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映画『TENET テネット』★“時間を戻る”ノーランの荒技を体感(^^)/

181537_4.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/181537/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督 :クリストファー・ノーラン☆

特殊部隊のある男が
未来の第三次世界大戦?を防ぐべく、奮闘する。
時間を逆行?して……

過去に戻る?時間を戻す?
↑コレ、わけわからなくなるパターンです。(汗)
しかし
劇中で、「考えるな感じろ」と言ってくれる♪
“ある男”は、(便宜的にジョン(仮)と)
青年:ニールと組んで
“核戦争よりヒドイこと“を止めるべく
セイタ―という男に、“接触“を図る。
(セイタ―は、過去と未来をつなぐブローカー)
セイタ―に逢うため、彼の妻:キャットと接触するべく
さらに、マイケル・ケインの手を借りる…汗

セイタ―:ケネス・ブラナーに逢うまでに
まず、時間がかかる……汗。

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ御免)色々スミマセン…
▼▼▼

妻から夫に、ソフトに紹介されるわけでなく
セイタ―夫婦は、最悪に、険悪な夫婦…….( 一一)
絵画鑑定士の妻から、贋作を買わされた夫は
恨んでいるらしく
犯罪の証拠として、贋作を保管し、脅しているらしい…

――というので、夫からの呪縛をとくために
贋作の保管場所(空港にある)を破壊せんと
ミッションチームは、大型ジェット機を突っ込ませた!
↑スケール大きすぎ!!(>_<)

……なのに肝心の贋作は、セイタ―が移動してた…orz
あの破壊的大損害、どーするの…….
「起こったことは仕方ない」
時間を戻して、なかったことにはできないの…….?( 一一)

(その保管庫で
襲ってきた者たちと
ジョン(仮)とニールが、格闘するシーン♪
ミソだったのは、ニールが、テキの顔を見たとき。
あ、もしかして……と思わせる、ニクイ間(ま)が!(^^)/)

ところで
カーチェイスのシーンは、最高!\(^o^)/
カーチェイスという言葉だけでは、言い足りない!
大型トラックの並走しかり!
スピードビュンビュンのバック走しかり!
自分が、あんな目に遭ってるような体感に、冷汗!(>_<)
↑ソレだけでも、見てよかった~と思う(*^^)v

~中略~  ←説明がめんどうに…(汗)

▽ネタバレ御免(要反転)
▽▽▽


時間を行き来する“回転ドア“があり
順行と逆行とが、同時に存在する光景が……
(わからなくなってしまう……)
↑未来と過去から、今のセイタ―を挟み撃ちする作戦らしい。

末期がんのセイタ―は、自分の命が終わるときに
世界が消滅する“設定”を、していた。
“設定“は、モノが9つ合わさって、作動するそうで
残りの1個を、ジョン(仮)が“重要物”として、捜していた。

セイタ―が世をはかなんで、自殺しないように
ジョン(仮)は、妻を見張りに送った。
その前(か後?)、妻は、夫からひどい目に遭っているのに。

(↑この独裁的なイヤな男っぷりが、ケネス・ブラナーにピッタリ☆
下衆ヤロウですが、品の良さがあるので
小者っぽくないのも、良い☆)

個人的に、ナイスバディな妻もGOOD!(^^)/
ピンチのシーンも、絵になる♪目の保養。(*^^)v

一度は、海に落とした夫に(汗)
よりを戻すふりをして、見張りに戻る妻だが
やはり、堪忍袋の緒が切れて、夫の自殺を防ぐどころか
撃ち殺してしまう……..( 一一)

(↑愛する時は、世界中を敵に回そうとも、愛するけれど
恨み骨髄の時は、世界もろとも、いや
世界より一瞬でも早く、滅ぼしてやりたくなるのね…….(汗))

セイタ―の急死で、世界の消滅を防ぐべく、裏で、
悪戦苦闘している人たちは、どーなる!(>_<)

~中略~

そんなこんなで、わかったのは
ニールは、未来から来ていて
一連の命令の黒幕は、未来のジョー(仮)だったらしい。

未来の自分のことは、わからないから
インド人のオバサマが黒幕かと、思ったりもしたけれど
事前に知っていれば、用意することができる。

トンデモ夫と出逢ったがために
息子と引き離され、ヒドイ目に遭ったキャットを
ジョー(仮)が、先回りで、守ってくれるのは、嬉しい。(^^)/


▽▽▽
▼▼▼

時間を戻るにも、こんな“戻り方“があったとは!
こんな見せ方をするとは!
――という印象で、精一杯でした。(^^♪

鑑賞後、アレはアレでーと、熱く語るお兄さんもいた。
そんな楽しみかたも、多分、尽きないかと。(^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『エクレール・お菓子放浪記』★石巻というだけで、もう……


156294_1.jpg




作品について http://cinema.pia.co.jp/title/156294/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

この作品は、被災地・石巻で撮影されたことを知りました。
上野公園のシーンも、石巻で撮影したそう。
あの津波の中、エキストラの方の消息も不明になったり、
撮影された建物や風景も、あとかたもなくなったとも、聞きました。

映画は作り手の“形”を見せるもので、
観る人はその“形”を観るにすぎないのかもしれませんが
観る人には、それぞれの経験や価値観などの主体があって、
その人の“形”で受け止めます。

今回、被災前の石巻で撮影した……と聞かされたことは、
この作品に特別な想いを持って観ることは否めません。
これは、“その前”の映像を残す貴重なドキュメンタリーの一部でもあり、
エクレールならぬレクイエムでもあるからです……。

▼~▼内容より雑談です。
▼▼▼

エクレールはエクレアのことです。
孤児のアキオが、戦中・終戦後に
エクレール(お菓子…だけじゃない!?)への憧れを胸に、
生き抜いていく物語です。

印象は、アキオを演じた子役の少年の純朴さに尽きます。
(いしだあゆみさんの、下町のすれっからしバアさんと言うのも、
妙に合っていて、よい……^^;)

アキオが、色々な人と関わりながら、放浪します。
(お菓子放浪記と言いますが、エクレアが放浪するわけではない^^;)
お菓子がアキオのことかな~と思えば
お菓子が画面に並ばなくても納得できます。
(エンドロールでは、お菓子てんこもりにしてくれます)

では、なぜアキオがお菓子なのか? ……それは内緒にしておきます^^;

アキオが、出逢う人たちとのエピソードは、様変わりして飽きませんが
それほど深いかかわりは見せませんので、物足りなさを感じるかもしれません。
しかし
震災関係でみたある記事に、このようなことが書かれていました。

人は、出逢った数だけ必ず別れがあるけれど、
その必ず来る別れを受け入れて、生きていかなければならない
と。

そうすると、アキオが出逢った人たちは
出逢いというよりも
むしろ、無常のすれ違い、という関係にすぎなかったのか……とも思えました。
(寂しいことですが…)

もっと泥臭くても、良かったかもしれませんが、
アキオくんは、適役で“健闘”していたと思います。

▼▼▼

震災影響で、上映も危ぶまれたそうですが、善意のもとに、
上映が行われているそうです。
私も、鑑賞の機会を得られてよかったと思います。
映画の好みはあるかもしれませんが、機会があればごらんください。

 
PS:ちなみに、アンコール~♪の連呼のシーンですが
戦前の映画『愛染かつら』にもありましたので
けっこう昔から、言っていたみたい^^;



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『遙か群衆を離れて』★“娘一人に婿三人”?の人生譚♪



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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/809551/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・バスシバ(女農場主) は

↓3人の男性から求愛されます♪
・ガブリエル(羊飼い)
・ボールドウッド氏(隣の初老農場主)
・トロイ軍曹

若い女性バスシバは、農場経営者とはいえ
叔父から譲られたばかりで、心細い。
着任早々、火事にも遭う……
隣のボールドウッド氏は、悪い人ではなさそうで
気にかけてくれてそう……

農場を守ることに、奮闘しつつ
男性の影もちらつく、女性の人生譚。
(↑話のし甲斐がありそう(^^)/)


▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

バスシバの農場に、たまたまやってきたガブリエルは
彼女が、叔母と暮らしていたときからの、知り合いだった。
牧羊の羊を、バ〇犬が死なせてしまったため
職を求めていた。
目撃した火事を収め、“英雄“になったガブリエルだが
実は、以前、彼女に求婚を断わられていた……
「愛していないから」
わかりやすくも、傷つく言い訳で…orz
それからは、頼もしい存在で、彼女の農場の役に立っていく。
彼女を愛しつつ…….

ずっと独身のボールドウッド氏のことは
情のない人?と、下女たちは思っていたよう。
“ソノ気”がない人なら、からかっても支障ないと思ってか
バスシバは、自分こそ“ソノ気”がないのに
“結婚して”というメッセージカードを送った!
(ダメよ~(>_<))

ボールドウッド氏は、穀物取引所での彼女の様子に
ビビッとたようで(美女だし☆)
求婚されたら、すっかり乗り気に!!!(^^)/

でも、バスシバは、冗談のつもりだったので……(汗)
と言っても、初めて恋に堕ちた男の勢いは、止まらんて。
嘘や冗談では、済まないって!(>_<)

でも、愛してないから、ムリなの……byバスシバ。( 一一)

ところで、下女のファニーには彼氏がいた。
結婚式するつもりが、教会を間違えたため
式の時間に間に合わず
彼氏を怒らせ、それきりに……orz

その彼氏=トロイ軍曹が、バスシバに出逢い、恋に堕ちてしまった!
「あなたのような人(美女)は罪なんです」
自分にソノ気がなくても、男には、恋の媚薬をふりそそぐから……

シュッシュッと、剣さばきを披露し(刃物を振り回してアブナイ…)
バスシバを、ハラハラさせるトロイ軍曹の戦法か…。
ハラハラを、ドキドキのときめきへと変えようってか……
バスシバは、(まさかの)恋に堕ちてしまった!(>_<)

(↑個人的に、トロイは、なかった…orz
なんか無責任そう…
好みはそれぞれだけど……

――――案の定、結婚生活に、ほころびが,…
お金を、賭け事に使ってしまう…orz
さらに、別れた女が現れたら、駆け落ちを企む……

~中略~

そんなこんなで、トロイは溺死とされ
ボールドウッド氏には、チャンス到来!
再婚可能な6年後まで待つから、求婚を受けてほしいと
粘る!ねばる!ネバル!……ねばねばねばねば…

ボールドウッド氏は、今まで、何人もの女が、言い寄ってきたらしいが
心奪われなかったという。(お金目当て?)
バスシバには、経営も家事も苦労はさせないと、求婚した彼には
打算はまったくなく、真に、惹かれたのだと思う。
(そんなに思ってくれるのなら、幸せだヮ…)

そうして、ついに、バスシバからいい返事がもらえるかも、という矢先
夫トロイが、帰ってきた!!!!!!
驚きながらも、喜ぶバスシバ。
見ちゃおれんでしょう…
ボールドウッド氏は、トロイを撃ち殺した!!!!
(ダメですが、気持ちはわかる……)

夫を失い、求婚者は収監され
支えると言えば、旧知のアノ男しかいない。
農場のことが、よくわかって
バスシバを、愛している――
そう!ガブリエル!!!(^^)/
愛だけでなく、堅実で、イイと思う。(*^-^*)

第1ラウンドで、KOされたが
敗者復活したというか
最後に愛は勝つーと言うか……
待った甲斐があったホトトギスーと言うか…
漁夫の利……?(汗)

▼▼▼

娘一人にムコ三人。
バスシバ役のジュリー・クリスティが
美しいのも、作品の大きな魅力かと☆(^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』★そのチーズは生臭さまで思い出してほしい

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/180022/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・恭一: 大倉忠義
・今ヶ瀬: 成田凌 
 ←悩ましさ秀逸☆

原作未読です。
予告編で、大倉さんを見る成田さんの眼差しが
恋に堕ちて溺れていたのが、気になっていました。

今ヶ瀬の、浮気調査の対象は、先輩:恭一だった。
恭一は、浮気を、妻に隠してもらう交換条件に
今ヶ瀬の要求に、従うことにした。
学生時代から、恭一に惹かれていた今ヶ瀬は
金品でない要求をした―――

男女間であっても、同性間であっても
“好きな人“との距離や関係性:愛についての話は
尽きないものです……(^^)/
答えがないものだし。

ラブシーンの生生しさは、直視できなくて
ナンですが (汗←ウブ(^^♪)
そのときの彼らは、どんな気持ちで……
と、寄り添って考えてみるのは、重要かも。


▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!) 違うときスミマセン
▼▼▼

妻を大切に思うーと言いつつ
よその女とも、“関係”していた恭一だが
今ヶ瀬に、調査され
夫婦生活を壊したくと、必死に。

しかし、実は、
調査依頼した妻のほうが、“恋人”がいた。
妻は、夫から、“愛情の手ごたえ”を、感じていなくて…

愛情の手ごたえとは
旅行とか花束とかで、埋まるものではないものです…

日々の生活の端々で、“心がつながってる“実感があると
うれしい,。(^^)/      ←ソレがなかなか…orz
ただの“共同生活者”じゃないのに……( 一一)
“好き”の代わりに、生肉を重ねても(汗)
愛の代償にはならない……(と思う)。

恭一は、優しいのか、断り切れない感じ。
(さすがに、今ヶ瀬の“強引さ“には、躊躇あるも)
けれど、優しさで、ズルズルいくわりには
さほど情が移らず、深まらない……
善意の人は、善が、愛にはなりにくいのか…?
愛してくれる想いには、応えても
それが、相応の愛ではないみたいなんです……

だから、今ヶ瀬は、苛々し、寂しい……

やがて、恭一は、今ヶ瀬に
身も心も、許していく―――のだが
ハーメルンの鼠のように、流されていく人ーとも
評されたように、恭一は、ただ
今ヶ瀬の愛の力に、引っ張られたような……

いやいや、それでも、今ヶ瀬が去ったあとでは
彼に、未練があるようにも、見えるのだが…
知人としてなのか、どうなのか……
恭一は、確かに優しい人なのだろうが
“人を愛したことがあるのか”……?
優しさ?断れない?-でなくて
ちゃんと、心の中の愛の一線を、越えたことはあるのか?

彼は、愛される人の元には、安心して行かれそうでも
自分から積極的に愛することには、不慣れな印象です。
だから、去る人は(もう愛してくれない)追わない。
自分から愛したわけではないから
“いらない”ことに……
(注:話を単純化しています(^^)/)

そうやって、別れたはずなのに
また、姿を見かけたら、誘ってあげちゃう恭一。

今ヶ瀬は、もっと、実感できる愛が、恭一から欲しそうなんですが
人の気持ちは、どうにもならない。
今ヶ瀬は、そんなこんなで、恭一を嫌いなタイプだとも言い切ったが
だけど、恭一が好きだから
あなたからこうしてほしいのに!という不満は
やがて、悲しみになり、諦めにもなりそう…orz

そして
やっぱり、恭一が好きだから、誘いにノッテしまう今ヶ瀬。
“ずるずるべったり“は、当事者にしかわからない、愛の形か…

“窮鼠とチーズ“と言うタイトルから
思い出してしまうのが、『チーズはどこへ消えた』。

もう、ここには自分の求めるチーズはないと悟ったら
割り切って、振り切って
新しいチーズを求めるほうが、幸せなのかもしれない…
けれど
愛とか人とか、生々しい、もとい“生きる活力“のものは
割り切れないんですよね……
新しいチーズを食べても、幸福感・満腹感どころか
よけいに、空腹感・渇愛感マシマシに、なってしまうんです……orz
(ね、今ヶ瀬…….)

そうして、何もなくなったときに
あのときのチーズは、美味しかったんだナ……
と、気づくのかもしれないけれど…….

気づいたのなら、思い切り泣きじゃくるくらいがいい。
そのほうが、情が深くていい。
取り乱さず
しみじみ、チーズの味をかみしめるーでもいいけれど
多少は、そのチーズの“個性的生臭さ”までも
思い出すほうが、浮かばれるんじゃないかな………….


▼▼▼

優しさでなくて、愛してほしい…

今ヶ瀬の愛情深さは、重いかもですが(汗)
成田さんの、哀しくも深い眼差しを見ると
それほど愛されるのは、幸せかもナ~と思いますョ。(^^)/


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『女王蜂』★長年の因縁と愛憎を豪華俳優陣で(^^)/

142469_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/4919/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

石坂浩二さんの金田一耕助デス!(^^)/

横溝正史さんの映画作品は、公開当時でなく
あとからテレビその他で、ポツポツ見ました。
あの、独特の暗く重い風情は、なんとも言えない…
(TVで『探偵・由利麟太郎』を見たときも
あの“風情“を感じたので、監督によらない
作家の風情なのかな、などと……)

そんな風情の作品に、石坂=金田一☆
モサッと不潔感あり(汗)の金田一ですが
二枚目さんの“モサッと“は
むしろ、イイ感じの味わいになってるナ~と。

本筋は、乙女:智子に好意を寄せた青年たちが
次々、死に至り、その犯人捜しですが
豪華俳優陣のオンパレードな作品で
何十年も前の因縁もあって
複雑な人間模様も、華やか♪

冒頭は、学生姿の仲代達也さん()♪
男2人と女1人の3人で、親しげに歩く様子は
一見、仲よさげだが
三角関係を、暗示する……

▼~▼ネタバレ(▽)するのに、雑な雑談です。(*^^)v
▼▼▼

豪華キャストは、懐かしい皆さま☆

・高峰三枝子さんは、高貴なご婦人。
・岸恵子さんは、赤い毛糸玉が、印象的な家庭教師。
・司葉子さんは、お手伝いさんに見える後妻さん(^^♪

(濃厚な女優陣と係わる仲代さんのことは、あとで)

個人的に、キモなのは、伴淳こと伴淳三郎さん♪

巡査役で、登場!(^^)/
巡査役、ピッタリ☆(*^^)v
刑事役でもいいのですが、地域密着型の駐在さんが良い☆
なんだろー、あの違和感ない、説得力。(*^-^*)
事件を説明していても、事務的な感じでなく
引き込んでいく感じ……
しかも、安心して、引き込まれる……
昔は、伴淳さんの魅力が、わからなかった……
「一杯、やっか」の頃は…….(^^♪

それと、三木のり平さん♪

話が、佳境に入ってきた頃
「パーッといきましょう!」もとい(汗)
「それは俺だ」
金田一が捜していた男として、さりげなく登場。
短かかった……orz
けれど
短いシーンだからこそ、三木さんのインパクトが大事☆

やがて
何十年も前から絡まっていた、因縁の糸がほどけるように
智子の求婚青年らを殺した犯人が、わかる。

▽ネタバレ(要反転)

犯人は、義父:銀造=仲代さんだった。
銀造の恨みは、智子が生まれる前からある根深いもので
親の仇と、恋がたきが入り組んでいた。
智子は、愛する女の娘ではあったが
憎い男の娘でもあったーというのが、ミソ☆
憎しみは、やがて、
強い愛情=独占欲?に醸成したようで
言い寄る男を、排除しまくった……(汗)

↑この行動は、正気の沙汰ではないのですが
その、異常なまでに、深く強引な愛情は
仲代さんの色気ある狂気に、ピッタリな感あり。

さらなる盛り上がりは、そんな銀造の罪を
密かに慕う“岸恵子さん”が、自分の罪として、かぶろうとしたこと。
しかも、衝撃的にドラマチックに!

どこまでも、愛にまみれるのが、仲代さんにピッタリ☆(^^)/


▽▽▽
▼▼▼

豪華俳優陣で、複雑な筋書きですが
見終わったときは、そうなんだ~と
後味は、わりと、スッキリなのは
石坂さんの爽やかさも、多分にあり。(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『タクシー運転手~約束は海を越えて~』★決死の取材で光州に行って戻る


174594_6.jpg



作品について https://cinema.pia.co.jp/title/174594/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・主演; ソン・ガンホ

1980年の光州事件を報道したドイツ人記者:ヒンツペーター。
彼を乗せて、ソウルから光州まで
タクシーを走らせた運転手を、主人公にしています。

始めは、光州の実情(混乱)がメインだと、思っていました。
(そうなんですが)
記者を乗せたタクシー運転手の、私生活と“事情”も
見せてくれたことで、“仕事上の運転手さん”でなく
その国に住む人の感情も、垣間見られたのが、よかった。

▼~▼内容にふれて.雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

詳しいことは、よくわからないのですが(汗)
朴大統領暗殺後、実権を掌握したのが、全斗煥。
その頃、金大中が逮捕され(彼はそのあたりの出身?)
主要都市:光州で、抗議デモが起こったらしい。

(その前に、金大中さんは、金大中事件で殺されそうになったり
難儀な背景があるんだナ…との認識)

光州は封鎖され、真実の詳細は、表に出ないので
知人と連絡のとれないドイツ人記者は、
直接、取材に行こうと、タクシーをチャーターした。

ソウルのタクシー運転手:キムは、妻を病気で亡くし
娘と暮らすも、生活は、カツカツ。
家賃も滞納。とりあえず、10万ウオンが欲しかった。

すると、食堂で、たまたま、いい話を聞いた。
光州まで10万ウオンで、外人記者を乗せる予約を
とったという、タクシー運転手。
食事を、とり始めたばかりの彼を横目に
キムは、急遽、外人記者を捜しだし
光州まで乗せることに、成功した☆

↑コレ、抜け目ないです……
自分もあやかりたいーとは思いますが
横取りしようなんて、思ってもみなかったー
このスバシッコさ、参考になります。(^^♪

キムは、娘を一人にしたくないので
サクッと行って、サクッと帰りたい。
それでも、光州までの道は、封鎖されていた…
しかし、裏道・抜け道を駆使する、タクシーさん♪

↑キムは、10万ウオンが、かかっているので
なんとしても、光州まで行かねばならぬ。
軍人が封鎖しようとも、関係ない。
権力者の都合には、合わせてはいられない!←キッパリ☆

キムは、サウジで、トラック運転をしたこともあったらしい。
外国での労働経験は、よほど苛酷だったらしく
生活が、カツカツの今であっても
韓国:ソウルほど暮らしやすいところはない、と思っている。

↑韓国の社会情勢は、よく知りませんが(汗)
私の印象は、大統領が、暗殺されたり、逮捕されたりで
大統領も、ナンギな国柄だなと……
庶民も、そのたびに、右往左往する事柄がありそう…

そうして、光州に着いてみたら
丸腰の市民を、軍人が発砲していた!(>_<)
ケガ人を救護する人にまで発砲!
↑コレは、非人道的すぎ!!!(>_<)

光州での市民への惨劇は、記者と同乗した学生(通訳)をも
巻き込んで、犠牲にした……
キムが、住みやすいと思っていた国内で、こんなひどい“殺し”が…

一度は、感情の行き違いがあったが
結局は、キムに親切にしてくれた、光州のタクシーさんたちは
救護の応援に行くと言う。
キムも、参加した。

銃で撃たれ、ボコボコになる車体が痛々しいが
その勇姿に、心打たれる!

外国人記者が、世界に報道してくれることを期待し
歓迎する光州市民とは、反対に
取り締まろうとする当局(軍)は
ソウルナンバーのキムのタクシーを追う。
キムは、光州の運転手から、地元のナンバープレートを受け取り
ソウルに向かった。

そこからがイイ!

途中、記者を乗せたキムのタクシーと気づかれ
検問の軍人が、追ってきた!(>_<)
マズい!発砲してるし、命の保証が…
正義の報道のタメもだが、キムには、娘が待っている。
絶対、無傷で、ソウルまで帰らないと!

すると、脇道から、光州のタクシーが!
軍人の車体を邪魔するように、次々!
↑このシーンは、痛快!
キムと記者を、ソウルに送るべく
銃撃の危険あるのに、やってきてくれた!!
胸が、いっぱいに……….

そうして、間一髪で、ソウルから出国した記者は
世界に、光州の真実を発信した。

後年、運転手:キムと再会したいと思い、捜したが
記者は、キムを見つけられなかったらしい……
キムのことは、フィクションもありそうですが
生活臭をともなった、キムの存在が
体温ある人間の、熱いドラマにしてくれたようでした。

▼▼▼

光州事件の真相を伝えた、記者の視点よりも
彼を運んだタクシー運転手さんの視点―というのが
イイところに目をつけたな!という好印象でした。
市民(庶民・国民)目線で見て、市民の感情を
生々しく、共有・実感できたと、思います。(^_-)-☆


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テーマ : 韓国映画
ジャンル : 映画

映画『名探偵ピカチュウ』★ハリウッド超大作なんて!(^^)/

177597_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/177597/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

ビル・ナイに渡辺謙さん、西島秀俊さん…
そうそうたる面々で、気になっていました。
ソレに、かわいいピカチュウが、オッサンと…(^^♪

ティムは、離れていた父の死を知り、住まいを訪ねた。
そこで、父のパートナー:ピカチュウと出逢った。
ピカチュウは、記憶を失くしたオッサンで
ティムと会話できた。
ポケモンの何かを、調査していたという父の生存を信じて
ティムとピカチュウは、調べ始めた。

冒険や危険に、ドキドキしながら
ポケモン各種を楽しみます♪
それと、ピカチュウが、オッサンもとい
西島さんだったわけも……(^_-)-☆

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

冒頭は、紛らわしかった!(>_<)

研究所から出発した車に気づき
研究所から飛び出した、ミュウツーが追いかけ
車を、爆破した!(>_<)
―――と思ったら、違った……
むしろ、ミュウツーは。守ろうとしていたと。

その車に乗っていたのが、ティムのパパだった。
亡くなったと思われた。

ティムとピカチュウが、バディとなって行動するが
出逢うポケモンたちが、楽しい。
(日常にいたら、色々、気遣って疲れソ……)

キーとなる“紫の煙”を吸って、狂暴化するポケモンたち!
コレ、困るゥ~(>_<)
顔つきも、ワルくなって……( 一一)
身の危険すら…….汗。

そんな、尋常でないポケモンのパワーに抵抗するには
やはり、ポケモンのパワー。

お気に入りの1つは、コダックの念力♪
ストレス→頭痛→念力パワー!
パワーで、追ってきた敵も、吹っ飛ぶが
味方にも、それなりの疲労が……(^^♪
念力後のコダックは、スッキリしたみたい。(*^^)v

ほかには、コイキング→ギャラドスの進化☆
紫の煙でも、狂暴化には至らず(むしろ至ってほしかったのに)
困っていたが、ポケモンの本分=進化☆の手があった!
ということで、ギャラドスに進化☆!
しかし、進化には、多少なりとも、水害を覚悟……( 一一)
あとは、ドダイトス☆
逃げているときの地殻変動?で
森はいやだ!と言ったピカチュウだったが
あ、コレは、もしかして……と思わせる。
そう!ソコは、ドダイトスの庭☆(^^)/

ドダイトスって、亀なんですか?
甲羅の上に、ジオラマ?庭?森?がある。
その森の中に澄んでいる、ポケモンもいるらしい……
今でいう、「あつ森」状態か……
一生、その甲羅(の森)から降りないポケモンもいるらしい。
『海の上のピアニスト』状態か……
なかなか、興味深い。
あの森の中で、揺さぶられて怖がってみたい……(*^^)v

そうこうして
ビル・ナイの“頭の中“が、ミュウツーに移されるーという
前フリがあり、気が付いてきた!

▽ネタバレ要反転▽

事故車から這い出た父の“意識“は
パートナーのピカチュウに、移されていた!
だから、オッサンもとい西島さん(の声)だったのか!(^^)/


▽▽
▼▼▼

ピカチュウは可愛いナ~とは、思っていましたが
“実写“で、表情豊かなピカチュウは
やっぱりカワイイ!(^^)/

ピカピカ~☆は、やっぱり
カワイイ声が、ピッタシ!(^_-)-☆



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『青くて痛くて脆い』★傷つきたくないなどと言ってられないのだ


184840_1.jpg

作品について https://cinema.pia.co.jp/title/184840/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・田端楓: 吉沢亮
・秋好寿乃: 杉咲花☆


原作未読です。
“痛くて”に惹かれ、
杉咲さんが、鋭く心に入ってくるのを期待☆

「なりたい自分」「世界平和」ひいては「世界を変える」を理想に
学生の秋好と楓は、モアイというサークルをつくった。
人と距離をとり、相手を否定せず
自分も傷つかない生き方をしてきた楓は、最初
秋好の“青臭い理想論”を、イタイ…と思いつつ
好意的に、活動していた、
やがて、院生(♂)も加わるようになった……
3年後、就職も内定した楓は
友人に、話していた。
今や、大サークルとなったモアイに、昔、自分もいたこと。
一緒に創った秋好は、もう“いない”こと……

あらすじでは、楓の“復讐劇“とありました。
楓の胸の内が、気になります。
ナニがあったのか、気になる!(^^)/

▼~▼ネタバレで雑談です。(感想の相違はスミマセン)
▼▼▼

フリースクールにボランティアに行くなど
楓は、秋好に“賛同”して、「自己実現」?「世界平和」?の
行動をともにする。

2人だったのが、やがて、部員も増え
秋好は、入会した院生と“つきあい”出したことを
楓は知った―――

↑コトの始まりは、たぶんソコ……

世界だナンだと言っている秋好も、女の子♪
機会があれば、彼氏OK☆(^_-)-☆
けれど、楓には、ソレがイヤだったみたい……
秋好は色恋とは無縁の清潔理想家
であってほしかった気持ちも……?

人と距離を置きたい、と言いつつ
イイ関係だったから。
そして、モアイをやめた楓は
秋好を、“亡き者“としてみなした。

↑この感覚は、深い沼だ……
思い出したくないから忘れます~レベルではない。
ほぼ、憎しみ?

そして、モアイの幹部のよからぬ噂をきいた楓は
モアイを壊そうと、スキャンダルをつかみ、
ネットに流し、モアイは解散することになった。
けれど、スッキリ復讐したことにはならないはず。
のどにつかえた小骨は、モアイそのものでは
なかったはずだから……

楓は、彼を苗字で呼ぶようになった秋好と、話した。
話すうちに、秋好は、一連の原因は
楓が、院生(彼氏)に嫉妬したからと解釈し、
軽蔑する態度をとった。(>_<)

男女の友情と恋愛の線引きは、ともかく(汗)
あの頃、楓は、秋好と2人でやっていきたくて
ほかの誰にも、割り込んでほしくなかったと思う。

敢えて、ソレを、楓の“恋心”と呼んでしまうならば
恋のエネルギーは(嫉妬含む)、スゴイよ…(汗)
ソレは、“憎しみ“とも、表裏をなし得るから
世界を変えるーどころでなく
価値観も、誰かの人生さえ
変えて(狂わせて)しまうからね….滝汗。
(そうなったでしょ……( 一一))

そうして、楓がやめても、意に介せず
モアイを成長させ続けた、秋好に対し
自分は、どうせ、“間に合わせ“の存在だったんだろう?
と質問した楓は、ふてくされもありつつ
そうでないことを、望んでいたと思うが……

秋好は、否定しなかった……orz
(言葉どおりではないとも思うが……)

傷ついた楓…….
だが、秋好の元彼に、言われた。
誰もが、そんな出逢いの繰り返しではないかと…

お互いに、傷つけ合わない付き合い方を、理想としたとき
自他ともに、大切に思う気持ちは
いつしか、自分自身が、誰にとっても、かけがえのないほど
重要な存在のように、思えてくるかもしれない…….

だから、楓は、秋好に、特別視されたかった?
いや、楓は、秋好に、好かれたかった。
やめると言ったときも、引き留めてほしかった。
理由を聞かれれば、本心も、話したかもしれない。

↑時々、あります…….
やめるつもりはないけれど、引き留めてほしい場合が。
やめるつもりでなく、自分の本心を聞きだしてほしい場合が。
だから、ものわかりよく、やめること(退部)を受理されると
見放されたと、感じてしまう場合が……orz

恋愛も (友情とは呼ばないゾ(^^)/)
相手が好きと言ってくれなかったから
悲しんだり、ふれくされたり、復讐(汗)しようとしないで
自分が、前進すればいいのだ!

傷つきたくないーなどと、言ってられないのだ!(^^)/
恋の“敵前逃亡“は、重い”後悔”という鎖を引きずって
ずうっと、傷つくことになるから…orz

Charさんも歌ってたよ。
♪うまく行く恋なんて恋じゃない   と
(♪気絶するほど悩ましい の歌詞引用)

すったもんだ、そんなこんなのあと
秋好を見つけた楓は
彼女を、追いかけていった!

通りすがりでも、とりあえずでも、間に合わせでもない。
失いたくない存在を!

▼▼▼

傷つきたくないーのはわかる。
でも
後悔も、してほしくない。
「ちゃんと傷つけ」は、名言だ☆(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『恋人たちの予感』★友情と愛情の“腐れ縁”に憧れる逸品☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/3971/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
くわしいあらすじはココ


TVドラマ『独身貴族』で、
ノーラ・エフロン監督の映画『めぐり逢えたら』を話題にしていました。

本作は、そのノーラ・エフロン脚本です。
主演は、メグ・ライアン&ビリー・クリスタル(メリー&ハリー)
最初の出逢いから、約10年間の物語です。

邦題からは、恋人になりそうな予感のする男女が恋人になったョーという
シンプルな話なんだろう、との予感が、ありますが^^;
ノーラの手にかかった男女は、じっくり煮詰められるというか
うまく、煮っ転がされて、よ~く味のしみた、美味しい出来となっています☆

▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼

約10年~と言っても、ダラダラ、続いていたわけでありません。

ここでは
~~男女は、友達でいられるか~~という問題提示もあって
逢っては離れ、離れては、また再会し……と言う感じで
“良く知った顔見知り”と言う関係で、10年過ぎていきます。

印象的なシーンです。

① :それぞれの悩みを話し合う

彼らには、それぞれに、パートナーがいて
その人と、うまくやっていきたいがために生じる悩みを
お互いに、慰め合うような関係に、なっていること。

―男女が友達でいられるかー
ディベート大会のお題のようなソレについては
私は、もうどうでもよくなっています^^;

悩みを打ち明けて、聞きあえる関係☆
コレ、最高!☆
恋人であっても、いえ、恋人だからこそ本音を言えないことは、実は、多々ある……
異性だから、行儀のいい自分を、見せたいんですね、きっと……

男のハリーは、メリーも含め、女性を友情では見られない旨を
早々に、カミングアウトしていますが^^;
“吐露“できる相手である二人の関係には、憧れます~♪

愛でも恋でも友情でも、なんと呼んでもいいから
私は、こういう関係の方が、一生に一人はいてほしいと思います。
(茶飲み友達可^^;)


② 一線を越える

やはり、男と女は、磁石のように正反対だからこそ、引きあうのか……?
と言う感じで
あるとき、一夜を共にしてしまいます。

始めから、恋人として始まっていたら、“幸せ“な経過なはずが
友達だか、くされ縁だかの関係では
なんとも、そのあとが気まずい……(>_<)

けれど、この気まずさが、“誠意“と”本気“の表れなんだと思います。

本音を語り合える2人は、心は、恋人以上に、十分つながっている。
それだけでも、十分、イイ関係☆
けれど、体の関係がプラスされて
もっと深い関係になるかと言えば
そうとも、限らない……

“体の関係”=恋愛であったとしても、友情の先に、存在するものでもない…

大好きな人に求めるものが愛ならば
それは、“体”のこともありそうですが
“体の関係“が、愛情を、錯覚させることもありそうです……

……↑観念的になってしまいそうですが^^; 
男女の関係は、複雑でございますね。


③ ビリー・クリスタル☆

本作のメグ・ライアンは、本当に、キュートでかわいい♪
一方、ビリーのほうは、失礼ながら
イケメンの範疇に、入れてもらえてません(>_<)

私も、だいぶ前に観てから、記憶にも、残ってなかった^^;

けれど、ウン十年ぶりに観たら、
作品の10年間にも、思うところ、しみじみと同時に
ビリー、いいねェ~♪と思いました。

イケメンではないかもしれないけど(失礼!)、イケてますよ(*^_^*)
彼の演じたハリーとは、友達でいてほしいと思いました☆←イイ意味で^^;
心の横に、いて欲しい……
一緒に、いてほしい……照

友情だの恋愛だの、というのとは、別次元で
強い絆、バディ、相棒……
かゆいところに手が届きあう関係、とでもいうのが
イイなあ~と思います。


▼▼▼

世の中は、自分が求めても、相手にソノ気がなければ、空振りで^^;
なんとも、切ないもので、ございます……orz


彼らの10年越しの関係は、若いときには、恋愛ストーリーの1つ、と言う感じで
さらっと、楽しんだのだと思いますが……
(記憶も、“あのテーブル”しかなかった^^;)

ウン十年経ってみると、しみじみと、ずっと、つながっていられるのって
いいなァと思います……

そんな“くされ縁”に憧れる、逸品ですネ☆



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『予期せぬ出来事』★飛行機の出発が遅れただけで変わる運命

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/24875/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
《原題:The V.I.P.s》
・フランセス: エリザベス・テイラー☆   ←富豪夫人
・秘書: マギー・スミス☆

ロンドンの空港の、VIPラウンジで待つセレブたちは
それぞれの事情で、旅立つところだったが
あいにく、霧のために、出発が遅れた。
その遅れが、“命取り“になる人もいて
フランセスも、その一人だった――

始めは、フランセスの話だけかと思いましたが
飛行機を待つほかの人たちも、“袖振り合って“
窮地を脱することができる例も、あり☆(*^^)v

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

冒頭の登場は、映画製作者(♂)と女優。
彼(ら)は、税金対策で、スイスへ向かうところだった。
彼は、今日中に、イギリスを離れないと
多額の税金が、課税されてしまうと言う。

↑今日中なんて、ギリギリすぎる……
飛行機は、定刻通りいかないことも、多々……
女優が、脱税のための出国よ~と取材相手に
ペラペラ話すものだがら、製作者は、気分を害し
この女優を主演にしない決意?までする……

霧のロンドン~遅延を想定すべきだったのは、フランセス。
彼女は、愛人と駆け落ちするつもりだった!
ラブラブムードで、見送りまで同行した夫宛てに
自宅に、“置き手紙”をしたと言う。
(向こうに着いてから、投函したほうが……汗)

↑出発後、帰宅した夫が、読むはずだった別れの手紙だが
出発遅延のため、手紙を読んだ夫は、空港までやってきた!
フランセスと愛人に、どういうことだと迫る!(>_<)
――案の定、修羅場に……orz

一度は、出発できそうで、機内に入り
フランセスは逃げ切れそう!ーと思いきや
やはり、離陸できず
ホテルで、一泊することになった。
――案の定、夫がホテルにやってくる…(>_<)

手切れ金(お金)で、解決しようとする夫に
愛人が、“説教“する。
そーゆーのが、ダメなんだよと……
夫は、妻へのプレゼントも、部下に選ばせていた。
高価な宝飾を手渡せば、妻への愛の形になると。

プレゼントは嬉しいけれど
気持ちがそばにあってほしいです……
その夫は、車内でフランセスを抱きしめたけれど
それは、苦し紛れであって、真心からじゃなかった…
↑そーゆーの、妻には、わかっちゃうんですよ…

で、賭博師(定職なし?)の男と、恋に堕ちてしまったと…
生活感ない彼とは、多分、“愛だけの関係“。
恋愛に、溺れられる関係。幸福感・満足感は、夢想的にあり。
(恋人関係は恋だけで生きられても、駆け落ち後、
夫婦として、実生活を営めるのか、不安。
大きなお世話ですが……)

一方、節税目的の映画製作者のほうは
女優(外国籍)と“結婚“することで、税金対策が図れるとわかり
すぐさま結婚して、解決☆

難儀なのは、叩き上げのトラクター会社社長。
裏切りにあって、会社を手放す危機に!
友好な小切手を切って、金銭的解決を図りたいが
お金がない……orz
が、マギー・スミス秘書が、富豪(フランセスの夫)を見つけ
お金の工面を、いじらしいムードで、お願いする。

↑このマギー・スミス☆!
若いマギー・スミスの美しさも、魅力的ですが
秘書としての気持ち以上に、社長を支えようとする姿が
奥ゆかしく。健気で、それでいて、芯の強さもあって
スバラシイ!!(^^)/

お金で、色々、解決・処理してきた富豪は
妻が去ることの失意で、手紙を書いていたところだった。
マギー・スミス秘書の社長への誠意に心打たれ
小切手を渡した。
生きたお金の使い方をした。
(ジリ貧の社長は復活できた!)

翌日、ようやく、フランセスと愛人は、出国できることになった。
が、外国に着いたフランセス宛ての、夫からの手紙を
愛人が、たまたま預かってしまった。
気になったフランセスは、出国前に読んだ――(内容略)

↑この手紙を読んでしまったら、戻らざるを得ないのですが(汗)
色々、複雑な感情が、込み上げてしまうものだとは、思う…
フランセスは、駆け落ちをやめ、夫の元に戻ることにした。

ほかにも、旅立ちをやめたのは、公爵夫人♪
夫人は、高齢で、初めての空のひとり旅。
搭乗手続きから、不安要素大!(>_<)
ご本人も承知で、興奮剤も鎮静剤も、のんだ……
そんな思いまでしても、屋敷の維持費を稼ぐため
“役員“の用事で、外国に行くはずだった。

しかし、あの(節税できた)映画製作者が
写真で、公爵夫人の屋敷を見つけ
撮影に使いたいと、契約してくれたので
公爵夫人は、維持費の心配がなくなったのでした
メデタシメデタシ♪。(*^^)v
(コミカルなおばあちゃまで、サイコーな存在感♪)


▼▼▼

VIPラウンジの面々のお話―ということですが
飛行機の出発が遅れ  ←予期せぬ?(あり得るけど(^^♪)
新たな出逢いが生まれ ←これこそ予期せぬ!
『糸』で言えば
からまった、たて糸とよこ糸が、うまく織り合った感じでした。(^^)/



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』★最高にイイ景色を見た!

170429_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/170429/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ひかり: 広瀬すず☆
・早乙女先生: 天海祐希☆


“日本人が全米制覇の実話”!
というインパクトで、見たかった作品です。
スゴ~クがんばって、優勝したなんだろ~ナ~
というのはもちろんで、プラスαを楽しみました!

▼~▼内容にふれて.雑談です。
▼▼▼

サッカー部の“真剣佑”くんを、応援したい気持ちで
チア部に入部した、ひかり♪

チアリーダーのダンスは、
あのボンボンを、シャカシャカ振るだけで
元気が出そう!(^^)/
乙女たちが、笑顔で踊って、シャカシャカしてくれると
ホント、元気になる!\(^o^)/

けれど、あの笑顔の下にあるものは
シビア……
(エアロビダンスも、苦しく見せない笑顔が、大事と)
振りを合わせる・息を合わせるの以前に
個人のレベルが、上がってないと!

ケガで休んだひかりが、復帰したとき。
“天海祐希”先生から
レベルが合ってないから抜けろ、と言われる…orz

先生は、当初から全米狙いで
高い目標にもひるまない、強い鼓舞で
ひかりたちを、励ましている。
“天海”先生のトップスター的存在感は大きく
オーラの説得力で、グイグイ、実力を引き上げてくれてる感あり。

でも、実際は、個人次第。
個人が、そのレベルに行かないと、どーにも……orz

そして、先生は、皆が仲良しムードになるのを、否定した!

(私こと、甘ちゃんな人生を過ごしてきた。
根性なくて、楽しく和気あいあいなほうを選んで
部活よりも、愛好会・サークルを選んで、
ホンワカ、やってた……)

印象的だったのは、部長:“中条あやみ”さんの決意。
自分は、皆の“敵”になると。
改善したほうがいいことは、ビシバシ指摘!(>_<)
チーム全体のためとはいえ、“指摘事項“は、難しい…
人格否定されたようにもなり、敵意をもたれてしまう…orz
でも、それが、チームのための部長の責任だからと…
なかなか、できないことですョ。

けれど、目標~全米制覇~を、見つめなおし
思い詰めそうな気持ちも、リセットして
練習に励む、チームの皆。
もちろん、ひかりも。
チームを外されたまま、腐ってはいられない!(^^)/

そんなこんなで、巻き返し
先生は、部長に代わって、ひかりをセンターにした!
チア経験者だけに、部長はショックかと…
ひかりも、部長の努力を知っているだけに、受け入れられず
先生に、文句を言った!(>_<)

文句を言っても、どうにもなりません…
個人感情を思えば、できないことでも
集団成果を優先したら、割り切らないと….
(部活以外でも、ありえること…)
とにかく
“全米制覇“の目標に向かって、つき進むしかない!
でなければ、全てが、水の泡になってしまうから!(^^)/

▼▼▼

優勝を決めることになる、パフォーマンスを
見られるのは、楽しい♪(^^)/
笑顔の下にある、がんばりの積み重ねは
映画以上のものが、あったんだろうナ~……

ジャンプして、最高にイイ景色を見たひかりの、
空中姿勢が、好き☆!
これゾ!チアダン!という感じ♪(^^)/

PS:諦めない!と言う点で、伊藤健太郎さんの存在も
   別枠で良い☆(*^^)v


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テーマ : 邦画
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映画『ぐらんぶる』★トラぶる竜星涼さんは絶妙にイイ!(^^)/

183800_3.jpg

作品について https://cinema.pia.co.jp/title/183800/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・伊織: 竜星涼☆

『グラン・ブルー』と言えば、
フリーダイビングのジャック・マイヨールさんを、
想起させますョ。(^^)/
ポスター(チラシ)見ても、青年が、フリーダイビング☆
いや、沈んでる?(汗)
いや、お風呂か?(と思うのは全裸ゆえ(~_~メ))

――ということで、ダイビング作品でした☆(*^^)v

島にある大学に来た伊織は
叔父の店:グランブルーに行った。
そこで、従姉妹(妹)に出逢ったはずが、
以後の記憶が喪失し、気づいたら、学内に居た!
しかも、全裸で……( 一一)

↑この全裸エピソードが、繰り返されたのち
ぐらんぶる…….?(^^)/

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

全裸にこだわるわけでは、ありませんが
あわてふためく、伊織☆サイコー(^^)/
ナニかにつけ、困ってしまう作品の竜星さんは
表情やら雰囲気やらが、絶妙にイイので
災難モノは、適役☆!(^^)/

何度も、学内で気がついては、全裸で
指示を見つけて、下着を取りにいくクダリ…
(やがて、相棒:耕平も加わる)
何度も繰り返すので、段々、手際がよくなるという…(^^♪

やがて、(少なくとも)パンイチに進化する、伊織と耕平。

なぜ全裸で、学内に放置されのか?
それは、ミステリーの様相を、醸すのですが(^^♪
ダイビング部の猛者たちに、毎度、酒を呑まされて
記憶がないだけだった…(~_~メ)

その先輩たちの、魔法の言葉☆Vamos!
で、スイッチが入ってしまうと
上を下への大騒ぎ的・大歓楽的・遊興的な時間に、なってしまう♪(^^)/
↑ハチャメチャに、溺れてしまおう….
ダイビングだけに……(^^♪

島を脱出しようとまで思い詰めた?新入生2人だったが
もはや入部拒否は、できないの….orz
けれど、ダイビングを教えてもらって
ライセンス取得もできて、順調な経過。(*^^)v

2人は、ダイビングの装備を購入するため
学園祭のミスコン(美男・美女)優勝を、狙うくだりは
ひと味違う展開で、飽きさせない。

海のシーンも爽やかに
ダイビングの楽しさを、さらに実感しようと
海に繰り出した、伊織と耕平。
だが、彼らの本当の狙いは――

▽要反転▽ オチばれ注意!
▽▽▽

二人が、ダイビング部に入部し、ライセンスまで取ったのは
楽しいだけでなく、この島を脱出したかったから!
やはり、いちいち Vamos!の掛け声で
メチャクチャになってしまう生活には、疲れたの…?(汗)

けれど、海は、二人だけのものじゃなかった。
気配を嗅ぎつけた仲間たちと、一緒になって
楽しく泳いだあとは
一緒に、帰りましたとさ……


▽▽▽
▼▼▼

ダイビング中
エア切れの人に貸す、オクトパス。
練習中、伊織は、女子に貸すことになった件。
ナント!彼は自分が吸ってから、貸そうとした!!
いやがる女子。ひたすら拒否る……( 一一)
ダメだよ、これは……汗。
でも、おかしかった☆(^^♪


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テーマ : 邦画
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映画『弱虫ペダル』★快走!爽快!上り坂を漕ぎまくれ!(^^)/


184333_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/184333/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・小野田坂道: 永瀬廉☆
・今泉: 伊藤健太郎☆   ←存在感に期待☆

原作未読です。
以前『シャカリキ』を見たときに、自転車映画は、めずらしいと聞き
興味をもって鑑賞。←走る~疾走感が良かった記憶があり。
この作品も、疾走感を感じてほしい云々~と聞き
“疾走感“に期待して、鑑賞☆

原作はわかりませんが、映画では
ほぼ、自転車を漕いでいました!(^^)/

アニメオタクで、千葉から、秋葉原まで
ママチャリで行っていた坂道クン♪
高校入学したら、アニメ研究部に入部して
友達作ろう!(^^)/と思っていたのが
アニ研は、休部中…orz

自転車競技経験者の今泉に、ママチャリの走りを見込まれて
自転車競技部への入部を、勧められた坂道クンは
入部してみた!

ドロドロ複雑な人間関係は、排除して
自転車漕ぎに特化?したのは、イイかもしれない!(^^)/
それだけなのに、“泣いた“人の気持ちもわかる!(^^)/

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

坂道クンが、地味で素朴な感じが、良かったかもしれない。(*^^)v

おとなしめで、友達のいなかった坂道クンが
彼の“ママチャリ疾走“に
一目置いた、今泉と出逢った。

スゴイ感を、全然、醸し出さないで
ビュンビュン坂を上っていく、制服姿の坂道クン♪
サラっと、上っていく自然体も良い。(*^^)v

自転車競技部に入部したからには
♪苦しくったって~悲しくったって~
♪思い~コンダラ~ のスポ根魂で、練習したと思いますが
作品では、血を吐くような汗臭いアレは、ない。

むしろ
友達が欲しい!皆と一緒に自転車を漕ぎたい!
チームの役に立ちたい!という坂道クンの
ウルッときそうな、純朴&爽快な風に吹かれる。(^^♪

見どころは、新入生ウエルカムレースと
インターハイの予選。

ウエルカムレースは、新入生の“評価の場“なので
ウエルカムと言えど、キビシイ。
ママチャリから、競技用に乗り換えたので
出発が遅れた坂道クン。
とても、(途中の)山頂までは追いつけまいーと思うところを
驚異の脚力で、グングン漕いでいく!!!
見ていると、太ももや腰が、痛くなってきそうなんですが(汗)
シャカシャカグングン漕いで漕いで、山頂には、トップで着く!(^^)/
(が、そこで力尽きて、リタイアする…←現実味あり。
限りなく超人ではないのも良い。)

坂道クンは、上り坂クン?ということで
インターハイ予選では
上り坂で、今泉を引っ張っていく役目になる。

だが、アクシデント発生!(展開的にはOK(^^)/)
最後尾にいるはずの坂道クンがいない!と思ったら
事故に巻き込まれて、転倒していた!(>_<)
君、最下位だからリタイアする?とまで、言われるが(汗)
巻き返せる坂道クンは、リタイアなんてしません!

先陣を切って、上り坂を駆けあがれ!

レース前に期待された、先輩の励ましの言葉を
私も、心の中で、叫んだよ!(^^)/
坂道クン!上り坂クン!漕いで~!(^^)/

そうして、チームの後方から、坂道クンの姿が見えてくるのが
嬉しい!(^^)/
来たゾ!来たゾ!
強豪校の“戦略”(嫌がらせ?)で、快走できなかったチームだが
坂道クンの復活で、生きかえる!(^^)/

そして、上り坂では、今泉の“盾“となって
前を走る。
快走!激走!爆走!する坂道クン!
山頂まで行ったら、今泉の快走に、バトンタッチ!

ただ、自転車を漕いでいるだけなのに
ただ、走っているのを見るだけなのに
太ももが、痛くなってきそうな感覚とともに
ああ、見て感じてよかったナ~…….

▼▼▼

――と、映画は、その辺で終わります。(^^♪
が、坂道クンが
手にいれたかったモノ
たどりつきたかった場所には、到着した!(^^)/
その後味まで、爽やかなのが、イイ☆



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テーマ : 邦画
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映画『この世界の片隅に』★若妻すずのほわ~っとしつつしなやかな強さ

168582_5.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/168582/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・すず: 広島から呉に嫁ぐ  絵が得意 
・周作: すずの夫
・水原: すずの同窓生

第二次大戦中・広島―-といえば
戦争・原爆の映画だーと思っていたので
観る勇気がなく、以前、途中までしか見ていませんでした。
今回、鑑賞☆

例えば、朝のテレビ小説では、戦時中の既婚女性(ヒロイン)を
よく見かけた印象がありますが、それに似た感あり。
一人の女の生き方を見るような。
彼女を通して、世間を見、時代を見るような。

(戦時中の受難を見れば、自ずと、反戦は伝わる)

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ?)
▼▼▼

18歳で、嫁いだすずが、良い!(*^^)v
ぼんやりしてーと言われるキャラが良い。
実際、ぼやーとは、しとらんで
ぼやっと感じる優しさが、しなやかな強さに、なっとるんよ。(*^^)v
(のんの声が良い(^^)/)

妻になった女の人は、大なり小なり、そうかもしれない。
家のこと、アレコレ一人で、キリモリしないといけない。
(分担だの手伝うだの、そんな夫は、そうそういないし…)

嫁いだ翌日から、まだ暗いうちに、井戸の水くみから、
慣れない台所で、煮炊きやらナンやら、やらないといけない。
その生活は、ずっと続く………

婚家で生きていく(ソコが自分の生きる場所)となったら
ソコに、順応していかないと…….
嫁はヨソ者だから、始めは“一人ぼっち“だけど
婚家の人たちが良くしてくれれば、住めば都☆

ただ、義姉が、キビシイ傾向が……( 一一)
それでも、ほわっとした雰囲気のすずは
日々の難をうまくかわして、たくましく、生きていく!(^^)/

そんな、主婦:すずに、“女“を見るのも、良い☆
嫁は、婚家に仕える家政婦では、ないですから。

周作に見込まれて、嫁にきたすず。
断りもできたが、断らなかった。
(昔、双方出逢ったことを、すずは忘れていた)
妻を、すずさんと呼ぶ周作は、悪い人ではないが
なんだか、よそよそしい…( 一一)
心の間の一線を、越えていない感じ…

そんな折、同窓生の水原が(今は水兵)やってきた!
婚家はもてなしてくれたが、さすがに、
寝間は母屋でなく、納屋になった。
昔なじみ同士で、遠慮ない会話をしていたすずと水原に
周作も、嫉妬したような……

納屋で、話しているうちに
すずと水原は、“昔なじみ“を越えてしまいそうになる。
水原は、すずが、ムリに嫁にされたと思っていたが
すずは、すっかり周作の妻になっていて…….
(↑この“情“は、言いにくい感覚です…….)
居場所―という語が出てきますが
すずは、ここ婚家・夫(周作)を居場所にすると覚悟して
嫁に来てますからね。 ←この感覚は私もわかる(*^^)v

戦争の日々は進み、出征した身内は、英霊となり
出征する青年に、「おめでとうございます」と送り出す、すず。

~中略~

すずが、姪っ子:ハルミと呉の病院に、負傷した義父の見舞いに
行ったときのこと。
(ハルミは、母と下関に疎開する途中、母の用足しの間
すずに同行)
時限爆弾の爆発に遭い、ハルミは爆死。
すずは、右手を失った。

広島の原爆も、腹立たしい仕打ちですが
各地の空襲・爆弾投下も、大迷惑なことです。
(非武装の民間への攻撃は、どうなんでしょう……)

右手を失ったすずが
その手で、大好きな絵を描いたことや
右手がしたこと、できたことを、延々つぶやくのが
胸に、グサグサ刺さっていく。

右手のことや、ハルミのこともあり
すずは、広島に帰ろうとしたが、留まることを決めた矢先
広島に原爆投下された!
その後、終戦。

欲しがりません勝つまではーで耐えてきたのに
敗戦に、怒りと哀しみが込み上げるすず。
知らなかったすずの内面を、見た気が……

その後、被爆孤児に出逢ったすず。

その子の母は、右手を失って、亡くなった。
彷徨っていたその子は、右手のないすずを見つけ
母親と、重なったのだろう。
おむすびを食べていいと言った、すずの右腕に、しがみついてきた!
亡くした右手が、新たな縁を、つないだのか!?
私は、ココで、一気に、涙が……………

最後の一人になるまで、戦う覚悟で生きる価値観で
戦時を生き抜いてきた、すずだったが
明日も明後日も、たくましく、生き抜いていかなければならない。

自分が生きるだけで、精一杯だとは思う。
けれど、孤児(女子)を温かく迎えた、すずの婚家が良い☆
その女の子は、生きる場所を見つけられた。
生きる場所とは、食べ物だけでなく、心が幸せでいられるところ。

▼▼▼

ほわ~っとした、優しい雰囲気を、醸しつつ
芯のしっかりした、若妻すずさんが、ステキ☆
私も、そんな奥さん・お母さんに、憧れるナ……(^^♪


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『糸』★あれほどまで捜し求められる運命に憧れる

182167_3.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/182167/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・漣: 菅田将暉☆
・葵: 小松菜奈☆


中学生のとき。
母の恋人から、虐待されていた葵は
連と“駆け落ち“する途中、引き離された。
その後、離れ離れだった二人は
共通の友人の結婚式で、再会した――

が、その再会で、焼けボックイに火はつかない。
二人の運命の糸は、まだ長く伸びていく――

時系列が、行きつ戻りつするのが、良い。
あのとき、そういう状況で、そういう気持ちだったんだねー
というのが、後から、重なっていくのが、イイ☆

それまで、クールに、現実を受けとめて生きてきたような
漣=菅田将暉さんが
終盤、ひたむきに、葵を捜すシーンが、たまらない!(^^)/

▼~▼内容にふれて.雑談です。(詳細は略)
▼▼▼

中学生のとき。
花火大会でのアクシデントで、出逢った二人が
お互いに惹かれ、やがて、
虐待から、葵を助けたいと思う漣が、頼もしくスバラシイ。

それぞれの未来の夢を、語り合った二人だが
切羽つまった“逃亡“は、今がすべての二人。
そこまでして、自分を思ってくれる漣☆
警官に見つかって、引き離されるときも
最後の最後まで、手を握っていた漣。

再会したとき、「あのとき守れなくてごめんね」と
大人になった漣は、言ったけれど
中学生の子供の漣が、自分の精一杯をこめて
握りしめていた手の力は、何にもかえがたい愛そのものだったはず。

けれど、心の奥底に、思い出をしまうことはあっても
それにこだわって、生きるわけにも行かず
“今“の状況に合わせて、生きていくほかありません…
誰もがね…..

だから、たとえ、再会する機会があっても
焼けボックイに、火をつけられる状況でなければ
“知人“として、挨拶して、別れていくほかない……orz

意味のある出逢いは、タイミングであって
ただ逢っただけでは、もう一度、別れを重ねるだけなのか…orz

葵は葵で、漣は漣で、それぞれの人生を歩んでいく――

歌詞に ♪縦の糸はあなた 横の糸は私 とあるが
それは、生地を織りなす糸―ということ。
しかし、画面では、彼らは、すぐそこにいても
“立体交差“して、すれ違っていくのが、切ない…….

~中略~   ←人生いろいろ  苦労もいろいろ

そんなこんなあったあと、漣が、葵を追い求め
捜すシーンが、やってくる。

↑このシーン、大好き☆
1度目も、漣が、葵を一所懸命捜すのは、わかる。
しかし、同じシーンを繰り返した!
このときは、より必死さが、増し増し!
人混みと騒音の中
どーしても、葵を見つけようと!
ナンとしても、見つけ出そうと!!(>_<)

中学生のとき、手を離したときから、今まで
抑えていた感情・愛情を、爆発させたように
命のエネルギー全開で捜す姿には、目頭が熱くなった……

ああ、こんなに本心から、自分を捜し求めてくれる人が
この世にいるだけで、生まれてきた甲斐があるョ……
(下世話に言えば、菅田将暉にこんなふうに捜されたいーみたいな(^^♪)


▼▼▼

あのとき、手が離れ、運命に引き裂かれても、
一度、結ばれた運命の糸は
万難を排し、きっときっと、手繰り寄せられる………

そう信じて生きてみるのも、希望かもしれない☆(*^^)v



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』★天才が手に汗のカンニング・テクは面白い!

176159_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/176159/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・あらすじ→コチラ

中国で実際に起こったカンニング事件を元にした、タイの作品。

カンニングをいかに成功させるか~スリリングです。(^^♪
バレそうなハラハラを、期待するのですが
主役は、特待生の女学生:リン。
カンニングする側ではないのが、ミソ☆

どうしても、通って欲しいテストはありますが
カンニングは、ダメなんですよ…….( 一一)
↑いや、そういう当たり前の教訓なのではなく
カンニングを頼む側・受ける側それぞれについて
あれこれ、思いめぐるのが、ミソかな……

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

リンは、転校してまで、留学の可能性のある学校を選んで
奨学生になった。
(そこは、裕福なうちの子女が多くいるらしい)

親しくなったグレースは、基準点以下だと
演劇部の活動ができなくなるというので
リンは、勉強を見てあげた。
テストでは、教えたとおりの問題が出たが
グレースは、わからないと言う…orz
なので、リンは、消しゴムに答えを書いて
靴に入れて、蹴った!
↑ソレもソレで、バレそうで、ドキドキしつつ
グレースは合格して、よかったねーとなったが……

それからョ……( 一一)
グレースが、おバ〇さんなのョ…  失礼御免!
カンニングは、リンには、苦肉の策ですョ。
なのに、グレースは、彼氏パックに
リンが消しゴムで教えてくれた~~(^^)/と、暴露!(>_<)
いや、おバ〇というより、ズルさにたける…汗
彼氏は、リンの弱みを握ったわけで、自分もあやかろうとする。
(パックは、金持ちボンボンです)
のみならず、仲間を募って、“お金もうけ“する……

↑なんで、悪事を、自分だけのことにしないかなあ……
悪知恵あるなら、勉強せえ!!!(>_<)
そもそも、グレース!
リンに教えてもらったのに、なんで出来ないの??
話聞いてた?考えてみた??
ヤル気なんてなくて、初めから、カンニング狙ってた??

リンは、いわゆる“小銭稼ぎ“のつもりでなく
家の経済状態や、学校への“寄付“など
お金と将来のことを考えた結果、“お金”で、カンニングに加担していった。

が、ダメなものはダメなので、ほかの奨学生バンクに
告げ口されて、留学の夢は、消えてしまう……
(バンクも、黙っていたらよかったけれど
留学推薦枠は、1人だったから、ライバル蹴落としか…
いろいろ、キビシイ!(>_<))

カンニングは、先生も警戒していて
同じ問題でなく、2種類用意したーというのもあった!
リンは、2種類解かなければならなくなり、大変になる!(>_<

ちなみに、リンは
答えを、ピアノの“指の動き“にして見せたり
選択肢を、音階に直して、暗記したりした。
これは、視覚的にも面白く
リンの努力を、応援したくなる!(^^)/

リンのおかげで、トントン拍子に“成績優秀”になったグレースと彼氏は
親の期待がふくらんで、よせばいいのに、
留学の資格試験(STIC)を受けることになってしまった!
これも、リンになんとかしてほしいと泣きつく。
(いい加減にしろ!(>_<))
リンも、マークシートで、STICは通過しても
入試の論文は、どーすんのと言う……( 一一)
どーも、彼らは、何から何まで(多分、卒業まで??)
リンを、頼るつもりらしい…….
ずるずるべったり、困るヮ……
実際の問題を解くわけでもなく、伝えるわけでもない彼らは
リンが困難に思うことを、理解できない……orz

しかし、少しでも、留学の可能性があるなら?
カンニング希望者から“集金”して
STICの答えを、教えようとするリンは
最初の試験地:シドニーで受け、ラインで答えを、送ることにする。
が、一人では、記憶できないので
バンクが、仲間に、引きずり込まれた……
↑ボンボン:パックが、卑怯な方法を使って……

富裕層でないバンクも、金持ち坊ちゃんたちの“やり方“を見て
半ば、自暴自棄的に、“悪“に染まりそうなことがあった。
この先、何年か努力して、手に入れる金額と
ココで、一発大当たりで、大金を手に入れるのと
どちらが、効率いい人生かと……..

↑時々、言われることですョ……
進学すべきか就職すべきかーで迷うときに
生涯賃金を、計算してみたり……………..

計算通りには、行かないだろうし
自分の生きたい人生でないと、続かないーということも……
金額だけでは、測れない…….
それと、いくら親の大金があっても
使い方が上手でないと、食いつぶすというのもあるし……汗
お金は、得るだけでなく、身に残すことも考えないと……
稼いだ以上に、失ってる御大尽もいますよね……滝汗

リンと一緒に、シドニーに行ったバンクも、
途中までは、うまくいく。
トイレに隠したスマホで、答えを送信♪
だが、欲が出てしまった!( 一一)
金額の上乗せしないと、続きの送信はしないと、脅した。
それで、時間がかかってしまい
長いトイレを不審に思われ、バレてしまった!!!(>_<)
↑目先の利益に囚われるほど、おバ〇さんじゃないはずなのに…orz

病気を装ったリンは、試験会場を出たが
係員が執拗に追ってきた!
ハラハラする逃亡劇を見せつつ
リンは、共犯とみなされずに済んだが…

実は、捕まったときのために、
取り調べの受け答えの練習までしていたリン。
彼女は、悪びれずに、堂堂としていた。
自分は、カンニングなどする必要のない成績だと――
そう!リン自身は、そんな必要はないのに!(>_<)

~~毒を食らわば皿までも~~
カンニング裏街道を、行くつもりになったバンクが
リンを、道連れにしようとする。
(そこまで落ちてしまうのか…….orz)
けれど、もう今、引き返さないと
本当に、ダメな人間になってしまうョ……
リンは、賢明な決断をする―――

どーしょーもないのが、グレースとパック(たち)。
カンニングで得た高得点なのに、実力で得たかのように
祝杯を挙げ、高得点を印字したTシャツまで着て、うかれる…
エー加減にせェ!!(>_<)
ホントに、おバ〇さんなの???(~_~メ)

▼▼▼

誰もが、実力を発揮できる人生を、送れる保証はないし
お金があれば、実力以上の人生が、買えるのかもしれない…
けれど
自分の能力を、貶めるような生き方は、してほしくない。
せっかくの能力が、もったいない……
とはいえ
大胆かつ繊細なカンニング・テクは、スリリングで
面白かった☆(*^^)v


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ペイン・アンド・グローリー』★過去が秘める“原点”へ力強さとともに

184332_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/184332/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・監督: ペドロ・アルモドヴァル☆
・サルバドール: アントニオ・バンデラス

(監督の自伝“風味“ありとのこと)

4年前に母を亡くし、2年前に脊椎の手術をし
その両方の痛みを引きずっていたサルバドールは
32年前の監督作品『風味』の再上映の“舞台挨拶“の依頼を受けた――

アルノドヴァル監督と言えば、“痛み“を観たい監督さんです。
タイトルも、ずばり、“痛み“と!

背骨の痛み、心の痛みーそれは
過去から引きずる痛みであって……
けれど、そこには、輝かしいコトもあって……

子供の頃、洞窟の家に住んでいたときのことが
チョコチョコ挿入されていくのが、イイ☆
それらは、そんな思い出も懐かしく、しみじみするねー
という類のものではなく
ラストを〆る、あるいは、彼の人生にとって重要なコトを、秘めていた!

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

映画『風味』を観直して、主演男優:アルベルトの演技に
好意を持てたサルバドールは、絶縁していた彼の家を訪ねた。
(その際、ヘロインを覚えてしまい、しばらく、ヘロイン依存に(>_<))

アルベルトは、サルバドールがうたた寝中、彼のPCから、
覚書(.『中毒』)を、盗み見た。
忘れるために書いたーというサルバドールが
当時の恋人:フェデリコとの関係を綴った内容に、感銘を受けたアルベルトは
舞台上演を懇願し、(すったもんだのあと)
サルバドールは、自分の名を伏せての上演を許可した。
(ヘロイン依存症のフェデリコを愛だけでは救えない、と自覚したサルバドールは
愛をもって、別れた。)

アルベルトの上演を、たまたま観たフェデリコは
その内容が、自分だと気づき、アルベルトから聞いて
サルバドールに、逢いに行った。

“あれから“、フェデリコは、ヘロイン依存症を克服し
女性と結婚し、息子が2人いると言う。
男性の恋人は、サルバドールの後はいないーということは
嬉しいことだったかもしれない。
離婚予定だというフェデリコを前に、再び
焼けボックイに火がつきそうな“一触即発“を感じさせる
深く濃いキスを交わす二人だったが
彼らは、友として、別れた……………
(↑この……………の意味を、作品で感じてほしい……)

昔の恋人との再会は、別れ方も含め
心にささくれ立っていたものが、スッキリする機会でもありながら
再び別れる寂しさなど、より重みのあるものを
残していくことも、あるかもしれない……
(サルバドールは、その後、ヘロインをやめた)

それも、人生の“痛み”であり、“悦び”であるならば
我々(観客)は、そんな彼の恋の重要な“原点”に、近づいていた!

あるとき、サルバドールは、画廊で、既知の絵を見つけ、購入した。
それは、幼い日、自宅で読書していた自分を描いたもので
描いた“青年“が、サルバドールの自宅に発送するとの手紙も、あった。
(しかし、母から、その絵のことは聞いていなかったのは
母が、絵も彼のことも、”処分“したのかも……)

ヘロインを吸ったときなど(?)、
幼い日々が、チョコチョコ蘇っていたサルバドール。
その思い出は、“洞窟”の家に引っ越した少年サルバドールが、
画家の“青年”に、字を教える代わりに、家の壁を修復してもらったことだった。
ある暑い日の作業後、青年は、全裸で体を洗っていた。
昼寝をしていたサルバドールは、青年に呼ばれて
タオルをもっていったが、そのときの“青年“を見たサルバドールは
ショックを受けて、倒れてしまった……………….
(↑この……………の意味を、作品で感じてほしい……)

その後、サルバドールは『初めての欲望』 と言うタイトルで
洞窟の家のエピソードを、作品にした。
監督復活!(^^)/
(↑ココは、ネタバレごめんなんですが
ラストシーンを見て、ニヤッとしたり、アッ!と思ってください)

生前、サルバドールの母は、映画の題材にされるのを嫌がり
彼も、その意思を尊重した。しかし
死後、心の整理がつかないサルバドールには
母を映画で描くことは、弔いでもあり
母への愛情を形にすることでも、あったかもしれない。
忘れるために書くーということもあれば
忘れないために描く―というのも、ありでしょう。

明るい兆しは、体の痛みにも☆

つらい嚥下障害は、検査の結果、悪性の腫瘍ではなく
手術で、よくなるという。
いずれにせよ、もう一花も二花も咲かせそうで
私もうれしいです、監督!(^^)/

▼▼▼

↑とりとめない雑談ですが(汗)
彼の作品で感じるのは
人生は、太い縄☆ということ。
その太い縄を、何度も何度も
あざなうような厚み感が、味わい深くてたまらない!

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ウルフマン』 ★狼の姿を借りた人間の業か…快演☆傑作!

強調文




作品について 
http://cinema.pia.co.jp/title/150252/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
(以下ヤフーレビューの転載です。ネタバレ表示)


ヴィクトリア朝後期。
満月の夜、狼に変身し、人間を襲いまくる、狼男の物語…

主演のベニシオがインタビューで、
「普遍的な題材だから」と言っていたことが
とても気になっていた。
私は、今まで、“怖い話”という認識しかなかったから^^;
お気レビ様のレビューからも、楽しみに☆

観てみると、恐怖もだが、親子、宿命、罪、恋…etc.と言った、
“普遍的”な素材の中に、想うところ多い作品だった。
一言で言えば、“狼という姿を借りた人間の業(ごう)”か…
(▼内容にふれます)


▼▼▼▼

1.人と動物との境界

それは、理性で制御できるか否か、と言うことでもあるのだろうか。

ローレンスが、グエン(兄の許婚)の胸元を見たときのシーンは、
血に飢えた獣というより、むしろ
男の欲情のほとばしりを感じると思う。
彼が、紳士的なふるまいをしたことで
人(理性)と動物(本能)の境界が
人間の意志で制御できる面を見せている。
彼の、後の姿との対比から、意味のあるシーンだったと思う。

一方、ウルフマンになった彼の行動は、彼の意思ではなく
何かに、動かされているに過ぎない。
視覚的には、強烈に残虐な映像として描かれるが、
誰しも、自分で自分が抑えられない、
御しがたい“情動”に、とらわれることがあると思う。
まさに、それを形にしたように思った。
(普段は、目にみえなくても、実は、被害甚大だゾと…)

まさに、それが、人が背負ってしまうべき宿命の業なのかもしれない。

2.“業”の痛み

狼への変身には、激しい痛みを伴う。
それを肉体の痛みとして見ているが、それは
彼の(私たちの)、どうにも抗えない、心の痛みでもあると思う。

なぜ、こんなことに?
なぜ、父が?
なぜ、自分にも、そんな仕打ちが?
それは、親子の因縁という業でもあるのか??

思えば、自分に降りかかる境遇は、すべてにおいて、
正当な理由があるわけではない。
ある日、突然、わけのわからないことに巻き込まれ、
理不尽に進んでしまう経過のなかを、どうにかこうにか
すり抜けるように生きている……と思うことは、ないだろうか……
ウルフマンに襲われた人たちも、然り。
(だから、明日の無事を祈り、今日の無事を感謝するのかも)

ベニシオの言った“普遍”を、そんな業とか理不尽にも、感じたとき、
狼になった彼を、人間ローレンスとして、助かる道を模索したくなった。


3.罪は?罰は?

悪意のないローレンスも被害者であると、私は思っているのだが、
ウルフマンの所業は、残忍すぎて、かばいきれない…………(>_<)。
人間たちは、ウルフマン=動物を、殺そうとするが、
人間のローレンスでいる時の彼は、意識も良心も清明だ。
むしろ、良心の呵責にさいなまれるのが、辛い……

「人を殺せば罪。 動物なら、罪にならない」

もし、彼が狂人なら、彼の罪は問われないのだろう。
ただし、治療と拷問の堺のないことをされると思うが…

((余談か?→)彼を妄想狂と誤診した医師!
自分こそ、妄想(=思い込み)で、誤診するのやめて欲しい。
学者は、人間を研究対象と見てしまうこともあるかもしれないが、
医師ならば、人間を治そうとする姿勢で臨んでほしかった。
たとえ治せなくても、何か、彼のためになる解決策を
見出そうとする姿勢が欲しかった…)

彼が動物のままなら、殺す人間は、罪にはならない。
呵責は?いや、むしろ正義か?
しかし、人間性を残すローレンスを殺すことは、どうなのか……。
正当防衛?であっても、罪悪感は残るか??
罪と罰の所在が、問われるようだが……

ローレンスは、ウルフマンは、狼は
迷う心に、あっという間に、追いついてしまった!!

………だから
グエン嬢が、“狼”を撃ったあとで、
狼がローレンスに戻っていくシーンが、
たまらなく切なくて、切なくて、
涙でかすんだ…………

心寄せた女性の腕のなかで、絶命できたことも
めぐり合わせという、彼の仕合わせ(幸せ)だったのかと…………


4.アバーライン警部 

これは余談。
事件解決にやってきたのは、アバーライン警部。ん?
1888年の切り裂きジャック事件を扱った『フロム・ヘル』

(ジョニー・デップ主演)の警部と同じ名前だ、と思っていたら

同一人物として登場!
本作品は、その3年後の話。
シャーロック・ホームズも、同じ頃ということで、どことなく、
同じような香りが、漂う。


▼▼▼


陰湿と格調を併せ持つ舞台のなかで、
ホプキンスは、品格ある恐怖を醸し出していて
期待どおりの存在感だった。

グエン嬢=エミリー・ブラントの美しくも憂いある瞳も印象的だったが
さすがに
“目で妊娠させる男”という異名を持つベニシオの
ラストで見せる眼差しは、切なすぎて
やられる………………



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テーマ : 洋画
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映画『ゾンビランド』★ロードムービーっぽいゾンビもの(^^)/

150995_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/150995/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・コロンバス :  ジェシー・アイゼンバーグ
・タラハシー :  ウディ・ハレルソン
・ウィチタ (姉): エマ・ストーン
・リトルロック(妹) : アビゲイル・ブレスリン


娯楽を期待して、ゾンビ作品を鑑賞☆
コレは、「ゾンビ怖い~~!」というより
安全地帯を求めつつさすらう、ロードムービーのようで
テンポも、絶妙に、心地よかった!(^^)/

コロンバスは、“32のルール”を自らに課し、生き延び
故郷に帰ろうとする途中、
ゾンビ憎し!のタラハシーの車に、乗車させてもらい
弥次喜多道中のように、なっていく。
(コロンバスもタラハシーも、適度な距離感のため
本名でなく、行先で呼び合う)

途中の大型スーパーで、二人は
妹がゾンビに噛まれた!という娘に逢い
ナントカしてあげようとする……..

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

――ーが、その姉妹は、シタタカだった!(>_<)
妹を撃ち殺してあげようと、タラハシーから銃を借りた姉は
実は、ゾンビ被害のない妹を連れて
彼の銃を奪うと、彼の車をも奪って、行ってしまった…( 一一)

人をコケにしてでも、生き延びようとする姉妹に
完敗な、男二人……orz
だが
その辺で、イイ車を見つけ!(中に銃も!)
むしろラッキー♪と、前向きなタラハシー。(*^^)v

タラハシーも、大切な人を失ったが
ささやかな幸せを、モットーとしていて
好物の“トゥインキー”(お菓子)を、探し求めている。

そこら中、ゾンビだらけの世の中では
姉妹のような、“シタタカな強さ”と、
タラハシーのような、“ささやかな幸せ“をもつことが
生き延びる秘訣なのかな……(^^♪

“新車“で走行中、姉妹が奪った車が、立往生しているのを発見!
タラハシーは、ワナだとにらみつつ近づくが……
またまた、彼らは、姉妹に、“新車“を乗っ取られ( 一一)
4人での旅となる。

姉から、故郷(コロンバス)が“壊滅”したと知らされ
落ち込むコロンバス…
天涯孤独になってしまった……orz
多分、ほかの3人も、そんな孤独を共有している……

コロンバスは、東方への帰省を諦め
妹の希望する西のパシフィック・プレイランド方面に、4人で向かう、

ゾンビでなく、人間4人で居るのは
それなりに和む。(*^^)v
騙されたり、乗っ取られたりしながらも
旅は道連れ、世は情け☆
袖振り合うも、多生の縁☆

~中略~

興味深いのは、ビル・マーレイのお宅に寄ったとき。
勝手に入ったが、ご本人健在☆(*^^)v
ゴースト・バスターズ関係で、盛り上がったりしたが
ビルが悪ふざけで、ゾンビのふりをして
コロンバスを脅かそうとしたのが、マズかった!(>_<)
本物だと思って、コロンバスは、ビルを射殺……( 一一)
悪ふざけが、冗談にならないョ……orz
一応、彼らなりに弔うが……

夜が明けたら、姉妹がいない!
車に乗って、自分たちだけ行ってしまった!
どこまでも、油断ならないお嬢さんたちョ…
でも、姉は、示唆していた。
妹と2人、生き延びるおが最優先だと。
そうしてやってきた、パシフィック・プレイランド!
姉妹で、はしゃぐ♪
が、そこにもゾンビが、うようよ出てきた!
ピンチの姉妹!(>_<)
どうするったって、男手は、ダマしてきたし……汗。

けれど、男2人はやってきた!
(多分、助けるつもりでなく、追ってきただけかも)
来たら来たで、女性を助けるのが、“人”の道でしょ!(^^)/
頼もし―(^^)/

そうこうしてタラハシーも、“トゥインキー”を見つけた!(^^)/
―と思ったら、コロンバスが、銃で撃ってしまって……orz
ささやかな希望だったのに……orz
―と思ったら、妹が、持っていたのをくれた!(^^)/
命の恩人ですもんね!
なのに
助けてくれたヒーロー2人を、置いていく気か?
―と思ったら、今度は、ちゃんと車に乗せた姉妹。

この先、どこに行くのか?
希望なんてあるのか?
―と思いつつも、とりあえず、“4人家族“で行動したら
なんとかなりそうな予感で終わるのが、嬉しい♪

▼▼▼

ゾンビが、人間をむさぼり食う様子や
“顔色の悪さ“は、気色悪くで(←誉め言葉デス)
ゾンビ映画観た~~という感ありつつ
袖振り合って旅する、ロードムービー感が
なんだか心地よい作品でした☆(^^)/

PS:コロンバスのお約束:ゾンビは“2度撃ちする“が
   続編になっているらしい。
   生き延びてくれて、嬉しい。(^^)/


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『グッモーエビアン!』★家族はだいたいこんな感じなら幸せなのかな

158444_3.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/158444/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・アキ(母): 麻生久美子  
・ハツキ(娘 中3): 三吉彩花
・ヤグ(?): 大泉洋


世界放浪?の旅から、舞い戻ったヤグは
バンド仲間だったアキの家に、転がりこむ。
未婚の母アキが妊娠中から、アキが好きだったヤグは
ハツキが小さい頃から、パパ?のような“家族”だった。
アキは、ハツキの生活費の分まで、残業しながらも
ヤグとの生活を歓迎し、楽しんでいるようだった。
だが、三者面談の時間も取れない母に対しても
楽しいだけで、仕事もしないヤグに対しても、
ハツキは、苛立ちを感じてくる――

いわゆる“普通”の家族でない、ハツキの“家族“の物語ー
と言うのでしょうか?
そして、“普通“についての思いも、チラチラ浮かびつつ
人生?生活?について、思いめぐらせたくなってきます。(^^)/

▼~▼内容にふれて、雑談です。
▼▼▼

中3のハツキは、成績上位で、塾通いも。
多分、“将来“のことも考え、進学校希望か?
(塾通いを容認する母も、それなりの希望もあるのかと)

進路の三者面談は、母は仕事を理由に、出席する意向はなく
ハツキに「自分の将来は自分で決めろ」とだけ、言い放ってきた。

↑親の価値観は押し付けないから、好きにしていいよー
というコトなんですが、”好きにしていい“は、ときに
突き放したような言葉にもなる………

好きなバンドをやって、誰かの子供を産んで
結婚に縛られず、自由に、自分の人生を生き
今はさらに、バンド仲間を住まわせ、食わせてあげている母。
宿題や受験勉強をしていても、隣室で
今、楽しくワチャワチャ盛り上がる、アキとヤグに
自分(ハツキ)の将来のことなんて、考えているのかーと
苛立ちとともに、疑問を抱きたくなるハツキの気持ちは、わかる……

世の中は勉強だけじゃないョーとか
好きなことをやるのが1番だョーとか
そーゆー価値観も、わかる。
家庭訪問に来た担任に、母が
イイ大学出て、イイ就職してーなんてつまらん!
と言うのも、ロッカーの意地か……

しかし、進路希望に、ハツキが“就職”と記入したのは
母にも、意外だったよう……
母は、つまらん!とは言ったが、内心、“普通“に(無難?)
生きてほしいと、思っていたかもしれない……

就職の理由をきくと、ハツキは
自分は独立し、母と離れ
母はヤグと楽しく生きろ!そうしたいんでしょ!と言い放つ…..
↑不満のはけ口的ヤケクソ感ムンムン……(~_~メ)

ハツキは、“普通”に暮らす同級生(トモ)を、羨んでいたようで
トモが、ヤグと暮らすハツキを羨むと、怒った。
しかし、トモの家は、その後、離婚したことがわかり
外から“普通“に見えた家族も、”平穏”とは限らないことを知るハツキ。

ヤグが、ハツキとアキを思い、家族について語ろうとしたとき
ハツキは、好き勝手に生きているヤグから
家族のことなんて聞きたくない!と拒絶したのだが
あとで、ヤグは、事故で両親を失ったことを知り、心傷める。

人生いろいろ、家族もいろいろ、普通もいろいろ――
自分の人生(生活)にも、大なり小なり有る
思い当たるフシが、チョコチョコ、重なってくる………..

~中略~

ヤグが、得意なカレーを作る。(彼なりの気遣いか)
で、よせばいいのに、彼は、“シモ“(!)の話を始める。
とめどなく……汗
堅さにも、言及……大汗
カレーを食べてるのに!!!(>_<) 滝汗


▼▼▼

グッモーエビアン!は
ヤグが、海外から送ってきたハガキに書いた言葉。
(あとで、ハツキの担任:小池栄子先生が
「Good morning, everyone!」を連呼したとき
そーゆーことかと…(^^♪)

正しくなくても、だいたいわかればいいのかも。
「“ありがとう”と“さようなら”は、言うときに言わないと、後悔するゾ!」
ヤグが、ハツキに必死に訴えたのは
それが、彼が心に痛い想いをして得た、人生訓なのだろう。
とりあえず、だいたいでも、“挨拶“は大事☆

大泉洋さんの絶妙な“だいたいさ”を
生かしたCMもありますが
家族は、だいたいこんな感じなら、幸せなんじゃない?
というムードが、絶妙な作品かと♪



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』★仕込みに仕込んだ嘘から出た真!

183524_3.jpg

作品について https://cinema.pia.co.jp/title/183524/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

詐欺師ダー子のチームのダマしが、痛快なので
楽しみにしていました!

大富豪フウが亡くなった。
遺産は、同居の長女・長男・次男でなく
(どこかにいる)末っ子のミシェルに、譲るという。
ダー子は、詐欺師の母亡き後、苦境にいた娘を救い出し
ミシェルに仕立て、フウ家に乗り込んだ。
DNA検査もクリアし、ミシェルと認定されたら
手切れ金をもらって、退散するはずだったダー子。
しかし、当主の証=玉璽の授与のお披露目まで
数か月も、滞在することになってしまった—

滞在が長くなると、ミシェルが偽物とバレるんじゃないかとか
遺産狙いの兄弟から、暗殺されるんじゃないかとか
ハラハラが、募ります。(>_<)
さらに、お披露目のパーティともなると
会いたくない、会ってはいけない、アノ人もコノ人も来たりして…

↑ハラハラドキドキを迎え撃つべく仕込まれる、ダー子の仕掛け。
絶対、用意周到の仕込みだよねーと予想しつつも
あとでわかるタネ明かしには、予想外、多々あり!(^^)/
最後の最後まで、仕込みに仕込まれてたのね…(*^^)v

▼~▼内容にふれて.雑談です。(▽ネタバレ?汗)
▼▼▼

あとで、巻き戻して、タネ明かしをするので
途中、ココ、なんか中途半端で。先行っちゃたナ~
と思う箇所は、あります。(^^♪

例えば
今は、特別な気持ちで、しっかり見ようと思っていた
三浦春馬さん=ジェシーのシーン♪

新当主:ミシェルお披露目パーティに、乗り込んだジェシー。
ダー子とは、腐れ縁なので、ミシェルが偽物と知れる。
が、彼は彼で、愛の獲物狙いだし……
と思っていると、二人の天敵:赤星もやってきた!
なので、利害一致。
かつ、ダー子有利で、協力させられるジェシー。
ダー子とジェシーの、探り合いダンスは
ハラハラしつつも、コミカルで、楽しい♪(*^^)v

で、愛の詐欺師:ジェシーのホテルの部屋に
やってきたのは、地味目な女の子二人。
このシーン、さらっと過ぎます……..
サービスシーンかなと、思うほど……

↑だが、ココ、あとで、いきさつ含め、しっかり回収してくれます。
金髪のジェシーも、素敵ですゥ~☆(*^^)v

~かなり省略~   ←楽しんでください。(^^)/

▽ネタばれかも御免(要反転)  違うときスミマセン
▽▽

大富豪フウは、生前、ダー子の会話を聞いていた。
跡取りを求めるなら、大卒でなく詐欺師のほうが使えると。
彼は、初めから、ミシェルが存在しないことを知った上で
跡取りを、公募したようです。
ダー子も、それを知った上で、芝居にのった。
絶対、本物は現れないと知って。
そして、そんなこんなで
執事の理想とする当主ミシェルの姿を
お披露目パーティで、皆が、目にすることになる!
それは、(当主教育も受けたけど)
偽ミシェルちゃんもともとの性格・気質・優しさのなせるワザだったー
というのが、良い☆


▽▽
▼▼▼

嘘も百回言えば真実になる―などと言いますが
本作では「信じればそれが真実」
信じさせるための仕込みも、見事!、
仕込みに、仕込んだね……

「嘘から出た真」と言いたい!(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『劇場』★ラストの“昇華”その展開絶賛です!(^^)/

182498_2.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/182498/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

永田: 山﨑賢人   ←前衛劇団を主宰
・沙希: 松岡茉優   ←女優志望の学生

生活に困窮した永田は、町で、同じスニーカーを
履いていた沙希を見つけ、近づいた。
まもなく、永田は、沙希のアパートで、暮らし始めた――

(原作未読です)
山崎さんは、スッキリしたイメージの俳優さんだったので
ムサい雰囲気の永田を、どう演じるのか、気になっていました。

一緒に暮らし始めた男女の“経過“を、見るのですが
永田の“胸中エッセイ“が、ナレーションで語られます。
(複雑な内面の独白を、映像だけで表すのは、難しい?)

“読み聞かせ“のような感じで進むのかーと思っていましたが
ラストに、面白い“仕掛け“を見ました!
同時に、予想外に、心震えてしまった……

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)  違うときスミマセン
▼▼▼

沙希が、彼氏:永田について、褒めて、人に話したとしても
“最低な奴“と言われてしまうような、永田。

居候なのに、光熱費も払ってくれない。
なのに、TVゲームに興じる永田……

演劇人としてのプライド高い永田は
沙希が、ほかの芝居を見るのも嫌がるようで
沙希は、気を遣っている。
(永田を尊敬する沙希は、さほど苦でもなさそうだが…?)

そんな永田の“面倒臭さ“―いや”繊細さ?“が
吐き出される、独白ナレーションは
永田が主語なのに。
沙希を客観視する印象で、距離を感じてしまう…

いつもニコニコして、明るいムードの沙希は、イイ☆
優しくて、なんでも許してくれて、受け入れてくれそうな
ムードむんむん♪
すると、つい
甘えてしまう気がする……
都合のイイ人扱いされソ……汗

ニコニコ優しいと、つけあがる人、いません?(>_<)

永田は、沙希が笑ってる時間が、永遠に続けばいいと願う一方で
彼女の優しさに触れると
自分の醜さが強調され、苦しみが増す~とも言った。
さらに
沙希が静かにしてる静けさが、大きな音になって神経を逆なでする~
などとも感じる……

↑身勝手ですよねーと思っていると
身勝手な自分に沙希が不憫だーなどと自己反省の先制ナレーション。
こちらが批判するスキを、与えない…

↑こーゆー(悩み方をする)方は、個人的に思うには
一言でいえば、つきあいにくい……(汗)。
彼っぽく言おうとすれば
僕の意識の目と言う目が、あらゆる角度から
僕の体を通って、心の中まで
グサグサと突きさすように、見つめてくるのだ――的な
自意識の強さを、感じてしまいます……….
 
そうこうして、執筆の仕事が増えた永田は
沙希を疎ましく感じ、別に暮らすことになった。
(身勝手なのだが、距離を保つのも大事かと)

そのくせ、永田は
沙希が、バイトの店長と芝居を見に行ったことが、面白くない。
彼氏(自分)を演劇人だと、人に話していなかったことを
バカにしてるのか!と怒りもした。( 一一)

↑威嚇しているが、プライドというより、自信の無さなのか…
「明日忘れてくれるなら、手をつなぎたい」
と言った永田は、シャイなのか?
刹那に生きているからか????

しばらくメールの返信も、しないでいたのに
他の男と帰ったのを知ったら、速攻で、沙希を“迎え”に行った永田。
二人乗り自転車で、後ろの沙希に、話し続けた永田は
言葉のヒモで、沙希をグルグル巻きにしたような……
奪い返しは、愛なのかもしれないが、束縛でもあるような……

~中略~

沙希にとって、“何も変わらない”永田と離れ
沙希は、地元で就職した。
演劇人:永田には、変わってほしくないーと思いつつ
恋人なら、イイ方向に変わってほしいのも、本音かと…….

東京を離れる沙希の荷物を、一緒に、整理する二人。
永田作の台本を見つけ、読み合った二人。
やがて、永田は、沙希に、話しはじめた。
すると、場面は、沙希のアパートから、舞台に変わっていった!

「演劇でできることは、現実でもできる。
「今から俺が言うことは、全部本当のことで、全部できるかもしれない」

永田は、こうしたい、ああしてあげたい、そうしようという願望を
沙希のために、語り続けた。
未来の希望・願望を、ただただ語り、希望ある言葉を
どんどん、重ねていくだけのことなのに
胸が熱くなってしまうのは、どうしてだろう……
ただただ、語りかけてくれてるだけなのに
どうして、涙まで…………………

それは、きっと、ただそれだけのことではないからだろう。
沙希のことを思い、沙希の目をみて、沙希の心に向って
まっすぐに、語っているからだと思う。
思えば
恋人やパートナーは、普段、こんなにも熱く、向き合ってくれてますか?
ツーカーのつもりなのか
アレとかソレとか、あっちを向きながら、用事を言うだけで
耳にだけでなく、心に届くことを、言ってくれますか?

恋人でも、なれ合いでも、なんとなくそこで暮らしはじめて
よくも悪くも、なじんでいくと
そこが1番“安全”な場所になるのは、安らぎということで
それは、1つの、終着駅なのかもしれないが
そうしているうちに、空気のような存在にもなる…
必要不可欠なーという意味でもあるが
意識にのぼらない存在にも……orz

今、実現可能かどうか、わからないことを
嬉々として、語っている永田。
明日には忘れてほしいーなどとは言わず
これからのことを、希望をもって、話す永田には
目の前の沙希は、空気ではない。

「1番会いたい人に会いに行く
こんな当たり前のことが、どうしてできなかったんだろう」

そんな、沙希に熱く語りかける芝居を、客席から見ていたのも、沙希だった。
(このダイナミックな構図は、良い!(^^)/)

二人の思い出の日を、芝居にしたのかもしれないが
芝居の中で、永田は、しっかり、沙希を愛し続けるのだろう。
それは、懺悔のようで、今さら感もなくはないのだが
沙希ちゃん♪と、客席(の沙希)に語りかけるのは、ズルい……
ダメ押しじゃん……

演劇がある限り、絶望することはないんだ!と
永田が、確信(覚醒)したように
その芝居がある限り、二人の愛の思い出も、不滅だと信じたくなる!

だけど
それが芝居だから、よけい切なくなるんだけど…………..

▼▼▼

繊細で。プライド高く、メンド―(汗)な永田は
苦手なキャラですが
山崎さんの嫌味のないサラっとした雰囲気が
絵的には、よかった印象です。

そして、そんなこんなの永田が
ラストに見せた“芝居“は、絶賛です!(^^)/
そんな感動があるとは、思いませんでした☆


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テーマ : 邦画
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映画『今日から俺は!!劇場版』★“今日俺”らしいバカバカしさでノル♪

183996_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/183996/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・三橋: 賀来賢人
・伊藤: 伊藤健太郎
・柳: 柳楽優弥☆ 
 北根壊のアタマの1人 ヤバい奴

♪ツッパルことが、男の~♪(歌詞引用)
TV版でノッたので、劇場版楽しみでした!
(コロナ禍なので、このノリは、うれしー!(^^)/)

今回は、智司と相良のいなくなった開久高校に
“間借り“してきた、北根壊(ほくねい)高校が、騒動を起こす。
(北根壊:キタネエ と読んでしまった…)

ヤンキーしかいない?と思った開久にも
フツーの生徒がいて、北根壊のエジキになる。(>_<)
更に、北根壊のアタマは、三橋・伊藤も、つぶしにくる!

短い時間ですが
おバ〇な三橋、男気の伊藤を懐かしみながら
卑劣な柳に憤り、乱闘で炸裂!(^^)/
佐藤次朗のナンとも言えない、間伸びのギャグと
先生たちの、調子ハズレのノリ(汗)も
“今日俺”らしい、バカバカしさョ………(^^♪

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

北根壊の奴らは、開久より、ヤンキー度が卑劣…
開久の学生に、“お守り”を売りつけ
付けてない子がいると、ボコボコにした。(>_<)

ボコボコにされた少年を見た、いとこ(強い女学生)は
仕返しをしようとするが、彼は、北根壊にヤラレタとは言わず
三橋にヤラレタと、嘘を言った!
(彼は、強い三橋の名を出せば、いとこが仕返しを諦めると思って)

でも、嘘はダメよ……
そのせいで、三橋は、竹刀をもった“いとこちゃん“に
襲われてしまうが、わけがわからない……
ああ、誤解は辛いし、じれったい~~~~!(>_<)

ボコボコにされた、開久の少年は、その後も
北根壊の生徒に、イジメられる!
なんか、辛いヮ……orz

すると、北根壊のアタマ2人が、急に、救いの手を差し伸べる。
(大嶽と柳)

柳こと柳楽さん☆目玉!(^^)/
彼の眼は、深いよねェ………
熱情と冷徹~両温度、合わせもってるので
ナニ、考えてるか、わからない……(汗)
多分、相当、冷たそーなんだけど……(汗)

柳(ら)は、イジメられた子を救い出して、恩を売り
犯罪の肩代わりをさせるつもりだった。

そんな柳は、喧嘩のとき、何本もナイフを隠し持っている
相当、ヤバい奴……汗。

そんなのと戦うことになる、三橋と伊藤。
三橋は、“卑怯“な手で、最後にイイとこ持ってくタイプだが
伊藤は、腕っぷしの強さと男気上等で、カッコよく決めるタイプだが
柳の繰り出すナイフには、負傷者山積で
かなり、キビシイ!!!!!!(>_<)

今までも、敵対したり、じゃれあったり?して
敵になり味方になり、全員登場で、喧嘩してきましたが
今回、柳たち、キタネエ北根壊(ほくねい)相手に
強い兵隊が必要となり、就職した智司と相良も、引っ張り込んだ!

待ってました!(^^)/
個人的には、狂犬:相良を見たかった!!!(^^)/
コイツ、ふつうじゃないナと言う
相良のイカれた見た目ョ!!

ナイフを持つ柳に対し、相良の言うとことがイイ☆
俺よりひん曲がった奴がいるのが許せないーとかナンとか…(^^♪
(相良、自分の卑劣さ、自覚してるんだ……)

そんなこんなで、開久と北根壊の乱闘に
伊藤たちも参戦!
(伊藤は、その前、北根壊の大嶽にボコボコにされたリベンジ)
千切っては投げ、ちぎっては投げーで
みじん切り?のような感じで、戦った終盤に
やっと、三橋登場!(^^)/

柳のナイフを、マンガのようにかわし、圧勝!!(^^)/
大抵、最後は、三橋がおいしいところをモッテいく。(^^♪
↑ソレ、狂犬:相良にも言われてた……

そうこうして、パトカーのサイレンが聞こえ
三橋は、一目散に退散する!(^^♪
(サイレンのことは、その前のエピソードを回収してる♪)

大ゲンカに参戦したかった、スケバン:京子ちゃんだが
恋人:伊藤の前ではぶりっ子なので
伊藤の応援をしたくて、“参戦“したかったの~と
ごまかすのも、ご愛嬌☆


▼▼▼

♪今日も元気に、ドカンを決めたら~♪(歌詞引用)

横浜銀蝿の歌も、懐かしい~!(^^)/
80年代、今より、色々、整ってはいなかったけれど
逆に、いちいち、整備されてない分、
それなりに、ユーヅーが効いて
生きやすかったかもしれないと思う、今日この頃…

トッポいとか、ハクいとか、そんな言葉もあったナ……



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テーマ : 邦画
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映画『若おかみは小学生!』★涙を笑顔に「私は春の屋の若おかみ!」


175728_3.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175728/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

小学6年生の「おっこ」は、交通事故で両親を亡くしたあと
祖母の温泉宿:春の屋(花の湯温泉)で暮らすことになった。

おっこにだけ見える、子供の幽霊たちに
チョッカイ出されながら、旅館の手伝いをする日々。
同級生:真月は、大手旅館の娘で
意識も高く、おっこにはキビシイ存在だが
同業のよしみも、感じていく。
あるとき、父親が退院して間もない親子連れが
春の屋に、泊まりに来た―――

少女が若おかみ修行でがんばる話―ではありますが
終盤、ドッと、涙がこぼれてしまった……
おっこの心の中を、グッと、見せられたような瞬間だった。

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

家族3人で、花の湯温泉から、自家用車での帰り
交通事故に遭い、自分だけ生き残ったおっこが
春の屋に引き取られて、やってきます。
不憫に思う仲居さんは、涙ぐんでしまいますが
おっこは、とても、穏やか……
(悲しみを押し込んでいるのか、現実を受け入れてないのか…)

夢に出た両親を見て
「生きてたんだ!」と喜ぶおっこが、いじらしい…
(私も、母が急死してまもなくのとき、夢の中の母に、
「あ、お母さん、ここにいたんだね」と、話しかけていました。
おっこと同じ気持ちだったかと……)

それからもおっこは、元気に、健気に
祖母や旅館の職員、子供の幽霊たちに見守られながら
おかみ修行をしていきます。

おっこが、明るく元気にしているので
その姿を応援しながら、観ているのですが……

あるとき、母を亡くした、おっこと同じくらいの少年が
父親と、やってきました。
少年は、母を失った悲しみに、押しつぶされているようで
不快な態度を、取ってしまいます……

そうしたら、つい、同じ境遇のおっこと少年を、比べてしまった…(汗)
おっこは、両親を亡くしたのに、こんなに気丈に
日々、暮らしているのに!と……

けれど
悲しみや悲しみ方を、比べるものではなかった…….orz
おっこが、元気におかみ修行をしているからと言って
少年の落ち込みを責めるのは、筋違いでした。
哀しみに凍り付いた心は、解けるのを待つしかない…..

おっこは、少年のために、特別のプリンを作り
少年は、写真のお母さんと一緒に、食べたと言った。
それだけで、哀しみが小さくは、ならないかもしれないけれど
人の心配りは、そういうときには、とても嬉しいョ……

ここ花の湯温泉は、来る人を拒まないと言う。
受け入れられて、癒されて―――
温泉の、芯まで温まる嬉しさは、心の中まで温まることだと……
(温泉、入りたいです(^^)/)
少年は、帰るときには、笑顔で去っていった♪

その後、泊まりに来た3名様は、親子連れ。
父親は、最近まで入院していたらしい。
体にやさしい食事を、お出ししようと、
真月の知恵も借りて、奮闘するおっこ☆
父親は、もてなしに感謝しつつ、心許して
ここ数か月間の出来事を話しだした―――
(以下、ネタバレ的?)

すると、その人は、おっこの両親が遭った事故の
当事者だった!
(その人も、ほかの車をよけようとして
結果的に、両親の命を奪ってしまった)

話を聞いているうちに、取り乱したおっこ!
涙をいっぱい目にためて
両親を乞うる想いが、爆発した!
「私を一人にしないで!!!」

春の屋に来た時から、前向きで、明るくて
しっかり者だった、おっこの姿を、見てきたけれど
本当は、おっこだって、あのときの少年のように
哀しみを抱えていたんだよね…….
けれど、どうにか
悲劇の事実や悲しみを、風景のように変えて
心の奥に、押し込んでいたんだね……
皆に、心配をかけまいと、元気にふるまっていたんだね…
でも、今
哀しみの琴線を、ピンと、はじくことが起こり
おっこは、悲しみと寂しさを、涙にして、爆発させた!!!

私にも、涙があふれたのは、単なるもらい泣きではない。
おっこが、しっかり悲しめるように、心寄り添った感じか……

その家族は、居ずらくなってしまい、真月の旅館に移りそうになる。
が、無邪気な子供は、春の屋に居たいと主張する。
複雑な心モチには、なるけれど
今は、この家族は、“親を死なせた人とその家族”ではなく
春の屋のお客さん。
「私は、春の屋の若おかみです!」
誰をも拒まない、花の湯温泉は、きっと癒してくれる……

哀しみや怒り・恨みなど、負の感情は、しつこく
心に、こびりつくものですが
温泉のお湯は、ゆったりと、負の感情の束縛から
自分を、解き放ってくれて、気持ちも軽やかになります♪
温泉宿での出逢いであればこそ!
辛いけれど、ある意味
いい出逢い方だったのかもしれない……..

▼▼▼

両親を亡くしたおっこに、ひとりじゃないーと
励ましてくれる存在は、ありますが
いつまでも、同じ人が、いてくれるわけでもない現実……orz

「この瞬間が、ずっと続けばいいのに」」
出逢いと別れを、繰り返していくのは
人生の残酷なところかも、しれないけれど
ラストには、花咲く未来が暗示されて、イイ☆



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テーマ : 邦画
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映画『天使にラブ・ソングを…』★神様がらみで心にひびく熱い歌♪



138757_2.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/3083/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・歌手デロリス(Sr.マリア・クラレンス): ウーピー・ゴールドバーグ☆  
・修道院長: マギー・スミス☆


清らかなお話?と思って、ずっと、敬遠していました。(^^♪
けれど、歌にまつわる作品はイイ♪よかった!

別れる途中、(元)恋人が殺人した現場を
目撃してしまったクラブ歌手デロリスは
証人保護のため、名を変えて
刑事が指定した修道院に、匿われた。シスターとして☆

清く正しい修道院の生活が、なじめないデロリスだったが
聖歌隊の指揮を任せられてから、本領発揮する!
(ウーピー・ゴールドバーグの存在感と魅力は
始めから終わりまで、発揮されている!(^^)/)

▼~▼内容にふれて.雑談です。違うときスミマセン。
▼▼▼

“夜の街“で歌って、生活していたデロリスが
修道院生活を、することになるのだから
本人も修道院も、とまどう……(汗)。
(デロリスが修道女でないことは、院長しかしらない)

食事中、騒いでいたら、断食を命じられてしまった!
院長いわく「飢餓に苦しむ人の気持ちを知れ」と。
なるほど。
自分への罰だけではなく、他者を思えと……

この、マギー・スミス院長☆適役!
規則に従って、無難に生きていきたいという
四角四面の堅さが、絶品!!

院長は、デロリスの受け入れを、渋っていた、( 一一)
修道院が、巻き込まれたくないと。
修道女を預かる、責任者の立場はわかりますが
迷える子羊に奉仕するのが、神のご意思ではないかと
刑事に、言いくるめられる。
(うまく、神様を使う……(^^♪)

その後も、作品は、うまく、神様を利用するのですが
ソレが、絶妙だったりする♪

逸脱ぎみのデロリスに対して、苛立ち
もう関わりたくない院長ですが
「あなたを赦しましょう」と
“赦し“の言葉を、ゲット!

↑逆に、神の名の元に、“排除“される可能性もありですが
神の恩寵を逆手にとって(滝汗)
“赦し“を得るのは、アッパレ☆   

天職の歌の役目を授かり
デロリスは、聖歌隊で、指導力を発揮する♪
その前の歌が、ひどかった…….orz
バラバラで……
歌は、心で歌うモノと言いますが
音がひどいと、人の心に届く前に、失速する……

デロリスは、“教科書“通りに、歌わせるのに成功したあと
もっと、魂にふれる歌を、教える♪
ウマいのは、ポップスを、神様の歌にして、歌っちゃうところ♪
例:『My Guy』 → 『My God』

聖歌隊の修道女が、心から、ノリノリで楽しく歌うのが評判で
教会にも、人が集まってくる。
真心が人の心を打つ――コレも、神の思し召しか☆(*^^)v
↑コレは、ホント、心に響いてくる♪♪
 
ついには、法王が聴きに来る!と言うので
デロリスも、楽しみにしているが
その前に、裁判(証人)で、修道院を去ることに―――

↑都合で、滞在しただけの修道院だけれど
そこでの人との生活は、ぶつかりながらも
まろやかな、楽しい日々になっていった。
住めば都と言うけれど、友達もできて、楽しみが見つかると
それは、そこで生きる糧に、なるんですね……

事情を知った修道女が、
デロリスとの出逢いを、“神が遣わした“として
神様に感謝するのも、イイ☆
災い転じて福となす?

けれど、社会奉仕もはじめたデロリスたちは
マスコミに、顔を出されてしまい
犯人に、狙われることに!!(>_<)

修道女たちが集団で、デロリス応援のために
移動しようというときに
搭乗を断った、ヘリコプターの操縦士に浴びせた言葉が、イイ……(汗)。
「依頼を断わった彼に、神様のバチが、当たりませんように」
↑コレ、口々に言うんです。
以来を断わるならバチ当たれ!(汗)って言ってるようなもん……

かくして、デロリスは、法王の前で
聖歌隊の皆と一緒に、魂の熱くアツくこもった歌を披露した!

上手な歌とは、確かに、声がいいのもあるし
音程がはずれないのも、大事だけれど
やはり、人の心に、ズンズン響かないと!(^^)/
聴いているうちに、涙が出そうナ……

▼▼▼

個人的には、人生の酸いも甘いも知っている
生臭い聖職者さんのほうが
生身の人間の苦悩に、寄り添えるのかナ~と思うので
デロリスのシスターは、子羊さんを、親身に、支えてくれそうで
頼もしい!(^^)/


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』★雨のNYで一皮むけた彼氏の恋♪


177679_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177679/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督: ウッディ・アレン☆

愛というより、男と女を
軽妙というより、掌で転がしているような
アレン作品、楽しみにしていました!☆

・ギャツビー: NY生まれ 富裕層
・アシュレー: アリゾナ生まれ 社長令嬢

アシュレーは、学生記者として、映画監督のインタビューをするため
NYに行くことになった。
彼氏ギャツビーは、一緒に、NYで過ごすため、同行する。

1時間でインタビューが終わったら、一緒に、ランチするはずだったが
アシュレーが、監督から、試写に誘われたことで
予定がズレただけでなく、ハプニングが重なり
なかなか、逢えなくなってしまう――

彼と彼女の別行動を、雨と音楽が、彩る♪
次々起こる出来事に、巻き込まれる気持ちで(汗)
それはそれで、心地よく思っているうちに
ギャツビーの、喉につかえた“小骨”が、とれるようなことが起こった!
それからは
今までのことを、ごっそり、雨が流し去ったかのようになり―――

▼~▼内容にふれて.雑談です。
▼▼▼

セレブ坊ちゃんなギャツビー。
(名前からして、華麗なるイメージ♪)
母親が、セレブかぶれ?に、育ててきたが
彼は、ソレに、反発していた。

坊ちゃん生活が嫌だーと思いつつ
親の経済力の恩恵に、あずかっているので
甘えっちゃ、甘えかと……
(人からも指摘される)

それが無いモノねだりなのか、彼の本質なのか
彼は、ラウンジのピアノで、弾き語りを好む。
この歌も、ピアノも、雨のムードに合って
しっとり、心にしみ込んで、いい雰囲気に酔わされてイイ♪
(ギャツビーが、“ピアノの詩人“ってムード、ムンムン♪)

ギャツビーが、時間を持て余したのは
彼女の用事が終わらず、なかなか、行動をともにできないから。

彼女:アシュレーは。監督にインタビューするだけのはずが
試写も同席していたら、監督が作品を否定し、飛び出してしまったので
アシュレーは、関係者(ジュード・ロウ)と探し回ることに。

その途中、俳優:ディエゴ・ルナ(役名別)に逢ったので
感激し、舞いあがってしまった!
↑アシュレーの明るさ全開☆笑顔満開☆
表情豊かな、酔いっぷり最高!(^^)/

イケメン俳優と一緒にいただけで
“新恋人”と報道されてしまったアシュレー。
(マスコミ恐ろし……汗)
TVで、それを見てしまったギャツビーは、失望……orz
↑彼氏いるの?と聞かれて、はいと答えなかった彼女も彼女だが
TVを鵜のみにしてしまう、彼氏も彼氏。
二人の関係のモロさを、感じてしまう……orz

そんな、ヒビ割れたすき間に入りこむ、異性アリ!

彼女を待つ間、旧友の映画に、たまたま参加したギャツビー。
相手役は、元カノの妹:チャン!という地元感☆

ちょっとトゲのあるチャンが、苦手なギャツビーだが
キスシーンの撮り直しーという濃密な関係のあと
一緒に語らう時間もできる……

~中略~

本当は、その日は、NYで
母主催のパーティが、あったのだが
ギャツビーは、セレブかぶれの母を敬遠し
欠席するつもりで、彼女の取材旅行に、同行していた。

だが、チャンと一緒に行った博物館で、親戚の人に見つかって
パーティに出ることになってしまった。
だが、紹介したい彼女は、未だに、取材の“延長“→事件勃発!で
ギャツビーと逢えずじまいなので
ギャツビーは、プロっぽいお姐さんを調達した。

▽ちょっとしたネタバレ▽要反転


ママは、息子の同伴女を、娼婦と見抜いた!
そして、避ける息子に、自分の“過去“を話した。
(母は娼婦だった!)
そこからがイイ!
母の稼いだお金を元に、父が事業を始め、成功を収め
現在に至っていると。
母の、セレブリティへの憧れやこだわりは
ソトヅラだけの単なる虚勢や
うすっぺらい虚飾では、なかったらしい。
棚ぼたでなく、自分で、人生を切り開いてきた母親の
現在進行形の“開拓“の強さを感じた!
カッコいいママじゃん!
母の“セレブ推し“を、嫌うコトないじゃん!
ソレが、ママの生き方なんじゃん!(^_-)-☆

▽▽

母の息子であるギャツビーは
目からウロコ
ひとかわ向けた気持ちで
生き方を、見直す……….

▼▼▼

小雨・ソボ降り・ドシャ降り……
雨に彩られた、NYのラストシーンは……

時計台の下で待つ“人”に
遠くから歩み寄ってくる“人影”が、イイ☆

今までのドタバタを、ひっくり返しつつ(汗)
ひっくるめながら
近づいてくるドキドキ…….(*^^)v

オシャレだナ~☆(^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『キングダム』★王位奪還戦を役者の迫力で楽しむ!(^^)/

175753_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175753/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・信: 山崎賢人☆
・漂・エイ政: 吉沢亮☆
・王騎将軍: 大沢たかお☆


原作を知らないので、ついていけないかもと、思っていましたが
ワンオクの音楽の魅力と、お勧め記事で、気になっていました☆

古代中国の秦国。
のちに始皇帝となる、エイ政をめぐる物語と!(全然知らなかった)
一度は、王位に就いたエイ政が、弟の謀反に遭ったのを
信たちが、巻き返す。

王位奪還をめざし、戦う迫力と
苦境での、人の心……

戦闘シーンがメインだと思いますが
ただ、ワーワーやってるのではなく
戦略あり、スピードありで、面白い!!!!!
映画観た!!!って感じしました!(*^^)v


▼~▼内容にふれて.備忘録なつぶやきです。(^^)/。
▼▼▼

奴隷として出逢った少年;信と漂。
二人は、いつか、大将軍になることを夢見て
武芸に励む。
王の家臣に見込まれて、漂は王宮に行くが
まもなく、瀕死の状態で、信の元に戻ってきた。

↑私こと、吉沢亮さんの作品、初めてかも。
こんな序盤で、亡くなってしまう役?まさかァ?
まさかでした。(*^^)v

漂は死に際に、信に地図を託し、そこで
漂そっくりの王:エイ政と、出逢った。(二役か!(^^)/)
漂は、エイ政王の影武者だった。
その、エイ政の佇まいと言ったら……
高貴な雰囲気ただようヮ…

そのうち、橋本環奈(少年?)さんとも、合流し
腹心の部下:高嶋政宏さんとの、合流地点に向かう。

――が、その前に、政宏さん、生首に!?(>_<)
信の憧れる王騎将軍が、弟王に、生首をもっていってた…(汗)
ただ、コレは、あとで、顔グチャグチャの別人だとわかります。
(誰?犠牲者?( 一一))

王騎将軍は、弟王の味方のフリをする。(^^♪
そして、生首になった政宏さんの(汗)の領地を手中に収める。
が、ソレは、結果的に、政宏さんの領土を守ることに☆
(そもそも、政宏さんを殺してない♪)

この王騎将軍の登場で、釘付けになったのが、黒髪!(^^)/
なんて、ツヤツヤなんだ!(鬘だから……?(^^♪)
(原作未読なのでわかりませんが)
どことなく、オネエさまなムード?(宦官さん?)
大将軍のりりしさに、優しい雰囲気☆
地獄の閻魔様のような将軍も、いいけれど
コワさの迫力一辺倒より、そーゆー方が、イイな……(*^^)v

そうして、兄王(エイ政)は、援軍を求めるべく
400年前に交流の途絶えた、“山の民“に逢いに行く。
昔、秦が裏切って断交したようですが
両国の友好の証の建物が、温存されていたことで
兄王は、友好が戻ることを信じる。
(↑コレ、大事かもしれない。
友好なくば、友好の証の建物を、爆破されることもあるし…)

~中略~

山の民を味方に、弟王の王宮に攻め込む兄王たち。
だが、面と向かって、少数で攻めない。
味方のふりをして近づき、中に、入れてもらう♪

このとき、切り込み隊長は、信。
オトリの別動隊は、兄王。

別動隊と言っても、予想に反して、苦戦する兄王。
手勢もわずかで、王自らが、奮戦する!
多数の敵に、へとへとボロボロな、兄王たち!(>_<)
王将が取られたら、終わっちゃうョ~(T_T)

ココで、兄王が、味方を励ました!
信たち、本隊が、切り込んでくれるまでなんだと。
そこまで、耐えればいいんだと!
(ものすごい数の敵を全部、倒す必要はない(*^^)v)

そうこうして、兄王は、王座を奪還します。(*^-^*)
始めから終わりまで、全然、飽きることなく
一緒に、戦った感じ!(^^)/
吹き矢を、吹いたり
ワンダーウーマンみたいに、力強く!!(^_-)-☆

▼▼▼

戦闘モノは、ただ戦うだけでしょーではなく(^^♪
予想以上に、ストーリーにも見入りました。
いや、戦闘シーンだけでも、観た甲斐はあるというほうが
褒め言葉かも☆(^_-)-☆


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『深夜の告白』★人妻によろめいて保険金殺人をもちかける

キャプチャ7010




作品について http://cinema.pia.co.jp/title/13068/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督: ビリー・ワイルダー☆

保険勧誘員:ウォルターが、深夜、負傷しながら
会社にやってくるや、音声メモに、語り始めた。
それは、“倍額保険”の下りた件が、事故死ではなく
実は、自分の殺人によるものだったとの告白だった!

ウォルターが、なぜ、保険金殺人をしてしまったのか――
ソレは、人妻ちゃんによろめいたから?ーなんですが
二人の間に、ミゾが見えてくるのが、ミソ?☆

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ミステリーなのにネタバレ!(>_<))
▼▼▼

1. 「彼に罪があるとすれば、妻を愛さなかったことだ」

始まりは、ウォルターが、自動車保険の契約更新に
“本人”不在の家を、訪問したこと。
応対した後妻:フィリスの、足首&アンクレットに、心惹かれる♪
(足首に注目するとは!(^^)/)

彼女は、今の保険では、前妻の娘ローラに保険金が行き
夫からは、ないがしろにされているーと言う…
それでもう、なんとな~く
夫に倍額保険をかけて、亡き者にーというムードに。
(自動車事故より列車事故が、倍額おりる)

夫殺しに際し
「彼に罪があるとすれば、妻を愛さなかったことだ」
と言ったウォルターには
なんとな~く、そういうことになっていったことの
明確な動機を、言い得ているようで
名言かも!と思ってしまった次第……汗。


2.「殺人の共犯に途中下車はない。片道切符で墓場まで行くんだ」
                     byキーズ(保険調査員)

ウォルターと人妻が、純愛?に堕ちて
そんな展開になったとしたら
ソレは、恋愛モノになりますが
本作は、サスペンス作品なので……(汗)
二人の関係が、イイ意味で、よじれてくる。

添え物かと思っていた、娘のローラが
ウォルターに、急接近。
彼氏ニーノのことや
病死した実母のことについて
義母:フィリスがらみの疑惑として、話したのだ。

フィリスは、先妻を殺し、後妻に入り
義娘の彼氏と、恋仲になり、夫殺しを
ウォルターに、そそのかした???
ウォルターは、利用されただけ???

そうしたら、ウォルターは、用済みとばかりに
フィリスに、消されるかも?
どうする???(>_<)

さらに、調査員キーズが、事故死ではなく
人妻とニーノによる殺人を疑い、通報する段取りに!
もう、真相が暴かれそう!
途中下車できないウォルターは、片を付けるべく
フィリスに、逢いに行った。


3.「誰も愛したことがないわ。でも2発目が撃てないの」

愛なのか、強欲なのか――
殺人がらみの二人の関係に、真実のナニを求めよう?

フィリスに逢いに行ったウォルターの手には
銃が……
迎えるフィリスも、銃を、隠し持っていた。

それぞれの終着駅に向かっている
絶望と緊迫感の中、今までのことを、言い合ううち
非情にも、ウォルターを撃ったフィリス!
だが、急所は、はずれた。

銃を向ける彼女に近づいていったウォルター。
「愛してるなんて、言うなよ」
陳腐な“愛”を、免罪符にするなとばかり?

すると
「誰も、愛したことなんてないわ」
と言い放ったフィリス!
ああ、この殺人劇に、人妻ちゃんの純愛なんてなかったんだ…
夫殺しに、利用されただけだったんだ…orz

「でも、2発目が、撃てないの………」

↑Qoo~~~!(>_<)
この一言で、一気に、ノワールなロマンスものに!!!

その後、愛を乞うたフィリスを、否定するように
ウォルターは、銃弾を、彼女に撃ち込んだ。
が、それとて、二人で行くはずの終着駅への
特急券のようなものか…
しいて、愛をいうなら、究極の抱擁か……


▼▼▼
最後、ウォルターが
遺児ローラに、よかれと思うことをしたのは
せめてもの、罪滅ぼしのつもりでしょうか。

悪い人ではなかったはずのウォルター。
ラストシーンで、瀕死の彼をいたわる、同僚の優しさが
切ない…

“深夜の告白“で見せていく、事件の真相が
ドキドキしながら、面白かった!
(原題: Double Indemnity  『倍額保険』よりイイ邦題かと(^^)/)



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『裏切りのサーカス』★緊迫感とオールドマンとハーディ&わかりにくさ?^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/158359/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。


≪イギリスの諜報機関(サーカス)に
20年間も潜んでいたソ連のスパイ=もぐらを暴くべく
元・諜報部員ジョージ・スマイリーは、策を講じる……≫」

原題は『Tinker Tailor Soldier Spy』
Tinker・Tailor・Soldierは、コードネーム。
目ぼしい4人の諜報員のうち、もぐらは誰なんだ?というサスペンス。

かつて、イギリスのテレビドラマとして
アレック・ギネス(初期の『スターウオーズ』のオビワン)が
スマイリー役を演じたのが、とても良かったと聞きました。

今作のスマイリー=ゲーリー・オールドマンも、彼の存在感があればこそ☆
銃撃戦やアクションシーンなどないので
役者が匂わせる洞察力が、求められます。

目ぼしい4人の諜報員は、スクリーンにはそれほど登場せず、
嗅ぎまわる人たちのほうが、目立つので
たとえば、コリン・ファース目当てで観ると、渇望感があるかと思われますが^^;
スパイ疑いの彼(ら)は、ココゾというところで、効いてくれました。

スパイをあぶりだすというのも、スリリングですが
よくわからないゾ?どうなっているの??
ということになりそうなのも、ミステリー^^;

原作既読の方は、もぐらを知った状態とはいえ
余裕で、緊迫感を楽しめそうです(^_-)-☆


ちなみに、わかりにくいときのお供に ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%81%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%80%81%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%80%81%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4

ネタバレなしで曖昧な雑談↓(>_<)

これは、もぐら捜しではありますが
それがわかってメデタシメデタシというものではないのが
良いのだと思います。

任務以外に、その人には生活や個性というのがあって
それを背景(ひっくるめて)として
物事が起こっている(起こしている)のだという雰囲気が
ダークグレーのスーツの色合いで、漂っているようでした。

終盤、スマイリーが、もぐらを追いつめていくにつれ
いわゆる警察と犯人の関係ではなくて
むしろ
スパイは、共通点のあるテキであることが
スマイリーの個人的な理由からも
腹立たしくも虚しい、複雑な境地を見せていったようで
それが魅力でした☆

裏切りのサーカス:というと、ピエロのいるサーカスかと思ってしまいますが^^;
泣いているのか笑っているのか、表情からはくみとれない
ピエロの心もようを、観るようでもある!?(^^♪

個人的には、『ブラック&ホワイト』でも印象深かった
トム・ハーディが良かったな~と思います。
彼は、若さとたくましさの中に
何か、背負ってるような哀愁がありませんか?
それが、オールドマンの哀愁とかぶらないで
作品の哀愁の幅を広げた印象がありました。

ラストは、スマイリーのその後が良い方向に向かいそうで
ホッとするのですけどね。

個人的には、連続ドラマで数回にわたって、じっくり見たいな~
と思う作品でした。 



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テーマ : 洋画
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映画『シンプル・プラン』★怪しい大金(あぶく銭)は身を滅ぼす

133074_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2926/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・弟ハンク:  ビル・パクストン
・兄ジェイコブ: ビリー・ボブ・ソーントン☆


定職あり、妊婦の妻と平穏に暮らしていたハンクは
兄の車で、墓参りに行った帰り、雪原で
墜落した飛行機を、見つけた。
機内には、440万ドルの大金があり
同行していた友人ルーは、着服に乗り気だったが
ハンクは、様子を見るため、自分が預かることにした。
問題なければ、分配して、町を出るーという約束で。

↑予定は、シンプルなはずですが
そうは、問屋が卸さない!(^^)/
ナニが、複雑にさせていったのか……

ナニか起こしそうな、しでかしそうな
ビリー・ボブ・ソーントンの危うさが、絶品!(^^)/

“予定外のコト“が起こるから、困る……( 一一)
用意周到のつもりが、余計なコトになるから、困る!(>_<)

ハラハラしながらも、彼らの悪事がバレないようにと、見てしまうのは
すでに、共犯か…汗。、

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

お金は、あって困るものでは、ありませんが
出どころの怪しいお金は、キケン……
ハンクの妻は、泥棒はやめようと言う。
↑ソレが、最善だったのだが……

妻は、新聞記事から
そのお金が、誘拐犯の身代金で
足がつかなそうだと知るや、俄然、大金死守を発揮!

全額持ち出したハンクに対し、妻は、少し戻すことを提案し
兄と、飛行機に戻しに行ったハンク。
だが、途中で出逢ったお爺さんが、スノーモービルで
飛行機の方向に進むのを、止めようとして
兄が殴打したら、仮死状態に!(>_<)
生き還ったところを、ハンクがトドメをさして
事故死に見せかけて、橋から落とした!( 一一)

自分が殺したと思った兄は、罪の重さに苦しむが
ハンクがトドメを差したことを告げ、その場は収まる。
ソレを、兄が、ルーに悪気なく、話してしまったので
ハンクは、弱みを握られてしまうことに…orz

兄は、悪い人ではないが、チョロっと、余計なコトを言ってしまう。
親しい人には、“秘密“を共有したいのかも。
いい意味で、自分にも他人にも、正直なのかも。
小細工は、苦手なタイプなのかも。
ビリー・ボブ・ソーントンの、不器用でイイ人な感じ、最高デス!(^^)/

ハンクの妻は、夫と子供の生活を守りたいからか
悪知恵が、働く。
ルーに、お爺さん殺しを“自供“させるゲームを提案し
ハンクに録音させ、弱みを握らせる―

ルーは、危ういんですよ…( 一一)
大金が動いたら危険―なんて関係ない。
妻帯者で、無職で、ギャンブルで摩っちゃったので
とにかく、お金が欲しい!
あとさき考えないタイプなのかも。
宵越しの金は持たないーみたいな。
お金は、あったら使っちゃうのかも。
ご利用は計画的にーですョ。

ルーの家での、“録音“をきっかけに
逆上したルーが、ハンクに銃を向けたので
兄がルーを撃ち、ルーの妻が取り乱し
ハンクに撃ってきたので、ハンクが、ルーの妻を撃ち殺し――
もう、ムチャクチャ…( 一一)
ハンクが筋書きを考えて、どうにか、クリアするが…

転機は、FBIの登場。
飛行機を捜していると言う。
ハンクと兄は、知人の警官に呼ばれ
飛行機の捜索を、することになる――

が、妻が気づいた!
「そのFBI,バッヂ見せた?」
鋭いヮ~!(>_<)
私、FBIと言われたら、信じるヮ。
問い合わせた妻のおかげで、FBIはニセモノとわかり
機内で亡くなっていた男の兄弟で、誘拐犯だった!

だが、ハンクは、妻の制止を振りきり
騙されたふりをして、飛行機捜索に、同行した。

案の定、男は、警官を射殺したので
ハンクが、男を射殺。
また、ハンクが筋書きを考えて、クリアしようとするが
兄は、もう、罪の重さに耐えられないと…orz
男のピストルで、撃ってくれと、ハンクに頼む。

根が、きっとイイ人な彼は、罪の重さだけでなく
無職の自分が、安定した生活のハンクの
“負担”になっていると、感じていた部分もあったようで
それで、“消えてしまおう”と言う含みが、辛い……orz

ハンクとて、兄がいなくなっていいはずないので
殺してくれという要求を、泣きながら、拒否するが
兄は、それなら自殺するとまで、言い張るので
ハンクは泣く泣く、男のピストルで、兄を撃ちころした――

↑このトンデモなさを、目の当たりにすると
どう、片付けていいかわからない、絶望感に襲われマス…orz

お金は、丸まる、ハンクのものになったはずだが
オチがあった。
その身代金は、一部だが、番号を控えたものだと。
じゃあ、使えないじゃん!(>_<)
.
だが、妻は、しぶとい…….( 一一)
外国(に高跳び?)だったら、使えるんじゃないかと言い張り
ハンクが、札束を燃やすのを、必至で止めようとする……

優しい笑顔の、しっかりものの奥さん♪っぽい妻ですが、途中
「私だって、愛想笑いしたくないし、いい暮らししたいのよ!」
と、本音を爆発させる!
お金があれば、人に、頭下げずにすみますもんね……(汗)

▼▼▼

お金があれば、生活に困らないーと思いますが
大金あるはずの人が、パッパと使っちゃって
借金まみれになることも(汗)。

~大金は身を滅ぼす~
シンプルな戒め☆(*^^)v


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