映画『家族はつらいよ2』★平田お爺さんがらみのドタバタまた観たくて

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171079/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

橋爪功さんのクセのあるお爺さんが、ミソ☆
(「いじわるばあさん」のじいさん版みたいな)

劇場で見逃していたので、やっと鑑賞。
前作は、平田家の熟年離婚騒動でした。
https://blogs.yahoo.co.jp/yutake2415/42696245.html

今回のドタバタは、平田お爺さんがらみ。
1. 高齢者の運転免許証の返納について
2. 独居老人の死について

▼~▼ ネタバレついでにほぼ雑談です。
▼▼▼

1.

高齢ドライバーと言えば、姑です。
姑は、今年の免許更新を、最後にしようと決めました。

先日、姑は、黄色信号で左折したときに
捕まってしまいました……orz
黄色で?赤で通過する車もいるのに?
姑は、反論したそうですが
呆け老人と思われたんだろう…と落胆していました。

認知症のテストを受けた結果は
優良可の“優”。
姑は、喜んでいました。私も
「もし、お義母さんを、呆け扱いする人がいたら
コレが目にはいらぬか!と言って、「優」を見せてあげたらいいですよ。
控えおろう!って」(笑)と、励ましました。

実は20年くらい前、敷地内で、私の車を姑が運転中
アクセルとブレーキを踏み間違えて(滝汗)
私の車が、お釈迦になったことあり…(汗)
最後の免許更新。
くれぐれも、安全運転・無事故でお願いしたいです。

劇中、橋爪お爺さんは、同乗の女将との話に夢中になって
追突事故を起こします。
そのとき、相手の“お兄さん“と、話をつけた女将の
人あしらいが、いい感じ。(^^♪

このお爺さんの運転をやめさせるための家族会議に
子供たちが実家に集まった日に、“事件“が起こりました。

お爺さんが、運転中、偶然見かけた交通整理の警備員が
高校時代の同級生:丸田さん。
仲間と同級会をした夜、丸田さんは平田家に泊まる。

2.

そんな丸田さんは、翌日、平田家で、死体となって発見されました。
ビックリでしょ?
集まった子供たちは、知らない人が死んでいるので、動転する。

前日、お爺さんは、呑みながら、丸田さんの身の上を聞いていた。
同級生(憧れの美人さん)と結婚したのに
事業の失敗で離婚し、娘にも会わず
今は、一人暮らしだと。

前作の熟年離婚問題もですが
今作でも、序盤、お爺さんは、息子たちとの“折り合い“に不満で
妻を連れて、別居したいなどとこぼす。
(妻には、家出するならお父さんだけでーと言われるが(^^♪)

誰かと暮らすということは、自分のペースではいられないので
面倒なもんですよね、はっきり言えば……汗
かりに、誰かが我慢すれば、一時はいいとして
我慢は、いつか大爆発するし……(>_<)

この家は崩壊しているーーとお爺さんは、大きな声で言いますが
ソレ、言える家族がいるうちは、崩壊してないですよ。(^^♪

部屋に、家族写真を飾っていた丸田さん。
妻には妻の理屈があって、娘にも会わせなかったのだろうけど
年老いた丸田さんには、その写真が置いてあるだけで
彼が、家族を恋しく思う気持ちが、切なく伝わってくる。

ブーブーと、家族を愚痴る平田お爺さんに、
「君は幸せだね」と言った丸田さんは
幸せがなんなのか、よくわかっていたと思うよ……

そして、最期の晩餐にしたいほど、大好きな銀杏を
平田さんらと
その夜たくさん食べて、丸田さんは、亡くなった。

もしかしたら、丸田さんは、アパートで誰にも気づかれずに
亡くなっていたかもしれないし、
“同窓会“もなければ、好物の銀杏も食べられなかったかもしれない。

平田家には、警察が来たり、ご近所が野次馬に来たりと
より騒がしい感じでしたが
丸田さんには、淋しくない野辺送り?で、よかったかもしれない。
丸田さんの火葬にも、平田家の面々が、
なんだかんだ言いながら、集まってくれたのもよかった。

棺に、銀杏を入れたら、パチパチはじけるとは思ったが…(^^♪
最後まで、にぎやかにやらかしてくれる家族でした。

で、お爺さんの免許の件は、またあとでーと言うことに(^^♪

▼▼▼

実生活に近いような話は、自分あるあるもありつつ
そうじゃないよね~の、もどかしさもあり
それなりに、ツッコみながら観るのが、面白いです。(^^)/


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映画『ゲティ家の身代金』★C・プラマーのゴー〇ク爺さんぶり絶品!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174927/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・大富豪ゲティ: クリストファー・プラマー☆
・ゲティの孫ポールの母: ミシェル・ウィリアムズ


1973年に起こった誘拐事件を元にした、フィクションだそうです。
大富豪の孫ポールが誘拐され、1700万ドル要求される。
離婚した母は、富豪に頼むが、ケチな富豪は支払おうとしない。
(富豪の息子である父はヤク中で…( 一一))

クリストファー・プラマーの
ゴーツク&インゴー爺さんぶりが、絶品なんですが
母(と元CIAの交渉人)が、どう交渉・救出するのか
目が離せません!

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

富豪は、孫のポールを愛しているというが、口だけ?
身代金の支払いをする気なし。(ムダ金と言いやがったゾ(>_<))
彼曰く 「支払えば誘拐が他の孫にも及ぶ」と。
なるほど……と、一瞬、納得しかかったが、
彼の場合は、ソレは詭弁かと……

元CIAを使って、支払わずに済むような交渉をさせたのは
一理は、あったかも。

実は、わが息子をかたるオレオレ詐欺にあったときのこと。
私の母が電話を受けたことには、
未成年の息子が飲酒したのを、隠蔽してやるから
金を払えと言う。同級生はすでに払ったとも。
わが子可愛さに、お金のある人は、つい払ってしまいそうですが
お金でもみ消すなんざ、ダメですよ。罪があるなら、償わないと。
それに、そういう輩は、一度払うとタカるから、ダメなんですよ…orz
その一方で、
未成年とわかって飲酒させた大人のほうに、罪があると踏んだので
私は、出るトコ出る気マンマンで、息子に確認してみたところ
詐欺だとわかりました~(^^)/ よかった~(*^-^*)

けれど、この場合、もたもたしていたら、ポールの命も危うくなってくる。
命は、地球より重いーというのもあったが……
人質交渉中も、美術品には、高額を支払う富豪。
孫の命より、美術品?????
アンタの胸中、どうなってんの?( 一一)

そんな中、スキをついて、脱出したポール!☆
母に電話して、安堵する母。(*^-^*)
――のはずが、結局連れ戻されてしまうポール。
事実は、そう、うまくは行かないと……orz

ポールは、富豪の孫ではあっても
息子である父と母は離婚し、普段、
母とポールは、金持ち生活はしていなかったよう。
けれど、世間はそう見ない。
〇〇の親族―ということで、判断する。
自分とは関係なく、しがらみが付いて回るのは、厄介です。

一方、誘拐犯は、親族の愛に期待して実行するのも、皮肉だ。
愛する家族のために、身代金を払うだろうーと。
愛していると言いながら、大金があるのにビタ一文払う気がない人の存在を
想定していただろうか……?
このドケチ(汗)爺さんを、崩すにはどうすれば??

ポールの切断された耳が送られてきて、いよいよ身の危険を感じた母は
お金がないにも関わらず 支払う用意があることを、宣言した。
それを聞いた富豪は、ちょっと態度を変えてくる―――

結局、払うと言っても、貸付だの控除だのと、
最後まで、ケチ臭い立ち回りをする富豪だが
そんなこんなで、ポールは生還し、一件落着。

富豪の死後、膨大な遺品(美術品)を目にした、ポールの母。
コレらには大金を費やしたのに、身代金は出し渋りやがって(汗)と
思ったはず。(滝汗)
膨大な彫刻の中で、母は、富豪の頭像を見つけて終わる。
あのあと、どうしたと思います?
私なら、あの像は、叩き割りますね。(^^♪

▼▼▼

美術品には惜しまない大金を
身代金では、出し渋る富豪……
美術品以上に、孫の命の価値は計り知れないのに…
やはり、希代のゴーツク&インゴー爺さんと呼ばせて。(>_<)
(言葉を選べば、倹約家or吝嗇家なんでしょうが(^^♪)


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映画『恋は雨上がりのように』★大泉さんの中年店長が絶妙に良い!(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174624/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

・橘あきら(17歳): 小松菜奈
・近藤店長(45歳): 大泉洋☆
←絶妙☆!

雨の日に出逢ったのは
“夢なかば”の年の差男女。
少女は、中年店長に惹かれ、バイトを始める――

“年の差男女”の恋のゆくえも気になりますが
ゴールは、ソコではありません。(^^♪ オット!
大泉店長の、ちょっとクタビレ感ある中年男性の
哀愁ただよう優しい味わい!絶賛です!
(ソレがすべてと言っていいかも)
そんな男の雰囲気だと、“雨宿り”したくなってしまうョ……(^^)/


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.“橘さん”のこと

店長が終始、彼女を“橘さん“と呼ぶのがイイ☆
親しげに、〇〇ちゃんと呼ぶオッサンも世間にはいるが(^^♪
店長は、終始一貫、線を引いて接する。
ソレがいいんだナ……

橘さんは、ダントツに足が速い短距離選手。
けれど、足を負傷し、今は諦め中…
そんな心の“土砂降り”に、傘を差しだしてくれた店長の人柄に
惹かれるのはわかる。(大泉店長ならアリ(^^)/)

女の子が、ラブな人に突進する気持ちはよ~~くわかる。(^^)/
こぎつけた店長とのデートで、可愛くオシャレする橘さん♪
病気の店長を見舞いながら、アピールしまくる橘さん♪
店長が“橘さん“との距離を、縮めようとしない”思い遣り”が
余計に、恋心を、加速させてしまうのかもしれないけれど…

やがて、橘さんの前に、
同じような怪我から復活し、がんばっている選手が現れ
橘さんの心にも、陸上の“晴れ間“が見えて来る。

店長も、自分への恋でなく、もっとイイ“夢“へ向かってほしいと
橘さんを応援しつつ、自分のことも見つめ直すことに――


2.店長のこと

実は、1番印象に残っているのは、店長と旧友:九条のこと。
九条は売れている作家で、大学の同人仲間。
――と言うと、ずっと親交があったかのようですが、違う。

作家志望だったが、夢がかなっていない店長は
作家になった九条とは、疎遠になっていた。
ソレはほらーー割り切れない部分が、あるからでしょ…

橘さんとのデートで、図書館に行ったとき、
店長は、九条の書籍を見つけた。
作家志望・夢・橘さんのこと―――
店長の胸中でも、“夢“との向き合い方が変わっていったようで
少なくとも、九条への“物おじ“?が薄れていたよう。
店長は、旧友として、九条と再会した。

年月はいいもので、その昔、こだわっていたことがあっても
希釈してくれて、いい思い出の中に、うやむやにしてくれる。
そして、親友の芯だけを、蘇らせてくれる♪
九条は、作家風を吹かせず、イイ奴でしたョ(^^)/

店長も、再び、原稿用紙に向かう意欲が高まる。
そこには、橘さんというミューズが吹き込んだ
新たな彼のストーリーが……(^_-)-☆

▼▼▼

雨は――
冷たい仕打ちでもありながら
渇きをうるおす、慈雨でもあって
差し出す傘の、優しい出逢いがあって
雨宿りする間、安堵の中にソワソワもあって……
風情を醸し出す雨は、イイ……(^^♪

女ゴコロの(しかも少女!)機微と
傘さす大泉洋さんが、
これほど絶妙に合うとは、思わなかった!(^^)/


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映画『孤狼の血』★役所さんの“あぶ刑事“絶品!with桃李さん&ライター



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172725/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

・大上刑事: 役所広司☆
・日岡刑事: 松坂桃李☆


舞台は広島。
ヤッタやられた、のエゲツナイ返り血を浴びつつ(汗)
暴力団の抗争を抑えようと、“奮闘“していた大上デカ。
「警察は何をしてもいい」と、“手荒“なコトをするアウトなデカ――
なんですが
実は、一本、スジの通った男☆というのが、魅力☆かと。(^^)/

や~、この役所さんのあぶない存在感には、かないません!(^^)/
松坂さんも、あとに続け~(^_-)-☆

▼~▼ ネタバレ(!)して雑談です。(^^)/
▼▼▼

尾谷組vs加古村組の中
大上は、尾谷“寄り”のスタンス。
↑日岡はズブズブと思っているが、そうではないらしいのがミソ。
その前に――

【広島大卒の日岡は、警視命令により、
大上の内部調査として、配属されていた】
↑“アウトな大上“の調査は、さもありなんーと思いますが
実は、そうでなかった。
大上は、警察上層部の“ネタ“をつかんでいるらしく
ソレが書かれた“日記帳“を奪うように、日岡は命令されていた。
(但し、日岡は当初、“日記帳”の中身は知らない)

上層部の首根っこを、押さえておけば
多少の(かなりの!?)ゆきすぎ捜査も、スルーしてもらえる。
それは、お金はもらっても、ワイロ欲しさではなく
彼なりの“正義“を、まっとうするため。(詭弁か?(^^♪)

とはいえ、彼自身は“正義“をふりかざさない。
真正面から切り込んでも、切り崩せないのは、よくあること。
“蛇の道はヘビ”とは、よく言ったもんだ。(^^♪

たとえば、「赤信号を渡ってもいいですか?」と聞かれたら
いいですよとは言えない。でももし、皆で渡れそうなら?イッチャウ?
あ、でもダメですよ。  ←いいか悪いかなら、ダメでしょ。(建前?(^^♪)

けれど、どーしても、犯人逮捕の“証拠物品”を得たくて
旅館で、ボヤを起こす大上……(汗)
そんなのダメだと慌てる日岡だが、ドサクサで
“証拠物品“を目にし、持ち帰るのは日岡……←大上に盗んだと言われる(^^♪

人見て法説けーと言うけれど
ヤクザさんには、法の限界があるならば
無法者になることもいとわない、大上。
臨機応変と言おうか、ウソも方便?(^^♪

そして大上は、ズブズブではないと言いましたが
とても冷静。ヤクザさんにしみ込んでいるようで、染まってはいない。
ヤクザを“駒“としか思っていないと、見透かす者もいた。

大上は、ヤクザに食い込んで、肥えようとは思っていない。
彼は、“ヤクザの戦争“を抑えたい一心。
手段を選ばないのは、クリーンではないけれど
クリーンなだけでは、むしろ、大掃除ができないこともある…

汚れながらも、尾谷組vs加古村組の戦争を防ごうと
落としどころを探っていた、大上だったけれど
五十子(いらこ)会をも巻き込んだヤクザさんは
もう……御せないの…orz
孤軍奮闘虚しく……大上は、ヒドイ死に方をする…orz

大上を探っていた日岡だったが、大上は
日岡の“大上についての記録“に、”添削“していたのを
日岡は、後で知った。
不都合な個所は、黒塗りしたとはいえ(汗)
その書き込みには、やはり
経験豊富な先輩デカは、一枚も二枚もウワ手なんだなと思わせる。

そうして、日岡刑事は
大上にならうように、ヤクザを駒にして
大上の弔い合戦のように、
1つの“始末”をつける――
(ヤクザさんの都合なんて知らんもんね)

ラストシーンで、日岡は
大上の遺したライターで、タバコを吸った。
大上を偲んでーというよりも、これからは、
大上の“ヤニ臭い”生き方にならっていくゾ!という決意だと思った。

▼▼▼

ヤクザ抗争のヤッタやられたーも、鑑賞のドキドキが高まりますが
役所さんのパンチあるハードな“あぶない刑事“は
破壊力ハンパないドキドキ感を、もたらしてくれました!

できれば、番外で、桃李さんとのコンビで
まだまだアウトに、やらかしてほしいかも☆(^_-)-☆


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映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』★ラストの「理子」は真実の愛でしょ(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/162042/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

大原さんの歌唱力の高評価と、佐藤さん目当てで鑑賞しました。(^^♪
・秋: 佐藤健☆ ←目当て(^^♪  バンドの作曲者
・理子: 大原櫻子   高校生シンガー

バンドの作曲者として、黒子に徹している秋は
たまたま聴かれた作曲中の鼻歌を、気に入ったという女子高生に
作曲者:秋でなく、偽名を名乗った――

秋が、ウソを、何度もつくのですが
ウソをつく佐藤健が(敬称略)
気だるそうで、やるせなさそうで、虚無な脱力チックが
なんとも言えないムードで、良い・(^^)/

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

秋と理子は、付き合うのですが、始まりは、ウソから出た真のよう。
“一目惚れ”なんて言葉を使って、乙女:理子を惑わせるも
秋の本音は、恋に落ちていなかった…などと
何て奴だ、秋…( 一一)

秋には、売れっ子歌手の恋人がいたけれど
彼女が、プロディーサーと関係してることを感じ取り
秋は、失意にあった。

心のスキマを埋めるため?秋は、ちょっと悪戯をしたのかもしれない。
そこに、無垢な女の子(理子)がいた。

イケメンさんに、一目惚れって信じる?なんてナンパされたら
ドキドキしてしまうよ。(^^♪
しかし、音楽少女:理子は、ただのイイ玉ではなかった。
彼女が惹かれたのは、イケメンの顔でなく、彼が口ずさんだ歌だった!

なんだ歌のほうかーと、がっかりしてはいけない。
自分が生み出した歌を気に掛けるーということは
自分の内面に、惹かれていることだし。 (私はソレがいい!)

しかし、秋は、歌手の恋人を奪われたトラウマからか
理子が歌うことを、嫌がった。
けれど、歌唱力ある理子は、恋人を寝取った(汗)プロデューサーに見出され
バンド歌手として、デビューすることになる。

そのデビューに当たり、当初は、秋が、プロデュースするはずだったが
理子とは知らずに、断ってしまい、代わりに
秋のバンドのベーシスト;シンヤが、プロデュースすることになった。

そもそも、秋が、バンドのベースをやめて、作曲のみの黒子になったのは
プロのシンヤの音で、ベースの録音されたことを、知ったから。

仲良しバンドのノリでは、プロを乗り切れない事実に、打ちのめされつつ
仕事とは割り切っていない、作曲の情熱が、
秋を秋たらしめていたようなのは良い。

しかし、物事は(仕事は)
割り切ったら割り切ったで、殺伐とした、割り切れなさもあるし
割り切らないと、やりきれない部分もあるし……
好きなことを仕事にしちゃだめーというのも、わかる……

そんな秋が、“一目惚れ”でもないのに、つきあうことにした理子。
これも、ウソですね。(^^♪
秋は、無意識に、一瞬で理子に惹かれたのは、バレバレです。(^^♪

秋の、そんな頑な姿勢は、なかなか本心が見えないようで
私は、淋しくなってしまう……
微笑んでくれたり、優しく話したりしてくれたとしても
彼から感じる“孤独感“には、線を引かれている気がするのです……

けれど、理子はいい子なんだ。(^^♪
彼女は、秋を「守る」と言って抱きしめた。
年上の男性に、そう言うのは、勇気がいる……
彼のプライドを傷つけるのではないかと、私は、要らぬ気遣いをしてしまう…

けれど、頑なに見えた秋は、理子の胸で泣いた。
彼の心は、それだけ参っていたということだろう……

そして、別なときに、理子にキスしたときも。
ウソも言うし、なかなか本心がつかめない人であったとしても
キスの心は、信じていいよね?(^^♪

そうして、心底つきあうことになった二人なのに
芸能人の彼らは、マスコミに騒がれては、商売あがったりーということで
秋は、元カノと交際中ということにされて
理子とは、別れさせられる。
その真相を、秋は、理子に言わないんですよ……

自分がひとり、ひっかぶればいいんだーと、思い込んで
真実を、言わないままにしてしまうことは、ありませんでしたか?
そのほうが、愛する人のためだとか
いつかわかってくれるときが来るとか、思い込んで……

けれど、大抵は、後悔でありました。
あのとき、(みっともなかったとしても)
真実や本心を、言葉にして伝えればよかったと。
愛する人にも自分にも、ウソをついて、いいことなんかなかったんです!

秋も理子も、このまま、別れてしまってはダメだよ!
ウソから出た真は、ないんか!(T_T)

理子は、秋を失いたくなくて、秋のベースを、持ち逃げした。
ベースを返す段に、再会した二人。
理子が、秋が作る音楽は秋そのものか?と聞いたとき
すごく間をあけて、秋が答えたのは 「違うよ」

ウソですね。(^^♪
どこまでウソつくんだ、秋は。

そして、理子が歌ったのは、秋の歌。「ちっぽけな愛のうた」
♪失くしちゃうのが怖くて、ウソばっかついてしまう僕だけど― (まんまだ)

下手なウソをつく僕を、理子は“正直な人“だというんだ、と語る秋。
これは、ノロケですな。
理子の歌に、ベースで合わせる、秋。
これは、ちっっぽけでない、大きな愛ですな。

なのに、「じゃ行くヮ」と言うと、去っていく秋。泣きじゃくる理子。
もしもウソなら、秋は、行かないはず……?

と、いきなり、理子の後ろから、秋が現れ
キスして、抱きしめた!(そのキス、信じていいよね……)

ああ、秋、なんて男だ、あなたは……………………..

その後、また行ってしまう?なんてありえない。
理子も私も、秋を、どこにも行かせませんから!(^_-)-☆

▼▼▼

漂うような佐藤健の風情が、真実がすり抜けるようで、イイ。
ラストの「理子」は、お聞き逃しなく。
そこには、真実と情熱と優しさが、激しく詰まってマス。(^^)/


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映画『去年の冬、きみと別れ』★岩田さんが魅せる破滅的な執念の愛!(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173752/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・耶雲(ライター): 岩田剛典
・木原坂(写真家): 斎藤工


自宅の火事で、モデル女性の焼死事件を起こした写真家に
“事件“の臭いを感じたライターは、写真家に取材を申し込んだ―

写真家が放火して、焼け悶える女性を激写したんだろー
と言うことを、暴くのかと思いましたが
ソレは、“疑念“だけのことではなかった!というのが、面白い。

▼~▼内容にふれて雑談です。(▽はネタバレ!)
▼▼▼

1.斎藤工さんのエグみ!

女性に人気の斎藤さんの魅力が、未開拓な私なのですが…(汗)
今回、クセのある写真家での斎藤さんは、思っていた以上に、
濃くてエグくて、存在感を実感しました☆

彼の“本性“を暴こうとするライターに
「君にその覚悟はあるのか?」というくだりの“迫り“は、絶品☆
女性なら、アレで、ハートをからめとられるんだろーナ~☆


2.「君は自分の魅力に気づいていない」

写真家:斎藤さんが、ライターの婚約者に近づいて、言う。
この言葉の魔力には、ゾクゾクする。
自分も知らない自分自身を、ひとかわ剥いて、蝶にしようとする男―
ソレを、斎藤さんの熱い唇で、言わしめるとは!(^^)/
そりゃ、そー言われたら、彼のモデルになるでしょ!


3.岩田さんも、ひとかわ!(^_-)-☆

ひとかわ剥かれるのは、婚約者だけでない。
彼氏の耶雲も!というか、岩田さんも!♪
前半は、コツコツと、地味でまじめなタイプのライターで
刺激的な斎藤さんのムンムンに、押され気味?(汗)でしたが
後半、岩田さんの本性が、剥かれていくのが、面白い!
しかもそれは、
狂おしい愛に裏打ちされた、野獣のような執念で!(^_-)-☆


4.彼の愛☆    ネタバレ要反転!

▽▽▽
耶雲は、写真家の家で焼死した女性の元彼だった。
彼は、盲目の彼女を心配するあまり、ストーカーと化し
彼女に、振られていた。
それでも、彼女の死の真相を突き止め、復讐せんと、
写真家と関係する人々を、調べ上げた。
作り上げた婚約者を、写真家の元へ送り込み
ヒネリを効かせ、残忍な方法で、“復讐“を遂げる。
やさ男の岩田さんが、ワイルドな男になっていくのも、一興デス。

しかし、彼は、残酷な“化け物“ではなく
失った彼女への愛が、あまりにも、大きすぎたから……と言うのがミソ。
一方、愛する彼女の彼氏が、“化け物“では忍びないから
彼女に、心底別れを告げてから、“化け物“になる決意をするーというのも
私にはツボでした。

愛が憎しみに変わるーというのは、切なくて
それが本当に愛なのかーという疑問も、感じつつも、
そこまでの執念で愛されるのは、羨ましくもあります。


▽▽▽
▼▼▼

この愛憎の物語には、
写真家が子供の頃の“事件“も絡んでいたのが興味深い。
過去のことは、それで終わらない。
そこから、泥沼が始まったというのも、人間ドラマ臭くてよい。

去年の冬、君と別れー
その後に続く言葉に、切ない意味を、含ませながら
実は、破滅的な執念の愛を、隠していたとは!
ここまで、愛されてみたいゾ!(^^)/


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映画 『北の桜守』★記憶のかさぶたを癒した満開の桜


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172576/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・てつ(母): 吉永小百合
・次男(次男): 堺雅人


終戦後、樺太から北海道へ逃げてきた親子の物語です。
見終わったあと、人に話しているうちに
涙が、込み上げてしまいました…

その当時、多くが味わったご苦労もですが(←一言で片づけられない!)
年老いた母親が、夫や子供を想いながら、生きてきた生きざまには
涙が、あふれてしまう……
それは、時代を選ばない普遍的な、愛の姿だからもう……


▼~▼ネタバレで、雑談です。
▼▼▼

1.“演劇”の効果☆

樺太から北海道へ逃げる描写など
“実写”以外に、“演劇”で見せているのが
面白い!(エンタメ度アップ!)

たとえば、悲惨さなどは、
演劇による“誇張“で、より、インパクト大になりますもんね!


2.戦後(1970年頃)のこと

命からがら逃げたきたあとのシーンは、
成人した次男が、札幌で、成功(社長☆)していることに、ホッとする。
(ブラックな社訓ですが、それくらいでないと、這いあがれなかったでしょう…)

状況が落ち着いたところで、
網走で一人暮らす母を、呼び寄せることになる次男。、
それまで何があったかのを、じわじわ、見せていき
目が離せない。(母の記憶のかさぶたを、剥がすようでもある…)


3.「思い出しちゃいけない!」 by次男
 
母には、認知症があるようで、次男夫婦は、大変になります。
が、この母には、“認知症老人さんを温かく見守ろう”という以上の気持ちで
見入るものを、感じさせられます。

母は、次男の成功の蔭で、女手一つで、必―ッ死に生き伸びてきた。
悲しみも、心の奥底にグッと押し込んで、強く生き残ってきた。
“忘れ“なければ、生きていかれなかっただろう……
けれど、「私は幸せになってはいけない」と思い続けてきたのには
わけがあった。

思い出をたどるように、次男は、母と旅をするのは良い☆
“懐かしい”と言う気持ちは、曖昧だった気持ちに、どこか、納得を産む。
けれど、思い出したくない事実もある。

母が、海を見たときに、引き揚げの途中、
海で、長男が死んだことを、思い出す。
取り乱す母に、次男が、思い出すな!と制止する姿にも、胸が痛い…

さらに母は、夫の顔が思い出せず、
樺太の家に、写真を取りにいきたいーと言いだすが
樺太に行かれないわけを、母は知らない…orz  参考→コチラ


4.母が逢いたかった人たち☆ ←ココは、涙なくして見られません…

波乱に富んだ展開の末、行方不明になった母が
再び、次男と再会しました。

そのとき、母は、次男を、夫だと思いました。(よく聞く話ですが)
けれどそこで、私は、涙だだもれです……
もう2度と逢えないと思った人に、逢えた!
母の喜びは、いかばかりか……
さらに、母は、幼い長男の幻も見ていて、
離れ離れになった家族が、やっと逢えた幸せに包まれました。
再婚も拒んだ母が求めていた、コレ以上の幸せがあります?

(現実には、それは違うよーなどと、訂正する人もいましょうが
そんなことを言うほうが、間違いかと)

満月の夜、満開の桜の下
母の悲しい記憶の傷を、桜の花びらが、パッとふさいでくれたよう。
かつて、桜の木の傷を、母が癒そうとしてくれたように……

▼▼▼

激動の時代の、苛酷な生きざまを
吉永さんが代表して、魅せてくれたと思います。
見ごたえがあって、心にグッとくる作品でした☆

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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』★ビジュアル系“空海の事件簿in長安”with黒ネコ

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171621/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・空海: 染谷将太☆ ←目当て

空海の宗教的精神世界とは、関係なく(^^♪
“化け猫騒動”のナゾ解きでした。
(中国題:妖猫伝  ←そのまま!(^^♪))
染谷将太さんの空海が、もったいない気もしつつ(汗)
ビジュアル重視の、めくるめく幻惑の世界を楽しむ作品でした。
カギは、楊貴妃の死の真相です。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(思い込みご容赦(^^)/)
▼▼▼

序盤は、妖術を使う黒猫に、引っ掻き回されます。(>_<)
どうも、楊貴妃の死に関して、恨みある人たちを祟ってたらしい。
黒猫は、楊貴妃(と玄宗皇帝)に飼われていたという。

これが、猫による“ご主人の恨み返し”ではなかった……(あとでね)

楊貴妃は、その美貌にうつつを抜かした玄宗皇帝が
安禄山に謀反を起こされ、殺したーと言われています。

この件に関し
非常事態を収めるために、楊貴妃の死もやむなしーのようですが
皇帝の身勝手さを、感じてしまう…( 一一)
そもそも、息子の嫁だったのに、美女だからって取っちゃって…(汗)
寵愛と言いますが、自分本位の欲望満たし?

劇中、皇帝は、仮死状態にしてあとで蘇生させるーと
楊貴妃に思わせて、結局、殺そうとしたフシあり。
楊貴妃を、ダマすんですよ。
最後まで、悪い男になりたくないのか…ズルいね…( 一一)

安禄山も!
あたかも、まつりごとを正したいかのような反乱に思いそうですが
楊貴妃の親族と、権力争いの立場にいたようなので
楊貴妃を殺すのは、やりすぎかと…

劇中の皇帝主催の『極楽の宴』でも  ←絢爛豪華!酒池肉林!
安禄山は、酒呑んでご機嫌だったのに
(楊貴妃から、贈り物を頂いたこともあるそう)
恩も仇になるとは…orz

それじゃ、楊貴妃も浮かばれない!とばかりに登場するのが
幻術使いの2人の青年♪
楊貴妃に可愛がられた二人は、
“死んだあと”の楊貴妃を、守ることになりました。

が、そんなこんなあって
一人は、飼われていた黒猫の体を借りて、命をつなぐことに。

権力闘争や自己保身にまみれた男たちの影で、
不運な運命を背負った楊貴妃を、見捨てない青年がいたのは
救われた想いがします。

でも、空海の出番がもっとあって
もっとインパクトある役どころだと、もっとよかった!
結界とか。(^^♪

▼▼▼

一言でいえば、“空海の事件簿in長安”。

豪華できらびやかなビジュアル絵巻で
幻術もあり、夢かうつつかわからない(^^♪
細かいこと抜きなら、気分転換によいです。


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テーマ : 映画
ジャンル : 映画

映画『グレイテスト・ショーマン』★エネルギッシュなショー!最高の“サーカス“!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173587/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ヒュー・ジャックマン☆ ←超期待!

予告編から、ヒューのグレイトなミュージカル・ショーが
とてもとても、楽しみでした!
ショーを楽しむだけでもワクワクですが、
実在の興行主:バーナムの話だと知れば
彼の生きざまを、より身近に、熱く、体感したい気分にかられます!

オープニングから、ショーの爆発的エネルギーのシャワー♪に
心つかまれた!と思ったら――
バーナムの生活苦の少年期へと、場面は変わり…….


▼~▼ 観て感じてほしいですが、雑談です。(^^)/
▼▼▼

まず、バーナムの“サーカス興業”は、サクセスストーリーですが
それだけでないのが、イイ☆

貧しく、クズみたいに扱われた少年期から
這い上がるように生きてきた彼が
富豪の娘と結婚し、娘2人の良きパパになるが
会社を解雇されたことを機に、“事業“を始める。

それが、興行(“サーカス”)。
団員には、“ユニークな人”を求む。
↑コレは、ショーとして、見せ物な感じになるので
難しい面もありそうですが
今まで、ユニークなために、見られることを避けていた人には
自分を“見せる“ということが、新しい生き方になっていきます。

そして、彼らが、お互いを家族だと思える集団になるのが、イイ☆

評論家のイヤミ?な評論にも負けず、興行は成功していきますが
ヨーロッパの歌姫の興行も手掛けることにする、バーナム。
妻は、そこまでしなくても、と思いますが
事業は、自転車みたいなもので、走り出したら
オセオセで、行かざる得ない面が…….

歌姫とのコンサートツアーで、“いいムード”を拒否したバーナムは
歌姫から契約を切られ、醜聞も起こされる……orz
(枕営業などと世に言われますが、そーゆーのも無くはないのね…)

そんな歌姫ですが、
彼女の歌う『Never Enough』(by Loren Allred)は素晴らしい!
涙出そうです。
バーナムと、“いい関係”になれなかったのを、悲しんで歌ったのも
切なかったりもするが……契約破棄はヒドイぞ……(~_~メ)

ツアー中止で、資金回収不能なところに
ユニークな人たちを、否定する人たちの嫌がらせから
サーカス劇場が、放火されてしまう!(~_~メ)

世の中には、自分と異なる人を
排除したり、蔑んだりする人たちもいて、住みにくい……
上にいる人は、引きずり降ろし
下にいる人は、バカにする…….
心の狭さは、いい加減にしてほしいよ……( 一一)

しかし
建物がなくなっても、家族の強い絆を持つ、ユニークな団員は居る!
テントを張ればいい!  (サーカスとテントはここから?)

人生いろいろ。
上り調子で、人生が終わるわけでなく
誰もが、山あり谷ありで生きているわけで
バーナムも、家族も、団員も…….
それぞれが、必死で生きている姿に、心打たれます。

▼▼▼

歌や踊りは、説明できませんが、スゴイ!!!
これが人のエネルギー!人の為せる技!!!!!
この熱さは、ぜひ感じてほしい!

ヒューの存在感は、やはり、圧倒的な輝き!!!!!
チラシの表情どうです?(^_-)-☆
(ザックもラストに、同様の立場になって演じてくれますが、
ヒューで見たかったな……ゴメンネ)

―崇高な芸術は人を幸せにするものー(by バーナム)
隅から隅まで、歌と踊りがエネルギッシュに詰まって
(ちょっとしょっぱさも)
最高のエンタメを堪能しました!(^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ギルバート・グレイプ』★若きギルバートの悩ましさからの脱却(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2655/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原題: WHAT'S EATING GILBERT GRAPE
監督: ラッセ・ハルストレム
主演: ジョニー・デップ☆
弟: レオナルド・ディカプリオ


初めて見たときは、ギルバート一家の様子を
ディカプリオの名演に引き込まれて観たーという印象で
2度目は、ジョニーの好青年ぶりを、再認識したくて観た?(^^♪

あらすじは、参照どおりで
青年ギルバートが、要介護の母と弟の世話に追われる日々に
ピリオドを打つまでを見届けます。
邦題は、さらっと、イケメン=ギルバートの名前を出すに過ぎないようですが
家族に尽くすギルバートは、イイ人ですーに終わらせず
そんな彼の内なる“悩み“を、原題がツツいているのが、いじらしい。


▼~▼ 内容より雑談です。(記憶違いご容赦(*^^)v)
▼▼▼

過去記事でも触れましたが(コチラ
義父の介護では、イイ人ばかりではいられないと
言っていた義母。

ギルバートは、肥満体の母と知的障がいの弟のダブル介護!!
これは、相当大変だ!
義母いわく、寝たきりの義父は動き回らない分、まだいいと言っていましたが
弟くんは、目が離せないから!くたくたになってしまうよ…orz

なのに母は、兄ギルバートへのねぎらいより
弟のほうを気に掛けるの……
健康な人には期待も大きいし、
なんでもデキて、当たり前にもなってしまうのか…(>_<)

それでも、ギルバートは、外見も行動もイケメンなので
よくやってくれている、イイ人なんです。

そして、“それでも“と言うべきか、”だから“と言うべきか―
ギルバートには、不倫関係の女がいました。
と言っても、真の愛かは疑問な感じ……
“けれど“、彼が、心からの救いを求めていたとしたら
救いの“息つぎ”をするための関係では、あったかと。

妻の介護をする夫が、浮気をするのは悪いこととして
以前、聞いた話ですが――↓

意識不明の妻を長年介護していた男性が、離婚申請し
ほかの女性と再婚することが、認められたことがありました。
当時私は、若くて、妻を捨てた夫に、不潔な違和感を感じたものでした。
しかし、その夫は、離婚はしても、“妻”の介護は継続するというものでした。
若い私は、ますます、理解不能に……
今でこそ、男性が“夫婦“の間に求める愛情関係を、
痛いほどわかる気もしますが…(^^♪

もちろん、介護は、人道も含めた愛ある尊い行動ではあります。
が、生活のほとんどを、介護が占めてしまうと
要介護者には申し訳ございませんが、愛だけではいられず
息がつけなくなってしまうことも……
(リフレッシュのためのショートステイ制度もありますよね)

介護者の息抜きに、不倫?浮気?だとお?
と世間の怒りもあるかとは存じますが、(私も肯定はしかねますが)
ギルバートの不倫は、“息抜き”“リフレッシュ”と言うには不適切で
彼がイイ人として、介護を続ける上で、必要な“欲求“だったと思う……

しかし、彼は、自分(の行動)について、開き直っていなかった。
彼は、知り合った女友達との会話で
「イイ人になりたい」と言った。
イイ人でいるのは、むずかしいですよね…
自分がそうしていたくても、知らず、堪忍袋はいっぱいになることも……

~中略~

そうこうして、巨体の母が亡くなる。
ギルバートらは、家ごと荼毘にふすことにし、家を燃やす。
母の死は、もちろん悲しいが、ギルバートはホッとした部分もあったと思う。
介護からの解放―だけでなく、母は
過食症~肥満~の原因になった、亡くなった父の元へ行ったのだから…

燃える火の力は、すさまじい。
有るものを破壊し、無きものにしていく。
それが喪失ならば、悲しみになる一方
消してしまいたいものならば、新たなものを生み出すほどの
エネルギーを感じさせる。

あのシーンがあればこそ、
若くして、疲弊と諦観にまみれた青年の陰りを払拭し
新しい人たちと、新しい人生を生きる希望が、輝く!

それは、傷がいのある弟にもいえる。
デカプリオ演じた弟の存在は、とても魅力的で
(ギルバートの気がかりはあるとしても)たくさんの愛情を受け
明るく楽しい未来があるはずだ!と確信したくなるのだ!


▼▼▼

ドン詰まった人生で、出口を見つける作品は
少なからずありますが
境遇といい、人物といい、、展開といい
終始、引きつけられた作品だったと思います。

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『彼女がその名を知らない鳥たち』★絶賛!狂気を黙らせるような愛の飛翔


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172471/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。(原作未読)

・ジンジ :阿部サダヲ  ←超絶賛!☆
・十和子 :蒼井優  ←同上
↑同居する、“臭うような”ダメカップルぶりは
共感度0%でも、超絶ハマりすぎで、むしろ気持ち良い。(^^)/

これを愛と呼べるか?――と
その答えを、鑑賞後に問うかのような印象が、一部ありますが
これは、愛以外のナニモノでもありません。

ジンジの愛<愛<愛のスゴさもですが
十和子の揺れすぎる愛:女ゴコロも、
ウエットというより粘っこくて、私好みの作品でした☆

トドメは、終盤の構成。
そのまま終わらせず、私の情は、引っ掻き回された……ニクイねェ…

▼~▼ ネタバレで雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

主婦でもなく、何もしない十和子のために、
ジンジは働き、生活費を入れ、料理し、尽くす。
ジンジのぞっこんぶりと、対する十和子の苛立ちが
“同居の謎”を深めながら、前半は進む。

そこまで“愛される”のは、羨ましいのですが
ジンジ、食事中、靴下脱ぐのやめて…( 一一)
愛はいいけど、ジンジのラブシーン見たくなかった…( 一一)

それほど愛されていても、十和子が恋しいのは
別れるときにボコボコ(!)にされたのに、昔の男(黒崎)。 ←ゲス♂
未練が強すぎると、現実をうまく生きられないのはわかるが…

その黒崎の穴を埋めるかのように
出会った男が、水島(桃李さん)。 ←ゲス♂2
水島とのラブシーンは、黒崎の代わり。
(松坂桃李さんのラブシーンも見たくなかったorz)
なのに、水島を知った十和子は、今度は、彼恋しさに
水島を妄想に、ジンジに抱……略。(汗)

恋や愛という感情は、本人には、絶対的に輝かしいもので
何にも譲れないものであっても、
はた目には、身勝手で見苦しく、下劣でしかないことが…(汗)

妻帯者の水島と十和子の関係を(尾行して)知っても
ジンジは、十和子を案じるだけで、嫉妬に狂う素振りもない。

しかし、十和子は、二人で駆け込み乗車したとき、
ジンジに、秘めた怒りの感情を見たからか
失踪したという黒崎を、ジンジが殺したのではないかと疑念を抱く。
このままでは、水島も殺されるのでは…

↑愛のために殺すーというのは、正しくなくてもアリで
ジンジには、十分、そこまでする愛をビンビン感じる。
けれど、この作品の愛は、そんなもんじゃなかった!!!
▽▽▽以下要反転


実は、黒崎を殺したのは十和子。
ジンジが、後始末をした。(十和子は記憶喪失に)
今や、水島を刺した十和子を前に
「刺したのは俺だ!」と、水島に叫んだジンジ。

それまで、殺人の記憶が欠落した十和子が、
苦しまずに済んだことを、救いとしていたジンジだったが
十和子の記憶が、戻ったことを知ったジンジは、
彼女の苦しみを抱えて、投身を図ろうとする――
(その発想がもう、愛が狂気を黙らせるーと言うか…)

と、そこで、時間が戻り、ジンジと十和子の出逢いが映る。
彼らが同居に至ったなりゆきは
そのまま、ジンジの“愛の軌跡”をダメ押しする。
十和子を案じる、ジンジの表情のアップは
そのまま、ジンジの“大きすぎる愛“をダメ押しする。

キモいオッサンに見えてたジンジだけれど
そこまで愛して尽くしてくれるほどの男性に、私は逢いたい。
そして、私も彼を愛し、この世の幸せを、二人で抱き合ってみたい。

けれど、ジンジは投身してしまう。
「俺を産んでくれ」と、キモさギリギリOUT?な言葉を残して…

直後、飛び立っていく無数の鳥たち!
ざわめいた画面が
ジンジの消滅を、虚無にしないかのような?
ジンジの愛の“騒動”を、感激で受けとめた
十和子の心の乱れ…?

いやいや、この途方もない愛の前には
感激とか感謝とか、言葉にするのは不可能だ。
飛翔する無数の鳥に語らせるのが、ニクイ……

▽▽▽
▼▼▼

ジュリーの『女神』で   
♪惚れたら女神さ~  とありますが、まさにソレ。(歌詞引用) 
♪生きて愛し~ 死んで愛し~ オット!

熱い血潮と体臭(?)にまみれた、愛の描写にヤラレマシタ。
俳優力100%の二人のイタさが、最高だ!


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『奇跡の丘』★「マタイの福音書」の再現~イエスの教えシャワー

キャプチャ3

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/6038/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:The Gospel According to St. Matthew  ということで
『マタイによる福音書』が、再現されているようです。 ウィキ参考→コチラ

マリアの処女懐胎~イエスの誕生~イエスの洗礼(inガラリヤ)
~悪魔の誘惑(in荒野)~イエスの奇跡~エルサレムで布教
最後の晩餐~ゲッセマネの祈り~ゴルゴダの丘で磔刑~復活
(サロメとヨハネの首の件も)

福音書が、宗教的に意味するものは、深々とあると思いますが
それは、さて置いても……
わりと、サクサク進みつつ、どのシーンにも
溢れまくりのイエスの言葉は、力に満ちて
導かれるように、知らず、見入ってしまいます。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(失礼の段はご容赦!)
▼▼▼

1.マリアの処女懐胎

冒頭、お腹の大きなマリアに、狼狽するヨセフ。
急に膨らんだ?―なら、ビックリですが…
イエスは、神の子と言いますが、私は、ヨセフの子だと思っています。
(でないと、ヨセフが気の毒…)

後世、諸事情で、懐妊してしまった娘には
聖母マリアと同じ“奇跡”―として、扱ってもらえたメリットはあったようですが…
“うそも方便”?? ←not byイエス


2.「くどくど祈るな」  byイエス

神社でのお参りには、氏名・住所など詳しく言わないと
願いが叶わないと、聞きます。(お参りというより要求…汗)
初詣では、行列している後ろの人に悪くて
ささっと祈って、終わりがち。(^^♪

イエス様によれば、神は、人の願うものは、わかっているから
くどくど言わなくていいと。
祈りの言葉は、今日の糧への感謝くらいでよい。
私も、どちらかと言うと、祈りは、ムリな要求ではなく(汗)
心の平安かなと思うので、初詣は、ささっと。(^^)/


3.「隣人を愛せ」 byイエス

以前、義母が住んでいた家は、出入り口がとても狭かった。
隣家との境に、塀がなかった頃は、義母は
ギリギリ車で通って、隣家の敷地を、少し踏んでいたかもしれません…
やがて、隣家は、境に、塀を建てました。
悪いことではありませんが、狭い入口を、車で通るときは
塀にこすらないように、特に、注意しないとならなくなりました。
義母の不便を思うと、手前勝手なんですが
隣家には、塀を建てないでほしかったです…orz
隣人は、クリスチャンです。
「隣人を愛せ」と言うじゃないですか….orz
勝手申しました……


4.“ゲッセマネの祈り”のときに

処刑のときが近づく頃の、イエスの悲痛な祈り。
弟子3人を呼び、祈りの間、起きているように言いますが
弟子は皆、眠ってた……( 一一)

解説では、悲しみのあまり眠った?ーとのことですが……
彼らは、つい居眠りーではなく、横たわって、しっかり一泊した感じ。
「待っていられなかったのか」
悲壮感ただようイエスを前に、マイペースな弟子……
眠りの誘惑は、大きい!迷える子羊には、よくある!
悲しみのあまり眠った?としても、イエスの悲しみのほうが、大きかったかも…
お気の毒な……orz


5.復活したら、もうそこに居ない

予告したとおり、イエスは、死後三日で復活する。
けれど、復活したイエスの体は、埋葬したところにはなく
すでに、遠くに存在しているーと、天使が言うのがイイ☆

ここにいるべき大切な人が、ここにいなくても
どこか遠くで、復活していると言うのなら、ここに居なくても
喪失感は、和らぐのかもしれない。
心の中で、思い続けるのももちろんだが
やはり、この世のこの空の下のどこかで、生きているのだーと思えることは
喜びと張り合いが違う、と思うから。

▼▼▼

素人俳優さんだそうですが、イエス・キリスト像は、宗教画から出てきたよう!
長い教えの言葉に、理解が、つまずきそうになりますが(汗)
終盤の力説には、迫力に、引き込まれます。

イエスを惑わす悪魔は、一見、普通のおじさん。(^^♪
悪魔は、普通の姿で忍び寄る―という教訓かも…

「悔い改めよ」   ←この語の持つ意味は深いですが
宗教抜きにしても、年越しにあたり、心に留めたい一文かと。


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『告発の行方』★レ〇プ犯も“野次馬“も許さない!(キッパリ☆)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2284/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題 THE ACCUSED (被告人)
・レイプ被害女性サラ: ジョディ・フォスター

↑コレで分かる通り、被害女性サラは、女性検事とともに
ケダモノどもを、訴えます。
1件目は、直接のレイプ犯ですが、目玉は、2件目の“野次馬“です。
公開当時のアメリカは、6分に1件のレイプ被害があり
4件に1件が、複数♂によるものだそうで、まったくトンデモないことです!

レイプ事件は、本当に心が痛みます…orz
怒り全開で、鑑賞しました!



▽~▽ネタバレ&内容がナンなので要反転。
▽▽

呑み屋で、輪姦されてしまったサラ。
呑み屋だから、サラが飲酒(マリファナも)していたこともあって
“ノリ“で、コトに及んだふうに、されてしまう…
テキの弁護士は、サラが♂を誘惑したのではーとも言う。

↑ソレ、聞き飽きてます。
襲った♂が悪いのに、被害者が誘惑したとか、その気にさせたほうが悪いーというの。
そして、“和姦“にもっていこうとする。

弁護士は、仕事だから、黒いものを白くするために
ときに、それはムリだろ!と思われる言い訳をも並べる。
強姦した♂の将来もある、とかなんとか言って、
支障の少ない罪名で、手を打たせようとする。

個人的に、強姦♂の将来なんてないんだよ!――と思ってます。
若気の至り?若いって何歳までだ。
大人の♂の体で、コトに及んで、若いも何もないゾ!!
乙女の心身と尊厳を傷つけた時点で、男として終わってんだ!

一方、被害乙女について――――
ひどい目に遭った女性には、さぞや辛い思いを……と慮るのは当然ですが
ときに、思いやりすぎるのか、その方の立ち直りが意外?に早いときに
批判的?とも思える感想を、持たれる方がいらっしゃいます。

そんなにひどい目に遭ったのに、立ち直りが早いのは
傷ついていないのではないか?みたいな誤解をされる方が…(汗)
強烈に傷ついたら、ずっと、傷ついたままでいるはず?
いやいやいやいや
立ち直っているように毅然としていても、心の傷はある。
傷にまみれているーと言っても、過言ではないだろう。
けれど、いつまでも、そんなところに居たくない。居させたくない。
強く前進することを、応援するよ!
被害女性は、悪くないのだから!

加害♂を、滅茶苦茶にしてやりたい憎悪を抱えつつ
裁判は、冷静に、落とし込まねばならぬ。
しかし、レイプ犯♂の案件は、レイプ罪に持ち込めず
軽めの“暴行・障害”で、手を打たれてしまう……

レイプは、罪状としては重いのに
ヤッテることは、♂には軽んじられるという矛盾。
(減るもんじゃないーという意識か??( 一一))

実刑になったからいい、というもんじゃない!!!
サラは、♂どもが、傷害犯として裁かれたことに、失意と怒りを感じる。
そーだそーだ!
裁判なんてチョロいもんだと、短期で出所したら、すぐ再犯しそ….(汗)

サラ(と女性判事)に、怒りの火をつけたのは、
ふざけた♂に出逢ったから。
ソイツは、サラのレイプを“見物”し、そそのかした奴で、
町で見かけたサラに、嫌がらせしてきたのだ。

レイプを煽った♂の卑劣な行為は、恥じることなく
被害女性のほうが、レイプが見世物になったことを、恥じなければならないー
おかしいよ……

罪悪感のかけらもなく、そそのかし、“見物“してたやつらも、
裁かれるべき!との思いで(←教唆)
裁判に持ち込む決意をする女性検事。

ヤッてないのに罪?と思われるかもしれませんが
殺さなくても、“殺すぞ“と言っても罪になるように
見て面白がって、はやし立てた――のが、ダメなの。

そこでは、良心から、最初に通報してくれた大学生の証言が必須。
けれど、彼は、親友がレイプしてた犯人なの…….
親友(と呼ぶべき?)は、罪が、傷害からレイプになれば、
刑期が伸びるから証言するな、と言う。 ←勝手言うナ!(怒!)

けれど、クズ♂を、“親友“とよび続けるために、
罪を犯し(偽証)、被害女性を再び傷つけることが
人間として、できます?
彼は、通報はしたけれど、本当は、あのときに
体を張って、レイプを阻止したかったんだと思うよ。

彼の証言は、レイプ・輪姦シーンの再現となります。
とても、見ていられるもんじゃない!
ゲス♂どもの、ゲスなシーンであります。( 一一)
だからこそ
ゲス♂どもが、いかに、みっともないことをやらかしていたのかが
よ~~~くわかります。

弁護士は、あの光景を見ていたら(or想像力があるなら)
被害女性に浴びせた質問が、いかに、トンチンカンか
わかりそうなもんだと思います……( 一一)


▽▽

争いごとは、穏便に済まそうーということもありますが
“穏便”というのは、あったことを“もみ消す”ことではないし
内々に、うやむやにすることでもない。(キッパリ☆)

出るトコ出て、はっきりさせるのがスジなときは
そうすべきだと思う。
それが正義だと思っている。



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『怪談』★豪華キャストで格調高い怪しさ!~小泉八雲作


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/4509/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください


小泉八雲の作品より4作。
“コワい話“ですが、豪華キャストの期待通り、格調高いです☆
リアルな人物劇の背景に、非現実的な演出がありますが
幻想的&超現実で(シュールレアリズムっぽい?)
魅惑的に、引きずり込まれます。

“コワさ“に、何を期待してます?ゾンビ?シックスセンス?
生きている人間のほうが、死んだ“お化け“よりコワいーとすると
人の心や運命がコワい――と感じる作品群だったかと。


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼


1.黒髪     ;変わらぬものはない?

妻を捨てて、金持ちの女と再婚した男が後悔して
妻のもとに帰ってくるーというもの。    
雨月物語と状況似ている)

そこで、男は、“変わらぬ”妻の姿を見ます。
捨てられたのに、優しさも、変わらない。
男は、惚れ直し、すっと一緒にいたいと言いながら、添い寝します。

自分の気持ちは、変化(へんげ)したのに、
相手だけは変わらぬ愛を――などと、虫がいいゾ!( 一一)
妻が“変わってない“ということは、
妻の時間は、止まっているということですよね。

予想どおり……
翌朝、男は、白骨死体と、“変わらぬ黒髪“を発見する。
男も、みるみる、死相に襲われていく……….

その、うねった長い黒髪が、不気味です。
黒髪の長さは、男を待った愛と恨みの長さのよう……
そして、変化しない黒髪は、その情念を、永遠にとどめおくように…….


2.雪女    :約束か秘密か

雪中、出会ったことを口外しないと雪女に約束し
生き延びた男が、数年後、妻(雪女だった)に話してしまう――

この話は、約束を守ることの大切さが、“教訓“のようですが
妻は信頼した家族だから、妻への“秘密”のほうがよくないー
と思っていたので、子供心に、割り切れない思い出がありました。

しかし、雪女が
「命を懸けた契りを破るとは!」と怒ったときに、
ここでは、いわゆる約束のレベルでなく
雪女は、当時、この男に、“女が男に求める絆”を
命レベルで結んだのだと、実感しました……

夫婦間にも、死ぬまでもっていく秘密はある―  ←教訓


3.耳なし芳一     :源平合戦も白熱!

琵琶法師:芳一を、毎夜、迎えに来る
平家の武者除けの経を、全身に書こうとしますが
しっかりしてるイメージの住職:志村喬さんをもってしても
耳に書くのを忘れるのが、惜しい……orz

幼い安徳帝の墓前で、琵琶を弾いていた芳一ですが
二位尼が、外孫:安徳帝を抱いて入水したのが、不憫です。

“平家の子“でもありますが、かりにも、帝を沈め死なすとは……
生きて冷遇されたとしても、死んでいいはずはないかと……
帝の母:建礼門院が、自分だけ助けられてしまったのは
一族の業か…


4.茶碗の中    :途中で終わるコワさ

茶碗の中に映った、男の姿におののく武士の話――
を書いている途中で、いなくなってしまった戯作者は
井戸に姿が、映っていた――

茶碗の男や、その男の家臣の亡霊?に
憑りつかれて、刀を振り回す武士の、“狂気の表情”が秀逸☆
ボワっとした幻もコワいですが、やはり
生身の人間には、手ごたえあるコワさが……

急に、茶碗の中に現れて、からんでくる男は、何者?
その武士が、ナニしたって言うの??
“因縁の不明なからみつき“は、コワい…….

一節には、茶碗の中の男は、武士に恋したとも……(汗).
(茶碗ストーカー??)
恋の因縁は……..コワいヮ…….( 一一)

そして、途中で終わるから、どうなったのかわからないのが
1番コワいかも!((+_+))


▼▼▼

長尺ですが、映像世界に引き込まれました!
深淵な“怪しさ“に、魅了されます。(^_-)-☆


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映画『ゲームの規則』★ドタバタ乱痴気ラブゲームーというほど軽くない結末

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/3368/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

“ラブゲーム”の参加者が多いので
わかりやすいあらすじ→コチラ


監督:ジャン・ルノワール(=オクターヴ役)

・社交界における愛とは
 単なる幻想の交換、皮膚の接触  by シャンフォール
・翼あるキューピッドは あちらこちらへ飛び移る by 『フィガロの結婚』

などと、劇中、引用されるように、上流階級の恋の乱痴気です。(汗)
ラブコメというより風刺。笑うというより、失笑……( 一一)
なので、ツツキどころを、ツツキながら見る作品かと。

山猫』 のセリフに
貴族は、庶民とは違って、どうでもいいことを悩むーとありますが
それは、ヒマだからでしょう。
そして、ヒマがあるから、浮つくのでしょう……


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.浮気が大っぴら((+_+))

冒頭、長時間飛行を終えたパイロット(=アンドレ)が
インタビューで、恋人が、出迎えてないことを嘆きます。
その恋人とは、侯爵夫人のクリスティーナ。

侯爵は侯爵で、愛人がいて、妻以外は、皆、知っている……

そんな中、侯爵家での狩りの会には、クリスティーナの友人オクターヴが
アンドレを招待し、侯爵の愛人も来る……
(侯爵家の円満のため、愛人とアンドレをくっつけるかーとの
思惑もある)

狩りの時、侯爵が、愛人と“別れ”のキスをするのを見てしまった妻は
夫の不倫を初めて知って、ショックを受ける。
自分にも、恋人アンドレがいるのに……( 一一)

さらに、クリスティーナを、別の男が口説きもするし
使用人の間でも、女をめぐって、乱闘あり。(‘’_’’)


2.狩りのこと  ウサギやキジを撃ちまくる!(>_<)

畑をしていると、動物に荒らされるのは、本当に困ります。(>_<)
侯爵家でも、ウサギの被害があるので
柵を建てようと、番人は提案しますが
侯爵は、柵はいやだと言う……なぜ?見栄え?

柵がないから、侵入するウサギを、殺すことになる。
(動物愛護は、現在の価値観かもしれませんが)
それを、良心に対する、狩りの言い訳にしていたのか……?

と言うか、そもそも、命に、さほど興味がないのかも。(汗)
かつて、狩りのときに、足を撃って亡くなった人の話を
面白いだろ?などと話す人もいて、不謹慎ですよ……( 一一)

愛だの恋だの、とやってる割には、愛を感じられない……orz
愛とは、単なる“皮膚の接触”↑か…orz

“機械仕掛け”が大好きな侯爵は、その象徴のようで
人間も、妻も愛人も
“機械仕掛け”で動いている、精巧な物品の1つなのか…


3.密猟者を銃殺!?(>_<)

畑を荒らすウサギもいるが
畑のウサギを、勝手に捕っている男Aもいて
番人が必要です。

ひょんなことから、男Aが雇われ、
侯爵夫人クリスティーナの侍女である、番人の妻と仲良くなります。
番人は、パーティの、“宴もたけなわ”の最中
男Aを撃ち殺さんと、邸内を追いかけまわします!
ココはもう、大騒ぎさ状態!(>_<)

そして、(↓ややこしいがヤキモキ(^^♪)
クリスティーナが、番人の妻のコートを着て   ←紛らわしい
オクターヴと、駆け落ちしようとしているのを  ←なぜかそうなる
妻がほかの男と逢っている、と勘違いした番人が、
その男を、撃ち殺してしまいます!!

男と逢っていたのが妻でなくて、番人は、ビックリ!(>_<)
そして
死んだ男は、オクターヴではなく、飛行士アンドレ。

↑オクターヴは、駆け落ちするのは自分ではない、と悟ったのか
コートを取りにいったとき、出くわした恋人のアンドレに
“駆け落ち”を譲っていた。
もし、アンドレに出くわさなければ、自分が撃ち殺されていたはず。

邸内での殺人事件を、侯爵は
密猟者がいたから、番人が撃った、と客人に説明して終わる。
まるで、“狩り“の1風景のような風情で……
妻クリスティーナも、(駆け落ちはどこかへ行って)
ショックを受けながら、邸内へ戻っていく……

“駆け落ち”するほど、浮気を思い詰めちゃダメ、ということか……
恋と呼ぶには、ノリの軽すぎるラブ・ゲームの顛末……


▼▼▼

ラブ・ゲームと呼ぶのも抵抗ある、結末……
恋も軽いが、命も軽い…
けれど、圧倒されるのです。
あのドタバタの乱痴気の中に、重いものが潜んでいるのです!


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映画『ゴッドファーザーPART II』★父と息子~愛と因縁とやはり愛と~


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/143034/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ウイキ→コチラ(わりと詳しい)


・マイケル :アル・パチーノ
・ビト(マイケルの父) : ロバート・デ・ニーロ


久しぶりに見ました。(3部作の中では、1番好き☆)
ファミリーの長として、奮闘中のマイケルの“今“と
マイケルの父:ビトの若い頃を、交互に見せるのが、魅力☆

↑コレは、なんと言うべきか!
今の自分がいるのは、親世代の苦労があればこそーというだけでない
言い知れない、生きることの厳しさと哀しさの厚みともいうべき
深さというか、業というか……

“ファミリー”を生かすために、邪魔ものを排除した歴史――
でもあるけれど(汗)
家族と生きるために、イイ人として、自滅するわけにはいかない点では
万人の心の迷いに、響くところがあるのかもしれないのかと……

▼~▼内容にふれて雑談です。(解釈ちがうときスミマセン)
▼▼▼


1、ビトのこと

冒頭から難儀なのは、ビト(9歳)が、地元のボスのせいで
親兄弟を殺され、命からがら、アメリカに逃げるくだり。
裸一貫で、のし上がるのは、さぞ大変だったろう……

ここ(アメリカ)にも、イタリア系のやくざがいて
“しのぎ“に苦しむ、町の人たち。
店員として働いていたうちは、“普通の人“でいられたけれど
やくざの甥っ子を雇うため、クビになったビトは
仲間と盗人稼業で、家族を養う。

しかし、やくざからは、高額な“しのぎ”を、せびられてしまう…(>_<)

地元のボスに逆らって殺されたのは、ビトの父。
ビトはどうする?
ビトは、結局は、そのやくざを殺すことで、“悪の根“を絶った。
これで、稼ぎは守られる!

そのあと、帰宅したビトが、赤ちゃんに言う 「愛してるよマイケル」に
私は、涙が出そうになった。

悪の根を絶ったとはいえ
人殺しをしたあと、穏やかでいられるはずはない。

人殺しや盗人でなく
父や夫である自分になれる家があり、
愛すべき家族がいるから
自分は、人として生きていられる――
一人逃げ延びて、色々あったビトには
家族への愛が、生きる強さだっただろう………

そんなビトが、“悪”を排除したことが、、町の人にも伝わったようで
人望を集め(←ココ大事☆)、貿易会社を成す。

ビジネスとして訪れた故郷で、ビトは、地元のドンを殺し
親兄弟の仇を討つ。
(↑無念をはらす美談?であるような一方、血の連鎖を暗示し
息子の代にも、その因果が繰り広げられてるのか……orz)


2.マイケルのこと

作品は、家業を継いだマイケルが
ビジネスを拡大するのがメイン。
今あるところに、切り込んでいくのは、大変です。(>_<)

ある有力政治家は、イタリア移民嫌いで
やくざ以上に、マイケルからぼったくろうとする( 一一)
.マイケルは、命を狙われながらも
父のように、不都合の数々を、“排除”していく。

それは、守るべきものを、守ろうとすればこそなのだが
“排除“は、大切なものをも、道連れにするかのように
マイケルの幸せは、剥がされていく―――

実は、マイケルは三男。
父の誕生会のとき、ほかの家族とは、遅れて行くシーンには
このファミリーでの生き方を、率先できないものを暗示したか…
なのに、結局は、家業を支えることになったのだもの…
必死に、もがくよね……


3.マイケルの妻のこと

彼女は、マイケルが、血に手を染めてまで事業拡大することに
嫌気がさし、去ることになります。

妻が清く生きたいのは、人間だもの、当然です。しかし
マイケルにとっては、そんな自分だからこそ
妻には、自分を受け入れてほしい、とも思うものかと。
(父が、愛してるよマイケル、と言ってくれたように)

しかし、妻は、彼の子を産むことを拒否し、堕胎までした!
「あなたの子は欲しくない」
(それを、長男の前で言ったかと…滝汗)

妻は、すでにいる子供たちは、愛しているようだけど
子供は、母が憎む人の子だと自覚させられるのも、気の毒……orz

夫を憎む気持ちなんかより、
子供を愛する気持ちが、ずっと強ければ
子供と離れることも、なかっただろうに……orz
理屈を言ってちゃ、ダメなことも……orz

あなたは何もわかってない!と怒っていた妻ですが
それは、お互い様かもョ……(‘’_’’)

▼▼▼

彼らの愛憎劇には、そこまででなくても
自分と重ねて、思うところあります。
守るべきものは守りたい――
“排除“でなく、なるべく、ウインウインで(^_-)-☆




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映画『ゴールド/金塊の行方』★金脈より人脈。事実は小説より金なり(^^♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171706/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・ケニー 探鉱会社社長 : マシュー・マコノヒー
・マイク  地質学者 :エドガー・ラミレス



実話だそうです。(1980年代)
会社の存続を懸け
インドネシアで、マイクとともに、金を掘り当てたケニー。
ついに、巻き返したかと思ったら、ダメに!?
……かと思ったら!!!(‘’_’’)


一見、金(ゴールド)は、欲の象徴のようですが
ケニーには、仕事(会社)でもあり、ロマンでもあります。
けれどやはり、金は、欲の匂いを放つので
“悪い虫“も、たかってきたりして…( 一一)


金をめぐる、ドタバタの末のラストが、良かった!
事実は小説より金なり。いや、奇なり。(^^♪


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

人は金の匂いで動く――
↑コレは、ある程度、仕方ありません……
会社や生活が、かかっているので
返済能力がなさそうなところに、お金を回してはくれません。

ケニーの会社が、採掘に行き詰まり、金策に困っているとき
頼りにしていた人も、あてにできなかった…orz

しかし、鼻の利いたケニーは
かつての“掘り出し王“:マイクを探して、組むことにする、

そのときのケニーの心意気がイイ☆
「一緒に見返してやろう」と、同志の誓いのような走り書きをした
紙ナプキンを“契約書“として、マイクにわたす。
そして、取り分は、五分五分☆(まさに同志!)
↑ココがすごく重要☆

やがて、マイクが、インドネシアで金脈を掘り当てる。
お国柄、大統領(や家族)との関係を、うまく整えながら
ケニーは、巻き返していく。上り調子は気持ちイイ!

けれど、お金のないときは、ケンモホロロだった人が
金の匂いがすると、おこぼれに預かろうと、タカってきます。
マネージメントとか、共同ナントカなどと言って
入りこんできては、横取りしようとするんですね。
そういう“ビジネス”だから、仕方ないのでしょうが….

逆に、ケニーの“お金“の匂いをかいだ人が
株を買ってくれて(投資)、ケニーは、ウハウハになります。(^^♪


投資と言えば、私事ですが……(↓要スルー)
私の夫は、やたら投資する人で、そのくせ実入りが悪く、
(連帯保証人の)私は、もう、やめてほしかったのですが…
やがて、私の通帳に目をつけて、あるものへの投資をしつこく迫るので
私は逆らいきれず、言いなりになってしまった…orz
結果は、元本割れで、パア……orz
(投資とてギャンブル。勝負は自分の持ち駒だけにしてほしいゾ!)



ウハウハと思ったら、事件勃発!
何度も、検査したはずの金脈のはずが、“水増し”されていたと報道される。
しかも
指揮をとっていたマイクは、行方知れず。
頭のない死体で発見!?とも言われ、
事態は不明のまま、ケニーは、転落していった…….

▽~▽ネタバレ!(要反転)
▽▽▽

“水増し”は、マイクがしていたようでした。
が、ケニーを陥れようというわけでなく、多分、彼は
ケニーが、世間を見返し、会社を存続させる“成功”を
作り出すーあたかも錬金術のようにー援助をしたかったのかも、とも思える。

もちろん、金脈を掘り当てたとなれば、
マイクの名声も、盛り返せる。

決定的だったのは、ケニーに届いたマイクからの郵便物☆
そこには、紙ナプキンの“契約書“が入っていた。
ともに世間を見返して、取り分は半分――
マイクは、その通り、自分の取り分の半分を
マイクに進呈してきたのだった。

マイクは、ケニーが自分を見出し、自分に
ゴールドのロマンと人生を懸けてくれたことに
金脈ならぬ、友情のような熱い“脈“を感じたのではないかと思う。
まさに同志のような。

散々なことに、なりはしたが
ラストは、地獄で仏に会ったような“救い“が、あったのはよかった☆


▽▽▽
▼▼▼

ケニー役のマシュー・マコノヒーのメタボ腹は、本物だそうです!
ゴールドのなりゆき(金の匂い?)もですが
二転三転した男の、人間臭さにあふれていたのが
作品の魅力かと(。^_-)-☆


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映画『結婚』★“結婚=嬉しい”の呪縛が解けるとき

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172325/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

原作未読です。
古海:ディーン・フジオカ  ←目当て☆(^^)/
↑結婚詐欺師の男の話です。

なぜ彼が、結婚詐欺をしているのか?
そんな彼に、なぜ妻がいるのか?
そして、
タイトルが、なぜ『結婚』なのか?――――
↑謎解きの気持ちで、鑑賞。


地味な流れの中で、黒のコート姿のディーンさんのしゅっとした姿は
印象的でした。
コレで押し切られたら、騙されるナ~、うんっと言っちゃうナ~ (^^♪

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼


1.ディーンのキスシーン&ラブシーン(‘’_’’)

女を結婚に、たらし込むのですから
それなりに、密着度の高いシーンが……(汗)
見たいような、見たくないような……
……で、目を背けてしまいました!(>_<)
見ちゃおれん!ノーコーな〇〇シーン止めてェwwwwww( 一一)

掛け持ちで、詐欺ってるので
見てるこっちが、体モチマセン……(汗)

美しいようであり、無機質かつ不潔(失礼!)感あるのは
詐欺の、やっつけ仕事だからでしょうか…(嫉妬でしょうか?(^^♪)

2. 結婚詐欺の理由

――結婚願望の女からカネをとる――

結婚をちらつかせると見せる、女の嬉しそうな顔が好きだーと
古海は、それらしい理由も口にしますが
“結婚=嬉しい“が、キーになっていることが
わかってきます。

そして、女がらみのコトは、母親がらみの“愛憎”もありがちで
古海の母のことも、わかってきます。


▽~▽ネタバレで雑談(要反転)
▽▽▽

古海の母は、彼が4歳の頃、“結婚“の邪魔になる彼を、
海へ突き落しました。
そのとき、“結婚“という言葉で嬉しそうにしていた母の姿が
彼には、最後の記憶になったはず。
“結婚=嬉しい“は、彼には母の記憶であり、
女たちが嬉しそうにするのを見るのは、失った母の一時的な“取り戻し“か?

しかし、事実は実行されないため
女たちは、結婚詐欺に遭ってしまうので
古海には、(無意識でも)去った母に代わって、復讐するかのようになってしまう…

けれど、憎さよりもやはり、愛の取り戻しをしたいのがわかるのは
古海の“妻”への執着の強さから。
古海は、帰宅したとき、“妻”がちょっといないだけで、動揺した。
(買い物に行ってるんじゃないかと…(^^♪)

このまま、夫婦で愛を育んで、結婚詐欺なんてやめればいいのに…
と思うけれど、そうならない理由がわかった。
それは、古海の妻が、母そのものだったからだ!
言い換えるーー
古海の妻は、古海の妄想と願望の化身だった。

“結婚“に幸せを期待した母が、自分と”結婚“すれば
自分を捨てることはない――――
画面には、えげつなさはないが、
この状況は、狂気をはらんだ、切ない少年の胸の内の
壮絶な具現化ですよ!!!!!

セレブマダムと一緒に、優雅に世界一周の船旅で
高跳びするのもアリかな~と思いつつも
最後は、騙した女たちに、詰め寄られたあげく
海に投身する古海―――

それは、かつて、母に突き落とされたと同じ状況。
「始まりの前には終わりがある」byセレブマダム
古海は、浜に、打ち上げられていた。

服はボロボロになったが
彼は、新しく生まれ直したーと思いたい。

母の“結婚”の呪縛から、解き放されたと……..


▽▽▽
▼▼▼

ディーンさんの
男っぷりの良さだけでもいい、と思っていましたが(^^♪
“結婚詐欺”でなく、なぜ“結婚”だったのか――
ソコの“ひねり“は、興味深かったと思います♪



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映画『カイロの紫のバラ』★ラブコメ?と思ったらキビシク深くビターな余韻

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/2624/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:ウディ・アレン
・人妻:セシリア  ~夫は無職・DVあり!( 一一)
・映画内の探検家:トム
・トムを演じる俳優:ギル

やっと見られました!\(^o^)/
でも、公開当時(1980年代)に観ていたら
感じ方は、今と異なっていたかもしれません。

現実逃避の最高のお供☆映画鑑賞!
その映画スターが、銀幕から出て、愛をささやく!(^◇^)
ハッピーなコメディムードですが
そうでもないのが、アレン流。
辛辣な現実があってこその、“映画“の存在。

人妻セシリアの境遇や気持ちに、いたく共感…….

▼~▼ ほぼ雑談です。
▼▼▼


まずは、このDV夫のこと。

失業したのは不景気のせい――と言いながら
結局ブラブラして、妻に稼がせたあげく
身の回りのことも、妻が面倒みないと生きていけない。
自称:子供だ(自覚はあるんだ)という夫は
妻がいなければ、生きていかれないのに
言いなりにならないと、暴力をふるう。
↑このタイプの夫を、少なからず知っています…(涙)。

夫のご機嫌を損ねないように、従順に生きていくほかないのが、
現実なのかもしれないけれど…
そのためには、映画で気晴らしでもしないと
笑顔では、耐えられなくなる……orzかも…(涙)

映画でもなんでも、“気晴らし“に救いを感じるうちに
心のすき間が、満たされてくると
自分に足りなかったものを、自覚して“しまう”ことがあります。

“しまう“と言ったのは、それが、恋愛感情であるときです……。
映画スターや、主人公のキャラなど、フィクション的であればいいですよ。
(ファンや追っかけもセーフ)
けれど、現実の人間だと、不倫になってしまうの…( 一一)
癒されたいだけなのに……( 一一)

映画『カイロの紫のバラ』に出ている、憧れの青年トムが
自分をさらって、劇場を出ていったとき
トキメキながらも、セシリアには、これは非現実だという
分別があったと思う。

けれど、やがて、トムを演じた俳優ギルまでも
セシリアと、恋に落ちる♪←このノリはラブコメ(^^♪

“三角関係”の末、セシリアが
“現実を生きる“選択をしたため、トムは、銀幕の中へ戻る。
そして、DVダメ夫から去り
ギルについていく選択をするセシリア。


しかし、それからの展開が“絶望的”だが良かった!(^^)/
現実は、厳しいのデス!

▽~▽ネタバレ要反転
▽▽▽
ギルは、セシリアを待ってくれず、
彼女は、今までどおりの“現実”に、置き去りにされる。
このあと、夫の元に帰らざるを得ないのか
帰らない道を選ぶのかは、わからない……

けれど、そんな現実直視の前に、現実逃避☆
彼女は、映画館に入る。

もう、『カイロの紫のバラ』は、上映していないが
むしろ、この状況では、そのほうがうれしいだろう。
別の作品で、男女がクルクルとダンスを踊るシーンを
見入るセシリアの表情が、アップに映る。
ダンスは、華やかなだけでなく
クルクル回るのは、気持ちをそこにとどめ置かない、不思議な効果がある。

現実を生きていかなければならない―と、言ったセシリアは
少なくとも、今までの自分のまま、留まるのでなく(たとえ夫と一緒でも)
きっと、いい方向に転がってくれると思えてくる。
いや、そうであってほしい!と
そのセシリアの表情に、祈らずにはいられない!


▽▽▽
▼▼▼

映画から俳優から出て来るラブコメ☆と思ったら
現実の厳しさを、思い知らされた……orz
そこに、深いビターな余韻があったとは!
(ニクイぞ!アレン!(^_-)-☆)

…私は、“現実”のほうをやめソ……(^^)/


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映画『君の膵臓をたべたい』★12年の月日が怒涛のラストへの深みへと…


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171341/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作未読です。
12年後は、映画オリジナルだそうですが
高校時代のシーンに、うまく共鳴していて
なにより
“過ぎた日の想い”が、“現在の想い”とともに
怒涛のラストへと込みあげていくのが、とても良かった!

膵臓病の女子高生:桜良のお涙頂戴?でもいいーと思っていましたが
涙は、ソコじゃなかった!
生きる日々の大切さが、
ひとしお伝わる作品―となっていたようです。

たまたま、桜良の“病気“を知ってしまった”僕”(滋賀くん?)は
桜良のペースに、振り回され気味に…….(^^♪

つい、「本当に死ぬの?」と聞いてしまったら
「死ぬよ」と、明るく答えた桜良。
死が軽くないか?と思いつつ”(汗)
そこはね、お涙頂戴ではない所以だったかと。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

序盤は、桜良が、“僕”と図書委員になり、近づく。
が、邪魔?してばかりで、本が整理できないの…(^^♪
挙句は、未整理の本を探すのは、“宝探し“のようで
楽しいはずだーと、無茶苦茶なことを言う…

桜良の病気を知る“僕”は、思いやりもあってか
文句も言いきれず、
なんだかんだと、桜良のペースに合わせてあげちゃうの。(^^♪

“僕“とは、秘密(病気)を共有する同士。
その関係は、同盟のような絆を生む。
“僕“は、優しいタイプの男子だから、ステキです☆

“たまたま“、そんな関係になった二人ですが
実は、“たまたま“ではなさそう。
桜良は、“僕”が、気になる存在だったようで
物事の偶然性は、運命よりももっと、主体的な必然に導かれているー
と、桜良は信じている。

多分、余命わずかとなったとき
自分の周囲の出来事が、すべて、意味を持って見えてくると思われます。
そして
悔いを残すことは、したくないー

きっと、桜良は、命あるうちに
“僕“と、できるだけ近づきたかったよう。
それは、ただ、自分の命の“共有“を
普遍的な人間愛で――などというのではなく
そこは、乙女ゴコロ全開で、好きな男子に…(照)

けれど、“真実か挑戦か“ゲームでは
桜良は、ストレートに、想いを告白したり、
“僕“の気持ちを確かめることには、急がなかった。
桜良にとって、それは、一番、
明らかにしておきたかったことだとは、思うけれど
そこは、足踏みしてしまうのが、乙女か……

いや、一時の相思相愛の確かめで、安心するよりも
少しでも、何気ない“仲良し“の時を刻んで、あなたの中で生きていたい――
という想いのほうが、大切だったのでしょう……

――――という経過を、“僕”の視点で見ていきますが
やがて、“あの日あの時”の桜良の視点で、語られるシーンが再現され
切なさに、輪をかけてきます。

あの笑顔の裏に、どんな深い闇を抱えていたのかを知る……
わがままって思って、ゴメンナサイ……
桜良は、オチャラケながら、残せることを残そうとしていたんだね…

そして、命のドラマが、ひっくり返るシーンが……

▽~▽ネタバレ(要反転)
▽▽▽文字色


それは、一時退院した桜良が、“僕“とのデートに行く途中
通り魔に刺されて、命を落としたこと!
何やってんだよ!通り魔よ!
残り少ない命だったんだよ!
誰でも精一杯、今を生きてんだよ!
人生の邪魔をするな!ったく!

(私も、常々思っていることですが)
たとえ健康でも、明日、不慮の事故で、
命を落とさないとも限らない――ということ。

「死ぬよ」と桜良が言ったことは、真実で
必ず、いつかは、全員が死ぬ……

今、元気そうで、死が遠くのことだと思いこんでいても
死は、生とともに、いつもそこにあるのだーということ。

だからこそ、今日の命を、“生き方”を大切にしなければならない!と
このような作品を見るたびに、諭されます。


▽▽▽

高校時代の彼らの想いは、
“僕“が、母校の教師となった12年後まで
引き継がれているのがいい。

想いや、思い出は、
月日とともに、風化してしまう部分もありつつ
一層、深いものへと、熟成するものでもあるからだ。

その時にはわからなかったものが
後になってわかるーというのは
たまらなく切なく、胸を熱くさせる―――

君の膵臓がたべたい―ほどの想いなんて、そうそうない……


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映画『心が叫びたがってるんだ。』★「悲愴」 第2楽章に思いを乗せて♪



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172785/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・坂上くん: 中島健人   
・成瀬さん: 芳根京子


アニメ版を見逃したので、実写版を楽しみにしていました☆
心の叫びー
言いたくても言えないことー
“言葉“や”本心“に関することには、興味を惹かれます♪

幼い頃、“ある時”から、話すと腹痛を起こしてしまい
話せなくなった成瀬だが、歌えることに気づく。
高校のイベントで、ミュージカルの主役になるが
当日、失踪してしまう…….

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

0.(言葉は人を傷つける) ←劇中の語句より

名指ししたわけでなく、一般論で言ったことでも
その人の心に刺さってしまったら、ダメ……orz
もし、自分のことだと感じても、そうでない立ち位置に
そろりとズレてくれて、さらっと、そのまま接してくれても
よかったのにナ~と思うのは、私のわがままとして……
自分と全く同じ人は、いないのだから
きっと、受け止めてくれるはずーなどと、本心をさらすのは
私の甘えとして……(~_~メ)


1.(言葉は人を傷つける) ←劇中の語句より

成瀬が言葉を失ったのは
父の不倫を、そうと気づかずに、母に話したから…という…(汗)。
家を出る父が、お前のお喋りのせいで家庭が壊れた!と…

父が、娘の告げ口で傷ついた、かのようですが
不倫が、家庭を壊したんでしょ?
この場合、敢えて、父の言葉で成瀬が傷ついた結果、
言葉を失ったーと、思いたいところです。


言葉の”玉子”の精の“呪い”でもなくですね。
父の逆恨みなら、トンデモない!( 一一)


2. ふれあい交流会の準備 ~ミュージカル発表

交流会の出し物で、クラスでミュージカルをすることになる。
筋書きは、実行委員の一人:成瀬さん。
言葉を失った少女が王子様を夢見るという、“自伝的“作品。
同じく実行委員の坂上くんも応援してくれて
歌なら歌えそうな成瀬さんは、主役に♪

このようなイベントは、面倒な(汗)側面はありますが
一丸となってやることは、心が一つにもなりますよね。
普段、会話しない人とも、共通の話題になる。
会話するうちに、情も生まれる。
友情しかり、愛情しかり…….(^^♪

夢見る成瀬さんは、玉子もとい、王子さま=坂上くんが好きになる。(照)
坂上くんは、優しいし、イケメンだし(照)
ピアノで、曲の調整もしてくれる♪
成瀬さんの心の中は、坂上くんへの想いで、いっぱいになる。


3.坂上くん♪

たとえ、腹痛を起こさなくても、なんでも口に出せるものではなく
坂上くんも、お口にチャックしてきた部分がある。

元カノ:仁藤さんとも、実行委員になったときは
昔のことは気にしていない、と言ったけれど
わけありで別れたらしい二人は
気にしてないはずは、なさそう……

仁藤さんは、特に、自分のせいで、別れることになったようで
後悔や気まずさ、なにより、未練が……
でも、今更、成瀬さんに優しい坂上くんに、嫉妬なんてできない…?

けれど、焼けぼっくいは、近づけたら火がつくもので…
坂上くんは、仁藤さんをずっと好きだった自分自身を認め
仁藤さんに、告白する。

が、ソレを、成瀬さんが聴いてしまうんだな……( 一一)
ショックを起こした成瀬は、ミュージカルの日、行方不明になる。
(それも困るんだけど…(T_T))


4.毒を吐く(^^♪

坂上くんに、見つけてもらった成瀬は
会話できるようになっていて
坂上くんの優しさとお言葉に甘えて
本心を、ぶちまける。

仁藤さんが好きなんだったら、私に優しくしないでよって。
勘違いするじゃないって。
カワイイ女の子も、本心の中には、黒いものがあるもの。(^^♪
みんな、そうなんだけどね……

王子様の優しさは、キューピットの矢になって
ハートに、刺さっちゃうんですよ……
王子様役の坂上くんは、リボンの騎士みたいで、カッコよい♪


5.音楽の妙♪

始めは、言葉を失った少女は冤罪で打ち首になって
首から言葉があふれだすーというグロ系だった話が
異なるメロディを重ねる演出に代わり、
複雑な人の想いが、効果的に表現されることに。

それは、『ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 「悲愴」 第2楽章』と
『Over The Rainbow』を、同時に歌うもの♪

これは、いいものを聴かせていただきました!
(打ち首よりイイ☆)
「悲愴」 第2楽章』が、ことのほか、優しくしみてくるんですよ♪


▼▼▼

沈黙は金―ということもありますが(^^♪
言われなければわからないーということもあり。
それを言っちゃあおしまいよーということもあるので
墓場まで持っていこうーという胸の内もある……

毒を吐いても
雨降って地固まるーにしてくれる人は
本当にいい人です。

私も、できればそんな人に……
その前に、先に、叫ばせてと……(^^)/



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映画『カーズ/クロスロード』★まだまだ若い者には負けない先の結末!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171401/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

『カーズ』シリーズ3作目。
表情豊かな自動車が、カワイイな~と思いながら
案外と、複雑な展開で見せてくれる作品で
今回も期待して、帰省した娘と鑑賞しました☆

第一作目では、“新人レーサー”だったマックイーンも
今作では、引退?を迫られる状況に…( 一一)
レーサー生活の“岐路“に立ったマックイーンには
お肌も人生も、“曲がり角”になった我が身に
つまされてしまった…orz

大抵、物語だと、老いぼれ(汗)ても
巻き返せるんだけど、どうなのかな……

▼~▼内容にふれて雑感です
▼▼▼ 

1.クルーズさん♪  声;松岡茉優 (吹替版)

新人の台頭で、引退に追い込まれそうなマックイーンの
トレーナーになります。
(今作は、“彼女“と、二人三脚で進む物語かと)

松岡さんの声が、いいんですよ!
とても元気があって、終始、励まされる!(^^)/
けれど
そんな彼女は、初めから、トレーナー志望ではなく
本当は、レーサーになりたかったとわかってくる…

2.“牧場“でごぼう抜き

挽回するため、“原点”に立ち返るべく
マックイーンは、師匠の師匠に会いに行く。

最新鋭で調整する新人と、同じことをしてもダメなので
“牧場“で練習。 ←車の牧場デス

“動物“に囲まれて、走るマックイーンが
スキマを見つけて、サッと入り込み
段々と、前に出ていく様子は…….
いつぞや、後方から、ごぼう抜きで、順位を上げていった
シューマッハの走りを、見たときに似た感動が!( ◠‿◠ )

3.引退をかけたレース!

劇中、「自分の引退は自分で決めたい」というのが印象的だ。
未練を残しながら、止めるのも辛いけれど
果たして本当に、自分が納得できる終わりなんて、あるのか?

第一線を引退しても、
“次点“の世界で、やっていけることもあるし
“関係者“として、関われる道もあるかもしれないけれど……

一方、初めから、第一線をあきらめて
“関係者“に、甘んじてしまった者もいた。

マックイーンの引退がかかったレースは
他の者にも、人生を懸けたクロスロードになっていた!

▽ネタバレ▽
▽▽▽

特訓を重ねたマックイーンでしたが
やはり、強敵の新人カーには、苦戦してしまう。
まだまだ若い者には負けないでほしいゾ!と願いつつ
簡単に、奇跡は起こらない。

そこで、マックイーンが決心したのは
特訓に付き合ってくれた、クルーズへの交代!☆
彼女の、レースへの切望と実力を汲んで
自分のナンバーを、クルーズへ託した。
チームとして!

そうして、クルーズは、有力新人カーに勝ってしまい
気持ちよく終わる――のだが
勝利は、クルーズのもので、マックイーンは引退か?
と思いきや、先発の恩恵で
マックイーンも、優勝者になれる。(^^♪
こぼれ幸い?(^^♪
いや、運も実力のうち。(^_-)-☆


▽▽▽
▼▼▼

レースのシーンは、自分が運転しているような視点で
ドキドキ楽しめます♪

マックイーンの引退を匂わせる今作には
淋しさも感じつつ、
まだまだ若い者には負けないゾ!と応援しながら
結末はそう来たかあ~!(^^)/と思ったときは
ちょっと、嬉しかった☆

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映画『カフェ・ソサエティ』★恋する青年with隣人トラブル(>_<)

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170736/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:ウディ・アレン  というだけで見ました(^^♪

1930年代。
ハリウッドで、ぶいぶい言わしてたエージェントの叔父の下で
働くことになった、青年ボビーは
秘書のヴェロニカに恋をします。
が、彼女にはすでに、“彼氏”がいました――

私の体調が悪かったのか、もっと、揺さぶってくれても…
などとも、思ってしまいましたが(汗)
恋心は揺さぶってくれましたし、プラスαの毒気も良い(^^♪

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

1.ヴェロニカのこと

ヴェロニカは、なんと!ボビーの叔父の愛人だった!

それを知るまでの、ボビーが、なんとも
気の毒というか……
“カノジョ“の相談を、叔父にしていたのですから……

なかなか、離婚しない叔父を諦めて
ボビーと結婚してくれそうだったヴェロニカですが
叔父が離婚したと知るや、叔父と再婚する。

ヴェロニカは、ボビーの存在に関係なく、叔父が好きだったわけですが
ボビーは、割り切れませんよね……
NYに戻り、“兄の手伝い“をして、心機一転します。

が、運命のいたずらか。
彼女と同じ名の女性と知り合い、結婚する。

同じ名前は、いいようで悪いですよ……〈汗)
上書きしているようで、
いちいち、昔の彼女を思い出させる……
それでも、もう会わなければ、まだいいんです。
再会しなければ……

2.ボビーの兄:ベンのこと

ベンは、ギャング。裏家業。

隣人の騒音トラブルの“解決“が、印象的。

世の中には、法を犯さなければ“いい“と思っている人がいますが
法でしばるには、限りがあって
それを埋めるのが、常識や配慮。

しかし、隣人は、騒音の苦情に対して、脅迫をほのめかし
怯えた姉は、コワモテの弟ベンに、“解決”を依頼。
ベンは、始末(殺人!)し、隣人トラブルは解決。

常識を踏まない隣人に、常識を逸したベンが応じたー
常識の程度は、違いますが……(汗)
↑この辺は、アレン流かな~と思います。

姉は、殺人依頼したわけではなく
ボビーも、その仕事は手伝っていない。

兄は死刑となりますが
姉は、騒音から解放され
ボビーが兄の店を引き継ぐ。
ボビーの人生の転機としては、パンチありすぎなエピソード!(>_<)

3.その後

元カノは、叔父と結婚し
ハリウッドゴシップに、どっぷりな生活。
ボビーも、別ヴェロニカと結婚し、安定した生活。

それぞれの道を、それぞれの場所で生きていたら
何事もないけれど
運命のいたずらは、再会させるー

というか、ボビーは叔父と親戚だから、
ハナから、関係は近いのですが…

たとえ、画面では、
“それ以上“の二人にはならずに、終わるかもしれないけれど
人生は続く――

今は、踏みとどまったとしても
元カノ:ヴェロニカが、叔父を愛し続けたように
ボビーとて、ヴェロニカを、思い続けていたなら……

いや、たとえ、恋の火は消えたとしても
“焼けぼっくい“というのが、ありますし……

恋は、時や場所、事情を選びませんし……

いざとなったら、“解決“の手段も
無くはないし……オットット!(←作品はそこまで言ってないゾ!( 一一)

▼▼▼

ボビー役は、ジェシー・アイゼンバーグ。
マシンガントークでなくても、
獲物を逃がさないゾ!的な情熱が、印象的でした。
ラストシーンまで、ざわつかせられます。(^_-)-☆

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映画『彼らが本気で編むときは、』★リンコのおっぱいは本物以上に本気(^_-)-☆

170045_1.jpg


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170045/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:生田斗真(=リンコ:介護福祉士)
監督・脚本:荻上直子

・トランスジェンダー:リンコ ←予想以上に良かった!
・リンコの彼:マキオ
・マキオの姪っ子:トモ ←母は家出を繰り返し、マキオ宅へ。
・トモの祖母:りりィさん♪←リンコが介護中

チラシなどからだと、母に捨てられた少女が
トランスジェンダーの男性と暮らす叔父と
新しい家族になるんだね――と言うかんじですが…
(チッチッチ、簡単にまとめてはダメですよん。
編んだ糸が、ほどけてしまいますよん(^_^.))

一言でいえば、人は愛を乞うているんです……皆…

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

まず、マキオは、リンコの人柄に惹かれたといい
性別はともかく、大切な人だ、という認識でいる。
↑大切なのはココ。それがしっかりしていればGOOD☆

個人の性の問題は、尊重するとしても
現実には、そうもいかないし、どうにもならないこともある…orz

母が家出したトモは
料理上手で、優しいリンコに、母を感じて甘える。
抱きしめてくれて、髪を結ってくれて
リンコは、おっぱいも触らせてくれる…(^_^.)

リンコも、トモが可愛くて、マキオとの養子にもしたいと願う。
そうすれば、愛いっぱいで、皆が、幸せになりそう。(*^_^*)
しかし、あるとき、母が帰ってくる……

――と、その前に、リンコから編み物を教わるトモ。
リンコが編む理由は、トランスジェンダーゆえの“苦悩”の吐口として。
没頭してイヤなことを忘れると言う。
そして、戸籍上の女になるための覚悟として
“煩悩”を捨てるために、今は編んでいると言う。
(“筒状のモノ“を108つ編み上げると言う)

編むことで、母のいない寂しさも、紛らわすのかのようなトモ。

そして、りりィさんも!(本作が遺作とは!)
トモの祖母は、夫の浮気の吐口として
“怨念”をこめて、マフラーや帽子を編んでいたと言う……
そんなもの込められたマフラー、締められます?……(―_―)!!

素晴らしいのは、リンコの母☆(=田中美佐子さん!)
サバサバしすぎで、初対面のトモはびっくりなんですが^^;
彼女は、リンコの問題を、子供の頃から、きちんと受け止めていました。
思春期には同性として接して、一番の味方であり続けていました。

そして、現実の厳しさとして
交際相手のマキオの父は他界し、母は老人ホーム暮らしのことが
ラッキーだとも、言ってのけました。
“娘”が女でないと知ったら、
交際相手の両親は、反対だろうからと……

“娘”の幸せを心から願い、愛しているリンコの母。
子供を愛し信じるのは、母として当然のことなのに
案外、そうなっていない母子を見るだけに
サバサバしたリンコの母には、ほろっとさせられます。

▽ネタバレ!▽
▽▽▽

母が戻ったことで、トモは母の元に戻る。
3人で暮らしてほしいと思っていたけれど
そもそも、トモの欲しかったものは、母の愛だったから。
とはいえ、このまま母子の幸せが続くのか、不安は残る…
そして、トモが、リンコからのお土産を開くと
毛糸で編んだ“おっぱいが2つ☆”


ああ、リンコは、トモの母になろうとした“覚悟“を
そこに編み込んだんだね……

このまま、トモが、実母とずっと幸せになるなら良し。
そうでなければ、いつでも、もう一人の母はいるよと…
リンコの母が、いつでもそうであるように
いつでも、信頼し愛してくれる存在が
人には(特に子供には)必要なのだから!

▽▽▽

▼▼▼

人が、編んでいるときは
煩悩?怨念?覚悟?愛情?―か何かの想いを込めるか
ひたすらに、心をまっさらにしたいとき…?
否、リンコのおっぱいは本物以上に本気ということだ!

愛を乞う哀しさが、こみ上げたら
とりあえず、優しさを編んでみよう…
心の中で…
本気で…


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映画『鍵(1959)』★京マチ子さんの白い肉体そのものが“カギ”

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/116303/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:谷崎潤一郎  ですが映画は別内容です。

・鑑定家の妻:郁子~京マチ子
・娘の婚約者:木村~仲代達也

↑この2人が、愛欲(!)の張本人だとわかってしまいますね。^^;

鍵は、
原作では、夫婦が日記の盗み読みをするきっかけですが
本作では、郁子が、木村を自宅に引き込む“鍵”となります。
が、
この作品の、(イイ意味での)イヤラシサからしたら
この2人の関係は、カワイイものです。

端的には、夫である鑑定家が1番イヤラシイ…
自身の欲情を鼓舞するために、妻と木村をくっつけて
嫉妬の炎でたぎろうとする……

冷静に見ると、恥ずかしいやら、奇妙やら…^^;
(オッサンやめてェ~…(―_―)!!)
ですが、恋に溺れたときは、人は普通でなくなるので(汗)
理性で一蹴せずに、自分の恋の“鍵“を開けて
ご覧くださいませ。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。。 (解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

1.京マチ子さんの柔肌

映画の画力は、京マチ子さんの柔肌にあると言っても
過言ではありません!
あたかも、楊貴妃のごとき凝脂よ!

なぜ、そんなこと(=肌をさらす)になったかと言うと
夫が、木村を家に呼んだとき
妻にもお酒を勧めたから。
夫に従順な妻は、勧められるまま呑み
トイレに行ったあと、入浴して、気絶したから。

来客中なのに湯船に入って気絶―という設定もスゴイですが
夫は、裸体の妻の介抱を、木村に手伝わせる。
インターンで医師見習い中の木村は、戸惑いつつ
病人を診る。(それは良し!)

その、だらりとした豊満な白い肉体そのものが、“カギ“ですね……^^;

2.夫婦のこと

夫婦のことは、他人には分り難いものですが
夫婦同士も、必ずしも
お互いの“鍵“は、開けられていないとも思う…

“従順“が、必ずしも、愛の絆を意味するとは限らず
ただ“制度”としての暗黙であって、
無意識の底には、どんな想いがあるのかはわかりかねる…

たとえば、猫と妻のシーン。
野良猫ちゃんにミルクをあげようと思う優しさがあるのに
猫ちゃんが、足を引きずるのを見るや
妻は。激しく嫌い、追い出してしまう……
まさかの冷酷さは、“無意識”の夫への嫌悪?と思うのは、考え過ぎか…?

あるとき、“無意識“の鍵が、ほかの異性から開かれたなら…?


3.“鍵“のあとさき


夫が、妻に嫉妬することで、欲情せんとする(汗)
間接的手段に飽き足らず
ある夜、裸体の妻を立たせて眺める夫…(汗)。
妻の恥じらいは、何と言おう……(照)

↑そんなこんなで、夫は、興奮のあまり
脳卒中になり、昏睡に堕ちる。
そのさなか、妻は、木村に裏口の鍵を渡し
木村は、夜、忍んで来る。

ここでは、意識が戻った夫が、二人の気配を感じて
血圧が上がってしまう設定でしか、ないのかもしれない…
が、京マチ子さんのクラクラする魔性ぶりからして
“鍵の開けられた生身の女“を、感じるのも一興デス。

そして、その後、とんでもない展開に…
▽ネタバレ▽
▽▽▽

母が婚約者と“いい仲“になったと察した娘は
父の死後、母に一服もるが、失敗する。
と言うのは、“色”分けできないお手伝いさん(老婆)が、
毒(殺鼠剤)を、区別し直していたから。
やれやれと思っていたら
老婆さんが、3人のサラダに毒をふりかけた!
“色”欲でおかしくなってしまった
この家の人たちを、消してしまったのか……
“色“がらみで言えば、老婆さんは、“主人思い“の優しさだけでなく
もっと深い思いを持っていた?
老婆とて、女ですし……


▽▽▽
▼▼▼

変態も含めた各自の恋愛志向は、
私の想像の域を越えますが(汗)
常軌を逸したところに、芸術や美学が存在することもあり
私の固定観念の“鍵“が、1つ開けられたかもしれませぬ……^^;



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映画『奇跡の人(1962)』★サリバン先生のこれほどの熱意と愛情に

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(以前観たきりの備忘録です。曖昧ご容赦)
作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/11014/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


・サリバン先生=アン・バンクロフト
(三重苦を背負ったヘレン・ケラーの家庭教師です。)

一言でいえば、人を育てる・教育するーとはこういうことなのだ!
と私も、サリバン先生に平手打ちをくらったごとく
目の覚める思いがしました。

親であれ、教育者であれ、“人を育てる“つもりの人は
ぜひ観てほしいと、個人的には思った作品です。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

見えない聴こえないーわかるのは触覚だけー
そんなヘレンに、意思疎通できる者はなく
親でさえ、憐れな娘に、しつけることもできない……

感情を、言葉で思うこともできないヘレンは
暗闇をさまよう、猛獣のよう……

サリバン先生は、ご自身も、失明の危機を乗り越え
わずかな光明を見出し、生きています。
ヘレンが、“闇をさまよう猛獣“から抜け出す意義を
肌で感じている。

だからこそ、覚悟が違う!

課題は2つ。(私の)
【1】:親は子供と一線を引きにくい
【2】:意思疎通の方法を教える(指文字)


【1】については、
親元での修業は、甘えが出てしまうから
ものを教わるには、他人から教われーと聞きます。
親は、子供可愛さで、つい甘やかしが出てしまう。
子供の将来を案じて、きちんとしつけようと思っても
どうしたらいいのか……

そうでなくても、子育ては、個性も違うし、正解があるようでない。
一般論はあっても、どの子にも当てはまるかはわからない。
優しさと厳しさの加減が……orz

ヘレンの場合、親には、“教育“の仕方もわからないし
ただ憐れむしかできないのも、やむなしか……
けれど、教師を雇うことの理解があったことと
財力のあったことが、ラッキーでした。(*^_^*)

【2】についての前に、今さら誤解があるとも思いませんが
サリバン先生の“熱血指導”は、“行き過ぎ指導”ではないので念のため。


人見て法とけーと言いますように
見えず聞こえず暴れる!(>_<)ヘレンちゃんに
まずは、”着席“してもらうには、どうします?
“体で“、覚えてもらうほかありません。

↑ココは壮絶です。
サリバン先生は、何度も何度も、教え込もうとします。
が、ヘレンを何のために、何をされているのかわからない。
わからないから暴れる
サリバン先生は、どうしても伝えたいから、何度も何度も
“体に”覚えさせる。

“何度も何度も“は、サリバン先生の信念に支えられた
熱意です。
ニクイから、痛い思いをさせるんじゃない。
触覚だけが頼りの、ヘレンの知性の扉を叩いているのです。

人に真意を伝えようとすることは、難しいことです。
伝わらなかったり、ねじ曲がって伝わってしまうこともある。
ダメなときは、仕方ないで済ませることもできる……

けれど、自分の子供になら(あるいは責任持って育てようとする子になら)
他人が、アドバイスする範囲内のキレイ事では済まないこともある。
親が(教育者が)、
どれだけ本気で、その子の人生に、向き合っているのか?
全力で、その子の将来に向き合っているのか!!

サリバン先生が、ヘレンと向き合う姿に
私は、親としての自分を正された想いがした。
本気になって親になれ!と。

やがて、ヘレンは、サリバン先生と指文字で繋がることが出来
光を見出す。そして
ヘレンが“水“を認識する、あのシーンを見る――


▼▼▼ 

子供は、ご飯さえ食べさせとけば育つわけでなし。
(それすら危うい状況というのは……orz)
愛情と責任をもって、真正面から向き合うこと。

子育ては、その子の一生の礎がかかってるんだから
本気の覚悟なくして、どうする?――
教訓として響きます。




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映画『キセキ-あの日のソビト-』★GReeeeN誕生~兄の援護・父の日本刀


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170618/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・松坂桃李:JIN(兄)
・菅田将暉:HIDE(弟)


GReeeeNの誕生エピソードだそうです。
GReeeeNさんは、聴いたことがある程度ですが(汗)
歯医者さんが歌手活動することに、興味を感じておりました。

事実ベースなので、そうなのか~と受け止めるばかりですが^^;
イイ意味で、作り込みすぎていなくて
松坂さん&菅田さん=兄弟の存在感が生き
劇中歌も効果的に、響いてきたと思います。

セリフ回しも、気が効いていたと思いますよ^^;


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


歌手やバンドで成功したいと思っている人は
たくさんいると思います。
でも、なかなか難しいですよね……
実力とチャンスと世間の好みが、一致しないとですね……

冒頭、松坂さん=JINが、ヘドバンしながらメタルを歌うのはカッコイイ☆
そのカッコ良さもあって、先にデビューするのは兄。
けれど、“プロの世界“と”自分たちの音楽”とのズレが……orz

プロとアマの違いを、劇中でも言われますが
売りたいものでなく、売れるものを売らないと、商売にならないの…
自分が好きなことだけしても、それは、趣味だから…orz

兄弟の父(医師)が、厳しくコワイ(>_<)。
好きなことで食べてはいけないゾ!と日本刀をふりかざす!(>_<)
医師の仕事は好きでやってるんじゃないんですか!と食い下がる兄。
それには、ギャフン!な父…

弟HIDEは、歯学部に入学後、仲間と音楽を始めますが
あくまで、サークル感覚です。
彼らは、歯科医になるのですから。

けれど、そこで、兄登場☆
弟たちの歌の良さを、そのままにしたくないと思う。
自分のプロの“つて”を使って、デビューさせようとする。
(これはありがたい運命ですね。)

ただし、父に知られたら、日本刀で切り殺される(!)というので
顔も本名も出さないデビューをお願いする。

↑さらっとしていますが、
松坂さん・兄が意外に、ワイルドなムードで引っ張りつつ
菅田さんが、素直で真面目な青年を好演して
応援したい気持ちにかられます。(*^_^*)

けれど、歌手と学生の両立は難しく
「進級のことで頭がいっぱい」という危機感は、現実的で良い。^^;

GReeeeNの「道」を、初めて、まともに聴いたかもしれません。
歌(歌詞)もですが
デビューへの希望を抱いて、
クローゼットで録音する姿には
涙出そうになった……


▼▼▼ 

歯医者さんで歌手もやる。
好きなことで食べていけるのは、素晴らしい。

そんな彼らを支えているお兄さん(JIN)の存在も知りました。
映画は、お兄さんへの感謝を感じましたよ。


PS:ソビトとは素人のことらしい。
松坂さん主演の「視覚探偵:日暮旅人」のタビトと重なる^^;




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ジャンル : 映画

映画『海賊とよばれた男』★國岡のモンが油持ってきたけェ!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169039/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

出光の創業者:出光佐三さんをモデルにした國岡を
岡田准一さんが演じました。

・出光さんの歴史→コチラ
予告編から、
事業の“荒波”に、果敢に、立ち向かう國岡の姿を
楽しみにしていました☆

東日本大震災のとき、東北では、ガソリン・灯油が入手できず
自動車も暖房も、ままならず、
本当に、石油の有難みが身に沁みました。
(ザックリ言えば、日米開戦も、アメリカが日本に石油輸出禁止したからと認識)

若い日、國岡は、石炭に代わる燃料として
石油を売り始めます――


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


國岡が、海賊と呼ばれた所以は
海へ漕ぎ出して
陸上なら、縄張り外になる町の船に、油を売ったから。
(海に線は引かれてないゾ!と)

海に漕ぎ出す勇姿はそのまま、國岡の商法を象徴するようでした。

世界には、“支配する力“があって、
それに従わないと、消されてしまうたぐいのものがあります…
石油界には、石油メジャー。
そこに与さず、自力でイランに石油を買い付けるべく、造船したタンカー;日章丸☆

けれど、イランに利権を占めるイギリスが、
イランから石油を運ぶ外国船を、撃沈する恐れもあると言う。
(↑この感覚、平和日本人には、ピンと来ますか?……(>_<))
命がけの、まさに大バクチ!

けれど、國岡に言われます。
自分は、海で油を売ったときから、
ずっと、バクチをうってきたようなものだと。
会社を生かすために、
いつでも死線ギリギリのところで、仕事しているということ。


満州鉄道に、凍結しない油を売りにいったのは、とても印象的。
凍結しない油は、國岡の油だけ。素晴らしい!
なのに、利権がらみで、採用してもらえない。
安全より、しがらみか……orz
結局、事故が起こってから、見直してもらえます。


戦後直後の“タンク底の油さらい“は目玉☆←國岡さんちの勲章かと。
海軍のタンク底の油がある以上、石油の輸入を認めないというGHQ.
ほかの石油会社がやりたがらないのを、引き受けることになった國岡。
人足も嫌がる汚れ仕事を、社員が油にまみれて作業するのは
GHQから、とにかく、石油輸入の許可を得るため。

――なのに、組合は、石油輸入業者から、國岡をはじき出していた…orz
“タンク底作業“の大変さを、実見していたGHQの方の口添えで
便宜を図って頂けた國岡。よかったよかった。


同業の“組合“は、仲間のようでも、商売敵。
腹の探り合いで、情報を得て、生き馬の目を抜く……
せちがらいですが(汗)
生き残る、生き抜く、生活していく――のは甘くないですから(滝汗)。


▼▼▼

創業者の事始めには、学ぶものがあります。
出光さんに、このような歴史があったとは!

時代の変化とともに、家族のようだった会社組織も、
変化してしまうものですが
礎にある、骨太なスジは、忘れまじ!

國岡のモンが油持ってきたけェ!
線引きのない海で油を売ったーその始まりの姿を
終盤に見ると、グッと胸が熱くなってくる。

2時間超ですが、あっと言う間でした☆




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映画『言の葉の庭』★心の雨の土砂降りインパクトにグッと来た!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/161728/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


“言の葉“の響きに惹かれて鑑賞しました。


それは雨の日から始まる――
都会の喧騒から離れた、とある公園の東屋で
学校をさぼった高校生:孝雄は
仕事をさぼった若い女:雪野と出逢った――


ワケありの二人の、しっとりした出逢いの場でありながら
雪野は、朝から缶ビールを飲んでいるという^^;
パンチも効かせつつ
そんな雪野の口から、“和歌”を詠ませるという
粋なコトをしてくれる♪


二人とも、暗く重いものを抱えているのだけど
ここでは、それは背景の理由にすぎない。(と言ってしまう^^;)
要は、和歌の世界にあるような
男女の心の描写の激白(!)を見た――という感じです。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


孝雄が、靴職人への夢を
雪野に話したとき、
彼は、ただ、将来の夢を話したわけではなさそうです。


母が家出して、不安定な家庭環境の中
“将来“への眼差しは、現実の苦痛からのしばしの逃避でもあると思う。
だから、彼は、身近(で現実的)な人に言えないことを
他人の距離感ある雪野には言えたような…
もちろん、好意もあればこそ。


あるとき、孝雄は、雪野が実は、
孝雄の高校の教師だと知った。(孝雄は1年生)
孝雄は、雪野がその関係を知った上で
自分と接していたことを、不快に思う。


実は諸事情を知っているのに
知らないふりをして、接してくれるのは
善意もあると思いつつ
知らないこちらが、ピエロにされたようになる…(―_―)!!


それはまあ、それとして
その関係がわかった上で、ある雨の日
雪野が、孝雄を家に招いてくれたときのこと。


母もいなくて、寂しさもあった孝雄は
雪野と一緒に居ることが、嬉しいと思った。
それは、母恋しさでもあり、青年の淡い恋心でもあり
あるいは
愛でも恋でもない、人恋しさでもいい……


孝雄は、それとなく、そんな気持ちを雪野に言ってみたのです。


ところで、
古典の教師:雪野は、孝雄と初めて逢ったときの別れ際に
和歌を残しました。(by柿本人麻呂)
(ウブな青年には罪な歌ですヮ^^;)


なるかみの すこしとよみて さしくもり あめもふらぬか きみをとどめむ
(雨が降らないかしら、あなたが行かないように)
これには(雨が降らなくてもここに居るよ)というニクイ返歌も、
セットでどうぞ♪
なるかみの すこしとよみて ふらずとも わはとどまらん いもしとどめば


彼女とて、校内に、前に進めない問題を抱えていて
靴を作りたい、という孝雄に、自分を歩ませてくれる“心の靴“を
見出したかもしれない……という思わせぶり?も似合う
はかなげな女性なんですが…….


自宅に招いた孝雄が、人恋しさ以上の気持ちとも言える“告白”をしたとき
無情にも、雪野が言い放ったのは
自分は間もなく、ここ(東京)を離れ、実家に帰るつもりだということ………


別れてしまうから家に招いたーとも言えるけれど
またも、見透かしたような雪野の言葉に
孝雄は、ついに、感情を爆発させた!!←ここはグッと来た。


雨の歌で言えば、“ただ一緒に居たい“ということ。
そんな歌を振っておいて
彼女は黙って勝手に、“別離“を、大人っぽく確信している――


何が、なるかみの――だ!(とは言ってませんが^^;)
もっと、僕や自分自身に、親身に、向き合ってくれよ!
雨がどうのと、
そぼふる風情の雨じゃない!
心はずぶ濡れ!涙のどしゃぶりだよ!!(T_T)


▼▼▼


雨がつないだ二人の物語。
淡く、しっとり……
はかなそうなテイストも、風情あるけれど
心の雨(涙?)の、土砂降りインパクトにはグッと来た。 (*^_^*)


靴の暗示も、イイ☆
迷いのない歩みを、予感させてくれる。
いつかきっと!って…….(^_-)-☆




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映画『キング・オブ・エジプト』★神ホルスが目玉と王位を取り戻すwithプシュッ!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169461/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ジェラルド・バトラーが、悪玉セト王になるので
気になっていました☆
(演出は『300』っぽくはありません)

1 太陽神:ラー(2&3の父) 
2 オシリス(兄)参考 
3 砂漠の神:セト(弟) 参考
4 天空の神:ホルス(2の息子)参考


エジプト神話を元に、4Dで楽しめる
アトラクション型ムービーです!
(初めて4D体験しました)


神話も諸説ありますが、今回は――
ホルスの戴冠式の途中、叔父のセトが乱入!
兄オシリスを殺害し、ホルスの両目を抉り取って(!)
力をそいだセトは、ホルスに代わり、暴君として支配。
一方、恋人をセトの家来に殺された盗人ベックは
恋人を甦らせるべく、ホルスに神頼みし
目を捜し出そうとする――


Vsセトをめぐるバトルを、楽しんでください!
水しぶきはたまりません!(>_<)
油断してると、プシュッと来ます。
最後まで油断しないで……^^;


▼~▼ 以下、ちょっと雑感です。

▼▼▼


1.レタスのこと


知恵の神トートが、ブツブツ言っているシーンで
レタスが出てきます。
なぜレタス?と思いますが(↑セトの参考を参照あれ)
セトがらみで、惚れ薬でもあったレタスを
さりげなく出している….ニクイ!(>_<)


2.スフィンクスの謎とき


謎ときは、ギリシャ神話のエピソードです。(参考
本作にも登場☆


謎が解けなければ殺す……というのは一緒(のはず)。
今回は、知恵の神トートもいるので、楽勝か?と思いきや
トート間違える……(―_―)!!
けれど、どさくさか、すぐには殺されない^^;


ホルスが、正解して、コト無きを得ます。
ちなみに問題は、足が何本—―というのではありません。


3.ラーは夜な夜な…(汗)


加勢が欲しいホルスは、祖父であるラーに
逢いに行きます。


ラーは、天空のお城に住んでいなくて
宇宙を航行する船に、乗っています。


しかも、逢いに行ったとき、なにやら
刃物を鍛えているような…….


すると、宇宙から、黒い巨大バケモノ(アポピス?)が
攻めてきます!
撃退するラー☆←コレも激闘
実は、このバケモノは、毎晩やってくるらしい….(―_―)!!
毎晩、地球を守っているという、ラー。


あとでセトが、ラーのような絶対神になっても
毎晩、バケモノ退治する羽目になるのは、
御免だ(>_<)ーーのようなことを言う。
確かに…^^;
私は、平凡な人間で良いと思いましたョ^^;


▼▼▼


アドベンチャー体感作品と割り切って
闘ったり逃げたりのガタガタ&ドキドキと
水しぶき☆プシュッ!を楽しみました。


もちろん、ハッピーな奇蹟も
ちゃんと起こります(^_-)-☆



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使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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