映画 『ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』★シュールな小ネタがかわいいしオカシ―し(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165721/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

『ウォレスとグルミット』の可笑しいノリを、今度は、ひつじさんで(^_-)-☆

声は発すれども、セリフはなく
パントマイムを見ているよう♪
ほぼ動きと表情だけで、ストーリーを動かす中で
かわいくて健気で、可笑しい小ネタが満載なのが魅力!
こんな小ネタ大好き!
そんなことないだろーと、突っ込んでこその面白さ☆
そのくせ、スッとぼけたショーンたちに、なんか元気もらえる。(^^)/

ストーリーは、
ひょんなことから、都会に行ってしまった牧場主(以下:オジサン)を、
ショーンたちが捜しにいく、ドタバタです。
そもそも、なぜ、オジサンが都会に行ったのか?
その原因も、オカシ―(^^)/

▼~▼ 以下、内容にふれて雑談で~す。(^^)/
▼▼▼

ひつじさんたちは、柵の中に入っていないといけませんが
オジサンの家の中で、あれこれやってみたいのです。

柵内に誘導されて
どんどん、柵内に入るひつじたち。(グルグル旋回して何十匹にも!)
羊が一匹、羊が二匹…と数えたオジサンは、数えてるうちに
睡魔に襲われて、その場で眠ってしまう…(スゴイ効き目はあとにも!)

眠ったオジサンを、車に寝かせ、オジサンの家で
ごちそうを楽しむひつじたち。(フォークごと電子レンジに入れる!(>_<))
やっかむ豚さんたち。(^^♪

赤ちゃん羊をあやそうと始めた、影絵の上映会では
ひつじたちが携帯を取り出し、電源をオフにする。
(↑ケータイ持ってるの!?と突っ込む(^^♪)

そうこうして
お目付け役の牧羊犬ビッツァーは、車内のオジサンを起こそうとしますが
車が動き出してしまい、どんどん転がって、都会に行ってしまいます。
↑ココは、まんがだ。(^^♪
車は、衝突事故に遭い、オジサンは、記憶喪失になってしまう…

ひつじとビッツァーは、都会で、オジサンを捜します。
遺失物係にも行ってみますが、オジサンは、落とし物じゃないゾ(^^♪

ショーンはスリムですが、ほかのひつじさんは、
コロコロ&フワフワして、カワイイ♪
集団で移動してると、カワイさ倍増!\(^o^)/

けれど、都会には、動物舗確人:トランパーーがいました!(>_<)
思わぬ伏兵がいると、盛り上がるもので
ひつじさんは、人間に化けて、切り抜けようとします。
でも、バレそうで、ハラハラする……
レストランで、紙のメニューを食べてしまったり……(^^♪

一方、オジサンは、記憶がないけれど
床屋さんで、うまい“刈り込み“を披露して、人気となります。
羊の刈り込みを、体が覚えていて
人間を、羊のように抑え込んで、刈り込むという……(^^♪

ショーンたちは、噂の床屋さんで、オジサンを見つけますが
オジサンは、彼らを覚えていなかった……orz
ショーンの目には、涙が……
オジサンを眠らせて、好き勝手してしまったけれど
オジサンが、嫌いなわけじゃないんですよ。
オジサンは、ショーンたちが、小っちゃかった頃から
面倒を、看てくれた家族なんですよ。

都会で、一度は、トランパーに捕まってしまった
ショーンとビッツァ―は、リベンジに
トランパーを檻に入れて、脱出したのですが
トランパーに逆恨みされて、追いかけられることに!

それでも、とにかく、オジサンを牧場に返そうとしたショーンは
再び、オジサンを眠らせて、移動させることにする。
で、また、羊が一匹、二匹…と、羊を数えさせます。
すると、それを見た、都会のほかの人も
一人、二人…と、催眠状態に…… ←ウソだろー(^^♪

オジサンを乗せた車を、牧場行きのバスにつなげて
ソレーッ!!と、牧場に帰ってきたのはいいけれど
例のトランパーも、追いかけてきた!(>_<)
ココは、牧場なんだから、動物捕獲しちゃダメでしょ?

でもでも、トランパーは、捕獲でなく殺し(汗)に来たようで
彼らを崖から落とそうとする!やりすぎでしょ!(>_<)
でも、大丈夫☆
牧場のみんなの力が結集して、ナントカするから(^_-)-☆

▼▼▼

“ひつじのショーン“は、映画以外にも
小ネタ満載の作品が、多々あります!!
ウソだろー(汗)のシュールな世界観は
日常の憂さの捨てどころに、最適☆
やみつき☆(^_-)-☆

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映画『グレイテスト・ショーマン』★エネルギッシュなショー!最高の“サーカス“!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173587/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ヒュー・ジャックマン☆ ←超期待!

予告編から、ヒューのグレイトなミュージカル・ショーが
とてもとても、楽しみでした!
ショーを楽しむだけでもワクワクですが、
実在の興行主:バーナムの話だと知れば
彼の生きざまを、より身近に、熱く、体感したい気分にかられます!

オープニングから、ショーの爆発的エネルギーのシャワー♪に
心つかまれた!と思ったら――
バーナムの生活苦の少年期へと、場面は変わり…….


▼~▼ 観て感じてほしいですが、雑談です。(^^)/
▼▼▼

まず、バーナムの“サーカス興業”は、サクセスストーリーですが
それだけでないのが、イイ☆

貧しく、クズみたいに扱われた少年期から
這い上がるように生きてきた彼が
富豪の娘と結婚し、娘2人の良きパパになるが
会社を解雇されたことを機に、“事業“を始める。

それが、興行(“サーカス”)。
団員には、“ユニークな人”を求む。
↑コレは、ショーとして、見せ物な感じになるので
難しい面もありそうですが
今まで、ユニークなために、見られることを避けていた人には
自分を“見せる“ということが、新しい生き方になっていきます。

そして、彼らが、お互いを家族だと思える集団になるのが、イイ☆

評論家のイヤミ?な評論にも負けず、興行は成功していきますが
ヨーロッパの歌姫の興行も手掛けることにする、バーナム。
妻は、そこまでしなくても、と思いますが
事業は、自転車みたいなもので、走り出したら
オセオセで、行かざる得ない面が…….

歌姫とのコンサートツアーで、“いいムード”を拒否したバーナムは
歌姫から契約を切られ、醜聞も起こされる……orz
(枕営業などと世に言われますが、そーゆーのも無くはないのね…)

そんな歌姫ですが、
彼女の歌う『Never Enough』(by Loren Allred)は素晴らしい!
涙出そうです。
バーナムと、“いい関係”になれなかったのを、悲しんで歌ったのも
切なかったりもするが……契約破棄はヒドイぞ……(~_~メ)

ツアー中止で、資金回収不能なところに
ユニークな人たちを、否定する人たちの嫌がらせから
サーカス劇場が、放火されてしまう!(~_~メ)

世の中には、自分と異なる人を
排除したり、蔑んだりする人たちもいて、住みにくい……
上にいる人は、引きずり降ろし
下にいる人は、バカにする…….
心の狭さは、いい加減にしてほしいよ……( 一一)

しかし
建物がなくなっても、家族の強い絆を持つ、ユニークな団員は居る!
テントを張ればいい!  (サーカスとテントはここから?)

人生いろいろ。
上り調子で、人生が終わるわけでなく
誰もが、山あり谷ありで生きているわけで
バーナムも、家族も、団員も…….
それぞれが、必死で生きている姿に、心打たれます。

▼▼▼

歌や踊りは、説明できませんが、スゴイ!!!
これが人のエネルギー!人の為せる技!!!!!
この熱さは、ぜひ感じてほしい!

ヒューの存在感は、やはり、圧倒的な輝き!!!!!
チラシの表情どうです?(^_-)-☆
(ザックもラストに、同様の立場になって演じてくれますが、
ヒューで見たかったな……ゴメンネ)

―崇高な芸術は人を幸せにするものー(by バーナム)
隅から隅まで、歌と踊りがエネルギッシュに詰まって
(ちょっとしょっぱさも)
最高のエンタメを堪能しました!(^_-)-☆


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映画『マンハント』★君は大阪の河でフントウwith鳩の羽ばたき

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170032/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督: ジョン・ウー
・濡れ衣の弁護士: チャン・ハンユー
・刑事(矢村): 福山雅治


高倉健さん主演の『君よ憤怒の河を渉れ』のリメイクだそうです。
製薬会社がらみで、(ところどころ似た部分あり)
殺人事件の濡れ衣を着せられ、逃亡していた弁護士が
追っていた刑事に、次第に助けられていくーというもの。
最後は、濡れ衣は晴れるので(ネタバレ!?)
逃亡中のあれやこれやのスリルと
これでもかと降る銃弾の雨あられを、楽しむ作品かと。(^_-)-☆

▼~▼ 内容はそこそこに、雑談です。(^^)/
▼▼▼

1.白い鳩♪

ジョン・ウー監督と言うと、
ソレばっかり、気になってしまう方もいるようですが
どこで飛ぶんだろうと、ソワソワする自分がいます。(^^♪

序盤。車の暴走シーン。
まだ、チャンと福山さんが、“敵同士“のとき。
いかにも、ココに車、突っ込んでくださいー
と言わんばかりのロケーションに、鳩小屋が…

小屋から、たくさんの鳩が、バーッと飛び出すのも
穏やかならぬ展開を予見させて、心ざわめくのですが
“ダケじゃない”のがニクイ!!

その鳩の羽ばたきが、
男たちの視点を惑わせ、一瞬のスキを作る!!
2人の心が、まだ離れ、ズレている“揺らぎ“を
ダイナミックに、魅せる! ここの演出、特に好き☆

コレだから、鳩飛ばすの、やめられないでしょー\(^o^)/


2.福山さん、がんばった!(^^)/

エンドロールのあとも、監督&福山さん登場☆
福山さんが、アクションがんばったの、よくわかりましたよ。

特に、水上バイクの運転は
見てて、がんばってるナ~というの伝わりましたよ~(^^)/
『君よ憤怒~』からすると
『君は大阪の河でフントウ』    みたいな…(*^-^*)


3.チャン・ハンユーさん♪

ほとんど、存じ上げなかったのですが
チャンさんの、硬派で哀愁あるムードは
本作での、高倉健さん的な立場にピッタリ☆
(オープニングの音楽やムードでは、
健さんが出るかと思った風情アリ)


4.アンジェルス・ウーさん♪

濡れ衣弁護士を狙う、女殺し屋の1人。
パンチあるお姉さんだな~と思ったら
監督のお嬢さんだそうで……(^^♪

そんな殺し屋たちと、チャン&福山は
日本でここまでの銃撃は、ないだろーと言うくらいの
ドンパチ&ドンドンパチパチwithバッサリ(←日本刀)を
繰り広げてくれました!

▼▼▼

こんな設定はないだろーなーというのが、フィクションなら
この作品は、ありがちな日常を、忘れさせてくれます。
娯楽に徹してマス。(^^)/


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映画『太秦ライムライト』★先生!(主役)ヤッチャッテください!(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165005/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

チャップリンの映画『ライムライト』になぞらえた
斬られ役の老俳優と新人女優の関わり合いの話ではありますが
メインは、ナンと言っても
・斬られ役の香美山さん ;福本清三さん☆の存在そのものかと!

福本さん主演の斬られ役の話――というだけで、観たかった!
やっと鑑賞できて、うれしー\(^o^)/

▼~▼ 内容はそこそこに、ほぼ雑談です。
▼▼▼

TVの“チャンバラ“で、チョイチョイお見かけしていた福本さん♪
子供心に、シャープな顔立ちのコワモテ素浪人姿が、印象的!
(イケメンと言ってもイイ☆)

悪徳商人が、善玉相手に「先生、ヤッチャッテください」と言って
福本さんが出てくると、盛り上がる~\(^o^)/
この顔、この風情~♪、この素浪人が出なきゃ
善玉も、“チャンバラ”のし甲斐がないってもんですよ。

ちなみに、浪人を2パターンとすると
1つは、福本さんタイプ。

この雰囲気は、『ルパン三世』の石川五右衛門や『るろうに剣心』の剣心にも
つながりそう。
福本さんは、斬られて候の斬られ美学~エビ反り死は超絶技巧!~ですが
あの顔で、あの風体なら、
五右衛門や剣心にひけをとらない剣豪の風格ありですよ。
福本さんで
「また、つまらんものを斬ってしまった」のシーンが見てみたい。(^^♪

もう1つは、雷蔵サマの『眠狂四郎』タイプ。
非現実的に小ぎれいな浪人で、斬るほう。
(これはこれで大好きなシリーズ☆)
福本さんは、むしろ、狂四郎タイプでないところに魅力ありか!(^_-)-☆
いや、きりっとした顔立ちなので、白塗り&切れ長の目で
この素浪人タイプも、見たいかも!(^^)/

さて、この作品では、“時代劇”の衰退で
“チャンバラ”が無くなり、斬られ役があぶれるーとのなりゆきですが…

細かいことを言ってナンですが…(汗)
“時代劇“=”チャンバラ“ではないのかも……
チャンバラがほぼない、“時代劇”もあるので……
ともあれ、斬られ役さん必須な“チャンバラ“の火は、絶やさないでほしい!

チャンバラは、(勧善懲悪でいいので(^^♪)
大事なのは、チャンバラシーン☆
ただ、斬った斬られたでない、
チャンバラの殺陣が、斬る斬られる者の心情を映し
ストーリーが含むものを、炙り出すことがあります。(例:薄桜記


福本さんの動きは、そのメリハリに、ハッとさせられます。
この体・この動きが、チャンバラに生きているんだなと。
誰かが見てくれているーというのが、福本さんの信条のようですが
長年の鍛錬のたまものは、昨日今日のペーペー若造には、ありませんもんね。

ときに、自分がエライと勘違いする若いモンは
立場が低いベテランさんに対し、
タメ口で、エラそうにするんですよ。
福本さんなど、ベテランさんも、そーゆー目に会ったのでしょうね…orz
人気と実力が平行しないことも、よくあります。(汗)

一度は干され、引退した香美山さんですが
出世した女優や、御大の要望で、カムバックするのがイイ☆
それは、お年寄りだからの同情ではなく!
彼が、唯一無二の逸材だから!!!!
見る目をもっている人は、必ずいる!

そして、いよいよ
ラストシーンの斬られっぷりは、どうよ!!!!
御大に斬られ、育てた女優に斬られ
成仏・昇天の斬られっぷりでしょ!!!!!
(桜とともに涙も散る…….)


▼▼▼

福本さんの体の動き・刀さばきの鮮やかさには
改めてビックリ!
彼が、クローズアップされた作品を見てよかったし、面白かった!!


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映画『ギルバート・グレイプ』★若きギルバートの悩ましさからの脱却(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2655/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原題: WHAT'S EATING GILBERT GRAPE
監督: ラッセ・ハルストレム
主演: ジョニー・デップ☆
弟: レオナルド・ディカプリオ


初めて見たときは、ギルバート一家の様子を
ディカプリオの名演に引き込まれて観たーという印象で
2度目は、ジョニーの好青年ぶりを、再認識したくて観た?(^^♪

あらすじは、参照どおりで
青年ギルバートが、要介護の母と弟の世話に追われる日々に
ピリオドを打つまでを見届けます。
邦題は、さらっと、イケメン=ギルバートの名前を出すに過ぎないようですが
家族に尽くすギルバートは、イイ人ですーに終わらせず
そんな彼の内なる“悩み“を、原題がツツいているのが、いじらしい。


▼~▼ 内容より雑談です。(記憶違いご容赦(*^^)v)
▼▼▼

過去記事でも触れましたが(コチラ
義父の介護では、イイ人ばかりではいられないと
言っていた義母。

ギルバートは、肥満体の母と知的障がいの弟のダブル介護!!
これは、相当大変だ!
義母いわく、寝たきりの義父は動き回らない分、まだいいと言っていましたが
弟くんは、目が離せないから!くたくたになってしまうよ…orz

なのに母は、兄ギルバートへのねぎらいより
弟のほうを気に掛けるの……
健康な人には期待も大きいし、
なんでもデキて、当たり前にもなってしまうのか…(>_<)

それでも、ギルバートは、外見も行動もイケメンなので
よくやってくれている、イイ人なんです。

そして、“それでも“と言うべきか、”だから“と言うべきか―
ギルバートには、不倫関係の女がいました。
と言っても、真の愛かは疑問な感じ……
“けれど“、彼が、心からの救いを求めていたとしたら
救いの“息つぎ”をするための関係では、あったかと。

妻の介護をする夫が、浮気をするのは悪いこととして
以前、聞いた話ですが――↓

意識不明の妻を長年介護していた男性が、離婚申請し
ほかの女性と再婚することが、認められたことがありました。
当時私は、若くて、妻を捨てた夫に、不潔な違和感を感じたものでした。
しかし、その夫は、離婚はしても、“妻”の介護は継続するというものでした。
若い私は、ますます、理解不能に……
今でこそ、男性が“夫婦“の間に求める愛情関係を、
痛いほどわかる気もしますが…(^^♪

もちろん、介護は、人道も含めた愛ある尊い行動ではあります。
が、生活のほとんどを、介護が占めてしまうと
要介護者には申し訳ございませんが、愛だけではいられず
息がつけなくなってしまうことも……
(リフレッシュのためのショートステイ制度もありますよね)

介護者の息抜きに、不倫?浮気?だとお?
と世間の怒りもあるかとは存じますが、(私も肯定はしかねますが)
ギルバートの不倫は、“息抜き”“リフレッシュ”と言うには不適切で
彼がイイ人として、介護を続ける上で、必要な“欲求“だったと思う……

しかし、彼は、自分(の行動)について、開き直っていなかった。
彼は、知り合った女友達との会話で
「イイ人になりたい」と言った。
イイ人でいるのは、むずかしいですよね…
自分がそうしていたくても、知らず、堪忍袋はいっぱいになることも……

~中略~

そうこうして、巨体の母が亡くなる。
ギルバートらは、家ごと荼毘にふすことにし、家を燃やす。
母の死は、もちろん悲しいが、ギルバートはホッとした部分もあったと思う。
介護からの解放―だけでなく、母は
過食症~肥満~の原因になった、亡くなった父の元へ行ったのだから…

燃える火の力は、すさまじい。
有るものを破壊し、無きものにしていく。
それが喪失ならば、悲しみになる一方
消してしまいたいものならば、新たなものを生み出すほどの
エネルギーを感じさせる。

あのシーンがあればこそ、
若くして、疲弊と諦観にまみれた青年の陰りを払拭し
新しい人たちと、新しい人生を生きる希望が、輝く!

それは、傷がいのある弟にもいえる。
デカプリオ演じた弟の存在は、とても魅力的で
(ギルバートの気がかりはあるとしても)たくさんの愛情を受け
明るく楽しい未来があるはずだ!と確信したくなるのだ!


▼▼▼

ドン詰まった人生で、出口を見つける作品は
少なからずありますが
境遇といい、人物といい、、展開といい
終始、引きつけられた作品だったと思います。

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映画『羊の木』★彼らが“普通”に生き直すことを


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171421/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
(原作とは異なるようです)

・月末:錦戸亮
・宮腰:松田龍平
・文:木村文乃
・杉山:北村一輝


元殺人犯6人は、受け入れ先の魚深市で、それぞれ自活する。
彼らの素性がわかり始め、問題も生じ始める中
担当職員:月末は、彼らの1人:宮腰と親しくなり
文らと、バンド練習も始める――

それぞれの事情があるとはいえ
元・殺人犯である、彼らの生活の端々に
当初、危険ムードを匂わせるのは、ニクイ。

地元のお祭り(のろろ様)を、転機としながら
段々、宮腰に、“その後”の照準が合っていく。
(松田さんの異様さは絶品!)
信じるか疑うかーと、ありますが
問われているのは、それだけではないのかも……

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

素性を隠して、市民として、働く彼ら6人。
1度でも、人を殺したことがあれば
そのことに対しての恐怖以上に
これから起こるかもしれない恐怖を、人は、抱くのでしょう。

彼らは隠すことで、“普通の人“になっていましたが、
バレたら、拒否か受容かを、経験することになった。

人は、“印象“どおりーというセリフもあるが
噂でなく、接する自分が、その人のことを決めればよい
というのが、1つ、ポイントかもしれない。
(親の人間関係も、子供が干渉せず、親が決めればよいことも一例か)

印象からすれば、杉山は、悪さしそうで(汗)
案の定、ヤクの密売を、宮腰に持ちかける。
しかし、宮腰は、真っ当に生きようとしていて
月末のバンド練習にも参加し、“友達関係”になっていく。

↑ソコ、個人的に、微妙なツボかも……
文をめぐって、“三角関係“のようにもなった宮腰が、月末に、
「ソレって、市役所職員として?あるいは友達として、言ってるの?」
と言ったとき、「友だちとして」と答えた月末の、一瞬の間には、
疑念を、感じさせるものがあった。

多分、月末は、職員としての誠意を尽くしつつ
“親しく“、親身に、友人の気持ちで、接してきたと思う。
けれど、心底、“友達“と呼べるかと言えば
幼なじみや同窓生とは、違うだろう。

更生しようとする人を応援しようとするのは、人道的にはアリだとしても
宮腰には、少年期に殺人の前科もあった、と新たに知った月末に
更生への疑問と不安が生じてしまったのも、ムリはない。

そんな過去の事実は消せなくても
宮腰は、配送の仕事をこなし、生きなおそうとしていたと思う。
しかし、やはり、“過去”は消えてくれなくて
宮腰を恨んで、捜しに来た男が現れる。

刑務所で罪は償われたーとしても、
被害者側の不利益が、償われるわけではなく
犯罪者には、過去の呪縛は、付いて回る現実がある。

宮腰は、自分の未来をつぶしそうな、“過去の男“を殺した。
連鎖的に、杉山をも殺した宮腰は、もはや、残忍な殺人鬼そのもの!(>_<)
ソレが、宮腰の本性なのか?
もしも、宮腰の前には、未来を正しく導く者だけがいたとしたら
彼は、殺人を繰り返す必要はなかったと思うが…

元殺人犯の更生を信じるか信じないかーという問いかけがあるなら
それは、その人の(資質の)問題というよりも
周りの人間関係次第なのかも、と思えてくる。

シャバという、現世で生きていく以上、浄化世界は、望めそうもない。
(前科者でなくても、イイ人ばかりというわけでないから)
決して、殺人願望などではなく
“普通の人“として、生きたいがために
未来にも、殺人を重ねそうな不安を抱いた宮腰は
“のろろ様“の伝説を引き合いに出し、自らを葬ろうと
言い伝えに従い、月末を巻き込んで、2人で崖から海に落ちた!
月末は生還するが、宮腰は浮上しなかった……

さて
「羊の木」の絵は、清掃員になった元殺人犯の女性が拾ったもの。
彼女は、命の償いをするかのように
死んだ生き物を、埋めてやり、土饅頭を作る。
ラストには(宮腰の投身のあと)、その土饅頭の1つに、双葉が生えていた。
あたかも、“羊の木”の始まりのように。

羊の木は、木綿が取れる木との誤解(思い違い)だという。
元殺人犯の彼らが、刑期を終えてシャバに出たら
再び、“普通の人“として生きていけるー
というのは、願望であっても、誤解なのかもしれない……
世間の目は、キビシイ…orz

一方、世間の冷たい目から守るがごとく
温かく、接してくれる人たちがいるのは
再犯を防ぐということでも、大切なことかと。

過去だけでなく、“今“も殺人を重ね、将来にも絶望した宮腰。
彼は、“普通の人“として、生きていくはずだったのに…orz
けれど、彼のせいで、将来を奪われた被害者(や家族)は
彼が、“普通の人”になることを赦せないとしても、それも理解できる…

土饅頭に芽生えた双葉は、羊の木のよう?と前述したが
もし、生まれ変わるのならば
“誤解”でなく 本当に、“普通の人“として生まれ、生きてほしい。

途中まで、月末の“友人“として、不器用ながら
“普通”に、生きようとしていた宮腰が、むしろ、いじらしい。
演じた松田さんならではの、モロさと危うさの絶妙な風情が
“普通”に生きることの難しさを、問いかけてくるようでした。

▼▼▼

元殺人犯を受け入れた町のお祭り~のろろ様~。
かなり、インパクトあります。
まともに見てはいけないそうですが
チラ見すると、土偶のような大魔神のような……(*^^)v


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映画『不能犯』★松坂桃李さんの妖しい目力と氷の微笑を堪能(*^^)v


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171740/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・宇相吹正 : 松坂桃李 ☆←目当て!
・刑事 :沢尻エリカ 

原作未読です。
松坂さんが、何やら妖しいムードの殺人鬼?だそうで、気になっていました。
(映画『彼女がその名を知らない鳥たち』 では、冷や汗もののゲス♂を演じたので、
心の準備はできています。(^^)/ 

“不能犯“とは、証拠を残さず、逮捕不能の犯人ということらしい。
ウソブキは、ボランティアで依頼を受ける殺人鬼。
殺人暴走するウソブキと、対決するエリカ様も、見どころかもしれません。

殺すーと言っても、ウソブキは、“思い込ませ“で死なせるのがミソ☆
とはいえ、“面倒“なことになっていくのも、一興でしょう。(汗)
そして、散々、ウソブキの殺しを見たあと
やがて、爆弾事件がクローズアップされていく。
思わぬ“伏兵“に翻弄されながら、ヒートアップしていく!


▼~▼ 内容ぼかして雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

諸国大名、目で殺し、糸屋の娘は、目で殺す――
などと言われますが
ウソブキも、目で殺します。(>_<)
彼に見つめられたら、大抵、ダメなんです…
(松坂さんの眼差しに悩殺!?)
ソノ気になって、自ら死へと、向かってしまうのです……
(彼の暗示的魔力にかからないのが、エリカ様)

松坂さんは、視覚探偵でも、視覚(目力)で勝負していました。
あのときは、弱った体で、奮闘していたのが魅力でしたが
今回は、凍りつくような、かつ、自信たっぷりの微笑付きなのがミソ☆

必殺仕事人と違って、タダで、殺人を請け負うウソブキですが
純粋(?)な動機でない場合には、依頼者もしっぺ返しされる。(汗)

殺しの理由に、“純粋さ”を求めるとは……?(^^♪
殺人にも一分の理?あるいは美学?
人を呪わば穴二つ。
タダより高いものはなし。(>_<)

恨んだり羨んだりすることは、あったとしても
殺したくなるほど!というのが、設定とはいえ、安易…
やるせないのが、思い違い……orz
ウソブキも、不純な理由を知りながら、請け負って
依頼人をも始末するのを、楽しんでいるのか……

そんな風に、ウソブキは、殺人を止められない……(止めるの不能)
エリカ様に止めてくれ!と言うが、それすら、懇願というより挑発。
ウソブキの目力が効かないエリカ様を、試して崩そうと?

そして、伏兵の爆弾魔! ←これは予想外。面白くなってきたゾ!

“殺傷“ということでは、ウソブキと同類かもしれないけれど
爆弾魔は、誰の依頼でもない“殺し“を
不特定多数に対して、仕掛け (個人狙いもあったが)
不能犯=松坂さんに見入っている私を、ひっかき回す。( 一一)

この爆弾魔は、かつて、エリカ様が逮捕し、更生を信じた男。
けれど、信じただけでは、ダメだったみたい…orz
爆弾事件の前、この男も、ウソブキに殺人を依頼していたこともわかる。

ウソブキと爆弾魔と、メンド―な男を、まとめてナントカしたいところだが(汗)
刑事のエリカ様は、殺すわけにはいかない。

エリカ様に、ウソブキの目力が効かなかったのは
彼女の、清く強い信頼感のためだったのか?
もし、ウソブキの殺人を止めようと、彼の死を願うようなら
その心のスキを突いて、ウソブキに殺されてしまったかもしれない……


▼▼▼

ウソブキの過去は、謎ですが
彼は、殺意に変わるほどの、恨みやツラミの化身か?

「人は愚かだ」と、つぶやくウソブキ。
愚かさとは、正しく理解せず、誤解することーでもあり
愚かさとは、赦せない憎しみに囚われた、弱さでもあるのかな……

――というのもありそうですが、教訓よりも
松坂さんの目力&氷の微笑の“あやかし“具合を、
堪能した作品でした、(*^^)v


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『スリー・ビルボード』★強き母が走るは正義を求める救いの道

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174042/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・娘を殺された母: フランシス・マクドーマンド☆ ←絶賛!!

娘を殺した犯人が、逮捕されないことに
業を煮やした母は、警察署長を、叱咤(挑発?)する立て看板を出す。
しかし、余命短い署長を、同情する市民のために
母と広告業者は、バッシングに遭ってしまう――

殺人犯を捕まえてほしい!との強い思いが起こした行動が
紆余曲折を経て、犯人逮捕に至りましたーという話ではありません。
(ネタバレ?汗)
解説などでは、“赦し“という語も見られますが
犯人を赦したわけでもありません。

この作品は、きっと、心のナベ底に張り付いたような
焦げ付いた感情を、剥がしとるような作品だと、期待していました!
期待どおり、それぞれの人、それぞれの境遇に思うところ大です。
そして、アノ結末もOKです!!!!!(^_-)-☆


▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

署長いわく、警察も、黒人さんを殴るばかりでなく(汗)
捜査をしたが、行き詰まってしまったーと。
当初、この白人署長さんも、差別的かと思ってしまいましたが
あとで、各人に宛てた手紙を見ると、悪い人じゃなくて良かったと思います。
ただ、これ以上の捜査は、できない状況が…orz

看板は、犯人逮捕の起爆剤になれば!と思ってしたことなのに
病気の署長批判にすり替わり、
人々から、嫌がらせを受けてしまう母親が気の毒。
一方、この母は、ケンカ上等ムードの(汗)、強き母なので
味方も少なそう……
(教会も敵に回したが、言っていることは、もっともかもしれない)

母が、これだけの執念で、犯人逮捕にやっきになるのは
自分への怒りでもあったらしい、とわかる。
あの日、娘と口論し、車を貸さず、歩かせてしまった。挙句
途中で、レイ〇されたらいい!と捨て台詞まで吐いていたのだ…
そんなのは、本心でないことはわかる。
娘が心配なあまり、かえって逆効果なことをしてしまうのだ。
(母)親の愛は、強すぎるゆえに、子供を苦しめてしまうこともある…orz
娘の不幸は、犯人のせいだけれど、警察も自分自身も
もっともっと全力で、当たらなければ、やりきれないのだ。
彼女の表情は、強さと哀しみ、愛と絶望と後悔、そして執念…….
複雑な母の顔が、絶妙に素晴らしい!


そして、ディクソン巡査   ←彼なくしてこの作品の魅力はナイ!

彼は、クビになるまで、とんだポリ公なんです。(汗)
黒人差別、弱い者いじめーetc.
署長の死を、広告のせいと思い
広告社の青年を、窓から放り投げたのも、赦せません!!
こーゆー人は、改心なんてないのだろーそのままクビ&退場でいいよーと
思ったのですが……そのあとが良い!

署長が自死に際し、彼に手紙を遺していました。
(末期の苦通を家族の思い出にしたくない、とのことで自死。
看板は関係ない。むしろ、看板広告料を寄付。いい人だ~)
内容は、「君はやればデキる子なんだよ」的なんですが
きちんと自分を見て評価し、期待しているよーということを言われると
やはり、ヤル気が出るーというか、
進むべき道を歩もうーと思うものだと思います。

ディクソンとて、警官になったのは、正義感があったからでしょう?
署長が、死の前に綴った言葉を、裏切ることはできませんよ。

ディクソンが、それらしき犯人を見つけたーと思ったとき
母親に連絡するのが、嬉しい。
(クビにはなっていたけれど)警官魂は、腐っちゃいないゾと。

実は、その前、不在だと思った警察署に
母は、爆弾を投げ込んでいた。
(広告社の青年を、ディクソンが怪我させた腹いせです)
けれど、たまたま、クビになったディクソンがいて、大やけどを負う。

因果なもので、入院中、広告社の青年とディクソンは同室になる。
そこでの二人のやりとりは、“解決“を見るもので
ディクソンの改心が、期待されます。

さて、犯人と思われた男は、ほかの女性を同じ目に遭わせていたけれど
娘を殺した犯人ではなく、がっかりする母。
しかし、ディクソンと母は、二人で、その男を殺しに行くことにする。
(↑この取り合わせ、序盤では考えられなかった!)

母は、今、助手席に座っているディクソンに
爆弾を投げたのは自分だーと告白した。
今までのディクソンなら、母は、反撃も覚悟したかもしれない。
でも、行動をともにする“同志“への呵責は否めない。
人間だもの。

その告白を聞いたディクソンがイイ☆
「そんなことをするのは、アンタぐらいだと思っていた」と
笑って流してくれたのだ。
彼が、“自業自得”を感じていたのなら
多分、同室になった広告社の青年がくれた、オレンジジュースのおかげかもネ。

そして、作品は、娘殺しの犯人ではない男が殺されて、メデタシーにはならない。
そんな“解決“を見せないのがイイ☆

この世には、そんなゲ〇♂が、たくさん野放しになっているのだと思う。
たまたま見つけた一匹を殺しただけで、解決はしないのだ。
この母が、立て看板に込めた
レイ〇殺人犯を絶対逮捕するゾ!という意気込みは
まだまだ、終わってはいない。

悪党を捕まえるのに、善良な側の人々が
憎しみ合っていては、テキの思うツボです。

母とディクソンを乗せた車が走っていく道は
正義を求める、救いの道――に思えてくる……

▼▼▼

雨降って地固まるーと言いますが
なんやかんやと騒動のあとで
強い人間の絆を見たのには、心強かったです!


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ダークタワー』★戦いも凄いが少年の心のスキマあってこそ

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171297/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:スティーブン・キング☆   ということと、
お気に入りブロガーさんの記事で、興味を持ちました☆

世界の平和を保つという塔を守る善玉(ガンスリンガーことローランド)と
塔を破壊せんとする悪玉(ウォルター)が戦う夢を見る少年:ジェイク。
“中間世界“にあるというその塔は、とある子供らの”心“で、破壊されると言う。
ジェイクは、己が放つ“輝き”を目当てに、ウォルターに拉致されそうになる―

大人の善玉と悪玉の戦いに、子供が巻き込まれた話ではなく
子供の存在の、意味するところ大です。
ジェイク君がいて、ナンボです。(*^^)v


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

ジェイクは、実父が事故死し、母と義父と暮らしている。
母は、女の性(サガ)なのか、バ〇なのか、
男(義父)に入れあげ、息子の夢を信じていない…orz
それどころか、治療を理由に、施設に追いやろうとさえ…orz
(義父の差し金あり)

大好きな父がいないーという空虚だけでなく
頼みの母の信頼を、愛情として受け止められないのが、気の毒…orz
悪い夢も、見ますよ…orz

そんなジェイクに、いよいよ、悪玉の魔の手が差しかかったときは
もう、自力で逃げるほかない。
あの悪夢が、現実になってきて、
夢の世界(中間世界)への入り口にも、一人たどり着いたジェイク。

でも、『IT』と違って、仲間がいない。
中間世界の砂漠へ、放り出されたけれど、一人では心細いよね…

そして、そこで出逢ったのが、塔の守り人☆ローランド。
彼は、守り人という使命よりも、父を殺された復讐心で
悪玉:ウォルターを退治しようと、ギラギラしていた。

そして今、ジェイクを守るためーという大義名分も増え
ローランドのガンさばきが冴えます。
(彼の銃は、エクスカリバーから作ったのだと!)

さらに、義父と母が、ウォルターに殺されてしまい
ローランドの復讐心に、油が注がれた感じになりますが
ジェイクは、ちょっとちがった?
もちろん、最愛の母の“跡形もない”死を悲しみますが
個人的な恨みの塊には、なっていなかった。
それは、子供の“純真さ“ゆえ?

何やら、世界的に悪玉のウォルターが滅びることを目標にしても
ジェイクの心には、“復讐“というより
ローランドとの“仲間的共同作業”の遂行意識のほうが強かったかな、と思う。

大好きでも、信頼の点で、距離ができてしまった母よりも
命をかけた、運命の出逢いをしたローランドと
今、必死で生き抜こうとしていることが、ジェイクにとって
この世の時空のすべてよりも、大切な“輝き“を放っていたと思うから。

親を失い、孤独の痛みと哀しみを知る、二人だからこそ
今、心から信頼できる人がいてくれることが、ありがたいはず。
私は、自分をわかってくれる人がいてくれるーということが
至上の幸せだ、と思っているので☆

両親を失ったスキマを、よそのオジサンが埋め切れる?
いやいや
ローランドの鋼のような胸板が、ド~~ンと頼もしくて
きっと、ジェイクの心のオヤジさんに、なってくれるはず!(^_-)-☆

▼▼▼

平和の塔は、心の中に(も)あるのでしょう。
少年の不安な心は、地震に揺れ、デザスターに揺らぐ…
大人は、大人の物差しで、見てしまいがちですが
親は大人であっても、子供の目線で見て、子供の味方でいないとね…

子供は純真ゆえ、自ら安定の塔(心?)を、壊しかねない。(>_<)
誰か何か確かな者に、信頼で、心を支えてもらわないと!

大人の男の戦いも、凄かったけれど
ジェイクの心のスキマあってこその作品だった、と思います。(^_-)-☆

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『祈りの幕が下りる時』★“犯人と被害者”の関係を超越した愛情物語に涙

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173470/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
原作: 東野圭吾(原作未読です)

日本橋署:新参者の恭一郎シリーズの完結だそうです。
今回の事件は、恭一郎(と母)に関係しているということで
何が、暴かれるのか、気になっていました☆

ヒロイン:松嶋菜々子さんが、予告編で自らを「人殺し」などと言いますが
事件は、被害者と犯人という簡単なものではありません。

腐乱死体の女性が発見されたところから
ズルズルと、複雑な人間関係が、引き出される!
アノ人もコノ人も、チョイ役ではいられない。
どの人も、鍵を握っていて、
見るほどに、深まっていく謎と人間ドラマには、涙ながらに、脱帽です!


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(話しきれませんが!)
▼▼▼

1.誰が誰だか(^^♪

序盤の身元確認は、わけわからなくなります。いい意味で。(^_-)-☆
身元というのは、腐乱女性でなく、近くで発見された焼死体(汗)。
若手の溝端刑事が、グイグイ、身元に迫ろうとする見せ場あるも
恭一郎の“経験“で、覆されて、振り出しに戻ったり…orz

それが誰かーということは、過去をひっくるめて誰かーということ。
そう簡単にわからない身元―というのが、大きな鍵となる。


2.人の不幸に付け込む者

事件は、不幸から始まるとしたら
人の不幸に付け込む人の存在も、クセモノです。
そして、付け込む人も、それなりに、生活に満たされないものがあり
人の不幸を、自分の“幸“に変えようとするのも、因縁か…

一方、“不幸“を背負う人は、
絶対に、守らなければならないものも、抱えている。
守るべきは自分以外の、大切な者。
そこらの“欲張り“に、屈するわけにはいかない。
そして、新たな“不幸“が生じてしまう、業をも背負う…


3.ある父子のこと

母親が、愛人のためにした借金で
夜逃げした父子がいた。
逃避行の途中、父は自殺しようとするが
焼死だけは、いやだーなどと言う……

▽▽▽要反転(超ネタバレ) 

逃避行の途中、乱暴されそうになった娘は、男を殺す。
父は、自分は死んだことにして
その男になりすまして、生きていくことにする。
その後、彼は、家出した恭一郎の母と知り合ったらしい。

恭一郎は、家出した母の“その後“に関わった人たちを
捜査上の中で知りながら、息子である自分も
事件の筋書きの中に、巻き込まれていたことに気づく。

嘘には、真実が隠れているーというけれど
人が、表には出さない感情や姿こそ、生身のその人。
露わになっていく“真実“に、引き込まれていく。
他人になった父子が、時を経て会う姿が、胸に痛い。
すぐそこにいるのに、直接話すことを避け
携帯電話越しに会話するのは、切ない…….

やがて、二人の秘密に気づいた者がいて
父は、娘を守るため、その人たちを消していく。
けれどもう、逃げ隠れすることに疲れた父は
身元が割れないように、焼死することを娘に告げる。

しかし、焼死を望まない父の言葉を覚えていた娘は
もはや、死から逃れられない父のために
自分の手で、絞殺することを選んだ。
これはもう、悲しすぎる愛情だよ……
絞め殺すーというより、抱擁と呼びたいくらい……
ここは、涙なくしては、見られなかった…….

娘は、予告通りの松嶋菜々子さん。
父は、身元がなかなか分からなかった焼死体。
犯人と被害者という関係を超越し、親子の愛情物語へと凝縮したのは
素晴らしい!!!

▽▽▽
▼▼▼

この、複雑で悲しい物語の大元は
借金した、あるバ〇女です。( 一一)
きっと、一つ二つ張り倒しても、バチは当たらないかと。

腐乱死体(汗)から始まりましたが
犯人と被害者という関係を超越し、
深く長い、愛情物語へ凝縮したのには、感動です!
ああ、でも、切ないね…………………


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ジャンル : 映画

映画『トゥルー・クライム』★できる!?死刑執行の当日に無罪の証明

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/7953/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督・主演:クリント・イーストウッド 

終盤のあわや!で、見たのを思い出しました。
黒人死刑囚の刑執行当日(!)、無実を確信した記者が
無実の証明に奔走する――
当日のことだから、忙しいです。(>_<)
その分、急かされますが、いいテンポです。

“無実の証明“が、テーマですが
突きつけられた、人種差別あり
クリント記者の、男臭い“しどけなさ”ありで
清濁あわせ持つ加減が、いい具合の見どころでした☆

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

1.ダメな人ががんばる (*^^)v

真実の追求は、紳士的な正義漢がすると
キリリとしまった感じになります。
(例:ジェレミー・ブレットのホームズ役)


本作で、真実と向き合うのは、新聞記者。
でも、クリント記者は、お酒で失敗し、不倫中のダメ男さん。
娘と動物園に行っても、やっつけ仕事で、超特急。
雑にこなして、娘に、怪我をさせてしまうし……( 一一)

けれど、私生活はダメでも、仕事は、がんばれる人もいて
クリント記者は、そのタイプ。(天は二物を与えず(^^♪)

人となりがダメだと、ダメな烙印を、押されがちですが(汗)
事故死した、同僚女性の仕事を引き継いだ彼が
死刑囚の無実の証に奮闘する、アウトローな姿には
より、応援したいムードが高まります。(^^)/


2.無実の人を死なせたくない

クリント記者は、執行の当日、死刑囚への取材のために
当時〈6年前〉の目撃者に取材したときに、疑問を抱き
色々、調べ、聞き込みをする。

無実なら、死刑にさせないのが当然――

事件は、コンビニ店員の殺害。
その死刑囚は、コンビニのトイレから出るや、
撃たれていた女子店員の蘇生処置をしていたところ、
白人の客に、出くわしただけだったのに…orz

そのときに、居たはずだったのに
いつのまにか、記録から無くなっていた黒人少年を突き止めた
クリント記者は、少年の祖母と逢った。

「無実の人を死なせたくない」から、真実を、少年に確かめたいという
クリント記者に、祖母の言うことが刺さる!
無実なのに殺されるのは、この辺じゃいつものことだと。
孫も3年前に、殺されたと……

目撃証言・犯人逮捕の一件も
暗に、被害者:白人&加害者・黒人の流れがあったが
祖母の言葉には、白人と黒人の生きている社会の価値観
(あるいは人生・命の重み)の違いと、どこか、諦めも感じられる…orz

そして、そんな諦めが、死刑囚の黒人男性にもありつつ
いよいよ、死刑執行される時が来てしまう!

けれど、孫が真犯人だと確信した祖母が
クリント記者とともに、執行停止権を持つ、州知事宅へ
急行してくれるのがイイ☆
この辺じゃ当たり前の、理不尽な死に方を
止められるものなら、止めたいのが人情だもの。

一日、奔走したクリント記者もお手柄だけど
真犯人の祖母の協力こそ、欠かせない。(^_-)-☆

▼▼▼

死刑執行の当日に、無罪を証明する!?という
タイムリミットすぎるサスペンス。
(だから、サクサクいきます。)

逮捕~起訴~裁判~求刑~そして執行…
6年間、ナニをやっていたのか…( 一一)
そんなことが、実際にもあるようなのが、コワい…


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ジオストーム』★デザスター&パニック&陰謀etc.を〆るジェリー♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169534/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ジェイク :ジェラルド・バトラー  (=ジェリー♪)

予告編でデザスター映画だと思っていましたが
そーでもなく、でも面白いとの記事を拝見しまして
ジェリー目当てもあり、鑑賞しました☆(注:ジュリーではない(^^♪)

異常気象に対応するため開発された
“気象コントロール衛星“が暴走し、
世界中に異常気象が起こる。
それを調整するため、“宇宙ステーション”に向かったのは
開発者で、今はクビになった、ジェイクだった――

ジェリーは、ショボクレ感がありながらも、豪快さもあり
ヤル時はヤル!というムードが、頼もしいです。
(ヤッチまう感、ややあるのも良い(^^♪)

衛星が“暴走“というのは、システムだけでなく
本当に”暴走”し、あっちこっちぶつかって破壊します。(汗)
予想を、ナニかと壊してくれる展開が、飽きなくて良い。(^^)/


▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

衛星が暴走―というのは、AI的に、機械が
自我を持ってしまったのか!と思ったら、さにあらず……(あとでね)

米中で開発されるも (と中国に気を遣いつつ)
今は、アメリカの指揮下にあり、やがては
“世界“の手に委ねる予定の”衛星”――
そんな矢先の“不具合“を直せるのは、アイツしかいないと
宇宙へ飛ばされるジェイク。

↑初期の功労者は、やがて、邪魔にされて
いいとこだけ持ってかれて、体よく、お払い箱になることがあります。(汗)
で、困ったときには、また、担ぎ出されるんです。( 一一)

ジェイクの調査の末、衛星の暴走は、
“自我の芽生え”でなく、ウイルスだとわかる。
じゃ、誰の陰謀?
そのあたりから、ギクシャクしていたジェイクと弟が
協力し合って、コトに当たっていくのがイイ☆(^^♪

陰謀は、政府関係者?
そのあたりから、
弟の恋人が、丁度よく、大統領SPなので(^^♪
協力してくれて、カッコよく決め手くれるのが、気持ちイイ☆

そんなこんなで 衛星の暴走は止められても
宇宙ステーションの自爆は、止められず、
ジェイクは、現場主任の美女さんと、星になってしまうのか!?
――とのハラハラあるも
メキシコ人クルーに助けられて、良かった良かった☆
(多分、あのメッセージは、アンディ・ガルシア大統領でなく
トラ〇プ大統領宛てかと。)

強いアメリカを推す者が、アメリカ主導のまま、衛星を支配したいがために
衛星を暴走(兵器化)させた、というトンデモない人災でした。

馬の背を分けるような、ピンポイントな雨もありますが
ピンポイントでの異常気象というか、自然災害は、まさに攻撃!
そこだけって、イヤがらせ感、満載…(>_<)
仕組んだ人は、自分も被害に遭うかもって、想定しないのかナ…( 一一)

▼▼▼

自然災害のデザスター的シーンは、長くありませんが
宇宙ステーションでのパニックや
政府要人をめぐるドタバタに
兄弟や恋人のストーリーをからめ、飽きずに楽しめました。
(ツッコミも適宜、塩加減で(^^♪)

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映画『嘘を愛する女』★高橋一生さんの笑顔が秘めるミステリー♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172875/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

高橋一生さん演じる優しい男は、架空の人だったー

予告編から、一生さんの存在感が気になっていました。
親切で、穏やかで、まろやかで
笑顔がステキ……そして、そんな彼が
隣に寝てるんですョー(^^♪

その彼が、実は、偽名だったーと知った彼女。
不気味というより、ミステリアス☆
一生さんの雰囲気に、ピッタリ☆!
本当のことが知りたくて、ウズウズ……(^^♪

▼~▼ ネタバレで雑談です。
▼▼▼

実は、一生さんは、序盤で、くも膜下出血になり、
意識不明に…orz
なので
彼の素性の調査をする、彼女と探偵(吉田剛太郎さん)2人の旅が
メインになっていきます。

その途中に、彼女と彼の思い出が描かれ
彼の人となりが、膨らんでいきます。
悪い人じゃなさそうだよナ~。
あの笑顔には、心許しちゃうよナ~

やがて、彼は行きつけの喫茶店で
“私小説”?を書いていたのがわかり
それを手掛かりに、瀬戸内へ向かう彼女と探偵。

他人の空似の“フェイント”もありましたが(^^♪
どうにか、彼の本名と生業を知り、“自宅“を見つけた二人。
過去に、妻子が無理心中し、夫である彼は“失踪“したらしい……

夫が仕事一筋で、妻の支えになれないことが
妻のストレスになり、つぶれてしまうことは、あり得ることでしょう。
子供も、困ったちゃんのときもある……(汗)
そんな妻子の不幸は、“設定“ではありますが……
でもでも、どんな理由であれ、
子供が自分(母)のせいで、不幸になるのはダメですよね。
(キビシイようだけど、母は強くないと!お互いがんばりましょー(^^)/)

生き残った彼は、死に場所を探すがごとく
生ける屍のごとく、都会に出たらしい。が
駅で具合の悪くなった“彼女”に出逢い
思いついた名前を、名乗ったことで
新たな自分の一歩を、踏み出したよう。

やがて、彼は、小説を書き始めたが、それには理由があった――
始め、小説は、彼の自叙伝だと思った彼女と探偵は
それを手掛かりに、彼の過去を捜索する。
その通りの部分もあったけれど
やがて、事実とは異なる記述に気づくのがイイ☆

▽▽要反転

彼は、過去を書き留めながらも
未来への願望をも、込めていたのだと知るのがイイ☆

未来とは、同棲していた“彼女”のこと。
愛を感じるときは、今のことだけでも嬉しいけれど
未来への希望は、もっともっと嬉しい☆
彼は、疑惑だけでなく、未来への愛を秘めていたとは!
一生さんの雰囲気に合っていて、ニクイぞ!(*^^)v

▽▽

▼▼▼

一生さんの、屈託のない笑顔を裏切らない展開となりますが
嘘を秘めていても、絶対、何かデリカシーがあるゾと
感じさせる笑顔は、強力です。(^^)/
出突っ張りではありませんが、一生さんの存在感あればこその
作品かと思います。(^_-)-☆

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映画『ノクターナル・アニマルズ』★20年越しの想いは熟成・発酵(腐敗?)して


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172310/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・スーザン : エイミー・アダムス
・元夫エドワード  : ジェイク・ギレンホール


スーザンは、20年前に別れた夫から、“進呈”された小説を読む。
内容は、親子3人(両親と娘)が、ドライブ中、若い男3人に絡まれ
妻と娘が殺される。夫(父)は、警官とともに、犯人を追い
復讐を果たそうとする――
スーザンは、その3人は、自分と元夫、今の夫との娘―として読み進める。

小説が示すものは、各人の解釈に委ねられているようです。
元夫は、20年も経って、自分の小説を送ってよこすほど
妻への“未練”があったのか……?

▼~▼ ネタバレで雑談です。(解釈半端でスミマセン)
▼▼▼

そもそも、スーザンが元夫と別れたのは、“期待外れ”だったから。(汗)
そして今は、アート関係の仕事もし、ステイタスのありそうな夫と暮らしている。
(実情は経営難ありそう…その癖、夫には愛人あり( 一一))

小説で、妻と娘に災難が訪れるシーンは、コワい……
家族の幸せが、ケダモノのような男たちに、壊されていく…
もうそれ以上、画面で見たくない印象なのに( 一一)
そこまで読み進めたスーザンは
残酷に転落していく小説を、絶賛する。(彼にも伝える)

スーザンは、冒頭の“豊満熟女の裸踊り”の印象からも
“斬新“で”強烈“なものを、すんなり受け入れるタイプのよう……
あるいは、ニブイのか……(汗)
“弁慶の立ち往生”のような、“矢で刺されまくった牛の絵”の展示も
彼女のセンスか??
エッ!と思うようなモノでも、それに価値を見出し、絶賛できるのは
フトコロの深さとも、思いマスが……
ときに、そこは絶賛じゃないだろーと思うモノも、あるかと思うのです。(汗)
そこは、素晴らしい!じゃなくて、不快感だろーと。
自分が感じてきた不快感を、思い知ってくれ!

過去の過小評価を撤回し、評価されたら、嬉しいかもしれないが
彼が期待した反応でなければ、それは、彼女の心に届いていないということ。
絶賛じゃなくて、嫌悪してくれよーかもしれない。

元夫は、彼女を強く愛していたというが
別れたあと、その想いは、愛であれ未練であれ、
熟成・発酵(腐敗?)していそうだ。
“愛の裏返し“が”嫌悪”であっても、不思議はない。

“絶賛”が、そもそも、上から目線かも?
そんな彼女が、元夫に逢いたがったのは
逃がした魚の大きさを、再認識したからか?
今の私に、ふさわしいわ的な……?(^^♪

それなりにめかしこんで、
元夫との約束のディナーに出向いた彼女だったが
彼は、現れないまま終わる。

実は、彼女は、元夫との子供を中絶していた。(小説の若い男と同じことか!)
それだけでも、彼は、彼女に、一泡吹かせたい想いはあったと思う。

小説で、父(夫)は、妻と娘の仇を討つが、自分も死んでしまう。
彼女への想いが、愛(の残り火)であれ、未練であれ、恨みであれ
“それ“を成し遂げた者は、その先がない成り行き……orz

きっと、トキメキながら、自分を待つ彼女を
テーブルに置き去りにするのは、最悪にイジワルだ。
彼の復讐―と言えば、そうかもしれない。
けれど、これだけ手の込んだことを、“憎しみ“だけではできないと思う。

尊敬はしても、好きな女ならば、この手に抑え込みたいとも
思うのではないですか?男性は……
彼女の気持ちを、こっちに向かせた彼は、“勝者”ですよ。

されど、御せないという意味で、ケダモノのような彼女を
彼が手なずけて、この先の人生をともにする楽観性は、感じられません……
逢ったあとの、彼らの“成り行き“は、見えません…

小説の彼が、死ぬのが正解なら
実生活の彼が、デートに来ないのも正解―に思えてきます。

▼▼▼

本当のところは、どうなのかわからないのは
実生活で、出逢った方々の胸中が、不明なのと同じかも……(汗)

でも、かつて愛していたのは、事実。
あとで、可愛さ余って憎さ百倍―になったとしても
もう、愛とは呼べないとしても、
強い想いは、あるはず。

愛は必ずしも、沈黙や忍耐を意味しない。
復讐すら、愛の一部?かもしれないから…


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映画『愛を綴る女』★愛の痛みwith結石



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172072/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:Mal de pierres  石の障り?

人妻ガブリエルが、夫以外の男性に手紙を書き続けるも
返信が来ない――という切なさを、邦題はよく表していますが
原題の“結石”に、面白みが隠されているようです。

端的には、『かの鳥』的でもある…….?


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

持病の癪(しゃく)――なるものが
ガブリエルにあったよう。
訳のわからない発作(痛み)のために
彼女は、母親に手を焼かれ、厄介払い的に
外国人男性と結婚させられる――

心が病んでいなくても
女の子は、恋にのぼせます。(^^♪
ガブリエルは、好きで迫った男性に拒絶されたため
人前で、ヒステリックな行動をとってしまい
それも、結婚させられた一因。

そんな、激情的な女でも、ソノ気のない夫は愛せず
「愛さない」と言ってのけるガブリエル…スゴイよ…(汗)

やがて流産がきっかけで、“結石”が見つかったガブリエルは
療養所に入所し、そこで、アンドレ(将校)に出会う。

そこで、アンドレが弾いたピアノ曲「舟歌」がイイ♪
(お酒はヌルめのほうじゃなく、チャイコフスキー作曲のほう(^^♪)
この旋律は、恋心を揺らすよ!(^^)/
いけない恋に、戸惑いがあったとしたら
そのためらいを、消してしまいそうです……(汗)

療養所という、非日常の生活が、いろんな意味で
現実を切り離し、夢の一部を見せたのか……
ガブリエルは、アンドレに夢中になり
彼も、彼女に愛を感じる。
けれど、運命は、二人を引き離すように
アンドレは転院していった。
彼を載せた車を追っていくガブリエルが痛々しい。
どれほど、彼を恋しく思っているのかわかる……

まもなく、アンドレは元気になって戻ってきて
“夢”のようなシーンで、二人は結ばれる。 ←ココは重要ポイント!
正視するには、恥じらってしまうほど
愛する人との極上の幸福が、表情で見てとれる…

けれど、今度はガブリエルが退所することになり
二人は、手紙を書くことを約束しあう。
が、いくら書けども、アンドレからは、返信がなかった……

▽▽要反転(ネタバレ)


実は、アンドレは、転院後、亡くなっていて
“夢”のように結ばれたのは、面会に来た夫だった。
夫は、転院直前のアンドレと逢っていて、
二人が惹かれ合っていることを知り、彼の死も知っていた。

生まれた息子を、アンドレの子だと思っている妻は
アンドレに、手紙を書くことを生きがいとし
夫は、妻がそれで元気に生きてくれることで良しとしていた。
(イイ人すぎる!)

なのに、十何年も経ったのに
息子のピアノコンクールにいく道すがら
アンドレの住所に気づいたガブリエルは
逢いたい一心で、彼の家に行ってしまう。
(息子が可哀想だゾ!母ではなく女になってるガブリエル…( 一一))

そのとき、真実を知ったガブリエル。
そして、夫の忍耐力と包容力も知ることになる。

“石の病気”を持っていた彼女は
その後、愛する人からの手紙が来ない苦しみー
という“石”に煩わされたが
それは、むしろ、妻である彼女を愛する、
夫の愛の為せる技だったとは……

夢を見させてあげる優しさは、痛み?にもなったとしても
恋に狂おしい者には、痛みが心地よいこともあって…
その絶妙さが、“石の痛み“のメタファーなのが、ニクイ。


▽▽
▼▼▼

渇きが癒されないほど、
愛する人を慕うのは、生き甲斐かもしれないけれど
満たされない想いは、苦しい…

ただ見守るだけでいいーという幸せも、苦しいかもしれないし
やっと愛の抱擁を知るーという喜びも、呵責があるかもしれないし…

いずれにせよ、愛には伴う痛みが、ありそうです。
石(結石)と絡めたタイトルが、
突拍子もない感じで斬新かと。(*^^)v

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映画『赤ひげ』★良き上司がいればこその部下の開眼物語

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/114132/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督 :黒澤明
・赤ひげ :三船敏郎  ~小石川養生所長
・保本 :加山雄三   ~新任の医師

内容は、赤ひげの名医ぶりがメインというより
若い保本が、患者さんを通して、成長していく印象です。
が、それも背景に、赤ひげ先生が、ドンといればこそ――

長崎帰りの保本は、御典医になるはずが
庶民のための養生所に赴任したため、
始め、反抗的態度をとる。(子供か…( 一一))

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.老人を看取る

駄々をこねてた保本の転機は、老人の看取り。
恐怖と畏怖しかない感じで
老人の死に、打ちのめされる…

赤ひげ先生曰く、医師とて、
死にゆく人を治すことはできず、無力だと…
けれど、どこかさすることくらいは、してあげても…orz

保本には、ただ死にゆく老人としか、見えなかったと思いますが
後になって、彼の壮絶な人生を、赤ひげとともに知る。
(それを語った老人の娘も、悲惨な身の上)

娘が、死にゆく父は安らかだったかーと尋ねたとき
赤ひげは、安らかだったと答え、娘を安心させるが
保本は、苦しそうだった老人に何もしなかったことに、気がとがめる。
(だから、どこか、さすってあげればよかったのに…orz)

医師でなくても、人は無力で、為す術がないことはよくあります。
何かしても無意味だから、何もしないーというのは正論?ですが
でも、無意味かもしれない行動にも、意味があることはあると思う。
さすっても、老人の寿命には無関係だと思う。でも
ずっと孤独で苦悩の中、生きて、死ぬときも苦しそうな老人に
せめて、苦しみを和らげようとする人の温もりが
この世の最後の思い出になるのは、意味のないことではないですよ。

2.おとよ

赤ひげ先生曰く、貧困と無知が、病気の根源だと。
おとよは、(貧困で)女郎屋に囲われた娘で
高熱のため、養生所に入所(救出)した。
保本が診るが、彼女は、かたくなにイジけて手を焼かせる

体の高熱は下がっても、氷のように固まった“心“の病は
すぐには解けない。
いちいち反抗的で、腹が立ちそうになりますが(汗)
赤ひげ先生は、辛抱強く、優しい。(^^♪
おとよには、優しさも治療だと。

そうして、人間らしさを取り戻すおとよですが
保本を訪ねた女性に嫉妬?して、また意固地に…( 一一)
それもまた、人間だもの…?

そんな彼女も、やがて、
生きるために盗みをしている少年の力になろうとするー
おとよが、心身ともに回復するのも喜ばしいが
生かされた命は、ほかの命のために役立っていくという連鎖は
喜ばしい。\(^o^)/

3.殿様のメタボ

殿様の具合が悪いのは、メタボです。(汗)
座ってないで、こまめに動いてください。
箸より重いモノを、持ったことがないとは……( 一一)

4、雪の日の余談(汗)

保本が、熱で寝込んだとき、
窓の外の雪で、おしぼりの水を冷やしたおとよ。
いい光景ですが、窓を開けっ放すので、寒そう……

赤ひげ先生が、保本の病室に来た時も
「汗臭い」と、窓を開けて換気しますが
また開けっ放し…( 一一)

雪の日のわりに、皆、けっこう薄着だし…(汗)
雪国にいますが、とても寒くて、窓を開けっ放すのはムリ……
保本、また熱でそう……orz

山崎努さん(悲しくも崇高な人生を知るような)
香川京子さん(真に受けすぎると痛い目に)
のエピソードも興味深いですが、長くなるので、略。

▼▼▼

その場になじむ前は、心身ともに“ヨソ者“ですが
一たび、誠意を尽くしてみれば、
そこに、本気の“居場所“の意識が芽生えることがあります。

若い医師:保本の物語は、良き上司:赤ひげがいればこそ!
部下は“上司次第”と言われますが、そう思います。(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
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映画『彼女がその名を知らない鳥たち』★絶賛!狂気を黙らせるような愛の飛翔


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172471/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。(原作未読)

・ジンジ :阿部サダヲ  ←超絶賛!☆
・十和子 :蒼井優  ←同上
↑同居する、“臭うような”ダメカップルぶりは
共感度0%でも、超絶ハマりすぎで、むしろ気持ち良い。(^^)/

これを愛と呼べるか?――と
その答えを、鑑賞後に問うかのような印象が、一部ありますが
これは、愛以外のナニモノでもありません。

ジンジの愛<愛<愛のスゴさもですが
十和子の揺れすぎる愛:女ゴコロも、
ウエットというより粘っこくて、私好みの作品でした☆

トドメは、終盤の構成。
そのまま終わらせず、私の情は、引っ掻き回された……ニクイねェ…

▼~▼ ネタバレで雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

主婦でもなく、何もしない十和子のために、
ジンジは働き、生活費を入れ、料理し、尽くす。
ジンジのぞっこんぶりと、対する十和子の苛立ちが
“同居の謎”を深めながら、前半は進む。

そこまで“愛される”のは、羨ましいのですが
ジンジ、食事中、靴下脱ぐのやめて…( 一一)
愛はいいけど、ジンジのラブシーン見たくなかった…( 一一)

それほど愛されていても、十和子が恋しいのは
別れるときにボコボコ(!)にされたのに、昔の男(黒崎)。 ←ゲス♂
未練が強すぎると、現実をうまく生きられないのはわかるが…

その黒崎の穴を埋めるかのように
出会った男が、水島(桃李さん)。 ←ゲス♂2
水島とのラブシーンは、黒崎の代わり。
(松坂桃李さんのラブシーンも見たくなかったorz)
なのに、水島を知った十和子は、今度は、彼恋しさに
水島を妄想に、ジンジに抱……略。(汗)

恋や愛という感情は、本人には、絶対的に輝かしいもので
何にも譲れないものであっても、
はた目には、身勝手で見苦しく、下劣でしかないことが…(汗)

妻帯者の水島と十和子の関係を(尾行して)知っても
ジンジは、十和子を案じるだけで、嫉妬に狂う素振りもない。

しかし、十和子は、二人で駆け込み乗車したとき、
ジンジに、秘めた怒りの感情を見たからか
失踪したという黒崎を、ジンジが殺したのではないかと疑念を抱く。
このままでは、水島も殺されるのでは…

↑愛のために殺すーというのは、正しくなくてもアリで
ジンジには、十分、そこまでする愛をビンビン感じる。
けれど、この作品の愛は、そんなもんじゃなかった!!!
▽▽▽以下要反転


実は、黒崎を殺したのは十和子。
ジンジが、後始末をした。(十和子は記憶喪失に)
今や、水島を刺した十和子を前に
「刺したのは俺だ!」と、水島に叫んだジンジ。

それまで、殺人の記憶が欠落した十和子が、
苦しまずに済んだことを、救いとしていたジンジだったが
十和子の記憶が、戻ったことを知ったジンジは、
彼女の苦しみを抱えて、投身を図ろうとする――
(その発想がもう、愛が狂気を黙らせるーと言うか…)

と、そこで、時間が戻り、ジンジと十和子の出逢いが映る。
彼らが同居に至ったなりゆきは
そのまま、ジンジの“愛の軌跡”をダメ押しする。
十和子を案じる、ジンジの表情のアップは
そのまま、ジンジの“大きすぎる愛“をダメ押しする。

キモいオッサンに見えてたジンジだけれど
そこまで愛して尽くしてくれるほどの男性に、私は逢いたい。
そして、私も彼を愛し、この世の幸せを、二人で抱き合ってみたい。

けれど、ジンジは投身してしまう。
「俺を産んでくれ」と、キモさギリギリOUT?な言葉を残して…

直後、飛び立っていく無数の鳥たち!
ざわめいた画面が
ジンジの消滅を、虚無にしないかのような?
ジンジの愛の“騒動”を、感激で受けとめた
十和子の心の乱れ…?

いやいや、この途方もない愛の前には
感激とか感謝とか、言葉にするのは不可能だ。
飛翔する無数の鳥に語らせるのが、ニクイ……

▽▽▽
▼▼▼

ジュリーの『女神』で   
♪惚れたら女神さ~  とありますが、まさにソレ。(歌詞引用) 
♪生きて愛し~ 死んで愛し~ オット!

熱い血潮と体臭(?)にまみれた、愛の描写にヤラレマシタ。
俳優力100%の二人のイタさが、最高だ!


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』★悲しみと爽快感!withツバ飛ばし


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172420/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:スティーブン・キング 
ホラーと聞いたので、敬遠していましたが
感動作とも聞いたので、鑑賞しました。
確かに、キング作品は、ゲテモノの怖さではないですよね……
(そういえば昔、イットとかピエロとかあったナ~。でも忘れたナ~(^^♪)

兄に作ってもらった船を、雨の道に浮かべ、追っていた少年は
下水に落ち、行方不明になってしまう――

その狭い下水への入り口が、“恐怖“の始まりでした!
その“恐怖“の物語は、確かに、恐ろしかったけれど
ただ恐れおののくのではなく、自分や他人の心や態度を
映す鏡のようでもあり、震えながら面白かった!

はっきり見たから、感じる恐怖もあるが、
わからないから怖い、恐怖もある。
人それぞれ、感じ方も解釈も変わるようです。
多分、“恐怖”はとどまらず、1つじゃない……(汗)

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
(1つ1つ話しても面白そうですが、キリがないので、チョット)


▼▼▼

弟が行方不明になった兄は、“負け組トモダチ”と組んで
弟を捜そうと決心する。
↑悲劇にあって、この友情と団結は、心強く
「スタン・バイ・ミ―」ムードなのが嬉しい。

弟(や他の子)を、下水に引きずり込んだ“IT“は
ピエロ(ペニーワイズ)。
恐怖を抱く、子供の心につけこむらしい。

恐怖につけこむ、ピエロがいるなんて…
コワさの上塗り!(>_<)
笑った顏で、裏腹なことをするのが、コワい……

恐怖は、色々ある。
子供たち(“負け組トモダチ”)には、いじめっ子もコワい。
ソイツらのイジメは、殺されかねないイジメ方をするから、
タチが悪い。(>_<)

親もコワい。
親は、子供を守る―という大義のもと、実は
子供の人生を、握り潰していることもある…
(ex.過干渉 性的虐待…etc.)

“恐怖”は、自分に、非がなくてもやってくる災難なのが困る。
そうしなければ、そうならないーという取引が、できないときも。

弟のような無垢な子供が、一方的に、理不尽な目に遭うなんて
オバサンは(私)、恐怖でなく、怒りを覚えますよ。
ピエロにガツンと、応戦してやりたいョ!!!(>_<)
オバサンは(私)、怖いモノなんてないんだ!(^^)/


“負け組トモダチ”が、夏休みを堪能するシーン好き☆
弟捜しもするけれど、夏休みは、遊ばなきゃ!
↑こーゆー気持ちの切り替え、好き☆
こーゆーしなやかな強さ、好き☆

彼らの、つば飛ばし最高☆!(山形には“さくらんぼのタネ飛ばし”ありますが(^^)/)
競うのは、飛距離でなく、つばの量だとかナンとか言って盛り上がる。
この無邪気さが、彼らの強さだ!

そんなこんなで、捜していた弟が、兄の前に現れる。
弟は、一緒に、家に帰れるのか?
けれど、ピエロは、兄の期待を弄ぶ―――だが
兄には、ピエロのお遊びの上をいく
毅然とした、性根と理解があったのだ!

そこには、悲しみもあるけれど、爽快感もあった!
その不思議な想いに、心を揺さぶられる。

▼▼▼

見て感じる恐怖―だけでなく
人物たちにある“恐怖“というのが、面白い。

人の恐怖を弄ぶ、などという輩(ピエロ)が
これでもかと、見る側の恐怖と
“腹立たしさ”までも、ツンツン突いてくるのが、ニクイ。

恐怖に屈せず、気持ちはしっかり、持っておこうっと!(^_-)-☆


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映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』★最期のジェダイ(汗)と新たな時代の予感


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168787/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

コチラの続きです。

ハン・ソロとレイアの息子:カイロ・レンの動向が、気になります。
彼がナニを感じて、ナニをしでかすかが、今後のカギかも。(^^)/


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

カイロ・レンは、祖父:ダース・ベイダー(=アナキン)のように
並外れたフォースを持ち、ダークサイドへ堕ち
それなりの地位を得ています。

そんなカイロ・レンを、レイア(母)が率いる反乱軍に
組するように画策したい、乙女レイ。
そのために、カイロ・レンのかつての指導者:伯父のルークに加勢を乞うが
カイロ・レンの、ダークサイドになびきそうな力を恐れたルークは、
迷いながらも、弟子である彼を殺そう(!)としたらしく、それが
カイロ・レンを、ダークサイドへ送るトドメになってしまったらしい―

だからか、レイの“説得“に対し、ルークは
(加勢するとしても)カイロ・レンを殺す(!)つもりでいた。
(それを、彼の実母であり妹のレイアは受け入れるが…)

そんなこんなで、ルークがカイロ・レンと対峙したとき、
カイロ・レンが言ったのは
「赦しに来たのか?」      だったか…

カイロ・レンは、ルークに認められたい、師匠を越えたいと思っていたと思う。
けれど、闇の力の強さに気づいた師匠:ルークは、それを正せることなく、
無に帰すごとく、弟子を殺そうとした。(>_<)
その後、闇に落ちた自分は、責められるべき弟子であったとしても
師匠なら、正しく導いてほしかったと思う。

その思いが、レイのフォースを感じたとき、
「俺が導いてやる」との言葉になったのかもしれない。
そんな思いもあればこそ、レイを殺そうとした、闇の親分:スノークを、
そのままにはしておけず、カイロ・レンは、ぶった切ったのだと思う。

あっちを守り、こっちを殺し(実父含む)……
カイロ・レンが、まるっきりの“闇オトコ”でなさそうな分
彼の闇は、深そうだーと思うのですよ……

そして、“赦せない”という件は、むしろ
殺されそうになった、カイロ・レンのほうだと思うけれど
師匠が、刃を振り下ろそうと思うまでの、“問題“を生じた弟子に対し
師匠が、“赦す“気持ちがあるというのなら、
その和解が、闇にいるカイロ・レンの最後の砦だったと思う。

なのに、ルークは、カイロ・レンを“退治“するのが、自分の責任とばかり……(>_<)
それは、父:ダースベーダ―には、“けじめ”の美学だったと思うけれど
弟子(甥)に対しては、それは……orz
熱血先生ばりに、トコトン、生徒と向き合ってほしかった。
“行き過ぎ指導“でもいいから…orz

ルークのフォースの強さを見せつけた、彼の“戦いぶり”も、見ものだったが
結局、ルークは、闇のカイロ・レンに、光と闇のバランスのフォースを
授けることができないまま、失意の最期を遂げていく……
”最期”のジェダイか…orz

しかし、カイロ・レンの、ルークをめぐる背景を思えば
彼にも、光は、期待できそうな気がします。

そして、ルークの娘ではなく、名もなき人の娘:レンが見せたフォースは
フォースの新たな可能性を期待させます。
さらに、アナキン少年を思わせる、これまた“一般人“の少年が
新たなフォースの時代を予感させます。

ココゾというときに、心が揺れそうなカイロ・レンには
弱さではなく、むしろ、人の心=情の強さを見出せたら、
面白さ倍増なキャラになるかと!


▼▼▼

反乱軍は、危機を脱し、再起をかけますが
レイア姫役のキャリー・フィッシャーは、命を落としていました……orz
どうぞ、フォースとともにあらんことを…(合掌)。

戦闘シーンの迫力は、そのままに
人の心の葛藤への肉迫にも、期待します!


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テーマ : スターウォーズ
ジャンル : 映画

映画『奇跡の丘』★「マタイの福音書」の再現~イエスの教えシャワー

キャプチャ3

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/6038/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:The Gospel According to St. Matthew  ということで
『マタイによる福音書』が、再現されているようです。 ウィキ参考→コチラ

マリアの処女懐胎~イエスの誕生~イエスの洗礼(inガラリヤ)
~悪魔の誘惑(in荒野)~イエスの奇跡~エルサレムで布教
最後の晩餐~ゲッセマネの祈り~ゴルゴダの丘で磔刑~復活
(サロメとヨハネの首の件も)

福音書が、宗教的に意味するものは、深々とあると思いますが
それは、さて置いても……
わりと、サクサク進みつつ、どのシーンにも
溢れまくりのイエスの言葉は、力に満ちて
導かれるように、知らず、見入ってしまいます。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(失礼の段はご容赦!)
▼▼▼

1.マリアの処女懐胎

冒頭、お腹の大きなマリアに、狼狽するヨセフ。
急に膨らんだ?―なら、ビックリですが…
イエスは、神の子と言いますが、私は、ヨセフの子だと思っています。
(でないと、ヨセフが気の毒…)

後世、諸事情で、懐妊してしまった娘には
聖母マリアと同じ“奇跡”―として、扱ってもらえたメリットはあったようですが…
“うそも方便”?? ←not byイエス


2.「くどくど祈るな」  byイエス

神社でのお参りには、氏名・住所など詳しく言わないと
願いが叶わないと、聞きます。(お参りというより要求…汗)
初詣では、行列している後ろの人に悪くて
ささっと祈って、終わりがち。(^^♪

イエス様によれば、神は、人の願うものは、わかっているから
くどくど言わなくていいと。
祈りの言葉は、今日の糧への感謝くらいでよい。
私も、どちらかと言うと、祈りは、ムリな要求ではなく(汗)
心の平安かなと思うので、初詣は、ささっと。(^^)/


3.「隣人を愛せ」 byイエス

以前、義母が住んでいた家は、出入り口がとても狭かった。
隣家との境に、塀がなかった頃は、義母は
ギリギリ車で通って、隣家の敷地を、少し踏んでいたかもしれません…
やがて、隣家は、境に、塀を建てました。
悪いことではありませんが、狭い入口を、車で通るときは
塀にこすらないように、特に、注意しないとならなくなりました。
義母の不便を思うと、手前勝手なんですが
隣家には、塀を建てないでほしかったです…orz
隣人は、クリスチャンです。
「隣人を愛せ」と言うじゃないですか….orz
勝手申しました……


4.“ゲッセマネの祈り”のときに

処刑のときが近づく頃の、イエスの悲痛な祈り。
弟子3人を呼び、祈りの間、起きているように言いますが
弟子は皆、眠ってた……( 一一)

解説では、悲しみのあまり眠った?ーとのことですが……
彼らは、つい居眠りーではなく、横たわって、しっかり一泊した感じ。
「待っていられなかったのか」
悲壮感ただようイエスを前に、マイペースな弟子……
眠りの誘惑は、大きい!迷える子羊には、よくある!
悲しみのあまり眠った?としても、イエスの悲しみのほうが、大きかったかも…
お気の毒な……orz


5.復活したら、もうそこに居ない

予告したとおり、イエスは、死後三日で復活する。
けれど、復活したイエスの体は、埋葬したところにはなく
すでに、遠くに存在しているーと、天使が言うのがイイ☆

ここにいるべき大切な人が、ここにいなくても
どこか遠くで、復活していると言うのなら、ここに居なくても
喪失感は、和らぐのかもしれない。
心の中で、思い続けるのももちろんだが
やはり、この世のこの空の下のどこかで、生きているのだーと思えることは
喜びと張り合いが違う、と思うから。

▼▼▼

素人俳優さんだそうですが、イエス・キリスト像は、宗教画から出てきたよう!
長い教えの言葉に、理解が、つまずきそうになりますが(汗)
終盤の力説には、迫力に、引き込まれます。

イエスを惑わす悪魔は、一見、普通のおじさん。(^^♪
悪魔は、普通の姿で忍び寄る―という教訓かも…

「悔い改めよ」   ←この語の持つ意味は深いですが
宗教抜きにしても、年越しにあたり、心に留めたい一文かと。


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テーマ : 洋画
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映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』★レイアとソロとルーク…懐かしさの覚醒(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165244/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

SW:エピソード4-5-6-1-2-3と公開されての7作目。
(エピソード6から30年後―という設定だそうで)
個人的には、ダースベーダーとともに終わっていた感もあって
劇場鑑賞はしていませんでしたが
続編の「最後のジェダイ」が気になりだしたので、見てみました。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(今さら感満載(^^♪)
▼▼▼


劇場で見なかった理由の1つは、息子から
「ハン・ソロは死ぬよ」と聞いたからでした……(涙)
私「なんで死ぬの?」
息子「殺される」
私「誰に?」
息子「息子…」
私「そりゃ、バ〇息子だな!」( 一一)
予告編で、ソロとチューバッカが出たときに、懐かしくて、観たいナ!
と思ったのに…orz

長い物語は、次世代タイプもあり。親から子へとつながる。
『ゴッドファーザー』も『源氏物語』も、親子の“時間の移り変わり”があって
それだけでも、思うところ深まるようなんですが…

この作品も、親子のつながりがミソのようで
アナキン少年がダースベーダーになり
彼の子が、ルークとレイア。
そして、レイア(とソロ)の子が、敵対する組織の幹部:カイロ・レン。

レイアは、父と息子に、難儀なことよ……orz
親はなくとも子は育つーと言いますが
息子が敵対するのは、イタダケない!そりゃ、バ〇息子だヮ…(>_<)

さて、本作のヒロインは、そんなレイアではなく、レイ☆
レイの住むジャク―は、砂漠で
アナキン(=ベイダー)の故郷:タトゥイーンのよう……
レイも、いつか、アナキンのようなジェダイになりそうな予感すら…

印象的だったのは
カイロ・レンが、レイと対決したときに
レイの未熟なフォースを知ったカイロ・レンが、レイに
「自分が導いてやる」と言ったこと。

敵対する関係でも、この才能を育てなければもったいないーと思えるのは
“ジェダイ心“なのでしょうか。
憎んで、殺し合うための力ではないはずだから、フォースは。
父ソロが言うように、組織に利用されているだけですよ、カイロ・レン。

さて、本作の根幹にあるのは、ルークでした。
姿をくらましたルークを捜そうと、皆がやっきになっていた。
(ルークは、カイロ・レンを正しく導けなかった、自責の念があったらしい)

遂に、ルークの居場所がわかり、レイが逢いにいく。
レイア姫も懐かしかったけれど、ルークも懐かしい!!!!
今年、熟年のジュリーを、生で拝んだときに感じたのと似た感激……
(年取ったね…私もね…(^^♪)

何十年と言う歳月は、人を、そのままにはしてくれない……
けれど、歳月は、ただ流れているのではなく
若いときには、まだ、手にできなかったものを
代えがたい価値として、その人に与えてくれている。確実に。

老いた姿のルークは、失意もあって、侘しさもありましたが
ネームバリューのある人の栄光は
頼もしい力になる!(ジュリー含む(^^)/)

レイとルークが対面して、次作につながっていきますが
この二人は、親子なの???(^^)/

▼▼▼

“スター・ウォーズ”というだけに、戦闘シーンは、
やはり、作品の醍醐味☆
ブウウ~ンンッという、ライトセーバーの音も、ココならでは!

公開当時、夜中~早朝の上映開始でも(30時とか!(>_<))
劇場鑑賞された方は、その甲斐ありましたね!(^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『告発の行方』★レ〇プ犯も“野次馬“も許さない!(キッパリ☆)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2284/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題 THE ACCUSED (被告人)
・レイプ被害女性サラ: ジョディ・フォスター

↑コレで分かる通り、被害女性サラは、女性検事とともに
ケダモノどもを、訴えます。
1件目は、直接のレイプ犯ですが、目玉は、2件目の“野次馬“です。
公開当時のアメリカは、6分に1件のレイプ被害があり
4件に1件が、複数♂によるものだそうで、まったくトンデモないことです!

レイプ事件は、本当に心が痛みます…orz
怒り全開で、鑑賞しました!



▽~▽ネタバレ&内容がナンなので要反転。
▽▽

呑み屋で、輪姦されてしまったサラ。
呑み屋だから、サラが飲酒(マリファナも)していたこともあって
“ノリ“で、コトに及んだふうに、されてしまう…
テキの弁護士は、サラが♂を誘惑したのではーとも言う。

↑ソレ、聞き飽きてます。
襲った♂が悪いのに、被害者が誘惑したとか、その気にさせたほうが悪いーというの。
そして、“和姦“にもっていこうとする。

弁護士は、仕事だから、黒いものを白くするために
ときに、それはムリだろ!と思われる言い訳をも並べる。
強姦した♂の将来もある、とかなんとか言って、
支障の少ない罪名で、手を打たせようとする。

個人的に、強姦♂の将来なんてないんだよ!――と思ってます。
若気の至り?若いって何歳までだ。
大人の♂の体で、コトに及んで、若いも何もないゾ!!
乙女の心身と尊厳を傷つけた時点で、男として終わってんだ!

一方、被害乙女について――――
ひどい目に遭った女性には、さぞや辛い思いを……と慮るのは当然ですが
ときに、思いやりすぎるのか、その方の立ち直りが意外?に早いときに
批判的?とも思える感想を、持たれる方がいらっしゃいます。

そんなにひどい目に遭ったのに、立ち直りが早いのは
傷ついていないのではないか?みたいな誤解をされる方が…(汗)
強烈に傷ついたら、ずっと、傷ついたままでいるはず?
いやいやいやいや
立ち直っているように毅然としていても、心の傷はある。
傷にまみれているーと言っても、過言ではないだろう。
けれど、いつまでも、そんなところに居たくない。居させたくない。
強く前進することを、応援するよ!
被害女性は、悪くないのだから!

加害♂を、滅茶苦茶にしてやりたい憎悪を抱えつつ
裁判は、冷静に、落とし込まねばならぬ。
しかし、レイプ犯♂の案件は、レイプ罪に持ち込めず
軽めの“暴行・障害”で、手を打たれてしまう……

レイプは、罪状としては重いのに
ヤッテることは、♂には軽んじられるという矛盾。
(減るもんじゃないーという意識か??( 一一))

実刑になったからいい、というもんじゃない!!!
サラは、♂どもが、傷害犯として裁かれたことに、失意と怒りを感じる。
そーだそーだ!
裁判なんてチョロいもんだと、短期で出所したら、すぐ再犯しそ….(汗)

サラ(と女性判事)に、怒りの火をつけたのは、
ふざけた♂に出逢ったから。
ソイツは、サラのレイプを“見物”し、そそのかした奴で、
町で見かけたサラに、嫌がらせしてきたのだ。

レイプを煽った♂の卑劣な行為は、恥じることなく
被害女性のほうが、レイプが見世物になったことを、恥じなければならないー
おかしいよ……

罪悪感のかけらもなく、そそのかし、“見物“してたやつらも、
裁かれるべき!との思いで(←教唆)
裁判に持ち込む決意をする女性検事。

ヤッてないのに罪?と思われるかもしれませんが
殺さなくても、“殺すぞ“と言っても罪になるように
見て面白がって、はやし立てた――のが、ダメなの。

そこでは、良心から、最初に通報してくれた大学生の証言が必須。
けれど、彼は、親友がレイプしてた犯人なの…….
親友(と呼ぶべき?)は、罪が、傷害からレイプになれば、
刑期が伸びるから証言するな、と言う。 ←勝手言うナ!(怒!)

けれど、クズ♂を、“親友“とよび続けるために、
罪を犯し(偽証)、被害女性を再び傷つけることが
人間として、できます?
彼は、通報はしたけれど、本当は、あのときに
体を張って、レイプを阻止したかったんだと思うよ。

彼の証言は、レイプ・輪姦シーンの再現となります。
とても、見ていられるもんじゃない!
ゲス♂どもの、ゲスなシーンであります。( 一一)
だからこそ
ゲス♂どもが、いかに、みっともないことをやらかしていたのかが
よ~~~くわかります。

弁護士は、あの光景を見ていたら(or想像力があるなら)
被害女性に浴びせた質問が、いかに、トンチンカンか
わかりそうなもんだと思います……( 一一)


▽▽

争いごとは、穏便に済まそうーということもありますが
“穏便”というのは、あったことを“もみ消す”ことではないし
内々に、うやむやにすることでもない。(キッパリ☆)

出るトコ出て、はっきりさせるのがスジなときは
そうすべきだと思う。
それが正義だと思っている。



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テーマ : 洋画
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映画『8年越しの花嫁』★祝!ず~っと愛し続けた軌跡と奇蹟


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172121/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ヒサシさん=佐藤健☆
・マイさん=土屋太鳳☆


愛つのる実話だそうで、楽しみにしていました☆

意識不明になった婚約者マイさんを、待ち続けた、というより
愛し続けたヒサシさんが、も~~素晴らしすぎる!
8年間眠り続けたわけでなく、覚醒したあと
ヒサシさんの記憶がないーそこからがまた、正念場……orz
まるで、愛を試されるようなキビシサの中
確固たる愛の形、見届けられて、私も幸せです♪


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

1年以上経っても、意識が戻らない彼女の両親が
ヒサシに、娘のことを忘れてくれーというのも、胸に痛い。
娘の親にしたら、娘を思い続けてくれるヒサシの存在は、有難くうれしい。
けれど、若い彼の将来を奪っても、申し訳ない……

病気を抱えるということは、キレイ事でなく、負担はある。
現に、彼は、毎朝2時間かけて見舞いに行ってから、出勤している。
若いとはいえ、過労も心配だ。
しかし、マイを想う彼は、苦にならないと言う…….
(↑私は、このシーンだけでも、胸がいっぱい)

これは!と思うときに、写メを撮っては、マイのケータイに送信するヒサシ。
忘れるどころじゃない。
いつもいつでも、マイを想っているんだよね……
膨大な写メが、マイのケータイに貯まっていく。←これも感動!

そして、目覚めたマイに喜んだものの
マイには、ヒサシの記憶がない……

記憶をたぐろうとするマイだが、思い出せない現実。
ヒサシが、イイ人なことはわかる。
けれど、恋や愛の感情は、芽生えなければ、存在しない……
たとえ、名前や事実を思い出したただけでは、ダメなのだ……

ヒサシを思い出そうと、苦悩するマイを見て
ヒサシは、自分から、去っていく決心をする――
が、ココは、見ていて本当に辛い……
その場をさらっと去って、車を走らせたあと、停車させて
体を震わせながら泣く、ヒサシの姿には、涙がこぼれる。

マイを愛すればこそ、別れるという選択をする。
ああ、そんなヒサシさんに、どうかどうか、幸せになってほしい!

愛を忘れたマイですが――
記憶というのは、過去のこと。
ステキすぎるヒサシさんに、マイは、現在、好意を持っていたはずなら
そのまま未来を見てほしい!と願っていると――

マイは、ヒサシが、ずっと、結婚式場を予約し続けていたことを知り
ヒサシが、マイに送り続けていた膨大な写メを、見つける。
ここは、涙なくしては見られません!
マイが元気なころからの、愛情と茶目っ気あるヒサシの写メには
マイへの愛情しかありません!!!!
(書きながら涙出てきました…….)

コレを見たら、記憶がどうとか、関係ないョ!!!」
こんな愛情にあふれた“ラブレター“には、恋に落ちるョ……

ヒサシを、もう一度好きになったと告白したマイに
ずっと好きだったと告白するヒサシ。ダメ押しだよ~~~(^^)/

そして、やっと、メデタク結ばれる二人ですが
ニクイのは、終盤に、二人が初めて出逢ったシーンが再現されること。
あのとき、マイの“優しさ”があったのが、始まり。

運命は、あのときから、始まっていたんだね。
二人の絆も、あのときから。
奇蹟も、ずっと――
病気も試練も、二人を、引き裂けるはずなどなかったんだ。
もう、感激です――――


▼▼▼

素晴らしい実話を鑑賞できて、本当によかったです。

個人的に、内向的な役柄の佐藤健さんを見たかったので
真摯で優しい雰囲気の、佐藤健さんが見られてよかったです♪


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ラビット・ホール』★子を失った親の悲しみについて



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/156445/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ニコール・キッドマン (=ベッカ)

6歳の息子を、交通事故で失った夫婦の話―というので
見るのが辛くて、伸び伸びになっていました。
事前情報なく鑑賞したので、
ベッカが見かけた青年の正体も、はじめ、わからず……
(わかったときは、衝撃を享受できる!)

あらすじは、子を失った喪失からの再生――
と、月並みな(汗)ことになりますが
再生は、簡単なことではないし………

劇中、“悲しみと癒し”について
歯に衣着せない感情のしぶきが、飛んでいたのが
生生しくて、心に響きました。


▼~▼ネタバレでほぼ雑談です。(考え方違うときスミマセン)
▼▼▼


今から20年以上前の4月、小中学校時代の親友の新居に
2歳の息子と、遊びに行きました。
親友には、1月生まれの生後3か月の娘ちゃんがいて
久しぶりの再会だった私たちは、懐かしい話のほか
“旬な“子育ての話をして、楽しい時間を過ごしました。
その頃、つわりのようだった私は、その年の12月に、娘を産みました。
親友の娘ちゃんと、同学年ではないけれど、
“同い年“であることに、親近感を感じました。
それから半年後、親友から手紙が来ました。近況かな~と思ったら……
そこには、事故で、娘ちゃんが亡くなったと……
便せん数枚に、そのときの様子と、娘ちゃんへの気持ちが綴られていて
胸が締め付けられる思いで、読みました。
慰めたい気持ちで、返信しましたが、慰めにはならなかったと思います……

子供を失うという、尋常でない悲しみを“癒す“ことは
未経験の者には、届かないような……


ベッカ夫妻は、同じ境遇の人の集まりに参加します。
悲しみを知る者同士のほうが、理解し合えそうです。
けれど、そうとは限らない….?
“吐露“の時間は、それぞれの悲しみの吐き出しで、いっぱいになるし
癒しや救いの方向も、人それぞれ。
ベッカは、息子を助けてくれなかった神に、すがるつもりはない。

“同じ悲しみを知る者同士“と言っても、
自分の悲しみは、他の人のそれと、比べられるものではない。
ベッカの母が、成人した息子(ベッカの兄)を失った悲しみを
同列に扱おうとしたとき、ベッカが、烈火のごとく怒ったのも、胸に刺さる。

悲しみには、傾聴だ、同意だ、と言うけれど
自分を押し殺して、ムリには“同意“できないし
悲しみを押し殺しても、それは、消失ではないし……

“悲しみ”があるときは、“もどかしさ”もあり
それが、“怒り”を伴うことも、多々ある。
それが、まったく関係のない事物や人にも
向けられてしまうことも……orz

“親切な人“が、悲しみを癒そうと、いつも寄り添ってくれたことについて
ベッカの母は、鬱陶しかったと言ったのも、良い。(^^♪
親切な人には、ホント、悪いのですが、放っておいてほしいの……
あるいは
そばに居てほしいのは、あなたじゃないの――etc.(汗)

悲しみを癒してあげたい、と思う他人の気持ちは、尊いですが
それが出来ると思うのは、不遜かも?なんです……(言い過ぎゴメン(>_<))


そうこうして、ベッカが、見つけて近づいていった青年は
息子を轢いた、加害者でした!(>_<)
もちろん、彼に悪意はなく、“事故”だったわけで
ベッカは、彼を責め立てず、“交流”を試みる。

↑この心情はフクザツでしょう……しかし
モヤモヤした気持ちは、“原因“に近づくほうが、いいのかな。
荒療治だけど……

ベッカは、彼が描いた空想絵本に、
パラレルワールドに抜けるという、“ウサギの穴“を見つける。
別の世界で、別の自分(たち)は楽しく暮らしている、という空想もあり
ウサギの穴は、行き詰まった悲しみの、出口になりうるか?

一方、ベッカの母は、大きくのしかかった悲しみの岩が
無くなることはないーと言いながらも、
ポケットに入る、小石にはなりうる、と言った。

癒そうと思っても、結局、悲しみは消えることはないし
忘れられるものでもない…….

悲しみが、怒りを伴う一方で
悲しみには、”慈しみ“をも伴っているものならば
忘れなくていいとも思う…….


ラストシーンで、手をつないだベッカ夫妻は、
息子への愛を、二人の未来に変えていく希望を、見せてくれる。

親友は、その後、お子さんたちに恵まれました。
妹ちゃん弟ちゃんを愛するとき
天国の娘ちゃんも、一緒に愛しているのだと思います。

決して、誰かの代わりではなく
大切なものを分かち合うことで、
救いの1つはあるように思うのです、私は…


▼▼▼

悲しみに陥ったとき
出口は、そう簡単に見つかるものでは、なさそうですが
思うところある作品でした☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『オリエント急行殺人事件』★列車に乗り合わせた気分でミステリーにGO!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171734/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ポアロ:ケネス・ブラナー  監督も
・ラチェット:ジョニー・デップ☆

初見の方は、犯人さがしが楽しめます。
1975年公開作品や原作などで、犯人はわかっていても
オリエント急行に乗り合わせた気分が、楽しめます。

豪華キャストーと言われますが
この作品は、一人ひとりが、重要だから(^_-)-☆
その人物たちから発せられる、説明できないオーラこそが
事件の根の深さを、物語ると思うので。

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ▽要反転)
▼▼▼

オリエント急行に乗り込む前に、ポアロ像の確認。
彼は、面倒な人?
食事に出された、2個の卵の高さが、同じかどうか…
右足でフンを踏めば、左足も踏んで、バランスを取る…
(右足拭こうよ…)

きっちり?することにこだわる彼は
この世は善と悪であって、グレーゾーンはない、と言い切る。
(このような割り切り方は、司法関係には、必要かもナ)

そんな彼が、冬には空いているはずの、オリエント急行に乗り込む。
けれど、彼が乗ったとき、“なぜか“満室。
(彼の言葉で言えば、列車は混んでるか空いているかだ、かな…)

(ちなみに、乗客のペネロペ・クルスは、
原作のスウエーデン人には合わないので
『ポアロのクリスマス』からの、スペイン女性を拝借したのかも)



乗車まもなく、ラチェットが、ポアロに護衛を依頼する。
彼は、命を狙われるほどの男なんですが
ジョニー・デップが、ヒトクセあるイヤラシサを、惜しげもなく匂わせる!
(ジョニーは、、色男を匂わす一方で、下心的に
ナニ考えてるかわからない不気味さも、匂わせるのが、イイゾ!)

そして、列車が、雪山を疾走するスピード感が良い!!
いよいよ、ミステリーが加速していくムードUP!
スピードに、胸高まっていると、雪崩が!!(>_<)
列車は、脱線し、立ち往生!!

そんなとき、めった刺しにされたラチェットが、発見される―――

▽要反転▽


ラチェットは、昔、少女殺しをした犯人。
乗客全員が、少女の関係者で、全員が復讐を遂げた犯人です。
主犯(というのは忍びないが)は、
少女の祖母だったミシェル・ファイファー☆

このミシェルが素晴らしい!!!
美しい熟女として振舞っていたけれど、真相が明かされたとき
ウイッグをはずし、老女の風体を見せる。
それは、まさに、真実の姿を見せた!と言う印象で
真実=本心、つまり、どれだけ、孫の死とその周辺で起きた悲劇を悲しみ、恨み
犯人が野放しになっていたことが許せなかった、ということが、
風貌で、見て取れる。

人殺しは悪いーのは、わかっている。
ポアロが、善と悪しかないーというなら、
1番悪いのは、ラチェットということ。

ケネス・ブラナーは、きっちりしてそうで、ユルいムードもありますよね。(^^♪
(例:ハリポタのロックハート先生)
この事件の収め方は、“柔軟性“あって納得です。。

▽▽▽
▼▼▼

オリエント急行に乗り合わせた気分は、
食堂車で、優雅に味わいつつ
上からの視点で、物語を、客観的にサクサク俯瞰する――

面白い作品は、何度も見たくなるように
1975年の作品も、また観たくなりました☆


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テーマ : 洋画
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映画『山の音』★息子の嫁への優しさといたわりnot恋

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/13245/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原作: 川端康成
監督: 成瀬巳喜男
舅:山村聰
菊子(息子の嫁); 原節子
息子:上原謙  
 ←復員  戦争未亡人と不倫!

「山の音」とは、舅が、死期=“老齢の自分”を感じたという“音“。
(でも60歳前半です)
あらすじには、息子の嫁に対する、舅の感情――とありますが
いわゆる恋愛感情は、感じさせないのが、ミソです。

息子の不倫、娘の出戻りーetc.
ゴタゴタしたホームドラマのようでもあります。
戦後間もない時代背景ですが、家庭内のこと
男女のことは、時代を越えて感ずるものがありそうです。


▼~▼内容にふれて雑談です。(解釈浅くてスミマセン)
▼▼▼

1番の問題は、息子かと。
劇中の彼は、元兵士というトラウマを、感じさせませんが
それも関係してか、戦争未亡人と不倫関係にあります。
スゴイのは、同居の両親は、“女の存在”に気づきながら
息子の嫁には、何事もなく接していること…

―――いや、舅は、それを知っているから
息子の嫁に、優しく接しているのかナ……

嫁は、ほとんどお手伝いです。
用を言われれば、そうするし
言われなくても、自分から、用を捜す。(それが普通だった時代か)
よく出来た嫁がいればこそ、その家は、回る感じ。

そんな嫁を、息子は、“子供“だと蔑む…( 一一)
(原節子さんの清潔感は、確かに☆)
(女として)物足りないんじゃないの?とも、言われますが(汗)
ときに、妻が、きちんと家政を仕切ることが、母親のようで、
アソビ心ある“彼女“を、別に、求めたくなる可能性も否めないのかも…

劇中では、下世話感はありませんが、
舅は、逆に、今や、いびきをかく老妻には感じない
“息子の嫁“の、無垢な子供のような清楚さが
心に響くかのように、思えます。

そんな舅の、息子の嫁への優しさに対し
姑が言った言葉が、私に刺さりました!それは――
その優しさのために、嫁は、気を遣って
息子のグチが、言いにくいのではないかー
あなたの優しさは、むしろ、残酷ではないかーというようなこと。
“優しさの先回りが残酷“とは!!!目からウロコでした!

原作では、嫁が能面をつけ、涙を流すシーンが
エロティックに、キモのようですが
映画では、舅は、恋なぞ持ち出さない“優しさ”にあふれていたのが
嬉しく思いマス。(^^)/
恋は、人をつなげる感情である一方
関係を壊す破壊力も、ハンパないですから…(汗)

大胆な決断は
子供連れで出戻った、義妹の様子のこともあったのか
嫁が、息子との子どもを、堕胎したこと!
よき嫁で、あり続けていた彼女の、堪忍袋の緒がついに切れたか…

子供を、夫婦のカスガイの道具にするのはよくないーと
舅も、言いましたが
不貞の夫への当てつけ?のように、堕胎するのはどうなのか……

いや、それを言うなら、妊娠した不倫相手に
暴力をふるったという息子は、目も当てられん!(>_<)

↑もう、家庭という山が崩れていく音が、聞こえそうな……orz

息子との離婚を、覚悟した嫁に、歩きながら、舅が言った。
もし、息子が手をついて詫びたなら…….?
親は、やはり、子供の味方。息子が、詫びるなら赦してほしい。
自分たち老夫婦とは、別居してもいいから
息子に尽くしてほしいもの。

でも、あの息子が、謝るとは思えないし……
下ろした子供の命も、戻らない……orz

作品は、そのまま、どうなるでもなく
舅と嫁の姿を、印象深く残しながら、終わっていく――

▼▼▼

山村聰さんが、フトコロ深い舅というのが、ミソです。
息子の嫁への、下世話な感情はいりません。
素晴らしい人なら、好意を持ち、優しさで応えるのが人情。

ただ、もしも、自分が、彼女の夫だったら
息子のような行動は、絶対にとらず
ラブラブなのにーというのは、あるかも……


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テーマ : 邦画
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映画『愛しのロクサーヌ』★現代版シラノ~男は顔じゃなく詩ゴコロかと!(^^)/


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作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/13702/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

映画『シラノ・ド・ベルジュラック』では、
ジェラール・ドパルデューの長ゼリフに圧倒されながら
魅了されました!本作は、その“現代版”です。

・消防署長C.D. : スティーヴ・マーティン☆  ←大鼻を気にする
・部下クリス    イケメン 詩心ナシ( 一一)  本能オセオセ(汗)

C.D.は、クリスが惚れたロクサーヌへ、ラブレターの代筆をするが
C.D.こそ、ロクサーヌに、心底、惚れていた。
このままでは、愛しのロクサーヌが、他の男と結ばれてしまう!(>_<)

C.D.は、2階・3階に、するりと登れる身体能力あり、
署長としてのリーダーシップあり
呑み屋で鼻をバカにされても、ウイットで応酬し
詩心にあふれ、情熱的で、ステキです。(^^)/
男は顔じゃないーと言いますが、その通り!(キッパリ☆)


▼~▼ ほぼ雑談です。
▼▼▼

中学生のときの、気になる男子の一人のことですが――
座席が近くで、生活班が、たまたま一緒になり
学活のときに、雑談するのが楽しくて
好感を持ったまま、卒業しました。

高校生になり、電車通学のため、朝、駅に向かうとき
後ろから、彼に声をかけられて
「(私の」詩が欲しい」とだけ言うと
私を追い越して、、駅に向かっていきました。

その詩をどうするのかは、わかりませんでしたが
好感をもっていた彼に、声をかけられたことの驚きと嬉しさと
さっと通りすぎていってしまった、淋しさと切なさとで
私の乙女心は、恋心に、染まっていました……(照)

そして私は、言葉少なめに書いた、(暗喩的な)恋の詩を
また、“偶然”逢ったときに、彼に渡しました。
(やはり、さっと通りすぎた…)

そして、次の“偶然“のとき、今度は、彼が私に、”詩“をくれました!
そもそも、私に詩が欲しいーと言ってくれたことで
私は、ゾッコンです。(^^)/
そしてそして、今度は、彼が、私に“詩”をくれたのですよ!!!!
私は、彼の詩心に、溺れた………….

こう言っちゃなんですが、中学のとき、彼は
あまり学業が得意なほうでなく、数学は0点だったこともある……(汗)
けれど、私は、それよりも
詩ゴコロのある人が、好きです。(照)

詩は、言葉遊びと言う人も、いるかもしれないけれど…
その人の、熱情あふれる本心から生まれた言葉は
文字の羅列などでなく、読んだ人の心臓をバクバクにさせる。
これは、至上の悦びですよ!!!

署長C.D.は、代筆とはいえ、
ロクサーヌへの恋心を、そのまま書いているから
ロクサーヌが、彼からの手紙にメロメロになるのは、よ~~くわかる。
そして
バルコニーの下で、恋の詩を詠じていた“声“が
署長C.D.だと気づいたロクサーヌは
自分の愛すべき男が誰なのかを、知る。


▼▼▼       

容姿に自信がないと、恋に、臆病になってしまいがちですが(汗)
誠意や真心は、きっと、
容姿(や数学0点)より、魅力的なはず!(キッパリ☆)
できれば、詩ゴコロも、よろしくお願いしま~す!(^^)/


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映画『探偵はBARにいる3』★探偵のホロ苦さがクセになる!with誕生日


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173018/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

1→コチラ  2→コチラ

話は続いていないので、単品で楽しめます。

今回の仕事は、モデル事務所にいた女子大生を、捜す依頼。

刑事モノと違って、事件の犯人捜しでなく
人捜し(救出)が目的なのがミソ。
作品の魅力は、
探偵=大泉さんの、溢れすぎる人間味が発揮されて
目的以上の“救済“があること☆

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

女子大生こと前田敦子さんは、とっかかりで(汗)
前田さんを隠していた、北川景子さんがメインとなります♪

BARに入り浸る探偵は、盛り場にしっぽりな人。(^^♪
きれいなお姉さんも、裏で汚れたやくざさんも、知っている。

モデル事務所の美人社長:マリ(北川さん)を見たとき
探偵の記憶が、つつかれるのがイイ☆
過去のある女――昭和演歌のような艶っぽさ!

女子大生の一件に、マリが関わっていたことで
マリに後ろ髪をひかれつつ、ほだされていく探偵。
何やら切羽詰まっていたマリは
探偵をハメたのに(汗)、頼ってもくる。

どうです?(^^♪
利用されて、ナンギな目に遭わされたのに
その美女が、「助けてください」と懇願してきたら……

↑ソコ!ソコ!
こーゆーときに、すごく困りつつも、“依頼“を受ける探偵!
大泉さんの真骨頂でしょ!\(^o^)/
男気感じるよ!(^^)/

言ってしまいますと ↓要反転


マリは、ボスを裏切って、シャブを盗みとり、換金しようとする。
(そのために、2人の男を殺していた!)
彼女には、大金を寄付したい、病気の女の子がいたのだが
実の娘ではないとわかる。なのになぜ?
それからが、泣けるの…

その女の子は、マリの子供の出産予定日が、誕生日だった。
出産できなかったマリは、自分も入院したときに
出逢ったその子に、“希望”を見出したようなのです。

マリが、その子に誕生日を、“2回”尋ねるシーンが、グッとくる。
繰り返したとき、その子に希望を委ねたい思いが、あふれているのです。

その子の治療費のために、やくざボスから、シャブを盗むなんて
ムチャクチャかもしれませんが(汗)
そこに、愚かな女の精一杯があるようで、いい…….

探偵が、ボスから受け取った大金(赤いバッグ)を守り抜く
絶妙なチームプレイも、気持ちよく
志尊淳のアクションをかわす、松田龍平もカッコよい。

一方、わざわざ、発砲事件を起こしたマリは捕まるという、貧乏くじ…orz
なぜ、そこでそんな……orz 
  ▽


愚かで、でも美しく、ひたむきな女が
男(探偵)の記憶に、残っていくのかもナ~……. 

▼▼▼       

大泉探偵さんのシリーズ☆
オカシ―し、ほろ苦いし、最高☆
やみつきになってきました!


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映画『龍三と七人の子分たち』★アウトレイ爺さんたち!(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166597/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督: 北野武
親分?: 藤竜也


元ヤクザのお爺さんたちは、半グレの詐欺連合を始末するため
結束する――

藤竜也さんが、ダンディなお爺様ヤクザさんなので
楽しみにしていました☆

自分もですが(汗)、年を取ると、時代の価値観や
利便性に置いて行かれて…orz
切ないことでございます……orz

昔は、ブイブイ言わしてたお爺さんが
牙を抜かれたように、可愛くなるのもいいけれど
ナンと言われようと、尖っているほうが、カッコいいこともあるよ!(^^)/

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.藤竜也さん♪ ~龍三

ナニをするでもなく、面倒を看てもらうだけだと
お爺さんは、息子の嫁には、重たい存在…(汗)
お爺さんも、“現役“なら、バリバリなんだろうけど
ヤクザ稼業を、するわけにもいかず…orz

けれど、“正義感”から、昔の仲間を集めて
組を立ち上げた龍三さん♪
生き生きしてるのよ。(^_-)-☆
たけし刑事から、やくざはダメだと、言われるけれど
シマで“集金”してみたら、寄付?も募れたし! (^_-)-☆

競馬に行っても、楽しそう。
仲間とならば、スッても、ノリで流せそう。

そんな龍三を、“親分“として立ててくれるのが
昔なじみの、呑み屋のママ☆
息子の嫁には、(ダメな)お爺ちゃんでしかなくても
一目置いてくれる人がいるのは、イイよ!


2.中尾彬さん♪  死体になっても(^^)/

アウトレイ爺さんたちが、楽しいノリだけでなく
孫を守ろうとした中尾さんは、半グレに、撲殺される。(>_<)

されど、ただ死なない。
死体でも、殴り込みに、連れて行ってくれる。
と言うか
死体だから、盾になる…….(汗)。

中尾さんの背後から、攻撃する味方が
中尾さんの後頭部に、いろいろ当てるのも、オカシ―。
死んでるからって…(汗)
(テニスのダブルスで、サーブが、前衛に当たるような)

▼▼▼       

やくざ行為で、しょっ引かれていくエンディング…
このあとどうなる?
近藤正臣さんは、出所したら、ヤル気満☆
だけど、そっけない幕切れ……orz
それでも、苦笑いになるのが、お爺さんのたそがれ(^_-)-☆



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映画『ジャスティス・リーグ』★バットマンたちの戦いもド派手!withスーパ…


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170256/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
前作の続きです。(スーパーマン死去しましたね…orz)

アベンジャーズじゃないほうのヒーロー軍団です。(^^)/

・バットマン   ・ワンダーウーマン   ・サイボーグ 
・アクアマン  ←ポセイドンのような
・フラッシュ; エズラ・ミラー☆
   ←俊敏!
・バットマンの執事: ジェレミー・アイアンズ☆  執事と言うより助手
悪玉は ステッペン・ウルフ  &ゴキブリのような手下多数

別々に保管していた、3つのマザーボックスが、悪玉に奪われ
地球が侵略されそうになるのを、防ごうとするバットマンたち。
けれど、スーパーマン亡き後、チームを組むけど、キビシイの…orz

かなり強い敵に、諦めずに挑み、食らいつく攻めの姿勢には
勇気をもらいます。見てればOK☆

エズラ・ミラーが、友達が欲しいという理由で
仲間になり、明るいノリの青年なのが嬉しい☆
“孤独”な殻に閉じこもっていた、サイボーグも含め
“仲間”で群れるのが、しみじみいいナと…….(^^)/

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.サイボーグ  ことビクター

彼は以前、チームスポーツの選手だったらしいが
そんなこんなで、“半分機械“になってからは、
世間的には、死んだことになっていて
“孤独”に生きていた。

あらゆるコンピューターに、繋がることができても
人とつながれないのは、やるせない…orz

特殊能力が目当てとはいえ、“正義のチーム“に誘われることで
つるめる仲間ができたのは、よかった!と思う☆
(友達が欲しくて参加したという、フラッシュも然り)
孤独じゃないほうが、イイから☆


2. スーパーマンは、やはりスゴイ!

スーパーマン亡き後の平和維持のため、バットマンは仲間を集めますが
今回、最強の敵には苦戦…orz
(そもそもバットマンは人間だし…)

なので、スーパーマンを墓から掘り出し、復活させる。
↑イケメンのままでよかった!腐敗してたら、ホラーに!(>_<)
やはりすごいワ!スーパーマン!!!!

瞬間移動も、フラッシュをしのぐ素早さ!
力も―― 彼は、“家ごと”しれっと、運べるのでした。(^^)/


3.恐怖を食われる(汗)

悪の親玉:ステッペンウルフは、手下のゴキブリもどきを
“恐怖“やサイレンに群がるように、仕込んでいた。
サイレンに誘導されて、ワーっと移動する様子は、
「ごきぶりホ〇ホイ」のよう……

スーパーマンの復活で、親玉がひるんだとき
生まれたのが、恐怖心。
すかさず、ワーッと群がる手下たち。(>_<)
滅びゆく、ステッペンウルフ……
(敵味方がわからないんだね、ゴキたちは…汗)
自業自得も、勧善懲悪☆

▼▼▼       

一人ひとりのスーパーぶりで、戦うのも良いけれど
チームプレイは、戦いの乱舞のようで
華麗でド派手で、面白い☆

PS:今回は、銀行ごと買った、バットマンの大金持ちぶり!
この力も、尋常ではない……(汗)


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