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映画『何がジェーンに起ったか?』★ジェニーどうした?姉も…(汗)憎悪の顛末

キャプチャ6




作品について http://cinema.pia.co.jp/title/132110/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
原題: What Ever Happened to Baby Jane?

・妹 ジェーン: ベティ・デイヴィス    名子役だった
・姉 ブランチ: ジョーン・クロフォード  売れっ子女優だった

ジェーンがどうしたのか、気になって鑑賞☆
ジェーンに起こったーというより
ジェーンが何をしたのか?-ではないか?と思いながら見ていると
ラストに、ジェーンに何が起こったのかが、わかった…

かつて、名子役で、家計を支えていたジェーンは
乙女期には、売れっ子女優となった姉のバーターに、なり下がっていた。

ジェーンが起こした自動車事故で
姉は、車いす生活となり、ジェーンが面倒を看ていた。
姉は、そろそろ、自宅を売ろうと思っていたが
(酒浸りの妹を施設に入れて)
妹は、反対する――

ジェーンが、不自由な姉に、“嫌がらせ“し
姉が、追い詰められる様子を、グイグイ見せられます…(>_<)
根底に“嫉妬“と”憎悪“があるのは、バレバレです。
が、その根は、予想以上に深かった!(~_~メ)

▼~▼ 内容もネタに雑談です。 
▼▼▼

妹ジェーンが売れっ子だった、子供の頃は
姉が、悔しい想いをし
乙女の頃は、立場が逆転。
老境になっても、TV放映される、自身の出演作を、自慢に思う姉。
それを見たくない妹は、隣人の賞賛も、聞きたくない…

“嫉妬“というのは…どーしょーもないです…orz
自分が、これみよがしに、何かしたわけでなくても
誰かの心が、勝手にやっかむのを、防ぎようがない…orz

心の中で、やっかむだけならまだしも(汗)
わかりやすく、“イジワル”するんですよね……(>_<)
不快にさせて、鬱憤はらしてるつもりなんでしょーが
虚しくないか?いや、虚しいはず。
だって、イジワルしたところで、嫉妬の大元は、解決も消滅も、しないから。
満たされないから、どんどん、エスカレートする…( 一一)

自動車事故も、姉に嫉妬した妹が、轢いてしまった―
酔っていて記憶のない妹は、素面になったら、さすがに気が咎めて
姉の介護を、ずっとしてきたよう。

けれど、“気持ち“を、ずっと同じに保つのは、難しいコトだし
経済的に、姉の支配下にある、窮屈さもあり
酒浸りの生活も、エスカレートし、
“情緒不安定”になっていた、妹。
(↑同居&介護生活には、色々あるでしょ。不満の蓄積要素が。(^^♪)

自宅を売却する話が出てから、イジワルがひどくなる妹。
(姉の介護があっても、自宅がいいのか)
姉のペットの小鳥(!)やネズミを、姉の食事に供し!
そのうち、食事も出さなくなった……(>_<)

そこからは、監禁&飢餓状態の姉が
誰かに救い出されるのか!――というムードになります。
通いのお手伝いさんや、妹が募集した伴奏の男性
隣のおばさんが、ヘルプ候補となります。
いよいよ、救出か!というとき
そのヘルプ要員は、妹に、殺されてしまった…orz

妹は、子役の頃の栄光を、再び夢見ながら
瀕死の姉を連れて、浜辺へと逃走します。

しかし、いい熟女が、子役と同じ格好で
子役の歌を歌っても、リバイバルは無いでしょ….( 一一)

栄光を知る人は、それが癖になって
夢よもう一度と、見果てぬ夢を、追いかけそうなのですが
時代は回るから…自分は、カラ回り……
残酷な時の流れでは、あるけれど
その残酷な時間の中で、
栄光が、もたらされたわけでもあるから…ね……

浜辺で瀕死の姉が、口を開いた。
(死を前にした、懺悔のよう)
ジェーンが、自分(姉)を轢いたことになっているが
真相は、逆だと言う。ナンと!

パーティで、ジェーンが、自分をバカにしたことが悔しくて
酔ったジェーンを轢こうとしたが、よけられて
運転した自分が、怪我をしたと。
しかし
逃げたジェーンのせいにしようと、車から這い出て
被害者を装った、と言う姉―― すごい執念だ…

ジェーンのイジワルぶりから、
相当、姉に、嫉妬と憎悪を感じていたのが
滲みでていたが
姉も、ジェーンに、かなりの憎悪を感じていたとは…(>_<)

確かに、子供時代を思えば
妹憎し!の感は、短いシーンでも、伝わっていた。
けれど、乙女期には、立場は逆転していたわけだし……

しかし、憎悪の根っこは、一度、張ったところからは
“消える“ということは、ないのかも……(滝汗)
ことあるごとに、思い出され、
悔しさや怒り・嫉妬という悪しき感情が
増幅し、膨張し、自分自身を、狂わせてしまうのかも…(T_T)

酔っていたジェニーは、自分のせいで、姉を轢き殺しかけたー
と思い込まされていた。
真実を知ったら、ジェニーは、怒り狂うのか?
と思いきや、ジェニーは、優しくふるまい
姉のために、アイスクリームを買ってくるーと言った。

この“アイスクリーム”の件は――
子供時代、ジェニーは、仕事(ひと稼ぎ)のあとで
わがままを言って、買わせるとき
自分のだけでなく、姉の分も、要求した。
それは、優しさよりも、稼ぎ手である自分の優位性に見えた。
(買ってやるョ 的な)

このアイスクリームも、それか…?

両手に、アイスクリームをもったジェニーに  (お金払わず(>_<))
殺人容疑で、警察が近づき
浜辺の人々も、集まってきたところで
ジェニーは、スター気どりで、踊りだした。
(早く、アイスクリームもってってあげて!と思う…(>_<))

彼女は、ずっと何年も、失われたこの時間・この感覚を
待っていたのかも、しれないけれど………….

▼▼▼

嫉妬・憎悪・確執―の作品にあって
姉妹役の女優は、実際、仲が悪かったそう……
(迫真の演技は、地?(汗))

たとえば、“赦し“や”優しさ“が、あったとしても
本心は、どこにあるのかは、わからない……
根っこがあれば、ブリ返すこともあるし……(汗)
憎しみのエネルギ-は、すごい…
自分をも、いつかきっと、滅ぼす…( 一一)
とりあえず、イジワルは、やめときましょ☆(^^)/

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映画『七つの会議』★核心にネジ込む企業ミステリーwithパワハラ?


176018_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176018/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・八角営業一課係長: 野村萬斎
・北川営業部長: 香川照之☆ ←期待通りの怪演!(^^)/
・原島営業二課長→ 一課長: 及川光博

その会社で、ナニがあったのか?
ナニを、誰が、隠しているのか?

そんな、真実捜しの面白さもですが
香川さんら、存在感ゴリゴリの役者さんたちの芝居は
見た甲斐、あった~☆

居眠りダメ課長の八角(やすみ)は、元々
出世街道爆走中のヤリ手社員だったーと言う。
なのに、ナニがあったんだ…?
ちなみに
御社は、パワハラその他、大丈夫ですか?(^^)/

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 (核心へのネジ込みは内緒(^^)/)
▼▼▼

まずは
大手企業さんにお勤めの皆さま、お疲れ様です!
ノルマ・パワハラ・〇〇ハラ…etc.の渦の中
よく耐えて頑張って、本当に、頭が下がります。

冒頭の、香川=北川部長の鬼の迫力ョ!(>_<)
売って、売って、売りまくれ!!
確かに、商売は、そーなんですが(汗)
フツーに売ってちゃ、ダメだな……との暗黙のムードが…(>_<)

ノルマ達成できない及川ミッチーは
その圧迫ストレスで、吐いてしまう…(吐)
心、病みそう……
いやいや、病んでる場合でなく、
ミッチーは、しなやかにがんばる姿勢を見せるのが、心強い。(^^)/

ダメ課長:八角のいる、営業一課は、好成績。
愛之助課長が、バリバリやっている。だから
年長の八角を、クズ呼ばわりする――が、それがまずかった。
八角が、パワハラで訴えたため、
愛之助課長は、異動させられ
及川ミッチーが、二課から、“花の”一課長になった。

しかし、及川ミッチーは、浮かれるでなく
ヤリ手の愛之助課長の異動に、ナニカを感じ
調べ始める。

ところで――
社内では、“競争“もあります。
それが、売り上げも含めた
会社のためになっていれば、有益ですが
やっかみの足の引っ張り合いなら
むしろ、命とり。( 一一)

経理部は、営業部を敵視していて
会議では、あら捜しを披露して、潰そうとする。
結局、それは、営業部の香川=北川部長に言いくるめられて
“時間の無駄“ということで、終わる。
(香川さんに当たったら、当たったほうが砕けそう…)

同期入社の社員同士、出世競争もあれば
大なり小なり、やっかみはあると思います。(滝汗)
そのやっかみが、会社に、
経済的・時間的・マンパワー的に、
ムダをもたらしている可能性も、大なり小なり、ありソ……

経理部の件は、撃沈の巻―と言う、ムードで過ぎ
物語は、いよいよ、核心へと、ネジ込まれていく。(オット!)
そのカギは、
会議中、及川ミッチーが座って壊れた、椅子だった…

~中略~

スーパーエリート街道まっしぐらだった八角が
その道を、自ら、外れる決断をした、その昔
同期の北川=香川課長は、敢えて、“貧乏くじ”を選んでいた。

同情心や、断れない圧迫などがあると、
それが、“ドロ船“だと感じていても
乗ってしまうことが、ありません?(汗)
しかも、もし、誰かと一緒なら、どーにかなると思っていたら
乗っていたのは、自分だけだったーと言う…orz

八角は、ある意味、ダメ社員という“逃げ“に、徹していたかもしれないが
北川は、会社と“心中“した気概で、ドロ船に乗っていたのかもしれない…
だから、鬼だと思っていたのが、北川でなく
ラスボス鬼が、他にいるとわかったときは、ホッとしたかも………

――が、会社の複合組織が巨大だと
個人は、その中の、小粒の歯車でしかなく…….orz
もっともっと、大きな鬼の大親分が、奥の院に……
桃太郎にも、届かない……?orz

しかし、八角は、会社の“体質”に、
目をつぶることなく、“正義“を果たした。
しかし、
“正義“は、悪だけを、成敗せず
罪のない社員への犠牲をも伴うのが、心苦しい……
逆に、
その役を担えるのは、“ダメ社員“八角しかいない…というのが、現実か…

▼▼▼

仕事(商売)は、今年よくても
来年、どうなっているか、わからない不安もあります…
でも、信用第一☆
誠心誠意・正直にやるほかないと、思います。(^^)/

PS:無人販売でもお金をきちんと払う、とか…(^_-)-☆


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映画『人魚の眠る家』★母親の愛が痛いほど刺さるwith咎め


174949_2.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174949/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・母(妻): 篠原涼子
・父(夫): 西島秀俊


プールの事故で、“脳死“状態になった娘をめぐる物語。
予告編で
自宅に戻った娘を、介護する母が
「この子が死んでいるなんて、もう誰にも言わせない!」
という叫びに、母親の愛情が強く刺さった――と思い
母親の娘への愛の物語なのだろうーと思っていました。
確かに、そうなのですが――
例えば、
その人と離れがたい強い想いは、愛だけでなく
贖罪のような咎めのような“後ろめたさ”“ーというのも、あるのかも…

そして、究極の?“脳死状態”を見せられたことで
新たに、具体的な感想が、沸き起こったーと言うか……


▽~▽ネタバレで雑談です。(見て感じてほしいので要反転)


プールで、沈んでいたところを、発見された娘は
救命されたものの、“脳死状態”とされる。
親の悲しみは、いかばかりか…orz
祖母と弟といとこと出かけるのを、元気に、見送ったのに…orz

“脳死状態”=死亡宣告ではなく
臓器提供の意思があれば、脳死判定が行われ
判定されれば、(心臓が動いていても)死亡となる。
(臓器提供の意思がなければ、心臓死が死)

優しい娘の遺志を汲んで、親は、臓器提供に同意するが
わずかな手の動きに、可能性を見出した母親は、撤回し
自宅で、介護することになる。

プールに連れていった祖母は、責任を感じ、介護を手伝う。
夫の浮気で、離婚するはずだった妻は
介護に専念するため、夫に、離婚をとどまってもらった。

“脳死“と言われても、死でなく、眠っている人として
接する母や家族。そのときは、違和感を感じなかったが…

あるとき、夫の会社で、障がい者さん用に開発している機械を
横隔膜につけようと、夫が提案した。
電気信号が、呼吸運動させるので、呼吸器を外せると言う。
熱心な担当者(=坂口健太郎さん)も、たびたび、出入りしてくれた。


呼吸運動のおかげで、“元気”になった娘を見て
夫らは、手足の筋肉にも装置をつけて、動かせるようにした。
手足を動かせて、体力もついていくー
母は、娘が生きているーと言う実感を、強くする……

しかし、このあたりで、違和感を感じてくる……
障がい者さんの場合には、動かそうとする意思を、補助する装置だが
脳死状態の娘には、誰かが操作した電気信号で、筋肉が動いているだけなのだ…

究極は、それを、顔の筋肉につけて
笑顔を、作りだしたときだった――
笑顔は、本人(の脳)が、嬉しい楽しいときに出るもの。
それを、電気信号で、作り出す意味とは??????

臓器提供のときだけ、脳死が人の死~というのは
我が国の国民感情で、そうなっているようです。
心臓は動いていて、手足も温かければ
死を感じられない―というのもわかります。

けれど、たとえ
機械で手足が動き、体温が保たれ、表情も作れたとしても
ここで感じた違和感には、脳死は人の死―との思いが……

すると、そんなこんなで、母は、娘に包丁を突き立てた!
すでに死んでいるというなら、刺しても、それ以上死なないはずだ!と……
娘の死を、受け入れたくない痛みは、こっちにも、刺さる…

そのとき、いとこちゃんが、涙で訴えたのが、辛い……
彼女は、仲良しいとことはいえ、よく来てくれていたが…
実は、プールで、娘が溺れたとき
いとこの“飾り“を、拾ってくれようとして、排水溝に、吸い込まれたらしい。
いとこは、娘が、自分の身代わりになったと思い
幼いながら、将来、介護を手伝う覚悟をしていたことが、わかる。

自分のせいだーと咎めていたのは、祖母だけではなかった…
一緒に行ったいとこも、自分のせいだと……orz
たとえ、もう、死しているーとしても、
生きた体を介護したい、しなくてはいけないーそんな覚悟か……
(デリケートなことなのに、雑な言い方ですみません…)

母は、娘と一緒に、“散歩“もしていた。
娘が生きているアピール?とも、思われたのだが….
それだけでは、なかった。
娘は、生前(死の直前)、母に描いてみせた場所があったのだが
母は、忙しさにかまけて、よく見てやらなかった。

娘と一緒に、その場所に行くために
“眠る娘“を連れて、その場所を、捜していた―――

それは、母親の贖罪?のための、自己満足でしかない、とは思う……
娘が元気なうちに、介護以上のことを、してあげればよかったのだ…

けれど
親は、バカな生き物で、子供のためだと思えば
他人には、オカシイと思うことでも、理屈に合わないと思うことでも
やらずには、いられないんですよ……
涙が、込みあげてきたよ…………………………………

その後
気持ちの整理がついたーということも、ありつつ
きっと、娘は、誰かのために生きたいはずだーと
臓器提供することになった。

そして、ラストシーンが、冒頭のシーンに呼応した。

心臓死は、心臓が止まったときーならば
娘の心臓は、まだどこかで、生きている。  (←ムリを承知で)
それも、心の支えかと。



篠原涼子さんの“母親“像には、
思うところ、込みあげるものがありました。
子供に何かあったら、冷静ではいられない…
それは、よ~~~く、わかるから…….


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映画『2重螺旋の恋人』★最後まで油断できない幻惑ミステリー(^^)/


175955_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175955/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・監督: フランソワ・オゾン☆


“愛と官能の幻惑”――の文言に惹かれて、鑑賞☆(^^)/
とはいえ、オゾンの“幻惑“は、甘い愛の感覚とは違うはず。
奥に入れば入るほど、わからなくなっていくの…(汗)。
でもソレが、快感の余韻になる、オゾンの魔法…(^^)/

腹痛に悩むクロエは、“心の病“の可能性で
精神科医ポールを受診する。
いつしか二人は、恋に落ち、腹痛も落ち着く。
あるとき、クロエは、ポールに瓜二つの精神科医ルイを知る。
温厚なポールとは違って、強引なルイにも
クロエは、惹かれていった――

↑三角関係での、女ゴコロ描写も興味あるところですが
見せていくのは、ソコではない。

ポールが、兄ルイの存在を伏せていた理由が
クロエに、明らかになるにつれ
ミステリーのスパイラルが、加速していく!(^^)/

ポールとルイは、双子だから区別がつきにくいのも、ミソ…(汗)


▼~▼ 内容にふれて、雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼

ココでの男女関係は、ロマンチックな情愛というより
観念的か…。その一方で
生生しい肉体の交歓も、印象的です…
(見ちゃおれん的な…(>_<))

二人の男の存在は
クロエが、今逢っていないほうの男のことを想う――
という設定をつくる。(但し、セリフでさらっと説明)

ないものねだり、現状に満足しないー
女の恋のわがままを、象徴するかのようで
ソレは、よくあるかな…(^^♪

チラシは、よく、表しているかもしれません。
素っ裸で、向かい合ったからと言って
その人の本質が、見えているわけではない…
自分が愛することで、その人のすべてが、自分のものになったように思いこんでも
その人の“すべて”など、実は、わかりようもない……

自分でさえ、本当の自分=本心を
無意識に抑え込んでいる可能性は、大です。
いつか、何か(誰か)が、自分の殻を破らない限り
本当の自分を、知ることもないのだとしたら
自分自身こそ、人生最大のミステリーなのかも!☆

▽要反転▽ネタバレ!

ポールが、ルイと疎遠(無視)になったのは
恋人サンドラが、ルイに騙されて “関係”し
彼女が、自殺未遂した事件があったから、と言う。
(実は、サンドラはルイ狙い?というガセ?もあり)

サンドラとは違って、クロエは自ら、ルイとも関係をもったのだが
なぜか、逢いに行ったサンドラの母に、罵られる…
(なんか変だゾ、というムードが…)

母に疎まれていたクロエは、実は、密かに“サンドラ“と名付けた姉を
自分の心に持って、生きてきた。(名前、偶然か?)

そこから、眩むような困惑が、加速していく。

ストーカーまでしたルイを、“抹殺”すべく
もう会うまいと思っていたルイを訪ねたクロエは
そこで、ポールも見つけ、混乱の中
ルイに発砲した。
その衝撃で、クロエの体に異変が――

妊娠していたと思っていたクロエの体から
胎児のときに、クロエの体にとりこまれた双子の片われが
腫瘤になって、出てきた。
(それをサンドラとする)

腫瘤の摘出とともに、ルイも消えたよう…
サンドラが見せた幻だったのか……?

ラストシーンは、ハッピーエンドっぽく
ポールとクロエは.、愛し合う。
が、オゾンは、無難に終わらせない!(^^)/

クロエは、行為の最中、サンドラの姿を見つける。
彼女は、激しく、何度も、ガラスの戸張を叩き
破片が、飛び散った!

サンドラの形相からは、クロエへの嫉妬や怒りも感じるが…
もう一人の自分としてのサンドラが、打ち叩いた“戸張“なら
クロエがまだ破っていなかった、別の殻なのだろうか?(官能含む)

いずれにせよ
ガラスの破片は、痛みとともに、クロエにも
見る側にも、突き刺さるよう…………

▽▽
▼▼▼

内容をまとめるのに
邦題は、言い得て妙☆

愛の物語というより、幻惑ミステリー。
最後、タネ明かしを期待して、油断していると
グサッと刺さるので、ご注意☆(^^)/


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映画『日日是好日』★樹木先生にお茶と色々教わる醍醐味☆


174476_1.jpg


作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/174476/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・お茶の先生: 樹木希林☆
 ←すごく楽しみでした!(^^)/
・典子: 黒木華

樹木さんがお茶の先生の、お茶の映画☆
その世界に、浸りたかった~!(*^-^*)

樹木さんが教えてくれる“作法“で
すっかり、生徒さんになった気もち☆
習い事だから、“指摘事項“もあるけれど(汗)
樹木さんの、深くて広いフトコロには、また還りたくなる…

そして、これは、“お茶の事始め”だけではなく
典子が、習い続けた24年の年月の“感慨”でもあるのが、
渋くて、イイところ……

何より、樹木さんの佇まいの素晴らしさは、説明できない…
習うより慣れよ?――作法か…
考えるな、感じろ!――ソレだ。(作法も(^^♪)


▼~▼ネタバレして、ほぼ雑談です。
▼▼▼

私が、後悔していることの1つは、
義祖母から、お茶を習わなかったこと。(既述かと)

義祖母は、心許せるおばあちゃんという存在ではなく
何か失敗すれば、上げ足を取られるというか
親戚中に、広まってしまうので
子供の私は、“怖くて“、習いに行けなかった……orz
(別に、気しなければいいのにね…(^^♪)

新しいことは、知らないし慣れないから、失敗は当たり前!
典子も、初めは、ひどかったのよ…(汗)。
でもだから、お稽古を続けるわけだし……(^^)/

「型から入るのよ」
形式主義ですか?と聞かれた先生は、タジタジ…(汗)
「形を作って、そこに心が入るのよ」
カタ苦しいーこともありますが(汗)
某お茶の先生曰く、非日常的な動作をすることで
普段と違う心の世界に、行かれる云々―と。

↑私、個人的に、その必要性、日々痛感!。(^^)/
日々是多忙―だと、心を亡くしそ……orz
かといって、すぐに、気分転換できるわけでもなし……

典子が、行き詰まったとき、
先生のところに稽古に行ったのは、まさに、ソレ。
お点前することで、心が、変われる。

作法だけでなく、先生の御茶室の掛け軸が、いつもナイス!
そして、季節のお茶花・季節のお菓子……
この空間は、至福でありますゾ!!(感じて!(^^)/)
(樹木さん先生に、私も、習いたかった!(>_<))

お茶でよく言われる~一期一会~
典子は、日常の中でも経験する。

実家に行けば、いつも逢えた父。
たまたま今日逢えなくても、また逢えるはずだった。
しかし、逢えなくなるときは、突然来た……

先週お稽古して、今週も同じことをして
でも同じではなくて、少しずつ、体が覚えて、
自分のものになっていくのが、進歩という変化なら
変化は、いつも起こっている。

恋も、そう。
昨日、愛してくれた人が、今日は、心変わりすることもある…
典子は、恋人との別れも経験した…orz

同じような顔をした毎日は、一度として、同じときはない。
このときは、もう、一度だけ……

そして、先生が言う。
(初釜は)毎年“同じこと”をするけれど、“同じこと”ができることが幸せだと…
↑コレも、年々、なんか、身に染みる言葉かも……
同じであり、同じでないけれど
馴染んだ、その“ひととき“が、再びめぐる幸せよ……

それが、この度は
亡くなられた樹木さんに、重なるんです……
樹木さんの役柄・演技を見たくて、出演作品を、楽しみにしていたのに
“終わり”が、来てしまった……orz
だからだから、“同じことができる幸せ“のくだりは、
説得力以上の切なさが、グッと、こみあげてくる………

▼▼▼

良い時もあれば、悲しい時もあって
暑い日もあれば、氷たい雨の日もある……

同じことの繰り返しでも
まったく、同じひとときではない……

酸いも甘いも  刹那も永遠も
み~~んな、ひっくるめて
日日是好日☆  を
じんわり感じられる余韻が、イイ☆


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映画『泣き虫しょったんの奇跡』★色々辛かったけど実力あればこその“棋跡”☆


175083_2.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175083/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

プロ棋士:瀬川晶司さんの自伝だそうです。
年齢制限(26歳)で、一度は、プロ棋士を諦めた瀬川さんに
めぐってきたプロへのチャンス!

↑まとめれば、そっけないのですが…(^^♪
演じる松田龍平さんの、ポーカーフェイスというか
表情が読めないというか、
ひょーひょーとしてるムードに、引っぱられつつ
反面
一所懸命さ・必死さ・絶望感、そして、涙…と言った
込みあげる感情に、心つかまれました!


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

しょったんこと瀬川さんは、隣に住む将棋友達:鈴木君と
切磋琢磨して、強くなり
プロ棋士になるべく、奨励会に入会し
期限の26歳までに、プロへの道をつかもうと、がんばります。

試験関係もですが、自分が、合格することを信じて
ひたすら、ソコに向かっていますよね。
もし、ダメだったときのことなんて……( 一一)

(しょったん曰く、プロ棋士になれなかった人は
湖で、入水自殺した人もいたらしい……)

だから、最後のチャンスで敗れ、プロへの道が断たれたときの
瀬川さんの姿は…自分が絶望したときに重なるかも…orz

一見、ただ、町を歩いているだけに見えるけれど
そのときの彼は、“ゼロ“になっていた。
子供の頃から、プロ棋士になることだけ、考えて生きてきて
今、その道が断たれたら、自分には、何も残っていないと…orz
足元のアスファルトが泥沼化し、
底なし沼に、沈んでいく瀬川さん…(>_<)

それでも、死ぬことはないので
大学に進学し、就職。
(将棋は資格じゃない、と面接者に言われたが、就職できてよかった(*^-^*))

しかし、その間、お父様が交通事故死!(>_<)
生活費の心配はさせまいと、がんばっていたのに…orz
一方
「好きなことを仕事にしろ」と言っていた父の言葉が
心に残っていく瀬川さん。

隣の鈴木君が、アマ名人になったこともあって
再び、アマとして、対局に取り組む瀬川さん。
このときは、楽しんで、のびのびやっていたよう。

しかし、元々、実力ある瀬川さん♪
プロとの対局でも、勝ちをのばし、
“アマ“のままではもったいない、と後押ししてくれる人が!

26歳までという年齢制限は、崩せそうもないプロ将棋界。
既得権もあって、すんなりはいかない……
それでも、自分のことのように、後押ししてくれる人の存在は
本当にありがたい!
捨てる神あれば拾う神あり☆

そしてついに、“プロ試験“にこぎつける。
プロとの対局:6戦中3勝すれば、合格。
対局の様子を見守るのは、
プロを夢見て、なれなかったあの人、この人……

鈴木さんは、瀬川さんに
自分のためでない将棋を指すように、助言していた。

同じ土俵にいる同士は、
仲間でありながら、ライバルでもあって、
切磋琢磨しつつも、牽制しあったり、
尊敬もしつつ、やっかみもあるかもしれない……
今、瀬川さんが“プロ“を賭けて、対局することは
夢破れた人の人生を、何も変えることはないだろう。

けれど
同じ夢を見た者なら、苦しみも喜びも、よ~~くわかっている。
自分が尊敬し、あるいは見込んだ、
すばらしい才能が、今、ついに、花開かせんとするならば
応援したくなるのが、人情でしょ!

“夢を託される“というほど、サックリしたことではないとしても
自分が勝って、前例を作ることで
次の人たちへの希望にも、つなげることができる――

もちろん、今は、自分のために勝つ将棋をするのだけれど
“自分“に、囚われなくなったほうが、
本領発揮できるのかもしれません。

すんなりではないけれど
3勝して、遂に遂に、プロ棋士になったしょったん!
うれし涙は、アリですよ。(^_-)-☆

▼▼▼

小学生時代の担任:松たか子先生が、イイ☆
困ったときの“ドラえもん”のイラストハガキも、うれしい。

がんばっても、めったに、奇跡は起こらないかもしれませんが
“プロになって然るべき!“と、
思わせるほどの成果(実力)が、あればこそ!

“棋跡”と呼ばせていただきます。(^^)/


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映画『ニンゲン合格』★若い西島さん♪目覚めた日々は合格デス!(^^)/



キャプチャ33


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/1423/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督: 黒沢清
・豊: 西島秀俊☆ ←目当て 若い!
・藤森: 役所広司
・豊を轢いた室田: 大杉連



14歳で交通事故に遭い、24歳で意識が戻った青年:豊。
10年の眠りを取り戻すべく、奮闘し
ついには、未来が開けそう?
―――大抵、そうですよね…
“ニンゲン合格“と言ってるし……(^^♪
でも 
「俺、何か失くしたの?失くしたものもわからないのに、取り戻せったって」
(by豊)

豊が帰った“自宅”は、両親と妹が離散していた。(それが全てな気がする)
若い西島さんの、棒っきれみたいな存在感が、新鮮。
棒っきれは、自分で立とうとしつつ、何かにも立てかかりたい…
そんな豊を、見ていきます。


▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

豊の退院に付き添ってくれたのは、藤森。
豊の自宅敷地内で、釣り堀経営とゴミ処理業をしている。
父の旧友らしい。

父は、海岸出張と称し、留守がちで
要するに、退院した豊を、藤森に丸投げした形…(>_<)
母も妹も、それぞれ、別のところにいる……

24歳に成人したとはいえ、家族のいない豊の
淋しさやら不安やらが、画面から感じるのが、痛い…
たとえ、一人で何かをしていても
家族が離散しているのと、同居しているのでは、感覚が違うよね。

豊が、グレフルジュースを求めて、自販機をめぐったとき
帰国した父が、豊を追い回すシーンが、印象的。
その直前、豊は、“無責任な”父から離れたい衝動で、立ち去ったと思うが
父が追ってきたので、便宜上、“買い物“を言い訳にしたよう。
父も、豊の不機嫌を察してか、ついて回るが、そんなの無意味なんです。
そんなに気になるなら、親身に関わって、面倒を看たらいいのに!

そんな父に、大丈夫か?と聞かれて「大丈夫だよ」と答えた豊。
大丈夫じゃなくても、
何もする気のない父に、大丈夫じゃないとは言わないよ。
10年の眠りから覚醒したばかりの息子の、何が大丈夫なんだろ、この父は!

と、私が怒ってみても
豊は、家族への苛立ちを、怒りとして爆発させないんだナ…

母を捜し当て、一時、自宅で一緒に住むが(妹も合流)
やがて、母は、戻っていった。
10年を取り戻すーと言っても、現実は、なかなかね…orz

だから、母が洗濯物を干していたときに、彼は言った。
「また、皆が、そろうときがあるのかな」
彼は、意識不明になる前、家族・家庭が存在していた頃に
戻りたいんだよね。皆が、そろってほしいんだよね。

でも、母は、現実的にしか、答えられなかった。
いや、現実がどうのでなく、(両親の)自己都合というべきか?

豊も、前向きに生き始め
迷い込んだ馬を買い取り、昔、自宅で営んでいたらしい
牧場経営を試みていた。
生活の基盤ができると、生活に現実味が出ますもんね。生きがいも☆

なのに――
豊を轢いた室田が、たまたま来て、牧場を破壊したーー
事故を起こした自分の人生が、メチャメチャになったのに
被害者の豊が、人生を取り戻すのが許せない、などと怒り狂って!(>_<)
↑ムチャクチャ言ってる!( 一一)

可哀そうに、豊は、うまくいきかけた人生のほうが、夢だと思い込み
自分で、牧場を壊滅させてしまう……

それでも、豊は若い。
藤森と馬と一緒に、“できるだけ遠くに行きたい”との希望を胸に
藤森のトラックに乗り込んだ。

しかし――
トラックを降り、ぐずる馬を乗せようと、そんなこんなする間に
廃棄物の冷蔵庫が崩れ落ちて、下敷きになってしまった!

駆け寄る藤森に、豊は尋ねた。
自分は存在したか?と。
10年の空白と、その後のふわふわしたような日々?に対し
せめてそこに、家族の確かな愛情があれば、
もっと手ごたえある、今日を実感できたのかな…

バラバラ家族に対し、怒りを、露わにすることもなく
むしろ、カスカスの“空虚“が、彼の存在感を希薄にした?
横たわる豊に、藤森はキッパリ答えた。「存在した」と。

奇しくも、豊の葬儀にそろった家族たち。
このときを、豊は望んでいたね……orz
この両親、なんとかならなかったのか?
藤森さんは親切でも、親ではないからね。

豊が、10年前、事故死していたら
その後の喜びも悲しみも、なかった…
大変な想いをするなら、目覚めないほうが良かった?
いやいや、そんなことは、もちろんない。

生きて生活していくということは、人生を続けるということはー
日々そうだと思うけれど、面倒でしんどくて、大変なことです。(>_<)
豊が、やり場のない気持ちを抱えている様子が、秀逸☆
そして、やりきれない不慮の死……

けれど、だからこそ、目覚めたあとの豊の日々に
意味がなかったなどとは、思わない!!!!!
豊が死の間際に、“自分の存在“を確かめようとしたけれど
そんなことをしなくても、豊の“生きざま“を見ていれば
豊が、生きている意義は、キラキラ感じるよ!

▼▼▼

“ニンゲン合格“だった?と、聞くようなヤボはせず(^^♪
でも、“合格“なんだと感じる、じわじわ感がイイ☆
ああ、でも、残念……orz


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映画『のみとり侍』★江戸の色事と人情をお届けする話(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174054/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

・小林寛之進: 阿部寛
・近江屋: 豊川悦司 ←“愛の技“のお手本
・長屋の浪人: 斎藤工 ←のみとりもせず、昼顔も咲かせず(^^♪

猫の蚤とり屋さんは、蚤とりついでに上がり込んで
談笑?男娼?するらしい。(^^♪

主命で、“のみとり生活”する羽目になった寛之進。
「武士から刀を取ったら、ただの世間知らず」(by寛之進)
その“世間知らず“が、一番、”世間どっぷりな世界“に
入ることで起こる、“風俗絵巻“を見せられつつ(^^♪
困った人を助け、助けられる人情噺へと誘われる
痛快娯楽時代劇でありました!\(^o^)/


▼~▼ ネタバレで雑談です。(R15!)
▼▼▼

1. “下手”のあとさき(^^♪


寛之進の“のみとり1号”は、亡き妻に似た女。
多分、妻と同化した夢も見たかもしれないが
その彼女から「下手」と言われる……orz
そう言われたら、現実に、目が覚まされますよね…

リベンジの気持ちは、プライドよりも
幻の亡き妻への想いのためか?

そこで出会ったのが、近江屋なる粋な男☆
手練手管☆百戦錬磨☆の妙技を教わらん♪
百聞は一見にしかずーということで、見学=のぞきます。(^^♪

寛之進の“ノゾキ”が絶妙ョ!(^^)/
近江屋と女のからみ(汗)を、つい立て越しに見るので
大胆すぎて、見えちゃいそうでコワいのに
見えそうで見えない、見せないの……
こんな“見せ方“も、妙技ョ!(^_-)-☆

ノゾく寛之進も、でれっと見るのではなく
「お~っと、ココで云々……」と
テルマエ・ロマエよろしく、実況してくれるので
楽しく見学できます♪


2.うどんこ  こんどう  ( 一一)


寛之進のお手本:近江屋は、浮気防止の“うどんこ“を
妻(前田あっちゃん♪)から塗りたくられていた。
寛之進は、お手本の房事のあと、持参のうどんこを使わせるが
塩味でなかったことで、あっちゃんにバレてしまい
入り婿の近江屋は、家を追い出され、寛之進の長屋に来て
“こんどう“と名乗ると、洒落る。

ちなみに、あっちゃん妻には、房事では(汗)
かまれたり、ひっかかれたりしてたらしい、うどんこさん♪(^^♪


3. 斎藤工さん♪  のみとりのフェイント感あり(^^♪


多分、“のみとり”希望者が多そうな、工さんですが
今回は、女っ気ナシ。
近江屋は、妻にひっかかれたようですが、
工さんをひっかくのは、猫ちゃん。(女ではない)

お気の毒に、長屋の子供にタダで読み書きを教えているのに
お食事の差し入れもないようで
猫が食べる魚を取ろうとして、ひっかかれるの…(T_T)
そして、腕が腫れて、生死の境をさまようほどに!(>_<)

こんどう(近江屋)が、知る医師を呼びにいくが
途中、馬に蹴られて記憶喪失になって戻らず
寛之進が、工さんの“伝家の宝刀“を薬代として
医者に駆け込む。
その刀に、実は、価値がないことを知っていたが
医者は、寛之進の誠意に感服し、治療してくれる。


4.終わりまで怒涛の展開(^^)/

為政者が変わると、方針がくるっと変わる。
田沼意次時代が終わり
のみとり業は、処罰(ノコギリ挽き)の対象になってしまう。
ノコギリ挽きを阻止しよう、と見張ってくれるのは、
のみとりの元締め夫婦たち。

するといきなり、寛之進は、もといた藩の士たちに
ワーッと訳も分からず、連れ去られていく。
藩邸には、記憶喪失のこんどうが居て
寛之進の姿を見て、思い出す――

時代が変わり、下手と言った女の運命も変わり
寛之進の処遇も、変わっていく。
最後まで、あんこが詰まったような内容で
気が抜けません。(^^)/

▼▼▼

前半は、色事(肌の温もり?)に、
ハラハラドキドキしてしまいますが
後半は、運命の中の生きざまに、
人情(心の温もり?)が練られているようで、まずまずかと☆(^^)/


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映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』★熟年夫婦の家と人生を“内覧“する♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168659/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
原題 : 5 FLIGHTS UP
・夫: モーガン・フリーマン 画家
・妻: ダイアン・キートン  10年前に退職

熟年夫婦が、数十年、住んだのは、
エレベーターのない、集合住宅の5階。
そろそろ、エレベーターのある家に住み替えようと
“自宅“を売りに出す。
内覧会の前日、近所の橋で、テロ騒動が勃発!
買い手が、見つかるのか?
さらに、愛犬が急病で、手術することに!(>_<)
新しい物件を買う予算は、残るのか?

――結局は、なんだかんだ言いながら、“我が家“がいいよね……
と落ち着きそうですが、チッチッチ
人生の”描画“を、一言で、すましてはつまらない。
観てこその納得。“内覧“するつもりで、鑑賞を!(^_-)-☆

▼~▼ 内容より雑談です。(*^^)v
▼▼▼

1.親のこと (雑談です(^^)/)

既出ですが、両親は、“一度”、自宅マンションから
高齢者施設に入居しました。
マンションへの転居前は、一戸建てに居住していましたが
スーパーが遠のき、買い物がままならないので
10年位前、町中のマンションに、住み替えました。

父は、住み慣れた“自宅“を転居することには、しぶしぶで、
マンションに住んでからも、不満タラタラでありました。
(父には、買い物の利便性は関係ナシ( 一一))

やがて、母は、家事労働と父の“世話“が、重荷になり
高齢者施設の入居を、希望するようになりました。
しかし、父は、“住み慣れた“マンションを、離れることに反対。
(不満タラタラだったのに?いつの間に、住み慣れた?(^^♪)
母が、自分だけ、施設入所の申し込みをし始めるや
父は、(一人では生きていられない)急遽、“いやいや“
高齢者施設への入居を、決めました。

施設に入居したとき、私は、ホッとしていました。
ここなら、看てくれる誰かがいるし、
両親も、淋しくなく、暮らしてくれると思ったから。

けれど――ダメでした…orz
他の人たちと“合わない“ことで、ストレスと不満がたまり
施設を出て、まだ売っていなかった元のマンションに戻り
現在に、至っています。

やはり、住み慣れた家が1番だね~と
言いたいところですが、ちょっと違う……( 一一)
話を聞く限りでは、他の人との協調性や歩み寄りが
欠けているようなんです……(>_<)
加齢で、忍容性が落ちたのか?
元々、何様キャラだったのか…….?orz
この頃は、認知症もあるようなので、
感情を刺激しないように、全面的に、肯定・応援する感じで
接していますが…….

熟年夫婦だけの暮らしだと、将来の心配はあります。
弟が、昨年、親の近所に転居してくれて、ホッとしています。
そんな、親の“住み替え“を思い出しながらの鑑賞です――

2.劇中の夫婦のこと

我が家を売るにあたり、
事件(近所のテロ?事件や愛犬の急病)が、同時に起こるのもよい。
家の売買は、それだけで、命や生活を振り返らせるほどの
大きな“事件”なのだと感じさせる。

この夫婦の始まりを見せるのも、すごくイイ☆
画家とモデルの関係。
それは、内覧会に来た少女との話で、明らかになるのもニクイ♪

そして恋に落ち、結婚しようとしたら
人種の違いから、困難もあったと知る。
それを乗り越えて、今があるんだね……と、しみじみ。

3.愛犬:ワンちゃんのこと

そして、病気になったワンちゃんへの愛情は
かわいいペットだから、だけじゃない!
子供のいない二人には、わが子と同じ。
夫は、ワンちゃんの“性格“を「君(妻)に似た」と表現した。

それに
そのワンちゃんは、夫からのプレゼントだった。(妻の退職祝い)
退職後の妻の生活の幸せを、思ってくれてたようで
夫の愛情そのものなんです。大切なんです。

4.“カラ騒ぎ”のあと

結局、不動産価格にも影響した“テロ騒動”は、テロではなく
イスラム系青年が、タンクローリーを乗り捨てただけだとわかる。
(ひどい渋滞はあった)
そのニュースを見た夫は、我が家を売るのを、やめる決意をする。
大騒ぎをしても、どうってことなかった――
この“カラ騒ぎ”のあとの気持ちが、なんとも言えないゾ!(^_-)-☆

危機感があると、気がせいて、高揚して
イケイケワッショイで、コトを運ぶのが、最善に思えることはある。
確かに、エレベーターがない5階は、しんどい…orz
でも、今日明日、急ぐ決断でもない………

↑個人的には、親のコトもあるので(汗)
動けるうちに、“転ばぬ先の杖“で、用意周到なほうが安心ですが…(^^♪
その人自身の“今日の人生“を、他者がとやかく言うのは
大きなお世話なことなのも、わかる…(^^♪

▼▼▼

住み慣れた家で、“便利”に暮らせるのが、理想です。(*^_^*)
なにより
どこに住むか、というより、誰と住むかが大事。
“住み心地のいい”パートナーとなら、どこに住んでも
幸せな老後になるような気がする――って
この熟年夫婦を見ていると、そう思う♪


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映画『ノクターナル・アニマルズ』★20年越しの想いは熟成・発酵(腐敗?)して


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172310/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・スーザン : エイミー・アダムス
・元夫エドワード  : ジェイク・ギレンホール


スーザンは、20年前に別れた夫から、“進呈”された小説を読む。
内容は、親子3人(両親と娘)が、ドライブ中、若い男3人に絡まれ
妻と娘が殺される。夫(父)は、警官とともに、犯人を追い
復讐を果たそうとする――
スーザンは、その3人は、自分と元夫、今の夫との娘―として読み進める。

小説が示すものは、各人の解釈に委ねられているようです。
元夫は、20年も経って、自分の小説を送ってよこすほど
妻への“未練”があったのか……?

▼~▼ ネタバレで雑談です。(解釈半端でスミマセン)
▼▼▼

そもそも、スーザンが元夫と別れたのは、“期待外れ”だったから。(汗)
そして今は、アート関係の仕事もし、ステイタスのありそうな夫と暮らしている。
(実情は経営難ありそう…その癖、夫には愛人あり( 一一))

小説で、妻と娘に災難が訪れるシーンは、コワい……
家族の幸せが、ケダモノのような男たちに、壊されていく…
もうそれ以上、画面で見たくない印象なのに( 一一)
そこまで読み進めたスーザンは
残酷に転落していく小説を、絶賛する。(彼にも伝える)

スーザンは、冒頭の“豊満熟女の裸踊り”の印象からも
“斬新“で”強烈“なものを、すんなり受け入れるタイプのよう……
あるいは、ニブイのか……(汗)
“弁慶の立ち往生”のような、“矢で刺されまくった牛の絵”の展示も
彼女のセンスか??
エッ!と思うようなモノでも、それに価値を見出し、絶賛できるのは
フトコロの深さとも、思いマスが……
ときに、そこは絶賛じゃないだろーと思うモノも、あるかと思うのです。(汗)
そこは、素晴らしい!じゃなくて、不快感だろーと。
自分が感じてきた不快感を、思い知ってくれ!

過去の過小評価を撤回し、評価されたら、嬉しいかもしれないが
彼が期待した反応でなければ、それは、彼女の心に届いていないということ。
絶賛じゃなくて、嫌悪してくれよーかもしれない。

元夫は、彼女を強く愛していたというが
別れたあと、その想いは、愛であれ未練であれ、
熟成・発酵(腐敗?)していそうだ。
“愛の裏返し“が”嫌悪”であっても、不思議はない。

“絶賛”が、そもそも、上から目線かも?
そんな彼女が、元夫に逢いたがったのは
逃がした魚の大きさを、再認識したからか?
今の私に、ふさわしいわ的な……?(^^♪

それなりにめかしこんで、
元夫との約束のディナーに出向いた彼女だったが
彼は、現れないまま終わる。

実は、彼女は、元夫との子供を中絶していた。(小説の若い男と同じことか!)
それだけでも、彼は、彼女に、一泡吹かせたい想いはあったと思う。

小説で、父(夫)は、妻と娘の仇を討つが、自分も死んでしまう。
彼女への想いが、愛(の残り火)であれ、未練であれ、恨みであれ
“それ“を成し遂げた者は、その先がない成り行き……orz

きっと、トキメキながら、自分を待つ彼女を
テーブルに置き去りにするのは、最悪にイジワルだ。
彼の復讐―と言えば、そうかもしれない。
けれど、これだけ手の込んだことを、“憎しみ“だけではできないと思う。

尊敬はしても、好きな女ならば、この手に抑え込みたいとも
思うのではないですか?男性は……
彼女の気持ちを、こっちに向かせた彼は、“勝者”ですよ。

されど、御せないという意味で、ケダモノのような彼女を
彼が手なずけて、この先の人生をともにする楽観性は、感じられません……
逢ったあとの、彼らの“成り行き“は、見えません…

小説の彼が、死ぬのが正解なら
実生活の彼が、デートに来ないのも正解―に思えてきます。

▼▼▼

本当のところは、どうなのかわからないのは
実生活で、出逢った方々の胸中が、不明なのと同じかも……(汗)

でも、かつて愛していたのは、事実。
あとで、可愛さ余って憎さ百倍―になったとしても
もう、愛とは呼べないとしても、
強い想いは、あるはず。

愛は必ずしも、沈黙や忍耐を意味しない。
復讐すら、愛の一部?かもしれないから…


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映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』★ナミヤさんのナヤミ相談は時空を越えて

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172261/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:東野圭吾 未読です。

施設で育った青年3人が、その夜
某社長宅を襲ったあと、逃げ込んだのが
今は空き家となっている、“ナミヤ雑貨店”。

そこでは、30年前まで、店主が、
悩み相談の手紙を、受け付けていた。

3人が逃げこんだ夜、シャッターのすき間から
投げ込まれた手紙は、30年前のものだった――

そんな、時間を越えた、いくつかの悩み事が
“ナミヤ雑貨店”と“施設(丸高園)”をつないで
一本の糸になっていくのが面白い。
その糸が、段々、ギューッと、強い絆(しがらみ?(^^♪)
のようになっていくのが、たまらない!


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼


1.罪作りな爺さんだな  by山田涼介(=敦也)

山田さんが、斜に構えた青年なのが、良い☆(^^♪

悩み事へのアドバイスは、良かれと思っても
本当に良かったのかは、わからない。
本人だけでなく、“関係者“にとっても……
人生を左右する“アドバイス”をするのは
確かに、罪作りでもある……

ナミヤ店主も、自分のアドバイスが、人生を狂わせた可能性を案じ
自分の死後、33回忌のときに
その後の結果を知らせてほしい、との遺言を残す。
(自分にはわからない“はず”なのに……)


2.未来は明るいと信じよう  by門脇麦(=セリ)

↑私は、このシーンで涙ぐんでしまった。

母の死のことで、絶望し、自殺を図った女学生を見舞った友:セリが
↑そう言う。(二人は同じ施設で育つ)

若い時の失望は、そのまま、そのときの大きな失望ではある。
今がドン底だと、未来なぞ、無意味ななぐさめでしかないこともある…
けれど、セリと彼女は、同じところで暮らし、同じ境遇。
同じ目線に居る人の“励まし“は、その場しのぎの言い訳などでなく
本当に、心に響くものだと思います。

悲しくてヤケになっているとき、否定的なことを、吐き出してしまうものですが
そんなときは、うんうんと、ただ受容してくれるのではなく
自分の否定的な要素を、
むしろ、力強く払拭(否定)してほしいものだと思う。

だから、今は辛くても、未来はきっと明るくて幸せだよ!と
セリが言ってくれたのは、私も嬉しいョ…….


3.白紙への返事   byナミヤ店主

“時間差“を確認するために、
敦也が、シャッターのすき間から入れただけなので
それは、手紙でなく、ただの紙だった。

けれど、ナミヤ店主が手にしたら、それは
敦也の心を、映すものとなっていました。
斜に構えていた敦也の心の奥底まで、見透かすように
返事をしたためていく、ナミヤ店主!

時を越えて、その返信を読む敦也には
あたかも『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』で
頑なだった青年の心が、解けていったときのような風情が……

そして、3人は、冒頭にしでかした事件を“回収“しようとする――


▼▼▼

ナミヤさんのナヤミ相談が、時空を越えて、
感動的につながっていくのが、面白い☆
人は、関係なさそうなところで
色々、つながってるんだナ…….

山下達郎さんの歌が、よく合っていて
一段と、グッと、盛り上げてくれてます♪

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映画『二度めの夏、二度と会えない君』★何度繰り返しても青春は…


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171321/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・智(さとし) : 村上虹郎
・燐(りん): 吉田円佳(MADOKA)



原作未読です。
“二度と会えない“――というのに惹かれて、鑑賞しました。

“女子高生が病死”するのは、残念なのですが(-.-)
ソコで泣かせよう、というのではなくて。

その夏が、(「時をかける少女」のように)
もう一度再現されて、智の目線で、やり直されます。
(わりと散見される設定(^^♪)
やり直そうとするのは、死期の迫った燐に、告白したこと――

あのとき言うんじゃなかった~(>_<))と、言うことになってしまったので
言わないで済ませよう、と思うのですが……


▼~▼ “告白“にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


高3の初夏、転入した燐は、
智を誘い、仲間を集め
バンドを組み、秋の文化祭で披露したあと
病気で入院します。

↑その流れの中で、
若い二人は惹かれ合う――というのは、期待通りで
特に、変哲はありません。(^^♪

そこで、興味深かったのが
もう、余命いくばくもないという、燐のベッドサイドで
智が告ったときに、燐が言ったことは
~そんなことを、今言わないでほしかった~
そして、あとになって、
~ごめんなさい~
の手紙を遺し、燐の死後、智がそれを目にしたこと。

告白は、智にしたら、死ぬ前に言っておきたいこととして
彼なりに、重さのあることだったと思います。
燐にしても、智に好意を持っていたので
嬉しかったはず。

が、しかし!
もう、先がないから、告るんじゃなくて(逆遺言?)
もっと早く、元気なときに、告ってくれたら
二人の時間は、もっと幸せだったかもしれないのに!

けれど、燐がそうであっても、
遺された智には、辛さが際立ってしまうやも……..

ともあれ、“ごめんなさい“が、
燐から智への最期の言葉になったことで
燐を不快にさせたから、こんなことになった――と後悔する智は
“二度目の夏“を、経験することになったとき
あのタイミングで、告らないようにしようと、心に決める。

ということは、絶対告白しないゾ!ということでなく
“告白”も含めて、燐への“好意“を、
前倒しで、アピールしてほしかったのですけど……

運命の悪戯は、二度目の夏を、同じようには進めず
智に、燐のことを「ナンとも思っていない}と言わせ、
燐にも、知られてしまうことに……orz
(青春は何度あっても、熟せず、青く、酸っぱいものらしい……)

~中略~

そんなこんなあって、燐の死後、智が手にした手紙には
~ありがとう~と書かれていた。
予定通り、智は、ベッドサイドでの告白はしなかったが…
私は、煮え切らない…( 一一)

~ありがとう~の追伸?をみると
~私も智くんと同じ~みたいなことが、書かれている。
同じって何?と思う智………
相思相愛って、ことじゃん??
忖度じゃん??(^^♪
もう一回、その夏をやり直します??

いやいや、何度繰り返しても
切なさは、切ないままかも…….
それが青春かも…….


▼▼▼

若いとき、まだこの先があると思うと
ためらってしまって言えないことが、多々あります。(ありました(^^♪)

けれど、もう先がないかもと思うと (病気になったときなど特に)
今、言ったりやったりしないと、後悔しそう――ということが
多々、あります。

若くても、先がないと、気づいたら
時間の巻き戻しも、やり直しもできなくて
ただただ、後悔と切なさで、いっぱいになるかも…….

“二度と会えない”――って苦しい、やっぱり……



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映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』★犯人逮捕への執念とグッジョブなラストシーン

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170900/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
主演:藤原竜也

小心者から貫禄の悪役まで、幅広くこなす藤原さん主演作を
楽しみにしていました☆

22年前の連続殺人事件の犯人:曽根崎が、
時効になったからと、今更、世間に、ノコノコ出てきます。
曽根崎の“真意”も“真相”も、気になって気になって!

↑ソレは、見てのお楽しみですが
個人的には、何気ない冒頭シーンと、ラストシーンの呼応が
絶妙にツボでした☆

▼~▼ 内容にふれます。(“核心”は避けたツモリ)
▼▼▼

なんとなく、曽根崎は、真犯人を炙り出すために
“おとり“になったのかな~とは、思わせています。

けれど、犯人と警察しか知らないことを知っているので
一枚噛んでるのかな~どうなんだろ~と、ヤキモキ度は高まります。

対するは、22年前、犯人を取り逃がした刑事:牧村。
身内を殺され、脂ぎったギラギラした執念を感じさせます。

(彼の、このベトベトした執念が、作品の主題を支えているのです)

時効成立後は、逮捕されない――からと言って
マスコミに過剰露出するのは、被害者感情を逆なでます。
世間の興味と反感を駆り立て、VIP待遇の曽根崎。

遺族に、刃や銃を向けられつつ
やがて、新たな矛先が、曽根崎に向けられる。

それが、我こそは真犯人だーという男。

彼の要望で、報道番組の生放送で同席するのは
曽根崎と牧村。

ああ、それこそ、曽根崎が狙っていたことなんだな――
曽根崎は、真犯人ではなかったんだなーーとホッとするのもつかの間。
そもそも、真犯人が、のこのこテレビ局に来ます?

~中略~(ココからが玉ねぎの皮を剝くように真実が明かされて面白い)

▽▽▽(念のため要反転)

犯人は、仲間を虐殺されたことがトラウマとなり
殺人の連鎖を、繰り返していました。

彼は、後に、心の闇がどうのと、告白本を書きますが
心の闇を殺人の言い訳にするのは、やめてほしいもんです。

最後の殺人が、時効にならないことがわかり
逮捕されたのは、まずまずですが
猟奇的な殺戮犯ほど、“心神耗弱”を持ち出されてしまいがちなのも
どうにかならんのか!
最近の彼の行動からしたら、責任能力あるでしょ?
このまま、無罪になったら、納得できないでしょ?

そこで、登場したのが、早乙女太一さん!!☆

太一さんは、冒頭から、なんで出てるのかな~と
思ってまして、失礼いたしました。
彼は、タダのチンピラではなかった。

彼は、組長の愛する人の連れ子で
事件の被害者遺族。
母を殺された恨みを、はじめは、曽根崎にぶつける。
(これが、ラストの伏線か!)

そして、いよいよ、真犯人が逮捕されたあと
刑法第39条関係で、ズルズル行ってほしくないな~と
思っていた私の目の前で
恨みの一刺しをする!
グッジョブ!太一さん♪と思いましたよ。

▽▽▽
▼▼▼

曽根崎が、真犯人だと告白したのを、入り口に
真相への迷宮に、いざなわれた感じで、面白かったです。

残虐な犯人は、裁きもですが
痛みを負わなければなりません。

あのラストシーンには、冒頭に呼応しつつ
溜飲の下がる思いがしました。ナイス!


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『眠狂四郎円月斬り』★男女のイヤラシサを超越した雷蔵サマの美学あればこそ

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/8225/
↑あらすじ・配役はこちらをよ~~くご参照ください。


雷蔵サマの眠狂四郎。
見どころは、“円月斬り“っぽいですが
それだけじゃありません。(^_-)-☆

このシリーズは、エロもグロも併せ持つと言われ(汗)
今作も、首は転がるし、腕の切り落としも!(>_<)
美学を保てるのは、雷蔵サマだからこそ!

狂四郎は、弱きを助ける勧善懲悪である一方
男としてのケダモノぶりも、発揮してしまうのがなんとも……orz
それが、色男なもんだから
色恋との境が難しくなるというのも、都合がいいというか…^^;

ストーリーはちょっとややこしい→コチラ
将軍・家斉のご落胤:高之との対決が、最終目標となります。

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

人の世のイヤラシサは、男女の仲でもあります…orz
(このシリーズにはよくある)

将軍:家斉の子だくさんも、そんな目でみれば…
多数の側室以外にも、ご落胤もいるだろう、との今回の設定。
落胤:高之の母も、人妻でありながら
将軍の子を産んだのは、夫の出世の道具になったよう…orz

落胤でありながら、次期将軍の座を狙い
彼についた商人は、娘:小波を正室にして、一儲けしようと企む。

玉の輿だの逆玉だの言われますが
結局、自分の将来を、金と異性がらみでナンとかしようとする
人間のイヤラシサですよ…(―_―)!!

女の幸せは、男次第なところもありますから(汗)
責められないのですが……
狂四郎は、高之の愛する小波を、
手籠めにしてしまうんですわ…(滝汗)。

↑狂四郎は、けっこう、ソレしてしまうんですヮ…(―_―)!!
で、多分、自分に惚れるの知ってるんですヮ…(>_<)

小波は、手籠めにされた腹いせに
知人の剣客に、狂四郎の暗殺を頼みます。

その方は、律儀な人で
狂四郎に斬られるのが、惜しいくらい…
円月斬りを見届けるや否や、斬られる…
斬られなくていい人を斬る――狂四郎の名刀の因果な定めよ…

その後、狂四郎の恋人:おきたの夫(死刑囚)が雇われて
狂四郎を、殺しにかかる。が
夫に協力したはずの“おきた”が、狂四郎に耳打ちして
難を逃れる。

このときのシーンが、またいいんですよ。
夫が帰ってきた“おきた“とは、もう馴染めないと思いつつ
訪ねてきた“おきた”に
「抱いてやろうか」などと言うんですよォ!(>_<)
で、抱かれたときに、耳打ちする……

初めから、夫を裏切る心づもりでいたとしても
狂四郎に抱かれたときに、一気に、狂四郎へ想いが崩れていく…
これを、男女の情と言わずして、ナンと呼ぼう……

一方、狂四郎に手籠めにされた小波は、
高之が奪った、狂四郎の名刀を持ち出して
狂四郎に斬りかかりますが
所詮、狂四郎に、名刀を返却したようなもの。
嫌いキライも好きのうち?
心の奥底では、狂四郎に惹かれていても不思議ナシ。
これを、女の業と言わずとして、ナンと言おう…

そんなこんなで、狂四郎は、ご落胤:高之を成敗し
ご落胤親子の陰謀も暴かれ、落着。


▼▼▼

見どころの“円月斬り”は
ストロボ撮影でなく、地味です。

やはり、エロと残忍さを超越した
雷蔵サマ=狂四郎のシュッとした美学あればこそ(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ナイスガイズ!』★ラッセル・C&ライアン・Gの探偵コンビ着火!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170942/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ラッセル・クロウ(=ヒーリー)
・ライアン・ゴズリング(=マーチ)

↑この名前に惹かれて鑑賞しました☆
何か、しでかしてくれそうでワクワク!

時代は1979年。
2人は、探偵コンビになります。
“なる”までが、まず痛いのよ…^^;

ある娘:アメリアの捜索を、あるスジから依頼され
ドタバタやっているうちに、陰謀が――

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免(>_<))
▼▼▼

1.時代は1979年。

この時代設定が、探偵モノにいいのかも。
デジタルでない時代は、直観含むアナログで
(あるいは腕力で?)仕事してたテンポは、いいかも。
いろいろ懐かしい。^^;

2.ビジネス!

ラッセル演じるヒーリーは、タフガイ。
示談屋と言いますが、示談は話でなく
一発ボカン!

マーチとの出逢いも、マーチの腕を
ボキン!(>_<)ですもん……イタタ…(>_<)
けれど、この件のビジネスはこれで終了。

次の、“アメリア捜し”では、割り切ってタッグを組む。
その経過中の二人のカラミは
イタイけど、可笑しみあります^^;

3.アメリアのこと~黄色のドレスのお姉さん

アメリアと言う娘を捜しているのだけれど
ある女優を捜す依頼も、マーチは受けていました。
どうやら、ある映画がらみの陰謀があるらしく
関係者には死者も出てる……

ドタバタでコミカルな一方、
シリアスというか、ハードと言うか
心が寒くなる面もある……orz

▽ネタバレ!(>_<)▽
▽▽▽

アメリアは、大気汚染問題の運動家をしていました。
そして母は、司法関係の大物で、自動車業界とのつながりも。
アメリアは、告発映画を作って世間にアピールしようと
していましたが、それは、母をも断罪することに。
ナイスガイたちも、まさかとは思ったけれど
母親が、アメリアを抹殺すべく捜していました!(>_<)

ここは、ナイスガイズたちが、アメリアを守りぬいて
メデタシかと思うのですが、さにあらず……orz
殺し屋から逃げ延びたと思ったアメリアは
運悪く、出くわした殺し屋に、助けを求めてしまい
即死!(>_<)

↑ココ、残酷すぎです……orz
活動家が、母親がらみで、殺されるなんて…orz
これは、シリアスなの?
その前、ナイスガイたちは、おバ〇もやってワイワイしてたのに…orz


それに対するは、マーチの娘:ホーリーちゃん♪
母亡きあと、やれやれと思いつつ
父に協力的で、イイ親子関係です。(*^_^*)
なんだか、ホッとしますよ。



▽▽▽
▼▼▼

新探偵コンビ誕生!ということで
続編ありそうです。

コミカルでシリアス(!)な
二人の個性的な掛け合いと(殴り合い?)
マーチの娘ホーリーとの絡みで
私は、楽しさ全開なシリーズを期待します!


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『野火』(1959)★戦争は究極の“非日常“の狂気

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/16867/
あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:大岡昇平
監督:市川崑
主演:船越英二(=田村)

船越さんは、ポリデントのCMの印象が強く残っています…)


戦地では、飢えをしのぐために
亡くなった兵士の肉を食べた人もいる、と聞いていました。
あらすじも、ソコを強調する印象のもあって
鑑賞を、躊躇していました。


が、ソコにたどり着いたとしても
映像的には、グロさは控え
“野火”との関係で、納得の1つは見た気がします。その1つとは…


▼~▼ 内容にふれて雑談です。 (原作と映画とも解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


結核に罹った田村は、上官から、入院を命令される。
入院させてもらえなければ、自爆せよとまで言われるが
入院できなかった田村は、
病院の外に留まる他の人と、行動をともにすることにする。


行動をともに―――と言っても
戦局は終末的で、もはや、敵国と戦いでなく
飢えとの戦い。


なんとか、たどり着こうとする場所まで行くのに
空き家をあさって、塩を手にいれる田村。
けれど、そこで、出くわしてしまった女性を
撃ち殺してしまう田村……


兵士の末路の、泥棒と乱暴――を見るようですが
この有様では、平常心を保つのも容易ではなさそうなのは
田村を見ていればわかる。
同じく、田村の仲間が、投降しようとしたのに
敵の女性兵士が、撃ってきたのもわかる……


戦地でなければ、戦争でなければ
善き人であったであろう人たちが、
飢えと恐怖で、善き人の心を失ってしまう……orz


その最たるものが、猿と称して、人肉を食うという行為のよう。
(リメイクはそのシーンにインパクトあるらしい)


自分に、わりとよくしてくれた仲間が
人(兵士)を殺して、食らいついたのを見たとき
田村は、彼を撃ち殺した。
(御幣はあるが、食べられた兵士は、殺した兵士よりも、少しズルい生き方をしていたのに)


人を殺すーーということでは、一緒ではないのか??


そこで、生きてくるのが、タイトルの“野火“。
方々で見える、狼煙(のろし)のようなその火は
戦地となった彼の地での、収穫後の野焼きだと田村は知る。
戦争とは関係のない、村人の日常が生んだ火だと。


人が人を食うなど、“究極の人間性の欠如“であり
戦争と飢えがもたらすその狂気を、田村は、否定すべく
人肉を食った仲間を殺した。
(仲間を殺す、というより、非日常の狂気を抹殺したという印象)


その後、田村は、野火のほうに向かって歩き
“日常“の世界へ、近づこうとするが
戦争という状況は、それを許さず、田村は、銃弾に倒れる……


▼▼▼ 


人が人を食うーというキツさを抑え
究極の“非日常“という視点で、戦争を描いたように思います。


穏やかな日常生活を続けたい――
そう願う人が、ほとんどだと思いますが
人は、波風を、知らないうちに立ててしまう者でもあります。


平和への願いは、穏やかな毎日の生活から――
そこに立ち返ってみるべきでは?
そう、問いかけているように感じる作品です。





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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『何者』★就活生:拓人が“暴かれる”のが痛烈に

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169399/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

拓人:佐藤健さん
光太郎:菅田将暉さん  目当ての鑑賞です^^;
(原作未読です)

5人の男女が就職活動します。
就活経験者には共感するところ、ありそうです。
作品は、彼らの就職内定がゴールではなさそうで
経過として見ていた
就活生:拓人という人間が“暴かれる”のが
痛烈に興味深かった!(>_<)


▼~▼ ネタバレで雑談です。(解釈ちがうときスミマセン)

▼▼▼

1.内定まで

就活(内定)に限らず、結果に向けて
特に親しい友人でなくても、助け合いを求めるものです。
利害が一致するものは味方☆同志諸君。

けれど、そこに競争のあるものは、牽制もある……
試験会場でかち合ったら、ライバルにもなる。
追い落としもある……

そんな風に、必死で就活している人を
小ばかにする人にも、腹が立つ。
家族の生計がかかっている者には
生活のために働くことを、小ばかにされたくはない!

一方、まさかのアノ人が?
自分より先に、内定を取れたりしたら……
祝うけれど、本心は複雑です。
他人を祝ってる場合じゃないだろう……と…

2.SNS

SNSは、就活の情報収集にもなり
彼らの日常生活の一部になっています。

顔を合わせているのに、SNSでやりとりする風潮もあり….
SNSでつぶやくほうが、本音を出せそうです。
日常では、それを言う場やタイミングがなくても
TPOを選ばず、本心を吐露できますもんね……

それがそのまま、その人の人間性まで出るのは
恐ろしいことでもありますが(汗)
どーでもいーコトを呟くこともあります…^^;

すると、本人の前では好意的でも、
そんなことをわざわざ挙げるナ…フッ…と
鼻で笑われている可能性もある……

逆に、正体がばれてないと思って
言いたい放題にツイートしていたら
実は、自分がツイ主だと知れてた!(>_<)ということも。


3.俯瞰してたはずが!!  ▽~▽←ネタバレ!要反転

▽▽▽


前半は、光太郎の個性に、押され気味な拓人でした。
けれど後半
二階堂ふみさんに、“暴かれて“いく拓人がイイ☆

演劇サークルで脚本も書いていた拓人は
舞台を作り上げるように、広く、かつ俯瞰して
彼らの就活状況を見ては、逐一、ツイートしていました。
それは、クールで、斜に構えた観察であり
友人さえ、小ばかにしたような、冷たい眼差しでありました……
(そこは舞台仕掛けで面白い)

鋭い観察眼を持っている自分には
舞台が見えているんだよ、フッ……という拓人の傲慢さは
二階堂さんには、丸見えでした。
(その前に、拓人の“人を見る目“について
山田孝之さんに、甘さを指摘されてもいた)

拓人が、なぜなかなか内定をもらえないのかを
二階堂さんに、説明されてしまう拓人……
自分の“非”は、自分だけがわかっていないことがあります。(汗)
面接者には、“何者“というハンドルネームの拓人が
“何様”?に映っていたのかも………

そして、片思いの人ですら
拓人の“後ろ姿”に、見出してくれていたものがありました…



▽▽▽
▼▼▼


好きなことをやりたい――というのもあるけれど
好きなことを仕事にするな――というのもある。

就職したとしても、定年までいられるかはわからないし
内定がゴールではないのは人生と同じ。

マズければ、軌道修正は必要。
自分を捉え切れていなければ、次どうする…?
まるで自分探し???
でも
“何者?“ではなく、何かにならなければ……

リアルにマジに
何かにならなければネ!








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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『二重生活』★隠したい秘密・隠しきれない孤独

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167725/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


主演:門脇麦   ←注目しています。


哲学を専攻する院生・珠(たま)が、教授に勧められた論文テーマは
対象に気づかれずに、尾行すること――


人間を対象にする学問には、人間観察はかかせません。
……って、“学問“とはいえ
生生しい私生活の“のぞき“は、スリリングであり
見ないほうがよいものを、見てしまったときは
“学問“越えてますね……(汗)


“見る“という行為は、エロスをも含んだ“深層”を、
露呈させるものでもあって
~人のフリ見てわがフリ直せ~ではないけれど
自分自身が、暴かれていく手段でもあるのかもしれません…

▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。


▼▼▼

1.対象A:サラリーマン


珠は、近所のサラリーマンを対象にした。
普段は、出版社勤めのやさしいパパ。
暮らしぶりは、セレブ。


バレないようにという、ドキドキ感はあるが
刑事モノの尾行でもないので、(論文目的とはいえ)
目的は、ホワンとして
何が得られるんだろ――と思っていると……


不倫現場に遭遇!!(ー_ー)!!
人には、裏があるもんだ……


研究は、対象と接触してはいけないのに
珠は、対象とも愛人とも接触して、トラぶる。


挙句の果てに、対象男性と“関係“(!)し
珠は、自分の過去を吐露する……
(アイコという感じか…)


体張ってでも(汗)、論文完成せんとする珠。
(ソレだけじゃないとしても、なんとしても論文は完成させないと、
何のために、大学院にいるかわかりませんもん。必死さはわかる)



2.対象B:指導教授


教授の展開は、冒頭から謎めいています。


リリー・フランキーさんの軽やかさに、ダマされますが(汗)
彼が抱えているものも、軽くありません……


教授は、死期の近い母に
新婚の妻を逢わせ、安心させて看取ります。


観察者:珠は、本当の妻だと思っていましたが
彼女は、一時の代役だと知ります。


観察者は、見ているようで
真実までは、見透かせない…


観察したとはいえ
自殺を図る教授の心の闇まで
見通すことも……


3.同棲した彼氏


それなりに、同棲ライフを楽しんでいた二人だが
尾行生活に追われた珠に、愛想をつかした彼氏は
出ていってしまった。


恋人のうちは、好きという気持ちと
関係の糸が切れたくない気持ちとで
“接点“を多く、持つものかもしれないけれど…
結びつきは、案外、はかないものらしい……


愛の火は、燃やし続けようとしないと、すぐに消え
冷めていってしまう……orz


お互いに愛しているはずなのに
求めればこそ、寂しさを感じ
別れの孤独へと、自ら転じる矛盾よ……orz



▼▼▼


観る・知る・わかる・わかりあえる……?
恋・愛・からだ・こころ・寂しい・孤独….?


門脇さんのフシギ感は、吸引力が強くて
見入ってしまいました。


どう結論していいか、難しいのですが(汗)…


人は、正直であっても、愛あるウソであっても
結局は
誰かに取り残されている存在(孤独?)なのかな……
と言う気持ちが、残りました。


PS;研究として倫理上ありえるかは不明…….




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『日本で一番悪い奴ら』★綾野剛さんのワル警官の存在感はエース級

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169266/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

柔道チャンピオンの諸星は、経歴を買われて
警官になりました。
正義感は、ギンギンにみなぎっていました….

コレは、予想以上に、綾野剛さんの存在感とキャラが素晴らしかった!
一所懸命に、警官として仕事しようとする堅さと
キレて暴れまくるアブナサと
時折見せる、純情……

どれも、諸星の気持ちに、スッと入ってしまうほどの迫力が
画面から伝わってきました。面白い☆


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1.蛇の道はヘビ


ワルを駆逐するには、ワルの中に飛び込め!との
先輩の言葉を受けて
堅気でなさそうな人たちに、名刺を配って、“営業“する諸星。
早速、営業努力が実って、“エサ“がかかり
組員から、ヤクを押収でき、ひと手柄☆


けれど、サツとの話が違うと、暴力団の上から因縁をつけられ
しばかれそうになる諸星。(>_<)
サツとワルとの“蛇の道“は、新人・諸星が踏み入る前からの
くされ縁があるよう……


けれど、正義感いっぱいの諸星は頼もしい!
「ヤク中を逮捕して何が悪い!」
と息巻いた挙句、暴力団のお兄さん(=中村獅童)と“兄弟”な仲になる。


ほかに、前科ある青年も“舎弟“となって
蛇の道に、どっぷり入り込んだ諸星。情報網OK☆
それを、ズブズブな関係と言うのでしょうね….


2.銃器(チャカ)摘発!


ヤクも悪いが、銃器も悪い。
銃器を摘発するのに、やっきになる警察。
諸星も、摘発する気ムンムン☆


けれど、やり方がおかしくなる…(―_―)!!
ガンガン摘発して、有能なエースとなっていく諸星ですが
有るものを押収するのでなく、“仕入れ“るんです。(―_―)!!
“蛇の道“を使って、ロシアマフィアあたりから。


言い訳がいい。
どうせ、暴力団が輸入するんだから、同じだろって。
それを、納得する警察上層部。(道警)
摘発件数を稼ぎたいから、ナットクしちゃうんだ……(汗)


3.資金調達は、ヤクを売りさばくって…(汗)


チャカを買い付けたり、ナンだりと
“捜査“(?)には、お金がかかる。
警察の裏ガネ?にも限度はあるし……なので
押収したヤクを売って、資金調達しようとする諸星。
↑むしろ、こういうのは、“島“関係で、暴力団のほうが、ピリピリ……


ヤク中に売りさばくだけでなく、自分も使ってしまう諸星…
ヤク中になってしまったカノ女には、人間やめることになるゾ!と
注意していたのに……orz


4.チャカもヤクもパア


大量に、チャカを押収したい諸星と道警は
税関を巻き込んで、ヤクの密入を見逃してもらって(←コレダメ!)
そのあとのチャカの大量押収をたくらむ。


が、テキは、上をいっていて
チャカは、密輸されずじまい。
諸星の“兄弟“獅童さんは、見逃されたヤクを持ち逃げする……


いくら“兄弟“と呼んでも、損得で、つながった関係ですから…orz


▼▼▼


やたら水を飲む、ヤク中の諸星だが
それでも、まだ、“正義“??のために、
チャカ摘発しようとの意気込みがあるのが、虚しい。
(その後“舎弟“にヤク中を通報される)


なのに、刑務所での接見でも
服役後は、また“正義”のためにがんばりたい!と意気込む諸星。
は?


諸星だけが、罪に問われて終わった事件とのことですが
彼を泳がせ過ぎた責任は、上層部にもありそうです…
(トカゲの尻尾切り


正義のためには、手段を選ばない人の正義とは何でしょう……
正義も絶対ではないので(汗)、
誰か(何か)が軌道修正しないと、最悪に向かってしまう……


コレが実話なんですから、可笑しーやら恐ろしいやら…(汗)




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『眠狂四郎 女妖剣』★女の色香に転ばない(雷蔵サマの)狂四郎

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/8230/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


主演:市川雷蔵サマ


雷蔵サマの、美しき虚無にまみれた残酷な剣と
ア~レ~な、お色気^^;。
そのナンとも言えないバランスが、
他の追随を許さない娯楽性たっぷりの、
雷蔵サマ堪能ワールドでございます♪


“残酷な“と申しましたが、狂四郎は、深い情の人でもあります。
時折、チラッとみせる、悲しげな表情……(>_<)
それが、雷蔵サマの内面そのままのようで、グッとくる。(*^_^*)


その優しさは、上っ面の偽善でないのがイイ☆
だから、女を見ても、色香(だけ)を見ていない。
他人が気づかぬような悲しみも闇も、すぐに見抜く。
優しさがなければ、出来まい(^_-)-☆


今回の見どころは、狂四郎の出生の秘密が暴かれることかな。


▼~▼ 以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼


“女妖“というだけあって、
のっけから、将軍家のお姫様(菊姫)の全裸です。^^;
菊姫は、若い女をイジメ殺すという、ヒドイ女であります。


その理由は、デキモノで顔が美しくないとひがんだからのようですが
美しうないのは、心根のほう……(―_―)!!
キリシタンの妹を、男たちに襲わせるという破廉恥をやった最中に
助けに来た狂四郎を、菊姫は見初めたらしい。


なんだかんだと
狂四郎に、わが身をさらすような女たちが来ては
命を奪われそうになる――というのは、いつものことで(汗)
忘れた頃に、菊姫からの“お召“が……^^;


狂四郎が、妖しく食われてしまう!!(>_<)と思いきや
そのときは、狂四郎が策を弄す。(^_-)-☆


そのほか
花嫁さんがほかの男と(!)なさる儀式に、
狂四郎が、成行き上、立ち会うのに何の意味が?
と思いながら…….(汗)


そんなこんなで、たどり着くのは、
序盤で、キリシタンに保護を頼まれた、聖女・お志摩。
このお志摩は、実は、聖女などではなく、
むしろ、キリシタンをお上に売っていたという食わせ物。(>_<)


この女の母親が、狂四郎の乳母だといい
狂四郎は、自分が、転びバテレンが武家娘に産ませた子だと知ってしまう…


転びバテレンとは、改宗したバテレン。
序盤で、狂四郎は、転んだバテレンを
信念の無い奴だと軽蔑し、首を斬り落としましたから…
首、転がりましたから…(>_<)


そんな軽蔑の対象が、父だったとは…orz
親は親、子は子――
違う人格の人生を、人は生きるものだ――とはいえ
やはり、自分の“出生“が、その後の自分の心の在り方に
影響しないとは言い切れない……


狂四郎は、心底惚れあった女性との永遠の別れやら
両親と出生のエピソードやらで
虚無の風に吹かれながら、生きる道を自ら選んでいったのかもなァ……


そして、雷蔵サマご自身の“生い立ち”も踏まえて
雷蔵サマだからこそ、演じきれる
狂四郎の色気と悲しみ、優しさが、たまらんのです。


ちなみに、悪魔のようなお志摩は、
狂四郎を、全裸でたぶらかしますが(>_<)
狂四郎は、そんな色香には、転ばない!
迷わず、斬る!
この女のために散ったキリシタンたちに代わって
成敗するごとく、…….


▼▼▼


女の妖しさだけでなく
もちろん、狂四郎の殺陣も、カッコ良いし美しい☆
ストロボ撮影で、刀が何本にもなる円月殺法も、見どころ。


そんな円月殺法との勝負をつけたい“若山富三郎さん”が
息巻いた揚句、退散してしまうのって(ゲスト出演か^^;)
余韻??^^;




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『NINJA THE MONSTER』★ディーンさん目当ての“わびさび忍び”映画^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/168967/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


主演:ディーン・フジオカ(=“隠れ”忍びの伝蔵)


江戸時代っぽいファンタジーです。
藩の命運を背負って、江戸に赴くお姫様を、護衛する伝蔵。
森にさしかかったとき、水の“もののけ“に襲われる――


――と言うストーリーですが
狙いは、ディーンさんです^^;


きっと、アクションメインのライトなエンタメだろーと思っていたら
チッチッチ.――
暗い画面に、影=“忍び”を体現したような、わびさび忍び……?


▼~▼ ディーンさんがらみの雑感です。 ^^;

▼▼▼


架空のお触れ―忍者禁止令―で
ただでさえ、影の存在だった“忍び“は消滅させられ
伝蔵は、“忍び“であっても、その存在は無いに等しい。


お姫様の一行の最後尾について歩き
家臣団とも、距離を置く伝蔵――


海外向けの“忍者アクション“とは、違うイメージで
“孤高“の姿が、端正なディーンさんを、とても魅力的にしています☆


(↑この雰囲気と見た目は、大河ドラマ『風と雲と虹と』で
若き草刈正雄さんが演じた、“鹿島玄明”(かしまのはるあき)を
思い出させます。
玄明の、風まかせな風来坊の感じが
自由でもあり、孤独でもあって、爽やかにカッコ良かった☆)


画面は、全体に暗く、アクションも
何がどうなっているのか、追いにくかったのですが(>_<)
役目とはいえ、伝蔵が、ひたむきに姫を守ろうとする姿には
惚れますねェ…(*^_^*)


果敢で、命知らずに見える伝蔵に、姫が尋ねたとき
伝蔵の言うことがイイ。
「死を恐れぬ者に、命を懸ける資格はない」(みたいなこと)
Qoo~(>_<)
コレを、ディーンさんのあの美声で言うんですよ……^^;


さらに、「闇に光を見つけようとすることが“覚悟”だ」(みたいなこと)
“ディーン節”で言われると、すごく説得力ある……
姫も惚れたな…^^;


“いろはす“のような“水のもののけ”が、
急に襲ってくるのには、ドキドキしますが
伝蔵が退治する――と思ったのですが……
もののけと“対峙“した伝蔵は…….


▽~▽ネタバレ!(要反転)


▽▽▽

なぜ、伝蔵は、もののけと、向き合ったままだったのか――?

ここは、いわゆるアクション俳優さんならば
“もののけ退治”のアクションの見せ場として、
華々しいシーンになるところ。

なのに、もののけを、見つめ続ける伝蔵…………….
やがて、伝蔵の“ガン見”にひるんだのか、(何か通じ合ったのか)
もののけは、退散したからいいものの、伝蔵はどうしたんだ?
(それも忍術?)

伝蔵いわく
「忍者禁止令で居場所がなくなった自分も、もののけも
この国には居られないのは、同じことだ…」(みたいなこと)
(ここで、“忍者禁止令”の設定が生かされたとは!(>_<))

↑のこの虚無感は、画面の暗さと、伝蔵のクールさで、絶妙であります☆

そして、伝蔵は、あとは大丈夫だろうというところで
姫の前から、風のように、消えてしまいます。
姫にしたら、心細さだけでなくて、ずっと仕えてほしかったのに……
心を残して、去ってしまうなんて…orz

いや、心を残して去ってしまう名残惜しさこそ、イイ☆
この切なさ、たまらん!(*^_^*)



▽▽▽
▼▼▼

ディーンさんは主演ですが、
いかにも、主役張ってますーというスター映画ではなく
かなり抑えた役柄の“わびさび忍び“でした。
(もっと観たかった!(>_<))


画面の暗さも、幽玄?とも思え
余韻を切なく残したラストシーンは、ニクすぎる!(>_<)


できれば、次回は、吹っ切れて
『影の軍団』的な“アクション忍び”で、
暴れまくってくれて、いいですよ。(^_-)-☆




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『日本侠客伝 花と龍』★花と咲く!高倉健さんの男伊達!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/134875/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:火野葦平
主演:高倉健(=玉井)

火野さんが、実父(=玉井)を描いた小説の映画化の1つ。
健さんには、日本侠客伝シリーズの1つとなりました。

『花と龍』は、実話だけあって、壮大な人間ドラマです。

・ウィキ→コチラ
・映画のあらすじ→コチラ


侠客?ヤクザ映画?と、片づけてはいけません。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


“侠客“と言うと、ヤクザ?
確かに、作者の火野さんいわく
仕事のないときは、バクチもするし
父親たちの様子は、“ヤクザ”と言える――ということらしいですが
後世の暴力団とは違います。


ときは、明治の中頃。
ここの“組“の皆さんは、石炭の荷役をしています。
(船に運んだり、降ろしたり)


その仕事の際、同業者やら、本当の?ヤクザやらが
邪魔しに来るのです。(>_<)
それで、命がけの喧嘩沙汰になることしばしばで
ヤッタヤラレタ、という繰り返しが起こります。


ヤクザのはしり?かもしれないけれど
私が、彼らに敬意を感じるのは
彼らは、自分が担う“仕事“を持っていること。
そして、親分子分の固い絆で、仕事をきっちりすること。
その遂行を邪魔する奴には、
自分が犠牲になってでも、張ったること――なんです。
(仲間や仕事に、それだけ誇りを持ててますか?^^;)


流れ者だった玉井は、やがて、組を任され、玉井組を名乗ります。
心意気は、“花と龍”の入れ墨に託します。
(花は菊☆~妻との思い出の花。)
彫るのは、“緋牡丹のお竜”こと藤(富司)純子さん♪(役名はお京ですが)


健さんが親分なら、命預けて仕事しますぜ―と言う子分の気持ち、
よくわかります。(*^_^*)


侠客~ヤクザ~暴力団……?
ヤクザさんも、映画も変遷していきますが
劇中の親分=若山富三郎さんが、映画『ブラックレイン』でも、親分役で
「日本のやくざは、戦後、
アメリカが降らせた(お金の)ブラックレインのせいで変わった」
みたいなことを言ったと思います。なるほどと思います。


(やはり、多人数で組む業種で、危険を伴うものには
今でも、親分子分的な濃い関係は、あるようで
絆とか義とかが強いように、思われます。)



親友を頼って、この世界に入った玉井ですが
玉井の妻となった女に、ずっと恋慕していた親友は
玉井の商売仇となるヤクザの伊崎組に入るという、裏切りがあります。


が、やはり
ラストは、玉井に味方して、伊崎組と戦ってくれて
友情は守られた、という“義”が、うれしい☆(*^_^*)


▼▼▼


詳細は、忘れてしまいましたが(汗)
実話に基づく壮大な「花と龍」は、
知らなきゃもったいない作品と思っています。


シリーズの1つとして、コンパクトにした健さん版などは
エンタメとしても、見やすいと思われます。(^_-)-☆





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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『涙するまで、生きる』★絶望を希望に変えて喜怒哀楽の涙と生きる!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167434/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

カミュ原作:『追放と王国』の『客』より。
原作が、“永遠の誤解”(と絶望)を示しているならば、
映画は、なんとかして、救いの手を見せているようでした。


独立の波風が立ち始めた、フランス領アルジェリア。
荒野の学校で、ひとり、教師をしている“フランス人“:ダリュが
アルジェリア人の殺人犯を、タ
ンギーの町まで、護送しなければならなくなった――


ストーリーは、シンプルですが
シンプルな作品は、それぞれの感性の味付けで
味わい深いものと、成り得ます。


いや、一本道をまっすぐ行けば、タンギーに着くはずでしたが
“危険“が迫り、シンプルでもなくなった!
二人が、けわしい山道を進むことになるのは
人生と同じか(―_―)!!

▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1、荒野にぽつんと建つ学校


ダリュが、アルジェリアの子供たちを教える学校は
荒野の一軒家。
たまに、配給の人が来て、子供たちにも配る。


隣家も喧噪もない、そんな場所は、世間の事情に影響されることなく
日々、ただ日が昇り沈むだけのような、平穏な場所に思える。
(孤独はあっても、人との摩擦はない――とも)


それがあるとき、憲兵が、いとこ殺しの犯人(モハメド)を連れてきて
ダリュに、タンギーまで連れていけ!と一方的に命令して
彼を置いていった。


勝手に脱走してくれないかな~と思うダリュですが
咳をする彼を放っておけず、食事もやり、看病する。
関係ないと思っても、放っておけないのが人情で
ひとたび関われば、その人のことは、無下にできないのも人情☆


2、一本道をはずれて


翌朝、タンギーへ出発しようとしたら
動物の窃盗犯を追う者たちが、モハメドを犯人だと思い込んで
奪いに来た。
それは誤解だとダリュは説明するも、もめているうちに
大ごとになってしまう (>_<)


とりあえず、一本道を、タンギーへ向かう二人に
先ほどの彼らが、追手となってくるのがわかり
二人は、山道――と言っても岩ばかりの道なき道を進むことにする。


3.ゲリラやフランス兵


一軒家(の学校)にいたら、思いも寄らないことが、道々にはある。
ここアルジェリアの独立の風が、荒野には吹いていた。


ゲリラに捕まるも、知り合いがいてよかったと思ったり
フランス兵が来たら、捕虜のふりをさせられたり、あるいは
元将校のダリュは、フランス兵にも、顔が利いた――と言うこともあって
なんとか生き延びますが
投降したゲリラは、フランス兵に撃ち殺されてしまった。
いくつも並ぶ死体を見て、ダリュは憤慨した!


4、死について


作品では、それだけでなく、いくつも“死“に触れる。


モハメドのいとこ殺しについても、命綱の麦を盗んだから、殺したという。
そして血の代償を払わなかったから、死を覚悟しているという。
ダリュが逃亡を勧めても、そうすると弟が殺されるという。
裁判で、フランス人から死刑になれば、死の連鎖はなくなるはずだから
タンギーで死刑になりたいという。


道中、ダリュが、成行き上、殺してしまったアラブ人の遺体を
モハメドは、丁寧に埋葬して、供養してあげた。
“殺人犯“になってしまったけれど、モハメドの人柄がわかる。
そして
ダリュの妻が、亡くなっていたことを知ると
安らかであれ――と、祈りの言葉を、かけてくれた。


そんなモハメドとの道行は、死に向かうものであったけれど
ダリュは、みすみすそうですか――と、
モハメドを、もはや、死へと送れなくなっていた。
弟や親族や報復など、いろいろあるかもしれないけれど
むざむざ殺されちゃダメなんだよ!と。
その気持ちは、最大限の友好的の情。


(もしかしたら、それは、ダリュが、宗主国のフランス人でなく
スペイン移民の子供だったから、余計にそう思ったのかも……
というのが、あとでわかる)


5、分かれ道を選ぶ


いよいよタンギーへと言う前に、ダリュは
死ぬ前に“結婚してみたかった“(まだ女性を知らない)というモハメドのために
酒場に寄る。


下世話な言い方ならゴメンナサイなのですが――
モハメドは、ダリュに生きろ!と言われたこともですが
女性を知ったことが、彼を生きる道へと導いたと思うのです。


タンギーの町か遊牧民の村か――
分かれ道の手前で、ダリュは、モハメドと別れ
彼が、遊牧民の村へと向かうのを、見届けました。
これは、“追放”とは違う。
命の選択の自由――あるいは希望――と言いたいです。


そして、戻ったダリュにも、分かれ道はあった。
そこに留まって、“独りぼっち“でいるのではなく
彼は、学校を閉じることにする。
もしかしたら、それは、彼自身の“追放“か?


………いや、不穏だけれど、新しい時代の波に
自分の人生・命を投じて、喜怒哀楽の涙を感じながら
生きてみようという決意か………?

(解釈違っていたらすみません)
▼▼▼


原作の示す“誤解“というのは、いつでもあるものです……orz
真相を伝える前に絶交になれば、弁解説明もできません…(涙)
不条理な世の中なら、それも仕方なしか……(T_T)  

けれど、ここでは
気遣いや優しさで(ときにお節介も^^;)、人間の希望を見せてくれたのが
本当に嬉しい(*^_^*)


大好きなヴィゴは、いかにも聖人というのではなく
清濁併せ持つ、ふつうの人間の輝きを見せてくれる――
絶賛です☆




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『日本のいちばん長い日』(2015)★2時間超もあっと言う間で“終戦“を見届ける

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166786/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:大宅壮一
1967年の岡本喜八監督作品のリメイクです。

・阿南惟幾陸軍大臣(=役所広司さん)
・鈴木寛太郎首相(=山崎努さん)


大東亜戦争の終戦を告げる玉音放送までの24時間をメインに
いかに、戦争を“終結“させるかの、各関係者の様子を
見せています。
これが、2時間超なのに、長さを感じさせず
“終戦“を見届けようという気持ちで、見入りました。

オリジナル版と違って、昭和陛下を実写したのも見どころなのでしょう。
(平成も四半世紀以上過ぎ、昭和陛下も、歴史上の人物のようかと)

個人的には、
玉音放送のレコードが、青年将校らに奪われそうになった事件(宮城事件)に
注目していました。
“終戦“は、”そのとき”まで、緊迫の時間を刻んでいました。


▼~▼ 以下、雑感です。

▼▼▼


いかに戦争を終結させるか――とは、まず
国内の戦争終結反対派を、抑えることにありました。


阿南大臣は、陸軍のトップ。
自分の信条もあるし、戦争継続を主張する部下の気持ちもわかる。
しかし、戦争終結に向かう、閣議決定は無視できない。
部下たちを、なだめなだめ、抑える阿南。大変ですね……
なんといっても、戦争終結のご聖断がある。
なのに、暴発する竹中少佐ら……(>_<)


最期は、切腹を遂げた阿南大臣。
そうしないではいられない立場だからだと思いますが
陸軍とは、そういうところだったのかーーという印象です。


カーッと火がつくような熱情と、覚悟を決める沈着さ――
その両方が、役所さんにピッタリだったと思います。


特に、印象深かったのは、山崎努さんの鈴木首相☆
自分の内閣で、戦争終結させる――
重鎮の渋みある重さがありながら、
紛糾する会議を閉じるときの、
ヒョロッとした軽妙さが、とてもイイ☆
この山崎さんを見るために、また観たくなる。


余談ですが、鈴木貫太郎さんのお名前を初めて見たのは
関宿の実相寺。
母の実家の菩提寺で、よく墓参りしました。
(祖母の家が関宿藩士。祖母いわく家老の次席。祖父は婿養子。)
祖母は、鈴木さんの家は足軽だったのに、首相も務めた大出世で
ついには、殿様より目立つお墓になって――と言っていました。
子供の頃は、よくわからなかったのですが
戦争終結の首相が、同じ関宿藩の出ということで、
誇りに思っていたのかもしれません。


「戦争の終わらせ方」というのは、端的に
昭和陛下の一言で、即決できるものでなく
なんやかや、“話し合い“が必要で
裏では、勝手にしでかす人もいて、一筋縄ではいかないもの。
そのような中で、玉音放送が無事に流れたときには、ホッとしました。


▼▼▼


戦争終結の一幕を、興味深く、鑑賞しました。
これを機に、
なぜ開戦になってしまったのか――についても、よ~~く知ることが是かと。




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『脳内ポイズンベリー』★恋のトキメキvs頭のドギマギwith西島議長(*^_^*)


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166204/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

恋する乙女の心のトキメキが、
頭の中のドギマギになっているのが、面白そうで^^;
かつ、西島秀俊さん目当てで、鑑賞しました。

いちこの頭の中の会議は、このメンツで、面白かった!のみならず
恋について、パートナーについて、思うところが
私の頭の中からも、引きずり出されたのでありました……

▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼


1. 会議メンバー☆


①  議長:西島秀俊さん(ー吉田)♪

:すごく困りながらも、事態と向き合って、なんとかしようとする姿が好き☆
西島さんは、このような役、合ってますネ~。
このようなキャラは、シリアスなものでも、コメディでも、両方イケル♪
「俺は本当の真実を知りたいんだ!」(MOZUより)という勢いで
「いちこの本当の幸せを見つけたいんだ!」と、議長マイクを握りしめる(^_-)-☆



② ネガティブ池田(=吉田羊さん♪) ~議長・吉田と紛らわしい^^;

:この吉田羊さんも最高☆
傷つきたくない、守りに入った姉さんですが、
吉田羊さんの可笑しみのある強さが生きて、
押せ押せムードなネガティブが、すごくイイ☆
いいなあ~この手応えある、ネガティブさ^^;
やがて、“ポジティブ神木くん”も、たじたじに……



③ ポジティブ石橋(=神木隆之介くん♪)

:神木くんも、懐深いですよね。
今回は、“どっち向いているかわからない”(by吉田羊さん)
前向きキャラがいい。
前向きと言っても、神木くんのポジティブさは、
いわゆる脳天気とは違うんですよ。
陰あるキャラも合う神木くんだからこその、ポジティブ☆
けれど、ポジティブを打ち砕くほどの打撃が……orz


脳内のワチャワチャは、あるある感覚で、楽しい^^;


2.本音を言わないこと


そんなこんなでの脳内会議で、結論が出るまでは
言葉や行動に出せないのは、いちこや私たちも同じ。


始めに、好き☆ありき。
その感情があるから、近づきたい、話がしたい、もっと知りたくなる……
ああ、ほかのカップルは、どんなふうに、どうしてるんだろーと
思うことがあります^^;
悩みやつまづきは、ないんだろーか…と思うこともあります。(>_<)
さて、いちこは……


相手はどう思っているのか、何を言われてしまうのか――etc.
最善の策を思いめぐらしているうちに、どうなるかと言うと
・黙って去る
・逢わない(すっぽかし含む)
―――ということも起こってしまう……これは、
最善ところかサイアクになりがち(>_<)


話して本心を伝えることが、親愛の情を深めると信じ
本心のぶつかり合いが、大ゲンカになっても、雨降って地固まれば
より親密な関係に、なれるの???
つまり
――喧嘩するほど仲がいい――?
……それは、憧れの理想です………


言わなきゃわかんないよ、ということもありますが
言ってしまうと、絆どころか、破局を迎えることも……(―_―)!!
だから、言わずに我慢することのほうが、多いかもしれませんよね……


始めにあった、“好き”という気持ちを守って
関係を壊したくないから、本音を我慢する。好きな人を思いやって。
けれど、我慢が重なってくると、“好き“という気持ちが
はじっこに、追いやられていくよう……………….


その人を好きだった自分自身が、消えてしまうよう……


3.誰といる自分が好きか  by議長・吉田

予告編のときにも、西島秀俊さんが、キッパリ言い放つ名言
「大切なのは誰を好きかでなく、誰といる自分が好きかだ!」


私は、てっきり、いちこは、その考えで、男性を選ぶのだと思っていました。
しかし、それは、“天秤にかける”ということではなかった。


“好き“から始まった気持ちは、大切にしたい。
あなたが好きだから一緒にいたいけど、一緒にいると、自分がイヤになってしまう……
(結局は、その人にも、嫌気が生まれるかと)


ポジティブ石橋が、前に、利己的OK!みたいに叫びますが
利己的とまでは言わなくても(汗)
自分に、犠牲的なまでの我慢があると、人生に悔いを残すと思う。
ぎくしゃくして、相手も幸せになれないと思う……


4.限界マックス越えの女王様


意外なキャラ登場!\(^o^)/


井戸端ノーナイ会議が紛糾し、限界マックスだ!というときに
突如、降臨し、会議を粉砕する女王様アリ。


これは、火事場の馬鹿力なんでしょうか?^^;
(脳の46野のリミット機能が、はずれちゃうやつ^^;)or
イド端ならぬ、イドとかエスとかいうものなんでしょうか……


ともかく、女王様がお出ましになると
結果はともあれ、いちこの人生は、止まらずに進む^^;
こういう隠しダマは、人生にも必要ですね。
迷いに迷ったら、私も、奥の院の女王様(勘?)に決めてもらおう(^_-)-☆


▼▼▼


恋もそうですが、拙記事も
これを言おうか、それはやめておこうかしら……と
それなりに、頭の中を、ひっかき回してたみたいです(汗)。


けれど、My議長いわく
「大切なのは、何を言いたいかではない。忘れないうちに書いておくことだ!」
(すぐ忘れちゃうんだから by女王様)


真木よう子さんの“涙の叫び“には、グッと来た。
言うべきことは、吐き出したほうが良い(*^_^*)




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テーマ : 邦画
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映画『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』★今度は大英博物館に石板もっていくので^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/165318/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


夜、博物館の展示物が動き回ったら、面白いだろうなー
という、シンプルな興味がかき立てられた作品の3作目。

前回は、スミソニアン博物館がらみでしたが
今回は、大英博物館で、ドタバタと(*^_^*)



エジプトの石板のおかげで、展示物が動けたわけですが
石板が変色してしまい、展示物のみんなが
“生気“を失ってしまいます。
エジプト王子によれば、石板の秘密は、
大英博物館にいる父王しかわからないというので
警備員ラリーと王子と、そのほか有志(←勝手についてくる ^^;)が、
ロンドンへ――

(基本、楽しいですが、チクリとした部分もあり(汗))


▼~▼ 内容ふれて雑感です。

1、ランスロット登場☆

アーサー王物語のランスロットです。
今回の“かきまぜ役”と言いましょうか。


ラリーがピンチのときは、見事な剣さばきの騎士ぶりを
カッコ良く見せてくれますが
ロンドンのミュージカル(アーサー王)に乱入し、メチャクチャにするヮ(>_<)
ナニを勘違いしたか、石板を奪ってしまい、みんな死にそうに…(>_<)


2、エッシャーのだまし絵

大英博物館に石板を持ち込んだので、そこの展示物も動き回るので
ドタバタです^^;

なかでも、興味を引いたのは、エッシャーのだまし絵☆

石板を奪おうとしたランスロットと、
ラリー&セオドア・ルーズベルト大統領の追いかけっこ!
だまし絵だから、上だか下だかわからない^^;
落ちるか落ちないかもわからない^^;

下に落ちた-(>_<)と思っても、上から降ってくると言う……\(^o^)/

これは、楽しい企画でした☆


3、ラリー親子のこと


博物館とラリーのことだけでなく
1作目から、ラリーの私生活として、息子との諸問題がありました。
(仕事だけでなく、私生活もありますもんね)

親子ということでは、冒頭のエジプト発掘調査もかな。
そこで、たまたま、調査員の息子が、例の石板を発見します。
そして、その息子というのが、ラリーの同僚だった警備員という奇遇…^^;

さらには、石板のことを尋ねるため、王子が父に逢いに行くと言う設定。
何千年ぶりの再会!
そして、父の息子への想いが込められていた石板……

展示物たちと同行した息子と父との時間――
ドタバタしながらも、一緒にいると、なんとなく情が通いそうなかんじで
この親子もイイ関係に……


4、チクっとしたこと(要反転)


序盤の、博物館セレモニーで、イルカの彫刻が破壊されてしまった事態について
ラリーが、映画『THE COVE』を引き合いに出したこと……

イルカ猟と、彫刻を壊したことは別モノなので、引き合いには出すのはどうかな~と。
なんらかの意図(大人の事情)があったのか……

もう1つは、エジプト王と、ユダヤ系(ヘブライ人)のラリーとの対面にて。
当時のエジプトで、奴隷だったヘブライ人が、出エジプトして
その後40年も彷徨い続けた受難を、ラリーが、敢えて申し述べます。
これも、ユダヤ関係者の意図があったのか……



▼▼▼


セオドア・ルーズベルト大統領役のロビン・ウィリアムズさんは
これで最期となりました……
セオドアのセリフは、勇気と希望に満ちていただけに
そのセリフが、殊更に、じ~~んと来ますョ……


ベン・スティラーの飄々とした感じで
困難が深刻にならず、楽しく解決するコメディとして、楽しめました☆


あのネアンデルタール人ラーと、女性警備員との2ショットは
インパクトあるも、ナンだったんだろう……^^;



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映画『NO ノー』★明るく未来志向のインパクトに人心はついていくのかも

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165302/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


チリ。1988年。
ピノチェト独裁軍事政権の継続の是非を問う、国民投票が行われることになった。

賛成派・反対派ともに、1日15分のテレビ放送で
国民の支持を得ようとする。
広告会社のレネは、友人から、反対派のテレビ放送の“助言”を頼まれる……


大好きなガエル・ガルシア・ベルナル主演です。

社会・政治色っぽい問題提示を匂わせつつ
仕事としてだけでなく、自分の意志を込めながら
いかに、人の心に響く広告を作るか――

コミカルな部分もあり
社会情勢上の、命がけのピリピリ感もあり(>_<)
引き寄せられる作品でした。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.独裁政権下での投票


ベトナムの記事でも、触れましたが
一党支配の国では、選挙で、体制は変わりません……
独裁政権では、独裁なんですから、民主的に――ということは
ありえないと思われます。

けれど、国際世論の手前、“形だけでも“国民投票して
独裁政権が勝利したら、民意ということで、基盤は強固になります。
ピノチェト大統領は、圧勝の前提で、投票を許可します。

と言うのは、国民は
YESかNOではなくて、YESか棄権する、と思っているから。
NOなんて投票したのがバレたら、酷い目に遭うかもしれないことを
従来からの残虐行為で、経験済みだから…….

それと、今のところ、平穏に暮らせている人は
変革を恐れることもあって、とりあえずYESと言う人もいます。

しかし、変革を望む人には、一大チャンス!
投票で、独裁政権を終わらせることができるなら
無血開城ではないですか(*^_^*)



2.広告の製作


レネは、定評のある広告マン。
ガエルの、真摯で魅力的な風情が、ピッタリ☆

広告は、売りたいものの特性を簡潔に知らせつつ
インパクトがないといけません。
レネは、政治とはいえ、公約や主張よりも
インパクト重視路線で押します。
なるほどねェ~

反対派リーダーの政策演説は、一番重要なことかもしれませんが
それでは、つまらなくて、見てくれないと……
見てくれなければ、始まらないと……
確かにねェ~

ふと、思うのですが,……
この一世一代の投票~今後あるかどうかわからない~は
まず、インパクトありきなんでしょうが……
(政策・主張こそ大事なんですよね…)

広告制作にあたり、当然なのですが
コンセプトがあるというのが、あらためて、新鮮なことでした(当然なのに)
例えば、NOのデザインに虹を使いますが
ただ見た目にキレイだから、というのでは、納得されない。
反対派の集合体として、各団体の特色を色に重ねて云々……と説明する。
こじつけ?と思ってしまいそうですが(汗)
短いシーンでも、意味やコンセプトがあって、組み立てられているんだ……
ゴメンナサイ、私、そこまで考えて、CM等、見てなかったです(>_<)
コンセプト――気をつけてみます。



3.主張と危険(>_<)


広告マンとしてのレネだけでなく、
家庭人としてのレネがありました。
そうすることで、一般人の目線も、感じられます

レネの妻は、活動家で、逮捕もされています。
諸事情で別居中ですが、息子の母としてだけでなく、レネの想いはあるようです。
そして、レネも、仕事としての“助言“を越えて
NOのCMに、積極的に、関与していきました。
(上司は、YES派のCMに関係しているのに(>_<))

けれど、出来レースのつもりだったYES派が
NOのCMが好調なのをよく思わず、レネにも、圧力をかけてきます。
特に、子供に危険が迫っては大変(>_<)

現政権下では、政府がらみで、行方不明者が何人もいると言う事実。
インパクトある明るい未来志向のCMでも、
現政権の闇の部分を見せ、現実の危機を、視聴者に印象付けることも忘れない。


▼▼▼


かくして、NOが勝利したことは、言ってもいいですよね。(*^_^*)

一般ピープルには、わかりやすさが大事、と言う一面は、よくわかりました。
いくら、正しいこと重要なことでも、小難しいと、曲解されることもある……(汗)
要点だけ、ズバッと言って、詳細はあとからついて来て~(^_-)-☆

よく、“未来志向ですから”と言っていたレネ。
ガエルの笑顔そのままに、明るくてイイ☆







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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『日本海大海戦』★『300続編』でトーゴーターンを思い出す

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/8173/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


映画『300 帝国の進撃』の海戦で
大国ペルシャの船との戦いで、アテナイ軍の船がとった戦法は
敵艦に対して垂直になり、船の側面から、広く砲撃すること。

それは、日露戦争での日本海海戦における“トーゴーターン”のような……

今更ではありますが、過去から学ぶ――こともあるやということで
『日本海海戦』。

▼~▼ 雑感となります。


▼▼▼

そもそも、なぜ日露戦争になったのか?→コチラによく書かれています。



簡単に言うと
日清戦争で勝った日本が、中国の遼東半島をGETしたら、ロシアら三国がやっかんで
文句を言ったので、日本はあきらめました。(三国干渉)
なのに、ロシアは、ちゃっかりその土地を“借り”ます。←事実上の所有
遼東半島の旅順を拠点にしていました。
ロシアが、そこでハバを効かせるのは、日本の制海権の確保も含め
安全保障上の問題があります。(ロシアはすぐに南下してくる)
旅順を崩すために、陸は乃木希典大将、海は東郷平八郎大将が、指揮・奮闘します。


この作品は、海の部分となります。

海戦の迫力は、スゴイ!と思ったら、特撮:円谷英二さんでした!
この鬼気迫る戦いを見るだけでも、往時が、しのばれましょう……

日本海海戦の見どころ(と言ってはナンですが)は
海戦ドンパチだけではありません。

1番の問題点は
ロシアのバルチック艦隊が、遠くロシアから来るとして
どの航路で、日本海に入り、旅順にたどり着くかが、日本側はわからないこと。
(幸い、日英同盟のおかげで、ロシアは、スエズ運河を通らせてもらえないので
近道はできない)

対馬・津軽・宗谷…いずれの海峡から来るかがわからないと、
船の配置もできません。あっちもこっちも配置できるほどの余裕はないので。
天下の東郷平八郎とはいえ、人間だもの。
バルチック艦隊に、どう手向かうか……思案に苦しみます。


そんな苦悩も、ここぞというときの英断も含め
東郷役の三船敏郎さんは、格調高く、とても立派☆

陸の乃木大将役は、笠智衆さん。
笠さんの乃木像も、イメージに合います。
陸戦での困難さは、映画『二百三高地』で、よく見せてくれます。
   

船の動きの絵図もあり『日本海海戦』→コチラ



東郷大将が、アッパレなのは
『ラスト・サムライ』でもありましたが
負けた敵将に対する敬意ですね。

けがの手当てだけでなく、食事も、わざわざ、ロシア人シェフを呼んだらしい。
敵だったら、ケチョンケチョンにする国もあると思いますよ。
敵将も、その扱いには、敬服したとのこと。そうだと思います。

戦いは戦いとしても、そういうところで、次なる友好へ期待するのは
私の考えが甘いでしょうか……



▼▼▼

戦争は、しないほうがいいに決まっています。

けれど、好まなくても、相手が仕掛けてきたら、応戦せざるを得ないこともありましょう。
(話してわかる人ばかりではないし)
平和は願うだけでは、維持できません。(準備は要るってこと)

戦いが避けられないことも含めた、あらゆるケースを想定して
日本の平和が続きますように、と思います。












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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ニード・フォー・スピード』★アゲ―ラでの仇をマスタングで☆というだけでもう(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163907/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ストリートカーレースの映画、というだけで、鑑賞しました。^^;
スピードを売りにする作品は、ぜひ、劇場鑑賞しないと!

ストリートでカーレース  ←コレ、本当はダメです(>_<)
なので、そもそも、モラルに反している前提で、鑑賞を。

細い道を飛ばすなんて、ホームレスさんを轢いたらどうする?とか
一般車と衝突したらどうする!というご指摘は、当然でございます。

逆に、飛び出しーの、逆走しーので、
一般車とあわや!(>_<)と言うスリルが、醍醐味!
と言ってしまおう(^_-)-☆

なにせ、映画でしか、出来ないことですから^^;
これは、ゲームになっているそうで、マニアの方には、生ツバものでしょう。
このストリートカーレースは、スーパーカーで、
ほぼCG無しで、カッ飛ばすのだそうですよ☆
スタント出身の監督:その目線での撮影にも期待☆

▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

あらすじは……
アゲ―ラによるストリートレース中に、
友人を事故死させたレーサー:ディーノが逃げたため
罪をかぶった、被害者の友人レーサー:トビーが、仮釈放中にも関わらず
真犯人のディーノの有罪を、世間に訴えるために、
最大のストリートレース「デレオン」に出ようとする。(マスタングに乗車)
ディーノは、トビーをレースに出させるまいと、
会場に着かないように、妨害を仕掛けるーー


見どころは、レースの走りもですが、“妨害工作”も、スリリングです。
懸賞をかけられてるので、いつ、どんな車が突っ込んでくるかわからない(>_<)
このままでは
本レース地にたどり着く前に、トビーのマスタングが、ダメになってしまう……orz

言ってしまいますと(要反転)


マスタングは、ダメになってしまいます…(T_T)
レースに出られないじゃないの~~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!



で、どうするか…….
そこからが、機転と幸運☆
コレゾ!という“代車“で、レースに参加します!\(^o^)/

トビーが走るのは、事故の真相を世間に公表するため!
とはいえ、トビーは仮釈放中だし、あちこちで問題は起こるので
パトカー・警察に追われての移動、というスリルもあり。

トビーの友人が、空から見て、“交通情報”を報告してくれるヘリにも、
盛り上がります。楽しい人なんだ、コレが(*^_^*)

優勝者が、全車総取りで
高価スーパーカーを総ナメできるという、美味しいレース『デレオン』
そんなレースの主催者を演じた、マイケル・キートン☆も気になるところ。


彼は、神が天から見るごとく、この違法レースを熱狂的に楽しんで
視聴者を煽り、無責任なまでに^^;、盛り上げてくれます。
(なぜか、私には、彼が梅沢富美男さんに見えてしまって……^^;  →ブログ
この、夢のようなストリートレースも、♪夢芝居な気が……^^;)  

▼▼▼


スピードアクション系の撮影は、どう撮影して見せるかだと思いますが
私は、ドライバー目線で、もっと、長くみたかったかな……(好みです)
上空からなら、シューマッハのごぼう抜きのようなのを、見たかったかな……(同上)

好みは、それぞれだと思われますが
日常生活を忘れるには、もって来いの作品でしょう。

アゲ―ラでポシャッた(!)かたきを、マスタングで取るゾ!
その設定だけでも、スゴクありません?^^;












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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』★面白くて胸が熱くなった1千万ドル超の旅☆


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163964/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

100万ドルのくじが当たったと、思い込んだ老父とともに
モンタナからネブラスカ(のリンかーン)まで、
旅をすることになった次男デヴィッド。

……というと
疎遠だった父子が、道中、一緒に過ごすことで、
心が通じることになった、心あたたまる物語~~~
なんだろうと、思いますよね。
確かに、そうと言えばそうですが……

“心あたたまる“なんてもんじゃなくて、ジュワッと来た!
これは、スゴク良かった!!
特に、途中から合流した母親が、超最高☆!!(*^_^*)


▼~▼内容にふれて雑感です。(核心は避けたつもり)

▼▼▼

100万ドルをもらいに行こうと、遠方の距離に関係なく、徒歩で
高速道路を徘徊?してしまい、警察のお世話になってしまう、父親。
この、冒頭のトラブル感、身につまされます……

私事ですが、年明けに、実家の両親に、ひと悶着あり
ケイサツのお世話になりまして、隣県の弟が、出向いて、その場は収めました。
ひと悶着あったあと、父は、おとなしくしてくれているようですが
母は、もう限界だ、うんざりだと、よく、言っています…orz

……というように、この家のお母さんも、
父が100万ドルを求めて、フラフラ出ていってしまうので、
もう限界ョ!(>_<)となってしまい
仕方がないので、次男が、父を車に乗せて、ネブラスカまで行くことにします。

その道中の“いい旅夢気分♪”が、気分転換になるのかもな~と思っていると
いきなり、事件のタネを、父親は、まいてしまいます(>_<)
100万ドルが当たった~☆と、旧友に、言いふらしてしまうのです。

よかったね、と心から喜んでくれる人は、多分、ごくごくわずか……
皆の目の色は、ハイエナのごとく、変わる。
おこぼれにあずかろうとして、たかるたかる……
次男にも「お前の父親に、昔、カネを貸したんだ」
と、言い寄ってくるくるくる………….

親戚とて、安心できない。
縁者だと思うと、親近感丸出しで、
血を分けてるように、カネも分けろと言う感じ……

次男が、「父の思い込みで、100万ドルは当たってない!」
と否定すればするほど、疑うんですね、人は。困ったもんだ……
ついには、当たりくじを狙って、襲ってくる者も!(―_―)!!

そんな、父と次男の道中に、途中から、母親参上!(以下ママ)

このママは、いわゆるしっかり者なので、
ダメ亭主の父にも、厳しく取り仕切っているので
父には、“悪妻”と思われていそうなんですが……^^;
このママがいてくれて、この家も、この作品も、良かった☆

ママと一緒に行ったのは、まずは、墓参り。
義父母のこと、旧友のこと……
供養しながら、思い出すのは、良いことばかりではない^^;
そんなことを、言っちゃっていいの?
という、暴言・妄言を吐きまくるママ。驚く次男……
ママとて、母だけでなく、女・妻・嫁……
子供には言えないことも抱えていたんです、きっと。
でも、もう時効だと思えば、
想い出にしながら、言いたいことを言わせてもらっちゃう(*^_^*)
私は、OK☆。むしろ、この “人間だもの”なママ☆最高!

カネ貸したことばかり言っている親戚に、
借りた以上に、私は返してきたでしょ!と力説。
父に、もっともらしくタカる、シンセキ一同に
「みんな、くたばれ!」」と啖呵を切った、ママ☆
あ~気持ちよかった~\(^o^)/

一方、
次男の知らない昔の両親のことを、
良いことも悪いことも、他人から、聞かされたりもします。

親は、子供のうちは、親でしかないですが
大人になると、自分がたどったような経験をしている、もう一人の人間として
受け止めるときが、あるように思います。
それは、気恥ずかしいこともあるのですが(汗)
でも、お互いに聖人君子ではない人間同士として、向き合うことができると
今までの親子関係よりも、もっと、想いの近い存在になれるのかな~と思いますネ☆

で、父は、なぜ、徒歩でいくほど、100万ドルが欲しかったのか??

ただ、お金が欲しいわけではなかったんですね、お父さんは。
無口なお父さんですが、イイお父さんなんですよ……

父親の気持ちがわかった次男が、とった行動――
それは、この旅があったからこそ、その行動が生きてきます。
普段の生活上のことなら、そこまで、感激しないかも^^;

父が、運転したトラックを降りて、運転を、次男と交代する遠景のシーン。
ああ、父親は、満足して、トラックを降りたんだろうな~良かったな~
と思ったら、胸が、いっぱいになった………

▼▼▼

100万ドルのくじは、結局どうなったのか?ということも、気になりますが……^^;

月並みですが、この旅は、父にとっても、次男にとっても
1000万ドル超の価値は、あったと思いますよ☆

私も、これほど面白くて、胸が熱くなるとは思わなかった!☆(^_-)-☆


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