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映画『マチェーテ・キルズ』★マチェーテ・死なない・殺りまくる!

160414_4.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/160414/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督: ロバート・ロドリゲス☆
・マチェーテ: ダニー・トレホ


『マチェーテ』の続編だそうです。
実は、マチェーテさんの“髭“が苦手で(ゴメンネ)
スルーしていました。
(ゲームのマリオも苦手……)
気分転換に、チョッと鑑賞☆(^^)/

マチェーテは、メキシコのイカレ男(マッドマン)が
心臓と連動させたミサイルを
アメリカにブッ飛ばさないように
アメリカ大統領から命令される。
ソイツの心臓が止まらないように(殺されないように)移動しつつ
連動装置の開発者を探して、解除しようとするが
開発者も、さらに、イカレ野郎だった…( 一一)

▼~▼以下、内容より雑談です。 (R15!閲覧注意)
▼▼▼

経過中は、殺し合いです。(滝汗)
首も、ポンポン飛ぶ。( 一一)
作り物っぽい首なので、
えげつなさを、コミカルにしているのかと思ったら
内臓(腸)は、スゴカッタ!!(>_<)

マチェーテが、テキ(男)の腹を切ってもなお
男が、攻めてくるもんだから
マチェーテは、男の腸を引っ張り出した!(汗)
――かと思ったら
ヘリのプロペラに、腸を投げて、巻き込んで
男を持ち上げさせて、自滅させた……
↑ココ、えげつないですが、絶妙なテンポがナイス。(^^♪

マチェーテは、武骨で無口で、不器用ですからー
というタイプのおじさんですが
ソレが、いいんでしょうね……

カタブツそうで、不調法なムードなのに
恋人(ジェシカ。アルバ☆)がいたーというのも
なんだか、魅力☆(*^^)v
でも、恋人は、序盤に殺されてしまい
哀愁が増す感じになる…
ソレもまた、いいんでしょうね……

~中略~   ←なんやかんや殺し合い(汗)

マチェーテを襲う者たちが、男女問わずやってきます。
(レディ・ガガ含む)
因果関係など、考える間はないです。
襲ってきたら、応戦あるのみ!!  

娼館のアマゾネスのような姉御は、ナンでしょう…
胸から、マシンガンを炸裂させますが
アレで、狙えます???(^^♪
お祭りの花火みたいなもんですよね。(*^^)v
(娼館の姐さんは、そんなもんで、男を殺しちゃいけませんって(^^♪)

ミサイル発射を止めさせようと、開発者(メル・ギブソン)に逢ったら
ソイツが、もっと、イカレ野郎で、どーしょーもなくなってくる…(^^♪
その展開は
終盤、解決に向かうと思わせておいて
そう簡単に、楽しいコトを終わらせてたまるか!
との意図を、感じるのが、良い。(*^^)v

そして、話を、“宇宙“に持っていこうとする。
このノリは、もはや、“昇天”というべきか……

いやいや、実は
ラストは、冒頭を“回収“??してたみたいに終わった。
オチは、あったのね。(*^^)v

▼▼▼

マチェーテは、不死身のようで
見ていて安心します。(^^)/
エゲツナさ満載ですが(汗)
手間ヒマかけてるのは、よくわかります。
予想以上のエンタメ作品でした♪


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映画『ブルーバレンタイン』 ★バレンタインの余熱は青い残骸に…

キャプチャ1210


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/155123/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

夫婦の崩壊です(T_T)
これは、ネタバレして、ああでもない、こうでもないと話すための、
お題のような作品かもしれません。

(↓以下ヤフーレビューのネタバレ転記です)

看護師の妻・ペンキ職人の夫・一人娘の家族。
ある朝、飼い犬がいなくなったことに気づいた娘は
大好きなパパを起こして、それを知らせた……

何年かの結婚生活のあと
突如、妻が夫に別れを切り出すことがある。
いや、夫には突然でも、妻には伏線がある。
この夫婦にも、その突如が来たのなら
犬の事件が、その始まりだったのだろう。
その、たった2日間の濃厚な物語。

夫婦間のデリケートかつ破壊的な作品には
体に手を突っ込まれて、心を引きずりだされる想いがする。
悪いけど、独身者や、幸せなパートナー関係の方には
一体、何がそうさせるのか
共感も理解も、し難いのではないかと思う。

このような作品は、人物の誰かの立場に立って
作品の中に、ザブンと自分を放り込んで
自分勝手な言い分や解釈までもブチ込んで
ボロボロに傷ついて、グダグダに腹を立て
荒めた息が
ハア~~っと虚しいため息に変わるまでの経過を
なめ回すように見るのがお勧めだ……たぶん……

私自身の勝手なイラ立ちは、まず朝食のシーンにあった。
共働きで、家事をも背負う妻。
見ているだけで疲れる…
時間に追われた妻は、余裕がなくて
ギスギスした 嫌な女でしかない(自分含)。
男性は思うでしょうね。
夫が何をしてもしなくても
妻は、いつでも優しければいいのにと。
(彼女の母親は、父親に耐えていたのは、好対照(T_T))

そんな朝の何分かでさえ
ギリギリの限界に
妻を追い立てる毎日が、積み重なっているのに
彼女には、別のイラ立ちがあることがわかってくる。

やがて、この夫婦の出逢った頃と
現在の経過が、互い違いに現れる。

この手法で、ノスタルジーのように、愛情の原点をつつくように
あの頃の愛はどこに消えたのか?という
自虐的な“愛の酸化”だけではない
ある“エピソード”をも、見せる。

そのエピソードだけで、この、ちょっとうっとおしい(失礼!)夫が
なんていい人なんだ!
と思えてくるのだけれど、逆に、
その優しさが“恩”となり、妻に、重くのしかかっていったのか?
それを、暗黙のうちに“免罪符”にしている様な夫が、うざくなったのか?

あるいは
妻は遍歴とは真逆に、この夫には、あたかも聖女のような存在で
それが、根本的なことだったのか??と勘ぐってみた。
ラブホテルのシーンは、思案のしどころかも……

子はかすがいの娘はいる。
夫は娘を可愛がり、娘もパパが大好きだ。
けれど、そのエピソードから、“親子の絆”というより、
“重い鎖”でつながれている様に思えてくるのは、私の曲解か?

そういえば、二人の理解が曲解となり、やがて、理解不能に陥り、
ついには暴力沙汰になってしまうのだが
クライマックスというべき、夫の異常~~なしつこさと、
狂気の沙汰には
もう、とうてい修復は見出せない……どころか……逃げたい……

火事場で火を消したところで、そこには灰しか残らない……

私は、妻への都合よさだけで観ていたけれど
この夫は本当はどう思っていたのか…
ごめんなさい。
私は、彼をわかりきれなかった… いい人と頭ではわかってても……

そして、冒頭の犬のコトは、何だったのかを思いながら、最後まできて
彼らのすき間(特に夫の)を、あの犬が埋めていたんだなと思えてきた。

だから、短絡的に言えば、その犬がいなくなった二人には、
「もう限界なの」という、妻の心を埋めるものもないのかも……と
仕方なく思えてくる。

なのに、作品は、しつこくて(苦笑)
結婚指輪を放り投げた夫に、惨めなまでに捜させる。
あの指輪も、夫婦の絆というよりも、鎖であったように思うのは
私の曲解を超えた、理解不能なんだろうか……??

などと、ムズムズする気持ちを抑えて
消化不良のようなコトを述べましたが
単純には、こうとは言えないことを、奥に含ませながら
近接したカメラが、ペンキをベタベタ塗りたくる様に
夫婦の姿をむき出しに見せて
見ごたえが、ため息になった……>>

ブルーバレンタイン☆
バレンタインと言う響きには、切なさがある。
男と女の関係は、残骸であっても
どこかにバレンタインの余熱があるのかもしれません……

エンドロールの花火も、パッと消えて儚くて、いい………





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映画『早春』★あなたと暮らすところに幸せがあると思える幸せ♪

キャプチャ125


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/11966/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督:小津安二郎☆
・夫:池辺良
・妻:淡島千景 
 共働き
・夫の恋人(金魚さん):岸恵子

戦後の、とあるサラリーマン夫婦に起こったコトは
夫の不倫と元サヤ。
――と言ってしまうと、簡単ですが
この夫婦の“スキマ”を、殊更に、お寒く見せていない
“日常感“が、ニクイ。
(それだけに、心の深いところに、効いてくる)

夫の戦友や、通勤仲間など、人間関係が賑やかな分
夫婦関係が、細い線のようにも見え
騒がしい人の渦が、これからの日本の波のようにも思え……

▼~▼内容より雑談です。(^^)/
▼▼▼

共働きの夫婦に、同じような朝が来ているようですが
実は、幼子を、数年前に亡くしていたことが、あとでわかります。
子供を失った悲しみと喪失感は、いつも無言で
彼らに、漂っていたのかもしれない……

命に“代わり“はないけれど
また、子宝を望む気持ちは
妻が、敷いた布団に感じたのは、気のせいではないと思う…
(淡島さんの眼差しは、美しくて哀しいのが絶品☆!)

夫は、交友関係広く
通勤仲間と、ハイキングなど行くことに♪
そこで、積極的な女性:金魚さんに気に入られたみたい…(汗)

金魚さんのあだ名のいわれが、スゴイ…
“煮ても焼いても食えない、ズべ公”だからと  ←劇中より
そんな“ズべ公“姐さんに、目をつけられた夫は
ヘビににらまれたカエル?
なすがままデス……(汗)
拒めよ!断れよ!と思いますが
ズべちゃんと、お泊り…….( 一一)

外泊の言い訳は
病気療養中(肺病)の同僚の“見舞い“に、行ったことにした。
が、妻は騙せない!わずかな口紅も見逃さない!
妻は、愛想をつかして、家を出ていった……orz

やはり、ウソはダメなので、
夫は、後日、病人を本当に見舞ったが
“ダシ“にしたのが申し訳ないほど、弱っていた……
独身の彼は、母に来てもらって、看てもらっていたが
その翌日に、亡くなってしまった……

独身で、仕事バリバリの人生もよいけれど
結婚して家庭をもって、家族をもつのも
“幸せの形”の1つなら   (諸問題もなくはないけれど…汗)
それを経験せずに亡くなってしまったのは、残念なこと……

自ら、夫婦関に亀裂を作るようなことを、してしまった夫は
これから先、生きる上での“幸せの形”について
考えを巡らせたと思う……

その前に、夫は戦友との、飲み会があった。(^^♪
酔っぱらい二人を、自宅に連れてきて
酒を出せと言うが、妻は、酒はないし
夜の1時(!)では店も閉まっていると、言ってきかせた。

↑コレ、実家でも、あった。(汗)
父が、アレ出せコレ出せ、と言うけれど
母は、急に来られたって、アルもんじゃないと…( 一一)

そのときの飲み会での歌が、懐かしい!
♪ツーツーレロレロ ツーレーロ~ (歌詞引用)

美ち奴姐さんの“ツーレロ節”(シャンラン節?)だと思う。
【歌詞引用】
♪一目惚れなら 山ほどあるが
 しみじみ惚れるは ただ一人 ただひとり

昔聞いた物事が、遠くなっていって
懐かしいナ~と思いながら
詳しく知っている人も、次々、亡くなってしまって…orz

デジタルリマスターで、若々しく蘇った銀幕スターたちを見ると
今の今に、“あの頃“の時代の空気までもが
蘇った錯覚をして
これから、高度経済成長の時代がやってくる
そんな勢いを感じるのが、なんとも言えない……

▼▼▼

転勤を機に、夫は、心機一転。
妻も、戻ってくれる。(ネタバレ御免!(>_<))

どこで暮らしても、支え合って生きていけるなら
幸せを感じられると思う。
慣れないうちは、事務的に大変でも、どうってことない。(^^)/
助け合って生きていくことが
愛情の育みだと、思うから☆

~あなたと暮らすところに幸せがある~
そう思えるのが、とても幸せ☆(*^^)v


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映画『決算!忠臣蔵』★忠臣蔵をゼニ勘定目線で見る面白さ!

177924_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177924/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・大石蔵之介: 堤真一
・ソロバン係: 岡村隆史


浅野家家浪人が、主君の仇とする吉良上野介を
討ち入った、アノ“忠臣蔵”のフトコロ事情です!
楽しみにしていました!(^^)/

忠義だ!武士道だ!
という視点で観てきたモノを
ゼニ勘定の視点で観たのは、斬新!
(というか現実的(^^)/)

ソロバンずくの岡村さんが、適役☆
関西の武家の話だから、関西弁というのも
実際的なのかも♪

▼~▼内容より雑談です。
▼▼▼

私の忠臣蔵デビューは
大河ドラマ『元禄太平記』でした。

大石蔵之介は、江守徹さん♪
貫禄あって、家老の器あって
主君に仕える美学~と言うモノを知った衝撃ョ……

いよいよ、討ち入りシーンが放映されるというとき
東京の祖母が泊まりに来ていて
ワクワクする胸の内を話したところ、祖母いわく
「討ち入りなんて、昔から、この時期には
毎年、歌舞伎やらナンやらやってるヮ」
珍しくもないヮーと、一蹴されてしまった……orz

それでも、“忠臣蔵=大石蔵之介=男の美学“を求めて
忠臣蔵を求めてきた。(*^^)v

高倉健さんの大石蔵之介も、大好き☆!(映画)
健さんが、蔵之介というだけで
「武士道ですから」  ←“不器用ですから“のフシで
という風情プンプンです。(^^)/

死ぬことが前提の浪士たちの、命散らす美学☆

そこに、ゼニ勘定の話が、今までも、なくはなかった。
主君の命日3/14に、仇討ちを決行したいが
資金が底をついてきたーという、ヤンワリとしたもの。

それが、今回は、岡本さんのソロバンで
願いましては~♪と
パチパチはじかれて、リアルな赤字がまざまざと……

“使うほう“は、アレ用意して!コレ用意して!と
声高らかに、毅然と、要求しますが( by妻夫木さん♪)
無い袖は、振れないの……orz

そして、買い物が不慣れな人に、買い物させてはダメなの…orz
ありがね全部使って、“廃墟“を購入したの、誰ョ……(>_<)
あげく、焼失……orz

お金を考えなければ、称賛されそうな
“馳せ参じ“
江戸に行く!京都に行く!赤穂に戻る!
行き来すると、お金がかかるのに
“気持ち“で、動いてしまう人たち……
もう来ないで!移動しないで!(>_<)
自腹にして!出張費出ません!
(勝手に行き来するのは、出張ではない……( 一一))

フトコロ事情を知らない大衆は
討ち入りだ!敵討ちだ!と、煽るアオル……(汗)
浪士たちにも、武士の意地があり、プレッシャーにも…

貴重だったのは、奥方様の持参金☆
藩のお金として、勝手に使っていいのか??
退職金や、討ち入り代の前に
まずは、夫(藩主)の供養をしてほしい、奥方様……
仇討ちの前に、まず、ソレだろと……
確かに☆

そして、、段取りに段どって
予算ギリギリで、グッドタイミングの
12/14が、やってくる―――

▼▼▼

美学の影にあった、ゼニ勘定……
お金の苦労は、大変だ…(しみじみ)
と思いつつ、面白かった!(^^)/



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映画『王様と私』★ユル・ブリンナーの存在感!腹筋!etc.


137513_1 (2)


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/5702/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・シャムの王様: ユル・ブリンナー☆
・アンナ(私): デボラ・カー


ラーマ4世の実話に基いているらしいです。
やっと鑑賞!
西洋を意識した王は、子供の家庭教師にイギリス女性を雇った――

ほぼ舞台は、王宮ですが
その華やかさに埋もれない
ユル・ブリンナーの力強い存在感が、ステキです!

▼~▼内容にふれてetc.etc.雑談です。(^^)/
▼▼▼

時代考証はわかりませんが
まずは、王様の衣装・いでたち!
シャム=暑い国ということでか
上半身“裸”に、きらびやかな上着を、直にお召しに。

昨今、イケメンさんの腹筋まわりの肉体美を
チラ見せする雑誌の表紙を、まま、目にしますが
ソレに近いものが……(^^)/

王様=富貴の象徴=ふっくらメタボ  ではなく
筋肉質の、たくましい王様の頼もしさよ!(^^)/
とはいえ
アンナにとって、王様も完璧ではない……  (by王妃さま)

宮殿の外に住むはずが、宮殿に住み込むことに!
契約とちがう!と詰め寄るが
王様は、約束を忘れるものだと言うし(by大臣)
王様の気分にひれ伏すのが、ならわし???

すると、アンナは、契約(や法)を無視して
王の気分で、物事が決まっていくなんて
近代国家のテイをなしてない!と非難した。

(条約や国際法を、無視する国もあるようですが(汗)
会社でもありますね……
法なんて無視。俺がルールだという社長さん……( 一一))

人の意識や価値観は、すぐには変わらないので
少しずつ、なだめなだめ、エトセトラ・エトセトラで……(^^♪

男尊女卑・女性蔑視は、根強い価値観でありますが(汗)
女は、男を楽しませるためのものと、王様は、ワル気なく思っていて
王妃たちも、女は卑しいものだからーと思っていた。

王様は、ビルマの乙女を貢物として、“快く“受け取ったが
彼女は、恋人が恋しくて、宮殿から脱走を図った。
(もし私が女王で、青年を貢がれても、困る……汗)

そうこうして、シャムが、征服されそうなムードになった折
アンナの知人のイギリス関係者(大使一行)をもてなすことで
イギリスへの好感度を高め、味方にしようということになった。

その際、西洋のダンスに触れ
王様とアンナが、ダンスを踊るきっかけが生まれる。
その前、アンナが、知人男性とダンスを踊るのを
王様は、嫉妬ぎみに見ていたのですが
ここの絶妙なムードが、イイ☆
あからさまな、軽い恋ではないのよ……
♪Shall We Dance?  を
息を弾ませながら踊るアンナが、
いわゆる、ガチガチの“模範的教育者“っぽくなくて
酸いも甘いも知っている、余裕ある大人の女を感じさせる……

そして、もてなしで上演されたのが『アンクルトムの小屋』シャム版!
↑コレ、アンクルトムでなく、脱走した女奴隷の話に置き換わっている。(^^♪
とはいえ、劇の仕上がりが、美しく楽しく、飽きさせず
よくデキているんです!!!
イギリスの客人も、大満足。(*^^)v

これは、脱走したビルマの乙女が、書き残していった劇なのですが
彼女は捕らえられ、相手の男は殺されてしまった…orz

王様は、彼女への愛ではなく、メンツをつぶされたから
罰しようとするのですが、アンナに止められます。
同感です。
むしろ、罰するほうが、恥ずかしいかと……
器が、小さそうで……
彼女の気持ちを、くんでやったほうが、立派かと。

で、アンナの価値観に晒されてきた王様は
悩み崩れるのですが……
心労が、エトセトラエトセトラ、たたったようで
アンナがシャムを去ろうとした日に、亡くなってしまいます。
アンナは、子供たちに説得されて、留まることを決意しました。

▼▼▼

鑑賞後は、ユル・ブリンナーの強烈なインパクトが残りました。
主役とは、スジ書きの主体―というだけでなく
いるだけで、その場の空気全体を包み込む人のことなんだなと
感じました。



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映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』★これから生きていく力と希望を由紀から

179344_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/179344/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・秀丸: 笑福亭鶴瓶☆ ←死刑執行から生還
・由紀: 小松菜奈☆ ←義父の暴力
・チュウ: 綾野剛☆ ←幻聴+ やがて退院

秀丸が収容された精神科病院に
実母から捨てられた由紀が、やってきた――

「事情のない人はいない」 (byチュウ)
“病気“以外の”事情”が、気になるところですが
由紀に関する“事件”が、辛かった……
それに応じた秀丸は、鶴瓶さんの風情が、ピッタシ!(^^)/
痛みには、優しさで包むことも必要ですが
それだけでは、癒されないこともあるから。

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

状態の落ち着いたチュウは、外出許可できた。
外で買ったモノを、利益上乗せして
入院患者さんに売って、もうけていたら
職員に見つかって、注意された…( 一一)

↑チャッカリして、微笑ましくもあるのですが…
私の前の職場で、ソレ、してた人を思い出して…(^^♪
彼女は、スーパーで安くまとめ買いしたカップ麺を
自分の昼食用に、職場に置いていたのですが
新商品を、よく持ってくるので
欲しがった同僚に、定価で売っていました。(*^^)v

秀丸さんの印象は、手作り“花瓶“がらみ。

由紀との初対面(鉢合わせ)では、
車いすの膝の上にもっていた花瓶を、
取り乱した由紀に、取り上げられ、投げ割られた…
しかし
そのとき壊れた花瓶は、由紀そのものだったらしい…

由紀は、義父に乱暴され、妊娠していた。
母には言えなかったが、母は知っていた。
娘を守るどころか、このバ〇母は
二人の関係に嫉妬-というスジ違いな感情を抱き
恋路に邪魔な娘を、病院に捨てにきたとわかる。

投身自殺を図った由紀だが
流産するも、自分は、“生還”した。
(秀丸と似たような境遇か)

そもそも、乱暴=レイプが許せない!!!
アングラ化して、犯人が野放しになるのも!!(>_<)
被害女性には、絶望しないで、強く生きていってほしいと
常々、思っているところであります。
(なんでオマエのせいで、こっちが絶望しなきゃなんないだ!
ふざけんな!怒り心頭であります!)

閉鎖空間の、世間とは隔絶された世界で
少しずつ、上向きになっていった由紀だが
ここにも、ケダモノがいるんだナ…(汗)

というか、あの“ケダモノ”を、自由に歩かせていいのか??
監視の目が行き届かないのは
人手の問題?
入院患者さんは、犯罪を犯さない???

刃物が歩いているような、危険な臭気を放つ“ケダモノ“は
一人になった由紀を、秀丸の工房で、襲った!
また!(>_<)
守られるべき病院で、こんなことになるなんて!!!!!
その後、由紀は、失踪した。

あとで、真相を知った秀丸は
由紀の被害は伏せて、ケダモノを刺し殺した。
(コイツは、秀丸の花瓶を壊したことがあったが
良心の精神が、壊れたヤツ…)

死刑囚:秀丸は、殺人で、再び、裁かれるのだがー

彼は、人を殺すような極悪人では、なさそうなんですが…
妻と間男の“現場“を見たとき、逆上し、二人を殺し
介護中の実母も(介護する人がいなくなるからと)
殺してしまったという“事情“があった。

浮気されたから、殺したんだねーと言うことですが
浮気で殺しては、ダメですし(汗)
実母の殺害も、優しさとは違う……

罪の重さは、重々、分かったうえで
秀丸は、“贖罪“をしたのだと思う。
由紀を凌辱したケダモノへの成敗として。

由紀のために、事実を伏せていた秀丸だったが
事件を知った由紀は、証言台に立った。

由紀とて、辛い事件を、語ることになるのだけれど
秀丸を、ただの殺人者にするわけには、いかないから…
ケダモノが、あのまま、生きながらえるのも、腹立たしいし
罪を暴かれずに、秀丸だけが罪びとになるのは、残念すぎる…

由紀の“証言”は、
変えようもない、“過去の事情“ではあるけれど
そこに、これから生きていく力と希望を見るのが、イイ……

ケダモノであっても、殺人はいけません――
などと、わかりきった説教はいらない。
ソイツが、生きているだけで
震え上がるくらい、生きていくことに絶望する想いを
汲んでくれた秀丸には、感謝でいっぱいだ…….

▼▼▼

はたして、秀丸は、車いすから立ち上がれるのか?
―は、わかりませんが
不可能な、不可思議な“事情“があっても
奇跡の一歩を、踏み出せる可能性を、信じてもいいのかもナー
という前向きな終わりは、イイ☆



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映画『ひとよ』★家族それぞれがその”一瞬“に至るまで

181589_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/181589/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・次男: 佐藤健☆
・母: 田中裕子☆


予告編で、聞いた「どっからやり直せばいいのか」が
心に刺さって、気になっていました。

子供を守るため、DV夫を轢き殺し、刑に服した母が
約束通り、15年後に、家に帰ってきた。
子供たちは、“殺人犯“の母が、帰ったことで困惑する――

DVから解放されたことには、ホッとしても
起こった“事件“は、消えないもので
時間が、解決していくとは限らず
時間のシワが、色濃くなっていくことも……?

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

一番悪いのは、DV夫(父)です!
ソイツが、暴れるもんだから(汗)
母は、子供から、不安材料を取り除いたんです……

とはいえ、どんな理由があっても
殺人は犯罪なので、子供たちは
“殺人犯の子供“ということで
肩身の狭い思いを、してきたらしい。

世間の人は、“一面”しか見ていないし
“一面”だけで、すべてを判断するから…orz

それでも、成人した子供たちは
それなりに生計を立てて、やっていたのは
良かったと思う。
(夢には、挫折したかもしれないが)

しかし、次男は、強い“こだわり”を、引きずっていた。

母からもらった録音機に、録音していた
犯行直後の母の言葉を、ずっと背負っていた。

そのときの母は、自分の行動に“誇り“を持っていた。
殺人の正当性ではなくて
子供たちの安全を守り、将来を守ったと信じていた。

母の言葉がイイ。
「自分のしたことを疑ったら、子供たちが迷子になる」
そうだと思う。
自分の信念が揺らいだら、それを信じていた人も
心の芯を失ってしまう……

次男も、母の“事件“で、DVから解放されたのは
否めないのに
事件後の世間の仕打ちのひどさに
それなら、DVを耐えるほうがましだったとさえ、思っていた。
後だしジャンケンは、ナンとでも言えソ……( 一一)
悪いのは、世間の反応なのに。母を恨むナ!(>_<)

こともあろうに、記者の次男は
“事件”を蒸し返し、母を貶める記事を書いた。
そのため、実家のタクシー会社は、嫌がらせされる!(>_<)

世間も、かなり悪いと思う……
ワルモノと認められた人には
ナニをしてもいいと、思ってる……( 一一)
何様なん????
“正義“のつもりか知らんけど、イジメでしょ?
(でも、ソレが現実だったりするから…(T_T))

~中略~

家族のトラブルに“色“を添えたのは、佐々木蔵之介さん♪
タクシー会社に、中途採用されたドライバー。
(まじめな人柄で一発採用)

けれど、人生いろいろ。
蔵之介さんも、ワケありで
ブツがらみの仕事に関わったついでに
離婚・別居中の息子も、ヤクに、関わっていたことが発覚!
そこから
真面目に生き直していたはずの、蔵之介さんが壊れた!

子供たちとのミゾを、思い知らされた母を
彼は、泥酔状態の運転で、タクシーで連れ回し
挙句、海にダイブしようという寸法!(>_<)
ヤケはダメだ!ヤケは!(>_<)

母の危機に、次男の運転で、子供たちが
母の乗った車を追う、カーチェイス!!
母の“事件“は、自分たちの人生に、影を落としたかもしれないが
やはり、母は母だから!

母がしたことを、後だしジャンケンで
不満に思うのは、自分の弱さかもしれないョ……

いや、この件に関しては
母は、正当性も、立派さも、強さも、匂わせてはいなかった…
イイ悪いでなく、ただ、子供を守りたかっただけ。
その方法は、(世間的には)正しくなくても
母には、それが、真実の愛だった!―と言うよ、私は。

だから
佐藤健=次男が、蔵之介さんに、飛び蹴りしたときは
あまりにも、ジャストミートだったし
母の想いに応えた“一蹴“として
ナイス!とガッツポーズしたョ…….

どんな悲劇も、幸せも
他人には、関係なく過ぎていく――
ほんの「ひとよ」のこと。

子供たちも知らない、母の闇夜があって
母にも知らない闇夜が、子供たちにもあった……
歳月の中に潜む、人の想いの深さをかみしめると
それだけで、目頭が熱くなってしまう……
みんな、人知れず、いろいろ、大変だもんね………………….

▼▼▼

最後に、母子4人で写真に写るのがイイ☆
照れてもいい。
嫌々でもいい。(^^♪
その“一瞬“に、ずっと失われていたものが
ギュッと、詰まった気がする。


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『あるじ』★殿様あるじをギャフンと言わせる胸のすく思い

41K8lHBD0+L.jpg


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/800159/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

http://movie.goo.ne.jp/movies/p15234/story.html
↑あらすじはこちらも参照ください。


“”名匠C・T・ドライヤーの、サイレント時代のコメディ“”とあります。

妻への気持ちをかえりみない
わがままな、殿様亭主(あるじ)をいさめるべく
元乳母が、“しつけ直し“ます。

亭主をギャフンと言わせるところが
コメディというか、胸のすく思いで
私などは、観たのですが……^^;

サイレントなので、字幕セリフの前が、口パクになります。
口パクであっても
元乳母が、しかめっ面で、子供だった亭主に、小言を言うところは、
きっと、こんなふうに言っているだろう、とか
私だったら、こう言ってる!などと
興奮ぎみに(立腹含む)言葉を、重ねてみましたよ。

亭主は、妻の料理が熱いの冷たいのと、妻を振り回しているのに
外で仕事しない妻は、家で遊んでいるかのように、バカにします。

元乳母は、そんな亭主に
「妻を虐待するのは見ていられない」などと言ってくれ
妻を休ませるために、元乳母は、妻を出ていかせるので
亭主は、妻がしてきたことを、自分でしないといけなくなります。

亭主よ!
妻がしてきた、細やかな家事労働を思いしれ!(>_<)
と思いつつも
どうか、奥さんのことを思いやってあげてください、と祈るような気持ちでした。

自分でやってみて、初めて、妻の重労働を知り
いたわる気持ちを持つ夫になるという、ハッピーエンドで終わります。

もちろん、世間には
はじめから、理解あるダンナ様もたくさんいらっしゃるでしょうけども
私には
こんなふうに、ダンナ様が変化されるなんて、ピンと来ません……(>_<)
映画だけでも、ハッピーエンドで良かったと思います。


C・ドライヤー作品は
主役の女性が、抑圧に対して、強く抗う作品が多いと言われますが
女性の苦労に近づいて、理解してくれる男性もいる……
と思えるのは、なんだか、嬉しい……


ダンナ様方には、ご不快ありますれば、どうかお許しを。


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『マチネの終わりに』★“誘われて“~大人の恋の行方~

176524_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176524/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・蒔野(ギタリスト): 福山雅治
・洋子: 石田ゆり子


(原作未読です)
予告編からは
結婚を控えた洋子と
独身の薪野が、恋に落ちて
不倫関係にでもなるのかと、思っていました。

でも、恋に落ちたのなら
洋子が婚約解消すれば、ナンとかなるわけだし…

二人の恋路に、“邪魔“が入ったことで
運命が、狂うことに…orz

▼~▼ネタバレして雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

二人が、紹介されて、初めて出逢ったのは
蒔野のコンサート後。
「舞台から、あなたを誘っていた」
と、キザ?なことを言った蒔野は
洋子への好意ありつつも、
そのときは、リップサービスだったよう。
(だが、コレが、後から効いてきた!)

恋に落ちるのに、理由はいらなくて
外国にいて離れても、連絡をとりあう二人。
スランプになっていた蒔野には、オアシスのような恋か。(*^^)v

ギターの響きに、心の琴線も、震わせられながら、
二人の行方を、心地よく、見入ってると
「未来が、過去を変えることもある」
蒔野の、深い言葉が……

過去の出来事を、なかったことにはできないが
後になって、過去の出来事の“印象“が変わるーという。
洋子の昔語りが、石にまつわる“一例“を提示しますが
やがて、大きな“石“が、二人の前に…(>_<)

↓ネタバレ!

洋子が帰国して、蒔野に逢いにきたその日に
蒔野の師匠が倒れた。
かけつけた蒔野は、スマホをタクシーに置き忘れ
マネージャー(♀)が取りにいったが
彼女は、スマホを、“水没”させてしまった。
その後、連絡がうまく取れないまま
蒔野と洋子は、会えずじまいになっていった――
ココで、効いたのが、マネージャーの“恐るべき企み“。
蒔野の音楽にも、彼自身にも心酔していた彼女は
蒔野が、洋子に奪われるのを阻止すべく
蒔野になりすまして、“別れのメール“を洋子に送った。

洋子は、蒔野の音楽のため、と信じ、去っていったが
蒔野は、洋子の行動がわからないまま
現実を受け入れるほかなく
その後、彼は、マネージャーと結婚し
洋子も、婚約者と結婚した。
それぞれに、子供も生まれたが
それは、“もう戻れない“形を見るようでありました……

二人とも、本当の理由がわからないまま別れたーというのは
『ニュー・シネマ・パラダイス』にも、あったような別れ…?
誰かの“作為“で、引き起こされる”別れ”が、切なく痛いの…

知らぬが仏―と言いますが
真相を知らないほうがいいこともある……?

けれど
蒔野の妻は、何年も経ったあるとき
蒔野のリサイタル開催を知らせに
洋子に、逢いに行った!
(洋子は、離婚していた)

そうして、自分が、二人の仲を引き裂いたことを白状した。

罪の呵責―ということも、あろうが
“真相の暴露”には、自分が、運命の鍵を握っていたこと.への
優位性の誇示も、あるように思う。

今更、真相を知ったところで、過去は変えられないじゃない?

けれど、かつて、蒔野は言った。
「未来が、過去を変えることもある」
今、真相を知ったことで、過去の“別れ”が変わった。
愛を失くしたーと感じていたなら、そうではなかった。
蒔野も、真相を知った。
私たちの間に、“別れ”はなかった☆

そうして、蒔野のコンサート(昼公演=マチネ)。
客席に、洋子を見つけたらしい視線がイイ☆

そして、観客に向って、語っているようで
舞台から、“洋子を誘った”薪野。
(Qoo~☆ もはやキザとは言わない。ステキだ!)

アンコール曲は、洋子との思い出の曲。
観客に聴かせながらも、届けたいのは、洋子へ♪

蒔野の音楽の中で、二人の時間は、1つになっていたと思う。
過去の長さも痛みも、飛び越えて
今、この一瞬一瞬に響く音楽を、共有する時間は
引き裂かれた恋人たちには
きっと、永遠に値したはず……

そうして、“誘われた“洋子が、蒔野に逢いにいった。
そうして、洋子のもとに向かった蒔野。
そうして、作品は終わった――

↑よかったのは、これ見よがしな再会シーンを、映さなかったコト☆

それぞれの事情を考えたら、思い切ったコトは、躊躇するかもしれない。
けれど、もはや
抑えてきた自分の本心だけに、素直になりたいかもしれない…

二人は、どんな再会をするのか?
これから、どうするのか?
その先のことを
観る人の心次第に委ねているのが、ニクイ☆

▼▼▼

石田ゆり子さんは、旅行気分でも楽しめるーと謙遜?されていましたが
いやいや~(もちろん、外国の風景もよろしい(^^)/)
大人の恋の行方を、楽しみました!(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
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映画『蜜蜂と遠雷』★ピアニストたちの競演♪響く♪高まる♪

177341_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177341/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・亜夜:松岡茉優☆

原作未読です。
文章から、楽曲の素晴らしさを再発見した――
という、既読者の方の感想を知り
演奏も聴いてみたいと思い、鑑賞しました☆
(藤田真央さんが、演奏吹替したのも気になる(^^♪)

亜夜は、7年前に、ピアノを教わった母を亡くしてから
表舞台から遠ざかっていたが、このたび
国際コンクールに参戦した――

▼~▼内容にふれ雑談です。
▼▼▼

ステキなのは、月夜の連弾シーン♪

月にちなんだ曲を連弾した、亜夜とジン。
さあ弾こう!と合わせたわけでなく
あうんのタイミングで合わせたセッション♪
コレ、合うと、気持ちイイ~~と思う♪
自然体?な感じのジンが
ピアノを愛し愛されている感たっぷり。

この“楽しい連弾“は、亜夜には、母との思い出でもあった。

母の死後の演奏会で、ドタキャンした亜夜は
コンクールでは、同じ曲で、リベンジしようとしていたが
トラウマは強く、リハでは、すくんでしまった。
ジンのように、楽しく、何物にもとらわれずに弾けたらいいけれど
ピアノを弾く楽しさは
母とともに、消えてしまったよう……orz

私事ですが、私も母から、ピアノを教わりましたが
あんなふうに楽しい感じで、練習した記憶はありません……汗
一人で、“Jazzy”に弾こうものなら、遊び弾きするな!と注意されたり
ダメなのを叱られて、泣きながら弾いたり……orz
それでも、ピアノを弾くのは楽しくなっていきましたが
亜夜の母のような先生がいることが、個人的に衝撃……

そんな、悲愴感ガチガチだったからなのか
私は、“楽しみながらうまくやっている“人が、よくわからず…orz
でも
楽しんでやるほうが、いいパフォーマンスできるんですね。
今頃になって、わかる……(遅…)

7年間、必死に練習したが落選したという、お姉さんが
7年後に、復活してきた亜夜に、“やっかみ“を言いますが(汗)
物事は、“結果“が大事という現実ョ…
どれだけ苦しんで、頑張ったかではないの……
大舞台の途上、戸惑うことはあっても
修正力・対応力でもって
最後に、キッチリ仕上げた人が勝ち☆

「あなたが世界を鳴らすのよ」

亜夜には、渾身の“リベンジ“だったが、
もう、とらわれていない亜夜から生まれてきた
音楽が、音楽が、高まっていく!
興奮と感動が、高まっていく!(^^)/
↑演奏会でのアノ感動ですョ♪

そして、演奏後の息遣いもイイ☆
拍手・喝采が地鳴りのように響き、亜夜を包んでいった―

「一瞬の音(音楽)が永遠になる」 byコンクールの指揮者

↑イイこと、言いますね~☆
生楽器・生演奏は、その場限りの音(音楽)ですからね。
二度とない。
人生と同じ☆(*^^)v

▼▼▼

“生活者ピアニスト“として参戦したのは、松坂桃李さん♪
出番は少なめでしたが、
ピアニストの背景が、厚くなったのは良かった☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ハンナ』★「心臓、外しちゃった」でズキュン♪


155161_1.jpg



作品について http://cinema.pia.co.jp/title/155161/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ハンナ: シアーシャ・ローナン☆
・マリッサ(CIA): ケイト・ブランシェット☆


“父”と森で暮らすハンナは、
サバイバル生活で、戦いに長けていた。
今日も、鹿を標的に弓を引く。
鹿は、倒れたとはいえ
「心臓、外しちゃった」
兵器のような少女ハンナですが
殺意ムンムンでなく
シアーナが、天使のようなので
そのギャップが、まず、魅力☆

森を出たあと、マリッサ(CIA)に、追われることになるハンナ。
延々と、逃げる!戦う!逃げる!戦う!……
(巻き添えになる人たちも……orz)

なぜ、ハンナは、そんな運命に…?
を知らされつつ
応援して見ています。(^^)/

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

よくわからなかったのが、
ハンナが、独り立ちするときのこと。

元CIAの父は、CIAにわかるように
この居場所を発信して、森を出るよう促す。
CIA(マリッサ)を殺すか、殺されるかのどちらかだー
と、ハンナを鼓舞するのですが
わざわざ、なぜ???
(コソッと、森を出れば、いいじゃん……)  あとでわかった(^^)/

アッと言う間に、ハンナは、見つかって囚われてしまった――

しかし、ソコからがイイ☆
華麗で、ドキドキする、脱出劇を見せてくれた!(^^)/

そして、途方に暮れそうな砂漠で
いい親子連れに出逢い、マイカーの旅に便乗した。
同年代の女の子と、初めて、友達になったハンナには
機械でない、心ゆれる少女を見る♪

~中略~

ハンナが、CIAに狙われるのは
“実験“を、なかったことにするため。
中絶予定の女性の赤ちゃんに細工し
(情緒乏しい)人間兵器を作ったが
2年で、実験は“中止“。
子供は、処分されたと言う――

ハンナの父は、実父ではないが
ハンナを連れて、逃亡し、森で育ててくれていた。

実験中止になったのは
人間兵器の製造―というのが、ヤバいことだからでしょうか?
そんなの初めから、わかってることでしょ?
中止したから、産物は“破棄“なんて
生まれた子供だって、人間でしょ……
中絶するはずだった子供だから、いいってか??
ヒドイヮ……orz

やっきになって、“実験処理“を遂行しようとするマリッサは
悪魔のよう……
美しいから、余計、冷たさに、トゲがある……

(そんなマリッサに、“復讐“するために
ハンナは、自分を追わせたのですね。
母の復讐というより(実行犯は“父“だが)
自分たち子供が、実験にされたことへの?)
(話ちがいますが、母が中絶していたら
生まれることもできなかった……)

ハンナの運命が、悲愴ですが
ソレをはねのける強さに、励まされる。

そして、ついに、マリッサと対峙するときが!
マリッサも、しつこいというか、しぶといと言うか……
オバサンは、オバタリアンなんですよ……(汗)
なかなか、死なないの……(滝汗)

で、戦い終わったハンナいわく
「心臓、外しちゃった」

↑冒頭のシーンのつぶやきが
キメゼリフになった!(^^)/

▼▼▼

カワイイ顔した少女が、
軽やかな身のこなしで、めっぽう強い!
ソレが、かなり魅力の作品☆(^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『いなくなれ、群青』★微妙で切ない感情が“どうしようもなく“尊い

181548_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/181548/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
(原作未読です)

・七草: 横浜流星☆
・真辺: 飯豊まりえ

予告編から、青春の美しい痛みを伴う作品―を感じ
楽しみにしていました☆

魔女?が支配するという島(階段島)での
ファンタジーですが
大人の階段を登る年頃の
七草の心の機微が、“青い棘“のようで
心に刺さった作品だった――

階段島で暮らす人たちは、その生活に慣れて
島を出ようとすることも、なかった。
「出たければ、失くしたものを見つけること」(byタクシー運転手)

あるとき、島にやってきた真辺は(七草の“知人“)
島からの脱出を、七草らに、もちかける――
(注:脱出モノではない)

気になるのは
「僕たちは、本来、一緒に居ちゃいけないんだ」(by七草)
「私たちは、必ず、また出逢うんだよ」(by真辺)

▼~▼ネタバレして雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

“島民“が、状況を受容して生活している中
真辺の到来は、革命的。
どうにかして、島から脱出しようと奮闘する。

誰にも行きつけない階段の先に住むという
魔女にも、逢いに行こうとし
手漕ぎボートで、海にも出たが
島を出ることは、できない……

孤軍奮闘し、島民を脱出へ鼓舞する真辺に対し
七草の言うことが、ズキュンだ。
「(人は)不幸を受け入れる権利だって持っている」

同じようなことは、ほかにもあった。
バイオリンの弦が切れた女子生徒のために
弦を入手してあげた、同級生。(♂)

彼女が喜ぶかと思ったが、発表会へのプレッシャーから
自分で弦を切った彼女には、余計なことになってしまった…
(結局は、演奏してよい流れになった♪)

~中略~   ←複雑なコトになっていきます。(^^)/
こうすべきーと信じたら、突っ走る真辺が、理想主義者なら
七草は、悲観主義者(諦観?)として、映っていく。

七草は、そんな真辺を
宇宙の彼方で輝いているはずの
“ピストルスター“に、なぞらえていたようなのがイイ☆
自分とは違う世界で、輝いてほしいと願っていたらしい…

↑ココの感情は、泡のように、淡い……
ソレが恋?かどうか、確認することもない。
この、微妙で切ない感情がイイ!
横浜流星さんの、アノ雰囲気で、ソレを感じさせる!
ソレだけで、尊い!

そして、彼らは、ナニに捨てられたのか?
ナニを失くしたのか?
七草は、気づいていた!
「失くしたのは僕でなくて、七草です」

▽要反転↓

捨てられたのは、成長過程で捨てていった
自分の人格の一部だと言う。

すると、この島にいる、完璧理想主義の真辺が
捨てられた人格ならば
成長した彼女は、なあなあでうまくやってく大人に??

七草にとって、真辺は、“輝くピストルスター“で居て欲しかったのに
どうやら、同じ高校で、自分と出逢ったことで
生き方が、変わったらしい……?

ならば、僕らは、逢うべきではなかったと思う七草……



逢うべきでないなんて、悲しいことを言ってくれるナ…
チッチッチ、ソレが青春なのか?
青いナァ~、七草くん♪
君こそ、“理想“を求めるロマンチスト☆なのか?

一度は、“脱出“した真辺だったが
彼女は、島に、七草のもとに帰ってきた!

崇高で、高潔な想いを、
ただ大切にして、生きていたい年頃もあろうが
理想も、悲観も、過去も、未来も
現実も、希望も――
すべてを、ひっくり返しても
また逢いたい!一緒に居たい!という切望に
抗えない強い想いが、存在する!

▼▼▼

「この物語はどうしようもなく、彼女に出会ったときから始まる」

“どうしようもなく“
実は、この言葉の曖昧さが、私は、好きでないのだけど(汗)
ココでは、
下半身の力が抜けて、倒れながら感じためまいにも
甘美な心地良ささえ感じた、とでも言うような………

この“どうしようもない“余韻、好き……



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『緑色音楽』★生きてるうちに意思表示!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174725/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
グリーンリボンキャンペーンの短編作品)

・潤(浪人中): 村上虹郎☆
・叔父(歯科医): オダギリジョー


ひきこもって、ゲーム三昧の潤は
亡き父が、臓器提供していたことを知り
ショックを受ける――
(穴から、出てくる……)
臓器提供(の意思表示)について、考える作品なので
考えてくださればいいと、思います。(^^)/

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

父亡き後、叔父が、歯科医を継承していたが
ゆくゆくは、潤が、継ぐことが、暗黙の了解。
しかし
潤は、“なりゆき”人生に
疑問や不満を感じたのか、浪人中なのに、ゲーム三昧で
引きこもっていた。

そんな空気を、覆したのが
父の臓器提供だった。

死別したとき、幼かった潤だけが、知らされていないことで
ショックを受けつつ、憤慨した潤。
「そんな大事なことを、黙っていたなんて!」

たとえば、本人に臓器提供の意思があっても
家族は同意できない――というならば
死後の体は、誰のものなのか?―とも、考えられる?

臓器提供の件を、潤に話しながら、母親は
父をとても愛していたーと、涙ぐんだ。
それは、本人の遺志を尊重しながらも
複雑な思いにかられたことを、思わせます……

話は、潤の、両親の出逢いと結婚のエピソードもあり
スピンオフあれば)
ひたむきな“生きざま“に触れる。

歯科医に、なるならないもだが
ひきこもって、ゲームしてる場合かと……
死後のこともだが
今、しっかり生きようよ!というムードも高まって!(^^)/

オダジョー叔父には、母を想っているなら
ドラム叩いて、感情を納めてんなよ!
“意思表示”しろ!と言わんばかりに
叔父のドラムセットを壊した潤……汗。

▼▼▼

潤が、お風呂で歌う『なんかさ』は
(never young beach)
それとなく、考えようとさせてくれてるよう。

私は、運転免許証に“意思表示“しています。
使えるものは、使って頂けたらと…(*^^)v



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『楽園』★そんな願望が持てるならそれが楽園なのかな

176775_2.jpg



作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176775/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
(原作:吉田修一『青田Y字路』『万屋善次郎』)

・タケシ: 綾野剛☆
・ツムギ: 杉咲花☆


ツムギが、小学生の時の帰り道、Y字路で別れたあと
行方不明になったアイカ。
12年後に、再び、少女行方不明事件が起こったとき
犯人にされてしまったタケシ。
村の長老との“行き違い“で、村八分になってしまった善次郎。
アイカの真相はどうなのかー犯人は誰なのかーを気にしつつ
時間軸が、行きつ戻りつするたびに
少しずつ、傷跡を見せられるよう……

犯人も知りたいですが、ソレは、“被害者“も同じ。
本当のことを知りたい!
しかし、それがために、デッチ上げられる事もあれば
思い込まれる事もある。
そして、誤ったことも、信念になれば、正義にさえなる…
もう、訂正不能な疑念が、絶望を残しそうな……orz

↑ひとすじ縄で、割り切れないのが、歯がゆいくらい…
人は感情の生き物―と言うけれど
怒涛の感情のシャワーに、まみれた印象です。
いや
感情の火だるまか……(汗)

▼~▼内容にふれて雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

一緒に帰った別れ道で
友人アイカが、行方不明になったツムギ。

自分(だけ)が災難から逃れたとき、罪悪感に苛まれることがありますが
ココは、ソレだけではないのが、ミソ☆

帰り道、ツムギとアイカは、花冠を作っていたとき
アイカは、ツムギの花をくすねた。
それがあったからか、分かれ道で、アイカがツムギに
あとで一緒に遊ぼうと誘ったのを、ツムギは断って、別れた。

もし、一緒に遊ぶ約束をしていればーと言ってみても
ソレは、偶然ではなくて、原因があったから……
モヤモヤした状態で、生き別れになったのだから
何も知らない人よりも、辛いことだろう……

ましてや、こんなことを言われるなんて……
「なんで、お前だけが生きているんだ」(byアイカの祖父)
アイカも、同じように生きていて欲しかった…
という願望にしても、ヒドイ言い方だ…orz

アイカの情報提供を呼び掛ける“お知らせ“をみるたび
責められる思いがしたと思うツムギは、やがて
逃げるように、故郷を離れて、就職した。

一方、外国人の母とともに暮らしていた、タケシは
どこへ行っても、虐げられた状況だった。
(日本に行けば、楽園だと聞いていたのに)

アイカの事件のときは、そうでもなかったのに
12年後に、同様の事件が起こったとき
いきなり、容疑者にされてしまった!

↑コレがひどい……
皆が、タケシの家(留守)に押し寄せて
家に押し入って、メチャメチャにした。(※)
帰宅したタケシは、犯人にされたため
蕎麦屋に逃げたが、取り乱しながら
放火&焼身自殺してしまった!

結局、このときの行方不明の少女は、見つかり
タケシは、犯人にされ、亡くなってしまったのだが
アイカの祖父の本心が、えげつなかった。
10年以上も、犯人不在のモヤモヤにけりをつけたい気持ちが
(誰でもいいから)犯人として死んでほしい気持ちに
なっていたと言う……

祖父の苦悩が、わかるからなのか
タケシ=犯人と信じた、村人の多くが、
ひどいことができてしまう、人の心のありかよ……
“正義“と信じれば、ナニしてもいいのか???
大多数が信じれば、それが、正しいのか???

村社会は、大きな家族のようーと言いますが
村八分にでもなれば
死活問題のイジメです……orz

善次郎は、長老の機嫌を損ねたばかりに
他の人からも、“嫌がらせ“を受けてしまった。
ココを、出ていくほか救いがないとしても
妻亡き今、彼には、ココしかなかったよう……
あるとき
堪忍袋の緒が切れて、恨みの村人を殺しまくったあと
善次郎は、妻のもとに旅立った――
(しいて言えば、ソコが、彼の楽園なのかも)

アイカの行方不明事件が、解決しないまま
“不審者の通報を促す看板“が、事件の痕のように残る村―
帰省したツムギは、自分のモヤモヤを壊すように
その看板を、うち捨てたのが、イイ☆

平穏を望むのは、当然だが
“そんな看板“が、有り続けては
この村に、平穏(楽園)は、訪れないだろう。
逆説的な光景が、平穏を切望するツムギを通して、痛く刺さる……

そうして
不遇なタケシについて、ラストにまだ、残されていた。

アイカがいなくなった日、
アイカは、泣いていたタケシを、花冠で、慰めてあげていた。
かわいそうな目に遭ったタケシと
ツムギとは、直前に、溝を作ったが、芯は優しいアイカ。
この二人の出逢いには、何か“間違い“が起こってしまったのか……?

救いは、都内で、ツムギが見聞きしたこと。

「アイカ!」と呼ばれた乙女が、微笑んで振り返る。
もしかしたら?と思わせるのが、イイ。
アイカは、いなくなっただけで、どこかで生きていて
幸せに暮らしているんじゃないか…….?
ソレは、願望に過ぎないのだけれど
そんな願望を持てるなら――
それこそが、楽園なのではないか――

そんなラストの余韻が、切なくてイイ……

▼▼▼


綾野剛さんの出番が、早めに終わった?
と思ったら、違った。
あとで出てきたときに、気持ちをどこに置いたらいいか
すごく迷った……




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テーマ : 邦画
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映画『ROAD TO HiGH&LOW』★ハイロー沼に足踏み入れてみた(^^♪

170014_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170014/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

『HiGH&LOW』のドラマは、知っていましたが
『クローズ』のような、『戦国ヤンキー川中島学園』のような
男チームの殴り合いだと思って、スルーしていました。

ドラマ未見だったので、この“総集編”にトライ!

“「S.W.O.R.D.」地区“の5チームの乱闘=アクションもありますが
ジャンルは“青春ストーリー”とも!
幼なじみ3人の“絆“ありきの殴りっこ?でありました。

▼~▼内容より雑談です。
▼▼▼

岩田剛典さんが、出演されていたので
気には、なっていたのですが
ポスターのお写真が、男前のままだったので
その路線なんだろーと、遠巻きに….(^^♪

というのは、私の推したいヤンキー風情は
前にも言いましたが
映画『クローズEXPLODE』での、黒咲工業の柴田☆

髪型が、サラサラヘア~ではなくて
短めの金髪剛毛が、直立してたのが、GOOD。

そして、ツラ構え!
不機嫌というのとは違った
タチ悪そうなオラオラ感が、殺気立ってた!(^^)/

脱いだ肌には、痛々しい火傷の痕が…….
コレが、友人がらみの“ワケアリ“というのも、イイんだな……

――と、黒崎の柴田ばかり褒めてしまいましたが
本作の山王連合会:コブラは、コブラでいいです…
岩田さんも、イメージがあるでしょーし……

次は、林遣都さん♪
(“達磨一家”の日向)

林さんも、カワイイ雰囲気で、
押し負けそうなムードもあるのに
ココでは、キモが座った親分風情が、重い!
重くて、良い!!(^^)/

それと、目つきの悪さ。
コイツ、性根から、根性悪ソーだな~という目つきすんのよ。
イイぞォーッ!(^^)/

次は、窪田正孝さん♪
(“RUDE BOYS”のスモーキー)

そこに流れ着いた人たちと、家族のように暮らす。
まさに一家☆
骨太さと繊細さが絶妙な、窪田さんは
咳をして、喀血!(>_<)
(労咳病みで、喀血した沖田総司のような!)
病気でも、身内を守ろうと必死な様子が、たまらなく良い!

~中略~

コブラ・ヤマト・ノボルは、仲良し3人組だったが
ノボルは、“「S.W.O.R.D.」地区“を支配しようとする
ヤクザの子分になっていた。
コブラとヤマトは、ノボルを、山王会に戻そうと奮闘する――

▼▼▼

登坂広臣さんのソロライブで
EXILE/TAKAHIROさんが、ゲスト出演されたとき
“雨宮兄弟”云々と、言っていましたが
そのときは、よくわからなかった……(汗)

ハイロ―の沼~深そうなので
もうちょっと、入り込んでみようかナ……



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ある海辺の詩人~小さなヴェニスで~』★人を恋うー詩情豊かに耐えて哀しくー

T0016826q.jpg


作品について:http://cinema.pia.co.jp/title/161236/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



イタリアのヴェニス近くの猟師町。
中国移民の女性と、かつてユーゴから移民した老人の“交流”なのですが…

この“交流“は
ただの男女の愛情モノではありません。
恋ではなく、人が人を恋う、と言いましょうか……


(↓ヤフーレビューの転記です。ネタバレ表示なし)

長江哀歌』のチャオ・タオさんが主演で、かつ、
詩人と言うタイトルに惹かれました。

ヴェニスのような、海辺(潟)の猟師町:キオッジャでのこと。

タオ演じるシュン・リーは、借金のために
子供を中国に残して、イタリアに出稼ぎに来ています。

キオッジャの酒場に派遣されて知り合ったのは、
今は、すっかり、イタリア人漁師でも、実は
30年も昔に、旧ユーゴスラビアから移民した老人、べーピ。

慣れないお酒の名前を言われても
その前は、縫製工場にいたリーは、わかりません。
お客さんに教えられて、カクテルを作ったり
お客さんが、自分で混ぜてたり…^^;

酒場で働く、と言っても、リーの雰囲気は
いわゆる酒場ムードムンムンではなく、
食堂のお姉さん、という清楚な雰囲気です。

リーとベーピは、親しくなりますが
中国人女性と、今はイタリア人男性の親密な関係を
周囲は許しません。
中国マフィアにだまされるな!と
暴力沙汰になるほど、許されないのです。
(中国移民の現実を見せられる印象アリ)

リーの店にも入れてもらえないベーピの顔が
酒場の窓に映るのが、切ない…………

やがて、リーは、ボスから移動を命じられ
この猟師町を離れますが
再び、この街を訪れたとき、ベーピを訪ねます……

“異邦人同士”の男女が、出逢い、別れ、
再び出逢おうとすることが
ストーリーの主軸になっています。
しかし、いわゆる“男女の恋”ではないところが、深いところです。

好意を持つことが、イコール恋ではないですよね。
敢えて言うなら、恋というより、“人を恋うということ“。
温かな優しさを感じる人と一緒に時を過ごしたい、と思うのは
自然な気持ちでしょう?
そんな想いです。

その、複雑で深い想いを、うまく表現しているのが
老人ベーピが、“詩ごころ”のある男性であるということです。
自分の気持ちを、さりげなく、詩にする……ステキです。
(演じるラデ・シェルべッジアさんが、味わいのある包容力のある方で
作品の魅力大です。)

そして、猟師町という光景も、情緒的です。

生活の場としての静かな海に、時を刻むのは、静かに寄せる、波、波……
遠い沖をながめるとき、
リーは、本国に残した子供のことを思っているのでしょうか……
ベーピは、今は消滅した祖国の想い出を、偲んでいるのでしょうか………

二人が、沖合いの、“漁師の家”で、過ごした時間は
現実の世界から隔絶された、ゆるやかな世界だったはず。
友達として、同じ異邦人として……

そうして、終盤には、無念の哀しみもあり
衝撃的に燃え盛る、炎のシーンもありますが。
作品のトーンは、
呼吸をするように、静かに、流れていきます。

しかし、逆に、そんな抑えた演出が、心にしみて来るのは
そのさりげなさが
どうにもならない普通の人生の痛みを、感じさせるのです。

抗っても、どうにもならない。
ただ、耐えて、従うほかない人生もあります。
哀しみに、泣き叫ぶこともできない。
ただ、静かに、目頭を熱くさせることしかできない人生もある…………

そんなとき、荒涼としそうな心に、1敵のしずくを落としてくれるのが
真心から生まれる、一篇の詩なのかもしれません。

「川はすべて海へ降りてゆく 満たせぬままに」 (byベーピ)

満たせぬままに……
というのが切ないけれど、こう終わります。
「……心を温め、小さな花のように、リーを微笑ます」

異国の海辺に咲いたのは、二人の心を結ぶ、微笑みの花。

余白にも、詩情ゆたかな波が、キラキラ光りを放つような
芳醇な逸品です。


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『真実』★大女優の貫禄は肝っ玉母さん♪

176526_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176526/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・大女優ファビエンヌ: カトリーヌ・ドヌーヴ☆
・その娘: ジュリエット・ビノシュ☆


大女優が、自伝を出版した。
娘は、家族とお祝いに帰省し、本を読んでみたら
“事実“と違う”美談”が、書かれていて
驚くやら、呆れるやら……

大女優は
女優が本当のこと書いて、どうする――と開き直るが
娘は、“サラおばさん”のことは
当然、書かれていたと思っていて――

大女優と娘の関係が
今、撮っている大女優の作品とリンクしているのも面白い。
その作品は、SF?で
地球では、短命になる母親は、宇宙に住んでいて
7年ごとに、地上の娘に逢いに来るーというもの。

カトリーヌの放つ、迫力と美とトゲのオーラは
一人の女の生きざまに、有無を言わせぬ説得力を感じる。

そんなカトリーヌに、真っ向から、火花を散らす娘に
ジュリエットのクセのある存在感も、バッチリ☆

▼~▼内容にふれつつ雑談です。
▼▼▼

自伝を書く―というのは
懐古あり、懺悔・悔悛ありーということかもですが
彼女の場合は、
女優の宣伝・話題づくりだったのでしょうか?

女優が真実を書いてどーする?という姿勢は
女優は、どこまでも演じてこそ女優☆
ある意味、アッパレであります…

けれど、かつて、サラと主演を争った母親が
枕営業で、主役を勝ち取り、その後
サラが亡くなった“経過“を、よく思っていなかった娘は
“自伝“が”懺悔の告白“であることを、願っていたよう。

母の、“母親らしい思い出”もほとんどない娘は
自伝で、良き母を書いているのも、歯がゆい。

大女優は、良き母になれないのは仕方ないかもーと思ってしまうのは
自分も、仕事もちだからなんですが…(汗)
母親らしいことは、できるだけ、やったつもりでも
できないところは、義母や母に頼んだりした……
言い訳はしません。子供にはゴメンネと思っています。(>_<)

一方、記憶は、あやふやなものであり
事実は、自分が知ることだけではない。 ←ミソ☆かも。

娘目線で見ていくと、母:大女優は
女優としか生きていなくて、母としては冷たい存在に見えるのですが
やがて
大女優目線で、見えてくると
ああ、人間は、実は、深い生き物なんだナ~と思えてきました。

発表会のときは
娘が知らないところで、大女優:母は見守っていたし…

娘が擁護したサラに関しては
母は内心、娘を取られた焦り?から
サラが娘に読み聞かせた童話(魔女)の映画出演を、受けたと言う。

そして、このたびのSF作品。
サラの再来と言われる新進女優が、母役だと知り
老いた娘役を、引き受けたのだ。

~中略~  ←亀のピーター含む

一言でいえば、母と娘には
見えない“絆”がありますーと言えそうですが
母娘の強いつながりを、一言でまとめたくない気持ちです。

“台本”通りに演じれば、物事は、スムーズかもしれないと思いつつ
母と娘の間には、作らなくても
ツーカーな“台本”が、あるのかもしれないナ……
理解できない!と腹の立つことがあっても
よくよく考えれば、思考回路が、似ているもので……(^^)/

帰るときになっても
母を許しそうになる(けど許さない)ーなどと言っていた娘だが
母にそう言えることが、甘えられる証拠だョ。(^^)/
ちょっと寂しいかもしれないけれど
母は、そんなこと関係なく、娘は、底なしに愛おしいはずだもん♪

↑ファンが許してくれれば、大女優はOKなのよーと
デンッと、構えていた大女優ですが
全体的に、母親としても、肝っ玉母さんのような太っ腹を感じた☆

▼▼▼

とにかく、カトリーヌ・ドヌーヴが良かった!
大女優が、過去を省みて、娘と和解しましたー
なんて単純じゃないのが!(^^)/
それでいて、深い情がある。
人の心は、一言では、まとめられない。
ソレがイイ☆



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ジョン・ウィック:パラベラム』★さらに死にそうなまでに応戦しまくるキアヌ


175929_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175929/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・キアヌ・リーブス主演☆
シリーズ3作目。前作の続きです。

掟を破ったため、組織から“追放”されたジョン。
(追放とは、賞金がかけられた殺しを意味する)
ホテルの支配人が、1時間の猶予をくれ
愛犬とともに、ホテルから逃げるジョンだが
時間切れとともに、そこら中から、殺し屋がやってきた!(>_<)

今回は、ガンファイトのみならず
剣・バイク・馬もありの
逃走&闘争となっていました。

生き延びられるのか、不安……orz
援助してくれたハル・ベリーにも
結局は死ぬことになるーみたいなことを言われたし…(汗)

けれど、ジョンが死んでは、話(シリーズ)が終わってしまうので
ナンとかすると、期待しつつ
殺し屋を、もぐら叩きのように、ドンドン片付けるキアヌを応援☆(^^)/


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

世界中の殺し屋が、賞金狙いで、自分を殺しに来るー
↑コレ、想像してみてください。(汗)
たま~に来るんじゃなくて、
映画は、サクサク、チョクチョクやってくる!
1つの集団片付いたと思ったら
また別の集団が……
生きた心地しないよ……orz

というか、絶望的な孤独感かと……

助けた人にも、ペナルティがありそうなので
助けにくい……
医者は、被害者を装うため、自分をジョンに撃たせたし…
お疲れ様です。

“誓い“のグッズ(=しがらみ・仁義?)で
援助を受けて、生き延びながら
親玉のさらに“上“に逢いに行ったジョン。
(“上”は、詐欺集団と同じで、下々にはわからない存在で
砂漠にいるらしい….)

“上“は、ホテルの支配人を始末すれば許すーというので
指詰めして、忠誠を誓ったジョン。

一方、支配人その他には、“裁定人“なる美女がやってきては
“落とし前”をつけさせていた。

支配人は、猶予をもらったジョンが、始末することになるのかーと
心苦しく思っていたが
ジョンは、そんな義理の悪いことは、しなかった。

それで、ジョンとホテルのコンシェルジュは
裁定人が送った部隊と、ホテルで抗戦することになった。
(支配人は奥の室で)
↑破壊のかぎりを尽くし、メチャメチャになる…(>_<)

さらに、殺し屋兼業の
お寿司屋さん(師匠と弟子)が、やってきて
ジョンを襲いまくった。
(血なまぐさい手で握ったお寿司は、食べたくないかも……汗)

~中略~   ←お寿司屋さんのドタバタなど

“落とし前“を付けて終わらせるーというのは
道理かもしれないけれど
納得できず、痛いことされたら、“恨み”になります。
ローレンス・フィッシュバーンは、その一人。
“怒り“が沸騰し、忠義は消えた感じ…

そして、そんなこんなで、支配人に殺されそうになったジョンは
命からがら
“怒り”のローレンスに拾われる。

上から下の社会であっても
こんな仕打ちには、腹の虫が収まらず
ガツンと反撃せずにはいられないーという男2人が出逢い
きっと、次には、頼もしい反撃を見せてくれそうな予感で終わる。
(血まみれのジョンだが、敢えて、熱き血潮のほとばしりと言おう!)

▼▼▼

前作の終わりに、ワンちゃんの活躍を期待しましたが
今回、ハル・ベリーのワンちゃんたちに注目☆
テキへの反撃は、ナイスプレーで大活躍☆
(犠牲になったワンちゃんには、心痛む…)

美女はいても、ラブ無しのジョン。
愛も安らぎもない男が、命を削って
戦わざるを得ないギリギリ感が
魅力なのかもしれませんが
次には、ジョンとワンちゃんを、ホッコリ、一緒にさせてほしいナ☆(^^)/



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『アラビアのロレンス』★バイクに思うアラビアにあってこそのロレンス

 



作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/150495/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

ロレンスはアラブの英雄なのか?と聞かれると
う~~ん、英雄というか……
どんな話か?と聞かれると
う~~ん……と黙って、かみしめたくなってしまいます……
2回目を見た、チョイ雑感です)

~~~
 
英雄か大義か正義か……と言ったら
ロレンスは、良心なのかもしれません。

砂漠に仲間を置き去りにできないから……
運命だと言って、割り切れないから……
自分が良かれと信じて戦って……

しかし、結果と評価は
必ずしも釣り合うものではなく
ロレンスの“英雄的”な働きも
上層部関係者にはコトが終われば用済みで
「ハイ、ご苦労さん。あとは帰っていいよ。大佐に昇進しといたから」となる。

帰りの車の運転手が、帰国を祝してくれても、
ロレンスの心は、砂漠よりも渇いていたかもな~と思えます。
 
その砂漠の風景のすばらしさは
言い尽くされているので、省きます。

アラブの民の生き様が広がるこの地に、ロレンスは、ひととき、
自分の人生を染めたんだな~と言う想いがします。
 
そして、含みあるバイクシーン。
 
砂漠を走るロレンスの乗ったジープを追い抜いていくジープ。
まるで、アラビア時間のロレンスを追い抜いていくようでした。
これは、冒頭と呼応しているので、じわ~と来るのですが、
冒頭で、帰国したロレンスがバイクに乗って加速しています。
 
それは、イギリス時間というか、
イギリスの速度で走って(生きて)いるロレンスでした。
けれど
それはロレンスの生きる速度・時間ではなかったんだな~ということを
思わせる結果となります。
 
『アラビアのロレンス』というタイトルですが、
これは
ロレンスのアラビア日記というような意味ではなかったんだと
思えました。
 
人には、自分を生かせる場所というのがあって、
ロレンスは、アラビアにあってこその人物だったんだな~と思えてくる
絶妙な演出でした。

だから『アラビアのロレンス』なんだ~と思いつつ、
彼の“良心”に加えて、“失意”も思いやると
広い砂漠に、ポツッと見えたロレンスのアラビア時間が、
なおさら素晴らしく思い起こされるのです。
 


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『アメリカン・ギャングスター』★”ひとり勝ち”は、恨まれる

147638_5.jpg


映画レビューは、さらっとしてます。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/329107/review/90/post/


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/19722/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。


黒人で、初めて暗黒街の王となった、ということも興味ある題材ですが、
その後、自分を逮捕した刑事が、弁護士となってからは

弁護を依頼した、という関係も、
ドラマチックに思えました。
(ただし、そこはあっさりと流されましたが)

キャッチコピーの1つにも、なっている、

『勝って敵をつくるか、負けて友をつくるか』

この台詞に、思うところあるので、ここで話しますね。

暗黒街の王となったフランク。
王となる、ということは、一人勝ちなのです。
他を出し抜いて、自分が、人より先を行った、ということなのです。
今まで、共存共栄でやってきた同業者からは、恨まれますよ。
同業といっても、仲間のようでいて、実はライバルなのですから。

このような状況に、心あたりありませんか?

私は、結構、感じています。
「一人勝ちしても、恨まれるからね。適当に、負けとかないと...。」
この台詞は、独白で、よく言っています(笑)。
自分にだったり、誰かにだったり。
実際、わざと負ける、という事はしなくても

負けてしまったときの言い訳なのですけどね(苦笑)。

クラスや、同業者。
”仲間”と呼ばれる集団が、
実は、一番、ライバルだったり、商売がたきなのですよね。
そこは、むずかしい関係ですが。
情報収集や、同業だからわかる苦労のねぎらい、などで、
行動を共にしながらも、
お互いに牽制したり、成績に嫉妬したり、されたりするのでしょう。

自分が、勝っていないときは、助けてくれても
ひとたび、”勝ち”に転じれば、意地悪したり、足を引っ張ろうとしたり...。
そのようなことも、見聞きすると、切なくなりますね。
それでも、上を目指したいから、
友を失ってでも、勝ちに行く.....。
つくづく、人は、孤独な生き物なのだ、と思います。

”困ったときに助けてくれるのが本当の友”ともいいますが、
本当の友ならば、その人が、勝ちに転じても、離れていかないで、
友でいてほしい、と思います。
勝つか、負けるかなんて、勝負は時の運。
誰でも、勝つときも負けるときもある、と思いますからね。


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テーマ : 洋画
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映画『ジョーカー』★善悪を簡単にしないジョーカーの“笑い“がツボ!

176550_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176550/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

バットマンの敵役:ジョーカー☆
映画『ダークナイト』で    
ヒース・レジャーが魅せたジョーカーは
人間たちを、善と悪との間で、弄んでいたぶって
絶望的に衝撃的な爪痕を、心に残しました……

あのジョーカーが、また観られるなら!是非、見たい!
今度は、ホアキン・フェニックス☆
彼も、イイですよねェ~☆
震え上がりそうな、恐ろしさを秘めながらも、一方で
壊れやすそうなハートをもつ、繊細さあり。
そのギャップが、人物の厚みや深みになって
彼の“こじらせキャラ“は、絶品です!(^^)/

このジョーカーも必見!

宣伝?だと、愛に飢えたからこうなったーみたいですが
そんなに単純な男じゃないんだ、ジョーカーは…

彼の止まらない“笑い“が、ナントも言えない……
涙出てきた……

▼~▼内容にふれつつ雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

ジョーカーことアーサーは、コメディアン志望。
ピエロの仕事をしながら
母の介護もして、暮らしていた。

母は、彼を、“ハッピー“と呼んでいた。
彼は、笑いが止まらなくなってしまう病気があったが
ソレを敢えて、“ハッピー“と呼んであげるのは
素敵なコトだと、思っていた――が…

彼の住む町は、ゴミ収集業者のストもあり
町全体が不安に満ち、治安も悪くなっていた。

ピエロのバイト中、悪ガキたちに
看板を奪われ、壊され、自分もボコボコにされたアーサー。
↑まずは、ソコ!

例えば、接客業だと、お客様は神様で
ナニ様みたいな奴よりも、シタ手に出なければいけなくて
それで損失が出ても、自腹を切らされたり
評価を下げられたりしてしまうコトがある…orz

ソレでも、我慢して、母に孝行するアーサー。
(多分、皆、“そう”だから……)

福祉のカウンセリングを、受けながら
“普通”の暮らしを続けようとするアーサー。
しかし、収まらない症状~笑いだしたら止まらない~が
不幸を招いてしまう。
地下鉄車内で、女性を困らせている“サラリーマン“たちを
笑ってしまったアーサーは、彼らに、ボコボコにされてしまう。

が、今度は、やられっ放しではなく
同僚からもらった銃で、彼らを撃ち殺した。
(その銃の件も、ひと悶着あり)

地下鉄で殺された彼らは、ウェイン社のエリートサラリーマンで
“ピエロ顔の容疑者“が手配されたが
不満に満ちた町では、犯人に味方するものもあった。

確認ですが、アーサーが、彼らを殺したのは
リッチマンへのやっかみなど、政治的なことでなく
笑いが止まらなかった自分を、ボコボコにしたからー
本当の事情(病気)を知らずに…….

本当のことを知ってもらえないーというもどかしさは
カウンセラーにもあった。
「俺の話を、ちゃんと聞いているか?」  (ドキ!です)
アーサーは、面接のたびに、機械的な質問を繰り返し
親身さが感じられないことに、怒りと諦めを感じていた。
そして、ついに、そんな面接の支援も、打ち切られることに…orz

本当のことーと言えば、母のこと。
アーサーは、親身に母の世話をし
母が、前に働いていたウェイン氏に書いた
援助を求める手紙を(投函する前に)、読んでみた。

すると、アーサーは、ウェインの子だと書いてあり、ビックリ!
(バットマンと兄弟!?)
調べたら、ソレは、母の妄想だとわかるが
さらに、母は、養子のアーサーを虐待していたとわかる。
しかも
「この子は泣かないのよ」(逆に笑う)と言ったという……

ソレは、アーサーが病気だったから。
泣きたくても、泣けなかったんだよね。
泣く代わりに、笑うことしかできなかったんだよね。
だから、“ハッピー“と呼ぶのは、スジ違いだったんです……
わかってなかったんじゃん……

母が倒れたとき、心配して、病院にかけつけたアーサーだったが
“真実“を知ったとき、彼は、もはや、回復を待つ息子ではなく
感情をブチかますように、母を、窒息死させた。

そして、母の弔いにとやってきてくれた、元・同僚ふたり。
押し付けるように、銃をくれた元同僚もいた。
そのせいで、悪いほうに、コトは転がって、解雇することになった。
アーサーは、原因となった銃で、ソイツをメチャメチャに撃ち殺した。
(親切にしてくれたもう一人は、帰した)

さて、どんな理由があっても、殺人は犯罪です。

↑一応、言っておきますが、こと“ジョーカー“に関しては
ここでの出来事は、善悪を越えて、観たいものです。
(殺人は悪いなんて、わかり切ってるから)
(なぜそんなことになってしまったのかを、思いやるのが大切だから)

ダメ押しなのは、TVショー。
司会者:ロバート・デ・ニーロは、
アーサーをコメディアンとして、登場させた。

そのとき、彼は、“ジョーカー“と名乗り
地下鉄殺人事件の犯人だと、名乗ってみせた。
そのときは、何者でもない自分が
小者から脱却した印象を、与えているので
ロバート司会者から、説教をくらってしまう……( 一一)

でも、本当は、そうじゃないでしょ。
小者として、蔑まれ、痛みや悲しみの感情を、無視され
心身ともに、ボコボコにされ続けていた男が
抑えられないほどの怒りの存在を、明らかにしたことですよね。

それは、殺人の言い訳にはならないーことはわかるよ。
それでも、アーサーの心の底を、見ようともせず
放送するには無難で、常識的で、模範的な説教をのたまった司会者には
さすがに、イライラしてきた……
そーじゃないでしょ!(>_<)

で、ドカンッと!司会者を射殺したアーサーことジョーカー。
そんな説教は、わかりきってんだよ!と、ばかり…….
地下鉄で、銃爪をひいた理由は、心のココにあるんだよ!
お前にもわからせてやる!と、ばかり……….

~中略~

ジョーカーの笑いが、イイ。すごくて☆
可笑しいだけじゃない。
哀しくて、止まらない。
怒りに震えて、止まらない。
絶望に満ちて、止まらない……
ホント、涙、出てきたヮ……

▼▼▼

結果だけ見たら、善悪の判断は簡単です。
けれど、“ジョーカー“の存在は
物事の善悪を、簡単にしないのが、イイ☆

ジョーカーの“笑い“に
哀しみと怒りと絶望を感じたら
もう、ツボです☆(^^)/



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テーマ : 洋画
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映画『雨のしのび逢い』(1960)★絶叫:何事もないという非情さが….


キャプチャ103


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/804905/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

悲鳴から始まった、ある殺人事件がきっかけで、
社長夫人は、夫の会社の元社員としのび逢うようになります。

ですが

これは、単調な “殺人事件の犯人さがし”でもなければ
安っぽい “有閑マダムの不倫話”でも ありません。

“普通”という日常の中にいるからこそ
悲痛として聞ける悲鳴が あるのかもしれません。

ジャンヌ・モローのラストの悲痛な叫びを
聞いてください!!

(以下、ヤフーレビューの転記:ネタバレです)

社長夫人のアンヌは、息子のピアノ教室で、女の悲鳴を聞いた。
階下のカフェで、殺人事件が起こっていたのだ。

女の遺体にすがっていた男が逮捕される。
アンヌは、なぜか、この事件が気にかかる。
この男女に何があったのか?
なぜ、彼女は死んだのか?
なぜ、彼女は叫んだのか………?
カフェに居合わせた男から、アンヌは、真相を聞こうとし
その後、何度も、カフェで逢う様になった……。

これは、殺人事件の解明モノではなく
邦題『雨のしのび逢い』のとおり、
いかにもな不倫モノだが、なんだ不倫モノか、と侮ってはいけない。
そこには、秘めた想いをくすぶらせた女が、“生きて”いるのだ。

原題は『MODERATO CANTABILE』(←息子のピアノつながり)
意味は“普通の速さで歌うように”

そこには、社長夫人が
なぜ、夫の会社の元社員である男に逢いたいのか、の意味が含まれている。
それは、所詮、有閑マダムの気まぐれ、と言えばそれまでだが
生活に困らない程度の“MODERATO”で
無難な毎日だけが幸せではなかったのだという、ある種、“女の目覚め”でもある。

だから、知りたいのだ。
情事の果てに死んでいった女のことを。
“MODERATO”なんかでなくて、“APPASSIONATO”に……。

やがて、アンヌには、事件の真相はどうでもよくなってくる。
彼らの恋の想像は、自分たちの現実に重なってきた。
「作り話でもいいから、話して」
真相に、行き詰まりたくない。
あの二人がどうだったかより、今は、自分たちを続けたい。

しかし、アンヌと男の行く末は、続きようがないのは
ジャン=ポール・ベルモンドならではの“苦虫”が
すでに物語っている。
アンヌには、彼は命でも
男は、俺はただの情夫だろッと冷めている。
たった7日の逢瀬のあと、彼が、この街を去るのは運命ともいえる。
でも、アンヌは別れたくない。
彼は、言う。

「君は、死んだらいいじゃないか」

ヒドいね……
女は、自分なしではいられないことを知った上で、言っている。
そのあとのアンヌの答えは……絶叫だった。
!!!!!(←相当、スゴイ…)
殺された女よりも、もっと凄いアンヌの絶叫が、画面を切り裂く!
この叫びを、捨てられ女のヒステリーと、せせら笑ってはいけない。

しばしば、女は(私・含む)、男に絶叫しているのだ。(聞こえなくても)
暴言へのうすっぺらい怒りなどではない。
言い尽くせない思いのたけを
奥ゆかしさとして、秘めていたものを
道徳として、耐えていたものを……
あなたなしでは生きていけない、という純愛も
女の想いに応えようとしない、男へのじれったさも
もちろん、捨てられたことへの絶望も……
それらは、強すぎる愛ゆえに、憎しみにも色を染めながら
女は、心の叫びをあげているのだ!

……なのに、彼には(男たち含む)届かないんだナ……
涙にまみれた女の叫びは
そのまま虚しく、涙に流されていくだけなのだ……
も~、イヤになっちゃうね…>>
だから、アンヌも、こうつぶやくしかなかった。
「もう、死んでるわ」

(私も絶叫したいけど、ケンシロウみたいに
「お前はもう死んでいる」と言われるのがオチね…。)

そして、この作品のスゴイところは、その後
何事もなかったように“MODERATO”に終わっていくところだ。
多分、明日もあさっても、生ける屍のアンヌの日々さえ
虚ろな“CANTABILE”に、過ぎていくのだろう……

そこには“何事もない日常という非情さ”があり
アンヌの絶叫が、強烈に印象付けていた。

作品は、感情移入できないと
“モデラート”に通り過ぎるだけかもしれない。
でも、ジャンヌ・モローのあんな悲痛な叫びは
忘れられないと思う......



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『仁義』★運命の赤い輪の中に集うノワールな男たち

131617_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/7272/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・原題 : LE CERCLE ROUGE  (赤い輪)
・コーレー: アラン・ドロン☆
・ジャンセン: イヴ・モンタン  元警官 スナイパー

ヤクザ映画を匂わせる、ノワールな作品☆
とはいえ、邦題の“仁義“の印象は、薄かったのですが(汗)
逃れられない運命の赤い輪の中に、囚われた男たちー
という、シガラミも重い暗さが、
シブ苦い魅力のようです♪

コーレーは、出所する際、
刑務所署長から、宝石強盗を提案される。
(↑すでに腐ってる…( 一一))
コーレーは、出所後、昔、恩を売った男を頼ったものの
その男の追手に、消されそうになったところを
護送中に脱走した、ヴォ―ゲルに助けられた。

コーレーは、ヴォ―ゲルを、宝石強盗の仲間に誘い
彼の“縁“で、スナイパーのジャンセンも引き入れた。

ヴォ―ゲルに逃げられたマティ警部は
彼を捕獲すべく
ヴォ―ゲルのなじみの店主に、しつこく張り付いていた。

コーレーらは、宝石強盗を成し遂げ
“換金“する手段を、模索するが――

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

運命が出逢わせた二人の男と
そこからつながる、別の男たちが
からみあって
宝石強盗を、成し遂げます!(^^)/

しかし、運命の糸は(人脈)
別のほうにも、延びていて
結局、コーレーらは……orz
↑渋い魅力の男たちは、ラストまで、苦味が続く――

渋い要素は、随所にありました☆

まずは、コーレーが、出所したとき。
所持品には、美女の写真があった――
が、コーレーは、その写真を置いていこうとする。
(忘れ物だよーと、持たされるが)

出所後、頼った男のところに、その女はいた。
彼女が、コーレーと会わないように、隠れたことで
“ワケあり”の関係になったことがわかる。

捕まった男が悪いのか、待てない女が悪いのかー
情だけでは、生きていけない世の中とはいえ
裏切ってもまた、生きにくいのが、世間ョ……

男一匹、宝石店を襲おうというときに
コーレーは、ピンチのときに
逃亡犯:ヴォ―ゲルと出逢い、相棒となった。
彼の縁で、元警官のジャンセンも引き入れて
宝石強盗を、決行する。
ココは、ドキドキしながら、成功を願う!(^^)/

一方、護送中、ヴォ―ゲルに逃げられた警部マティは
メンツをかけて、捕まえようと躍起になっていた。
(この流れも、面白さアップ↑)

ヴォ―ゲルが連絡してきそうな、酒場の店主に目をつけたマティ。
が、なりふりかまっちゃいられないマティは
店主をしぼろうと、彼の息子を、因縁つけて逮捕してしまった!
(ヤクやってるだろーとかナンとか)

父の店主が、息子の釈放代わりに
何か情報をくれるかと期待したマティだが
息子くんが、本当に、“犯罪“に関与してたので
当てが外れただけでなく、自殺さわぎにもなってしまった…( 一一)
↑いろんな意味でノワール~というか、グダグダに……

~中略~

必死なマティは、そんなこんなで
宝石の“換金人“にもなりすまし
着々と、“逮捕“に近づこうとする。

そして、宝石を奪ったものの、コーレーらは
ツメのところで、劇的なラストを、迎えることになる――

↑この、激しくも、破滅的なラストシーンは
虚無と脱力を衝撃的に、残しつつ
人の縁のはかなさをも
余韻に、しそう……

▼▼▼

ナニが“仁義“か、よくわからなくても
ノワールな美学を感じれば、いいのかも…
しいていえば
アラン・ドロンには、お髭を剃っててほしかったナ…(^^♪



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映画『任侠学園』★スジを通して落とし前つけて一件落着(^^)/


178654_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/178654/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・日村: 西島秀俊☆ ←目当て☆
・親分: 西田敏行☆

西島さんが、ヤクザで、学園モノ!?
どんなんだろーと思いつつ
西島さんを信じて
西田親分も信じて、鑑賞☆

暴力団でなくて、義理人情のやくざさん:阿岐本組☆。
高校の再建で、“理事“となった。

西田親分が、ノッケから、牽制してくれる♪
今どきの、お子チャマやモンスター親には
“組の教え“がお灸になって、イイ方向へと
役に立てそうだーみたいなコト。

↑一番の期待は、ソコ☆
ホンネを、大きな声では言えないご時世だけど
ホントは、ガツンと〆てやるのも、大事だと思うの……

▼~▼内容にふれつつ雑談です。
▼▼▼

昔も昔なりに、校内に、理不尽はあって
問題点は、あったと思う。
(いつもイライラしていた、若い教師が
体罰で生徒をぶん殴って、歯を折ったとか…( 一一))

今は、体罰絶対禁止で、そんなことはないのでしょうが
サリバン先生のような、“体当たり親身”も、
ないのでしょうね………
.
部活の問題が、起こりそうなら
部活そのものを、禁止すれば良い――
“仁京学園“は、保護者の要請で、部活がなくなった。

不満分子が、夜な夜な、学校の窓ガラスを割っていた。
バットを、ぶんぶん振り回して。

日村らは、調査して、“犯人“グループを捕まえ
反省させた。 ←落とし前☆

↑したことの責任を取らせるのは、当然のこと☆
割れたガラスを、そうじしましょー!

が!ココで、スジ違いの立腹ち要素、勃発!
主犯格のガキんちょが、親にチクった。
“理事のヤクザ”に、監禁(説教デス)されたと。
しかも
保護者代表の光石研さんも、連れてきて、大ごとになりソ…

↑バ〇なの?(汗)
バットで、窓割ったほうが、悪いだろ!(怒!)
日村らは、裁判上等で
現行犯の動画があるから、証拠提出するゾ!とひるまない。

ガキんちょ君は、証拠動画には、困ってしまうが
〇カなの?
当然だよね…窓割ったほうが、悪いでしょ。

↑こーゆー、反省もせずに
ただ、報復することしか考えない奴、大っ嫌いだヮ。
自分のメンツも、ないのかね。
みっともない生き方だと、思わないのかねェ……

一方
“理事がヤクザ“ということを問題視した、保護者:光石さん。
阿岐本組、あやうし!
――と思って、調べていたら
光石さんは、大手のヤクザと関係してた。
それで、気が大きくなってたみたい。

大手ヤクザのチンピラがからみ
光石さんの娘も巻き込んで、事件(犯罪)が起こってしまう。
ドサクサで、日村は、娘に刺されてしまったり!(>_<)

そこで、西田親分が、テキの親分と話すのがイイ☆
(堅気の光石さんは、すっこんで)
自分たちは、メンツで商売している云々―
不義理なことは、顔をつぶすことになるからと
し~~~っかり、話して、“手打ち“にした。
↑ココの西田親分、アッパレ!説得力!
日村が、ついていこうとする理由が、わかる気がする。

~中略~

そんなこんなで、荒んでいた生徒たちの心に
花が咲いて、終わる。(簡単にまとめすぎ…)

▼▼▼

中尾彬さんも出て、アウトレイジなムード高まってます。(^^)/
どーやら、中尾さんが
“今度は温泉宿“の話を、持ってきたらしい。
西島さんの任侠ぶりが、また観られる!
続編も、観たいみたい!(^^)/


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『アド・アストラ』★星の彼方より隣にある愛こそ!(^^)/



177647_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177647/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ロイ; ブラッド・ピット☆
・ロイの父: トミー・リー・ジョーンズ☆


静かな映画―と聞いていましたが
ブラピの出演に心さわぎ、鑑賞☆

16年前、地球外生命体を探索するため
宇宙の彼方で、行方不明になった
宇宙飛行士(父)を捜しに行くロイですが
父を無事に、生還させられるのか!?
が、メインのSFミッション話ではなかったです。

内面の要素つよい、心の旅であり
“仕事熱心“なお父さんには、ありがちな…….

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

父の船が、彼方から“サージ”を起こしているらしく
その影響で、困っていました。
とにかく、まず、行って、“サージを止める“ようにするー

息子:ロイが、月~火星~経由で、海王星に向かいますが
劇中、月までは、飛行機旅行のようで、簡単♪

しかし、月には、国境がないので
資源をめぐる“紛争“があり、治安が悪い……(汗)
ロイは、賊に襲われながらも、火星行きの船に乗った。
(月も宇宙も、先に行ったもん勝ちなんですね…)

父の友人の言うことがいい。
探索の遠い旅は、“エスケープ“の可能性も含むという。
“遠出“を知らないと、ピンと来ないですが
通常ではいられない、心モチになりうるのは
ロイが、度々受ける、心理テストの存在が、暗示する。

ロイは、いつも冷静で、妻が家出しても取り乱すことなく
宇宙への対応力は、高く期待されていた。

ロイは、仕事熱心で(イイことですが)
それ以外の、個人生活は、誰かとワチャワチャするのは
いやなタイプのよう……
(私こと、忙しいときは、誰かといる煩わしさより
孤独でいる淋しさのほうがイイ…なんて感じたり…)

父を“発見“する旅の途中
救援信号を送った船に行ったところ、ロイは
実験用の猿が、怒り狂っているのに、遭遇した。

“怒り“を露わに、襲い掛かった猿を見たロイは
恐怖と驚愕とは別の“感情”が動いたことを、感じた。
↑ココは、キモ☆かも。

冷静なロイは、感情をコントロールできるーというより
抑圧・凍結してきたみたい……
それは、父が行方不明になってから……
業務上は、“名誉”の行方不明ということで、受容していても
家族を残したままいなくなったー   (しかも、仕事熱心<家庭的でない?)
その不満は、父を愛すればこその怒り。

父は、“生命体“の発見に、固執していた。
いないかもしれないモノを、遠くに、見つけようとして
近くにいる家族の存在は、眼中になかったらしい。
(仕事熱心の方には、ありがちな?……汗)

▽ネタにすすみます↓

父の元にたどり着くまでに、長い時間
ロイも、1人で、船を進めながら
“独り“でいることの、底知れぬ寂しさを、知ったようー

“独り”でいることが、自分の望む“解放感”以上に
“絶望感”として、痛感したとき
地球では、何気なく、自分の隣を温めてくれた人々の存在が
とてつもなく、いとおしく懐かしく、感じられたかも…….

ロイが、父を見つけ、一緒に帰ろうと言いますが
父は、いまさら、帰るところがないと言う……
(仕事ひとすじのお父さんも、ソノ家あるかも…汗)

父は、ロイの手を振り払うと
まだずっと、“生命体“を捜し続けると
宇宙の果てに、落ちていった――
いや
時間も距離も果てしない、宇宙の“永遠”にー
と行うべきか………
父を見送ってしまったロイの胸中は、いかばかりか…….

その後、命からがら、地球へ生還したロイ。
彼が、帰ってきたのは、“地球“だけではなかったらしい。

冷静―だったロイは
温厚な表情で、語っていた。
“独り“を、クールにキメるのではなく
愛を分かち合うべき人と、生きることについて。
↑このブラプの表情は、素晴らしい!
(妻の姿が見えるのも嬉しい☆)


▼▼▼

端的には、いるかいないかわからない“生命体“を捜すよりも
身近に存在する人と、愛を確かめ合うように生きるほうが
ずっと、手ごたえありかと☆(^_-)-☆



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テーマ : 洋画
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映画『アイネクライネナハトムジーク』★運命の出逢いのボディブローが効く!(^^)/


175529_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175529/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・原作: 伊坂幸太郎☆
・佐藤: 三浦春馬☆
・紗季: 多部未華子☆


“出逢い“を待つ青年が、運命の女と出逢ったー
という話では、なくはないけれど
のみならず
色々な人との“出逢いの糸“が、
面白いように、からみあってくれて
繰り返しのエピソードにも、運命とニヤリを感じつつ
普通にありそうな光景が、続いているだけ?なのに
かえって、ソレが、スッと、自然に心に入ってきて
温かい感動で、涙ぐみそうにもなった……

ナイスだったのは、“ボクシングの試合”!
ボクサー:小野が、折ってみせた“枝“も含め
随所に、エールのボディブローを効かせてくれた!

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

“出逢い“については――

学生時代、数人で、野球を見に行ったときのこと。
友人(♀)が、多くの観客を見て、言ったことがあった。
「ここにいる人たちも、それぞれ、パートナーがいるんだとしたら
私には、どうやって、相手が見つかるんだろう…」
確かに……

出逢ってはいるのだ、と思うのですが
若いときは、“次”とか“いつか”に、
漠然と、過大な期待もしつつ
みすみす、大きな魚を逃してたりしてソ……

佐藤は、アクシデント的に、することになってしまった
“街頭アンケート”をきっかけに、紗季と出逢った。
(そのときはそれきりで、後日、偶然、再会する)

その日は、ボクシングの試合で
小野選手が、チャンピオンになった劇的な試合だった。
小野の勝利は、多くの人の励みになり
“告白“の後押しにした人も、いたくらい……
(↑このエピソードも、サプライズだったり!(^^)/)

他人の勝利で、“告白“を決めるなんて、他力本願だ!
―という批判もありつつ(汗)
それもまた、1つの“運命“と、受け入れるのも、アリですが
負けたらどうしましょう。
しかも、ずっと、負け続けてたら??
頼りにしていた人たちは、くじけたままに??
いやいや、自分で、勝負しないと!
(枝をバキッと折って!)

佐藤は、偶然の再会を生かし、紗季とつきあった。
そして、(同棲をふくめ)10年の時が流れたー
(↑長いね……)

~中略~   ←それやこれや飽きない

佐藤の親友の娘が、高校生になり
そこでまた、新たな甘酸っぱい“出逢い”を、見せてくれる。

そして、10年前、1度、チャンピオンになった
ボクサー:小野が、人々の“期待“を受け
再び、リングに上がるときが来た。

ところで
佐藤は、10年経ったしーということで
紗季にプロポーズしたが
紗季は、疑問を感じながら、家を出てしまった。
「10年経ったら、結婚するもの?」
「私たち、なんで一緒にいるんだっけ?」

10年前、佐藤の上司は
“運命的な出逢い”をした奥さんに家出され、離婚していた。
(小さい不満が積み重なった爆発らしい)

佐藤の親友の言うことがイイ☆
どう出逢ったか、でなくて
出逢ったのがその人でよかったか、と思えるかが大切だと――
↑コレは、しみじみ、思えば思うほど、深いデス……

なんでこんな人と!と、思ったとしても(汗)
大切でカワイイ子供の存在を思えば
“この人”と出逢ったから、授かった命なのだし……
小さい不満が、山盛りになる前に
プスプスッとガス抜きして、“幸せ”を吹き飛ばさないようにしたいです。(^^)/

私としては、10年経ったからーという惰性でなく(汗)
何年経っても、“愛しているから“とか
“ずっと一緒にいたいから”という理由でもって
プロポーズをお願いしたいデス!(^^)/

佐藤が、紗季の乗ったバスを、追いかけ回すのがイイ☆
そうそう!
一緒にいたい!離れていたくない!
その想いが、伝わってきましたゾ!(^^)/

▼▼▼

ものすごくドラマチックというわけではありませんが
すごく、温かく、前向きな気持ちが残りました☆

(がんばれ!)(がんばる!)
この手話のシーンの繰り返しも!
枝を、バキッと折るところも!

そして、その“枝“を拾ってくれる”出逢い”にもまた――(^^)/



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テーマ : 邦画
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映画『アドレナリン』★私のアドレナリンは出ませんでした

146023_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/18337/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

体内でアドレナリンが噴出していないと死んでしまう
という薬物を打たれた男の奮闘ぶりを
ジェイソン・ステイサムが演じます。

ジェイソン・ステイサムは、
緊迫感を見せ場とする作品では、絶対、観たい!俳優さんです。

この作品は、アドレナリン出しまくり☆という設定にはとても期待していましたので
それなりに緊迫感を魅せてくれるのですが
ちょっと、イタダケナイ場面が……

今でいうと、『テッド』なら許せても (この頃はテッドを基準としてマス。)
大の大人が公衆の面前
しかも、幼稚園バスの前では許されないのではないか……(>_<)
と思った記憶があります。

というか、今では、その場面しかよく覚えていないのが哀しい……orz


(以下ヤフーレビューの転記です。ネタバレ表示)

危機に立ち向かおうとする時に出て来るホルモン・アドレナリン

“体内のアドレナリンを出し続けなければ、即死亡”
そんな毒を打ち込まれた男のストーリーを、
ハートは熱いが、クールにキメテいる「トランスポーター」のジェイソンとは、
一味違ったアクションムービーで期待していました。

オープニングの朝の目覚め。
彼の目で見た視界から始まり、グラグラするめまい感を体感する。
視野のブレは、こっちにも気持ち悪さが伝わって、いいぞいいぞ…。
トーンダウンしそうになったら、ハメラレタ事に気付いて、
キレタゾ!!怒れ~!アドレナリン放出~!!!

でもね……それからがね………
いくら、興奮していないとダメだからって、病院で暴れていいってことないでしょ。
点滴棒を倒したり、救急カートを襲ってエピネフリンを奪ったり。
(あの救急カートも、すぐにエピネフリン=アドレナリン取り出せなくて、
イザと言う時、慌てそう…….)
病院には、死にそうに弱っている人がいるのだから、
弱者へのいたわりのないシーンは、冗談になりません。

そして、
病院で着替えた病衣の下から、ジェイソンの生尻が、
見え隠れしたときに、嫌な予感がしたのです。
興奮していないとダメ、という設定。R15の縛り。
ああ、アレが絶対くるなあ、と…………………
………………………来た……………
しかも、公衆の面前で……。面前ですよ!?
おバカ過ぎないか!?
アドレナリンどころじゃなくない?
本人よりも、見ている人のほうが、興奮するかもだけど、
私、完全に引いた…………….撤退…………………………没………
(しかも、彼女の名前が ☆イヴって言うのよ!私と同じ名前。
☆は付かないかもしれないけど…)

解毒剤の無い、彼の行く末はどうなるの?
せめて、終わりには期待しようと思いましたら、
上空から、落下……………。
落ちながら、感傷的に、遺言するように彼女イヴに留守電して、
墜落。昇天。………………………合掌か?

アドレナリンを出し続ける、という
アクションムービーには、持って来いの良い素材を
アクションというより、パニクったハチャメチャな男を
見せられた気持ちになってしまったのが、残念でした。
音楽は、ガンガンに熱かっただけに
惜しかったな……………………


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テーマ : 洋画
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映画『記憶にございません!』★面白ッ!覚えていない総理がアレする(^^)/



176653_2.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176653/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督 : 三谷幸喜
・総理大臣: 中井貴一
・首相秘書官: ディーン・フジオカ☆
  ←目当て☆

三谷作品の面白さは、合うときもあれば
(マが)合わないときも、ありましたが(汗)
本作は、バッチリ☆

「記憶にございません」
政治家さんの、“シラバックレ“の台詞が
本当になったら?という発想で
面白いモノを見せてもらいました!(^^)/

「記憶にネェんだよ!」と   ←ココもわりと好き☆
悪玉ソーリの中井さんに
石が当たり、目が覚めたら
ココはどこ?私は誰?―
リセット?された、総理大臣やいかに……(^^♪

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

昔のことは覚えていても
わりと最近のことがわからず
妻子のこともわからない、総理……

↑コレは、単に、“時期”の問題だけでなく
彼の家庭への“興味“の強さとも、関係してそうで
コワい案件です……(汗)

記憶がないことを、世間・マスコミに知られては一大事と
秘書官たちのお膳立ては、グッジョブ☆
(英語を忘れた総理に、“me too”で乗り切らせるのは、ナイス)

妻には、実情を知らせるべきなのに
“洩れそう“だからと、秘密にすることにした秘書官の判断は
実際的で、シビアかも……
身内とはいえ、政治的に甘い?可能性ありますもんね…
妻と親密だったという秘書官だから、妻の性格を知りえていたとしたら
妻との“交際“も、業務の延長と言えそうな……
(だって、ディーンさんだもん♪純な不倫?のわけ、ナイも~ん♪(^^)/)

その妻のホンワカぶりは、“番組“でもわかる。
政府のお金で、自分の生番組をもったくせに
気分で、ドタキャン……
(↑そーゆー、奥様系いますね…汗)

その穴を埋めた、秘書・小池栄子☆
即興で、テキトーに踊って、時間を埋めた……(*^^)v
↑個人的にアッパレなシーン。
下手したら、すごく白けそうな、どーしょーもないシーンになりそうだった。
なのに、小池さんの魅力なのか、全然、マが悪くなかった!\(^o^)/

記憶がないので、
悪玉から、ピュアにリセットされた、総理の改心は
政界のドン:草刈正雄☆の失脚へと向かっていく。

草刈さんの存在感、絶賛です!
ドスの効いた、凄みがある……
スナイパーを仕込むーとか、コワいヮ……(>_<)
かといって、コワモテでなく、イケメンだし♪(*^^)v
アロハシャツ姿も、サービスですかあ?(^_-)-☆

~中略~

総理に、ピッタリくっついている、ディーン秘書官☆
クールに、サクサクこなす御姿は、頼もしい。
政治生命も、“生の命“も、預けられる♪(^^)/

そして、田中圭☆
序盤に、通りすがりで終わらない
ラフなインパクトある、巡査よし!
そして
逢いたいよ~♪と、もっと観たいファンのためにか
終盤の“カムバック”も、ありがたや!\(^o^)/

▼▼▼

記憶を失くした総理が
アレをアレして、アレする――(*^-^*)
面白かった~☆


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テーマ : 邦画
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映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』★小栗=太宰の活写が映える!

177765_2.jpg



作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177765/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督: 蜷川実花
・太宰治: 小栗旬☆ ←適役!
・妻(美知子): 宮沢りえ☆
・太田静子: 沢尻エリカ
・山崎富栄: 二階堂ふみ


太宰さんは、人物像にも作品にも
各自、思うところあるでしょうし
ドラマチックな事実は、もう、ヤバいとしか……

作品の印象は、ストーリー部分は、“語る”というよりも
むしろ、太宰像を見せるための“背景”のよう。
言い換えれば
太宰像を“描いた”ーのではなく
太宰のグラビア写真のシャッターを切ったーよう。
魅力的な男の一瞬・一面を、バシャバシャ活写して
パパパッと、散りばめてみせたよう☆
フラッシュが眩しい印象は、小栗・太宰の魅力でもある♪

▼~▼内容にふれて、ほぼ雑談です。(敬称略)
▼▼▼(太宰ファンにはスミマセン)


中学生の推薦図書に『人間失格』がありました。
(太宰が好き、『人間失格』が愛読書―という同級生も)
ファンには申し訳ありませんが
太宰は、好きになれませんでした……
(妻に迷惑かけてる夫の言い訳は、聞きたくないと言うか…汗)

一方、矛盾するのですが(滝汗)
生活とかけ離れた、芸術世界の中では
破滅的な苦悩の姿が、底なしに魅力的に見えることが、否定できないの。

その人から生まれた“作品“が、心捕らえるほどのものなら
ソレを生み出した、本人の頭の中で、
渦巻く“苦悩“にさえ、惹かれてしまう…

始めは、彼の“知性”に惹かれたとしても
恋心が高じれば、節度は、決壊する。
(始めはソノ気がなくても、やがて、ヤベェ奴になると言うか…)

妻や愛人は、太宰を愛していたと思いますが
彼は、どうなのでしょう……
酔った勢いで、ゆりかごに横たわる感覚で
心地よい女が、欲しかっただけのようにも感じるの…

太田静子には、小説のヒントのために
彼女の“日記“が欲しいだけーの関係になったよう……
なのに、手紙には「いつも思っています」などと
書いていたらしいのは、本心か?挨拶の定型文か?
ズルいね…….

山崎富栄の“恋と破滅”は、“愛の劇場“そのもの☆
死ぬ気で恋する――
二階堂さんも、ヤバい一途さの合う女優ですが
どちらかと言うと、もっと、トロントロンに溶けて欲しかったので
壇蜜さんで、観てみたかったかも…

~中略~  酒と女とタバコと咳の日々

妻にしたら、夫が
他の女と心中するなんて、たまったもんじゃないと思う。
なのに、遺書?には
「あなたを 誰よりも 愛していました」と書き残した太宰。
罪だね~。
筆上手だから、口先だけだろーと思っても
書いている最中は、多分、本気なのだろうと思う……
太宰は、そういう男だと感じさせる。
罪深いね……

結核で、喀血しながら
唇を真っ赤にする太宰=小栗の鬼気迫る表情が
何かに、すべてに、”本気“だと感じさせる。
それは、恋愛にも、愛欲にも…すべてに……

そして
そんな彼を、心でも体でも、抱きしめたくなる女たちの気持ちが
なんとなく、わかってくるような気が……
小栗・太宰に、引きずり込まれた……

▼▼▼

太宰さんは、私には、トンデモない印象は
ぬぐえないのですが
退廃・破滅・不健康・どうしようもない…etc.
小栗さんの太宰像は、強烈に適役だったと思います。
“映(ば)えた!”と思う。(^^)/


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映画『ミザリー』★作家の大ファンが結末につき超やらかす

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/3277/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・アニー: キャシー・ベイツ☆  ←作家の大ファン!

サイコスリラーの名作を、やっと鑑賞!(^^)/

『ミザリー』シリーズの人気作家:ポールは
新作の原稿を携えて、雪道を運転中
転落事故を起こし、瀕死の重傷を負ってしまった。
“さ・い・わ・い”
ファンのアニーに発見された彼は、車内から救出され
彼女の自宅で、看病を受けることになった。

命の恩人に、感謝の気持ちから
作家は、アニーに、新作を読ませてあげた。

彼は、そろそろ、新しい作品を書くつもりで
『ミザリー』シリーズのヒロインを死なせ
シリーズを、終わらせるつもりでいた。
しかし、大ファンのアニーは、納得いかず、猛抗議した!
(抗議されてもねェ…)

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

人気商売には、ファンはありがたい存在ですが
アニーは、“ヤラカシ”過ぎの、犯罪者。

多分、作品『ミザリー』が面白くて、本への“お気に入り感”が
それを生み出す作家への、“ファン熱”と同化したもよう。

↑その気持ちは、わからなくもないです。(^^♪
曲が好きなら、作曲した人も、演奏する人も
尊敬と憧憬の対象になるし
芝居の役柄が好きなら、演じた俳優は、同一化して
好きになりますよ。(^^)/

高じたアニーは、作家をストーキング?して
あとをつけていたので、彼の事故に、すぐに対応できた。
(ソレは、不幸中の幸いか)

ファンなら、ナニカと、好意的にしてくれるものーと
作家は思ったと思う。
新作も、温かく、応援してくれるかと
決心をもって、読ませたがー
アニーは、ミザリーの死に、ブチ切れた!(>_<)

――そうなんです……
自分の味方?と思っていても、ズレはある……
ファンは、無条件にファンとは限らない。
自分が好きと思い込める“範囲“において、なんですね……

だから
ソコから外れた“対象“は、”好き”ではない。
むしろ、忌むべきもの。
可愛さ余って憎さ百倍―ではないけれど
怒りや憎しみになってしまうことも……orz
(例:応援チームのオウンゴールによる死者…orz)

“ファン“という熱気を帯びたアツモノは、要注意☆

ブチ切れたアニーは、ミザリーを死なせた原稿を燃やし
“生還“した作品への”書き直し”を、作家に“命じ”た。

ベッドから動けず、生活の面倒を看てもらってるのは
感謝すべきことでしたが、段々、それが
“拘禁“状態になっていったのが、コワい。

アニーいわく、自分は、美女ではないから云々――
美女でない(失礼!)中年女というのが、役柄上、ミソかも☆
若い美女なら、自分の魅力で、男を思い通りに動かせるかもしれないけれど
アニーは、彼の“命“を、ガッチリ握ることでしか、主導権はないと信じ
どうせ私なんかーという卑屈感は(汗)
自暴自棄を潜んでいて
いざとなったら、何をやらかすかわからない、危うさをはらむ。(汗)
↑ソコ、最高に絶妙☆!

だから、作家が計略で、おだてると
恥じらいを見せつつ
オシャレして、ディナーに臨むアニーは、オンナそのもの☆
好きな人には、脅すのではなく(汗)
かわいく接したいのが、本音かと……(^^)/

~中略~

何度か、脱走を企てては、ハラハラさせる作家だが
ついには、アニーに、足をつぶされる…(>_<)
さらに、アニーは
銃をちらつかせ始め、いよいよのヤラカシ感が高まっていく!(>_<)

保安官が気づいてくれたときは、救出できるか!(^^)/と
ドキドキソワソワしたが、あっけなく
アニーに、撃ち殺されてしまった…orz

一線を越えたようなアニーだが、実は、彼女は
看護師として勤務していた昔、殺人の疑いをかけられたことがあった。
限りなく黒に近いアニーが、
潔白の信念として、述べた言葉は
『ミザリー』からの一節だった。

そうなると、『ミザリー』は、アニーにとっては
愛読書というより、バイブル?
自分の人生の事実さえ塗り替えるほどの、自分の一部になっていたのかも……

だから、アニーには、
主人公の死をもって、シリーズが終わるなどとは
受け入れられるはずもなく
全身全霊をかけて、作家には、なんとしても
シリーズを、続けさせねばならなかったのかも……
(でも、やらかし過ぎの恐怖の数々ョ….滝汗)

そんなこんなの、流血の惨劇を経つつ(汗)
作家は、悪夢の生活の終わりを迎えた――

▼▼▼

かの、寅さんシリーズの寅さんも
一度、死んだものが“生還“して、シリーズ化されたと聞きます。
(何があった?(^^♪)

本来、ファンは、応援しているものと思いますが
好きすぎると、思い込みで、
変なほうに、自己完結?してしまいソ……
ほどほどに、応援します。(^^)/



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