映画『Vision』★森で見て感じるのは普遍的な幻のような



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174049/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。(↓敬称略)

・ジュリエット・ビノシュ☆  ←目当て☆
・永瀬正敏 : 山の守り人
・岩田剛典☆        ←実は目当て(^^♪
・夏木マリ ・田中泯  ~鑑賞意欲高まる♪

ビノシュは、ひとくせある女性を演じることが多いので
気になっていました。
Visionなる薬草を捜して、奈良の森に来たフランス女性―
ということですが、見つかるまでの過程だけで、済むはずがありません。
彼女は、林業を営む男の元に滞在する――
ということですが、民宿もどきだけで、済むはずもないでしょ。(オット!)

いかようにも、解釈していいようですが(滝汗)
端的には、アレ(※)しかわからん……(>_<)

ただ、森の木々のざわめきを聞くうちに
時間の感覚は、どうでもよくなる………
そして、奇跡が起こるなら
つじつま合わせは、どうでもよくなる……
いや、高まって上ずっていく感覚の先に、奇跡があるのなら
ムチャクチャな飛躍こそ、あってしかるべきでしょ。(たぶん…)

▼~▼ ネタバレ&煮え切らない雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

1.あなたは独りじゃない

都会に疲れた男(=永瀬)は、森で林業を営む。
都会では、時間に追われた生活をしていたのか
彼は、この森では、自分の時間を生きられるようー
“独り”暮らしをしているが、夏木マリさんとは茶飲み友達?のようで
ワンちゃんもいる。
“独り“に慣れた、と言っても、そこそこ、淋しさは紛れそう。

けれどそこに、ビノシュの出現が、効いてくる。
彼は、五感を刺激するものがあれば、孤独は感じないーかのようですが
彼女は、個々で享受するのではなく、ソレを分かち合いたいのだーと言う。
確かに!
同じ場に居ながら、それぞれ好きなことを、マイペースにするのも
楽しいことかもしれないけれど、
あなたと同じことを共有するほうが、もっと喜ばしいことかも、と思う。

ソレを体現するように、彼女は、男にキスをし、二人は結ばれる。
↑実際には安直っぽい行動だが、“例え“なのかな…

端折ってもっと言えば、この世の流れの中において
あなたは独りの存在ではないーという、壮大な体現なのかも…


2.つながっていく命

冒頭は、猟師の田中泯さん。
猟を通して“命“のコトが、そこにあることを、鋭く伝える。

災難があろうとなかろうと、生き物は、いつか命尽きるが
新たな命も、生み出される。

突如、現れる青年は、森で倒れていた。(岩田さん)
(彼はまるで、銃で撃たれた小鹿の化身?のように登場。
また、「僕を拾ってください」とでも言いそうな感じが…(^^♪)

この青年は、どこから来たのか?
いや、それよりも大事なことが――

めんどうなので、▽要反転▽(^^♪

岩田は、ビノシュがかつて、この地で産み落とした子供だった。
地元の青年と恋に落ち、その彼は、猟師に誤射されていた。
夏木さんが、その子を、亡き父親の実家に置いてきた――

その記憶のためか、ビノシュが永瀬と結ばれたシーンでは
彼氏=森山未来の面影がちらつく。

なんとなく、時間のつじつまも合いそうで(※)
そーゆーことかーと、わかった気になりますが(^^♪
そーでもなさそうなムードは、漂います……
これは、この親子だけのことではなさそうで

▽▽▽
なんだか、普遍的な出来事のようなムードが、ムンムンなの…


3.1000℃の炎がpain(痛み)を消す  Vision?

そういえば、アレもコレも、すべてが普遍的な感じです。
前後のつじつまを合わせられないのは、ソレだからか…?

1000年(997年)に一度、起こることーというのも
忘れた頃にくり返されることーということでしょうか?

「1000℃の炎がpain(痛み)を消す」

ソノ木の前で、夏木マリが踊り、
時空を越えて、森山未来も踊る――すると
枯れたようなソノ木は発火し、周りを火に包んだかと思いきや
すぐに、鎮火していく光景あり。

それを見るビノシュは、なぜか、それを知っていて(遺伝子レベルで記憶?)
炎上には動ぜず、その後に訪れる浄化に期待していた。
破壊と創造は、相反しながら存在するーと言いますが
生と死は、まさにそれか?

なんだか私には、それ以上のつじつま合わせはムリで( 一一)
人の手の及ばぬ、“山の神の手“を借りた”奇跡のたまもの”を
感じることにしようっと―――

▼▼▼

普段は入らない、森へと入っていくと、
木々のせいなのか、空気のせいなのか
心が洗われるようでいて、恐ろしい気配を感じることがあります。
(熊が出るのとは別に(^^♪)

あの、説明できない不思議な感覚を、
映像化した作品のような印象をもちました。
各自、ご堪能召され!(^_-)-☆


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映画『ピーターラビット』★vsマグレガー:そこまでやるバトルも可愛い(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174124/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

かわいいウサギちゃんの、
ほのぼのモフモフファンタジー…ではない。(^^♪
冒頭から、本作は教育的な話ではないーと先制される。
そもそも原作も、ピーターのパパはミートパイにされてるし。(>_<)

予告編で、ピーターがトマトを投げながら
斜めに飛んでいるのが気になって、鑑賞しましたが
これは文字通り“RAMPAGE”(大暴れ!)炸裂でした!

ピーターvsマグレガーさん(トーマス)と言うテーマで
ここまで激しいバトルを楽しく、ワルに、可愛く魅せてくれて
すごく面白かった☆

ピーターが、そこまでマグレガーに対抗するわけは……

▼~▼ ネタバレより雑談です。(^^)/
▼▼▼

元々、ピーター家がマグレガーさんに目の仇にされるのは
畑を荒らすから。

動物愛護関係の方には悪いのですが
作物を荒らされるのは、困ります。
うちのほうの市報にも、野生動物から作物を守る云々の記事があります。
動物さんに、ちょっとくらい食べられてもいいじゃないか、
と思うかもしれませんが
虫さんも動物さんも、ちょっと食べるなんて食べ方はしない…orz
お残しなしで、食いつくして枯らしてしまう…orz
ウサギさんが可愛いくても、畑で食べ放題にはさせられん。(>_<)

なので、マグレガーさんが、血眼になって
ピーターたちを追いかけるのもわかる…(汗)

しかし、ここはピーター目線♪(^_-)-☆  わりきって鑑賞。
可愛がってくれるビア(原作者)は
マグレガーさんの畑の扉を、開けさせようともしてくれる。(^^♪
(食いつくしてもいいってか?汗)

バトル中、老人のマグレガーさんは急死し(!)
親戚の青年トーマスが相続し、やってくる。

野生動物を排除するトーマスvsピーター ではありますが
ピーターの応戦は、ソレだけじゃない。
トーマスとビアが、仲良くなっていくのを見たから。(^^♪
仲良しのビアには、母のような愛着を感じていたらしいが
多分、ほのかな恋心もあったと思う。(^^♪

恋心は、男を強くする。(と思うゾ)
ピーターもトーマスも、これでもか!ここまでするか!
の大乱闘を繰り広げる!
本物のようなウサギさんが、ぴょんぴょん跳ねるのもカワイイのに
感電まで仕組むとは……(>_<)

怒ったトーマスは、ダイナマイトを仕込むが
そんなこんなでスイッチを押したのは、ピーター。すると
大好きなビアの家まで、倒壊!(>_<)
こんなはずでは……orz

やりすぎちゃった後始末は、収拾しかありません。(^^♪
ウサギちゃんの、つぶらな瞳の愛くるしさは、
裏切らない結末です!(^_-)-☆

▼▼▼

生生しく可愛いピーター(とゆかいな仲間たち)が
生き生きと、たくましく、悪賢く、
やっぱり可愛らしく、魅せてくれました!
トマトだけじゃない、あんなことこんなこと。
しでかした“イタズラ“の数々は、はっきり言って楽しい☆(^^)/



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映画『ハッピーエンド』★若いエヴにはハッピーに生きていってほしい!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174804/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督: ミヒャエル・ハネケ
・アンヌ: イザベル・ユペール☆  (建設会社社長)

舞台は、フランス:カレー。
(ドーバー海峡に面し、今は、難民・移民も多数いるそう)

アンヌの姪:エヴ(13歳)が、母の“洗面“の様子を
スマホ録画しているところから始まることもあり
エヴの視点で見ていくと、よさそうです。

エヴは、父が家を出て、うつ病の母と暮らしていましたが
“そんなこんな”で、母が亡くなると、
父と後妻・伯母アンヌ・祖父らが暮らす、カレーの邸宅で
同居することになりました――

この家族の個々人が、どんな人で
どんな秘密を抱えて生きているのかが、段々にわかってくるのが醍醐味☆
なので、途中まではモヤモヤしますが、がまんがまん(^^)/

本作で監督は、不快さ?を狙ったとのことですが(汗)
人生は、いいことばかりではないし
ヤマシイところにこそ、人間の本音もありそうで
ウエルカムですよ、私は……(^^)/

生きている上での“なんだかんだ”のほか
ここには、“死“もある……
軽薄に、“死“をちらつかせるのは、イヤですが
若人と老人、二人の立場から見せられるのも、興味深いです。

▼~▼ ネタバレして雑談です。(要反転!)違うときスミマセン
▼▼▼

1.エヴと母のこと

妻のうつ病に愛想をつかし、家を出て、再婚した父。
残されたエヴは、母のはけ口の矛先になったというー

↑私の身内にも、子を置いて、出ていった人がいます…orz
言い分はあると思いますが、ズルいと思う…
エヴの父は、仕事(医師)もあるし、新しい生活もできますが
子供のエヴは、母や家から逃れることができない…

ほかの人物たちにも、言えることだと思いますが
人は、この現実が辛いとき、抜け出す手段や場所があれば
心を曲げずに、”道”を外さずに、生きていけると思うのです。
が、逆に、出口が見えなければ
人は、出口を作るために、あやまった”道“に出てしまうーorz

エヴは、この母とのどん詰まりから抜け出すために
終わらせるために
母に、薬を盛ったようなのです……(で死に至る)が
この子を、私は責められません。


2.父のこと

そんな父は、家を出て再婚し、新しい家族と新生活を始めていただけでなく
エロ・チャットと電話(それ以上の関係も?)する間柄の女性のいることを
エヴは知ってしまう。好き勝手やってるナ~。

エヴは、父は、誰も愛せない男だと悟るのですが
同時に、腹も立ったと思うョ。
エヴは、そんな調子イイ慰みの愛もどきではなく
親からは、心からしっかりと愛してほしかったと思うから。

3.アンヌの息子と犬

アンヌの息子も、一族だから、役員として
労災事故に対応しますが、彼には、荷が重そう。
彼も、自分に合った生き場所を探したいと思いつつ
結局、母や会社に、守ってもらいながら生きざるを得なさそ…
だから、トラブルメーカーになっちゃダメなのに…( 一一)
困ったもんだ…

この家のワンちゃんは、主=祖父が帰ってきたときも吠えていた?
住み込みさんの子供にも怪我をさせて、困ったもんだ…( 一一)
ワンちゃんも、この家で暮らしていくんだから
トラブルメーカーじゃダメだって!(>_<)

4.祖父のこと

祖父は、ある日、車で事故を起こすが、自殺企図のよう。
その後、車いすで町を行き、移民の青年たちと会話を交わす。
内容は不明だが、自殺用の銃の調達依頼だったのかも。

しかし、銃は手に入らず、85歳の誕生日祝いをしてもらうことに。
それはそれで、よいこととして……
祖父は、服薬自殺未遂を図ったエヴと、話す機会を持った。

彼は、妻(祖母)を3年介護した果てに殺した、と告白した。
後悔はない、とも言った。
祖父の“殺人”は、愛情や尊厳など(詭弁?)に裏打ちされているからか
悪びれたふうはなかった。
けれど、心の重荷であることは、エヴにはわかっていただろう……

アンヌの再婚パーティのとき、アンヌの息子が、招き入れた移民青年を見たあと
祖父は、エヴに、外に連れ出すように言った。
(自殺~銃の調達~を思い出したのか?)

チラシの写真の場で、祖父は、車いすごと海へ入水していった。
エヴは戸惑いながらも、スマホで動画を撮りはじめた――が
エヴの“スマホ“は、興味本位ではないと思う。
祖父の“告白“を聞いた彼女は、祖父自身も、”死”に尊厳をもって臨んでいたと感じ
エヴも自殺企図したことを思えば、祖父の車いすを止める勇気が
なかったのではないか……??

―と、そこへ、走ってやってきたアンヌと父。
そうだ!一般的には、入水を止めるのが当然デス!
どんなに死にたいと願っても、命あることが先決デス!
祖父は助かりそう!それで、作品が終わるなら
ハッピーエンドでしょ!(^^)/

▼▼▼

家族のドタバタ劇でもあるので
いろいろ思うところあって、興味深いです。
将来あるエヴには、苦悩を抱えても
この先、ハッピーに生きていってほしい!(^_-)-☆

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映画『パーフェクト・ワールド』★逃亡犯~善と悪をあざないながら(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2085/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・その通りなあらすじ→コチラ


・監督・警察署長: クリント・イーストウッド
・脱獄囚ブッチ: ケビン・コスナー


脱獄囚が、民家で少年(8歳)を人質に、
アラスカを目指す―
脱獄囚ブッチは、性悪ではないから、父のいない少年と
心が通じました――と、言えなくもないけれど、
ブッチをはじめ
人の悪と善を、あざないながら、見せているのが素晴らしい!


▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

脱獄囚が、ケビン・コスナーなので
“本当はイイ人なのに“感が、終始あるのが良い。(^^)/

脱獄の相棒とは、「お前は気に入らん」と
ブッチは、早々に、別れるはずだったが、
ソイツが押し込んだ、民家でのトラブルで
成り行き上、別れられないばかりか、少年を
連れ出すことになってしまう。

↑この言い回しで言いたいのは
ブッチの行動は、不本意ということ。(運命?)

“本当はイイ人“と言うのは、なんとなくの性善説ではない。
たまたまの状況で、悪い流れに行ってしまうこと。

ブッチが、相棒を殺したのは、少年を守りたかったから。
ブッチいわく、殺人は今までに、母を殴った男とソイツだけだと。
“だけ“と言っても、殺人は、悪いことなんですが……(汗)
ブッチには(彼でなくても)、悪を倒すのは正義だから……

それでも、逃亡犯が、逃亡を遂行するために重ねるのは、罪の数々…

そんな中、宗教上、前日のハロウィーンを出来なかった少年のために
“調達“をかねて、少年に、ハロウィーンをさせるブッチ。
(お菓子をもらいに行かせる)
おばさんを、銃で脅しながらの“調達“だったけれど(汗)
少年には、ちゃんとお礼を言わせるブッチ。ニクメないゾ!(^^♪

ところで、ブッチを追うのは、イーストウッド署長。
彼は、昔、ブッチの少年院送り(4年)に関与していた。
微罪だったが、ブッチの父の悪影響から、彼を離すためだったと語る。
一方、少年院暮らしで、よけいに悪に染まった、とみる関係者もいて
何が、ブッチによかったかは、不明だ……

そうこうして、人の好さそうな黒人農夫に
食事をごちそうになった、ブッチと少年。
そっと退散するはずだったが、農夫が、息子を殴るのを見たブッチは
ブチ切れて、農夫を殺そうとまでしてしまう!(>_<)

この農夫も、“本当はイイ人”で、良き夫良き父なのは、わかる。
なのに、殴ってしまうのは、
ソコの接し方が、わからないからなのかもしれない。
けれど、ブッチが、激高したのは、
自分の父と重なるからだろうと思うのが、切ない。

ブッチが、アラスカに行きたいのは、父がその絵ハガキをくれたから。
署長が、引き離そうとまでした、悪い父とはいえ
子供は、どこかに“イイ人“の部分を捜し、それ信じ
愛したいものだ。
だから、裏切るようなこと(暴力)をしてほしくない!
怒りは、求めすぎる愛の裏返しなのだ!!!

とはいえ、殺そうとするのは、やりすぎ。
少年は、そんな“暴力“こそ、ブッチにふるってほしくない。
だから、涙ながらに、少年は、ブッチを撃った!
ブッチが、大好きだから………….

↑ココの、愛と矛盾に満ちたシーン!
“本当はイイ人“たちが魅せる、偽善でない、人間の本質―ともいうような
善と悪が入り混じった……

▼▼▼

“完璧な世界“なら、全周包囲して、ブッチを取り逃がさないー
というようなセリフがあった。

完璧な世界なら、ブッチは、少年時代、全周に
愛情と正しさに囲まれて、成長するはずだったと思う。
けれど
人間社会は、善と悪が入り混じり
人は、ちょっとしたきっかけで転落してしまう、弱い運命だ……orz

ラストシーンは、冒頭にもある、ブッチの姿で終わる。
彼の表情が、穏やかに見えたなら
彼には、“完璧な世界“の断片が、見えたかもしれない……
そう思うと、胸がいっぱいになる…….


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映画『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』★ソフィア流キャラメリゼ『白い肌の異常な夜』



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173299/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督: ソフィア・コッポラ
・マーサ園長: ニコール・キッドマン
・エドウィナ: キルスティン・ダンスト
・アリシア: エル・ファニング
・敵軍の負傷兵(伍長): コリン・ファレル


白い肌の異常な夜』のリメイクでした。

女優たちの配置(上3人)が、絶妙に良くて
悪く言えば、それだけで、押していった感もある……(^^♪
女の園に、男子が投入されて起こる、恋心の発揚・嫉妬などが
前作のほうが、生生しかった印象あり

よく言えば、ソフィア監督は、女の子いっぱいの作品は
花園のように、甘く見せたいのかな……(^^♪


▼~▼ネタバレして雑談です。(グチもゴメン(^^)/)
▼▼▼

男を前にした、女の欲望の前に(汗)
まずは、人道的な隣人愛☆
敵兵とはいえ、負傷兵を発見した女学生は、
彼を、女子学園に運び込む。

看病と言う“お世話“は、
生身の”プライバシー“にも踏み込むものですが
そこは、“人類愛“のみのはず――なんですが、何やら
マーサ園長が、動揺を見せて、お世話する……

↑コレのみだと、熟女の彼女も、男性の前では乙女の恥じらいか?
と思ってしまいます。ソレはソレでよさそうですが
もし彼女に。前作にあった、近親相姦ギワクあれば
男性に対する複雑な感情の、見せどころなんです……

ま、何はともあれ、“男性“がいたら、女性は気になる…と。(^^)/
何気に、おしゃれして、彼の前に行く女の子たち。(*^-^*)
なんとなく興味があって、なんとなく気に入ってほしいーと思うのは
本能デス。恥じることは、ありません。(^^♪
彼女たちも、湧き上がるトキメキの不思議に、高揚あり、戸惑いありー
と思われマス。(^^♪

個人的には、彼が、お礼の挨拶をするときに
手を胸にあてて挨拶するの、好き☆(照)
誠意を感じ、アレで、ドキュンになった女子もいるか!?(^^♪

とはいえ、ターゲット♂は一人。
その彼の本命は、エドウィナ☆  ←キルスティンに合ってる
立場上、抑え気味ですが、彼女も実は、彼に前向き。
(ココで、前作では、ほかの女の子の“強烈な嫉妬“がかまされ
イケメン=C・イーストウッドを、翻弄させる見せ場があった。)
この流れで、彼が、エドウィナに夜這い(汗)しようとした夜に
事件が起こる――

その前に、マーサのこと。
マーサも、彼の体を拭いたときに、見せた雰囲気から
“感じるもの“があったようで、何かにつけ
彼に、アルコールを勧めるのは、大人の好意か?

一方、彼女は
“味方の兵に引き渡す”ことを、優先していた。
“人道上“看病したけれど、それ以上のコトはないーという
大人の判断か……
(ココは、前作では、味方の兵と言えど、荒くれ男への危機感があり
彼を置いておこう、と思うなりゆきがあったかと)

そして、歩けるようになった彼が、エドウィナに夜這うはずが
アリシアの部屋にいたのを、エドウィナが発見して逆上し
階段から、彼を突き落とした。そして、負傷した足を
マーサが切断したことから、彼は、獣のように荒れ狂う……

ちなみに、アリシアの小悪魔ちゃんぶりは、絶妙☆
華のある可愛さで、アピールもバッチリ☆
エドウィナに夜這う途中で、彼が寄り道するの、わかる……(汗)

そんなこんなで、彼がこれ以上、ココに居られても困るので
彼の好物のキノコ料理に、毒キノコを入れて、殺害する。

そのときの、女子生徒の提案の仕方!
「彼はキノコが好物だから、“特別なキノコ“をご馳走したら?」
毒キノコを採ってきて――とは、一言も言わないけれど、皆、わかる。
そーゆーことは、言葉に出してはいけないの。
“忖度“。

▼▼▼

欲望―というほどのアレはなく
スリル&ミステリーというのでもなく
“ソフィア流キャラメリゼ”した作品かなと、思います。


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映画『パシフィック・リム:アップライジング』★巨大ロボットの闘いを楽しむwithビル破壊(^^♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172416/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

前作の続編です。
大きなロボットのぶつかり合いを、
ウオーッ!(^^)/と、楽しみたくて鑑賞♪

前作から10年ほど、平和が続いていましたが
突然出現した、巨大ロボットが暴れまわる。
前回は、“怪獣“だったのに、怪獣を倒すロボット:イエーガーっぽいのが
暴れだしだのは、なぜ??

とにかく、巨大ロボットに応戦するために
善玉ロボット:イエーガ―各種に、パイロットが乗り込み
動きを同期させながら、戦う。

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.若きパイロットたち

ヒロインの女の子は、部品から、
イエーガーを作ってしまうという、スゴ者☆
ひょんなことから、パイロットの訓練生になって活躍する。
ロボット=男の子だけじゃないゾ(^^)/ ~的な、女の子の見せ場もミソ☆
(オバサンもいるゾ(^^)/)

個人的には、若いパイロットの真剣佑さんの出番が、もっと欲しかった!


2.ニュートンとハーマンのこと(ネタバレ御免)

悪玉ロボットは、イエーガーとは違って、
パイロットは、乗り込んでいなかった。

イエーガーも、中華系の会社によって
パイロット不要の遠隔操作型が、開発されていて
前作もいた科学者ニュートンも、その会社に関与していた。


▽ネタバレ▽要反転
悪玉ロボットは、ニュートンが、世界を破滅させようと
仕組んだもの。
なんでそんなコトするかね~。( 一一)
能力のある人の中には、、能力誇示したいのか
自分が、世界を動かせる、神にでもなった気がするのか
破壊的なことを、したがることがあるのは、困ったもんです。(>_<)
ニュートンの場合、(個人の趣味を、とやかく言うのもなんですが)
異生物を、“彼女“にしていたことが発覚したときから
普通じゃないと……(汗)



一方、個人的によかったのは、ハーマン♪

わりと裏方で、地味で地道な見せ方になる科学者ですが
この危機的状況の中、デキパキと対応しているハーマンの姿は
段々、なんだかとッても光って見えた!
ニュートンと好対照で、とても良かった!(^_-)-☆


3.「いくつビルを壊す気だ?」 (含む:東京っぽくない東京)

巨大ロボットを、直接攻撃しないほうがよいーと判断したとき
周りのビルを壊して、その衝撃で、叩きのめそうということに…(>_<)

ビルを壊しまくって、まくって、まくって…….( 一一)
巨大ロボットが暴れても、ビルは、壊れるのかもしれないけれど
被害は、同等かも……orz

とはいえ、ビルがバッシバッシ壊されたときに
あたかも
ボーリングで、ピンが倒れるときの快感を感じたのは
私だけ?(汗)

▼▼▼

ストーリーもありますが(^^)/
巨大ロボットが、カッコよく立ちまわり(壊しまくり(^^♪)
闘うのを見るだけでも、けっこう楽しい♪
あ、“怪獣“も、パワーアップしたの出マス(^^)/



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映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』★ワシントン・ポストが“真実”を公開す(^^)/

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174614/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
原題 THE POST (ワシントン・ポスト)
・発行人キャサリン: メリル・ストリープ
・編集主幹ベン: トム・ハンクス


ベトナム戦争が、アメリカには不利な状況なのを隠していた、
政府の機密文書を掲載した、ワシントン・ポスト紙の話です。
(ネタバレ御免)

政府が隠した真実を、白日の下にさらすことが正義―
という使命感で、“その新聞”を発行させていく過程が
せわしいです。(^^♪
真実は、時間との戦いか。

地味な作業に映りそうですが、メリルとトムの、華と重みで
せわしさに煽られながらも、
緊張感と高揚感アップの見ごたえです!

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.“地方紙”ワシントン・ポスト → 参考

キャサリンは、父から夫、夫の自殺後は自分へ、と引き継いだようです。
自営業の感覚は、社員も会社も、家族のような愛着かと。
新聞の使命を果たそうとして、政府から潰されても困る。
自分だけの意識だけでは済まないのが、むずかしい…
↑その辺は、メリルならきっといいようにやってくれる!との頼もしさあり!

2.同業者のこと

最初の、機密文書関連の報道は、ニューヨーク・タイムズ紙。
圧力が、タイムズ紙にかかりそうなとき
ライバル社の不幸を、ラッキーと思わないのが良い☆

もし、タイムズ紙が、圧力で潰されたら
ほかの新聞社にも、それは及ぶから。
同業者が抗議するのは、人情的同情というより
火の粉を一緒に防ぐ、ということなんですね。

同業者は、ライバルでもあるけれど、味方でもあるー
よくあることです。(*^^)v


3.お友達にはなれない関係

情報を得るーということからも、
政治家とは“親しく“付き合うーということも、大事だったらしい。
けれど
“客観的”であるには、仲良しのお友達になってはいけないの…

人間だもの。
仕事人としてだけでなく、日常生活の友人ということもあると思う。
けれど、
大人になると、仕事人=社会人としての自分の立場が
“友人“との関係を、厳しくしてしまうことがあります。
友人なら対等なのに、仕事上は、上下関係になったり……

客観的・中立・公平……であるためには
親しい人を作れないーというのも、辛いところ……orz

4.嘘も方便!?( 一一)

“真実“を伝えるーとは、難しいことです。
本当のことを“垂れ流す”ことは、簡単なことと思いますが(汗)
物事には、重みづけがあって
言わなくていいことも、確かにある。

伝え方によって、あるいは、受け止める人によって
“真実“が、正確に伝わらないこともあるし
誤解や混乱を起こせば、その後、“事実”となるはずのことが
消滅する恐れもなくはないのでしょう……

政府をかばうわけではありませんが(汗)
だからこそ、機密文書を残したのは
後世への資料としたーみたいな扱いになっていましたが
“真実“を記録したのはよかったですよ。
隠したけど……

そして、政府要人が、政府担当者に
「ベトナムでの実情とは違う!」ことを詰め寄りつつも
マスコミ報道には、政府寄りの発言をするのも、意味あるシーン。
本当のことを知っても、それを伝えるには
勇気と責任が、いりますから……
よくないコトを報じた場合、その原因が誰にあるのか
誰が責められてしまうのか(自分か?)
立場上、コワくて言えなそう…….

▼▼▼

そんなこんなで、政府の機密文書を入手し、掲載したワシントン・ポスト☆
ラストシーンには、“ウォーターゲート事件
の始まりを告げました。
『大統領の陰謀』ですよ!
これも、ワシントン・ポストの記者だった!☆
懐かしいような、胸騒ぎを残してくれる終わり方も良い!(^_-)-☆

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映画『PARKER パーカー』★“善玉のワル”をステイサムがキメる!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/161545/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
「悪党パーカー」シリーズのこと→参考

・パーカー: ジェイソン・ステイサム☆
・レスリー: ジェニファー・ロペス


ステイサムの作品は、どれも、痛快なので見逃せません!
悪党と言っていますが、ステイサムが、極悪人のはずは無く
マイルールを持った、“善玉ワル“とでも、言いましょうか…(^^)/
カッコ良さ(勇姿)は、この一枚が物語る(^^♪。
2161545_1.jpg


一緒に、大金を強奪した仲間に裏切られ、殺されかけたパーカーは
分け前の奪還とリベンジに、彼らの隠れ家を、パームビーチで捜す。
別荘捜しを装って、不動産業のレスリーから、物件情報をもらううち
彼女に真意を、知られてしまう。
大金で、人生を変えようとしていたレスリーは、
自分も一枚かませろ、と言い、巻き込まれてしまう….(>_<)


▼~▼ ネタバレして雑談です。(ほぼ備忘録で~す(^^)/)
▼▼▼

始めの大金強奪は、一般人が多数いたところ。
仲間が“ザツ”に放火したので、被害者が出てしまう。
パーカーは、そのことを、あとまで気にしていた。

↑まず、ソコですね。
“善玉のワル“と言いたいところ☆
どーしょーもないワルは、残忍で、ザツ。
(ザツだから、残忍になる?)
悪いことはダメだけど、するなら、被害は最小限にして欲しー。

ましてや、契約違反は、ダメ!
(約束とか義理とか、仁義に反することはダメよ)
パーカーには、言わずにいたが
彼らは、盗んだ金を等分するのでなく、次は、宝石強奪を狙っていた。
初めから、ダマすつもりなら、ホント、最低の下だな、この悪者たちは!
(銃で撃たれ、瀕死のパーカーを、通りがかった家族が助ける。)

そして、そんな輩を、パーカーに紹介したのは
“彼女“の父親。 お父さんもそのスジ?
お父さん、調査不足で、ツメが甘いョ…orz
彼女さんは、父と“同業“の男と付き合うのね……(~_~メ)

そんな彼女が、いるとは知らないレスリーは
危ういところを、カッコよく助けてくれたパーカーに
将来を預けたくなった感じもして、切ないのですが
後くされないのが、アクション映画のイイ所!(^^)/

敵が仕組んだ、オークション会場でのどさくさも見せ場としながら
そんなこんなで、パーカーは大金を手にして、ハッピーエンド☆
なんですが、彼は、恩義を忘れない!
死にそうなときに助けてくれた、例の家族にも
影ながらお礼をする。 ←ソコ大事☆ナイス!


▼▼▼

ステイサム作品は、アクションも筋書きも、外れないのがイイ☆
どんなにムチャクチャしても、人情味を忘れないのは
後味が、ホント、イイ☆\(^o^)/


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映画『普通の人々』★母の悲しみも大きいのはわかるけどでも―


141586_2.jpg



作品について http://cinema.pia.co.jp/title/4214/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 あらすじ参考→コチラ

監督: ロバート・レッドフォード

コレを、“普通の“と題したことが、印象に残るも
詳細を忘れてしまったので、再見しました。

何もなければ、“普通”に幸せと思われた4人家族でしたが。
長男が、ヨットで事故死したのち(次男は生還)
自殺を図った次男は、入院後、退院。
復学し、友達づきあいはあるが、兄亡き後の生活は、
元通りであるはずがない…
あらすじ(ネタバレ)では、この家族の崩壊を描く(汗)―と言っています。

母は、すでに、“Bitter Mother”と、どこかで紹介されているように
母親のピりっとした存在が、大きい印象です。

▼~▼ ネタバレして雑談です。(ほぼ備忘録)
▼▼▼

一緒に居て、自分だけが助かった弟の自殺企図は、
兄の喪失と哀しみ以上に、“罪悪感”を感じたから。
(サバイバーズ・ギルト)

もちろん、弟が助かったことは、両親には、幸いなはずですが
敢えて、死に向かおうとしたのは
母は、兄のほうを愛していたと、感じていたからでしょう。

母と息子(弟)のすれ違いに、業を煮やした夫(父)が
妻(母)に、問いただしてしまいますが  (~_~メ)
妻は、「子供を愛さない親はいない!」と
わが子(弟)を愛していないことを、(言葉では)否定しました。

微妙なシーンが、序盤に。
退院後の弟が、食欲がないと言ったとき
母は、彼の好きなフレンチトーストを、焼いてあげた。
けれど、彼がいらない、と言うと、母は、腐りやすいからと
即座に、それを捨てた。
父は、残してあげて!と制止したのですが……orz

目の前で、兄を亡くした弟の心の傷は
手首の傷の比では、ないだろう…….
母を拒絶したわけでなく、喉を通らなかったのだと思う。

しかし、同じく、息子の喪失で、心がボロボロの母にも
子供の食事という“愛情”を、“拒否”されたことが
チクチクと、心の傷を広げたのかも……
以後、二人の間には、お互いの“拒絶“を回避する?かのような
距離感が広がっていくのが、見て取れる…

家族写真もそう。
父は、妻と息子(弟)を和まそうと、二人だけの写真を撮ろうとする。
そのとき、すぐに、シャッターが押されていれば、よかったのに
カメラトラブルで、父は、シャッターチャンスを逃す。
妻は、自分が写真を撮ると言い張り、そのことで、イヤなムードに…(>_<)

クリスマスもそう。
家族で過ごせばいいのに、妻は、息子を実家に預け
夫と二人で、過ごしたいと言う。(^^♪
妻は、母でなく、妻(女)として、まず、立ち直りたかったのか…
愛する対象であるけれど、息子(弟)を見ていると、
もう一人の息子を、母として、思い出してしまうのが、辛すぎるのか…
夫は、自分も辛いはずなのに
妻と息子(弟)に気を配って、ホント、お疲れ様で、イイ人☆

息子(弟)は彼なりに、日常を“生きる“様子が描かれますが
病院トモダチの女子の自殺を知ったのは、傷口を広げたよう…orz
彼も、今、生きにくそうな状況だもの…orz

母親が、最愛の長男を失った悲しみの大きさは、私も理解する。
それが、“普通の人間”だもの――というのも、理解しよう。
けれどけれど       (お母さんだから、じゃないけれど 汗)
その家で一番、辛い立場だとしても、
愛すべき光(弟)があるのだから、その子も、十分、苦しんでいるのだから
ギュ―ッと抱きしめてあげて、ド~ンと構えた肝っ玉母さんでいてほしかった…
お母さんなんだから……

ほかの人の前では、元気で、しっかり者に見せていた母ですが
家庭では、いやでも、長男の不在を思い知るもの。
カウンセリングを拒んだのも、事実の直視が、できなかったからか…
お母さんなんだから―とは、言ってみたものの
母親だからこそ、耐えられず、心乱れてしまうのもありだろう……

そんな彼女を、支える夫が頼みーと思っていたけれど
さすがに、彼にも、限界が来ていた!(>_<)
彼も、“普通の人間”だもの――

妻と息子の“板挟み”で、彼の愛は、息子を選んだ。
息子を抱擁する父。

家族の誰かを失うという、大きすぎる心の穴は
どんなに時間が経っても、塞がることはないのだと思う。

けれど、家族の愛は、失われてはいないはずだ!
大きな悲しみが、家族を崩壊させてしまうのは、悲しすぎる…
作品は、妻(母)が家を出て、終わるけれど
これが、“普通“だとは思いたくない。

いつかきっと、家族が一堂に会せるときが、来てほしい。
長男の真心が、行くべきところへ、家族を導いてくれると
信じたい☆

▼▼▼

苦しくったって悲しくったって、母親は、気丈に
子供を包んで、ほしかったナ~と。
母(妻)も、色々、大変なのは、よ~くわかるョ。(^^)/
でも、母(妻)がbitterだと、家が、まとまらなさソ……orz
“普通”の幸せは、妻(母)しだいーなところ、あると思うから。(^^)/


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映画『ベロニカとの記憶』★記憶の逆流した初恋の辛酸をなめる

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174338/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
原題 (原作) THE SENSE OF AN ENDING

・ベロニカ: シャーロット・ランプリング☆
・トニー : ジム・ブロードベント


バツイチ初老のトニーは、40年前の初恋の女ベロニカの母親の遺品を
受け取ることになった。しかし
遺品の1つ“親友エイドリアンの日記“の進呈を、娘のベロニカは拒否すると言う―

↑ナニを言っているのか、と思いません?
トニーの初恋の相手は、ベロニカです。
初恋は、甘酸っぱい思い出を、残すものかもしれませんが
この件で、トニーは、記憶の“逆流”した初恋の、
甘酸っぱいどころでない“呑酸“や”辛酸”を、味わうことになります。

シャーロット・ランプリングの、人生の悲しみを感じさせる眼差しも
相当、魅力的ですが
ジム・ブロードベントは、それなりに、人生の山や谷を生きつつも
“知らぬが仏”の生活をしてきたオジサンっぽさが、絶妙☆

薄れ、曖昧になっていく記憶・思い出は、誰にでもあること。
(思い出したくないこともある……)
けれど、期せずして、突き付けられた“過去“が
その後の“現実“を、暴いていく。

シーンのところどころで、フラッシュのように、過去のシーンが光る。
トニーは、記憶をこじ開けながら、“現実“の”真実”に
自らも、たどりつこうとする。(←ストーカー行為注意!(>_<))

▼~▼ ネタバレして雑談です。(▽要反転)違うときスミマセン
▼▼▼

トニーが受け取るはずだった日記の書き手:エイドリアンは
学生の頃、自殺していました。
(エイドリアンは、トニーの元カノ:ベロニカと交際中だった)

自殺の真相は、友人たちにも不明なので
彼の哲学的思考による苦悩かも……と、解釈・納得していました。

エイドリアンは、ベロニカとの交際にあたり、
元彼のトニーに気遣うように、“挨拶状“を送っていました。
トニーも、祝福するような返信を書いた――

――と、ずっと思っていましたが、実際は
祝福の返信は破り捨て、悪口雑言まみれの手紙を送っていた!
別れたとはいえ、未練やら、煮え切らない想いはあるもので
彼らを祝福できない彼は、自殺の名所の橋から、
身代わりのように、思い出の写真を“投身”させた覚えもあった。

エイドリアンに送った手紙の内容は、ヒドいもので
彼らの子を引き合いに出してまで、不愉快極まりないものだった…orz

そのひどい手紙は、遺品のことで、
やっとの思いで再会したベロニカから、トニーに渡される。
自分には、消えた過去であっても、
送られた手紙は、ずっと存在していたなんて、ゾッとする…

しかし、手紙に、何が書かれようと、
建設的に生きていくのは、彼ら次第ではないか、と思う…….
子供ができたことで、自殺した他の学生のように
ベロニカが妊娠したとしても、エイドリアンが死ぬことはないし
あるいは、
むずかしい所のあるベロニカのことを
彼女の母に相談することを、トニーが、エイドリアンに提案したとしても
エイドリアンが、死ななければならないことは、なかったはず……

けれど、ベロニカが、トニーの手紙が
諸悪の根源だと思っているとしたら、ソレは、“子供“のくだり。
彼は、まるで、呪いをかけるような書き込みをしていた。

▽▽要反転

トニーが、ベロニカといい関係をつなげず、別れたように
エイドリアンも、問題を抱えたのかもしれなくて
そんなこんなで
ベロニカの母と、関係してしまったらしいことがわかる。
(エイドリアンには母がいなかったことも、関係してたかもしれないが)
ベロニカの母は、妊娠し、障がいのある子を産んだらしく
“姉”のベロニカが、施設の援助も受けながら、面倒を看ていたことを
トニーは、知ることとなった。

彼女の母と関係し、妊娠し、それが原因で、エイドリアンは自殺したー
としても、出産まで決意したのは
ベロニカの母の選択であり、トニーの手紙の範囲は越えている、と思うのですが…
しかし、手紙の中で、トニーは、ベロニカを淫乱な女に貶めていた。

彼氏と母の因果を背負いつつ、“弟“の面倒を看てきたベロニカは
今更、トニーに、“真実”を知って欲しくもない、としても
トニーには、“過ち“を知ってほしい想いは、あったかもしれない。

ベロニカが、トニーと再会したとき、彼女の瞳の“深さ”は
何も知らずに、“その先“を生きてきたトニーに
彼の人生が、(それなりの苦労はあっても) それなりに幸せで、
(知らぬが仏で) それなりにノー天気なものだったことを
痛感させるものだったように思う……

そもそも、今回の“騒動“を、呆れられつつ、別れた妻に相談したトニーは
シングルマザーである娘の妊婦教室に、付き添ってもくれる、良きパパ。
「あなたは何もわかってない」と、言われてしまっても、
根は、悪い人じゃないョ。
(むしろ、子供を残して自殺するより善い、と思うョ(^^)/)

▽▽
▼▼▼

いい思い出だけが残るーとも、言われますが
いい思い出に、変えているのかもしれません。
思い出の中は、(自分も含め)みんなイイ人…

でも、過去に一瞬でも、不幸を願ってしまった人が
本当に、不運な人生を歩んでいると知ったとき
変えられない現実の残酷さを、どう受け止めたらいいのか……orz

その不運から比べたら、どうってことない、今日の不満を捨て
少しでも、明日を“いい日“にしていこう!(^^)/
それが、思い出したくない“過去“たちに対して
せめて、私が、思ったこと☆(^_-)-☆

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映画 『ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』★シュールな小ネタがかわいいしオカシ―し(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165721/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

『ウォレスとグルミット』の可笑しいノリを、今度は、ひつじさんで(^_-)-☆

声は発すれども、セリフはなく
パントマイムを見ているよう♪
ほぼ動きと表情だけで、ストーリーを動かす中で
かわいくて健気で、可笑しい小ネタが満載なのが魅力!
こんな小ネタ大好き!
そんなことないだろーと、突っ込んでこその面白さ☆
そのくせ、スッとぼけたショーンたちに、なんか元気もらえる。(^^)/

ストーリーは、
ひょんなことから、都会に行ってしまった牧場主(以下:オジサン)を、
ショーンたちが捜しにいく、ドタバタです。
そもそも、なぜ、オジサンが都会に行ったのか?
その原因も、オカシ―(^^)/

▼~▼ 以下、内容にふれて雑談で~す。(^^)/
▼▼▼

ひつじさんたちは、柵の中に入っていないといけませんが
オジサンの家の中で、あれこれやってみたいのです。

柵内に誘導されて
どんどん、柵内に入るひつじたち。(グルグル旋回して何十匹にも!)
羊が一匹、羊が二匹…と数えたオジサンは、数えてるうちに
睡魔に襲われて、その場で眠ってしまう…(スゴイ効き目はあとにも!)

眠ったオジサンを、車に寝かせ、オジサンの家で
ごちそうを楽しむひつじたち。(フォークごと電子レンジに入れる!(>_<))
やっかむ豚さんたち。(^^♪

赤ちゃん羊をあやそうと始めた、影絵の上映会では
ひつじたちが携帯を取り出し、電源をオフにする。
(↑ケータイ持ってるの!?と突っ込む(^^♪)

そうこうして
お目付け役の牧羊犬ビッツァーは、車内のオジサンを起こそうとしますが
車が動き出してしまい、どんどん転がって、都会に行ってしまいます。
↑ココは、まんがだ。(^^♪
車は、衝突事故に遭い、オジサンは、記憶喪失になってしまう…

ひつじとビッツァーは、都会で、オジサンを捜します。
遺失物係にも行ってみますが、オジサンは、落とし物じゃないゾ(^^♪

ショーンはスリムですが、ほかのひつじさんは、
コロコロ&フワフワして、カワイイ♪
集団で移動してると、カワイさ倍増!\(^o^)/

けれど、都会には、動物舗確人:トランパーーがいました!(>_<)
思わぬ伏兵がいると、盛り上がるもので
ひつじさんは、人間に化けて、切り抜けようとします。
でも、バレそうで、ハラハラする……
レストランで、紙のメニューを食べてしまったり……(^^♪

一方、オジサンは、記憶がないけれど
床屋さんで、うまい“刈り込み“を披露して、人気となります。
羊の刈り込みを、体が覚えていて
人間を、羊のように抑え込んで、刈り込むという……(^^♪

ショーンたちは、噂の床屋さんで、オジサンを見つけますが
オジサンは、彼らを覚えていなかった……orz
ショーンの目には、涙が……
オジサンを眠らせて、好き勝手してしまったけれど
オジサンが、嫌いなわけじゃないんですよ。
オジサンは、ショーンたちが、小っちゃかった頃から
面倒を、看てくれた家族なんですよ。

都会で、一度は、トランパーに捕まってしまった
ショーンとビッツァ―は、リベンジに
トランパーを檻に入れて、脱出したのですが
トランパーに逆恨みされて、追いかけられることに!

それでも、とにかく、オジサンを牧場に返そうとしたショーンは
再び、オジサンを眠らせて、移動させることにする。
で、また、羊が一匹、二匹…と、羊を数えさせます。
すると、それを見た、都会のほかの人も
一人、二人…と、催眠状態に…… ←ウソだろー(^^♪

オジサンを乗せた車を、牧場行きのバスにつなげて
ソレーッ!!と、牧場に帰ってきたのはいいけれど
例のトランパーも、追いかけてきた!(>_<)
ココは、牧場なんだから、動物捕獲しちゃダメでしょ?

でもでも、トランパーは、捕獲でなく殺し(汗)に来たようで
彼らを崖から落とそうとする!やりすぎでしょ!(>_<)
でも、大丈夫☆
牧場のみんなの力が結集して、ナントカするから(^_-)-☆

▼▼▼

“ひつじのショーン“は、映画以外にも
小ネタ満載の作品が、多々あります!!
ウソだろー(汗)のシュールな世界観は
日常の憂さの捨てどころに、最適☆
やみつき☆(^_-)-☆

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映画『羊の木』★彼らが“普通”に生き直すことを


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171421/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
(原作とは異なるようです)

・月末:錦戸亮
・宮腰:松田龍平
・文:木村文乃
・杉山:北村一輝


元殺人犯6人は、受け入れ先の魚深市で、それぞれ自活する。
彼らの素性がわかり始め、問題も生じ始める中
担当職員:月末は、彼らの1人:宮腰と親しくなり
文らと、バンド練習も始める――

それぞれの事情があるとはいえ
元・殺人犯である、彼らの生活の端々に
当初、危険ムードを匂わせるのは、ニクイ。

地元のお祭り(のろろ様)を、転機としながら
段々、宮腰に、“その後”の照準が合っていく。
(松田さんの異様さは絶品!)
信じるか疑うかーと、ありますが
問われているのは、それだけではないのかも……

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

素性を隠して、市民として、働く彼ら6人。
1度でも、人を殺したことがあれば
そのことに対しての恐怖以上に
これから起こるかもしれない恐怖を、人は、抱くのでしょう。

彼らは隠すことで、“普通の人“になっていましたが、
バレたら、拒否か受容かを、経験することになった。

人は、“印象“どおりーというセリフもあるが
噂でなく、接する自分が、その人のことを決めればよい
というのが、1つ、ポイントかもしれない。
(親の人間関係も、子供が干渉せず、親が決めればよいことも一例か)

印象からすれば、杉山は、悪さしそうで(汗)
案の定、ヤクの密売を、宮腰に持ちかける。
しかし、宮腰は、真っ当に生きようとしていて
月末のバンド練習にも参加し、“友達関係”になっていく。

↑ソコ、個人的に、微妙なツボかも……
文をめぐって、“三角関係“のようにもなった宮腰が、月末に、
「ソレって、市役所職員として?あるいは友達として、言ってるの?」
と言ったとき、「友だちとして」と答えた月末の、一瞬の間には、
疑念を、感じさせるものがあった。

多分、月末は、職員としての誠意を尽くしつつ
“親しく“、親身に、友人の気持ちで、接してきたと思う。
けれど、心底、“友達“と呼べるかと言えば
幼なじみや同窓生とは、違うだろう。

更生しようとする人を応援しようとするのは、人道的にはアリだとしても
宮腰には、少年期に殺人の前科もあった、と新たに知った月末に
更生への疑問と不安が生じてしまったのも、ムリはない。

そんな過去の事実は消せなくても
宮腰は、配送の仕事をこなし、生きなおそうとしていたと思う。
しかし、やはり、“過去”は消えてくれなくて
宮腰を恨んで、捜しに来た男が現れる。

刑務所で罪は償われたーとしても、
被害者側の不利益が、償われるわけではなく
犯罪者には、過去の呪縛は、付いて回る現実がある。

宮腰は、自分の未来をつぶしそうな、“過去の男“を殺した。
連鎖的に、杉山をも殺した宮腰は、もはや、残忍な殺人鬼そのもの!(>_<)
ソレが、宮腰の本性なのか?
もしも、宮腰の前には、未来を正しく導く者だけがいたとしたら
彼は、殺人を繰り返す必要はなかったと思うが…

元殺人犯の更生を信じるか信じないかーという問いかけがあるなら
それは、その人の(資質の)問題というよりも
周りの人間関係次第なのかも、と思えてくる。

シャバという、現世で生きていく以上、浄化世界は、望めそうもない。
(前科者でなくても、イイ人ばかりというわけでないから)
決して、殺人願望などではなく
“普通の人“として、生きたいがために
未来にも、殺人を重ねそうな不安を抱いた宮腰は
“のろろ様“の伝説を引き合いに出し、自らを葬ろうと
言い伝えに従い、月末を巻き込んで、2人で崖から海に落ちた!
月末は生還するが、宮腰は浮上しなかった……

さて
「羊の木」の絵は、清掃員になった元殺人犯の女性が拾ったもの。
彼女は、命の償いをするかのように
死んだ生き物を、埋めてやり、土饅頭を作る。
ラストには(宮腰の投身のあと)、その土饅頭の1つに、双葉が生えていた。
あたかも、“羊の木”の始まりのように。

羊の木は、木綿が取れる木との誤解(思い違い)だという。
元殺人犯の彼らが、刑期を終えてシャバに出たら
再び、“普通の人“として生きていけるー
というのは、願望であっても、誤解なのかもしれない……
世間の目は、キビシイ…orz

一方、世間の冷たい目から守るがごとく
温かく、接してくれる人たちがいるのは
再犯を防ぐということでも、大切なことかと。

過去だけでなく、“今“も殺人を重ね、将来にも絶望した宮腰。
彼は、“普通の人“として、生きていくはずだったのに…orz
けれど、彼のせいで、将来を奪われた被害者(や家族)は
彼が、“普通の人”になることを赦せないとしても、それも理解できる…

土饅頭に芽生えた双葉は、羊の木のよう?と前述したが
もし、生まれ変わるのならば
“誤解”でなく 本当に、“普通の人“として生まれ、生きてほしい。

途中まで、月末の“友人“として、不器用ながら
“普通”に、生きようとしていた宮腰が、むしろ、いじらしい。
演じた松田さんならではの、モロさと危うさの絶妙な風情が
“普通”に生きることの難しさを、問いかけてくるようでした。

▼▼▼

元殺人犯を受け入れた町のお祭り~のろろ様~。
かなり、インパクトあります。
まともに見てはいけないそうですが
チラ見すると、土偶のような大魔神のような……(*^^)v


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映画『不能犯』★松坂桃李さんの妖しい目力と氷の微笑を堪能(*^^)v


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171740/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・宇相吹正 : 松坂桃李 ☆←目当て!
・刑事 :沢尻エリカ 

原作未読です。
松坂さんが、何やら妖しいムードの殺人鬼?だそうで、気になっていました。
(映画『彼女がその名を知らない鳥たち』 では、冷や汗もののゲス♂を演じたので、
心の準備はできています。(^^)/ 

“不能犯“とは、証拠を残さず、逮捕不能の犯人ということらしい。
ウソブキは、ボランティアで依頼を受ける殺人鬼。
殺人暴走するウソブキと、対決するエリカ様も、見どころかもしれません。

殺すーと言っても、ウソブキは、“思い込ませ“で死なせるのがミソ☆
とはいえ、“面倒“なことになっていくのも、一興でしょう。(汗)
そして、散々、ウソブキの殺しを見たあと
やがて、爆弾事件がクローズアップされていく。
思わぬ“伏兵“に翻弄されながら、ヒートアップしていく!


▼~▼ 内容ぼかして雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

諸国大名、目で殺し、糸屋の娘は、目で殺す――
などと言われますが
ウソブキも、目で殺します。(>_<)
彼に見つめられたら、大抵、ダメなんです…
(松坂さんの眼差しに悩殺!?)
ソノ気になって、自ら死へと、向かってしまうのです……
(彼の暗示的魔力にかからないのが、エリカ様)

松坂さんは、視覚探偵でも、視覚(目力)で勝負していました。
あのときは、弱った体で、奮闘していたのが魅力でしたが
今回は、凍りつくような、かつ、自信たっぷりの微笑付きなのがミソ☆

必殺仕事人と違って、タダで、殺人を請け負うウソブキですが
純粋(?)な動機でない場合には、依頼者もしっぺ返しされる。(汗)

殺しの理由に、“純粋さ”を求めるとは……?(^^♪
殺人にも一分の理?あるいは美学?
人を呪わば穴二つ。
タダより高いものはなし。(>_<)

恨んだり羨んだりすることは、あったとしても
殺したくなるほど!というのが、設定とはいえ、安易…
やるせないのが、思い違い……orz
ウソブキも、不純な理由を知りながら、請け負って
依頼人をも始末するのを、楽しんでいるのか……

そんな風に、ウソブキは、殺人を止められない……(止めるの不能)
エリカ様に止めてくれ!と言うが、それすら、懇願というより挑発。
ウソブキの目力が効かないエリカ様を、試して崩そうと?

そして、伏兵の爆弾魔! ←これは予想外。面白くなってきたゾ!

“殺傷“ということでは、ウソブキと同類かもしれないけれど
爆弾魔は、誰の依頼でもない“殺し“を
不特定多数に対して、仕掛け (個人狙いもあったが)
不能犯=松坂さんに見入っている私を、ひっかき回す。( 一一)

この爆弾魔は、かつて、エリカ様が逮捕し、更生を信じた男。
けれど、信じただけでは、ダメだったみたい…orz
爆弾事件の前、この男も、ウソブキに殺人を依頼していたこともわかる。

ウソブキと爆弾魔と、メンド―な男を、まとめてナントカしたいところだが(汗)
刑事のエリカ様は、殺すわけにはいかない。

エリカ様に、ウソブキの目力が効かなかったのは
彼女の、清く強い信頼感のためだったのか?
もし、ウソブキの殺人を止めようと、彼の死を願うようなら
その心のスキを突いて、ウソブキに殺されてしまったかもしれない……


▼▼▼

ウソブキの過去は、謎ですが
彼は、殺意に変わるほどの、恨みやツラミの化身か?

「人は愚かだ」と、つぶやくウソブキ。
愚かさとは、正しく理解せず、誤解することーでもあり
愚かさとは、赦せない憎しみに囚われた、弱さでもあるのかな……

――というのもありそうですが、教訓よりも
松坂さんの目力&氷の微笑の“あやかし“具合を、
堪能した作品でした、(*^^)v


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『8年越しの花嫁』★祝!ず~っと愛し続けた軌跡と奇蹟


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172121/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ヒサシさん=佐藤健☆
・マイさん=土屋太鳳☆


愛つのる実話だそうで、楽しみにしていました☆

意識不明になった婚約者マイさんを、待ち続けた、というより
愛し続けたヒサシさんが、も~~素晴らしすぎる!
8年間眠り続けたわけでなく、覚醒したあと
ヒサシさんの記憶がないーそこからがまた、正念場……orz
まるで、愛を試されるようなキビシサの中
確固たる愛の形、見届けられて、私も幸せです♪


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

1年以上経っても、意識が戻らない彼女の両親が
ヒサシに、娘のことを忘れてくれーというのも、胸に痛い。
娘の親にしたら、娘を思い続けてくれるヒサシの存在は、有難くうれしい。
けれど、若い彼の将来を奪っても、申し訳ない……

病気を抱えるということは、キレイ事でなく、負担はある。
現に、彼は、毎朝2時間かけて見舞いに行ってから、出勤している。
若いとはいえ、過労も心配だ。
しかし、マイを想う彼は、苦にならないと言う…….
(↑私は、このシーンだけでも、胸がいっぱい)

これは!と思うときに、写メを撮っては、マイのケータイに送信するヒサシ。
忘れるどころじゃない。
いつもいつでも、マイを想っているんだよね……
膨大な写メが、マイのケータイに貯まっていく。←これも感動!

そして、目覚めたマイに喜んだものの
マイには、ヒサシの記憶がない……

記憶をたぐろうとするマイだが、思い出せない現実。
ヒサシが、イイ人なことはわかる。
けれど、恋や愛の感情は、芽生えなければ、存在しない……
たとえ、名前や事実を思い出したただけでは、ダメなのだ……

ヒサシを思い出そうと、苦悩するマイを見て
ヒサシは、自分から、去っていく決心をする――
が、ココは、見ていて本当に辛い……
その場をさらっと去って、車を走らせたあと、停車させて
体を震わせながら泣く、ヒサシの姿には、涙がこぼれる。

マイを愛すればこそ、別れるという選択をする。
ああ、そんなヒサシさんに、どうかどうか、幸せになってほしい!

愛を忘れたマイですが――
記憶というのは、過去のこと。
ステキすぎるヒサシさんに、マイは、現在、好意を持っていたはずなら
そのまま未来を見てほしい!と願っていると――

マイは、ヒサシが、ずっと、結婚式場を予約し続けていたことを知り
ヒサシが、マイに送り続けていた膨大な写メを、見つける。
ここは、涙なくしては見られません!
マイが元気なころからの、愛情と茶目っ気あるヒサシの写メには
マイへの愛情しかありません!!!!
(書きながら涙出てきました…….)

コレを見たら、記憶がどうとか、関係ないョ!!!」
こんな愛情にあふれた“ラブレター“には、恋に落ちるョ……

ヒサシを、もう一度好きになったと告白したマイに
ずっと好きだったと告白するヒサシ。ダメ押しだよ~~~(^^)/

そして、やっと、メデタク結ばれる二人ですが
ニクイのは、終盤に、二人が初めて出逢ったシーンが再現されること。
あのとき、マイの“優しさ”があったのが、始まり。

運命は、あのときから、始まっていたんだね。
二人の絆も、あのときから。
奇蹟も、ずっと――
病気も試練も、二人を、引き裂けるはずなどなかったんだ。
もう、感激です――――


▼▼▼

素晴らしい実話を鑑賞できて、本当によかったです。

個人的に、内向的な役柄の佐藤健さんを見たかったので
真摯で優しい雰囲気の、佐藤健さんが見られてよかったです♪


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『火花』★菅田&桐谷~漫才ラブの火花はバチバチと!(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172563/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・徳永(スパークス): 菅田将暉   ←演技目当て☆
・神谷(あほんだら): 桐谷健太   ←同上

原作未読です。
上2人が魅せる世界を、楽しみにしていました☆
2人はコンビでなく、菅田くんは、桐谷さんの弟子にしてくれと頼みます――

漫才芸人が、一旗揚げるサクセスストーリーではなく(オット!)
苦節10年の苦労と、生きているが故の、現在進行形の希望があったかと。

ひと花咲かせる夢を持って、それなりに頑張っても、花が咲くとは限らず
咲いた花の色も、思っていたのと違う――
芸人でなくても、自分の中にも思い当たるフシもあると
色々、思うところあるでしょう。

▼~▼で、内容にふれて雑談です。(^^)/
▼▼▼


1.逆のことを言う

菅田さんの漫才や、掛け合いを楽しみつつも
コンビを解消することになり、最後の漫才となる。

そのときのネタが、“逆のことを言う“。 ←案外すごいコトに!
これは、段々、白熱していく菅田さんがイイ☆

逆なので、好きなコトを嫌い、と言う。
ネガティブなことを、言えば言うほど、実は
ポジティブで、熱い想いが、込められていく!

徳永の想いのたけが、ドンッと、客席に吐き出され
衝撃的に、心に響く。
本心の逆を、思いっ切り言うことが、こんなに凄いとは!


2.オッサンの巨乳( 一一)  ←神谷

芸人を引退したあと、徳永が再会した神谷は
“巨乳のオッサン”になっていた―――

神谷は、ウケ狙いで、整形したようですが
そんな“ノリ”を、徳永は、彼の面白さの一面だと、認識しつつも
ダメだと、一蹴する。

性同一性の問題を、抱えているわけでないのに
性をノリにするのは、TVや世間的にはダメだと。

ふと思ったのが、某ジュ〇ーさんの言葉。
「TVに出てるのはいい人。いい人でないと出られないから」

現代は、いい時代なのか、何かと厳しい。
モラル・倫理etc.…タカラヅカでなくても、
清く正しく美しくないと、いけません。

人として、それが、あるべき姿だとしても
“面白み”や“娯楽”は、常識を含む日常からの逸脱を、伴うものだとも思う。
グチにしても、密かにジョークにして、笑ってしまおうとするのは
ユーモア足りうるかもしれない――けれど
それを、聞いてはいけない人が聞いてしまえば、侮蔑にしかならない危険もある。

枠からはみ出してしまうと、個性が発揮できるどころか
潰されてしまうかも――
そんな枠の中で、生み出す“笑い“に、限界はないのか……..


3.芸人に引退はない

引退した徳永に、飛び入り漫才をしようと、持ち掛ける神谷がイイ☆
神谷は、悪く言えば、思いつきでいい加減。(^^♪
けれど、いつでも前向きで、すき間に入り込めそうな柔軟性がイイ☆

売れっ子芸人になれなくても、卑下しないし否定しない神谷。
それはときに、負け惜しみにもなりそうだが
漫才が、好きで好きでたまらない神谷には、漫才は、勝ち負けではない。
“負け“ても、誰にも自分にも、意味のあるのが、彼の漫才なのだ。

そして、そんな自分の弟子にしてくれーと言った徳永も
漫才が好きに決まっていることを、神谷は知っている。
“引退”の二文字くらいで、
せっかく漫才ができるチャンスを逃す手はない!

初めて、二人で、コンビを組もうとする二人。
それは、そのときだけのことで、終わるかもしれないけれど
その気になれば、またできる可能性は、いつでもあるゾ!

ある企画がうまくいかなくても、生きていかなければならないから
悪あがきしますよね。(^^♪   ←自分含む
組み合わせを変えたり、方向を変えたり
そんなことするの?と言われる方面に行ったり…(汗)
でもでも、悪あがきでも、負け惜しみでも
それなりに、首の皮一枚つながれば、絶好調を信じよう!

横顔に、哀愁を漂わせつつ、ヤル気満々の
神谷の笑顔がイイ☆
懲りないタイプ?でもイイ。
しぶとく攻めてく人間を、私は、大好きだ!!!!!


▼▼▼

花火のシーン。
ドーンと上がって、パっと咲いて消えていく――

いやいや、菅田&桐谷の二人は、そうじゃない。
バチバチと、漫才ラブの火花を散らす!
上映後のあとも、きっと、バチバチ熱く!熱く!(^_-)-☆


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ベニスに死す』★美(少年)を追っかける憧憬とため息わかる~(^^)/

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/113763/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督: ルキノ・ヴィスコンティ
美少年タジオ: ビョルン・アンドレセン


老作曲家が、ベニスで出会った“美少年”の虜になる話―

アンドレセンの美少年ぶりも、マーラーの交響曲(BGM)も
理屈でない“美”への、ひたむきな憧憬をもって
ため息とともに、味わえばよい作品です。(^^)/

なぜ今かと言うと―――
昔、ジュリー(沢田研二さん)が美少年だった頃、
エレベーターで、一緒になったという年長男性(プロデューサー?)が
ジュリーの美のオーラで、息苦しかったーと聴き
この作品を、思い出しました☆


▼~▼記憶おぼろな雑談です。(^^)/   違うときスミマセン
▼▼▼

以前見たときは、老人が、美少年の“追っかけ“をする心境が
受け止めきれなかった部分が……(汗)    
(逆に、オバちゃんが、イケメンを追っかける気持ちは、年々わかる。(^^♪)

美に関して言えば
“美しいもの”は、純粋に、ただただ、ずっと見ていたいーのはわかる。
目をそらせないーと言うか
吸い寄せられるように、見つめてしまう……
(赤ちゃんのわが子が、そのイイ例(^_-)-☆)


けれどここでは、老人が、子や孫でない、よその子=美少年に
タダならぬまなざしを向けるのが、妖しいの…
でも、“若衆好み“とも違う……

この作品の良い所は、老人と美少年の関係を
所謂、“色好み“にしていないこと☆

老人が、作曲家という“芸術肌”ということもあり
美少年を、美の対象として見ているーという、
“言い訳”っぽさがあるのが、良いの。(^^♪

美少年のために死ぬーというのは、ナンだとしても
芸術のために、命を捧げる―のは、美の殉教者として、身も立つ。


一方、美少年が、“そのまま”であるのも良い。
これが、老人の激しい恋?の圧力に
美少年が、屈してしまったら、恋の成就はメデタシでも
美の物語は、ブチ壊しだから……

老人が、自分に興味を持っているのを、敏感に感じつつも
その理由を知る必要のない美少年は、若さゆえの“つれなさ”もある。
“美”を語るなら、ソレでイイ☆

人擦れした優しさは、欲しくてもいらない。
老人にとって、見つめていたい“美”は
手の届くところに、降りてこなくていい。

馴れ馴れしい人間味は、いらない。
崇高な、高嶺の花であればこそ、命を捧げるほどの価値がある―――

▼▼▼

美しいものは、ずっと、見ていたいもの。
けれど、永遠に、その美を留めるものは、多分なく
移ろいゆく、“儚さ”も含めた“美“というなら
死をもって永遠とするのも、美の1つの在り方なのか……

いつかまた、再見してみま~す。(^^)/


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ベイビー・ドライバー』★音楽も車も!恋も罪も(!)加速する!


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/172788/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ベイビー: アンセル・エルゴート
・ドク(ボス?): ケヴィン・スペイシー
・バッツ: ジェイミー・フォックス


予告編から気になっていました☆
・イヤホンで、音楽を聴き続ける  ←耳鳴りのため
・腕利きドライバーで、犯罪の片棒を担いでいる  ←仕方なく
・ベビーフェイスな青年♪   ←ギャップ萌え

音楽とスピードとクライム!
これは、面白い以上に、ノレル!\(^o^)/
最高のエンタメかと!
で、終盤、意外にシビア……( 一一)


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

1.音楽♪

BGMで流れるだけでも、見ててノレル♪
彼の場合、ドライブテクと連動するので
ホント!最高に気持ちイイ☆!\(^o^)/

2.ドライブテク!

(悪事はさておき)、序盤から、ブッちぎって逃げ切る
ドライブテクに萌える♪

その腕を買われて、ボス:ドクに毎回、組まされるというが
ベイビーは、ドクに、借金(ヤクの弁償代)を返すために
仕方なく、逃走ドライバーをしているに過ぎないーとわかる。

3.里親さん

ベイビーの耳鳴りは、子供の頃の交通事故の後遺症。
両親は事故死し、ベイビーは、里親に育てられ
今は、車いすの里親さんの面倒を看ている。

ベイビーは、ドクの車(ヤク+)の盗難歴はあるようだが
里親との手話でのやりとりで
本当は、優しい青年だとわかるのがイイ☆

4.彼女:デボラ   ←美女

優しさに輪をかけるのが、女の子の存在☆
カワイイ彼女と出会い、ベイビーは、彼女を大切に思う。
犯罪に、巻き込ませたくない!

ベイビーが、逃走ドライバーを卒業するつもりの
そんな最後の件に、大事件が待っているのが
ニクイ展開!

5.ジェイミー・フォックス☆

ボス役で、ベイビーにつきまとうケヴィン・スペイシーも
作品の重石になっていますが
仕事で組むことになった、ジェイミー・フォックス☆がイイ☆

ジェイミーは、悪さの渋みが、ハンパない。
非情さも、キツくてよい。
終盤、ベイビーの“予定“が狂わされていく一端を担う。
彼の存在は、クールにスパイシー!(…スペイシーでなく(^^♪)

▼▼▼


ドライブテクがあるので、仕方なく犯罪に加担していたのに
終盤、ドンドン、泥沼化が加速していくのが
やりきれないが、目が離せない!

この面白さは――なんと言おう!
また観たいゾ!(^_-)-☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』★ヤバイ深みも“トムならでは”のエンタメで(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169404/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:AMERICAN  MADE
主演;トム・クルーズ☆


レーガン大統領時代の、実在の人だそうです。
本業は、パイロットだったのが
CIAにスカウトされ、“運び屋”(麻薬・武器etc.)も兼ね
ヤバイ深みに、ハマっていった人のようです(汗)。

こんな人がいて、こんなことになったんだよー
ということを、“アメリカならでは“っぽく(?)
トムが、テンポよく、絶好調に魅せてくれました!
(トムのパイロット姿は、絶品☆)


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.CIA云々

パイロットの腕を買われて、
CIAに協力することになったのが、始まり。
飛行中、対象の写真を撮るのがうまく、重宝がられるバリー。
(CIAに――というのが、アメリカならでは(^^)/)

バリー用にと、広大な敷地を用意して
“兵隊“の訓練もさせようとするCIAは、スゴイ…….

気になるのは、
バリーの手柄は、上司CIAの出世点数になること。
逆に、失敗したら、どうなるのかの懸念が……( 一一)


2.運び屋バリー

飛行機という“飛び道具”を駆使するバリー。
使いたいと思う人が、アメリカ以外にもいて
麻薬を運ぶことに。     (←CIAとは別の副業)
それが、いいお金になって、ウハウハになるバリー。

CIAも、親米組織コントラへと、銃を運ばせる。
けれど、コントラは要らなさそうなので、横流しする。 ←合理的!(^^♪


3.極秘写真がマスコミに!(>_<)

麻薬取引の現場写真を、撮ることになったバリー。
取引先を裏切らないといけない、決死の任務。
で、いい写真が、撮れるんですよ。(^_-)-☆

なのに、極秘であるはずの写真が、
ミス?で、ニュースに出てしまう!(バリーの顔出しあり)
CIAがそんなミスしないだろー、陰謀!? ←アメリカらしさ??
麻薬王から、命を狙われる!((+_+))


4.不安分子は…….(汗)

バリーの義弟が、頼ってきます。
彼は、楽してお金が欲しいタイプ。
彼は、前科もあって
責任や約束などは、苦手そう……( 一一)

バリーの隠し金その他、秘密裏にしたいことが
義弟から、バレれば、ほかの仲間は、心配ですよ…….
バリーは義弟だし、去ってもらうことにするが
麻薬王は、容赦なく、始末する。

ビジネスだ、パートナーだ、というのは、友情ではない。
割り切れないときは、非情な手の切り方をするーというのが
ビジネスでもある…….

裏切りが発覚したバリーの行く末も、
フィクションには、できなくて……orz


▼▼▼

政治・社会面的な出来事が、いつしか
三面ゴシップ的になり、やがて、闇に?――( 一一)

それを、“トムならでは”のエンタメにして、魅せてくれました☆
バリーさんも、浮かばれると思いマス(^^♪



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『花のお江戸の無責任』★ヨッ!植木さんの助六ッ!(^_-)-☆

キャプチャ6

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/12577/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・助六 :植木等
・幡髄院長兵衛 :ハナ肇
・白井権八 :谷啓
↑古典のスジ書きとは関係ない(^^♪

※TVドラマ『植木等とのぼせもん』を見て
植木さんの、トッ払ったような痛快感が、懐かしくなりました☆

コレは、植木さんが助六☆ということでも、テンション上がります♪
(いわゆる“助六のいでたち“になるのは、最後だけですが(^^♪)

植木さんが、浮かれ調子でやってくれるのが
ホント、楽しい!\(^o^)/


▼~▼ほとんど雑談です。
▼▼▼

1.助六のこと

だいぶ前、ほとんど予算がないのに
“おもてなし”をしないといけないときが、ありました。

粗末なものしか出せないなら、
“おもてなし“やめろ!との意見もありつつ
お寿司は出す!と粋がっていた幹事。
出た“お寿司”を見て思ったのは、
「これは、お寿司というより、“助六”って言うんじゃあ…」と。
そこには、” いなり寿司&のり巻き “のセット。


そういえば、なぜ、この組み合わせが、“助六”なのかと。
いなり揚げ&のり巻きーということで、“揚巻“。←助六の愛人
愛人の名前から遠回しに、助六たあ、粋なことしますね。(^^♪

この劇中、助六が、親の仇をとろうと立ち回るときの姿は
紫のハチマキと、“助六下駄”。
やはり、この下駄は、助六さんが履くからカッコよい☆
(某外国作品の殿様が、殿様装束に、
助六下駄を履いていたシーンがありましたが
どうも違和感が……)


2.スベルの可笑しい~~~(^◇^)

そんなこんなで、助六と権八が、テキに閉じ込められたとき
権八の機転で
そこにあった油で、戸口を抑えた木を滑らせて、脱出する。

そこへ、テキが追いかけてきたから
残りの油を、撒いた!!
次々、ツルンツルンすべる!!←ココ大好き!
すべるだけで、可笑し―!(^_-)-☆
立ちあがろうとして、ほかの人を巻き添えにするの、可笑し―(>_<)
立ち上がろうとして、ひとりで、すべってるのも可笑し―(^^)/

ココで、ストーリーの流れを、止めてまで
すべりまくるの、可笑し―\(^o^)/

▼▼▼

古典の題材を、ちょっとずつ入れているのも、乙ですが
細かいことは、忘れました……(^^♪

植木さんが、楽しそうに助六になってるのは
見た甲斐があったな~という、思い出☆(^_-)-☆


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『僕のワンダフル・ライフ』★現世を越え背中を越えてジャンプ!\(^o^)/

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171342/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題 :A DOG'S PURPOSE
監督 :ラッセ・ハルストレム
飼い主くん ;イーサン

ワンちゃん:ベイリー♪ ←何度も生まれ変わってイーサンに逢いたい!


ポスターのワンちゃんのご機嫌な表情には、
ニンマリしてしまう。(^◇^)

ワンちゃん目線で、語られるのがイイ☆
あんなカワイイお目目で、見つめながらも
人間の都合がわからないとき、辛くなる…
(ああ、うちのワンちゃんも、そんな表情してたことあったナ……)

大好きなイーサンに、ふりかかる災難(人災?)を
“現世”を越えて、覚えているベイリーの“粋な計らい”には
脱帽しつつ、いとおしくて抱きしめたくなる!


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

家族のペットちゃんを、飼っている方には
イーサンやほかの飼い主と、一体化して
スクリーンの中にいる感覚だと思います。

頭を撫でても、お手をしても、かわいいですが
私が、一段と、うちのワンちゃん(エル)に“愛”を感じたときは
長期休みに、大学から、久しぶりに帰省したとき。

もう忘れちゃったかな……と、いつもちょっと、心配する。
けれど、車を、バックで車庫に入れたとき
犬小屋から出てきたエルは、しっぽを振りながら、こっちを見ている。
そして、私が車から降りて「エル~」と近づくと
飛び掛かってきて(!)、靴を、ペロペロなめなめなめなめ…(^^♪
ああ、このとき、覚えていてくれた!という感激が、“愛“なんですよ!
思い出したら、涙でそ……

女性の飼い主が、ワンちゃんとの間にあるのは、“愛”と言ったけれど
ああ、あの頃、私が感じたあんな思いだな~~~~と思うと
なんも、言えない…….

そして、生まれ変わって、
動物ネグレクトの飼い主(というのもおこがましい!)から逃げたあとの
ベイリーの“運命”が好き!!!

と、その前に――
やっかみから、自宅を放火され、怪我をし
体育推薦での大学進学が、なくなってしまったイーサンが
同じ大学に行くはずだった彼女と、別れる――という事件が……

ベイリーには、なぜ別れる必要があるか、わからない……
愛さえあれば…とはいかず
人間は、将来を悲観するあまり、事実以上に悲惨なことを、
自ら、引き起こすことも……((+_+))

何十年か後、生まれ変わったベイリーが
イーサンと、別れた彼女を引き合わそうとする。
(ここはもう、イケイケで応援しています!)

そして、もう1つ。
イーサンには、
そのワンちゃんが、ベイリーの生まれ変わりだと
知ってほしい気持ちが、高まる!!!

だって、ベイリーは、何度生まれ変わっても
イーサンを忘れたことは、なかったのだもの!!
たとえ、イーサンが、人生で、何かを諦めて生きてきたとしても
ベイリーは、諦め知らずで、ただ、イーサンが大好きな気持ちで
生きていたのだもの!!!

イーサン思い出して!!
ベイリーが、イーサンの背中を飛び越えて、ジャンプしたとき
ホント、胸が熱くなった!!!!!!!!

▼▼▼

原題の“ワンちゃんの目的“からすると
ワンちゃんこそ、人間の生活を“ワンダフル“にしてくれる
かわいくていとおしい、大切な“愛“そのものだったと
私も、思い起こしました☆



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テーマ : 洋画
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映画『ブランカとギター弾き』★ギター弾き:ピーターの懐の深さ!味わい(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170044/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

舞台はフィリピン:マニラ。
母に捨てられ、路上生活をする少女:ブランカが
路上ギター弾きのピーター(盲目の方)と、出会います。

親が無く、路上で生活し
盗みで、生きながらえている子供(たち)――
↑それだけで、思うところあふれそうです……
(私が知らないだけで、日本にも、不幸な子供たちはいるかもしれないが)

が、ここでは、社会問題の提示としてではなく
ブランカの境遇を通して、“帰る場所“について、思わせます。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


母のいないブランカは、普通の生活を過ごすため
母を買おうと思い、金銭を盗みます。
しかし、シマを荒らしたーと、ほかの子たちに責められ、
“段ボールの家“を壊されたブランカは
”帰る家“が、なくなってしまいます。

そんな折、路上でギターを弾く、ピーターに出会ったブランカは
ピーターの“演奏料“を、くすねようとします。
が、ピーターは、朝食分だけ残してほしいーとだけ言って
ブランカの所業を、許しました。

ピーターの懐に入るように、
ブランカは、彼とともに居ることにしました。

はじめは、ピーターが盲目であることの慈悲を、
人にアピールして、お金を得ますが、やがて
ピーターに促されて、歌を歌って、稼ぐようになっていきました。
(物乞いや盗みでなく、芸は身を助ける!)

他のストリートチルドレンもですが、盗みは、その日暮らし。
親など、親身に、導く者がいなければ、建設的な将来が見えにくい……
ピーターの導きで、ブランカは、ピーターといいバディになり
クラブで、歌うまでになりますが……

恐ろしいのは、人の嫉妬( 一一)
クラブのボーイさんに嫉妬されて、盗人の濡れ衣を着せられ
追い出されてしまった、ブランカとピーター。
振り出しに戻っただけでなく
ブランカが、母を欲しがっていることを、かぎつけた女に
騙されて、売られそうにもなるブランカ!(>_<)

どの人も、ギリギリで生きていて、言い換えれば
自分の金銭的幸福が、他人の不幸と、引き換えになっている……
キビシイです。(>_<)

日本人的感覚?だと、自分がイイ人であれば
他の人もイイ人で、自分を陥れたりしないーと思いがちですが
自分が何もしなくても、騙したり襲ったりする者はいると……( 一一)

ブランカは、拒んでいた孤児院へ、入所することに決めます。

孤児院は、よくない(イジメ?)イメージもありそうですが
(私の知る施設では、子供たちは、愛情も食事も満たされて
幸せに、暮らしているようでした)
寝食の心配がないのと、教育の機会があるから
それでよかったーと思ったのですが…….

ブランカは、孤児院を、抜け出してしまいます。
家に帰る!と言って、ピーターの元へ戻るのです。

↑展開としては、ピーターが、ブランカの家であり家族なんだ!
という、温もりある結末には、なっております。
(が、孤児院にいながら、ピーターと交流が続くってのはダメ?(^^♪)

それと、ブランカの“弟分“のセバスチャン♪
彼は、売られそうになったブランカを助けるため
自分を犠牲にしてもいい――とまでの、行動をとってくれました。

孤児の彼には、兄貴分がいましたが
威張るだけの、兄貴分でしかなかったようで
ブランカの優しさに、仲間=家族の愛情を感じ
わが身を盾にするほど、人を大切に思うことを知ったようでした。

そうしてみると
盗みで、殺伐と、生き抜いている子供たちには
やはり、親でもピーターでも、愛情や慈しみを、
注いでくれる人が必要なのだ――と
ググッと、思いますね。


▼▼▼

↑作品での、生きる厳しさと、
その中で感じる優しさを語るには
言葉が足りません……(汗)

ことに、ピーターは、本物の路上ギター弾きだそうで
語らずとも、懐の深さを感じさせる方で
いろいろあっても、それらを受容し
赦してきたのかもナ~という風情に、惹かれます。

ブランカの歌(声)は、よく通ったいい響きで、心地よい♪
少女の声の美しさは、
ひどい生き方を、せざるを得ないことがあるとしても
本来、人の心根は、きっと清いはずなのだーと、思わせる……
魅力です♪


PS:ピーターさんは、上映後、まもなく亡くなられたそうです。
まだ50台前半!?
あの味わいは、彼の人生そのものだったのですね…合掌。



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映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』★人の褌で相撲とってすくい投げしたような

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/172480/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・レイ: マイケル・キートン  ←ヒトクセに期待☆

ハンバーガーショップ「マクドナルド」を事業拡大した話です。
マクドナルドさん(兄弟)のお店だとばかり、思っていました!(>_<)
“大きく“したのは、レイというセールスマン。

サクセスストーリーではありますが
“えげつなさ“もあるので、スカッとはしないかも……
(イイとこ取りで、兄弟の足元をすくっちゃったような……)
けれど、思うところはあり、見た甲斐はありました。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.本家の効率美☆

マクドナルド兄弟のお店の効率の良さは、素晴らしい!
(今の各店もそんな感じですか?)
無駄のない動線は、美しく、気持ちイイくらい!

ベルトコンベヤとか流れ作業には
機械的?との批判もありがちですが
動きに無駄がないのは、大事だと思う。
余分な動きは、事故にもつながるし。


2.レイの調子↑↓

この効率なら、絶対、事業拡大ができる!
と踏んだレイの、怒涛の店舗展開には
イケイケドンドン♪で、高まる。

けれど、無尽蔵に資金があるわけではないので
自転車操業。(>_<)
経費削減=冷凍代カットし、
ミルクセーキを、粉乳で代替えしたいと
マクドナルド兄弟に申し出るも、却下されてしまう・

このままでは、レイに、不渡りが……orz
契約通りにしていたら、すべてパアになってしまうなら
契約破棄しかない……
(そうなったら、兄弟が、マク怒鳴るど……(汗))

コンサルタントの助言もあり
レイは、上り調子でコトを進め
“マクドナルド“は、ついに、自分のものに!
兄弟は、本名の“マクドナルド“さえ使えないことに…….orz

↑コレは、やりすぎだと思うのですよ。
レイは、“マクドナルド“の店名が欲しかったと言いますが
まるで、身ぐるみを剥がしたような感じで……

3.商売哲学

商売繁盛しなければ、どうにもならないので
キレイ事は、言ってられない現実はありますよ。

同業者は組合を作って、ウインウインを狙いますが
同業者は、ライバルでもあります。(汗)

レイいわく
ライバルが溺れていたら、口にホースを突っ込めと。(>_<)
のし上がるーとか、ヤリ手―とかいうのは
薄情―でなくても、“割り切り“は必要―というのはわかる……

兄弟も、困っているレイの提案を却下したし
みな、一枚板の上を、危なっかしく歩いているものなのでしょう。

けれど
だからこそ、私には、守りたい“仁義”(哲学)はある。一応…(甘い?)
“えげつなさ“はねェ……( 一一)


▼▼▼

“マクドナルド“の褌で、相撲をとったというか
“マクドナルド“のお店を、食ってしまった”創業者“=レイ。

マイケル・キートンのエゲツナイ“食いっぷり”は
期待通りの怪演でした☆

ついでに、ハンバーガーが食べたくなります。(^^♪

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映画『陽のあたる場所』★目もあてられない三角関係の果て(>_<)

136116_1.jpg


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/8579/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

・ジョージ  工場社長の甥 貧家の出
・アリス 工員
・アンジェラ :エリザベス・テイラー☆社交界の花

資本主義への批判を描いたそうですが
そこまで考えなくても、伝わるものはあり。

貧しい若者が、裕福な親類を頼ってでも
人生(生活)を、立て直そうと思うのは
悪いことではないと思います……
いい方向を、目指したいですもん。(^^♪

けれど、いい方向へ向かいながらも
失敗してしまうことが、あるとしたら
多分、”異性“のことで、です。(汗)

“陽のあたる場所”を目指したジョージの行動は
結局は、目もあてられないことに…( 一一)

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

結論から言うと
ジョージは、金持ち女(アンジェラ)を選び、
貧しい女(アリス)を捨てます。

けれど、お金目当てだけでもなく
アンジェラに魅了されていたようだ、と思うのは
エリザベス・テイラーの魅力が、そう思わせます。

初めてアンジェラを見たときに、彼は、恋に落ちました。
けれど、社長の甥とはいえ
上流社会やら社交界やらとは、まだ縁のない彼には
アンジェラは、まだ遠い存在で、高嶺の花でしかなかったみたい。

一方、彼は、工場での見習い中
同じ職場のアリスと、親しくなる。
異性交遊禁止の職場なので、“秘密の恋”が
彼らを、深めていったのかも……

と思ったら、アリスとは、初期から“深かった”とわかってくる…(>_<)

ジョージは、アリスと付き合っていたのに
アンジェラを選んだーということになるのですが
ジョージは、アリスと付き合う前から
アンジェラに気があったーと言える。
あるいは、二人とも“ほぼ同時期”に起こったーとも言えそう……

そんな彼らを見て、思い出したことが…. (私事で恐縮です。)

既出のことですが、私は、付き合っていたと思っていた人が
ほかの人と婚約したことに、ショックを受けたことがありました。(>_<)
私が先に付き合っていたーと思っていましたが、後に
婚約者との出会いは、友人の結婚式だと知りました。
その結婚式は、もしかしたら
彼が、私に交際を申し込んだ翌日の結婚式だったのかも……
(告ったとき、明日は友人の結婚式があると言っていた)
そうならば、私と“ほぼ同時期”に出会った女性と
並行して、交際が存在していて
彼にとって、“良い女性“を、選んだというわけだ……

やがて、アンジェラと相思相愛になったジョージは
社長の甥ということで、役員への昇級の道も開け
陽があたってきた感じに――
では、アリスはどーする?

そんな折、アリスの妊娠が発覚!
困った!としか言えない状況…….
ああ、始末されそうなムードに…(‘’_’’)
そこからが、絶妙な展開に!(^_-)-☆

▽▽▽要反転


アンジェラから聞いた、人けのない湖で
アリスとボートに乗ったジョージは
泳げないと言っていたアリスを、水死させようと企む。

けれど、会話するうちに、ジョージの心には
躊躇の念が生まれてくる――が
その一瞬をつくように、動揺したアリスが立ち上がったとき
バランスが崩れ、ボートは転覆する――

一人生還したジョージが、アリス殺しの犯人として裁かれたとき
ジョージは、事故だと主張する。
確かにそうだが、その直前に、殺意があったことも
隠しきれないジョージ。
その微妙な心情・後ろめたさが、真骨頂なんです!!!

ほんの少しの躊躇があったところで
アリスが立ち上がっていなければ
流れは、殺意の勢いに押されていたことは
否定できないだろうというのが、ミソ☆
(相撲でいうところの“死に体“のような)

あたかも、資本主義の波に逆らえない、世間の流れの如くか……?


▽▽▽
▼▼▼

三角関係になると、バレないかとドキドキし
将来はどうするのか、とヤキモキし
サスペンスタッチに、ハラハラし……

たいていは、目も当てられない結末になる……
三角関係は……( 一一)


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映画『ブラッド・ファーザー』★娘のために実父絶好調に応戦奮闘す(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171941/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

主演:メル・ギブソン

一言でいえば、忍び寄る魔の手から
愛娘を守り抜かんとする、頼もしいパパの姿です。

が、ここは、マッドマックスのような警官でなく
前科者という、曰くつき。
しかも、仮出所中。
トラブルに巻き込まれたり、過剰防衛することなく
おとなしくしていたい…

けれど、別居中の娘が、助けを求めに来たら
“実父”としては、なんとかしなくては!(3人の継父あり)

タイトルからも、bloodyな、血の気の多そうなパパですが
それも踏まえ、血は水より濃い、と言った父と娘の絆を
強く感じさせます。


▼~▼内容にふれて雑感です
▼▼▼ 

娘は、母の元から家出して
“彼氏とワルイ仲間たち”と、行動している。

家族間の閉塞感があると、
ろくでもない連中の、アウトロさーに自由を感じるのか
泥沼人生に、入り込んでしまう……

あとで、ソノ道の老人に言われますが
裏街道を歩く者には、共通の匂いがあると……
蛇の道は蛇。
けれど、娘には、アバズレ感なく、
ソコから抜け出すように、アドバイスする。

娘は、アクシデントで、彼氏を撃ってしまい
仲間+αから、追われる身に.なり
実父に助けを求めます。

DV感漂う彼氏は、実は、メキシコの叔父が
闇のボスらしい。
甥の敵討ち?よりも、甥が独り占め?したお宝のありかを
探している気配あり。
↑詳細不明ですが、ともかく、“彼氏殺し”で
警察からも、仲間からも追われるのは、生きた心地しない…(汗)。

と言いつつ、実は、彼氏は生きていた!
(“彼氏殺し”じゃないじゃん( 一一))
彼氏=ディエゴ・ルナ☆が、いい感じで
軽くて悪いイカレ野郎感☆プンプンなんですよ。(^^♪

父娘vs彼氏+αとの死闘は、ドキドキハラハラ!!
してやったりのバイクの小細工&爆破は痛快!!

▼▼▼ 

殺されそうになりながらの、逃亡の最中でも、
娘と一緒に居られることを
父は「楽しい」と言った。
(その気持ちわかるナ~☆)

娘のためなら、火事場のバ〇力で頑張れちゃう
頼もしいメル・ギブソン☆ここにありです!



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映画『光をくれた人』★親たちの愛の光は幸と不幸の間に揺れて



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169574/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・マイケル・ファスベンダー :トム  ~灯台守 
・アリシア・ヴィキャンデル : イザベル ~ トムの妻 兄二人戦死

戦争から生還し、灯台守になったトムは、
街の校長の娘イザベルと結婚し、幸せを実感します。
一方、夫婦は、2回流早産する不幸に見舞われる。
そんな折、ボートが漂着。
男性の遺体のそばには、元気に泣く女の赤ちゃんが…
二人は、自分の子として育てます。
が、夫には、ずっと後ろめたい気持ちが……(←キモです)

生みの母が見つかれば、育ての母との間で、
子供の取り合いになるのは必至です。
そこにあるのは、子供への深い想い・愛情です。
それが、どんな展開を見せてくれるのかに期待です!


▼~▼内容にふれて雑感です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼   

1.イザベルの気持ち

子供を亡くした悲しみは、計りしれません。
そこに、漂着した赤ちゃんは、まさに
神が与えてくれた、と思ってしまうでしょう。

人命救助=子育ては、良いことだーと主張し
“事実”と“男性遺体”の隠蔽を、夫に加担させた妻。
実子として育てるのは、この子のためでもあると信じて…

本当は、ダメなのですが、母親は、子供のことになると
いい意味で、理性を失うものだと思います。
子育ては、理屈でなく、本能の面があり
理不尽なことがあっても、それらを、
乗り越えてしまうだけの力が、必要な作業でもあるから。
(母は強しorモンペもその一部か( 一一))

そして、すっかり母になりきった妻は
自分から、子どもを引き離す者は、
絶対に赦さない!とのスタンスになっていく。
それが、愛する夫であっても……
それが、“子供のため”なのだと信じこんで……

2.トムの気持ち

トムは、戦争で生還したとはいえ、
生きる屍のような感じで、灯台守に着任しました。
それが、妻と出会って、生きる喜びを見出しました。

しかし、わが子を失った悲しみを、
再び経験する不幸に見舞われます。
が、彼には、灯台守としての責任感と、あるいは
“死“の受容が、妻よりはあったかもしれない。

そして、子供をわが娘として育てますが
あるとき、実母が身近にいることを知り、惑う。
娘が2歳頃、せめて、無事であることをと、手紙を送ってしまう。
その時返せば、娘は、混乱しなかったかもしれない……

ずっと、事実を隠したままは、苦しい。
トムは、娘の素性がわかりそうなガラガラを、
実母に送ったことで、明るみになってしまった。
そのとき、娘は4歳。言葉も話す。
実母に返された娘は、混乱してしまう。


3.実母のこと  ←この描写も説得力をもたせます。

実母は、ドイツ人の夫との仲が許されない中、娘を産み
騒動から、ボートで避難した夫と娘を、失うことになった。

大切な人の死の辛さを経験しているのは
灯台守の夫婦だけではないのだーと実感する。

トムの後ろめたさ(良心)から、娘が戻ってきたけれど
幼い子供は、混乱し、行方不明になってしまう!

そのとき、実母が願うことは、娘の無事だけ。
娘が無事ならば、娘を手放すことさえ、神に託す。
気の毒になりますが、このとき、実母は
ドイツ人の夫が、「ただ1度赦すだけで心は平安になれる」
と言ったことを、思い出していました。

ただ娘の幸せを願うだけ――それこそが、親だから……

~中略~

真実がバレるように、コトを運んだ夫を恨んだ妻は
夫に、ドイツ人殺しの罪まで着せてしまう(!)のは
トンデモない展開でしたが、
結局には、真実が清算され、夫婦はともに罰を受けることに。

そのとき、実母が、罪の軽減を希望するのが、良い☆
娘を“さらった”ことを、怒るのではなく
育ててくれたことへの感謝、
返してくれたことへの感謝がある……

ただ1度赦せば、そこには、子供の幸せを願うばかりの
善き人たちが、いるはずだ―――

4.成人した娘のこと

私が涙ぐんでしまったのは、娘の成人した姿まで見せてくれたこと。

実母のもとで暮らし、育て夫婦とは、ずっと逢わないでいたけれど
自分の子供を、トムに見せに来たのだ。
逢える日を願いながら
すでに他界したイザベラが、娘に手紙を残していたのも切ない。

娘は、自分が親になったときに
一時、子供を失った実母の気持ちも
育ての子と別れた、夫婦の気持ちも
痛いほど、わかったことだと思う……

不幸な事故があり、幸運にも命を救われ
不幸にも、育ての親と引き離された混乱もありながら
幸い、子宝に恵まれ、
幸い、育ての父に、“孫“を見せられた娘……

劇中、海は、ときに穏やかに、ときに激しく、波を寄せた。
あたかも、幸と不幸の波の間に
人は、赦しを与え、与えられながら
光を見出していくのか――と感じた……

▼▼▼   

実母と育ての親による、娘の“取り合い“もですが
子を想う、親の“愛の光”だけではない
見ごたえのある作品でした☆

私の涙も、光りました☆



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映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』★圧倒的なジャックの魅力!若いときも(^_-)-☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/161218/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・サラザール艦長 :ハビエル・バルデム  敵に不足なし!
(注!海賊ではない!)

前4作まで、話が複雑化するほど、人物も多くなり
ジャックの出番が少なくなったようで、もどかしく
なんとか、ジャック全面押しの作品を観たいと思っていました。

・作品のこと→コチラ


今回は、主に、ジャックがサラザールを敵として
“ポセイドンの槍“をめぐるドタバタです。
そこに、“ある呪い”を解こうとする青年あり
“ある謎”を解こうとする乙女ありで、面白みを増しますが

ジャックの出番が削られることなく
十分に、ジャック・スパロウを堪能できました☆

それと、終盤、予想外にグッとくる展開が待っていたことも!(^_-)-☆


▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1.銀行ごと盗むジャック一味

冒頭のつかみは、銀行強盗―
いや、お金を盗むというより、金庫を盗むー
いや、そのはずが、銀行の建物ごと!(>_<)

馬車で引きずられていく建物!すごい光景!
面舵いっぱ~い!で、道を大きく右折するのは
だんじりのやり回しか!(>_<)
そして、橋に衝突して建物が大破!
残るのは金庫のみーただし、かなりこぼれて金貨一枚……

滅茶苦茶で(;´д`)トホホなジャック・スパロウ!
コレが見たかった~☆


2.サラザール☆

ジャックを恨むサラザ―ルは、かつては、海賊を取り締まる側。
昔、ジャックにいっぱい食わされて、亡霊のような状態に…orz

ハビエルの貫禄が絶妙☆
存在感が素晴らしい!彼は怒りも切なさも、すべてにおいて
暑苦しいまでの凄みがあるのです。(誉め言葉です!)
亡霊の彼の髪が動いて(なびいて)いるのがイイ☆

ディビー・ジョーンズは、
髭や髪がタコ足のように、くねくねしていましたが
サラザールの髪が、動いているのは不気味というより、
熱気ムンムンのサラザールには、むしろ涼やかで、爽やか☆


3、若いジャック・スパロウ☆

↑上で述べたように、昔の若いジャックが見られます!(^◇^)
今のおじさんジャックも、とても魅力的だけれど
若ジャックは、そのままカッコいい青年役ができますよ……

改めて、ジョニー・デップは、ただのイケメンではないゾと感激(^^)/


4.海が割れる!

ポセイドンの槍を手にして、解決を図るまでにも
見どころ満載ですが、
海が割れるシーンはスゴイ!十戒か!

“海底“で、アレコレやってる人間だちもですが
海の際で、船が落ちないように、がんばってる面々も!
↑ありえない光景は、映画ならでは!

“海底“が海水で満たされる前に、引き上げられる人たち!
そして、そんな最中に明らかにされる“ある事実“
(その前に、当事者以外が気づくが)…

命がけのドサクサの最中、知る事実!それが、胸を打つんです……
そして
命がけのシーンは、犠牲をもって終わる……
それも、切ないんです……

ただ、ドタバタやってるだけではなくて、
そーゆーオマケがあるからいいんですよ!



▼▼▼


アイテムをめぐって、人間関係が複雑にかかわるのも面白みですが
その人間像に隠れることなく
ジャック・スパロウの存在感は、圧倒的でうれしい。

邦題は“最後の海賊”ですが、最後にはさせないゾ!(^^♪
エンドロールのあとも、続編の匂いは、
潮の香り(フジツボ?)を残します☆


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テーマ : 洋画
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映画『ハクソー・リッジ』★激戦地で丸腰の衛生兵は“命がけ“で!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171672/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

監督:メル・ギブソン
衛生兵デズモンド:アンドリュー・ガーフィールド


第二次大戦:沖縄戦での実話だそうです。
あらすじにあるように、銃を持つことを拒んだ男が
衛生兵として、戦地で救命に尽力します。

実は…ちょっと、鑑賞を迷っていましたが
お気に入りブロガーさんの記事を読んで、鑑賞したくなりました☆

戦闘中、誰も殺さないというのは素晴らしい――ですが
ズキュンと来たところは、ソコではなくて……


▼~▼ 以下ネタバレして雑感です。(註:戦闘シーン惨い!)
▼▼▼

戦争が始まり、祖国のために、入隊志願するデズモンド。
彼は“殺人“をしたくないor戦争反対―で、
入隊拒否したわけではないのが、ミソです。

“殺人“を、絶対にしたくないけれど
負傷兵を助けるほうで貢献したいと。けれど
軍隊はそう都合よくいかないのが、壁となる。

確かに、戦場では、身も守れないと困る。
自分が防護・攻撃しない分、
“誰か“に、その任を任せるということだから。

まずは、スミマセンー
当初は、その姿勢が、私、受け入れられないかも…と
思っていました。

確かに、戦場で、デズモンドが危機のとき
上官が、敵を撃ってくれて、命拾いしますから……
自分の手を汚さずに、
自分が拒否した行為を、ほかの人がすることになるわけで……(汗)

しかし、デズモンドが、そこまで頑なに、
銃を持たない=“汝殺すなかれ“を守ろうとしたのは
過去に、家庭内の“事件“があったからだとわかる。

宗教上の信条もですが、
具体的な“事件”が、トラウマのように刻まれたなら
彼にとって、“銃を持たない“ことが
宗教上の理想だけではなかったことが、わかります。

そして、銃をとらない分、戦場で命を惜しまない活躍を
彼は見せてくれました!!!

その戦場シーンが、凄まじくスゴイ!!!!
この類まれに、とんでもない殺戮シーンは、
映画史に残るのではないか!(>_<)

沖縄戦は、本当に凄かったと聞きますが
それを画面で、凄惨に壮絶に見せつくす!
これでもかこれでもか!というほどの
攻撃・銃弾・砲撃の雨あられ!
首は飛び!腕はちぎれ!足ももがれ!内臓は飛び出す……(絶句)

撃っても撃たれ、爆発し、散乱す。
殺し殺され、防御してもしても、守り切れない……orz
もはや、銃1丁では、一人撃ったとしても自分も撃たれる…(~_~メ)
「(銃があっても)無駄です」byデズモンド。

けれど、そこでも「衛生兵!」と、
瀕死で、デズモンドを呼ぶ声に、応えることはできる。
攻撃を避け、ひたすら、救護に向かうデズモンド。
もうダメだと思っても、決してダメとは言わない。
大丈夫だ!と励ます。

そんなデズモンドを守るべく、上官は、援護した。
上官は、“汚れ役“を負うわけですが
これはもう、役割分担ですね……

そして、ハクソー・リッジ(絶壁)を降りて退却するときが凄かった!
負傷兵を一人でも多く、その崖から降ろそうとするのですが
一人ずつ、引きずってくるのも危険。
綱で下ろすのも大変(>_<) 
綱を引っ張っている彼の手は血だらけ!(>_<)

多分、“通常“なら、一人でも多くーと思いながらも
再び、戦場へ戻るのもむずかしいと思う。
助けに行くまでに、撃たれるかもしれない。
連れ戻る途中で、二人とも死ぬかもしれない……

けれど、彼が“銃を持たない”と誓った決意は
信念と正義と良心という、最強の鎧に覆われていたようです。

あの壮絶すぎる戦場で見せた、彼の命ギリギリの行動に
私は、あやまるしかありません。

一人ぐらい、僕のような人がいてもいい――と言ったデズモンド。
あなたの働きは、一人以上で
何人もの命が救われました☆

敵である日本兵への救助にも、心打たれます。
日本兵も、個々人は、家族ある一人の人間なんですもんね……
あの激烈なシーンの凄まじさには
そんな兵士らが、むざむざ命を散らさなければならない疑問や矛盾を
感じざるを得ません。


▼▼▼


衛生兵のデズモンドが、ハクソー・リッジで見せた決死の救出劇は
まさに“命がけ“(崖?)でした。

それはもはや、“銃を持つ持たない“を超越していました。

アンドリュー・ガーフィールドつながりで『沈黙』と重ねるなら
このときの神様は、彼に力を与えていましたね。
これは、奇跡の実話なのでしょう(^_-)-☆



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映画『ボビー・フィッシャーを探して』★人生には“逃げ道“”抜け道“も大切かと(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/2763/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ボビーは、『完全なるチェックメイト』のボビーです。


実在の天才チェスプレイヤー:ボビーの再来と期待されるのは
少年ジョシュ☆
その後、行方不明になったボビーのフィルムを重ねながら
ジョシュの気持ちや状況に迫ります。

天才少年が、連戦連勝もしくは、苦戦したけどついには勝ったよー
というシンプルなサクセスストーリーではありません。
なぜなら、作品は、彼が少年のまま終わる。
“最後“を語るには、早すぎる。

むしろ、実在する彼の“実話”は、現在進行形に生きている
子育て中の家族には、子供の今や将来・可能性について
どう見守るべきかーを考えさせられるものかと。

▼~▼ ただ雑談です。(^^♪
▼▼▼

7歳で、チェスが得意なジョシュ。

その子の得意分野を伸ばしたいのは、親心。
大会で優勝するのを喜ぶだけでなく
将来は、チェスで身を立てるのが、この子のためじゃないかーとも思う。

そのためには、チェス一筋にやっていくのが、最善ではないのか……
何かに秀でるには、ひとすじに打ち込まないと…
ライバル:ジョナサンは、4歳から、チェス一筋らしいし……

幼い頃から、ソレ一筋=ソレしか知らない世界で生かされることが
本当に、その子の人生のためになるのか……
感じたのは、まずソコでした。

チェスだけのことを考えて、チェスにだけ勝ち続ければ
生活はできると思う。(身の回りのことは誰かが)

私事ですが、私も物心ついたころから、ピアノを習いました。
あるとき思ったのは、ピアノの練習をすることは、指のためには大切だけれど
もし、鍵盤の前だけにいて、学校や友達と隔絶した世界にいたとしたら
音符は拾えても、深い演奏はできないのではないかと……


神童が、神童として、その世界しか知らなかったら
人間としての厚みは、どうなのかな……

のみならず、
その世界だけで、生きていかれる保証はないわけで
“つぶし“が効かないと、言い換えれば、”逃げ道“がないと
キビシイことになりそうで……(人生はけっこう長い…)

ジョシュは、自分が勝てば、父親が喜ぶのを感じ
チェスに勝つことの先に、父親を意識(重荷?)するようになる。
↑チラシのコピーは、まんまです。(汗)

そうなると、勝つことが意欲というより
義務になってきて、そうなるとすでに、勝ちに行けなくなるのです…
(母親はいざとなったら、息子と家出する覚悟も!)

惑うジョシュの心を映すように
失踪したボビー・フィッシャーのフィルムが流れます。
彼も、人前では、キラキラしたチャンピオンだったのに
どれだけの、影と重荷を背負っていたのかー
ましてや、ジョシュは子供だよ!!

そうこうして、大会に臨んだジョシュは
その前にちょっと、チェスから離れて、父と釣りに行っていたという。

ココゾというときには、退路を断って臨むこともあるけれど
“逃げ道“があるほうが、ゆったりした気持ちで
臨めることもある。

ジョシュは、宿敵ジョナサンとの決勝戦で、
怖気づくことなく、対戦する。
すごいのは、あと12手で、ジョシュが勝利するとわかったとき
彼は、ジョナサンに、ドロー(!)を提案する。

勝ちや負けが、何をもたらすかを知っているジョシュだからこその
意味をもつドローでしょうが
それは、所詮、“お手手つないで仲良くゴール”で
それは、優しさのようで、仲良しでも何でもないことを
ジョナサンも知っている。

勝負は、きっちり、勝敗を決めないとダメなんです。(キッパリ☆)
相手に、手心を加えた時点で、勝敗が決まってますもんね…

“逃げ道”は、悪いことじゃない。
柔軟性の高い子供の頃は、むしろ、
たくさん、“寄り道“や”抜け道“を知るほうが、いいと思うよ。

▼▼▼

ジョシュの人生は、続いて
その後は、武術家になったらしい。
彼なりに、納得のいく人生を歩んでくれればイイ☆

ボビー・フィッシャーも、行方不明なのではなくて
“別の道”を、歩んでいるのだと思いますね。


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映画『パトリオット・デイ』★2013年ボストンマラソンのテロと警官の涙

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171545/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件です。

4月の第三月曜日は愛国者の日だそうで
その日に行われるボストンマラソン。
・ボストンマラソンのHPです→コチラ
・参考ウイキ→コチラ

チェチェン系アメリカ人の兄弟の犯行ということでしたが
その後、真犯人はほかにいるらしい、という話もあり
そのへんのところが気になって鑑賞しましたが
当初の“犯人は兄弟“ということで進みました。

別々の人間が、1つの大きな事件の渦に、
巻き込まれていくのを見ながら
自分も巻き込まれていく臨場感に、ハラハラします。

▼~▼ ほぼ雑談です。
▼▼▼

1.真相?

この兄弟が、ベンツ車を盗んで逃走したり
民家に潜んでいた顛末は
臨場感・現実感あって
やはり、この兄弟が確実な犯人なのだーと思って見ているのですが
意味深なのが、兄のセリフ。

ベンツ車を乗っ取ったときに
持ち主に言います。
「9.11は、アメリカのやらせだって知ってるよな」

イスラム系を敵にするための”やらせ”だと。

劇では、明らかに彼らの犯行として進みますが
イスラム系兄弟のしわざにでっち上げたという説もあり
”真相”が、気になります。

犯行理由に、大義や言い訳を求めるわけではありませんが
なぜそんなことをするのか?
”真犯人”への疑問は尽きません。

2.兄の妻

劇中、印象的だったのは兄弟の兄の妻が
警察で取り調べを受けるシーンです。

イスラム教徒に扮した女性が、爆弾の有無を
問い詰めます。
(彼女の尋問も、ジリジリ責めるのがうまい!)

犯罪者の妻は、どういう心持なのか?
子供のミルクを用意する同じ台所で
父である夫は、爆弾づくりをしていたのだゾ!と責められます。

しかし、妻は夫の味方なのです。

シリアではもっと人が死ぬーというのは、言い訳です。

妻という立場は(それぞれとはいえ)
夫に従うほかない現状もある。
愛であれ、支配であれ。

彼女は、特に”イスラムの女”は――
と前置きして、それを言った。
社会の善悪と、夫婦家族間のコトは、別のところにあることも….

3.共通の愛

民族や宗教がちがうと、価値観も違う。
命の重さも、違うかもしれない...

けれど、子供への愛は、共通です!(キッパリ☆)

犯人の妻も、子供が大切なのは同じ。
被害に遭い、子供と離ればなれになった父親が
子供を気にかけ続けるのも、そう。

被害で亡くなった子供が、捜査上
しばし、現場に置かれたままになったことに
心痛めた人たちも同じ。

報復でも、逆恨みでも
政治上のやらせであっても
人の命を奪う手段は、卑怯だ!!!

悲しみと怒りで、人心を動かそうとするのは、卑怯すぎる!!


▼▼▼

犯人追跡のドキドキ・ハラハラで
あっという間でした。

のみならず
終盤のマーク・ウォールバーグ(警官)の嗚咽は
人の心のドラマを、熱く物語るものでした☆

予想以上に興味深い作品でした☆
事件を、忘れないためにも……



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映画『花戦さ』★風情ある萬斎さんの池坊さん花開く(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170180/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・池坊専好:野村萬斎  
・池坊さんのこと→コチラコチラ 
・題字:金澤翔子♪

茶聖:千利休が、天下人:秀吉との間に軋轢が生じ
切腹に追い込まれたことは、良く知られています。
が、暴君と化した秀吉に、
池坊さんが、華で挑んだのは、知りませんでした。

存在感あり、面白みもあり、
スゴみも優しさもある、萬斎さんを楽しみに鑑賞しました♪
お花の数々も、目の保養であります。

▼~▼ ほぼ雑談です。
▼▼▼

昔、ちょっとお華(古流)をなめた程度のとき
先生から、華道の始まりは、死者を弔うことだと聞いて
びっくりしたことがありました。

専好さんは、冒頭、路傍の死者へ、花を手向け、お経を唱えました。
花の中には仏がいるーという専好さんは、僧侶。
花がキレイだからーというだけでなく
生死にからんだ心で、花と向き合っているのがわかります。

そのためか、“死者“は、利休だけでなく
案外、犠牲者多数……
秀吉のために、理不尽なことに…orz

だからこそ、専好さんが、命をかけて
“花戦さ“の火ぶたを切る意義が高まります!

その作品は、大ぶりの松を基調に
花々をあしらった美しいもの。(大砂物)
松を、ノコギリで引いたり削ったり!
大きな盆栽のような……

なりゆきは
秀吉が、利休と、金と黒の優劣?で争ったコトと
市井の人(子ども含む)が、自分を猿呼ばわりしたことへの怒りを、
専好さんが、諫めることになります。

が、そもそも
上に立つ者は、いちいち目くじら立てては、ダメですよ。
権力に任せて、ヒステリックに怒っても
器の小さい奴よのー……と思われるだけかと。

ギスギスせずに、心に花を咲かせないと
自分の人生も、カピカピに乾いてしまうかと……

残酷で、理不尽な展開もありましたが
最後は、奇跡の“ひと花“咲かせてくれました☆

▼▼▼

その部屋に、花が飾られていると
それだけで、心和みますよね。

花を前にしての、専好さんの問いかけには、
秀吉とてタジタジですよ。

風情ある萬斎さんのいいムードで、面白かった☆
ラスト、咲き乱れる花々に囲まれるのもキレイ☆

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