映画『ウイスキーと2人の花嫁』★島民総出の面白さ!ウイスキー愛ハンパない!(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174621/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

第2次大戦中のスコットランドのとある島。。
ウイスキーを積載した船の、座礁事件が
元になっているそうです。

戦時下で、ウイスキーの配給が止まり
島民は、“命の水”が断たれたと、意気消沈する。
(婚約もできなくなるくらい!(>_<)
そこに、ウイスキーを積んだ船が座礁。
島民は、“天の恵み“を頂かんとするけれど、
民兵のボスが、そうはさせじと――

軸は、郵便局長と花嫁になる二人の娘(交換手)ですが
花嫁のことだけでなく、島民総出の面白さでした!
ウイスキーに、そこまでの欲望と愛があるとは!(^_-)-☆

▼~▼ ネタバレ雑談です。
▼▼▼

ウイスキーの配給が止まった――
これは、嗜好品がなくなった、というものではなく
文字通り、“命の水”がなくなったほどの渇望感…orz

ウイスキーが呑めないー
生きる気力がなくなり、死にそうになってしまう人も!(>_<)
アル中!?いや、そうとも違う?
かなりの悲壮感が、ユーモラスなのが、ニクメない。(*^-^*)

そんな折、沖で座礁した船を救出する島民は
積み荷に、大量のウイスキーがあることを知る。
放っておいても、船は沈むだけだし……
神の思し召しか?と願ったり叶ったりで、頂こうとする。

けれど、そこからが、苦難と笑いの始まり!
日付が変わり、安息日になってしまう……(>_<)

安息日は、ナニをしてもいけないので、
すごすごと引き返す島民たち。
安息日の一日は、ほかにも、ナニもしてはいけない関連で
もどかしい一日を見せられます。大変デス。(>_<)

そして、日付が変わり、ウイスキーの木箱をどんどん運び出す島民たち。
ウイスキーを愛する心が、みんなを1つにしている♪

で、なぜ隠すかと言うと――
民兵のボスに見つからないため。
彼は、窃盗を許さない。
(注:教会でも説教はしたようですが、“盗むなかれ“は、小声だった?(^^♪)

民兵のボスは、業務に忠実なので、悪くはないのですが
ウイスキー無しではいられない島民には、ワルモノなんです。

人生を左右するのは、ウイスキー無しでは、婚約もできないこと!
ここのしきたりでは、男は、花嫁の父の好みのウイスキーを持参して
求婚の許可を、得るのだそうな。
ウイスキー無しでは、結婚できない!
(ウイスキー無しでは、死にそうになっている人は、死活問題!(^^♪)

郵便局長は、娘二人が結婚して、家を(島を)出ていくことに
淋しさを感じていますが、ウイスキーを“守る“ことには尽力する。
郵便局は、電話もあり、情報基地。
民兵のボスの電話も、盗み聞きして(汗)、ウイスキーを守ろうとする。

けれど、敵もさるもの。
民兵のボスは、ウソの話を電話で話し、油断させて、
関税カンケイの役人の上陸をゆるしてしまう。
(しかし、目視した島民が、いち早く、郵便局に電話してくれるという
ナイスプレーもあり(^_-)-☆)

微妙な立場なのが、パブのオヤジさん。
皆が、タダ酒を飲むので、商売あがったり。( 一一)
島民が、ウイスキーを隠した場所を
敵(役人)に、垂れ込んでしまう。(>_<)

けれどやっぱり、裏切りきれなくて
島民に、白状するのが、良い☆
そしたら、みんな急いで、隠し場所を移動しなきゃ!

島民たちが、珍プレー好プレーで、
せっせと、ウイスキーの木箱を移動する姿、最高!
ココ、何回も見ていたい!
見つかりそうで、見つからない。
ほぼ、漫画デス☆(^_-)-☆

そうこうして、ウイスキーが手に入り
婚約式を行えた恋人たち。
父である郵便局長のスピーチが、ウイスキーに劣らず
五臓六腑に、じ~んとしみわたる…

息子の結婚に反対していた、ガンコなおばあ様も
皆が、ウイスキーで祝う席の最後には、柔らかくなってくれたよう。
アルコールにつけておくと、硬いお肉も柔らかくなるーみたいな.?(*^^)v

▼▼▼

島民は、天の恵み?のウイスキーを守りたいだけー
というシンプルな話ですが
あれこれ降りかかってくることが
ハラハラドキドキさせてくれるので、ホント、面白かった!

成り行き上、ラストは、冤罪!?もあって気の毒ですが(汗)
そこは、むしろ、仕込みの回収ということでは、ナイスでもある♪(^^)/



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映画『OVER DRIVE』★「すぐに直してやるから」の兄と真剣佑の瞳(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173631/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

・兄(メカニック): 東出昌大☆
・弟(ドライバー): 新田真剣佑☆


カー&スピード系は、絶対、劇場で!というのと
予告編で、「怖いと思った瞬間、負けなんだよ!」と言い放った
真剣佑さんの“挑発“に、ノセラレテ、気になっていました。(^^♪

世界選手権に出場するために、シリーズ優勝を狙う弟。
“速さ“へのこだわりは、当然と思いますが
弟の貪欲さには、すさまじすぎるものが――
ナビからは、痛々しいーなどと言われ
何より、真剣佑さんの眼差し、イッチャッテます…
(そこが、いいんだけどね。(^^♪)

実は、弟が、あそこまで“勝ち“にこだわるのには、わけがあった!
その理由がわかり、ココゾの勝負で見せた
真剣佑さんの表情は、ソレまでと違って、優しくて切なくて
ギャップ萌えですよ……(^^♪


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

土けむりをあげながら、各地を転戦。
効果的なBGMもあって、“走り“を盛り上げてくれますが
公道を突っ走るのは、大変だナ~と。
道はあれども、道なき道のよう……
下手したら、田んぼに突っ込みそう……(汗)

兄は、抑えて走ることも、弟に助言するが
弟は、頭ん中からふかしてて、湯気が出てる感じ。
お目目もアクセルも、全開バリバリ……

「怖いと思ったら負け」~憑りつかれたようになっていて
兄弟同士で、衝突するだけでなく
弟は、他人とも、大人げなく、衝突してしまう……orz

そんな兄弟の子供時代のシーンが、冒頭から、
断片的に、挿入されるのがいい。
自転車で、速さを競い合っていたのは、わかりやすく、絆を感じる。

そして、少年たちには、女の子の友人も!(^_-)-☆

熱い男のドラマが、男だけの男臭い話でもいいのですが
女の子がキーになっているのが、個人的には、好き☆

勝つことにこだわっていたのは、この女の子のため。
兄を好きな女の子に、告白してフラれたけれど
一応のけじめはつけたと、弟は思っている。
なのに、留学する前の彼女に、告白しなかった兄を
勝負から逃げたと思っている弟。
けれど、彼女が留学するきっかけを作ったのは、弟。
彼は、彼女に、兄には別に好きな人がいるーとウソをついたから。
そして、留学先で事故死してしまったのだ………
やりきれないよね……

そして、彼女の死後に届いた、クリスマスカードに
弟が、世界一になることを期待したメッセージあった。
大好きな彼女への“約束”として、弟には、
どうしても、果たさなければならないことだったのだ。
だから、性格悪い感じでも(汗)、こだわっていたんだね…

なのに、弟の車は、海に転落してしまい、リタイアの危機に!(>_<)

しかし、ココで、兄登場!\(^o^)/
兄は、子供の頃、無茶な走りで壊していた、弟の自転車を
直してあげていた、という。
兄は、水中から引き揚げたマシンを、一晩で直して
明朝には、再びスタートさせるのだ!と意気込む。

以前なら、ムリなものはムリで、リタイアを勧めていたかもしれない兄が
今回は、メカニック魂全開で壊れる寸前のような、ムチャがイイ☆
「すぐに直してやるから!」
お兄ちゃんは、昔も今も、あのときと変わらないー
このノスタルジックな熱さが、すごくしみ込んできて、いいんですよ……

そのときの、弟=真剣佑の瞳を見よ!
今まで、美しくも、闘志をギラギラさせ
目の中で、炎がメラメラ燃えていたような瞳が
すごくすごく、優しかったんだナ……
いい目だ……ステキです。(^^)/

“直した”マシンで、走り切れるのか?
勝利を飾れるのか!乞うご期待!(^^)/

ところで、ラリーに命を燃やす兄弟とは対照的に
ラリーに、さほど興味ないけれど、“人事“の都合で
関わることになった、若い男女のエピソードあり。
仕事上は、彼らのような場合が、ほとんどかもしれません。
予定外の道でも、(それこそラリーの道のようでも)
うまくハンドル切って、前に進もう!というコトでいいですか?(^^♪

▼▼▼

カー&スピード作品を見たあとは、爽快感で
アクセル全開で、帰りたくなってしまう。♪
でも、安全運転でネ(^_-)-☆


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映画『女は二度決断する』★突然の悲しみの始末はこうつけた!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173300/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

原題 : AUS DEM NICHTS (独 ハンブルクが舞台)
・カティヤ: ダイアン・クルーガー

夫(トルコ系)と子供を爆発事故(テロ)で失った女:カティヤは
壮絶な悲しみの中、犯人逮捕~裁判での有罪を望む―

実話ベースだそうです。
難民受け入れ表明の前から、ドイツへ移住する外国人は
年間12万人と聞いたことがありました。
(フランクフルトで3分の1が外国人とも。今はもっとか)

外国人を狙った、ネオナチの犠牲になった
家族の無念を晴らしたい気持ちは、やがて、
復讐心へと変わらざるを得なくなるー

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(家族・正義・海~の3部構成)
▼▼▼

1. 家族

息子を夫の店(事務所)に預けて、友人と楽しんでいたとき
家族が不幸の転帰に…
気晴らしは悪くはないが、義母には
「母親が子供を見ていればこんなことには…」
と言われたら、後悔と悲しみは、想像を絶するものでしょう…

カティヤは、悲しみのあまり、弁護士から薬物をもらうが
家宅捜索で、薬物が見つかってしまう。
かつて夫は、薬物がらみの前科があり
カティヤの母は、娘をかばい、夫の薬物だと言うが
カティヤは正直に使用を認めた。(コレがあとでネックに!(>_<))
録画された、親子3人の楽しい生活を
何度も見ているカティヤが、悲しい…
(海での思い出は、後で効いてくるようです)

2.正義

夫の店の前に、自転車を放置していった、
若い女を覚えていたカティヤの証言で
容疑者は捕まり、裁判が開かれる。
夫とともに、ネオナチの一員だと言う。

正義~正直~で言えば、実行犯の女の義父が
自宅車庫の肥料や“釘”を不審に思い、通報したという。
その良心に、カティヤは救われた気もしたと思うが
そのあとの裁判の展開が…….orz

裁判で証言された、息子の遺体の状態がひどい……orz
“釘”爆弾による体への被害の大きさは、聞いていられない…orz
息子(と夫)を、こんな目に遭わせ(やがっ)て!!
私も怒りが沸々と!(>_<)

なのに、テキの弁護士がヤリ手で、ヤラシ―。(>_<)
容疑者夫婦は、当日、ギリシャのホテルに居たと
ホテルオーナーが証言し、かなり不利に。(>_<)
(これは、極右仲間の偽証)

更に、カティヤの薬物問題に、話をすり替えようとして
ヤク中の証言じゃ、証拠能力に乏しいーの全面押し。
悔しい表情のカティヤ、危うし!(>_<) 

しかしそこで、カティヤの弁護士の弁が立つ!(^^)/
放置自転車の件は、警察発表の前に、
カティヤは、細部を見極めていたことから
正確な目撃情報であることを、熱弁!いいゾいいゾ!(^^)/

―――なのに判決は、無罪…orz
決め手にかけるんだって……( 一一)
カティヤの落胆と怒りは、いかばかりか……orz

3. 海

弁護士は、上訴する気マンマンだが
カティヤはまず、ギリシャに向かった。
例のホテルで、聞き込み――
と思ったら、どうも、皆グルらしく、危険を察知。(>_<)

そんなこんなで、カティヤは
実行犯の女と夫が、海辺に止めた車で
生活しているのをつきとめる。

端的には、司法で裁けないなら、てっとり早く
復讐したいのが、人情です。
彼らと同じ爆弾を仕込んで、車の下に置いたカティヤ。

だが、その時は実行をやめるのが、ミソかと。
かわいい小鳥が、さえずりながら
車のミラー近くにやってきた。
爆発で、罪もない小鳥を犠牲にするのは、しのびないね…

ところで、実行犯の夫は、もしカティヤが自分たちを追ってきたなら
殺して遺体の一部を家族のもとに送ってやるーと言ったのを
カティヤは、蔭で聞いていた。
が、送り先の家族は、実母はいても
夫や息子は、すでに、彼らに殺されているのだよ。
カティヤは、それをどう聞いただろう……?

▽▽ネタバレ!(要反転)▽▽

再びカティヤは、爆弾をもって、浜辺にやってきた。
多分、海を見たら、どこの海を見たとしても
家族3人で、海水浴に来た楽しい思い出が、蘇ったことだと思う。
そう思うと、美しい思い出を汚す輩が、そこにいるのは
憎しみが、沸騰する思いだと思う。

カティヤは、今度は、爆発を実行させた。
車の外でなく、彼女は、爆弾を抱いて
車の中に、飛び込んだのだ!
家族の死後、両手首を切り、自殺を図った彼女には
自死は、恐れるものではなかったと思う。
もしや「家族のもとに送ってやる」というのが、引っかかったのかな…
哀しみや喪失による自死でなく、
家族のもとに行くという、積極的な死だったか――
加害者に、同じ痛みを味わわせて……

▽▽
▼▼▼

ほぼ全編に出た、カティヤに感情移入して
あっと言う間の鑑賞でした。

家族を襲う、突然の不幸――
悲しみは悲しみとして
そのままでは、いられないから…….オット!(^_-)-☆


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映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』★悪玉に石を渡すまいと奮闘するヒーロー大集合


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171406/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

悪玉サノスに対抗する、ヒーロー大集合です。
出演者いっぱい!わけわからなくなりそう?
大丈夫。やってることは一緒。闘うのみ。
(ちなみに、登場人物多数の「源氏物語」も、
やってることは、ほぼ恋愛のみ、みたいな(^^♪)

サノスは、6つの石(インフィニティ・ストーン)を集めたところで
指をならし、人口を半減させると言う。
(これまでは、星々を回って、殺戮し、半減させてきた)

アベンジャーズは、サノスに石を渡すまいと
方々で、抵抗し、戦う。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免)
▼▼▼

1.人口を半減させたいサノス

世界でも、“人口削減計画“が言われていたりするので
その首謀者は、まさに、サノスと言ったところか。

星々で、人口を、半減しまくっているサノスですが
彼は、人口削減することで、その星を滅亡から救っているー
という、救世主気どり。

この理屈は、リストラか…(汗)
半分の社員の首を切ることで、会社を倒産から守る――
残った社員はラッキーですが、切られた人は……orz
会社はナンですが、サノスにはそうはさせじ、と
アベンジャーズがんばる。(^^)/


2.石か人か

サノスに石を渡すまいと、奮闘しますが
もしも、目の前のアイアンマンが、瀕死になり
もしも、ドクターが、持っている石をサノスに渡すことで、救えるなら?
どうします?

人命を守るために、石を渡すまいーとしているときに
人命と引き換えに、石を渡そうとするー

“正義“には、ときに、このような矛盾が生じる。
アベンジャーズのような正義モノを、楽しみに観る醍醐味がソレ!☆
一途に、わが身を挺して闘っているけれど
思わぬ選択を、迫られるときがある。

もしも、ドクターが、石を持っていなければ
アイアンマンの死を、見届けるしかできなかっただろうが
彼には、“石“という選択肢があったから……
ただ、その石は、時間を戻せる力があったため、あとで厄介に…orz


3.ソー、すごい!いやハンマーか?(^^♪

冒頭から、ソー&ロキの兄弟に受難が!(>_<)
強い神の子:ソーでさえ、サノス側にやられっぱなし…orz

一時は、死んでしまうかと思ったソーですが
そんなこんなで巻き返し、ハンマーを手にすれば
鬼に金棒、ソーにハンマー☆\(^o^)/

(サノスに押され気味のシーンで、一瞬
スーパーマンが来ればな~と思いましたが
彼は、違うグループでした(^^♪)

ソーが、ハンマーで、ドカンッと地面を叩いたときの衝撃は、スゴカッタ!
やはり、神の子。破壊力が神級!


4.時間が……orz

額に、石が埋められているヴィジョン。
サノスに奪われる前に、がんばって取り出し、破壊し…
なのに
サノスは、ドクターから、時間を戻せる石を手にしていたから
元通りにされてしまい、石は奪われるし、ヴィジョンは死に…(T_T)

ということは、“時間の石”だけでも取り戻せば
サノスが滅茶苦茶にする前に、戻せそうな可能性がありそうなんですが…

と言いつつ、6つの石を手にしたサノスは、指をならし
命は、半減されていく――
こんな虚無感で、終わるなんて……orz

▼▼▼

バトルは、あっちもこっちも、すごくがんばって奮闘して
空前のスケール!の興奮!
なのに、こんな虚無感で終わるとは…….orz(オット!)

個人的には、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と「ブラック・パンサー」を
これから見ようかな、と思ってマス。(^^)/


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映画『ヴァージン・スーサイズ』★少年が語る永遠に謎めいた乙女らの死の記憶

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/1526/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・監督: ソフィア・コッポラ
・四女ラックス: キルスティン・ダンスト
・トリップ: ジョシュ・ハートネット
  ラックスの“にわか”彼氏

五人姉妹(13~17歳)の自殺ーという、明るい話ではないのに
名作の呼び声高く、気になっていました。

彼女たちの自殺の原因は、不明なのがモヤモヤしますが
だからこそイイーとも言える……
真相が解明されると、底がついてしまうけれど
彼女たちに憧れた(元)少年の回想で、語られていることで
“死と乙女“が、永遠に謎めいた甘美な記憶へと、深まるようです。

▼~▼内容にふれてノーガキ雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

1.セシリア(五女)の自殺

始まりは、セシリアのリストカット。(未遂)
聖母マリアのカードを、手にしていた。
「学生時代」で歌われる、“清い死”を夢見たかのような……

大人には、“世間知らずの子供”の自殺は、甘え?かもしれないけれど
「13歳の少女ではない人にはわからないでしょ」byセシリア
少なくとも、13歳の心は、子供ではない。
もし、精神科医が「この先きっといいことがあるー」的な、
通り一遍な“ご挨拶”で
再発が防げると思っているなら、甘いナ……

そんな医師の勧めもあって、まもなく母は、パーティを開く。
(回想は、呼ばれた少年のひとり。)
気分転換すれば、気が晴れて、自殺から遠のく?
――ということも、あるのでしょうが…(違うナ…)
セシリアには退屈そうで、一人、退席すると
彼女は投身し、フェンスに刺さり、今度は確実に、命を落としてしまった…

一人になるのは危険だけれど、ワイワイするのも、居場所ではない…
彼女には少なくとも、マリア様が必要だったのなら、どうすれば……orz

2.ラックスとトリップの“事件“

末娘の死の悲しみの中でも、日常は流れ
ラックスに目をつけたモテ男:トリップの膳立てで
姉妹たちは、ダンスパーティに参加するが……

その後がヒドイ!(>_<)
トリップは、ラックスを誘い出し、野外で結ばれたあと
どうでもよくなっちゃって、彼女を置き去りにしたので(>_<)
ラックスは、朝、ひとりで帰ってきた。

3.蝶になれなかった芋虫たち

2の事件で、母は、娘たちを学校にも行かせず
家に閉じ込めた。 ←この母も尋常ではない(汗)
同じ学校の教師である父も、そのせいでか、解雇に…orz
それでも、閉じ込め続ける母…  ←1番問題かと( 一一)

昼間でも、ネグリジェ姿の彼女たちは、まるで芋虫に見えた。
世の(男含む)汚れから隔絶され、大人(蝶)になることを止められた?
しかし、娘を守りたい、母の気持ちとは裏腹に
時の変化は、止められない。

つぼみは硬いままでなく、花開く運命だ。
そして、咲いた花は、散っていく運命も背負う……

端的に言えば、全員同時期に、自殺した彼女たちは、
止められた時間を自ら進めて、花を散らしたーと言えるかも?
(もっと端的には、母の束縛からの解放?かもしれないが)

4. Virgin Suicide  意訳ゴメン

Virgin=未婚の乙女、とは相反し
ラックスは、トリップと関係しただけでなく
軟禁状態でも、夜、屋根の上で、男と逢っているのを
少年たちに、目撃されていた。

喫煙し、男と関係し(汗)、退廃ムードなラックスには
“Virgin Suicide”が、処女性の抹殺にも見えます…
それは、単純に、アバズレになったという意味でなく
混沌からの出口捜し、芋虫からの脱皮…etc.


▼▼▼

庭の楡の木が、切り倒されるシーンがあり
それも、命の切断に暗示的です。
が、それも、なぜ残りの姉妹までも、一斉に自殺したのかー
を。暗示するに過ぎません…

衝撃的で、暗く悲しい出来事ですが
人の死の詳細を、他人が知る必要はないのでしょう。
ただ悼み、祈ることしかできないのだから。

物語を語る少年には、記憶の中で
美しい姉妹の、“神秘的な出来事”として
命と同じくらい、深いものになっていたのかもー
そんな余韻が、残りました。

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映画『愛の監獄』★愛の極致~恋に堕ちたら地獄まで…(^^)/

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作品について アマゾンさんの
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・少女囚アンナ: アデル・エグザルホプロス☆  罪状不明
・刑務所長ジャン: ギヨーム・ガリエンヌ

“愛“に惹かれただけで、鑑賞しました。(^^♪
一言で言えば、女囚と刑務所長(妻子+)が、デキたと。( 一一)
刑務所内で、“密会“&ラブシーンがあったと。(汗)
それが、噂になったと。(バレたと……(>_<))

“常識”で考えたら、呆れるだけなんですが
ソレを愛と呼ぶならば、
常識から外れ、愚かにも、性愛にのめりこんでしまうのは
愛の極致とも、言えそうですが……

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.恋に堕ちた  と言っとく…

妻子がいて、それなりに幸せなのに
魔性的に、魅力的な少女と、恋人関係になったのは
刑務所という閉鎖空間と、所長という立場が
そこに咲く花を、簡単に手折れた、と言う感じか。

ムショに囲った愛人を、いつでも自由にできるような所長が
はしゃぐように、嬉しそうなのは
ムリヤリでなく、彼女も、自分を恋しく思っているから♪

彼女は、妻子のいる所長の家庭を壊そうとは思っていない。
彼女には、母親がいるけれど、“家族“が欲しかったらしい。
愛人関係にはなったが、所長には、父への思慕が形を変えたのかも……

二人の愛は、露骨なラブシーンには、なっているけれど
本来、彼女の求めていた“愛“は、もっと深いものだと思う。
けれど、因果な男女の性(サガ)なのか
愛だの恋だのと言うと、
あーゆーのーこーなラブシーンへ、成し崩されてしまうのよ…orz

分別盛りの男性には、女性の若さに引きずられて
年甲斐もない、若気の至り?にハマらず
毅然と、一線を守って頂きたかった!(キッパリ☆)

しかも、この所長は、彼女を妊娠までせさせるのよ!(>_<)
あとさき考えてほしい…
でも、彼女は、彼には言わない。迷惑をかけたくないと。
(注:その頃は、彼女は別ムショに移送されている)
外出日に、ほかの男性と“デート“し、中絶する。

ほかの男と出かける様子を見た“元所長”は、
彼女の心変わりかと、うろたえるが
ナニも知らないことが、じれったくなるョ……
(その頃、所長は、彼女にSIMカードを渡した罪で、逮捕された)

2. 1年後の裁判

そして、ラストシーンは、1年後。
アンナvsジャンの裁判。
ジャンは、女囚にそそのかされたーと言えば勝てる、と
助言されていた。

着席したジャンは、アンナと目を合わせ
二人が微笑んで、作品は終わるーのだが……

ジャンは、アンナに罪をかぶせて、裁判に勝とうとはしないと思う。
彼は、家庭も職も地位も、彼女のために失ったーとしても
それは、彼の責任。それが、彼の“愛の結果”なのだから。

恋に堕ちたーと言ったけれど
ここまで来たら、自分だけの保身はありえない。

恋に堕ちたのなら、地獄に堕ちるまで。
彼女だけ、地獄に堕とすなんて、ない。
ゲス不倫と言うけれど
堕ちるなら、一緒に堕ちなければ、
もっともっと、最低の下の下のゲス野郎ですョ…

▼▼▼

ジュリーの『LOVE 抱きしめたい』では
https://blogs.yahoo.co.jp/yutake2415/43618177.html
賢い男の正しさが、辛かった…orz

本作の男の愛?は、愚かしくて、呆れてしまうけれど
当事者には、破滅的でも、幸せは残るのかもー
と思える二人の微笑みには、
他人が、とやかく言うスキマ、ないです…(*^^)v


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映画『悪と仮面のルール』★違和感ある設定でも玉木さんの愛はGOOD!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173046/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・久喜文宏(新谷): 玉木宏☆ ←目当て☆

冒頭から、突拍子もない設定ですが(汗)
最後は、感動的な愛の物語で終わります。(*^^)v

富豪の道楽なのか、父は、息子:文宏を
この世の“邪“にすべく、創ったーなどと言い、
“邪“を高めるために、文宏が恋する義姉妹:香織を
“損なう“ことを企む。

↑何を言っているのでしょうか??(汗)
父は、息子を最悪な人間にしたいと。 (←そもそも、アウトな親 )
そのため、息子が好意を抱く養女に (←この設定もアウトっぽい)
よからぬことをして 恨んだ息子に、自分を殺させ
サイアクな輩にしよう――ということらしい。 (←マトモでない……orz)

悪なる文宏と、善なる文宏とのせめぎ合いを期待しましたが、
途中、もっとサイアクなのも、乱入するので(汗)
玉木さんは、もはや、“邪“ではなく
毒をもって毒を制した正義漢に見える。(^^)/
(ソレはソレでよし)

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1. 父を成敗!

息子を、邪悪な存在にするために創ったなどと
わけわからない父なんですが(汗)
父も、“邪”として扱われた過去が、あるらしく
この富豪の伝統か?

文宏が14歳の頃、香織を“損なった”父を
文宏は、部屋に閉じ込めて死なせる。
それは、香織を守るためだったが
段々、父に似ていくからか、香織は、文宏と距離を置いた。


2.別人として生きる文宏

奇妙だが、富豪の家のおかげか
お金の心配はなさそうで
文宏は、その後整形し、新谷という実在した男として生きていた。

けれど、そのせいで、本当の新谷の恋人の死について
執拗に追っている刑事に、つきまとわれることに…orz
(それは揺さぶりで、終わるけれど)

新谷として生きても、香織を守りたい彼は、
離れていた香織を捜し当てる。
しかし、遺産がらみで
再び、誰かに“損なわれそう“になっている香織を守るため
文宏は、殺しを重ねていくことになる。


3.テロリストのこと

その頃、世間を騒がしていたテロリストは、
実は、文宏の遠縁だった。

この男も、虐待された過去をもち
それが元で、世間を恨み、自分を呪っていて
テロ行動も、不幸な自分の当然の権利らしく
悪びれていない。

過去を忘れて出直そう――と、人は言うけれど
過去の烙印が強すぎて、そこから出られず、
無関係な人に、怒りの矛先を向け、暴れもがき
ますます、幸福から遠ざかっていく人は、残念だ…

どんなに、無関係な人を傷つけても
自分の傷は、癒えるはずはないのにね……
――そんな彼に、文宏が、転機が与え……


4.イカレタ幹彦 ( 一一)  文宏の義兄 戦争ビジネス

テロリスト以上に、イカレタ男です。(>_<)
彼を象徴する一語は、“憂鬱”。
――と言っても、本当の“憂鬱”とは違う。“暴力”の言い訳。

劇中、慰み者にされ、暴力のえじきになる人がいるのは
見ていられない…orz
幹彦は、憂鬱の解消に、次は
義姉妹:香織を、シャブ漬けにして、なぶりたいらしい…滝汗
なんだコイツは!(>_<)
文宏は、この男を“ナントカ“しなくては!と思う。(私も…)

↑この家のイカレ具合を、象徴する男で
理性の通じない怖さあり……
こんな邪悪な輩を“排除”するのは、むしろ、正義に思えてくる。
この男も、父から、ゆがめられたのかもしれないけれど…orz

5.香織とのこと  ↓要反転▽
▽▽▽

ラストには
文宏は、文宏の友人として、香織に近づく。
香織には、自分を隠し
友人として、文宏の胸中を語る姿が、痛いほど切ない。

・悪=愛する人を守るためとはいえ、殺人を重ねたこと
・仮面=別人として生きていること

もう、元に戻せない。
子供の頃、仲良くしていた思い出シーンも、
還らない切なさを、あおる。
玉木さんの優しい雰囲気が、彼の愛の深さを物語るので
目頭が熱くなってしまう……

▽▽▽
▼▼▼

“邪“の存在などと、突拍子もない設定が、一人の少年の人生を
メチャクチャにして、奇妙やら、腹立つやら、悲しいやら…orz

設定に、違和感を感じつつも(^^♪
愛する女のため、そこまでデキる男性は、ステキです!
玉木さんの温かく切ない涙で、チャラ☆(^_-)-☆


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テーマ : 邦画
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映画『太秦ライムライト』★先生!(主役)ヤッチャッテください!(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165005/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

チャップリンの映画『ライムライト』になぞらえた
斬られ役の老俳優と新人女優の関わり合いの話ではありますが
メインは、ナンと言っても
・斬られ役の香美山さん ;福本清三さん☆の存在そのものかと!

福本さん主演の斬られ役の話――というだけで、観たかった!
やっと鑑賞できて、うれしー\(^o^)/

▼~▼ 内容はそこそこに、ほぼ雑談です。
▼▼▼

TVの“チャンバラ“で、チョイチョイお見かけしていた福本さん♪
子供心に、シャープな顔立ちのコワモテ素浪人姿が、印象的!
(イケメンと言ってもイイ☆)

悪徳商人が、善玉相手に「先生、ヤッチャッテください」と言って
福本さんが出てくると、盛り上がる~\(^o^)/
この顔、この風情~♪、この素浪人が出なきゃ
善玉も、“チャンバラ”のし甲斐がないってもんですよ。

ちなみに、浪人を2パターンとすると
1つは、福本さんタイプ。

この雰囲気は、『ルパン三世』の石川五右衛門や『るろうに剣心』の剣心にも
つながりそう。
福本さんは、斬られて候の斬られ美学~エビ反り死は超絶技巧!~ですが
あの顔で、あの風体なら、
五右衛門や剣心にひけをとらない剣豪の風格ありですよ。
福本さんで
「また、つまらんものを斬ってしまった」のシーンが見てみたい。(^^♪

もう1つは、雷蔵サマの『眠狂四郎』タイプ。
非現実的に小ぎれいな浪人で、斬るほう。
(これはこれで大好きなシリーズ☆)
福本さんは、むしろ、狂四郎タイプでないところに魅力ありか!(^_-)-☆
いや、きりっとした顔立ちなので、白塗り&切れ長の目で
この素浪人タイプも、見たいかも!(^^)/

さて、この作品では、“時代劇”の衰退で
“チャンバラ”が無くなり、斬られ役があぶれるーとのなりゆきですが…

細かいことを言ってナンですが…(汗)
“時代劇“=”チャンバラ“ではないのかも……
チャンバラがほぼない、“時代劇”もあるので……
ともあれ、斬られ役さん必須な“チャンバラ“の火は、絶やさないでほしい!

チャンバラは、(勧善懲悪でいいので(^^♪)
大事なのは、チャンバラシーン☆
ただ、斬った斬られたでない、
チャンバラの殺陣が、斬る斬られる者の心情を映し
ストーリーが含むものを、炙り出すことがあります。(例:薄桜記


福本さんの動きは、そのメリハリに、ハッとさせられます。
この体・この動きが、チャンバラに生きているんだなと。
誰かが見てくれているーというのが、福本さんの信条のようですが
長年の鍛錬のたまものは、昨日今日のペーペー若造には、ありませんもんね。

ときに、自分がエライと勘違いする若いモンは
立場が低いベテランさんに対し、
タメ口で、エラそうにするんですよ。
福本さんなど、ベテランさんも、そーゆー目に会ったのでしょうね…orz
人気と実力が平行しないことも、よくあります。(汗)

一度は干され、引退した香美山さんですが
出世した女優や、御大の要望で、カムバックするのがイイ☆
それは、お年寄りだからの同情ではなく!
彼が、唯一無二の逸材だから!!!!
見る目をもっている人は、必ずいる!

そして、いよいよ
ラストシーンの斬られっぷりは、どうよ!!!!
御大に斬られ、育てた女優に斬られ
成仏・昇天の斬られっぷりでしょ!!!!!
(桜とともに涙も散る…….)


▼▼▼

福本さんの体の動き・刀さばきの鮮やかさには
改めてビックリ!
彼が、クローズアップされた作品を見てよかったし、面白かった!!


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テーマ : 邦画
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映画『祈りの幕が下りる時』★“犯人と被害者”の関係を超越した愛情物語に涙

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173470/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
原作: 東野圭吾(原作未読です)

日本橋署:新参者の恭一郎シリーズの完結だそうです。
今回の事件は、恭一郎(と母)に関係しているということで
何が、暴かれるのか、気になっていました☆

ヒロイン:松嶋菜々子さんが、予告編で自らを「人殺し」などと言いますが
事件は、被害者と犯人という簡単なものではありません。

腐乱死体の女性が発見されたところから
ズルズルと、複雑な人間関係が、引き出される!
アノ人もコノ人も、チョイ役ではいられない。
どの人も、鍵を握っていて、
見るほどに、深まっていく謎と人間ドラマには、涙ながらに、脱帽です!


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(話しきれませんが!)
▼▼▼

1.誰が誰だか(^^♪

序盤の身元確認は、わけわからなくなります。いい意味で。(^_-)-☆
身元というのは、腐乱女性でなく、近くで発見された焼死体(汗)。
若手の溝端刑事が、グイグイ、身元に迫ろうとする見せ場あるも
恭一郎の“経験“で、覆されて、振り出しに戻ったり…orz

それが誰かーということは、過去をひっくるめて誰かーということ。
そう簡単にわからない身元―というのが、大きな鍵となる。


2.人の不幸に付け込む者

事件は、不幸から始まるとしたら
人の不幸に付け込む人の存在も、クセモノです。
そして、付け込む人も、それなりに、生活に満たされないものがあり
人の不幸を、自分の“幸“に変えようとするのも、因縁か…

一方、“不幸“を背負う人は、
絶対に、守らなければならないものも、抱えている。
守るべきは自分以外の、大切な者。
そこらの“欲張り“に、屈するわけにはいかない。
そして、新たな“不幸“が生じてしまう、業をも背負う…


3.ある父子のこと

母親が、愛人のためにした借金で
夜逃げした父子がいた。
逃避行の途中、父は自殺しようとするが
焼死だけは、いやだーなどと言う……

▽▽▽要反転(超ネタバレ) 

逃避行の途中、乱暴されそうになった娘は、男を殺す。
父は、自分は死んだことにして
その男になりすまして、生きていくことにする。
その後、彼は、家出した恭一郎の母と知り合ったらしい。

恭一郎は、家出した母の“その後“に関わった人たちを
捜査上の中で知りながら、息子である自分も
事件の筋書きの中に、巻き込まれていたことに気づく。

嘘には、真実が隠れているーというけれど
人が、表には出さない感情や姿こそ、生身のその人。
露わになっていく“真実“に、引き込まれていく。
他人になった父子が、時を経て会う姿が、胸に痛い。
すぐそこにいるのに、直接話すことを避け
携帯電話越しに会話するのは、切ない…….

やがて、二人の秘密に気づいた者がいて
父は、娘を守るため、その人たちを消していく。
けれどもう、逃げ隠れすることに疲れた父は
身元が割れないように、焼死することを娘に告げる。

しかし、焼死を望まない父の言葉を覚えていた娘は
もはや、死から逃れられない父のために
自分の手で、絞殺することを選んだ。
これはもう、悲しすぎる愛情だよ……
絞め殺すーというより、抱擁と呼びたいくらい……
ここは、涙なくしては、見られなかった…….

娘は、予告通りの松嶋菜々子さん。
父は、身元がなかなか分からなかった焼死体。
犯人と被害者という関係を超越し、親子の愛情物語へと凝縮したのは
素晴らしい!!!

▽▽▽
▼▼▼

この、複雑で悲しい物語の大元は
借金した、あるバ〇女です。( 一一)
きっと、一つ二つ張り倒しても、バチは当たらないかと。

腐乱死体(汗)から始まりましたが
犯人と被害者という関係を超越し、
深く長い、愛情物語へ凝縮したのには、感動です!
ああ、でも、切ないね…………………


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『嘘を愛する女』★高橋一生さんの笑顔が秘めるミステリー♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172875/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

高橋一生さん演じる優しい男は、架空の人だったー

予告編から、一生さんの存在感が気になっていました。
親切で、穏やかで、まろやかで
笑顔がステキ……そして、そんな彼が
隣に寝てるんですョー(^^♪

その彼が、実は、偽名だったーと知った彼女。
不気味というより、ミステリアス☆
一生さんの雰囲気に、ピッタリ☆!
本当のことが知りたくて、ウズウズ……(^^♪

▼~▼ ネタバレで雑談です。
▼▼▼

実は、一生さんは、序盤で、くも膜下出血になり、
意識不明に…orz
なので
彼の素性の調査をする、彼女と探偵(吉田剛太郎さん)2人の旅が
メインになっていきます。

その途中に、彼女と彼の思い出が描かれ
彼の人となりが、膨らんでいきます。
悪い人じゃなさそうだよナ~。
あの笑顔には、心許しちゃうよナ~

やがて、彼は行きつけの喫茶店で
“私小説”?を書いていたのがわかり
それを手掛かりに、瀬戸内へ向かう彼女と探偵。

他人の空似の“フェイント”もありましたが(^^♪
どうにか、彼の本名と生業を知り、“自宅“を見つけた二人。
過去に、妻子が無理心中し、夫である彼は“失踪“したらしい……

夫が仕事一筋で、妻の支えになれないことが
妻のストレスになり、つぶれてしまうことは、あり得ることでしょう。
子供も、困ったちゃんのときもある……(汗)
そんな妻子の不幸は、“設定“ではありますが……
でもでも、どんな理由であれ、
子供が自分(母)のせいで、不幸になるのはダメですよね。
(キビシイようだけど、母は強くないと!お互いがんばりましょー(^^)/)

生き残った彼は、死に場所を探すがごとく
生ける屍のごとく、都会に出たらしい。が
駅で具合の悪くなった“彼女”に出逢い
思いついた名前を、名乗ったことで
新たな自分の一歩を、踏み出したよう。

やがて、彼は、小説を書き始めたが、それには理由があった――
始め、小説は、彼の自叙伝だと思った彼女と探偵は
それを手掛かりに、彼の過去を捜索する。
その通りの部分もあったけれど
やがて、事実とは異なる記述に気づくのがイイ☆

▽▽要反転

彼は、過去を書き留めながらも
未来への願望をも、込めていたのだと知るのがイイ☆

未来とは、同棲していた“彼女”のこと。
愛を感じるときは、今のことだけでも嬉しいけれど
未来への希望は、もっともっと嬉しい☆
彼は、疑惑だけでなく、未来への愛を秘めていたとは!
一生さんの雰囲気に合っていて、ニクイぞ!(*^^)v

▽▽

▼▼▼

一生さんの、屈託のない笑顔を裏切らない展開となりますが
嘘を秘めていても、絶対、何かデリカシーがあるゾと
感じさせる笑顔は、強力です。(^^)/
出突っ張りではありませんが、一生さんの存在感あればこその
作品かと思います。(^_-)-☆

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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『愛を綴る女』★愛の痛みwith結石



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172072/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:Mal de pierres  石の障り?

人妻ガブリエルが、夫以外の男性に手紙を書き続けるも
返信が来ない――という切なさを、邦題はよく表していますが
原題の“結石”に、面白みが隠されているようです。

端的には、『かの鳥』的でもある…….?


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

持病の癪(しゃく)――なるものが
ガブリエルにあったよう。
訳のわからない発作(痛み)のために
彼女は、母親に手を焼かれ、厄介払い的に
外国人男性と結婚させられる――

心が病んでいなくても
女の子は、恋にのぼせます。(^^♪
ガブリエルは、好きで迫った男性に拒絶されたため
人前で、ヒステリックな行動をとってしまい
それも、結婚させられた一因。

そんな、激情的な女でも、ソノ気のない夫は愛せず
「愛さない」と言ってのけるガブリエル…スゴイよ…(汗)

やがて流産がきっかけで、“結石”が見つかったガブリエルは
療養所に入所し、そこで、アンドレ(将校)に出会う。

そこで、アンドレが弾いたピアノ曲「舟歌」がイイ♪
(お酒はヌルめのほうじゃなく、チャイコフスキー作曲のほう(^^♪)
この旋律は、恋心を揺らすよ!(^^)/
いけない恋に、戸惑いがあったとしたら
そのためらいを、消してしまいそうです……(汗)

療養所という、非日常の生活が、いろんな意味で
現実を切り離し、夢の一部を見せたのか……
ガブリエルは、アンドレに夢中になり
彼も、彼女に愛を感じる。
けれど、運命は、二人を引き離すように
アンドレは転院していった。
彼を載せた車を追っていくガブリエルが痛々しい。
どれほど、彼を恋しく思っているのかわかる……

まもなく、アンドレは元気になって戻ってきて
“夢”のようなシーンで、二人は結ばれる。 ←ココは重要ポイント!
正視するには、恥じらってしまうほど
愛する人との極上の幸福が、表情で見てとれる…

けれど、今度はガブリエルが退所することになり
二人は、手紙を書くことを約束しあう。
が、いくら書けども、アンドレからは、返信がなかった……

▽▽要反転(ネタバレ)


実は、アンドレは、転院後、亡くなっていて
“夢”のように結ばれたのは、面会に来た夫だった。
夫は、転院直前のアンドレと逢っていて、
二人が惹かれ合っていることを知り、彼の死も知っていた。

生まれた息子を、アンドレの子だと思っている妻は
アンドレに、手紙を書くことを生きがいとし
夫は、妻がそれで元気に生きてくれることで良しとしていた。
(イイ人すぎる!)

なのに、十何年も経ったのに
息子のピアノコンクールにいく道すがら
アンドレの住所に気づいたガブリエルは
逢いたい一心で、彼の家に行ってしまう。
(息子が可哀想だゾ!母ではなく女になってるガブリエル…( 一一))

そのとき、真実を知ったガブリエル。
そして、夫の忍耐力と包容力も知ることになる。

“石の病気”を持っていた彼女は
その後、愛する人からの手紙が来ない苦しみー
という“石”に煩わされたが
それは、むしろ、妻である彼女を愛する、
夫の愛の為せる技だったとは……

夢を見させてあげる優しさは、痛み?にもなったとしても
恋に狂おしい者には、痛みが心地よいこともあって…
その絶妙さが、“石の痛み“のメタファーなのが、ニクイ。


▽▽
▼▼▼

渇きが癒されないほど、
愛する人を慕うのは、生き甲斐かもしれないけれど
満たされない想いは、苦しい…

ただ見守るだけでいいーという幸せも、苦しいかもしれないし
やっと愛の抱擁を知るーという喜びも、呵責があるかもしれないし…

いずれにせよ、愛には伴う痛みが、ありそうです。
石(結石)と絡めたタイトルが、
突拍子もない感じで斬新かと。(*^^)v

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『赤ひげ』★良き上司がいればこその部下の開眼物語

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/114132/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督 :黒澤明
・赤ひげ :三船敏郎  ~小石川養生所長
・保本 :加山雄三   ~新任の医師

内容は、赤ひげの名医ぶりがメインというより
若い保本が、患者さんを通して、成長していく印象です。
が、それも背景に、赤ひげ先生が、ドンといればこそ――

長崎帰りの保本は、御典医になるはずが
庶民のための養生所に赴任したため、
始め、反抗的態度をとる。(子供か…( 一一))

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.老人を看取る

駄々をこねてた保本の転機は、老人の看取り。
恐怖と畏怖しかない感じで
老人の死に、打ちのめされる…

赤ひげ先生曰く、医師とて、
死にゆく人を治すことはできず、無力だと…
けれど、どこかさすることくらいは、してあげても…orz

保本には、ただ死にゆく老人としか、見えなかったと思いますが
後になって、彼の壮絶な人生を、赤ひげとともに知る。
(それを語った老人の娘も、悲惨な身の上)

娘が、死にゆく父は安らかだったかーと尋ねたとき
赤ひげは、安らかだったと答え、娘を安心させるが
保本は、苦しそうだった老人に何もしなかったことに、気がとがめる。
(だから、どこか、さすってあげればよかったのに…orz)

医師でなくても、人は無力で、為す術がないことはよくあります。
何かしても無意味だから、何もしないーというのは正論?ですが
でも、無意味かもしれない行動にも、意味があることはあると思う。
さすっても、老人の寿命には無関係だと思う。でも
ずっと孤独で苦悩の中、生きて、死ぬときも苦しそうな老人に
せめて、苦しみを和らげようとする人の温もりが
この世の最後の思い出になるのは、意味のないことではないですよ。

2.おとよ

赤ひげ先生曰く、貧困と無知が、病気の根源だと。
おとよは、(貧困で)女郎屋に囲われた娘で
高熱のため、養生所に入所(救出)した。
保本が診るが、彼女は、かたくなにイジけて手を焼かせる

体の高熱は下がっても、氷のように固まった“心“の病は
すぐには解けない。
いちいち反抗的で、腹が立ちそうになりますが(汗)
赤ひげ先生は、辛抱強く、優しい。(^^♪
おとよには、優しさも治療だと。

そうして、人間らしさを取り戻すおとよですが
保本を訪ねた女性に嫉妬?して、また意固地に…( 一一)
それもまた、人間だもの…?

そんな彼女も、やがて、
生きるために盗みをしている少年の力になろうとするー
おとよが、心身ともに回復するのも喜ばしいが
生かされた命は、ほかの命のために役立っていくという連鎖は
喜ばしい。\(^o^)/

3.殿様のメタボ

殿様の具合が悪いのは、メタボです。(汗)
座ってないで、こまめに動いてください。
箸より重いモノを、持ったことがないとは……( 一一)

4、雪の日の余談(汗)

保本が、熱で寝込んだとき、
窓の外の雪で、おしぼりの水を冷やしたおとよ。
いい光景ですが、窓を開けっ放すので、寒そう……

赤ひげ先生が、保本の病室に来た時も
「汗臭い」と、窓を開けて換気しますが
また開けっ放し…( 一一)

雪の日のわりに、皆、けっこう薄着だし…(汗)
雪国にいますが、とても寒くて、窓を開けっ放すのはムリ……
保本、また熱でそう……orz

山崎努さん(悲しくも崇高な人生を知るような)
香川京子さん(真に受けすぎると痛い目に)
のエピソードも興味深いですが、長くなるので、略。

▼▼▼

その場になじむ前は、心身ともに“ヨソ者“ですが
一たび、誠意を尽くしてみれば、
そこに、本気の“居場所“の意識が芽生えることがあります。

若い医師:保本の物語は、良き上司:赤ひげがいればこそ!
部下は“上司次第”と言われますが、そう思います。(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
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映画『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』★悲しみと爽快感!withツバ飛ばし


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172420/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:スティーブン・キング 
ホラーと聞いたので、敬遠していましたが
感動作とも聞いたので、鑑賞しました。
確かに、キング作品は、ゲテモノの怖さではないですよね……
(そういえば昔、イットとかピエロとかあったナ~。でも忘れたナ~(^^♪)

兄に作ってもらった船を、雨の道に浮かべ、追っていた少年は
下水に落ち、行方不明になってしまう――

その狭い下水への入り口が、“恐怖“の始まりでした!
その“恐怖“の物語は、確かに、恐ろしかったけれど
ただ恐れおののくのではなく、自分や他人の心や態度を
映す鏡のようでもあり、震えながら面白かった!

はっきり見たから、感じる恐怖もあるが、
わからないから怖い、恐怖もある。
人それぞれ、感じ方も解釈も変わるようです。
多分、“恐怖”はとどまらず、1つじゃない……(汗)

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
(1つ1つ話しても面白そうですが、キリがないので、チョット)


▼▼▼

弟が行方不明になった兄は、“負け組トモダチ”と組んで
弟を捜そうと決心する。
↑悲劇にあって、この友情と団結は、心強く
「スタン・バイ・ミ―」ムードなのが嬉しい。

弟(や他の子)を、下水に引きずり込んだ“IT“は
ピエロ(ペニーワイズ)。
恐怖を抱く、子供の心につけこむらしい。

恐怖につけこむ、ピエロがいるなんて…
コワさの上塗り!(>_<)
笑った顏で、裏腹なことをするのが、コワい……

恐怖は、色々ある。
子供たち(“負け組トモダチ”)には、いじめっ子もコワい。
ソイツらのイジメは、殺されかねないイジメ方をするから、
タチが悪い。(>_<)

親もコワい。
親は、子供を守る―という大義のもと、実は
子供の人生を、握り潰していることもある…
(ex.過干渉 性的虐待…etc.)

“恐怖”は、自分に、非がなくてもやってくる災難なのが困る。
そうしなければ、そうならないーという取引が、できないときも。

弟のような無垢な子供が、一方的に、理不尽な目に遭うなんて
オバサンは(私)、恐怖でなく、怒りを覚えますよ。
ピエロにガツンと、応戦してやりたいョ!!!(>_<)
オバサンは(私)、怖いモノなんてないんだ!(^^)/


“負け組トモダチ”が、夏休みを堪能するシーン好き☆
弟捜しもするけれど、夏休みは、遊ばなきゃ!
↑こーゆー気持ちの切り替え、好き☆
こーゆーしなやかな強さ、好き☆

彼らの、つば飛ばし最高☆!(山形には“さくらんぼのタネ飛ばし”ありますが(^^)/)
競うのは、飛距離でなく、つばの量だとかナンとか言って盛り上がる。
この無邪気さが、彼らの強さだ!

そんなこんなで、捜していた弟が、兄の前に現れる。
弟は、一緒に、家に帰れるのか?
けれど、ピエロは、兄の期待を弄ぶ―――だが
兄には、ピエロのお遊びの上をいく
毅然とした、性根と理解があったのだ!

そこには、悲しみもあるけれど、爽快感もあった!
その不思議な想いに、心を揺さぶられる。

▼▼▼

見て感じる恐怖―だけでなく
人物たちにある“恐怖“というのが、面白い。

人の恐怖を弄ぶ、などという輩(ピエロ)が
これでもかと、見る側の恐怖と
“腹立たしさ”までも、ツンツン突いてくるのが、ニクイ。

恐怖に屈せず、気持ちはしっかり、持っておこうっと!(^_-)-☆


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映画『オリエント急行殺人事件』★列車に乗り合わせた気分でミステリーにGO!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171734/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ポアロ:ケネス・ブラナー  監督も
・ラチェット:ジョニー・デップ☆

初見の方は、犯人さがしが楽しめます。
1975年公開作品や原作などで、犯人はわかっていても
オリエント急行に乗り合わせた気分が、楽しめます。

豪華キャストーと言われますが
この作品は、一人ひとりが、重要だから(^_-)-☆
その人物たちから発せられる、説明できないオーラこそが
事件の根の深さを、物語ると思うので。

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ▽要反転)
▼▼▼

オリエント急行に乗り込む前に、ポアロ像の確認。
彼は、面倒な人?
食事に出された、2個の卵の高さが、同じかどうか…
右足でフンを踏めば、左足も踏んで、バランスを取る…
(右足拭こうよ…)

きっちり?することにこだわる彼は
この世は善と悪であって、グレーゾーンはない、と言い切る。
(このような割り切り方は、司法関係には、必要かもナ)

そんな彼が、冬には空いているはずの、オリエント急行に乗り込む。
けれど、彼が乗ったとき、“なぜか“満室。
(彼の言葉で言えば、列車は混んでるか空いているかだ、かな…)

(ちなみに、乗客のペネロペ・クルスは、
原作のスウエーデン人には合わないので
『ポアロのクリスマス』からの、スペイン女性を拝借したのかも)



乗車まもなく、ラチェットが、ポアロに護衛を依頼する。
彼は、命を狙われるほどの男なんですが
ジョニー・デップが、ヒトクセあるイヤラシサを、惜しげもなく匂わせる!
(ジョニーは、、色男を匂わす一方で、下心的に
ナニ考えてるかわからない不気味さも、匂わせるのが、イイゾ!)

そして、列車が、雪山を疾走するスピード感が良い!!
いよいよ、ミステリーが加速していくムードUP!
スピードに、胸高まっていると、雪崩が!!(>_<)
列車は、脱線し、立ち往生!!

そんなとき、めった刺しにされたラチェットが、発見される―――

▽要反転▽


ラチェットは、昔、少女殺しをした犯人。
乗客全員が、少女の関係者で、全員が復讐を遂げた犯人です。
主犯(というのは忍びないが)は、
少女の祖母だったミシェル・ファイファー☆

このミシェルが素晴らしい!!!
美しい熟女として振舞っていたけれど、真相が明かされたとき
ウイッグをはずし、老女の風体を見せる。
それは、まさに、真実の姿を見せた!と言う印象で
真実=本心、つまり、どれだけ、孫の死とその周辺で起きた悲劇を悲しみ、恨み
犯人が野放しになっていたことが許せなかった、ということが、
風貌で、見て取れる。

人殺しは悪いーのは、わかっている。
ポアロが、善と悪しかないーというなら、
1番悪いのは、ラチェットということ。

ケネス・ブラナーは、きっちりしてそうで、ユルいムードもありますよね。(^^♪
(例:ハリポタのロックハート先生)
この事件の収め方は、“柔軟性“あって納得です。。

▽▽▽
▼▼▼

オリエント急行に乗り合わせた気分は、
食堂車で、優雅に味わいつつ
上からの視点で、物語を、客観的にサクサク俯瞰する――

面白い作品は、何度も見たくなるように
1975年の作品も、また観たくなりました☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『愛しのロクサーヌ』★現代版シラノ~男は顔じゃなく詩ゴコロかと!(^^)/


800722_1.jpg


作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/13702/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

映画『シラノ・ド・ベルジュラック』では、
ジェラール・ドパルデューの長ゼリフに圧倒されながら
魅了されました!本作は、その“現代版”です。

・消防署長C.D. : スティーヴ・マーティン☆  ←大鼻を気にする
・部下クリス    イケメン 詩心ナシ( 一一)  本能オセオセ(汗)

C.D.は、クリスが惚れたロクサーヌへ、ラブレターの代筆をするが
C.D.こそ、ロクサーヌに、心底、惚れていた。
このままでは、愛しのロクサーヌが、他の男と結ばれてしまう!(>_<)

C.D.は、2階・3階に、するりと登れる身体能力あり、
署長としてのリーダーシップあり
呑み屋で鼻をバカにされても、ウイットで応酬し
詩心にあふれ、情熱的で、ステキです。(^^)/
男は顔じゃないーと言いますが、その通り!(キッパリ☆)


▼~▼ ほぼ雑談です。
▼▼▼

中学生のときの、気になる男子の一人のことですが――
座席が近くで、生活班が、たまたま一緒になり
学活のときに、雑談するのが楽しくて
好感を持ったまま、卒業しました。

高校生になり、電車通学のため、朝、駅に向かうとき
後ろから、彼に声をかけられて
「(私の」詩が欲しい」とだけ言うと
私を追い越して、、駅に向かっていきました。

その詩をどうするのかは、わかりませんでしたが
好感をもっていた彼に、声をかけられたことの驚きと嬉しさと
さっと通りすぎていってしまった、淋しさと切なさとで
私の乙女心は、恋心に、染まっていました……(照)

そして私は、言葉少なめに書いた、(暗喩的な)恋の詩を
また、“偶然”逢ったときに、彼に渡しました。
(やはり、さっと通りすぎた…)

そして、次の“偶然“のとき、今度は、彼が私に、”詩“をくれました!
そもそも、私に詩が欲しいーと言ってくれたことで
私は、ゾッコンです。(^^)/
そしてそして、今度は、彼が、私に“詩”をくれたのですよ!!!!
私は、彼の詩心に、溺れた………….

こう言っちゃなんですが、中学のとき、彼は
あまり学業が得意なほうでなく、数学は0点だったこともある……(汗)
けれど、私は、それよりも
詩ゴコロのある人が、好きです。(照)

詩は、言葉遊びと言う人も、いるかもしれないけれど…
その人の、熱情あふれる本心から生まれた言葉は
文字の羅列などでなく、読んだ人の心臓をバクバクにさせる。
これは、至上の悦びですよ!!!

署長C.D.は、代筆とはいえ、
ロクサーヌへの恋心を、そのまま書いているから
ロクサーヌが、彼からの手紙にメロメロになるのは、よ~~くわかる。
そして
バルコニーの下で、恋の詩を詠じていた“声“が
署長C.D.だと気づいたロクサーヌは
自分の愛すべき男が誰なのかを、知る。


▼▼▼       

容姿に自信がないと、恋に、臆病になってしまいがちですが(汗)
誠意や真心は、きっと、
容姿(や数学0点)より、魅力的なはず!(キッパリ☆)
できれば、詩ゴコロも、よろしくお願いしま~す!(^^)/


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テーマ : 洋画
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映画『エル ELLE』★“その女“変態につきーと割り切れぬ愛の屈折


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/172404/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督: ポール・ヴァーホーヴェン
・ミシェル: イザベル・ユペール ~ゲーム会社社長

一人暮らしの熟女が、自宅で暴漢に襲われた。
彼女(elle)は、犯人を捜し当て、復讐する―?だけの
話ではないのが、ミソ☆
忌まわしいコトを見せつけるのに、ヴァーホーヴェン&ユペールは
遠慮なく饒舌で、絶品です。
解説には、変態の話?(汗)ともありますが
「イイ人だけど病んでいる」(劇中引用)人たちが、ワンサカ…

ELLE(=彼女)で代表されるほど、“その女”は、普遍的ではないようですが
果たして、どうでしょう……

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

イイ人だけど病んでそうな人たち↓ ミシェルの環境を複雑に彩ってくれる!

1.父: 信仰心が篤そうだが、結果的には殺人鬼!ミシェルは憎む。
2.母: 若い男と再婚予定。ミシェルは反対。
3.アンナ: 共同経営者。人妻だが、ミシェルに特別な感情もありそう。
4.アンナの夫: ミシェルと不倫。別れても未練あり。迫りすぎて、私はムリ…
5.息子: 妻の婚外子を、疑いようもないのに、実子と疑わない。ミシェルは呆れる。
(この件は、源氏の君にもあるので、私は受け入れる(^^)/)
6.社員♂: 社長ミシェルへの恋慕が屈折して、ゲームでミシェルを辱める。
応戦するミシェルも負けてない。
7.近所の♂: ユダヤ人らしいが、妻は敬虔なクリスチャン。
夫婦でミシェルに親切だが…

↑それらを踏まえて、▽ネタバレ▽要反転

▽▽▽

暴漢は、7番の♂です。
親切に振舞いながら、2度も侵入し、襲うとは!
その男は、妻がいながら(というと妻とは性の対象物のようでイヤだが)
暴力的に、ミシェルを襲うが、彼は、そうせざる得ないよう。(汗)
それは、個人的な性癖なのか、妻との宗教的距離感なのか…….

一方、“捻じれ“は、ミシェルにもあり。
ミシェルは暴漢とは知らず、隣人の彼に惹かれ、秋波を送っていた!
恋・愛・性は、別モノか??
惹かれるとは、一体、どういう感情なのか??

更なる“屈折”は、ミシェルが事故にあったとき。
彼女は、救急車でなく、その男に助けを求めたのだ!
もう、彼が、暴行魔だと知ったあとなのに!( 一一)
そして、要請に応じて、親切に手当てしてあげる彼♂。 ←イイ人と言っておこう
試したのか?ミシェル?

しかし、どう考えても、この二人が“相思相愛“になるのは、ムリ。
傷ついた女ミシェルは、どんな愛の代償を見せてくれるのか!
イザベル・ユペールに、血の匂いがしてきても、彼女の傷からではない。
もちろん、そこには、愛のかけらもない……


▽▽▽
▼▼▼

“愛”と言う名のもとに、
人は、醜いナマ物として、生きている部分もある。(汗)
とんだ茶番に、なることもある……orz

“その女“が、見る者の心の底に、こすりつけてくるような衝撃が
ザワザワして、少し痛くて、心地よい☆(^_-)-☆

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ある愛の詩』★後悔しない愛を願う絶対の愛(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/4556/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

富豪の息子オリバーと庶民の娘ジェニーとの愛の物語☆
素敵過ぎるフランシス・レイの音楽が、より一層、
名画たらしめてたかと。(^^)/

原題は 『Love Story』。
二人の、じゃれ合うような様子を見ながら、思うのは
愛する人との出逢いから終わりまで、
人はどんな“愛の物語“を、過ごすものなのかと…….

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

彼らの出逢いは、図書館。
甘いムードではなく、牽制するようなジェニーが印象的☆

男子の前で、ぶりっ子する女子もいますが
強い物腰が、魅力的なパンチになる女子もいる。(^^♪
ジェニーは、媚びない知的な小悪魔ちゃん♪
可愛いだけでなく、手ごたえある女子は、イイですよ!(^_-)-☆

お気に入りは、
ジェニーが、オリバーに乗っかるように
二人で寝そべって、本を読む姿勢、☆

恋人関係――と、一口に言うけれど
“好き“という感情は、どこまで、自分を許し
どこまで、相手に委ねられるのだろう……

“しっかり者”と“お堅い”は違うのね。
しっかり者のジェニーが、オリバーに乗っかって
気を許しているのが、羨ましい。(^^♪
ましてや、キスしたり、ハグしたり…….
これが、“愛の物語”なのだ――と、今更に憧れる。

けれど、ラブラブだけでは、現実は生きていかれない。
オリバーは、父との確執で、苦学生になり
ジェニーは、パリ留学を断念し、教員になり
オリバーとの生活を支える。二人は、結婚する。

愛は、絶対的なはずなのに
試されるようなこともある。
(例:仕事と私とどっちが大事?((+_+)))

ジェニーは、パリ行きを“諦めた“――と思っていたけれど
後で、わかった。
オリバーと一緒にいることのほうが、パリ行きよりずっと大切だったと。
ジェニーの愛は、絶対でした☆
何が幸せって、この人と一緒に居たい!と思える人に
巡り合えたことですよ!\(^o^)/

ラブラブな二人を見ていると、自分にも、溢れる愛のお流れ?を
頂けそうで、幸せ……
なのに………orz
ジェニーは、25歳で、白血病で亡くなってしまう…….orz
愛を試すには、残酷すぎる…….orz

遺されたのは、ジェニーの言葉。
「愛は後悔しないことよ」
(Love means never having to say you're sorry)

生き残った愛する人には、幸せになってほしい。
たとえ、他の人を、再び愛したとしても……
亡き自分を愛するあまり
愛が、悲しみや悔恨に変わって、まみれてほしくない。

『Love Story』とは、ラブラブな恋人たちそのままかと思っていたけれど
(もちろん、それもアリだけど(^^)/)
後悔しない愛を貫いてほしい――というジェニーの愛が
強く残りました。
でも、辛いよね、オリバー……………………….

▼▼▼

物語は、“その先”までは、わからないけれど
愛だけを、抱きしめていこうとするような、彼の後ろ姿が切ない。
後悔は、すまいーーそれこそが愛?
でも、やはり、悲しみだって……

彼の複雑な感情を、すべてひっくるめて
美しく繊細な愛に変えるような
フランシス・レイのメロディ♪
…………………ため息でますヮ……

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ジャンル : 映画

映画『ある日どこかで』★美男美女によるただ愛だけがある世界

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2793/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・劇作家リチャード: クリストファー・リーヴ☆!
・女優エリーズ: ジェーン・シーモア☆
 ~女神のよう!
・マネージャー: クリストファー・プラマー  ~彼も素敵☆

美男美女が、時空を越えて恋に堕ち、
ファンタジックに、ひたすら愛し合う、愛の物語☆
それだけ?(汗)と思うほど、愛あればこそ!(^_-)-☆

2回目に見たときは、BGMにも煽られて、涙腺緩みっぱなし……
(クリストファー・リーヴの、元気で美麗なお姿を見るだけでも、涙が…)

『ラフマニノフ:パガニーニの主題による協奏曲No.18 』他
素晴らしすぎるBGMを、聞いているだけでも、
恋の虜に、なってしまいソ……

恋には、ステップがある。(^^)/
まずは、自作劇の上演後、学生のリチャードのもとへ、
老婦人(大女優)が歩み寄り、懐中時計を手渡しながら
「戻って来て…」と言い残し、去っていく。(←唐突!)

そして、8年後、訪れたホテル内で、
若く美しすぎる女優の、古い写真を見つけたとき、
彼は、恋に落ちていた――


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

その若く美しい女優に逢いたい一心で
リチャードは、タイムスリップする。

行きたい当時に、スタイル・持ち物を合わせて
思い込みmaxで、彼女が、ホテルに滞在していた時代に来る。
↑強い想いは、時を超える!

出逢ったとき、彼女も、彼を運命の人と予感していたように
「あなたなの?」と聞いてくれる♪
けれど、彼女は、“将来“、彼に
懐中時計を預けることは、知らない…….

↑この認識のズレも好き☆
何もかもを、共有しているわけではない二人には
“知らないこと”も、トキメキに変わる。

そして、ただただ、惹かれ合うままに。
離れたくないことを、確かな愛だと、実感していく。

タイムスリップした彼は、ホテルの宿泊者でしかなく
この時代に生きる術のない、現実味の薄さを、
どう解決して、結ばれるのだろうーーなどと
心配してしまうのは、ヤボなのでしょう…….

ただ、見つめ合うだけで、いい。
今、このときに、存在するだけで…….
それは、“かりそめ“であったとしても
だからこそ、“愛しかない“という彼らの純粋さに、惹かれるのです。

彼女のマネージャーは、彼の出現を予想していたようですが
かといって、二人を認めず、彼らを引き裂こうとする。
けれど、恋心は、引き裂こうとすればするほど
引き合ってしまうもの。

二人が、再び、お互いを見つけ、走り寄ったとき
もう、この二人は、二度と離れられない絆で結ばれた!と
胸が、熱くなる―――――
(とても羨ましい!\(^o^)/)

けれど、彼が、タイムスリップする前の時代の硬貨を
ポケットから、出してしまうや否や
時が、二人を、無残に、引き裂いていった――
リチャード!!彼の名を、何度も絶叫する彼女が、切ない――――

恋しくて愛おしくて、
あなたがいなければ、生きていけないーorz
という恋を知っている人は、別れの辛さが、わが身をも引き裂くことを
痛いほど、わかっていると思う………

“現代“に戻ったリチャードは、生ける屍のようになる。
もはや、あなたのいないこの世界に、
生き続ける意味などないよう…orz

その姿は、悲惨である一方
薄れる意識には、(あるいは消えゆく命?)
恋にまみれた、甘美な陶酔すら感じる……

そして、彼の前に現れたのは
若く美しい姿の彼女☆――(たぶん、あの世)

あの世も、“いつかある日”であるのなら
生き別れになったとしても
あの世での再会を信じて、余生を生きるのも、アリなのか……

▼▼▼

愛する人からは、同じくらいか、もっともっと!愛され
強く強く!結ばれたいと
憧れるものであります……(照)

美男美女による、ただ、愛だけがある世界。
浮世を忘れて、恋心に溺れてみるのも
いかがでしょう?

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『アトミック・ブロンド』★圧倒的なシャーリーズの魅力with魅惑のBGM♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172739/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ロレーン: シャーリーズ・セロン☆ ←目当て☆
・デヴィッド: ジェームズ・マカヴォイ
・メルケル: ビル・スカルスガルド !

シャーリーズの女スパイが見たくて、楽しみでした!
“アトミック・ブロンド”とはスゴイ!
“原爆のように強い金髪女“ということ?
(ちなみに『太陽を盗んだ男』の宣伝文句に、
“原爆のように強い男”というのがあったかと)


時代は、ベルリンの壁が崩壊する直前。
東西の壁をはさんだ緊張劇が、展開します!

ベルリンで、西側スパイのリストを入手したMI6のスパイが殺され
リストを奪われた。
ロレーンは、リスト奪還のため、在ベルリンのスパイ:デヴィッドと組むが
どうも、情報が洩れてるらしい……

任務の内容を、シャーリーズが報告する形で、進みます。
アクションと駆け引き、ダマし……
クールで最高!なBGM♪が全編に流れ、ノリノリで見ていますが
最後まで、油断してはいけません。(^^♪

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼


1.シャーリーズのアクション

序盤から、顔に青あざ作ったシャーリーズの登場で
アクションの激しさに期待しつつ、ビクビク……
マッド・マックス』の戦士も、パンチが効いて、カッコよかったですが
美女:シャーリズの激しさも、ステキ!
美しさが、すでに武器……(^^)/

闘うシーンは、かなりハード!(>_<)
美女相手に、大の男が、何匹も襲い掛かる!
首を絞められると、一緒に苦し~~~(>_<)
水中での息止めも、一緒に苦し~~~(>_<)


2.ジェームズ・マカヴォイ☆

私の思い込みイメージは、クールで繊細な人だったのですが
本作のダークでやさぐれた雰囲気は、なかなか☆
ヒトクセある存在感が、信用できないムードでイイ。


3.ビル・スカルスガルド☆☆  ←ステファンの息子!

シャーリーズを援護する、美青年☆
ステファン・スカルスガルドの息子(の一人)だそう。
ノーマークでした。
シャーリーズとのペアで、シリーズ化してほしい!(^_-)-☆


4、ナイスなBGM♪!!!!

作品をかなり盛り上げているのが、
懐かしいBGMの数々。

デヴィッド・ボウイの声が聴けるのも、嬉しい。
その頃のドイツといえば
ネーナの『99 Luftballons』(ロックバルーンは99)は、外せない!
その『99 Luftballons』のマイナーバージョンを
初めて聞きました。(これもイイですぞ♪)

最後は、『Under Pressure』(だったか)
最後まで、ナイスな選曲でありました♪


▼▼▼

「ダマす人をダマすのは面白い」  by○○   
なので、最後まで気が抜けないのも、みどころ☆
終始、シャーリーズのエネルギッシュな魅力に
圧倒されます!☆(^_-)-☆



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映画『亜人』★ラストシーンの命と肉体の躍動に感激!(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171789/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・永井 医師 :佐藤健☆ ←目当て(^^)/
・亜人 佐藤 :綾野剛☆

不死身の“亜人“同士が戦う、”決着“が気になったのと
『るろうに剣心』のアクションチームが魅せる“戦い”なら
是非見たい!と思って、鑑賞しました☆

人体実験されたという佐藤の、人間への恨みの深さで
収拾のつかない戦いに、なっていきます。(>_<)
死から再生してしまう亜人だから、どうすれば……
気になるゥ~(^^♪


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.永井のこと   佐藤健☆

永井は、妹の病気を治したくて、医師になったが
亜人とわかり、隔離され、人体実験されてしまう。
(医師として働いてもらうほうが、国のためと思うが…)

あるとき、亜人:佐藤から救出された永井は
佐藤から、人間への報復戦に誘われる。

けれど、いくら酷い目に遭ったとはいえ
殺せと言われて、殺せるもんじゃない。
永井は、再生できる以外は、人間と同じ。
それに彼は、命を救うべき医師だもの。

佐藤に助けられたとはいえ、間違っていることに加勢はできない。
とはいえ、人間からも敵視され、居場所を失ってしまう。
ただ、普通に生きたいだけなのに……

かくまってくれた、善意の老婦人がありがたい。
本当に困っているときに、差し伸べられた温かさは
生きる気力を、与えてくれる。
それに、人としての優しさを充電できる。

永井は、亜人である自分も、(人間じゃない)佐藤を抑えるべく、
“荒療治”に参加することを、決意する。

2.佐藤のこと  綾野剛☆

亜人として、20年も実験台にされたことが
彼を、殺人鬼にしたようです……
人の優しさに、ふれることもなかったのなら
それが、彼の最大の不幸かと。

だから、彼は
何度再生しても、不毛な殺戮しか繰り返せない…orz
それじゃ、生きる意味がないじゃないの…orz

なぜ、亜人である自分に味方しないのか、と佐藤が聞いたとき
永井に、言われてしまう。
「あんたが嫌いだ!」(‘’_’’)

考え方や主張に惹かれて、仲間になることもありますが
案外、お人柄=好感度で、決めますよね…(^^♪
それが、人間だものーということでもありますよ…(^_-)-☆

そんな佐藤が、終始、にこやかなのが不気味。(コウノドリの笑顔とは違う)
彼のにこやかさは、人間の優しさではなく、むしろ、
優しさの欠如を隠す仮面、あるいは
感情が、壊れてしまった表現型のようなんです。

3.分身クロちゃん?(仮称)

亜人の体から出る、ランプの巨人のような“黒い分身“あり!
亜人にしか見えないという、この分身も活躍するとは!
永井が、送風機から、たくさん分身を送るのは、ナイスアイディア!
↑ココ、個人的に萌え(^^♪

4、不死身のこと

不死身の死に方とは?
不死身ではないけれど、プラナリアを思いました。
プラナリアは、2つに切断したら、2つ再生します。
(自分と言うものがないのか?)
死なせるには、すりつぶすんだろか…(汗)

亜人:佐藤には、再生(蘇生)しないように、銃で撃ち続けるー
という策もあった。ほう…
(原発の、冷やし続けるーというのを思い出したり)
けれど、それも続かない…

それどころか、佐藤は、肉体の“転送“法を、知っていた!
↑コレ、すごい……
転送された佐藤こと綾野さんの肉体美も、素晴らしい……(照)

感心している場合でなく、佐藤が復活して、永井が危険に晒される!(>_<)
不死身の佐藤、どうするの?すりつぶすの??(汗)
余裕ムードの佐藤とは対照的に
決死ムードの永井を応援!(^^)/

▽ネタバレ▽要反転

佐藤壊滅作戦は、“凍結”だった!
が、永井も一緒に凍結されてしまう! ←ココはある意味、美しい☆(^^♪
永井もじゃ、ダメじゃん…と思う間もなく、破砕!

砕け散った永井の体は、転送され、再生されていった!!!!
このラストシーンには、感激する!
今までの再生とは違って、今度こそ、
永井は、本当に、新たに生まれ変わるのだ!という希望がある!
広い世界へ飛び出していく、命の強さを感じるのだ!
佐藤健の肉体とともに!!!



▼▼▼

不毛な殺し合いではありますが(汗)
だからこそ
ラストシーンに見た、エネルギッシュな命の力強さには
感動がありました☆
佐藤健の肉体とともに!(^_-)-☆



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映画『アウトレイジ 最終章』★危なっかしい大友のケリの付け方



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172067/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督・大友 :北野武・ビートたけし
花菱会 西野 :西田敏行
花菱会 中田 :塩見三省


アウトレイジビヨンドの続編です。
(詳細は公式サイトで。わからなくてもなんとかなる。)

ストレス解消のため、「バカヤロウ」「コノヤロウ」を楽しみに鑑賞☆
(「バカヤロウ」「コノヤロウ」は、前作のほうが勢いあったかも(^^♪)

みどころは、花菱会のゆくえでしょうか――


前からそうですが、2つの組み同士のシンプルな争いでなく
損得がらみや、身の振り方で、
仲間であるはずなのに、裏切りあり、
濡れ衣や、援軍で、よその人も巻き込むので
それも面白い!


今回の原因は、ピエール瀧が、大友と知らずに
大友の商売に、ケチをつけたこと――
それが、、スゴイ大火事に発展し
ついには、全焼する――みたいな…….


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.花菱会のこと

会長は大杉連さん。  いたっけ?と思いましたら
娘婿だそうで、素人です。
岸部一徳さんが、会長補佐で、固めてますが
古参の西野は、面白くないでしょうよ…( 一一)
私も、西野が会長になったと、思ってましたもん。

(ちなみに、岸部一徳さんは、今回初参加ですが
前から居たようで違和感なし(^^♪)

大杉連会長も、西野が、目障りなので
西野の子分:中田をそそのかし、西野を殺そうとする。
↑中でもめるから、ややこしくなり、面白くなる!


2.子分が殺されること

花菱会のピエール瀧の子分が
大友の子分を殺したことで、
大友を庇護する、韓国フィクサーに対し
花菱会の中田が、詫びを入れる。

↑このように、子分が殺されると
その親分の顔をつぶさないように、動くことになる。
しかし、フィクサーいわく「うちはヤクザじゃない」と。
あ、そうなんだ……
詫び金が少ない(^^♪、ということもありましたが
巻き込まれたくなさそう…….

その後も、あちこちで、子分が殺される……


3.大友の真骨頂!

今回、花菱会のゴタゴタが多くて、やっと大友登場!
と思ったのは、花菱会のめでたい会場。

西野と組んだと思われた大友が
大杉連会長を暗殺に行くーはずだったが
会長不在の宴席を、大森南朋と、銃で撃ちまくるまくる!(←誤植でない)

この殺戮で、子分の多くを失った花菱会は
大ダメージを受ける。
大友は、花菱会の西野と、組んだわけではなかった――

確かに、西野が言うように、
大友が、子分を殺されたことをチャラにして
“平和的”に振舞うほうが、痛みは少ない。

けれど、大友はそういう男じゃない!!というのが大事☆
子分を殺されたことをダシにして、
抗争の言い訳にするのとは違う。
ひでえことしやがるな――心からの悼みで
どうしても、借りは返さないといけない。
それが仁義であり、大友なのだ!
(ピエール瀧への“お返し“はスゴイことに!((+_+)))

けれど、そんな危なっかしい大友は
やくざでないというフィクサーには、
面倒見切れないだろうーーと言う感じに……

大友は、わかっている。
ナイフを裸にしたままには、しないと――

▽ネタバレ▽要反転

大友は、自分で自分の始末をつける。
それは、あっけないけれど
『ソナチネ』のときに感じた虚無感とは
違うものが残るは、なぜだろう……



▼▼▼

もう、後はないのはわかるけれど
番外編でもやってほしい。
塩見三省さんの、ぺランぺランよく回る
「バカヤロウ」「コノヤロウ」を、また聞きたくて。(^^♪


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映画『愛と哀しみの果て』★愛する人との思い出を詩情豊かに


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/5173/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:OUT OF AFRICA

・デニス: ロバート・レッドフォード
・カレン: メリル・ストリープ

カレンの自伝だそうです。
デンマーク人のカレンは、スウェーデン人男爵と
双方の利害一致で結婚し、アフリカで農園を営む。
農園に興味のない夫とは、疎遠な生活が続く中
カレンは、現地に明るいデニスに助けられながら
相思相愛になっていく――

物語は、カレンのデニスへの思慕が
アフリカの風景とともに、詩情ゆたかにつづられているようでした。


▼~▼ 内容にふれて“愛”の雑談です。
▼▼▼

言い訳すると
カレンは、(ロバート・レッドフォードだから惹かれたということでなく)
夫と、仲良く暮らしたかったのですが
夫は、言い出しっぺのコーヒー農園をヤル気なく
他の女とよろしくやっていて
別居することになります。(梅毒も移される!)

蓄音機で一緒に音楽を聴いたり
サファリに誘ったりしてくれるデニスと
仲良く過ごすことは
アフリカで、”一人”生きるカレンには
心の拠り所であり、希望であり、悦びであり
愛そのものだったと思う。

↑この気持ち、スゴクわかる!!!!

デニスが操縦する飛行機に、二人で乗るシーンがイイ☆

その前に――

デニスは、カレンに、道に迷わないようにと
コンパスをくれたことがあった。
(後に、二人は、同じ方向を向いてはいなかったとカレンが
回想するのも、切ないのだが)

たとえば、相思相愛だったとしても
二人が、”同じ”ということはない。
観る方向や、見たい物も違うと知るのは、悲しい……

だからこそ、こうして
二人が、同じ飛行機に乗って
同じ方向に向かって飛んでいる”今”が、最高に素敵だ!

未来は、遥かかなたの地平線の向こうにあって
どうなるかはわからない二人だけれど
このまま、ず――っと二人で、空中を飛んでいられたなら……
地上の現実に悩むことなく
ただ、このひとときが、続いてくれたなら……


カレンが、デニスに手を伸ばしたのは、まさにそんな気持ちだったと思う。


しかし、この“ステキな男“は、女泣かせなの……orz

彼は、自由を愛する男。
カレンの元に“戻って“はくるけれど
留まりはしないの……orz(いわんや結婚をや)
信じていても、そばにいてほしいのに……
彼が出かけたあとには、淋しさと不安でいっぱいになる。
そんな気持ちも、ますます、彼への愛に変わるのでしょうか……

コーヒー農場が全焼し、破産したカレンには
「金曜日に戻る」と言って飛行したデニスの言葉だけが、支えだったはず。
なのに、デニスの飛行機は墜落し、還らぬ人となる……
(出来すぎの悲劇としか!(>_<))
永遠の風来坊となったデニスは、永遠に
カレンの心に、彷徨い続けるのか………


▼▼▼

デニスは、カレンの“物語“を聞くのが好きで
これで書いてくれと、ペンを渡したのも、ニクイ。

そうして
アフリカの地を離れたカレンが
心に拡がるアフリカと、一体化したであろう
愛する人の思い出を、つづった――

その切ない物語が、ステキだ☆



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『おとなの事情』★男女7人月食物語with他人の関係

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171829/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

鑑賞をすごく楽しみにしていました☆!

月食の晩。
エヴァの自宅に、集まった男女7人が、会食中、
かかってきたスマホを見せ合うゲームをする――
(夫婦2組+男性1人:男同士は友人同士)

誰かの不倫相手から、連絡が来てしまい
アタフタするんだろーなーとのお約束もありの
浮かび上がるのは、それだけではありません。

汗~驚~怒~惑~困~涙~叫~
真実の刃に、メッタ切りにされる人物たち…….
見ちゃおれん…….(>_<)

この“悪趣味ゲーム”の終わらせ方が、また、乙!


▼~▼ ネタバレして雑談です。(解釈違うとスミマセン)
▼▼▼


夫婦間、友人間に、知られたく秘密はないよね――
という前提で、エヴァ(=そそのかしのEve?)が提案する。

“おとなの事情“とのナイスな邦題ですが
個人的には、うまいウソがつけるのが、大人かなと思いつつ……
(註:ここでいうウソは騙すのではなく、傷つけないためという意味合い含む)


波風を立てないために、言わないこともある。
例えば、エヴァ夫婦は、お互いに相手の得意とすることを
ほかの人に頼んだことが、バレる。
相手のプライドを傷つけたくないが、知られたくないこともある。
(これは序の口)

どストライクに、不倫相手からの電話を回避するために
スマホを交換したのが、絶妙☆
浮気発見は、一時、回避したものの
そうこうするうち
交換された独身男性が、ゲイだと知れることになってしまう!

ゲイであることをめぐって
赤裸々な悪口雑言が、繰りだされるのは
なんとも見苦しい……
(彼にだけ、サッカーの連絡が来ないことがあるのも、そのためか?)

一連の“暴き合い“に際し、独身男性は
自分がゲイであることを、暴いてほしい気持ちもあって
このゲームに賛同したようなことを、言っていたのがいい。
“隠し事“はないよねーという前提で始めたゲームなら
それは合っている。

なのに、“隠し事“を晒し合った結果、ののしり合いになっていく彼らには
そこが、ホント、茶番です。

ついには、ノーパン(!)であることも晒すことになったオバハンの
本音が、痛く刺さる。
それは、自分の飲酒運転中の事故をかぶってくれた夫に対し
その恩があるから、
愛もないのに別れることもできない――とまで自白。
そこは、正直でなくていい。(汗)
夫婦関係は、思いやりと優しさでカバーおねがい……( 一一)


ゲイを軽蔑した、ゲス男ですが
この♂は、スマホ恋愛でなく、
3Dのリアル浮気しまくりであることが発覚!
浮気相手が、デキチャッタことをスマホで知らせて来て
それを聞かされた新妻は怒りまくり、トイレで吐く。(オメデタ?)

そして、(超ネタバレ!?)
このゲス♂は、言い出しっぺのエヴァの浮気相手でもあった!(~_~メ)
ゲス♂からのプレゼントだったピアスを
その場で、ゲス♂に返す。(自分以外の浮気相手は許せない?)

ゲス♂の妻は、結婚指輪をその場において
一人、出て行った……
↑原題:“赤の他人”を象徴するかのような……と思っていると…

月食が終わり、月が煌々と彼らを照らす頃
ナント!彼らは、あの修羅場がなかったかのように
“それ以前の“関係で、帰っていったのだ!

これは、あたかも、月食の仕業??
Lunaticとはよく言ったもんだ。
修羅場は、一夜の夢だったのか?
あるいは、月食とともに、彼らの記憶から消えたのか?

あるいは、あれだけのことを抱えていることを前提に
何事もなかったように、日々、穏やかに
夫婦関係・家族関係を営むことが
まさに、“おとな“ということかな……

▼▼▼

“赤の他人”である夫婦・パートナーが
いい関係を続けるには、“おとな“である必要がある。

月食の晩が、教えてくれてマス(^_-)-☆




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テーマ : 洋画
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映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』★破壊して見つけたコトと曰くある“メモ紙“

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169563/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:DEMOLITION


妻を交通事故で失った夫:デヴィッド。
彼は、妻の運転する車の助手席にいた。

突然の妻の死に、なぜか、悲しみを感じていないけれど
自販機のトラブルには、苛立ったデヴィッドは
顧客センターに、クレームの“手紙“を書いた――

予告編にもあるように
自宅を“解体“することで、やもめデヴィッドが再生するー?
――というほど、簡単でも感傷的でもなく
なぜ、妻の死に涙が出なかったのかーの
真相(深層?)を見つけたようなのが、興味深かった。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

1.手紙

自販機のクレーム係り宛に、
今までのことを、愚痴ついでに、吐露したデヴィッド。

ここは、妻の死を経験した男の戸惑いを、
感傷的に共感的に見せる。
突然の悲劇は
たとえ、今まで、整然と生きてきた人とて、戸惑うもの。
(まして、デヴィッドには、割り切れないモヤモヤがあるらしく)

そして、手紙という、内面の肉迫が
クレーム係の女性と その子供(少年)を ←カワイイ!
デヴィッドに引き合わせるーというキッカケになるのも
次の人生へ、ときめかせてくれる♪


2.破壊

妻の父から、修理には、ます“解体“が必要だーという
一般論を聞いたデヴィッドは、解体工事を経験してみる。
ガンガンぶっ壊すのは、ストレス解消になりそう!
一方で、慣れないと、ケガもする……これも教訓的(~_~メ)

ところが、この作品の面白いところは
「解体→再生」と、すんなり行かないところ☆←いいゾいいゾ!
そんなに簡単に、再生なんてできないもの……

モヤモヤした、妻との“すれ違い”?
なんとなく感じていた、“距離感”?
あいまいな気持ちの正体が不明のまま、突然消滅した妻に
もはや、確認することもできない。
悲しみを実感できないのは、未解決の疑問のためか。

その答えは、奇しくも、自宅を“破壊”したときにあった。
結婚生活を壊す!と、もやもやの殻を破るように
自宅を壊しまくったデヴィッド。
その肉体作業は、涙の代わりに、汗が出て
それなりの清涼感も、あったかもしれない。

が、重要なのは、その破壊作業の中で
▽以下ネタバレ▽
▽▽▽


妻が妊娠していたことを、知ったこと!
破壊の意味が、そこにあったとは!

しかも、妻の両親は、その子がデヴィッドの子ではないことも知っていて
堕胎したらしい……
それは、墓場まで、妻がもっていけばよかったことかもしれない。
自分は、知らぬが仏のまま、自宅を壊してのウップン晴らしだけでも
良かったかもしれない……

いやいや、妻との間にあった“違和感の正体“(浮気の事実)は
喉につかえた小骨ごとく、はっきりさせて、取っておきたい。

3.雨の日は逢えない、晴れの日は君を想う

これは、妻のメモ紙に書かれてあった言葉。
裏には、「冷蔵庫の水漏れ」と。

妻は、水漏れの件は、デヴィッドに話したはずだ、と言っていたけれど
デヴィッドは、聞いていない、と言っていた。
それは、恋人に話したつもりだったのでは?

「雨の日は逢えない、晴れた日は君を想う」は
恋人から妻へのメッセージ?と思ったけれど
天国にいるわが子への妻の気持ちだったのか……?
(よくわかりません…orz)


▽▽▽

いずれにせよ、“含み”のあるメモ紙を、
手にしたデヴィッドの気持ちを、慮るばかりです…

▼▼▼

あまりに悲しいと、悲しみを感じないーということもありますが
この作品は、もっとビターでした。
破壊から再生するーとは、安易かもしれなくて(汗)
デヴィッドの場合は
破壊というより、真実を“発掘“した感があります。

それがナンであれ、真実を知って、小骨をとってスッキリしてこそ
新たな人生~雨の日も晴れの日も~歩いていける気がします。

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ジャンル : 映画

映画『美しい星』★美しい地球をナンとしても守りたい理由

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169908/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

地球温暖化を案じている
気象予報士の父(=リリー)は
あるとき、自分は火星人だと思うようになる――

家族がそれぞれ、〇〇星人だと言い出すなどと
ともすると、ハズレの恐れもありましたが(汗)
リリーさんのしなやかな(劇中ではヘラヘラと言われる(^^♪)
存在感は、さすがです!

終盤、TV局での抑制のとれた
畳みかけるような、ハチャメチャぶりは
説得力ありつつ、オカシ―(^^♪

果たして、彼が守りたいものは守れるのか?
(注:リリーさんのナマ生しいラブシーンは
温暖化でなくても、冷や汗でる……( 一一))


▼~▼ ネタバレ雑感です。
▼▼▼


母(中嶋朋子さん)は、家族旅行の資金稼ぎのために
水のマルチ商法に、手を出してしまう。
(ここでも、自然の水~おいしい水~への憧れあり)
中嶋さんのスタンスは、同時期公開の『家族はつらいよ2』よろしく
こちらでも、“家族はつらいよ“状態になっているような…(^^♪


長男は、ひょんなことから、環境問題の国会議員の秘書になる。
その第一秘書(佐々木蔵之介さん)から、水星人だと見抜かれた?彼は
地球と人間との“あるべき関係“についての持論を、聴かされる。
(長男を通じて、観客に話していたようです)


議員側は、地球(自然)の一部である人間が
自然を、どうこうできると思うのは奢っているーとさえ言い
温暖化を阻止しようと、もがく父とは、真逆。
それが妙に、説得力あったりもして……


父が天気予報する番組に、その議員が出演したときが見もの!
今までも、火星人らしく?パフォーマンス?して
温暖化の危機を、訴えていたものが
議員の意見に、真っ向から反対する!!
↑このめくるめくハチャメチャな演出は最高!
リリーさん最高!(^◇^)


…………けれど、父は倒れ、余命いくばくもないとわかる。


その前に、長女のこと。
彼女は、「金星」を歌う青年に惹かれるついでに
彼に、二人は金星人だ、とその気にさせられ
あげく、妊娠させられてしまう…( 一一)
なのに娘は、マリア様のような処女懐胎だと思い込んでいるところを
父の調査で、真実を告げられる。


浮気もして、ひょーひょーとしてそうな父ですが、やはり
娘を心配して、調査する姿には、ホッとする。
心配なのは、温暖化だけじゃない。


そうして、死期の近い父に
家族は、地球人として死んでも、心は火星に還れるーらしき望みを持たせ
病院を抜け出し、火星人の円盤に、送り出そうとしたようなんです……
そのあとがイイ☆


殺風景な円盤から、地球を見下ろした父。
自分を含めた家族たちが、こちらを見上げているー
家族を見つめたリリーさんのまなざしと
顔のアップが、なんとも言えない……


冒頭から、そっけなくバラバラ感があって
プライベートも、お互いに、よくわからない家族で
あげく、
それぞれが別の星から来た、などと他人行儀なことを言いだしたのに
1つにまとまって、こちらを見上げる家族たちは
去りゆく者には、なんともいとおしく見えたはずだ。


守りたいものは、美しい星:地球――であるのは
そこに、愛する家族がいるからなのだ。
守りたかったのは、家族なのだー
リリーさんの表情は、そう言っていたと思いましたよ…….


▼▼▼


突拍子もなく、ドタバタした割に
そう来たか!
リリーさんのラストの表情には
予想外の感動が、残りました。

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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『海を感じる時』★なのに前から好きだったと呟いてしまう性

164993_1.jpg

作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/164993/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・恵美子:市川由衣
・高野:池松壮亮☆ ←目当て

すでに、原作や映画の解釈や感想は、あふれているので
覚書としての雑談となります。(原作未読:解釈違うときスミマセン)

鑑賞のきっかけは、池松さんです。(^^♪
ヒロインの独白目線の作品にあって、池松さんは、
この女のイタサを受け止めるには、柔軟かつ十分な存在感あり、良い。(^^♪

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

高校生の頃。
♂高野の興味本位のアプローチから始まった“腐れ縁“。
いや、その前から高野を好きだった♀恵美子は
ちょっと舞い上がる。

「高野さん、私ね、前から好きだったんです」
「君じゃなくてもよかったんだ」(体だけなんで…)
――と言われたら、めげそうですが、
好きな♂を前にしたら、♀とて、食い下がらない。
湿っぽく、うさったく、♂高野に攻め入り
イタイ♀になっていく恵美子。


“体だけ“でいいという、サイテー♂とはいえ、
高野は「ダメになる」ことを恐れ、
二人の関係にブレーキをかけようとするのは
都合の良さでもなく、青年なりの良識だったとは思う。

けれど、本当に好きな♀恵美子は、“体だけ“の”良識“で済むはずがない。
(ときに、♂から、♀は関係したら急に、恋人面するのが重い、などと聞きます)
心を引き寄せたい。自分だけの心が欲しい。
―中略―
そんなこんなで、♂高野は、攻略?され
高校卒業後は、♀恵美子と同棲する。

うっとおしくも、♀が、自分を好いてくれて、
恋人関係?(体?(>_<))で、世話を焼いてくれたら便利だし
慣れもあって、しんなりした関係になっていくのかもね…….

愛や心があるのか?とか
覚悟は?責任は?などと深刻に考えなくても
一緒に居るくらいは、できそうかもね……

一緒に居れば、情が移るーこともあるし
愛は、なんとなく、育まれるものでもあるかもしれないし……

作品が、佳境に入っていったとき
そんな愛が、試されていくときだったようで
今、思えば、ぞくぞくする。(^^♪

今思えばーというのは、そのときは
♀恵美子が、行きずりの♂と、体だけの関係をもってしまって
なんてことかと……orz
けれど、それは伏線だった。

“体だけ“の関係を、白状した♀恵美子を
♂高野は、咎めるように、体で責めた。
♀恵美子は、それなら
“体だけ“だった昔の♂高野自身を、今の♂高野が、責められるのか?
と、食いつく。

そのようなとき、♀恵美子の欲しかった“答え”は
♂高野の“心からの愛“のはずだった。

自分も、“浮気“をして見せたくせに
本当に欲しいのは、愛する人の愛なのだ。
それが得られないから、イライラしてもどかして
矛盾したことを、しでかしてしまう……orz(かばえないけど)

それまで、穏やかに(あるいは食欲を満たすためか)
食事していた♂高野が、♀恵美子にしたことは
“体だけ”のこと……

「前と、同じじゃない」と、空しくつぶやく♀恵美子。
満たされるように食事してた♂は、
結局、♀恵美子を、満たしはしないのか……

なのになのに、それでも
「高野さん、私ね、前から好きだったんです」と
やっぱり、つぶやいてしまうのが、女の性なんですね…….
(ココは海というより、沼…)

♀恵美子は、途中、実家の面影にも触れつつ
海辺にやってくる。
親からの愛を、思い返すのもよいけれど
♂から受けた傷は、両親の愛では癒されない。

ああ……もう……
海風に、吹かれるほかないヮ……….

▼▼▼

突き詰めれば、私も、心から愛されているという
実感が欲しいです……

でも、幸か不幸か、
そんなことを意識せずに、暮らせてしまう現実でいい。
私は、このまま、静かに枯れたい……(^^♪



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『うさぎ追いし-山極勝三郎物語-』★初の人工ガン作成の偉人を遠藤憲一さんで!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171164/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


主演:遠藤憲一☆←とても期待☆
・山極勝三郎さんのウエブサイト→コチラ


遠藤さんの白衣姿には、“御意“男が思い出されそうですが
ガン研究に打ち込む、山極先生役の遠藤さんを
ぜひ見たい!と、楽しみにしていました!

真剣なコワモテもあり
憎めない優しい笑顔もあり
遠藤さんの魅力あってこそ
山極先生のエピソードが生かされたと思います。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

山極先生の偉業は
ガンを初めて、“人工的に作った”ことだそうです。
(作り出せれば、治療研究も進めやすいと)

先生は、“慢性刺激”がガンを作るーと信じ
ウサギさんの耳にコールタールを
毎日、塗り込み(塗擦)ました―――

↑そんな実験もですが……

江戸から明治へと時代が変わり、
信州上田の武士の三男である先生は
東京で、医家の婿養子となってから、大学に通います。

なんと!中山道を歩いて上京。
義父は、御殿医のプライドが邪魔して
町医者にはなりきれず、酒浸り……orz

勉強するーといっても、今の学生とは、
苦労の度合いも、覚悟もきっと違うのだろうなと思われます。

研究中は、時間がいくらあっても足りないくらいで
寝食を忘れてしまいます。
先生も、助手も
家族や支えてくれる人がいるからこそ、没頭できたようです。

研究結果は、もちろん、研究者の業績ですが
彼らを支える人のことも忘れてはならない、と思っています。

それと、実験動物さんたち。

人間で、実験するわけにはいかないので
本当に、ありがたい存在です。
動物さんは、運命共同体。
できるだけ苦痛を与えないようにと思う、二人の姿も良い。

山極先生は、結核になっても
「命よりも大切だ!」と、研究を優先します。
(遠藤憲一さんは、すべてにおいて、存在感たっぷりですが
このようなシーンの迫真さは絶妙です!)

実験がうまくいかない助手に
「自分は、君の何倍も失敗してきた」と励ます姿にも
納得させられます。

一時は、結核で死んでしまうのでは!と安じながらも
山極先生は、結局、ウサギの耳にガンを作ることに成功します。
世界にも発表し、ノーベル賞候補にもなりますが
受賞には至らないのが、残念……orz

寄生虫とガンの研究者が受賞しますが、あとになって
その説は覆されたとか……
その後も、何度もノーベル賞候補になりながら
受賞できなかったのは、残念……orz

されど、医師&研究者である山極先生の目的は
受賞ではなく、ガンの克服だーということを、
遠藤さんの姿で、改めて印象付けられます。

一方、ガンについて思うのは……
早期発見や治療の選択肢など、ガン診療は進歩していますが
今の日本人の二人に1人が、ガンになるーという現実には
複雑な気持ちにかられます.

“慢性刺激“説でいけば、”刺激物“に、できるだけ晒されないほうがよいけれど
生きていれば、刺激物に浸かっているようなもので……
避けられるものは、なるべく避けたいです。なるべく……

▼▼▼

山極先生の偉人伝が、殺伐とした年表にならずに
ご苦労や人となりを、興味深く楽しめました。

金平糖をこそこそ食べる遠藤さんも、カワイイ(^_-)-☆



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ジャンル : 映画

映画『エゴン・シーレ 死と乙女』★エゴンシーレにまつわる“死“の匂い

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171551/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

エゴン・シーレのこと→コチラ

関連過去記事→コチラ

主演:ノア・サーベドラ☆

エゴン・シーレの絵は、部屋に飾るには抵抗ありますが(汗)
独特のタッチの強烈なインパクトには、
心掴まれるものがあります。

彼の絵は、~死とエロス~を感じさせると言われますが
死の匂いは、死臭とも言えそうなインパクトです。

薄幸で短命な画家~と言うイメージですが
作品は、主演のノアの美男ぶりでか
ドン底感は少ないです。
(今作!超見たかった!\(^o^)/)

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

モデルの女性は、色々いたようですが
クリムトから紹介されたモデル:ヴァリとの関係は
特別だったようです。

エゴンは、画家の性(さが)なのか、いちいちスケッチを始めます。

いいムードで抱擁か―と思っても
サッと離れ、スケッチブックと鉛筆を取り
横たわり、自分を振り返るヴァリを
舐めるように凝視して、描く…….
それが、エゴンの抱擁か……

そんな二人を描いたのが『男と乙女』~これには続きが~。

気の毒なのは、“少女誘拐事件“。
家に帰りたくない、という少女を、よそに送ってあげただけなのに
少女が偽証して、誘拐したことになってしまった…orz
ヌード画を描いていたエゴンだから、未成年虐待?の容疑もかかり
裁判では、猥褻画とみなされた絵を、燃やされるという屈辱も……orz

ヴァリとは、結婚しない関係を続けていましたが
出征前に
自宅前の、お金持ってそうなお宅の娘エディットと、結婚することにしたエゴン。
(その家の姉妹は、二人ともエゴンを好きそうなの。男前だから?)

↑この男心は、打算ですか?経済的な安定ですか?
結婚したのに、ヴァリとも、“定期的なつきあい”をしたいと申し出るエゴン。

↑この男心は、欲張りですか?ズルいんですか?
私のことも、まだ愛してくれているのねーと、女が想うと思ってか?
そのまま、ズルズル行ってしまう腐れ縁もあるけれど…
好きだからこそ、結婚した彼氏を、そばで見ていたくないです……

ヴァリは、エゴンのもとを去り、従軍看護師に志願し
猩紅熱で亡くなったと、知らせが届きます。
ヴァリが、緊急連絡先に、エゴンを指定していたのが切ない。

ヴァリの死に際し、『男と乙女』の絵は、『死と乙女』になりました……

干からびたような“男“は、生気のない死神のよう…でもありますが
『死と乙女』のテーマからすると
死にゆく乙女に、安らぎを与えんとしているようなんです……

それもありの
ヴァリの死で、エゴンは、かなり打ちのめされたのではないか…
心残しながら去った人が、亡くなってしまうのは
今度こそ、やり場のない喪失感だけを、残すものだから………

それでも、妻エディットとお腹の子と
この先、生きて行こうというときに
シーレ家は、スペイン風邪に罹り
夫婦ともに、亡くなってしまいます……

両親亡きあと、頼り合って生きてきた妹が
看病する瀕死のエゴン。
死の影が忍び寄る、エゴンの表情をみると
こんなふうに、若くして(28歳)亡くなってゆくことが
ただただ、残念で残念で、たまらなくなってくる………


▼▼▼

実在の人物だと
ドラマチックな作り込みを、しにくいのか
淡々と、受け止める感じになるかもしれません…

が、そこは、主演のノアが
イケてる存在感で、エゴンを魅せてくれました。
彼の絵を、改めて、鑑賞してみませう……


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映画『あ・うん』★健さんのさりげない切なさに感じる純愛

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/10857/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:向田邦子
門倉:高倉健☆


原作は原作として、これは、高倉健さんで純愛を感じたい作品です。
純愛と一口で言っても、いかにもな、ドロドロ純愛でなく
親友:水田とその妻:たみ――との、見た目“仲良し3人組”。
なのに、語ってはいけない愛が、さりげなく潜んでいる――
その微妙なニュアンスは、ある意味、現実的かもしれない……

表面的には見えにくい、門倉のたみへの想いが
水田夫妻の娘:さと子へ投影されていくことで
もどかしさが、清算されていくようです。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(記憶違いご容赦)
▼▼▼

時代は、戦時中。
門倉が、やたら、水田家に入り浸って
ドラマは成り立っています。
それは、父の親友だから――だけでなく
母:たみに、好意を持っているからだと
娘:さと子に、気づかれている。

けれど、
門倉は、水田にお金も都合して、“親友“全面押しの関係で
“家族ぐるみのつき合い“が、和やかに繰り広げられる。

しかし、秘めた思いをそのままにするのは、苦しいのです……

そこで、気持ちを代弁するように、一般論的に
名台詞が、吐かれます。↓

見合いした石川と恋に落ちるも
父に反対されたさと子が、門倉に相談する。
「1番大切なことは、人には言わないものなんでしょ。」
「皆、本当の事を言わないで、生きてる」
それは、まさに、たみへの恋慕を押し殺している門倉のことでもあって……

石川に、もう逢わないと言われたさと子に
「逢いたいときに逢うのを我慢するのも愛情だよ」
と言った門倉は、さらに
「人生には諦めなくちゃならないことがある」と言うけれど
それは、門倉自身へのことでもあった。

門倉は、たみへの想いが、それ以上、踏み込まないように
わざと、水田に喧嘩を吹っかけて、絶交した。

いや、想いは、門倉だけではない。
たみは、門倉のハンカチで、楽しそうに踊っていた――
これ以上、3人でつるんでいたら、バランスが崩れてしまう……
恋は、ナマモノだから、一所に留まらない。
バランスもいつか、どちらかに傾いてしまう――

「みすみす実らないとわかっていても、人は惚れるんだよ」by門倉。
↑健さんの切なさが、たまらない……

やがて、運命のように転帰がやってくる。
水田は、ジャワ支店に転勤になり
石川は、出征することに。

運命に任せて、別れゆくのもアリですが(涙)
「逢えないのはいつでも決められるが、逢わないと後悔するぜ」
と言うは、スリの男。彼は、後悔なく、スッているんだろうな……

「これ以上、想いが深くなると、取り返しがつかなくなる」
と、分別のある門倉は思うけれど
その分別が、後悔を残すことにもなるなら…….

出征する石川を追ったさと子を、門倉は止めなかった。
「さと子ちゃん、今夜一晩が一生だな」
さと子には、諦めも後悔もさせたくない。
そこには、門倉の叶わぬ一夜が、切なくある。
健さんの切なさに、私は、自分の想いを重ねたよ…….

▼▼▼

さりげない関係の中でも
人は、心の深いところで、
やり場のない熱い想いを、抱えている――

門倉の人妻への想いは、不謹慎(汗)ではあるけれど
それでも、好きなものは好きなんです…
なのに、涼しい顔で接しなければならないから
苦しいのです…

健さんの、さりげない切なさに、
純愛の魅力を、とても感じる作品です。



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ジャンル : 映画

映画『アサシン クリード』★マイケル目当てでもパルクールに興奮!(^_-)-☆

T0021331p.jpg


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171198/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


テンプル騎士団vsアサシン教団の
バトルゲームから生まれた作品だそうなので
時代考証などには、目をつむろー……^^;

豪華な出演陣に惹かれて鑑賞しました☆
《アサシン》
・マイケル・ファスベンダー :カラム・リンチ(=アギラールの子孫)
《テンプル騎士団》
・マリオン・コティヤール :ソフィア(科学者)
・ジェレミー・アイアンズ :ソフィアの父
・シャーロット・ランプリング :長老

「エデンの林檎」の争奪戦です。(本物の林檎ではない。腐ってしまう…)
ソレがあると人類を支配できると言う。
テンプル騎士団は、ソレを捜すも
アリかを知るのは、アサシンのアギラールだと言う。

現代まで残るテンプル騎士団は、
「エデンの林檎」を捜すべく
アギラールの子孫から、アギラールの記憶を呼び覚ますための装置(アニムス)を
開発する。

▼~▼ 雑談です。
▼▼▼

1.アニムス

祖先の記憶を動き回って、追体験します。
動き回らなくても!と思いますが
映画的には、それで盛り上がります。

キモなのは、開発したソフィアは、その装置は
アサシン=暴力的遺伝子を持つ人たちの“治療“ができると
信じこませられていたこと。

けれど、ソフィアも騎士団の末裔。
「エデンの林檎」の争奪への意欲が、最後に残ります。

2.パルクール!(=逃げ技!かわし技!)

1492年のスペイン(グラナダ)でのシーンです。
アギラールは、騎士団により火刑になりそうなところで
脱出し、逃げ回る。
↑その逃げ技が、パルクール全開です!見どころ!

それを、現代のリンチが体感して、
装置につながれたまま、ジタバタやってます。^^;


3.1492年のグラナダ

劇中、グラナダのアルハンブラ宮殿が
騎士団に攻められます。
(1492年 グラナダ陥落のレコンキスタと一致)

アルハンブラ宮殿の
“ライオンのパティオ”(中庭)が見られます。(*^_^*)

イスラム文化とキリスト文化が混在したグラナダですが
以前、ガイドのお姉さんいわく
レコンキスタ前のイスラム時代のほうが、平穏な社会だったようだと。
見解は立場によるのですよね……

4.セビリア大聖堂のコロンブスの棺~ネタバレ!?

そんなこんなで「エデンの林檎」は
“コロンブスの棺”のところにあることがわかります。

アギラールが逃げていた1492年には存命中だから
いつ誰が、隠したのかな?(私の見落とし??)

立派な棺の前のシーンです。
大聖堂の一角に、棺が華々しく置いてあるのは
ちょっと怖い……ソコにおられるのって生生しい……

せっかくなので、大聖堂のショットがもっとあっても良かった。


▼▼▼

体を十字にして落下する、イーグルダイブは
美しい。でも
あのまま、ビタッと落下したらどうしよー……(汗)

マイケルのガサガサした声が聴きたいので
続編もきっと観ます。^^;



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