映画『ルートヴィヒ〈完全復元版〉』★美王の美狂った生き様を生生しく堪能す(^_-)-☆

キャプチャludwig



作品について http://cinema.pia.co.jp/title/132425/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:ルキノ・ヴィスコンティ
ルートヴィヒ: ヘルムート・バーガー
エリーザベト: ロミー・シュナイダー
  親戚(父のはとこ?) オーストリア皇后


4時間バージョンです。
これは、「神々の黄昏」の邦題がついていた30年以上前から
ずっと見たかった作品です!!
ついに劇場で!しかも4時間版で!(T_T)
(但しイタリア語です)

バイエルン王ルートヴィヒ2世のこと→コチラ(所説あり)


芸術に耽溺し、狂王とまで言われたルートヴィヒですが
芸術作品ともいえる、ノイシュヴァンシュタイン城の美しさとともに
耽美の粋を極めつくさんとした、彼の人生には
興味の枠を超えた、憧れさえ感じます。
(BL含む(^^♪)


そんな“ルートヴィヒ“を観るにあたり
主演のヘルムートが、生き写しのようにそっくりなのが絶品☆


この作品は、ルートヴィヒの、
人生の物語の深い造詣を期待しつつも
まずは、本物の場内(邸宅・王宮)で、
あたかも本人を前にした人生を
彼の目の高さで、同じものを見ているような気持ちで
鑑賞するのが、おススメです。
(なのでワンセグでなく大画面を推す!)


諸説は諸説として
“美王“ルートヴィヒに、心寄せます!


▼~▼ 以下、内容にふれて個人的感想です。
▼▼▼


内容は、19歳の即位から40歳の死まで。

彼は、王としての自覚をもって
“理想の国”づくりを決意します。
それが、文化・芸術をウリにした国。

そして、作曲家ワーグナーに心酔・庇護する。

ワーグナーは、いい曲を作っていますが
金食い虫のように、言われます…
経費は必要ですが
ちょっと、オネダリした感が……

ルートヴィヒは、なぜそこまで、ワーグナーに?と思いますが
王という立場上(孤独?)
心を傾けられる対象物に、飢えていたのかも…

ワーグナーが去ったあとのBL?(男色?)にも
それが伺えますが
その原因は、“失恋”からの“逃避”と作品は思わせます。

それは、親戚のエリーザベトのこと☆
彼は彼女を愛していました!
けれど、彼女は人妻。
彼の愛には応えられない。

エリーザベトは、“仲良し”の親戚の幸せを願い
妹との婚約を、勧めます。

けれど、愛する人との妹とはいえ
他の女性が、身代わりになれるものではない。
愛は、置き換えられるものではない。
婚約は、破棄されてしまいます。

端的には、女性との愛に失望したから男へー
とも言えそうですが、本命でなければ
満たされるものでは、なかったでしょう。

それと、やはり彼が望むのは、芸術の世界。
侍らせた男優に、セリフを語らせ、その世界に溺れます。

ずっとそうしていたい彼は、不眠不休状態で
やらせるので、男優はフラフラ。
ルートヴィヒ自身も、目に隈が……

現実逃避は、弟が出征した、オーストリアxプロイセンとの戦争でも。

オーストリアは、愛する人の嫁ぎ先。
プロシアは、母の実家。
親戚同士で結婚して、戦争して――
虚しくなる気持ちもわかりますが、国王としては
政府や国民が、戦争に関わらざる得ないのに、
無関心というのは、好ましくない。
(弟は、帰還後、精神を病む)

政治的な無責任、芸術への過傾倒etc.―で
ルートヴィヒは、“当局”から精神病を告げられる。
死の匂いもする。
……その前に…

エリーザベトとの会話で
「王が名を残せるのは、暗殺されたときくらい」というのがある。
エリーザベト自身、のちに、暗殺されるのも衝撃ですが
ルートヴィヒの暗殺説も、伺わせます。

真相は謎とされる、ルートヴィヒの死も、彼の魅力か?
彼曰く「死ぬなら溺死が美しい」。
自殺か?他殺か?死の匂いすら、甘美にさせてしまうとは……

捉えられた翌日、湖で、水死体で発見されたルートヴィヒ。
散歩中、付き添いの医師を殺してから自害した――と
作品では、結論していましたが、
本当はどうなのか……

破滅的な死でさえ、不可思議という幻惑に包んでしまう
ルートヴィヒよ……

エンドロール中、ずっとアップで映し出されている
彼の最後の表情が、目に焼きついていくようです。


▼▼▼


自分の死後は、破壊せよ―
と命じたノイシュヴァンシュタイン城は
内も外も、美しいですね――というだけではない。

ルートヴィヒの魂の美の塊――と思います。
(狂っているというなら、ここまで美狂ってみよ!と言うような…)

その不滅の美に見事に一体化したこの作品も
不滅だと思います。

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映画『コンドル』★スリリングな展開にも男女関係にもドキドキ(^^♪

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/6457/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


監督:シドニー・ボラック
・ロバート・レッドフォード
・フェイ・ダナウェイ

ロバートとフェイと“CIA“に惹かれて、鑑賞しました☆

コンドルは、ロバートのコードネームです。
コンドルは、スパイではなくCIA分析官。
各国の出版物から情報を分析し
当局に、情報提供しています。

あるとき、コンドルが、お昼の買い出しをしている間に
同僚が、全員、射殺されてしまいます。

身の危険を感じたコンドルが
逃げ回りながら、真相を知ろうとした3日間の話です。


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。(真相は伏せて)

▼▼▼

誰が何の目的で、命を狙っているのか――
わからないのは、怖いです。

何から、逃げればいいのか……
援護かと思ったら、テキだったり…(>_<)
もう、誰に、助けを求めたらいいのか…

そこで、美男コンドルの前に現れるのが
美女:キャサリン☆(=フェイ)

と言っても、たまたま。
ちょうどいいカモ?のように、
拉致同然で、コンドルは、キャサリンの自宅へ転がり込む。

↑迷惑なことです。( 一一)
(ロバート・レッドフォードだから許される設定か)

キャサリンは、恋人とスキー場で、デートする約束があったのに…(>_<)

キャサリンの自宅にも、コンドル狙いの刺客が来て
ドキドキした展開が、続きます。

が、やがて
一つ屋根の下の美男・美女にも、ドキドキした関係が……(^^♪
(そのための配役か(^^♪)

キャサリンには、恋人がいるわけですが
その恋人に、“やや難“を感じた私……

というのは、
コンドルに脅迫されて外出できないことを
取り繕って、電話で言い訳しているキャサリンに
恋人は「本当は俺と来たくないんだろう?」
みたいな言い方を、するんですよ。( 一一)

心配どころか、そんな言いぐさってないでしょ……orz
心にスキマも、出来ますよ……(たぶん)
そのスキマに、
命を狙われた“美男CIA”が、入り込んでしまうこともね……(たぶん)
(その後、恋人と別れたかは不明)

そんなこんなで
黒幕は、“退治“され
自分を狙った殺し屋の一人は
プロなので
ひとたび、依頼が外れれば、無駄な“仕事“はしないー
という割り切りもいい。

暗殺指令の原因は、
コンドルが分析した情報にあったとわかります。

コンドルは、事件を、マスコミに公表するゾ!と
“上司”に息巻きますが
もみ消されそうなムードも……

けれど、コンドルの振り返りざまな終わり方は
それでも圧力には屈しないゾ!
という余韻を残してくれます。


▼▼▼ 

ロバート・レッドフォードが、CIAで
暗殺されそうで……というスリリングな展開にドキドキし
フェイとの関係にも、ドキドキしつつ…

ロバートの振り返りざまのラストシーンが
なんともカッコいい余韻を、残します♪


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映画『野いちご』★“絶望的な孤独”に陥る前に残されている“今”

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/161199/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:イングマール・ベルイマン

物語は、老教授イサクが、名誉博士授与式に参加するため
早朝、自宅からマイカーで移動する、一日の出来事です。
と言っても、
弥次喜多のような出来事ばかりでなく
彼が、うたた寝して見る夢の旅路も、ミソ☆

80歳近いイサクは、猥雑な人間関係を避け、“孤独“に生きてきた――
ということを、自覚していますが
所謂、“寂しさ”に打ちひしがれた様子は、ありません。
(妻とは死別し、住み込みの家政婦さんアリ)

私には、この“孤独”について、思うところある作品でした。

▼~▼ ネタバレして雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

1.野いちご

車で移動中、イサクは、昔過ごした家に寄る。
そこで、野いちごを見つけたことで
婚約者:サーラを思い出すも
サーラは、結局、弟と結婚したことがわかる。

↑コレが、イサクの“孤独“のはじまりか?
結ばれないことへのやるせなさは、他の人との結婚で
解消できるとは限らない……

イサクは、何度か、夢でサーラに逢うも、終盤
「もう“野いちご”はないわ」と言われる。
そのときの夢の“平穏さ”もですが
(いないと自分が否定した両親が、海辺で一緒に過ごしている)
イサクは、“絶望的な孤独“からは、心が救われていくようなのです。

2.二人のサーラ(二役)

道中、婚約者のサーラ似の、サーラ(with2♂)と出逢い
3人を、車に同乗させるイサク。(初めはサーラだけかと^^;)

人間関係を避けてきたーと言う割には
車は、人格を変えるのか…^^;
瓜二つのサーラの明るさに、心和むのは
良いことですよ☆

さらに
旅人のサーラは、イサクの想いとは関係なく
式典を祝い、イサクの長寿を、心から願ってくれる♪
ああ、こういう人が、今、居てくれてこそ!
過去に、どんな悲しみがあったにせよ
今まで、生きてきた甲斐があるというもの!

3、イサクの母

途中、実家の母を訪れるイサク。
独り暮らしの母の様子を、食い入るように見つめるのは
イサクと同乗してきた、息子の嫁マリアン。

お母様は、厳格で、気丈なタイプなのはわかる。
(人のイイおばあちゃんタイプでない)
存命中の息子はイサクだけで、
尋ねてくるのは、その息子(つまり孫)だけと言う。
ほかの孫やひ孫は、手紙のみで
皆、自分が死ぬのを待っているのだーともぼやく……

慕われたいのに、慕われていないと思うことが
哀しいし、腹立たしい……
そんな苛立ちは、皮肉を生み、ますます頑なにさせそう……

いつしか、“孤独“に覆われた自分は
冷たいオーラを放ってしまう……(ますます悪いほうへ…)

象徴的なのは、亡夫の遺品。
金時計と言えど、針が無い…
そんなものでも、孫にあげようかーなどと言う。
まだ、将来のある人との関係をつなぎたい気持ち?とも思えるけれど
針がなく、“時が刻めない“と言うのが、どツボにはまる…
すでに、前(未来)に、進まないじゃないかと……(―_―)!!

マリアンは、そんな義祖母の姿に、“冷酷と死と孤独”を感じ
死を口にするイサクや
そんな両親に影響された息子(つまり夫)にも通じる
“絶望的な孤独”の連鎖を、止めなければ!と思う。
(実は、マリアンは妊娠中だが、厭世的な夫は
産むことに反対しているという!(>_<))

(個人的には、イサクの“孤独”は、まだ“スタイル“でいられる範囲かと。
老母の“孤独“は、文字通り、”絶望的な孤独”を感じます。
私も、将来がコワイ……(―_―)!!)

4.イサクの妻

道中、夫婦喧嘩中の夫婦も、乗車させます。
(が、穏やかでないので、マリアンが降ろす。^^;)
その夫婦が、イサクの夢に出て、
亡き妻の不倫現場を、観ることになるイサク……

妻が不倫したのも、イサクの孤独の1つ?とも思いますが
孤独とは、そんな簡単なものでもない。
私には、妻の言い分が、どツボでした。^^;

「偽りの寛大さにはイライラする」

(私の想像デス↓)
妻の不倫の原因は、
きちんと、向き合ってくれない夫にあるのかと。

夫は、妻の機嫌を損ねたくないし、忙しいと
適当に、それでいいよーなどと、言ってません?^^;

妻が、不倫をしでかしても、(それは問題提議として)
その原因が、自分にあるのかと顧みることもなく
寛容な夫を演じてみても(内心、立腹していても)
それは、事なかれに過ぎません。

しっかり向き合ってほしい、と切望している妻には
むしろ、本気で怒ってほしいと思っているはず。(勝手ですか?)

君は君の人生を生きろー人生はお互いに孤独なのだからー
などと、クールに決めたつもりでも
お寒いだけですから……(汗)

▼▼▼

人間関係は、煩わしいものでもありますが(汗)
人恋しさも否めません。^^;

気難し屋さんのイサクとて
家政婦さんに、呼び捨て合おう!などと提案しますもん。^^;
(でも家政婦さんに却下される…….)

孤独な老人:イサクですが、ラストは
本当に“絶望的な孤独”に陥る手前で、救われた気がします。
“野いちご“が、酸っぱくも
愛おしいモチーフでした☆

(↑浅慮ゆえ、作品の味わいはもっと深いです^^;)



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映画『ミス・シェパードをお手本に』★家がカー付きのホームレスお婆さん^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170958/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原題:THE LADY IN THE VAN
原作:アラン・ベネット

マギー・スミス主演の実話作、というのに惹かれて鑑賞しました☆

昔、“家付きカー付きババ抜き”と言うのがありましたが^^;
バンに住む老婦人が、人ん家に15年も住みついてたーというもの。

路上駐車していた老女を見かねた
劇作家アランは、自宅の敷地内にバンを置いてあげました。
と言うか、老女に押し切られた―と言うか……^^;

劇作家にしたら、“ネタ“が飛び込んできたようなものですが
当初は、そう思っていなかったらしい。
(元々、実家の母をネタにしていたので、老人ネタは間に合っていた)

その辺のアランの様子は、
作家のアランと、日常を生きるアランの会話劇で
小気味よく進む。

当初、マリアと名乗るその老女は、
アランのネタでなく“日常“だったと言うのが
かえって、現実的で生生しい……^^;

ホームレスのお婆さんとの15年にわたる関わりは
日常こそドラマだ!みたいなもんでしょうか。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.ホームレスさん

マリアは、以前は、折を見て少しずつ
路駐の位置をずらしながら、暮らしていました。

↑このアンバイは、絶妙な処世術です。^^;
根本的に解決したくても、できないことありません?
でもとりあえず、現状を変えないといけない。
けれど、大幅な変化はムリ。だから、チョっとずらす。^^;
さすれば、当分は、しのげる……
のらりくらり、ズラしていれば、そのうちナンとかなる……

路駐の間、近所の人が案外、親切なのがいい。
差し入れやプレゼントを持ってきてくれる。
なのに、さほど感謝するでもないのが、マリアらしい。

アラン曰く、ご近所の人も人間だものー
何らかの罪悪感を抱えているもので
罪滅ぼしに、マリアに施すのだーと言う。
マリアもそれをわかっていて、感謝しないのかな……
あるいは、プライドゆえの強気か……

と思ったら、ソコは路駐禁止区域になってしまった!(>_<)
そんなわけで、たまたま、アランの玄関先の敷地内に
バンを置かせてもらうことになったマリア。


2.偏屈と気高さの狭間?

ホームレスさんの事情は、色々あるのでしょうが
“一般人“は、同情的に、何か援助してあげようと思うもの。
アランも、実家の母よりも、気にかけてあげたくらいかも。

けれど、福祉関係の人が来ても
「玉ねぎ食べてるから大丈夫」などと言い
頑なに、バンでの生活をやめようとしないのは
それに慣れてしまうからなんでしょうか。

あるいは、
必要以上に、人との関わりをしたくないから?
最低限にしか、人を信頼できないから?

あるとき、福祉車両に車いすで乗り込むことになったとき
その姿が、気高く見えた、とアランは思う。

偏屈?でマイペースなマリアは、今はホームレスさんだが
彼女は、どんな過去を生きてきたのだろう…
関わるうちに、その人が、
“人生を生きてきた生身の人”との認識が
より、強まってくる。

3.自称マリア=ミス・シェパードのこと

マリアのマイペースぶりと、翻弄されるアランを
コミカルに見る一方で
マリアの過去も、映される。

まずは、彼女は、かつては修道女でピアニストでもあったこと。
音楽の勉強で、渡仏したこともあると言う。
しかし、信仰上の“指導”で、音楽を禁じられてしまったと言う……

↑このことが、彼女に大きな心の傷を残したことは確か…
神の名の下に、指導するのは人間。
信仰心と神の間で、迷ってしまうかと……
(それこそ、神は沈黙するのか……orz)

偏屈になってしまうのは、もはや
自分が頭を垂れるのは神のみ、と思うからか?

さらに、冒頭の交通事故の真相がわかる。

過去に、マリアは運転中、突っ込んできたオートバイと衝突していた。
バイクの青年に過失があるのだが
そのまま立ち去ってしまったマリアは、罪の意識にさいなまれつつ
逃亡犯になっていた。
(警官はあとでゆすっていたらしい)

懺悔室で告白するマリアを観たとき
マリアは、あのバンを自らの懺悔室として、閉じこもっていたのではないか
とも思えてきた。

音楽のこと、事故のこと……
マリアは、自らの十字架を背負って、
バンで懺悔する日々を過ごしていたのかも…
(マリアもシェパードも仮名らしいということがわかる)

彼女の最期、第一発見者は福祉の方だった。
残念なアラン…15年も“同居“してきたのに…orz 
それこそ、住まわせた、というより
神様が遣わしたーという感じでしょ、アラン。
ネタにしたんだし^^;

▼▼▼ 

マギー・スミスの舞台作だそうです。

映画でも、彼女の個性ありきですが
舞台でも、きっと、
空気を支配する存在感なんだと思います。




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映画『シークレット・オブ・モンスター』★独裁者への“パズル“~音楽が格調高く怖い♪


170889_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170889/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ムッソリーニやヒトラー~独裁者はこのような状況で生みだされる?
というフィクションです。
・監督の種明かし→コチラ

問題ある大人は、成長過程に問題がある――こともあるとは思いますが
必ずしも、そうとも言い切れないので、ナンですが……
作品は、パズルと言っているように
子供の育て方云々で、惑わせながら、最後の“種明かし“で
責任を、全部、ソコに持っていったようです。


▼~▼ ネタバレしての雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


少年の父は、アメリカ政府高官。
第一次対戦の戦後処理のため、家族で、フランスに滞在する。
母は、4か国語を話し、フランス語も堪能。


教会の近くで、少年は、人に石を投げ、悪ガキぶりを見せる――

↑心に闇がなくても、子供がしそうなことですが^^;
そのときの会話が、気にかかります。
咎める母に、少年は尋ねます。
*「ママは、僕よりほかの人が好きなの?」(←いい質問なんです)


少年は、母の愛情を確かめたがっているようなので
「ママは、あなたが大好きよ。(ムギュ)」という光景を見たかったのですが
母は、「違うわ」とだけ答えます。
用件は伝わりますが、ママ、クールじゃありませんか?(―_―)!!


セレブだから(?)、家事も育児も、母は手をかけないので
息子を想っているーと言っても
今一つ、ぬくもりが伝わりにくいような……
(それでも、立派にお育ちのセレブはいると思うが…)


家事も育児もしない時間に
知り合いの青年チャールズに、手紙を書く時間はある母の姿。
もしかして、特別な関係か?


子供は鋭いし、父よりも母といる時間が長いから
それとなく、気づいていたのかも……
母は、自分よりも父よりも、チャールズを愛していることを。(↑*参照)


寂しい心は、苛立ちとなり
苛立ちは、反抗や破壊になる―
女の子みたいな髪型でも、男と認めない奴は許さない!
自らの矛盾を、自ら解決することは拒み
他人が、自分の意にかなうことで、満足の代わりとするかのような少年――


そんな母が、人前で、“神”への祈りを、少年に依頼したとき
少年は、爆発する。
教会に行く人へ、石を投げるどころでない。


少年にとって
愛ももどかしさも、喜怒哀楽すべて、
矛盾に満ちた感情の塊であった母が
“神“に祈れーなどと言う。


少年は、かつて神に祈ったけれど、聞き入れてもらえなかったと言う。
(多分、母のことかと)
少年が抑えていたもののフタを、母は、外してしまったらしい。


かくして、最終章。
タイトルには“私生児”の文字が。
少年は、独裁者になっていた。
父でなく、チャールズそっくりの大人になって。
(禿頭は、脱毛ならぬ、少年からの脱皮?)


少年の心のトゲは、逃れられない出自にあったーかの“種明かし”で
パズルとしての物語は、終わってゆく。

▼▼▼ 

人ひとりが、どんな人間になっていくのかは
一筋縄ではいかないと思うので
あくまでも、パズルとしての興味がそそられます。


本作で特筆すべきは、音楽♪
作品に深みをあたえ、というか、ドン底にまで落とされます。
格調高くコワイ…





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映画『ゲーム』★ゲームで済むのかと思う“どツボにはまりゲーム“(―_―)!!


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/3311/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


・兄(富豪):マイケル・ダグラス
・弟:ショーン・ペン



弟が兄に誕生日プレゼントとして
あるクラブの入会を紹介する――

鑑賞したことを忘れて、新鮮な気持ちで鑑賞しました。
(終盤のダイヴで思い出しました)
これは、経過を楽しむ作品ですが
途中、ツッコミながら見るのもアリです。^^;


▼~▼ ネタバレで雑談です。(備忘録)

▼▼▼


マイケル・ダグラスは、
ダンディな大富豪というのが似合います。^^;


今回、弟:ショーン・ペンに紹介された
“会員制クラブ“に入会します。
金持ち好みのサプライズゲームで、楽しませてくれるらしい……


とは言うものの、入会の手続き係の男性は、
テイクアウトの中華を食べながら、応対する……(汗)
イジワルの先制?ただ無礼なの??


その後、マイケル大富豪を困らせる
“トンデモ事件”の山積となります……(―_―)!!


大富豪だと、誰かの恨みを買うこともあるしなー……
弟のショーン・ペンも、クセモノ俳優だから
このクラブを紹介しただけのチョイ役では、終わらないはず……


この“どツボにはまりゲーム”はどう終わるのか、いつ終わるのかと
見るほうも巻き込まれていきます。


やがて、財産の身ぐるみはがされて(預貯金ゼロ)
スッテンテンになるだけでなく
車に乗ったまま、水中へダイヴ…(滝汗)
殺されるの??
黒幕は、相当恨んでるの???


命からがら逃げたと思っても
気付いたらまた、墓に埋められて、そこからも脱出……


途中、出逢った弟に、問い詰めてみたら、
かえって、自分が悪者にされてしまった兄。
心細さが募る―――なぜ自分がこんな目に…orz


ついに、“クラブ”関係者のアジトをつきとめたら
あくまで、ゲームと言い張る。
水中ダイヴのときも、潜水士が待機していたーーと。


そして、弟ショーン・ペンが、バースデーサプライズだ!と
登場するも、誰も信じられない兄は
銃で撃ってしまい、絶望して投身自殺を図る―――
が、ダイヴしたところには、“クッション”がある。
(どこまでサプライズなんだ!(>_<))


完膚なきまでに、叩き潰しに来て
殺意(?)もそこら中にあって
最後の最後まで、ぎりぎりの死線を彷徨わせる――


ゲームです、誕生日プレゼントです、
ジョークですって言えます?(―_―)!!
冗談もたいがいにせえー!(>_<)


兄貴に変わって欲しかったーーby弟。
変わるよ……
兄の周りにいたほぼ全員が、仕掛け人だったわけで。
もう、誰も信じられなくなるかも…….orz


ビシバシ飛んでくる災難の矢を、かいくぐる
大富豪マイケルの奮闘と憔悴は
ヒーロー然としてはいないけれど
存在感は光るものがあって、見入ります☆


▼▼▼


“ゲーム”に翻弄されるマイケル・ダグラスの存在感が
すべてです。
とんでもゲームに見入りますが
これは、あくまでもゲーム☆


同監督の『セブン』のような結末でないのが救い。(オット!)




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映画『 野郎どもと女たち』★“野郎=シナトラ&ブランド”の歌とムードに包まれて♪


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/10697/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ミュージカル仕立てです♪   
一言で済むところを、歌ったり踊ったりして
引き伸ばしますが^^;
配役に惹かれて、鑑賞しました☆


☆野郎ども☆
・ネイサン ~フランク・シナトラ♪
・スカイ   ~マーロン・ブランド


この野郎どもは、ギャンブラーなんですよ。


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。(記憶違いはご容赦)

▼▼▼

ストーリーは  →コチラ詳細


ギャンブラー:ネイサンが、賭場を開くのに必要な資金を調達するために
スカイに、賭けを持ちかけます。


それは
救世軍の女軍曹サラを、口説いてハバナに連れ出せ――というもの。
口説き上手のスカイなら、簡単そうですが
サラは、お堅いお堅いハガネの女。
絶対ムリだろうとふんでいるネイサンは、大船に乗ったつもり……


スカイが、がちがちのサラをどう口説くのか――
というのが、まず見どころ☆
スカイ=マーロン・ブランドですもん♪
ミュージカルの歌唱力がどうのと言われたそうですが(汗)
完璧でないくらいが、むしろ、ブランドの魅力☆
やんちゃで、はみ出しっ子な雰囲気でOK!
ブランドに口説かれたら……ハバナに行っちゃうなぁ~^^;


――というわけで、サラも、なんだかんだハバナに行っちゃいます^^;
しかし、よろめきムードではなく、毅然として行くのですが
強いお酒を飲まされたあと(汗)
抑制が取れてしまうという……(滝汗)


けれど、ちょっとわかる(照)。
サラとて、やみくもにガチガチ女ではないんですよ……
惹かれる人が現れたら、心も動くし、溶けますよね……


スカイも、始めは、“賭け“で口説いていても
相手をその気にさせようと、口八丁手八丁しているうちに
向けている気持ちが、真実の想いに変わっていく――
↑定番ではありますが、それを期待しているわけです(*^_^*)


そして、そんな“野郎“ゴコロを、盛り上げて歌う歌がイイ♪
男たちの行動は、あれもこれも、女のためにしているんだよ~と歌う♪
↑一言で済まさず、歌って踊ってくれて、説得力あり。(*^_^*)


ミュージカルで肝心な歌は
フランク・シナトラ♪で、しっかり堪能できるのは、もちろん
彼も“野郎“ですから、女がいます^^;
しかも、14年間婚約中(―_―)!!
いつ年貢を納めるんだ……と引っ張っておいて
ラストは、2組のカップル成立で
幸せ2倍のフィナーレ♪♪


▼▼▼


ミュージカルは苦手?でも、
フランク・シナトラ♪を、聴かない手はありません。
マーロン・ブランドの色気に、包まれない手もありません。
なかなか、贅沢な作品だと思います(^_-)-☆




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映画『白鯨』★人vsクジラが“善悪”を背負った海洋スペクタクル☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/13847/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:メルヴィル
(MOBY DICKは、追っている白鯨の呼び名)


白鯨に片足を食われた、捕鯨船の船長(エイハブ)が
復讐するために、白鯨を追求する――という物語。
シンプルですが、その解釈には、諸説あるのも面白い。
ここでは、グレゴリー・ペック演ずる、エイハブ船長で (^_-)-☆


端的には、人間の船長が“善“で、足を食った白鯨が”悪”――
と言う感じですが
復讐心が、たぎり過ぎの船長のほうが“悪”――という見方もあり。
映画『バケモノの子』では、白鯨は、自分を投影した姿でもありました。


そんなことを思いつつ、映像的には
巨大な白鯨とのバトルは
海洋スペクタクルとしてのエンタメ度大です☆


▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1.船長のエゴ??(―_―)!!

捕鯨船は、主に鯨油をとるために、捕鯨します。
分別ある一等航海士:スターバックは
個人的な復讐心で、白鯨を追う船長に反対します。


白鯨とて、殺されまいと反撃したもの。
本能で行動した動物相手に、そこまでムキになるのは
恨み過ぎ(神の意に背くとも?)だと、諭します。


しかし、復讐の権化と化した船長は
褒美をちらつかせて。船員をその気にさせ
何が何でも、白鯨を見つけ出して、成敗してくれるゾ!と息巻く。


↑その怨念の強さには、足を失った被害者とはいえ
グレゴリー・ペックが船長とはいえ
素直に、善玉とは言い切れない雰囲気が、漂ってきます。


2復讐心は人の目を雲らす?


白鯨を追いながらも、船は、クジラの大群に出くわします。
大漁です!\(^o^)/
クジラを獲ったあとの説明も流れ、
人々の生活のために、必要な鯨油を頂くことへの感謝も、感じられます。


テンション上がる船員たち!
これだけ獲れれば、帰れるゾ!と思うけれど
船長は、大群を前に、早々に引き上げを命じ
白鯨を追う――という、当初の自分目標を続行する。
反論もあるが、無視(>_<)
反乱?も起きそうだが、かわして続行。


さらには、
他の船の船長の息子が、その白鯨に出くわした際
海に投げ出されたため、捜索の手伝いを頼まれたときには、拒否。
人道的にどうなんだーと言われても、拒否。(―_―)!!
“白鯨“と聞いては、追うことのほうが、船長には重要なんです……orz


“捕鯨“という目的の線上では、足を奪われた船長のリベンジに、
同調できたとしても
その“捕鯨“の目的すら、さて置いて、さらには
人道的な支援を、ないがしろにする船長――
復讐心の強さとは、恐ろしいまでに、正しい判断力を奪ってしまうものだ――
と、印象づけられます。


3.白鯨に出くわす!(>_<)

そんなこんなで、一行は、ついに白鯨に出くわす!
船員は、小舟に乗り移って、モリで刺しますが
島のように巨大な白鯨には、モリで突いても、トゲが刺さったようなもの。
かつて、船長が、突き立てたモリも、刺さったまま泳いでいる……


船長は、このときとばかり、白鯨に飛びかかって、しがみついて
モリで刺したり、白鯨と沈んだりして、壮絶に戦います!
しかし……
クジラがどうした――というより、船長は、モリの紐にからまって
死んでしまいます……orz(自爆?自縛?)


船長の死におののいた船員は、引き上げようとしますが
そのとき反対したのが、ナント!スタバ航海士!
船長が、復讐心で白鯨を追うのを、一番、反対した彼ですが
クジラ獲りなら、この白鯨とて、捕鯨すべき!と主張する。


冷静に、業務を遂行しようとする真面目さは、彼ならでは――なんですが
猛り狂った巨大な白鯨は、もはや、捕鯨対象ではないことに、
気づいてほしかった!(>_<)
小舟はもちろん、母船も、メチャメチャに破壊されてしまい
生き残ったのは、皮肉にも、浮いた棺桶にしがみついた人ひとり……


▼▼▼

人vsクジラ――どちらが、善か?悪か?の視点も面白いけれど
喰うか食われるか――の死闘は
善悪をも、しぶきに変えてしまいそう……


ただ、絶対的な“善“を息巻けるほど、
人は、尊大であってはならないと思っています。
自らが、頭(こうべ)を垂れる存在(たとえば神)を、忘れてはいけないし
命を与えてくれる、動植物への感謝も、ですね。





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ギャラクシー街道』★キャラクターは濃い人々with白い道化

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/167209/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

宇宙の中のハンバーガー屋さんでの、舞台劇のようでした。

映画『清須会議』は面白かったですが、実は
三谷作品との相性は、私は、あまりよくありません……

が、ギャラクシーならぬ、個性あるキャラクターの中で
映画『天井桟敷の人々』の中で見た、

パントマイムの白い男のような人が気になって、鑑賞しました。

とは言え、作品と私との相性が、よろしくなかったので
↓あまり、盛り上がれなくてすみません……

▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.優香さんとハンバーガー☆

ハンバーガ屋の奥さん=綾瀬はるかさんが
美味しそうにハンバーガーを食べるのと、正反対だったのが、優香さん。

個人的に、これが一番、笑った!(*^_^*)
あの食べ方は、スゴイよ!ふがふが言ってたもん。
(アレなら、百年の恋も冷めるのかもナー)

……思い出しただけで、失笑……(汗笑)


2.お産と昆布

↑ナニを言っているかと、思うでしょう?^^;
産道に水分が足りなくて(=滑りが悪くて(汗))
難産になったシーンです。

ヌメリがあればいい!それには昆布だ!
――という話になったんです……(―_―)!!
しかし、その場に昆布が無いので、
想像で(?)、出そうということになるのですが……

想像の力で、昆布を生み出すのも、大変なんですよ……(汗)

ヌメリが欲しいなら、
さっきから、ブルーシートを敷かれた座席でハンバーガーを食している
西川貴教さんのカエルのような“シタタリ“をお借りすればいいのに……
と、ずっと、思ってました(―_―)!!

結局、西川さんの“ヌメリ”は、使われないまま
想像で、コンブが出てきたという……


3、お得なセット料金(―_―)!!

大竹しのぶさん(=パートさん)が、ハンバーガーに何かを足して
セット料金にしたときの比較が、わからなくなります。

ここでは
(A+B+C)セットにDを足すほうが
(B+C+D)セットにAを足すよりお得になる――というのが
パートさんには、納得できないのです。同じじゃないかと。

私事ですが、某喫茶店で、同じようなことがありました。
お店の方に「こちらのセット(高くなるほう)でいいですか?」
と言われて、承諾。
注文内容は同じだから、同額だと思ったのに
あとで、計算したら、ちょっと損だったという
お得なほうの組み合わせに、してほしかったのに……orz

お得な“セット料金“にも、落とし穴はあるのデス^^;


4、“落とし穴”に落ちる卵

そんなパートさんが、
大切な“卵”を、ダストシュート穴に落としてしまったので
回収しに行くさまが、バカバカしくて良い。

あ、ソコで、このキャラが生きてくるんだーとか。


5.白い道化

気になっていた“白い道化”は、
パントマイムを、若干、見せてくれます。

これぞ『天井桟敷の人々』のバチストへのオマージュか☆

劇中の意味は、どうだかわかりませんが(汗)
これを機に、
個人的に絶賛の『天井桟敷の人々』をお勧めいたしマスね。


▼▼▼


始めから、バカバカしさしかない、と開き直ってた作品なので
楽しまれる方は、楽しんでくださいませ。



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テーマ : 邦画
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映画『フォーカス』★大金・詐欺にフォーカスしていたはずがいつしか(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166995/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ウイル・スミス ←詐欺グループのリーダー:ニッキ―
詐欺師の話です。

詐欺師メインの話は、詐欺に遭わせた不幸話でなく
どんな手口で騙すのかに、期待します。

今回の詐欺は、大博打いや大口です。
ちまちま稼がない^^;
お金持ち相手にドーンと(^_-)-☆

視点(フォーカス)を操って相手を手玉にとる――(コピーより)
ということですが、
自分が見ていたシーンも、手玉に取られていたんですね……

美女:ジェスとの関係も、目が離せませんが
終盤、“キーパーソン”に、フォーカスしていきました……


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

1,スルスルと“スリ”する^^;

美人スリ:ジェスに、もっと巧妙なスリを指南したニッキ―。
絶妙なチームワークで、スルスルと、スリまくるシーンは
手品を見ているようで、気持ちイイほど!^^;
ここのテンポは、いいですよ!

……なんですが、人が集まるところには、スリ集団も集まるので
気をつけないといけませんね!(>_<)


2、ギャンブラーとのスリル


フットボールの試合観戦中に、居合わせた中国系の“ギャンブラー“が
ニッキ―とはじめた、賭けごと。
はじめは、小さく賭けて、勝った負けたとやっていましたが
やがて、倍々ゲームのケタが、とんでもない額に!(>_<)

仲間の給与分まで、全部賭けてしまって、
すってんてんのニッキ―。
お金を取り戻す方策はあるのか!?
このときは、ジャスと一緒になって、賭けをやめさせたかった…orz

しかーし、双眼鏡を覗いたジャスの“視点“の先には
ニッキ―の、手の込んだ勝算が(^_-)-☆
うーん、やってくれましたねェ~~^^;


3、カーレースがらみで。

大詰めは、カーレースがらみの詐欺。
ここでの詐欺も、かなり、仕込みが、凝ってましたねェ~(―_―)!!
仕掛けそのものもですが、“人間関係“が……オット

ボカしますが↓要反転

このときは、ニッキ―が、ジェスと別れて、3年後に再会したときで
ジェスは、ニッキ―が、カモる男の恋人になっていた――

その前に、ニッキ―が、ジェスを突然捨てたわけですが
なぜそうなったのか――ということが
ある、“キーパーソン”の過去の語りで、うかがい知ることができます。 



そして、そのくだりで、
お金よりも価値のあるのは、やはり、愛なんでしょうーー
というムードに包まれます。


▼▼▼


クライムサスペンスというほど、ダークな感じでなく
血まみれ(!)にもなりますが、なんとかスル……^^;
緊迫感あるも、緊張感はさほどなく、楽しんで観られます♪

大がかりに仕込んだ詐欺には
騙されたとはいえ、
そうだったのか~という、謎解きのスッキリ感あります。

大金にフォーカスしていたはずが、いつしか、美女へ……
ということも、無くはない^^;
悪くもない(^_-)-☆




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ジヌよさらば~かむろば村へ~』★のどかに見えても田舎にこそジヌは要る^^;


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/165171/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ジヌって何?と思ったら、東北弁でお金のことと。
東北にいますが、誰も、そんな風に言ってないなあ……と思いつつ
ミニコミ紙で、地元応援ムードだったので、鑑賞しました。

都会で、お金でひどい目に遭ってから、お金アレルギーになったという青年タケが
お金無しで生きていかれそうな寒村にやって来た――のですが……

まずは、主演の松田龍平さん。(=タケ)
彼は、とらえどころなく、ふり幅が底知れなくて、いい意味で、コワイ^^; 
可笑しい時はオカシイし、危ないときは、アブナくて
何が出るやら、されるやら……

そして、村長の阿部サダヲさん。
すごくイイ村長さんなんだけど、何かアル……^^;
彼もまた、予想不可能なふり幅で、面白さが期待される役者さんです。

で、神様?という、西田敏行さんも、とぼけた感じで
まともな松たか子さん(=村長の妻)に、ホッとするという……^^;
さらに、松尾スズキさんが、監督の巾を越えて、イタい登場!(>_<)
のどかなはずの田舎の物語に、事件が……^^;


▼~▼ 内容ふれて雑感です。

▼▼▼


1.田舎暮らしにジヌは必要!


田舎=自給自足できそう、というイメージか
物欲を刺激するものが売られてない、というか……
でも、田舎暮らしに、ジヌは必要!

雪国(でなくても)、燃料は要りますよね。
東日本大震災のときは、3月でも、灯油がなくて寒かった……
同じく、ガソリンないときは、交通手段も困った……
(地下鉄や山手線など無いから、マイカーが頼り)

離島などだと、かなり、まとめ買いするから
冷凍庫や冷蔵庫も、複数ある家も。(電気代も↑)

雪国なら、冬タイヤも要るし
雪下ろしや除雪関連費用も……\\\\


それと、農作業に、裸足は危険!(つつがなくね……)
農機(田植え・稲刈り)は高額だし
消毒やらなにやら、収穫までには、お金も手間もかかる。

結局、田舎で、お金を使いたくないというタケは
村長夫婦や村の人のおかげで(=おかねで)
なんとかしてもらってる、ということに……(―_―)!!

(しかし、預金額はかなりあることが、あっと言う間に、村中に知れ渡り
美人局に巻き込まれる)


2.人のために

アレも無い、コレも無い……という田舎暮らしで
頼りになるのは、本当の意味で”絆”だな~と思う。
食料も燃料も無ければ、死んでしまいますもん……

自分を捨てて村のために生きている――という村長(と妻)は
いい人だな~と思わせてくれます。
村人が町にいく、コミュニティバスの運転手までしてナァ……

タケも、そのつもりで、便利屋を始め、村人ともなじんで
生活が軌道に乗った頃……

あやしく、松尾スズキ登場!

阿部サダヲ村長の過去を、ほじくり返し、“事件“勃発!


3、クリーンな(?)選挙

村長の“事件“は、村長選挙へと発展し
タケが立候補することに!
お金が嫌いなタケだけに、クリーンですヮ……


(わけあって、預金を引き出したときには、三回も失神!
そのシーンは、ウソくさいけど、オカシー)


▼▼▼


田舎でのドタバタ劇は、のどかなようで
お子様と同伴では、ちょっと困るシーンやセリフは、ありますが(汗)
個性派ぞろいで、飽きずに面白かった☆


ジヌよさらば――とて、田舎でお金を使わない生活はムリです(苦笑)。
ラストシーンは、すごくもったいない……^^;




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『96時間/レクイエム』★元CIA度全開のパパも家族愛も不滅(^_-)-☆


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166331/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


元CIAのブライアン・ミルズ(=リーアム・ニーソン)のシリーズ3作目。
(以下、リーアム・パパ)

1作目: 娘キムが、拉致されたのを救出。
2作目: 元妻と自分(!)が、拉致されたのを、娘を使って救出。



そして、3作目は
元妻が殺され、リーアム・パパは、その容疑者にされてしまい
逃亡します。


リーアム・パパのすることは
1.警察の手から逃れること   ←器物損壊、すでに、多々アリ
2.真犯人を見つけること、    
そして、何より
3.娘の安全を守ること☆


↑この線で、元CIA度全開で、リーアム・パパが
ダイナミックに、魅せてくれます!
(レクイエムと言っても、フットワークは軽い!)


今回は、警察のボスが、フォレスト・ウィテカー
好敵手、というだけでなく
フォレストは、ただ、追っかけてたわけではないゾという深みがあって
あとで、その期待にも応えてくれるのが、イイです。


そして、今回の黒幕にも、注目です!(オット!)


▼~▼ 内容にふれて雑感です。(勝手に盛り上がってますので^^;)


▼▼▼


1作目から、離婚していた、リーアム・パパですが
元妻への想いは、ずっとつながっているのが、魅力でした。


元CIAという設定で、暴れまくってくれるアクションも楽しみですが
やはり、リーアム・パパ☆のパパ&夫としての想いの深さが
全編を通して、感じるのが、とても、いいのです。


それがあってのアクションは、リュック・ベッソン流♪


正直、ダイナミックな場面は、見にくい。 ^^;
右に左に、コマ切れては、ぶれる、ブレル……^^;
いや、はやりの3Dが“前後”なら、
この画面は、“左右“の枠から、ハミ出して(笑)
緊張感、途切れません。(*^_^*)


そして、不可能を可能にする(Aチーム!)のが、元CIAでしょ。



ああ、車が回転して、転落したら、キビシいかも……(>_<)
ましてや、その車が、爆発したら、もうムリでしょ……(―_―)!!
と思っても、リーアム・パパに、不可能はない!
家族を愛するパパは、無敵だ!\(^o^)/
それで、OK!(^_-)-☆


そんなこんなで、仲間の手も借りながら
真相に、上り詰めていくように、
ペントハウスへのエレベーターを上がっていく……


“犯人“に、近づいていく、リーアム・パパ・
しかし、死闘の末、いよいよ、追いつめたときに
さらに、仕組まれていたことを、知るのです。
そうなると、一緒にいない娘が、あぶない!(>_<)


そして、原点回帰のように、奪われた娘を、取り戻しにいく、リーアム・パパ☆


動き出す飛行機。
そこに、犯人と娘がいる。
離陸させちゃダメだ!
滑走路を、ビュンビュン、走り抜けていくのは
リーアム・パパの乗った、真っ黒のポルシェ!
どうする!??


……想像どおりと思いますが、映像的に、とても、スゴかった!!!!


▼▼▼


今回で、シリーズは、終わるようです。
元妻が亡くなっても、新しい家族の形が、できそうなのに……


若いイケメンさんのアクションものも、良いけれど
ただ、速いだけでない、
ただ、吹っ飛んだだけでない
リーアム・パパには、その品格と風格から
ドラマの世界が、広がるのですよ。


できれば、もっと、リーアム・パパの活躍をみたいです。
年を取ったとしても
そのうち、リーアム・グランパで、どうでしょう?(^_-)-☆






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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ノア 約束の舟』★神が選んだノアの選択

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/158143/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


旧約聖書の創世記にある「大洪水とノアの方舟」を基にしています。
映画『天地創造』では、わりと、そのままのイメージで、臨場感ありましたが
本作品は、従来どおりではないものを、見せてくれました。
(諸説はあると思いますが)

ノアは、神に選ばれて助かるーーというだけの人では、なかったのです。

洪水も雨が降るだけでなく、地から水柱が吹き出すのも、スゴかった…(>_<)


▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼

1.堕天使たち (ルシファー?)

光の天使たちは、
楽園を追われたアダム(とイヴ)を助けたことが、神に背いたとされ
岩のような巨人に、なっていました。  ←神と人の子(巨人):ネフィリムではないような


彼らは、ノアに、アダムに似たものを感じ、
ノアの方舟づくりを、手伝ってくれ、外敵とも戦ってくれます。

神のお告げに従ったノアだから、ということもありましょうが
手伝ってくれるなんて、なんていい人(天使)なんだ……と思います。


2.奪うだけの人たち


人類最初の殺人といわれた「カインとアベル」。
そのカインの子孫と仲間たち。
彼らの詳しい生活はわかりませんが(金属加工業?)、人がいいものを持っていると奪う傾向が……(汗)

世界の終わりのシーンで、見かけるのは
すでに生産性は失われて、そこにあるものを奪い合って生きている。
泥棒根性だけで、かろうじて食いつなぐ。

今でも、いますよ。
自分で働かず、強盗・恐喝・ギャンブルで巻き上げる……
生産性ないことを、皆がして、奪いつくしたら、この世は終わりだ…….orz


3、ノアの使命

人間がそんなだから、リセットしたくなるという神様も、わかる気がしますが(汗)
どうも、ノアの一家だけを助ける“約束“でもなかったらしい…

▽▽ネタバレです(要反転)

神様は、ノアに“最後の人間”としての使命を与え、滅びる運命に従わせていたようなんです。
なので、ノアの子孫が、繁栄することもあってはならない…

けれど、子供が出来ないはずの長男の嫁は、奇跡の子供を宿します。
(これは、ノアの妻が、ノアの祖父に頼み、授かった力です。命への祈りは強いものです。)

神の使命を負ったノアは、祝福するどころか、出産する可能性のある女児なら
生まれてすぐに殺す、と明言します。辛い立場の長男の嫁……orz

生まれたらすぐに殺す~~そんな光景は、静御前が、義経の子を産みおとしてすぐに
兄・頼朝の命令で、わが子を殺されるということがありましたが、あのような恐ろしさを感じます(>_<)
そんな“使命”って、一体、どんだけのもんなんでしょう…….


4、ノアの選択(要反転)


人は、神様のご意志に従って生きるのが、“善”だと思うと思います。
その“善”のために、人として、残酷なことも、することはあるでしょう…..
善行だと信ずれば、罪の意識もなく、善であることも疑わない。

けれど、こんな可愛いか弱き赤ちゃんを、善の名のもとに、殺せますか???

神は、信仰心を試すため、アブラハムにも、わが子をいけにえに捧げよと、言われたことがありました。
今回のノアへの使命も、神様のお試しか!?(>_<)

神が選んだ男;ノアが、今度は、“選択”しました。
赤ちゃんを殺さないことを。
親ならば、人を殺してでも、わが子を守る。
それが、至上の善行だと、私は思います。



▼▼▼

人が“選択”するという、入れ知恵をしたのは、楽園の悪者とされる蛇かもしれない……

けれど
善と悪は表裏一体、ということを肝に銘じ
できるだけ、善に光を当てて、生きていこう!
“約束の虹“が、そう言っているようなラストシーンでした☆
(二度と洪水は起こさないという約束ですよね)

ラッセル・クロウのノアだから、“選択“に、大きな説得力を感じました。

創作や解釈が盛り込まれているので、色々と、各自で話せそうです。












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映画『オー!ファーザー』★ムリな伏線の回収でもなるほどナーと嬉しい^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163516/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


伊坂幸太郎原作。            (原作未読です。)


親子関係が曖昧なまま、4人の“父親“と、同居する高校生:由紀夫は
母の出張留守中、知事選がらみの監禁事件に、巻き込まれてしまいますーー


アレも伏線、コレも伏線……の伊坂作品。
非現実的なファンタジーの中で (4人の父って…)
謎解きと救出劇を、楽しみます。


展開もサスペンスも中途半端…という、批評もあるようですが(汗)
終わりにあるはずの、ふっとした“哀しみ“に期待して、鑑賞しました。


▼~▼内容にふれて雑感です。(結末はボカして)


▼▼▼


1.4人の父


これは、設定に過ぎませぬ。

本当の父親は誰?という話になると、主旨が、変わってしまいます……
ここは、そーゆー家庭なんだ、と割り切って
4人の力が結集した、由紀夫の救出劇を、そこそこ、楽しんでくださいませ。


…….その中の1人:河原雅彦パパですが……(左側から2人目)

パッと見、ふけた生田斗真さんに、見えてしまいました。

息子役は、岡田将生さんで、4人の誰とも似てない感じでいいのですが
もし、息子役が、生田斗真さんなら、「河原パパの子」説が強まりそう……

この河原パパが、裏社会の親分と知り合いなのも、由紀夫には、都合よい。


「そこまでする必要あった?」と、由紀夫からツッコまれるのは
父親たちのセッティングによる、クライマックスの脱出劇。(←伏線の回収デス^^;)
アスレチックゲームのような楽しいムード☆


……のまま、エンディングを迎えるか!?
と思いきや、伊坂作品は、そうはしないはず。


4人の父なら、いいことも悪い事も、4倍。
だとすると……悲しいことも……??
↑最後に残す、ひとひらの哀しみアリ……(うすめのひとひらです……^^;)



2.手旗信号


携帯電話は贅沢だ!と言われて、
宮川大輔パパから、手旗信号を教わったという、由紀夫。

便利だゾ!と言われても、姿が見えなければ、ダメじゃん……(>_<)
ケータイの代わりには、とてもとても……

けれど、このムリ(?)な伏線が、彼らの暗号として役に立つ。
ムリな伏線でも、なるほどナーと、思えるのが、鑑賞中にはうれしい。


3.駿河太郎さん


鶴瓶さんの息子さんです。
今回は、チンピラ頭のような役でした。適役!
『半沢直樹』では、若社長の役でしたが、私としては
彼は、若社長というより、ヤクザさんの“若頭“のほうが、しっくりきそうだったので
この配役は、Goo☆


4.母不在


母親が不在のまま、というのが、気になったりしそうですが (写真すら首から下)
母親がいると、“本当の父親は誰か” のほうに、意識が強まりそう……
それに、4人の父親たちが、かすみそう……^^;

もっと言えば、
4人の男たちを、魅了してやまないほどの熟女の配役にも、困る??



▼▼▼


藤井道人監督には、本作が、初の商業映画だそうです。


テンポや間がよくない云々……なども、あるかもしれませんが(汗)
まあまあ、楽しめました。













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テーマ : 邦画
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映画『チキ・チキ・バン・バン』★車の話から徹底した冒険ファンタジーに炸裂!\(^o^)/

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/7731/↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
ココもどうぞ。


原題『Chitty Chitty Bang Bang』(1968年)

Chitty Chitty Bang Bang :実在した車のこと
(飛行機用のエンジン搭載ってスゴイです!^^;)

コレ、面白かったです!\(^o^)/

1965年公開の『グレートレース』も、手が込んでいて、念の入ったエンタメ作品だ!と思いましたが
http://blogs.yahoo.co.jp/yutake2415/40886940.html
この作品にも、同様に、手抜きしてないエンタメ度を感じました☆

ミュージカルですが、セリフを歌ってる程度のミュージカルではなく^^;
踊りもしっかりとたっぷりと、こんなところで踊っちゃう?
こんなにスペース取って、踊りまくっちゃいますか\(^o^)/という、徹底ぶりが、イイ♪
(↑具体的には、お菓子工場の内部でのダンス♪
やがて、犬が乱入すると、もうシッチャカメッチャカで、多分、撮り直しは、ムリ……)


物語は……
優勝を重ねた名車が、クズ鉄になるところを、子供にせがまれてゲットし改造した、発明家パパ(男やもめ)が
その子たちを、車でひきそうになったのが縁で知り合った、お菓子工場の令嬢トュル―リーと出逢います。
ピカピカに改造した車で、パパと子供2人と令嬢と4人で、ピクニックしに浜辺に行きます。
(その車が、走行中、チキチキバンバン♪ と音を出します♪)
浜辺にいると……
沖合から、大きな船が現れ、パパは、名車チキチキバンバンを奪いに、バルガリア国の男爵が来た!と言い出します!


そこからが、さあタイヘン!(*^。^*)
男爵に、パパの父はさらわれるし、子供たちも、お城の牢に閉じ込められる……
チキチキバンバンの車が……というより、冒険ファンタジー炸裂します\(^o^)/
原作は、「007」の原作者ですもんネ。

(そんな悪役のお城は、ノイシュバンシュタイン城☆そのまんま……)


……一方……
子供たちは、綺麗で優しい令嬢トュル―リーが、好き☆
パパと結婚してくれないかな~と思っています。

トュル―リーも、恋心を感じ始めていて
パパへの恋心を、独白の独唱で、たっぷりと時間をさいて、歌い上げてくれます♪

肝心のパパは……
発明にお金を使って貧しい自分と、令嬢は不釣り合いだと思っています……
でも、本音は、トュル―リーとの“縁”を大切にしたい。
その本音を、バリガリア国でのドタバタの中で、どさくさ的に、歌ってくれる……

↑このシチュエーション、好き☆
トュル―リーが、聞いているかどうか、曖昧な状況なんだけど
子供たちの救出もかかった、ココゾという窮地のシーンーー
クライマックスの興奮に、パパの本心が、さらっと、歌われることで
ただの救出・冒険ファンタジーというのでなく、人間ドラマの温度が、格段に上がるのです!


なんか、ピクニックがスゴイことになっちゃった~と思いつつ
チキチキバンバンは、水陸両用どころか
船になり、飛行機になりと、陸・海・空OKの勇姿を楽しませてくれます(^_-)-☆


ネタバレになりますが(要反転↓)




実は、浜辺に、船が来てから先は、パパの作り話でした^^;
子供もトュル―リーも、パパのホラ話を、楽しんで聞いていたのです。




そして、最後は、パパとトュル―リーは、結ばれるのでしょうか!
これは、子供たちも望んだ結末ですが……(*^_^*)
貧乏なパパの金策が、どうにかならないと……orz 
愛があればお金なんて……というわけにはいきません……ソコは現実的です…^^;

でも、大丈夫。
メデタイ結末なので、ご安心を☆














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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『オンリー・ゴッド』★いろんな意味で神様しか許さないかも…(>_<)

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163748/
あらすじ・配役はこちらを参照ください。


高評価と言われる、映画『ドライヴ』の監督&主演の作品です。
(と言っても、当初の主演予定は、ライアン・ゴズリングではなかったらしい……^^;)

この作品は、絶賛だったり、???だったりするらしく、好みはあると思われますが、
ライアン自身が、かつて読んだ脚本の中で最も奇妙なものと言ったとかで、興味はそそられます。

きっかけは、兄が、少女を強姦殺人したこと。
それを、娘の父親が怒って、兄を殺してしまうと
兄を溺愛していた母親が、弟に、兄の仇をとってこいと言う……
そんなムチャクチャなことは、許すとしても神様だけでしょう……と。(原題:『Only God Forgives.』)

そんな、かたき討ちに手を染めることになった弟の苦悩やいかに…(>_<)
ということに、着目する作品かと思っていたのですが……
興味は、意外な方向に……(―_―)!!


▼~▼内容にふれて雑感です。(絶賛の方には、申しわけございません)

▼▼▼

作品の舞台は、タイ・バンコク。

欧米人からしたら、異国情緒たっぷりの地は
現実ばなれした舞台の可能性に、期待するのかもしれません。
(監督は“おとぎ話”とさえ、言っている……)



それは、闇と光の演出?にあるでしょうか。
まずは、画面、暗いです^^;
そこに、赤や青の光が、ぼんやりと怪しげに、注がれます。

この兄弟たちは、薬物の商売を行っている、闇社会の人間。
そこに注がれる光は、太陽の自然光ではなく、人工の光――
お天道様を拝めないって、感じでしょうか……(>_<)

兄を溺愛したあげく (多分、それでダメ人間になった?)失ってしまった、
姉御肌の母親:クリスティン・スコット・トーマスが、品よく凄みます^^;
弟は、兄ほど愛されていなかったようですが
ここで、母の期待に応えれば、株も上がるというものか……

とはいえ、悪いのは兄。
“仇“と言っても、仕返しは、気持ちの良いモノではありません……


ここで、この兄弟と少女の父――のみならず、重要人物が、急浮上します!
事件を担当した、“警官”です。
この“警官“は、少女の父に、兄をボコボコにすることを許しました。
が、父は、怒りのあまり、殺してしまう。
それは、やりすぎだろう……と、この警官は、父の腕を、
なた?(マチェーテ?)で切断してしまいました(>_<)!!!1
(どっちがやりすぎだ!?)

兄殺しの怒りは、この“警官“にも向けられ、かたき討ちの対象になります。
で、この警官は、この作品で、一番、印象に残るキャラではないでしょうか!

自分の命を狙う者への拷問が、とても、残酷……(>_<)←神様は許してる???
やたら、強い。←主役のライアン(弟役)も、散々…orz
“なた“を持ってると、切断されそうで、怖い(T_T)
~~長どすを持った高倉健さんには、恐怖より、美学を感じたりするのに……

そして、ファンタジーさえ感じるのが
このタイミングで、歌っちゃいますか??という、カラオケ独唱♪
しかも、1回だけでなく
ラストシーンも、それでしめくくる…….
この警官の歌で、お開きにしちゃいますか……………………….?????


▼▼▼


すごく残酷だったり、展開不明or難解だったりする作品にも
独特の美学を、感じたりすることもあります。


この作品にも、独特の演出・世界観に、拍手が贈られたのかもしれません。
(第60回シドニー映画祭では、グランプリを受賞!)


私は、なんと申したらよいかわかりません……orz
ただ、この警官のインパクトは、いろんな意味で凄かったなと(>_<)
いろんな意味で、神様しか許さない作品かもナ……と思ったり…
(絶賛の方には、申しわけございません)













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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『あなたを抱きしめる日まで』★未婚の母がそこまで背負わされた受難と涙

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163279/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


息子と生き別れになっていた、アイルランド女性フィロミナ(ジュディ・デンチ)が
約半世紀ぶりに、息子を捜そうと決心し、アメリカに渡る――

昔、ご対面番組があって、生き別れの親子の30年ぶりの対面の涙を見ては
何があっても、子供を手放すようなことがあってはならないと、
涙しながら、思ったものでした。

この作品も、実話ベースだそうで、ここにも、そんなことがあったのですね…(涙)

子供を見つけ出して、抱きしめるまでの話だと思っていました。
そんな感動を、分かちあうのも嬉しいものです。

けれど、そこにあったのは
未婚の母とその子供が負わされた、“人生の重荷“でした。
しかし、むしろ、終盤の“受難“が、母の愛のなんたるかを、
教えてくれたように思います。


▼~▼内容にふれて(ネタバレも!▼▽▲)雑感です。


▼▼▼ 

フィロミナら、未婚の母は“罪”だ、ということで、実家からも死んだことにされ、
修道院でも、“罪人“のような扱いを受ける。(いいシスターもいるけれど)
その流れで、子供は養子に出され、引き裂かれてしまう。

そして、この「息子を捜す旅のエピソード」は、いわゆる、ご対面番組ではなく
その“罪”が元になって生み出された、人情と感情のドラマのようでした。
(あとでネ)


ひょんなことから、旅に同行することになったのは、ジャーナリストのマーティン。
彼は、記事を書く目的で、同行するのですが^^;
旅は道連れ世は情け――とはよく言ったもので
誰かがいるのは、嬉しいもんですよね。
バッグから、アメちゃん(?)を取りだして、
運転中するマーティンに差し出すフィロミナ☆
おばちゃんの旅だぁ~(*^_^*)楽しく行ってらっしゃ~い♪

――そんな息子さがしの旅ですがーー
↓ネタバレしますが、ソコからが、話の本領発揮でした!

▼▽▲



息子は亡くなっていたことがわかります……orz

けれど、フィロミナは、ただ息子の“今“を、知りたかっただけではありません。
自分と別れたあと、どんな人生を送っていたのか?
幸せだっただろうか?元気だっただろうか?
そんなことを願いながら、確認したいのです。

息子は、政府関係の仕事に就いて、立派にやっていたようでした。
息子の友人が見せてくれたビデオの中の息子は
笑顔で、生き生きとしていました。

それを、“今の時間“と同化させて、食い入るように見るフィロミナ。
涙をにじませるフィロミナのアップに、私も、もらい泣き……

そして、嬉しかったのは、息子も自分を捜していたことを知ったこと!!
一日たりとも思わない日がなかった息子も、自分を捜してくれていた……
その気持ちだけでも、もう十分、嬉しい……私も、胸がいっぱいに……

そうして、昔、暮らしていた修道院に(!)、
埋葬されていたことまでわかりました。
息子のことは、これで一段落です。
しかし、わかってみると、こみあげてくるものがあるのです。

なぜ、私たち母子は、生きている間も、死んだあとまでも、
すぐに逢うことができなかったのか?
修道院は、ずっと知ってたくせに、逢わせることを、阻み続けたのはなぜ?
その答えは、フィロミナら“未婚の母”への消えない罪の重さ
ということになるのですが
罪人としてしか見てくれない、罪人ならぞんざいにしか扱わないーー
そんな修道院・シスターへの怒りが、こみあげても不思議はないでしょう。

マーティンは、修道院の草むらで、荒れ果てた、未婚の母子の墓を見て
激高しました。
罪だか罰だか知らんけど、人として、ろくに弔うこともできない、
修道院・シスターらは何サマか?とーー

そして、そんなマーティンを、フィロミナは諌めながら、シスターに言いました。
「あなたを赦します」と。
赦せないというマーティンに、フィロミナは
「赦しは痛みを伴う」とも、付け加えました。

“赦し“というのは、上から目線のようですが、その“痛み“で、
”罪と罰“を、なおも背負い続けるような、フィロミナ…….
あなたのほうが、よほど、神に近いと思いますよ……


息子を愛するがゆえに、シスターどもへの憎しみは、倍増だと思われますが
今、愛する息子の墓前にあっては、憎しみという、醜い感情は捨て去り
愛にあふれた母として、“再会”したいという気持ちのほうが、
強かったことでしょうね……(合掌)


▼▽▲

そんな息子さがしのエピソードは、個人的なこととして、
出版は自粛ムードになりましたが
フィロミナが、事実を、公表することを望みました。
これは、おそらく、リベンジかも、ですね………………

やはり、人間だもの。
少しは、社会的制裁?の目にふれるように、辛い事実を、
世に問うてみてもいいですよ。
(ほかにも、何人も、同じケースがあったらしいし)


▼▼▼ 

“あなたを抱きしめる日”=息子との“再会” をエピソードとしながらも
罪と罰、愛と憎しみ、そして、赦しーー(更に、リベンジ?)
深い感情を伴った、母の物語でした。

ジュディ・デンチの涙が、嬉しくて、切なくて、温かくて……素晴らしかった☆










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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『スノーピアサー』★お寒い人間社会の縮図(>_<)with雪解け


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/161902/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



≪あらすじ≫
氷河期の近未来。
一台の列車の中だけが、人類の生存場所。
そこは、エンジンのある先頭車両を筆頭に、序列をなしていて
最後尾の車両には、最下層とみなされた人々が押し込められていました。
物語は、最後尾のリーダー格:カーティスの視点で進みます。
彼らは、虐げられている最後尾から抜け出すべく、先頭車両を目指します。




カーティス役のクリス・エヴァンスの写真(ヒゲ&毛糸帽)を観たときから、観たいと思ったのは
(キャプテン・アメリカとは別人!)
まるで、炭鉱にいるような彼らが、そこから這い出していく、みなぎるようなエネルギーを感じたからです。


これは、先頭車両に乗り込むゾ!というシンプルなストーリーですが
そこに含まれるものは、ただの“列車内移動”ではありませんでした。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

極寒の中、列車のエンジンのみが、人類を生かしているという設定。
ツッコめば、そのエンジン発想で、街を形成すればいいのに、と思ってしまうのですが^^;
これは、人間社会のモデルなのですね。

上から下のヒエラルヒー。
社会であり、会社であり、そして、人類生態系。

凍死するか否か、というときには、まず、列車に乗せてもらっただけでありがたいと思うけれど
落ち着いてきたら、それだけでは、飽き足らない。
もっといい状況のところがあったら、そこに行きたい。

ドアが開くタイミングで、“御柱”のような長筒を突き通して、
通路を確保して、前進しようとするのも、ダイナミックで面白い。

けれど、前進は、ただコソッと移動するのではないので
上流社会を守る兵士たちとの、殺し合いがあります……
その殺し合いが、スゴイんです……

下層社会のカーティスらは、武器に“斧“を使いますが
斧は手にする武器としては、かなり、最悪だと思っています、私は。
刀にしても銃にしても、殺傷力は高いですが
斧は……骨が砕けるし、皮膚は切れると言うよりちぎれる…….(>_<)
とても、正視できない……(映像はそこまで映していないと思いますが)
けれど、反乱分子力としては、最高の力を感じさせるものではある。(でも、観たくない(>_<))

残酷なのは、女性首相が登場しての、男性の凍傷させた腕を切断するシーン(>_<)
この女性首相は、ティルダ・スウィントンが演じていますが
この怪演は、適役です。
高い地位にいる割には、セレブリティを感じさせない……(―_―)!!
先頭車両に住み、高い地位にいるからといって、それは、人間の質の高さを意味しないと言う感じです。
(上から目線っぽくてスミマセン)

(彼女は、『ムーンライズ・キングダム』でも、冷たい感じの福支局員を演じて
妙に合っていましたが、この首相役は、インパクト大!)


そして、闘争の末、カーティスらは、前方の車両社会を目にします。

その車内風景は、面白かった。
温室あり、プールあり、学校あり……
そこでは、通常のような生活環境を作り出せているんだぁ……と、目をみはる。
そして、特別なごちそうは、握り寿司!
(お寿司は美味しいですよねェ。二郎さんでなくても、私も寿司の夢を見ますョ)


カーティスの目的は、ただ、上流車両に来て、仲間入りすることでなく
最下層の改善まで、もくろんでいたかと。
それには、エンジンを制覇し、車両を支配しなければ
この列車社会の変革はムリ。(革命かと)


そして、エンジンルームを前にして、別の選択肢を上げる者がいました。
ただの薬物中毒者と思われていた、韓国人の父娘です。
彼らは、融雪を把握していて、列車から出て、外界での生存に期待していました。
ただし、降車に爆破という手段をとろうとするので、キケンだし(>_<))
阻止する勢力もあり、簡単には出られません


そして、ついに、エンジンルームに入ったカーティス!
そこで、驚愕の事実を知ることに!!……orz


かなりネタバレなので、要反転。





狭い列車の中で、皆が生き残るために、“数の制限”が必要ということは
当然と言えば、当然でした。
それは、あたかも、リストラを行って、他の社員を生かすようなものか……orz

首相は、それぞれの持ち場で人は生きるのだ、と言っていましたが
これも意味シンで、カーティスが、エンジンを掌握したとしても
それを動かしているのは、後方車両から連れて来られた子供たちだったとわかります。
もし、子供たちの自由のために、エンジンを動かすのをやめたら、車両全体が終わってしまうのか……





誰かが力で支配して、誰かの犠牲の上に、かろうじて、命のおこぼれにあずかっているのが
生きるということなのだろうか…….と考えると
地球全体の人類も、そうなのかもしれません…………………………………….


ならば、もう、こんな列車は捨てて
少しでも、雪解けを感じた外界に、再び、人生を預けるのも一手ではないのか
という最後の希望も、生きてくる――――


▼▼▼


思っていたよりも長い列車で
カーブのときに、後方車両から先頭車両を狙えるアングル、というのも、シンプルにスリリングでした。


“人間社会の縮図”というのを、映像で観た感じで、寒気を感じながらも(>_<)
なかなか、面白い着眼の作品でした。



PS: クリス・エヴァンスが俳優業を引退するそうですが、う~~ん、残念ですねェ……














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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『《ゲキ×シネ》ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』★三浦春馬さんのサムライ姿に楽しむ♪

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/164261/↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。





舞台の面白さを、映画で楽しめるゲキxシネ!

すっかりはまりまして、今作も楽しみに鑑賞しました☆



『薔薇とサムライ』のその後ということになりますが

『薔薇とサムライ』を知らなくても、楽しめます。



『薔薇とサムライ』で、女盗賊をカッコよく演じた天海祐希さんが

ビデオレター出演で登場してくれます。

(が、やはり天海さんの、舞台せましと歌って踊る迫力!また観たい!)



今回は、三浦春馬さん目当てで見ました☆

春馬さんの舞台は、初めてなので、どんな舞台人を見せてくれるのか、わくわく♪





▼~▼以下、筋書きあやふやに雑感です。





▼▼▼





早々に、春馬さん登場☆



バックダンサーズの女子を従え、パフォーマンスばりばりに

歌って、踊ってくれるではありませんか!

しかも、キメキメに、かっこよく決めまくったあげくに

爽やかすぎるスマイル~♪





若武者姿の春馬さんは、舞台映えしますネ~。





TV『サムライ ハイスクール』で、若武者を演じたとき

その、きりりとしたいでたちに、

いつか、春馬さんのサムライ劇を、本格的に見てみたいナ~と思いました。





今回の春馬さんは、

京都所司代に所属する、探偵方・明智という役。





探偵の明智という立場で、“小林小女”(小さい女)従えて、

前半は、そこここで、“推理“してみせます。





肝心の五右衛門は、というと

今回のお宝は、空海ゆかりの黄金です。





と言っても、ただ、盗めるかどうかではなくて

そこに、いろいろといわくがついてくるのが、面白い。





そんな“いわく“の手始めが

蒼井優さん♪

彼女の存在感も、骨太ですよね。





着飾っても、アバズレ度大の(ほめ言葉です)高田聖子さんに負けない

蒼井さんの、スレっからしぶりが、盗賊っぽくてイイ。





蒼井さんと春馬さん。

二人が近づくと、ほのかに淡いモノも感じられて、イイ感じではあるのですが……

どうなるかならないかは、ナイショです。





そんなこんなで、春馬さんの出番は、今回、かなりあるようでした。

五右衛門いわく、せりふも見せ場も若い人に譲ってる、というのですが

五右衛門の出番を楽しみにしている人には、ちょっと、モノ足りないかも……





でもでも、ココゾというときには、ばっちり登場。

変装の妙を生かしての登場は、ドキドキする展開的にも、Goo~♪





「一言で済むシーンなのに」というところも

歌って踊って暴れまくってくれるから、超楽しー♪

人の熱気がバンバン伝わるから、熱い熱い!超コーフン!





インパクトあった人物は

秀吉役の麿赤兒さん。

舞台メイクとはいえ、深いシワで、すごい形相。

貫禄たっぷりで、見入ってしまった。





豪商こそ、スーパースター♪と歌うのは

堺の豪商役の村井國男さん。

カネで国が買えるなら買うし、売れるなら国も売ってしまうゾという^^;

カネに汚い商人ですが、ゴージャスな村井さんです☆







▼▼▼







空海のおにぎり、食うかい?

というダジャレに乗って進んでいく物語ですが

やがて、探偵・明智が、本心をさらして、さらに、盛り上がって

最後まで、楽しい♪





ということで、あっという間の3時間♪

やっぱり、今回も観てよかったナ~。
















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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『白ゆき姫殺人事件』★ネット・マスコミには毒リンゴもある(―_―)!!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163045/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



原作未読ですが、楽しみにしていました☆
原作の筋書きも面白いと思いますが、これは、映像化が、とても効果的でした。

ゴシップサスペンスと言うのだそうですが
冒頭から、ゴシップっぽいツイッタ―のつぶやきが、画面をガチャガチャさせます。
……で、そのつぶやき文字を、1文字ずつとって
「白ゆき姫殺人事件」のタイトルが、浮かび上がるのですが……

↑コレは、よくある演出だと思っていたのですが
コレこそが、作品の本質と言う感じでした。
そのエピソードが、面白かった!(とんでもなかったと言うか……(>_<))


▼~▼ ネタバレしないで雑感です。

▼▼▼


① ツイ―ト


化粧品会社の美人OLが殺された事件について
関係者に取材するのは、TV関係者の赤星(=綾野剛)

綾野剛さんは、クールに取材しているイメージと
感情で先走ってしまうイメージが、丁度良い^^;

この赤星が、いちいちツイ―トする人なんです。
多分、ツイ―トというのは、そのとき思ったことを、わりと気軽に入力すると思うのですが
どこのラーメンが旨いの、のびたの……と言っているのはいいとしても
マスコミ人として、一旗あげられそうな予感で
つい、ツイ―ト(←シャレです^^;)してしまうのです……

世間に発信してしまうのは、おそろしいことです……
あとになって、ソレが間違えでした、と言って撤回したとしても、なかったことにはなりません。
ゼロにはならないんですね。
汚名をともなえば、ゼロを越えて、マイナスは底なしの∞にまで堕ちてしまう……(一般論です)


② 関係者への取材

赤星が、関係者に取材します。
それぞれのインタビューに合わせて、記憶の再現映像が映し出されます。
そうなんだ~と素直に思ってしまいながら^^;、観てしまうのですが
それが、事実であれ何であれ、テレビ用に“編集”されていきました。

すると、前後の文脈あっての“その言葉”が、ひとり歩きしていくのがよくわかります。
政治家の方も、よく言っておられます。そこだけ切って流すなと。
重要な前置きをカットしてしまうと、まったく別の意味・ニュアンスになってしまうのに
それを承知で、“編集“するんですね。

取材と言っても、赤星が欲しいのは、真実でない(と思う)。
自分の欲しい情報だけ聞きたい。
赤星、人の話、遮ってましたもんね…

(ある意味、予告編もそうかも……切った貼ったで誤解させて、期待させますよね^^;)



③ 城野美姫の独白


予告編の>白雪姫はもういない
と、つぶやく井上真央さんに騙されてはいけない、と思っていました^^;

容疑者“城野美姫”の独白と回想には、キタ~ッ!と思いました☆

関係者たちが語ったシーンを、城野の視点で再現するのですが
これが、絶妙☆

物事は、立場や視点で、まったく別モノ、と頭でわかっていても
同じ映像を観て、違うモノを見せられるのは、視界に新たな光がさして、気持ちイイ☆

井上真央さんは、期待どおり、深いモノを持った人物を演じていて
存在感を発揮しています。

「赤毛のアン」に自分を重ねたエピソードは、良かったナ~。
空想の中で、自分を元気づけるアンの物語は、それだけで、元気をもらえる作品ですよね。

一方で
愛することと理解することは、同じではないから
皆が、アンとギルバートのような関係になれるとは、限らない…….
アンとダイアナのように、
本当の自分を理解してくれる相手に、出逢えるのも稀なことかもしれない…

そんな世界観を、城野美姫という女性に重ねたことで
殺人事件への付けたしでないドラマが、広がったように思います。



4、美人OLの死体(汗)


殺される美人OLは、菜々緒です♪
キレイなだけでなく、芯のある強さが、このOLに合っていました。適役☆

冒頭から、血まみれの惨殺死体で登場なのですが(汗)
白地に赤い血が、デザインのように、美的に映っていました。
しかし、それは、誰かの想像図だったようです…….

人の記憶は曖昧で、都合よく切り貼りして覚えているかもしれないーーあるいは
人からの話で、自分が想像したものを真実だと思ってしまうかもしれないーーetc.

そして、最後に映ったOLの死体は、
花模様のように、血がにじんだどころではなく、
体中、真っ赤に、グチャグチャになったものでした……………
それが真実なんですよ、ということなのでしょう………………………………………
うまいです。


▼▼▼


真犯人は誰かを知るのも面白いですが
ある人がどんな人なのかを明らかにしていくドラマが、面白かった☆


テレビは真実を伝えないがネットには真実がある~~
と言う話も聞きますが、
人の話は、話半分と思いながら聞くのがいいのかな……^^;
あとで、訂正・撤回などあるかもしれないので……
(ネット・マスコミには、毒リンゴもあるということで…(―_―)!!)


TSUKEMENの3人が、芹沢ブラザーズと言う名前で登場・演奏するのも、良かった♪













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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『偉大なる、しゅららぼん』★「もう昔のことでさァ~」笹野さんに目頭が


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/162192/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



映画レビュー(ネタバレ表示)です。
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id346413/rid37/p1/s0/c1/
超ネタバレはスルーできるように▲印ついてマス^^;



タイトルで引きそうでしたが(汗)
濱田岳さん(と岡田将生さんも☆)目当てに鑑賞しました。

濱田さんは、飄々としていて、好き☆
どの作品にも、いい雰囲気が出る♪

この“しゅららぼん”は原作未読なので、なんだかわからずに鑑賞しましたが
作品の含むところも、
「知らなくていいことは知らないほうがいい」のかもな~という風味もあり
バカバカしく面白いだけでなく、切なくて、涙出そうになったところも……

笹野高史さんが出ているのも、魅力ですね!
やはり、笹野さん、タダものでないです(*^_^*)
役どころとしても、役者としても、絶対、魅せてくれると思ってました!\(^o^)/

深田恭子さんの赤いジャージ姿も、カワイイ♪











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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『銀の匙 Silver spoon』★育てたブタに自分が育てられるような

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163124/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。


映画レビュー(ネタバレ表示です)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id346639/rid26/p1/s0/c1/


進学校で挫折し、父から失望され、全寮制の農業高に、
逃げるように入学した青年・八軒くんの、奮闘成長記。


原作未読でしたが、動物との撮影は、映らない部分にも
大変な月日と労力とスキンシップがあったと聞いて、楽しみにしていました☆


自分には、不本意な場所であっても、第一希望でがんばっている人もいるのですよね。



私自身、そんなことがありまして(汗) ↓余談。



自分が進むつもりだった道から、コースアウトして、他の道に行っています。
心には“脱落“ムードがあったと思います。けれど
第一希望で、その道に進んでいた人もいたわけなので、私は、自分が“脱落者“と思うのは
失礼なことでした。今は、前向きにやっております。



アイドル映画とは違って
八軒役の中島健人さんが、アイドルだと存じませんでした^^;



劇中、ばんえい競馬が出てきます。ちなみに、ばんえい十勝のこと→ココ


ばんえい競馬を扱った作品があったな~と思い出したのは


雪に願うこと


ここでも、都会から逃げるようにかえってきた弟が、馬を通じて
再生し、ばんえい競馬に、クライマックスがあったように記憶しています。
こちらも、良い作品でした☆
















テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ラッシュ/プライドと友情』★雨とニキと、ハントの拳

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163063/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。


映画レビューです。(ネタバレ表示ですが、結末はボカしてます)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id346876/rid61/p1/s0/c1/


言いやすいので、ニキ&ハント と呼びました。

「お前がいたから強くなれた」
この言葉だけで、いいモノを見られそうな予感がします。(*^_^*)

F1での、二人のレースを、実際に知る人でも、裏では、こんな関係だったのか…と
知ることのできる作品なのかもしれません。

印象的だったのが、ニキの復帰会見のあとの、ハントの行動です。
プライドと友情は、そのシーンだけのことではないのですが
特に、グッときました。

人の生き様には、何か、得るものがあると思います。


PS:ネルソン・ピケ、アラン・プロスト…etc.は覚えているのですが
ニキの記憶がほとんどなくて^^;、その意味でも、観て良かったと思います。















テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『明りを灯す人』★信念と希望の灯は絶対に消えない

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/155936/
あらすじ
・クレジットはこちらを参照ください。




キルギス作品
監督・脚本・主演  :アクタン・アリム・クバト

村の“明かり屋さん“として働く、電気工が主人公です。
ソ連崩壊後、独立したキルギスで、アカエフ大統領が退陣する頃のこと。

明り屋さんの夢は、
① 風力発電で、村に電気を安く広く供給したいことと
② 息子が欲しいこと

のどかな、田舎のおじさんの話、というわけでもありません。
日本では、想像つかないような厳しさと残酷さのなかで、人々が生きている……
(日本にいると、ぬるま湯に慣れてしまって、ちょっと熱かったり寒かったりしただけで
大騒ぎですよね……)


▼~▼内容にふれて雑感となります。(長いかも)

▼▼▼

① 電気を広く安く

この村の老婦人も、ニュースや音楽が聞けない生活は人間らしくないー
と言いますが
電気がないと、暮らしが成り立ちません(>_<)
(計画停電でも経験済みですよね)

堂々と、アンテナを盗む人もいる……


せめて、高額の電気代を少しでも安く、と
“明かり屋さん“は、貧しい人のメーターには、細工してあげています。
で、一度は、捕まってしまうのですが……

そもそも、国や制度が、電気の安定供給をしてないから、と言う想いもあってか
“明り屋さん“は、風力発電の大々的な有効理由を、切望しています。
試作品は、自宅にあり。

折しも、代議士候補と接触します。
彼は、村を乗っ取るんじゃないかとの噂のある人でしたが
風力発電の話を、前向きに聞いてくれたので、“明かり屋さん“は、イイ人だと思います。

しかし、その代議士と友人(←新村長)が、中国人投資家を、
色仕掛けで “接待“する場に居合わせた“明かり屋さん“は
いたたまれなくなり、
接待の場をブチ壊してしまい、あとで、リンチされてしまいます……


② 若い女性

エロ仕掛けの餌食になった、女性です(>_<)

彼女は、学業優秀で、大学進学も勧められていたことを、
電気修理に行った家の老婦人から、聞いて、知っていました。

けれど、彼女は、出稼ぎに行った両親への仕送りや、祖母との生活費のために
“仕事”をしていました。
だから、“明かり屋さん“に、仕事=エロ接待を止められても困るのです。

この現実は、厳しいです。
心情的には、こんなことを黙認できない!という事でも
生活の糧を、奪うこともできません……

代議士たちにしても、投資してもらわないと、村の発展は期待できない。
“明かり屋さん“の望む風力発電にも、設備投資は必要です……

意味深な、ロバの雄雌のシーンがあって、若い娘のそれからが、暗示されるようでした……


③ 息子が欲しい明り屋さん


女の子4人のパパである、明り屋さんは、息子を希望していました。
自分の技術を伝え、後継ぎにしたいと言う想いが、あったかもしれません。

電柱の上の明り屋さんに、妻では、うまくマッチ箱が投げられないとき
よその男の子が、工夫して、うまく投げてくれました。
男の子がいたら、自分の手伝いもうまくやってくれそうだ…
そんな気持ちが、伝わってくるよう……

あるとき、悪酔いしたのか、明り屋さんは、親友(新村長になる)に
とんでもないことを、口走ってしまいます(>_<)
それは、妻に息子を産ませてくれ、というもの…….
(親友は断ります)

明り屋さんの一途な気持ちが、そんなことを言わせてしまったとしても
不適切な男女関係としては、あの若い娘をめぐる男たちと、通ずるところもありそう……

妻に息子を産んでほしくて、不適切なことを、無意識に思っていたかもしれない明り屋さんは、
エロ接待の餌食になる若い娘を目の当たりにして、自分の中の不適切な想いも
払拭したかったのか……などとも思いました。

ワルいつもりでなくても、不適切なことは、あるーー


▼▼▼


革命や政変があっても、庶民には、少しでもいい暮らしであってほしいーー

明り屋さんにできることは、
明り(=電気)を、この村に、よりよく供給すること――

だから、明り屋さんは、リンチにあっても、滅びるわけにはいかないのだ!
(↑本当のところは曖昧です)


風が吹いて、電球の明かりが、チラチラ点くシーンが、とてもいい。
消えそうだけど、消えない。点いている!
それは、明り屋さんの命の暗示かもしれないけれど、信念の灯かもしれない。
そして、そんな信念は、明り屋さん個人の枠から、広がっていくーー


だから、ラストシーンに映しだされた、自転車を力強く漕ぐ足は
もはや、明り屋さんの足とは、限らない。
この村で、生きる人々は、どんな状況下にあっても、
皆、倒れないように、必死で漕いでいるーー
その力強さを暗示するように、願っていたのかな~と思うのです。


9年がかりで製作されたという本作は、監督の人生の一部を、
確実に、表現していると思われます。

普通に平穏に生きることーー
ただそれだけでも、意気込みが違うーー
そこに、強く惹かれる作品でした☆













テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『黒執事』★“水嶋ヒロの執事”が懐かしくて(*^_^*)


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/161727/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

注)原作とは、ほぼ、別モノです。

感想は、種々あるかと思います。(もうちょっとナントカ…etc,汗)
▼~▼ ノーガキとなっております。


▼▼▼


水嶋ヒロさんの執事――と言えば

TVドラマになった『メイちゃんの執事



お嬢様方にお仕えする執事が、皆、イケメンぞろい♪ということで
実写版では、女性は、老いも若きも、自分がお嬢様になったつもりで
イケメン執事に、かしずかれたかのような妄想を、楽しんだことでございましょう^^;

で、あの妄想を再び?(*^_^*)との期待を抱かせたのが
この作品でございます。

今回の主人は、剛力彩芽さん。
彼女が“女王の番犬”として、危険を冒しながら、怪事件の真相を暴いていくのですが……
(スミマセン、剛力さんは、私のイメージとちょっと違った…)


探索中に、主人が危険な目に遭いそうだと、守ってくれる執事☆
執事というより、SPか?^^;

この、黒執事は悪魔(!)なので、主人が殺されてしまうと魂を得られない、という
損得勘定?もあるので、スマートに守ってくれますーー


この、いざというとき守ってくれる、というのが、女子にはたまらないのかも(*^_^*)
なおかつ、上から目線でなく、見上げ目線というのが
お姫様ゴコロを、刺激される(*^_^*)


今回、メイちゃんの執事の名執事=水嶋ヒロ☆(敬称略)ですよ!
あのときも、ゾクゾクしましたが^^;
今回は、+悪魔ということで(あくまでも…と)、クール&ダークな雰囲気が、
濃くなっている分、ゾクゾク度が、アップ↑

水嶋さんの“執事話法“は、低いところから、
撫で上げるように?^^;、ウエットな感じでお話されるので
ファンには、首筋もゾクゾクと、たまりませんでしょうナ~(*^_^*))


内容は、難アリ(>_<)と思われる部分も、ありますが(汗)
黒執事らの、ブラックムードなアクションは、一興かと。

個人的には、優香さんの存在感、良かったです。
執事長の志垣太郎さんも、上品な雰囲気☆
(志垣さんも、お茶してないで活躍してくれたら、作品がもっと格調高くなったかも……)

~~

感情を表に出さず、何を思っているかわからない人が
あるとき、自分の意志や感情を表に出したときには、とても強く
その人の想いを、感じることがありますよね。

メイちゃんのときも、始めは、ただ忠実な執事、という様子だったのが
終盤には、それとなく、恋愛感情(?)も、にじませていたのが
乙女ゴコロを、くすぐられました。(よね?^^;)

今回の執事も、剛力さんに、ソレを見せるのか!?
はたまた、女性の皆様にか……^^;


……とにかく、“水嶋ヒロの執事”を見たい!
もう、それだけでした。(*^_^*)


▼▼▼


……二転三転しつつも
もっとイイ作品を、狙って作ってくれても良かったですよ……などと思ってしまったのですが……^^;
(失礼いたしました)

水嶋ヒロの執事姿が、懐かしかったナ~ということで……


PS:主題歌の作詞・作曲が、絢香さん♪
ヒロさんとのコンビで、ほのぼのしましたよ(*^_^*)



















テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『永遠の0』★「必ず戻る」~永遠の約束~

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/159874/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。


映画レビューです(ネタバレ表示ですがボカす)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id346152/rid215/p1/s0/c1/


原作未読なので、岡田准一さん主演の、この作品を楽しみにしていました☆

戦争・零戦・特攻……etc.
イデオロギーの話にもなりそうですが、ここでは、あえて、申しません。

その場で、前線にいた者が、どう生き、どう死んでいったかということにふれて
それぞれ、感じ入ってくださいませ。

私は、「必ず戻る」と言った、主人公の言葉に、強い印象と意味を感じました。
中盤から、ずっと、涙が出ましたよ……

以前、ラバウル航空隊にいた方の話を記事にしました。


戦場を経験した方には、戦争のことは過去のことでなく
私の受け止め方は、ぬるいかと思いますが
戦争については、イデオロギーであれ、感情論であれ
心にとめておくべきことだと、思っています。














テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『リベリオン』★タカをくくってた驚異の“ガン=カタ”でカタをつける(*^_^*)


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/3541/↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。 ココも。



ちょっと、湿っぽくなりますが……(―_―)!!
すごくショックなことがあると、哀しみに耐えられなくて
心が壊れてしまったように、感情鈍麻になることが、ありますよね……

感情が無ければ、傷つくことも、ないですもん……orz

そう!感情が無ければ、哀しみも、怒りも、憎しみも無し。
心が穏やかで、心安らかに、平和に、生きて行かれそう……
……と思っていると、それが、そうでもないんだね、と言う話デス。
(でも、もう、傷つきたくないの(T_T))


(▼以下、内容にふれて雑感です。)

▼▼▼▼



第三次世界大戦後の近未来が、舞台です。
第三次世界大戦という設定は、たいてい、“大惨事”世界大戦になっていて
“過ちは繰り返しませんから“ ということになっています。

今作は、その平和維持のために、怒りなどのマイナス感情を失くすために
“感情鈍麻”の薬物投与が、義務付けられた世界となっています。

感情にうったえるような、文化・芸術は、破棄されるのですが
これは、文化大革命か??
無感情でないと判断された人は、火刑にされてしまいます(>_<)

クリスチャン・ベールは、それを取りしまる、特別な幹部(=クラリック)です。
(実は、妻が“違反者”とされ、火刑にされたという過去を持つ。)

そんなクリスチャンが、駆使するのが、驚きの“ガン=カタ”☆
噂には聞いていましたが、コレは、イイ!!!☆

アクションの1つを、見て楽しめばいいのだろう、と
カタを、いえ、タカをくくっていました^^;

設定を聞けば、引いてしまうかも、しれないのですが……^^;
空手のカタのように、相手の動きを予測して、対応するカタを
銃(ガン)で行うというもの。←ムリでしょ~とのツッコミは、無しョ

ガンアクションは、バンバン撃ちまくるだけでも、派手ですが
“カタ“と言うのは、美学かつカッコイイ☆
チャンバラのシーンでいう、“殺陣“のよう。

(ナントカ戦隊の5人が、口上のあと、決めポーズするのも、カッコいいですよね。
仮面ライダーの“変身!“もですね)


美学を感じる戦いのシーンというと
Vフォー・ヴェンデッタ』~自分は理念だから撃たれても死なないと言った“V“
薄桜記』~隻腕の雷蔵サマが、多勢を相手に、壮絶に斬る!



この“ガン=カタ“は、それらに匹敵するほど
予想以上に、いい演出を見た!という感じでした。
(そのシーンだけ、繰り返し見たいと言う人の気持ちも、わかります(*^_^*))


アクションだけでなく、ストーリーも、統制下での平和維持が、
本当に平和と幸福につながるのか、という疑問も提示して、興味深い。

平和のため、というと、反対されにくいんですね。
平和維持のため、と言って、武力(戦闘)で封じ込める矛盾。
反対者は密告させる、監視社会。

国民を、無感情にさせれば、怒りもなし。
あたかも、国民を無学にさせれば、革命も起こらないという、某国のよう……

クラリックとして、政府の犬になっていたとはいえ、コレじゃいかんだろうということで、
ガン=カタで、カタを付けていく、クリスチャン・ベール☆
日本刀も加わった終盤も、盛り上がるゥ~☆


▼▼▼▼


原題:『Equilibrium』は、“平静”でもあり
統制する機構の名前にも、なっていたかと。(そこで、感情鈍麻の薬をもらう)
邦題のほうは、“反逆者”なので、展開が、わかりやすくなっています。


しかし、ストーリー展開よりも、何よりも
B級だと思っていた(失礼!)“ガン=カタ”が、こんなに、魅せるものだとは思わなかった!

『マトリックス』を越えたとか超えないとか、言われますが^^;
『マトリックス』に関係なく
なかなかの、娯楽の逸品だと思います(*^_^*)













テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』★大きな渦にグルグルのまれたくて^^;


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/162718/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。



予告編の、“大きな渦にのまれそうな映像”にワクワクしたので、鑑賞しました☆

前作の続編です。


ギリシャ神話は、人物も多く、ゴチャゴチャしてわかりにくいフシもありますが
これはコレで、フィクションなので、楽しめばいいと思います^^;

前作は、雷を盗んだのは誰か?というのがメインで
展開は、まあそんなもんかな~と言う感じだったのですが^^;
今回は、次への期待の掘り起しもあったので、ちょっと雑感します。

今回は、一言で言えば、“金の羊毛“を、捜しに行く旅となります。

内容にふれています。


▼▼▼


1.渦にのまれる!

“金の羊毛“を、捜しに行く途中、
バミューダトライアングルで、大きな渦にのまれます。
この渦は良かったですよ~。
鳴門のうず潮も、真っ青!(>_<)
大きな洗濯機みたい^^;

このシーンは、もっと長くても良かった!
もっと、グルグル飲まれたかった!^^; ←ソレが目当て

渦と言えば……

マカロニほうれん荘』☆でのこと。(マンガです)

登場人物が、海釣りをしていたら、ふいに大きな渦が起こります。(←マンガの迫力大)
荒らしのような大渦が起こったと思ったら、海の栓を釣り上げてしまい、
海の水を抜いてしまったという、突拍子もない話なんですが^^;
そんな気の抜けたバカバカしさが、その前の渦の迫力と、いい対比をなしてて、好き☆


鳴門の大渦を、できるだけ近くで見たくて、船に乗って
落ちない様に、帯を奥さんに持っててもらって(!)、描いたという画家さんもいたとか。(>_<)


吸い込まれそうな渦の迫力には、なぜか、引き込まれるんですね。
怖いけど、見たい^^;
落ちない程度に、体感したい^^;
海の栓を抜くような大渦☆アトラクションがあれば、やってみたい^^;


2、クロノスのこと


前作で、余計なコトをしてしまった青年ルーク。
今回も、余計なことをまあ……^^;

ゼウスやポセイドンの父であり、悪行のために封印されているクロノスを
復活させようとします。
クロノスのこと→ココ(スゴイことが書かれて……)

そもそも、クロノスは、自分の子も食べてしまうという、とんでもない方なので
封印を解いて差し上げました、と言っても、感謝されるわけないと思う……
そばにいたら、食われそう……
そのあたりも、冒険ということで(^_-)-☆


3、神の子


“半神半人“の子たちが、登場人物の物語。

パーシ―が、神ポセイドンの息子で、
神の子が予言の鍵を握るらしい、ということが、伏線になっております。
パーシーが主役なんだから、そうなんでしょ、と思っていたら
終りに来て、ひとひねり、ありました。

“金の羊毛”で、復活をとげた少女がいるのですが
彼女は、神ゼウスの娘だといいます。つまり
神の子の予言は、彼女にも託されている可能性もあり、次回作へと続きます。
(引っ張ってくれるいい終わり方です)


今回、パーシーの異母兄弟(サイクロプス)も出現し、パーシーはビックリでしたが
色々と化けては、女性と関係を結んできたといわれるゼウスですから
ゼウスの娘が、ゾロゾロいても、おかしくありませんよね^^;



▼▼▼


ファンタジーは、ワクワクさせてくれるものもあれば、そうでもないものもあって
見てみないとわからないのですが
わりと、面白く見せてくれてると思います。

次も、楽しみになってきました☆













テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『潔く柔く』★雑感です~強く明るく生きたい~

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/161379/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



原作未読です。
岡田将生さん出演のラブ・ストーリーというだけで、鑑賞しました。
作品は、主演の男女(禄とカンナ)が、それぞれに、人の死を抱えながら出逢った……というものでした。


以下、内容についてというより、個人のつぶやきです。
よろしく、どうか…


▼▼▼▼



作品は、禄とカンナ2人ともが、同級生の死に対し、“自責”の念を持ち続けているものでした。
これは、重いことですよね……


私も、自責の念にかられた事柄があります……。私事で、恐縮ですが(→ココ


劇中、禄が、「忘れることはない。一生、抱えていくことなんだ」と、カンナに言います。
辛いこと、哀しいこと、苦しいこと……
それらは、忘れたいことでも、忘れることはありませんよ。
思い出すと、ゾッとすることもあります。でも、消えることは無い……


けれど、始め、禄は、明るく、カンナの前に登場します。
何も知らないカンナは、禄を無神経な人だと思いますが、
実は、カンナのことを知っていた禄が、真顔で言いました。
何の悩みがないと思っているのかと。悩みがないから笑顔なのかと。

↑このシーンの岡田さんは、とても良かった。
岡田さんは、他の作品でも、空気がはずれて浮かれたような明るさを見せることがありますが
それから転じて、過去をしっかり受け止めている表情をみせる――
その変化が、良かったです。


そう思うことありませんか?
自分が沈んでいるときに、楽しく明るい人を見ると
この人は悩みが無くていいな、と思うこと。


けれど、そうじゃないんですよね。
楽しいから明るいとは限らなくて、暗い重さにつぶされないように
明るくしていることも、あるんですね……
むしろ、哀しいものを背負っているほど、人間が柔らかで、温かいようにも思います。


自責の念があると、自分が幸せになってはいけないとか
自分が生きていてもいけない、と思ってしまうこともあります。
(劇中、池脇千鶴さんが、主演とは別の重荷を背負っていて、池脇さんの涙にじんとした。)


亡くなった方は、生きることを享受できなくて、残念に思うのですが
生き残った人は、罪悪感に沈むのでなく、良く生きることも義務ではないかと思っています。
自責の念は、抱えたままでいいから。


大切な人を失ったら、もう誰も愛せないかもしれないし
愛してはいけない、と思うかもしれないし
薄情だと、思われるかもしれないけれど
愛する気持ちが芽生えることにまで、罪悪感を、持たなくていいと思う。


人生は、楽しいことばかりではないことは、わかってる。
長く生きるほど、色々な別れが、通り過ぎて、哀しくて
生きるって、何なのだろう……と、そこで立ち止まってしまう……orz


哀しみは、時間を止めてしまうものだから
前に進むには、強さが要る。
前に進むには、照らす光が要る。
それが、人を愛する力に、備わっているのかもしれない…….


一生、抱えることがあっても、
「強く、たくましく」「明るく、楽しく」生きようと思いながら、作品を観終えるのは
ちょっと、違うのかな……^^;


“私の心の中の人“に対して、私は、罪悪感を持っていましたが
その人は、私を責めてはいないと思います。
その人が、生きて笑顔になることが、もう2度とないことは、やはり、心苦しいけれど
なるべく、笑顔でいさせてくださいね、と思います(*^_^*)


▼▼▼▼


高校生にしては、老けてるんじゃないかなど
それぞれに、意見・感想はあるかと思いますが
“死と罪悪感“というところに、思い起されるものがありました。


重いテーマを、ドンヨリさせずに、軽やかに明るく運んだのは
悪くなかったと思います。
(重厚だと受け止めきれなくて……)


何かとくじけそうな毎日ですが(>_<)
明るく、強く、ふてぶてしく、生きよう!(オーバーか?^^;)……ということで(^_-)-☆






PS:斉藤和義さんの歌う主題歌『かげろう』が、良くてですね、
ゆるやかで、淡い感じで、優しくて、
余韻を、包んでくれます♪







ECナビ↓






テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』★色気と臭気と毒気に引きずられて残るトラウマ…(>_<)

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/161255/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。




ジャック   新聞配達(実家が新聞社)   :ザック・エフロン
ウォード  新聞記者  ジャックの兄     :マシュー・マコノヒー
ヒラリー   死刑囚               :ジョン・キューザック
シャーロット   死刑囚の婚約者       :ニコール・キッドマン


文通だけで、死刑囚と婚約したという女性の依頼で
死刑囚の無実を、証明しようとした記者とその弟。

死刑囚の無実は、証明できるのか?
その過程で、彼らに何があったのか?

これは、無実の証明のサスペンスを含みながら
見どころは、違うところにありました。
(ナニヨリ、この、濃~いキャスティングです^^;)

コトの顛末は、家政婦へのインタビューという形で語られますが
(実話ベースなのだそうです!)
何がどうなった、という筋書きよりも
この作品の“状況“というか、五感に訴える”匂い“の中で
何か、強い“引力”に惹かれて、観入ってしまう感じでした。 ←“引力“と言う邦題はナイス☆


以下、結末をぼかして、雑感です。


▼▼▼


いかにも尻軽な、シャーロットですが
品格ある二コールが演じると、安っぽさの中にも、ダイナマイトなスゴ味がある……(汗)

ウブな青年ジャックが、そんな毒々しいシャーロットの虜になってしまうのも、見どころかもしれない。

母と生き別れたジャックは、家政婦に、母親の姿を重ねてきたようですが
ここに来て、シャーロットという “真夏の光線のような女”を知る。

母親を連想させる “年上の女性“が、厚化粧で、”小娘ちゃん“ムードも演出。
ワンピ-ス丈の短さにも、見せてる太ももにも、クラクラでしょう…….(汗)

クラゲに刺されて瀕死のジャックに、その場で、放ニョーするシャーロット。(>_<)
なりふり構わず、救命しようとする姿は、子を思う母のよう…….
(すごいシーンですが、良心的なんです)

けれど、いくら、ジャック=ザック・エフロンが好青年でも
シャーロットには、圏外。
蜂のムサシが、お日様に挑んでも、恋の炎で焼かれるだけのような…….

シャーロットは、文通でその気になった、囚人ヒラリーに夢中なんです。
なんで??と思いますよね…….

シャーロットは、言ってくれました。
だらしない自分だから、だらしない男に惹かれる―――というようなこと。

類は友を呼ぶ、と言いますが
この感覚、なんとなくわかりますよねェ…….
同じ匂いのする人に、よろめいていってしまう…….
理屈じゃないの……
でも、似たもの同志と幸せとは、別だということも、わかってますよね…….


~~

一応、主役らしい、ウブなジャックの周囲には
・どギツイ、ファム・ファタールである、シャーロット
・ 死活問題にもなる、意外な一面を持っていた兄
・実態が不明だが、確実に危険な男 ヒラリー


ワニが潜む沼地、血まみれの事件、人種差別、…….
ブレる映像が、不安をいらだたせる。

シャーロットのためと、正義感のためと、スっパ抜きのため(?)に
兄弟たちは、取材しますが
冤罪が晴れてよかったね、というムードには向かわない……

ましてや、さわやかな初恋のメロディが、あるわけでも無し…….
こんなハズじゃなかったという後悔はあっても 、教訓にもならない…….orz

けれど、それが実話だと言われれば、そうかな~と思う。
現実は、必ずしも、教訓や栄光を与えてくれないもの―――

うっとおしい空気、吐き出しそうな汚臭、目を覆いたくなる惨劇
耳をふさぎたくなる暴言、これでもかというワイセツ……(>_<).
そんなことに、まみれてたりも、するからです。

だから、ウブな青年が、モーレツ熟女を前にして、悶々としていたとしても
そんなコトは、ちっちゃいコトなんだな~と思えるし
ひいては、自分の周りで、ものすごい事件が起こっている“現実“を知ったら
個人の(恋の)悩みなんて、微々たることなのかもな~という気にもなってくるのは
この作品の、私への教訓かもしれない。

そして、ウブウブと言ってた青年が、やはり、主役だったんだと思うのが、終盤!

あんなコト、そんなコトの“事件まみれ”の人たちを尻目に
ジャックは、うまく、スルーして行ってくれるのです!
しいて、教訓を言えば、“命あっての物だね”ですね。

現実の生活が、通り過ぎていくように
何か残る作品では、ないかもしれないけれど
強烈な人物たちの発する火花は、暑かった!


▼▼▼


そんな虚熱を冷ますかのような、エンディングの音楽が、不相応にも、美しい☆
可哀そうに、トラウマを残してしまったらしいジャックへの、優しいメロディになったかしら………….
(語ってた家政婦さんには、ジャックへの気遣いを感じます)

名作にはならなくても、記憶に、こびりつきそうな作品です。












テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

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こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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