映画『TAP -THE LAST SHOW-』★タップり堪能するラストのショータイム♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170338/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督・主演:水谷豊   =渡
(しかし、彼はタップを踊らない!(~_~メ))

タップダンスは、
映画ではジーン・ケリー、TVでは笑点のイロモノで見た印象しか
思い出せないのですが……

お気に入りブロガーさんが高評価なので、鑑賞しました☆

ジーン・ケリーのように、セリフの途中でタップをするのではなく、
タップのショーを、披露するまでの過程です。


▼~▼ 雑感です。
▼▼▼

やさぐれて、枯れてしまったトップスターが
若手の花を、咲かせる手伝いをすることで
自分にも、一花咲かせた感じとなります。

その若手らは、それぞれ、
タップだけで、生きているわけではないので
それぞれに、背負う苦労や宿命を見せます。

設定としては、まずまずかな~などと思っていたら
イチオシ青年:マコトの境遇が、
あとで、渡に効いてきたのがニクイ☆

御多分にもれず、トップだった人は、自分に厳しかったように
他人にもキビシイ(>_<)。
ダンサーたちに、リズムをとるというより
シゴキに聞こえる渡の、ムチ、いや、杖の音。

カンカンカンカン……と、渡が杖で椅子を打つ音で
TAPを試されていく若者たち。
脱落する者、食いついていく者。
選ばれた者たち。ソロにこだわる者…

そうして、指導の渡が
いつの間に、こんなに仕込んだのか?!と思うほど
最後のタップショーは素晴らしい!
ただ、技を見せるのではなくて
演出が様々なので、まさに、ショーを堪能する!という感じ♪


▼▼▼

踊り・ショーは、見てナンボのもんですもんね。

筋書きはともかく、ラストのショーは
タップり(^^♪見せてくれるので、それだけでも見た甲斐があります。
タップの響きが、力強く、心に響きます!

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映画『ちょっと今から仕事やめてくる』★山本の存在には涙出そう。ありがとう!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171039/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・青山:工藤阿須加
・山本:福士蒼汰


駅のホームから、転落しそうな青山を
山本が、引き戻したあと、コトも無げに
「ひっさしぶりやな~」と
笑顔で、話を続けた予告編から、気になっていました。
(この福士くんは、パンチの効いた骨のあるイケメンだぞ!)

ブラック企業の新入社員:青山が
“すみません.“を何度も繰り返して
必死に挽回しようとしつつも、心が虚ろになりながら
壊れていきそうな様子には、胸が痛む……

今までの、自分のことも思い出しながら、
今の自分のことも思いながら、鑑賞しました☆

それと、予告編にもあった
死んだはずの山本のヒ・ミ・ツも……

▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1.パワハラ上司:吉田鋼太郎←ピッタリ☆

確かに会社・仕事は、遊びじゃないのは、わかってるつもり。
昨年まで、上り調子だからと言って
今年も、同じ稼ぎがあるとは限らない。
定職がある、と言っても
絶対に潰れない、とは限らないから。(突然の契約解除もある…汗)

けれど
イイ緊張感でなく、あのムードは拷問か虐待…滝汗。
能率も落ちそう…

「無能なくせにプライドだけはある」と
青山に説教しますが、ソレ、若いときの私です…汗。

2.何があったんや!

大口の契約が、“ミス”でパアになり
“瀕死状態“&顔面蒼白の青山に
山本が、そう声かけしたとき、私は泣きそうになった…….

話す気力がないほど、追い込まれてしまったとしても
そう言われたら、出口を見つけた気持ちになる。
“ミス“は、愚痴って解決できることではないけれど
ジリ貧の心は、どこかに引っかかってないと
この世から、すべり落ちそうになるんです……

(アロハの兄ちゃん=山本は、明るくて、ユルくて
ホント、いいキャラだわ)

そんな“呑気な兄ちゃん=山本”も
チャラ能天気なわけではない、と、やがてわかってくる。
明るく見える人は、実は、深い闇を知りすぎているから
明るさを作り出せる人になったーと、私も、思い知らされてきた。
(人は深いのだ(^^♪)

だって、山本は一度死んだらしい!??

3.山本のこと (ネタバレ!)

山本は、大志を抱いていたけれど
現状を耐えきれず、自ら命を絶っていました。
▽▽▽要反転↓
実は、山本は双子で
“残された山本“は、兄弟を失った痛みを
笑顔の裏に秘め、青山の友達になりました。

▽▽▽

山本が、顔色悪い青山を、駅で見かけた回想シーンには
胸がいっぱいになる。
ホームから、よろけ落ちそうな青山を
山本は、どれだけ必死に戻そうとしたか!
そして、あの、さりげないセリフと笑顔。

山本が、そのあと、青山を気遣って
何度も、メールを送ってくれるのも
自宅に、遊びに(押しかけ?(^^)来てくれるのも
ただただ、有難いとしか言えない……
(涙出そうです……)

遺された者の痛みー山本くんは、わかっているからね……

4.仕事やめたあと

退職しても人生は続くので、どう生きるかも、次の波。
私も、昔思っていた道とは、ソレまして
それはそれで、仕方ないと思いつつ、
それが自分の道だったのかも、と思っています。
が、まだまだわからないゾと……

青山も、この先、ソコソコ生きていければいいと思う。
南国の椰子の木が、太陽を求めて、枝振りを大きく伸ばすように
生きていることの、希望の悦びを求めて
強く、生きていってほしい。

5、黒木華さん♪(ネタバレ!)

営業トップの、青山の先輩。
色仕掛け的な、怪しい営業してるのかと思ってスミマセン……
でも
▽▽青山のミスを捏造していました!(怒!)▽▽
上司のパワハラが、大元にあるとはいえ
ズルはいけないよ、ズルは……( 一一)

▼▼▼

息子が、今年、社会人になりました。
死にたくなるほど、辛いことがあっても
まず死んじゃダメだよ、と言ってあります。(^^♪

あまり、転々とするのもナンですが
適材適所で、仕事できるのが
職場にも自分にも、ウインウインだと思うので。(^_-)-☆


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映画『追憶』★かさぶたのような運命を愛が凌駕したような

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170036/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

舞台は富山。
・篤(刑事):岡田准一
・悟(被害者):柄本佑
・啓太(容疑者):小栗旬

25年前、ある“事件”ののち、離れ離れになった幼馴染3人。
悟の死が、3人を再び会わせた―――

犯人捜しをしながら、それぞれの境遇や胸中を紐解いていくのが
かさぶたをはがすようで、ドラマチックに痛い。

そして、何より
ラストの“彼”の告白には、鳥肌が立った。
事件でも事故でもない“運命“――というセリフもありますが
贖罪とも業(ごう)とも違う、すごい“運命“を
人は、背負うこともある……

そして、それが、愛に支えられていることに
人が人である所以を、感じました……

富山の海が、美しくも、寄せる白波に
心もざわつきます。

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

:事実↓
「3人の少年は、“喫茶ゆきわりそう“の涼子に、面倒みてもらっていました。
その涼子のヒモ?のようなチンピラを
3人は殺そうとして、結局、止めを刺したのは涼子。
涼子は一人で罪をかぶり、3人も、他人として生きてきた。」

件のチンピラのような男は、本当に困ったもんだ( 一一)
逃げても逃げ切れず、こっちがあの世に行くか
ソイツがあの世に行くかしないと、“解決“しないたぐいの…

少年たちには、涼子を守りたい正義があったけれど
「殺人は犯罪です」
そのチンピラが、女子供をいたぶっても、罪に問われなくても……
それが、世の中の正義の矛盾で、腹立たしいところ。

3人は、チンピラ殺しを企んだことよりも
結果的に、涼子を殺人犯にしてしまったことや
涼子の言葉通り、一生、口外せずに生きていくことが
重荷だったかもしれません。


【篤のこと】
だらしない母(りりィさん!)と、距離のあいた妻。
チンピラ殺しを提案したという篤は、事件後も、ずっと
自責の念にかられて、生きてきたよう。

人生の陰は、新しい生活で消えるとは限らず
癒されることなく、呪縛が強まることもあるのは、辛い。

篤には、今回の殺人事件があったことで。
過去と向き合い、新たな真実を知ることで
禊がれたように思えます。


【悟のこと】
婿養子になり、娘も生まれ、幸せを守ろうと金策に走り
奮闘してきたのに、殺されてしまった……orz
不運であったけれど、わずかでも、幸せな時間があった人を
不幸と呼ぶのはいやなので、
篤と再会できて良かった、と言っておきます。


【啓太のこと】(▽ネタバレ!)
▽▽▽
まずは、啓太が真犯人でなくて良かった!
(悟殺しの犯人→妻と従業員がデキて、保険金目当て)
啓太には、じわじわさせられました。

新居に購入したのが、“喫茶ゆきわりそう”の跡地。
忘れたい事件の跡地では?と思っていたのに
彼は、承知だった。
身重の妻が、そこに咲く“ゆきわりそう“に、いとおしそうに手を伸ばす。
だが、妻は、何も知らない。

そんな妻は、里親に愛されて育った、里子と知るが
素性に驚愕する。
涼子が獄中に産んだ、チンピラとの子供だったのだ!
だが、妻は、何も知らない……

私は、胸がいっぱいになってしまった。
啓太は、忘れるどころではない。
これは業か贖罪か?
いや贖罪以上に、妻を愛し
愛する力が、過去を凌駕し
力強く、彼を明日へ導いてきたーと言おうか……


▽▽▽
▼▼▼

そんな明日への希望が、沈む夕日に込められるのが美しい。

今日も無事に過ぎました。
ありがとうございました――
やっと聞き取れる、かすかな声には、目頭が熱くなってしまう。

ささやかな幸せー
そのために、必死に守りたいものがある、
そのために、“運命”を受け入れることもある、

人生のかさぶたがある人に、おススメです。



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映画『帝一の國』★生徒会長戦だけで熱く小賢しく面白い!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171926/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:菅田将暉 =帝一

首相になる夢を持つ帝一が、ひたすら
海帝高校の生徒会長をめざすという
力強いコメディ☆
(それだけ意味を持つポストだということが
まことしやかに設定されている)

帝一が、首相になりたい理由も、あとでわかりますが
狭い高校生社会での生徒会長戦が
予想以上に、力んでいて
予想以上に、面白かった!

若さあふれる、ピチピチの青年が
情熱をかけて、あの手この手で、生徒会長戦を
勝ち抜こうとする姿は、可笑しいし(失礼!)
元気をもらえます。

高校での出来事の数々は、いい気分転換になりつつ
会長戦の“手練手管”は、大人社会の縮図でもあるような…

生徒の拍手が、短くてスッキリ!
起立!礼!も、ササッと短い。
そんなテンポも、とても小気味よい!

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.帝一

菅田さんの帝一が、ピカいち☆
菅田さんは線が細そうですが、存在感が骨太で
しなやかな強さを発揮して、頼もしいんですよ。

生徒会長になるゾー!と言いつつも
1年生から、いきなりではない。
まずは、2年生の会長候補の派閥に組する。

どの派閥に入るかで、その後の運命が変わるー
↑実社会でもありますよね(汗)。
ついていく人を間違えると、終わる……

帝一の鼻の利かせ方、身の振り方、ピンチの対処には
ハラハラしながら、学ぶところもあり。(^^♪
(参謀の光明くんの、ナイスフォローも気持ちよい)

2.菊馬 ←野村周平さん

帝一のライバル:菊馬。
この野村さんも、絶妙☆
よくぞここまで、というくらいに
爽やかさを消して、イヤ味な感じにしてくれました。
ホント、おかしー(^^♪

一方で、父親が期待しすぎて辛くあたるのが、気の毒…

3.人心をつかむ

票の獲得のために、お金を使うのはダメ。
そこで登場するのが、マイムマイム♪

心の片隅にある、懐かしい音楽で誘って
輪になって踊り、一体感を狙うという。

ん?と思いますが
人は、案外、一緒になって何かをすると
心が通うことありますよね。(例:町内会の行事)

文化祭での“太鼓“も!
DRUM TAOのよう!
躍動するバチさばき、見せてもらいました。(^^♪

4.大鷹 ←竹内涼真さん

ノーマークだったのですが(^^♪
大鷹さんは、苦学生の好青年。
正義や良心、人望の権化のような存在。
彼が、生徒会長の器なんじゃないの……?

主役とはいえ、帝一苦戦…( 一一)

ラストの展開が良かった!
いい話になりそうだったのが、小賢しくてイイ!!(^_-)-☆


▽~▽ネタバレ
▽▽▽
会長選で、大鷹と競った帝一は、
ぎりぎりで、大鷹に、会長を譲る行動をとります。
(それには、菊馬の小賢しさも関係しているという(^^♪)

~負けたのと、勝ちを譲るのは違う~
最後まで、帝一の策略が残る、小賢しさが快感になりますよ。

実は、好きなだけピアノを弾いていたいから
首相になりたい?という、??な野望を抱きつつ
帝一が弾くピアノも、最後まで、仕込んでくれてます。

▽▽▽
▼▼▼

本編には収まっていない「学生街の喫茶店」で
ガリ版刷りをするシーンがありました。懐かしー(^^♪

そんな時代の高校生のドタバタが
爽やかで、熱くて、
賢くて、小賢しくて面白かった!☆



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映画『たかが世界の終わり』★たかがで終わらせない兄の憎まれ口

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170114/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:グザヴィエ・ドラン
主演:ギャスパー・ウリエル(=ルイ・劇作家)

34歳のルイが、12年ぶりに帰郷したのは
自らの死期が近いことを、家族に告げるため――

家族は泣くかな……などと思ったのは、束の間。
兄:アントワーヌの、喧嘩売ってんの?ともとれる
怒涛の“言いがかり“と、母と妹の言い合いが、飛び交うことに!(~_~メ)

いら立つ会話の嵐の中で
ルイは、未だ、三言くらいしか話せない状態…


▼~▼ ネタバレして雑談です。(解釈違うときすみません)
▼▼▼

冒頭から、母親が、相当騒がしいですが
久しぶりに、息子に会うのがうれしい気持ち☆
よ~~く、わかりますよ。

子供の頃の、懐かしくも、たわいない話をして
盛り上がりたい母に
兄が、チャチャを入れます。

そのチャチャが、ツッコミのレベルを超えて
半端なく、いらつかせ、うざったい!(あとで言います)

何やら、“楽しい“を越えて、ワチャワチャしたランチタイムに
ルイは、なかなか、“本題“を切り出せません。

多分、ルイは、久しぶりの“我が家“に
“望郷の安らぎ”と“温かい歓迎“を
当然のこととして、期待していたと思われます。

(けれど、12年という、かくも長き不在は
家族の輪に溶け込むには、長すぎたようで…)

懐古ついでにか、ルイは、昔住んでいた家も見たいー
などと言ってしまうが
兄にとっては、火に油を注ぐようなことに……
(そんなに怒らなくても…)

冒頭、お騒がせな母ですが
ルイと二人きりになったときの話が、いい。

・妹も、家を出たがっているので、ルイの家にでも呼んであげてー
・兄は、ルイのような、自由な生き方でなく
長男として、母や家に対しての責任を果たしてきたから
これからは、分かち合ってあげてー

というようなことを、ルイに言います。
(母は子供をよく見てるんです)

兄の、火のついたような苛立ちは、端的には
自由に家を出て。劇作家として成功した弟ルイへの
羨望と思われます。

出て行った者には、懐かしいことが
残ったものには、日常の延長でしかない。
(兄いわく、明日も今日と同じ日だ!)

しかし、ルイは、成功したから、今更、帰郷したわけでなく
“明日が今日とは違う状況”(明日、命がないかも……)のために
帰ってきたわけで……
なのに、そんなに、兄に罵倒されるなんて……
(けれど、ソコが作品のニクイところ!)

ルイには、実家は、魂を返すべきところで
愛を確かめたい場所でもあったーと思うけれど
12年もの空白は、ご無沙汰以上に、
兄の心に、穴をあけてしまったようです。

だから、たとえ、今更、ルイが、何を言おうとも
兄自身の12年の重みの前では、
ルイが送った絵ハガキ一枚分くらいにしか、
受け止められなかったかも……
(否、さすがに死は、重く受け止めたか…)

結局、ルイは、兄に追い出されるように
“真実“を、誰にも話せないまま、家を後にする。

が、私は、それでよかったと思う。
いや、むしろ、兄の“情熱的”ともいえる“言いがかり”が
ルイの命の失速を、止めてくれたかも、とさえ思えてくる。

さっきまで、元気に飛んでいた鳥でさえ
アクシデントがあれば、即死することもあるように――

もうすぐ私は死ぬんです――という自分よりも
激情に任せて、危ない運転をする兄のほうが……
あるいは、年を取っている母のほうが……
先にいくかもしれない…….
命の終わりは、誰にも決められない。

それならば
まだ、来週、生きているかもしれないなら
妹に、「うちに遊びにおいで」と言ってあげるほうが、素敵だ。

そもそも、12年ぶりに、ひょっこり帰ってきて
僕、もう死ぬんです――などと言われても
家族は、どうしたらいいです?????
それこそ、どこまでも、マイペースな奴っちゃな、と
兄に、どやされそうですワ……

▼▼▼

たかがーとは言うけれど
湿っぽいムードでなく
意外にも
兄の、アグレッシブなセリフの弾丸には
命のパワーさえ、感じました。

たかが――では、命は終わらないのだ!(^_-)-☆


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映画『トレインスポッティング』★してやったりのラスト!withトイレにスポッと^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/113601/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ユアン・マクレガー(=レントン)

90年代;スコットランドのヤク中青年たちの物語でした。

ヤクにまみれ、レロレロなレントンたちを見て
やはり、ヤクはダメ!絶対!だね……
くらいに、諭される作品ではありません。

世の中には、そういう生き方をしている、あるいは
せざるを得ない人々もいるのだーと見せつけられながら
格差だなんだーと言いながらも
私の知っている“総中流日本社会”は、ほどほどいい国だーなどと思いながら…
(無法地帯除く)



90年代のスコットランドが、どうであれ
レントンの一人称で綴られるドラマは、テンポの良いダンスのようで
見入ってしまいます。
それは、解説にもあるように、“カタルシス“のない
失望感と失笑に、まみれるものでもあるけれど
絶望的ではないのは、彼(ら)は若くて、未来があるから!

そして、レントン目線で追ったラストには
達成感ではないけれど、してやったりの爽快感が!
ソコが私には、最高に名作でした!

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

~トレインスポッティング~
(線路脇でたむろって、ヤクにまみれている者のことらしい)
と言っても、レントンが
“トイレにスポッと”入ってしまう印象が、強いかも……(―_―)!!

ヤクで、レロレロしたレントンが
流した“座薬“を拾いに、便器の中に入って、取戻しに行くのですが
どうみても、トイレと体のサイズが合わないだろ~と……
それを、序盤で、ファンタジーに見せてしまうところに
この作品の“挑戦”を、感じましたよ……^^;

ヤク漬けもですが
喧嘩中毒の友人:ベグビー(ロバート・カーライル)、かなりヤバいです。(汗)
このイカレ度は、最低に最高☆!(>_<)

ファンタジーありで、深刻感ナシに、ヤクまみれのレントンたちですが
ガツンと来たのは
一緒につるんでいた彼女の赤ちゃんが、突然死したこと……
劣悪な環境は、赤ちゃんには悪いナ~と思ったとおり……
人が生きていかれない環境だよ…との強烈な啓示!
(ヤク、酒、タバコ、不衛生、栄養不良…etc,)
(猫ちゃんのフンにも注意!)

そんなこんなで、レントンは逮捕後
幸いなことに、ロンドンに出て
まともな仕事(不動産関係)に就くことになります。

そのとき、レントンが感じることがいい。
「ロンドンには、仕事がある」
故郷では、“仕事“がなく、目標もなく、遣り甲斐もなく
ヤクをやり、小悪事で生き延びていた……

ロンドンで生きれば、
レントンが望んでいた“普通の生活”が手に入るはず!

……なのに、ベグビー他悪友が、居候に来て
レントンの“生活“は終わり、結局また
ヤクがらみで、稼ぐはめに……orz

▽~▽結末ネタバレ
▽▽▽

ヤクで稼いだ大金を、一人、抱きしめて眠るベグビー。
仲間たちと、このまま、ヤクまみれに生きて行くのか?

レントンは、そんな人生を否定すべく
眠るベグビーから、大金を剥ぎ取り、一人。逃げた!
(親友には少し分ける)

裏切り?
いや、ロンドン生活を、ブチ壊したのはベグビーだし……(―_―)!!
迷惑込みの“友情”もいいが、
青春期には、卒業もアリだろう……^^;

ともかく、レントンは、この大金で
もはや、ヤク漬けになろうとは思っていない。
“普通の生活“への願望や期待が
怒涛のセリフに込められる。

裏切り?-は置いといて
してやったりのレントンに、“やったー!感”\(^o^)/が否めないのだ。



▽▽▽
▼▼▼

ヤク漬けでなくても(汗)
心のどこかで、脱出口を捜しながら
ハチャメチャもがく世代は、いると思う。

ヤクでなくても(汗)
ハイになれる瞬間が、予想外に待っていた!\(^o^)/

ギリギリまで、迷い、試されるようだったけれど
私は、アレでイイよ(^_-)-☆

PS:20年後の続編ありと言うけれど
あのあと、どうだったんだろ……(―_―)!!



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テーマ : 洋画
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映画『トリプルX:再起動』★ヴィンのトリプルXが帰ってきた!\(^o^)/

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170943/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ヴィン・ディーゼルのザンダー・ケイジが帰って来た!\(^o^)/
(原題:XXX:RETURN OF XANDER CAGE そのまま^^;)

私事ではありますが…
絶不調で、やっと鑑賞できました!(1週間待った~)
『トリプルX』は、劇場鑑賞4回以上した作品の1つ。
本ッ当に面白かった~!
ヴィンでない続編もありましたが……orz
今回、ヴィンが、I’ll be back!で、本当に良かった!

ヴィンは、クールにスゴ技を見せるだけでなく
独特の和やかな雰囲気で、作品を包んでくれて
観ていて心地よいのです。

冒頭から、ヴィンの落下&スキー(山野を滑走!)&スケボ―で
スイッチ入ります。(*^_^*)

ストーリーは、あまり気にしていないのですが^^;
「パンドラの箱」なる、衛星落下装置の争奪戦となります。

▼~▼ 雑談です。
▼▼▼

1.サミュエル・L・ジャクソン&ネイマール♪

サミュエルことギボンズは、NSAの一員。
勧誘?されているネイマールは、
アベンジャーズへの勧誘と勘違いしているーというのが可笑しい。
あっという間に、“ゴール”を決めて、ネイマールのシーンは終わり?
―――でもないのが、良い。(^_-)-☆


2.美女たち♪←目の保養ですヮ


アクションは、“スゴ技“だけでなく
銃撃&殴り合いもアリ。
銃撃は、美女たちも参加。

美女たちは、ラブリーでホットなシーンだけでなく
アクションも、キリッと決めて、ゾクゾクします!

☆アデル~ルビー・ローズ←初めからヴィンの仲間
☆セレーナ~ディーピカー・パードゥコーン←敵対してあとから仲間
↑お気に入りです。これからもドンドン見たい女優さん♪
ポスターで振り向いているお姉さん


3.バイク&ドニー・イェン


私は、バイクアクションが好きです!
疾走して、空をカッ飛ぶのは最高!\(^o^)/

――なんですが
今回は、海に行った!(>_<)
ヴィンとドニーが、バイクで海へ!
水上スキーになるバイク!
サーフィンするバイク!
このシーンは、何度でも見たい!!!!

4.昨日の敵は今日は友^^;

ヴィンとドニ―は、始めは、「パンドラの箱」をめぐって
敵対しているのですが
本当の敵=ワルは、上の人たち。
↑どいつもこいつも悪いんだナ……

ヴィンとドニ―たちが、共闘して
クールでホットなシーン炸裂します!

▼▼▼

やっていることは、本当にスゴ技で
非日常感でワクワクします!
もっともっと!と思いながら
次回作にも期待します!


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テーマ : 洋画
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映画『ドクター・ストレンジ』★赤マント翻すカンバーバッチに萌え(^_^.)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168784/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



・Dr.ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ
・魔術師:ティルダ・スウィントン
・忠実な弟子モルド:キウェテル・イジョフォー
・裏切った弟子:マッツ・ミケルセン



↑この、ヒトクセも影もある、魅力ある配役と
上下左右が,メチャクチャになる映像にひかれて鑑賞しました☆

事故で両手を負傷した外科医が
治癒の可能性を求めて、秘境の魔術師の下で
修行するうちに
師を裏切った弟子の陰謀に、巻き込まれることに!(>_<)

アヴェンジャーズの線上にある作品でした。
善玉vs悪玉ですが、割り切れない部分があるのも魅力です。
(配役がソレを語っています。
そもそも、「Dr.ストレンジ」=「変な医者」って…^^;)


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免)
▼▼▼

ストレンジは、わき見運転で負傷します。(ながらスマホは厳禁!)
手の治療のために私財をなげうちますが、回復せず…orz
同僚の女医は、外科以外の医師の道も進めますが
諦めきれないストレンジは、
奇蹟の治癒を施したらしい“秘境“の師に、逢いにいきます。
(秘境はネパールで、師はケルト人女性:本当の設定はチベットらしい)

奇蹟の治癒を信じて、修行するストレンジ。
そこそこ、魔力も使えるようになると
「どこでもドア」もでき
映像的にも、面白くなってくる。

やがて、視点は、外科医の手が治るかどうかでなく
ダークサイド(闇の魔術)との関わりに。

ダークサイドに堕ちた弟子(マッツ)と師との戦いに
ストレンジも関わっていきます。

ダークサイドは、“時間の操作”が関係しますが
“時間“を扱うと、複雑になって面白いです。
遡るとか、巻き戻すとか――
(いつまでやってるんだとか……^^;)

実は、年齢不詳の師も、ダークサイドとは無縁ではないことがわかる。

師は、“時間の操作“を、”個人利用“していたのですが
清廉な弟子モルドは、自然の摂理に反した師に
失望してしまう……

↑ココ、その先が楽しみな設定です。^^;
ストレンジは、医師としての正義感はありながら
師が、ダークサイドにも関係していたことは
“事実“の受容くらいに留まっていそう。

一方、長く、師を信奉してきたモルドは
裏切られた感が強く、すでに侮蔑や憎悪に変わっていたような…(汗)

恐ろしいというか、正される思いがするのは
信頼を寄せてくれていた人が、自分のすべてを受容しているわけではないこと。
その人の信念から、外れた部分を見つけたら
一気に、憎悪に傾きうる……(実社会でもありますよね…)
今後のモルドの立ち位置が、気になります。^^;


▼▼▼

敵との戦い中、
赤い浮遊マントが、ストレンジにジャストフィットして、味方してくれます。
(マント姿がカッコよく似合うんだなコレが!)
(お茶目なシーンもあるんだなコレが^^;)

新米:魔術師のストレンジは、ミスターでもマスターでもなく
ドクターであることに、こだわりますが
もはや、外科医としてでなく
この世から、悪を取り除く荒療治?に期待します!




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テーマ : 洋画
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映画『沈黙-サイレンス-』★“為すべきことを為せ”に“自悶自闘”する

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171243/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:遠藤周作
監督:マーティン・スコセッシ

江戸時代、キリシタン弾圧下の長崎。
イエズス会の宣教師ロドリゴの目を通して、語られますが
“信仰“だけでなく、”人の気持ち”について、呼び起こされるものがあります。

タイトルからは、迫害される信徒に対して、神様は何もされない?ことへの
疑問のようですが、その問いは、自分への疑問にもなりそうです。

▼~▼ 以下、内容にふれて個人的感想です。(解釈の違いはご容赦^^;)
▼▼▼

《1.踏み絵》 ←キリシタンか否かのスクリーニング
キリスト像を踏みつけるのは、信徒には耐えがたい。
一方、それは偶像でしかない、と割り切れば、出来なくもない…
ロドリゴも、信徒が、信仰のより所として、
ロドリゴから授かった“モノ“を、有難がる傾向に、懸念を示す。
信仰は、心の中のことであっても
目に見えるものに、“真実“を求めたくなりがちなんです。


《2.棄教=転ぶ》
宣教師が“転ぶ“ときは、自分の信仰が、試されるだけではない!(>_<)
役人もズルい。
宣教師が転ばなければ、村人(信徒)を殺すーと迫る。
フェレイラ神父は、ソレで転び、ロドリゴもそうなる…
(フェレイラ役のリーアム・ニーソンは適役!存在だけで苦悩と慈愛に満ちた品格が!)

一方、ロドリゴの同僚:宣教師は、ついに、棄教できず
村人も、自分も死んでしまう…orz
それは、殉教の誉?というより、“見殺し“感を残しながら
果たして、“沈黙“したのは神なのか?と思うのです…


《3.祈り》
信仰や祈りは、そもそも、誰のため、ナンのためなのか?

祈りは、願い事を叶えてほしい、“手前ミソ感”がありますが(汗)
個人的には、“祈り”とは、自分のお願い事ではなく
心の鎮静化、あるいは、自分以外の人へのご利益にしときます。
(自分の願いは叶わないと思うので、神様を恨みたくないの^^;)

自分が棄教しなければ、罪なき者が殺されるーならば
神様に祈ってもダメです…
信仰が、自分よりも他者の幸福を、祈るものであるならば
ここは迷わず、棄教でしょうーと私は思います。

“棄教“はすれど、その”行為“にこそ、真実があると思う。
もっと言えば、
不本意とはいえ、“棄教“したという十字架を背負うことは
殉教に等しいとさえ、私は思います。


《4.キチジロー》 ←窪塚洋介さんの存在感のあるユルさが絶妙☆
なんだかんだ、正しい決断に迷うのが、人間なんだもの。
キチジローは、ロドリゴの助けになったり、密告!もしたりして
一貫性なく、信用できない…。(汗)

そんな、場当たり的だけど、彼は
その時々で、そうすべきだと判断したことをした結果、
そうなっていたのかも、しれないのです。


《5.汝、為すべきことを為せ》 ←フェレイラが引用した、キリストの言葉。
ロドリゴが感じた“神の沈黙”は
ともすると、ロドリゴの怒り、そのものだったかもしれません。

「為すべきことを為せ」を聞いたとき、
それがすべてかもしれない、と思いました。

神様が云々でなく
その時々で、自分がすべきことをするしか、ないからです。
神様は、心の中で、ずっとそう仰っていたー(怒りは耳をふさぐ)
そして、それが、そのときの“神様のご意志”と信じることで
その後、自己嫌悪に潰されることなく
次に、なすべき道を、生きていかれるー
キチジローのように……


▼▼▼

↑私の“自悶自闘”ノーガキは、悩ましいばかりで
まとまりありません…
各自、心の中で対話しながら、ご覧くださいませ!



ps;為すべきこととは「自分を裏切るものを赦すこと」かな....



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テーマ : 洋画
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映画『ドリスの恋愛妄想適齢期』★絶賛妄想中!熟女の恋はコメディか!?(―_―)!!

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作品についてhttp://bd-dvd.sonypictures.jp/fr/fr/displayGoodsDetail.do?goodsCode=TSDD-80836
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:サリー・フィールド(=ドリス)


オールドミス(死語?)の恋愛妄想コメディ♪――
おば(あ)さんの恋は、コメディでしかないのか!?(汗)
との命題を感じつつ
ドリスの願望的妄想には、笑っちゃう(^_-)-☆


一方、そんなドリスの“背景“も複雑で
しあわせ捜しを、応援したくなります。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


一目逢ったその日から、恋の花咲くときもある――
ドリスは、社内エレベーターで、若いジョンに一目惚れする。
そして
きっと彼も私のコトを……と思うことができるのがイイ☆


コーヒーブレイクでの会話。
どこまでが現実で、どこからが妄想かわからない。^^;
絶賛妄想中のドリスの、恍惚?失神?の表情が可笑しい。
大丈夫か?;勤務中ですゾ^^;


恋しているときは、年齢不問。
友人の孫娘に、SNSを教わって
若い女性になりすまして(汗)、ジョンと“SNS友達“にもなる。
ドリスのトキメキは、わかるナ~(*^_^*)
若作りして、ジョンの好きなライブにも行く。
けれど、友人は、ヤメロ!と言う…….


そんなドリスは、最近、介護していた母を看取ったばかり。
ずっと、仕事と介護尽くしで、恋愛の入るスキ間は無かったよう。
さらに
弟夫婦は、相続がらみで、実家を売りたくて
ドリスの貯め込んだモノを、捨てろと言ってくる。
母の死後、気持ちの切り替える間もないドリス。


母の介護からの解放とともに
母の死という喪失感もあるドリス。


そこに、心を向けたい人がいたら、向けたいでしょ?
それが、若い男性への恋であったなら
恋する自分の気持ちは、若い女性のソレと同じ☆(←キッパリ☆)


そして、ジョンも悪いんだナ~^^;
「年下の男性に興味ありますか?」って聞くんだもん…(>_<)
ソノ気に、なっちゃうじゃない…


でも、ジョンは、叔父さんの相手としてドリスを考えていたので
ドリスは失望してしまう…
さらに、ドリスがSNSで若い女性になりすましていたことが
ジョンにバレてしまう……
そんなこんなで、ドリスは、退職する。


退職の日。(ココは土俵際!)
ドリスは、最後まで、期待(妄想)する。(イイゾイイゾ!)
ドリスがエレベーターに乗る寸前に、ジョンが声をかけてきて
関係が、首の皮一枚つながる感じになる――


けれど、所詮、妄想。
ジョンは、あっちのほうを向いている。
エレベーターが止まり、ドリスは乗ろうとする…….


すると、ジョンが「ドリス!」と声をかけてきて、作品は終わる。


↑コレいいですよ。
ただ、退職の別れを言うだけかもしれないけれど
優しいジョンのことだから、“友達“の可能性は残すかもしれない……
あるいは、声かけすら、ドリスの“願望“かもしれないけれど……


▼▼▼ 


熟女が、年甲斐もなく、若い男性に夢中になるのは
世間的には、滑稽な火遊びでしかないかもしれない…orz
けれど、恋する気持ちは本気。(だから始末ワルいのか(―_―)!!)
コメディで終わらせたくない。


最後の最後まで、
希望(願望?妄想?^^;)を残してくれるの嬉しい。(T_T)




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映画『デスノート Light up the NEW world』★若手3人の魅力によるところ大~池松・竜崎推し!

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作品について:http://cinema.pia.co.jp/title/168572/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・東出昌大:捜査官・三島
・池松壮亮:探偵・竜崎 ←かなり期待☆!
・菅田将暉:キラの崇拝者・紫苑


前作の10年後という設定の今作。
とても楽しみにしていました!!!!!

名前を書かれた人は死ぬという
6冊のデスノートをめぐっての3人のからみーとのことですが
実際は6冊もいらない^^;。
からみも、3人から絞られていったあたりがキモ☆(オット!)

楽しみは、池松さん♪(ミーハーではない^^;)
彼は、柔軟な雰囲気で、空気を巧みにとりこんで
自分の舞台にしてしまう人。
今回は、デスノート犯罪解決のための探偵で
立ち位置は、“L”。
知的に冷静なようで
大ぶりに枠から外れそうな狂気もある。
彼の可能性は、底なし沼ですよ。

話は、デスノートの回収作業でしょ、となりますが^^;
デスノートの“特性”を生かした展開は
ニクイね!と言う感じでした。^^;

捜査官:三島こと東出さん。
彼の実直なムードは、正義感あふれる捜査官にピッタリ☆
けれど、序盤は、それが正道すぎて
物足りない感じすら……(^_^.)
コレはコレで、イメージがブレなくていいのかな…
なんて思っていた。けれど――



▼~▼ 注:以下は大ネタバレの雑談です。(要反転)
▼▼▼



デスノートは放棄すると記憶が失われるーーと言うルールがあった。
三島は、自分でも忘れていた。

元々、正義感から夜神月も、デスノートを使い始めたように
三島も、正義感から使っていた。
しかし、正義や真実というものは、自分が信じていると
それ以外のコトが、悪になってしまう……(独りよがり?)
そして、正義のためなら手段を選ばず、全て正当化してしまう……(思い込み?)

それが医師でも、裁判官でも
自分の善意を信じて、人に死をもたらす……(―_―)!!

三島が、よく見ていたのが、絵画『死の島』(たぶん…)。
デスノート保持者の暗示?だったかもしれないが
この絵は、安らぎをもたらす絵、とも言われているらしい――
とすれば、記憶の消えた三島には、以前の呵責?を暗示していたのかな…
などと思うと、三島の立場も面白いです。
(物足りない・・・と思ってゴメン^^;)

そして、デスノート使用者だった三島が収監されたあと
やってきた竜崎が良い。
その前のドタバタで、殺されそうになった竜崎は
Lと同じ運命を背負い
もっと前に、デスノートに名前が書かれていたおかげ?で
その場しのぎ的に生き延びる。
(この設定も、予想されていたとはいえ、切なくて良い)

いよいよ死のときに際して、三島と入れ替わる竜崎。
ああ~!池松=竜崎は、この先も見たかったな~。
演技と存在感のふり幅の大きさも、楽しみのうちなのに!(T_T)
一方、死でしめくくる池松さんも、魅力的ではあった。

デスノートがあっても使わない!という竜崎☆
人間としては当然とはいえ、美学を感じたよ……




▼▼▼

前作よりも、日常感がうすれ、
“デスノート捜し“に終始した感はありますが……
「(死んだはずの)夜神が生きているなんてありえない」に対して
竜崎の言った言葉がイイ^^;。
「それなら死神もありえないだろう」~それを言っちゃあ……^^;

デスノートの特性は同じまま、話をつなげるとしたら
役者の力に期待すること大で
若手3人の魅力によるところ大だと思いました☆
(菅田さんも出番少な目ながら、個性よろし!)



PS:松坂桃李さんの死神の声~~変声してわかりにくい~~(>_<)

絵が違うときスミマセン。



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テーマ : 邦画
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映画『超高速!参勤交代リターンズ』★今回は走ッゾー!+コミカルに悪戦苦闘!


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168883/
あらすじ・配役はこちらを参照ください。


走ッゾー!の気合い再び(*^_^*)。
命がけで江戸まで走って、お家取り潰しを免れた前作
今回は、その帰り。


八代将軍:吉宗の日光社参の恩赦で
蟄居していた悪玉老中が復活!
早速、湯長谷藩:内藤家に報復が!(>_<)


一揆の知らせを受けた内藤らが
超特急で帰ってみると、城は奪われ
身内は囚われの身に……orz


今回は、早くたどり着いただけではダメで
その先の“逆襲“がありました。


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.超高速ふたたび


急いで帰らねば!(>_<)
足元グルグルの超高速移動は、お約束☆
エッサ!コラサ!の走りっぷりは
飛脚を越える!(*^_^*)


川での移動も、気持ち、スクリュー回ってますネ(*^_^*)
けれど、若武者が流されてしまった!!(T_T)
されど、時間がないので、どうしようもなかったの…orz
とはいえ、川も、お話と同じで
先まで流れるので……(^_-)-☆


2.田畑を荒らすな!(―_―)!!


悪玉老中の陰謀で、一揆のふりをして
田畑を荒らしに来る輩がいます!(怒!)
さらに頭に来るのが
荒らされた農地を、整地しているときにも
邪魔しにくる!


農業は、食料は、国の基本☆
自分が作物を育ててない人には、苦労も有難味も他人事か…orz
(私ことマジで怒ってました(>_<))
田畑があるから食べていけるし、生きていける。
バチ当たりますよ……(―_―)!!


今ダメになったからって、すぐ生育できるわけではないし
先のこと考えましょ!
嫌がらせにもホドがある!(>_<)


農地再生のために見つけた☆隠れ井戸☆
ご家老サマは、
懲りずにまた、落ちてしまうんだなァ……(‘_’)
溺れそうになって、水があることがわかり
一同、満面の笑み☆と言う……^^;


3.七人の侍!?


城を乗っ取られ、囚われている身内を助けるべく
反撃に出る、内藤家の家臣たち。
そこへ、悪玉老中と、新藩主御一行が
大軍でやってくる!(>_<)


こっちは、7人!(少な!)


けれど、燦然と輝く七人の雄姿が
まぶしー!!!(^◇^)


人数の少なさを、行列でもカバーしたように
闘いでは☆一騎当千☆の魅せっぷり!
チャンチャンバラバラ!!
けれど
殿様はイイ人だから、敵にも優しいの。(T_T)


4.江戸からアノ人も!?


吉宗の時代と言えば、江戸町奉行:大岡越前☆
今回、悪玉老中退治に一役買う。(立場はどうなる?^^;)


思えば
内藤の殿様は、悪玉に抵抗しても
“成敗“できませんもんね。
控えおろう!の印籠も無いし……(ー_ー)!!」


悪玉をカラメ捕るのはお奉行様☆ということで
細かいコト抜きで、ここは
メデタシメデタシ(^_-)-☆


(なのに将軍吉宗は、
家康の言葉「怒りは敵と思え」を持ち出し
悪玉老中に寛容なの(T_T))



▼▼▼


今回は、走ッゾー!だけでは済まなくて
盗られた城を取り返すべく
コミカルな悪戦苦闘を、堪能しました☆


深キョンのご側室も可愛かった♪




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テーマ : 邦画
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映画『ターザン:REBORN』★もっと見たい!イケメン肉体派の勇姿と腹筋美☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169475/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:アレクサンダー・スカルスガルド(ステラン・スカルスガルドの息子)
悪玉!:クリストフ・ヴァルツ
妻ジェーン★マーゴット・ロビー
ターザンの付添?:サミュエル・L・ジャクソン


・ターザンのこと→コチラ

昔、テレビで見たターザンの記憶では
①密林にいる、たくましい青年が
“ヒモ”を伝って移動し、アア~あああ~という独特の美声を震わせた
②チータという猿もいた
③ジェーンという奥さんも……


懐かしいナ~と言う気持ちと
美形☆肉体派青年の活躍を見たい!!^^;
と言う気持ちで、鑑賞しました☆


実は、ターザンは、英国貴族の出自なんですよね……


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。


▼▼▼


アフリカの密林で、ゴリラに育ててもらったターザンは
ジェーンと出逢い、母国イギリスに戻り
貴族の地位を、回復していたらしい――

↑すごくムリっぽい設定ですが^^;
野性児ターザンの適応力は、バツグンに高いらしく
言語も、人畜問わずマルチリンガルらしい。


貴族でイケメンで、肉体派で、マルチリンガル…
↑まさに、ヒーロー!憧れちゃうなァ~(*^_^*)


……なんですが……
(本作は、序章ということなのか)
案外、現実的に苦戦します……(>_<)


と言うか、悪役のヴァルツ!(>_<)
存在大きかったァ~アア~あああ~(汗)


ベルギー国王の利益のために
ターザンを騙して、アフリカに来させるのですが
同行した妻ジェーンを、人質にとってしまう…


ジェーンもジェーンで、ヴァルツを相手に
健闘して、見せ場をつくる。


その間、ターザンは、付添?のサミュエルに
フォローしてもらったり
兄弟ゴリラとの戦いに傷ついたりと
見せ場までの道のりが、長い……orz


しかし、終盤
アフリカの動物たちの、猪突猛進の進撃とともに
ワイルドに、勇姿を見せるターザン!
待ってましたァ!\(^o^)/
アア~あああ~!!!!(←思ったより太い声)


▼▼▼


お父さんのステラン・スカルスガルドも気になる俳優さんで
その息子さん♪ということで、
期待していた、肉体派イケメンさん☆


もっともっと、そのワイルドな勇姿と
割れまくった腹筋美☆を見たいので
ターザン続編に期待します!




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テーマ : 洋画
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映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』★六苦な地獄へようこそ!転生と不滅の愛


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167894/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



・監督・脚本:宮藤官九郎☆   ←見逃せません!
・赤鬼・バンドリーダー:長瀬智也←インパクト大☆ピッタリ!
・高校生・大助 :神木隆之介  ←絶妙な台詞回し!



修学旅行中のバス事故死で、地獄に堕ちた大助が
輪廻転生して、好きな同級生(ひろみ)に再会できるのか――
と言えば、ハッピーエンドだろうと思いますよね。^^;
けれど、クドカンが、“普通”なハズないんで(^_-)-☆


楽しくおバ〇な小ネタを、そこらに仕込んで
絶妙なテンポと台詞で、ドンドン、地獄に引きずり込んだかと思えば
過去にも未来にも、人の世には、“哀しさ“があることを偲ばせる……
それが、さらっと切ないのよ……
それが、イヤ味なく、重たくなく、すごくイイのよ……


そして、ハチャメチャな全体を俯瞰して
そこここで撒いた種を、回収するように
ラストには、キッチリ感動や余韻として残す。


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.六苦な地獄♪


地獄に、ロックバンド=地獄図(ヘルズ)があるのが面白い。
(確かに、地獄から来たようなバンドありますよね)


長瀬さん=赤鬼キラーK(キラーカーンではない)の出で立ちがピッタリ☆
目と言い、ツノと言い、牙と言い、見入ってしまう^^;
しかも、ときに全身拡大化する!(>_<)


ズジャ~~ンンン(←重低音響く)がたまらない!
心も熱くなって、灼熱地獄!
Charと野村義男の“ギター責め苦”には、発火してください!
(これらの“ライブ“は、拷問らしい)


このライブ的アピールを、高校生は、閻魔校長の前で披露することで
輪廻転生できる可能性があるらしい。
けれど、人間とは限らない!?


2.輪廻転生


現世に戻れても、人間とは限らない――というのがミソ☆
それが、一度切りでないので、(七回はチャンスあり)
大助の生まれ変わりが、笑かしてくれます^^;


そして、地獄に堕ちたアノ人の
前世の姿が再現されたのは、予想外でした☆(↓ネタバレっぽい)

▽▽▽

子供を助けようとして死んだ、イイ人だったから
次も、人間に転生できると思ったら
その転生が、最後のチャンスだったとは…orz

妻子を残して亡くなった無念のみならず
その後、火事で妻子が天国に召されたので、もう二度と逢えず
自作の歌も聴かせることができない、と悲しむ……

それを聞いた大助は
自分が代わりに、天国へ行って、歌を聴かせてあげようとがんばるんです!
なぜなら……
恋しいひろみは、現世で、もう結婚したのがわかったので、
大助は、生還する“生き甲斐”が……orz


▽▽▽

3.ラストシーン☆

ココまで、七転八倒で“死にもの狂い“に
“生還”を目指した、大助の“末路“は……
諸行無常なのであります…….orz
けれど、一途な想いは、三途の川も越えるのです!!ネタバレ?↓

▽▽▽

地獄と現世の時差を繰り返すうち
恋するひろみは、87歳?になっていました。
彼女の肩に止まったのは、一羽の鳥。
ひろみのカバンには、昔、大助からもらったお守りが、ずっと付けてあった――

すると、高校生の大助とひろみの姿が、キラキラ蘇る。
若い二人の恋心は
時空を越える!異種も越える!
六道も越え、三界も越える!!!


▽▽▽
▼▼▼


極道碌苦(ゴクドーロックと読んで^^;)な魔界転生を楽しみつつも
愛は永遠に不滅☆
灼熱地獄よりも熱い青春の情熱☆
それらが、キッチリ☆爽やかに切ないのが、ニクイ^^;


とはいえ
♪TOO~YOUNG ~TO~DIE!が
煩悩のように、頭の中で、ヘビロテしますけどネ(^_-)-☆




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テーマ : 邦画
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映画『デッドプール』★おバ〇とエ□とラブでカッコイイ!デップー(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168457/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ライアン・レイノルズ

グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズが、
今度は、赤いコスチューム☆


予告編のノリ♪の良さと、コスチュームに惹かれて鑑賞しました☆


冒頭から、派手なバトルを見せますが、彼(以下デップー)は、
善玉ヒーローとして、一味を追ってたわけじゃないんですよね…^^;


フットワーク軽いアクションも、小気味いいし
デップーのおしゃべり最高☆
(おしゃべり=独白・語り・アドリブ?含む^^;) そして
テンション高まる音楽♪\(^o^)/


小ネタや、エ□ネタ、血しぶき(汗)を仕込んで (←□は四角デス)
遠慮なく、おバ〇な笑いとドキドキ(>_<)に、引きずり込みながら
実は、ラブにあふれるとゆー(*^_^*)


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。(未見の方はスルーして)


▼▼▼


そもそも、“デップー”の始まりは、悲劇。
結婚を控えていたのに、末期がん宣告される…orz


現われたのは
「生きたい」と言う人の望みを叶える人?ではなく
その望みにつけこんだ、人体実験屋……


痛めつけられた揚句、ヒドイ顔にされたデップー。
あの格好良いコスチュームとて、顔を隠すアイテムとも言える…
そんなわけだから
恋人のために生きようとしたはずが
恋人とはもう逢わないーという生き方をすることに……

↑そんなデップーは、もう、失うものなし。命さえ。
そんなデップーだからこそ、言いたい放題言える自由は
心の柔軟性大で、すごく気持ちイイ☆


痛みと血はあるけれど(汗)、身体能力の高さも、
ヒーローじゃなきゃもったいないほどGOOD!


けれど、デップーは、社会正義用のヒーローではない。
派手なアクションバトルは
自分の顔を取り戻すためと
人質になった恋人を救うため。

↑それでいい気もしてくるの……
社会や仕事のために、家族が犠牲になる場合もありますが
恋人一人を助けられずに、社会や世界どころじゃないと思うこともあるので…^^;


そして、この“デップー”のストーリーは
~赦せない相手を、最後まで赦さない~←ミソ☆かと


教訓的に理想的な“ヒーロー”なら、赦ないと“不合格”なのでしょう。
でも、デップーは、赦さないからいいんです。(正義感の強い方にはスミマセン)
人道的云々あったとしても、どう~~しても赦せないことは、あります。
被害者の堪忍や慈悲ばかりに、期待するのではなく
加害者には、負うべき罰や代償は、あるはずです。
(画面の中だけでも、きっちり成敗 スッキリOK)


命は手に入れても、恋人と引き離されたままでは
生きている甲斐がない……
恋人とうまく戻ってほしいナ……(祈)


デップーが、恋人に傷ついた顔を見せたとき
とても、勇気が要ったと思う……
けれど、愛は、顔じゃないんですよね。(キッパリ☆)


あのデップーのキャラと
間合いの良いカッコ良さには、見ているうちに、惚れる。^^;


▼▼▼


巨編『X-MEN』さえも手玉にとって
おバ〇ムードで、ノッて、暴れまくって
やらかした揚句
ワムッ!で、イイ感じのラブで終わるって、カッコ良くないです?^^;


PS:手乗りデップー欲しかった!(T_T)


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映画『殿、利息でござる!』★“無私”のドタバタに笑い心打たれる

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168121/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・原作:磯田道史「無私の日本人」
・大和町のHPです→コチラ


殿様にお金を貸して利息を取る!
――そもそも、すごい発想です。^^;


村人が、貸すお金をつくるために、奔走するのが
まずコミカル♪ですが
この“実話“は、ジリ貧の村の生き残りを賭けて
身銭を切った村人の、涙ぐましい感動物語です!


のみならず
隠された親子の情も、炙り出されて、
イイもの見たな~と思いました☆


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.村がジリ貧の理由


年貢だけでも大変ですが、
大名の荷役が、村の“自腹”だったから。(>_<)
(領主の仙台藩は、場所の問題で、援助しなかった(>_<))
“自腹”なんて理不尽な出費のために、村は滅んでしまうと案じた方たちが
“利息”でお金を作り出し、“自腹“分を、賄おうと考えました。


ナイスアイディア!ですが、貸す元手をひねり出すのが大変!
殿様に貸すのには、まとまったお金(=千両)でないと。
しかも、その元手は、(利息をとるために)返済されない前提です。
(=無償提供)


村の子々孫々のために、快く、身銭を切ろうとする者もいれば
スタンドプレーならやる、と言う者もいる…
気持ちはあっても、出す小銭がない者もいれば
もう、身代をつぶす覚悟で、出資しようとする者もいる!
(“お金“は、その人をよく表すものです。)


2、慎みの掟 by 大肝入(おおきもいり)


お金のとりまとめをするのは、大肝入。
無償提供の出資者は、尊いことですが
それでもって、ふんぞり返ってはよろしくないゾと
“慎みの掟“を決めます。


んという謙譲の美徳よ!\(^o^)/
善行を、ひけらかさない“慎み深さ”によって
知られにくい史実でしたが
当時の僧侶が、書き留めてくれていたようなのです。(国恩記)


3、クセモノ:松田龍平さん(>_<)


そんなこんなで、“小銭”で、ガシャガシャ“千両”集めますが
松田龍平:お役人に、クールに却下されます。(>_<)
それでも、どう~~~にか粘って、許可されますが
小銭でなく、金ピカ小判に変えろという……
両替するには、小銭が、もっと要るんです……orz


百姓は生かさず殺さず――などと言われた時代
侍役人には、村人のドン底生活などわからないのです。


米がなければ、雑穀を食べろ――とは言うものの
米でなければ、できないものもある……
造り酒屋はどうする……(―_―)!!


4.ある造り酒屋さんの真実


冒頭の酒屋さんは、金貸しもする、山崎努さん。
いかにもがめつそうに、小銭を“かめ”に貯めますが……


うわべで、人を判断しては、いけませんでした。
その酒屋さんは、貯めた小銭を、村のためにと思いながら
亡くなってしまいます。


次男が、家と遺志を継ぎますが、
はた目には、ケチのそしりを受けていました。
(善行は表に出すな、との遺言あり)


阿部サダヲさん演じる長男は、養子に出されていて
実家と次男の“真実”を、ずっと知らないままでいました。


“真実”がわかってくる過程――特に
阿部さんが、杜氏の歌が聞こえないことに気づくシーンには
グッと来る。
(人情に触れる部分の阿部さんの演技、好き☆
泣けてきましたョ…)


▼▼▼


殿様は、自分の地位のために、お金を使いたがりましたが(>_<)
村人は、村人のために、身銭を切りました。
しかも、口外せず、奥ゆかしく――


人のカネ(税金)だと思うと、
湯水のように使ってしまう人は、今もいますよね……(―_―)!!
“無私”の人々の、爪の垢を煎じて飲ませたい気持ちです。


そんな先人の遺徳を称えつつ、
楽しんで、目頭熱くして、ご覧くださいませ(^_-)-☆




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『追憶の森』★彷徨った魂の森に咲いた花を見つけたとき


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/167775/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


監督:ガス・ヴァン・サント
・マシュー・マコノヒー (=アーサー)
・渡辺謙(=タクミ)


自殺目的のアメリカ人が、青木ヶ原の樹海に入るも
出口を探す日本人と出逢って、死ぬのをやめる――


要約(ネタバレ!(>_<))すれば、そうなのですが
(その後のコトこそ大事☆)
人の生き死にを、さくっと、済ませてはいけませぬ。


私は、樹海に行ったことがないので
その深さも、恐ろしさも、わからない。
けれど、この“森“は、生死の境を、危うく意味しながら
深い心の逡巡を意味するのに、うってつけなのでした。


アーサーは、奥さんと険悪になったぐらいで、
“ヤケ死に”に来たのかと思いきや
森を彷徨いながら、彼の身に何があったのかが
明らかになっていくのがいい。
そして、その後、どうなるのかも…………


▼~▼ 以下、ネタバレで雑感です。
(しゃべりたくなってしまう(^_-)-☆)

▼▼▼


1.タクミを見つけるアーサー


自分が、死のうとしたときに
誰か困っている人に気づいたら、どうします?
自分が死ぬんだから、関係ないですか?(―_―)!!


(事情はどうあれ、自死は、究極の自己都合だと思うので)
他の人を、気にかけられる“心のスキマ“があれば
そこに、“生“が入り込んでくれるように思う。
(逆に、死ぬ直前に、困っている人を無視するのは
閻魔様の心証にも良くないかも…(―_―)!!)


死を逃れようと、樹海の出口を探すタクミにつきあうアーサーだが
実は、タクミは、死にたいのではなく生きていたくなかった――と言う。
↑コレ、微妙ですが、なんかわかる……(汗)
死ではないが、日常の“生”から逃れたい気持ち……(>_<)


コレが、ある意味“生死の境“ということを含んでいたのかな……


2.懺悔と後悔


アーサーと妻に、何があったのか―――
森を彷徨うシーンを挟んで、少しずつ、明らかにしていくのがニクイ。


(幸せに気づかなかった)“日常“は
昨日も明日も同じように、苦悩(グチ?)を含みながら、続くもの――
と言うのは大間違いで、あるとき、誰にでも必ず
昨日とは違うとはっきり自覚する、“今日”が来てしまう――orz


言ってしまえば、それは妻の病気と死です。
病気は、自他問わず、生き方というか、心の持ち方についても
自問させられるものです。


そして、アーサーが改心?したのも束の間、
アーサーの目の前で、妻は、事故死してしまった…orz
突然の死は、それまでの時間や気持ちを、
いきなり、ブッタ切ってしまうもので、
遺された者は、生きていても、“生“の軌道から、
はじき出されたような心持ちになることもある(と思う)………


そして、喪失感や悲しみのほかに
懺悔や後悔の念で、いっぱいになってしまう(かも)…….
アーサーが、死にきれなかったのは
モヤモヤした気持ちでは、死にきれなかった部分も…?


そして、突然死した妻とて、夫への心残りはあっただろうし
夫が、悔恨のカタマリのようであっては、成仏もできまい(と思う)……


3、タクミのこと☆


この作品のいいところは、
アーサーが、死ぬのをやめたあとのフォロー☆
(漠然とした“希望”なんてので、ごまかさない。
魂も救われないと、ダメだから…)


タクミ=渡辺謙さんの説得力が、素晴らしい☆
“一人のサラリーおじさん“というだけでも、
アーサーの“復活“の理由になったと思いますが
生死の境=生者も死者も彷徨う、この“森“にあっては
謙さんのオーラが、すでに、スピリチュアル☆


アーサーの妻の魂が、タクミに姿を変えた――
と言ってしまっては、安直?かもしれません……


それは、アーサー夫婦だけのことでなく、謙さんは
普遍的な死生観の権化のようでもあったから……
そこに、(成仏の)花が咲いたのを見たとき
死者への悔恨を持つ生者には、本当の救いになったと思うのです…
(そんな苦悩を抱えながら、生きている人も少なくないと思うので…)

一方で、それは、魂があの世に逝ってココには居ないこと――ではなく
想う人のすぐ近くに居てくれることを、はっきり受容できたこと――という
矛盾したような成就に、私は思うのですが(汗)
そんな“スピリット“の割り切れなさが
この森の“深淵さ”そのままに、感動になってくれたと思うのです…….


▼▼▼


森の中で迷い
心の中で迷う人とともに
私も、アレコレ、逡巡しました。^^;


最後は、救われた感激がありました。(*^_^*)
(解釈違うときはすみません)


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ちはやふる -下の句-』★今回は新(あらた)に萌えクイーンも気になる^^;


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168045/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

つづきです。
(映画のみの雑感です)

競技かるた~東京大会~の代表になった千早たちの
その後を、楽しみにしていました☆

その後とは
競技会のことと、千早たち3人のこと。
今回は、☆かるたクイーン☆も参戦!
いい具合に、かき回してくれました。
それと
新(あらた)の涙かな……

▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.千早の空回り?


幼なじみ三人の“チーム心”が、ベースにある話ですが
部員たちとの結束も、今は、それ以上に大事☆


千早は、打倒クイーンをいきなり目標にして
孤軍奮闘しはじめます。
けれど
個人戦と団体戦では、戦い方も違うので
部員たちと、ミゾが出来てしまう……


千早ががんばろうとする、ひたむきな姿は
青春の熱い爽やかさ、そのものを見ているよう。
けれど、空回りのことも、ありますよね……


2.新(あらた)のこと☆


今回は、福井の新さんの出番が多かった。(*^_^*)


幼なじみの千早と太一の間には、
そこにいなくても、いつも、新が居たーという想いを共有する。
それは、思春期の彼らには、無意識の“想い“もあるんだろうな――
そんな淡い雰囲気を、漂わせてくれるのがいい……


新が、かるたから離れたことと
それでも、“幼なかるた仲間“として、つながっているということ
そして
千早たちのかるた競技会で見せた、新の涙――――

↑コレは、グッと来てしまって、なんとも言えない…(>_<)
彼は、「かるた」に、ものスゴク重いものを抱え込んで、
今まで、来たんだね……


でも、自分が太一に言ったように
“かるたの楽しかった“思い出が、一番、自分を強くして
迷ったり逃げたりしている自分に、本当の答えを、教えてくれるのでしょうね…….


3.クイーンこと松岡茉優さん♪


松岡茉優さんは、ツンとしたお姉さんも
ほのぼのしてカラッとしたお姉さんも、
いいムードでこなしてくれる役者さんだと、思っています♪


今回は、“女王様”風を、吹かせながら
レアグッズへのトキメキに、崩れるギャップも、イイですよ(*^_^*)


▼▼▼


やはり
かるた取りのシーンは、醍醐味です☆
下の句が、読まれたか読まれないかで
緊張が、まっしぐらに、取り札に注がれる!


その札に飛びかかるような、千早のまっすぐな瞳!
汗が飛び!札が飛ぶ!
静かに取るクイーンでさえ、指先には
闘志が、燃えたぎる!(>_<)


―――ということで、続編に続くようです。^^;




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ちはやふる -上の句-』★広瀬すずさんの和装に萌えェ~!(萌音ェ^^;)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168044/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作未読ですが
予告編での、広瀬すずさんを見て、楽しみにしていました☆


“競技かるた“で、パシッ!と札を飛ばす、
すずさん(=千早)のきりりとした姿にも、萌えますが
ポニーテールに袴姿なのが、ピッタリで、萌えます^^;


かるた部員が、和装で、試合に挑めるのは
萌音さん(=大江)が、呉服屋さんの娘、という設定のおかげです。
大江さんは、ともすれば、
無機質な“札とりゲーム“になりそうな”百人一首”に、
乙女チックな想いを寄せてくれるのがイイです。


千早をめぐる、幼なじみ男子2人との三角関係もアリの…^^;


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


「千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは)
からくれなゐに 水くくるとは」(色男と名高い、在原業平:作)



主人公:千早の名前に重なります。
赤く燃えるような恋の歌――であるということから
恋心も、含んでいるようですが
彼らは、まだ、“ちは“しかわからん……という
青い春まっさかりの高校生☆
内に秘めたエネルギーを、競技かるたに賭ける姿が、清々しい!


「田子の浦に うち出(い)でてみれば 白妙(しろたへ)の
    富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ」



呉服屋さんの娘:大江さんは、千年前から変わらぬ富士山を見て感銘します。
大江さんの“和歌・和ごころ“を愛でる姿勢、いいわァ~(*^_^*)

↑これは、自然への感銘ですが
恋ごころは、人を詩人にすると言われるように
和歌に込められた恋心☆いいですよね。
(特に、吐き出しようもない苦しい想いのやり場に良い(*^_^*))
ロックで絶叫するのもいいけれど
言葉の“あや“の中にも、キャッ!(>_<)と、照れてしまうほどの激しい想いを見るのは
たまりませんですよ(^_^.)



「もろともに あはれと思へ 山桜(やまざくら)
   花より外(ほか)に 知る人もなし」



花しかない――というあたりで、寂寥感ある歌ですが
千早は、強い絆を感じると、むしろ前向きにとらえていました。
(前向きなの、好きです(*^_^*))
それは、前ふりだったんですね。
チームの足を引っ張ってる…とイジケテしまった部員に
たまたま、千早が、とばした札が頬に当たったのが、ソレ。
前向きな千早の気持ちを再確認して、気持ちがまとまる。
(ソコ、いいなあ~)



「このたびは 幣も取りあへず 手向(たむけ)山
   紅葉(もみぢ)の錦 神のまにまに」


千早を追って、中高一貫校を退学して、同じ高校に入り直した太一。
(彼は、子供の頃、転居した新(あらた)と千早と三人で、
かるた競技をしていた)
かるたに強い新に、負けたくなかった太一は
小学生の頃、新に、あることをしてしまった……
あとで、本人に白状しますが、
そのことで、太一は、ずっと
かるたの神様から見放された、と諦めながらやっていました。


そんな太一が、“これくらいしかできない”という言い訳でなく
きちんとケリをつけよう――と思うきっかけになった歌になります。




そんなこんなで、合宿して、ランニングして
根性入れて、―上の句―(前半)で、すでに
地区大会優勝☆までします。


▼▼▼


かるた取りは、しばらくやっていませんが^^;
取り札が、少なくなっていくにつれ
前のめりに鬼気迫る感覚が、蘇ります。


ピンッと張りつめた感じと、パシッと札を飛ばす爽快感のバランスが
とても心地よい☆!


広瀬すずさんらの和装も含め^^;
―下の句―も、楽しみです(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『独裁者と小さな孫』★逃亡中に見える悲惨な社会の生生しさwith踊れ!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168417/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

某国の大統領(独裁者)が、反乱により
小さい孫と二人で、国内を逃げ回る――

孫は、子どもらしく、無垢でよいですが
微笑ましくもあり、イライラもさせながら(汗)
大統領の道中を、もう1つの視点で、見せているようです。

反乱の原因が、大統領にあるのなら
大統領の自業自得とも言える逃亡劇ですが
道中の1つ1つのエピソードに
人間社会の生生しさが、ありました。

内乱のトバッチリは、関係のない人にも不幸を及ぼすのが
なんともやりきれない……


▼~▼ 内容にふれています。


▼▼▼


独裁者=権力者の立場については
冒頭の明かりのOn-Offが、腹立たしい…

権力とは、好き勝手できるものではなく
責任と戒めをもって、掌握されるべきものです。(キッパリ☆)
けれど、いい気になっちゃうんだなァ……(―_―)!!
国民のため――と思って、やり始めたはずも
足元が、見えなくなってしまうのか。

理髪店に逃げ込んだ大統領は
「金を貸してくれ」「税金を納めない奴がいるからダメなんだ」
などと言い寄りますが、
理髪店を締め上げたところで、お金など無いのです。
税金も、払いたくないわけではないし
怠けているわけでもないのです……
↑大統領が、現状を見てこなかったとしか、言えません……

結局、この理髪店の父子は、大統領に身ぐるみはがされたあげく
反乱軍からは、大統領幇助の罪で逮捕されるという――
どっちの世になっても、生きにくそう……(―_―)!!

反乱軍は、大統領に高額な懸賞金を懸けたので
大統領は、旅芸人のふりをして、逃亡を続けます。(ギターと踊り)
が、孫は、状況がよくわかっていず、所々、やらかしてアブナイ(汗)。

反乱軍の首謀者は、自分たちは、正義のつもりでしょうが
現場の同調者は、虎の威を借りた武装集団でしかありません。
略奪と凌辱は、常套手段……(怒・汗)。

戦時などの混乱は、人を獣に変えます。
戦争の悲惨さ――とはよく言いますが
流れ弾に当たる恐怖と同じくらい、婦女子への狼藉には、怒りがこみ上げてくる!

花嫁が乱暴されている間、武器を持たない者たちは、なすすべもない。
無抵抗でいれば、命は助かるかもしれない。
けれど、花嫁は、泣き叫びながら殺されることを選んだ。
戦時は、武器を持つものが勝つ。戦時は、突然始まる。

正義の名の下であっても、内乱は、文字通り、人の生活も心もかき乱す。
上に立つ者は、よく治めなければ、新たな不幸を招いてしまう。

あるとき、大統領は、政治犯の男たちと出逢う。
彼らは、反乱により釈放され、帰郷するところだと言う。
拷問された足を、気の毒に思い背負ってあげる大統領だが、
彼が、息子夫婦を殺したテロリストだと、知ることになる。

怒り狂う大統領!
――だが、それは胸の内に収め、黙って背負う大統領。
この国で起こってきたことが、
生生しい感情とともに、露わにされていく……

そうこうして、ついに、大統領の正体がばれてしまう。
火あぶりにしろと言う者あり。
切り刻んで(汗)、皆で、懸賞金をもらおうと言う者あり。
孫を殺して悲しませろ、と言う者もあり…(>_<)

しかし、負の連鎖を止めよ!と言う者もいてくれる。
孫を殺すなんて、矛先が違う!とも。

大統領に恨みを持つものが、“正しい“という立場に、今はなっていて
その者たちは、何をしても許されるかのようであっても
その行いが正しいとは限らないのは、花嫁の例で、立証済みです。

その人は、大統領を殺すなら、まず自分を殺せとまで言う。
さらに、大統領には、今後、世のために
「踊ってもらうのだ」と、言ってのけた。
これの意味するところ、深いと思いません?


▼▼▼


旅芸人のふりをした孫が、くるくると踊るラストシーン。

あまりにヒドイとき、笑ってしまうほかないことがある。
人々の生活も心も、メチャメチャになっていたら
踊ってしまうほかないかもしれない…

けれど、悪いようにはならない予感がある。
孫のあどけない踊りには、
純真な強さが、キラキラ輝いている☆





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『デルス・ウザーラ』★デルスさんとの旅で見つけた“生き方“

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/7940/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

黒澤明監督の名作と聞いていましたが、あらすじすら知りませんでした。
シベリア方面を踏査した隊長の実話だそうで
“デルス・ウザーラ“とは、そ
のときガイドをしてくれた、ゴリド人狩人の名前です。
1902年と1907年の踏査―-2部構成の長編です。


内容は、デルスさんとの踏査旅のアレコレになりますが
デルスさんの名前をタイトルにしたとおり
その旅のインパクトは、
デルスさんという人間が、もたらしたものによるところ大です。


人との関係から受ける衝撃や感動は、
“あらすじ“で、まとめられるものではありませんで
この長編で、デルスさんと一緒に旅をすることで
そのインパクトのシャワーを、浴びることができます。


家族を天然痘で失い、森を住処としているデルスさんは
過酷な運命や、厳しい環境の中でも
それに沿って、生きているようでした。
何より、デルスさんの生き方には、頭が下がります。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.研ぎ澄まされた“生“


デルスさんは、森で、原始的に、一人で生きていて
隊員よりも、感覚が鋭敏で、射撃の命中度も高い。
町中の、便利に調達できるところに居たら
生きる技の精度が高くなくても、生きていけます。


出来なくても、悩んでも、
自分の力だけで、生きていかなければならない人は
必然的に強いです。


そして、だからと言って、無駄にあわてず、構えているんですね。
無駄に落ち込まないというか、エネルギーを無駄に使わないというか……
大事があっても、出来ることを冷静に、淡々とこなしていく。
その頼もしさには、研ぎ澄まされた“生“を感じるのです。


2、自然にも人間にも謙虚で優しい☆


一行が、森の中の小屋を去るとき、
デルスさんは、お土産”を隊長に所望します。
その“お土産”は、生きるためのわずかな物資。
デルスさんは、次に、この小屋に着いた人が困らないように
しておきたいと言うのです。
なんていい人なんだッ!!!!


途中の道でも、朝鮮人参が無いことの目印を、
知らずに取った隊員を、諭しました。
朝鮮人参を捜しに来た人が、無駄仕事をしないで済むように
目印をそのままにするようにと。


商売のため、動物を捕獲する落とし穴を、いくつも掘った者がいて
そこで、何頭も、死んだままになっている現場に遭遇しました。
狩人のデルスさんも、狩猟をしますが、
無駄な捕獲はしません。
動物が無駄死にしないように、落とし穴を回避したい。
隊員たちは、デルスさんの意向に協力しました。


そして、隊長とデルスさん二人が、ハンカ湖付近に行ったとき
“道“に迷い、吹雪に遭ってしまいました!
デルスさんの指示で、草を集めて、風よけを作ろうとするのですが
隊長は、気を失ってしまいます!!


しかし、気づけば、デルスさんが、テントのように草を積んで
吹雪を防いでくれたおかげで、隊長は死なずに目覚めることができました。
命の恩人デルスさんに感謝する隊長。しかし
デルスさんは、二人で作業したのだから、お礼は言わなくていいと……
なんていい人なんだッ!!!!
(後でも、デルスさんは自慢しないし、恩に着せない)

人は(自分含む)、良い人であろうとして、生きていると思いますが
ちょっと油断すると、
すぐつけ上がる(汗)かもしれない生き物でもありますよ…(―_―)!!


その思い上がりは、どこから来るのでしょうか……(ー_ー)!!
逆に、デルスさんの謙譲の美徳は、どこから生まれるのでしょうか…
思うに、過酷な自然環境の中で、自分が生かされていることを
とてもとても、自覚していらっしゃるからかしら………


自分は、ナニ様でもなく、この厳しい大自然の中のひとつにすぎない――
と言うことが、身に染みているからこそ、
なまくらでない、研ぎ澄まされた、真摯な生き方ができるのかも……
(自分が恥ずかしい気持ちに……(>_<))


3、運命と言うには無情な!(>_<)


そんなデルスさんも、寄る年波には勝てず
狩猟の腕も鈍り、隊長が、町での同居を勧めてくれます。
しかし、薪をお金で買うような、町の生活にはなじめず
森に帰ると言います。


隊長は、照準の合わせやすい銃を、はなむけに送り
デルスさんの森ライフが、快適であることを祈って別れます。
なのに……


デルスさんの遺体が森で発見され、隊長が確認に呼ばれました!
隊長が贈った銃はそばになく、その銃を目当てに殺されたのかもしれない――
と言う見解に…orz
善意の銃で、命を奪われた?隊長の心が痛みますよ…orz


いやいや、悪いのは犯罪者です!(キッパリ)
隊長のせいではありません。
こんなことになってしまって、
悲しみと怒りでいっぱいなエンディングですが(>_<)
敢えて、しいて言うならば
デルスさんは、森で命を落とし、(その場で埋められ)森の土になって
家族の元へ旅立った――と思えば、
少しは、慰めにならないでしょうか………………………………………………


その、わずか3年後、隊長が訪れたそこは、人の住むところとなり、
“デルスさんの墓“のあった場所も、わからなくなっていました。


デルスさんという素晴らしい人と出逢ったことを、書き残しておきたい――
その想いを、きっと強くしたと思います。
タイトルには、隊長のデルスさんへの強い友情の気持ちが、感じられます。


▼▼▼


第1部は、隊員たちが
「デルスさんは、いい人だったな」と言って終わり
第2部での、デルスさんとの再会に期待が膨らみます。


世間は、ズルくて無責任で、
自分さえよければいい人が、生き残ることもありますが(汗)
そうではない生き方をしている方も、もちろんいらして
そういう生き方をしている方の前では
自分を恥じますよ………………………


結末はアレですが(汗)
年末に鑑賞したので、なんだか、1年の垢落としをしたような清涼感♪
デルスさん、ありがとう☆




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テーマ : 昔の映画
ジャンル : 映画

映画『007 スペクター』★テロ世界をまたにかけてカッコ良い007withヴァルツ

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166780/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

冒頭は、メキシコの“死者の日”のパレード。
骸骨の仮装の人並みに、逆行する者あり――
やがて、視点は
パレードの雑踏を離れ、ある男に照準を合わせ、しとめたボンド。
間もなく爆破され、崩れた建物に、潰されそうになりながらも
逃げた別の男を追うボンド。


その後、パレードの上を飛行する、ヘリでのバトルに持ち込まれ
上昇したり、旋回したり、墜落しそうになりながら
(自分も落ちそう(>_<)!)その場を去っていくボンド。


↑実はコレ、
前作で殉職した、Mの遺言(ビデオメッセージ)に従った仕事。
そして、殺した男の葬儀にまで出ろという。
ボンドは、ローマへと向かう……


序の口から、胸騒ぎなド派手なアクションをお見舞いしてくれる!
そんな、フットワーク軽いボンドも、
重い過去を背負った男なのだと、印象付ける映像と歌が流れる、
M、ル・シッフル、ヴェスパー(←水底に沈んだ美女)そして
Mr.ホワイト……
(前作の延長上にある展開なので
できれば過去作品を見ていたほうが味わい深いかも)


今回の目玉は、クリストフ・ヴァルツ☆です。
今回も、食えない男、絶品です^^;


▼~▼ 内容にふれて雑感です。 (ネタバレ御免)

▼▼▼

1.00部門存亡の危機(>_<)


建物が一部破壊されたということもあって、
別の場所に新築された建物に、新しい部門ができます。
(そこでは、00部門の廃止も念頭に…)
その長:Cは、世界的なテロ防止のために、
各国の情報を、共有(一手に把握)しようとします。


00部門の代わりは、ドローンがやればいいと
合理的?なことを唱えるCですが、
要は、邪魔なんですよ…精鋭な00たちが……


2.マドレーヌ~ボンド・ガール♪


ボンド・ガールその1は、モニカ・ベルッチ☆
50歳を超えても、美女は美女。(キッパリ☆)
前座のような短い出番ですが(汗)、画面は濃厚です。


そして、そんなこんなで、
Mr.ホワイトに、行き着くボンド。
しかし、そこもゴールではない……
以下ネタバレ?なので要反転

▽▽▽




Mr.ホワイトの死と引き換えに、娘マドレーヌの安全を誓ったボンド。
マドレーヌから、謎の“アメリカン”のことを聞き出したボンドは、
彼女とタンジールへ。
(マドレーヌと行動をともにするまでも、かなり、一悶着のアクションあり(^_-)-☆)

そして、親玉:スペクターへとつながります。(←クリストフ・ヴァルツ)
が、ただの親玉ではなかったんだな、これが!


3.スペクターのこと

古い子供の頃の写真が、カギとなります。
そこに映っていたのが、スペクターでした。(一部、焼失)
里子だったボンドと、兄弟のように育ったはずが
スペクターは、ボンドへの父の想いに、嫉妬していたらしい……(―_―)!!

スペクター役のクリストフ・ヴァルツさんは、頭の切れる悪玉――というほかに
すねたような歪んだ雰囲気が、絶品です!
コイツは修正不能かも……という怖さが、なんとも言えない。
ギリギリまで、タイムリミットのドキドキをくれるんです^^;


4、“対テロ”と言えば天下御免?

テロを起こしておいて、対テロ政策を進める――というのは
世界的には有りなんだそうです。
今回、世界中で、テロを起こしていたのがスペクター。

各国に、対テロ政策の強化を進めさせておいて
情報の共有化を、部下にさせる――
つまり、イギリスの新情報部の長:Cが、回し者でした。(―_―)!!

“対テロ”のため、と言えば、反対できませんもんね。
天下御免の切り札は、善人ぶって悪用されたらたまりません。
何が、00部門廃止ですか!コンニャロめ!


ラストまでしぶといスペクターも、ついに、ボンドに銃口を向けられます。
撃て、というスペクターに、ボンドは、引き金を引きませんでした……
義兄弟の情けもあったか、あるいは
お前に撃てと言われて、言いなりになるか、と思ったか
あるいは、撃ち殺す価値もないと思ったか……….あるいは…


▽▽▽
▼▼▼


世界中をまたにかけて、
アクションあり、爆発あり、タイムリミットありの
危機一髪感が、ハンパなく面白いだけでなく
女性を守る――というところも、私には、かなり魅力(^_-)-☆


スーツで、ウォッカ・マティーニをたしなむのも、カッコ良し(*^_^*)




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』★表現の自由は銃では死なない!withほっこりカミツレ茶^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166836/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

前作の続編です。


表現の規制をする、メディア良化隊と
表現の自由を守ろうとする、図書隊。


図書館での武力闘争という、奇想天外さですが
武闘シーンの臨場感の中にいると
それなりに思うところが、出てきます。


今回は、表現の自由の象徴となる“本”をめぐるエピソードです。
その本を、展覧会場に搬入するだけなのに、スゴイことに!(>_<)


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1.図書隊(タスクフォース)を壊滅させれば……


今回の戦闘の目的は、良化隊による “図書隊の壊滅”。


仕組んだのは、元・図書隊エリートで、文科省在籍の手塚(=松坂桃李さん♪)。
彼いわく~抵抗する図書隊がいなくなれば、良化隊の検閲もゆるむ?~と。


敵対するものがなければ、戦う必要がない――かもしれませんが
そもそも、良化隊の検閲が、ゆきすぎたための防衛線が、図書隊。
図書隊がなければ、ますます増長しそうですが……(汗)


一見、平和志向のような、手塚の提案ですが
自分が正しいと思う人の中には、成就のためには
手段を選ばず、犠牲もやむなし(>_<)――という人がいて困ります(―_―)!!


手塚は、図書隊が守る重要な“本”をエサに、図書隊を壊滅(>_<)するべく
攻撃をしかけますが
その前にも、卑劣なことをするんです……(―_―)!!


実は、映画『MOZU』での、松坂さんのイカレぶりを見て
松坂さんは、善玉はもちろん、
悪玉も、どこか、一途なものに引きずられた結果
悪行に染まっている雰囲気が合うなあ~と思いながら
未見だった本作での悪玉ぶりも、見ておかないと!と思って鑑賞しました^^;
本作での、クールな上から目線での行動も、エリートゆえに行き着いた結果――
という感じが、合っていたと思います♪


2、ミト図書館の方(~フィクションですから^^;)


その本が、展覧会場に運ばれるのを阻止すべく、良化隊が攻撃したのは
中継地のミト図書館。
搬入した図書隊は、そこで、応戦。
そこでの激戦が、延々と続き、自分がそこにいる気分にドップリ。

つまり、流れ弾に当たりそう!!(>_<)
撃たれた隊員が、自分の隣に、倒れ込むよう……orz
すぐそこで、血まみれになっている…….

そのとき、笠原(=榮倉奈々さん)は、気づきました。
ミト図書館の皆さんは、すでに、良化隊に屈し
応戦せず、隠れていたことを。

戦いには、巻き込まれたくないものです……
白旗を掲げたり、中立の立場なら
自分は火の粉を避けるというのも、当然でしょう……
戦闘反対!テキにも、家族はいる。(by手塚)
抵抗せず、おとなしく従いませう………てか……orz

しかし、笠原は叫びました。
自分たちの図書館を、自分で守ろうとしないで
図書隊だけ戦って、負傷・戦死?したら、あななたちのせいだ!と。(>_<)

↑笠原に共感する人もいれば、
見殺しにしてでも、戦闘反対だと言う人もいるでしょう。
けれど、あの臨場感のなかで
やらなかったら、やられる(>_<)という状況では
私も、応戦すると思います……


3.命をかけるに値するとは

何はさておき、命は大切です。“地球より重い”
犠牲にしていい命だと、あるはずはありません。


しかし、図書隊のボス(=石坂浩二さん)いわく
図書隊が守ろうとする表現の自由は
命をかけても、守る価値のあるもの――


↑異論もあるかもしれませんが……(汗)
本を、展覧会場に運ぶべく、ミト図書館を脱出した、笠原と堂上が
良化隊の、執拗な攻撃をかわしながら
進もうとする姿は、もはや、本の運び屋ではなく、
彼らこそが、自由を守ろうとする象徴でありました。


あんなに撃たれるなんて……生きていられないと思いました……が
“表現の自由“は銃では死なない――ということでしょう。
(例:『Vフォー・ヴェンデッタ』では、理念は銃では死なないと)




▼▼▼


今まで、当たり前のようにあった大切もの(自由、平和、環境etc.)が
少しずつ、あるいは、突然に、脅かされ
守る必要が、強く生じるときが、あるかもしれません。(今も?)


すごいドンパチは、架空の話であってほしいですが
言いなりに従い、波風を立てないことが、良策とはかぎらないな……
と思いつつ
彼らのホッコリした人間関係(男女?^^;)もありで
大画面で見て良かった一作でした☆


PS:映画のあと、カモミール(カミツレ)茶で、ホッコリしたくなったのは
私だけではないでしょう^^;




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『チャップリンからの贈りもの』★ 遺体誘拐の実話(>_<)withピエロ

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/164842/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

1977年、スイス。
クリスマスの日に、喜劇王チャップリン死去。
“遺体誘拐事件“は、翌年に起こった――

実話を元に――と言っても
事件解決のミステリーではなく
オマージュを盛り込みつつ
チャップリン風喜劇を、ほんのり匂わせながら
なんだか、いい話になっています。 (*^_^*)

死体で、身代金を要求した二人組みですが
ただの金欲しさではなかったんです……

▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1.スイスの貧しい移民  という背景


ホッ立て小屋で、TVもない生活のオスマンと娘。妻は入院中。
勤勉なオスマンと言えども、娘の学費や医療費の支払いは
カツカツな状態です。

そんな折、命の恩人だというエディが出所する。
オスマンは、娘の勉強をみてもらう、ということで
エディを、自宅裏のトレーラーに、住まわせてあげます。
オスマンは、スゴク貧しいけれど、良き人という印象です。


2.遺体を盗む(>_<)

チャプリンの遺体誘拐は、エディの発案。
カツカツなオスマンを見かねて。
墓地は近くだし、遺体誘拐なら、それほど迷惑でもないかも……
というので、オスマンも加わることに。

エディがかける身代金要求の電話が、オカシイ^^;
しどろもどろの英語で、声色を変えてみたり……
何せ、慣れないもんで
チャプリン家からは、「本人を出せ」などと言われる……(―_―)!!

そんなこんなで、一回目の身代金受け取りは……
ほかの人が拾ってしまったところに、警官突入で、失敗。(>_<)
その後、妻の手術代に切羽詰まったオスマンが
エディよりも、ドスを効かせて、身代金要求してみるも
あっけなく逮捕……orz


3.エディのこと

身代金誘拐“そのものは、シンプルに、失敗で終わるのですが(汗)
エディが、いい味出しています。

出所後、無職だったエディは、誘拐事件中、たまたま
サーカスのピエロに、スカウトされました。

エディの醸し出す、ちょっといい加減そうな柔和さが
誘拐事件という深刻な出来事を
トンデモナイねェ……と苦笑したくなる出来事に、していたようです。
あたかも、チャップリンの喜劇のように……

途中、チャップリンの映画のシーンが、いくつか映りますが
彼の作品は、あえて、災難や悲劇を、
ゆるやかな心で、笑いに変えるものがありますよね。
(例:『キッド』より~窓ガラスを割っておいて、修理屋として出向くーなど^^;)

エディが、ピエロになることが、大きな意味を感じさせます。


4.その後

誘拐された棺を、掘り出したときに、棺についた土を、秘書が払うのが印象的でした。
秘書が、どれだけチャップリンに敬意を感じていたのかが、よくわかります。
それだけの人望のある人だったんだなと……

そんなチャップリンの遺族は、彼らを訴えないどころか
妻の手術代まで、出してくれました!
チャップリンの墓にお礼参りする、オスマンの妻。
「お金は、少しずつ返しますから」と誠意を見せます。
夫は、ムリだ――と言いますが、気持ちは大事です。


▼▼▼

その後、エディは、サーカスのピエロとして、
まっとうに生きようとしているのは
化粧の仕方を見れば、わかります。
バッチリ☆


チャップリン風の喜劇?
――とまでは言えなくても、♪ズビズビズ~なノリはあり。^^;


…….で、世間には
懲りずに、チャップリンの銅像を“誘拐”する人もいるんだな
これがまた……(汗)




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『トランスポーター イグニション』★イケ面肉体派の新フランク始動withパパ(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168234/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ジェイソン・ステイサムでなく、新フランクなので
ちょっと寂しく、思ってしまいそうですが
前シリーズのノリの良さは、健在☆

とてもとても、楽しみにしていました!


▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼


どんないきさつかは、ともかく(汗)
交差点で、山積みになったり
回転して、吹っ飛んだりするパトカーを横目に
颯爽と切り抜ける、黒のアウディ♪


華麗なハンドルさばきで
ダイナミックに、車体をグルグル回した挙句に
車体のソフトタッチで、次々、消火栓を開ける!
水がシャワーッ!!!

↑絶妙ですが、ほとんど漫画です。
でも、見ていてとても、気持ちイイ☆
カッコイイ!


カッコイイ☆と言えば
ジェイソン・ステイサムは、男臭さムンムンでしたが
新フランクは、ヤサ男風味の、イケ面肉体派☆


機敏な動きで、引き出しを、出し閉めして
テキを挟んだり、ぶつけたりするも良し。
その辺の長いものを使って、ブン回して、撃退するも良し。


新フランクが、ソフトな雰囲気のイケ面なのは
新たな女性ファン獲得を狙った?……
かもしれないけれど
フランク・パパも負けてない……

フランク・パパ こと レイ・スティーブンソン☆
彼は、『ビッグゲーム』では
ニクタラシイ役でしたが…….
今回は、ダンディでイイ感じ☆
女性ファン、たぶん、倍増デス。


極め付きは、飛行場でのアクション!
飛行機がらみは、スピードも危険度もアップして
盛り上がります!
ムリだろーッ!と思うことを
フランクなら、バッチリ決める☆
違和感ナシ☆


依頼人の名前も、荷物も、詮索しないトランスポーター。
関わらないのが、お互いのため――としても
その距離感は、女性の依頼人には
ちょっと、意味アルものかもしれない。
助手席に座って、命を預けているのに
正体をわかってないーーなんて、ドキドキが加速しません?……


▼▼▼


“命より大事な荷“に、担がれてしまいそうでも(汗)
そのままじゃ終わらないので、ご安心を。


旧作ファンも、新たな女性のファンのハートにも点火して
新フランクのこれからの爆走が、楽しみです☆




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『天空の蜂』★思うところ多々あり手に汗握る“蜂の一刺し”

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165469/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



・原作:東野圭吾   ~原作ファンは映像化は楽しみでしょう
・ヘリの技術者:江口洋介
・原発の技術者:本木雅弘



奪われた大型ヘリ「ビッグB」が、ホバリングするのは
高速増殖炉「新陽」の真上。
犯行声明では、「ビッグB」の燃料が切れる8時間以内に
国内の全原発を使用不能にしないと、落下させるという。
(しかも「新陽」は停止させるなと)
しかも、「ビッグB」内には、
少年が、取り残されていることがわかった――


原発の要否や是非でなく、リスク解決劇をストーリーのメインとして
ダイナミックな映像作品にしてくれました☆


最悪のリスクを回避するために、解決に向けて、
全力で取り組む関係各位の姿に、手に汗握りながら
人間としてどうあるべきかを、見せつけられ
そして
段々、派生して見えてくる“裏事情”を知るにつれ
そのとき、自分ならどう思い、どうすべきか…etcが
新たな感情として、湧き上がってきました。


まずは、「ビッグB」の中の少年を、どう助けるのか?
「ビッグB」のホバリングが、不気味に、見えてきます。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。(犯人はナイショ)

▼▼▼


1.少年の救出劇 ←ココもみどころ!


「ビッグB」にヘリで近づいて救出する――
と言っても、近づくほうも危険です。
段取りを知らせようにも、高いヘリに、どう知らせるか?


――と思っていると、少年は、モールス信号を知っていることがわかります。
これで、段取りよく救出?
けれど、動いているし、風は吹くし……
あと、もう少しで、自衛隊のお兄さんに手が届きそう……というところで
あッ!(←私の声)、ああ………(>_<)以下、略。


犯人にも、少年が紛れ込んだことは想定外で
要求も、「使用不能」でなく「停止」と、譲歩してきます。


2.原発停止?


原発を止めるふりをする――ということも考えつつ
ごまかせなければ、それなりの対処せざるを得ません。


結局、原発停止となり、国内は要節電。
エアコン云々もありますが、現場作業の動力操業も停止します。


(あとになって、“犯人”からは、国は少年の命を原発より軽視したのだ、
との言われ方もされる事情が、わかりますが
犯人には、現場の急な操業停止も、死活問題だと知ってほしいものです。
こんなことをした犯人に“人の命“の重さ云々、言われたくないです。(―_―)!!)



原発関係の不満で、国や国民に、モノ申したいことがあるから
原発を人質に、“蜂の一刺し“のごとく、アピールした事件ですが
手段として
原子力をどうにかしようとするの、やめましょう……(―_―)!!


3.原発関連いじめ!(怒!)


立場が違えば、意見の違いもあります。
全員が同じ人間でない以上、同じ考え方は持てないのかもしれない。


親が原発関係者だということで、反対派の子供たちが苛め
それを苦に自殺した子供のいることが、わかります。
しかも、学校・教師は知らないという。
逆に、反対派の家は、推進派に貶められたこともわかります。


ある考えが、イデオロギー的側面と一緒になると
政策で語られるべきものが、闘争の具になりえます。
意見を押し通すためには、何をしてもいいと思う輩もいるのは
腹立たしくも悲しく、許されないことだと思います。


大切なものを守りたいという気持ちは、きっと、等しくあるはずなのに……


4.「ビッグB」をどうする!? ←ココもみどころ!


予告編で、「ビッグB」が落下?するのが見えましたが(汗)
「新陽」への落下を防ぐべく、江口さんらが頑張ります。


個人的な注目は、やべきょうすけさん♪
やべさんは、チンピラ役もイケるし
ビシッとした自衛官の上官役もハマる。
今回は、「ビッグB」に近づいて“作業”するヘリを、操縦する自衛官です。
無謀な計画を聞いては、ギョッとしつつも
任務を遂行するゾ!という、固い岩を感じさせる男っぷりです。


「ビッグB」が落下?(汗)するときのシーンは
絶体絶命!?と言う中で、曲芸?のようなスゴ技が!!
凄かったぁ~(>_<)!!
観てて気持ちイイ~\(^o^)/

(思うところ多々あふれる作品と思われますが、以下省略です。)


▼▼▼


投身自殺するわが子を、受け止められなった“彼“が
再び、空を見上げ、両手を広げたとき
そこには、悔恨と贖罪の気持ちは、あったのだろうか……(オット!)


時は移り、東日本大震災後の光景が映ります。
フィクションではない出来事を、経験した私たちには
その短いシーンにも、深い想いが重なると思います。
原作既読の方も、新たな想いを深められるのではないでしょうか。




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ターミネーター:新機動/ジェネシス』★新クロニクルでも「I’ll be back」は不滅☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166740/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

♪ダダンーダンーダダン♪のリズムと
シュワルツェネッガーご本人登場!で、楽しみにしていました!!!

機械(スカイネット)が支配する近未来に
抵抗する人間のリーダー:ジョン・コナー。

邪魔なジョンが誕生しなければいい、との機械の発想で
ジョンの母サラを抹殺すべく(←コレがすごい発想(―_―)!!)
未来からターミネーターが送り込まれたのが、1984年☆

↑コレは、衝撃的に怖かった!
機械が、部品になっても、這ってでも、殺しにくるなんて!!

この、しつこく殺しに来る!という恐怖を楽しみつつ^^;
それに打ち克つのが、作品の醍醐味だとしたら
本作は、ソコを存分に魅せてくれた面白さでした!

このシリーズは、時間を、行きつ戻りつしたり
ターミネーター・シュワちゃんが、敵になったり味方になったりで
わからなくなってしまう傾向もありますが(汗)
今回は、さらに、時間軸がズレた?という……
(新たなクロニクルと思えば^^;)

なので、細かいツジツマ合わせは、したいときだけすればよく^^;

~~ターミネーター・シュワちゃんが、サラ・コナーを守っている☆~~
それだけで、十分に楽しみました☆!


▼~▼ 内容(ネタ)にふれて雑感です。


▼▼▼


1、形状記憶合金?のようなT-1000

ターミネーター2』で出た、液体金属のターミネーター、再出。
怖いけど、懐かし~。
イ・ビョンホンさんのクールな感じが、合ってる^^;
アノ金属が、刺さるかも!(>_<)というスリルは、
ラストまで引っ張ってくれるのがイイ。


2、カイル・リースのこと

カイルとサラが結ばれて、ジョンが生まれる――
というシンプルなことですが
時間が戻ったり進んだりするので、困ってしまうんですよ(汗)

ターミネーター4』では、マーカスという人が
少年のカイルと出会いましたね。

今回のカイルは、少年のとき、成人のジョンに助けられるエピソードがあり
成人になってから、少年のカイル(自分?)に逢う。
↑時間軸がズレたらしいので、話は、どうにでもなりそうで
頭の中も、どうにかなりそう……orz


3、今回のジョン・コナーは……(↓ネタバレ要反転)


そもそも、“ジョンが救世主“ということが大前提だったはずが、大転換!
敵に襲われて、ターミネーター化してしまったので
サラが、ジョンと戦うことになります!(>_<)

↑ドンパチだけだと、第一作目のような状況で、懐かしくもあるのですが
あのとき、命がけで守ったジョンと戦うなんて……orz
時間軸のズレって、どうなの??(T_T)




▼▼▼


『ターミネーター2』では、
切ない終わり方をしたシュワ・ターミネーターでしたが
今回は、その手があったか!という希望に満ちた顛末あり。(オット!)

「古くてもオンボロではない」という、シュワ・ターミネーター☆
やはり、シュワちゃんがいてこそのシリーズ。
続編の時間軸にも、ついていきますよ(^_-)-☆

「I’ll be back!」は、不滅です。(^_-)-☆





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『トレヴィの泉で二度目の恋を』★そのトキメキは恋より深く友情より硬い(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166450/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原題『ELSA & FRED』←熟年カップルの名前そのまま
・エルサ:シャーリー・マクレーン
・フレッド;クリストファー・プラマー

自分の老父にも思うことですが
年齢のせいにして、ひきこもりがちなのに
そんな自分の老後に対しては、無防備です……(―_―)!!
意固地は昔からですが、母に押し付けてばかりで
人の話にも、耳を貸しません……orz

……グチっぽくなってしまいましたが
老後のことは、親も自分も、いつか行く道。
熟年作品には、生き方のヒントでもあれば……と思いながら
興味を惹かれます。
原題が、老男女2人の名前だけで勝負?しているだけあって
この2人の人物の魅力に点きます!

邦題が明かすように、二人は“出逢う”のですが
老いらくの出逢いには、家族との”歴史”あり
体調不良あり(病気含む)、若い日の出逢いよりも
苦み走ったものかもしれません……

けれど、シャーリー・マクレーンが
そんなことは関係ないワ!と
心底、魂の震えるような悦びのときを、紡いでくれるのです!!!!


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


男やもめで、ひきこもりがちで、気難しいフレッドは
わが父を見ているよう……(>_<)
(映画だと、何かとうまくいくのにねェ……)

そして、やはり、シャーリー・マクレーンですよ!!!!!
元気で、魅力的で、ちゃっかり(!汗!)している、おばあ様です。
序盤から、ブッ飛んでいます^^;←マイカーを当て逃げ。
(途中も、高級レストランで食い逃げあり……(―_―)!!)


その事故の相手が、隣に引っ越してきたフレッドの娘一家の車だったことから
エルサとフレッドの関わりが、始まります♪

偏屈なひきこもりと化しているフレッドに、“赤ちゃんの一歩“を踏み出させるべく
前向きに、チョッカイを出すエルサ♪
きっと、陽気なおばあさんなんだ~~と思いそうなのですが……ふと……
元気や陽気だから、前向き、とは限らないなと……


エルサにも子供はいますが、独り暮らし。
通院は、透析のためとわかり
人には未亡人と言っていますが、別居中のワケあり夫がいるとわかってきます。

ズ太くて、厚かましくて(失礼!)いえ、たくましいエルサとて
弱気や淋しさとは無縁ではない。むしろ、ソレをかき消すように
女傑?のように、ふるまっているのかも……


そして、彼女には、乙女の夢が♪
それは、映画『甘い生活』の1シーンのように
トレヴィの泉で、はしゃぐこと☆


それには、相手役のマルチェロ・マストロヤンニが必要。
エルサの“事情“が、わかってきたフレッドは
今まで受け身だった分を、取り戻すかのように
エルサを、ローマに誘います。


若いときには、躊躇したり、諦めていたことも
後がない(失礼いたします)と思うと、
どうしても、やっておきたいかもしれない……
若いモンは、若いモンの常識で、“やめておけ“と言うかもしれませんが
想い残しはしたくない。いや、それ以上に
人生の最後の最後まで、楽しく過ごすことを、諦めたくないかもしれない。

人生を目いっぱい謳歌し、花開かせたモン勝ち(^_-)-☆
そんなムードが、シャーリーの生き生きとしたオーラで
輝かしく美しい☆☆

フレッドも、トキメキというより、エルサに生きる力をもらったよう。
それは、恋よりも深く、友情よりも硬い結びつきのよう。
いいナァ~こういう関係☆
憧れるナ~………………………∞(←無限大)



一方、ウソか大ボラか妄想か???
エルサの言葉の信ぴょう性は、どうなんだ???(>_<)
夢かうつつか幻か??と言う世界に生きているのか??
(認知症ではなく昔かららしい:夫:談)
それには、フレッドも、戸惑ってしまいますが(汗)
そんないい加減さも、シャーリーの手にかかると、
魔法のように思えるから不思議^^;
(真実かどうかではなく、信じることが大切よ♪by エルサ)


▼▼▼

若くても、年をとっても
互いの愛情や思いやりに包まれて暮らしたい――

そう思っていても、すれ違いや亀裂(思い込み含む)が生じ
幸せは続かず、気ままな孤独になってしまうことも、ありそうです……orz

老いらくの出逢いは、茶飲み友達でもいい。
最後の燃えるような恋でもいい。
お互いに幸せだと思える時間があれば、それだけで、私は嬉しいョ☆

そして、ラストシーンが、粋でしたネ☆
ホラだかウソだかわからなかったエルサのエピソードが
真実だったんだね――と言う安堵は
エルサのフレッドへの想いも、確かに本物だった☆という輝きを、
残してくれました。
フレッドの笑顔が、その想いに、応えるようでステキでした☆





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テーマ : 洋画
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映画『でーれーガールズ』★切ない友情はすみれ色with百恵ちゃんの歌

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166776/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


・鮎子  :優希美青/白羽ゆり
・武美  :足立梨花/安蘭けい


“でーれー“とは、ドエライということでしょうか?

岡山の女子高に転校した鮎子は、武美と仲よくなり
“でーれーガールズ”な関係になります。


時代は、百恵ちゃんが引退する頃。
引退表明後でも、寂しさを吹き飛ばしてくれる
ギンギンなロックの♪ロックンロール・ウイドウが、冒頭を飾ります。


個人的に、女子高の想い出は
甘かったり辛かったりありますが、それでも
30年ぶりの同窓会は、ただただ、懐かしさだけで参加しましたよ。


鮎子と武美も、30年ぶりに同窓会で逢います。
在学中、“ボタンの掛け違い”から、煮え切らない別れをした二人ですが
30年の歳月はありがたいですね。
笑顔で再会を喜びます。
(私は、それだけで感無量です……)


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


女子高だからなのか、女子はそんな傾向があるのか
女子は、彼氏でなくても、親友の女子とは、すごく親密で1つであることを
いつも確かめていたい傾向が、ありそうなんですが…

武美は、特に、鮎子と強いつながりを求めていたようです。
(それなりの理由はあり~~~あとでね)
鮎子の描いた漫画のファンで、続きを楽しみにしていて
鮎子の“彼氏・ヒデホ”にも興味津々。

ヒデホのことを鮎子から聞くうちに、ヒデホを好きになってしまう武美。
ついには、腕に、ヒデホの名前を刻むほど……
すると、彼女たちの友情が壊れたのは、ヒデホのせいかと思われそうですが
チッチッチ……そんなに簡単じゃないの。女心は、複雑なの。
そして、言い訳を、口に出せない奥ゆかしさ……
せめて、立ち去る友の名前を呼んでいたなら………orz


誤解があれば、誤解を解くように説明すればいい――
と、客観的には思いますが、(↓個人的なこと)
私個人も、誤解?で責められ絶交されたとき
言い訳をする気力がありませんでした……orz
私に、説明や確認を求めず、絶好したわけなので、
今更、説明したところで、ミゾは埋まらないだろう……と諦めました。


↓ネタバレ(要反転)


武美が、心臓病だったということが、キモです。
体調だけでなく、手術のことなど、“今“を大切に生きたい気持ちは
鮎子より強かったよう。
けれど、鮎子に病気のことを言わなかったのは
楽しい関係だけで、いたかったからでしょうね。

武美が、ヒデホを好きになるのは、鮎子との一体化の1つでもあり
やはり、女子だから、ステキな男子を好きになりたいからかナ☆
誰かを好きになるのは、生きる支えになりますしね。

武美は、大好きな鮎子とヒデホをセットで、大切に思うこととして
クリスマスプレゼントに、二人にマフラーを贈るのですが
鮎子は、別の男子;淳くんとデート!!!
え?何?と思う武美の動揺は、わかりますよ……

実は、ヒデホは架空の存在。
それは、30年後に、武美にわかってもらえます。
ひょんなことから出逢った淳と鮎子が親しくなったのは、後のコト。
武美に言わなかったのは、“隠した“というのでもない。
ヒデホに夢中になっている武美に、敢えて、本当のコトは言えないもの……




▼▼▼


30年後に、再会できた鮎子と武美には、とにかく嬉しい。
(武美=安蘭けいさんが、サバッとして素敵にカッコ良し(*^_^*))
女子高生に戻って、なじみのお店で、おしゃべり☆


母校で講演する鮎子は、友情の教訓を、後輩に告げました。
関係を修復したい人とは、そのままにしないで、ためらわず
立ち去るその背を、呼びとめてと!


二人の友情が、修復したのはメデタシでも
この友情物語の結末は、でーれー切ないです…….
(白羽ゆり&安蘭けいの、宝塚OGならば
すみれ色の切なさと言うべきか)


哀しいからと、鮎子が、なかなか聞けなかった
百恵ちゃんのラストソング『さよならの向う側』が、いよいよ流れるとき
ああ、青春もろとも、素晴らしいことが、過ぎゆくことの哀しさに
胸がいっぱいになります……………….






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映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』★事件よりもジョニー臭はプンプン^^;

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165411/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


モルデカイ卿は、イギリス貴族。
怪しいアート・ディーラー(詐欺?)をしてきましたが
いよいよ、破産寸前(>_<)
そんな折、
絵画修復士の老女が殺され、ゴヤの幻の名画と関わっていたことがわかります。
絵画関係でヤミがらみ――とくれば、
モルデカイ卿にさぐらせようと、MI5から依頼されます――


大好きなジョニー・デップの新キャラです!


殺人事件にチョビ髭さん♪というと
名探偵ポアロさんみたいですが
これは、犯人捜しモノではありません。(しいていえば名画捜し?)
そんなストーリーも、そこそこのアクション、コメディetc.も
それらは、モルデカイ卿の人となりを見せるための台座のよう。


(序盤の、モルデカイ夫妻の会話が、
なんだかモタついているように思っても(汗)
それも、モルデカイ卿のキャラ紹介なのでしょう…)

コープ監督の『シークレット・ウインドウ』のとき
サスペンス・ストーリーよりもジョニーの演技力を見せる作品だと感じましたが
今回も、名画がどうなったかよりも
セリフや表情、仕草で、ジョニー臭はプンプン……


▼~▼ 内容にふれて雑感です。(ネタバレなし)


▼▼▼


1.使用人ジョック:ポール・ベタニ―←イチ押し☆


モルデカイ卿の使用人:ジョックです。
彼は、ボディガードなのですが
その不死身の奉公ぶりよ!

何度か誤射されてしまい、ドキッと心配させられますが
彼は、強靭です。(*^_^*)

↑彼の“受難“のシーンは、本来、笑えるものではありませんが(>_<)
そんな不屈・不死身のジョックには、頼もしさを覚え
クスっと、笑ってしまいました……

受難を悲劇にしないで、(ブラックにも)笑いに変えるのは
勇気のいることかもしれませんが、このジョックには
魅力を感じました☆


2.MI5警部補:ユアン・マクレガー


この警部補は、モルデカイ卿の大学同窓生で
モルデカイ卿の妻を、慕っています。
なので、今回の事件で、夫人とは何度か二人きりで逢うような状況も…。

夫人と、なるべく二人きりになりたい警部補は
外国に行っていたモルデカイ卿が、帰って来ないようにと
ほかに用事を作って、空港からほかの便に乗せてしまうのは
個人的にはツボ^^;

奥さんも奥さんで、「ふつうの話が出来る人がいいわ」みたいなことを
警部補に言うもんですから……^^;



3.下ネタに注意(―_―)!!


そこここの下ネタには、ご注意くださいませ。

特に、夫人が訪れた、某貴族のおジイ様。
殺された絵画修復士の老女の愛人――ということでも、色気のある話なんですが^^;
夫人をトイレに誘うのですよ……(―_―)!!
貴族といえども、人間だもの、生モノか…….(>_<)
ボケたのか、あるいは、ボケたふりなのか……

……と思っていると、それがただの下ネタではなかったんですよ(^_-)-☆


▼▼▼


“秘密”を持つ名画を追いながら
変な人にも追われるドタバタ。
そこに、絡んでくるモルデカイ夫妻の事情。


好みはそれぞれですが、私はついていきます(*^_^*))
また見てもいい(^_-)-☆




……………….もらいゲ○は勘弁して(―_―)!!





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