映画『トリプルX:再起動』★ヴィンのトリプルXが帰ってきた!\(^o^)/

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170943/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ヴィン・ディーゼルのザンダー・ケイジが帰って来た!\(^o^)/
(原題:XXX:RETURN OF XANDER CAGE そのまま^^;)

私事ではありますが…
絶不調で、やっと鑑賞できました!(1週間待った~)
『トリプルX』は、劇場鑑賞4回以上した作品の1つ。
本ッ当に面白かった~!
ヴィンでない続編もありましたが……orz
今回、ヴィンが、I’ll be back!で、本当に良かった!

ヴィンは、クールにスゴ技を見せるだけでなく
独特の和やかな雰囲気で、作品を包んでくれて
観ていて心地よいのです。

冒頭から、ヴィンの落下&スキー(山野を滑走!)&スケボ―で
スイッチ入ります。(*^_^*)

ストーリーは、あまり気にしていないのですが^^;
「パンドラの箱」なる、衛星落下装置の争奪戦となります。

▼~▼ 雑談です。
▼▼▼

1.サミュエル・L・ジャクソン&ネイマール♪

サミュエルことギボンズは、NSAの一員。
勧誘?されているネイマールは、
アベンジャーズへの勧誘と勘違いしているーというのが可笑しい。
あっという間に、“ゴール”を決めて、ネイマールのシーンは終わり?
―――でもないのが、良い。(^_-)-☆


2.美女たち♪←目の保養ですヮ


アクションは、“スゴ技“だけでなく
銃撃&殴り合いもアリ。
銃撃は、美女たちも参加。

美女たちは、ラブリーでホットなシーンだけでなく
アクションも、キリッと決めて、ゾクゾクします!

☆アデル~ルビー・ローズ←初めからヴィンの仲間
☆セレーナ~ディーピカー・パードゥコーン←敵対してあとから仲間
↑お気に入りです。これからもドンドン見たい女優さん♪
ポスターで振り向いているお姉さん


3.バイク&ドニー・イェン


私は、バイクアクションが好きです!
疾走して、空をカッ飛ぶのは最高!\(^o^)/

――なんですが
今回は、海に行った!(>_<)
ヴィンとドニーが、バイクで海へ!
水上スキーになるバイク!
サーフィンするバイク!
このシーンは、何度でも見たい!!!!

4.昨日の敵は今日は友^^;

ヴィンとドニ―は、始めは、「パンドラの箱」をめぐって
敵対しているのですが
本当の敵=ワルは、上の人たち。
↑どいつもこいつも悪いんだナ……

ヴィンとドニ―たちが、共闘して
クールでホットなシーン炸裂します!

▼▼▼

やっていることは、本当にスゴ技で
非日常感でワクワクします!
もっともっと!と思いながら
次回作にも期待します!


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テーマ : 洋画
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映画『ドクター・ストレンジ』★赤マント翻すカンバーバッチに萌え(^_^.)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168784/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



・Dr.ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ
・魔術師:ティルダ・スウィントン
・忠実な弟子モルド:キウェテル・イジョフォー
・裏切った弟子:マッツ・ミケルセン



↑この、ヒトクセも影もある、魅力ある配役と
上下左右が,メチャクチャになる映像にひかれて鑑賞しました☆

事故で両手を負傷した外科医が
治癒の可能性を求めて、秘境の魔術師の下で
修行するうちに
師を裏切った弟子の陰謀に、巻き込まれることに!(>_<)

アヴェンジャーズの線上にある作品でした。
善玉vs悪玉ですが、割り切れない部分があるのも魅力です。
(配役がソレを語っています。
そもそも、「Dr.ストレンジ」=「変な医者」って…^^;)


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免)
▼▼▼

ストレンジは、わき見運転で負傷します。(ながらスマホは厳禁!)
手の治療のために私財をなげうちますが、回復せず…orz
同僚の女医は、外科以外の医師の道も進めますが
諦めきれないストレンジは、
奇蹟の治癒を施したらしい“秘境“の師に、逢いにいきます。
(秘境はネパールで、師はケルト人女性:本当の設定はチベットらしい)

奇蹟の治癒を信じて、修行するストレンジ。
そこそこ、魔力も使えるようになると
「どこでもドア」もでき
映像的にも、面白くなってくる。

やがて、視点は、外科医の手が治るかどうかでなく
ダークサイド(闇の魔術)との関わりに。

ダークサイドに堕ちた弟子(マッツ)と師との戦いに
ストレンジも関わっていきます。

ダークサイドは、“時間の操作”が関係しますが
“時間“を扱うと、複雑になって面白いです。
遡るとか、巻き戻すとか――
(いつまでやってるんだとか……^^;)

実は、年齢不詳の師も、ダークサイドとは無縁ではないことがわかる。

師は、“時間の操作“を、”個人利用“していたのですが
清廉な弟子モルドは、自然の摂理に反した師に
失望してしまう……

↑ココ、その先が楽しみな設定です。^^;
ストレンジは、医師としての正義感はありながら
師が、ダークサイドにも関係していたことは
“事実“の受容くらいに留まっていそう。

一方、長く、師を信奉してきたモルドは
裏切られた感が強く、すでに侮蔑や憎悪に変わっていたような…(汗)

恐ろしいというか、正される思いがするのは
信頼を寄せてくれていた人が、自分のすべてを受容しているわけではないこと。
その人の信念から、外れた部分を見つけたら
一気に、憎悪に傾きうる……(実社会でもありますよね…)
今後のモルドの立ち位置が、気になります。^^;


▼▼▼

敵との戦い中、
赤い浮遊マントが、ストレンジにジャストフィットして、味方してくれます。
(マント姿がカッコよく似合うんだなコレが!)
(お茶目なシーンもあるんだなコレが^^;)

新米:魔術師のストレンジは、ミスターでもマスターでもなく
ドクターであることに、こだわりますが
もはや、外科医としてでなく
この世から、悪を取り除く荒療治?に期待します!




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テーマ : 洋画
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映画『沈黙-サイレンス-』★“為すべきことを為せ”に“自悶自闘”する

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171243/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:遠藤周作
監督:マーティン・スコセッシ

江戸時代、キリシタン弾圧下の長崎。
イエズス会の宣教師ロドリゴの目を通して、語られますが
“信仰“だけでなく、”人の気持ち”について、呼び起こされるものがあります。

タイトルからは、迫害される信徒に対して、神様は何もされない?ことへの
疑問のようですが、その問いは、自分への疑問にもなりそうです。

▼~▼ 以下、内容にふれて個人的感想です。(解釈の違いはご容赦^^;)
▼▼▼

《1.踏み絵》 ←キリシタンか否かのスクリーニング
キリスト像を踏みつけるのは、信徒には耐えがたい。
一方、それは偶像でしかない、と割り切れば、出来なくもない…
ロドリゴも、信徒が、信仰のより所として、
ロドリゴから授かった“モノ“を、有難がる傾向に、懸念を示す。
信仰は、心の中のことであっても
目に見えるものに、“真実“を求めたくなりがちなんです。


《2.棄教=転ぶ》
宣教師が“転ぶ“ときは、自分の信仰が、試されるだけではない!(>_<)
役人もズルい。
宣教師が転ばなければ、村人(信徒)を殺すーと迫る。
フェレイラ神父は、ソレで転び、ロドリゴもそうなる…
(フェレイラ役のリーアム・ニーソンは適役!存在だけで苦悩と慈愛に満ちた品格が!)

一方、ロドリゴの同僚:宣教師は、ついに、棄教できず
村人も、自分も死んでしまう…orz
それは、殉教の誉?というより、“見殺し“感を残しながら
果たして、“沈黙“したのは神なのか?と思うのです…


《3.祈り》
信仰や祈りは、そもそも、誰のため、ナンのためなのか?

祈りは、願い事を叶えてほしい、“手前ミソ感”がありますが(汗)
個人的には、“祈り”とは、自分のお願い事ではなく
心の鎮静化、あるいは、自分以外の人へのご利益にしときます。
(自分の願いは叶わないと思うので、神様を恨みたくないの^^;)

自分が棄教しなければ、罪なき者が殺されるーならば
神様に祈ってもダメです…
信仰が、自分よりも他者の幸福を、祈るものであるならば
ここは迷わず、棄教でしょうーと私は思います。

“棄教“はすれど、その”行為“にこそ、真実があると思う。
もっと言えば、
不本意とはいえ、“棄教“したという十字架を背負うことは
殉教に等しいとさえ、私は思います。


《4.キチジロー》 ←窪塚洋介さんの存在感のあるユルさが絶妙☆
なんだかんだ、正しい決断に迷うのが、人間なんだもの。
キチジローは、ロドリゴの助けになったり、密告!もしたりして
一貫性なく、信用できない…。(汗)

そんな、場当たり的だけど、彼は
その時々で、そうすべきだと判断したことをした結果、
そうなっていたのかも、しれないのです。


《5.汝、為すべきことを為せ》 ←フェレイラが引用した、キリストの言葉。
ロドリゴが感じた“神の沈黙”は
ともすると、ロドリゴの怒り、そのものだったかもしれません。

「為すべきことを為せ」を聞いたとき、
それがすべてかもしれない、と思いました。

神様が云々でなく
その時々で、自分がすべきことをするしか、ないからです。
神様は、心の中で、ずっとそう仰っていたー(怒りは耳をふさぐ)
そして、それが、そのときの“神様のご意志”と信じることで
その後、自己嫌悪に潰されることなく
次に、なすべき道を、生きていかれるー
キチジローのように……


▼▼▼

↑私の“自悶自闘”ノーガキは、悩ましいばかりで
まとまりありません…
各自、心の中で対話しながら、ご覧くださいませ!



ps;為すべきこととは「自分を裏切るものを赦すこと」かな....



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ドリスの恋愛妄想適齢期』★絶賛妄想中!熟女の恋はコメディか!?(―_―)!!

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作品についてhttp://bd-dvd.sonypictures.jp/fr/fr/displayGoodsDetail.do?goodsCode=TSDD-80836
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:サリー・フィールド(=ドリス)


オールドミス(死語?)の恋愛妄想コメディ♪――
おば(あ)さんの恋は、コメディでしかないのか!?(汗)
との命題を感じつつ
ドリスの願望的妄想には、笑っちゃう(^_-)-☆


一方、そんなドリスの“背景“も複雑で
しあわせ捜しを、応援したくなります。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


一目逢ったその日から、恋の花咲くときもある――
ドリスは、社内エレベーターで、若いジョンに一目惚れする。
そして
きっと彼も私のコトを……と思うことができるのがイイ☆


コーヒーブレイクでの会話。
どこまでが現実で、どこからが妄想かわからない。^^;
絶賛妄想中のドリスの、恍惚?失神?の表情が可笑しい。
大丈夫か?;勤務中ですゾ^^;


恋しているときは、年齢不問。
友人の孫娘に、SNSを教わって
若い女性になりすまして(汗)、ジョンと“SNS友達“にもなる。
ドリスのトキメキは、わかるナ~(*^_^*)
若作りして、ジョンの好きなライブにも行く。
けれど、友人は、ヤメロ!と言う…….


そんなドリスは、最近、介護していた母を看取ったばかり。
ずっと、仕事と介護尽くしで、恋愛の入るスキ間は無かったよう。
さらに
弟夫婦は、相続がらみで、実家を売りたくて
ドリスの貯め込んだモノを、捨てろと言ってくる。
母の死後、気持ちの切り替える間もないドリス。


母の介護からの解放とともに
母の死という喪失感もあるドリス。


そこに、心を向けたい人がいたら、向けたいでしょ?
それが、若い男性への恋であったなら
恋する自分の気持ちは、若い女性のソレと同じ☆(←キッパリ☆)


そして、ジョンも悪いんだナ~^^;
「年下の男性に興味ありますか?」って聞くんだもん…(>_<)
ソノ気に、なっちゃうじゃない…


でも、ジョンは、叔父さんの相手としてドリスを考えていたので
ドリスは失望してしまう…
さらに、ドリスがSNSで若い女性になりすましていたことが
ジョンにバレてしまう……
そんなこんなで、ドリスは、退職する。


退職の日。(ココは土俵際!)
ドリスは、最後まで、期待(妄想)する。(イイゾイイゾ!)
ドリスがエレベーターに乗る寸前に、ジョンが声をかけてきて
関係が、首の皮一枚つながる感じになる――


けれど、所詮、妄想。
ジョンは、あっちのほうを向いている。
エレベーターが止まり、ドリスは乗ろうとする…….


すると、ジョンが「ドリス!」と声をかけてきて、作品は終わる。


↑コレいいですよ。
ただ、退職の別れを言うだけかもしれないけれど
優しいジョンのことだから、“友達“の可能性は残すかもしれない……
あるいは、声かけすら、ドリスの“願望“かもしれないけれど……


▼▼▼ 


熟女が、年甲斐もなく、若い男性に夢中になるのは
世間的には、滑稽な火遊びでしかないかもしれない…orz
けれど、恋する気持ちは本気。(だから始末ワルいのか(―_―)!!)
コメディで終わらせたくない。


最後の最後まで、
希望(願望?妄想?^^;)を残してくれるの嬉しい。(T_T)




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『デスノート Light up the NEW world』★若手3人の魅力によるところ大~池松・竜崎推し!

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作品について:http://cinema.pia.co.jp/title/168572/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・東出昌大:捜査官・三島
・池松壮亮:探偵・竜崎 ←かなり期待☆!
・菅田将暉:キラの崇拝者・紫苑


前作の10年後という設定の今作。
とても楽しみにしていました!!!!!

名前を書かれた人は死ぬという
6冊のデスノートをめぐっての3人のからみーとのことですが
実際は6冊もいらない^^;。
からみも、3人から絞られていったあたりがキモ☆(オット!)

楽しみは、池松さん♪(ミーハーではない^^;)
彼は、柔軟な雰囲気で、空気を巧みにとりこんで
自分の舞台にしてしまう人。
今回は、デスノート犯罪解決のための探偵で
立ち位置は、“L”。
知的に冷静なようで
大ぶりに枠から外れそうな狂気もある。
彼の可能性は、底なし沼ですよ。

話は、デスノートの回収作業でしょ、となりますが^^;
デスノートの“特性”を生かした展開は
ニクイね!と言う感じでした。^^;

捜査官:三島こと東出さん。
彼の実直なムードは、正義感あふれる捜査官にピッタリ☆
けれど、序盤は、それが正道すぎて
物足りない感じすら……(^_^.)
コレはコレで、イメージがブレなくていいのかな…
なんて思っていた。けれど――



▼~▼ 注:以下は大ネタバレの雑談です。(要反転)
▼▼▼



デスノートは放棄すると記憶が失われるーーと言うルールがあった。
三島は、自分でも忘れていた。

元々、正義感から夜神月も、デスノートを使い始めたように
三島も、正義感から使っていた。
しかし、正義や真実というものは、自分が信じていると
それ以外のコトが、悪になってしまう……(独りよがり?)
そして、正義のためなら手段を選ばず、全て正当化してしまう……(思い込み?)

それが医師でも、裁判官でも
自分の善意を信じて、人に死をもたらす……(―_―)!!

三島が、よく見ていたのが、絵画『死の島』(たぶん…)。
デスノート保持者の暗示?だったかもしれないが
この絵は、安らぎをもたらす絵、とも言われているらしい――
とすれば、記憶の消えた三島には、以前の呵責?を暗示していたのかな…
などと思うと、三島の立場も面白いです。
(物足りない・・・と思ってゴメン^^;)

そして、デスノート使用者だった三島が収監されたあと
やってきた竜崎が良い。
その前のドタバタで、殺されそうになった竜崎は
Lと同じ運命を背負い
もっと前に、デスノートに名前が書かれていたおかげ?で
その場しのぎ的に生き延びる。
(この設定も、予想されていたとはいえ、切なくて良い)

いよいよ死のときに際して、三島と入れ替わる竜崎。
ああ~!池松=竜崎は、この先も見たかったな~。
演技と存在感のふり幅の大きさも、楽しみのうちなのに!(T_T)
一方、死でしめくくる池松さんも、魅力的ではあった。

デスノートがあっても使わない!という竜崎☆
人間としては当然とはいえ、美学を感じたよ……




▼▼▼

前作よりも、日常感がうすれ、
“デスノート捜し“に終始した感はありますが……
「(死んだはずの)夜神が生きているなんてありえない」に対して
竜崎の言った言葉がイイ^^;。
「それなら死神もありえないだろう」~それを言っちゃあ……^^;

デスノートの特性は同じまま、話をつなげるとしたら
役者の力に期待すること大で
若手3人の魅力によるところ大だと思いました☆
(菅田さんも出番少な目ながら、個性よろし!)



PS:松坂桃李さんの死神の声~~変声してわかりにくい~~(>_<)

絵が違うときスミマセン。



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テーマ : 邦画
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映画『超高速!参勤交代リターンズ』★今回は走ッゾー!+コミカルに悪戦苦闘!


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168883/
あらすじ・配役はこちらを参照ください。


走ッゾー!の気合い再び(*^_^*)。
命がけで江戸まで走って、お家取り潰しを免れた前作
今回は、その帰り。


八代将軍:吉宗の日光社参の恩赦で
蟄居していた悪玉老中が復活!
早速、湯長谷藩:内藤家に報復が!(>_<)


一揆の知らせを受けた内藤らが
超特急で帰ってみると、城は奪われ
身内は囚われの身に……orz


今回は、早くたどり着いただけではダメで
その先の“逆襲“がありました。


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.超高速ふたたび


急いで帰らねば!(>_<)
足元グルグルの超高速移動は、お約束☆
エッサ!コラサ!の走りっぷりは
飛脚を越える!(*^_^*)


川での移動も、気持ち、スクリュー回ってますネ(*^_^*)
けれど、若武者が流されてしまった!!(T_T)
されど、時間がないので、どうしようもなかったの…orz
とはいえ、川も、お話と同じで
先まで流れるので……(^_-)-☆


2.田畑を荒らすな!(―_―)!!


悪玉老中の陰謀で、一揆のふりをして
田畑を荒らしに来る輩がいます!(怒!)
さらに頭に来るのが
荒らされた農地を、整地しているときにも
邪魔しにくる!


農業は、食料は、国の基本☆
自分が作物を育ててない人には、苦労も有難味も他人事か…orz
(私ことマジで怒ってました(>_<))
田畑があるから食べていけるし、生きていける。
バチ当たりますよ……(―_―)!!


今ダメになったからって、すぐ生育できるわけではないし
先のこと考えましょ!
嫌がらせにもホドがある!(>_<)


農地再生のために見つけた☆隠れ井戸☆
ご家老サマは、
懲りずにまた、落ちてしまうんだなァ……(‘_’)
溺れそうになって、水があることがわかり
一同、満面の笑み☆と言う……^^;


3.七人の侍!?


城を乗っ取られ、囚われている身内を助けるべく
反撃に出る、内藤家の家臣たち。
そこへ、悪玉老中と、新藩主御一行が
大軍でやってくる!(>_<)


こっちは、7人!(少な!)


けれど、燦然と輝く七人の雄姿が
まぶしー!!!(^◇^)


人数の少なさを、行列でもカバーしたように
闘いでは☆一騎当千☆の魅せっぷり!
チャンチャンバラバラ!!
けれど
殿様はイイ人だから、敵にも優しいの。(T_T)


4.江戸からアノ人も!?


吉宗の時代と言えば、江戸町奉行:大岡越前☆
今回、悪玉老中退治に一役買う。(立場はどうなる?^^;)


思えば
内藤の殿様は、悪玉に抵抗しても
“成敗“できませんもんね。
控えおろう!の印籠も無いし……(ー_ー)!!」


悪玉をカラメ捕るのはお奉行様☆ということで
細かいコト抜きで、ここは
メデタシメデタシ(^_-)-☆


(なのに将軍吉宗は、
家康の言葉「怒りは敵と思え」を持ち出し
悪玉老中に寛容なの(T_T))



▼▼▼


今回は、走ッゾー!だけでは済まなくて
盗られた城を取り返すべく
コミカルな悪戦苦闘を、堪能しました☆


深キョンのご側室も可愛かった♪




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テーマ : 邦画
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映画『ターザン:REBORN』★もっと見たい!イケメン肉体派の勇姿と腹筋美☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169475/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:アレクサンダー・スカルスガルド(ステラン・スカルスガルドの息子)
悪玉!:クリストフ・ヴァルツ
妻ジェーン★マーゴット・ロビー
ターザンの付添?:サミュエル・L・ジャクソン


・ターザンのこと→コチラ

昔、テレビで見たターザンの記憶では
①密林にいる、たくましい青年が
“ヒモ”を伝って移動し、アア~あああ~という独特の美声を震わせた
②チータという猿もいた
③ジェーンという奥さんも……


懐かしいナ~と言う気持ちと
美形☆肉体派青年の活躍を見たい!!^^;
と言う気持ちで、鑑賞しました☆


実は、ターザンは、英国貴族の出自なんですよね……


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。


▼▼▼


アフリカの密林で、ゴリラに育ててもらったターザンは
ジェーンと出逢い、母国イギリスに戻り
貴族の地位を、回復していたらしい――

↑すごくムリっぽい設定ですが^^;
野性児ターザンの適応力は、バツグンに高いらしく
言語も、人畜問わずマルチリンガルらしい。


貴族でイケメンで、肉体派で、マルチリンガル…
↑まさに、ヒーロー!憧れちゃうなァ~(*^_^*)


……なんですが……
(本作は、序章ということなのか)
案外、現実的に苦戦します……(>_<)


と言うか、悪役のヴァルツ!(>_<)
存在大きかったァ~アア~あああ~(汗)


ベルギー国王の利益のために
ターザンを騙して、アフリカに来させるのですが
同行した妻ジェーンを、人質にとってしまう…


ジェーンもジェーンで、ヴァルツを相手に
健闘して、見せ場をつくる。


その間、ターザンは、付添?のサミュエルに
フォローしてもらったり
兄弟ゴリラとの戦いに傷ついたりと
見せ場までの道のりが、長い……orz


しかし、終盤
アフリカの動物たちの、猪突猛進の進撃とともに
ワイルドに、勇姿を見せるターザン!
待ってましたァ!\(^o^)/
アア~あああ~!!!!(←思ったより太い声)


▼▼▼


お父さんのステラン・スカルスガルドも気になる俳優さんで
その息子さん♪ということで、
期待していた、肉体派イケメンさん☆


もっともっと、そのワイルドな勇姿と
割れまくった腹筋美☆を見たいので
ターザン続編に期待します!




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テーマ : 洋画
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映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』★六苦な地獄へようこそ!転生と不滅の愛


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167894/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



・監督・脚本:宮藤官九郎☆   ←見逃せません!
・赤鬼・バンドリーダー:長瀬智也←インパクト大☆ピッタリ!
・高校生・大助 :神木隆之介  ←絶妙な台詞回し!



修学旅行中のバス事故死で、地獄に堕ちた大助が
輪廻転生して、好きな同級生(ひろみ)に再会できるのか――
と言えば、ハッピーエンドだろうと思いますよね。^^;
けれど、クドカンが、“普通”なハズないんで(^_-)-☆


楽しくおバ〇な小ネタを、そこらに仕込んで
絶妙なテンポと台詞で、ドンドン、地獄に引きずり込んだかと思えば
過去にも未来にも、人の世には、“哀しさ“があることを偲ばせる……
それが、さらっと切ないのよ……
それが、イヤ味なく、重たくなく、すごくイイのよ……


そして、ハチャメチャな全体を俯瞰して
そこここで撒いた種を、回収するように
ラストには、キッチリ感動や余韻として残す。


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.六苦な地獄♪


地獄に、ロックバンド=地獄図(ヘルズ)があるのが面白い。
(確かに、地獄から来たようなバンドありますよね)


長瀬さん=赤鬼キラーK(キラーカーンではない)の出で立ちがピッタリ☆
目と言い、ツノと言い、牙と言い、見入ってしまう^^;
しかも、ときに全身拡大化する!(>_<)


ズジャ~~ンンン(←重低音響く)がたまらない!
心も熱くなって、灼熱地獄!
Charと野村義男の“ギター責め苦”には、発火してください!
(これらの“ライブ“は、拷問らしい)


このライブ的アピールを、高校生は、閻魔校長の前で披露することで
輪廻転生できる可能性があるらしい。
けれど、人間とは限らない!?


2.輪廻転生


現世に戻れても、人間とは限らない――というのがミソ☆
それが、一度切りでないので、(七回はチャンスあり)
大助の生まれ変わりが、笑かしてくれます^^;


そして、地獄に堕ちたアノ人の
前世の姿が再現されたのは、予想外でした☆(↓ネタバレっぽい)

▽▽▽

子供を助けようとして死んだ、イイ人だったから
次も、人間に転生できると思ったら
その転生が、最後のチャンスだったとは…orz

妻子を残して亡くなった無念のみならず
その後、火事で妻子が天国に召されたので、もう二度と逢えず
自作の歌も聴かせることができない、と悲しむ……

それを聞いた大助は
自分が代わりに、天国へ行って、歌を聴かせてあげようとがんばるんです!
なぜなら……
恋しいひろみは、現世で、もう結婚したのがわかったので、
大助は、生還する“生き甲斐”が……orz


▽▽▽

3.ラストシーン☆

ココまで、七転八倒で“死にもの狂い“に
“生還”を目指した、大助の“末路“は……
諸行無常なのであります…….orz
けれど、一途な想いは、三途の川も越えるのです!!ネタバレ?↓

▽▽▽

地獄と現世の時差を繰り返すうち
恋するひろみは、87歳?になっていました。
彼女の肩に止まったのは、一羽の鳥。
ひろみのカバンには、昔、大助からもらったお守りが、ずっと付けてあった――

すると、高校生の大助とひろみの姿が、キラキラ蘇る。
若い二人の恋心は
時空を越える!異種も越える!
六道も越え、三界も越える!!!


▽▽▽
▼▼▼


極道碌苦(ゴクドーロックと読んで^^;)な魔界転生を楽しみつつも
愛は永遠に不滅☆
灼熱地獄よりも熱い青春の情熱☆
それらが、キッチリ☆爽やかに切ないのが、ニクイ^^;


とはいえ
♪TOO~YOUNG ~TO~DIE!が
煩悩のように、頭の中で、ヘビロテしますけどネ(^_-)-☆




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映画『デッドプール』★おバ〇とエ□とラブでカッコイイ!デップー(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168457/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ライアン・レイノルズ

グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズが、
今度は、赤いコスチューム☆


予告編のノリ♪の良さと、コスチュームに惹かれて鑑賞しました☆


冒頭から、派手なバトルを見せますが、彼(以下デップー)は、
善玉ヒーローとして、一味を追ってたわけじゃないんですよね…^^;


フットワーク軽いアクションも、小気味いいし
デップーのおしゃべり最高☆
(おしゃべり=独白・語り・アドリブ?含む^^;) そして
テンション高まる音楽♪\(^o^)/


小ネタや、エ□ネタ、血しぶき(汗)を仕込んで (←□は四角デス)
遠慮なく、おバ〇な笑いとドキドキ(>_<)に、引きずり込みながら
実は、ラブにあふれるとゆー(*^_^*)


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。(未見の方はスルーして)


▼▼▼


そもそも、“デップー”の始まりは、悲劇。
結婚を控えていたのに、末期がん宣告される…orz


現われたのは
「生きたい」と言う人の望みを叶える人?ではなく
その望みにつけこんだ、人体実験屋……


痛めつけられた揚句、ヒドイ顔にされたデップー。
あの格好良いコスチュームとて、顔を隠すアイテムとも言える…
そんなわけだから
恋人のために生きようとしたはずが
恋人とはもう逢わないーという生き方をすることに……

↑そんなデップーは、もう、失うものなし。命さえ。
そんなデップーだからこそ、言いたい放題言える自由は
心の柔軟性大で、すごく気持ちイイ☆


痛みと血はあるけれど(汗)、身体能力の高さも、
ヒーローじゃなきゃもったいないほどGOOD!


けれど、デップーは、社会正義用のヒーローではない。
派手なアクションバトルは
自分の顔を取り戻すためと
人質になった恋人を救うため。

↑それでいい気もしてくるの……
社会や仕事のために、家族が犠牲になる場合もありますが
恋人一人を助けられずに、社会や世界どころじゃないと思うこともあるので…^^;


そして、この“デップー”のストーリーは
~赦せない相手を、最後まで赦さない~←ミソ☆かと


教訓的に理想的な“ヒーロー”なら、赦ないと“不合格”なのでしょう。
でも、デップーは、赦さないからいいんです。(正義感の強い方にはスミマセン)
人道的云々あったとしても、どう~~しても赦せないことは、あります。
被害者の堪忍や慈悲ばかりに、期待するのではなく
加害者には、負うべき罰や代償は、あるはずです。
(画面の中だけでも、きっちり成敗 スッキリOK)


命は手に入れても、恋人と引き離されたままでは
生きている甲斐がない……
恋人とうまく戻ってほしいナ……(祈)


デップーが、恋人に傷ついた顔を見せたとき
とても、勇気が要ったと思う……
けれど、愛は、顔じゃないんですよね。(キッパリ☆)


あのデップーのキャラと
間合いの良いカッコ良さには、見ているうちに、惚れる。^^;


▼▼▼


巨編『X-MEN』さえも手玉にとって
おバ〇ムードで、ノッて、暴れまくって
やらかした揚句
ワムッ!で、イイ感じのラブで終わるって、カッコ良くないです?^^;


PS:手乗りデップー欲しかった!(T_T)


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映画『殿、利息でござる!』★“無私”のドタバタに笑い心打たれる

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168121/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・原作:磯田道史「無私の日本人」
・大和町のHPです→コチラ


殿様にお金を貸して利息を取る!
――そもそも、すごい発想です。^^;


村人が、貸すお金をつくるために、奔走するのが
まずコミカル♪ですが
この“実話“は、ジリ貧の村の生き残りを賭けて
身銭を切った村人の、涙ぐましい感動物語です!


のみならず
隠された親子の情も、炙り出されて、
イイもの見たな~と思いました☆


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.村がジリ貧の理由


年貢だけでも大変ですが、
大名の荷役が、村の“自腹”だったから。(>_<)
(領主の仙台藩は、場所の問題で、援助しなかった(>_<))
“自腹”なんて理不尽な出費のために、村は滅んでしまうと案じた方たちが
“利息”でお金を作り出し、“自腹“分を、賄おうと考えました。


ナイスアイディア!ですが、貸す元手をひねり出すのが大変!
殿様に貸すのには、まとまったお金(=千両)でないと。
しかも、その元手は、(利息をとるために)返済されない前提です。
(=無償提供)


村の子々孫々のために、快く、身銭を切ろうとする者もいれば
スタンドプレーならやる、と言う者もいる…
気持ちはあっても、出す小銭がない者もいれば
もう、身代をつぶす覚悟で、出資しようとする者もいる!
(“お金“は、その人をよく表すものです。)


2、慎みの掟 by 大肝入(おおきもいり)


お金のとりまとめをするのは、大肝入。
無償提供の出資者は、尊いことですが
それでもって、ふんぞり返ってはよろしくないゾと
“慎みの掟“を決めます。


んという謙譲の美徳よ!\(^o^)/
善行を、ひけらかさない“慎み深さ”によって
知られにくい史実でしたが
当時の僧侶が、書き留めてくれていたようなのです。(国恩記)


3、クセモノ:松田龍平さん(>_<)


そんなこんなで、“小銭”で、ガシャガシャ“千両”集めますが
松田龍平:お役人に、クールに却下されます。(>_<)
それでも、どう~~~にか粘って、許可されますが
小銭でなく、金ピカ小判に変えろという……
両替するには、小銭が、もっと要るんです……orz


百姓は生かさず殺さず――などと言われた時代
侍役人には、村人のドン底生活などわからないのです。


米がなければ、雑穀を食べろ――とは言うものの
米でなければ、できないものもある……
造り酒屋はどうする……(―_―)!!


4.ある造り酒屋さんの真実


冒頭の酒屋さんは、金貸しもする、山崎努さん。
いかにもがめつそうに、小銭を“かめ”に貯めますが……


うわべで、人を判断しては、いけませんでした。
その酒屋さんは、貯めた小銭を、村のためにと思いながら
亡くなってしまいます。


次男が、家と遺志を継ぎますが、
はた目には、ケチのそしりを受けていました。
(善行は表に出すな、との遺言あり)


阿部サダヲさん演じる長男は、養子に出されていて
実家と次男の“真実”を、ずっと知らないままでいました。


“真実”がわかってくる過程――特に
阿部さんが、杜氏の歌が聞こえないことに気づくシーンには
グッと来る。
(人情に触れる部分の阿部さんの演技、好き☆
泣けてきましたョ…)


▼▼▼


殿様は、自分の地位のために、お金を使いたがりましたが(>_<)
村人は、村人のために、身銭を切りました。
しかも、口外せず、奥ゆかしく――


人のカネ(税金)だと思うと、
湯水のように使ってしまう人は、今もいますよね……(―_―)!!
“無私”の人々の、爪の垢を煎じて飲ませたい気持ちです。


そんな先人の遺徳を称えつつ、
楽しんで、目頭熱くして、ご覧くださいませ(^_-)-☆




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映画『追憶の森』★彷徨った魂の森に咲いた花を見つけたとき


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/167775/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


監督:ガス・ヴァン・サント
・マシュー・マコノヒー (=アーサー)
・渡辺謙(=タクミ)


自殺目的のアメリカ人が、青木ヶ原の樹海に入るも
出口を探す日本人と出逢って、死ぬのをやめる――


要約(ネタバレ!(>_<))すれば、そうなのですが
(その後のコトこそ大事☆)
人の生き死にを、さくっと、済ませてはいけませぬ。


私は、樹海に行ったことがないので
その深さも、恐ろしさも、わからない。
けれど、この“森“は、生死の境を、危うく意味しながら
深い心の逡巡を意味するのに、うってつけなのでした。


アーサーは、奥さんと険悪になったぐらいで、
“ヤケ死に”に来たのかと思いきや
森を彷徨いながら、彼の身に何があったのかが
明らかになっていくのがいい。
そして、その後、どうなるのかも…………


▼~▼ 以下、ネタバレで雑感です。
(しゃべりたくなってしまう(^_-)-☆)

▼▼▼


1.タクミを見つけるアーサー


自分が、死のうとしたときに
誰か困っている人に気づいたら、どうします?
自分が死ぬんだから、関係ないですか?(―_―)!!


(事情はどうあれ、自死は、究極の自己都合だと思うので)
他の人を、気にかけられる“心のスキマ“があれば
そこに、“生“が入り込んでくれるように思う。
(逆に、死ぬ直前に、困っている人を無視するのは
閻魔様の心証にも良くないかも…(―_―)!!)


死を逃れようと、樹海の出口を探すタクミにつきあうアーサーだが
実は、タクミは、死にたいのではなく生きていたくなかった――と言う。
↑コレ、微妙ですが、なんかわかる……(汗)
死ではないが、日常の“生”から逃れたい気持ち……(>_<)


コレが、ある意味“生死の境“ということを含んでいたのかな……


2.懺悔と後悔


アーサーと妻に、何があったのか―――
森を彷徨うシーンを挟んで、少しずつ、明らかにしていくのがニクイ。


(幸せに気づかなかった)“日常“は
昨日も明日も同じように、苦悩(グチ?)を含みながら、続くもの――
と言うのは大間違いで、あるとき、誰にでも必ず
昨日とは違うとはっきり自覚する、“今日”が来てしまう――orz


言ってしまえば、それは妻の病気と死です。
病気は、自他問わず、生き方というか、心の持ち方についても
自問させられるものです。


そして、アーサーが改心?したのも束の間、
アーサーの目の前で、妻は、事故死してしまった…orz
突然の死は、それまでの時間や気持ちを、
いきなり、ブッタ切ってしまうもので、
遺された者は、生きていても、“生“の軌道から、
はじき出されたような心持ちになることもある(と思う)………


そして、喪失感や悲しみのほかに
懺悔や後悔の念で、いっぱいになってしまう(かも)…….
アーサーが、死にきれなかったのは
モヤモヤした気持ちでは、死にきれなかった部分も…?


そして、突然死した妻とて、夫への心残りはあっただろうし
夫が、悔恨のカタマリのようであっては、成仏もできまい(と思う)……


3、タクミのこと☆


この作品のいいところは、
アーサーが、死ぬのをやめたあとのフォロー☆
(漠然とした“希望”なんてので、ごまかさない。
魂も救われないと、ダメだから…)


タクミ=渡辺謙さんの説得力が、素晴らしい☆
“一人のサラリーおじさん“というだけでも、
アーサーの“復活“の理由になったと思いますが
生死の境=生者も死者も彷徨う、この“森“にあっては
謙さんのオーラが、すでに、スピリチュアル☆


アーサーの妻の魂が、タクミに姿を変えた――
と言ってしまっては、安直?かもしれません……


それは、アーサー夫婦だけのことでなく、謙さんは
普遍的な死生観の権化のようでもあったから……
そこに、(成仏の)花が咲いたのを見たとき
死者への悔恨を持つ生者には、本当の救いになったと思うのです…
(そんな苦悩を抱えながら、生きている人も少なくないと思うので…)

一方で、それは、魂があの世に逝ってココには居ないこと――ではなく
想う人のすぐ近くに居てくれることを、はっきり受容できたこと――という
矛盾したような成就に、私は思うのですが(汗)
そんな“スピリット“の割り切れなさが
この森の“深淵さ”そのままに、感動になってくれたと思うのです…….


▼▼▼


森の中で迷い
心の中で迷う人とともに
私も、アレコレ、逡巡しました。^^;


最後は、救われた感激がありました。(*^_^*)
(解釈違うときはすみません)


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映画『ちはやふる -下の句-』★今回は新(あらた)に萌えクイーンも気になる^^;


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168045/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

つづきです。
(映画のみの雑感です)

競技かるた~東京大会~の代表になった千早たちの
その後を、楽しみにしていました☆

その後とは
競技会のことと、千早たち3人のこと。
今回は、☆かるたクイーン☆も参戦!
いい具合に、かき回してくれました。
それと
新(あらた)の涙かな……

▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.千早の空回り?


幼なじみ三人の“チーム心”が、ベースにある話ですが
部員たちとの結束も、今は、それ以上に大事☆


千早は、打倒クイーンをいきなり目標にして
孤軍奮闘しはじめます。
けれど
個人戦と団体戦では、戦い方も違うので
部員たちと、ミゾが出来てしまう……


千早ががんばろうとする、ひたむきな姿は
青春の熱い爽やかさ、そのものを見ているよう。
けれど、空回りのことも、ありますよね……


2.新(あらた)のこと☆


今回は、福井の新さんの出番が多かった。(*^_^*)


幼なじみの千早と太一の間には、
そこにいなくても、いつも、新が居たーという想いを共有する。
それは、思春期の彼らには、無意識の“想い“もあるんだろうな――
そんな淡い雰囲気を、漂わせてくれるのがいい……


新が、かるたから離れたことと
それでも、“幼なかるた仲間“として、つながっているということ
そして
千早たちのかるた競技会で見せた、新の涙――――

↑コレは、グッと来てしまって、なんとも言えない…(>_<)
彼は、「かるた」に、ものスゴク重いものを抱え込んで、
今まで、来たんだね……


でも、自分が太一に言ったように
“かるたの楽しかった“思い出が、一番、自分を強くして
迷ったり逃げたりしている自分に、本当の答えを、教えてくれるのでしょうね…….


3.クイーンこと松岡茉優さん♪


松岡茉優さんは、ツンとしたお姉さんも
ほのぼのしてカラッとしたお姉さんも、
いいムードでこなしてくれる役者さんだと、思っています♪


今回は、“女王様”風を、吹かせながら
レアグッズへのトキメキに、崩れるギャップも、イイですよ(*^_^*)


▼▼▼


やはり
かるた取りのシーンは、醍醐味です☆
下の句が、読まれたか読まれないかで
緊張が、まっしぐらに、取り札に注がれる!


その札に飛びかかるような、千早のまっすぐな瞳!
汗が飛び!札が飛ぶ!
静かに取るクイーンでさえ、指先には
闘志が、燃えたぎる!(>_<)


―――ということで、続編に続くようです。^^;




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ちはやふる -上の句-』★広瀬すずさんの和装に萌えェ~!(萌音ェ^^;)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168044/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作未読ですが
予告編での、広瀬すずさんを見て、楽しみにしていました☆


“競技かるた“で、パシッ!と札を飛ばす、
すずさん(=千早)のきりりとした姿にも、萌えますが
ポニーテールに袴姿なのが、ピッタリで、萌えます^^;


かるた部員が、和装で、試合に挑めるのは
萌音さん(=大江)が、呉服屋さんの娘、という設定のおかげです。
大江さんは、ともすれば、
無機質な“札とりゲーム“になりそうな”百人一首”に、
乙女チックな想いを寄せてくれるのがイイです。


千早をめぐる、幼なじみ男子2人との三角関係もアリの…^^;


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


「千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは)
からくれなゐに 水くくるとは」(色男と名高い、在原業平:作)



主人公:千早の名前に重なります。
赤く燃えるような恋の歌――であるということから
恋心も、含んでいるようですが
彼らは、まだ、“ちは“しかわからん……という
青い春まっさかりの高校生☆
内に秘めたエネルギーを、競技かるたに賭ける姿が、清々しい!


「田子の浦に うち出(い)でてみれば 白妙(しろたへ)の
    富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ」



呉服屋さんの娘:大江さんは、千年前から変わらぬ富士山を見て感銘します。
大江さんの“和歌・和ごころ“を愛でる姿勢、いいわァ~(*^_^*)

↑これは、自然への感銘ですが
恋ごころは、人を詩人にすると言われるように
和歌に込められた恋心☆いいですよね。
(特に、吐き出しようもない苦しい想いのやり場に良い(*^_^*))
ロックで絶叫するのもいいけれど
言葉の“あや“の中にも、キャッ!(>_<)と、照れてしまうほどの激しい想いを見るのは
たまりませんですよ(^_^.)



「もろともに あはれと思へ 山桜(やまざくら)
   花より外(ほか)に 知る人もなし」



花しかない――というあたりで、寂寥感ある歌ですが
千早は、強い絆を感じると、むしろ前向きにとらえていました。
(前向きなの、好きです(*^_^*))
それは、前ふりだったんですね。
チームの足を引っ張ってる…とイジケテしまった部員に
たまたま、千早が、とばした札が頬に当たったのが、ソレ。
前向きな千早の気持ちを再確認して、気持ちがまとまる。
(ソコ、いいなあ~)



「このたびは 幣も取りあへず 手向(たむけ)山
   紅葉(もみぢ)の錦 神のまにまに」


千早を追って、中高一貫校を退学して、同じ高校に入り直した太一。
(彼は、子供の頃、転居した新(あらた)と千早と三人で、
かるた競技をしていた)
かるたに強い新に、負けたくなかった太一は
小学生の頃、新に、あることをしてしまった……
あとで、本人に白状しますが、
そのことで、太一は、ずっと
かるたの神様から見放された、と諦めながらやっていました。


そんな太一が、“これくらいしかできない”という言い訳でなく
きちんとケリをつけよう――と思うきっかけになった歌になります。




そんなこんなで、合宿して、ランニングして
根性入れて、―上の句―(前半)で、すでに
地区大会優勝☆までします。


▼▼▼


かるた取りは、しばらくやっていませんが^^;
取り札が、少なくなっていくにつれ
前のめりに鬼気迫る感覚が、蘇ります。


ピンッと張りつめた感じと、パシッと札を飛ばす爽快感のバランスが
とても心地よい☆!


広瀬すずさんらの和装も含め^^;
―下の句―も、楽しみです(^_-)-☆



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ジャンル : 映画

映画『独裁者と小さな孫』★逃亡中に見える悲惨な社会の生生しさwith踊れ!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168417/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

某国の大統領(独裁者)が、反乱により
小さい孫と二人で、国内を逃げ回る――

孫は、子どもらしく、無垢でよいですが
微笑ましくもあり、イライラもさせながら(汗)
大統領の道中を、もう1つの視点で、見せているようです。

反乱の原因が、大統領にあるのなら
大統領の自業自得とも言える逃亡劇ですが
道中の1つ1つのエピソードに
人間社会の生生しさが、ありました。

内乱のトバッチリは、関係のない人にも不幸を及ぼすのが
なんともやりきれない……


▼~▼ 内容にふれています。


▼▼▼


独裁者=権力者の立場については
冒頭の明かりのOn-Offが、腹立たしい…

権力とは、好き勝手できるものではなく
責任と戒めをもって、掌握されるべきものです。(キッパリ☆)
けれど、いい気になっちゃうんだなァ……(―_―)!!
国民のため――と思って、やり始めたはずも
足元が、見えなくなってしまうのか。

理髪店に逃げ込んだ大統領は
「金を貸してくれ」「税金を納めない奴がいるからダメなんだ」
などと言い寄りますが、
理髪店を締め上げたところで、お金など無いのです。
税金も、払いたくないわけではないし
怠けているわけでもないのです……
↑大統領が、現状を見てこなかったとしか、言えません……

結局、この理髪店の父子は、大統領に身ぐるみはがされたあげく
反乱軍からは、大統領幇助の罪で逮捕されるという――
どっちの世になっても、生きにくそう……(―_―)!!

反乱軍は、大統領に高額な懸賞金を懸けたので
大統領は、旅芸人のふりをして、逃亡を続けます。(ギターと踊り)
が、孫は、状況がよくわかっていず、所々、やらかしてアブナイ(汗)。

反乱軍の首謀者は、自分たちは、正義のつもりでしょうが
現場の同調者は、虎の威を借りた武装集団でしかありません。
略奪と凌辱は、常套手段……(怒・汗)。

戦時などの混乱は、人を獣に変えます。
戦争の悲惨さ――とはよく言いますが
流れ弾に当たる恐怖と同じくらい、婦女子への狼藉には、怒りがこみ上げてくる!

花嫁が乱暴されている間、武器を持たない者たちは、なすすべもない。
無抵抗でいれば、命は助かるかもしれない。
けれど、花嫁は、泣き叫びながら殺されることを選んだ。
戦時は、武器を持つものが勝つ。戦時は、突然始まる。

正義の名の下であっても、内乱は、文字通り、人の生活も心もかき乱す。
上に立つ者は、よく治めなければ、新たな不幸を招いてしまう。

あるとき、大統領は、政治犯の男たちと出逢う。
彼らは、反乱により釈放され、帰郷するところだと言う。
拷問された足を、気の毒に思い背負ってあげる大統領だが、
彼が、息子夫婦を殺したテロリストだと、知ることになる。

怒り狂う大統領!
――だが、それは胸の内に収め、黙って背負う大統領。
この国で起こってきたことが、
生生しい感情とともに、露わにされていく……

そうこうして、ついに、大統領の正体がばれてしまう。
火あぶりにしろと言う者あり。
切り刻んで(汗)、皆で、懸賞金をもらおうと言う者あり。
孫を殺して悲しませろ、と言う者もあり…(>_<)

しかし、負の連鎖を止めよ!と言う者もいてくれる。
孫を殺すなんて、矛先が違う!とも。

大統領に恨みを持つものが、“正しい“という立場に、今はなっていて
その者たちは、何をしても許されるかのようであっても
その行いが正しいとは限らないのは、花嫁の例で、立証済みです。

その人は、大統領を殺すなら、まず自分を殺せとまで言う。
さらに、大統領には、今後、世のために
「踊ってもらうのだ」と、言ってのけた。
これの意味するところ、深いと思いません?


▼▼▼


旅芸人のふりをした孫が、くるくると踊るラストシーン。

あまりにヒドイとき、笑ってしまうほかないことがある。
人々の生活も心も、メチャメチャになっていたら
踊ってしまうほかないかもしれない…

けれど、悪いようにはならない予感がある。
孫のあどけない踊りには、
純真な強さが、キラキラ輝いている☆





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映画『デルス・ウザーラ』★デルスさんとの旅で見つけた“生き方“

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/7940/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

黒澤明監督の名作と聞いていましたが、あらすじすら知りませんでした。
シベリア方面を踏査した隊長の実話だそうで
“デルス・ウザーラ“とは、そ
のときガイドをしてくれた、ゴリド人狩人の名前です。
1902年と1907年の踏査―-2部構成の長編です。


内容は、デルスさんとの踏査旅のアレコレになりますが
デルスさんの名前をタイトルにしたとおり
その旅のインパクトは、
デルスさんという人間が、もたらしたものによるところ大です。


人との関係から受ける衝撃や感動は、
“あらすじ“で、まとめられるものではありませんで
この長編で、デルスさんと一緒に旅をすることで
そのインパクトのシャワーを、浴びることができます。


家族を天然痘で失い、森を住処としているデルスさんは
過酷な運命や、厳しい環境の中でも
それに沿って、生きているようでした。
何より、デルスさんの生き方には、頭が下がります。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.研ぎ澄まされた“生“


デルスさんは、森で、原始的に、一人で生きていて
隊員よりも、感覚が鋭敏で、射撃の命中度も高い。
町中の、便利に調達できるところに居たら
生きる技の精度が高くなくても、生きていけます。


出来なくても、悩んでも、
自分の力だけで、生きていかなければならない人は
必然的に強いです。


そして、だからと言って、無駄にあわてず、構えているんですね。
無駄に落ち込まないというか、エネルギーを無駄に使わないというか……
大事があっても、出来ることを冷静に、淡々とこなしていく。
その頼もしさには、研ぎ澄まされた“生“を感じるのです。


2、自然にも人間にも謙虚で優しい☆


一行が、森の中の小屋を去るとき、
デルスさんは、お土産”を隊長に所望します。
その“お土産”は、生きるためのわずかな物資。
デルスさんは、次に、この小屋に着いた人が困らないように
しておきたいと言うのです。
なんていい人なんだッ!!!!


途中の道でも、朝鮮人参が無いことの目印を、
知らずに取った隊員を、諭しました。
朝鮮人参を捜しに来た人が、無駄仕事をしないで済むように
目印をそのままにするようにと。


商売のため、動物を捕獲する落とし穴を、いくつも掘った者がいて
そこで、何頭も、死んだままになっている現場に遭遇しました。
狩人のデルスさんも、狩猟をしますが、
無駄な捕獲はしません。
動物が無駄死にしないように、落とし穴を回避したい。
隊員たちは、デルスさんの意向に協力しました。


そして、隊長とデルスさん二人が、ハンカ湖付近に行ったとき
“道“に迷い、吹雪に遭ってしまいました!
デルスさんの指示で、草を集めて、風よけを作ろうとするのですが
隊長は、気を失ってしまいます!!


しかし、気づけば、デルスさんが、テントのように草を積んで
吹雪を防いでくれたおかげで、隊長は死なずに目覚めることができました。
命の恩人デルスさんに感謝する隊長。しかし
デルスさんは、二人で作業したのだから、お礼は言わなくていいと……
なんていい人なんだッ!!!!
(後でも、デルスさんは自慢しないし、恩に着せない)

人は(自分含む)、良い人であろうとして、生きていると思いますが
ちょっと油断すると、
すぐつけ上がる(汗)かもしれない生き物でもありますよ…(―_―)!!


その思い上がりは、どこから来るのでしょうか……(ー_ー)!!
逆に、デルスさんの謙譲の美徳は、どこから生まれるのでしょうか…
思うに、過酷な自然環境の中で、自分が生かされていることを
とてもとても、自覚していらっしゃるからかしら………


自分は、ナニ様でもなく、この厳しい大自然の中のひとつにすぎない――
と言うことが、身に染みているからこそ、
なまくらでない、研ぎ澄まされた、真摯な生き方ができるのかも……
(自分が恥ずかしい気持ちに……(>_<))


3、運命と言うには無情な!(>_<)


そんなデルスさんも、寄る年波には勝てず
狩猟の腕も鈍り、隊長が、町での同居を勧めてくれます。
しかし、薪をお金で買うような、町の生活にはなじめず
森に帰ると言います。


隊長は、照準の合わせやすい銃を、はなむけに送り
デルスさんの森ライフが、快適であることを祈って別れます。
なのに……


デルスさんの遺体が森で発見され、隊長が確認に呼ばれました!
隊長が贈った銃はそばになく、その銃を目当てに殺されたのかもしれない――
と言う見解に…orz
善意の銃で、命を奪われた?隊長の心が痛みますよ…orz


いやいや、悪いのは犯罪者です!(キッパリ)
隊長のせいではありません。
こんなことになってしまって、
悲しみと怒りでいっぱいなエンディングですが(>_<)
敢えて、しいて言うならば
デルスさんは、森で命を落とし、(その場で埋められ)森の土になって
家族の元へ旅立った――と思えば、
少しは、慰めにならないでしょうか………………………………………………


その、わずか3年後、隊長が訪れたそこは、人の住むところとなり、
“デルスさんの墓“のあった場所も、わからなくなっていました。


デルスさんという素晴らしい人と出逢ったことを、書き残しておきたい――
その想いを、きっと強くしたと思います。
タイトルには、隊長のデルスさんへの強い友情の気持ちが、感じられます。


▼▼▼


第1部は、隊員たちが
「デルスさんは、いい人だったな」と言って終わり
第2部での、デルスさんとの再会に期待が膨らみます。


世間は、ズルくて無責任で、
自分さえよければいい人が、生き残ることもありますが(汗)
そうではない生き方をしている方も、もちろんいらして
そういう生き方をしている方の前では
自分を恥じますよ………………………


結末はアレですが(汗)
年末に鑑賞したので、なんだか、1年の垢落としをしたような清涼感♪
デルスさん、ありがとう☆




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テーマ : 昔の映画
ジャンル : 映画

映画『007 スペクター』★テロ世界をまたにかけてカッコ良い007withヴァルツ

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166780/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

冒頭は、メキシコの“死者の日”のパレード。
骸骨の仮装の人並みに、逆行する者あり――
やがて、視点は
パレードの雑踏を離れ、ある男に照準を合わせ、しとめたボンド。
間もなく爆破され、崩れた建物に、潰されそうになりながらも
逃げた別の男を追うボンド。


その後、パレードの上を飛行する、ヘリでのバトルに持ち込まれ
上昇したり、旋回したり、墜落しそうになりながら
(自分も落ちそう(>_<)!)その場を去っていくボンド。


↑実はコレ、
前作で殉職した、Mの遺言(ビデオメッセージ)に従った仕事。
そして、殺した男の葬儀にまで出ろという。
ボンドは、ローマへと向かう……


序の口から、胸騒ぎなド派手なアクションをお見舞いしてくれる!
そんな、フットワーク軽いボンドも、
重い過去を背負った男なのだと、印象付ける映像と歌が流れる、
M、ル・シッフル、ヴェスパー(←水底に沈んだ美女)そして
Mr.ホワイト……
(前作の延長上にある展開なので
できれば過去作品を見ていたほうが味わい深いかも)


今回の目玉は、クリストフ・ヴァルツ☆です。
今回も、食えない男、絶品です^^;


▼~▼ 内容にふれて雑感です。 (ネタバレ御免)

▼▼▼

1.00部門存亡の危機(>_<)


建物が一部破壊されたということもあって、
別の場所に新築された建物に、新しい部門ができます。
(そこでは、00部門の廃止も念頭に…)
その長:Cは、世界的なテロ防止のために、
各国の情報を、共有(一手に把握)しようとします。


00部門の代わりは、ドローンがやればいいと
合理的?なことを唱えるCですが、
要は、邪魔なんですよ…精鋭な00たちが……


2.マドレーヌ~ボンド・ガール♪


ボンド・ガールその1は、モニカ・ベルッチ☆
50歳を超えても、美女は美女。(キッパリ☆)
前座のような短い出番ですが(汗)、画面は濃厚です。


そして、そんなこんなで、
Mr.ホワイトに、行き着くボンド。
しかし、そこもゴールではない……
以下ネタバレ?なので要反転

▽▽▽




Mr.ホワイトの死と引き換えに、娘マドレーヌの安全を誓ったボンド。
マドレーヌから、謎の“アメリカン”のことを聞き出したボンドは、
彼女とタンジールへ。
(マドレーヌと行動をともにするまでも、かなり、一悶着のアクションあり(^_-)-☆)

そして、親玉:スペクターへとつながります。(←クリストフ・ヴァルツ)
が、ただの親玉ではなかったんだな、これが!


3.スペクターのこと

古い子供の頃の写真が、カギとなります。
そこに映っていたのが、スペクターでした。(一部、焼失)
里子だったボンドと、兄弟のように育ったはずが
スペクターは、ボンドへの父の想いに、嫉妬していたらしい……(―_―)!!

スペクター役のクリストフ・ヴァルツさんは、頭の切れる悪玉――というほかに
すねたような歪んだ雰囲気が、絶品です!
コイツは修正不能かも……という怖さが、なんとも言えない。
ギリギリまで、タイムリミットのドキドキをくれるんです^^;


4、“対テロ”と言えば天下御免?

テロを起こしておいて、対テロ政策を進める――というのは
世界的には有りなんだそうです。
今回、世界中で、テロを起こしていたのがスペクター。

各国に、対テロ政策の強化を進めさせておいて
情報の共有化を、部下にさせる――
つまり、イギリスの新情報部の長:Cが、回し者でした。(―_―)!!

“対テロ”のため、と言えば、反対できませんもんね。
天下御免の切り札は、善人ぶって悪用されたらたまりません。
何が、00部門廃止ですか!コンニャロめ!


ラストまでしぶといスペクターも、ついに、ボンドに銃口を向けられます。
撃て、というスペクターに、ボンドは、引き金を引きませんでした……
義兄弟の情けもあったか、あるいは
お前に撃てと言われて、言いなりになるか、と思ったか
あるいは、撃ち殺す価値もないと思ったか……….あるいは…


▽▽▽
▼▼▼


世界中をまたにかけて、
アクションあり、爆発あり、タイムリミットありの
危機一髪感が、ハンパなく面白いだけでなく
女性を守る――というところも、私には、かなり魅力(^_-)-☆


スーツで、ウォッカ・マティーニをたしなむのも、カッコ良し(*^_^*)




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』★表現の自由は銃では死なない!withほっこりカミツレ茶^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166836/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

前作の続編です。


表現の規制をする、メディア良化隊と
表現の自由を守ろうとする、図書隊。


図書館での武力闘争という、奇想天外さですが
武闘シーンの臨場感の中にいると
それなりに思うところが、出てきます。


今回は、表現の自由の象徴となる“本”をめぐるエピソードです。
その本を、展覧会場に搬入するだけなのに、スゴイことに!(>_<)


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1.図書隊(タスクフォース)を壊滅させれば……


今回の戦闘の目的は、良化隊による “図書隊の壊滅”。


仕組んだのは、元・図書隊エリートで、文科省在籍の手塚(=松坂桃李さん♪)。
彼いわく~抵抗する図書隊がいなくなれば、良化隊の検閲もゆるむ?~と。


敵対するものがなければ、戦う必要がない――かもしれませんが
そもそも、良化隊の検閲が、ゆきすぎたための防衛線が、図書隊。
図書隊がなければ、ますます増長しそうですが……(汗)


一見、平和志向のような、手塚の提案ですが
自分が正しいと思う人の中には、成就のためには
手段を選ばず、犠牲もやむなし(>_<)――という人がいて困ります(―_―)!!


手塚は、図書隊が守る重要な“本”をエサに、図書隊を壊滅(>_<)するべく
攻撃をしかけますが
その前にも、卑劣なことをするんです……(―_―)!!


実は、映画『MOZU』での、松坂さんのイカレぶりを見て
松坂さんは、善玉はもちろん、
悪玉も、どこか、一途なものに引きずられた結果
悪行に染まっている雰囲気が合うなあ~と思いながら
未見だった本作での悪玉ぶりも、見ておかないと!と思って鑑賞しました^^;
本作での、クールな上から目線での行動も、エリートゆえに行き着いた結果――
という感じが、合っていたと思います♪


2、ミト図書館の方(~フィクションですから^^;)


その本が、展覧会場に運ばれるのを阻止すべく、良化隊が攻撃したのは
中継地のミト図書館。
搬入した図書隊は、そこで、応戦。
そこでの激戦が、延々と続き、自分がそこにいる気分にドップリ。

つまり、流れ弾に当たりそう!!(>_<)
撃たれた隊員が、自分の隣に、倒れ込むよう……orz
すぐそこで、血まみれになっている…….

そのとき、笠原(=榮倉奈々さん)は、気づきました。
ミト図書館の皆さんは、すでに、良化隊に屈し
応戦せず、隠れていたことを。

戦いには、巻き込まれたくないものです……
白旗を掲げたり、中立の立場なら
自分は火の粉を避けるというのも、当然でしょう……
戦闘反対!テキにも、家族はいる。(by手塚)
抵抗せず、おとなしく従いませう………てか……orz

しかし、笠原は叫びました。
自分たちの図書館を、自分で守ろうとしないで
図書隊だけ戦って、負傷・戦死?したら、あななたちのせいだ!と。(>_<)

↑笠原に共感する人もいれば、
見殺しにしてでも、戦闘反対だと言う人もいるでしょう。
けれど、あの臨場感のなかで
やらなかったら、やられる(>_<)という状況では
私も、応戦すると思います……


3.命をかけるに値するとは

何はさておき、命は大切です。“地球より重い”
犠牲にしていい命だと、あるはずはありません。


しかし、図書隊のボス(=石坂浩二さん)いわく
図書隊が守ろうとする表現の自由は
命をかけても、守る価値のあるもの――


↑異論もあるかもしれませんが……(汗)
本を、展覧会場に運ぶべく、ミト図書館を脱出した、笠原と堂上が
良化隊の、執拗な攻撃をかわしながら
進もうとする姿は、もはや、本の運び屋ではなく、
彼らこそが、自由を守ろうとする象徴でありました。


あんなに撃たれるなんて……生きていられないと思いました……が
“表現の自由“は銃では死なない――ということでしょう。
(例:『Vフォー・ヴェンデッタ』では、理念は銃では死なないと)




▼▼▼


今まで、当たり前のようにあった大切もの(自由、平和、環境etc.)が
少しずつ、あるいは、突然に、脅かされ
守る必要が、強く生じるときが、あるかもしれません。(今も?)


すごいドンパチは、架空の話であってほしいですが
言いなりに従い、波風を立てないことが、良策とはかぎらないな……
と思いつつ
彼らのホッコリした人間関係(男女?^^;)もありで
大画面で見て良かった一作でした☆


PS:映画のあと、カモミール(カミツレ)茶で、ホッコリしたくなったのは
私だけではないでしょう^^;




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『チャップリンからの贈りもの』★ 遺体誘拐の実話(>_<)withピエロ

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/164842/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

1977年、スイス。
クリスマスの日に、喜劇王チャップリン死去。
“遺体誘拐事件“は、翌年に起こった――

実話を元に――と言っても
事件解決のミステリーではなく
オマージュを盛り込みつつ
チャップリン風喜劇を、ほんのり匂わせながら
なんだか、いい話になっています。 (*^_^*)

死体で、身代金を要求した二人組みですが
ただの金欲しさではなかったんです……

▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1.スイスの貧しい移民  という背景


ホッ立て小屋で、TVもない生活のオスマンと娘。妻は入院中。
勤勉なオスマンと言えども、娘の学費や医療費の支払いは
カツカツな状態です。

そんな折、命の恩人だというエディが出所する。
オスマンは、娘の勉強をみてもらう、ということで
エディを、自宅裏のトレーラーに、住まわせてあげます。
オスマンは、スゴク貧しいけれど、良き人という印象です。


2.遺体を盗む(>_<)

チャプリンの遺体誘拐は、エディの発案。
カツカツなオスマンを見かねて。
墓地は近くだし、遺体誘拐なら、それほど迷惑でもないかも……
というので、オスマンも加わることに。

エディがかける身代金要求の電話が、オカシイ^^;
しどろもどろの英語で、声色を変えてみたり……
何せ、慣れないもんで
チャプリン家からは、「本人を出せ」などと言われる……(―_―)!!

そんなこんなで、一回目の身代金受け取りは……
ほかの人が拾ってしまったところに、警官突入で、失敗。(>_<)
その後、妻の手術代に切羽詰まったオスマンが
エディよりも、ドスを効かせて、身代金要求してみるも
あっけなく逮捕……orz


3.エディのこと

身代金誘拐“そのものは、シンプルに、失敗で終わるのですが(汗)
エディが、いい味出しています。

出所後、無職だったエディは、誘拐事件中、たまたま
サーカスのピエロに、スカウトされました。

エディの醸し出す、ちょっといい加減そうな柔和さが
誘拐事件という深刻な出来事を
トンデモナイねェ……と苦笑したくなる出来事に、していたようです。
あたかも、チャップリンの喜劇のように……

途中、チャップリンの映画のシーンが、いくつか映りますが
彼の作品は、あえて、災難や悲劇を、
ゆるやかな心で、笑いに変えるものがありますよね。
(例:『キッド』より~窓ガラスを割っておいて、修理屋として出向くーなど^^;)

エディが、ピエロになることが、大きな意味を感じさせます。


4.その後

誘拐された棺を、掘り出したときに、棺についた土を、秘書が払うのが印象的でした。
秘書が、どれだけチャップリンに敬意を感じていたのかが、よくわかります。
それだけの人望のある人だったんだなと……

そんなチャップリンの遺族は、彼らを訴えないどころか
妻の手術代まで、出してくれました!
チャップリンの墓にお礼参りする、オスマンの妻。
「お金は、少しずつ返しますから」と誠意を見せます。
夫は、ムリだ――と言いますが、気持ちは大事です。


▼▼▼

その後、エディは、サーカスのピエロとして、
まっとうに生きようとしているのは
化粧の仕方を見れば、わかります。
バッチリ☆


チャップリン風の喜劇?
――とまでは言えなくても、♪ズビズビズ~なノリはあり。^^;


…….で、世間には
懲りずに、チャップリンの銅像を“誘拐”する人もいるんだな
これがまた……(汗)




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『トランスポーター イグニション』★イケ面肉体派の新フランク始動withパパ(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168234/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ジェイソン・ステイサムでなく、新フランクなので
ちょっと寂しく、思ってしまいそうですが
前シリーズのノリの良さは、健在☆

とてもとても、楽しみにしていました!


▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼


どんないきさつかは、ともかく(汗)
交差点で、山積みになったり
回転して、吹っ飛んだりするパトカーを横目に
颯爽と切り抜ける、黒のアウディ♪


華麗なハンドルさばきで
ダイナミックに、車体をグルグル回した挙句に
車体のソフトタッチで、次々、消火栓を開ける!
水がシャワーッ!!!

↑絶妙ですが、ほとんど漫画です。
でも、見ていてとても、気持ちイイ☆
カッコイイ!


カッコイイ☆と言えば
ジェイソン・ステイサムは、男臭さムンムンでしたが
新フランクは、ヤサ男風味の、イケ面肉体派☆


機敏な動きで、引き出しを、出し閉めして
テキを挟んだり、ぶつけたりするも良し。
その辺の長いものを使って、ブン回して、撃退するも良し。


新フランクが、ソフトな雰囲気のイケ面なのは
新たな女性ファン獲得を狙った?……
かもしれないけれど
フランク・パパも負けてない……

フランク・パパ こと レイ・スティーブンソン☆
彼は、『ビッグゲーム』では
ニクタラシイ役でしたが…….
今回は、ダンディでイイ感じ☆
女性ファン、たぶん、倍増デス。


極め付きは、飛行場でのアクション!
飛行機がらみは、スピードも危険度もアップして
盛り上がります!
ムリだろーッ!と思うことを
フランクなら、バッチリ決める☆
違和感ナシ☆


依頼人の名前も、荷物も、詮索しないトランスポーター。
関わらないのが、お互いのため――としても
その距離感は、女性の依頼人には
ちょっと、意味アルものかもしれない。
助手席に座って、命を預けているのに
正体をわかってないーーなんて、ドキドキが加速しません?……


▼▼▼


“命より大事な荷“に、担がれてしまいそうでも(汗)
そのままじゃ終わらないので、ご安心を。


旧作ファンも、新たな女性のファンのハートにも点火して
新フランクのこれからの爆走が、楽しみです☆




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『天空の蜂』★思うところ多々あり手に汗握る“蜂の一刺し”

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165469/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



・原作:東野圭吾   ~原作ファンは映像化は楽しみでしょう
・ヘリの技術者:江口洋介
・原発の技術者:本木雅弘



奪われた大型ヘリ「ビッグB」が、ホバリングするのは
高速増殖炉「新陽」の真上。
犯行声明では、「ビッグB」の燃料が切れる8時間以内に
国内の全原発を使用不能にしないと、落下させるという。
(しかも「新陽」は停止させるなと)
しかも、「ビッグB」内には、
少年が、取り残されていることがわかった――


原発の要否や是非でなく、リスク解決劇をストーリーのメインとして
ダイナミックな映像作品にしてくれました☆


最悪のリスクを回避するために、解決に向けて、
全力で取り組む関係各位の姿に、手に汗握りながら
人間としてどうあるべきかを、見せつけられ
そして
段々、派生して見えてくる“裏事情”を知るにつれ
そのとき、自分ならどう思い、どうすべきか…etcが
新たな感情として、湧き上がってきました。


まずは、「ビッグB」の中の少年を、どう助けるのか?
「ビッグB」のホバリングが、不気味に、見えてきます。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。(犯人はナイショ)

▼▼▼


1.少年の救出劇 ←ココもみどころ!


「ビッグB」にヘリで近づいて救出する――
と言っても、近づくほうも危険です。
段取りを知らせようにも、高いヘリに、どう知らせるか?


――と思っていると、少年は、モールス信号を知っていることがわかります。
これで、段取りよく救出?
けれど、動いているし、風は吹くし……
あと、もう少しで、自衛隊のお兄さんに手が届きそう……というところで
あッ!(←私の声)、ああ………(>_<)以下、略。


犯人にも、少年が紛れ込んだことは想定外で
要求も、「使用不能」でなく「停止」と、譲歩してきます。


2.原発停止?


原発を止めるふりをする――ということも考えつつ
ごまかせなければ、それなりの対処せざるを得ません。


結局、原発停止となり、国内は要節電。
エアコン云々もありますが、現場作業の動力操業も停止します。


(あとになって、“犯人”からは、国は少年の命を原発より軽視したのだ、
との言われ方もされる事情が、わかりますが
犯人には、現場の急な操業停止も、死活問題だと知ってほしいものです。
こんなことをした犯人に“人の命“の重さ云々、言われたくないです。(―_―)!!)



原発関係の不満で、国や国民に、モノ申したいことがあるから
原発を人質に、“蜂の一刺し“のごとく、アピールした事件ですが
手段として
原子力をどうにかしようとするの、やめましょう……(―_―)!!


3.原発関連いじめ!(怒!)


立場が違えば、意見の違いもあります。
全員が同じ人間でない以上、同じ考え方は持てないのかもしれない。


親が原発関係者だということで、反対派の子供たちが苛め
それを苦に自殺した子供のいることが、わかります。
しかも、学校・教師は知らないという。
逆に、反対派の家は、推進派に貶められたこともわかります。


ある考えが、イデオロギー的側面と一緒になると
政策で語られるべきものが、闘争の具になりえます。
意見を押し通すためには、何をしてもいいと思う輩もいるのは
腹立たしくも悲しく、許されないことだと思います。


大切なものを守りたいという気持ちは、きっと、等しくあるはずなのに……


4.「ビッグB」をどうする!? ←ココもみどころ!


予告編で、「ビッグB」が落下?するのが見えましたが(汗)
「新陽」への落下を防ぐべく、江口さんらが頑張ります。


個人的な注目は、やべきょうすけさん♪
やべさんは、チンピラ役もイケるし
ビシッとした自衛官の上官役もハマる。
今回は、「ビッグB」に近づいて“作業”するヘリを、操縦する自衛官です。
無謀な計画を聞いては、ギョッとしつつも
任務を遂行するゾ!という、固い岩を感じさせる男っぷりです。


「ビッグB」が落下?(汗)するときのシーンは
絶体絶命!?と言う中で、曲芸?のようなスゴ技が!!
凄かったぁ~(>_<)!!
観てて気持ちイイ~\(^o^)/

(思うところ多々あふれる作品と思われますが、以下省略です。)


▼▼▼


投身自殺するわが子を、受け止められなった“彼“が
再び、空を見上げ、両手を広げたとき
そこには、悔恨と贖罪の気持ちは、あったのだろうか……(オット!)


時は移り、東日本大震災後の光景が映ります。
フィクションではない出来事を、経験した私たちには
その短いシーンにも、深い想いが重なると思います。
原作既読の方も、新たな想いを深められるのではないでしょうか。




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ターミネーター:新機動/ジェネシス』★新クロニクルでも「I’ll be back」は不滅☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166740/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

♪ダダンーダンーダダン♪のリズムと
シュワルツェネッガーご本人登場!で、楽しみにしていました!!!

機械(スカイネット)が支配する近未来に
抵抗する人間のリーダー:ジョン・コナー。

邪魔なジョンが誕生しなければいい、との機械の発想で
ジョンの母サラを抹殺すべく(←コレがすごい発想(―_―)!!)
未来からターミネーターが送り込まれたのが、1984年☆

↑コレは、衝撃的に怖かった!
機械が、部品になっても、這ってでも、殺しにくるなんて!!

この、しつこく殺しに来る!という恐怖を楽しみつつ^^;
それに打ち克つのが、作品の醍醐味だとしたら
本作は、ソコを存分に魅せてくれた面白さでした!

このシリーズは、時間を、行きつ戻りつしたり
ターミネーター・シュワちゃんが、敵になったり味方になったりで
わからなくなってしまう傾向もありますが(汗)
今回は、さらに、時間軸がズレた?という……
(新たなクロニクルと思えば^^;)

なので、細かいツジツマ合わせは、したいときだけすればよく^^;

~~ターミネーター・シュワちゃんが、サラ・コナーを守っている☆~~
それだけで、十分に楽しみました☆!


▼~▼ 内容(ネタ)にふれて雑感です。


▼▼▼


1、形状記憶合金?のようなT-1000

ターミネーター2』で出た、液体金属のターミネーター、再出。
怖いけど、懐かし~。
イ・ビョンホンさんのクールな感じが、合ってる^^;
アノ金属が、刺さるかも!(>_<)というスリルは、
ラストまで引っ張ってくれるのがイイ。


2、カイル・リースのこと

カイルとサラが結ばれて、ジョンが生まれる――
というシンプルなことですが
時間が戻ったり進んだりするので、困ってしまうんですよ(汗)

ターミネーター4』では、マーカスという人が
少年のカイルと出会いましたね。

今回のカイルは、少年のとき、成人のジョンに助けられるエピソードがあり
成人になってから、少年のカイル(自分?)に逢う。
↑時間軸がズレたらしいので、話は、どうにでもなりそうで
頭の中も、どうにかなりそう……orz


3、今回のジョン・コナーは……(↓ネタバレ要反転)


そもそも、“ジョンが救世主“ということが大前提だったはずが、大転換!
敵に襲われて、ターミネーター化してしまったので
サラが、ジョンと戦うことになります!(>_<)

↑ドンパチだけだと、第一作目のような状況で、懐かしくもあるのですが
あのとき、命がけで守ったジョンと戦うなんて……orz
時間軸のズレって、どうなの??(T_T)




▼▼▼


『ターミネーター2』では、
切ない終わり方をしたシュワ・ターミネーターでしたが
今回は、その手があったか!という希望に満ちた顛末あり。(オット!)

「古くてもオンボロではない」という、シュワ・ターミネーター☆
やはり、シュワちゃんがいてこそのシリーズ。
続編の時間軸にも、ついていきますよ(^_-)-☆

「I’ll be back!」は、不滅です。(^_-)-☆





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『トレヴィの泉で二度目の恋を』★そのトキメキは恋より深く友情より硬い(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166450/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原題『ELSA & FRED』←熟年カップルの名前そのまま
・エルサ:シャーリー・マクレーン
・フレッド;クリストファー・プラマー

自分の老父にも思うことですが
年齢のせいにして、ひきこもりがちなのに
そんな自分の老後に対しては、無防備です……(―_―)!!
意固地は昔からですが、母に押し付けてばかりで
人の話にも、耳を貸しません……orz

……グチっぽくなってしまいましたが
老後のことは、親も自分も、いつか行く道。
熟年作品には、生き方のヒントでもあれば……と思いながら
興味を惹かれます。
原題が、老男女2人の名前だけで勝負?しているだけあって
この2人の人物の魅力に点きます!

邦題が明かすように、二人は“出逢う”のですが
老いらくの出逢いには、家族との”歴史”あり
体調不良あり(病気含む)、若い日の出逢いよりも
苦み走ったものかもしれません……

けれど、シャーリー・マクレーンが
そんなことは関係ないワ!と
心底、魂の震えるような悦びのときを、紡いでくれるのです!!!!


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


男やもめで、ひきこもりがちで、気難しいフレッドは
わが父を見ているよう……(>_<)
(映画だと、何かとうまくいくのにねェ……)

そして、やはり、シャーリー・マクレーンですよ!!!!!
元気で、魅力的で、ちゃっかり(!汗!)している、おばあ様です。
序盤から、ブッ飛んでいます^^;←マイカーを当て逃げ。
(途中も、高級レストランで食い逃げあり……(―_―)!!)


その事故の相手が、隣に引っ越してきたフレッドの娘一家の車だったことから
エルサとフレッドの関わりが、始まります♪

偏屈なひきこもりと化しているフレッドに、“赤ちゃんの一歩“を踏み出させるべく
前向きに、チョッカイを出すエルサ♪
きっと、陽気なおばあさんなんだ~~と思いそうなのですが……ふと……
元気や陽気だから、前向き、とは限らないなと……


エルサにも子供はいますが、独り暮らし。
通院は、透析のためとわかり
人には未亡人と言っていますが、別居中のワケあり夫がいるとわかってきます。

ズ太くて、厚かましくて(失礼!)いえ、たくましいエルサとて
弱気や淋しさとは無縁ではない。むしろ、ソレをかき消すように
女傑?のように、ふるまっているのかも……


そして、彼女には、乙女の夢が♪
それは、映画『甘い生活』の1シーンのように
トレヴィの泉で、はしゃぐこと☆


それには、相手役のマルチェロ・マストロヤンニが必要。
エルサの“事情“が、わかってきたフレッドは
今まで受け身だった分を、取り戻すかのように
エルサを、ローマに誘います。


若いときには、躊躇したり、諦めていたことも
後がない(失礼いたします)と思うと、
どうしても、やっておきたいかもしれない……
若いモンは、若いモンの常識で、“やめておけ“と言うかもしれませんが
想い残しはしたくない。いや、それ以上に
人生の最後の最後まで、楽しく過ごすことを、諦めたくないかもしれない。

人生を目いっぱい謳歌し、花開かせたモン勝ち(^_-)-☆
そんなムードが、シャーリーの生き生きとしたオーラで
輝かしく美しい☆☆

フレッドも、トキメキというより、エルサに生きる力をもらったよう。
それは、恋よりも深く、友情よりも硬い結びつきのよう。
いいナァ~こういう関係☆
憧れるナ~………………………∞(←無限大)



一方、ウソか大ボラか妄想か???
エルサの言葉の信ぴょう性は、どうなんだ???(>_<)
夢かうつつか幻か??と言う世界に生きているのか??
(認知症ではなく昔かららしい:夫:談)
それには、フレッドも、戸惑ってしまいますが(汗)
そんないい加減さも、シャーリーの手にかかると、
魔法のように思えるから不思議^^;
(真実かどうかではなく、信じることが大切よ♪by エルサ)


▼▼▼

若くても、年をとっても
互いの愛情や思いやりに包まれて暮らしたい――

そう思っていても、すれ違いや亀裂(思い込み含む)が生じ
幸せは続かず、気ままな孤独になってしまうことも、ありそうです……orz

老いらくの出逢いは、茶飲み友達でもいい。
最後の燃えるような恋でもいい。
お互いに幸せだと思える時間があれば、それだけで、私は嬉しいョ☆

そして、ラストシーンが、粋でしたネ☆
ホラだかウソだかわからなかったエルサのエピソードが
真実だったんだね――と言う安堵は
エルサのフレッドへの想いも、確かに本物だった☆という輝きを、
残してくれました。
フレッドの笑顔が、その想いに、応えるようでステキでした☆





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『でーれーガールズ』★切ない友情はすみれ色with百恵ちゃんの歌

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166776/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


・鮎子  :優希美青/白羽ゆり
・武美  :足立梨花/安蘭けい


“でーれー“とは、ドエライということでしょうか?

岡山の女子高に転校した鮎子は、武美と仲よくなり
“でーれーガールズ”な関係になります。


時代は、百恵ちゃんが引退する頃。
引退表明後でも、寂しさを吹き飛ばしてくれる
ギンギンなロックの♪ロックンロール・ウイドウが、冒頭を飾ります。


個人的に、女子高の想い出は
甘かったり辛かったりありますが、それでも
30年ぶりの同窓会は、ただただ、懐かしさだけで参加しましたよ。


鮎子と武美も、30年ぶりに同窓会で逢います。
在学中、“ボタンの掛け違い”から、煮え切らない別れをした二人ですが
30年の歳月はありがたいですね。
笑顔で再会を喜びます。
(私は、それだけで感無量です……)


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


女子高だからなのか、女子はそんな傾向があるのか
女子は、彼氏でなくても、親友の女子とは、すごく親密で1つであることを
いつも確かめていたい傾向が、ありそうなんですが…

武美は、特に、鮎子と強いつながりを求めていたようです。
(それなりの理由はあり~~~あとでね)
鮎子の描いた漫画のファンで、続きを楽しみにしていて
鮎子の“彼氏・ヒデホ”にも興味津々。

ヒデホのことを鮎子から聞くうちに、ヒデホを好きになってしまう武美。
ついには、腕に、ヒデホの名前を刻むほど……
すると、彼女たちの友情が壊れたのは、ヒデホのせいかと思われそうですが
チッチッチ……そんなに簡単じゃないの。女心は、複雑なの。
そして、言い訳を、口に出せない奥ゆかしさ……
せめて、立ち去る友の名前を呼んでいたなら………orz


誤解があれば、誤解を解くように説明すればいい――
と、客観的には思いますが、(↓個人的なこと)
私個人も、誤解?で責められ絶交されたとき
言い訳をする気力がありませんでした……orz
私に、説明や確認を求めず、絶好したわけなので、
今更、説明したところで、ミゾは埋まらないだろう……と諦めました。


↓ネタバレ(要反転)


武美が、心臓病だったということが、キモです。
体調だけでなく、手術のことなど、“今“を大切に生きたい気持ちは
鮎子より強かったよう。
けれど、鮎子に病気のことを言わなかったのは
楽しい関係だけで、いたかったからでしょうね。

武美が、ヒデホを好きになるのは、鮎子との一体化の1つでもあり
やはり、女子だから、ステキな男子を好きになりたいからかナ☆
誰かを好きになるのは、生きる支えになりますしね。

武美は、大好きな鮎子とヒデホをセットで、大切に思うこととして
クリスマスプレゼントに、二人にマフラーを贈るのですが
鮎子は、別の男子;淳くんとデート!!!
え?何?と思う武美の動揺は、わかりますよ……

実は、ヒデホは架空の存在。
それは、30年後に、武美にわかってもらえます。
ひょんなことから出逢った淳と鮎子が親しくなったのは、後のコト。
武美に言わなかったのは、“隠した“というのでもない。
ヒデホに夢中になっている武美に、敢えて、本当のコトは言えないもの……




▼▼▼


30年後に、再会できた鮎子と武美には、とにかく嬉しい。
(武美=安蘭けいさんが、サバッとして素敵にカッコ良し(*^_^*))
女子高生に戻って、なじみのお店で、おしゃべり☆


母校で講演する鮎子は、友情の教訓を、後輩に告げました。
関係を修復したい人とは、そのままにしないで、ためらわず
立ち去るその背を、呼びとめてと!


二人の友情が、修復したのはメデタシでも
この友情物語の結末は、でーれー切ないです…….
(白羽ゆり&安蘭けいの、宝塚OGならば
すみれ色の切なさと言うべきか)


哀しいからと、鮎子が、なかなか聞けなかった
百恵ちゃんのラストソング『さよならの向う側』が、いよいよ流れるとき
ああ、青春もろとも、素晴らしいことが、過ぎゆくことの哀しさに
胸がいっぱいになります……………….






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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』★事件よりもジョニー臭はプンプン^^;

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165411/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


モルデカイ卿は、イギリス貴族。
怪しいアート・ディーラー(詐欺?)をしてきましたが
いよいよ、破産寸前(>_<)
そんな折、
絵画修復士の老女が殺され、ゴヤの幻の名画と関わっていたことがわかります。
絵画関係でヤミがらみ――とくれば、
モルデカイ卿にさぐらせようと、MI5から依頼されます――


大好きなジョニー・デップの新キャラです!


殺人事件にチョビ髭さん♪というと
名探偵ポアロさんみたいですが
これは、犯人捜しモノではありません。(しいていえば名画捜し?)
そんなストーリーも、そこそこのアクション、コメディetc.も
それらは、モルデカイ卿の人となりを見せるための台座のよう。


(序盤の、モルデカイ夫妻の会話が、
なんだかモタついているように思っても(汗)
それも、モルデカイ卿のキャラ紹介なのでしょう…)

コープ監督の『シークレット・ウインドウ』のとき
サスペンス・ストーリーよりもジョニーの演技力を見せる作品だと感じましたが
今回も、名画がどうなったかよりも
セリフや表情、仕草で、ジョニー臭はプンプン……


▼~▼ 内容にふれて雑感です。(ネタバレなし)


▼▼▼


1.使用人ジョック:ポール・ベタニ―←イチ押し☆


モルデカイ卿の使用人:ジョックです。
彼は、ボディガードなのですが
その不死身の奉公ぶりよ!

何度か誤射されてしまい、ドキッと心配させられますが
彼は、強靭です。(*^_^*)

↑彼の“受難“のシーンは、本来、笑えるものではありませんが(>_<)
そんな不屈・不死身のジョックには、頼もしさを覚え
クスっと、笑ってしまいました……

受難を悲劇にしないで、(ブラックにも)笑いに変えるのは
勇気のいることかもしれませんが、このジョックには
魅力を感じました☆


2.MI5警部補:ユアン・マクレガー


この警部補は、モルデカイ卿の大学同窓生で
モルデカイ卿の妻を、慕っています。
なので、今回の事件で、夫人とは何度か二人きりで逢うような状況も…。

夫人と、なるべく二人きりになりたい警部補は
外国に行っていたモルデカイ卿が、帰って来ないようにと
ほかに用事を作って、空港からほかの便に乗せてしまうのは
個人的にはツボ^^;

奥さんも奥さんで、「ふつうの話が出来る人がいいわ」みたいなことを
警部補に言うもんですから……^^;



3.下ネタに注意(―_―)!!


そこここの下ネタには、ご注意くださいませ。

特に、夫人が訪れた、某貴族のおジイ様。
殺された絵画修復士の老女の愛人――ということでも、色気のある話なんですが^^;
夫人をトイレに誘うのですよ……(―_―)!!
貴族といえども、人間だもの、生モノか…….(>_<)
ボケたのか、あるいは、ボケたふりなのか……

……と思っていると、それがただの下ネタではなかったんですよ(^_-)-☆


▼▼▼


“秘密”を持つ名画を追いながら
変な人にも追われるドタバタ。
そこに、絡んでくるモルデカイ夫妻の事情。


好みはそれぞれですが、私はついていきます(*^_^*))
また見てもいい(^_-)-☆




……………….もらいゲ○は勘弁して(―_―)!!





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『大菩薩峠』★雷蔵サマの机竜之介~人の命を奪う者への必罰

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主演:市川雷蔵☆

作品について(全三部)
↓あらすじ・配役はこちらを参照ください。

1:大菩薩峠〈1960〉   
2:大菩薩峠 竜神の巻     
3:大菩薩峠〈1961〉   


先に見た片岡知恵蔵サマのが
見るのが辛くなるほど強烈でした。その分
ラストで仏に逢ったような、救済的で衝撃的な感動がありました……

そんな筋書きを知っても、やはり、雷蔵サマの机竜之介を拝みたく
鑑賞した作品です。
一言で言えば、もうわかっているからか、見るのが辛くなりはせず
あくまでも、雷蔵サマの竜之介を堪能する♪という感じで
これはこれでOK☆


▼~▼ 内容よりも雑感です。

▼▼▼


残虐非道で、剣の道の風上にもおけない男がかまえるのは、“音無しの構え”。
音も無いが、人の心こそ無いような…….
そんな男だから、恨まれ、仇として追われる。


しかし、悪の化身のような竜之介を、ただ、恐怖と恨みの対象にしていないのが
この作品の魅力なんでしょうなぁ……
殺気立った男に、女が惹かれてしまうのも、
男運のない女の性(さが)なのでしょうか……orz
(それが、雷蔵サマだから、納得してしまうんです)


雷蔵サマの竜之介が、崖から落ちたとしても
白い着物は、汚れることもなく
髪は、乱れることもない。
乱れるのは、中村玉緒さん演じた女性の(←ひとり三役のそっくりさん!)
女ごころ☆       罪な男なんですヮ


あらすじ→コチラ





さて、冒頭は、大菩薩峠で、孫娘を連れたお爺さんが
竜之介に、理由なく切り殺されます。


物語の始まり――と割り切ってみれば
“理不尽“の極みで始まるこの物語は、人間の罪深き業(ごう)と
どこにもたどり着けない“彷徨い”のようです…….


けれど、いわれなく切り殺されるなど、あっていいはずはなく
昔から今なお続く、理不尽な命の扱いには
哀しくも憤りを感じる、今日この頃です………
人を殺してみたかったとか
誰でも良かったとか……


竜之介は、「斬りたいから斬る」などと言いました。
そして、そんな竜之介の憎いところは
己の業の深さを、感じていること。
悪いと知っているのに、自分に殺されるのがその人の運命だ――などと思うこと。


運命ならば仕方ないと、思わせようったって
そうは、いかんぜよ!!!(一般論です)
原作は、未完でも、映画は一応、天罰?のようなものを
竜之介に下します。


雷蔵サマには、どこか、底の深い哀しさがあるので
末路を迎える竜之介には、悪い男といっても、憐れっぽさが残ります……


▼▼▼


なぜ、今さら、大菩薩峠をネタにしたかと言うと――
小学生が刺されて亡くなるという事件がありました。
とても赦せるものではありません。怒りと哀しみの気持ちでいっぱいです。
理不尽に刃物で殺されるなんて、フィクションで十分です。


不条理に人の命を奪う者には
きっと、それなりの罰が下るもの――
この作品の結末も、そう教訓していると、再認識したい気持ちなのです。合掌。







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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『天才スピヴェット』★ボクの一人旅~愛とユーモアと松と~


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/164837/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

アメリカ・西部(モンタナ)の田舎に住む、とある家族。


・父:カウボーイ
・母:昆虫学者
・姉:アイドル志望
・ボク(T.S.):すごい発明で受賞☆
・ボクと双子の弟:父のお気に入り



すごい発明をした10歳のボク(T.S.)が、表彰&スピーチのため
家族に内緒で、ひとりで、東部のワシントンD.C.へ旅します――


T.S.くんが、愛らしくてカワイイので、鑑賞しました☆


T.S.くんの、スリルと冒険の旅には、
ガンバレェーッ!と応援する楽しさがあります。
が、T.Sの心の中には、“哀しいコト“がありまして……
ひとり旅の果てに、T.Sがたどりつく“心の旅“の行く先も、みどころです。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼

1.子供はみんな天才!


――などと言いますが、T.Sも弟も、楽しみながら、
それぞれが興味を持ったものに、のめりこめるんですね。
あたかも、スポンジに水がしみ込むように、グングン、好きなことが
身についていく!


鉄は熱いうちに打て!と言いますが
大人が、下手な指導をして、子供の才能の芽を摘んではいけませんね(>_<)
(↑コレ、相当あると思う……汗)


好きなこと、得意なことを伸ばしてあげるのが、教育者ですよ、センセイ……^^;



2.一人旅~トランスアメリカ(西→東)

ワケあって、T.Sは、表彰式に一人で行こうとしますが
その旅が、超ワイルド!
列車に乗る――と言っても、タダで、貨物に忍び込む…(―_―)!!
(→『北国の帝王』か^^;)
http://cinema.pia.co.jp/title/806257/

見つからないように隠れ、見つかったら逃げる!(>_<)
(↑ハラハラドキドキ、ガンバレ!)

親切なお爺さんが、なぜ松の木は常緑樹なのかの
心温まる“おとぎ話”を、してくれましたが
賢いT.Sは、理論的にあっさり否定……←そういうところは、正直な子供^^;

ママから禁止されていた、屋台のホットドッグを買えたのも
嬉しそう。

しかし、不審に思った警官に追われ、T.Sは命がけのスタントを!(>_<)
(……で、肋骨を折ったらしい……)

そんなこんなで、ワシントンD.C.に着き、スピーチすることに……


3.T.Sの胸の内

T.Sは、旅に出るとき持ち出した母の日記を、道中、読みました。

なぜ結婚したのかわからないくらいに、水と油のような父と母。
母は、父から愛されていない不安を、綴っていました。

T.Sも、父は弟だけがお気に入りと、さみしく感じつつも
子供は、両親の愛の賜物で、
家族は、愛に包まれているもの――
と、確かめたい気持ちだったのかなと思われるのが
T.Sが、電話ボックスを見つめるシーン。

電話の先には、一人旅(家出?)した自分を、
心配している親たちがいるのかな……
と、T.Sが想像するシーンは、胸にキュンと来る……

そして↓(ネタバレ要反転))


一緒に遊んでいた弟が、銃の暴発で急死してしまった衝撃と哀しみを
スピーチで語り始めたT.S。
哀しいことは、無かったかのように、家の中では触れてはいけないことのようでしたが
言葉に出して、吐き出さずにはいられないこともありますよね………………..



大人顔負けの天才でも、T.Sは子供。
哀しみは、ムリに、心に押し込んでみても、消えて無くなりはしない。
吐き出して、それを、しっかり受け止めてくれるほうが
心が軽くなりそうです。


↑お爺さんが話してくれた、松の木が包容する温かさと重なります。


4.T.SのS=Sparrow  スズメ


T.SのSは、T.Sが生まれたときに、台所の窓に、
スズメがぶつかったからとかナントカで、付けたらしい……^^;
ユーモアがあるというか、ナンというか……

父と母は、ケンカ状態が続いている部分もアリですが
ママは、オメデタです(*^_^*)

この家族は、これはこれで、幸せに暮らしていけそう……
と思えるのが、嬉しい☆


▼▼▼

T.Sが、発明し表彰されたものは、“永久に動く“というたぐいのもの。
けれど、天才であるT.Sには、それも、“永久“ではないことを知っています。
(評価した人は、そこまでわかってない?^^;)

何でも、“永久”というものは無いのかもしれません。
人生も幸せも、ひとときのことかも……orz

けれど、そんな”ひととき”に
夢中になって、楽しんで打ち込めるものがあれば楽しい☆√∑∫∞ 


誤解や疎外、孤独感があったとしても(人間だもの……)
根底には、少しでも、愛ってあるんだ…って思えたなら嬉しい☆

T.Sくんも、若くして人生いろいろ、文字通り、骨も折れますが(>_<)
悪いコトがあっても、なんだか、乗り切れそうな勇気を感じるのは
ユーモアが、散りばめられてるからかな…….


……私も、ユーモアでいきたいです、なるべく……(^_-)-☆





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『天国の門』★移民の死闘:牛泥棒の農民vs牧場主

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/7853/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
あらすじ→コチラ 

監督:マイケル・チミノ

出演者:(魅力的です)
クリス・クリストファーソン    ジェフ・ブリッジス  
ジョン・ハート            ミッキー・ローク   
クリストファー・ウォーケン

イザベル・ユペール    ウィレム・デフォー  

 



ちょっと前に、お気に入りブロガーさんが、
チミノ監督作品を記事にされていたので
ちょっとこの作品を。


▼~▼以下、デジタルリマスター版(長い!)の内容に曖昧にふれて雑感です。
(記憶違いはご容赦くださいませ)

▼▼▼

1892年の“ジョンソン郡戦争”を扱っています。(米:ワイオミング州)
映画は、実話とは異なる演出もあるようです。

あらすじだと
大規模な牧場主と農民の戦い――とも書かれますが
これは、移民同士の利益と生き残りをかけた戦いでした。

牧場主は、先に移民して、安定した生活を送っている富裕層ともいえる。
かたや、ここでの“農民“は、あとから東欧からやってきたため
生活もままならず、生きるために、牧場の牛を盗んでいました。
それで、牧場主が、殺し屋を雇って、農民を殺しにかかるのです。

↑ソレがメインですが
この長すぎる(汗)叙事詩は、ソレだけではありません。
敵味方で割り切れない人間関係あり、男女関係ありになっています。


冒頭は、ハーバード大の卒業式。
学生のときは、同じ立ち位置にいても、社会に出れば
それぞれの立場になりますよね――ーという感じの前フリか……
惜しみなく、長~いダンスシーンもあり
式で、目を合わした女学生と、主役のジム。これがあとで効いてくる。


20年後、ジムは保安官になり、首席のビルは牧場主になっていました。
牧場主の組合が、牛泥棒する“農民“を殺そうとすることに心傷めながらも
立場上、どうすることもできないビルは、ジムには情報を流しました。

ジムは、ローラースケート場「天国の門」に集まっていた農民に
そのことを告げます。
殺しにくるというなら、守り戦うほかありません。


ところで、ジムは、娼婦エラに想いを寄せていて
牧場主が雇った殺し屋ネイトも、エラがお気に入り。
生きるか死ぬか、どちらの側につくか…etc.
悩ましいときには、イイ女に安らぎを求めたいのも、世の常でしょうか….
エラは、どっちの男のパートナーとして生きていけるのか……?


ちなみに、ジムとエラのダンスシーンも、かなり長い。
(「天国の門」でだったか)
しば~らく、憂き世を忘れさせてくれるよう……
血で血を洗いながら、生き抜かなければならない世の中でなく
こうして、音楽を聴きながら、好きな人と踊り続けていられるのなら
まさしく「天国」なのかな…….などと、たっぷり想いにふけられます……


そして、殺し屋(傭兵)が来て、農民たちとの戦いが始まります。
この戦いのシーンは凄かった!!!(実際はそうではないらしい)
大きな木組みを楯にして、攻められるだけ攻めていく農民たち。
オバサンとて、ガムシャラに応戦していた!!!
殺るか殺られるか!情なんてない!
けれど、やがて、その木組みの楯も、崩されてしまう……


↑このシーンは、凄かった!
ほかはカットしても、この戦いぶりは、このままでいい。
ただの殺し合いというのではなく
移民の生活をかけた“必死の生き様“なんだとみれば
とても価値のあるシーンだと思いました。


この作品で、個人的に、印象強かったのは
クリストファー・ウォーケン☆
娼婦エラに想いをよせる、殺し屋:ネイトです。


一見、線が細くて美形で、ヤサ男に見えるのですが
芯があって、存在感あります。
ナイフのように鋭く光っていた、と言いましょうか☆

言ってしまうと、傭兵と戦ったネイトの死にざまも、良かった……
牧場主の傭兵と殺し屋ネイトは、味方みたいなものだと思うのですが
分け前(損得)や私情などあってか、殺し合いの意味がよくわかりません….

農民との戦いも、やがて、州兵も参入して(多分、止めさせるつもり)
流れ弾なのかなんなのか、戦闘状態は混乱して、敵味方がわかりません(>_<)
ただ、死体の数が、増えていく…….


そして、また、時はすぎ
ジムは、卒業式に目を合わせた女性と、人生を歩んでいました。
そこには、安定と幸福がありそうなのに
虚しく感じてしまうのは、通り過ぎていった人々の無念の人生を
背負っているからなのでしょうか……………….


▼▼▼


ドラマチックな人生を深く描こうとすると、
それなりに時間をかける必要はあるなと
思うことはあるので
せっかくなら、長尺のデジタルリマスター版を、一見してもいいと思います。


(個人的に、クリストファー・ウォーケンの役どころが光っていた☆と思うので
そこは、カットしないでほしいです^^;)






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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『誰よりも狙われた男』★正義と平和とトンビと油揚げ(―_―)!!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/163903/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ドイツ・ハンブルクで
テロ対策の裏工作を、地味に指揮するギュンターは
フィリップ・シーモア・ホフマン☆
本作は遺作となってしまいました……


▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼


イスラム過激派とされる青年イッサを、追っている。
けれど、彼は、トカゲのしっぽ。
泳がせて、上流の大物を狙うギュンター。

そんなギュンターは、元はCIA関係だったようですが
“ヘマ”があって、今は、CIAを離れて活動している。
しかし、獲物はかぶるので、CIAの知人と、情報交換したり牽制したりはしている。

ギュンターは、トム・クルーズのように、ドバイのビルを降りることもなく
マット・デイモンのように、記憶を失くして自分さがしをすることもなく
007のように、ダンディでもない……^^;

彼は、自らの信ずる“正義と平和”のために、地道に“小細工“する。

この“正義と平和”というのが、クセモノだったりするんですよね…….(汗)
それを振りかざせば、卑怯も詐欺も、なんでもOKになりそうですもん。(>_<)
ギュンターも、ソレはありだけど、
人情は残そうとする姿勢があるから、味方目線で見ていられる。

立ってる者は親でも使え、ではないけれど
協力者=使える者は、使えるだけ使う。
でも、アフターフォローまで行き届くかの保証は、できかねる(>_<)
(途中、出てくる協力者の青年の正体があとでわかるのも、ミソなんだな)


ギュンターの狙う大物は、テロ組織に資金援助(送金)しているアブドゥラ博士。
送金の証拠が欲しい。
それには、送金させる大金が必要。
そこで、舞い込んだのが、イッサが手にした父の遺産♪

自称チェチェン人イッサの父はロシア人でしたが
父と言っても、母なる女を手籠めにしたような奴。
イッサの、父への憎しみと後ろめたさ、つまり人情に訴えかけて
その遺産を善行に使うために、寄付させようとします。
ギュンターでは説得力ないので
美人弁護士から、説得してもらいました。
美人弁護士は、イッサの保護を条件に協力させられます。(←ギュンターにイヤとは言えない)

その送金シーンが、地味にジリジリと、高まるんですよ!

イッサの遺産を寄付するのに、アブドゥラ博士に仲介してもらうことにします。
アブドゥラも、なぜ私が仲介に?と思うのですが
同じイスラムの青年の、善意の援助をしてくれませんか――と
これも人情に訴えて、お膳立てします。
(少しでも良心のある人なら使えちゃうということか……)

かといって、わかりやすいテロ組織に送金するはずもなく
アブドゥラの寄付送金は、単に慈善で終わるのか(>_<)と思った土壇場で
アブドゥラは、予定外の送金先を提示する!\(^o^)/

これで、資金援助の現場を抑えたぞ!
盛り上がるギュンターたち!
あとは、アブドゥラのみ捕え、イッサたち関係者は“逃がす”だけ。
タクシードライバーのふりをしたギュンターが、アブドゥラを乗せて走りだす―――
なのに…………………


↓要反転(ネタバレ!)


あっと言う間に、ギュンターのタクシーは、次々と追突され
騒然としたドサクサで
アブドゥラから何から、何もかも、かっさらっていったのは
CIAでした………………………….
まさに、トンビに油揚げをさらわれた!(>_<)
悔しさに吠えまくるギュンター………………………

CIAは、ギュンターを狙ってれば、大物を横取りできると狙っていたんでしょうね……



▼▼▼


アレは、悔しいねェ……(>_<)      
ギュンターの体からは、怒りの湯気が出てたと思います^^;

そんな結末ですら面白かったのは
清濁あわせ持ちつつ、“人情”をつついて人を動かすギュンターが魅力的だったから。
フィリップは、そんな、色々あるけど憎めない人間像が、うまいんですよね……


フィリップは、年齢不詳の貫録で^^;
怖さとスゴ味がありながら
ベイマックスのような、癒されムードもあって(*^_^*)
とても、厚みも深みもある俳優さんでした。
ホント、残念です……………





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『天井桟敷の人々』★人ごみに流される怒涛の幕切れwithパントマイム

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/132899/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



一言で言えば、美女をめぐる男たち(特にバチスト)の物語――

と言っても、単なる恋のから騒ぎでは、もちろん、無く
小手先の筋書きに、流されることなく
重厚と言っても、重ったるくない――
2部作の長丁場ですが、スゴイ作品でした!

“天井桟敷“とは
劇場の後方の、天井に近い(高い)、安い席のこと。
そこからは、劇場全体を俯瞰できます。
この壮大なドラマを、あたかも、
“天井桟敷”から、見下ろしているような熱気を感じつつ、ひいては
市井にうごめく人々の生き様そのものが
大きな劇場であるような気持ちに、なっていきました………….


第1部:犯罪大通り (犯罪関係ナシ)大道芸や劇場のある大通り
              美女ガランスとバチストが出逢い、別れる +α
第2部:白い男 白塗りパントマイム(←必見☆)のバチストの活躍とガランスとの再会


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.美女ガランス☆      ちょっと老けて見えるけど……^^;


美しさを見せ物にしてきた、ガランス☆
そんなガランスに惹かれる男たちの中で、恋に落ちたのが
パントマイム芸人のバチスト☆

けれど、バチストとは結ばれず、見初めた伯爵の女になる。

そもそも、バチストとは、“あの宿”で、お互いの想いを知ったのに
バチストがウブで、“敵前逃亡“してしまった……(―_―)!!
バチストは、アレだけアピールした挙句にですよ!
ウブというのも、罪なもんです……

もしも、再会できるなら、置き去りにされた女心は、まっとうできるものなのか……
中途半端でも、想い出は、想い出のままのほうがいいのか……



2.代書屋ラスネール ←クセモノ


ガランスの“知人”。
この男は、ドラマのわさびとも言うべき、ピりりとした奴です。
彼は、文才にたけた賢い男。

誰にも負けたことがないという、自信家である一方
自分の能力が生かせていない現状に、不満がありそうで
他者を侮蔑することで、その憂さ晴らしをしている感じです。

そして、頭の良さを誇示するように、名言(迷言?)を多用し
自らを、“哲学的“・”文学的“香りで、包み込むようなんですが
クサいんですよ……(ー_ー)!!」

「私には誰にも愛されない、究極の自由があり
誰からも愛されない、究極の孤独がある」
うーーむ…….                               言ってろって感じでしょうか……
孤高というより、寂しくないですか………>>

そして、本当はガランスを愛し、愛されたいのに
“自尊心”が許さなくて、自分からは、告白できないのです。
(自尊というより、自損か……)

そんな自尊心のある男が、気高く生きるのかと思えば
詐欺はするし、暗殺するし……
頭がいいなら、イイ生き方をしたらいいのに……と思ってしまう。
これも、人間の性(さが)か業(ごう)か……
まあ、気になる男です^^;


3.役者ルメートル 


冒頭、犯罪大通りで、ガランスに一目ぼれして、言い寄るところから
物語が始まっていくように
ルメートルは、狂言回し的で、
ラスネール、バチスタ、伯爵らと、関わりながら、進んでいきます。

しいて言うと、ルメートルが、念願の『オセロ』を演じるくだり。
オセロが、誤解から、最愛の妻を殺し、永遠の別れをすることになるという
シェークスピア悲劇が
劇中の恋人たちの運命を、暗示するようです。


4.バチスト☆    ←パントマイム必見!


ジャン・ルイ・バロー演じるバチストのパントマイムが、素晴らしい!!

始めは、ボーっとしているようなバチストが
ガランスに着せられたスリの濡れ衣を、パントマイムで説明して、晴らす――
その生き生きした表現力よ!!

そして、第2部『白い男』は、バチストの章。
舞台で見せる、可笑しさと哀しさ。
コメディタッチなのに、人殺しもあるマイム……
細い体なのに、大きな存在感!

いとしいガランスを前にしながら、自ら去ってしまったバチストも
自分を恋う娘と結婚し、息子を授かります。

しかし、運命とは、幸なのか不幸なのか……orz
ルメートルのおかげで、ガランスと再会できた、バチスト。
今度は逃げないゾと。
「恋なんて簡単だ」    そう、自分の想いに従えばいい……?

けれど、物事には、タイミングというのがある。
妻子のいるバチストが、今更、過去の恋に流されていいはずが……(>_<)


▼▼▼


かくして、怒涛のエンディングへ!

恋に落ちても、うまく進めなくて
それでも、それなりに、運命の-時間の-流れに乗って
人は、生きていくものなのかもしれない………

想いのままに、今更、流れに抗おうとしても
もう失うまいと、どんなに手を伸ばしたとしても
あのとき、手に入れなかった恋や幸せは
ただ、失うほかないのか……………

この、ものすごい群衆の中に、消えていく恋しい人は、すでに幻と化す…….
もみくちゃにされながら、人ごみに溺れていく、バチスト。
引き離されていく二人………もう届かない…………
ああ、この別離の凄まじさに、圧倒される!!!!


恋なんて簡単………かもしれないけれど
幸せになるのは、むずかしい??…orz

これも、人生の一幕。






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映画『トワイライト ささらさや』★落語の人情話のよう~オチもよろしいようで(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165147/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

死んだ落語家が、妻子に想いを残すあまり
ほかの人の体を借りながら、蘇る――

落語家は、飄々とした、大泉洋さん。
若くして、妻子を残して亡くなるという悲劇を
可笑しく、温かく、何より
哀しみを、哀しいままにせず
ワル者?も、悪い人のままにしない
まさに、落語の人情話のようでした♪


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1、人の体をチョイとお借りする。


妻子を残して死んだユウタロウ。
この世に未練が無いわけがない。

始めは、葬儀の最中に、さっそく
師匠の体を、借りました。
(小松政夫さんが、ユウタロウになりきる)

それは、妻子に、切羽つまった事情が起こった、とっさの機転。
早く、この場を去って逃げないと!(>_<)
俺の金じゃないから遠慮なく持って行け!とばかりに、ちゃっかり、
師匠のお金を、妻さやに渡す幽霊ユウタロウ。

ささら駅で降りて、叔母の家だったところに隠れるように住む、さや母子。

そこでは、冨司純子さんが、ユウタロウになり
言葉を話さないボクちゃんも、ユウタロウになり……

↑この子役君、好き☆
「ジジ〇、ババ〇と来て、今度は子供かよ」
ユウタロウの悪たれ&ボヤキが、大泉さんのイメージと
子役君の可愛さで、絶妙♪
思わず、ニンマリ(*^_^*)

そして、中村蒼さんがユウタロウになり
最後に、ユウタロウが体を借りた人のエピソードが
とても、じ~~んと来る。

ちなみに、中村蒼さんは、お昼休みにお弁当を買ったついでのところで
ユウタロウになってしまった。
お弁当は、夜まで、ずっと食べず仕舞いだったみたい……^^;



2.“ささら”の皆様


葬儀のとき、死んだと聞いていた、ユウタロウの実父が現れ、
子供を引き取る(奪う?)というので、ささらに、逃げて来た“さや”。

乳飲み子を抱えての隠れ生活に
近所のオバサンが、老婆心で、気にかけてくれるのが嬉しい。
オバサンは、お節介なのが、嫌がられてしまうけれど(汗)
そういう、大きなお世話を、焼いてくれる人がいないと
殺伐としてしまうよね………

そして、そんなオバサンとて、人生の先輩ではあるけれど
すべてを達観・超越した聖人ではないから
迷いもあるし、悩みは抱えている。
感情的な言動も、売り言葉に買い言葉で、ポンポンッと言ってしまうことだって……orz

特に、親と言う立場になると
子供のことを思うあまり、一所懸命になっているあまり
本来の愛情が、苛立ちや怒り、八つ当たり?になってしまうこともあるばかりか
犯罪?(誘拐?)へと至ることも………………….

↑親たちのドラマも、人情モノですゾ


3.ユウスケくん♪←かわいい(*^_^*)


赤ちゃんのユウスケくんが、可愛いんですよ。
こんなにカワイイ子を、残して死ぬなんて………orz
赤ちゃんの可愛さは、そのまま、親の愛情を反映している感じです。

こんな可愛い子を連れ去ってしまう、お爺ちゃんには、困りましたねェ……
でも、このときのエピソードが、とても発展的で良かった!

↓ネタバレなので要反転


ユウスケ君がさらわれたとき、ユウタロウは、ユウスケに乗り移っていました。
それで、機転を利かせて、居場所を母親に知らせたのです。

が、ユウスケを見つけたとき、さやは、妻でなく、母でした。
今までは、乗り移ったユウタロウ(夫)に、気づいていたけれど
そのときは、乗り移ったユウタロウでなく
我が子ユウスケだけを、見ていたのです。

それを、物語るユウタロウのセリフが切ない……
もう、自分に気づかないという寂しさと、
さらった義父に、母として、毅然と対峙した、さやの頼もしさが
夫として父として、胸に迫るものが、あったでしょうなァ………………………….

↑このオチは、いいオチですナ(*^_^*)


▼▼▼


哀しい話は、哀しいけれど
それがネタになるのは、それが、身近なことだからかも。

するってーと
「逃げてばかりはいられないよ」
マイナス面にも、立ち向かっていかないと!
新垣結衣さんのママも、応援したくなる。
でも、一人では、キツイから
人の優しさ(お節介含む)が、ありがたい☆


大泉洋さんの話っぷりが、
まるで、熊さん八ッつぁんの小噺を聞いているような
心地よさでしたよ。


PS:あのベビーカーは、子連れ狼の大五郎が乗るような……
都会では、キビシイかも…(汗)




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使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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