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映画『昭和残侠伝 死んで貰います』☆健さんの雰囲気と立ち回りと唐獅子牡丹♪

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/143355
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
 
・秀次郎: 高倉健☆  「喜楽」の長男  ヤクザから名を変えて帰宅
・幾江: 藤純子  芸者 秀次郎の恩人
・重吉: 料亭「喜楽」の板長
・寺田: 「喜楽」を助ける親分

♪背中(せな)で吠えてる~ 唐獅子牡丹~(歌詞引用)

健さんが、義理と人情を抑えきれずに
あこぎな敵に、切り込んでいくのが
たまらない魅力の逸品☆(^^)/
(暴力団どうしの抗争ではない)

そもそも、料亭の息子の“健さん”が
なんでヤクザになったのか…
グレたわけでなく
義母(後妻)の娘に婿をとらせて、店を継がせるため
身をひいて家出したみたいなんです……(違ってたらスミマセン)

流れ流れて、いかさま博打が許せず
ツボ振りにケガをさせて捕まって
そんなこんなで、名を変えて実家に戻り
板前におさまった。
恩人の芸者とも、“親しくなって“
堅気の生活を、送りつつあったのだが……


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

“健さん”の父亡き後も
「喜楽」の面倒をみてくれてる、寺田の親分♪
本人は、堅気ではないーと言いますが
今風の暴力団のヤクザではない☆
荷役関係の頭です。(^^)/
頼りになる親分♪

しかし、寺田の仕事を邪魔する
悪い親分(駒井)もいて( 一一)
「喜楽」を乗っ取ろうとする。

よりによって、「喜楽」の婿養子=主人は
駒井に、博打で借金をしたあげく
「喜楽」の家の権利書を、駒井に渡してしまう…(>_<)

↑ココは、じれったいし、腹立つヮ…( 一一)
店の切り盛りは、板長任せ。
地道に働いてほしいのに、博打で当てることばかり…
始めから
健さん=秀次郎が、継いでいたらよかったのに…

盲目になった義母には、他人のふりして(キクさん)
板前として、堅気として、実家で働く健さん♪
恩人の芸者とも、仲良くつき合って
幸せに暮らせそうだったのに……orz

家の権利書を、返してもらうように
駒井に談判しに行ってくれたのは、寺田。
(ヤクザ相手には、堅気ではムリだと)
権利書を返してもらった帰り道
寺田は、駒井の子分に殺されてしまい
その理不尽が、健さんは赦せない!
背中の唐獅子も、怒り狂うってもんです!(^^)/

しかし、そのとき丁度、芸者の彼女と
イイ感じのときで……
健さんとの幸せを、よすがにしている彼女だけに
健さんの生き様が、切ないのデス……

♪義理が~重たい~男の世界~  (歌詞引用)

(悪いヤクザも悪いが、そもそも
婿養子が、しっかりしてョ!!( 一一))

恩ある寺田を殺した、駒井のヤロウどもを
切って斬って、刺しまくって
痛い目に遭わせて、遭わされて………(汗&血)

背中の唐獅子が、健さんと一体化して
怒りと、悲しみが渦巻きます…….

▼▼▼

筋書きも、人情に、ほろほろ触れるので
大切とは思いますが
健さんの雰囲気と、立ち回りだけで
十分、手ごたえを感じます。

義理と恩のケジメ、ビシビシ響きます!(^^)/



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映画『Pure Japanese』☆“日本人”を意識したなかなか斬新な切り口

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/378215
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・立石: ディーン・フジオカ☆   ~アクション俳優  
・アユミ; ~女子高生 祖父が立ち退きを迫られている

撮影中の事故がトラウマで
俳優をやめて、裏方をする立石は
立ち退き問題で、ヤクザから嫌がらせを
受けている女子高生の助けになるーー

はじめ思っていたのは
少女のため、トラウマを克服した立石が
ヤクザに“アクション”(バイオレンス)したのかと。

ヤクザにアクションはしますが、それまでの立石が
不可解(ミステリアス?.)なので
解釈をこねくり回したくなります。(*^^)v

ちなみに、劇中“ピュアジャパニーズ“という
日本人度を測るキットがあり
立石は、純度100%です!(^^)/


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)  違うときスミマセン
▼▼▼

撮影中、相手(敵)役に怪我をさせた立石は
また誰かを傷つけるのが怖くて
アクション演技できなくなったーのかと思いますよね…
(ディーンさんの優しい雰囲気だと、そう思うョ(*^^)v)

助けてもらったアユミが、立石に
きっとトラウマを“越え”られるよーと
励ましたとき、立石が言った言葉が気になった。

「越えないことのほうが難しい…」

その後の立石の行動も見ていると、彼には
無意識に、人を傷つけてしまう
別の“トラウマ”があるらしい…
再び、“一線”を越えないように
彼なりに抑えているらしい……

悪意に満ちて、悪さをするのは卑劣だが
無意識(無垢?)に、悪さをするのは冷酷だ…
(アユミを困らせようとは思っていないのに
結果的に困らせることにも…orz)

普段は、誠実で優しい人にも
正義からの怒りはあり
それが、正当性を帯びつつも
破壊的な暴力を産むーこともあるだろう。

しかし、立石のソレはそうでなく(汗)
ただ内なる残酷性・暴力性のよう……
良くいえば、純粋な狂気。
抑えてはいても、あふれ出てしまうことも…orz

しれっとウソつく立石は、思い込み強いの????
純度100%の立石なので
そのまま、典型的日本人の縮図として見せてるの??
いや、否、イヤ……
それは、それこそウソでしょ!( 一一)
ディーンさん、挑んでるナァ…………

ところで
立石の“エア切腹“は、狂気とは言わないでおく。(^^)/

アクションに込めた残酷性をもつ立石を
“純度100%の日本人”とするのは
ある価値観?をつきつけていて
それ自体が、かなり冷や冷やものなのだが(汗)
残酷性というのは、正義感を含めて
誰にもあるものだから、容認はしよう……

エア切腹は……
三島由紀夫さんへの信奉なのか……
だとしたら、立石は
ただの”ヤベエ奴”ではなくなりますよ…
見ているほうも
三島さんの国粋的なコトを、あれこれ紐解き直して
正座して対峙しないとならんな…となってくる……

なにしろ、彼は“純度100%の日本人”なんですから……

帰国子女だったことで、子供の頃イジメられた立石は
そのことで、スイッチが入ると?
(自分は日本人だ!)という内なる叫びが
暴力的になってしまうようでもあった。

~中略~

強い力は、勧善懲悪~正義のためなら
ブンブン使っていいのが、時代劇ならお約束。
立石は、アユミにとっての悪玉を
斬って、斬って、斬りまくった!
そして終わり方がニクイ!

瀕死の立石は
自国の文化を、大切に思っていた母親の思い出を
線香花火とともに語り
花火が消えるように、自身もコト切れた……
(↑この演出の感性は、“日本人的“というのかも)


▼▼▼


日本人というアイデンティティは
外国生活の長いディーンさんには
向き合いたいテーマなんだろうなと思う。

タイトルからして
何かに挑みつつ、さぐっているようで
ディーンさんならではの切り口の作品なのかと
思われます。
斬新です。(^^)/





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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『オールウェイズ』☆別れも愛の一つかも(^^)/


7022.png


作品について https://www.allcinema.net/cinema/3509
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督: スティーヴン・スピルバーグ☆
・ピート: リチャード・ドレイファス☆  空中消火パイロット
・ドリンダ: ホリー・ハンター☆     管制官
・ハップ: オードリー・ヘプバーン☆  (天使?)

森林火災の消火に熱く燃える男たちの物語―
かと思ったら違った……(^^♪
熱々のカップルは、ピートとドリンダ。
大人の切ないファンタジーだった。

ピートはいつも冷や冷やの操縦して
ドリンダに心配をかけている。
ある非番の日、応援で出発したピートは
友人のトラブルを助けたのち
事故死してしまった―――


▼~▼内容にふれて雑談です。  
▼▼▼

事前情報なく観たので、主演の事故死にビックリ!(>_<)
リチャードの出番、コレで終わり??
―――と思ったら
ピンピンして歩いていた♪♪
そして
ヘプバーンに出逢い、地上に戻された。
ピートにも、かつて守護霊がいたので
恩返しに、若手の守護霊になれと。

幽霊となったピートは
新米の空中消火パイロット:テッドの
背後霊、もとい守護霊として、はりついた。(^^♪

(テッドは、デリバリーのパイロットとして
以前、ドリンダへの誕生日プレゼントを
飛行場に配達したことがあった)

ピートは、テッドにつきっきりで教えるが
声は聞こえない。
テッドの意識に訴える。

ふと思うのです……
せっかく霊体浮遊しているなら
恋人ドリンダのところに行きたいのでは??

そうこうするうちに
“再会“したピート!(^^)/
でも、ドリンダには見えない……
それでも、自分が贈ったドレスを着て
思い出の曲♪煙が目にしみる♪を踊ってくれたら
切なくもうれしい………
というか
遺されたドリンダが、切なすぎるのだが…….

そうやって、いつまでも僕は君といるよー
というのも、美しい話なのだが……
現実世界は、きびしーのデス……orz

あのテッドが、ドリンダに恋していた!
ドリンダの亡き彼氏の思い出話につき合うだけの
安全な男ではないと、表明!(^^)/
ゆらぐドリンダ……を責めることはできないよね……

ソレを一部始終見ているピートが
辛すぎる…………orz
「“まだ“俺の女だ!」と叫んでみても
傍観しかできない……orz

まだこの世に未練があるなら
もう少しだけ、この世に残してくれるーというのも
神や天使の優しさなのかもしれないが
意識や感情があっても、何もできないのは
残酷でしかない………orz

愛する人の幸せを願うけれど
誰かとイチャイチャするのまで、見ることはない…
しんどさから解放されたい……

自分が自由になりたければ
相手も自由にすること  byハップ

実は、ピートが飛び立つ直前
ドリンダは「愛している」と言いに
自転車でかけつけたのに
彼は、俺の気持ちはわかるだろうとかナントカ
はっきり言わずに、飛び立っていた。
(ソレが、心残りらしい…)

~中略~

かといって、ピートが
彼女の意識に「愛してる」を吹き込んで
去ったわけではないのが、ミソ☆

森林火災で、応援飛行したドリンダが
湖に沈み、溺死しそうになったとき
ピートは、彼女の手をとり、助けた。
(ピートに逢えたドリンダ! ←ココは嬉しい!(^^)/)
しかし
そんなドサクサで、つじつま合わせのように
「愛してる」とは言わなかったピート。
(「愛してる」は言うタイミングが大事!(*^^)v)

むしろ
もう彼女の心から去るから
幸せに生きてくれと願って、去っていく――

このとき、頭をよぎったのは
ゴダイゴが歌った歌詞
♪別れも~愛の~ひとつだと~
すごくしっくり来た……………

▼▼▼

リチャード・ドレイファスが目当てでしたが(^^♪
ドリンダ: ホリー・ハンターがステキ!(^^)/
キラキラして、すごく美しい!!!

照れないで?愛の言葉を言うべきときは
言っておきましょう!(^^)/



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『鬼滅の刃 無限列車編』☆聞きしに勝る煉獄さんに胸アツ(^^)/

キャプチャ


作品について https://filmarks.com/movies/86962
↑(あらすじ)クレジットはこちらを参照してください。

丹治郎たちは、任務のため無限列車に乗り
炎柱の煉獄さんと合流。
鬼と戦うのだが――

劇場ジャックした作品をやっと鑑賞。
鬼になった妹を人間に戻したい兄:丹治郎が
凛々しく健気なので
戦いへの興味より、そっちで応援したシリーズ。(^^)/

今回の舞台は、列車。
鬼退治のところまで乗っていくのかと思ったら(by伊之助)
列車そのものがキケンブツと……


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ)
▼▼▼

その鬼は、鬼殺隊の精神(の核)を滅ぼすため
“刺客“を夢に入り込ませるという、ファンタジーなことをする。

そこで見た、丹治郎の澄みきった精神世界……
刺客も本来ふつうの人なので、心ゆらぐ……

頼みの煉獄さんはじめ、鬼殺隊みなが眠ってしまい
家族との幸せな夢を見た丹治郎も、なごんでしまう。
このままでは、列車内の鬼の、思うがままに!(>_<)

そこで凄かったのは、目覚めの方法。
夢に出た父に暗示され、
丹治郎は、おのれの首を斬って覚醒!

その後、鬼と対峙し、たびたび夢の術にかかるも
そのたび瞬時に、首を斬っては覚醒し
斬っては覚醒し―を繰り返した丹治郎。
↑ココは、なかなか壮絶な戦闘シーン!(>_<)

この鬼がいらっとさせるのは、話し方。
ふわ~っと実体ないソフトな感じが
ぬるくて、イヤ……( 一一)

~~と思ったら、ソレが実体ではなかった!!!

丹治郎が斬首したのは、仮の姿。
本体は、列車と一体化していた!!(>_<)
↑どんな状況でしょー……汗。

そんなこんなで、煉獄さんががんばってくれて
乗客の被害なく、その鬼は“解決“。
滅ぶときに、その鬼の生い立ちやら境遇やら
心情に寄り添う終わり方で、ときに、哀れ感が増すことありますが
今回は、そうでもなかった。

――というのも、まだ終わりではなかったから!
さらに強い(上弦の)鬼が、飛び入り参戦!!
丹治郎たちでは、ムリなので
煉獄さんの孤軍奮闘!!!!!

テキは、煉獄さんの力を買っていて
人間やめて鬼になれと、勧誘するが
うんと言うはずはない。
(悪玉=鬼の評価など、うれしくもないだろう)

煉獄さんは、子供の頃、母に遺言のように言われたことがあった。
使うべき力を持つものは、善行に使うべき責務があると。
(スパイダーマンでも、同様のことがあったような)
煉獄さんは、その責務を果たすため、死闘を繰り広げた……
誇りを持って……………
↑ココは、もう、正義の美学でしかない………

残酷な終わりを迎えることになるのを、観るのはつらい…
煉獄さんは、瀕死の重傷を負った。
だが、最期まで端然と
丹治郎たちに、言葉を残す煉獄さん……

煉獄さんの亡き母の幻が映った。
やさしく微笑む母……
ああ、息子を迎えに来たんだな……
私こと、胸がいっぱいで、目頭が……


▼▼▼

煉獄さんのお噂は聞いていましたが
これほど胸アツになったとは……

よそでおまけにもらった、“煉獄さんクリアファイル“
気持ち入れて、大事に使おう♪(*^^)v



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『渚の果てにこの愛を』☆魅惑の小悪魔ちゃんに禁断&愛欲の沼落ち!

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/16549
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ビリー : ミムジー・ファーマー☆   マラの娘
・ジョナス: マラに息子ロッキーと間違えられる
・マラ: ドライブインの女主人

職を探しに行く、ヒッチハイクの途上で
ジョナスは、一軒家のドライブインに寄った。
女主人マラは、4年前に家出した息子ロッキーと思い込み
喜んで出迎えたー

妹:ビリーも帰宅するや、兄が帰ってきた!と喜び♪
マラの知人男性エドも、喜んでくれ
衣食住の確保に、イケそうだと思ったジョナスは
ロッキーになりきった……

そんな物語のメインは、ジョナスのことが、いつ
バレるかどうかではないのが、ミソ☆

天使のような小悪魔ちゃん:ビリーが
可愛く怪しげに、深みに誘ってくれます…(*^^)v


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ▽)
▼▼▼

兄に“なつく“ビリーと、海に行ったロッキーことジョナス。

ビリーに促されるまま、子供の頃?のように
“マッパ“で泳ぐ二人…
(↑いくら兄妹でも、成人男女がマッパって…汗
いや、兄妹で、ソレはないヮ……)

兄の帰りを喜んでか、あどけなく
親しく懐いてくるビリーは
グレープフルーツのような清涼感♪
ジョナスは、心にブレーキをかけながら(汗)
兄を演じる……

母・マラの思い出話では
ロッキーが家出したとき、妹と“大喧嘩“したらしい。
エドは、娘リンダとロッキーがつき合ったらしいことも
知ったジョナス。
彼は、ロッキーのことを、少しずつ知っていくのだが…

あるときのビリーの眼差しが、怖いくらいイイ☆
金の斧も銀の斧も、手にした女神が
微笑みながら、男を、愛の泥沼に引きずり込もうとするような…

ビリーの“兄“への、親密すぎる密着度は
やたら開放的にさらす、裸体とともに
禁断の?一線を越える?
~~よからぬ想像をかきたてる……

一方、ジョナスは、気になるリンダに逢いに行った。
しかし、彼女は、彼をロッキーだと気づかなかったので
彼は、ロッキーの話を振ってみた。

すると彼女は、ロッキーに振られたと言う。
二人で家出するはずが、すっぽかされ、捨てられたと。

さらに、“大喧嘩“して、ロッキーが家出した日
ビリーは、家で大泣きしたあと
海まで、追いかけていったらしい。
通りかかったリンダの父が、浜辺にいる二人を見たという。

記憶が曖昧なふりして、ジョナスがあれこれ聞き出すうち
ビリーは、そっけない態度を取り出していた……

↓一気に行っちゃう!(^^)/
▽要反転▽


兄ロッキーを愛していたビリーは
リンダと出発するロッキーを止めたい一心で
海で殺していた!

始めから、兄でないことを知った上で
フリをしたのは、息子だと信じた、母のためらしい…
ついでに
兄への想いをぶり返させて、行動してみたのか?
とはいえ、所詮、別人。
兄でないジョナスを、嫌悪するようになった。

↑この女ゴコロ、困るかも……( 一一)
ジョナスは、すでに、ビリーの“沼“に落ちてしまったので
今さら、そっけなくされても、気持ちは抑えられず
怒りも込みあげ
ビリーを殺してしまった!!!(>_<)
(愛欲の沼が、地獄の沼に!)

さらなる沼は、母:マラの孤独の沼落ち…orz

彼女も、ジョナスが息子ではないことを知りつつ
飛んで火に入る夏の虫~と、ばかりに
息子に仕立てた。
孤独を感じたくなくて。
独りぼっちになりたくなくて。

想いの強さの異常さは
娘ビリーを殺されたのに
遺体を隠して、家出したことにして
他人のジョナスと、親子として、暮らし続けようとしたこと。

(淋しさだけでなく、言い寄ってくるエドを、回避したかったのかな)

▽▽▽
▼▼▼

ウソの関係は、遅かれ早かれ、終わるもの。
雨の中、引きとめようとする、母の声をよそに
家を飛び出したロッキー(ことジョナス)。

冒頭からの緊迫感が
ラストに再び、真実を見せて、蘇る。

ビリーこと、ミムジー・ファーマー☆
この小悪魔ちゃんには
時代を超えて、沼落ち必至かと☆(*^^)v



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『鬼が笑う』☆絶賛!本当は熱いまでに優しい青年が…orz

FOHg7MBaAAIZTCT.jpg




作品についてhttps://www.allcinema.net/cinema/379017" title=" https://www.allcinema.net/cinema/379017"> https://www.allcinema.net/cinema/379017
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・石川一馬: 半田周平☆

母と妹のために、DV父を殺した一馬。
出所後、スクラップ工場で働くも
帰るのは、更生保護施設。
母は、殺人犯になった息子を受け入れず
新興宗教に入信したーー

冒頭、鬼の面をかぶり、バットをもった男あり。
惨劇が起こりそうでドキドキするも、さにあらず。
節分を楽しむ、一馬と母と妹だった。
その幸せを壊す父を、赦せなかったばかりに
息子;一馬がたどった運命から、目が離せない。

一馬が、気の毒なだけでなく
人の世の腹立たしいまでの矛盾に
私、為すすべもなし……orz


▼~▼内容にふれて雑談です。 違うときスミマセン
▼▼▼

職場で、上司らから「殺人鬼ィ」と
気軽に呼ばれるのが、まずツライ…orz
いや、ソレは、私も覚悟していたが
もっと辛いのは、父から守ったはずの母親が
感謝やいたわりを感じるどころか
息子:一馬を嫌悪し、拒否し続けたこと……

“殺人犯の家族“になることが、
母には(妹も)、キャパオーバーだったようだが…
母親なら、キレイごと抜きで
息子を受け入れてほしいョ……
(親子は本来、損得の関係じゃないでしょ…)

殺人を犯したとはいえ、一馬の根底にあるのは
強い正義感と真摯な優しさなんだと思う。
(矛盾ではない)

DVダメ夫(父)を、(解決にはならなくても)
うまくやり過ごしていたのは、母。
一馬が、自分優先で考えたら
自分だけ、その家を出ることもできた。

でも、母と妹を大切に思い
根本的に悪の音を絶とうとして
父を、殺してしまった……(>_<)
(しかし“手加減”すべきだったかの議論の余地ありそう)

殺人犯なのに~となってしまうのだが
一馬は、基本、まじめで優しい。
外国人労働者が、上司からいじめられるのは
ゆるし難く、感じている。

(上司(特にセガワ)は、大きな犯罪者じゃないとしても
倫理的・良心的に
人としての質が悪ソ……汗)

↑そういう人は、普通にたくさん存在していて(汗)
ゴミを残していく輩も、そこらへんに……( 一一)
だから
“ボランティア”作業中の一馬は
指摘せずにいられない…………
(一触即発にならずに済んで、ホッとしたシーン)

~中略~   一馬にいちいち見ごたえあり!(^^)/

親しくなった中国人労働者が、窮地に立ち
殺してくれと頼まれてしまった、一馬!(>_<)
このときの一馬は、一言で言えば
“武士の情け”。
一馬の思いやりと言っておく。
(或いは、恐ろしいことではあるが
殺人のハードルが下がっていたかも…)

そんなこんなあっても
布団の中で号泣した一馬には
少しでも光ある“出口”があって欲しいゾ!

そんな一馬が、包丁を手にしたとき
私は緊張感を、ただただ祈りに変えた。

▽要反転▽


一馬は、その包丁を自分に使った!!
暗い海岸で、影のようになって
割腹した!!!!!!!

母と妹は、それぞれ新しい道を歩んでいるのに…
なぜ、熱いまでに優しい彼が
ひとり不幸を背負わなければないのか!!!
(DV夫・父のせいなんですけどね)

(画面暗くて不確かですが・汗)
彼が口元に笑顔を浮かべたのは、不運への失笑か?
あるいは、終わりにせめて添えたい、死に花か…
そうして
吐血を、シャワーのように吹き上げたのは
言葉にならない、彼の無念だったのか……orz


▽▽▽
▼▼▼

母の前で、むりに笑顔を取り繕いながら
母に罵倒されていた一馬が、辛い……

一馬=半田さんの硬派な印象が
一馬の誠実さを物語って、とても印象的です。

ベンツ乗りの社長は、ベンツに乗れるなら
外国人労働者に、もっと支払ってほしいヮ。( 一一)




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ 監督〈自己検閲〉版』☆夫と愛し合っただけwith わりと深い

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/381158
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
(★☆ベルリン国際映画祭で金熊賞☆★(^^)/)

・名門校教師:エミ(♀)は、知らぬ間に
夫との“ラブ動画“が流出した件で、保護者会で
進退を迫られることに……(>_<)

本作は、3部構成で
1部は、冒頭から濃厚滝汗なラブシーンです…
(但し、画面は見えず音声のみ  ←自己検閲)
2部は、ルーマニアの歴史や現状を見せて
彼らの国民性的な価値観(常識感?)を示しつつ
矛盾や不合理の存在を意識させるよう……
3部は、それを踏まえた上で
エミ教師の処分を決める
保護者会のありようを見ることになります。
そして
結末は、3通り用意されています!(^^)/

映像(音声?)はドキドキ滝汗ではありますが
決してエ◇作品ではない(かも)と
言っておきたいナ…(^^♪


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ▽)
▼▼▼

PCを修理に出したら、“ラブ動画“が流失し拡散された…

保護者はやんや言いますが、エミ先生は被害者かと…
(撮影したのは夫?)
そーゆーのをPCに撮っておかないで!(>_<)
PC故障したら消せないし……( 一一)

はあ?と思ったのは、保護者会で
流出した動画をみんなで“鑑賞“したこと。
削除せずとっておく親たちョ……( 一一)
見なくていいものを“観る“の、どーなの??
(遅れてきた人が来るたびに
再生するのも、どーよ…)

“私生活”のエミと教師としてのエミとの
ギャップで、子供が混乱しているから
退職させようとする保護者。
エミは悪くなくても
それは、仕方ない一面も……orz
ましてや、鑑賞ホヤホヤの今は、刺激強め!(>_<)

さらに
エミが意図的に動画アップしたとか
ポ〇ノ女優だとかいうガセネタも出て
いじめのつるし上げのような非難に!!!

しかし、子供がエ◇サイトを見てしまうのは
親の責任だと、エミも反論。(確かに)
親は、今のご時世では、ムリだと
強硬に言い訳…(それもある…)

だがしかし
どんなにエ◇くても(汗)、それはプライベート。
エミは、夫と愛し合っただけで
何の問題もない!とキッパリ☆  ソーダソーダ!
そんなコトする人だと思わなかったと
思うのは、ご自由ですが
批判するってナニサマ…?( 一一)

~中略~  特に2部;監督のメッセージが
オムニバスorコラージュで
飽きさせない(^^♪
            

結末は、エミが辞めさせられるかが焦点。
コロナ禍の保護者会は、中庭で。
参加者だけで決めるのもナンですが……
3種の結末というのが、オモシロイ☆

特に、3つ目の結末ョ!
(事実は直視できないーとか
フィクションで描くーとか、2部の声を思い出しつつ)

▽要反転▽

ワンダーウーマンのような女性に変身したエミ!
そうきたか!!!
説得とか理解とか
誤解や偏見、寛容や共感…
私の感情を、トルネードさせつつ
善人や正義漢のようで
揚げ足取りやイジワルのような連中には
これでも食らえーー!!!!的なのは
ワタクシ的には、良き☆(*^^)v


▽▽▽

コレが事実だったら、心病むヮ…orz
ラストは(お下品ですが・汗)たくましく頼もしく
コミカルにしてくれてよかった♪

▼▼▼

R15、自己検閲ありますが(汗)
彼女は、プライベートで
夫と愛し合っていただけなんですゥ。(*^^)v




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『神は見返りを求める』☆絶妙!ムロ&岸井の人間臭と感情の殴打

キャプチャ


作品についてhttps://www.allcinema.net/cinema/381667" title=" https://www.allcinema.net/cinema/381667"> https://www.allcinema.net/cinema/381667
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・田母神: ムロツヨシ☆  
・ゆりちゃん: 岸井ゆきの☆
  ←YouTuber

田母神は、底辺YouTubeのゆりちゃんを
親切心から(無償で)手伝い始めた。
やがて田母神の人脈から
ゆりちゃんをヘルプする輪が広がり
彼女は、人気YouTuberになっていった。

――で
稼いだんだから、俺にも取り分をよこせと
田母神が、安易に言ったわけではないのがミソ☆
(サブタイトル的に)“恩をあだで返す女”というのも
すごく気になる……(^^♪

この二人の“コンビ“が、手ごたえのある
感情の殴打を見せてくれる!(^^)/


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

田母神は、返せるあてのない人にも
お金を出せるほどの、神的なイイ人。

合コンで知り合ったゆりちゃんが
動画配信で悩んでいると知るや
自分のできる範囲で
なにかと、手伝ってあげた。
(下心もナシ!(^^)/)

撮影も、編集も、移動も(車!)
何かとやってくれる田母神に
感謝しつつ、便利が助かるゆりちゃんだが
田母神以上の出逢いがあり
ひと目にふれる機会が増え、動画も進化し、
人気YouTuberになったゆりちゃんは
田母神を“切った”――

※その頃、田母神はお金を貸した人が自殺し
※保証人になった借金で困ってしまった!(>_<)

※のことがなければ
売れたゆりちゃんから、お金をもらいたいとは
思わなかったと思うのだが……

彼女は彼女で、すご~~く頑なに
田母神に“恩返し“(お金を分ける)を拒否したので
田母神は、バクハツした!!!!!(>_<)

(生レバーの件は、腹立つヮ~~
田母神の“顔“で、特別に
裏メニュー(生レバー)を出してもらったのに
ゆりがアップしたせいで、お店は休業。
お金で収めたのは田母神だと告白したのに
違法メニューを出した店が悪い
自分も被害者だと開き直ったゆり……( 一一)
ちゃんと教えておけばよかったのでしょうが
ナンでもカンでも、アップする人もどうかと…汗)

★よりセンスある“スタッフ“と組んだゆりは
★田母神をお払い箱にした。

★のことが、田母神を、沸点越えにしたよう……
気持ちにも金銭的にも、余裕があれば
そんなことはしなかったと思うが
田母神は、ゆりの“あら捜し“と”クレーム”の配信を始めた!


ふう……
田母神=ムロさん♪の律儀さからすると
“義理“とか”恩“の点で
ゆりの態度は
高倉健さん作品なら絶対、そんな割り切り方はない感じ…

けれど、現実的には
昔からの“関係“(義理や恩)があったとしても
こっちの経営的には、共倒れになれないから
ソレ以上の関係を更新できないこともあるでしょ…( 一一)
そして
その逆もあるでしょ、悪いねって言われて…orz

ゆりも、ステップアップのために
より“高度“な人材を必要としていたのは、わかる…
けれど、“恩人“への態度がね……
少なくとも、お金を必要としていた田母神に
お礼=お金を渡さないのは…( 一一)

ゆりへの暴露動画を配信し始めた田母神は
腹いせではあるけれど
それは、もどかしさのよう……
本当は、見返り(お金)云々のことではなくて……
恩や感謝を、がつんと感じたかったのかと……

可愛さ余って憎さ百倍~になったような
田母神の“不器用さ”がイイ……

~中略~

ゆりの入院先まで押しかけた迷惑YouTuberを
やりこめた田母神には、爽快!(^^)/
守りたいものを守ろうとしたのには
心が熱くなる……
田母神が、ゆりの「ありがとう」だけが残るように
編集した動画も
彼の本意を見るようで………

いい気分で見ていると
田母神が襲われた!!(>_<)

――と
血だらけになりながらも
立ち上がって歩いた田母神!!
スマホを奪われながらも
エアで自撮りして歩いていった!!!

こ、これはーー
不器用ながらも
奇跡の不死鳥ということか!!??(^^)/

田母神さんは、やっぱり神…なのか……

▼▼▼

ムロ&岸井の独特のアクの強さで
期待通りの、人間の臭いのする作品でした!(^^)/
心を“殴打“されて
ちょっと血が出ソ……汗。(^^♪




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『メタモルフォーゼの縁側』☆年齢差の友愛を縁側にほっこり残して

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/380236
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・うらら: 芦田愛菜☆   高校生 本屋でバイト
・雪: 宮本信子    書道師範 未亡人

表紙の美しさに惹かれて
雪が買った漫画は、BL。
雪はすっかり作品に沼り
BL漫画に詳しい、本屋バイトのうららとも親しくなった☆

老婦人がBLに沼ったこと自体が
メインではないのですが
その辺のところも、心寄せて語りたいのであります!(^^)/


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ?)
▼▼▼

1.BL沼☆

作品に沼った雪は、誰かと語りたくなるのだが
この気持ち、わかるゥ~。(^^♪
私こと、#チェリまほ に沼りまして
ず~っと、安達と黒沢を見ていたい気持ちとともに
この気持ちを、分かち合いたい☆\(^o^)/

雪は、恋する青年たちの行く末を
幸せになれ!と応援したい気持ちだ!と
うららと盛り上がるが、私もそう♪

始めは、年齢を気にして
ハッチャけるのを、はばかっていた雪が
うららと話すとき、イキイキして幸せそうでイイ☆

(私もそうしたいのに、年齢を気にしてしまう…orz
SNSで盛り上がりを“のぞき見る“のがせいぜい…
いいなあ、雪☆ 語れる友ができて!(^^)/)

年齢と言ったけれど、年はとっても
中身は、(雪も私も)乙女なんですよ!(^^)/


2.友だち☆(*^^)v 

同級生・同年代だからと言って
趣味が同じとは限らず
ましてや
自分の大切な趣味(BL作品)を
揶揄されては、心は開けない……

誰であれ、同じ沼に落ちたもの同士☆
「そうそう!わかるゥ~☆」
価値観も楽しみも、共有できるのはうれしい!


3.うららと幼なじみ(高橋 恭平さん)

うららがBL沼に落ちたのは、幼なじみのせい?

彼は、普通にうららの家に上がり込むが
彼女がいるんですョ……( 一一)

「ズルい…」とつぶやくうららに
屈折した心の局面を見るような…

うららは、彼への満たされない想いを
BL沼で満たそうとしたのかナ……
二人分の男性の愛を、無意識に……?


4.きっかけ   人生が変わる!

かつて、字が下手だった雪は
好きな漫画がきっかけで、書道を学び
師範になったという。

うららも、BL漫画のきっかけで
漫画を描きたい気持ちがあるも
押し込んでいた…
しかし
雪の後押しで、作品を描いて
イベント参加(作品の販売!)にこぎつけた!

しかし、雪のアクシデントや
自身の気おくれで、うららは逃げ出してしまった!

そんなとき
煮詰まっていた漫画家(二人のお気に入り)が
たまたま、うららの作品を購入・入手した。

↑この巡りあわせが、嬉しいのですが
うららの作品も、素朴でイイ☆
BLっぽさを、チョッとだけ匂わせつつ
優しさに、ほっこり心温まる♪
漫画家もこの作品で、リフレッシュできたらしい。(^^)/


5.縁側☆

雪の家の縁側が、ツボ☆
うららは、玄関でなく
縁側から出入りさせてもらった。
その関係が、良き!☆(*^^)v
二人の親しみをよく表す!

雪が娘と暮らすため、この家を去ったあと
掃除に来たうららは
縁側から、帰っていった。

もう、雪とは逢えないかもしれないけれど
それは、いつもの光景で
その何気なさに、胸が熱くなる……

大切な出逢いと楽しい時間
盛り上がった話題に
笑いあった日々………
それらが、その縁側に……………

▼▼▼

BLに抵抗のある方も(汗)
そこがメインではないので大丈夫です。

(BLもですが)
温かい人間関係のお話、良いですよ。(^_-)-☆




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映画『峠 最後のサムライ』☆河井継之助の生き様を役所さんの熱量で!(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/366962
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・原作: 司馬遼太郎
河井継之助: 役所広司☆
   長岡藩家老

予告編の役所さんに
サムライの気配をひしひし感じ、鑑賞☆(^^)/

大政奉還後、新政府軍に組せず
“中立”を保っていた長岡藩だったが
ついに新政府軍と対することになってしまったー
(新政府軍=錦の御旗=天皇の軍隊というより
薩摩・長州が主力)


▼~▼内容にふれて雑談です。 違うときスミマセン
▼▼▼


幕末~明治は、激動の中
それぞれの立場や価値観で
主義主張・正義も異なると思われ
複雑で、一概にこうとは言えないようですが……

たとえば、函館まで行って抵抗した新選組にも感じたことですが
旧幕府軍とはいえ、元締めの将軍が大政奉還して
退いているのに、下々が命を賭けて戦ったとは……
忠義こそが武士の生き様・死に様か…とも…
戻れないナニかのためか…とも……

新政府と言いながら、薩長が指揮する官軍が
佐幕派には不満だったかと……
(薩長には薩長の理で、新時代を拓かんとするのに
手段を選ばぬ決意があったのかもしれないが…)

河井は、官軍に下らず、佐幕としても参戦せず
“中立“を保ちつつ
戦闘には備え、ガトリング砲も配備していた!
(戦う心つもりはないのに、なぜ戦う準備をするのかと
問われるシーンがあるが
いざというときの“備え“は、必要ですよね……
火事を出すつもりはなくても、避難訓練するような…)

新政府軍への協力を断わり続け
佐幕で抵抗する藩への仲裁をかって出るも
新政府軍からは却下され、戦闘状態になってしまう河井……orz
朝敵になってしまった長岡藩…orz

ところで
話は、戦いまみれでもないのが、ミソ☆
妻や両親・家臣との関わりを見せる。
(妻にはオルゴールを贈ったり
妻をお茶屋遊びに誘ったり)

仕事とプライベート、両方で存分に見せる河井の人となりは
役所さんの、懐の大きさと広さtと深さ、そのまま!
武士の本懐とは、何たるか……
この方が最後のサムライ~と言われたら
確かにそうかも!と納得できる存在感は、スゴイ!
迫力と熱量がもう!!!!(^^)/

戦う意志はなくても、攻められたら
防がざるを得ないし
応戦もしないと!!(>_<)
沼を突っ切る奇襲で、城を奪還するのは爽快!(^^)/

話に出て来る、会津や庄内、米沢…etc.
“戊辰戦争“のあちこちで
戦わざるを得ない状況が起こり
死ななくていい人たちが
新時代に必要な人材が
命を落としていったのだろう……と思うのはせつない。

河井も、足を負傷し、致命的となったらしい……


▼▼▼

長岡藩をめぐる戊辰戦争のいきさつは
ギュッとうまく、要約されていたよう。

河井継之助の人となりを
役所さんで、存分に魅せてくれたと思います!(^^)/
仲代達也さん、田中泯さんも
見ごたえある存在感、良き☆(*^^)v





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映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』☆誘拐事件が深みにはまる!(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/376315
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・獅子雄: ディーン・フジオカ☆  ←ホームズ
・若宮: 岩田剛典☆         ←ワトソン

ディーン&岩田コンビを、また見られるのが楽しみで☆(^^)/
バスカヴィル家=蓮壁家で、娘の誘拐事件発生し
知人だった若宮に、リモート相談があった。
娘は戻り、身代金も取られなかったが
当主(父)は行かされた“受け渡し場所“に
疑問があると言う――

▼~▼内容より雑談です。(↓ネタバレなしなので何がなんだか(^^♪)
▼▼▼

本家の『バスカヴィル家の犬』は
傑作と言われますが
だからなのか、複雑な様相で
何度見ても忘れてしまい
犬ってなんだっけ……と(汗)。

本作も、序盤で
蓮壁家に飼われる大きなワンちゃんが
若宮に濃厚接触!!?して、印象的です。

そして、
蓮壁家の縁者が見舞われる不幸には
島に伝わる因習から
“黒犬のたたり“を匂わせる……

蓮壁家の近くで探る若宮と
周辺をさぐる獅子雄。

獅子雄=ディーンさんの風体は
ラフでゆるい感じ。
ヤサグレ感も匂わせ♪(^^)/
――なのだが
ディーンさん、元々、きっちりした人と思われ
根くずれ?までは行かない。
イイ意味で、ディーンさんのくずれ感は
その辺でイイ☆(^^)/

岩田さんは 『ウェディング・ハイ』の「ままよ!」で
芸域を広げたと思っていますが(^^)/
本作では、獅子雄の指示で“ノゾキ”を……orz
助手ゆえ、なにかと
獅子雄に振り回され感ある若宮、
応援する気持ちで見ています!(^^)/

やがて
冒頭の“誘拐事件“に
絶妙に呼応する展開に!(^^)/

~中略~  ←主役2人を脇に寄せてでも(汗)
          魅せていく展開に見入る!(^^)/
        ←責任や身勝手、悲劇と愛…etc.

そうして
獅子雄=ディーンさんの
魂の叫びのような咆哮!!(>_<)


▼▼▼

思っていたよりも
深みにはまって見入りました。

本家の『バスカヴィル家の犬』との設定の差異や共通点を
気にかけつつ観てみるのも一興でかと。




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映画『はい、泳げません』☆沈んで溺れていた“先生”の浮上!(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/381369
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

カナヅチの男性が、根性だして泳げるようになったョ~という
熱くも微笑ましいスポ根ドラマかと思っていたら
(ブロ友さんの記事から)
どうも、深い闇?があるらしいと……

水が苦手な男性大学教授(先生)が、理屈をこねて
泳ぐことに抵抗しつつも、自ら、水泳教室に来たのはなぜか?
ミステリーの様相を匂わせつつ
彼はすでに、記憶と苦悩に、深く溺れていたのだと知る――


▼~▼内容にふれて雑談です。(▽ネタバレ!)
▼▼▼

1. 理屈(文句)をゴネる(汗)

ゴネるのは、余裕がないときかと。
よくわからない、不得手なことに関わらざる得ないけれど
プライドのせいか、それを知られたくなくて
ごまかそうとして、ゴネることがありそう。

先生の“理屈ゴネ“は、学者界隈?で、見かけそうで
序盤は、コミカルでもあります。(^^♪
が、先生のゴネも(「ゴネ=よくわからない」)
よくわからない“事故の記憶“のせいだったのかも…
という過去の事実がわかってきたのには、驚愕!


2.“はるか”コーチ

水泳教室で、サクっとビシッと教えるのは、はるかコーチ。
少しずつ上達していく“先生”の
ものさしのような
未来を映す“暦”のような…

生徒それぞれに、何があってもなくても
淡々と、今日の課題をこなすように導く。
↑このカラッとした時間は、必要だと思う。
ただそれだけを考えて行動する時間は
無意識にも、沈殿?していた人には
知らず、浮上の手助けになるのかと。

前にも後ろにも行かれない!と
煮詰まって、ゴネた先生に
ならば上に行け!と励ましたコーチはナイス!
出口を知るコーチも、実は
一度沈んで、浮上した組。
凛とした風情にも、説得力あり!
(なのに、道路通行中の挙動不審は……(^^♪)


3.水泳のおばさんたち

先生の生徒仲間のおばさんたちが、イイ☆
ノリまくってるので、ついノリで
先生をプールに落としてしまうが…(汗)

(いわゆる?)おばさんの独特のノリは、強烈で (^^♪
人のテリトリーに入ってくるのも
ドカドカというより、スルスルっと入ってきて
ちょっと温かい世話を置いていく……
慣れれば、元気をくれる人たち☆
(私、自分もおばさんなのに、ひとごとみたいに(^^♪)

先生も、はじめは苦手だったかもしれませんが
おばさんは、ソコは要領よくスルーする抜け感?や
ドンと構えて、たくましく生き抜く術を知ってそうで
頼もしい存在になったよう。
彼女たちが居ると居ないとでは
プールでがんばろうという意欲も違うかと、きっと!(^^)/


4.先生の過去

▽要反転▽

先生は、息子を川の事故で亡くしていたが
助けに行った先生も頭を打ち
記憶が抜け落ちたことに、苦しんでいた。
事故後、離婚したあとも、前に進めずにいた。

▽▽▽

先生の泳ぎの上達につれて
過去の事柄が、リンクしていくのがイイ☆
ファンタジーのような映像も
先生の内面に、グッと近づけるイメージで☆

プールをぐんぐん泳いで
息子の服をつかんだ先生の姿には
熱いモノが込み上げてきた…………

▼▼▼

「必ず泳げるようにします!」  byコーチ

それは、水の中だけではなかったみたい。
日々、沈み切った人や(汗)
日常を、うまく泳げていない人に
おすすめの逸品でした!(^^)/




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『智恵子抄』☆丹波&岩下の愛のオーラに圧倒される

0611.png


作品について https://www.allcinema.net/cinema/142097
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
(第40回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート)
(高村光太郎の詩集と佐藤春夫の小説を元に)

・智恵子: 岩下志麻☆
・光太郎: 丹波哲郎☆


芸術家:高村光太郎と妻:智恵子の物語。  

芸術家の光太郎は、知人から
智恵子を紹介された。
大学卒業後、絵を描いていた智恵子は
光太郎の1番弟子のようにもなり
二人は、関係を深めていったーー

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

智恵子抄の詩集からは、光太郎は
こんなにも妻:智恵子に心寄せていたんだーと
羨ましく思ったものです。(^^♪

“美を求める“光太郎が出逢った智恵子は
芸術肌で、同じ土俵にいた女性。
共通項がある、話が合うーというのは大事です。(^^)/

二人は、当時ではめずらしい関係のようで
智恵子が製作に没頭して炊事を忘れたら
光太郎がしていたらしい。
お茶の支度などもまめにする光太郎、ナイス!(^^)/

光太郎が、智恵さん智恵さんと呼ぶ姿には
愛情と敬意を感じ
丹波さんの、懐深く広いオーラが、とても素晴らしい!(^^)/

経済的に厳しいとき、智恵子は“やりくり“し
機織りにも精を出し、良き妻であろうとするのも、健気だ…

しかし、智恵子には、うちなる熱いものがあった。
岩下さんの色気が、からみつくような情念を
感じさせる………

愛と芸術と美で結ばれたベストカップルのような二人だが
展覧会の落選、実家の焼失、父の焼死……etc.
智恵子に不幸が重なっていった。

~中略~  智恵子の精神の病が進む…orz

「私、だめンなる!」
取り乱す智恵子を“抑える”光太郎なのだが
それは、大きな愛で包み込んで
受け止めているようで…

母親が誰かもわからなくなっても
智恵子は、光太郎だけは忘れず
光太郎と居るときは穏やかになるのが、いじらしい…
―――と思ったら
光太郎と一緒でも、暴れて器物損壊も!!(>_<)

光太郎がいないと、狂気の沙汰で探し回る智恵子にも
ひたむきすぎる愛の昇華を見るようで
胸が痛い………

そんな智恵子を心配しつつ、手がつけられない、光太郎…
しかし、それでも、愛をもって抱きしめる……
切なすぎる愛が、彼の涙となったよう……
(↑この丹波さんは、ステキすぎる!!!!!!)

▼▼▼

アカデミー賞でノミネート作品になったそうですが
演技力というより、人間性そのものの大きさ・深さなのか
丹波さん&岩下さんの存在感には
圧倒される……………

こんなに愛された智恵子が
ただただ、やっぱり羨ましい。(^^♪



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テーマ : 邦画
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映画『マダム・イン・ニューヨーク』☆妻も母も感情ある人間だもの(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/348781
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

インド作品。

ニューヨーク在住の姉の娘の結婚式のため
家族(夫と娘・息子)より先に
5週間の予定で
ひとり渡米した、主婦:シャシ。

英語がよく話せず困った彼女は
密かに、英会話教室(4週間コース)に通いだしたー

英語ができないオバサンが、NYで奮闘したよー
ということではありますが
“主婦”である彼女が、くやし涙を流したこと
彼女が、感じていること
~対等と敬意~
そのまま、私にも刺さりましたョ………


▼~▼内容よりも雑談です。(^^♪  違うときスミマセン
▼▼▼

1. カフェのオーダー in NY ( 一一)

某チェーンカフェに、初めて行った時の私は
まさに、このシャシと一緒!(>_<)
“普通のコーヒー”が飲みたいだけなのに
カスタマイズが多いのョ……(私はなりゆきでラテを注文)
ホットかアイスか…
サイズは、ショートとかトールとか……
私など、日本語でも、パニックになったのに(汗)
シャシは、不自由な英語で、しどろもどろ。
モタモタするなと店員にキレられ、挙句
人にぶつかって、ぶちまけて、文句の嵐…
(英語は、話せて当然なんだろうけれど
不自由な人に対して、不親切ョ!)

カフェを飛び出したシャシに、商品をもってきてくれたのは
並んでいた、フランス人の料理人ローランで
後に、英会話教室で再会する。


2.「お茶!」 in NY

家にいるときは、主婦は家政婦のようで(汗)
夫に、遠くから「(おーい)お茶!」と言われたら
いれるのも義務なのでしょう……

しかし、NYでのシャシは、英語を学ぶのに必死のあまり
結果、自分のために、時間を使うことになる。

個人的に、“この感覚“すごく実感する…………
私も、好き勝手やってるようですが(汗)
家のことを第一に、自分のことは後に回してる……

シャシが、夫や子供のように
英語をしっかり学ぶ機会がなかったのは
古くからの、女性をとりまく状況からなのではと..

そんなとき、夫と子供は、1週間早くNYにやってきた!
家族に会えてうれしい反面
不自由(束縛?)の予感が……
夫は、自宅と変わらず、NYでも
シャシに「お茶!」と言ったし……汗。


3.バカにしないでョ!(T_T)

家族が来ても、英会話教室に行きたいシャシ。
それは、わがままか……
子供の面倒を看るのが、母親の義務だとは思う…

理解を得るハードルが高そうと思えば
秘密裏に、行動するでしょう……

幸い、姪っ子が気づいてくれて
シャシに協力してくれるのがうれしい。

NYに来る前、娘のほうは
英語がわからない母親を、よくバカにしていた。
電話でも、侮蔑を口にしたので
シャシは、くやし涙を流してしまった…………

(かつて)良き妻・良き母であることを求められた女たちは
料理など家事ができれば、ほかのことはカットされた傾向が
あったと思うし、私自身も感じている……

お菓子づくりが得意で、売ってもいるシャシだが
彼女いわく
男なら(職業として)アートになるが
女の私には、家庭内の義務でしかないと……

そんなシャシを、英会話講師は、事業家だと讃え
ローランも、敬意を見せる。
(が、ローランは恋心もあるので、イイのか厄介なのか…)


4.愛と敬意

たとえば、夫から見下されていると感じた妻が
ほかの男性から敬意ある好意を感じたら
自分も、親愛以上の気持ちを持ったとしても
自然なこと―――だと、思うフシが私にはあった。(>_<)

ローランは、シャシに敬意を感じていたと思うが
彼は、シャシに一目惚れした、とも言った。
だが、それでは夫と同じ……( 一一)

外見よりも、中身を見てほしい。
中身を尊重してほしい。
そこに愛と敬意ある関係が結べたら
どんなにか、うれしいゾ!(^^)/

シャシは、夫婦の助け合いが難しくなったら
(ほかの人へ心が寄りかかるのでなく)
自分自身を助けることで (この場合、英会話教室?)
夫婦が対等(の愛)の関係を結び直せるーと
結婚式でスピーチをした。

結婚式に参加した、英会話教室の先生は
修了試験を受けられなかったシャシに対し
祝辞のスピーチを、修了試験にしてくれて
ハッピーに終わる♪\(^o^)/

▼▼▼

家族のために、笑顔で支える、妻であり母である女性☆
彼女にも気持ちはある。
愛と敬意で、家族みんなが、幸せでありますように☆(^^)/



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『太陽とボレロ』☆ずっと聴いていたかった最後のボレロ♪

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/381188
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督・脚本: 水谷豊☆

経営難から解散が決まった、アマチュア楽団が
最後の演奏会で、ボレロを聴かせるー
ということですが
指揮者の“水谷さん”が倒れてしまい
最後の演奏会は無期延期の危機あるも
スペシャルな助っ人指揮者が現れてくれた!♪

▼~▼内容より雑談です。
▼▼▼

1.吹き替えナシの演奏♪

俳優さんが、吹き替えなしで演奏するのも
作品の目玉と。
オーケストラだと、“成果“がわかりにくいかもですが
オフシーンで、さらっと演奏するのを聴けるのもうれしい♪

本人が時間をかけて、自分の“モノ“にして
演奏や撮影に臨んでるんだなーというのは
しみじみ思うところあります……
(玉三郎サマの『阿古屋』を見たときにも
同じような想いが……)


2.“檀”さん♪

まずは、檀れいさん。
楽団のオーナーで、資金繰りに東奔西走。
自営の仕事のほうも、ご苦労が……orz

紳士的に、応援してくれる男性もいれば
下心でしつこく近づいてくる男もいる…汗。
コミカルに見せてますが
お金のことは、現実味ありますよ….滝汗。


それと、檀ふみさん!!!!(^^)/
檀れいさんの母親役!
(もう、そんな年でしたっけ……)
しかも、認知機能が低下ぎみ……

役柄とはいえ、『連想ゲーム』で
テキパキ・サクサク答えていた才媛の印象強い檀ふみさんが
認知症の老母とは………orz
役柄なんですけどね……(^^♪


3.町田啓太さん♪(トランペット)

冒頭からの出演で
楽団員の様子(ふだんの仕事や恋?)を
代表して見せてくれたよう。

―なんですが
冒頭の状況が、お腹の調子がよくないトイレ…(>_<)
(その後も、それを“伏線”とした設定あり)

イケメン枠にとらわれない役柄はよいのですが (^^♪
なんつーか………
事務所の先輩:岩田さんが『ウエディング・ハイ』で
「ままよ~!」(>_<)
となった展開になったらどうしようかと
変なところで、ドキドキ……(^^♪


4.スペシャルな演奏会♪

最後の演奏会を指揮したのは、西本智実さん♪
一緒の演奏は、イルミナートフィル♪

西本さんは、最後だけでなく
御出演されていますが
セリフがなくとも、ステキなオーラ☆☆

その方に世界観があるからなのか
居るだけで作品になるというか、カッコイイ☆
ボレロが心に迫って終わりますが
もっともっとあの場で、音楽聴きたかったナ~♪♪

▼▼▼


テーマに『ボレロ』を選んだのは
とてもいい選曲かと♪

私としては、ところどころに、もっと、ボレロ色を入れて
エンディングに向かって
より盛り上げてくれてもよかったですョ♪(*^^)v
もっと聴いていたかったので……(^^♪




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『トップガン マーヴェリック』☆胸アツ!本領発揮し生還せよ!(^^)/

5031.png


作品について https://www.allcinema.net/cinema/369221
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

あのマーヴェリックが、やっと帰ってきた!(^^)/(T_T)
“なりたいと言っていた”教官になって……
(それだけで、胸アツ……)
序盤の『Danger Zone』♪を聴いたら
もう、胸も目頭も熱くなって……

マッハ10への挑戦を成功させるも
規則違反で処分されそうなところを
ヴァル・キルマーの推薦で
トップガンたちの教官になったマーヴェリック。

彼らの中に
マーヴェリックの相棒:グースの息子(ルースター)もいた。
ぎすぎすした関係を見せたのは
父の死とはまた違った原因があったらしいーー


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ)
▼▼▼

教官になったのは、トップガンたちへの
“特命“のため。
某国の核関連施設を破壊する~のだが
かなりムズカシイ……

秒で行って、秒で帰る……的な。
狭いところをすり抜けるのは、曲芸……
敵機に気づかれないよう、高度にも注意…
そして、確実な施設破壊!

ヤレバできるとやってみせたマーヴェリックだが
コレは、ほぼ不可能で、ほぼ奇跡。
で、マーヴェリックが長となって実行することに☆

訓練飛行シーンも、実戦の飛行シーンも
スピード感ある、緊張感で
ドキドキしながら、前のめりになって観た!(^^)/
コレも、超胸アツ!
トップガンならではの醍醐味☆(*^^)v

そうして、任務遂行☆!\(^o^)/
で、トム・クルーズに花を添えて終わると思いきや……

マーヴェリックは、グ―スの息子の機をかばって…orz
名誉の戦死か?……と思いきや……
そのあとも、胸アツ、アツ、アチ!とばかりに
転がしてくれるのが、ニクイ……(^^♪

グースの息子は、かつてマーヴェリックに
“進路“を妨害されたと恨んでいたのだが
彼の母親に、頼まれたことだったらしい。
(夫のように戦闘機パイロットになってほしくない)
しかし、マーヴェリックは、母親を恨まないようにと
真相を語らなかった。(なんて男前なんだ!)

真相はどうであれ、わだかまりが解けるのは
言い訳っぽい言葉でなく
危険任務をともにし
命を預け・預かる関係になってーーというのが
心に響いて、胸アツ!!!(^^)/
命を分け合う戦友への信愛は
理屈じゃないですもんね……….

(おまけ)
独身のマーヴェリックは、仕事ひとすじでもなく
ラブもある♪(*^^)v
けれど、しつこくないのがイイ☆
(トムのラブシーンは年齢不問で違和感ナシ!(^^)/)


▼▼▼

終わりのほうで『Top Gun Anthem』を聴いたら
また泣けてきて……
最後まで、胸アツを魅せてくれて
ホント、しっぽまでアンコ詰まったタイ焼き!(^^)/





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テーマ : 洋画
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映画『パンズ・ラビリンス』☆運命狂わせられても幸せは!(^^)/

0528.jpg


作品について https://www.allcinema.net/cinema/326294
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督:ギレルモ・デル・トロ

感動と絶賛の作品ですが
だいぶ前に観たままにしていたので、再見☆

内戦下のスペイン。
少女:オフェリアは、身重の母に連れられ
再婚相手の大尉のもとへ。
大尉は、山中のゲリラ掃討の指揮をしていたー

山中で、オフェリアは“迷宮”を見つけた。
牧神パンは、彼女は地底の国の王女だと言う。
(そこは苦しみのない世界)
オフェリアは、王女に戻るため、パンが与えた
3つの試練(課題)を果たそうとするーー

義父;大尉が戦時下とはいえ、サイアクで
終始、容赦なく恐怖に支配された重暗いムード…orz
そんな中で、課題をやりとげようとするオフェリアを
応援しないわけないです!(^^)/


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

とにかく、大尉ですョ!!!(>_<)
サイアク具合が、半端ない!!!
あのサイアクさは、どこから来るのかと…
残虐性だけでなく…( 一一)

本人も自覚している自尊心。(というか天狗?)
現場の指揮官で、一番エライ。
何もかもが、自分の胸三寸♪

ゲリラでない村人を
よく調べもせずに連行した部下も部下だが
大尉も浅慮で、すぐ殺した……(>_<)
(残酷さというのは、バ〇なのかと…)

それと、(男としての自尊心か)
妻の腹の子を男子と決めていて
(女の子だったら、とがめソ…)
跡継ぎとして、特別視するあまり
妻とオフェリアのことは、それほど…(T_T)

↑この“男尊女卑“の感じは、今も根強くあるもので(汗)
モラハラ(DV)夫として、存在しうる…(>_<)
妻は、愛の対象というより、所有物…
跡継ぎを産む道具のような…orz
だから、身重であっても、いたわらない。
自己都合に合わせる……(>_<)

だから、“いつでも切り捨てる“感があるから
冷徹な怖さしかない……( 一一)
そのムードが、作品じゅう覆いかぶさっているのが
敵ながらアッパレと言うか……(*^^)v

不安要素は、女中さん:メルセデスとも♪
大尉は、メルセデスを便利によく使い
彼女も、よく従っているのだが……
(彼女の存在も、絶妙にスバラシイ!(^^)/)

よく呼びつける割には、心許す感なく
緊張感がピリピリ走るーー
――のは、メルセデスも、忠心ではなかったから?
というのも、彼女の弟はゲリラで
彼女は密かに、彼らを援助していたから。

バレてしまう件は、ドキドキしかないけれど
大尉に、気丈にも応戦するのは
ナイス!としか!\(^o^)/

~中略~ ←母が出産死 医師が射殺 etc.

食べてはいけない食べ物(ぶどう)を
食べてしまい、すったもんだになりつつも(汗)
オフェリアは、課題を遂行し
生まれたばかりの弟とともに、地底の国へーー
というときに…
牧神パンは、赤ちゃんの血を流せと言う。
無垢な血がいると言う……

オフェリアは、そんなことはできないと言い
そうこうしているうちに
大尉に見つかって、撃たれてしまった!!!!(>_<)
無垢なのは、彼女の血もか………

↑私、ココがとても納得いかなくて…….(T_T)
大尉は、どこまで極悪なんだろと…………….
(ゲリラに見つかった大尉は、射殺)

それから、オフェリアは、実父母の待つ王国に行ったー
のですが、それは死後の世界???
(現実は、血を流し横たわるオフェリア…)

この世の現実は、苦しみに満ちているだけでなく
逃げ場がないのが、絶望なのか?
この世は仮の世というけれど
あの世で永遠の安楽を得るのが
真の幸福なのか…??????

――そう思わないと、やりきれない虚無感が
やるせないの……orz

▼▼▼

戦争という大厄もですが
ひとり、最悪なのがいても
人の運命狂わせられて、大迷惑だーと痛感…

それでも、“幸せ“を見出すことはできるゾ!(^^)/
と意気込みたいんだけど……
でも、切なさが痛いの……



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テーマ : 洋画
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映画『大河への道』☆忠敬さん日本地図つくるってよ(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/379939
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

地元の偉人:伊能忠敬を大河ドラマにして
観光振興したい市の職員たちだったが
日本地図の完成は、伊能の死後
弟子たちによるものだったと発覚。
その間、伊能の死は、伏せられていたらしいーー

市の職員たちが、伊能の関係者になって
江戸時代での出来事を、再現してくれる。
“伊能不在“のドタバタを見せながら
伊能の偉業を感じさせるのが、ニクイ☆

ラストには、グッとこみあげるものも!(*^^)v

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

昔、教材で、“伊能忠敬の日本地図“を見て
その正確さに驚いたものですが
劇中の資料館で、その地図を見た脚本家が
鳥肌モノで感動するのには、ナットク☆
測量技術の素晴らしさに、ただただもう……
(けれど、大河ドラマにすると
毎週、日本国中、旅をしていることになる云々と…汗)

話のほうは、本人=伊能忠敬の死後
日本地図を完成させるべく
その死を隠すことが、コミカルに描かれ
“忠敬さん“が、苦労して測量した映像はなし。
(気になる方は、大好きな加藤剛さん主演の
「伊能忠敬子午線の夢」を(*^^)v)

地図作成の元は、北方(ロシア)の脅威に備えた
蝦夷地の調査から始まった話。

↓独白  意見の相違はスミマセン


(当時からロシアは択捉に上陸。
そんなこんなで、国後・択捉は盗られた状態…orz
ウクライナのように抗戦せず、平和的に?占領されて
いつか返還なんてされるのでしょうか……orz)


お上は、地図作成予算をケチりたいらしく
忠敬さんの死とともに、プロジェクトも終えたいらしく
地図完成に勤しむ弟子たちは、公費横領?の罪に
問われそう……(>_<)
お上なら、国防意識をもって
むしろ、完成を援助する姿勢であるべきでは?( 一一)

いよいよ、忠敬さんの死を隠しきれなくなるころ
日本地図が完成し、将軍様にお見せすることに!(^^)/

そのとき、係の中井貴一さんの言うことがイイ☆
忠敬さんは、隣の間に控えていると、断言した!
それは
大きな日本地図だった!!!!

忠敬さんは、完成した日本地図そのものだと!!!!

大きな日本地図の、詳細な海岸線………
これをじっくり見ていると、目頭が熱くなった………
忠敬さんと伊能隊の皆さんの手間ヒマを思うと
ホント、成し遂げたものの大きさに圧倒される…………

▼▼▼

伊能忠敬の大河ドラマを作ろう!というネタを
本人(忠敬さん)不在なのに(汗)
周囲のバタバタで、面白く見せてくれたと思います♪
面白かった!

鳥肌立った!(*^^)v




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『さよならくちびる』☆二人の間の“良き感情“なら(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/366502
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。


・ハル: 門脇麦    作詞・作曲
・レオ: 小松菜奈
・シマ: 成田凌   元ホストでローディに志願


デュオ:ハルレオは、解散ツアーをしていた。

バイト先で、ハルがレオに声をかけ
始まった、ハルレオ♪
ハルの作詞作曲で、ふたりで歌う♪♪
(シマも、タンバリンやギターでサポート♪)

移動中の車内、ハルはタバコ、レオは飲酒。
前後する座席で、心ある言葉も交わさない……

移動中もライブ中も、いつも一緒の3人。
何かしらの感情が渦巻いても、やり過ごせず
解散しかないのか……
一体、何が……

▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!) 違うときスミマセン
▼▼▼

ハルレオの亀裂の原因は
“恋心“が生まれたことらしい……
(メンバー内恋愛禁止ではあるが)

女2人に男1人。
三角関係のリスクあります……汗。

シマは、ハルの曲に惚れて、ローディ志願したわけで
ハルへの気持ちは、尊敬も含め、アリ☆
そんなシマに、惹かれたレオ。
「私を口説きなさいよ!」と迫ってみても……orz

ハルの初恋が女子だったことを、レオは知っていた。
自分に声をかけたことは、ソレもあったと思う…
“脈ナシ“を感じたシマは、切なかろう………

そんな中
“恋愛感情”とは別の“好き“が
レオにはあったと思う。ハルへの。
レオが、不機嫌で自暴自棄?な態度をとっていても
ハルにプレゼントをしたように。
(誕生日でもなく、ハルが自分に声をかけてくれた日の記念☆
としてというのが、ミソ☆)

印象的だったのは、インタビューのとき。
まりか様が、作詞・作曲のハルばかりべた褒めし
レオが、中座してしまった件。
ハルは、レオの“歌“の良さで、フォローしたのだが……

↑ココ、ハルばかり認められて
面白くないからだけじゃない気がしたのは
思いだしたことがあったから……


小6のとき、東京から転入した女子Cがいた。
Cと親しくなるうちに、私は彼女が大好きになった。
宝塚と算数が好きなCとは、一緒にいて楽しくて
ホント、大好きだった!!!(*^^)v
(恋ではないが、恋と呼んでもイイ(^^)/)

そんな大好きなCだからこそ
私は、Cが得意な算数を、テストで負けたくなかった…汗。
ある日の日記にこう書いたのを覚えている。
「算数100点!Cと同点(花丸のイラスト)」

それは、張り合って勝とうというのではないの。
大好きなCと同じところ(レベル)に居たかった気持ち。
(好きだと一緒に居たい~と思うでしょ。
それと同じ感情かと)


レオは、ハルばかり評価されることに
プライドが傷付いたというより
ハルと同じところに居られないんじゃないかーという
淋しさや焦りが、不安や苛立ちになっていったんじゃないかと…

ぎくしゃくして、解散を決めたハルレオは
ついに、シマの車を降り、解散!となり、別々の道へ……
~~~と思ったら、一緒に仲良く戻ってきたョ!(^^)/

そうだよね。
好きだからこそ、感情がこじれて
(甘えて)意地を張ることもあるよね……
元々、好きな相方だもん♪
恋であれ、友であれ、名前のつけられない“良き感情“なら
私、わかる気がするョ!(^^)/


▼▼▼

ハルレオが弾き語るのは
秦基博さん、あいみょんさんの楽曲。
ライブハウスで、何度も聴いていると
ハルレオがしみ込んでくる感じで、良き♪

ギターをならす、二人の手が
力強く、頼もしく見えるのも、好き☆(*^^)v



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テーマ : 邦画
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映画『流浪の月』☆誰にも侵せない“生きる場所”を二人に!

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/377978
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・更紗: 広瀬すず☆
・文(ふみ): 松坂桃李☆


帰れない事情ある少女を、自宅に連れてきた青年。
“助けてもらった“少女は、彼になついていたが
青年は、誘拐犯として逮捕された。
その後、成人した彼女が、再び、青年と再会したとき
またもや、彼女は問題を抱えていたーー

“善意”の青年が“逮捕“されたと思っていたときから
もどかしく感じていました。
彼は、彼女の“居場所“以上の”生きる場所”だったのにと。

しかし、その気持ちは、よくも悪くもかき回され
高ぶりながら、見入りました。

“生きる場所”を見つけるのも、そこに留まるのも
むずかしいことなのかも……
誰にとっても……

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!(>_<))
▼▼▼

1. ロリコン?

話が進むにつれ、文はロリコンだと……
(イイか悪いかは別として)
私は、文は、困った少女を“善意”から助けたと思っていたので
そこに、ロリコンである必要はあるのかと……
(逆に、ロリコンでないと、そこまで少女の事情に踏み込まないのか…)

(後になって、文が、成人女性を恋愛対象にできないことがわかり
それに苦悩する姿も、痛ましいのだが…)
文が、少女:更紗を見る目は、“特別“ではないと感じた私は
人としての優しさで
彼女に“生きる場所”を示してくれたと、信じたい。


2.生きる場所

作品を観るうちに、痛烈に感じたのが
「生きる場所」について。

子供は(大人もだが)、住む家に帰らなければ
居場所どころか、生きる場所がなくなる…orz

おば宅に同居中の更紗は
従兄弟から、性的いやがらせを受けていたが
ほかに生きる場所がないため、耐えていた。
(その嫌がらせがトラウマになる)

そうして
“生きる場所さがし”は、文にも更紗の恋人にも
感じてきたのが、興味深かった。


3.更紗の恋人:横浜流星♪(^^)/

この恋人が、モラハラ束縛DV男なんですよ……
愛のふりで束縛し、隷属させる……(>_<)
更紗も、ほかに“生きる居場所”がないから
彼の言動や行為を、愛と思いこんで
現状を耐えるしかなく……

↑このケース、多々あると思う…滝汗。
今、この家をこの生活から逃げたとして
明日から、どこでどう生きます????
お金あります???

更紗の状況を知った上で、逃げ出さないとふんで
彼女を“支配”した彼氏にも
逃がしたくない“居場所”を求める背景があったようで
ご苦労さまです……
(イヤな男を演じた横浜さんが良き♪芸域を広げて魅せて♪)
(ちなみにラブシーンは、目ェそらしてました…(*^^)v)


4.文と更紗に幸あれ!(^^)/

文が、誘拐犯とされたとき、更紗は
精一杯否定したのに、聞く耳は持たれず
むしろ、洗脳された少女と好奇の目に晒され…orz

何年経っても、ネタになりそうだと
追いかけてほじくるマスコミやネット民…
(人にスマホ向けて写真撮る行為、アレ嫌いです…)

あのとき、従兄弟からの被害から逃げてきたー
のが真相だったが、言っても、もみ消されたかもしれないし
好奇の目に晒されたかもしれない……
けれど、それでも、真相を話して
二人の関係を、汚してほしくなかった。

それがずっとじれたくて……
なのに、上塗りな災難が…(>_<)

成人して再会した二人は
お互いに、ピュアな心の拠り所=生きる場所であると
再確認したと思う。
(それぞれの恋人からは得られないもの)

そうしてあるとき
同僚が置きざりにした娘を、更紗が
文と一緒に面倒を看たとき(=更紗と同じ状況)
マスコミやネットは、再び、心ない言葉を浴びせたのだが…

そのとき
私のじれったさに満ちた怒りは、沸点に達しまして
「一番悪いのは、置いてった母親なんだよ!
面倒を看てあげてるのに、ナニ、嫌がらせしてんだ!
優しさがわからない奴は、すっこんでろ!
人が幸せに生きる邪魔すんじゃねー!
人が生きる場所、奪うんじゃねー!!!!!」

応援上映でしたら、絶叫したい気持ちでございました。(*^^)v

~略~

もう夕食にアイスクリームを食べない、大人になったけれど
(トラウマで) 性的対象として、触れられたくない更紗と
大人の女性を愛の対象にできない文。

そんな二人が、一緒にいられるのかは、多分、愚問……
コンプレックスやトラウマを超越して
善意や優しさ、思い遣りが、人にはあるから☆☆☆
(ゲスなことしかできない奴らが抱く、愛もどきよりも
もっと高尚な愛の形があると信じているよ、私は!(^^)/)


▼▼▼

二人が、迷うことなく、さまようことなく
二人の愛の形を、強く信じていってほしい!
そうして、二人の幸せを絶対見つけてほしい!(^^)/
そこは、誰にも侵せない二人の“生きる場所“だと
願っているから!(^_-)-☆




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テーマ : 邦画
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映画『死刑にいたる病』☆猟奇の人たらしが心に入り込むのめりこむ

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/378585
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・榛村: 阿部サダヲ☆  元パン屋 猟奇殺人鬼 死刑囚
・雅也: 岡田健史☆  大学生 中学生のときパン屋の常連

榛村の“1件の冤罪“を証明するため、雅也が奔走するー

“イイ人“で人たらしの榛村は、油断させて
17~18歳の男女をいたぶって殺した……
↑序盤の拷問と殺しがエグイ…orz (>_<)
しかし
この“残虐性“が、浮遊して
やがて、他者にも影響する様子が、興味をそそる。

対象年齢ではなかったから、えじきにならなかった雅也が
“イイ人“榛村からの手紙で、真相を探りまわるというのも
ムリがあるようでありながら
榛村が入り込む“余地“が、雅也には
今でも残っている境遇というのも、不安要素で良き☆

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ?)
▼▼▼

1.冤罪はらし?

榛村が冤罪だという、被害者(成人女性)の真犯人さがしに
雅也が奔走するのだが
“真実“さがしの刑事モノのようで
ドキドキしながら、ワクワクする♪(^^)/

(冤罪なら警察の怠慢だし、捜査・裁判で榛村が犯人となったので
今更なことなのに、榛村に共感する雅也が
生き生きと“捜査“することに、違和感を感じるべきところか…汗)


2.心のすきま

中学の頃、“居場所“になってくれた榛村への好感は
大学生になってもあった雅也。
それは、今でも、家庭内に問題を抱えているから……

そんな子を見つけては
優しく手なずけていった榛村だが
彼自身も、複雑な生い立ちだと知る。

さらに、雅也は、実母と榛村が
同じ養母に庇護されていたことも知った!!
↑この関係は安易でなく大事!(*^^)v

もしや、榛村の子?と疑う雅也が
通行人を、あわや殺しそうになる!(>_<)
が、一線を越えずにとどまれたことで
榛村と親子ではないと確信するのは
か弱そうな雅也が、榛村と、一線を引けたシーンで
頼もしくも、大事なコト☆(*^^)v


3.選ばせる

岩田剛典さん演じるロン毛男性:金山。
不安げな彼も、不穏な空気を醸し出す……
彼も少年期に、榛村と接していた。

榛村は、子供相手に残酷な“遊び“をしかけていて
痛みを伴う者を、“選ばせて”いた。

↑この“選ぶ“というのが、クセモノ…(汗)。
決定権を人に預け、責任感を押し付ける…
痛みを体だけでなく、あとあとまで心に負わせて
苦しませる……(人間性、悪すぎ…( 一一))

金村は、昔、させられたように、今も
えじきになる女を、榛村に対して指さしたらしい…

被害の成人女性を殺したのは
金村なのか、榛村なのか、雅也は迷うのだが
真実をさぐる過程が、絶妙に、心狂わせてくる……(>_<)

ところで、雅也の母。
彼女は「私には選べないから」と言って
いちいち、雅也に選択と決定をきいてきた…

家政婦のような立場だから、選択権がないのかー
と、あわれな状況を匂わせつつ
榛村と過ごした過去を思うと
彼女なりの(無意識の?)うまくかわす生き方なのかな…
(でも、いちいち息子に決めさせるのも、酷かも…)

~後略~  ← 何かとのめりこんでしまう(^^)/


▼▼▼

阿部サダヲさんの作品は、人間味のにじみぐあいが
すばらしくて、必ず観たくなります!(^^)/

今作の人当たりの良さは、しつこくベットリして(汗)
淋しい人の心の中に、ベッタベタに
ひっついてきそう……なのが、良きか…(^^♪

(個人的に「チェリまほ」で清楚な藤崎さんが
スゴイことになってて、滝汗…(>_<))




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テーマ : 邦画
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映画『みかんの丘』☆救った二人の命それぞれの人の心

0505.jpg


作品について https://www.allcinema.net/cinema/352968
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・イヴォ: みかんの木箱製作  エストニア人
・マルゴス: みかんの収穫  エストニア人

ジョージアのアブハジア自治共和国。
エストニア人たちが暮らしていたらしいが
ジョージアとアブハジア間で紛争が起こり
ほとんどが帰国した中
上記2人は。みかんの収穫を急いでいたーー
生活圏の中で、響く銃声。
侵入してくる兵士たち。
すぐそこにある戦争の恐怖を感じながら
イヴォの視点(目)で見ている。

言ってしまえば、負傷した敵同士を
イヴォが自宅で看病しますが
その経過描写、絶賛です!(^^)/
(敵同士だけど個人レベルでは友人になったョ
などという話ではない オッと)


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

・A(アハメド): アブハジア兵(傭兵 チェチェン人)
・B(ニカ): ジョージア兵

序盤、イヴォの家に、Aはもう一人とやってきて
食料を要求するのだが
一応、味方側の兵士であっても
銃を携えて、家にあがりこんで
「ケチるなよ」などと催促されるのは、コワい……
逆らえば、撃ち殺して盗むこともできる。
かわいい孫娘の写真を見つけて、気にするのも
何かされそうでコワい……
(ほかの家族はエストニアに帰国済み)

生活の場で紛争が起こっているのが、こわい。
みかんの収穫・生産性―そんなことはお構いなしに
破壊する者たちがやってくる、恐怖と虚しさと憤りを
感じてしまう。

それでも少しでも、みかんの収穫をするのは
もはや、収入のためではない。
もったないから☆(食べ物は大切に☆(^^)/)

そうこうして、銃声がしたので行ってみたら
数名死傷していた中、Aは生存(負傷)。
埋葬しようとしたジョージア兵の中で
Bの生存に気づき、イヴォは、二人を自宅に搬送した。

AもBも、臥床しているうちはいいが
撃ち合い殺し合った敵だと知ったらどうなるか…汗。
家の空気が、ピりつく。

しかし、イヴォは献身的に看病し
二人は、テーブルで食事できるまでになった、

Aは、相棒の仇とばかり
Bを殺すことばかり、考えていたのだが……
二人の銃を“預かった“イヴォは
恐れることなく、言ってやった!
「誰が殺す権利を与えた???」
この家では誰も殺さないと、Aに約束させ
Aは、Bが回復し外に出たら殺す気でいた。

しかし
自分(A)の命の恩人が、命を救った人を
元気になったら殺すなどとは……
Bの命は、もはやBだけのものではない。
看病してくれた恩人イヴォのものと言っても過言では…
(例えるのもナンですが、手をかけて育てたみかんを
踏みつぶすようなものかと…)

味方の軍(知人の将校)が、イヴォの家にやってきたとき
イヴォは、敵兵Bを守ろうと、Bは負傷し話せなくなったと言い
Aは、Bを自分の相棒だとさえ言って、イヴォを援護した!
(敵を匿っていたら、きっと、イヴォにも咎が…)

敵同士の関係が、お互いに、“人”として意識し始めたー
というだけでなく
命長らえさせてくれた人への(手間への)感謝がありそう☆
(丹精込めたみかんを、廃棄させず収穫に努めるかのような)

そうやって、絆が生まれてきてたのに……otz

再び、味方軍(知らない人)がイヴォの家にやってきた。

味方兵Aに対して、ジョージア兵だと疑い
不愉快な態度をとった。
イヴォが説明しようとしても、聞く耳を持たず
その場で射殺しようとした!!!(>_<)

そのとき
ピンチのAを援護したのは、Bだった!!!!

↑ココは、急展開のシーンですが
多分、とっさにとった行動は
本能的に善良な人間の正当な行為だったのだと思う。

味方であるはずの兵士らは
イヴォたちに危害のみ与えていった。
Bは撃たれ
マルゴスも流れ弾に遭い、二人とも亡くなった!!!

イヴォは、Bを息子の墓地の隣に埋葬した。
(イヴォが帰国しなかった理由は息子のため?)
それはもう、家族と同じだね………

▼▼▼

敵・味方なく、助けたくなるのは、
イヴォだけではない。
アノ人が
とっさに、(敵を)助けたように……

理想やきれいごとでなく
人の心は、かくあれ!と願いつつ
戦地にあっては
一日も早い終結を祈るばかりです。



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テーマ : 洋画
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映画『ツユクサ』☆さりげない深い悲しみを払拭して!(^^)/

キャプチャ



作品について https://www.allcinema.net/cinema/380758
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・芙美: 小林聡美☆  独居
・篠田: 松重豊☆  ツユクサで草笛

宇宙好きの少年:航平(同僚の息子)とも仲良しの芙美は
落下し、車を壊した隕石も、幸運のお守りとして
ペンダントにした。
偶然、何度か出逢った篠田に、草笛を教えてもらったり
料理をふるまったりしたが
芙美は、それだけでいいと思っていたーー

小林さんのさらっとした雰囲気が好き☆
日々のささやかな幸せさえあれば、良き☆??
そう思わせつつも
人の事情と心根は、深いですよね………

さらっと暮らしているようで、掘れば何かありますよね
誰にも……
私は、皆が持ちうる“痛み“を
さらっとチラッと見せてくれる作品が好きです。

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!) 違うときスミマセン
▼▼▼

1.断酒会

冒頭から、芙美は断酒会でがんばっていた。
アルコールを始めたきっかけは失恋というが
実は違うと言う…………

よほどのことがあったと覚悟しつつも
芙美は、車が隕石で壊れても
深刻にならず、さらっとかわして、前向きで…

けれど
さらっとかわす人は、本当にかわせているのか?
淡々とやり過ごしている人は
本当に、心折れていないのか…

私が思うに
本当に心が強くて広くて、立ち向かえている人と
はた目には、そう見えても、実は
心が傷つきすぎて、喜怒哀楽の起伏を
無意識に抑え込んでいる人もいるのではないかと………
(芙美は後者に思えて)

▽要反転▽

芙美は、息子を踏切事故で亡くしていた。
航平と親しいのは、息子の影を追いたいから??
アルコ―ル依存もそれからのようだが
そこから抜け出せたのは、航平のおかげかな。

▽▽▽

隠れ呑みしていた断酒会長も、いろいろあるんだろうな…


2.ツユクサの草笛

道路工事の誘導員をしていた篠田と
芙美は、出逢った。
壮年男が、ひとり草笛を吹くーー
絶対ナニかあると思わせる哀愁……

篠田も妻を亡くし、歯科医を廃業したという。

芙美と篠田の出逢いは、二人の再生になりうるが
そう簡単には、問屋は卸さない……
ソレ以上を望まない生活に慣れてしまうと
現状からのちょっとした起伏で
悪い意味で、満足してしまうし……

ナイスなのが、預かったインコ♪
「アイシテル」としゃべってくれたことが
芙美の気持ちを押す。
歯科医に戻った篠田に、虫歯を診てもらいに行った!
↑虫歯を口実に行くのも良き☆

篠田が教えてくれた草笛を
まだうまく吹けない芙美だが
それを口実にしてもいいかも!(^^)/


3.海に投げる!

幸福のお守りに、隕石をペンダントにしていた芙美は
篠田に出逢った頃、隕石を海に捨てた。
(↑違うときスミマセン↓)
篠田に出逢えただけで、幸福がかなったと思って捨てたのか
ソレ以上の幸福に進む自信がなくて捨てたのかー
(後日確認してみます)

いずれにせよ、篠田との出逢いは
結果的に、平たく言えば
アルコール以上に、心委ねたい(依存)コトだったかと。

だから、私は、私の幸せは
毎日のコレくらいで十分なんだーと
悪い意味で、“足るを知って“いては
人生、もったいないんだって!!!!!!

そうこうして、篠田が芙美に逢いに来てくれたとき
私も、とても嬉しかった!!!!(^^)/
篠田へと走っていった芙美は
篠田の胸に飛び込むのかと思った!

なのに、芙美は、はじけるように
海に向かってジャンプ!

嬉しかったんだなと思いつつ
古い自分を海に捨てたのかな、とも……


▼▼▼

さりげないふりをした、日常生活の中に
潜んでいたやりようのない。重暗い悲しみ…
小林さん=芙美のたたずまいが絶品です!

ともあれ
そんな静かな悲しみを、思い切って
払拭したようなラストシーンは、爽快!(^^)/
まだまだ続く人生だから☆(*^^)v




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『永い言い訳』☆作家の彼なりの区切りをさがし惑い


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作品について https://www.allcinema.net/cinema/356113
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・原作・監督: 西川美和
・幸夫: 本木雅弘  ~作家  妻が親友と事故死
・大宮: 竹原ピストル  ~幸夫の妻の親友の夫

妻が事故死したときに、自宅で不倫中だった幸夫は
同じく事故で妻(母)を亡くして、育児に困っていた大宮の
ヘルプを買ってでたー

不倫の気の咎めを、善行で代償して
救いを求めるかのようでしたが
そうとも言い切れず、身内の死に関して
思うところありました。


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

1「子育ては免罪符」 by マネージャー(池松壮亮)

幸夫は、トラック運転手で留守がちの大宮の
子供の面倒を看てあげると
送り迎えや洗濯など、母親代わりになるのだが
そのことを、マネージャーに↑評される。

確かに、端的には
他人の子育て(善行)は
悪行(不倫)への罪滅ぼしだったと思う。

けれど、それだけでなく
身近な人の突然の死は、衝撃や喪失・悔恨・淋しさ…etc.
(たとえ、涙が出なくとも)
心に混乱を生じ、何かにつかまりたい衝動にかられるのではと。

それは、自分以外の人のために
何かしていないと、ダメだから……  (個人的にですが)
自分のこと(悲しみ)で、手いっぱいではあるけれど
自分のことしかしていないと
重苦しい(悲しみ)狭い世界に、押しつぶされそうになる……

幸夫が、大宮家と関わったのは、それもあるのかな……
“免罪符“だけでなく……..


2.変化

亡き妻の留守電メッセージを聞く大宮に対し
もう(忘れて)前に進めと言った幸夫だが
取材では亡き妻を 「忘れたくない」と言っていた。

(前後して、幸夫は、妻がもう自分を愛していないことを
スマホの下書きに見つけてしまい、取り乱す)

よそゆきに口に出したコメントと
心の奥底の本音に、ズレはあるかもしれないし
日々の状況の中で、気持ちも変化するものでもあるし。

ある女性が、大宮家の子供たちの面倒を
ヘルプしてくれそうな状況になったとき
その“変化”を、幸夫は受け入れられず
態度を、豹変させてしまった…( 一一)

自分も、ずっとヘルプできるわけではないのに
大宮家と自分との安定した関係に
“幸せ“を見出したから…?
(大宮(父)が、感じた幸せと同じものを??)

生きていることは、残酷だなと思う……
時間が止まらないから
絶えず何かが、変化する……
良かれと思うことが、良くなかったりもして……
自分も、自分の気持ちも振り回されたりして……
疲弊する…orz

愛していないと思っていたら
実は、(申し訳なさと一緒に)
愛のようなものが、残っていたーー?
と思ったら、今度は
愛の分だけ、怒りが生まれてしまったり
でも、本当のところ、もう確かめる術がなく
ただただ、気持ちが戸惑うばかりで………
それが愛なのか、認めたくない気持ちと
それでも、最後にここにあるものは、やっぱり
愛であって欲しい気持ちが、あるのかもしれなくて……

そうやって、心の中を、じっくり引っ掻き回すと
悲しみやら愛やらが (名前などつけなくていい)
押し寄せてきて、涙になって流れ出てくるのだと思う……………

~後略~

▼▼▼

そうこうして、幸夫は、妻の死に関する一件を
小説にした。
糊口的ネタにしたんだ(汗)と、責めはしない……

それが、彼なりの(彼らしい)区切りの付け方なんでしょ。

突然、亡くなった人に、確かめたいことがあった…
だから、心のつかえは、ずっとある……
声をあげて思い切り泣いたのは、葬儀のずっとあとだった。
そんなことを思い出しながらの鑑賞でした。


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テーマ : 邦画
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映画『去年マリエンバートで』☆アンニュイな彼女とほろ酔いな感覚で(^^♪

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/5898
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

(マリエンバートは温泉地らしい。
そこの豪華ホテルに多数、滞在している)

「私を、覚えていないようですね」
男Xが女Aに話しかけるが
Aには、覚えがない……(ナンパか?(^^♪)

芥川龍之介の『藪の中』やら
黒澤明監督の『羅生門』からの着想だそうで
記憶や感覚のズレを、賞味する作品か??

ヒロインの衣装が、シャネルというのも
興味を惹かれます♪

▼~▼内容にふれて雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

ゆったりと広く、豪華な装飾のホテルに
いつからいるのか、いつまでいるのか
時を気にせず談笑し、観劇やゲームに興じる男女の客たち。

まず、前置きが長い……( 一一)
Xの声で、同じことを何度もナンドモ……
時間の概念がなくなったところで
人々の“談笑”が行き交い
話の脈絡を失う……( 一一)

そこに見出すのは
男Xが女Aに、言い寄ること。

言ってしまえば(汗)
去年逢って“愛し合って“再会を約束したのに
あなたは覚えていないのかと。
見る側は、気になる。
夫(?)Mがいる女Aと男Xに、ナニがあったのか?

思い出させようと
男Xの独白のような長~~い“語り“が続く…………

一方、女Aは、手ごたえがない…(汗)。
存在は、美しい彫刻のようで、口数は少なく
アンニュイな雰囲気は、曖昧さをまとう……

過去と現在が交錯するような画面を見せるが
“過去“といっても
男Xの記憶(思い込み)に過ぎないのかもしれないし…

「なぜ、あなたはまだ思い出せないのか」

記憶や思い出は、おぼろげな映像でしかない
幻想や幻惑のようなもので
それだけで、甘美なものなのかもしれない………
アンニュイな女の仕草がすでに
彼女の記憶そのままなのか…

そんなこんなで、女Aは男Xと
一緒にホテルを出ることにするのだが
彼女は、男Mに引き留めてほしいとも思っていた。
だが、彼は引き留めなかった。
(映像は、立ち去り際に、MがAを撃ち殺すのだが
これは、Mの心の声か……?)

Mの立場がうすいようなのですが
しいていえば、Xとのゲーム(ニム)には勝っていた。
(カードやマッチ棒を1本残されたら負け)
そこには、花をもたせないと…………

▼▼▼

>会話は空回り
>言葉は意味が無いように (セリフ引用)

私の理解力や感覚のせいか、アレですが(汗)
ケムに巻かれてみるのも
ほろ酔いな錯覚っぽくて、良き☆(^^♪




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『クワイエット・プレイス』☆音を立てると喰われる!with家族の物語

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/364005
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

音に反応して襲いくる“怪物“の恐怖の話は
抗う、ある家族の物語でもありました!(^^)/
長女は、聴覚にハンディあり
家族は、手話で会話していた。
(音には有利)

弟にやさしい長女の存在が、ミソ☆
対怪物戦にも、ミソ☆


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

音を立てない生活は、ストレスでしょ…(>_<)
神経まいってしまう…orz
(父は、音をかき消す瀧で、大声を出して発散)

子供には、ムリでしょ……orz
末っ子くんも、イイ子で静かにしていたけど
飛行機のおもちゃで遊びたい。
父に禁じられたが、乾電池を取り出したおもちゃを
姉(長女)は、そっと渡してあげた。
だが
末っ子くんは賢くて、電池を入れてしまった!

家族の最後尾を歩いていた末っ子くんは
飛行機のおもちゃをブーンと鳴らしてしまい(!)
怪物の餌食になってしまった………orz

↑このことが、長女の“呵責“になってしまい
特に父親との距離を、感じるように……orz

あとで母親が、自分が末っ子を抱いていなかったことを
悔いるシーンがあるのだが
確かに、末っ子(4歳)を最後尾にしたのは、悔やまれるかも…
目が届かないから……

その後、一家に新しい命がーー
この状況下では、厳しそうですが
人類は、怪物に屈しないことの表れか。
出産と育児(と泣き声)に備えた、万全の準備もみせる。
が、出産のときは、さすがにドキドキ……汗。

音に反応して、家の中まで侵入する怪物が怖い…( 一一)
赤ちゃんもいるのに!(>_<)
見えないらしいのが、せめてもの救いだが…
俊敏なので、さっと襲われると抵抗できないが
目の前をノソノソする接近戦なら、なんとかできないか???

すると
父が長女のために作った“補聴器“が一役買う!\(^o^)/

長女は、末っ子の件で、父親から疎まれていると
思い込んでしまうのだが、そんなことはなく
父親は、かわいい娘のために、補聴器を調整し続けていた。

上の弟も、二人の関係を心配して
父親に、コミュニケーションをよくとるように伝えた。
音を立てずに、手話で会話できるのだから
こんなときこそ、たくさん会話してほしい。
誤解や無理解は、よくないから
会話して、理解しあってほしい!(^^)/

~中略~ ←なんだかんだで、父親は怪物の犠牲に!

補聴器がヒントになって
怪物は、高周波数の“音”が苦手らしいとわかった!
弱点があったか!ナイス!(^^)/

高周波数の“音“を、キーキー流したら
隠れていた怪物が、ゾロゾロ這い出てきた!(>_<)
(まるで、ゴ〇ブリの駆除みたいな(>_<))

弱ったところを、しとめるわよ!
と言わんばかりの母親(エミリー・ブラント)が
たのもしく銃を構える姿で、作品は終わった。


▼▼▼

音を立てると喰われる!
というのがドキドキで、ストレスでしたが(汗)
家族の物語になっていたのが、よかったです。
聴覚にハンディをもつ長女の存在が
特に大きかったと思います。(*^^)v




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『愛と追憶の日々』☆母娘の人生いろいろ譚!

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作品について https://filmarks.com/movies/4299
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・オーロラ(母): シャーリー・マクレーン☆  未亡人
・エマ(娘): デブラ・ウィンガー  子供の頃父が亡くなる
・ギャレット(隣人) ジャック・ニコルソン☆ 

それは、娘(エマ)が赤ちゃんのときから!
母は、眠っている娘が息してるか気になって
仕方がない……

母親:シャーリー・マクレーンに惹かれて鑑賞☆
しっかり者で、子供に愛情を注ぐ母親は
イイ意味でも悪い意味でも
自分ルールの価値観で、突っ走る……

自分が娘エマだけでなく、母オーロラの視点にもなって
個人的に、見応え倍増でした!

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

オーロラは、生活に余裕もあり
お手伝いさんや男友達もいて
それなりに過ごしているが
娘の結婚相手が(安定の)教職なのが気に入らず
式には、出なかった!(>_<)

↑娘の結婚式に出ないという選択ョ……
娘がカワイイのに、ソコは割り切る…

3人目の子供が出来て、娘が借金を頼んだときも
母は断った。むしろ、無理して産まずに働くことを勧め…
↑娘に、この先のお金の苦労をさせたくないのかと…

娘の夫は、お金がなければ、お前が働け!とか
義母に無心しろ!という、モラハラなことを……
そして、浮気まで… 
娘は、子供を連れて、実家に戻った――

実は、夫の浮気の仕返しではなく(汗)
エマも、銀行員と不適切な関係になった…
彼とは、融資のことで面識があったが
スーパーの会計でお金が足りないとき、助けてくれた。

お金がないとき
心ないことを言った夫に対し
お金を出してくれた彼には
「地獄で仏に会ったよう」だったと思う。
特別な好意を抱くのも、ムリないかと….
(ソレ以上はダメではあるが……)

一方、オーロラは
隣に引越してきたギャレットと、親しくなっていた。
ジャック・ニコルソンも、イイ意味でクセモノなので
スムーズな進展は、しない……
どこか、トゲが引っかかる印象なので
恋には不安……そんな関係も、微妙でイイ☆

隣人との関係について、エマに話すオーロラは
母娘というより、親友に話す感じ♪
娘も母を応援するし、母も“進捗”を話したい!(^^)/
でも、あまりセキララだと、娘は困っちゃうョ……

そんなあるとき、エマに病気がみつかったー

▽要反転▽  個人的な話あり

相次いで身内が入院して、洗濯物とか
気がかりとかで、落ち着かない日々の私です。
その一人が、娘。

今すぐどうにかなりそうではないですが…
(病気としては、軽くない)

そもそも
私が経験したことのない病気や怪我を
子供が経験することが、しのびないのです…
子供の頃は、蜂に刺されたり(2回)
生爪が剥がれたり(2回).――
私の経験していない“痛み“を、何度も負って…(T_T)
(代わることもできず)

子供には、とにかく健康で幸せでいてほしいー
それだけを願うばかり。

エマの子が、エマを悪く言ったとき
(それも愛情の裏返しと思うが)
オーロラは
「私の娘を悪く言うな!」
と孫の頬を引っぱたいたのだが 
ココは、胸アツになった………………

妻・嫁・母は~~家族はいても
味方がいるとは限らず
孤軍奮闘・満身創痍になることもあるかと…

私は自覚していませんでしたが
私の母は、子供(孫)に
「お母さんには、(嫁ぎ先には)味方がいないんだから
お母さんを困らせちゃダメだよ。味方になってね。」
と言ったそうです。
母も、私のことを案じていたのですね………….

孫を引っぱたきはしたけれど
オーロラも、孫を愛すればこそ
一緒に娘を理解して愛してほしいーということなんだと。

そんなこんなで
幼い子供を残して、亡くなってしまったエマ…orz

作品は、隣人ギャレットや友人たちが
オーロラと孫たちを、温かく支えてくれそうで
救われるのだけれど
やはり、子供に先立たれるオーロラが、辛すぎる…

娘が赤ちゃんのとき
生きてるかどうか、心配で確かめて
生きてることに安心するシーンが、蘇る……

あのときの大切な命が、わが子が
まさか、自分より先にいってしまうなんて……orz
悲しくないはずがない!!!!!!!
悔しくないはずがない!!!!!!!
淋しくないはすがない!!!………………………..

▽▽▽
▼▼▼

人生の喜怒哀楽を描くのに
どこかコミカルな余裕で
たくましい明るさのある、シャーリーがイイ☆!
困難があっても、“出口“を信じられる……

夜、気になる“隣人“に
「ルノワールの絵を観に来ない?」
と電話するのも、乙☆(^_-)-☆




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』☆“一緒に“ハッピーライフ永遠に(^^)/


188680_1.jpg


作品について https://www.allcinema.net/cinema/380274
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・安達: 赤楚衛二☆
・黒沢: 町田啓太☆


TVドラマの続編!超・楽しみでした!\(^o^)/

黒沢が、密かに安達を思いやる優しさが、素晴らしくて☆
黒沢の心の声が、聞こえるがために
悩んでしまう安達の悩ましさも……

あの二人にまた逢える!ああ幸せ!\(^o^)/

恋人になった二人のラブラブな予告編でしたが
“好き“からもっと進んだ、深く熱い
“現実的な想い”を見せてきたのは、安達!(^^)/

安達の転勤(東京→長崎:8カ月)がキッカケで、もたらしたものはーー


▼~▼内容にふれて、いとおしく雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

(ドラマでは、クリスマスイヴの夜に
安達は、“魔法使い“卒業しましたが
本作では、黒沢製チキンラーメンを食べる流れで
魔法使い:安達は健在☆(*^^)v)

初詣で、二人は
いつまでも“一緒に”いられますようにと願った――
(コレが、ミソかと!)

黒沢は、安達と“一緒に”やりたいことを列挙。
花見、旅行、美術館めぐり…etc.
(ちなみに、旅行先→函館・京都を挙げたときは
土方歳三つながりか!?と、ツッコミたく(^^♪)

そんなとき、安達に、8カ月の転勤話がーー

“一緒に“過ごせなくて、黒沢を悲しませたくないー
安達は、先輩に転勤の相談をしたが
相談されなかったことで、むしろ、黒沢は悲しむ……

しかし、出来すぎにイイ人の黒沢は
やだよ~さみしいよ~などと、ダダをこねない。
安達のキャリアアップを「応援する」と
まぶしい笑顔で、言ってくれる。
(このとき、黒沢は、“本心”を悟られないようにか
安達の“接触“を阻止した)

そうして、離れていても想いはつながり
帰ってきたら、気持ちは、もっと深まりましたー
そんな簡単じゃなかったのが良い!!!

安達は、長崎で、事故に遭ってしまった!

――と言っても、体は無事で、スマホが壊れただけ。
黒沢に連絡できず、困っていた安達の向こうから
やってきた黒い人影。
あ、黒沢だ~~~!\(^o^)/
ずぶ濡れになって! (←水もしたたるイイ男になって)
安達の元に!  ←感激で泣きソ

転勤終了後、安達と黒澤は、“一緒に”いるべく
同棲することにした。

事故の連絡は、東京本社と家族には、されても
一番、知らせたい黒沢には連絡されない現実。
安達は、黒沢と“一緒に“生きていく意味を
問い直した。

↑この展開、好き☆
恋人同士が、二人の世界だけで“愛“を感じればいいー
という、詩的な芸術的な愛の形もいいけれど
真に、“一緒にいられるように”するには
現実を直視し、対峙しなければならないことがあると
安達が、たくましく挑んでいこうとするのが、良い!(^^)/

それには、二人の関係(恋人・同棲)を
会社にも家族にも、知ってもらう必要があること。

↑価値観は、それぞれあるので
理屈抜きに、否定されてしまう事柄もありえる……
(息子の恋人が男と知った、黒沢ママの気持ちも
わかりますよ………)

しかし、第三者が、愛する者を引き裂いたところで
愛の火は消えないし………
親ならば、わが子には愛情深く生きてほしいかと。

ドラマでは、安達が聞いた“黒沢の心の声“から
黒沢の、安達への“思いやり“が
どんなに、強く深く切ないものかを、知っているつもりだが
ココでは、
「どうしたら、このいとおしさを、伝えられるだろう」と
黒沢に対し、想いを募らせた安達が
すごくすごく、いとおしい……

そして、とまどっている黒沢ママに
「黒沢を愛しています」と、キッパリ言い切った安達に
心打たれた……
(黒沢が好きだ!からココまでの、日々の厚みよ深みよ…)

そうこうして、結婚式☆
同僚も祝ってくれるのが、すごくうれしい。
ああ、皆が、このベストカップルを見守ってくれている♪

ココがゴールではなく
ハッピーエンドでもない。
ココから始まる
新たな二人のハッピーライフ♪♪
魔法使いじゃなくなっても
魔法は、関係ない!(^^♪


▼▼▼

二人並んで歩くとき
黒沢が、安達にからませてくる“手“が好き☆
好き・好き・大好き☆!が伝わってくるから。

この先、未来ずっと“一緒に“☆
二人のハッピーライフ☆
永遠に☆(^_-)-☆

PS:ああ、すごく幸せな気持ち~☆\(^o^)/




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映画『希望のかなた』☆絶望的なのに信じたくなる希望がイイ!

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/361573
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督・脚本: アキ・カウリスマキ☆
・カーリド: シリアから逃れ、フィンランドへ
・ビクストロム: 新たにレストランオーナーになった

シリアから逃れ、フィンランドで難民申請したカーリド。
彼は、途中、生き別れになった妹を捜していたー

監督の言葉を借りれば
“人々の現実を描きながら、主張した事柄があるけれど
主張に感化されることなく、ユーモアとメランコリーが残る作品“―か。

カーリドは、紆余曲折して、レストランに身を寄せることになった。
それでめでたしーというほど、世界の現実は甘くない…orz

戦争で、国を出ざるを得ない人々が舐める辛酸……
敵もいれば、味方もいる。
捨てる神あれば、拾う神あり。
カーリドは、どうなっていくのか??・
希望はどこにあるのか????


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

カーリドが、フィンランドに来たのは
“ネオナチ”の襲撃から逃げこんだ船の
行先だったから。

難民申請して、認定されたいカーリドに
親切にしてくれる仲間Aがいたのは、ありがたい☆
明るく前向きな彼は、カーリドに
暗いムードだと送還されるから
明るく振舞えと、助言した。
↑なるほど、コレは深い………………

難民申請の面接でも、カーリドは
前向きにこの国で生きていきたいことを
アピールした。
(多分、全員がそうなんだとは思う)

しかし、カーリドのいた場所は、危険地域とは判定されず
強制送還されることに決定した。
(罪人として、手錠をかけられるとは…)
しかし、直後にかの地は攻撃され、危険になったのだが
手続き上のタイムラグは、埋められない……

カーリドは脱走し、町に逃げ込んだーー
ところで、冒頭で、カーリドを車で轢きそうになった男が
ビクストロム。(地元の人)

彼は、今までの職も妻も捨て、レストランオーナーになった。
カジノで、気持ちいいくらいに勝って
ホクホクで、新事業を進めるのは、幸先よくて良い☆

この、レストラン……滝汗。
ランチで出たのが、イワシの缶詰なのだが
缶に入ったまま!!(>_<)

(缶詰でもいいんですよ。
“三ツ星洋酒堂”でも、すでに味がついている缶詰を
一品料理として、出しましたし。
でも、缶のままでなく、きれいに盛り付けてましたよ…)

売上が悪いので、お寿司に挑戦することにしたが…汗。

正直、サイアクです……( 一一)
見よう見まねで、お寿司やっちゃダメですよ……
世界のニセモノ寿司を正す“寿司サムライ”の方が見たら
「(また)心折れそう……」って言われソ……

見た目、キビしかったのは
ワサビが、シャリと同じ大きさだったこと……辛汗。
そんなこんなで、前のスタイルに戻した。(^^♪

そんなレストランに、カーリドは、流れ着いて
オーナーを、ブン殴ったり殴り返されたりもしつつ
雇ってもらえることになった。
(オーナーは、フトコロ広かった!(^^)/)

脱走したカーリドのため、ニセの身分証を作成したり
調査員から、匿ってくれたり
オーナーもスタッフも、味方してくれたのは嬉しい。

国や法レベルでは、違反や犯罪になってしまうことでも
国や法が助けないから、困っている人がいたら
(個人レベルでの実害がなければ)
隣に住んでいる人同士で、普通にし合うことを
したくなるものだと思う。

そうこうして、親切な仲間Aが、妹が見つかったことを
わざわざ教えに来てくれた!(^^)/
(不法入国でなく)難民申請を希望した妹に
つきそってあげようとしたカーリドだったが
ネオナチに襲われ、刺されてしまった!(>_<)

(ネオナチには、たびたび襲われる……
“避難民”であっても、外国人の流入に対して
キビしい現実がある……)

店の同僚に、(難民申請の)警察まで、車で送ってもらった妹は
近くで待っていたカーリドに逢えた。
「夜、また逢おう」
刺されたのに、カーリド大丈夫???

難民申請したあと、カーリドは、留置されていたから
妹も、そうなったはず。
“また逢う“ことは、できないかと……
そう言って、妹を安心させて、申請に送り出したあとのカーリドは
木にもたれかかって、寝るように座っていた。

息絶えたのか?と思ったら、目を開けた。(良かった!)
そこで流れたBGMは、軽快な音楽♪♪♪

刺された彼が、その後、どうなったのかはわからないが
軽快な音楽に期待して
“奇跡のようなこと”が起こるのを、信じてみよう!(^^)/
彼は、今までも、生き抜いてきたんだから!

妹には
情勢の変化で、難民申請が下りたかもしれない。
妹思いのカーリドにも、何かきっと、恩恵が………(祈)


▼▼▼

状況は、とても深刻で、辛いものですが
その中でも、可笑しみを効かせてくるのが、ニクイ☆
そして
もう、絶望的であるのに
それでも、奇跡とか、わずかに希望があるのかもー
と思わせてくれるのが、泣けてくる……

今いるのは、反対側でも、かなたでも
“希望“の存在は、否定されない。
ソコが、すごくニクイ☆
すごく、イイ☆(^^)/





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映画『コーダ あいのうた』☆事情の中で自分の人生を生きるには

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作品について  https://www.allcinema.net/cinema/379867
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ルビー: 高校生 両親と兄は難聴 自分は健聴(コーダ)
エミリア・ジョーンズ
   

『エール!』のリメイクということで、スルーしていましたが(汗)
ルビーの歌声(第一声)で、鳥肌が!(^^)/
作品は1点モノの良さがあるので、必見でした!(^^)/

ルビーは、家族と健聴者をつなぐ存在(通訳)。
早朝から、父と兄と漁業をし、高校に通う。
合唱クラブに入部したルビーは、才能を見出され
教師から特訓を受け、音楽大学への進学も勧められたー

家族の“通訳“としての自分と
自分の人生を生きる自分―
誰もが、選択を迫られることを思うと
共感しつつ、のめりこみます。


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

ルビーの両親はアツアツで
家族の結束も強く、仲のいい家族。
父親の存在感が、すごく大きい!
家族!家庭!を体現している感☆(^^)/

ルビーは、子供の頃から
“通訳“するのが、普通になっている。
そうでないと、健聴者だけで進む話から
家族が取り残されてしまう……
(ひどいときは、ズルもありうる……orz)

↑一部の人に配慮していられないーということかもですが
学校の対応はどうかな…( 一一)

早朝から家族と漁業をしているルビーが
授業中、居眠りしてしまうのだが
教師は、態度が悪いと𠮟りつける。

↑居眠りはよくないですが、眠いときは眠い…( 一一)
家庭の事情で、眠いときもある。
ただ叱るのではなくて、その人の背景や事情を
検討してほしいナ…それが教育的配慮では??
甘えですか…?(汗)

同じように、歌の特訓も
家庭の“通訳”の事情で、遅刻を重ねてしまうけれど
ヤル気がないわけではないんです…
(ソレばっかりやってるわけではないので)
先生もわかってほしいナ……( 一一)

それと、両親も。(>_<)
ルビーは、い・つ・で・も、“通訳“する前提でいる。
色々、大変なのはわかりますが
娘にも、都合はあるんですよ!
予定も告げずに、今今、やれと言われても…( 一一)

そんな母親の気持ちが複雑デス…
今でこそ、健聴者の娘を、“通訳”として頼りにしているが
生まれたときは、健聴を残念に思ったと言った……

↑別の作品で見たのですが
難聴の娘が、手術すれば健聴になると知った、難聴の母は
娘が健聴になることを望まず、手術に反対した――ことも。

健聴の立場で思うと、健聴がいいと思うのですが
難聴の母たちは、健聴だと
娘が、わかり合えない世界に行ってしまいそうなのが
淋しいようでした……

この感覚は、私の母からも感じたもので
私の“進学“に、「そんなに勉強しなくても」と言いつつ
「資格とか、手に職をつけたほうがいい」とも言っていました。

子供に対しては、私物のように近い存在であり
大切な存在だから
様々な希望・要望を、好きなように
抱いてしまうものなのかも。
矛盾など関係なく……

一方、兄は
親とは違った立場で、妹をみていた。(ミソ☆かと)
“通訳“の妹に、頼ったままでいたくない気持ちと
妹には、自分の人生を生きてほしい気持ち☆

難聴者の船の操業は危険だと
監視員が通報したせいで   (←罰金とか納得いかないのだが)
家族の生き方も、選択を迫られることに!(>_<)

~中略~

そんなこんなで、音大の入試で歌ったルビー♪

選曲がイイ♪♪
ジョニ・ミッチェルの『青春の光と影』
そして、ルビーの声もイイ♪♪
心に強く入ってくる……

本当は、入ってはいけないけれど
試験会場に入り込んだ、ルビーの家族に
手話をつけて、歌ったルビー。
胸アツです……………
声で、手で(仕草)家族には
ルビーの歌と気持ちが、たくさんたくさん届いたと思う…
ココは、今までのいきさつを思うと
涙ぐんでしまった……………………………


▼▼▼

自分をとりまく家族の事情は、それぞれありますよね…
そんな中 (自分勝手ではなく)
自分の人生を生きるには?……と。

必見の逸品でした!(^^)/



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身内が入院して何かと......(>_<)

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