映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』★ヤバイ深みも“トムならでは”のエンタメで(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169404/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:AMERICAN  MADE
主演;トム・クルーズ☆


レーガン大統領時代の、実在の人だそうです。
本業は、パイロットだったのが
CIAにスカウトされ、“運び屋”(麻薬・武器etc.)も兼ね
ヤバイ深みに、ハマっていった人のようです(汗)。

こんな人がいて、こんなことになったんだよー
ということを、“アメリカならでは“っぽく(?)
トムが、テンポよく、絶好調に魅せてくれました!
(トムのパイロット姿は、絶品☆)


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.CIA云々

パイロットの腕を買われて、
CIAに協力することになったのが、始まり。
飛行中、対象の写真を撮るのがうまく、重宝がられるバリー。
(CIAに――というのが、アメリカならでは(^^)/)

バリー用にと、広大な敷地を用意して
“兵隊“の訓練もさせようとするCIAは、スゴイ…….

気になるのは、
バリーの手柄は、上司CIAの出世点数になること。
逆に、失敗したら、どうなるのかの懸念が……( 一一)


2.運び屋バリー

飛行機という“飛び道具”を駆使するバリー。
使いたいと思う人が、アメリカ以外にもいて
麻薬を運ぶことに。     (←CIAとは別の副業)
それが、いいお金になって、ウハウハになるバリー。

CIAも、親米組織コントラへと、銃を運ばせる。
けれど、コントラは要らなさそうなので、横流しする。 ←合理的!(^^♪


3.極秘写真がマスコミに!(>_<)

麻薬取引の現場写真を、撮ることになったバリー。
取引先を裏切らないといけない、決死の任務。
で、いい写真が、撮れるんですよ。(^_-)-☆

なのに、極秘であるはずの写真が、
ミス?で、ニュースに出てしまう!(バリーの顔出しあり)
CIAがそんなミスしないだろー、陰謀!? ←アメリカらしさ??
麻薬王から、命を狙われる!((+_+))


4.不安分子は…….(汗)

バリーの義弟が、頼ってきます。
彼は、楽してお金が欲しいタイプ。
彼は、前科もあって
責任や約束などは、苦手そう……( 一一)

バリーの隠し金その他、秘密裏にしたいことが
義弟から、バレれば、ほかの仲間は、心配ですよ…….
バリーは義弟だし、去ってもらうことにするが
麻薬王は、容赦なく、始末する。

ビジネスだ、パートナーだ、というのは、友情ではない。
割り切れないときは、非情な手の切り方をするーというのが
ビジネスでもある…….

裏切りが発覚したバリーの行く末も、
フィクションには、できなくて……orz


▼▼▼

政治・社会面的な出来事が、いつしか
三面ゴシップ的になり、やがて、闇に?――( 一一)

それを、“トムならでは”のエンタメにして、魅せてくれました☆
バリーさんも、浮かばれると思いマス(^^♪



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テーマ : 洋画
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映画『アトミック・ブロンド』★圧倒的なシャーリーズの魅力with魅惑のBGM♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172739/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ロレーン: シャーリーズ・セロン☆ ←目当て☆
・デヴィッド: ジェームズ・マカヴォイ
・メルケル: ビル・スカルスガルド !

シャーリーズの女スパイが見たくて、楽しみでした!
“アトミック・ブロンド”とはスゴイ!
“原爆のように強い金髪女“ということ?
(ちなみに『太陽を盗んだ男』の宣伝文句に、
“原爆のように強い男”というのがあったかと)


時代は、ベルリンの壁が崩壊する直前。
東西の壁をはさんだ緊張劇が、展開します!

ベルリンで、西側スパイのリストを入手したMI6のスパイが殺され
リストを奪われた。
ロレーンは、リスト奪還のため、在ベルリンのスパイ:デヴィッドと組むが
どうも、情報が洩れてるらしい……

任務の内容を、シャーリーズが報告する形で、進みます。
アクションと駆け引き、ダマし……
クールで最高!なBGM♪が全編に流れ、ノリノリで見ていますが
最後まで、油断してはいけません。(^^♪

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼


1.シャーリーズのアクション

序盤から、顔に青あざ作ったシャーリーズの登場で
アクションの激しさに期待しつつ、ビクビク……
マッド・マックス』の戦士も、パンチが効いて、カッコよかったですが
美女:シャーリズの激しさも、ステキ!
美しさが、すでに武器……(^^)/

闘うシーンは、かなりハード!(>_<)
美女相手に、大の男が、何匹も襲い掛かる!
首を絞められると、一緒に苦し~~~(>_<)
水中での息止めも、一緒に苦し~~~(>_<)


2.ジェームズ・マカヴォイ☆

私の思い込みイメージは、クールで繊細な人だったのですが
本作のダークでやさぐれた雰囲気は、なかなか☆
ヒトクセある存在感が、信用できないムードでイイ。


3.ビル・スカルスガルド☆☆  ←ステファンの息子!

シャーリーズを援護する、美青年☆
ステファン・スカルスガルドの息子(の一人)だそう。
ノーマークでした。
シャーリーズとのペアで、シリーズ化してほしい!(^_-)-☆


4、ナイスなBGM♪!!!!

作品をかなり盛り上げているのが、
懐かしいBGMの数々。

デヴィッド・ボウイの声が聴けるのも、嬉しい。
その頃のドイツといえば
ネーナの『99 Luftballons』(ロックバルーンは99)は、外せない!
その『99 Luftballons』のマイナーバージョンを
初めて聞きました。(これもイイですぞ♪)

最後は、『Under Pressure』(だったか)
最後まで、ナイスな選曲でありました♪


▼▼▼

「ダマす人をダマすのは面白い」  by○○   
なので、最後まで気が抜けないのも、みどころ☆
終始、シャーリーズのエネルギッシュな魅力に
圧倒されます!☆(^_-)-☆



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映画『ミックス。』★人生の酸いも甘いも絶妙のミックス!(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172537/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・多満子:新垣結衣☆   ←目当て☆

卓球選手の恋人に裏切られた多満子は
ミックス(男女ペア)で、リベンジしようと、
実家の卓球クラブの再建を兼ねつつ、特訓する――

学生のスポ根とは違って、社会人になってからの物語は
根性だけでなく、人生の酸い甘いが効いていて、面白い☆
そして
“勝利“のゴールも、勝負にあるとは限らず…(オット!)
全編、ガッキー応援モードで見ています!\(^o^)/


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.元彼・元サヤについて  ↓ココは案外、ツボ☆な経過。

裏切った彼が、なんだかんだで、多満子に復縁を迫る。
(多満子を、イタイ女だとバカにしてたのに)

そもそも、彼氏に振られた怒りは、彼への未練・愛があるからデス…(よね)

そして、彼のほうは、ペアを組んだ彼女と、勝てなくなったスランプあり
(卓球少女でもあった)多満子との安らぎを、都合よく、恋しくなったよう。

さらに、多満子は、ペアを組んだ♂萩原と、練習を重ねるうちに、
情が移り、好意が恋?になりそうになっていたのに
萩原が、奥さんと復縁しそうになっていたのも
多満子の心を、ざわつかせていた。

そんな心揺れるとき、元彼が、復縁を迫ってきた。
ウン、と言いますか?
多満子は、ウンと、言うのです。
パートナー萩原は、え!?と思いますが、
多満子は、元彼が好きだから。

好きだから、憎んで意識して、見返したいと思う。
好きな人は、簡単には、諦め切れないもの…
けれど
もっともっと好きというか――
今の自分に、かけがえのない人がいることに、気づいたなら
そこに向かって、愛のスマッシュを打つべき!―-となっていく。(^^♪


2.それぞれの事情

卓球クラブ員の、それぞれの事情も、垣間見ます。
ちなみに、夫婦ペアのこと(遠藤憲一さん&田中美佐子さん)。

農家をしている夫婦は、
“継ぐ人がいない”から、縮小しようと思っているのだが……
実は、終盤の試合シーンで、子供が居たことがわかる。
詳細は伏せているが  (それが奥ゆかしくてイイ☆)
夫婦にとっても、卓球は、ただの気分転換ではなく
生きる支えのような、意味のあるものだったのだと
熱く伝わってくるのも、すごくよい。


3.鬼ママ:真木よう子さん♪

序盤、ママコーチの鬼っぷりが、スゴイ!(>_<)
スケ番か?姐御か?コワい~~~~!(‘’_’’)

―――と思っていたけれど…
決勝戦での多満子を励ましたのが、
今は亡き母:鬼コーチの強い口調!
あの罵声が、こんなに心強い応援になるなんて!

食いついていく、ガッキー多満子の姿にも、
多満子の、皆への心の叫びにも
目頭が熱くなった!!!

そして、ハイタッチした萩原とのペアで、優勝か!???
それもいいけれど、大人のゴールは、複雑なのがミソ☆

▼▼▼                                                                 

ネガティブ要素を抱えた人たち多数による
コミカルな、巻き返し卓球劇☆
酸いと甘いの絶妙なコンビネーションが、飽きさせない。

ガッキーから、心にスマッシュ、食らってください(^_-)-☆


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映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』★痛快!脱出劇とシーザーの“面構え“




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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171291/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

新シリーズ3作目。  ・前作→コチラ 
面白いと聞いて、鑑賞しました!☆

南北戦争での黒人奴隷さん、出エジプトでのユダヤ人さんに、
猿たちの立場を、なぞらえているようでした。
虐げられる猿のリーダー:シーザーに、味方しながら見ていますが
戦いの中、守るとか助けるとかいうことの“意味“も
かみしめる気がします。


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

大スジは、シーザーが
1:大佐の軍に、妻と長男を殺され、復讐心に燃え、大佐のもとへ向かう
2:大佐のもとに囚われた猿たちを、脱出させる。(←ハラハラ!(>_<))


聖戦なる“戦い”は、敵から愛する仲間を守る、という大義を持ちつつも
大義に寄り掛かりすぎると、“やりすぎ“になる傾向がありそう…
一方、戦いを拒否することが、必ずしも、愛する者を守り切れるとも言えず
ともすると、“見殺し”に……(汗)  
“戦争と平和”の天秤はムズカシイ…….

シーザーは、愛する家族を殺された恨みから、復讐の鬼と化し
仲間から、(前作で敵対した)コバのようだと、揶揄される始末――
ですが、怒りは収まらず、大佐を殺す気マンマンで、旅に出る。

大佐のもとで、囚われていた多くの仲間を脱出させる前に
シーザーは捕まってしまう!(>_<)
しかも、餓死させられそう…

このとき、助けになったのが、同行していた人間の少女☆
実は、この少女が同行することになったのは、途中
大佐(人間)への憎しみに満ちていたシーザーが、
少女の父らしき男を殺したため――という皮肉。

憎しみの件では、シーザーは大佐に言われた。
シーザーの家族が殺されたのは、戦争だからであって、
私怨ではないと。
そうは言っても、家族を殺された怒りの矛は、収められない。

いよいよ、大佐を殺せる!というとき、
シーザーの見た大佐は、感染症にかかり、弱っていた……
(大佐は、感染症にかかった息子を、手にかけたことを
シーザーに話していたこともふまえ)

殺そうと思ったテキが、病気で弱っていたら、どうします?
そのまま殺します?
けれど、すでに苦悶している人を傷つける勇気(邪気?)があります?
大佐に銃を充てたシーザーの“間合い”(迷い)がイイ!!!

結局、大佐は自死。
シーザーは、恨みの呪縛から解放され、“人間らしさ“を取り戻したよう。
そして、燃料に引火しそうな状況を見つけたシーザーは
回避すべく、“そこ”に行った!  ↓その後もまたイイ!☆

(人間(大佐軍)の部下:猿のドンキーは、ちょっと前に、シーザーに
人間は、猿を守りはしないーと言われる)

引火を防ごうとするシーザーを、撃ち殺そうとする兵士を
ドンキーは撃ち、シーザーを救った直後
ドンキーは、兵士に撃たれてしまう…….
そして、人間の発砲で引火し、大爆発!(>_<)
↑このあっという間の“2人の猿“に、とても心打たれる……
同時に、人間は、なんてバ〇なんだろうと……

さらに、攻めてきた北軍が、猿に銃を向ける。
もう、次から次へと……((+_+))
そこに、雪崩が!!!  ←この展開にコーフン!
猿たち、絶賛応援中! しっかり木にしがみついて!(>_<)

かくして、生き残った猿たちが
新しい生活を始める中、シーザーは力尽きる……
今までのシーザーのことを思うと、もう……

▼▼▼

憎しみに燃えたり、慈愛に満ちたり
シーザーの“面構え“には、ホント、感動します。
脱出劇にも、ハラハラ!面白い!(^_-)-☆

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テーマ : 洋画
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映画『魔界転生』★美しく妖しい天草ジュリー!(再来求む(^^)/)



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/114828/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・柳生十兵衛 : 千葉真一
・天草四郎 : 沢田研二☆ ←目当て(^^♪
・宮本武蔵 : 緒形拳
・柳生但馬守 : 若山富三郎
   他豪華メンバー!


ジュリー50周年コンサートで、私こと40歳若返り
あたかも“転生“したかのように、元気に☆\(^o^)/
(連日、色ボケ中(^^♪)

転生といえば、エロイム・エッサイム!
ジュリーの天草四郎☆

ジュリーは、千葉さんと主演を張っていますが
彼らだけでなく、配役が豪華!\(^o^)/
荒唐無稽な内容であっても、重厚さと見ごたえで
エンタメ度ぎっしりの作品であります。

この世への思い残しのために、転生した“魔物“を
まともな十兵衛:千葉さんが、名刀:村正で退治する。

なので、天草ジュリーが出づっぱりでなく
様々な組み合わせの“丁々発止“あり!

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

「島原の乱」の恨みで、徳川の世に復讐すべく
天草四郎は、“仲間”を集めます。(スカウト)

ちなみに、“魔界へのお誘い“の天草ジュリー、良い(^_-)-☆
転生した姿も、美しくてイイが
見てくれだけでなく、良い声なので、説得されやすい。  
 (ふだんの喋りはボソボソしてるのに…(^^♪)

そんな彼らは、天草四郎の部下でなく
自分の無念や悔恨を、晴らすために行動するので(←間接的に世は乱れる)
武蔵vs十兵衛、十兵衛vs但馬守(父子対決)など
魅せるシーンは満載☆
これだけで、別作品できそう。

ちなみに、“武蔵vs十兵衛”のとき
十兵衛のほうが、武蔵っぽいのは因縁か…(^^♪

千葉さん=十兵衛は、同一化して見てしまいます!
十兵衛シリーズの魔物退治モノでも、面白いと思いますが
この作品は、
天草ジュリーが、美しい若衆なのが、対照的で良い!

しかも、存在感の薄いやさ男でもなく
骨太な印象なので、ラストシーンの対決は
紅蓮の業火の中でもあり、盛り上がります!

繰り返しますが、せっかくの天草ジュリー☆
見た目キレイなだけでは、もったいない……
かといって、美女とのカラミは、見たくない…(^^♪

そこで、迷える真田広之さん♪
若い彼も、美青年。
説き伏せる天草ジュリーは     ←言いにくいことを( 一一)…
妖術をかけるように、真田さんにキスをする………キャ!((+_+))

最後は、正義の十兵衛が手にした妖刀:村正によって
天草四郎は退治……されそうになりますが
「人間がこの世にある限り戻って来る!」と言って、
自分の生首を抱え(汗)、去っていく天草四郎……
人の無念や悔恨も、この世にあり続ける、ということですよね……

劇の中だけでも、ジュリーは、美しい再来を果たしてくれるー
という希望は、嬉しい\(^o^)/

▼▼▼

まがまがしく、オドロオドロしいムードですが(特にガラシャ夫人(^^♪)
美しくも芯のある、美青年:天草ジュリーを拝める作品でした☆

ジュリーが、美しく再来されんことを
我は求め訴えたり……(できればで)



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映画『裁き』★法曹人には裁判は仕事だけど…withインドの事情

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172933/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

法廷劇ということで、気になっていました。
この作品は、真実を追求する、
いわゆる“法廷モノ”ではないのが、異色☆

“袖なし”で出廷しては、受け付けてもらえないーなど
インドの事情も、垣間見つつ
長く感じてしまいますが(汗)
それはあたかも、裁判が長引くようなものか……

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼


1.裁判は法曹人には仕事

弁護士・検察官・裁判官には、
当然ですが、裁判は“仕事”です。

それぞれのプライベートタイムも映され
女性の検察官は、家事や育児をしながら
裁判の準備は、大変だろうな…と思っても
裁判は仕事。

一方、出廷する一般人には、裁判は仕事ではありません。
被害者と思われる男性の妻は、
証人として出廷していては、仕事を失ってしまうことを心配する。

今回の案件は、妻が、訴えたわけでもなさそうで
では、裁判は、誰のためなのか?との疑問が……


2.老歌手の罪?

そもそもの案件は
ある老歌手の歌(歌詞)のせいで、
若い下水道作業者が、下水道で自殺したーというもの。

論点は
① “被害者“の死が、自殺か事故死か?
② 歌のせいで“自殺”したのか?

言いがかり?のような案件ですが……
原告は、被害者の家族ではなさそう……?
なら、裁判しなくても……?
けれど、訴える人がいなくても、罰せられる罪はありますからね。

検察官は、懲役20年位で手を打って
早く裁判を終えたほうがいいーとも思っているが……
無実にしたい弁護士。(だと思うよ!)


3.法律にないことはできない(>_<)

法律の条文には、なんでこんな細かいことまで決めるのかー
と思うのもありますよね。
けれど、いちいち決めてないと困ることがある。

老歌手の年齢や体調を考えて
言いがかり的な案件でもあるし(汗)
裁判所の夏休み期間(一か月!)には
仮釈放してほしいと、弁護士は訴える。

けれど、裁判官は、
この案件の関連法に、釈放の規定がないので、できないという。

国民の生活を守るための、法律・規則ではあるけれど
法律は少なからず、ヌケテルというか、冷たい所があるのは
作るのも、人間だからだろうか……

かくして、裁判は、一か月は休廷になる。
老歌手は、その間に、弱ってしまいそう……
この作品のスゴイのは
そのまま終わること――――((+_+))

▼▼▼

罪かどうかも、明らかでない“罪状”について
“真実”を、明らかにしようとする、この裁判――
法曹人は、それが仕事だから、まだいいけれど
そうでない人は、いろいろ大変だ……( 一一)

異色の“裁判モノ”を、見せてもらいました☆

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映画『亜人』★ラストシーンの命と肉体の躍動に感激!(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171789/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・永井 医師 :佐藤健☆ ←目当て(^^)/
・亜人 佐藤 :綾野剛☆

不死身の“亜人“同士が戦う、”決着“が気になったのと
『るろうに剣心』のアクションチームが魅せる“戦い”なら
是非見たい!と思って、鑑賞しました☆

人体実験されたという佐藤の、人間への恨みの深さで
収拾のつかない戦いに、なっていきます。(>_<)
死から再生してしまう亜人だから、どうすれば……
気になるゥ~(^^♪


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.永井のこと   佐藤健☆

永井は、妹の病気を治したくて、医師になったが
亜人とわかり、隔離され、人体実験されてしまう。
(医師として働いてもらうほうが、国のためと思うが…)

あるとき、亜人:佐藤から救出された永井は
佐藤から、人間への報復戦に誘われる。

けれど、いくら酷い目に遭ったとはいえ
殺せと言われて、殺せるもんじゃない。
永井は、再生できる以外は、人間と同じ。
それに彼は、命を救うべき医師だもの。

佐藤に助けられたとはいえ、間違っていることに加勢はできない。
とはいえ、人間からも敵視され、居場所を失ってしまう。
ただ、普通に生きたいだけなのに……

かくまってくれた、善意の老婦人がありがたい。
本当に困っているときに、差し伸べられた温かさは
生きる気力を、与えてくれる。
それに、人としての優しさを充電できる。

永井は、亜人である自分も、(人間じゃない)佐藤を抑えるべく、
“荒療治”に参加することを、決意する。

2.佐藤のこと  綾野剛☆

亜人として、20年も実験台にされたことが
彼を、殺人鬼にしたようです……
人の優しさに、ふれることもなかったのなら
それが、彼の最大の不幸かと。

だから、彼は
何度再生しても、不毛な殺戮しか繰り返せない…orz
それじゃ、生きる意味がないじゃないの…orz

なぜ、亜人である自分に味方しないのか、と佐藤が聞いたとき
永井に、言われてしまう。
「あんたが嫌いだ!」(‘’_’’)

考え方や主張に惹かれて、仲間になることもありますが
案外、お人柄=好感度で、決めますよね…(^^♪
それが、人間だものーということでもありますよ…(^_-)-☆

そんな佐藤が、終始、にこやかなのが不気味。(コウノドリの笑顔とは違う)
彼のにこやかさは、人間の優しさではなく、むしろ、
優しさの欠如を隠す仮面、あるいは
感情が、壊れてしまった表現型のようなんです。

3.分身クロちゃん?(仮称)

亜人の体から出る、ランプの巨人のような“黒い分身“あり!
亜人にしか見えないという、この分身も活躍するとは!
永井が、送風機から、たくさん分身を送るのは、ナイスアイディア!
↑ココ、個人的に萌え(^^♪

4、不死身のこと

不死身の死に方とは?
不死身ではないけれど、プラナリアを思いました。
プラナリアは、2つに切断したら、2つ再生します。
(自分と言うものがないのか?)
死なせるには、すりつぶすんだろか…(汗)

亜人:佐藤には、再生(蘇生)しないように、銃で撃ち続けるー
という策もあった。ほう…
(原発の、冷やし続けるーというのを思い出したり)
けれど、それも続かない…

それどころか、佐藤は、肉体の“転送“法を、知っていた!
↑コレ、すごい……
転送された佐藤こと綾野さんの肉体美も、素晴らしい……(照)

感心している場合でなく、佐藤が復活して、永井が危険に晒される!(>_<)
不死身の佐藤、どうするの?すりつぶすの??(汗)
余裕ムードの佐藤とは対照的に
決死ムードの永井を応援!(^^)/

▽ネタバレ▽要反転

佐藤壊滅作戦は、“凍結”だった!
が、永井も一緒に凍結されてしまう! ←ココはある意味、美しい☆(^^♪
永井もじゃ、ダメじゃん…と思う間もなく、破砕!

砕け散った永井の体は、転送され、再生されていった!!!!
このラストシーンには、感激する!
今までの再生とは違って、今度こそ、
永井は、本当に、新たに生まれ変わるのだ!という希望がある!
広い世界へ飛び出していく、命の強さを感じるのだ!
佐藤健の肉体とともに!!!



▼▼▼

不毛な殺し合いではありますが(汗)
だからこそ
ラストシーンに見た、エネルギッシュな命の力強さには
感動がありました☆
佐藤健の肉体とともに!(^_-)-☆



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映画『アウトレイジ 最終章』★危なっかしい大友のケリの付け方



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172067/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督・大友 :北野武・ビートたけし
花菱会 西野 :西田敏行
花菱会 中田 :塩見三省


アウトレイジビヨンドの続編です。
(詳細は公式サイトで。わからなくてもなんとかなる。)

ストレス解消のため、「バカヤロウ」「コノヤロウ」を楽しみに鑑賞☆
(「バカヤロウ」「コノヤロウ」は、前作のほうが勢いあったかも(^^♪)

みどころは、花菱会のゆくえでしょうか――


前からそうですが、2つの組み同士のシンプルな争いでなく
損得がらみや、身の振り方で、
仲間であるはずなのに、裏切りあり、
濡れ衣や、援軍で、よその人も巻き込むので
それも面白い!


今回の原因は、ピエール瀧が、大友と知らずに
大友の商売に、ケチをつけたこと――
それが、、スゴイ大火事に発展し
ついには、全焼する――みたいな…….


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.花菱会のこと

会長は大杉連さん。  いたっけ?と思いましたら
娘婿だそうで、素人です。
岸部一徳さんが、会長補佐で、固めてますが
古参の西野は、面白くないでしょうよ…( 一一)
私も、西野が会長になったと、思ってましたもん。

(ちなみに、岸部一徳さんは、今回初参加ですが
前から居たようで違和感なし(^^♪)

大杉連会長も、西野が、目障りなので
西野の子分:中田をそそのかし、西野を殺そうとする。
↑中でもめるから、ややこしくなり、面白くなる!


2.子分が殺されること

花菱会のピエール瀧の子分が
大友の子分を殺したことで、
大友を庇護する、韓国フィクサーに対し
花菱会の中田が、詫びを入れる。

↑このように、子分が殺されると
その親分の顔をつぶさないように、動くことになる。
しかし、フィクサーいわく「うちはヤクザじゃない」と。
あ、そうなんだ……
詫び金が少ない(^^♪、ということもありましたが
巻き込まれたくなさそう…….

その後も、あちこちで、子分が殺される……


3.大友の真骨頂!

今回、花菱会のゴタゴタが多くて、やっと大友登場!
と思ったのは、花菱会のめでたい会場。

西野と組んだと思われた大友が
大杉連会長を暗殺に行くーはずだったが
会長不在の宴席を、大森南朋と、銃で撃ちまくるまくる!(←誤植でない)

この殺戮で、子分の多くを失った花菱会は
大ダメージを受ける。
大友は、花菱会の西野と、組んだわけではなかった――

確かに、西野が言うように、
大友が、子分を殺されたことをチャラにして
“平和的”に振舞うほうが、痛みは少ない。

けれど、大友はそういう男じゃない!!というのが大事☆
子分を殺されたことをダシにして、
抗争の言い訳にするのとは違う。
ひでえことしやがるな――心からの悼みで
どうしても、借りは返さないといけない。
それが仁義であり、大友なのだ!
(ピエール瀧への“お返し“はスゴイことに!((+_+)))

けれど、そんな危なっかしい大友は
やくざでないというフィクサーには、
面倒見切れないだろうーーと言う感じに……

大友は、わかっている。
ナイフを裸にしたままには、しないと――

▽ネタバレ▽要反転

大友は、自分で自分の始末をつける。
それは、あっけないけれど
『ソナチネ』のときに感じた虚無感とは
違うものが残るは、なぜだろう……



▼▼▼

もう、後はないのはわかるけれど
番外編でもやってほしい。
塩見三省さんの、ぺランぺランよく回る
「バカヤロウ」「コノヤロウ」を、また聞きたくて。(^^♪


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『花のお江戸の無責任』★ヨッ!植木さんの助六ッ!(^_-)-☆

キャプチャ6

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/12577/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・助六 :植木等
・幡髄院長兵衛 :ハナ肇
・白井権八 :谷啓
↑古典のスジ書きとは関係ない(^^♪

※TVドラマ『植木等とのぼせもん』を見て
植木さんの、トッ払ったような痛快感が、懐かしくなりました☆

コレは、植木さんが助六☆ということでも、テンション上がります♪
(いわゆる“助六のいでたち“になるのは、最後だけですが(^^♪)

植木さんが、浮かれ調子でやってくれるのが
ホント、楽しい!\(^o^)/


▼~▼ほとんど雑談です。
▼▼▼

1.助六のこと

だいぶ前、ほとんど予算がないのに
“おもてなし”をしないといけないときが、ありました。

粗末なものしか出せないなら、
“おもてなし“やめろ!との意見もありつつ
お寿司は出す!と粋がっていた幹事。
出た“お寿司”を見て思ったのは、
「これは、お寿司というより、“助六”って言うんじゃあ…」と。
そこには、” いなり寿司&のり巻き “のセット。


そういえば、なぜ、この組み合わせが、“助六”なのかと。
いなり揚げ&のり巻きーということで、“揚巻“。←助六の愛人
愛人の名前から遠回しに、助六たあ、粋なことしますね。(^^♪

この劇中、助六が、親の仇をとろうと立ち回るときの姿は
紫のハチマキと、“助六下駄”。
やはり、この下駄は、助六さんが履くからカッコよい☆
(某外国作品の殿様が、殿様装束に、
助六下駄を履いていたシーンがありましたが
どうも違和感が……)


2.スベルの可笑しい~~~(^◇^)

そんなこんなで、助六と権八が、テキに閉じ込められたとき
権八の機転で
そこにあった油で、戸口を抑えた木を滑らせて、脱出する。

そこへ、テキが追いかけてきたから
残りの油を、撒いた!!
次々、ツルンツルンすべる!!←ココ大好き!
すべるだけで、可笑し―!(^_-)-☆
立ちあがろうとして、ほかの人を巻き添えにするの、可笑し―(>_<)
立ち上がろうとして、ひとりで、すべってるのも可笑し―(^^)/

ココで、ストーリーの流れを、止めてまで
すべりまくるの、可笑し―\(^o^)/

▼▼▼

古典の題材を、ちょっとずつ入れているのも、乙ですが
細かいことは、忘れました……(^^♪

植木さんが、楽しそうに助六になってるのは
見た甲斐があったな~という、思い出☆(^_-)-☆


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ゲームの規則』★ドタバタ乱痴気ラブゲームーというほど軽くない結末

51Aeqq9UMwL.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/3368/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

“ラブゲーム”の参加者が多いので
わかりやすいあらすじ→コチラ


監督:ジャン・ルノワール(=オクターヴ役)

・社交界における愛とは
 単なる幻想の交換、皮膚の接触  by シャンフォール
・翼あるキューピッドは あちらこちらへ飛び移る by 『フィガロの結婚』

などと、劇中、引用されるように、上流階級の恋の乱痴気です。(汗)
ラブコメというより風刺。笑うというより、失笑……( 一一)
なので、ツツキどころを、ツツキながら見る作品かと。

山猫』 のセリフに
貴族は、庶民とは違って、どうでもいいことを悩むーとありますが
それは、ヒマだからでしょう。
そして、ヒマがあるから、浮つくのでしょう……


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.浮気が大っぴら((+_+))

冒頭、長時間飛行を終えたパイロット(=アンドレ)が
インタビューで、恋人が、出迎えてないことを嘆きます。
その恋人とは、侯爵夫人のクリスティーナ。

侯爵は侯爵で、愛人がいて、妻以外は、皆、知っている……

そんな中、侯爵家での狩りの会には、クリスティーナの友人オクターヴが
アンドレを招待し、侯爵の愛人も来る……
(侯爵家の円満のため、愛人とアンドレをくっつけるかーとの
思惑もある)

狩りの時、侯爵が、愛人と“別れ”のキスをするのを見てしまった妻は
夫の不倫を初めて知って、ショックを受ける。
自分にも、恋人アンドレがいるのに……( 一一)

さらに、クリスティーナを、別の男が口説きもするし
使用人の間でも、女をめぐって、乱闘あり。(‘’_’’)


2.狩りのこと  ウサギやキジを撃ちまくる!(>_<)

畑をしていると、動物に荒らされるのは、本当に困ります。(>_<)
侯爵家でも、ウサギの被害があるので
柵を建てようと、番人は提案しますが
侯爵は、柵はいやだと言う……なぜ?見栄え?

柵がないから、侵入するウサギを、殺すことになる。
(動物愛護は、現在の価値観かもしれませんが)
それを、良心に対する、狩りの言い訳にしていたのか……?

と言うか、そもそも、命に、さほど興味がないのかも。(汗)
かつて、狩りのときに、足を撃って亡くなった人の話を
面白いだろ?などと話す人もいて、不謹慎ですよ……( 一一)

愛だの恋だの、とやってる割には、愛を感じられない……orz
愛とは、単なる“皮膚の接触”↑か…orz

“機械仕掛け”が大好きな侯爵は、その象徴のようで
人間も、妻も愛人も
“機械仕掛け”で動いている、精巧な物品の1つなのか…


3.密猟者を銃殺!?(>_<)

畑を荒らすウサギもいるが
畑のウサギを、勝手に捕っている男Aもいて
番人が必要です。

ひょんなことから、男Aが雇われ、
侯爵夫人クリスティーナの侍女である、番人の妻と仲良くなります。
番人は、パーティの、“宴もたけなわ”の最中
男Aを撃ち殺さんと、邸内を追いかけまわします!
ココはもう、大騒ぎさ状態!(>_<)

そして、(↓ややこしいがヤキモキ(^^♪)
クリスティーナが、番人の妻のコートを着て   ←紛らわしい
オクターヴと、駆け落ちしようとしているのを  ←なぜかそうなる
妻がほかの男と逢っている、と勘違いした番人が、
その男を、撃ち殺してしまいます!!

男と逢っていたのが妻でなくて、番人は、ビックリ!(>_<)
そして
死んだ男は、オクターヴではなく、飛行士アンドレ。

↑オクターヴは、駆け落ちするのは自分ではない、と悟ったのか
コートを取りにいったとき、出くわした恋人のアンドレに
“駆け落ち”を譲っていた。
もし、アンドレに出くわさなければ、自分が撃ち殺されていたはず。

邸内での殺人事件を、侯爵は
密猟者がいたから、番人が撃った、と客人に説明して終わる。
まるで、“狩り“の1風景のような風情で……
妻クリスティーナも、(駆け落ちはどこかへ行って)
ショックを受けながら、邸内へ戻っていく……

“駆け落ち”するほど、浮気を思い詰めちゃダメ、ということか……
恋と呼ぶには、ノリの軽すぎるラブ・ゲームの顛末……


▼▼▼

ラブ・ゲームと呼ぶのも抵抗ある、結末……
恋も軽いが、命も軽い…
けれど、圧倒されるのです。
あのドタバタの乱痴気の中に、重いものが潜んでいるのです!


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『僕のワンダフル・ライフ』★現世を越え背中を越えてジャンプ!\(^o^)/

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171342/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題 :A DOG'S PURPOSE
監督 :ラッセ・ハルストレム
飼い主くん ;イーサン

ワンちゃん:ベイリー♪ ←何度も生まれ変わってイーサンに逢いたい!


ポスターのワンちゃんのご機嫌な表情には、
ニンマリしてしまう。(^◇^)

ワンちゃん目線で、語られるのがイイ☆
あんなカワイイお目目で、見つめながらも
人間の都合がわからないとき、辛くなる…
(ああ、うちのワンちゃんも、そんな表情してたことあったナ……)

大好きなイーサンに、ふりかかる災難(人災?)を
“現世”を越えて、覚えているベイリーの“粋な計らい”には
脱帽しつつ、いとおしくて抱きしめたくなる!


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

家族のペットちゃんを、飼っている方には
イーサンやほかの飼い主と、一体化して
スクリーンの中にいる感覚だと思います。

頭を撫でても、お手をしても、かわいいですが
私が、一段と、うちのワンちゃん(エル)に“愛”を感じたときは
長期休みに、大学から、久しぶりに帰省したとき。

もう忘れちゃったかな……と、いつもちょっと、心配する。
けれど、車を、バックで車庫に入れたとき
犬小屋から出てきたエルは、しっぽを振りながら、こっちを見ている。
そして、私が車から降りて「エル~」と近づくと
飛び掛かってきて(!)、靴を、ペロペロなめなめなめなめ…(^^♪
ああ、このとき、覚えていてくれた!という感激が、“愛“なんですよ!
思い出したら、涙でそ……

女性の飼い主が、ワンちゃんとの間にあるのは、“愛”と言ったけれど
ああ、あの頃、私が感じたあんな思いだな~~~~と思うと
なんも、言えない…….

そして、生まれ変わって、
動物ネグレクトの飼い主(というのもおこがましい!)から逃げたあとの
ベイリーの“運命”が好き!!!

と、その前に――
やっかみから、自宅を放火され、怪我をし
体育推薦での大学進学が、なくなってしまったイーサンが
同じ大学に行くはずだった彼女と、別れる――という事件が……

ベイリーには、なぜ別れる必要があるか、わからない……
愛さえあれば…とはいかず
人間は、将来を悲観するあまり、事実以上に悲惨なことを、
自ら、引き起こすことも……((+_+))

何十年か後、生まれ変わったベイリーが
イーサンと、別れた彼女を引き合わそうとする。
(ここはもう、イケイケで応援しています!)

そして、もう1つ。
イーサンには、
そのワンちゃんが、ベイリーの生まれ変わりだと
知ってほしい気持ちが、高まる!!!

だって、ベイリーは、何度生まれ変わっても
イーサンを忘れたことは、なかったのだもの!!
たとえ、イーサンが、人生で、何かを諦めて生きてきたとしても
ベイリーは、諦め知らずで、ただ、イーサンが大好きな気持ちで
生きていたのだもの!!!

イーサン思い出して!!
ベイリーが、イーサンの背中を飛び越えて、ジャンプしたとき
ホント、胸が熱くなった!!!!!!!!

▼▼▼

原題の“ワンちゃんの目的“からすると
ワンちゃんこそ、人間の生活を“ワンダフル“にしてくれる
かわいくていとおしい、大切な“愛“そのものだったと
私も、思い起こしました☆



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『スクランブル』★盗んだクラシックカーで走り出すゥ~♪

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171281/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原題:OVERDRIVE
主演:スコット・イーストウッド
弟:フレディ・ソープ
他美女あり(^^♪


クラシックカー専門に、車ドロする兄弟が
盗む相手をしくじって(マフィアのボスA)
殺されそうになったので
敵対するマフィアBの、某フェラーリを盗みますから
どうか許して……となった。

キャプチャ9
(公式HPより)

ということで、クラシックカー・車大好きさんには
クラシックカーの“展示“を見るだけで、楽しめそう!
ましてや、それらが、ゾロゾロ走る!

仲間を集めて、車を盗むチームプレイにもドキドキしつつ
そう来たか!という結末も、ナカナカ…( ◠‿◠ )

(ちなみに私は、イケメン兄弟が目当て…(^^♪)

▼~▼内容にふれて雑感です。
▼▼▼

1. ナイスバディな車たち

お金持ちマフィアのコレクション(クラシックカー)が
ズラッと並んでいるのは、壮観!!
流れるようなボディラインを、なめるように映すのもニクイ☆
ゾクゾクもの!

2. カーチェイス

クラシックカーたちが、列をなして走るのも
すごい光景だナ~と思いつつ(^^♪
チェイスの場が、“山沿い”というのも、見どころ☆
片側が山で、片側は“崖”になっている細い道。
走りが良くみえる、絶景☆
ところどころ、二股に分かれるところで
“仕掛ける“ので、チェイスの面白さアップ!↑

盛り上がりは、橋の爆破!!大胆!(^◇^)
これで、テキは追ってこないゾ!―――と思いきや
別ルートで、追ってくるのだが……( 一一)

3.兄弟☆

兄:スコット目当てでしたが
弟くんの声が、意外に渋くて、ナカナカ☆
声に表情がついて、いい存在感です!

4、ネタバレ!(要反転)

ボスAのために、ボスBのポルシェを盗む――
と思ってみていたら、ラストは、逆になっていた!
クラシックカーのナイスバディだけでも可と思っていたけど
このオチは、よかった!(^◇^)


▼▼▼

カーアクションだけでも、気分転換ですが
イケメン兄弟も、絶景でありました。(^^♪

盗まれたクラシックカーを追うとき
銃でバンバン撃ったら、ボディに穴あけますよね。(汗)
“生け捕り“にするのは、むずかしい……



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映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』★ナミヤさんのナヤミ相談は時空を越えて

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172261/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:東野圭吾 未読です。

施設で育った青年3人が、その夜
某社長宅を襲ったあと、逃げ込んだのが
今は空き家となっている、“ナミヤ雑貨店”。

そこでは、30年前まで、店主が、
悩み相談の手紙を、受け付けていた。

3人が逃げこんだ夜、シャッターのすき間から
投げ込まれた手紙は、30年前のものだった――

そんな、時間を越えた、いくつかの悩み事が
“ナミヤ雑貨店”と“施設(丸高園)”をつないで
一本の糸になっていくのが面白い。
その糸が、段々、ギューッと、強い絆(しがらみ?(^^♪)
のようになっていくのが、たまらない!


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼


1.罪作りな爺さんだな  by山田涼介(=敦也)

山田さんが、斜に構えた青年なのが、良い☆(^^♪

悩み事へのアドバイスは、良かれと思っても
本当に良かったのかは、わからない。
本人だけでなく、“関係者“にとっても……
人生を左右する“アドバイス”をするのは
確かに、罪作りでもある……

ナミヤ店主も、自分のアドバイスが、人生を狂わせた可能性を案じ
自分の死後、33回忌のときに
その後の結果を知らせてほしい、との遺言を残す。
(自分にはわからない“はず”なのに……)


2.未来は明るいと信じよう  by門脇麦(=セリ)

↑私は、このシーンで涙ぐんでしまった。

母の死のことで、絶望し、自殺を図った女学生を見舞った友:セリが
↑そう言う。(二人は同じ施設で育つ)

若い時の失望は、そのまま、そのときの大きな失望ではある。
今がドン底だと、未来なぞ、無意味ななぐさめでしかないこともある…
けれど、セリと彼女は、同じところで暮らし、同じ境遇。
同じ目線に居る人の“励まし“は、その場しのぎの言い訳などでなく
本当に、心に響くものだと思います。

悲しくてヤケになっているとき、否定的なことを、吐き出してしまうものですが
そんなときは、うんうんと、ただ受容してくれるのではなく
自分の否定的な要素を、
むしろ、力強く払拭(否定)してほしいものだと思う。

だから、今は辛くても、未来はきっと明るくて幸せだよ!と
セリが言ってくれたのは、私も嬉しいョ…….


3.白紙への返事   byナミヤ店主

“時間差“を確認するために、
敦也が、シャッターのすき間から入れただけなので
それは、手紙でなく、ただの紙だった。

けれど、ナミヤ店主が手にしたら、それは
敦也の心を、映すものとなっていました。
斜に構えていた敦也の心の奥底まで、見透かすように
返事をしたためていく、ナミヤ店主!

時を越えて、その返信を読む敦也には
あたかも『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』で
頑なだった青年の心が、解けていったときのような風情が……

そして、3人は、冒頭にしでかした事件を“回収“しようとする――


▼▼▼

ナミヤさんのナヤミ相談が、時空を越えて、
感動的につながっていくのが、面白い☆
人は、関係なさそうなところで
色々、つながってるんだナ…….

山下達郎さんの歌が、よく合っていて
一段と、グッと、盛り上げてくれてます♪

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テーマ : 邦画
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映画『ユリゴコロ』★血みどろも最後には愛で包まれる説得力



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172066/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:沼田まほかる  未読です。

予告編と出演者に惹かれて鑑賞しました!
・美紗子:吉高由里子  ←殺人魔!
・亮介:松坂桃李
・洋介:松山ケンイチ

殺人魔:美紗子ゆかりの、残虐&血みどろシーンはありますが(汗)
それゆえ、自分の“正義ゴコロ”を、確認されつつ
“その先“に進んでいく、なりゆきには
愛を感ずる感動が、ありました!

予告編から予想されるように、美紗子の手記を読む亮介は
美紗子の息子です。(オット!)←ネタバレはココではない(^^♪

美紗子の残虐性は、人の心理を読み解く云々というよりは
“その先“を語る上での、一種のアイテム。
美紗子の非現実的なイカレぶりは、
演ずる吉高さんの、“舌足らずなぎごちなさ”(←誉め言葉です!)
と合っていて、リアルすぎないのがイイ☆

血で血を洗い、無意味な血を流した果てには、血は水より濃い―と……
そんな展開が、面白かった!


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.リストカット!みつ子(>_<)

美紗子が、殺人を、生きる拠り所(ユリゴコロ)にするように
みつ子は、リストカットすることで、生の爽快を得ていた。
(リスカする方には悪いですが、やめたほうがいいですョ)

死に取りつかれてしまったら、そこから抜け出せず
生と死の境を、グルグルと、めぐるうちに
あるとき、”一線“を外れ、堕ちてしまいそうになる……

みつ子の場合、“死の友“:美紗子の手によって
流血の海の中、昇天していった。

その後、美紗子は、みつ子の部屋だけでなく
名前まで、借りるようになる。(それもユリゴコロ?)
(エピソード的には、血みどろもOKな美紗子、という伏線か)


2.美紗子の罪悪感

平気で人を殺せたのは、その人が、
自分の痛みとは、無関係の存在だったからでしょう。

けれど、美紗子と傷をなめ合うように、結婚してくれた洋介の
“心の傷”を知ったとき、美紗子は、初めて
自分の罪の重さを、知ったよう。

▽ネタバレ!(要反転)

▽▽▽
洋介は、昔、よその子を死なせたことで、人生を棒に振っていた。
実は、そのとき、手伝うふりをして、殺したのは美紗子だった!
愕然とする美紗子…
自分の罪を、償うのもむずかしいが
人に負わせた罪は、もっと、つぐないきれないものだ……
洋介から、容赦ない愛を得て、嬉しいと感じることで
“人間”になった美紗子は
罪悪感を感じることで、初めて、“人の心”を持ったように思う。

▽▽▽

一方、夫婦間の残酷なことは(汗)――
夫は、優しさから、妻の“心の傷”を、分かち合おうとしてくれますが
真実を知ったら、分かち合えないものなのです!
(夫婦とはいえ、心を許す“ユルゴコロ“は、ほどほどに…(^^♪)
夫は、妻を死んだものとして、別れることを選びます。


3.清野菜名さん♪ ←亮介のフィアンセ

婚約した矢先、失踪します。(>_<)
実は、彼女は、借金のカタ?に、やくざと結婚させられた境遇とわかる。
(ドラマ#はぴまり でも、ドS夫と、ムリヤリ結婚だったね(^^♪)

ひどい目に遭っていた彼女を助けだし、やくざ夫を、殺したいと思う亮介。
自分は、殺人魔の息子と知った亮介は、やけもあって
怒りを、“殺人“に向かわせようとしていた!(>_<)


4.母の愛☆(要反転)▽
亮介が、乗り込んだとき、すでにそこは血の海だった。
息子の手が汚れる前に
殺しは、母:美紗子がやっていた。
殺しの正当性は、おかしいかもしれないが
このときの母の殺しには、息子の将来を守りたい一心の愛があった、と言いたい!
そして、その愛は、夫への罪悪感から生まれた“人の心“が
生み出したものでもあると…….



▼▼▼

この血生臭い“殺人マニア“の話を、最後は、愛で包むのは
おかしいかもしれないけれど
“愛する”ということは、自分のすべてを失っても
成し遂げたいものなのだ――ということの
説得力は、あったと思う。



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ミニー&モスコウィッツ』★祝!ドタバタと出会い結ばれる男女の妙☆


134480_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/23182/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・監督・脚本・ミニーの不倫相手 :ジョン・カサベテス☆
・ミニー(彼女) :ジーナ・ローランズ
・モスコウィッツ(彼) :シーモア・カッセル



美術館勤めのミニーと、駐車場係のモスコウィッツ。
たまたま出会った男女が、結婚するまでの四日間――
そんなスピード婚は、、きっとコメディだろう♪と思いきや
そうでもない。( 一一)

彼と彼女の“人となり“を、まず、
十~~~分な時間をかけて、見せてくれます。(汗)
(オチが無いドキュメンタリーのような……?)


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

モスコウィッツの“人となり”シーンの長さに
オチを求めながら、くじけそう……( 一一)

食堂で、注文もしないで、彼にからんでくるオッサン!
モスコウィッツを若造呼ばわりして、説教たれてきますが
私には、モスコウィッツもいい年に見えたので
もう、年齢不詳……((+_+))

モスコウィッツも、面倒なところありそうなキャラですが
このオッサンは、その上をいくよ…(オチは?)

その後、バーで、やたら親しげに、知らない人に
声をかけるモスコウィッツ。
うっとおしさもありの、彼の人なつっこさ・人恋しさなのか……
(オチは?)

彼は、母から旅費を借りて(←彼のフトコロ事情)
カリフォルニアに向かいます。
(いよいよ、ミニーと出会うのか!(^^)/

ミニーのほうは、同僚と女子呑みしているときの会話が、乙☆
彼女たちは、ボガードの映画『カサブランカ』を見たあと。
(ちなみに、モスコウィッツは、ボガードの映画『マルタの鷹』の鑑賞歴あり。
共通点がありそうな予感♪)


男前の出る映画は、ストーリー展開もですが、それ以上に
男前の男っぷりが、心に残るもの……(^^♪
そして、現実には、あんなイイ男なんていないわ~とグチる…
(いても自分のところには回ってこない?(^^♪)

だからなのか、ミニーは、恋愛にクールな感じです。
同僚が、セッティングしたランチデートでは
相手の男性が、好みでないとはいえ(汗)
完膚なきまでに(汗)、失礼な態度を……(>_<)

だもんで
その男から、暴力を受けてしまい!
駐車場係のモスコウィッツに助けられ、一緒に逃げることに!
(やっと出会った!\(^o^)/)

ミニーに一目ぼれしたモスコウィッツは、
そこからガンガン、攻めます。(^^)/
けれど、ミニーは、クール……
タイプじゃないわ!と、突っぱねもする……

ミニーを(勝手に)代弁すると
私も小娘じゃないし、ちっとやそっとじゃ、恋に落ちないのよ……的な。
あるいは
ボガードみたいな男性でなきゃ、ダメなのよ……的な。

けれど、女ゴコロも(勝手に)代弁すれば
やはり、相思相愛の彼と一緒に、幸せに暮らしたい!!!!!! 
だと思うのです。(照)(^^)/

前半見せられた、モスコウィッツの個性的なキャラで
ちょっと濃いめ?に、しつこく迫られるミニー。
いやがって暴れるのは、彼が、濃ゆいせい?(^^♪

けれど、長身で長髪の“彼氏”が、嫌がるミニーを
お姫様抱っこで、階段を上ったとき
私こと、ドキっとしてしまいました……….(照)(^^)/
え?ナニ?この感じ…………恋の予感?(^^♪

それからも、「俺は最高だぜ」と、迫りまくるモスコウィッツ…
自分を愛してくれる人がいるーと感じたときの喜びは
孤独から解き放たれる幸せだと思う。

イイ男なんて現実にはいないーと斜に構えても
本当は、自分だけのイイ男を求めているのだ、女は!(キッパリ☆)

そして、心がトロけ合うように、一気に
結婚を決めた二人が、アップで映る。
イチャイチャ映る。(^^)/

双方の母親との会食で、モスコウィッツの母は
収入も不安な息子でなく、ほかの人がいいのにと
現実的に、ミニーに諭す始末…(^^♪
確かに、不安要素のある二人……

けれど、エンドロールでは、
子だくさんの二人が映る。
幸せは、ただ、二人の愛から始まるんだな~と
ホッとします。


▼▼▼

殴られたりもするし、別の意味でも
イタイ感じのカップル誕生でありますが
一線を越える—―でなくて
一線を画す、“逸品のラブストーリー”かもしれません!(^_-)-☆



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映画『ゴッドファーザーPART II』★父と息子~愛と因縁とやはり愛と~


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/143034/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ウイキ→コチラ(わりと詳しい)


・マイケル :アル・パチーノ
・ビト(マイケルの父) : ロバート・デ・ニーロ


久しぶりに見ました。(3部作の中では、1番好き☆)
ファミリーの長として、奮闘中のマイケルの“今“と
マイケルの父:ビトの若い頃を、交互に見せるのが、魅力☆

↑コレは、なんと言うべきか!
今の自分がいるのは、親世代の苦労があればこそーというだけでない
言い知れない、生きることの厳しさと哀しさの厚みともいうべき
深さというか、業というか……

“ファミリー”を生かすために、邪魔ものを排除した歴史――
でもあるけれど(汗)
家族と生きるために、イイ人として、自滅するわけにはいかない点では
万人の心の迷いに、響くところがあるのかもしれないのかと……

▼~▼内容にふれて雑談です。(解釈ちがうときスミマセン)
▼▼▼


1、ビトのこと

冒頭から難儀なのは、ビト(9歳)が、地元のボスのせいで
親兄弟を殺され、命からがら、アメリカに逃げるくだり。
裸一貫で、のし上がるのは、さぞ大変だったろう……

ここ(アメリカ)にも、イタリア系のやくざがいて
“しのぎ“に苦しむ、町の人たち。
店員として働いていたうちは、“普通の人“でいられたけれど
やくざの甥っ子を雇うため、クビになったビトは
仲間と盗人稼業で、家族を養う。

しかし、やくざからは、高額な“しのぎ”を、せびられてしまう…(>_<)

地元のボスに逆らって殺されたのは、ビトの父。
ビトはどうする?
ビトは、結局は、そのやくざを殺すことで、“悪の根“を絶った。
これで、稼ぎは守られる!

そのあと、帰宅したビトが、赤ちゃんに言う 「愛してるよマイケル」に
私は、涙が出そうになった。

悪の根を絶ったとはいえ
人殺しをしたあと、穏やかでいられるはずはない。

人殺しや盗人でなく
父や夫である自分になれる家があり、
愛すべき家族がいるから
自分は、人として生きていられる――
一人逃げ延びて、色々あったビトには
家族への愛が、生きる強さだっただろう………

そんなビトが、“悪”を排除したことが、、町の人にも伝わったようで
人望を集め(←ココ大事☆)、貿易会社を成す。

ビジネスとして訪れた故郷で、ビトは、地元のドンを殺し
親兄弟の仇を討つ。
(↑無念をはらす美談?であるような一方、血の連鎖を暗示し
息子の代にも、その因果が繰り広げられてるのか……orz)


2.マイケルのこと

作品は、家業を継いだマイケルが
ビジネスを拡大するのがメイン。
今あるところに、切り込んでいくのは、大変です。(>_<)

ある有力政治家は、イタリア移民嫌いで
やくざ以上に、マイケルからぼったくろうとする( 一一)
.マイケルは、命を狙われながらも
父のように、不都合の数々を、“排除”していく。

それは、守るべきものを、守ろうとすればこそなのだが
“排除“は、大切なものをも、道連れにするかのように
マイケルの幸せは、剥がされていく―――

実は、マイケルは三男。
父の誕生会のとき、ほかの家族とは、遅れて行くシーンには
このファミリーでの生き方を、率先できないものを暗示したか…
なのに、結局は、家業を支えることになったのだもの…
必死に、もがくよね……


3.マイケルの妻のこと

彼女は、マイケルが、血に手を染めてまで事業拡大することに
嫌気がさし、去ることになります。

妻が清く生きたいのは、人間だもの、当然です。しかし
マイケルにとっては、そんな自分だからこそ
妻には、自分を受け入れてほしい、とも思うものかと。
(父が、愛してるよマイケル、と言ってくれたように)

しかし、妻は、彼の子を産むことを拒否し、堕胎までした!
「あなたの子は欲しくない」
(それを、長男の前で言ったかと…滝汗)

妻は、すでにいる子供たちは、愛しているようだけど
子供は、母が憎む人の子だと自覚させられるのも、気の毒……orz

夫を憎む気持ちなんかより、
子供を愛する気持ちが、ずっと強ければ
子供と離れることも、なかっただろうに……orz
理屈を言ってちゃ、ダメなことも……orz

あなたは何もわかってない!と怒っていた妻ですが
それは、お互い様かもョ……(‘’_’’)

▼▼▼

彼らの愛憎劇には、そこまででなくても
自分と重ねて、思うところあります。
守るべきものは守りたい――
“排除“でなく、なるべく、ウインウインで(^_-)-☆




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映画『大魔神』★コワい顔で進撃する巨神!(>_<)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/134488/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

大魔神と言えば、佐々木投手が似ている?ということしか
知りませんでした。
(大魔神が、善玉か悪玉かも、わからず)

はにわ姿の大魔神ですが
物語の時代は、戦国時代らしく
民話を聞くような面白さでした☆
(七人の侍と似た匂いか...)

山奥の土深く、災いの魔神を封じ込めるべく
そこに立つのは、はにわ姿の巨大な武神像。
あるとき、地震?地鳴り?があり、村人らは、
魔神封じ込めの祭りに、集った。
すると、その機に乗じて、家老が謀反を起こし
城主と妻は殺されてしまう。
若君と妹姫は、一人の家臣とともに
家臣のおば(巫女)の元へと、山奥へ逃げ延びる――


▼~▼内容にふれて雑感です。
▼▼▼


結局、あのときの地震?では、魔神は出ず
魔神封じ込めの祭りは、意味があったようなんですが…

謀反後、新城主の元、10年(!)の圧政が続く――
若君と姫も成長し、虐げられている民を救うべく
手だてを考え、行動もします。

が、若君は、城主側に囚われてしまい
明日、処刑されるピンチに!(>_<)
姫は、兄の無事を、山の武神像に祈りにいきます。

けれど、この10年、まったく救ってくれなかった武神さまです。
今更、どうすれば…orz
姫は、わが身を捧げる――とまで言い、祈ります。
そこまでしないとダメですか…orz
けれど、死ぬ前に、武神は“反応“してくれました!
(もっと早せえ!(^^♪)

穏やかな、はにわ顔の武神が、顔を手で払うと
愛染明王のような顔に変化!大魔神に!

キャプチャ3
キャプチャ-31

東京国立博物館より


注)魔神を封じ込めるために、武神がいると聞きましたが
武神が、魔神に憑依?変化(へんげ)したのかな……



以前、城の者から、額に、鋼を打ち込まれた武神は
魔神になっても、おでこに、鋼を突き立てたまま
ドスンドスンと、村へ下っていきました。

巨大だし、鎧をまとっているし、
人間の鉄砲など、痛くもかゆくも……(^^♪
足元で、ピーチクパーチク言う輩は
踏みつぶす!(>_<)

悪玉を認識して、踏んでいるのかは不明ですが
磔になった、若君の柱をなぎ倒したのは
手荒ですが、助けてくれたらしい…(^^♪

トドメは、おでこに刺さっていた鋼を、抜いて
悪玉のボス(新城主)に、グサッと刺した!!
怖い形相で、恐ろしいことをすると
コワさが増す……

そして、また、手で顔をぬぐうと
何事もなかったかのように、穏やかな顔に……( ◠‿◠ )


▼▼▼


勧善懲悪の武神=大魔神で、メデタシメデタシです。

大きなものが、ドスンドスン迫ってくる迫力は
それだけで、エンタメ!☆


PS:大魔神がエイリアンと戦う作品もあるらしいです。(^^♪



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映画『スタア誕生』★“スタア誕生”はアル中夫と口紅の落書きと


135510_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/7352/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・エスター :ジュディ・ガーランド☆
・ノーマン :アル中の元スタア エスターの夫


・ジュディ・ガーランドのこと→コチラ
 (劇中の夫は、彼女自身のよう?)


・作品は、1937年作品のリメイクだそうです。
休憩入りの長編です。
(スタア:ジュディ・ガーランドの歌やショー(ダンス)を
たっぷり堪能できる長さ?(^^♪)

途中、写真だけのシーンがありますが、効果ではなく
フィルムの紛失によるものだとか。

タイトルどおり、スタア誕生のサクセスストーリーだと思っていましたが
サクセスの光には、影もある――


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

登場は、男性スタア:ノーマンから☆

彼は、スタア人生に奢っているのか
飲んだくれて、迷惑な奴となっております。(>_<)
けれど、スタアだから、尻ぬぐいは付き人たちが…

その日、ヘベレケのノーマンは、エスターの舞台に乱入!
ぶち壊しそうなところを、エスターの機転で
コミカルな演出で、終了。

エスターを気に入ったノーマンは、
帰ろうとする彼女の口紅を奪うと、
壁に、小洒落たメッセージを描き、
スタアの才能がある云々と、口説きにかかる。
↑ココは、ホント、迷惑な酔っぱらいでしかない……
けれど、このしつこさが、エスターの人生を変えていく――

エスターは、公演していた一座と別れ
スタアの夢めざし、ノーマンのいる世界へ、足を踏み入れていく。
(途中、ノーマンにすっぽかされてしまう難もあるが…)

その後、エスターは、ジュディ・ガーランドとしての
本領発揮で、歌い踊り、画面狭し!と魅せてくれる♪
そして、ノーランとも結婚――――

スタアの男に見出され、実力を開花させた
シンデレラ☆スタアの誕生!\(^o^)/
――――で終わらないどころか、その先が、真骨頂!?

以前から、アル中の夫ノーマンは
売れまくる“スタア妻”を尻目に、干される日々……
そのくせ、スタアのプライドはあるから、始末が悪い…( 一一)
お酒を止めるったって、何かあればすぐにまた、うわばみに…orz
(↑このような旦那さん、少なからず知ってます( 一一))

そんなとき、スタアになった妻は、どうします?
ダンナ、捨てます?(‘’_’’) いやいや、
自分のスタア・キャリアを捨ててでも、夫のそばにいようと決意する。

↑妻が夫より優位にないほうが、夫婦円満?ということもあるでしょう…
が、
妻が、夫を気遣って“下りて“きてくれることを、”良し”と思える夫もいれば
“同情的な行為“に、耐えられないーと思うこともあるかもしれない…
あるいは、
自分が、見出した彼女のスタア性を
自分のふがいなさが、潰してしまうとしたら、
それこそ、自分のプライドが許さないーと思うかもしれない…

海辺の部屋にいるエスターを見た、ノーマンの視線がいい!!
彼は、エスターから視線を、海のほうに移していく………

そして、エスターに明るく言う。
アル中とは無縁の、健康的な生活を示唆し
食事をする前に、海で、ひと泳ぎしてくると。
あのノーマンの爽やかさなら
エスターも、きっと、これからの明るい夫婦生活を、予感したと思う。

けれど、ノーマンには、海しか見えてなかったようだ。
彼は、海に消えていった………………

自殺に、“誰のため”.などとは、言いたくないけれど
ノーマンは、エスターのために、自らを葬り去った…

しかし、それは、エスターとの永遠の別離を、意味しない。
エスターは、夫:ノーマンが見出した作品(=スタア)として
存在しようとする。
それこそが、真の“スタア誕生”だったのか…….


▼▼▼

終盤になって、昔、ノーマンが
壁に口紅で書いた落書きが、再び映る。

ここから、エスターのスタア物語は、始まったのかもナ~と
思わせるのは、切なくて、ズルい……



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映画『ダンケルク』★生死の境にいる臨場感で“ダンケルク”を体験する!


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169619/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

第二次大戦中のダンケルクの戦いのこと→コチラ


ドイツ軍に、フランス:ダンケルクの浜まで、追い詰められた英仏軍。
英首相チャーチルは、救出を命じ、
民間の船も、ダンケルクに向かった。
ドイツ軍による砲撃の雨の中、英仏兵士は、必死の撤退を試みる。

1週間・1時間・1日――と、立場により、視点の長さを変え
海辺の兵士・民間の船・英仏兵を援護するパイロット――と、
各人の視点で見せ、(4Dでなくても)肉厚な臨場感で
どっぷりはまりました!

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼


1.容赦ない攻撃!

戦争なので、攻撃に容赦ありません。(>_<)
救出を待つ兵士たちがいる海岸は、隠れようもない…
上から、爆弾落とされたら、ひとたまりも…orz

多くの兵士がギュウギュウ詰めで、避難姿勢を取るのも
たくさんの粒のようになって、海に散って泳ぐのも
敵には、ただ、数でしかないのだろうな……

ここに、1隻でも多く船を出して、同胞を救おう!
その尊い志もある一方、
そこには行きたくない…と思うのも、人間だもの…


2.民間の船

ある民間の船長が、息子たちと救出に向かうのも、目玉☆

同胞が困っているのだから、救助の手を差し伸べるのは
当然のことのようですが、
戦場となれば、民間には、厳しいのも現実…(>_<)

(個人的には、近年、日本は、トルコの邦人救出をせず(→参考
平和の名のもとに、自国民を見捨てたことに
失望を、感じています……)


途中の海で、救出した兵士が、危険なダンケルクに行くことを反対し、
船上で、“不幸”なことが起こってしまうのは、やりきれない。
人それぞれ、考え方や意見は違い
すべての意見を汲むことは、できない。けれど
ここでは、船長の意思が、尊重されてしかるべき!

船長は、戦争の惨劇の実情を、知らないわけではなかった。
息子が、戦死していた。
もし、息子の救助に向かえたなら、喜んでそうしただろう。
ダンケルクの何十万人の若者を、息子を救う気持ちで、向かっていたとしたら
その覚悟や決心・勇気は、揺るぎないものだったと思う。

そして、あとになって、いくつもの民間の船が、
きっと同じような思いで
ダンケルクに集まったのを見たとき
涙が出そうになった…………….


3.英軍のパイロット

浜辺の英仏軍を攻撃する、ドイツ空軍を蹴散らすべく
英軍のパイロットも、がんばります。
が、人数少なく、最後は、トム・ハーディだけに……
しかも、燃料残量計が故障…

“帰り”の燃料を見越して、任務するように、言われていたけれど
残量はわからないし、自分しかいないので
彼は、燃料を使い切る覚悟を、していたよう…
(燃料がなくなりそうなのが、心配で心配で…)

特攻でもするかも!(>_<)と、心配しましたが
うまく着地してくれて、生きてて良かったよかった!


▼▼▼

ダンケルクから、救出された兵士が
帰還を、讃えてくれた人に
「生きて帰ってきただけだ」と言いますが
それが、どれだけ困難で、貴重なことなのか……
(恥ずかしながら帰ってまいりましたーと言うことはありませんョ)

空を見上げ、海に沈む――
そんな、生死の境にいるような臨場感で
“ダンケルク“を体験した!と言いたい作品です。


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テーマ : 洋画
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映画『泥の河』★それぞれの川に流されればこその…



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/136564/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

昔、見終わった後、じんわりと苦いような感覚が
言葉にできなくて、そのままになっていました。
覚えていることを とどめたく、雑談を述べます。

舞台は、戦後まもなくの頃。(昭和31年頃)
川端の食堂の子(少年)は、川船に住む姉弟と、友達になり
船に遊びに行ったとき、姉弟の“母の様子”を、見てしまいました――
(母:加賀まりこ☆!)

大人の目線ならば、それはそれとして、
過ぎていくのかも、しれないものでも
子供が目にしたもの――というのは
済んだ心に、痛く、衝撃を残しながら刻まれるようで
見る者にも、訴えかけるものがあります。


▼~▼内容にふれて雑談です。(記憶違いご容赦(>_<))
▼▼▼

子供の頃は、学生の頃も含めて
自分たちは、同じ世界に生きているものだ、と
思い込めています。

同じ教室で、同じ時間を、過ごしているだけなのに
教室外(家庭)のことも含めて
同じ水平面に存在しているーなどと…

だから、同窓会で再会したとき
違う人生を歩んでいるのは、当然のことなのに
懐かしさとは別に、
いいようもない“距離感“に、切なくなってしまうことも….orz

食堂の少年は、陸の上と川の上という、“住まい”の違いはあれど
むしろ、そこに新鮮さを感じながら
同世代の姉弟と、仲良くなったよう。

そんな少年が、川船で見たのは、
姐弟の母が、男に覆いかぶさられていたこと――

母が、子供たちに身の回りをさせて、小綺麗にしていたのは
自分は商売道具だったからで、こき使っていたのとも違った。
そして、子供たちは、“そのことをわかって”いるから
そのように、生活してきた――
↑この状況が、とても辛い……..

姉弟は、子供であって、子供ではいられない状況だったと……
だから、食堂の少年と、“子供同士“で遊べたことは
宝物だったと思う。
子供が、無邪気でいられるのは、貴重だ……

けれど、少年が、“見て“まもなく、川船は、移動していった。
少年が見たからかどうか、関係なく、いつかは
船は、移動する運命だったと思うけれど……

たとえ、何を見ても、少年は、彼らと友達だが
少年が、船に向かって、名前を呼んでも
彼らは、姿を見せずに、船は進んでいった。
それが、とてもとても、切ない………………

友達と自分は同じ世界に居るーと思っていても、実は
私たちは、それぞれの船に乗っていて
それぞれの川に流されて、生きているーーと、
気づかされるときが、いつか来る。

自分が感じたことのある、あの切ない寒さを
少年は、まだ幼いのに、それを知ってしまったのかと思うと
ああ、人生は残酷だよな~~~~~~と思う……


▼▼▼

川は、人生に例えられることが、よくありますが
この川は、“泥の河”にふさわしい……

清い白河を、進んでいきたいものですが
そうも、いかない……orz

だからこそ、だからこそ
心の中に、澄んだ何か
大切にしたいものが、あるのですよね!(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『三度目の殺人』★真相・正義・罰そして忖度な余韻…

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172308/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・弁護士 重盛 : 福山雅治
・殺人犯 三隅 : 役所広司


裁判モノは、真相を知りたい!と、ワクワクさせられます。
今作も、それに期待しつつ、見どころは
法廷よりも、被告(犯人)と弁護士との“接見”。

そして、“真相”を明らかに――という、
“理想”とともにあるのが、“正義”。
そして“罰“――
それらは、とても興味深いもので、
引き込まれていきました。

三隅は、元雇用主の社長殺しを自供した――
ソレ以外の、あるいはソレ以上の、何がわかったのか……!?


▼~▼ネタバレして雑談です。解釈違うときスミマセン
▼▼▼

裁判は、勝つか負けるかなので
真相は、どうでもよさげな弁護団。( 一一)
殺人の自供はしたが、接見するたびに、話が変わる三隅に対し
重盛は、落としどころとして
“死刑”回避の路線で、弁護を進めることにする。

話が、二転三転するのは
何かを、隠しているムードあり……
三隅の人当たりいいムードは、それが自分のタメでなく
誰かのタメ?という優しさか……



▽▽▽(要反転)思い込みスミマセン

三隅は、殺した社長の娘:咲江を、自分の娘に重ねていたようで
親身になっていたらしい。
その咲江は、実父から、性的虐待を受けていたことを
三隅に、話したという。
同情が高じて、殺害したーという線もあり。
(同情には、咲江と男女の関係までもあり?と思うのは
下衆の勘ぐりでしょう……)

社長は、食品偽装もしていたといい
“正義感“から、殺したーというのもありそう。

社長の妻に対しては
三隅が、自分との不倫をでっち上げただけでなく
保険金狙いで、夫殺しを依頼されたーとも言いだす。
三隅の罪逃れ?というより
娘の虐待を、放置していた母親への制裁ーという感もあり。

それで、主犯が社長の妻?という疑惑が浮上するも
裁判は、そのまま、辻褄合わせのように続行されることになった。

裁判は、真実を語れない場だと悟った咲江が
証言台で“証言“したことは、真実ではない、とわかる。
三隅が、重盛に、「あの子は嘘つきなんですよ」と言ったのも
咲江を、かばえばこそのことだろう……
もしも、“重要なこと”を、咲江が話したとしても、
それは、虚言だと思わせることができる……

そして、ついに三隅は、とどめに?
自分は、殺人現場の河川敷には行っていず
殺してもいない、と自供を覆した。

それは、誰かに罪を負わせるだめでなく
自白~死刑回避 の流れだったものを覆すことで
自分を、死刑にさせるためだったのか??
(三度目の殺人?)

虐待という憎悪があれば、咲江が、殺してもおかしくはない。
“怨恨”であれば、情状酌量もある。

けれど、三隅は、虐待の事実も伏せ
“真相“が、暴かれることを拒み
あの世まで、秘密を、もっていこうとしたように思う。


▽▽▽
▼▼▼


“真相”を暴いて、罰せられるべき者が罰せられるのが、理想ですが
“真相”の刃の前に、傷つかなくてもいい人が
傷ついてしまう――というのも、やるせないもの。

本当はどうなの!!と
もどかしく、思いながら(そこは忖度!)
そんな余韻も、ニクイ……
罰せられるべき者が、罰せられたなら、それでいっか――(オット!)



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映画『ブランカとギター弾き』★ギター弾き:ピーターの懐の深さ!味わい(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170044/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

舞台はフィリピン:マニラ。
母に捨てられ、路上生活をする少女:ブランカが
路上ギター弾きのピーター(盲目の方)と、出会います。

親が無く、路上で生活し
盗みで、生きながらえている子供(たち)――
↑それだけで、思うところあふれそうです……
(私が知らないだけで、日本にも、不幸な子供たちはいるかもしれないが)

が、ここでは、社会問題の提示としてではなく
ブランカの境遇を通して、“帰る場所“について、思わせます。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


母のいないブランカは、普通の生活を過ごすため
母を買おうと思い、金銭を盗みます。
しかし、シマを荒らしたーと、ほかの子たちに責められ、
“段ボールの家“を壊されたブランカは
”帰る家“が、なくなってしまいます。

そんな折、路上でギターを弾く、ピーターに出会ったブランカは
ピーターの“演奏料“を、くすねようとします。
が、ピーターは、朝食分だけ残してほしいーとだけ言って
ブランカの所業を、許しました。

ピーターの懐に入るように、
ブランカは、彼とともに居ることにしました。

はじめは、ピーターが盲目であることの慈悲を、
人にアピールして、お金を得ますが、やがて
ピーターに促されて、歌を歌って、稼ぐようになっていきました。
(物乞いや盗みでなく、芸は身を助ける!)

他のストリートチルドレンもですが、盗みは、その日暮らし。
親など、親身に、導く者がいなければ、建設的な将来が見えにくい……
ピーターの導きで、ブランカは、ピーターといいバディになり
クラブで、歌うまでになりますが……

恐ろしいのは、人の嫉妬( 一一)
クラブのボーイさんに嫉妬されて、盗人の濡れ衣を着せられ
追い出されてしまった、ブランカとピーター。
振り出しに戻っただけでなく
ブランカが、母を欲しがっていることを、かぎつけた女に
騙されて、売られそうにもなるブランカ!(>_<)

どの人も、ギリギリで生きていて、言い換えれば
自分の金銭的幸福が、他人の不幸と、引き換えになっている……
キビシイです。(>_<)

日本人的感覚?だと、自分がイイ人であれば
他の人もイイ人で、自分を陥れたりしないーと思いがちですが
自分が何もしなくても、騙したり襲ったりする者はいると……( 一一)

ブランカは、拒んでいた孤児院へ、入所することに決めます。

孤児院は、よくない(イジメ?)イメージもありそうですが
(私の知る施設では、子供たちは、愛情も食事も満たされて
幸せに、暮らしているようでした)
寝食の心配がないのと、教育の機会があるから
それでよかったーと思ったのですが…….

ブランカは、孤児院を、抜け出してしまいます。
家に帰る!と言って、ピーターの元へ戻るのです。

↑展開としては、ピーターが、ブランカの家であり家族なんだ!
という、温もりある結末には、なっております。
(が、孤児院にいながら、ピーターと交流が続くってのはダメ?(^^♪)

それと、ブランカの“弟分“のセバスチャン♪
彼は、売られそうになったブランカを助けるため
自分を犠牲にしてもいい――とまでの、行動をとってくれました。

孤児の彼には、兄貴分がいましたが
威張るだけの、兄貴分でしかなかったようで
ブランカの優しさに、仲間=家族の愛情を感じ
わが身を盾にするほど、人を大切に思うことを知ったようでした。

そうしてみると
盗みで、殺伐と、生き抜いている子供たちには
やはり、親でもピーターでも、愛情や慈しみを、
注いでくれる人が必要なのだ――と
ググッと、思いますね。


▼▼▼

↑作品での、生きる厳しさと、
その中で感じる優しさを語るには
言葉が足りません……(汗)

ことに、ピーターは、本物の路上ギター弾きだそうで
語らずとも、懐の深さを感じさせる方で
いろいろあっても、それらを受容し
赦してきたのかもナ~という風情に、惹かれます。

ブランカの歌(声)は、よく通ったいい響きで、心地よい♪
少女の声の美しさは、
ひどい生き方を、せざるを得ないことがあるとしても
本来、人の心根は、きっと清いはずなのだーと、思わせる……
魅力です♪


PS:ピーターさんは、上映後、まもなく亡くなられたそうです。
まだ50台前半!?
あの味わいは、彼の人生そのものだったのですね…合掌。



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映画『二度めの夏、二度と会えない君』★何度繰り返しても青春は…


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171321/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・智(さとし) : 村上虹郎
・燐(りん): 吉田円佳(MADOKA)



原作未読です。
“二度と会えない“――というのに惹かれて、鑑賞しました。

“女子高生が病死”するのは、残念なのですが(-.-)
ソコで泣かせよう、というのではなくて。

その夏が、(「時をかける少女」のように)
もう一度再現されて、智の目線で、やり直されます。
(わりと散見される設定(^^♪)
やり直そうとするのは、死期の迫った燐に、告白したこと――

あのとき言うんじゃなかった~(>_<))と、言うことになってしまったので
言わないで済ませよう、と思うのですが……


▼~▼ “告白“にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


高3の初夏、転入した燐は、
智を誘い、仲間を集め
バンドを組み、秋の文化祭で披露したあと
病気で入院します。

↑その流れの中で、
若い二人は惹かれ合う――というのは、期待通りで
特に、変哲はありません。(^^♪

そこで、興味深かったのが
もう、余命いくばくもないという、燐のベッドサイドで
智が告ったときに、燐が言ったことは
~そんなことを、今言わないでほしかった~
そして、あとになって、
~ごめんなさい~
の手紙を遺し、燐の死後、智がそれを目にしたこと。

告白は、智にしたら、死ぬ前に言っておきたいこととして
彼なりに、重さのあることだったと思います。
燐にしても、智に好意を持っていたので
嬉しかったはず。

が、しかし!
もう、先がないから、告るんじゃなくて(逆遺言?)
もっと早く、元気なときに、告ってくれたら
二人の時間は、もっと幸せだったかもしれないのに!

けれど、燐がそうであっても、
遺された智には、辛さが際立ってしまうやも……..

ともあれ、“ごめんなさい“が、
燐から智への最期の言葉になったことで
燐を不快にさせたから、こんなことになった――と後悔する智は
“二度目の夏“を、経験することになったとき
あのタイミングで、告らないようにしようと、心に決める。

ということは、絶対告白しないゾ!ということでなく
“告白”も含めて、燐への“好意“を、
前倒しで、アピールしてほしかったのですけど……

運命の悪戯は、二度目の夏を、同じようには進めず
智に、燐のことを「ナンとも思っていない}と言わせ、
燐にも、知られてしまうことに……orz
(青春は何度あっても、熟せず、青く、酸っぱいものらしい……)

~中略~

そんなこんなあって、燐の死後、智が手にした手紙には
~ありがとう~と書かれていた。
予定通り、智は、ベッドサイドでの告白はしなかったが…
私は、煮え切らない…( 一一)

~ありがとう~の追伸?をみると
~私も智くんと同じ~みたいなことが、書かれている。
同じって何?と思う智………
相思相愛って、ことじゃん??
忖度じゃん??(^^♪
もう一回、その夏をやり直します??

いやいや、何度繰り返しても
切なさは、切ないままかも…….
それが青春かも…….


▼▼▼

若いとき、まだこの先があると思うと
ためらってしまって言えないことが、多々あります。(ありました(^^♪)

けれど、もう先がないかもと思うと (病気になったときなど特に)
今、言ったりやったりしないと、後悔しそう――ということが
多々、あります。

若くても、先がないと、気づいたら
時間の巻き戻しも、やり直しもできなくて
ただただ、後悔と切なさで、いっぱいになるかも…….

“二度と会えない”――って苦しい、やっぱり……



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テーマ : 邦画
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映画『トリガール!』★太鳳さんの元気はじけるテンポよいラブコメ(笑!)


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170888/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

① ゆきな: 土屋太鳳☆
② 坂場: 間宮祥太朗


原作未読です。
鳥人間コンテストに参加する大学生の話と聞いて
スポコンものかな、と思いましたが
太鳳さんの明るさはじけた、
賑やかな(騒がしい?(^^♪)ラブコメでありました!

コンテストに向けて、飛行機を作る人でなく
飛行機を“漕ぐ“人①②の、なんだかんだですが( ◠‿◠ )
太鳳さんの元気の良さと、テンポの良さで
面白かった!思わず笑った!(^◇^)


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

カッコいい部長に、“漕ぎ手”にスカウトされ
部長に惹かれて、人力飛行機サークルに入部した“ゆきな“。

“漕ぎ手“の部長と、ゆきなは親しくなって
ラブモードになるのかな~と思いきや
同じく漕ぎ手の、“坂場先輩“が登場!

この坂場が、コワい先輩……
登場からして、“酒場“のうわばみ……or猛獣…(汗)
食われそうな“ゆきな”……
いや、そこで、ゆきな=太鳳さんの激しい応戦!(^^♪

その後は、なにかと
犬猿の仲のような、ゆきなと坂場の“掛け合い漫才“が始まる。(^^♪
この掛け合い=言い合いが、面白い。
ポンポン言われるのは、カチンとくるストレスもあるけれど
ポンポン言い返せるのは、ストレスフリー♪

坂場のペアである部長が、ケガをし
坂場が、ゆきなを指名したあたりから
それとない予感が……
(嫌い嫌いも好きのうち?(^^♪)
(喧嘩するほど仲がいい?)

そして、いよいよ、コンテストでは
二人は、なんだかんだと言い合うことで
アドレナリンが出るのか、グングン漕いでいいペース☆

青い空、拡がる琵琶湖――
シーンが爽快だ~~\(^o^)/

そして、漕ぎながら、
ついに、坂場がゆきなに、告った~~!(^◇^)
そのあとの流れが、チョー可笑し―!( ◠‿◠ )
苦笑・失笑の連続……
“悲劇”の連鎖が、次々、コミカルになっていくという…(^^♪

▼▼▼

コンテストに向けて頑張る大学生ー
というシンプルな題材を、太鳳さんの明るいパンチで
予想外に面白かった!
“機内“での二人の”掛け合い”は、琵琶湖の風景とともに
また見たい!\(^o^)/

PS:ナダルさんの声が、ナレーションの響きになるのも
可笑し~~(^^♪


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テーマ : 邦画
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映画『ゴールド/金塊の行方』★金脈より人脈。事実は小説より金なり(^^♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171706/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・ケニー 探鉱会社社長 : マシュー・マコノヒー
・マイク  地質学者 :エドガー・ラミレス



実話だそうです。(1980年代)
会社の存続を懸け
インドネシアで、マイクとともに、金を掘り当てたケニー。
ついに、巻き返したかと思ったら、ダメに!?
……かと思ったら!!!(‘’_’’)


一見、金(ゴールド)は、欲の象徴のようですが
ケニーには、仕事(会社)でもあり、ロマンでもあります。
けれどやはり、金は、欲の匂いを放つので
“悪い虫“も、たかってきたりして…( 一一)


金をめぐる、ドタバタの末のラストが、良かった!
事実は小説より金なり。いや、奇なり。(^^♪


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

人は金の匂いで動く――
↑コレは、ある程度、仕方ありません……
会社や生活が、かかっているので
返済能力がなさそうなところに、お金を回してはくれません。

ケニーの会社が、採掘に行き詰まり、金策に困っているとき
頼りにしていた人も、あてにできなかった…orz

しかし、鼻の利いたケニーは
かつての“掘り出し王“:マイクを探して、組むことにする、

そのときのケニーの心意気がイイ☆
「一緒に見返してやろう」と、同志の誓いのような走り書きをした
紙ナプキンを“契約書“として、マイクにわたす。
そして、取り分は、五分五分☆(まさに同志!)
↑ココがすごく重要☆

やがて、マイクが、インドネシアで金脈を掘り当てる。
お国柄、大統領(や家族)との関係を、うまく整えながら
ケニーは、巻き返していく。上り調子は気持ちイイ!

けれど、お金のないときは、ケンモホロロだった人が
金の匂いがすると、おこぼれに預かろうと、タカってきます。
マネージメントとか、共同ナントカなどと言って
入りこんできては、横取りしようとするんですね。
そういう“ビジネス”だから、仕方ないのでしょうが….

逆に、ケニーの“お金“の匂いをかいだ人が
株を買ってくれて(投資)、ケニーは、ウハウハになります。(^^♪


投資と言えば、私事ですが……(↓要スルー)
私の夫は、やたら投資する人で、そのくせ実入りが悪く、
(連帯保証人の)私は、もう、やめてほしかったのですが…
やがて、私の通帳に目をつけて、あるものへの投資をしつこく迫るので
私は逆らいきれず、言いなりになってしまった…orz
結果は、元本割れで、パア……orz
(投資とてギャンブル。勝負は自分の持ち駒だけにしてほしいゾ!)



ウハウハと思ったら、事件勃発!
何度も、検査したはずの金脈のはずが、“水増し”されていたと報道される。
しかも
指揮をとっていたマイクは、行方知れず。
頭のない死体で発見!?とも言われ、
事態は不明のまま、ケニーは、転落していった…….

▽~▽ネタバレ!(要反転)
▽▽▽

“水増し”は、マイクがしていたようでした。
が、ケニーを陥れようというわけでなく、多分、彼は
ケニーが、世間を見返し、会社を存続させる“成功”を
作り出すーあたかも錬金術のようにー援助をしたかったのかも、とも思える。

もちろん、金脈を掘り当てたとなれば、
マイクの名声も、盛り返せる。

決定的だったのは、ケニーに届いたマイクからの郵便物☆
そこには、紙ナプキンの“契約書“が入っていた。
ともに世間を見返して、取り分は半分――
マイクは、その通り、自分の取り分の半分を
マイクに進呈してきたのだった。

マイクは、ケニーが自分を見出し、自分に
ゴールドのロマンと人生を懸けてくれたことに
金脈ならぬ、友情のような熱い“脈“を感じたのではないかと思う。
まさに同志のような。

散々なことに、なりはしたが
ラストは、地獄で仏に会ったような“救い“が、あったのはよかった☆


▽▽▽
▼▼▼

ケニー役のマシュー・マコノヒーのメタボ腹は、本物だそうです!
ゴールドのなりゆき(金の匂い?)もですが
二転三転した男の、人間臭さにあふれていたのが
作品の魅力かと(。^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『結婚』★“結婚=嬉しい”の呪縛が解けるとき

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172325/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

原作未読です。
古海:ディーン・フジオカ  ←目当て☆(^^)/
↑結婚詐欺師の男の話です。

なぜ彼が、結婚詐欺をしているのか?
そんな彼に、なぜ妻がいるのか?
そして、
タイトルが、なぜ『結婚』なのか?――――
↑謎解きの気持ちで、鑑賞。


地味な流れの中で、黒のコート姿のディーンさんのしゅっとした姿は
印象的でした。
コレで押し切られたら、騙されるナ~、うんっと言っちゃうナ~ (^^♪

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼


1.ディーンのキスシーン&ラブシーン(‘’_’’)

女を結婚に、たらし込むのですから
それなりに、密着度の高いシーンが……(汗)
見たいような、見たくないような……
……で、目を背けてしまいました!(>_<)
見ちゃおれん!ノーコーな〇〇シーン止めてェwwwwww( 一一)

掛け持ちで、詐欺ってるので
見てるこっちが、体モチマセン……(汗)

美しいようであり、無機質かつ不潔(失礼!)感あるのは
詐欺の、やっつけ仕事だからでしょうか…(嫉妬でしょうか?(^^♪)

2. 結婚詐欺の理由

――結婚願望の女からカネをとる――

結婚をちらつかせると見せる、女の嬉しそうな顔が好きだーと
古海は、それらしい理由も口にしますが
“結婚=嬉しい“が、キーになっていることが
わかってきます。

そして、女がらみのコトは、母親がらみの“愛憎”もありがちで
古海の母のことも、わかってきます。


▽~▽ネタバレで雑談(要反転)
▽▽▽

古海の母は、彼が4歳の頃、“結婚“の邪魔になる彼を、
海へ突き落しました。
そのとき、“結婚“という言葉で嬉しそうにしていた母の姿が
彼には、最後の記憶になったはず。
“結婚=嬉しい“は、彼には母の記憶であり、
女たちが嬉しそうにするのを見るのは、失った母の一時的な“取り戻し“か?

しかし、事実は実行されないため
女たちは、結婚詐欺に遭ってしまうので
古海には、(無意識でも)去った母に代わって、復讐するかのようになってしまう…

けれど、憎さよりもやはり、愛の取り戻しをしたいのがわかるのは
古海の“妻”への執着の強さから。
古海は、帰宅したとき、“妻”がちょっといないだけで、動揺した。
(買い物に行ってるんじゃないかと…(^^♪)

このまま、夫婦で愛を育んで、結婚詐欺なんてやめればいいのに…
と思うけれど、そうならない理由がわかった。
それは、古海の妻が、母そのものだったからだ!
言い換えるーー
古海の妻は、古海の妄想と願望の化身だった。

“結婚“に幸せを期待した母が、自分と”結婚“すれば
自分を捨てることはない――――
画面には、えげつなさはないが、
この状況は、狂気をはらんだ、切ない少年の胸の内の
壮絶な具現化ですよ!!!!!

セレブマダムと一緒に、優雅に世界一周の船旅で
高跳びするのもアリかな~と思いつつも
最後は、騙した女たちに、詰め寄られたあげく
海に投身する古海―――

それは、かつて、母に突き落とされたと同じ状況。
「始まりの前には終わりがある」byセレブマダム
古海は、浜に、打ち上げられていた。

服はボロボロになったが
彼は、新しく生まれ直したーと思いたい。

母の“結婚”の呪縛から、解き放されたと……..


▽▽▽
▼▼▼

ディーンさんの
男っぷりの良さだけでもいい、と思っていましたが(^^♪
“結婚詐欺”でなく、なぜ“結婚”だったのか――
ソコの“ひねり“は、興味深かったと思います♪



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ジャンル : 映画

映画『関ケ原』★負けるとわかっていても見たくなる滅びの美学

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171105/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・石田三成;岡田准一
・徳川家康:役所広司



(誰もが知ってる“関ケ原の合戦”ということでか
西軍・東軍の面々の関係性が不明だと
セリフも早口なので
わかりにくいかもしれません……)


個人的な三成の印象は、ヤリ手であったけれど
(冒頭の“お茶“のエピソードも)
人望を得られにくいキャラ?で、
家康と違って、古参の家臣もなく、孤軍奮闘したわりに
結果が出せなかった無念の人―という印象です。

今回は、岡田さんの三成役ということで、三成には
“滅びの美学”を、見せてもらった気がします。

▼~▼内容にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


1.“西軍“の三成

“西軍=豊臣家”←三成が守りたい
と思われますが、秀吉亡き後の豊臣家は
秀頼&淀殿のものになってしまい、
正室:北の政所は、自ら、豊臣の人ではなくなっていったように思います。

愛する夫が、遺した豊臣家ではあるけれど
死守まではしなかった。(むしろ家康に好意的)

一方、三成は、豊臣家を凌駕する家康の駆逐を、義としている。
(ただし、関ケ原では、西軍の大将は豊臣家ではない)

東西に分かれての合戦ですが
秀吉亡き後、タガが外れたようになり
各人の不満・疑心暗鬼が、小競り合い・駆け引きを交え
なんだかよくわからない?大合戦になったように思います。

西軍:三成には、家康つぶしで
東軍の諸将には、三成憎しもあれば、家康に付くほうが得というのもあったよう。
家康には、東西に秀吉の家臣がいることで
仲裁的な参戦という言い訳もあり、西軍に豊臣家が参戦していないので
豊臣家への謀反にはならないーというズルさがあるのが、上手い。


2.狸腹オヤジ~家康~役所さんの怪演☆

家康は、“タヌキ親父“と言われますが
本作では、イケシャーシャーとした狸っぷりが
役所さんの大きな体で、圧倒される!☆
(まさに他を抜く!タヌキ!)

秀吉が死んだら、絶対、乗っ取りに行く気だよな~というのに
秀吉に、任せて安心―と思わせてしまう説得力!
(↑滝藤賢一さんの秀吉も、権力者のスゴミあって素晴らしい!)

窮地の小早川秀秋にも、皆が去ったあとで
ひとり、希望が持てる言葉をかけてあげる。
あの状況なら、心に入っていきますよ。

三成は、自分が義で、家康は損得だ――と言いますが
諸将に、振舞うなどは
家康も、そこここで、義理を売っていたとも言えそうです。

そして、家康のメタボ腹!!!!!(特殊メイクらしい)
あの腹、忘れられない。(^^♪
今まで、我慢して我慢して生き延びてきた男の
ため込んだものが、今にも、破裂しそうにあるかのよう。
役所さんのパンチある存在感は、そこにもあったんだナ~☆


3.中嶋しゅうさん♪ (公開の前月に急死されたとは…)

よく聞こえる耳を持つという忍び:赤耳の役。
老いた深みと、経験のキレが、すごくいい味で
何度も出てほしい!と思ってしまいます。

(個人的には、『日本のいちばん長い日』)の東條英機役が、
本人以上に本人かと思い、ビックリした)



▼▼▼

捕らえられた三成と、家康の対面シーンは
短いながらの、見せ場。

それぞれの思いにひたりながら、もっと長く見たかったけれど
すでに、虚しさに崩れていく終盤にあっては
あっけなさも、演出か……

1度は、勝機ありと踏んだのに、
ついには、敗走する三成の姿には
込みあげるものがあった。
滅びの美学を、見た気がしました…



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映画『ワンダーウーマン』★美しく強いダイアナに魅了される!そして愛(^^)/

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170257/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

頼もしく強い美女☆の活躍もですが
案外、深いものがあるーーと聞いたので、楽しみにしていました☆


男を知らないアマゾネス――とは、ドキッとしてしまいますが
ダイアナは、平和を願うピュアな乙女。

あの戦闘的ないでたちで、平和??と思うなかれ。(^^♪
ダイアナの母は、平和な島(女護ヶ島?)なので
ダイアナに戦闘は不要だーとも言いますが
サソリに毒があるごとく、“護身術”は必要ともあり。

対ドイツ戦のイギリス兵:スティーヴを助けたことで
人間たちの戦争をやめさせるべく、敢然と立ちむかうダイアナ☆

ダイアナの戦いっぷりは、ダイナミックかつ華麗☆
気持ちイイ!!\(^o^)/  これだけでも、痛快!


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼


1.強さと美しさが、オーラになっているダイアナ☆

まずは、ドイツ兵の襲来のとき。
敵は、銃に対し、アマゾネスは、弓矢と剣で、超不利!
まるで、長篠の戦い? キビシイ~~(>_<) 

しかしダイアナは、弾丸を腕(籠手つき)で、跳ね返してみせた!
(この“技“は、その後もしばしば)
そして、爆発的エネルギーの炸裂も見せてくれます!
(それが、愛の力だったりするのも良い(^^♪)


2、ドイツ軍の女科学者

戦争は、男たちだけのことでなく
人間社会としてか、女も、関係なくはないーということか。

ダイアナとは対極的な存在で、悪玉ですが、
この女優さんの表情からは、血に飢えたイカレ女でもなく
ワケあり感あり。

軍神アレスのせいなのか?
元は、悪い人じゃなさそうーというのが、ミソなのかも。


3.戦争は誰のせい??

ダイアナは、ゼウスの息子:アレスのせいで
本来は善人であるはずの人間が、戦争していると思い
アレスを殺せば、平和が戻ると信じていた。

人間は、神のせいで戦争してるわけではなく、
神をダシにしてまで、戦争しますよね……

戦争をやめるには、どうするか?
話し合いによる解決で、平和は得られるのか?
戦争を止めさせるための戦争も、ありなのか……?

そうこうしながら、静観できる状態ではない事態が起こり
戦わざるを得ないor参加せざるを得ない状況が、そこに生まれます。


4.価値でなく信念だ ←ココ好き☆

軍神アレスと関係なく、戦い続ける人間に失望したダイアナは
人間に加勢する価値はないーと感じ、“撤退“しようとする。

そのとき、スティーヴの言った言葉が良い☆
「助けるかどうかは“価値”の問題でなく、自分の“信念”の問題だ」と。
確かに☆

自分の行動に、価値や意味があるのかー悩むことがありますよね…
結果や評価を気にして、無駄?なことはしないーと割り切ることもある…
しかし、本当の“価値“は、自分の”信念“であって
すべきことをしなかったーという後悔は、あとで重くやってくるもの…

結果、スティーヴは決断し、時計をダイアナに託し
一人、“飛行機“に乗る。 ←ココは再現も含め、すごくイイ☆
「僕は今日を救う。君は世界を救え。」
↑コレはもう、名言としか!☆


5.ダイアナの誕生

“女護ヶ島”の女王が粘土で作って、ゼウスが命を吹き込んだー
と、女王はダイアナに言いますが
白鳥や雨になってまで、女性の元へ忍んだことのある
あのゼウスがねェ…粘土ねェ……( 一一) と疑っていると…

あとで、ゼウスの娘だと発覚します。(^^♪ やっぱり……
ダイアナの神がかった強い力は、父ゆずりだったか!
“女神“でなければ、神の子(アレス)とは戦えないよ……

壮絶かつ美しく、女の底力を見るような
アッパレな戦いっぷり!


▼▼▼

その後、ダイアナは、時代を越えて活躍☆

強さと美貌と、ダイナマイトボディに魅せられたところで
『ジャスティス・リーグ』でも、
華麗な姿を見てみたい気持ちが、募ります。

なんだか、ダイアナからパワーをもらったような気持ち☆


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映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』★人の褌で相撲とってすくい投げしたような

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/172480/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・レイ: マイケル・キートン  ←ヒトクセに期待☆

ハンバーガーショップ「マクドナルド」を事業拡大した話です。
マクドナルドさん(兄弟)のお店だとばかり、思っていました!(>_<)
“大きく“したのは、レイというセールスマン。

サクセスストーリーではありますが
“えげつなさ“もあるので、スカッとはしないかも……
(イイとこ取りで、兄弟の足元をすくっちゃったような……)
けれど、思うところはあり、見た甲斐はありました。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.本家の効率美☆

マクドナルド兄弟のお店の効率の良さは、素晴らしい!
(今の各店もそんな感じですか?)
無駄のない動線は、美しく、気持ちイイくらい!

ベルトコンベヤとか流れ作業には
機械的?との批判もありがちですが
動きに無駄がないのは、大事だと思う。
余分な動きは、事故にもつながるし。


2.レイの調子↑↓

この効率なら、絶対、事業拡大ができる!
と踏んだレイの、怒涛の店舗展開には
イケイケドンドン♪で、高まる。

けれど、無尽蔵に資金があるわけではないので
自転車操業。(>_<)
経費削減=冷凍代カットし、
ミルクセーキを、粉乳で代替えしたいと
マクドナルド兄弟に申し出るも、却下されてしまう・

このままでは、レイに、不渡りが……orz
契約通りにしていたら、すべてパアになってしまうなら
契約破棄しかない……
(そうなったら、兄弟が、マク怒鳴るど……(汗))

コンサルタントの助言もあり
レイは、上り調子でコトを進め
“マクドナルド“は、ついに、自分のものに!
兄弟は、本名の“マクドナルド“さえ使えないことに…….orz

↑コレは、やりすぎだと思うのですよ。
レイは、“マクドナルド“の店名が欲しかったと言いますが
まるで、身ぐるみを剥がしたような感じで……

3.商売哲学

商売繁盛しなければ、どうにもならないので
キレイ事は、言ってられない現実はありますよ。

同業者は組合を作って、ウインウインを狙いますが
同業者は、ライバルでもあります。(汗)

レイいわく
ライバルが溺れていたら、口にホースを突っ込めと。(>_<)
のし上がるーとか、ヤリ手―とかいうのは
薄情―でなくても、“割り切り“は必要―というのはわかる……

兄弟も、困っているレイの提案を却下したし
みな、一枚板の上を、危なっかしく歩いているものなのでしょう。

けれど
だからこそ、私には、守りたい“仁義”(哲学)はある。一応…(甘い?)
“えげつなさ“はねェ……( 一一)


▼▼▼

“マクドナルド“の褌で、相撲をとったというか
“マクドナルド“のお店を、食ってしまった”創業者“=レイ。

マイケル・キートンのエゲツナイ“食いっぷり”は
期待通りの怪演でした☆

ついでに、ハンバーガーが食べたくなります。(^^♪

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映画『愛と哀しみの果て』★愛する人との思い出を詩情豊かに


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/5173/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:OUT OF AFRICA

・デニス: ロバート・レッドフォード
・カレン: メリル・ストリープ

カレンの自伝だそうです。
デンマーク人のカレンは、スウェーデン人男爵と
双方の利害一致で結婚し、アフリカで農園を営む。
農園に興味のない夫とは、疎遠な生活が続く中
カレンは、現地に明るいデニスに助けられながら
相思相愛になっていく――

物語は、カレンのデニスへの思慕が
アフリカの風景とともに、詩情ゆたかにつづられているようでした。


▼~▼ 内容にふれて“愛”の雑談です。
▼▼▼

言い訳すると
カレンは、(ロバート・レッドフォードだから惹かれたということでなく)
夫と、仲良く暮らしたかったのですが
夫は、言い出しっぺのコーヒー農園をヤル気なく
他の女とよろしくやっていて
別居することになります。(梅毒も移される!)

蓄音機で一緒に音楽を聴いたり
サファリに誘ったりしてくれるデニスと
仲良く過ごすことは
アフリカで、”一人”生きるカレンには
心の拠り所であり、希望であり、悦びであり
愛そのものだったと思う。

↑この気持ち、スゴクわかる!!!!

デニスが操縦する飛行機に、二人で乗るシーンがイイ☆

その前に――

デニスは、カレンに、道に迷わないようにと
コンパスをくれたことがあった。
(後に、二人は、同じ方向を向いてはいなかったとカレンが
回想するのも、切ないのだが)

たとえば、相思相愛だったとしても
二人が、”同じ”ということはない。
観る方向や、見たい物も違うと知るのは、悲しい……

だからこそ、こうして
二人が、同じ飛行機に乗って
同じ方向に向かって飛んでいる”今”が、最高に素敵だ!

未来は、遥かかなたの地平線の向こうにあって
どうなるかはわからない二人だけれど
このまま、ず――っと二人で、空中を飛んでいられたなら……
地上の現実に悩むことなく
ただ、このひとときが、続いてくれたなら……


カレンが、デニスに手を伸ばしたのは、まさにそんな気持ちだったと思う。


しかし、この“ステキな男“は、女泣かせなの……orz

彼は、自由を愛する男。
カレンの元に“戻って“はくるけれど
留まりはしないの……orz(いわんや結婚をや)
信じていても、そばにいてほしいのに……
彼が出かけたあとには、淋しさと不安でいっぱいになる。
そんな気持ちも、ますます、彼への愛に変わるのでしょうか……

コーヒー農場が全焼し、破産したカレンには
「金曜日に戻る」と言って飛行したデニスの言葉だけが、支えだったはず。
なのに、デニスの飛行機は墜落し、還らぬ人となる……
(出来すぎの悲劇としか!(>_<))
永遠の風来坊となったデニスは、永遠に
カレンの心に、彷徨い続けるのか………


▼▼▼

デニスは、カレンの“物語“を聞くのが好きで
これで書いてくれと、ペンを渡したのも、ニクイ。

そうして
アフリカの地を離れたカレンが
心に拡がるアフリカと、一体化したであろう
愛する人の思い出を、つづった――

その切ない物語が、ステキだ☆



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