映画『ハクソー・リッジ』★激戦地で丸腰の衛生兵は“命がけ“で!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171672/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:メル・ギブソン
衛生兵デズモンド:アンドリュー・ガーフィールド


第二次大戦:沖縄戦での実話だそうです。
あらすじにあるように、銃を持つことを拒んだ男が
衛生兵として、戦地で救命に尽力します。

実は…ちょっと、鑑賞を迷っていましたが
お気に入りブロガーさんの記事を読んで、鑑賞したくなりました☆

戦闘中、誰も殺さないというのは素晴らしい――ですが
ズキュンと来たところは、ソコではなくて……


▼~▼ 以下ネタバレして雑感です。(註:戦闘シーン惨い!)
▼▼▼

戦争が始まり、祖国のために、入隊志願するデズモンド。
彼は“殺人“をしたくないor戦争反対―で、
入隊拒否したわけではないのが、ミソです。

“殺人“を、絶対にしたくないけれど
負傷兵を助けるほうで貢献したいと。けれど
軍隊はそう都合よくいかないのが、壁となる。

確かに、戦場では、身も守れないと困る。
自分が防護・攻撃しない分、
“誰か“に、その任を任せるということだから。

まずは、スミマセンー
当初は、その姿勢が、私、受け入れられないかも…と
思っていました。

確かに、戦場で、デズモンドが危機のとき
上官が、敵を撃ってくれて、命拾いしますから……
自分の手を汚さずに、
自分が拒否した行為を、ほかの人がすることになるわけで……(汗)

しかし、デズモンドが、そこまで頑なに、
銃を持たない=“汝殺すなかれ“を守ろうとしたのは
過去に、家庭内の“事件“があったからだとわかる。

宗教上の信条もですが、
具体的な“事件”が、トラウマのように刻まれたなら
彼にとって、“銃を持たない“ことが
宗教上の理想だけではなかったことが、わかります。

そして、銃をとらない分、戦場で命を惜しまない活躍を
彼は見せてくれました!!!

その戦場シーンが、凄まじくスゴイ!!!!
この類まれに、とんでもない殺戮シーンは、
映画史に残るのではないか!(>_<)

沖縄戦は、本当に凄かったと聞きますが
それを画面で、凄惨に壮絶に見せつくす!
これでもかこれでもか!というほどの
攻撃・銃弾・砲撃の雨あられ!
首は飛び!腕はちぎれ!足ももがれ!内臓は飛び出す……(絶句)

撃っても撃たれ、爆発し、散乱す。
殺し殺され、防御してもしても、守り切れない……orz
もはや、銃1丁では、一人撃ったとしても自分も撃たれる…(~_~メ)
「(銃があっても)無駄です」byデズモンド。

けれど、そこでも「衛生兵!」と、
瀕死で、デズモンドを呼ぶ声に、応えることはできる。
攻撃を避け、ひたすら、救護に向かうデズモンド。
もうダメだと思っても、決してダメとは言わない。
大丈夫だ!と励ます。

そんなデズモンドを守るべく、上官は、援護した。
上官は、“汚れ役“を負うわけですが
これはもう、役割分担ですね……

そして、ハクソー・リッジ(絶壁)を降りて退却するときが凄かった!
負傷兵を一人でも多く、その崖から降ろそうとするのですが
一人ずつ、引きずってくるのも危険。
綱で下ろすのも大変(>_<) 
綱を引っ張っている彼の手は血だらけ!(>_<)

多分、“通常“なら、一人でも多くーと思いながらも
再び、戦場へ戻るのもむずかしいと思う。
助けに行くまでに、撃たれるかもしれない。
連れ戻る途中で、二人とも死ぬかもしれない……

けれど、彼が“銃を持たない”と誓った決意は
信念と正義と良心という、最強の鎧に覆われていたようです。

あの壮絶すぎる戦場で見せた、彼の命ギリギリの行動に
私は、あやまるしかありません。

一人ぐらい、僕のような人がいてもいい――と言ったデズモンド。
あなたの働きは、一人以上で
何人もの命が救われました☆

敵である日本兵への救助にも、心打たれます。
日本兵も、個々人は、家族ある一人の人間なんですもんね……
あの激烈なシーンの凄まじさには
そんな兵士らが、むざむざ命を散らさなければならない疑問や矛盾を
感じざるを得ません。


▼▼▼


衛生兵のデズモンドが、ハクソー・リッジで見せた決死の救出劇は
まさに“命がけ“(崖?)でした。

それはもはや、“銃を持つ持たない“を超越していました。

アンドリュー・ガーフィールドつながりで『沈黙』と重ねるなら
このときの神様は、彼に力を与えていましたね。
これは、奇跡の実話なのでしょう(^_-)-☆



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テーマ : 洋画
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映画『ルートヴィヒ〈完全復元版〉』★美王の美狂った生き様を生生しく堪能す(^_-)-☆

キャプチャludwig



作品について http://cinema.pia.co.jp/title/132425/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:ルキノ・ヴィスコンティ
ルートヴィヒ: ヘルムート・バーガー
エリーザベト: ロミー・シュナイダー
  親戚(父のはとこ?) オーストリア皇后


4時間バージョンです。
これは、「神々の黄昏」の邦題がついていた30年以上前から
ずっと見たかった作品です!!
ついに劇場で!しかも4時間版で!(T_T)
(但しイタリア語です)

バイエルン王ルートヴィヒ2世のこと→コチラ(所説あり)


芸術に耽溺し、狂王とまで言われたルートヴィヒですが
芸術作品ともいえる、ノイシュヴァンシュタイン城の美しさとともに
耽美の粋を極めつくさんとした、彼の人生には
興味の枠を超えた、憧れさえ感じます。
(BL含む(^^♪)


そんな“ルートヴィヒ“を観るにあたり
主演のヘルムートが、生き写しのようにそっくりなのが絶品☆


この作品は、ルートヴィヒの、
人生の物語の深い造詣を期待しつつも
まずは、本物の場内(邸宅・王宮)で、
あたかも本人を前にした人生を
彼の目の高さで、同じものを見ているような気持ちで
鑑賞するのが、おススメです。
(なのでワンセグでなく大画面を推す!)


諸説は諸説として
“美王“ルートヴィヒに、心寄せます!


▼~▼ 以下、内容にふれて個人的感想です。
▼▼▼


内容は、19歳の即位から40歳の死まで。

彼は、王としての自覚をもって
“理想の国”づくりを決意します。
それが、文化・芸術をウリにした国。

そして、作曲家ワーグナーに心酔・庇護する。

ワーグナーは、いい曲を作っていますが
金食い虫のように、言われます…
経費は必要ですが
ちょっと、オネダリした感が……

ルートヴィヒは、なぜそこまで、ワーグナーに?と思いますが
王という立場上(孤独?)
心を傾けられる対象物に、飢えていたのかも…

ワーグナーが去ったあとのBL?(男色?)にも
それが伺えますが
その原因は、“失恋”からの“逃避”と作品は思わせます。

それは、親戚のエリーザベトのこと☆
彼は彼女を愛していました!
けれど、彼女は人妻。
彼の愛には応えられない。

エリーザベトは、“仲良し”の親戚の幸せを願い
妹との婚約を、勧めます。

けれど、愛する人との妹とはいえ
他の女性が、身代わりになれるものではない。
愛は、置き換えられるものではない。
婚約は、破棄されてしまいます。

端的には、女性との愛に失望したから男へー
とも言えそうですが、本命でなければ
満たされるものでは、なかったでしょう。

それと、やはり彼が望むのは、芸術の世界。
侍らせた男優に、セリフを語らせ、その世界に溺れます。

ずっとそうしていたい彼は、不眠不休状態で
やらせるので、男優はフラフラ。
ルートヴィヒ自身も、目に隈が……

現実逃避は、弟が出征した、オーストリアxプロイセンとの戦争でも。

オーストリアは、愛する人の嫁ぎ先。
プロシアは、母の実家。
親戚同士で結婚して、戦争して――
虚しくなる気持ちもわかりますが、国王としては
政府や国民が、戦争に関わらざる得ないのに、
無関心というのは、好ましくない。
(弟は、帰還後、精神を病む)

政治的な無責任、芸術への過傾倒etc.―で
ルートヴィヒは、“当局”から精神病を告げられる。
死の匂いもする。
……その前に…

エリーザベトとの会話で
「王が名を残せるのは、暗殺されたときくらい」というのがある。
エリーザベト自身、のちに、暗殺されるのも衝撃ですが
ルートヴィヒの暗殺説も、伺わせます。

真相は謎とされる、ルートヴィヒの死も、彼の魅力か?
彼曰く「死ぬなら溺死が美しい」。
自殺か?他殺か?死の匂いすら、甘美にさせてしまうとは……

捉えられた翌日、湖で、水死体で発見されたルートヴィヒ。
散歩中、付き添いの医師を殺してから自害した――と
作品では、結論していましたが、
本当はどうなのか……

破滅的な死でさえ、不可思議という幻惑に包んでしまう
ルートヴィヒよ……

エンドロール中、ずっとアップで映し出されている
彼の最後の表情が、目に焼きついていくようです。


▼▼▼


自分の死後は、破壊せよ―
と命じたノイシュヴァンシュタイン城は
内も外も、美しいですね――というだけではない。

ルートヴィヒの魂の美の塊――と思います。
(狂っているというなら、ここまで美狂ってみよ!と言うような…)

その不滅の美に見事に一体化したこの作品も
不滅だと思います。

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映画『TAP -THE LAST SHOW-』★タップり堪能するラストのショータイム♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170338/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督・主演:水谷豊   =渡
(しかし、彼はタップを踊らない!(~_~メ))

タップダンスは、
映画ではジーン・ケリー、TVでは笑点のイロモノで見た印象しか
思い出せないのですが……

お気に入りブロガーさんが高評価なので、鑑賞しました☆

ジーン・ケリーのように、セリフの途中でタップをするのではなく、
タップのショーを、披露するまでの過程です。


▼~▼ 雑感です。
▼▼▼

やさぐれて、枯れてしまったトップスターが
若手の花を、咲かせる手伝いをすることで
自分にも、一花咲かせた感じとなります。

その若手らは、それぞれ、
タップだけで、生きているわけではないので
それぞれに、背負う苦労や宿命を見せます。

設定としては、まずまずかな~などと思っていたら
イチオシ青年:マコトの境遇が、
あとで、渡に効いてきたのがニクイ☆

御多分にもれず、トップだった人は、自分に厳しかったように
他人にもキビシイ(>_<)。
ダンサーたちに、リズムをとるというより
シゴキに聞こえる渡の、ムチ、いや、杖の音。

カンカンカンカン……と、渡が杖で椅子を打つ音で
TAPを試されていく若者たち。
脱落する者、食いついていく者。
選ばれた者たち。ソロにこだわる者…

そうして、指導の渡が
いつの間に、こんなに仕込んだのか?!と思うほど
最後のタップショーは素晴らしい!
ただ、技を見せるのではなくて
演出が様々なので、まさに、ショーを堪能する!という感じ♪


▼▼▼

踊り・ショーは、見てナンボのもんですもんね。

筋書きはともかく、ラストのショーは
タップり(^^♪見せてくれるので、それだけでも見た甲斐があります。
タップの響きが、力強く、心に響きます!

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テーマ : 邦画
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映画『夜の大捜査線』★“主演”は殺人課№1刑事のシドニー・ポワチエです(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/9438/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



主演:シドニー・ポワチエ☆  警官:バージル

黒人差別の根強い南部ミシシッピで
フィラデルフィアから来た黒人警官が
夜の殺人事件の捜査を、“手伝う“ことになります。

言葉の端々から、チクチク出てくる差別ムードが
イラっとさせますが( 一一)
シドニーは、紳士的に知的に、事件解決に向かいます。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

そもそも、バージルが事件に関わることになったのは
たまたま、夜明け前の駅に居たところを、誤認逮捕されたから。

夜通しの捜査の話かと思いきや
捜査は日延べするので
夜“に起きた殺人事件”の捜査となります。

そもそも、この町の警官は、捜査が雑……( 一一)
思いつき?で、やたら、違う人を逮捕してくる。
被害者の奥さんにも、「それでも警官なの!」と怒られる…

バージルが、殺人課ナンバー1刑事とわかり
奥さんは、バージルに捜査に加わってもらわなければ
夫の事業を、この町から撤退させるとまでいう。
(殺された夫は、町の工場主。町はそれで潤っている)

署長は、“黒人刑事“に頭を下げたくないけれど
嫌々、居残ってもらうことにする。

けれど、よそものの黒人が警察権をもって
上から目線でウロウロされるのを、地元白人は不愉快に思ってか
ここに居たら、殺されるかも…という…

署長に同行してもらって、
白人の大農場主に“質問”するシーンは象徴的です。

そこの綿花農場で働く、たくさんの黒人さんは、
かつて、奴隷扱いであった方々。
時代が変わっても、地元の白人の意識は変わらない。
そんな中、警官としてバリバリやっているバージルに対して
署長が、「アンタはいい身分になったな」と言ったのは
嫌味ではなさそう。

時代の移り変わり、意識の移り変わりを、
自覚しなければならないのだ。

農場主は、警官とはいえバージルを、下に見ている本心が出て
生意気だと言わんばかりに、バージルを平手打ちする!
すかさず打ち返したバージルを、
署長は、すぐに連れ出した。

不当に殴られたバージルは、怒りをあらわにするが
以前なら、白人を殴った直後に、撃ち殺されたものだったらしい。
差別意識は、命の危険も含む残酷さが、
当然となっているのが恐ろしい。

そうこうして、署長と関わりながら、犯人捜しをするうちに
気持ちの垣根が、なくなっていくようですが
やはり、白人署長のプライド?は根強く
バージルの優しささえ、
「お前に同情されたくない」と不機嫌になる。
まだまだだな……( 一一)

やがて、露出狂の女がらみで、事件解決になります。
が、その露出の仕方が、絶妙☆
窓枠や窓の桟が、絶妙に、若い女性の“部分“を隠しているのです。
(実質、ほぼ見えない)
この映し方は、芸術ですな…(^^♪

事件が解決して、ようやく、駅から出発するバージルを
署長が見送る。

当初は、黒人警官など、ハナもひっかけなかったような署長ですが
それは、彼が、南部のこの町の価値観で生きてきたからで
根は、悪い人ではなさそう。
バージルのカバンを、列車まで、
さりげなく持っていってあげるのです!
このさりげなさは、友情ですよ。


▼▼▼

殺人事件の犯人捜しを軸に
見せているのは、黒人と白人との関係性。

この作品自体も、主演のシドニー・ポワチエでなく
アカデミー主演男優賞を、署長役が受賞したというオマケつき。
(できれば助演男優賞でお願いしたかった(^^♪)

シドニーの味方になって、鑑賞してください。(^^)/




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『おとなの事情』★男女7人月食物語with他人の関係

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171829/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

鑑賞をすごく楽しみにしていました☆!

月食の晩。
エヴァの自宅に、集まった男女7人が、会食中、
かかってきたスマホを見せ合うゲームをする――
(夫婦2組+男性1人:男同士は友人同士)

誰かの不倫相手から、連絡が来てしまい
アタフタするんだろーなーとのお約束もありの
浮かび上がるのは、それだけではありません。

汗~驚~怒~惑~困~涙~叫~
真実の刃に、メッタ切りにされる人物たち…….
見ちゃおれん…….(>_<)

この“悪趣味ゲーム”の終わらせ方が、また、乙!


▼~▼ ネタバレして雑談です。(解釈違うとスミマセン)
▼▼▼


夫婦間、友人間に、知られたく秘密はないよね――
という前提で、エヴァ(=そそのかしのEve?)が提案する。

“おとなの事情“とのナイスな邦題ですが
個人的には、うまいウソがつけるのが、大人かなと思いつつ……
(註:ここでいうウソは騙すのではなく、傷つけないためという意味合い含む)


波風を立てないために、言わないこともある。
例えば、エヴァ夫婦は、お互いに相手の得意とすることを
ほかの人に頼んだことが、バレる。
相手のプライドを傷つけたくないが、知られたくないこともある。
(これは序の口)

どストライクに、不倫相手からの電話を回避するために
スマホを交換したのが、絶妙☆
浮気発見は、一時、回避したものの
そうこうするうち
交換された独身男性が、ゲイだと知れることになってしまう!

ゲイであることをめぐって
赤裸々な悪口雑言が、繰りだされるのは
なんとも見苦しい……
(彼にだけ、サッカーの連絡が来ないことがあるのも、そのためか?)

一連の“暴き合い“に際し、独身男性は
自分がゲイであることを、暴いてほしい気持ちもあって
このゲームに賛同したようなことを、言っていたのがいい。
“隠し事“はないよねーという前提で始めたゲームなら
それは合っている。

なのに、“隠し事“を晒し合った結果、ののしり合いになっていく彼らには
そこが、ホント、茶番です。

ついには、ノーパン(!)であることも晒すことになったオバハンの
本音が、痛く刺さる。
それは、自分の飲酒運転中の事故をかぶってくれた夫に対し
その恩があるから、
愛もないのに別れることもできない――とまで自白。
そこは、正直でなくていい。(汗)
夫婦関係は、思いやりと優しさでカバーおねがい……( 一一)


ゲイを軽蔑した、ゲス男ですが
この♂は、スマホ恋愛でなく、
3Dのリアル浮気しまくりであることが発覚!
浮気相手が、デキチャッタことをスマホで知らせて来て
それを聞かされた新妻は怒りまくり、トイレで吐く。(オメデタ?)

そして、(超ネタバレ!?)
このゲス♂は、言い出しっぺのエヴァの浮気相手でもあった!(~_~メ)
ゲス♂からのプレゼントだったピアスを
その場で、ゲス♂に返す。(自分以外の浮気相手は許せない?)

ゲス♂の妻は、結婚指輪をその場において
一人、出て行った……
↑原題:“赤の他人”を象徴するかのような……と思っていると…

月食が終わり、月が煌々と彼らを照らす頃
ナント!彼らは、あの修羅場がなかったかのように
“それ以前の“関係で、帰っていったのだ!

これは、あたかも、月食の仕業??
Lunaticとはよく言ったもんだ。
修羅場は、一夜の夢だったのか?
あるいは、月食とともに、彼らの記憶から消えたのか?

あるいは、あれだけのことを抱えていることを前提に
何事もなかったように、日々、穏やかに
夫婦関係・家族関係を営むことが
まさに、“おとな“ということかな……

▼▼▼

“赤の他人”である夫婦・パートナーが
いい関係を続けるには、“おとな“である必要がある。

月食の晩が、教えてくれてマス(^_-)-☆




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映画『ボビー・フィッシャーを探して』★人生には“逃げ道“”抜け道“も大切かと(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/2763/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ボビーは、『完全なるチェックメイト』のボビーです。


実在の天才チェスプレイヤー:ボビーの再来と期待されるのは
少年ジョシュ☆
その後、行方不明になったボビーのフィルムを重ねながら
ジョシュの気持ちや状況に迫ります。

天才少年が、連戦連勝もしくは、苦戦したけどついには勝ったよー
というシンプルなサクセスストーリーではありません。
なぜなら、作品は、彼が少年のまま終わる。
“最後“を語るには、早すぎる。

むしろ、実在する彼の“実話”は、現在進行形に生きている
子育て中の家族には、子供の今や将来・可能性について
どう見守るべきかーを考えさせられるものかと。

▼~▼ ただ雑談です。(^^♪
▼▼▼

7歳で、チェスが得意なジョシュ。

その子の得意分野を伸ばしたいのは、親心。
大会で優勝するのを喜ぶだけでなく
将来は、チェスで身を立てるのが、この子のためじゃないかーとも思う。

そのためには、チェス一筋にやっていくのが、最善ではないのか……
何かに秀でるには、ひとすじに打ち込まないと…
ライバル:ジョナサンは、4歳から、チェス一筋らしいし……

幼い頃から、ソレ一筋=ソレしか知らない世界で生かされることが
本当に、その子の人生のためになるのか……
感じたのは、まずソコでした。

チェスだけのことを考えて、チェスにだけ勝ち続ければ
生活はできると思う。(身の回りのことは誰かが)

私事ですが、私も物心ついたころから、ピアノを習いました。
あるとき思ったのは、ピアノの練習をすることは、指のためには大切だけれど
もし、鍵盤の前だけにいて、学校や友達と隔絶した世界にいたとしたら
音符は拾えても、深い演奏はできないのではないかと……


神童が、神童として、その世界しか知らなかったら
人間としての厚みは、どうなのかな……

のみならず、
その世界だけで、生きていかれる保証はないわけで
“つぶし“が効かないと、言い換えれば、”逃げ道“がないと
キビシイことになりそうで……(人生はけっこう長い…)

ジョシュは、自分が勝てば、父親が喜ぶのを感じ
チェスに勝つことの先に、父親を意識(重荷?)するようになる。
↑チラシのコピーは、まんまです。(汗)

そうなると、勝つことが意欲というより
義務になってきて、そうなるとすでに、勝ちに行けなくなるのです…
(母親はいざとなったら、息子と家出する覚悟も!)

惑うジョシュの心を映すように
失踪したボビー・フィッシャーのフィルムが流れます。
彼も、人前では、キラキラしたチャンピオンだったのに
どれだけの、影と重荷を背負っていたのかー
ましてや、ジョシュは子供だよ!!

そうこうして、大会に臨んだジョシュは
その前にちょっと、チェスから離れて、父と釣りに行っていたという。

ココゾというときには、退路を断って臨むこともあるけれど
“逃げ道“があるほうが、ゆったりした気持ちで
臨めることもある。

ジョシュは、宿敵ジョナサンとの決勝戦で、
怖気づくことなく、対戦する。
すごいのは、あと12手で、ジョシュが勝利するとわかったとき
彼は、ジョナサンに、ドロー(!)を提案する。

勝ちや負けが、何をもたらすかを知っているジョシュだからこその
意味をもつドローでしょうが
それは、所詮、“お手手つないで仲良くゴール”で
それは、優しさのようで、仲良しでも何でもないことを
ジョナサンも知っている。

勝負は、きっちり、勝敗を決めないとダメなんです。(キッパリ☆)
相手に、手心を加えた時点で、勝敗が決まってますもんね…

“逃げ道”は、悪いことじゃない。
柔軟性の高い子供の頃は、むしろ、
たくさん、“寄り道“や”抜け道“を知るほうが、いいと思うよ。

▼▼▼

ジョシュの人生は、続いて
その後は、武術家になったらしい。
彼なりに、納得のいく人生を歩んでくれればイイ☆

ボビー・フィッシャーも、行方不明なのではなくて
“別の道”を、歩んでいるのだと思いますね。


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映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』★犯人逮捕への執念とグッジョブなラストシーン

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170900/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
主演:藤原竜也

小心者から貫禄の悪役まで、幅広くこなす藤原さん主演作を
楽しみにしていました☆

22年前の連続殺人事件の犯人:曽根崎が、
時効になったからと、今更、世間に、ノコノコ出てきます。
曽根崎の“真意”も“真相”も、気になって気になって!

↑ソレは、見てのお楽しみですが
個人的には、何気ない冒頭シーンと、ラストシーンの呼応が
絶妙にツボでした☆

▼~▼ 内容にふれます。(“核心”は避けたツモリ)
▼▼▼

なんとなく、曽根崎は、真犯人を炙り出すために
“おとり“になったのかな~とは、思わせています。

けれど、犯人と警察しか知らないことを知っているので
一枚噛んでるのかな~どうなんだろ~と、ヤキモキ度は高まります。

対するは、22年前、犯人を取り逃がした刑事:牧村。
身内を殺され、脂ぎったギラギラした執念を感じさせます。

(彼の、このベトベトした執念が、作品の主題を支えているのです)

時効成立後は、逮捕されない――からと言って
マスコミに過剰露出するのは、被害者感情を逆なでます。
世間の興味と反感を駆り立て、VIP待遇の曽根崎。

遺族に、刃や銃を向けられつつ
やがて、新たな矛先が、曽根崎に向けられる。

それが、我こそは真犯人だーという男。

彼の要望で、報道番組の生放送で同席するのは
曽根崎と牧村。

ああ、それこそ、曽根崎が狙っていたことなんだな――
曽根崎は、真犯人ではなかったんだなーーとホッとするのもつかの間。
そもそも、真犯人が、のこのこテレビ局に来ます?

~中略~(ココからが玉ねぎの皮を剝くように真実が明かされて面白い)

▽▽▽(念のため要反転)

犯人は、仲間を虐殺されたことがトラウマとなり
殺人の連鎖を、繰り返していました。

彼は、後に、心の闇がどうのと、告白本を書きますが
心の闇を殺人の言い訳にするのは、やめてほしいもんです。

最後の殺人が、時効にならないことがわかり
逮捕されたのは、まずまずですが
猟奇的な殺戮犯ほど、“心神耗弱”を持ち出されてしまいがちなのも
どうにかならんのか!
最近の彼の行動からしたら、責任能力あるでしょ?
このまま、無罪になったら、納得できないでしょ?

そこで、登場したのが、早乙女太一さん!!☆

太一さんは、冒頭から、なんで出てるのかな~と
思ってまして、失礼いたしました。
彼は、タダのチンピラではなかった。

彼は、組長の愛する人の連れ子で
事件の被害者遺族。
母を殺された恨みを、はじめは、曽根崎にぶつける。
(これが、ラストの伏線か!)

そして、いよいよ、真犯人が逮捕されたあと
刑法第39条関係で、ズルズル行ってほしくないな~と
思っていた私の目の前で
恨みの一刺しをする!
グッジョブ!太一さん♪と思いましたよ。

▽▽▽
▼▼▼

曽根崎が、真犯人だと告白したのを、入り口に
真相への迷宮に、いざなわれた感じで、面白かったです。

残虐な犯人は、裁きもですが
痛みを負わなければなりません。

あのラストシーンには、冒頭に呼応しつつ
溜飲の下がる思いがしました。ナイス!


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映画『パトリオット・デイ』★2013年ボストンマラソンのテロと警官の涙

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171545/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件です。

4月の第三月曜日は愛国者の日だそうで
その日に行われるボストンマラソン。
・ボストンマラソンのHPです→コチラ
・参考ウイキ→コチラ

チェチェン系アメリカ人の兄弟の犯行ということでしたが
その後、真犯人はほかにいるらしい、という話もあり
そのへんのところが気になって鑑賞しましたが
当初の“犯人は兄弟“ということで進みました。

別々の人間が、1つの大きな事件の渦に、
巻き込まれていくのを見ながら
自分も巻き込まれていく臨場感に、ハラハラします。

▼~▼ ほぼ雑談です。
▼▼▼

1.真相?

この兄弟が、ベンツ車を盗んで逃走したり
民家に潜んでいた顛末は
臨場感・現実感あって
やはり、この兄弟が確実な犯人なのだーと思って見ているのですが
意味深なのが、兄のセリフ。

ベンツ車を乗っ取ったときに
持ち主に言います。
「9.11は、アメリカのやらせだって知ってるよな」

イスラム系を敵にするための”やらせ”だと。

劇では、明らかに彼らの犯行として進みますが
イスラム系兄弟のしわざにでっち上げたという説もあり
”真相”が、気になります。

犯行理由に、大義や言い訳を求めるわけではありませんが
なぜそんなことをするのか?
”真犯人”への疑問は尽きません。

2.兄の妻

劇中、印象的だったのは兄弟の兄の妻が
警察で取り調べを受けるシーンです。

イスラム教徒に扮した女性が、爆弾の有無を
問い詰めます。
(彼女の尋問も、ジリジリ責めるのがうまい!)

犯罪者の妻は、どういう心持なのか?
子供のミルクを用意する同じ台所で
父である夫は、爆弾づくりをしていたのだゾ!と責められます。

しかし、妻は夫の味方なのです。

シリアではもっと人が死ぬーというのは、言い訳です。

妻という立場は(それぞれとはいえ)
夫に従うほかない現状もある。
愛であれ、支配であれ。

彼女は、特に”イスラムの女”は――
と前置きして、それを言った。
社会の善悪と、夫婦家族間のコトは、別のところにあることも….

3.共通の愛

民族や宗教がちがうと、価値観も違う。
命の重さも、違うかもしれない...

けれど、子供への愛は、共通です!(キッパリ☆)

犯人の妻も、子供が大切なのは同じ。
被害に遭い、子供と離ればなれになった父親が
子供を気にかけ続けるのも、そう。

被害で亡くなった子供が、捜査上
しばし、現場に置かれたままになったことに
心痛めた人たちも同じ。

報復でも、逆恨みでも
政治上のやらせであっても
人の命を奪う手段は、卑怯だ!!!

悲しみと怒りで、人心を動かそうとするのは、卑怯すぎる!!


▼▼▼

犯人追跡のドキドキ・ハラハラで
あっという間でした。

のみならず
終盤のマーク・ウォールバーグ(警官)の嗚咽は
人の心のドラマを、熱く物語るものでした☆

予想以上に興味深い作品でした☆
事件を、忘れないためにも……



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『花戦さ』★風情ある萬斎さんの池坊さん花開く(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170180/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・池坊専好:野村萬斎  
・池坊さんのこと→コチラコチラ 
・題字:金澤翔子♪

茶聖:千利休が、天下人:秀吉との間に軋轢が生じ
切腹に追い込まれたことは、良く知られています。
が、暴君と化した秀吉に、
池坊さんが、華で挑んだのは、知りませんでした。

存在感あり、面白みもあり、
スゴみも優しさもある、萬斎さんを楽しみに鑑賞しました♪
お花の数々も、目の保養であります。

▼~▼ ほぼ雑談です。
▼▼▼

昔、ちょっとお華(古流)をなめた程度のとき
先生から、華道の始まりは、死者を弔うことだと聞いて
びっくりしたことがありました。

専好さんは、冒頭、路傍の死者へ、花を手向け、お経を唱えました。
花の中には仏がいるーという専好さんは、僧侶。
花がキレイだからーというだけでなく
生死にからんだ心で、花と向き合っているのがわかります。

そのためか、“死者“は、利休だけでなく
案外、犠牲者多数……
秀吉のために、理不尽なことに…orz

だからこそ、専好さんが、命をかけて
“花戦さ“の火ぶたを切る意義が高まります!

その作品は、大ぶりの松を基調に
花々をあしらった美しいもの。(大砂物)
松を、ノコギリで引いたり削ったり!
大きな盆栽のような……

なりゆきは
秀吉が、利休と、金と黒の優劣?で争ったコトと
市井の人(子ども含む)が、自分を猿呼ばわりしたことへの怒りを、
専好さんが、諫めることになります。

が、そもそも
上に立つ者は、いちいち目くじら立てては、ダメですよ。
権力に任せて、ヒステリックに怒っても
器の小さい奴よのー……と思われるだけかと。

ギスギスせずに、心に花を咲かせないと
自分の人生も、カピカピに乾いてしまうかと……

残酷で、理不尽な展開もありましたが
最後は、奇跡の“ひと花“咲かせてくれました☆

▼▼▼

その部屋に、花が飾られていると
それだけで、心和みますよね。

花を前にしての、専好さんの問いかけには、
秀吉とてタジタジですよ。

風情ある萬斎さんのいいムードで、面白かった☆
ラスト、咲き乱れる花々に囲まれるのもキレイ☆

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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『LOGAN/ローガン』★愛する者を守る“ウルヴァリン”の雄姿は永遠です

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171289/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


X-MENのウルヴァリン♪
待ってました!と思ったら、どうも最後の予感……(汗)
R15なのは、ゾンビ映画かと思うほどの、エグいシーンか…

高い治癒能力を持ったウルヴァリンは
特殊能力を持った、ミュータントのいない“はず”の世界で
運転手として、生きていた。
エグゼビア教授を、匿いつつの介護生活。

荒涼とした世界感の中で
見出したのは、自分と同じ治癒能力を持ち
同じく、爪を埋め込まれていた少女ローラ。

ミュータントを追う者たちとの、死闘を繰り広げながらも
何かを、切なく心に残してくれるのが
このシリーズのイイところ☆

白髪まじりで、体調も今ひとつの
ローガンことウルヴァリンを見て思うのは
第一作からの、彼の生きざま。
得るものも、失うものもあって、ついにココまで……

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


“ミュータント狩り“なるモノの手から
ローラは逃がれ、北の「エデン」へ向かうのを
ウルヴァリンが、援助することになる。
エグゼビア教授も一緒の旅は、
ロードムービーの風情もあり。


ローラ狙いのテキとの死闘は、序盤から!(>_<)
ローラの爪が牙をぬいて
切って刺して、切りまくり、生首も転がる……


殺人マシンに育て上げられていた少女の“護身術“には
気の毒な殺伐感を、感じてしまう。

ウルヴァリンは、研究所で作られたローラが
自分の遺伝子からの“娘“だと知る。
エグゼビア教授を、父として守ってきたように
ウルヴァリンの守るべきものになっていった。


けれど、彼は、悲しいことを言う。
「自分の愛した者は、皆不幸になる」と言って
ローラを、縁遠くさせようともする。悲しくなるローラ。


ウルヴァリンの一番の不幸は
愛するジーンのことでしょう。
彼女が自分を制御できず、世界が破滅されそうになり
治癒能力のあるウルヴァリンが、
愛する彼女の暴走を止めるため、彼女に挑み
愛ゆえに、自分の手で殺したのですから……


同様の力を持つ、エグゼビアの力もすごかった!
ご老体とはいえ、“発作“を起こすと、
かなり遠くに居る人の動きまで、止めてしまう。
“解除“すべく、薬を打とうと、ウルヴァリンが近づこうにもかなり大変!
見ているほうも、全身に力入るゥ~(>_<)


けれど、ウルヴァリンは、体がかなり弱っていて
ウルヴァリンというより、人間ローガン(or本名ジェームズ)。
ミュータントとして生きることへの絶望感と
愛する者を失ってきた喪失感とでか
治癒力より、死へ向かうこともいとわない厭世観あり…orz


それでも、なんとか、ローラを仲間のところに届けたけれど
“ミュータント狩り“は、執拗な研究者で続けられ
あげく、ウルヴァリンのそっくりさんも登場し!(二役☆)
ウルヴァリンとの戦いは
死なない?者どうしの、あたかもゾンビ同士の殺し合いのようで
血生臭く、痛々しい……


そして、死を受け入れてきたようなウルヴァリンが
エデンで分けてもらった“薬“を、使うことを決するときが来た。


“治療“したいと思うときの大半は、自分の命のためだと思うけれど
このときのウルヴァリンは、娘ローラや他のミュータントの子供たちを
ミュータント狩りから守りたい一心。


自分の命は、自分のためでなく、愛する者のために使うためにあるー


ときに、人はなんのために生きるのか?と悩むことがありますが
その答えの1つが、ここにはあったと思う。
今までも、ウルヴァリンは、そのために、高い治癒能力=不死身の体を使って
きましたもんね……


けれど、“薬“の効果が薄れ、ウルヴァリンは
弱っていきました。
コピーのような若いウルヴァリンもどきに
串刺しにされては、厳しい……orz


けれど、ウルヴァリンは、人間ローガンとして
娘ローラに看取られたのは、最高ではないか!
愛する者を守るために、命を散らせたウルヴァリン。
あなたは、愛する者を不幸にはしていないゾ!!!!
ウルヴァリン…ローガン…

▼▼▼

ウルヴァリンの壮絶な“始まり“から
このカッコイイ訳あり男性が、とても魅力的でした☆
ウルヴァリンの活躍を応援したくて、
X-MENシリーズを見てきたようなもんです。


これで終わりなら、淋しいけれど
魂は受け継がれていくのは、希望です♪
ありがとう!ウルヴァリン!


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』★破壊して見つけたコトと曰くある“メモ紙“

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169563/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:DEMOLITION


妻を交通事故で失った夫:デヴィッド。
彼は、妻の運転する車の助手席にいた。

突然の妻の死に、なぜか、悲しみを感じていないけれど
自販機のトラブルには、苛立ったデヴィッドは
顧客センターに、クレームの“手紙“を書いた――

予告編にもあるように
自宅を“解体“することで、やもめデヴィッドが再生するー?
――というほど、簡単でも感傷的でもなく
なぜ、妻の死に涙が出なかったのかーの
真相(深層?)を見つけたようなのが、興味深かった。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

1.手紙

自販機のクレーム係り宛に、
今までのことを、愚痴ついでに、吐露したデヴィッド。

ここは、妻の死を経験した男の戸惑いを、
感傷的に共感的に見せる。
突然の悲劇は
たとえ、今まで、整然と生きてきた人とて、戸惑うもの。
(まして、デヴィッドには、割り切れないモヤモヤがあるらしく)

そして、手紙という、内面の肉迫が
クレーム係の女性と その子供(少年)を ←カワイイ!
デヴィッドに引き合わせるーというキッカケになるのも
次の人生へ、ときめかせてくれる♪


2.破壊

妻の父から、修理には、ます“解体“が必要だーという
一般論を聞いたデヴィッドは、解体工事を経験してみる。
ガンガンぶっ壊すのは、ストレス解消になりそう!
一方で、慣れないと、ケガもする……これも教訓的(~_~メ)

ところが、この作品の面白いところは
「解体→再生」と、すんなり行かないところ☆←いいゾいいゾ!
そんなに簡単に、再生なんてできないもの……

モヤモヤした、妻との“すれ違い”?
なんとなく感じていた、“距離感”?
あいまいな気持ちの正体が不明のまま、突然消滅した妻に
もはや、確認することもできない。
悲しみを実感できないのは、未解決の疑問のためか。

その答えは、奇しくも、自宅を“破壊”したときにあった。
結婚生活を壊す!と、もやもやの殻を破るように
自宅を壊しまくったデヴィッド。
その肉体作業は、涙の代わりに、汗が出て
それなりの清涼感も、あったかもしれない。

が、重要なのは、その破壊作業の中で
▽以下ネタバレ▽
▽▽▽


妻が妊娠していたことを、知ったこと!
破壊の意味が、そこにあったとは!

しかも、妻の両親は、その子がデヴィッドの子ではないことも知っていて
堕胎したらしい……
それは、墓場まで、妻がもっていけばよかったことかもしれない。
自分は、知らぬが仏のまま、自宅を壊してのウップン晴らしだけでも
良かったかもしれない……

いやいや、妻との間にあった“違和感の正体“(浮気の事実)は
喉につかえた小骨ごとく、はっきりさせて、取っておきたい。

3.雨の日は逢えない、晴れの日は君を想う

これは、妻のメモ紙に書かれてあった言葉。
裏には、「冷蔵庫の水漏れ」と。

妻は、水漏れの件は、デヴィッドに話したはずだ、と言っていたけれど
デヴィッドは、聞いていない、と言っていた。
それは、恋人に話したつもりだったのでは?

「雨の日は逢えない、晴れた日は君を想う」は
恋人から妻へのメッセージ?と思ったけれど
天国にいるわが子への妻の気持ちだったのか……?
(よくわかりません…orz)


▽▽▽

いずれにせよ、“含み”のあるメモ紙を、
手にしたデヴィッドの気持ちを、慮るばかりです…

▼▼▼

あまりに悲しいと、悲しみを感じないーということもありますが
この作品は、もっとビターでした。
破壊から再生するーとは、安易かもしれなくて(汗)
デヴィッドの場合は
破壊というより、真実を“発掘“した感があります。

それがナンであれ、真実を知って、小骨をとってスッキリしてこそ
新たな人生~雨の日も晴れの日も~歩いていける気がします。

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ジャンル : 映画

映画『ちょっと今から仕事やめてくる』★山本の存在には涙出そう。ありがとう!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171039/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・青山:工藤阿須加
・山本:福士蒼汰


駅のホームから、転落しそうな青山を
山本が、引き戻したあと、コトも無げに
「ひっさしぶりやな~」と
笑顔で、話を続けた予告編から、気になっていました。
(この福士くんは、パンチの効いた骨のあるイケメンだぞ!)

ブラック企業の新入社員:青山が
“すみません.“を何度も繰り返して
必死に挽回しようとしつつも、心が虚ろになりながら
壊れていきそうな様子には、胸が痛む……

今までの、自分のことも思い出しながら、
今の自分のことも思いながら、鑑賞しました☆

それと、予告編にもあった
死んだはずの山本のヒ・ミ・ツも……

▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1.パワハラ上司:吉田鋼太郎←ピッタリ☆

確かに会社・仕事は、遊びじゃないのは、わかってるつもり。
昨年まで、上り調子だからと言って
今年も、同じ稼ぎがあるとは限らない。
定職がある、と言っても
絶対に潰れない、とは限らないから。(突然の契約解除もある…汗)

けれど
イイ緊張感でなく、あのムードは拷問か虐待…滝汗。
能率も落ちそう…

「無能なくせにプライドだけはある」と
青山に説教しますが、ソレ、若いときの私です…汗。

2.何があったんや!

大口の契約が、“ミス”でパアになり
“瀕死状態“&顔面蒼白の青山に
山本が、そう声かけしたとき、私は泣きそうになった…….

話す気力がないほど、追い込まれてしまったとしても
そう言われたら、出口を見つけた気持ちになる。
“ミス“は、愚痴って解決できることではないけれど
ジリ貧の心は、どこかに引っかかってないと
この世から、すべり落ちそうになるんです……

(アロハの兄ちゃん=山本は、明るくて、ユルくて
ホント、いいキャラだわ)

そんな“呑気な兄ちゃん=山本”も
チャラ能天気なわけではない、と、やがてわかってくる。
明るく見える人は、実は、深い闇を知りすぎているから
明るさを作り出せる人になったーと、私も、思い知らされてきた。
(人は深いのだ(^^♪)

だって、山本は一度死んだらしい!??

3.山本のこと (ネタバレ!)

山本は、大志を抱いていたけれど
現状を耐えきれず、自ら命を絶っていました。
▽▽▽要反転↓
実は、山本は双子で
“残された山本“は、兄弟を失った痛みを
笑顔の裏に秘め、青山の友達になりました。

▽▽▽

山本が、顔色悪い青山を、駅で見かけた回想シーンには
胸がいっぱいになる。
ホームから、よろけ落ちそうな青山を
山本は、どれだけ必死に戻そうとしたか!
そして、あの、さりげないセリフと笑顔。

山本が、そのあと、青山を気遣って
何度も、メールを送ってくれるのも
自宅に、遊びに(押しかけ?(^^)来てくれるのも
ただただ、有難いとしか言えない……
(涙出そうです……)

遺された者の痛みー山本くんは、わかっているからね……

4.仕事やめたあと

退職しても人生は続くので、どう生きるかも、次の波。
私も、昔思っていた道とは、ソレまして
それはそれで、仕方ないと思いつつ、
それが自分の道だったのかも、と思っています。
が、まだまだわからないゾと……

青山も、この先、ソコソコ生きていければいいと思う。
南国の椰子の木が、太陽を求めて、枝振りを大きく伸ばすように
生きていることの、希望の悦びを求めて
強く、生きていってほしい。

5、黒木華さん♪(ネタバレ!)

営業トップの、青山の先輩。
色仕掛け的な、怪しい営業してるのかと思ってスミマセン……
でも
▽▽青山のミスを捏造していました!(怒!)▽▽
上司のパワハラが、大元にあるとはいえ
ズルはいけないよ、ズルは……( 一一)

▼▼▼

息子が、今年、社会人になりました。
死にたくなるほど、辛いことがあっても
まず死んじゃダメだよ、と言ってあります。(^^♪

あまり、転々とするのもナンですが
適材適所で、仕事できるのが
職場にも自分にも、ウインウインだと思うので。(^_-)-☆


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映画『美しい星』★美しい地球をナンとしても守りたい理由

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169908/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

地球温暖化を案じている
気象予報士の父(=リリー)は
あるとき、自分は火星人だと思うようになる――

家族がそれぞれ、〇〇星人だと言い出すなどと
ともすると、ハズレの恐れもありましたが(汗)
リリーさんのしなやかな(劇中ではヘラヘラと言われる(^^♪)
存在感は、さすがです!

終盤、TV局での抑制のとれた
畳みかけるような、ハチャメチャぶりは
説得力ありつつ、オカシ―(^^♪

果たして、彼が守りたいものは守れるのか?
(注:リリーさんのナマ生しいラブシーンは
温暖化でなくても、冷や汗でる……( 一一))


▼~▼ ネタバレ雑感です。
▼▼▼


母(中嶋朋子さん)は、家族旅行の資金稼ぎのために
水のマルチ商法に、手を出してしまう。
(ここでも、自然の水~おいしい水~への憧れあり)
中嶋さんのスタンスは、同時期公開の『家族はつらいよ2』よろしく
こちらでも、“家族はつらいよ“状態になっているような…(^^♪


長男は、ひょんなことから、環境問題の国会議員の秘書になる。
その第一秘書(佐々木蔵之介さん)から、水星人だと見抜かれた?彼は
地球と人間との“あるべき関係“についての持論を、聴かされる。
(長男を通じて、観客に話していたようです)


議員側は、地球(自然)の一部である人間が
自然を、どうこうできると思うのは奢っているーとさえ言い
温暖化を阻止しようと、もがく父とは、真逆。
それが妙に、説得力あったりもして……


父が天気予報する番組に、その議員が出演したときが見もの!
今までも、火星人らしく?パフォーマンス?して
温暖化の危機を、訴えていたものが
議員の意見に、真っ向から反対する!!
↑このめくるめくハチャメチャな演出は最高!
リリーさん最高!(^◇^)


…………けれど、父は倒れ、余命いくばくもないとわかる。


その前に、長女のこと。
彼女は、「金星」を歌う青年に惹かれるついでに
彼に、二人は金星人だ、とその気にさせられ
あげく、妊娠させられてしまう…( 一一)
なのに娘は、マリア様のような処女懐胎だと思い込んでいるところを
父の調査で、真実を告げられる。


浮気もして、ひょーひょーとしてそうな父ですが、やはり
娘を心配して、調査する姿には、ホッとする。
心配なのは、温暖化だけじゃない。


そうして、死期の近い父に
家族は、地球人として死んでも、心は火星に還れるーらしき望みを持たせ
病院を抜け出し、火星人の円盤に、送り出そうとしたようなんです……
そのあとがイイ☆


殺風景な円盤から、地球を見下ろした父。
自分を含めた家族たちが、こちらを見上げているー
家族を見つめたリリーさんのまなざしと
顔のアップが、なんとも言えない……


冒頭から、そっけなくバラバラ感があって
プライベートも、お互いに、よくわからない家族で
あげく、
それぞれが別の星から来た、などと他人行儀なことを言いだしたのに
1つにまとまって、こちらを見上げる家族たちは
去りゆく者には、なんともいとおしく見えたはずだ。


守りたいものは、美しい星:地球――であるのは
そこに、愛する家族がいるからなのだ。
守りたかったのは、家族なのだー
リリーさんの表情は、そう言っていたと思いましたよ…….


▼▼▼


突拍子もなく、ドタバタした割に
そう来たか!
リリーさんのラストの表情には
予想外の感動が、残りました。

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テーマ : 邦画
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映画『海を感じる時』★なのに前から好きだったと呟いてしまう性

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/164993/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・恵美子:市川由衣
・高野:池松壮亮☆ ←目当て

すでに、原作や映画の解釈や感想は、あふれているので
覚書としての雑談となります。(原作未読:解釈違うときスミマセン)

鑑賞のきっかけは、池松さんです。(^^♪
ヒロインの独白目線の作品にあって、池松さんは、
この女のイタサを受け止めるには、柔軟かつ十分な存在感あり、良い。(^^♪

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

高校生の頃。
♂高野の興味本位のアプローチから始まった“腐れ縁“。
いや、その前から高野を好きだった♀恵美子は
ちょっと舞い上がる。

「高野さん、私ね、前から好きだったんです」
「君じゃなくてもよかったんだ」(体だけなんで…)
――と言われたら、めげそうですが、
好きな♂を前にしたら、♀とて、食い下がらない。
湿っぽく、うさったく、♂高野に攻め入り
イタイ♀になっていく恵美子。


“体だけ“でいいという、サイテー♂とはいえ、
高野は「ダメになる」ことを恐れ、
二人の関係にブレーキをかけようとするのは
都合の良さでもなく、青年なりの良識だったとは思う。

けれど、本当に好きな♀恵美子は、“体だけ“の”良識“で済むはずがない。
(ときに、♂から、♀は関係したら急に、恋人面するのが重い、などと聞きます)
心を引き寄せたい。自分だけの心が欲しい。
―中略―
そんなこんなで、♂高野は、攻略?され
高校卒業後は、♀恵美子と同棲する。

うっとおしくも、♀が、自分を好いてくれて、
恋人関係?(体?(>_<))で、世話を焼いてくれたら便利だし
慣れもあって、しんなりした関係になっていくのかもね…….

愛や心があるのか?とか
覚悟は?責任は?などと深刻に考えなくても
一緒に居るくらいは、できそうかもね……

一緒に居れば、情が移るーこともあるし
愛は、なんとなく、育まれるものでもあるかもしれないし……

作品が、佳境に入っていったとき
そんな愛が、試されていくときだったようで
今、思えば、ぞくぞくする。(^^♪

今思えばーというのは、そのときは
♀恵美子が、行きずりの♂と、体だけの関係をもってしまって
なんてことかと……orz
けれど、それは伏線だった。

“体だけ“の関係を、白状した♀恵美子を
♂高野は、咎めるように、体で責めた。
♀恵美子は、それなら
“体だけ“だった昔の♂高野自身を、今の♂高野が、責められるのか?
と、食いつく。

そのようなとき、♀恵美子の欲しかった“答え”は
♂高野の“心からの愛“のはずだった。

自分も、“浮気“をして見せたくせに
本当に欲しいのは、愛する人の愛なのだ。
それが得られないから、イライラしてもどかして
矛盾したことを、しでかしてしまう……orz(かばえないけど)

それまで、穏やかに(あるいは食欲を満たすためか)
食事していた♂高野が、♀恵美子にしたことは
“体だけ”のこと……

「前と、同じじゃない」と、空しくつぶやく♀恵美子。
満たされるように食事してた♂は、
結局、♀恵美子を、満たしはしないのか……

なのになのに、それでも
「高野さん、私ね、前から好きだったんです」と
やっぱり、つぶやいてしまうのが、女の性なんですね…….
(ココは海というより、沼…)

♀恵美子は、途中、実家の面影にも触れつつ
海辺にやってくる。
親からの愛を、思い返すのもよいけれど
♂から受けた傷は、両親の愛では癒されない。

ああ……もう……
海風に、吹かれるほかないヮ……….

▼▼▼

突き詰めれば、私も、心から愛されているという
実感が欲しいです……

でも、幸か不幸か、
そんなことを意識せずに、暮らせてしまう現実でいい。
私は、このまま、静かに枯れたい……(^^♪



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映画『メッセージ』★前後関係をフっ飛ばして深い感動に包まれる(^^♪

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171303/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。(1976年)

原題:『ARRIVAL』 あるいは 『あなたの人生の物語』

・言語学者ルイーズ;エイミー・アダムス
・物理学者イアン::ジェレミー・レナー
・大佐:フォレスト・ウィテカー

世界各地に、12の巨大浮遊物体が現れた。
各国が、コンタクトをとろうとする中、
米軍大佐が、言語学者ルイ―ズに、応援要請する。
ルイーズは、イアンらとともに、あれこれ意思疎通を試みる――

どうも、意思疎通が、
物語のゴールではなさそうなのが気になって鑑賞しました。

ワードをお借りするなら
♪まわるまわるよ 時代はまわる (『時代』引用)
『時の過ぎ行くままに』(ジュリーの歌)
ジュリーつながりなら
『TOKIO』→“時を“か……(^^♪


▼~▼ネタバレして雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

冒頭は、ルイーズのこと。
彼女は、一人娘を病気で亡くしていました。
その悲しみを紛らわすかのように
“未知との遭遇“を依頼され――(たのかと思っていました!(>_<))

時間は一方的に過ぎるものだと思っていたルイーズとともに
私たちも、そうではないことがわかっていくーようなのです。

ネタバレすると↓
ルイーズは、“未来を知ることができる“強みに気づくのです。

けれど、強みは
必ずしも、“時間“だけのことではないですよね……

たとえば、ルイーズが、中国の暴走を止める件。

各国が、1つになって対応しようとしているのに、
先んじて攻撃に出ようとする中国を
ルイーズが、電話で説得して、ことなきを得ます。

このとき、ルイーズには、
中国が暴走しなかった“平和的未来”が見えてー―
ということになっていますが
リスク予想できる人には、あたかも
ほかの人には見えない未来が、見えているに等しいかと…
(時間に関係なく(^^♪)

ともあれ、過去の記憶だか、未来の予見だかで
“今“の問題を、解決していくルイーズ。

けれど、気になることがありました。
ルイーズは、シングルマザーなのですが
夫(娘の父)が去ったのは、ルイーズが未来を予見できたから?というもの。

ルイーズが、夫と結ばれる“馴れ初め“には
強い愛情を感じたのですが……
人には、“愛“があったとしても、
耐えられない状況というのがあるのでしょう……

今、愛らしく元気な娘が、若いうちに命を落とすことを知らされたら……?
愛ゆえに強く居なければ!と思う一方
愛ゆえに、耐えられない…かもしれない。

ふと思うのは、聖母子像です。
かわいい赤ちゃんのキリストを母マリアが慈しむ絵です。
が、その絵を見る人は、この赤ちゃんが、将来
母よりも先に、磔刑で死に至ることを知っています。

だから、
この微笑ましくも聖なる絵が抱える、底知れぬ悲しみを思うと
何とも言えない深い思いに、包まれるのです……

別れと死と――
人の将来には、必ず死が訪れるものではあるけれど……
この作品は(私の勘違いでなければ)
娘の死のあとで、SFミッションが始まったわけでなく
そのあと、ルイーズは、出会った彼と結婚して、娘が生まれるようだった―

一方通行の時間でなく
宇宙人が、書いた丸文字(円形)のように、
サークルの上で、ぐるぐる人生が回るようだった。

始まりとも終わりともつかない、愛する人たちとの時間――
時間は永遠にあるとしても
人生のなかに永遠はない。
だが、あるとしたら、愛する者への慈しみ。
それは、いつでもいつからでも始まって、絶えることなく
わが身を包んでほしい。
それがわが子ならば、なおさら……

たとえ、悲しみを繰り返すとしても、
再び、わが子の命を始められるならば………
再び、わが子をこの手で抱きしめられるのならば……

↑感極まって、時間の感覚、どっか行ってます……(^_-)-☆

▼▼▼

なんだかわからない不思議な感覚が
前後関係を、フっ飛ばして(^^♪
深い感動に包まれるから不思議です。


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映画『マラソンマン』★マラソンのスポ根でなくナチスがらみのサスペンス

138587_1.jpg


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/4979/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。(1976年)

・ユダヤ人青年ベーブ : ダスティン・ホフマン  ←マラソン(+)
・ドイツ人歯科医ゼル : ローレンス・オリヴィエ
↑この配役に惹かれて鑑賞しました☆
マラソン大会で完走してがんばる、スポ根ではありません!
戦後30年、まだナチスの陰が……

ジョギングが趣味の青年ベーブの学生生活と平行して
何やら“秘密裏”な人々の行動があります。
そもそも、序盤。車同士でトラブった老人の“ドイツvs.ユダヤ”の
罵り合いの果ての、自動車事故は何?

―――という感じで、何?何?と
ベーブとともに、サスペンスの渦に巻き込まれていく!

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

実は、ベーブは、兄の“仕事“のせいで
殺されそうな“痛い目”に遭います。

(兄の仕事は、元ナチスのゼルが貯めたダイヤモンドを
ゼルの兄経由で運ぶ役目らしかったが
ゼルの兄は、冒頭、交通事故死する。)

兄の死で、ゼルが登場します。(オリビエ登場!)

ゼルのダイヤモンドは、ユダヤ人を逃がす代わりに、巻き上げていたもの。
他人の財産で、戦後、悠々生活できるのは、おかしい。(>_<)
30年経っても、憎い人の顔は忘れないもの。
隠遁していたゼルが、ニューヨークに出没したとき
ナチスの残党だ!と叫ぶ老女の声が、悲痛だ。

ゼルは、ナチス時代、歯科的な拷問していたという。
その拷問を、ベーブで再現する。(>_<)
ゼルは、一味であるはずの、ベーブの兄を自ら殺しておいて
“何か“を、ベーブから聞き出そうというのだ。

「Is it safe?」と、何度も聞きながら
ベーブを、キーンンン…と歯科的に、拷問する!
(何が安全か、全然わからない(>_<)、痛めつけられたら、安全じゃないし(>_<))
歯をいじくるのは、親知らずを抜いたときの痛みを思い出して
直視できない!(だからシーンの詳細わからず…( 一一))

兄の仕事もよくわかっていなかったベーブは、何も知らないので
用済みとして、殺されそうに!!(>_<)

そんなこんなのとき、普段のジョギング(マラソン)が
逃げるのに役立つ!――だけではないけれど。(^^♪
~中略~

ベーブの彼女(←彼女も実は訳あり)も含め
“犠牲者“を何人も出したあと
ゼルとベーブが対峙するのは
ベーブのマラソンコースの公園。池のほとりの建物内。

ダイヤモンドの詰まったカバン。
あたかも、ユダヤ人たちの命が詰まっているよう。
ベーブに銃で脅され、ダイヤを飲み込むゼル。
見苦しい“がめつさ”の体現のよう…(オリビエだよ~( 一一))

スキをついて、ゼルが仕込みナイフで、ベーブを攻める!
袖から出す仕込みナイフは、不気味に怖い!
(これで、喉を切られたユダヤ人のシーンも、残忍……)

カバンを落とされ、階段を転げながら追いかけるゼル。(>_<)
落ちながら、自分のナイフが自分に刺さる……( オリビエ…orz)

難を逃れたベーブは、
いつものマラソンコースを、逆に向かって歩いていく―――

↑このシーンが意味深です。
人生も、マラソンに例えられますが
ベーブにとってのマラソンには、どんな意味があったのか…

例えば、彼の父は、“赤狩り“の濡れ衣で自殺していました。
大学での研究テーマも、それに関するものでした。

ベーブを、走らせていたものは何か?
ベーブは、何かを追っていたのか?
あるいは、何かから、逃げていたのか?
アベベを尊敬していたというのも、ベーブのマラソンに支柱を感じます。

そして、今。
大きな暗雲を、1つ払拭したようなこのときに
逆行して歩いていくーというのが、何か
見据えるべき原点へ、“前進“していくような力強さを、感じさせるのです。


▼▼▼

ダスティン・ホフマンと、“完走“できませんが
ローレンス・オリビエさん自身、気に入っていた役だそうで
インパクトある、すごいシーン(の数々)でした。(汗)

何があるかわからないから、日頃から
ジョギングしてたほうがいいーという教訓もアリかと。(^^♪


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テーマ : 洋画
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映画『ジャージの二人』★せば、なんかこう…の空気感がほどよい(^^♪

148360_1.jpg


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/21199/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

息子:堺雅人
父:鮎川誠   ~一見、親子に見えない(^^♪

わけありの父と子が、山奥の別荘で
ジャージを着て、夏を過ごす――
殺人事件が起こるわけでなく、なんてことない作風ですが
逆に、落としどころが気になりつつ
堺さんの吸引力で、見入った作品です。

なんてことない、と言いつつ、別荘は、現実逃避的でもあります。
なんてことなさそうでも、親子とも問題を抱えていて
特に、息子は、妻との関係で、一石を投じます。

鮎川さんの「せば」以上に、口癖の「なんか、こう……」が
作品をよく表しています。
言えそうでうまく言えない、空気感そのもの…

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

ジャージは、祖母が、小学校のジャージを集めたもの。
別荘で過ごすには、ラフでよさそう。
非日常感も、高まる。

わけありの嫁も、泊りに来て、
一時、“ジャージの3人“にもなる。
父は、嫁が、持参したジャージを着るのを残念がるが
案外、これが、意味深に、功を奏する。

あとで、妹が来たとき、嫁のジャージが置いてあるのがわかる。
また、来年来る可能性か?
それまで、夫とうまく続きそうか?との期待あり。
(もう着ないから置いてったーというのも無くはないが…)

妻が不倫相手と別れたと思ったら、まだ続いていた――
息子が抱える問題だ。
不倫するほうが悪いけれど
その原因は、夫にあるかもしれない…(詳細不明)
(仕事を辞めたのも、不倫と関係あるかも不明)

夫婦の不和は、ココが悪い!と割り切れない部分もある。(汗)
なんかこう……という不満が、
徐々に、ズレを大きくすることもある。(滝汗)

愛と憎しみが、激しく入り乱れ、矛盾した感情は
矛盾した行動に走らせることも……

妻が不倫相手と撮ったプリクラを、妻から取り上げ
ずっと財布にしまっていた夫。
奪われたくなかった妻は、恨んだだろう。
そのプリクラを心の支えに、
夫との生活に、平常を保とうとしていたかもしれないし( 一一)

夫も、腹立たしいプリクラを、いつまでも持ってたりして
妻への愛と憎しみを、増幅させてた??
そうすればするほど、自分も苦しいのに………orz

だから、妹とのひょんな戯れに、
プリクラを見られまいと、水辺に落としたのはむしろよかった。
日常を平常心で暮らすには、“和”の心が必要☆

ジャージに縫い込まれた小学校名がキモ。
“和小”
私は、かつて埼玉県民だったときの知事が
“畑和”さんですから(^^♪
当然のように、“やわら小“と読みましたよ。

なごみ小でもいいな……と思っていたら
かのう小でした。
“かのう“は、”叶う”にも“可能”にも通じるので
イイ感じに終わります。

▼▼▼

山の別荘は、携帯電話もつながりにくく(>_<)
日常から離れるには良さそうです。

なのに、つながる場所を探してしまうのは
緊急用だけでなく
(誰かと)つながっている安心感が欲しいのか.・・・

とはいえ、ラストは、堺さんが
“ジャージの一人“でキメル、というのは、なんかこう………(^^♪

(記憶曖昧ご容赦)


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テーマ : 邦画
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映画『追憶』★かさぶたのような運命を愛が凌駕したような

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170036/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

舞台は富山。
・篤(刑事):岡田准一
・悟(被害者):柄本佑
・啓太(容疑者):小栗旬

25年前、ある“事件”ののち、離れ離れになった幼馴染3人。
悟の死が、3人を再び会わせた―――

犯人捜しをしながら、それぞれの境遇や胸中を紐解いていくのが
かさぶたをはがすようで、ドラマチックに痛い。

そして、何より
ラストの“彼”の告白には、鳥肌が立った。
事件でも事故でもない“運命“――というセリフもありますが
贖罪とも業(ごう)とも違う、すごい“運命“を
人は、背負うこともある……

そして、それが、愛に支えられていることに
人が人である所以を、感じました……

富山の海が、美しくも、寄せる白波に
心もざわつきます。

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

:事実↓
「3人の少年は、“喫茶ゆきわりそう“の涼子に、面倒みてもらっていました。
その涼子のヒモ?のようなチンピラを
3人は殺そうとして、結局、止めを刺したのは涼子。
涼子は一人で罪をかぶり、3人も、他人として生きてきた。」

件のチンピラのような男は、本当に困ったもんだ( 一一)
逃げても逃げ切れず、こっちがあの世に行くか
ソイツがあの世に行くかしないと、“解決“しないたぐいの…

少年たちには、涼子を守りたい正義があったけれど
「殺人は犯罪です」
そのチンピラが、女子供をいたぶっても、罪に問われなくても……
それが、世の中の正義の矛盾で、腹立たしいところ。

3人は、チンピラ殺しを企んだことよりも
結果的に、涼子を殺人犯にしてしまったことや
涼子の言葉通り、一生、口外せずに生きていくことが
重荷だったかもしれません。


【篤のこと】
だらしない母(りりィさん!)と、距離のあいた妻。
チンピラ殺しを提案したという篤は、事件後も、ずっと
自責の念にかられて、生きてきたよう。

人生の陰は、新しい生活で消えるとは限らず
癒されることなく、呪縛が強まることもあるのは、辛い。

篤には、今回の殺人事件があったことで。
過去と向き合い、新たな真実を知ることで
禊がれたように思えます。


【悟のこと】
婿養子になり、娘も生まれ、幸せを守ろうと金策に走り
奮闘してきたのに、殺されてしまった……orz
不運であったけれど、わずかでも、幸せな時間があった人を
不幸と呼ぶのはいやなので、
篤と再会できて良かった、と言っておきます。


【啓太のこと】(▽ネタバレ!)
▽▽▽
まずは、啓太が真犯人でなくて良かった!
(悟殺しの犯人→妻と従業員がデキて、保険金目当て)
啓太には、じわじわさせられました。

新居に購入したのが、“喫茶ゆきわりそう”の跡地。
忘れたい事件の跡地では?と思っていたのに
彼は、承知だった。
身重の妻が、そこに咲く“ゆきわりそう“に、いとおしそうに手を伸ばす。
だが、妻は、何も知らない。

そんな妻は、里親に愛されて育った、里子と知るが
素性に驚愕する。
涼子が獄中に産んだ、チンピラとの子供だったのだ!
だが、妻は、何も知らない……

私は、胸がいっぱいになってしまった。
啓太は、忘れるどころではない。
これは業か贖罪か?
いや贖罪以上に、妻を愛し
愛する力が、過去を凌駕し
力強く、彼を明日へ導いてきたーと言おうか……


▽▽▽
▼▼▼

そんな明日への希望が、沈む夕日に込められるのが美しい。

今日も無事に過ぎました。
ありがとうございました――
やっと聞き取れる、かすかな声には、目頭が熱くなってしまう。

ささやかな幸せー
そのために、必死に守りたいものがある、
そのために、“運命”を受け入れることもある、

人生のかさぶたがある人に、おススメです。



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テーマ : 邦画
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映画『カフェ・ソサエティ』★恋する青年with隣人トラブル(>_<)

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170736/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:ウディ・アレン  というだけで見ました(^^♪

1930年代。
ハリウッドで、ぶいぶい言わしてたエージェントの叔父の下で
働くことになった、青年ボビーは
秘書のヴェロニカに恋をします。
が、彼女にはすでに、“彼氏”がいました――

私の体調が悪かったのか、もっと、揺さぶってくれても…
などとも、思ってしまいましたが(汗)
恋心は揺さぶってくれましたし、プラスαの毒気も良い(^^♪

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

1.ヴェロニカのこと

ヴェロニカは、なんと!ボビーの叔父の愛人だった!

それを知るまでの、ボビーが、なんとも
気の毒というか……
“カノジョ“の相談を、叔父にしていたのですから……

なかなか、離婚しない叔父を諦めて
ボビーと結婚してくれそうだったヴェロニカですが
叔父が離婚したと知るや、叔父と再婚する。

ヴェロニカは、ボビーの存在に関係なく、叔父が好きだったわけですが
ボビーは、割り切れませんよね……
NYに戻り、“兄の手伝い“をして、心機一転します。

が、運命のいたずらか。
彼女と同じ名の女性と知り合い、結婚する。

同じ名前は、いいようで悪いですよ……〈汗)
上書きしているようで、
いちいち、昔の彼女を思い出させる……
それでも、もう会わなければ、まだいいんです。
再会しなければ……

2.ボビーの兄:ベンのこと

ベンは、ギャング。裏家業。

隣人の騒音トラブルの“解決“が、印象的。

世の中には、法を犯さなければ“いい“と思っている人がいますが
法でしばるには、限りがあって
それを埋めるのが、常識や配慮。

しかし、隣人は、騒音の苦情に対して、脅迫をほのめかし
怯えた姉は、コワモテの弟ベンに、“解決”を依頼。
ベンは、始末(殺人!)し、隣人トラブルは解決。

常識を踏まない隣人に、常識を逸したベンが応じたー
常識の程度は、違いますが……(汗)
↑この辺は、アレン流かな~と思います。

姉は、殺人依頼したわけではなく
ボビーも、その仕事は手伝っていない。

兄は死刑となりますが
姉は、騒音から解放され
ボビーが兄の店を引き継ぐ。
ボビーの人生の転機としては、パンチありすぎなエピソード!(>_<)

3.その後

元カノは、叔父と結婚し
ハリウッドゴシップに、どっぷりな生活。
ボビーも、別ヴェロニカと結婚し、安定した生活。

それぞれの道を、それぞれの場所で生きていたら
何事もないけれど
運命のいたずらは、再会させるー

というか、ボビーは叔父と親戚だから、
ハナから、関係は近いのですが…

たとえ、画面では、
“それ以上“の二人にはならずに、終わるかもしれないけれど
人生は続く――

今は、踏みとどまったとしても
元カノ:ヴェロニカが、叔父を愛し続けたように
ボビーとて、ヴェロニカを、思い続けていたなら……

いや、たとえ、恋の火は消えたとしても
“焼けぼっくい“というのが、ありますし……

恋は、時や場所、事情を選びませんし……

いざとなったら、“解決“の手段も
無くはないし……オットット!(←作品はそこまで言ってないゾ!( 一一)

▼▼▼

ボビー役は、ジェシー・アイゼンバーグ。
マシンガントークでなくても、
獲物を逃がさないゾ!的な情熱が、印象的でした。
ラストシーンまで、ざわつかせられます。(^_-)-☆

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テーマ : 洋画
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映画『帝一の國』★生徒会長戦だけで熱く小賢しく面白い!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171926/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:菅田将暉 =帝一

首相になる夢を持つ帝一が、ひたすら
海帝高校の生徒会長をめざすという
力強いコメディ☆
(それだけ意味を持つポストだということが
まことしやかに設定されている)

帝一が、首相になりたい理由も、あとでわかりますが
狭い高校生社会での生徒会長戦が
予想以上に、力んでいて
予想以上に、面白かった!

若さあふれる、ピチピチの青年が
情熱をかけて、あの手この手で、生徒会長戦を
勝ち抜こうとする姿は、可笑しいし(失礼!)
元気をもらえます。

高校での出来事の数々は、いい気分転換になりつつ
会長戦の“手練手管”は、大人社会の縮図でもあるような…

生徒の拍手が、短くてスッキリ!
起立!礼!も、ササッと短い。
そんなテンポも、とても小気味よい!

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.帝一

菅田さんの帝一が、ピカいち☆
菅田さんは線が細そうですが、存在感が骨太で
しなやかな強さを発揮して、頼もしいんですよ。

生徒会長になるゾー!と言いつつも
1年生から、いきなりではない。
まずは、2年生の会長候補の派閥に組する。

どの派閥に入るかで、その後の運命が変わるー
↑実社会でもありますよね(汗)。
ついていく人を間違えると、終わる……

帝一の鼻の利かせ方、身の振り方、ピンチの対処には
ハラハラしながら、学ぶところもあり。(^^♪
(参謀の光明くんの、ナイスフォローも気持ちよい)

2.菊馬 ←野村周平さん

帝一のライバル:菊馬。
この野村さんも、絶妙☆
よくぞここまで、というくらいに
爽やかさを消して、イヤ味な感じにしてくれました。
ホント、おかしー(^^♪

一方で、父親が期待しすぎて辛くあたるのが、気の毒…

3.人心をつかむ

票の獲得のために、お金を使うのはダメ。
そこで登場するのが、マイムマイム♪

心の片隅にある、懐かしい音楽で誘って
輪になって踊り、一体感を狙うという。

ん?と思いますが
人は、案外、一緒になって何かをすると
心が通うことありますよね。(例:町内会の行事)

文化祭での“太鼓“も!
DRUM TAOのよう!
躍動するバチさばき、見せてもらいました。(^^♪

4.大鷹 ←竹内涼真さん

ノーマークだったのですが(^^♪
大鷹さんは、苦学生の好青年。
正義や良心、人望の権化のような存在。
彼が、生徒会長の器なんじゃないの……?

主役とはいえ、帝一苦戦…( 一一)

ラストの展開が良かった!
いい話になりそうだったのが、小賢しくてイイ!!(^_-)-☆


▽~▽ネタバレ
▽▽▽
会長選で、大鷹と競った帝一は、
ぎりぎりで、大鷹に、会長を譲る行動をとります。
(それには、菊馬の小賢しさも関係しているという(^^♪)

~負けたのと、勝ちを譲るのは違う~
最後まで、帝一の策略が残る、小賢しさが快感になりますよ。

実は、好きなだけピアノを弾いていたいから
首相になりたい?という、??な野望を抱きつつ
帝一が弾くピアノも、最後まで、仕込んでくれてます。

▽▽▽
▼▼▼

本編には収まっていない「学生街の喫茶店」で
ガリ版刷りをするシーンがありました。懐かしー(^^♪

そんな時代の高校生のドタバタが
爽やかで、熱くて、
賢くて、小賢しくて面白かった!☆



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映画『無限の住人』★三池流:斬りまくり時代劇風ファンタジー

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168728/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


監督:三池崇史

万次:木村拓哉
天津影久:福士蒼汰 ←仇!
尸良(しら):市原隼人 ←敵!

不死身の侍:万次は、
親の仇討ちを、心に誓う娘の用心棒となります。

アニメの実写化ですが
三池監督の“エンタメ世界観”に期待して、鑑賞しました☆

不死身の男への期待は
斬られても斬られても、とにかく死なないこと。
(手首は何度も何度も!切れてはつながる←エグイ)
テキを斬って斬って、斬りまくる“殺陣”に
ウワッと思いながらも、
鬱憤を晴らすというか……
作品の醍醐味というか……(^^♪


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

誤って、真っ当な役人を斬り殺した過去を持つ万次。
瀕死のそのとき、現れた老婆から、不死の“虫”を注入される。

それは、救済でもあり
死ぬことを許されない
永遠の贖罪のようでもありました。

(万次が命果てても、残された役人の妻は、気がふれて
路頭に迷うだけなので、妹として面倒を看ることになるが
その“妹“も、殺される)

永遠の命への憧れは、若い時にはありましたが
絶対死なないことも
“無限”地獄かもしれません……

万次は、死ななくても、痛みは同じにあるので
虫が治すまでに悶絶する。
それこそが、生きる痛みのよう。

けれど、万次の場合、今、自分の生きる目的が
生存本能だけでなく、自分が生きていなければ
娘を守れないから、という使命があるのが良い。

究極、人は、本能と当時に
誰かのために、生きる自分を生かしているのか……

娘が旅をするのも、親の仇を探すためで
そのための人生のようにもなっている。

一方、仇と思っていた天津は、
娘の曽祖父を仇と思っていたことを、娘は知る。
人の善悪は、あざなえる縄のごとしか……

天津=福士さんは、悪役でも“わけあり”ということで
イケメンぶりが、生かされたよう…

などと、情にほだされて、討ち損じてしまうと(汗)
やられてしまいそ!(>_<)
最後まで、油断禁物!

新選組のような福士さんの衣装も
血まみれに……orz

血まみれと言えば、
斬って斬って、斬りすぎて…
血糊で、足元がヌルっとすべるシーンですよ!
生生しさが、エグすぎる!(いい意味で)

万次と、対峙する人たちの中で
尺良こと市原隼人さんも、外せません。

万次とも天津とも、敵対します。
市原さんのチンピラ的な凄み☆好き(^^♪

役柄も、彼は、武士ではなかったような……
(刃物を振り回すけど)
最期も、武士の終わり方ではないような…
(滝川に転落…)

▼▼▼

死なない(死ねない)主人公は
哲学的な訳ありを醸しつつも
安心して、見ていられます。

終盤、“虫“の力が弱まって
虫の息になりそうな万次ですが
それもある意味、人間らしい。

斬って!斬って!の壮絶な虚無のあとに
ふっと笑えるエンディングも、良かった(^_-)-☆


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映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』★ファミリーもブライアンも永遠に!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169405/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ブライアンことポール・ウォーカーの不幸があって
もう2度と、このシリーズは拝めないかと思いましたが
8作目ありがとう!!!(^◇^)

ストリートカーレースで始まったシリーズなのに
毎回、どこまでスゴイことして
自動車を壊しまくるのか!!(汗)
―――という期待を、今回も裏切らない!(^◇^)

そして、ブライアンの穴を埋めるべく?
懐かしい人たちの登場。
(誰だっけ?と思うときは、おさらいを(^^♪)

今回の目玉・悪役は
シャーリーズ・セロン♪
(マッドマックスはおさらいなくて良い(^^♪)

彼女は、サイファーという凄腕ハッカー。
“弱み“を握って、ドムを一味に誘いこむ。
ドムは、大切なファミリーを敵に回すことに!(>_<)

本技のストリートカーレースを、冒頭から堪能し
その後、やたら、破壊しまくりながらも
“仕掛け“をうまく回収し、納得の終わり方だったかと。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

冒頭のハバナでのストリートカーレースは
原点回帰でうれしい!
特に、“ブライアン”の裏技――というのを意識して見せてくれたのが。
(但し、ブライアンは前作の終わりとは違って故人のような扱いに…)

ドムの車は、燃えてましたね~(~_~メ)
火の玉ゴール!
見てる私が、燃える~(^^♪
そのときのドムの勝利が、あとで、効いてくるのがイイ☆
(義理を感じるね)

サイファーが欲しいのは、“核“の力。
(核を手にする者が世界を支配するのは自明)

ドムを遣ったカーアクションが、スゴイ!
迷惑のかけ方がスゴイ!!
車の壊し方がスゴイ!
車の雨を降らすってスゴイ!!!

そして、海中に潜水艦のある氷上での
カーアクションも!!
潜水艦の扱いも!
氷、解けますね…
氷、燃えますね…( 一一)

さて、なぜドムが、サイファーの手先になっているのか?
▽~▽ネタばれ↓
▽▽▽

ドムの子を産んでいたエレナが囚われていたから。
ビックリです!(エレナ復活!)

そして、ショウ兄弟も参戦!
ドムが陰で“交渉“して、打倒サイファーの援軍となる。
これは、意外だったし、うれしい!

↑この兄弟愛が、ドムのファミリー愛をも強く印象付ける。
ブライアンがいない今、特に、その愛がうれしい!

そして、エレナの息子をブライアンと名付けたドム☆
これは出来過ぎなほど、うれしい!


▽▽▽
▼▼▼

ファミリーの再結束を感じた今作には
今後のシリーズの存続にも
改めて期待します!

リトル・ノーバディこと、スコット・イーストウッド☆
イケメンの無駄遣い?の感もありますが(^^♪
自作以降、もっと、ハッチャけていいョ!(^_-)-☆

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映画『ザ・ヤクザ』★ザ・義理/ザ・小指/ザ・高倉健の洋画

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/23229/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


監督:シドニー・ポラック
主演:高倉健
(役名:田中健)

アメリカ映画の“やくざ映画“ということで
一抹の不安を感じつつ
“健さん主演“を信じて、鑑賞しました☆

健さんは、終戦で復員したのち、堅気となっていましたが
ある“義理”から、ヤクザ稼業に、足をつっこむことに――

健さんのやくざ映画は、暴力団でなく、任侠ですね。
任侠は、義理・しがらみ。

ソレがあるから、なかなか足を洗えないということも
あるかと思いますが(汗)
個人的には、“義理が廃ればこの世は闇だ~♪”(人生劇場より)
と思うので……

▼~▼ ネタばれして雑談です。
▼▼▼

1.仁義を切る

一抹の不安を払拭すべく?
冒頭から、日本風のヤクザさんが、
「お控えなすって」と
それらしい仁義を、切ってみせます。
(これもある意味、日本文化かも)

そんな日本のヤクザが、トラぶった取引先の娘を
誘拐したという。
娘の父親は、救出を旧友ハリーに頼み
ハリーは、日本の恋人の兄で、やくざだった健に
頼もうとする。

↑自分以外の人を、友情とか義理とかで巻き込んでいくから
面倒になるの……( 一一)

2.ザ・小指

ハリーは、やくざが、義理を果たせなかった“落とし前“に
小指を切り落とすことを知ります。

健さんは、誘拐された娘を救出しますが
乱闘するので(←見せ場!)
兄貴分に、話を納めてもらうことにします。

が、兄貴分の息子が、誘拐犯の組にいて
兄貴分は、見逃してくれと頼みますが
健さんの“愛する者”を死なせたものだから
健さんは、組との乱闘のどさくさで?
兄貴分の息子を、殺してしまいます。

兄貴分への申し分が立たないので、健さんは、小指を切って
義理を立てます。
個人的には、切ってもらっても、どうにもならないのだから
やめてほしかった……orz

その後、ハリーが、健さんの前で
小指を落とすことになるのですが……
▽~▽ネタバレ
▽▽▽

それは、恋人の兄だと思っていた健が、実は夫だったと知ります。
今回、健が、ハリーの頼みをきいたのは
戦後、妻子の面倒を見てくれたから。
(健は、イノック・アーデンのような立場に)

ハリーは、知らぬこととはいえ、健への詫びと
友情の気持ちを、自らの小指に込める……

そこまでしなくても…と思いますが(汗)
健は、ハリーの小指を、友情の証として受け取ります。
その健さんのたたずまいには
日本男児の美学を感じますよ!
男と男の友情の美学!



▽▽▽
▼▼▼

扇子や提灯をぶら下げて
日本ムードが、シッチャカメッチャカになる洋画があります。( 一一)

本作も、その傾向が、なくもないですが(汗)
健さんが、やくざ映画の醍醐味を匂わせてくれたと思います。
これを機に、健さんのシリーズを見て頂けたらナと……


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『うさぎ追いし-山極勝三郎物語-』★初の人工ガン作成の偉人を遠藤憲一さんで!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171164/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


主演:遠藤憲一☆←とても期待☆
・山極勝三郎さんのウエブサイト→コチラ


遠藤さんの白衣姿には、“御意“男が思い出されそうですが
ガン研究に打ち込む、山極先生役の遠藤さんを
ぜひ見たい!と、楽しみにしていました!

真剣なコワモテもあり
憎めない優しい笑顔もあり
遠藤さんの魅力あってこそ
山極先生のエピソードが生かされたと思います。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

山極先生の偉業は
ガンを初めて、“人工的に作った”ことだそうです。
(作り出せれば、治療研究も進めやすいと)

先生は、“慢性刺激”がガンを作るーと信じ
ウサギさんの耳にコールタールを
毎日、塗り込み(塗擦)ました―――

↑そんな実験もですが……

江戸から明治へと時代が変わり、
信州上田の武士の三男である先生は
東京で、医家の婿養子となってから、大学に通います。

なんと!中山道を歩いて上京。
義父は、御殿医のプライドが邪魔して
町医者にはなりきれず、酒浸り……orz

勉強するーといっても、今の学生とは、
苦労の度合いも、覚悟もきっと違うのだろうなと思われます。

研究中は、時間がいくらあっても足りないくらいで
寝食を忘れてしまいます。
先生も、助手も
家族や支えてくれる人がいるからこそ、没頭できたようです。

研究結果は、もちろん、研究者の業績ですが
彼らを支える人のことも忘れてはならない、と思っています。

それと、実験動物さんたち。

人間で、実験するわけにはいかないので
本当に、ありがたい存在です。
動物さんは、運命共同体。
できるだけ苦痛を与えないようにと思う、二人の姿も良い。

山極先生は、結核になっても
「命よりも大切だ!」と、研究を優先します。
(遠藤憲一さんは、すべてにおいて、存在感たっぷりですが
このようなシーンの迫真さは絶妙です!)

実験がうまくいかない助手に
「自分は、君の何倍も失敗してきた」と励ます姿にも
納得させられます。

一時は、結核で死んでしまうのでは!と安じながらも
山極先生は、結局、ウサギの耳にガンを作ることに成功します。
世界にも発表し、ノーベル賞候補にもなりますが
受賞には至らないのが、残念……orz

寄生虫とガンの研究者が受賞しますが、あとになって
その説は覆されたとか……
その後も、何度もノーベル賞候補になりながら
受賞できなかったのは、残念……orz

されど、医師&研究者である山極先生の目的は
受賞ではなく、ガンの克服だーということを、
遠藤さんの姿で、改めて印象付けられます。

一方、ガンについて思うのは……
早期発見や治療の選択肢など、ガン診療は進歩していますが
今の日本人の二人に1人が、ガンになるーという現実には
複雑な気持ちにかられます.

“慢性刺激“説でいけば、”刺激物“に、できるだけ晒されないほうがよいけれど
生きていれば、刺激物に浸かっているようなもので……
避けられるものは、なるべく避けたいです。なるべく……

▼▼▼

山極先生の偉人伝が、殺伐とした年表にならずに
ご苦労や人となりを、興味深く楽しめました。

金平糖をこそこそ食べる遠藤さんも、カワイイ(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『3月のライオン後編』★未来に続く桐山の一手~人生も将棋も~

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170041/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

前編のつづきです。


神木君=桐山が、どうなるのか気になって気になって
楽しみにしていました☆

将棋については、桐山だけでなく
ほかの人も、問題山積で、ご苦労様なんですが
桐山が家族同然に思う川本家にも、問題勃発!
桐山は、自分がなんとかしようと頑張りますが……

一手一手、考えて悩んで打っていくような
“途中経過”に、胸打たれました!

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.川本家次女へのいじめ‼( 一一)

何が楽しくてそこまで……orz
と思う“嫌がらせ“を、次女が、高校で受けてしまいます。

桐山も
小学校で、いわれなきイジメを受け
家では、才能への嫉妬から、義姉から嫌がらせを受け
(それは今も続く――)
次女のことを、自分のこととして対処しようとする桐山。

頼もしいのは、桐山は、高校生とはいえ
プロ棋士なので、収入があること。
けれど、教師の高橋一生先生いわく
“他人のお金“をもらって、解決できることなのか?と。

そうこうして、お金に頼らず(担任教師の“崩壊“はあったが)
イジメは収束。
最後までひるまなかった次女が
桐山に言った言葉が、力強く響く。

さらに、その言葉が、かつていじめられていた桐山の心を
救うものでもあったのが、とても良い!

もう過ぎたことだと、流したつもりでも
清算されていない物事は、ずっと、小骨のように
心につかえを残すもの。

直接、そのことに関わっていない人(や事)からでも
慰めや救い、そして強さ・勇気を与えてくれるのは
いつであっても、うれしいものだから。

2.三姉妹と父

一難去ってまた一難!
川本家に、家出した父が帰ってきて、同居しようと言い出す

桐山は、
父が、経済的に困窮していることを突き止め
三姉妹を守るべく、父親をののしって追い返そうとします。

しかし、三姉妹の父であり。
それは、三姉妹が、出すべき結論。
桐山は、三姉妹と距離を置くことに……

↑彼女たちを“家族同然”に思えばこそ、熱くなった桐山ですが
“実の親子”の問題に立ち入るには、限界が…

孤独感に襲われる桐山が、なんとも気の毒なんですが
一方で、二階堂たちが、
桐山の対局対策を一緒にしてくれるのは、とてもありがたい。

3.幸田家と桐山

義姉は、相変わらず、桐山の才能を妬み
将棋を恨んでいた。
(義弟も、そんな感じで引きこもる)

自分が、その人よりも、不本意に有利な立場にいたとき
何を言っても言わなくても、
嫌味?上から目線?同情??にしかならない感じで
どうしようもないことがあります…(汗)。
桐山の、幸田家族への気遣いが、いじらしくて…

あるとき、幸田・父が、義姉に
桐山に負けたと思っていた対戦も、勝つ手はあったと教える。

将棋が人生を奪ったと思い込んでいる義姉に
つかめなかったのは、自分の責任だと
今頃ですが、言ってくれます。

自分が、うまくいかないと、
うまく行っている人のせいに、してしまうこともありましょうが(汗)
自分の人生は、ホント、“自分のせい”でしかないので
桐山が、毅然と、“大人“として生き抜こうとする姿には
もはや“孤独“とか”孤高“でなく
”独り立ち”を讃えたいと思いましたよ。


▼▼▼

師子王戦で、桐山は、宗谷名人と対局する。
天才と評される宗谷とて、ストレスを抱えているのがわかる。
みんな、自分を信じて、前に進むしかない。

若い桐山は、まだこれから。
この対局に勝っても負けても、人生は続く。

清々しい一手に
希望の余韻を残して終わるのが、とてもイイ☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『美女と野獣』★愛し愛される♪ディズニーの夢の魔法♪

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168785/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・美女ベル : エマ・ワトソン
・野獣 : ダン・スティーブンス(本当は美形(^^♪)

ディズニー実写版です。
予告編から楽しみにしていました!!

ディズニーアニメでは、1番人気という『美女と野獣』。
それだけに、実写化への期待も高まるかと思いますが
エマ・ワトソンが、ドレスのすそを広げながら
野獣さんと踊るのが、もう素敵!(^◇^)

ストーリーは、呪いをかけられた王子様が
相思相愛の愛を見つけ、呪いが解ける――というもの。
シンデレラや白雪姫と違うのは、一緒に過ごす男女が、
愛を育んでいくところ☆
↑恋愛の疑似体験のような悦びが(^^♪

ミュージカル部分の歌と踊りの迫力が、素晴らしかった!
めくるめくファンタジーが、こじんまりしないで
ガンガン広がっていくトキメキ☆!
ああ、これがディズニーの夢の世界だ♪

▼~▼ 雑談です。▼▼▼
▼▼▼

ベルも、素敵な王子様との出会いを
夢見ているのが、イイです。(^^♪

“素敵な“とは?

各自の好みによると思いますが
ベルは、自称:男前のガストンを
“がさつ”だと言って、嫌います……
(確かに、自分勝手な男だった……orz)、

このガストン♪
ルーク・エヴァンスなので、存在感は、素敵です。
野獣さんの恋敵=かたき役として、申し分なし。
歌もシーンの見せ場も、かなり魅せてくれます。

囚われていたベルが、野獣に好意を持ったきっかけは
逃げ出したときに、襲われた狼に、反撃してくれたという
“肉体派“部分もですが
会話するうちに知った“書物”でしょう。
(王子様は教育を受けている知性派!(^^♪)
王子様の館には、ベルの読みたい本がたくさん!

見た目は、“獣のようなあなた“が
繊細な人だと気づいたのも、胸キュン☆
(まなざしや表情の変化が良い(^^♪)

だんだん、野獣さんは野獣さんのままでも
気にならなくなってくるから不思議。
いや、むしろ素敵☆(←私の目が☆)

(私事ですが、昔、惹かれた方はイケメンではなかったですが(失礼!)
むしろ、外見が内面を見るのに邪魔しないと感じ、
スタイルの悪さまで(失礼!)好きでした。(^^♪)

愛し愛されることは
やはり、根本的に素晴らしい!!と感じてしまう!(#^^#)

▼▼▼

エンドロールで、劇中歌った歌を再度、歌ってくれます。
その中で
野獣さんが、“一度去ったベルを待っている“という歌は
メロディにも歌詞にも、歌唱力にも
ぐっと、心つかまれます!
(スタンディング・オベーションしたい気分だった!)

恋心のあふれる魅力☆ダメ押しです!(^_-)-☆

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『たかが世界の終わり』★たかがで終わらせない兄の憎まれ口

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170114/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:グザヴィエ・ドラン
主演:ギャスパー・ウリエル(=ルイ・劇作家)

34歳のルイが、12年ぶりに帰郷したのは
自らの死期が近いことを、家族に告げるため――

家族は泣くかな……などと思ったのは、束の間。
兄:アントワーヌの、喧嘩売ってんの?ともとれる
怒涛の“言いがかり“と、母と妹の言い合いが、飛び交うことに!(~_~メ)

いら立つ会話の嵐の中で
ルイは、未だ、三言くらいしか話せない状態…


▼~▼ ネタバレして雑談です。(解釈違うときすみません)
▼▼▼

冒頭から、母親が、相当騒がしいですが
久しぶりに、息子に会うのがうれしい気持ち☆
よ~~く、わかりますよ。

子供の頃の、懐かしくも、たわいない話をして
盛り上がりたい母に
兄が、チャチャを入れます。

そのチャチャが、ツッコミのレベルを超えて
半端なく、いらつかせ、うざったい!(あとで言います)

何やら、“楽しい“を越えて、ワチャワチャしたランチタイムに
ルイは、なかなか、“本題“を切り出せません。

多分、ルイは、久しぶりの“我が家“に
“望郷の安らぎ”と“温かい歓迎“を
当然のこととして、期待していたと思われます。

(けれど、12年という、かくも長き不在は
家族の輪に溶け込むには、長すぎたようで…)

懐古ついでにか、ルイは、昔住んでいた家も見たいー
などと言ってしまうが
兄にとっては、火に油を注ぐようなことに……
(そんなに怒らなくても…)

冒頭、お騒がせな母ですが
ルイと二人きりになったときの話が、いい。

・妹も、家を出たがっているので、ルイの家にでも呼んであげてー
・兄は、ルイのような、自由な生き方でなく
長男として、母や家に対しての責任を果たしてきたから
これからは、分かち合ってあげてー

というようなことを、ルイに言います。
(母は子供をよく見てるんです)

兄の、火のついたような苛立ちは、端的には
自由に家を出て。劇作家として成功した弟ルイへの
羨望と思われます。

出て行った者には、懐かしいことが
残ったものには、日常の延長でしかない。
(兄いわく、明日も今日と同じ日だ!)

しかし、ルイは、成功したから、今更、帰郷したわけでなく
“明日が今日とは違う状況”(明日、命がないかも……)のために
帰ってきたわけで……
なのに、そんなに、兄に罵倒されるなんて……
(けれど、ソコが作品のニクイところ!)

ルイには、実家は、魂を返すべきところで
愛を確かめたい場所でもあったーと思うけれど
12年もの空白は、ご無沙汰以上に、
兄の心に、穴をあけてしまったようです。

だから、たとえ、今更、ルイが、何を言おうとも
兄自身の12年の重みの前では、
ルイが送った絵ハガキ一枚分くらいにしか、
受け止められなかったかも……
(否、さすがに死は、重く受け止めたか…)

結局、ルイは、兄に追い出されるように
“真実“を、誰にも話せないまま、家を後にする。

が、私は、それでよかったと思う。
いや、むしろ、兄の“情熱的”ともいえる“言いがかり”が
ルイの命の失速を、止めてくれたかも、とさえ思えてくる。

さっきまで、元気に飛んでいた鳥でさえ
アクシデントがあれば、即死することもあるように――

もうすぐ私は死ぬんです――という自分よりも
激情に任せて、危ない運転をする兄のほうが……
あるいは、年を取っている母のほうが……
先にいくかもしれない…….
命の終わりは、誰にも決められない。

それならば
まだ、来週、生きているかもしれないなら
妹に、「うちに遊びにおいで」と言ってあげるほうが、素敵だ。

そもそも、12年ぶりに、ひょっこり帰ってきて
僕、もう死ぬんです――などと言われても
家族は、どうしたらいいです?????
それこそ、どこまでも、マイペースな奴っちゃな、と
兄に、どやされそうですワ……

▼▼▼

たかがーとは言うけれど
湿っぽいムードでなく
意外にも
兄の、アグレッシブなセリフの弾丸には
命のパワーさえ、感じました。

たかが――では、命は終わらないのだ!(^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『コンドル』★スリリングな展開にも男女関係にもドキドキ(^^♪

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/6457/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


監督:シドニー・ボラック
・ロバート・レッドフォード
・フェイ・ダナウェイ

ロバートとフェイと“CIA“に惹かれて、鑑賞しました☆

コンドルは、ロバートのコードネームです。
コンドルは、スパイではなくCIA分析官。
各国の出版物から情報を分析し
当局に、情報提供しています。

あるとき、コンドルが、お昼の買い出しをしている間に
同僚が、全員、射殺されてしまいます。

身の危険を感じたコンドルが
逃げ回りながら、真相を知ろうとした3日間の話です。


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。(真相は伏せて)

▼▼▼

誰が何の目的で、命を狙っているのか――
わからないのは、怖いです。

何から、逃げればいいのか……
援護かと思ったら、テキだったり…(>_<)
もう、誰に、助けを求めたらいいのか…

そこで、美男コンドルの前に現れるのが
美女:キャサリン☆(=フェイ)

と言っても、たまたま。
ちょうどいいカモ?のように、
拉致同然で、コンドルは、キャサリンの自宅へ転がり込む。

↑迷惑なことです。( 一一)
(ロバート・レッドフォードだから許される設定か)

キャサリンは、恋人とスキー場で、デートする約束があったのに…(>_<)

キャサリンの自宅にも、コンドル狙いの刺客が来て
ドキドキした展開が、続きます。

が、やがて
一つ屋根の下の美男・美女にも、ドキドキした関係が……(^^♪
(そのための配役か(^^♪)

キャサリンには、恋人がいるわけですが
その恋人に、“やや難“を感じた私……

というのは、
コンドルに脅迫されて外出できないことを
取り繕って、電話で言い訳しているキャサリンに
恋人は「本当は俺と来たくないんだろう?」
みたいな言い方を、するんですよ。( 一一)

心配どころか、そんな言いぐさってないでしょ……orz
心にスキマも、出来ますよ……(たぶん)
そのスキマに、
命を狙われた“美男CIA”が、入り込んでしまうこともね……(たぶん)
(その後、恋人と別れたかは不明)

そんなこんなで
黒幕は、“退治“され
自分を狙った殺し屋の一人は
プロなので
ひとたび、依頼が外れれば、無駄な“仕事“はしないー
という割り切りもいい。

暗殺指令の原因は、
コンドルが分析した情報にあったとわかります。

コンドルは、事件を、マスコミに公表するゾ!と
“上司”に息巻きますが
もみ消されそうなムードも……

けれど、コンドルの振り返りざまな終わり方は
それでも圧力には屈しないゾ!
という余韻を残してくれます。


▼▼▼ 

ロバート・レッドフォードが、CIAで
暗殺されそうで……というスリリングな展開にドキドキし
フェイとの関係にも、ドキドキしつつ…

ロバートの振り返りざまのラストシーンが
なんともカッコいい余韻を、残します♪


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『郵便配達は二度ベルを鳴らす』★男女3人二度物語~ヴィスコンティでもニコルソンでもないほう

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/10086/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:ヴィスコンティでも、主演・ジャック・ニコルソンでもないほうのです。
(名作ですが忘れてしまうので、↓備忘録です)

・ニック ♂:ダイナーの老店主
・コーラ ♀:ダイナーの美人妻
・フランク ♂:ダイナーの従業員


♂2人と♀1人~これだけでざわつきます。
住み着いた若い男と、妖艶な若妻が、親しくなって
老店主を亡き者にする――のではありますが
何かと、事情が入り組むのが面白い!

郵便配達は、“例え“なので、出てきません。
2度鳴らされた、注意すべき出来事が、大事☆


▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

魅力的なのが、コーラです。
愛のないことを公言して、ニックと結婚したと言うけれど
一緒に店をきりもりし、安定した生活で
それなりに、幸せに暮らしてきたよう。
そこへ、流れ着いた若者が、従業員として住み着く。
(一石を投じて波紋が出来たようなもの!)

フランクとコーラの初対面が印象的。
まさか、あの老人に
こんな若い美女妻がいるとは!という衝撃!
驚きついでに、恋に堕ちますよ……

初めは、駆け落ちしますが
コーラは、あてのない男との将来に不安を感じ
戻ります。(ハイヒールで徒歩もムリ……^^;)

その後、ニックには、自宅の風呂での事故死も画策しますが
未遂に終わる。
(たまたま警官が立ち寄って、バレそうでこわい…)

二人のことは諦めて、フランクは、一度は出ていくが
何も知らない夫が、連れ帰ってしまう。
何もなければ無いで済むのに
好きだった男が同居すれば、コーラの気持ちも、
悩ましく波立つ。

↑ある意味、“2度目“の感情は、やけぼっくいに火が着くようなものです。

そんな不倫のために夫が邪魔?ということでなく
“2度目”の大きなきっかけは、夫が、コーラを失望させたことでした。

それは、店を勝手に売って、実家に戻るーというもの。
コーラには、働かなくていいゾ、などと言いつつ、夫は
寝たきりの姉の介護をしてほしい、などと言います。

もし、フランクがいなければ…いえ
もし、あらかじめ相談されていたら
コーラは、夫に従っていたかもしれません……

けれど、今は、フランクという選択肢があるから辛い……
フランクは、悩むコーラのために、いよいよ“決行“を決める。

コーラとフランクは、ニックを酒酔い運転に見せかけ
事故死させることに成功する。
けれど、そのとき
フランクも、九死に一生を得るような目に遭ってしまう。

必死に助けを求めたコーラに、近づいたのは、地方判事。
冒頭で、フランクを、
あのダイナーまで、ヒッチハイクで連れてきた男だった!

家が近所だという彼は、冒頭の通りすがりで終わるわけでなく
“2度目”の出番で、彼らに、イヤラシク絡む。(―_―)!!

判事は、“風呂場の事故“から、彼らを怪しんでいて
今回の“交通事故”(2度目の事故)は、
保険金も発覚したため、二人を容疑者としてにらむ。
のみならず、判事のイヤラシイところは
フランクとコーラを、別々に“料理”すること。

判事は、コーラを有罪にすべく、フランクに書類にサインさせる。
さもなくば、フランクを有罪にさせると言う……(―_―)!!
ニック殺害の実行犯は、フランクなのに……

けれど、コーラの弁護士:キーツがやり手で(←この裁判手腕も見もの!)
なんとか、二人は、再出発できそうに……
司法関係者の“ゆすり“も撃退し、
愛を確かめ合うべく、浜辺に行く二人。

が、帰り道、フランクのわき見運転で、コーラは事故死してしまう

事故死なのに、また、フランクは、
コーラ殺害の容疑者にされてしまう。(>_<)
が、この“2度目”が、真骨頂にズルい!

それまでに、すでに、ニック殺害の経緯が
コーラの“遺品“から、明らかになっていて
コーラ殺害を否定しても、ニック殺害で有罪(死刑)になることが
フランクの運命だった。

フランクは、殺してもいないコーラのことで死刑になるのは忍びないが
フランク殺しは、受け入れられるーと言う。

“2度目”の出来事により、
それまでのことを“納得”へと導く、ニクイ展開でありました。


▼▼▼

男女3人の物語ですが
やはり、美しく妖艶な若妻がいてこその物語☆
何度もリメイクされるのも、わかります♪


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』★感慨の実話:数奇な生き様と養父母の愛

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170117/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

1986年に、迷子になったインドの少年サル―(5歳)が
25年余で、“自宅“に帰れた”実話”ということに
興味を惹かれて、鑑賞しました☆

1986年は、日本ではバブルの頃。
(バブルでなくても、日本では、そこまでの貧困と混沌はないかと)
迷子になったーと言いましたが、そもそも
日本で思うような、デパートや遊園地の迷子とは、ワケが違う!

冒頭から、見せたのは
サル―が、兄と、列車から石炭を盗みだすシーン。
それは、悪戯や遊びではなく、生きるため。
それを売って、牛乳に交換する。
父は不在で、母は石を運ぶ仕事をしている、というが
貧しさは、見ればわかる……

迷子になった少年が、“帰宅”できてよかった結末ではありますが
作品は、人の数奇な生き方の有様と
そんな人の生き方を支える、人の心について
深いものを、感じさせるものでありました。

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

迷子になったのは、 “仕事“をしようと、
兄に付き従って、列車に乗ったから。
小さな子供では、体力もなく、寝入ってしまい
兄は、仕方なく、サル―を置いていった。
あとで、迎えに来るからと…….

目覚めたサル―は、兄を捜しながら
遠い都会の駅まで来てしまう。
小さなサル―が、大人に埋もれながら
家に帰ろうと必死なのに、
言葉が、通じず
邪見に、はじき出されてしまうのは、辛い。

身よりがないと、親切にしてくれそうな人もいるが
油断していると、売りとばされそうなのも、コワイ。

そうして、何年か過ぎ、サル―は施設に収容されたあと
オーストラリアの夫婦の養子になる。
別の養子(弟)とともに、家族の日々を過ごす。

迷子の子供に、まず必要なのは、
“食事と家“だとは思う。←施設はそれなりに満たす
さらに、“子供“に必要なのは、私は
“愛されていると言う実感”と
“教育としつけ”だと、思っています。
(それを、“子供を育てる“ことだと思っているので
食べ物だけ与えときゃいーだろー的な親は………(―_―)!!)

夫婦は、神の愛を実行しているような
慈愛に満ちた人でありました。(あとで詳細アリ)
サル―も感謝し、実母の住む家を捜すことは
申し訳ないと思います。

けれど、実母が自分を、捜し続けているかもしれないことを思うと
消息を伝えたい想いを、止めることはできません。
で、役に立ってくれたのが、グーグルアース☆
記憶をたどり、列車速度も計算しながら
家を見つけ出す作業にも、胸が熱くなります。

義理の親と、実母の間で悩むサル―ですが、
義母の想いを、聞かされます。(コレが凄い!)

義母は、敢えて実子をもうけず、養子を迎えることにしたと言います。
この世の、たくさんの不幸な子供を少しでも
自分たち夫婦が、愛情を注いで育てることに
意義を見出した、と言います。
(なかなか思えることではありません!)

夫婦は、あたかも“神の愛の使命”をもって
サル―ら養子を育てていたのであって
所謂、“子供が欲しい“というのとは違う―――

サル―の弟も、何らかの“迷い”があったらしく
素直でないことも、ありますが(汗)
“家族“には、波風もありますから……

そうこうして、実母に再会したサル―。
養父母も、もちろん受け入れて、逢ってもくれる。

色々複雑な想いはあると思いますが
実母の“願い“には、まったく同感。
それは
「無事に生きててくれればそれだけで十分」
離れ離れになるのは、身を裂かれる想いですが
最終的に願うことは、“子供の無事“。それだけ。

サル―の兄は、サル―と別れて間もなく、事故死したと知り
母の喪失感は、さぞ大きかったと伺えます……
ましてや
母は文盲で、捜すのにも限界があった。
子供が、親以上の知識や手段を持てたのだから
グーグルアースで捜したサル―は、正解でしたよ。

▼▼▼

サル―が、実母と再会できたのが、2010年ごろ。
(その頃の自分の日々を思うと
ぬるま湯みたいなものでした。)

今でも、インドでは、8万人の子供が行方不明になるというのは驚愕です。
原因の1つが貧困だとしても、
社会制度に問題があるなら
金銭の寄付だけでは
根本から変えるのは、むずかしそう……

子供を救おうという、この養父母が持っていた“尊い覚悟“には
頭が下がるばかりです。

タイトルの“ライオン“は、何かの暗示かと思ったら
サル―の“本名“でした
。(←ネタバレ御免(>_<))

本名が不確かなほど、幼い頃に、“迷子”になってしまったことが
改めて、いじらしい。


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