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映画『MEMORY メモリー』☆認知症の殺し屋ダンディなリ―アム!

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/387128
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・アレックス(殺し屋): リーアム・ニーソン☆   アルツハイマー病+
・セラ(FBI): ガイ・ピアース☆
・美魔女社長:  モニカ・ベルッチ☆ 

リーアム・ニーソンの殺し屋モノは見なければ!(^^)/
彼の殺し屋像は、硝煙キナ臭い感じでなく
品があって紳士的な感じなので、好きデス!(^^)/
いつまでも、ダンディだな~と思っていたら
今回は、認知機能(記憶力)の低下ある
年齢を感じさせる設定と…………
(そーゆー設定って攻めてますよね……
007シリーズでは考えられないかと……)

とにかくもう、ストーリーそっちのけで
リーアムの殺し屋稼業を、見るだけでいいと思っていたら
単に、対FBIというわけでなく
真の敵がいたりして、よかった!\(^o^)/
なのに………orz
まさかの展開?もあって(涙汗)
でもそれなりに、よかった!!(*^^)v


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

冒頭から、サクッと仕事(殺し)を片付けるアレックス☆
けれど、記憶が怪しくなってきたので、引退を考える。
されど、こーゆー稼業って、足抜け難しいですよね…汗。
有無を言わさず、仕事が入ってしまうが
対象が少女と知り、パスしたアレックス。

一方、FBI(セラら)は、メキシコからの不法移民の
人身売買の容疑を捜査していたが、セラのおとり捜査が失敗し
売春少女の父(情報もってそう)を、死なせてしまい
少女を重要証人として、移民収容施設から別宅に移して
保護していた。
(アレックスはその少女を殺すはずだった)

事情があるとはいえ
父が娘に売春させる感覚が、理解できない……( 一一)
「銀河鉄道の父」の爪の垢でも煎じて飲ませたいョ)
そんな父を頼らざる得ない少女の境遇が不憫…orz
しかも
(アレックス以外の人に)殺されてしまう…………..orz

少女殺しのニュースを見て、慌てたアレックス。
自分が殺したのかどうか、覚えていない……汗。
犯行時刻に一緒にいた女性に、アリバイを確認する。
何をしたかしないか覚えていなくても(汗)
アリバイがあるのは、良き☆(*^^)v

どうも、人身売買を牛耳っている白人の大物がいるらしい。
ソイツが指示しているらしい。

さて、モニカ・ベルッチ大富豪社長が
年齢不詳にキラキラセレブで、登場!(^^)/
電話で、大口の寄付して、イイ人っぽい……
と思ったのもつかのま。
彼女が、ラスボス悪役だった!でも、なぜ?
(以下、モニカ・悪ッチということで、ワルッチと呼ばせて頂きます)

ワルッチは、バ〇息子の悪趣味の言いなりに
不法移民を食い物にしていた。
ほかのバ〇にも、未成年を“融通“して、弱みを握り…( 一一)
バ〇息子の悪行がバレないように
関係者を消す依頼をしていたワルッチ!(>_<)
(親の愛情の方向性がおかしい…( 一一)
彼女にも、“銀河鉄道の父“の爪垢を飲ませたい…….)

ワルッチが、人身売買・殺しの黒幕だとわかる証拠の
通話記録をゲットしたアレックスだが
なにぶん、記憶が……
どこにしまったっけなァ……(>_<)
大事なものほど、通常でないところに隠しがちで
誰にも見つからないところに隠してしまい
自分でも見つからないこと、ありますよね……汗。

アレックスを逮捕すべきFBI:セラだが
少女殺しへの怒りは、アレックスと一緒。
ワルッチを逮捕したいが、証拠がないので苦戦……

アレックスが口にしたのは、謝った単語のつづり。
謝りは、認知症のせい???と思ったが
それは、隠し場所のヒントだったとあとでわかった!(^^)/
アレックスが、アジトにした廃墟が
実家の元パン屋さんだったのも、伏線となる。(*^^)v

船のパーティに潜入し、バ〇息子を
いつものように、サクッと始末したものの
ワルッチを逮捕できない可能性に絶望したアレックスは
自ら、敵の弾丸の雨の餌食に……orz
え!?
主役不在となった終盤…( 一一)

しかし、ワルッチ放置のまま終わるわけはなく
思わぬ形で、成敗される。
ソコは、急な展開で
因縁のセラ刑事に、容疑がかからないように
同僚女性が、アリバイを作った感じになっていたのも
なにやら謎めいていて………

でも、やはり、モニカ・ベルッチは
リーアム・ニーソンとの2ショットで
美麗かつサクッと、成敗されてほしかったナ~。


▼▼▼

認知機能の低下により
ご飯を食べたかどうか、忘れてしまうこともあるように
殺したどうか覚えていないということも……汗。
そんな殺し屋の記憶のかけらに
重要な意味があったのは、とても良き☆
もちろん、ダンディなリ―アムを、堪能できたのも☆(*^^)v




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』☆東京タワー:殺人事件とサスペンダー

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作品についてhttps://www.allcinema.net/cinema/332756
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

(鑑賞済みなのに、忘れていました……)

冒頭から、黒ずくめの男につかまり、しかも
工藤だとバレていたコナン!(>_<)
いきなり、ドキドキをかましてくれます!(^^)/

軸は、連続殺人事件の犯人さがし。
そこに、なぜか食い込む、黒の組織。
そんなこんなで、終盤は、黒の組織が
コナンを狙う!(>_<)

いろいろ複雑で、ホント、飽きさせない!(^^)/

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレではないかも)
▼▼▼

1.連続殺人事件

犯人さがしのストーリーで、刑事モノを満喫♪
現場に残された麻雀パイや
「たなばた、きょう……」の
ダイイングメッセージ……
事件解決のヒントが、事件を
より複雑に仕掛けていくのが、ニクイ。


2.黒の組織の関わり

その事件の捜査会議に、黒の組織が“潜入“したのを
悟ったコナン。
どうやら、秘密のファイルを
被害者の誰かが持っていたので
対象者を消すはずだったのを、犯人に殺されたらしい。
そして
そのファイルが、(意図せず)犯人の手に渡ってしまったようで
事件をさぐっていたらしい。
(うまくからめたもんだ!(*^^)v)

変装で、警察の誰かに化けたのだが
わかるまで、どの人も、疑ってみてしまう……( 一一)


3.アイリッシュとコナン

今回の黒の仕事人は、アイリッシュ。
警察の誰かに化けて、潜入したのみならず
コナンが工藤であることも、つきとめてしまった!(>_<)
危うし!コナン!(>_<)

しかし、“黒い“組織というのは
仲間うちでも、戦々恐々。
心ゆるすどころか、深いところでは、恨みさえある……
アイリッシュは、知り得た“ネタ“は
“隠し玉“にするつもりだったよう。

彼は、東京タワーで、任務のファイルを取り返したのだが
彼が逮捕されると予想した、黒の組織:ジンは
アイリッシュを、ヘリから狙撃!!

それまで、戦っていたコナンとアイリッシュだが
理不尽な目に遭ったアイリッシュを
かばうコナンが良き☆
(自白させる意図があったのだが)
いたわる姿勢は、人として、いいんじゃないかな☆(*^^)v

だから、たとえ、真実を語ることはできなくても
ジンの発砲から、コナンを守ったアイリッシュには
熱いモノを感じたョ………
(ココ、思い出した!\(^o^)/)


4,東京タワー(東都タワー)……汗

東京タワーは、見せ場の大舞台!(^^)/
連続殺人事件の真相も、フェイントつきで
ココで、はっきり☆(*^^)v
悲しい過去の事件がきっかけの
愛憎うず巻く真相が、深くて良き☆

ピンチのコナンを助けるため
空手で奮闘する蘭☆
気丈でカッコイイ蘭、好き☆

そして、黒の組織のヘリからの銃撃!
このときの的は、コナンひとり。
東京タワーのコナンを狙う。

東京タワーのアングルも良き☆!
下からグイッと見上げ、そびえたつのも!
上空から、グルリと見下ろすのも!
そんな東京タワーが、ハチの巣に!(>_<)
銃弾が、雨あられなら
ガラスの破片は、シャワーか!(>_<)

東京タワーが、メチャメチャになるのは
ゴジラとかウルトラマン以来だろうか……
こんなに、壊しちゃってェ……………(T_T)

この迫力の中、逃げきるだけじゃないコナン!
博士が開発したサスペンダーの伸縮力を利用して
ヘリに応戦してやった!!!\(^o^)/
(ビヨ~~ンと引っ張って、バチンと放す!
これは痛快だよ!まさにマンガ!(^^♪)


▼▼▼

黒の組織の.:ジンが、コナンに近接してきた本作は
危険度が高そうで、それが楽しみなだけでなく
ストーリーの仕掛けも、趣向をこらしていて
コナンの世界に、どっぷり浸れました!(^^)/

気分転換に吉☆(^^)/




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』☆まぜるな危険!(>_<)

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/380305
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

公開が春で、ハロウィンの時期でなかったので
気分が乗らなかったのか、劇場鑑賞しませんでした。
けれど、必ず観たいコナン作品☆
結婚式と爆弾犯と殉職した刑事—
予想以上に、複雑にからみ合ってた!(^^)/


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

1.冒頭の結婚式

冒頭は、佐藤と高木の結婚式♪
タイトル匂わせの結婚式を、冒頭から☆
幸せモードは、そのままコナンと蘭の気持ちも映す。(^^♪
二人の絆を確認するようなシーンがあるのは
いつも期待するし、安心する。

しかし、今回は、コナンたちよりも
佐藤の心に、フォーカス。
高木くんとの結婚は、ありなのだが
今回は、実は訓練。(^^♪
(目黒警部の同期:村中の結婚式が
脅迫されていたので、護衛するため)

訓練で、佐藤は、以前、爆弾事件で殉職した松田刑事を
思い出していた。
今は亡き松田が、大きな存在感となっていくのも、面白い。(*^^)v


2.安室さん

脱獄した爆弾犯を追っていたのは、公安:安室さん。
が、そんなこんなで、首に爆弾をつけられてしまった!(>_<)
隔離された安室は、密かにコナンを呼び
ことの次第を説明し、援助を求める。

注:安室さんの立場は複雑で、あるときは公安、
あるときは喫茶ポアロの店員、あるときは黒の組織員―
名前も安室徹、降谷零、バーボンと変わり
ちょっとご無沙汰していると、わからなくなってしまう…
アムロ・レイと言ってしまいソ……


3.松田刑事さん

安室の同期のひとりで、爆弾事件で殉職。
今は亡き人だが、今作では
人質をとってまで、松田刑事に逢おうとする人が登場。

亡くなってしまったのは、悲しいことですが
思い出話にとどまらず、その人の存在感を
生き生きと描いてくれるのは、すごく良き☆

コナン作品は、以前、チョイ役(汗)で出ても
あとの作品で、再び、しっかり出てきてくれるのが
うれしいの。
作品全体が、大きくつながっている実感があって☆(^^)/

コナンが、爆弾を“止める“ときの工夫が
同じく、今は亡き別の刑事の思い出を引用したのも
切なくて、良き☆


3.ハロウィン♪

▽要反転▽  ネタバレ!


村中さんのハロウィン結婚式を脅迫したのは
村中さんの花嫁だった!!!!!
(タイトルそのまま…….汗)

村中さんは、運命の出逢いの女性だと信じていたと思う。
なのに、利用されただけとは……orz
色恋を利用した、これも一瞬の赤サギ!?
この女はコナンたち、子供も爆死させようともしたし
なんて奴……..(>_<)


▽▽▽

犯人を特定しただけでは、まだ!(>_<)
爆弾をなんとかしないと!

爆弾は、劇中、何度も出てきた。
二つの液体が混ざると爆発する………
ハロウィンの飾りつけ(風船)に仕込んだとは!
ハロウィンをうまく利用した展開は、良き☆(*^^)

2つの液体が混ざりそうになるのが、ドキドキ☆
混ぜるな危険!(>_<) 混ざるな危険!
混ぜさせないで!コナン~~~~~~(>_<)

▼▼▼


思っていたより、複雑なストーリーなので
引き込まれるのが、良き☆

特に、殉職した刑事のエピソードが、切なくも
頼もしいのが、とても良き☆
その瞬間、蘇る感あるのが、うれしい…….



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テーマ : 洋画
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映画『息子』☆息子の幸せを願う父・三國さんの大きさ

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/90378
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・父: 三國連太郎  岩手でやもめ暮らし
・哲夫(次男): 永瀬正敏  東京でフリーター
・長男: 東京で会社員 妻子とマンション住まい

写真の三國さんの広い背中が印象的なように
“息子“と言うタイトルながら、父親の物語のよう。
それだけ、三國さんの存在感が効いているだけでなく
どのシーンも、見入ってしまうのは
人々の人間力の魅力か……(*^^)v

母の一周忌、父の電話で催促されて
帰省した哲夫。
哲夫の就業を案ずる父だが
独り暮らしの父を、親戚や長男(兄)は心配する。

東京に戻った哲夫は転職し、金属関係の仕事に就く。
取引先の事務員:征子(せいこ)に恋した哲夫は
積極的に、アプローチする……


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

序盤は、東京の哲夫。
飲食店のバイトをやめようと思っている。
“自活“し、誰にも負担をかけているわけではないが
父からは、帰省の運賃の心配をされる……

(個人的な詳細は避けますが、父の気がかりはわかる…
安定的な職と生活は、当たり前にあるわけではない。
体調その他で退職しても、順調な復活ができるかは不明…
本人は自分の人生を“選択“し、”自活”しているつもりでも
親ならば子供のことは気がかりで、“援助“できることは
本人が泣きつかなくても、援助したい……)

父は父で、まだまだひとりで、畑仕事をがんばれると
思っているが、近くにいる親戚にはそう思われていない。
いずれは、長男と暮らすのか……しかし
現実は、いろいろむずかしいの………(>_<)

そうこうして、哲夫は、金属関係の町工場に転職。
体力的にキツイが、がんばる!(^^)/
給料日に、皆と吞みにいくのがイイ☆
いかりや長介さんの生ビールの一口目が
Qoo~~~と気持ちイイ!(^^)/

哲夫は納品先の事務員:征子に惚れる。
(仕事も身が入りますよね!(^^)/)
なかなか話せなかった哲夫だが
彼女が、耳の不自由な方だと知った。
しかし、哲夫は諦めず、二人はつきあうことに☆

父は、戦友会の会合に参加するついでに
長男のマンチョンに泊まった。
将来の同居を見据えてのことでもあったが
かえって、同居の困難さを自覚したような……

急に倒れたら困る~ということで、同居を考えるのだが
動けるうちは、自由になる暮らしのほうがいいに、決まってる。
(私の親戚の100歳前後の方も、自分のペースで生活できるからと
子孫との同居せずに暮らしている。子孫は様子を見に行くが。)
部屋を割り当てただけでは、ダメなんです……

父は、哲夫のアパートに寄り
征子を紹介された。
結婚を意識した哲夫の覚悟に喜ぶ父がいい。
お披露目や孫の夏休みを考えて、岩手の家を守らねばと思う。
がぜん、元気になっているのがイイ☆

征子との会話のため、東京でFAXを買った父。                                                数日家をあければ、家に入るのも一苦労なほどの
雪を踏み分け、家に着いた。

しばし、東京の出稼ぎから戻ったときを思い出す父。
老親や妻、子供たちで、見るからに温かかった家……
今はひとり、父は、暗闇で暖房に火を入れた。

その光景は、やはり、残酷に移り行く時間の行く先ではあるけれど
彼には、息子(たち)がいる。
気がかりだった次男が伴侶を見つけ、幸せになろうとしている。
親として、子供が幸せであるのが、1番です!(^^)/

田舎の老父が、ひとり寂しく終わっていきそうだったが
やがて、家に明かりが灯っていったのが嬉しい☆

「息子」というタイトルだが、父親がメインだなと思ったけれど
まさにそうだった。
父親は、ひとりまだここで生きていくのだが
その生きがいや希望は、子供にあるー
特に、案じていた次男の未来が明るいのが
うれしい父親と……….


▼▼▼

老父の寂しさも頼もしさも、三國さんの背中含めて
じんわりとすばらしい………
私も自分のこととして、強く心に響きましたョ。(*^^)v




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『マダム・イン・ニューヨーク』☆妻も母も感情ある人間だもの(^^)/

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/348781
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

インド作品。

ニューヨーク在住の姉の娘の結婚式のため
家族(夫と娘・息子)より先に
5週間の予定で
ひとり渡米した、主婦:シャシ。

英語がよく話せず困った彼女は
密かに、英会話教室(4週間コース)に通いだしたー

英語ができないオバサンが、NYで奮闘したよー
ということではありますが
“主婦”である彼女が、くやし涙を流したこと
彼女が、感じていること
~対等と敬意~
そのまま、私にも刺さりましたョ………


▼~▼内容よりも雑談です。(^^♪  違うときスミマセン
▼▼▼

1. カフェのオーダー in NY ( 一一)

某チェーンカフェに、初めて行った時の私は
まさに、このシャシと一緒!(>_<)
“普通のコーヒー”が飲みたいだけなのに
カスタマイズが多いのョ……(私はなりゆきでラテを注文)
ホットかアイスか…
サイズは、ショートとかトールとか……
私など、日本語でも、パニックになったのに(汗)
シャシは、不自由な英語で、しどろもどろ。
モタモタするなと店員にキレられ、挙句
人にぶつかって、ぶちまけて、文句の嵐…
(英語は、話せて当然なんだろうけれど
不自由な人に対して、不親切ョ!)

カフェを飛び出したシャシに、商品をもってきてくれたのは
並んでいた、フランス人の料理人ローランで
後に、英会話教室で再会する。


2.「お茶!」 in NY

家にいるときは、主婦は家政婦のようで(汗)
夫に、遠くから「(おーい)お茶!」と言われたら
いれるのも義務なのでしょう……

しかし、NYでのシャシは、英語を学ぶのに必死のあまり
結果、自分のために、時間を使うことになる。

個人的に、“この感覚“すごく実感する…………
私も、好き勝手やってるようですが(汗)
家のことを第一に、自分のことは後に回してる……

シャシが、夫や子供のように
英語をしっかり学ぶ機会がなかったのは
古くからの、女性をとりまく状況からなのではと..

そんなとき、夫と子供は、1週間早くNYにやってきた!
家族に会えてうれしい反面
不自由(束縛?)の予感が……
夫は、自宅と変わらず、NYでも
シャシに「お茶!」と言ったし……汗。


3.バカにしないでョ!(T_T)

家族が来ても、英会話教室に行きたいシャシ。
それは、わがままか……
子供の面倒を看るのが、母親の義務だとは思う…

理解を得るハードルが高そうと思えば
秘密裏に、行動するでしょう……

幸い、姪っ子が気づいてくれて
シャシに協力してくれるのがうれしい。

NYに来る前、娘のほうは
英語がわからない母親を、よくバカにしていた。
電話でも、侮蔑を口にしたので
シャシは、くやし涙を流してしまった…………

(かつて)良き妻・良き母であることを求められた女たちは
料理など家事ができれば、ほかのことはカットされた傾向が
あったと思うし、私自身も感じている……

お菓子づくりが得意で、売ってもいるシャシだが
彼女いわく
男なら(職業として)アートになるが
女の私には、家庭内の義務でしかないと……

そんなシャシを、英会話講師は、事業家だと讃え
ローランも、敬意を見せる。
(が、ローランは恋心もあるので、イイのか厄介なのか…)


4.愛と敬意

たとえば、夫から見下されていると感じた妻が
ほかの男性から敬意ある好意を感じたら
自分も、親愛以上の気持ちを持ったとしても
自然なこと―――だと、思うフシが私にはあった。(>_<)

ローランは、シャシに敬意を感じていたと思うが
彼は、シャシに一目惚れした、とも言った。
だが、それでは夫と同じ……( 一一)

外見よりも、中身を見てほしい。
中身を尊重してほしい。
そこに愛と敬意ある関係が結べたら
どんなにか、うれしいゾ!(^^)/

シャシは、夫婦の助け合いが難しくなったら
(ほかの人へ心が寄りかかるのでなく)
自分自身を助けることで (この場合、英会話教室?)
夫婦が対等(の愛)の関係を結び直せるーと
結婚式でスピーチをした。

結婚式に参加した、英会話教室の先生は
修了試験を受けられなかったシャシに対し
祝辞のスピーチを、修了試験にしてくれて
ハッピーに終わる♪\(^o^)/

▼▼▼

家族のために、笑顔で支える、妻であり母である女性☆
彼女にも気持ちはある。
愛と敬意で、家族みんなが、幸せでありますように☆(^^)/



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テーマ : 洋画
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映画『宮本から君へ』☆俺の人生バラ色だからョ!の痛い宮本に泣く

178131_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/178131/
          https://www.allcinema.net/cinema/366965
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・宮本: 池松壮亮☆  文具メーカー営業マン
・靖子: 蒼井優☆

人間賛歌の愛の昇華~との文言に惹かれて鑑賞☆
池松さんにも、超期待☆(*^^)v

宮本と靖子は、それぞれの実家に出向き
結婚の挨拶に行ったが
靖子が妊娠中であることが、歓迎されないムードにも…

そして序盤から、宮本は、営業マンらしからぬ
血まみれの大ゲンカをしたらしいのだが
相手のことも原因も、ダンマリ……

映画版は、靖子との関係にフォーカス☆
男:宮本の熱血や情熱や、はがゆさが
人間臭くて、現実味クサくて(汗)
私の“生身“に、グイグイ来た!(^^)/
涙出た……で
ああ、この宮本を、池松さんで観られて良かった!\(^o^)/


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免!)
▼▼▼

文具メーカーの営業マンと言えば
#チェリまほ の黒沢優一☆もです!(*^^)v

黒沢の営業スタイルは、営業成績トップの
エリート営業マン♪ということで
スマートで、泥臭くない印象です。(*^^)v
しかし、そんな黒沢でさえ
“イケメン要員“の需要で、熟女社長との黒歴史も…orz

仕事をとってくるのは、大変ですよね…(>_<)
いい言い方すれば、その人(の姿勢)次第ですが
気分次第やワガママに振り回されることも…(汗)

宮本も、フトコロに入ろうとして
“お客様“と、好意的に接点をもったはずが……
そこから転じて、トンデモないことに!!!!(>_<)
(その前に、靖子の元カレも、メンド―な奴ではあったのだが…)

宮本は、何度も、血だらけ・傷だらけ・ボコボコになるのだが
なぜそうなるのか、口にしない……
ソレも、イイ……

▽要反転▽(ネタバレというか核心!)


お客との飲み会のあと、その息子(ラガーマン)が
宮本と靖子を靖子の家まで送ってくれ
宮本は、ソイツを気に入りながら、眠ってしまった。
そのあと、ソイツは、靖子を襲った!!!
(レイ○ク〇ヤロウ~以下:レイク)

何も知らずに、朝、目覚めた宮本に
怒りをぶつけた靖子。
助けを求めたのに起きなかったじゃないかと。
私を一生、守るって言ったのに、守らなかったじゃないかと。

↑一番の怒りは、レイクに対してに決まっていますが
愛や信頼の期待が高い人に、好意の裏返しで
悔しさが怒りに増幅しますよね……
特に、“愛する人を守る“ってよく言うくせに
実態がよくわからないケースありますから……( 一一)

被害を知った宮本……orz
眠っていた自分が、悔しい……
靖子には、彼女の名誉より自分のプライドでしょ?とも揶揄されるが
その辺の定義は、赦してあげて…
宮本には、靖子と一心同体だったと思うから。

レイクを懲らしめようと、果敢にアタックする宮本だが
相手は、人間ブルドーザーみたいなのよ…( 一一)
顔が変わっちゃって尋常じゃない姿になっても
彼女を襲われた復讐だーなんて他人には言わない。
言うコトないし……
誰かが仲裁に入るものでもないし。

のみならず、靖子の妊娠がわかるのだが
宮本の子か、元カレの子かわからない……( 一一)

靖子を“守る“宮本は、誰の子でも、自分の子として
結婚する覚悟で、双方の親に“結婚宣言“していた!
(きっとこんなことだろうとは、思ったョ
ワケアリの妊娠っぽかったし、宮本なら、そうしただろうと。
その説得力が、池松さんにはあったから!(^^)/)

双方の親は、“デキ婚“というのが、不満のようだったが…
(今は、めずらしくないでしょ……汗。
子供が出来たので結婚しますーと
同僚の女子、少なくとも4人からは、聞いた私…)
親は、子供の現実を受け止めたほうがいい。
親子だもの、ごまかす必要はないでしょ。

恋愛~男と女の関係~は、本能や現実を前にしたら
ロマンチックなBGMもなく、ソフトフォーカスの美しい映像でもなく
生生しく、不潔な(汗)美しいどころじゃない
気分が悪くなる面もあると思う……滝汗。

それでも、愛する女を愛し、愛する女の中にある新しい命を
無条件に愛してやまない
宮本の、生身の姿が、ただただいとおしく、美しく見えてくる終盤。

レイクを、ついにボコボコにするときがきた宮本!
(心の中で、やっちまえ!と叫ぶ私…(>_<))
宮本も、ボキボキに折られるが…orz
(それでも、やっちまえ!と叫び続ける私…(^^)/)

宮本が、力強く叫ぶ魂の絶叫は、すべてが
愛の血潮だ!!!!!
血まみれになりながら
俺の人生、バラ色だからよォ!!!と叫ぶ宮本を
誰が、痛々しいというだろうか!??
私は、涙を抑えられなかった。

これだけ、必死に、一所懸命に愛を燃やそうとしている男に
愛される靖子は、なんて幸せなんだ!!!!
(カノ鳥の蒼井優さんにもそう思った)

そうして、産気づいた靖子のそばで
自分の命は失ってもいいから
子供の無事な出生を祈っていた宮本。
あなたは、この子の絶対的な父親だ!(^^)/



▽▽▽
▼▼▼


痛みをともなう作品は、辛いけれど
共感する部分もあって、イイ☆
そして、痛みが愛に昇華するーというのも
現実的な希望になってくれてうれしい。(^^)/




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『無法松の一生〈1943年〉』☆阪妻さんの温かい松五郎の余韻良き☆

8888.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/9260/
       https://www.allcinema.net/cinema/134779
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・松五郎: 阪東妻三郎

三船敏郎さん版を見たので、阪妻さんのも。

本作は検閲でカットされた部分があるので
三船さんでリメイクしたそう。
“無いシーン“は残念ですが、阪妻さんの
温かいイイ男っぷりに、魅了されます☆

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

松五郎は、子供の頃は、まま母に辛くあたられ
やっとの思いで
遠くの父の仕事場までたどりついて
父を見たときに泣きだしてしまったとき以来
泣いてはいないと言うー

かわいがっている、吉岡のぼんぼんが
泣き虫を卒業するように、励ましたとき
松五郎が語った話だ。

男一匹、車夫として生きてきた松五郎は
それなりに、楽しみを見つけて生きてきたのだろうが
吉岡将校一家と出逢ってから、運命が変わった。

懇意にしてくれた将校が急死したあとも
未亡人とぼんぼんの“男手“となっていった。
ぼんぼんには、父親の手本のような存在か。

にこやかで、ドンと来い!な風情の阪妻さんには
懐の広さ・深さを感じる。
運動会には、ぼんぼんのために
がんばって一等賞を取った。

子供の頃の不幸を思うと
松五郎には、吉岡母子と関わって生きるのは
生き甲斐と幸せのように思える。

しかし、そこに男女の感情があってはいけない……
のですが、本作は、ソコがカットされている……
「未亡人に似た女性のポスター」の件も、さくっと終わる。

アノ切ない告白(っぽい名シーン)が、無い!(>_<)
↑ソコがないのは、あんこの無いあんぱんみたいな…orz

ココ1番は、お祭りの太鼓のシーン。
親元を離れたボンボンが、学校の先生を連れてきた。
小倉祇園太鼓を聞きたい先生のために
松五郎は、打ち手と交代し、太鼓を打ち鳴らした!!!
(祭りの打ち手は、“蛙打ち”をしていたので)
↑実際の祇園太鼓とは異なるらしいですが
絵的には盛り上がって、可であります!(^^)/

そうして、人力車の車輪が、時を駆け抜けるように映り
やがてゆっくりと、そうして、止まった……

死後、松五郎は、吉岡家からのご祝儀は手つけずで
さらに、ぼんぼんのために
貯金をしていたこともわかった。
吉岡家を心の家族に思っていたのだろうな……

カットされたシーンのためか
切ない男の想いよりも、松五郎の温かい気持ちが
残ったように思えます。(^^)/

▼▼▼

阪妻さんの作品を初めて見ました!
リメイクでも、三船さんとは違った味わいと余韻
よかったです!(^^)/



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映画『燃えよ剣』☆バラガキ土方の生き様死に様を堪能!

180030_1.jpg


作品について  https://cinema.pia.co.jp/title/180030/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・原作:司馬遼太郎 
・土方歳三: 岡田准一☆


土方さんのイメージを定着させたと言われる
原作本の映画化☆
久しぶりの映像化なので、楽しみにしていました!

土方さんが、インタビューに答えるテイで
新選組のこと
池田屋事件のこと
函館戦争のことを、見ていきます。

イイ!
それでいいのよ……
「新選組副長!土方歳三!」
そう名乗る“実写“を見てるだけで、嬉しい!(^^)/
そして、最後には、感無量で
涙出たヮ…….

▼~▼内容より雑談です。
▼▼▼

『燃えよ剣』のことを、初めて知ったのは
杉良太郎サマが、沖田総司を演じた件。
それを、今、映画で見られるなんて!(^^)/

土方さんへの想いは、ファンそれぞれと思いますが
個人的には、京都の新選組のときより
北海道に行ってからが、より切なくで、好き☆
北海道(のあちこち)で、土方さん(のパネル)に逢ったときに
北海道での“ネバリ“(と地元の応援)を、感じた…

感無量なのは、えさしの開陽丸☆ (映画と無関係(^^♪)
ああ、この船が、土方さんたちを乗せたんだな~
そして、沈没してしまったのか……orz
(船の沈没は、事故という悲劇のほかに
人生を乗せている重みというか
特別な想いを漂わせて、涙ぐんでしまう……)

土方さんに限らず、旧幕府軍が新政府軍に
抵抗しますが、幕府(ボス)が終焉したのに
なぜ彼らは、これほどまでに戦うのかーと
短絡的に、常々、思っておりました。

土方さんの場合。
故郷:武州多摩は、天領ゆえ
徳川家の直参農民としての自負があったと
冒頭で、述べていました。
そのプライドで、戦い抜いたのでしょうか…
新選組での仲間もいたし
そう突き進むしか、なかったのでしょうか…

“バラガキ”だった自分が、どこまでも
バラガキとして生きたーということでしょうか…

燃えよ剣、と言いつつ
北海道では、銃撃戦がモノを言う戦法に変化。
魂にたぎる剣を抱きつつ、奮闘したか、土方さん!
そうして
最後は、ひとり、敵の陣に、突っ込んでいった……

勝ち目なんかないけれど
土方、ココにあり!の生き様、死に様に
涙、あふれた……………

幕末の戦いには、滅びの美学のような
死者たちが、多々、いたと思われますが
それぞれの信念やら、無念やらを思うと
胸が、苦しくなりますよ…………………

▼▼▼

剣ひとすじでなく
恋の花も咲く、土方さん♪
昔は、夜這いもしたらしい…(史実ですか?)
それはそれで、良し。(*^^)v





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映画『護られなかった者たちへ』☆利根の言葉がミリミリ心に来る逸品!

184951_1.jpg


作品について  https://cinema.pia.co.jp/title/184951/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・利根: 佐藤健☆
・笘篠(刑事): 阿部寛☆


佐藤さんが、泥水に顔を押し付けられる予告編から
気になっていました!(^^)/
宮城県で起こった、連続餓死殺人事件は
9年前の東日本大震災が、関係するようだった。

震災の頃のシーンには、何かと思い出し
冒頭から、目頭が……

福祉関係とか生活保護とか、既に、事前情報にあったので
生保受給できなかった(護られなかった)逆恨みの事件かと
思っていましたが……
“護る“”助ける“ということに
想いを熱くする作品でした!(^^)/

▼~▼内容より雑談です。(ネタバレしてないつもり)
▼▼▼

護る・護られるーという点では、ずっと
気にかかっていることがあります……
当時は、助け合いの心で
できることを、皆が、していたと思います。
しばらくして、落ち着いた頃
娘と進路の話をしているとき、私がたまたま
「Aちゃん(娘の友人)は、将来は、実家(旅館)を継ぐんだよね」
と言ったら、娘は言いました。
「Aちゃんのうちは、(旅館)閉めたんだよ。
震災が、やっぱり、大変だったんだよ…」
そして、続けて言うことには
「避難者の人を、タダで泊めてあげてたのに……」
私は、言葉がありませんでした……………
困っている人を、助けた人には
助けが、及ばないのかと……………………orz

支援や援助は困っている人に、“できるだけ“届いてほしい…
できるだけーと言ったのは、完全な公平は
事実上はムリだと思うから……
震災後の援助も、必要な現地よりも
“周辺“関連に手厚い部分もあるとの
理不尽も、耳にしました。
要領のいい人は、それに合わせて、行動したり…(>_<)

人を失った悲しみも大きいけれど
悲しみに暮れる間もなく
生き残った者は、生きていかないといけない。
困っていた人たちが、たくさん生まれた災害で
助け合って、支えあって
家族のような“生活”を営んだ、ある3人の男女。
生きていてよかったー生きていてほしいー
その気持ちに、あふれていく……

いよいよ困窮したときの最後の砦=生活保護。
本当に必要なのに、受給を遠慮する人もいれば
理由をつけて、不正受給する人もいる……
(個人的には、不正受給なんとかせェと思いますヮ
労働者の血税ですヮ)

大切な人が、生保受給できなくて餓死したのを恨んで
利根(佐藤さん♪)が殺したーというのなら
私、かばうつもり満々でした。
しかし、話は、そう簡単じゃなかった!(>_<)

~中略~

震災のとき、目の前で溺れた
黄色いパーカーの少年を
助けられなかった利根が
避難所で、黄色いバーカーの少女を見かけたとき
今度こそ、この子を助けようと思ったーと
語るくだりには、感情が、かき混ぜられた!
悲しみと苦しみと、善意と優.しさ
そして、そこにあった、不本意な酷さ……
なのに「ありがとう」と言えた、人の強さも……

困っても、きっと、手を差し伸べてくれる人はいる!
人の善意を信じて
自分も,
そうありたいと思いながらも
助けられない人がいる現実――

向けたい相手めがけて、一斉に撃ちこまれた“怒り“は
誰に向けていいかわからない怒りも
ごちゃまぜになっていたのかも……
理性も失うほど…暴走するほど……

▼▼▼

「死んでいい人なんて、いないんだ」
利根の声が、優しく、ミリミリ心に入り込んでくる。
それは
殺していい悪いではなくて
誰しもが
手を差し伸べられ、護られるべき大切な人なのだと
聞こえたから……

心ふるえるーとは、こういうことなんだ…
納得の逸品です!(^^)/



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映画『マスカレード・ナイト』☆仮面でない仮面“も”かぶったお客様

186228_1.jpg



作品について  https://cinema.pia.co.jp/title/186228/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・新田刑事: 木村拓哉☆
・山岸コンシェルジュ: 長澤まさみ☆

マスカレード・ホテル』の続編です。


ホテルのお客様は、みんな仮面をかぶっているー
ロビーが、仮想の客であふれた前作の暗示よろしく
今回は、大晦日の仮想パーティが舞台☆
連続殺人犯(時限爆弾の感電死)が
紛れ込んでいるという。(密告情報あり)
警官たちが潜入して、連携する♪

今回も、クセモノのお客様あり
アノ人もコノ人も、怪しそう……(^^♪
と、犯人当てをしながら
新田&山岸の動向を楽しみました!(^^)/

▼~▼内容より雑談です。(ネタバレなし)
▼▼▼

フロント係からコンシェルジュに異動した山岸に
要求し続けるのは、沢村一樹さん(役名別)…orz
一見、紳士的なんですが……
急ごしらえな要望を、あれやこれやと…( 一一)

プロポーズのサプライズなら
前日までに、言ってほしいヮ……
のみならず
パーティに出たいから、仮想の準備しろとか
パーティで、アノ女性と踊れるようにしろとか
コンシェルジュデスクのベルの音が
トラウマになりソ……orz

↑ココまでひどい、わがままオジサンだと
事件関係者じゃないわ、きっと…
これだけで、十分、お騒がせだもん……(>_<)

要求への対応が、アッパレなのは
田中みな実さん(役名別)への場合。
要望「人の顔が見えずに、東京タワーが観える部屋」
窓の外の、さんまさんの大きな看板がダメと…orz
対応できる客室も、なし…orz
けれど「ムリです」と言えないホテルマン=山岸が
叶えてみせた!
不可能を可能にするのは、もう
特攻野郎Aチームレベル!\(^o^)/

そんな中、警官らは
仮想パーティの参加者が、仮面を着ける前に
正体を確認する作業を、サクサク進める。
夜12時の感電死を防ぐべく。

~~中略~~

犯人の特定には
そもそもの、事件の“密告者”さがしもあり
怪しそうなアノ人か!?
と思わせつつ、深入りしていく。

前作もだったが、犯人には、悲しい過去があって
複雑な現在の事情を呈する。
(別の仮面を着けていたーと言うか)
そして
お客様のため、必死の山岸が
またもや、ピンチに!!(>_<)

▼▼▼

冒頭の、新田刑事が踊るタンゴも
山岸の腕時計も
あとで、効いてくるのが、ニクイ☆




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映画『マイ・ダディ』☆家族の愛がさらに深まる復活の日!

186604_2.jpg


作品について  https://cinema.pia.co.jp/title/186604/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・父(牧師): ムロツヨシ☆
・娘 高校生 ひかり

妻亡きあと、父娘二人で暮らしてきたが
娘が、白血病になってしまい
娘の実父でない牧師は、骨髄移植のため
実父をさがすーーー

↑実父を捜して、病気回復でしょーと
事務的なナットクを予想しないで!!(>_<)

父が牧師というのも、ミソ☆
神の存在についても、思うコトあり…(^^)/
ムロさんの、コミカルな温かさも、ツボ☆

▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

神様もあったもんじゃないー (by 父のバイト先上司)

父は、神様は耐えられない試練を与えないーと
病気の娘を励ますが
キリスト像に向かう、父の姿は、不安げ…

今のところ、私、神様に
奇跡のようなお願いは、しないことにしています…
ムリだと思うから…orz
(遠藤周作さん作品でも、神様は“沈黙”されてたし)

多分、神様は、ムリなお願いを聞いてもらう対象でないのかと。

ムリな状況になったときに
少しでも、戸惑わずに済む、心の支え。
そんな存在ではないのかと….
(それでも、父として、ムリなお願いをしたかも…)

白血病のため、骨髄移植を成功させたいーという方向に
なっていきますが、
話のツボは、ソコでなさそうなのが、ニクイ☆

実は、父と娘が親子関係にないことは
入院後、適合検査で、初めてわかった!
動揺する父……
(さらなる試練を与える神様ョ……orz)

それまで、現在の父娘の様子と
父と母が出逢ったいきさつとが
並行して、映されていたのだが
母は、結婚後、浮気したわけでなく
後になって、元彼の子を産んだと気づいた。
真実を夫に告白する前に、事故死してしまったのだ。

真相を知らない夫(父)は、妻に対して疑心暗鬼になるが
骨髄移植してほしい一心で、元彼(実父)を捜す。

血のつながりのないことがわかったからといって
愛情が消えることはない。
ただ、ひたすら、娘が生きる道を捜す“父“。
(神様は、まるで、彼を試したかのような試練……)..

“親”ならば、どんなことをしてでも、子供を守りたいー
この父=ムロさんには、胸が締め付けられる。
悲壮感でなく、子供を愛してやまない
親の温かさが、画面を包み込むーーーーー

実父に、骨髄移植(の検査)を頼み込むだが
実父は、自分の家族ではないとばかり、拒むのが辛い…
遺伝子上の親子であっても、別生活だと、情は希薄だ…orz

しかし、そんなこんなあって
骨髄移植できるまでに至るのだが
ナント!
土壇場で、娘は移植を拒否する! ←この展開、良き☆

父には、娘の命が最優先だから、
妻と“その男”の関係は、どうでもよいこと。
けれど、体内に、“その男“の一部が入る娘には
どうでもいいことではなくて…….
移植させたい父には、新たな困惑に!(>_<)

▽要反転▽



移植の直前、病室近くで見かけた男に
娘は、見おぼえがあった。
子供の頃、母が、“その男”を偶然見つけ
会話していた記憶があった、
(そのとき、母は、男性不妊だと言っていた彼に
子供がいたことを知り、娘が、彼の子に似ていることで
彼の子を産んだと気づいた)

夫を裏切ったわけでなく
夫の子だと信じて産んで、愛情を注いできた。
夫にも娘にも、申し訳なく思う妻(母)が、不憫…orz

娘は、記憶から
母は、“その男”とは、いい関係でないと感じたので
“父”にも、母の愛情を疑ってほしくなかった。
どうでもいいことではないと……

移植を受けるのは、実父からだが
自分の父は、牧師の父であり
家族3人の幸せの日々は、消滅するものでも
否定されるものでもない!!!!!!

それを、父と確かめ合った娘は、移植を受けることにする。
(↑この確信こそが、神様の啓示でないかと!(^^)/)



▽▽▽
▼▼▼

残酷なまでの試練が、いくつもあって
神様なんてあったもんじゃない(汗)-という状況になりますが
ムロさんの、いい雰囲気に導かれるようにして
ラストは、神の恩寵にたどりつけた感じです♪

復活祭(イースター)にちなむように
新たな幸せを確信した、家族の笑顔に、泣けてくる…
どんな絶望があろうとも
幸せは、きっと、必ずココにあるーー
そう信じられる喜びが、嬉しい☆(*^^)v




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映画『未来のミライ』☆家族をファンタジックにドラマチックに

174929_1.jpg

作品について  https://cinema.pia.co.jp/title/174929/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・兄: くんちゃん
・妹: 未来ちゃん

お気に入りブロガーさんの記事で、気になっていたのを
やっと鑑賞!(^^)/

下の子が産まれると、上の子がやっかむから気をつけてー
とは、よく言われること…
不満を抱えた“くんちゃん”の前に
成長した、未来の“未来おねえさん”が、やってくる-
だけじゃなく、若いときの親や“ひいじいじ”も
くんちゃんの前にーー(*^^)v

家族たちの生活の一部を、垣間みるのですが
“ひいじいじ“が、まずナイス!
そして、途中
じわっと、涙ぐんでしまった……………..


▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

下の子が産まれたとき
上の子が寂しく思わないようにと
私も、私なりに気を遣いましたっけ……

トラブルなく過ごせたと思っていたけれど
初詣で、写真を撮ったとき
下の子にカメラを向けていると、上の子が
黙って、スッと前に入ってきたことがあった。
(劇中にも、同じようなシーンがあった!)
譲れない部分が、上の子なりに、あったのかナ…

くんちゃんが、忙しい親に要求している様子は
わがままに見えるかもしれないけれど
くんちゃんの気持ち、わかるョ…

(仕事から帰ったら、子供をギュッと抱きなさいと
私は義母に教えられた。一日ずっと、母親に逢えなかった
寂しさを、ソコで埋めてあげなさいと。)

出かけるときのママは、ダメだったな…(汗)
くんちゃんは、抱っこをせがんでいたのに
ママは、さらっと出かけてしまった…( 一一)
(数秒でいいから、抱っこしてやれナ!(T_T))
抱っこされなかった不満は、一日引きずるョ…
一日、イライラして、ナニしても満たされないのョ…

くんちゃんが、未来ちゃんにモノを投げるのは
悪いコトだけど、原因を作ったのは、親だよね…滝汗。

けれど、そんな親の不足分(?)を埋めるように
お姉さんになった未来ちゃんが、やってくる!
(親も、成長途上だから、応援部隊は必要か☆)

意思疎通しにくい赤ちゃんでなく、
“人格“のはっきりした”お姉さん未来”と
“お雛様の片づけミッション”を遂行し
楽しく心通わせた、くんちゃん♪

今まで親子3人の生活感だったのが
家族4人になったことで
自分の立場や存在について
小さいくんちゃんは、戸惑っていたと思う…

そんなくんちゃんに
親たちの若い頃の“生き様“を見せたのが
“庭の樫の木“のようなんです……
それが、とてもステキなんですョ♪

私がダメ出しした、ママですが(^^♪
子供の頃は、じゃじゃ馬さんだったようで…汗。
今は、しっかり者のようでも
ママなりにがんばって、ママになってきたんだね……
なんか、しみじみ……
(私こと、実母に、母親になってから
頭の回転が速くなってきた感じだね、と言われた。
以前は、ニブイ子だねって、よく叱られたので…(^^♪)

お気に入りは、“ひいじいじ”☆(*^^)v

自転車が乗れない、くんちゃんに
頼もしく、心強い味方として、現れる!
若く精悍なひいじいじは、しゅっとして
馬もバイクも乗りこなして、カッコイイ☆
一緒に乗ったくんちゃんは
“前をみる“ことを教わり、自転車が乗れるようになった♪

実は、くんちゃんは、ひいじいじのお葬式には行っていた。
けれど、ひいじいじが、どんな人生を
どんな青春の日々を生きてきたかは、知らなかったはず…

くんちゃんが、未来おねえさんと見たのは
“ひいじいじ”と“ひいばあば“のプロポーズの出来事。
もし、あのとき、そうでなかったらー
もし、あのとき、ああしなかったらー
偶然であれ、意図的であれ、運命に導かれて
命が、くんちゃんや未来ちゃんまで、つながってきたー

↑このとき、感動の波のようなものに襲われた私!
じわっと、涙ぐんでしまった,……………

未来ちゃんを、“好きくない”存在だったくんちゃんが
大切な“家族“なんだと受け入れるシーンも、好き☆


▼▼▼

実は、この人は、このような人生を、歩んできたのですねー
と思えることは、好きです。(^^♪

その人をよく知れば、親しみが持てそうだし
親しみがあれば、心から、親身になれると思うし…(*^^)v

わりとありそうな家族の物語を
ファンタジックにドラマチックに見せてくれて
面白かった!(^^)/



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映画『モンタナの目撃者』☆山火事と殺し屋からの生還を応援!


187541_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/187541/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ハンナ(森林消防士): アンジェリーナ・ジョリー☆
・コナー少年: 
汚職事件の証拠を握る父を殺され逃げている

森林火災の予告編が気になっていました。

地方判事の家が爆破され、家族が死亡する事件が起こった。
汚職事件を調査中の、その判事から
仕事を依頼されていた会計士は、危険を感じ
息子コナーとともに、車で避難したが
殺し屋二人組に遭い、車は転落、父は暗殺。
父から預かった証拠を暴露するため
マスコミ(ニュース)に届けようと、森をさまよったコナーは
折しも、消防士ハンナに出逢ったー

山火事と殺し屋から、逃げ延びるかどうかに、ドキドキ。
ハンナの知人である保安官の夫婦も
巻き込まれて、奮闘するのにも、ドキドキ。(>_<)

そもそもはーということを想い
怒りの炎を燃やしつつ、鑑賞☆!(^^)/

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1. 山火事!(>_<)

今回の山火事は、自然災害でなく
殺し屋が、会計士を殺した山林の捜査を攪乱するために
放火したもの。(怒!)

森林火災を、ナンだと思ってるんだ!!!
――と、私の怒りも着火…汗。
(その後も、怒りの炎に油が注がれていく…( 一一))

そうでなくても、その辺りの落雷が凄かった!!
音にビックリ!突き刺すように落ちて来る!(>_<)
火災が起こりやすいんですね……ご苦労さまです…
(ハンナが居た“火の見やぐら“も落雷し
通信も不能に……orz)


2.ハンナと少年コナー

前の山火事で、ハンナが風の読みを誤り
目の前の子供3人を、救助できなかったことがあった。
今、ワケアリで
命を狙われている少年と出逢ったハンナは
これまで以上に、救援の気持ちMAXだったはず。
ハンナの、美しくも頼もしい姿を応援して
自分も、ハンナになったつもりで、見ています!(^^)/


3.憎たらしい殺し屋(二人)(>_<)

仕事とはいえ、憎たらしい…( 一一)

保安官の家で、妊婦を脅すのは
ホント、許せません!!!(>_<)
火箸を、妊婦の顔に近づけたときは
ホント、ドキドキした!
(『孤狼の血』みたいじゃけェ…汗)

けれど、この奥さんも、負けちゃいなかった!
反撃に出るもんね!ナイス!\(^o^)/
がんばれ!と応援!!(*^-^*)

~中略~ ←火の中、脱出を図るハンナと少年
        そんなこんなで、救援を待つ保安官夫妻。


4.そもそもー

汚職がバレたくないーというのは
上級系国民の方々ですよね。
そいつら~イヤ、その方たちが
不都合な人を、どんなことをしても消そうとして
こんなことに……orz
(山火事も、トンでもない!!!)

そのくせ、二人組の話では
暗殺予算を、ケチったらしい….( 一一)
そのせいで、二人組も、不利の憂き目に遭うのだが……

警察に、もみ消されないためにも
少年が、マスコミ(ニュース)にたどりついてほしいと
強く強く、応援して見ています!(^^)/


▼▼▼

父の暗殺を“目撃“したからーというより
父から預かった、汚職の証拠を暴露される前にーと
追われる少年ですが
ニクイ殺し屋のキャラが、予想以上に立っていて (敵ながら☆)
怒りの火も燃え続けて、コーフンしました!
面白かったです。(*^^)v


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映画『待ち伏せ』☆三船さん茶屋で豪華スタアらとナニかを待つ

キャプチャ



作品について https://cinema.pia.co.jp/title/12712/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

① 浪人: 三船敏郎☆ ←鑑賞意欲↑↑(^^)/
② 茶屋に住む医師: 勝新太郎☆
③ 旅にん; 石原裕次郎☆
④ 罪人を連れる役人: 中村錦之助☆

三州峠の茶屋が、主な舞台。

“カラス“なる御前様から、百両の”仕事“を依頼された
浪人:三船さん。(後払い…)
仕事は、ソコ(三州峠)に行けば、わかるらしい…
斬るか斬らぬかも、自分で決めろと…
フワッとした依頼を胸に、ソコに向かう途中
DV被害の人妻(浅丘ルリ子さん)を助けると
ともども、ソコの茶屋に立ち寄った。

その店内に、次々、②~④の皆様が
投入され、やたら豪華な空間に!(^^)/

浪人:三船さんは、ソコでナニをしたらいいのか
コトが起こるのを、待ったー

▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

三船さんが、ナニを待っていたのかを
知るのが、多分、ミソですが
わかるまでの、モヤモヤした時間を
②-④のスタアが、埋めてくれます。(^^)/

ヤロウの皆さまに
人妻:浅丘さんと茶屋の小娘ちゃんが、からんで
イロどりを、広げます。
(浅丘さん→三船さん に ほの字?)
(小娘ちゃん→裕次郎さん に 首ったけ?
(勝新さん→浅丘さん に いやらしくせまる  汗)

役人(錦之助さん)が、傷を負いながら
盗っ人を連れて、茶屋に飛び込んできてから
事件性が、アガリます!(^^)/

茶屋の奥に隠れ住む医者(勝新さん)が
そんな二人の手当をする……
(医者だから~だけではなかったらしい…)

錦之助さんは、重々しい役人ではなく
空回り?するような、軽~いムード。
拝一刀(子連れ狼)のような、静かな殺気の侍でなく
すっとこどっこいな、一心太助のような。
個人的には、この独特の“軽妙さ“が
錦之助さんの魅力だな~と思う♪

一方、(奥で引っ込んでる勝新さんが
後で、立ち回ることになる)
勝新さんは、ドッシリ重い☆
存在も、ドンッと、大きい☆
立ち回っているとき、周囲の人の
1.5倍増しに大きく見える!!

上役人2人が、後日、茶屋にやってきて
盗ッ人を、錦之助さんから、預かろうとする。
錦之助さんは、平身低頭するのだが
裕次郎さんは、ニセ役人と見抜き
三船さんに、耳打ちした。
↑三船さんは、②~④のスタアよりも
ドンと構えているので(男は黙って~的な)
裕次郎さんの耳打ち相手として
悠然と、そこに座っていることが、嬉しい。(*^^)v

裕次郎さんは、実は、役人:錦之助さんがらみで
旅にん風情になってしまったとわかり
隠れ住む勝新さんも、かなりのワケアリ。
ナニかが起こりそうな気配が
ひたひたと迫るーーーが
三船さんは、あわてず騒がず、男は黙って待つ☆(^^)/

ニセ役人一人を斬り捨てたあと
賊が、集団で、茶店に押しかけてきた!
その盗っ人に、どんな意味が?

この“騒ぎ“は、三船さんが待っていたナニかか?

▽要反転▽

茶屋の医者(勝新さん)が、賊のボスとして出てきた!
盗っ人は、伝令の暗号を、体に刻んでいた。
三船さんも、賊に、合流したのだが
御用金を襲う仕事らしい。

金目当てというより
御用金を奪い、献上する藩を潰す企てらしい。
藩をつぶしたい“カラス”の意向……?
ともかく、賊らは、御用金を頂く算段。

ボス:勝新さんは、茶屋の人たちを殺すように
三船さんに、言い渡す。(世話になったのに…)
三船さんは、殺すふりをして
逃がそうとする、(期待どおり☆)

裕次郎さんが、本物の役人を連れて来て
ドタバタ、立ち回って
一件落着――なのだが
御用金の中身は砂だったので
賊も、騙されていた!?(>_<)

一応、手伝ったので、百両を頂きたい三船さんー
なのだが
件のカラスらが出現!三船さんを襲った!
(お金払う気、ないんじゃん……orz)
そこは、かっこよく
パパッと片付けた三船さん♪

そんなこんなで、浅丘さんを置いて
旅立つ風来坊の三船さん……
男は黙って、立ち去るのみか……

▽▽▽

浪人姿の、特に、後ろ姿の
三船さんの肩回りのいかつさが
渋みと強さがあって、カッコよいのですよォ~(^^)/

男は黙って、背中で語り
ただ、砂ぼこりが舞う…….

▼▼▼

ほぼ、“茶屋“を舞台に
スタアの皆さんを、堪能できました。
若いの!と呼ばれた裕次郎さんの出番が
ちょっと少な目なのは、残念かな…(*^^)v



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『壬生義士伝』☆新選組;吉村寛一郎の義with斎藤一

139948_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/139948/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・吉村貫一郎: 中井貴一
・斎藤一: 佐藤浩市


壬生は、新選組の話。

明治32年。
発熱した孫を背負い、医院に駆け込んだ老人は
そこで、吉村の写真を見つけた。
それは、医師(大野)の親友の父親だと言う。
孫を、医師の妻(女医)が診ている間の
大野の思い出語りとして、話が始まるのが、ニクイ。

一方、老人は、斎藤一!!!!
斎藤は、吉村を“最も憎んだ“テイで、聞いているのだが
ソコが、あとあと、ニクイ!(^^)/

▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

新選組の隊員ひとりひとりに
事情やドラマが、あると思うが
約30年後の思い出語りーというのは、良き☆
無機的な事実だけでなく
生身の人の心で、生きているーというのが伝わるのが
温かく切なくて、良き☆(^^)/

吉村は、盛岡は南部藩を脱藩して、新選組に入隊した。
妻子を残したが、貧困ゆえの苦渋の決断。
だから、いつも妻子のことがあり
お金も、妻子のため。
↑優れた剣の腕を持つ侍が
妻子第一に生きている姿は、夫・父の鑑よ!\(^o^)/

一方、斎藤さんは、たぶん優等生タイプ。
こうであらねばならぬーというスジを曲げるのが、ダメそう…
だから、及び腰で働きの悪い者を見つけたら
仲間であっても、この手で、成敗してしまう……orz

剣の腕は確かで、ビシバシ仕事を果たす吉村を認めつつ
生活臭というか、家族第一の姿勢が
斎藤のサムライ美学に、合わないか……

では、サムライ美学とは、如何に??

瀕死で、ひもじく戦っているときに
吉村は、皆に、にぎりめしを配っていた。

ヘロヘロになっていた斎藤に
最後のにぎりめしを、差し出した。
始め、いぶかしそうな斎藤だったが
空腹には勝てず、がっついた。

しかし、それが、最後の一個で
吉村の分はないーと知ったとき
慌てた斎藤が、良い!
斎藤とて、食わねど高楊枝の武士。
知っていたら、吉岡と半分にしたい想いか……
「ひもじさには、慣れてる」
と、にこやかな吉村の、サムライぶりの大きさよ!(^^)/

そこからさらに、吉村に、“義”への信念を感じた斎藤は
(こいつは、誠の侍じゃった)
と感服した。
吉村を“嫌い”と感じていたのは
斎藤には、無い部分だったのかもしれず
それも、敬意の1つだったのかもしれない。

さらに
“錦の御旗”を前に、隊員が心揺らいだ時。
脱藩以来、二度と裏切らないと、心を決めた吉村は
義を貫くため、剣を両手に
“錦の御旗“に、向かっていった!!!
↑チラシの画です。
この背中!この後ろ姿!
私のほうが、ゾクゾク武者震いしてしまう!

この突撃のあとの消息を、斎藤は知らなかった。
あの“サムライ”は、どうなったのかーー
それを、大野から、聞くことになった………

~中略~  ←武士の運命のような……

▽要反転▽  ←良き☆

吉村の息子(大野の親友)は
吉村の遺志を継がんとばかり、函館戦争に向かったので
悲しむ妹を、大野が面倒みたらしい。
その後、二人は、医師になり結婚したので
斎藤の孫を診たのは、吉村の娘だった!(^^)/
斎藤が、帰りに、大野の妻を
「吉村先生」と呼んだときには
時空を越えた運命の絆や
斎藤の吉村親子への敬意が感じられて
胸が熱くなった。
親には不運があっても、子孫には
不幸を跳ね返して、幸せであってほしい。

▽▽▽

妻を愛する吉村のように
斎藤にも、女(ぬい:中谷美紀さん)がいたが
心とは裏腹に、そっけないの……orz
だからよけいに、切なくだだ洩れる
ぬいの“情“が、悲しくてイイ…

▼▼▼

新選組の一隊員:吉村さんの物語。

冒頭からの、人語りのテイもニクイし
吉村さんの人となりも、ニクイ。
そして
そんな吉村さんへ
斎藤さんのひねりのきいた敬意も、ニクイ。(*^^)v



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『Mr.ノーバディ』★戦い方を知る男の怒りに点火して燃えまくって!

187055_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/187055/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ハッチ・マンセル: ボブ・オデンカーク 
・ユリアン: ロシアンマフィア
・ハッチの父: クリストファー・ロイド☆


ハッチは、中年のおじさんです。(*^^)v
職場でも家でも、今一つパッとした感じでなく
不満もありそうなんですが、そこそこ
平穏に(平凡に?)暮らしていました。

あるとき、自宅に、男女の強盗が入り
ハッチは、ゴルフスティックを持ちながらも
女の賊に、情けをかけたので
体当たりして応戦した息子に、軽蔑される……

ストレス解消にイイと聞いたので、鑑賞☆(^^)/
おとなし目のオッサンに、スイッチが入った!
冒頭で、オッサンの“結末“を見せるので
途中から、スゴイことになっても(汗)
安心して見ていられます。(*^^)v

ハッチの父が、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクなのも
嬉しい♪(^^)/

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

それまでは、地味に実直に暮らしていたパパ:ハッチ。
きっかけは、自宅に侵入した、泥棒の男女。
だが、そのときは、長男がケガをし
自分も、腕時計を盗られたが
一線を越えずに、“抑え“た。
(反撃しなかったことが、気まずい…)

しかし、愛娘の“猫のキーホルダー”が
盗まれたと感じたパパに、種火が点いた!
子供のことになると、親は黙っていられない。
あっちゅう間に (←タダモノではない!)
泥棒宅を見つけ、“反撃”に行き
腕時計を取返した。
(“猫のキーホルダー”は自宅にあった…)

あったまった感じで、帰りのバスに乗ったら
タチ悪い少年数名が、乗り込む事態に!
(乗客の少女、からまれソ…汗)
彼らが、ハッチに、因縁つけときには
あったまったのが、沸騰!(^^)/
これでもか!これでもか!と
(日頃のうっ憤晴らしも、燃料になってか)
ちぎっては投げ、投げられて!(>_<)
ぶっ叩いては、叩かれて!(>_<)
ギリギリ殺さない程度に、少年らの息の根を止めて
帰宅した、ハッチ☆(*^^)v

ハッチは、爪を隠した鷹のようで
かつては、その爪で、
“始末仕事”をしていたとわかる。

病院送りにした少年の一人が
ロシアンマフィアのボス:ユリアンの弟だったので
ハッチは、自宅を襲われ
家族が危険な目に!!(>_<)

ハッチは、家族で“幸せ”に暮らすのを
夢見て、叶えてきたらしい。
が、妻との(心身とも)距離感が寂しい、この頃…orz
(度々のゴミの出し忘れが、遠因か!?( 一一))
勇敢に“賊“を始末したあと
ケガの手当を、妻にしてもらったときに
自分の切ない気持ちを正直に言ったハッチ、イイと思う!(^^)/
(まずは、ゴミ出しを忘れずに☆(^^)/)

ユリアンは、やがて、ハッチの父(老人ホーム入所)にも
魔の手を伸ばした!
しかし、お年寄りだからと、ナメテもらっちゃ困る。(^^)/

↑このハッチ父が、頼もしい!(^^)/
ひるまず、バンバン、弾丸を撃ち込む!
殺し合いなので、残酷なシーンではありますが
ハッチ父が、なんだか楽しそう♪
戦う姿が、生き生き☆
(ドクの雰囲気が好きなので、観ててうれしい♪)

そんなこんなで
新しい自宅をさがすのは、ハッチと妻。
仲良さげなのが、良き☆

▼▼▼

ハッチは、存在しない(ノーバディ)ことになっているので
ハッチ父と仲間たちと
続編で、さらに気持ちよく、暴れてくれてイイ☆(^^)/




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テーマ : 洋画
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映画『名探偵コナン/天国へのカウントダウン』★ビル間”インフェルノ”感がたまらない!

a97c13232460d529.jpg



作品について https://cinema.pia.co.jp/title/1540/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

これも、富士山がどーしたっけと
忘れていたので、再鑑賞☆

天国に近そうなのは、富士山だけでなく
超高層ツインタワービルも! 
(否、地獄に近いーというべきか…
このビルも、『タワーリングインフェルノ』)と化す…

殺人事件の犯人や真相もですが
目玉は、『タワーリングインフェルノ』からの生還か!(^^)/
やってることが、細部までスゴイ!(^^)/

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ざっくりネタバレ?)
▼▼▼

毛利さんの後輩女性(美緒)の高層ビルに
居合わせた毛利家と、コナンたち。
そのビルで、議員と、専務が殺された。
(富士山に見立てたお猪口が、置かれる)

犯人捜しをする中
ビルのオープニングパーティで
美緒も、殺された。
大きな富士山の絵を背景に。

先に犯人を言ってしまうと↓▽要反転

美緒の日本画の師。(富士山がテーマ)
ツインタワーで、富士山への視界を遮られたことへの恨みで
美緒と、ビル建設推進派の議員を始末。
しかし、専務を殺したのは、黒の組織。
(実は、専務は組織の一員。裏切り行為あり)

▽▽▽

黒の組織が、チョロチョロしているので
コナンと灰原さんが、心配になってくる…

灰原は、あわや、黒の組織への寝返りか!?
と、ヒヤヒヤしつつ
実は、亡き姉と留守電で“会話”していただけ…
という切なさ……

イメチェンして、遠目には、大人の灰原さん似の園子が
黒の組織に、狙撃されそうになり
そこから、爆弾やら、爆破・破壊やらが連鎖し
ツインタワーは『タワーリング・インフェルノ』に!(>_<)
コナンたちは、脱出が困難に!(>_<)
↑見せ場の連鎖でもある!\(^o^)/

~中略~

蘭が、コナンを抱いて、脱出するシーン好き!(^^)/
消火用ホースを、利用して落下を試みる。
蘭は、気丈で、頼もしいのが、良き☆
可愛いし♪
(新一でなくても、惚れるよナ~)
そんなコナンも、体は子供でも、できる力を存分に発揮し
果敢に、困難に立ち向かうのが、とても良き☆(*^^)v
勇気もらうナ~☆

ツインタワーなので
タワー間の飛躍も、見せ場ョ!
(ロック様も、跳んだでショ)
コナンは飛び越えたが、スケボの落下が不安を残す。

それは、車での“飛翔“にあった!
計算では、落下してしまうから
背後の時限爆弾の爆発に合せて
飛び出そうというもの。
ムリっぽいけど(汗)、やるしかない…
爆発までのカウントダウンは、天国か地獄か!?(>_<)

そうして、うまく、跳んだ!と思ったら
車外でぶらさがってる灰原さんが
柱にぶつかりそうに!!  ←細かい設定☆
コナンの、ナイスな機転で、危機回避☆
↑ココ、最後まで、ヒヤヒヤさせる良い設定☆(*^^)v

▼▼▼

忘れてしまっていましたが(汗)
この、『タワーリング・インフェルノ』感は
劇場で、臨場感を味わいたい逸品☆



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テーマ : 邦画
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映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』★コナンにも赤井さんにもザワザワする(^^)/

183931_2.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/183931/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

黒いニット帽の赤井さんが、銃を構え
「届け、遥かかなたへ…」とつぶやく予告編から
ナニを狙っていたのか、気になりつつ
楽しみにしていました!!!!!!(^^)/

冒頭から見せたのは、15年前。
血ナマ臭い、大人向けアクション映画のような
残虐(!)な死に方……(汗)。
つづく
WSG東京(=東京オリンピック(^^♪)の開催に合わせ
勃発した、拉致事件。
15年前の事件がらみでで、恨みを持つものが
復讐を企てたらしい。

事件解決と真相解明に向って
超高速のリニアモーターが
弾丸のごとく、ビュンビュン走る中
緊迫も、超絶、走る!!(>_<)

赤井さん、ナニを狙ったの!?
ソレにも増して、コナンがナイスすぎる!(^^)/

ザワザワしたァ~(>_<)
鳥肌、何度も立ったヮ~(*^^)v

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタばれボカし)
▼▼▼

大スジは
・拉致された人の救出  ~~どこにいるのか
・犯人逮捕         ~~誰なのか


フットワーク軽いコナンのスケボーや
赤井さんの、赤い車のカーチェイスなど
ワクワクしながら、楽しみます♪

(今回、安室さんは、いなかった…orz
かろうじて、“喫茶ポアロ“が映る(^^♪)

~中略~  ←楽しんで!(^_-)-☆

個人的には
兎にも角にも、赤井さんの“銃構え“が、良き☆

▽要反転↓ネタバレか!? (犯人ナイショ)


リニア内の犯人を撃つべく
かなり遠くから、引き金を引いた!!!
(スゴすぎるよォ~!)
コナン始め、すったもんだのリニア内。
犯人に、自分を撃つよう誘導する、拉致被害者。
そうして
犯人に、弾丸が当たったとき
急所を外れていたのは、コナンの入れ知恵☆

↑ココ、一連の流れで、スムーズに見ると
ホント、ザワザワする!!
自分の感動のハートも、撃たれて貫通……(>_<)


▽▽▽

今回、新一の“幻“は
蘭より先に、灰原さんに“出た“?けれど
“気配“に気づいた蘭が
朦朧とする意識の中で
新一の幻を、引き寄せたような……

そうして、終盤も、ザワザワ、良き!
(↓感動ネタバレ?御免(^^♪)
▽▽

暴走するリニアを止めようとするコナン。
この勇姿は、いつもいつも、頼もしい!!
サッカーボールが、エアバッグになる実用性は
かなり良し♪(*^^)v

▽▽▽
▼▼▼

赤井ファミリーの謎めいた関係も
次回以降のお楽しみ。
安室さん、喫茶店でいいから
また今度ね!(^_-)-☆

PS:音楽は
東京事変の歌も、心地よい不穏感が良いですが
ずっと変わらぬ「音楽:大野克夫」
ソレが、すごく嬉しい♪


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テーマ : 邦画
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映画『名探偵コナン 緋色の不在証明』★赤井秀一さんと周辺の復習(^^♪

186570_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/186570/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・赤井秀一(しゅういち)

『緋色の弾丸』鑑賞前のおさらいです。

私の赤井さんの印象は
年齢のわりに(30岱前半?)
声(池田秀一さん)が、重厚なダンディ☆
(黒いニット帽のためか
黒井さん♪と、言ってしまいソ……(^^♪)

新作の公開を、待ちに待っている状態では
“おさらい“であっても、劇場鑑賞は嬉しい☆
コナンの語りも、うれしい!(^^)/


▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!!)
▼▼▼

時々の“出演“だと
FBIで、スナイパーで
ダンディな声の赤井さん♪ということしか
思い出せてなかった……orz

(覚書)・赤井秀一 = 沖矢昴(大学院生)

1度、黒の組織:キールに殺されたと思ったが
沖矢として、生き延びていた。

赤井=沖矢とふんだ、安室(後述)が
確認に来るシーンは、ドキドキ!(^^)/

ダンディすぎる赤井の声を変えた
変声器を隠したハイネックを暴かれる!(>_<)と思いきや
そこに、変声器はなかった、
なぜなら、そのときの沖矢は
コナンのパパが、変装していたから。(^^♪
赤井=沖矢だと、安室にばれなかった。

その安室も、記憶がぼんやり……(汗)

喫茶ポアロの店員:安室さんは
毛利小五郎の弟子*探偵ですが
ただイイお兄さん、というには
安心できない要素があったナ…….

(覚書)
・安室透=バーボン(黒の組織:潜入)=降谷零(公安)

↑安室さんは、オマージュで
安室零さん♪と、言ってしまいそうに……(^^♪

そうして
赤井ファミリーの紹介をする。
赤井さんの、弟・妹と、母親が妹に??????
(母親は、コナンのように、子供になった??)


▼▼▼

人物の設定が、複雑なのは
人生事情が、複雑だからか……
忘れたり(汗)、わからなくなってしまいますが(汗)
それでも、コナンシリーズは絶対見たい!(^^)/
シリアスとコミカルと
ロマンスと、グッとくる感動も……

『緋色の弾丸』楽しみ!(*^^)v


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映画『名探偵コナン/時計じかけの摩天楼』★事件解決のハラハラと愛の糸の胸キュン♪

キャプチャ324


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/113962/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

詳しい中身→コチラ

TVアニメが映画になった!と
楽しみに鑑賞したのに、忘れていたので、備忘録として。

本家ホームズの、モリアーティ教授になぞらえた
森谷帝二(建築家)が、悪玉です。
(ネタバレでなく、名前でバレてる…..)

冒頭の豪邸での殺人事件は、“前座“。
この豪邸を設計したのが、森谷。
その森谷が、コナンこと新一を招待し
事件と挑戦のエンジンが、かかってくる。

そして、新一と蘭のことも☆
蘭は、新一の誕生日(5/4)の前夜にデートを予定するが
新一=コナンは、行かれそうにない……( 一一)

森谷が、これでもかと仕掛ける事件に、ハラハラしつつ
終盤の、蘭と新一の“運命の糸“が、ニクい!(^^)/


▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

森谷が、自分の納得いかない作品を破壊したいーという
芸術家のこだわりっぽい、身勝手な犯罪で
コナンを翻弄する。

爆弾を早く見つけないと!という
タイムリミットに、ハラハラ!(>_<)

意外性でよかったのは、“列車“の件。
減速したら爆破するーというのだが
そんなのほかにもあったナ~と思ってはダメだった。
列車本体でなく
“太陽光と線路“のほうに、仕掛けがあった! ←ナイス☆
(コナンが気づくのも、イイ☆)

それだけでも、ハラハラして見ごたえ感あったのに
さらに、蘭が、デートに向った建物が
森谷の、最後のターゲットだった!
コナン=新一は、爆発を防ぐため、蘭の元へ向かう!

↑ココは、救出シーンでありますが、“だけ”じゃない!(^^)/
コナン=新一の、蘭への、並並ならぬ愛情の深さを感じる♪

すでに、爆破されて、破壊された建物で
壁を隔てた、蘭と新一☆  ←このシーン、たまらん♪
助けに行かれない、もどかしさはあれど
変声器で、新一の声に変えて、蘭に話しかけるコナン。

蘭は、新一が、デートに来てくれたと思って、嬉しい☆
壁越しではあるけれど、大好きな人が、居てくれるのは
なんて心強い☆(^^)/

ココゾというとき、コナンが、新一に変わり
大きく、映し出されるのが、イイ☆
ソレは、まさに、蘭の心の中にいる新一の存在☆
蘭を守ろうとする、新一の姿に、グッときてしまう。

新一の誘導で、爆弾の処理にトライする、蘭。
赤と青の線~どっちを切ればいい?
新一は、蘭に託した-------
↑この“色”のくだりも、良き☆

その前に、蘭は、新一の誕生日プレゼントに
赤い服を、用意していて
“赤“に特別な意味を、もたせていた……
切るのは、運命的な赤い線か!?

いや
蘭が切ったのは、青い線だった!  ←正解☆

↑女ゴコロ的には、そうでしょう、そうでしょう♪(*^^)v
赤い線を切るのは、まるで
蘭と新一をつなぐ、運命の赤い糸を、切るようですもん……
蘭が、どんなに新一とつながっていたいかが
いじらしいほど、よくわかる……

日付が変わって、誰よりも早く、彼氏のお誕生日を祝いたいー
という蘭の恋心も、良き☆
(私も昔、似たようなコトしたし……(^^♪)

▼▼▼

事件解決のハラハラだけでなく
蘭と新一の胸キュンは
劇場版には、この先も、特に期待したいところ☆



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テーマ : 邦画
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映画『胸騒ぎの恋人』★狂おしいより胸苦しい三角関係のざわめき

163981_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/163981/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督・フランシス: グザヴィエ・ドラン☆
・二コラ (イケメン)    ・マリー

イケメンをめぐる、三角関係です。
と言っても、争うのは女2人ではなく、男と女。
と言っても、友人同士。
フツーのラブコメであるはずがない♪(*^^)v
ドランは、きっと、心をくすぐってくれるはず!との期待☆

男女三人の恋のかけひき~のほか
ほかの数名の経験談(インタビュー?)を、所々、挿入し
恋とは、こんなに悩ましくも苦しいものーとの気分を、盛り上げる?

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

他人のインタビュー挿入が、個人的には
じれったくなってしまったのですが(汗)
恋の“面倒臭さ”が、心に植え付けられ
そんな“色付き“で、3人の“関係“を、見られたのかも。

パーティのとき。
フランシスは、友人マリーが、二コラに気のあること知って
彼女を誘って、三人で逢うお膳立てをした。

すでに、フランシスも、ソノ気があったと思うけれど
二人きりで会うより、三人のほうが、逢いやすいから…?
友人として、近づけますもんね……

二コラは、ダビデ像のような彫刻的美形で
キラキラした、アイコン的イケメン♪
(ビョルン・アンドレセンのような)

3人で、つるみつつ、
二コラが好きな“オードリー・ヘプバーン”をちらつかせて
さりげなく、気を引こうとするフランシスとマリーが
いじらしい。(*^^)v

3人で、田舎に泊まったときのこと。

翌朝、マリーは、男2人が外にいて
自分が、取り残された感じを受け
先に帰ろうとしたのだが……

遅れを取ったなら、割って入るのも、1つかと…
けれど
自分は、蚊帳の外か…orz  と感じると
諦めに襲われて、戦う気力もなくなるもの…?
(あるいは、ヤケ?ふてくされ?)

帰り道、ハイヒールに枯葉がからまって、歩きにくい…
マリーの未練、心残りが、ソコにあるようでイイ☆
案の定、フランシスは追いついて
すったもんだの末、一緒に帰ることになるが……

3人で仲良しムードのときは
可もなく不可もなく、なんとなくで、いられるけれど
人間関係は、恋愛に限らず
何かしら、動くか、進むか、してしまうもので
同じバランスではいられなくなるらしい.ことは、多々ある……

その後、疎遠になったらしい3人。
すると、慌てるんですよ……. (たぶん)
なんとかしなきゃって……

フランシスは、告って、秒殺!(>_<)
マリーも、脈ナシを感じる……orz

↑このときのマリーがイイ☆
二コラを見送って、すぐに、タバコを吸おうとするのが……
(3人ともスモーカーで、画面は、よく煙るんですが)
マリーは、前のシーンで、こう言っていた。
「どん底に堕ちたときは、黙ってタバコに火をつける」
けれど
二コラを失ったときに限って、マッチに火がつかないの…
煙れないのよ……………………………….

その後、パーティで、2人に遭遇した二コラは
友人っぽく、挨拶したが
2人からは、塩対応された…( 一一)

たとえ、喧嘩別れや、失恋であっても
再会したら、“知り合い“として、挨拶すべきなんでしょうか…
でも、たとえ社交辞令で
「元気だった?」と聞かれても、内心
(あなたにフラれてボロボロで、元気もナニもない)
というのが、本音かも……

失恋の傷をふさぐのは、新たな恋か。
フランシスとマリーは、仲良く、
新たな恋(また同じ人?汗)に向かう……

▼▼▼

狂おしいというより、胸苦しい……
ドランの恋のざわめき☆
違うパターンでも、もっと、観てみたい!(^^)/



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テーマ : 洋画
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映画『名探偵ピカチュウ』★ハリウッド超大作なんて!(^^)/

177597_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/177597/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

ビル・ナイに渡辺謙さん、西島秀俊さん…
そうそうたる面々で、気になっていました。
ソレに、かわいいピカチュウが、オッサンと…(^^♪

ティムは、離れていた父の死を知り、住まいを訪ねた。
そこで、父のパートナー:ピカチュウと出逢った。
ピカチュウは、記憶を失くしたオッサンで
ティムと会話できた。
ポケモンの何かを、調査していたという父の生存を信じて
ティムとピカチュウは、調べ始めた。

冒険や危険に、ドキドキしながら
ポケモン各種を楽しみます♪
それと、ピカチュウが、オッサンもとい
西島さんだったわけも……(^_-)-☆

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

冒頭は、紛らわしかった!(>_<)

研究所から出発した車に気づき
研究所から飛び出した、ミュウツーが追いかけ
車を、爆破した!(>_<)
―――と思ったら、違った……
むしろ、ミュウツーは。守ろうとしていたと。

その車に乗っていたのが、ティムのパパだった。
亡くなったと思われた。

ティムとピカチュウが、バディとなって行動するが
出逢うポケモンたちが、楽しい。
(日常にいたら、色々、気遣って疲れソ……)

キーとなる“紫の煙”を吸って、狂暴化するポケモンたち!
コレ、困るゥ~(>_<)
顔つきも、ワルくなって……( 一一)
身の危険すら…….汗。

そんな、尋常でないポケモンのパワーに抵抗するには
やはり、ポケモンのパワー。

お気に入りの1つは、コダックの念力♪
ストレス→頭痛→念力パワー!
パワーで、追ってきた敵も、吹っ飛ぶが
味方にも、それなりの疲労が……(^^♪
念力後のコダックは、スッキリしたみたい。(*^^)v

ほかには、コイキング→ギャラドスの進化☆
紫の煙でも、狂暴化には至らず(むしろ至ってほしかったのに)
困っていたが、ポケモンの本分=進化☆の手があった!
ということで、ギャラドスに進化☆!
しかし、進化には、多少なりとも、水害を覚悟……( 一一)
あとは、ドダイトス☆
逃げているときの地殻変動?で
森はいやだ!と言ったピカチュウだったが
あ、コレは、もしかして……と思わせる。
そう!ソコは、ドダイトスの庭☆(^^)/

ドダイトスって、亀なんですか?
甲羅の上に、ジオラマ?庭?森?がある。
その森の中に澄んでいる、ポケモンもいるらしい……
今でいう、「あつ森」状態か……
一生、その甲羅(の森)から降りないポケモンもいるらしい。
『海の上のピアニスト』状態か……
なかなか、興味深い。
あの森の中で、揺さぶられて怖がってみたい……(*^^)v

そうこうして
ビル・ナイの“頭の中“が、ミュウツーに移されるーという
前フリがあり、気が付いてきた!

▽ネタバレ要反転▽

事故車から這い出た父の“意識“は
パートナーのピカチュウに、移されていた!
だから、オッサンもとい西島さん(の声)だったのか!(^^)/


▽▽
▼▼▼

ピカチュウは可愛いナ~とは、思っていましたが
“実写“で、表情豊かなピカチュウは
やっぱりカワイイ!(^^)/

ピカピカ~☆は、やっぱり
カワイイ声が、ピッタシ!(^_-)-☆



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映画『マイ・マザー』★母への執着愛着ずるずるべったり(^^)/


162079_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/162079/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督・主演: グザヴィエ・ドラン☆  (=ユベール)

原題(『JAI TUE MA MERE』僕は母を殺した)を聞いたときから
気になっていた作品でした。
男子高校生と母親。
親子なら、ナニかしらあるもの。
本当に殺したの?
それは、病みすぎでは?……(汗)と思いつつ……
ユベールにも、母親にも、感情どっぷりで鑑賞☆(^^)/

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

子供が小さいうちは、言うこともきいてくれて
自分の手の中で
守り育てている充実感が、幸せだったかもしれない。
一方
一人立ちしていく成長を、頼もしく思いながら
芽生えていく、子供の自我や個性に
戸惑うことも、あったかもしれない……

子供は子供で、親が、まだまだ必要なくせに、
反抗期もあって、イライラを募らせるのは
自分も、経験してきたからわかる……

ユベールは、ユベールで、爆発すると
母親も、負けず劣らず、ヒステリー散弾銃暴発!!!
(↑コレは、かなりの破壊力あり!(>_<))

親子だから、似てる面が、多分にあると思います……
似てる部分は、似てる分だけ
癇に障るーと言うか、鼻につくーというか
誰に似たんだろう!と思うとき、多分、自分なんですョ…(~_~メ)

親子は、他人行儀でないからか
母親は、自分の都合を、ゴり押ししますよね…(汗)

ユベールの母親は、朝の約束は無視して
変更した予定を、ユベールに押し付け、喧嘩になった!
ユベールの怒りは、当然なんですが
母親は、都合をつけない息子のほうを、自分勝手だとブチ切れた…

↑私の母も、老後は、そんな感じでした…( 一一)
私が合せないと、親不孝だとか、冷たいとか
人間性を疑うとか、人格否定する勢い…orz

他人なら、遠慮するところを
親子だと、ドカドカ平気で入ってくるのは
それが、自分の“愛情“で、動いているからなのでしょう。
なので、“都合を合わせない=愛情の拒否”なんて、許されない…?

逆に、他人のほうが、“真実“や”本心“を見せやすいこともある。

ユベールは、ゲイであることを、母親には言わず
母親は、ゲイ友の親から、聞いたことが、ショックだった。
そのコトよりも、息子が、自分に秘密をもったことが
哀しかったのかと……orz

母親は、遠い存在だからではなく
近いからこそ、言えなかったと思うのだけれど……
愛情深い存在だからこそだと、思うのだけれど……

愛情とは、クセモノのこともあるので(汗)
クセの強さで、嫌になっちゃうこともあって……
ユベールは、母親についての宿題について
担当教師に
「母は亡くなったので、いません」と言ってしまった。

↑コレ、正直、笑った。
お母さん、殺しちゃったョ……苦笑って。(^^♪
バレる嘘をつくのは、ボケでしかない。
後日、鬼の形相で、学校に怒鳴り込んできた母親も
もはや、爆笑必死のツッコミ☆
↑一連の流れ~ベストコンビの親子じゃないか!(^^)/

~中略~   ←ユベールは、寄宿学校に転校


寄宿学校を抜け出した先は
子供の頃、母と戯れた“岩場“。

息子に、倍返しの迫力で、言い返したり
気に入らないと、置き去りにしたり(汗)
扱いにくい?お母さんでは、あるけれど(汗)
反抗期でも、巣立ちの頃になっても
ユベールは、子供の頃に、体中で感じていた
お母さんからの、たぷんたぷんの愛情を
今でもいつまでも、甘く甘く、感じていたいのだと思うョ……

ユベールの隣に座った母親だって、多分、同じ気持ち。
子供の頃、可愛くて可愛くてたまらなかった気持ちを
そのまま、ずっと感じていたいんだ、本当は……
でも、大きくなって、生意気くんになるから
嬉しいやら、もどかしいやらで
愛情でないモノが、爆発してしまったりして……
でもでも、本当は、大切で大切で、たまらないのに………

でも、ユベールも、わかってるんだよね。
親子だもんね。考え方、似てるから…(^^♪
ユベールが、母親の膝に、手を置くのがイイ。
母親が、その手に触れるのも、イイ☆

▼▼▼

子供である自分と、母親である自分とが
それぞれに、あるある~と、思いつつ観ました☆

で、ラストシーン。
何気ないシーンのはずなのに
モロモロ、込みあげてきてしまって、目頭が熱くなった……

母親は、自分の理想の母親でいてほしいけど
ソレが、うまくいかない。
でも、なんだかんだ、この親子はナァ~☆(^_-)-☆


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映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』★アクションも観覧車もスゴすぎるあとの優しさ

169050_4.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169050/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・キュラソー: 天海祐希☆

見たときは、スゴイものを観た!(^^)/
と思いつつ、忘れてしまうので、覚書として。

冒頭から、カマしてくる、天海さんことキュラソー♪
黒の組織の彼女は、黒の組織のスパイリストを
警察から盗み出そうとするも、バレて逃走。

激しすぎるカーチェイスのあと、車は転落。
彼女は記憶を失って、遊園地のベンチに座っていた――

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

そこには、コナンと子供たちが遊びに来ていて
“困っているお姉さん”を見つけ
親切に接する、子供たち。

キュラソーが、本当は、どんな人柄で
黒の組織の一員をやってきたかは、わからないので
“怖くて、性格悪いお姉さん”だったら
子供たちがアブナイ!と思ってしまうのですが…….
真実を知らない子供たちの、無邪気さがイイ☆

記憶を失くした“お姉さん“は
子供たちの、無垢な優しさに包まれて
一緒に、遊んであげる♪
(記憶もナニも、まっさらになると
悪い人は、いないのかもナ……)

記憶はなくても、体には覚えている技があり
ダーツゲームは、ド真ん中だし
高所から落ちてしまったゲンタを
助けに行く身軽さは、タダものではなかった……

~中略~

彼女を追う者たちが、豪華!
FBIに公安、そして、黒の組織。

恐ろしいのは、黒の組織。
任務遂行が当然なので、“失敗”すれば
秘密や組織を守るために、消される…

潜入組のバーボンは、バレそうになり
危うく、消されそうにもなって!(>_<)

そんなバーボンこと、公安:安室は、FBI:赤井と
同じ獲物(キュラソー)を狙うために、戦いましたもんね。
観覧車の上で(汗)。
けれど
黒の組織が、爆薬を仕掛けていることをしるや
争っている場合ではなく、“分担“して
黒の組織と、抗することに。

カッコいいのが、赤井さん♪
暗闇の中、コナンが仕込んだ明りを手掛かりに
黒の組織のヘリのローターを狙って
ライフルを、構えた。
観覧車をバックに、狙う勇姿には
ハートを撃たれた人、続出かと!(^^)/ 

そんなこんなで
観覧車が転がってしまうのが、ヤバい!

ソレを止めようとするコナンも、ヤバい!
ムリでしょー!(>_<)
とはいえ、大人も子供も
コナンが、きっと、ナントカしてくれるはず!
と信じているのが、ある意味、ヤバい…….(汗)
けれど、小さな体で、どでかいコトに、必死に挑むコナンが
最高に熱くて、カッコよい!!!!!!!

観覧車、止まれェ――ッ!(>_<)

そこに現れたのが、ショベルカー。
運転席には、キュラソー☆
観覧車を止めるべく、ショベルカーは突っ込んで
潰れていった――――

キュラソーの記憶は、戻っていたけれど
黒の組織に、戻ることなく
子供たちと過ごした、優しくて勇敢なお姉さんとして、散った…

そこで見つかった、“白い”イルカのマスコットがイイ☆
キュラソーが、子供たちと遊んだときの景品で
まだ、色付け前のだった。

これから、どんな色にもなれるー
そんな可能性を、キュラソーにくれたもの。
けれど、これからの人生の可能性を捨て
命がけで、観覧車を止めたキュラソーの胸中を思うと
熱いものが、こみあげてくる――

その“白いイルカ”について
コナンが言ったセリフが、ニクイ☆

▼▼▼

「記憶じゃない、思い出だよ」

アクションも、展開も、破壊力も、スゴかったあとでの
切ないまでの、優しいエンディング…

やっぱ、コナン、いいナ……


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映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』★今まだ生きているようなLV感が嬉しい!


184260_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/184260/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

1969年5月13日、東京大学駒場キャンパスの900番教室。
1000人超の学生(全共闘)との討論に
三島が“参戦“!
当時の全共闘学生や、“護衛”に来ていた『盾の会』の学生などの
話(回顧録)も交えますが、何よりも
三島が、肉声で語る事柄を、“直に” 聞けるのが良い!(*^^)v

研究者が研究しても、尽きることのない「三島由紀夫」なので
この討論会は、彼の一部分を見ているに、過ぎませんが
それでも、本人の話を聞けば、納得できるものが、ありそうです。

端的に言えば
「左の学生vs.右の三島」 というテイで、始まったようですが
少なくとも、三島は、タダモノな“右“ではなかったので
その辺のところは、よろしくお願いします。(^^)/

一部では、三島を殴りたい輩も、いたようですが(汗)
マイクを持って話していた学生も、三島も
テキを完膚なきまでに論破し、叩きのめそう、という姿勢ではなく
紳士的な討論が、されていたので
双方の言い分を、冷静に聞くことはできます。
(が、観念的・哲学的要素は否めない……
いや、だからこそ、討論の意味があるのか…)

冒頭では、小説家にとどまらない
「三島由紀夫」という“生き方“の紹介あり。
あたかも、時代のスーパースター? 
いや、スターという言葉では、足りない魅力ですよ…

~中略~  ←三島に、見入りましょう!(^^)/

そんなこんな、三島の言葉の言霊を
今、まだ、そこに生きているような
情熱とともに、受け止めた!―-
そんな、“ライブビューイング(LV)“感がうれしい!(^_-)-☆


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映画『mellow』★独特のぬくもりオーラ全開の田中圭の華♪

183085_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/183085/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・夏目: 田中圭☆  花屋さん♪

ものすごいことは起こらない日常の風景も
個々人にとっては、例えば、出逢いや別れが
大きな出来事であったりしますよね……

そんな風景に、田中圭さんがアレンジした花などあると
日常のカドやトゲも、やんわりしそうな気がします。(^^)/

各種パターンの“告白“が、ミソ☆
夏目が関係したり、しなかったり、あるいは
巻き込み事故も!?(>_<)
どんな場面でも、田中圭さんの存在そのものが、心地よい!(^^)/
彼独特の、優し~い柔らか~い温か~いオーラがイイ!
ソレだけでもう!(^^)/
花屋さんの彼が、お花を1本1本選んだり
生けたり、アレンジする姿がイイ☆
赤いバラを、1本1本くるんでいる姿も☆

▼~▼内容にふれて.雑談です。
▼▼▼

冒頭、女子中生が、花屋「mellow」にやってきて
“告白“に添える、花束を買い求めた。
夏目は、“相手“のことを、聞きながら
彼女の“告白”が成就するように、花束を作った――

“告白“の数々が、興味深い。

愛の告白をしたら
相手が、自分を受け入れてくれて
つきあいたい――

↑ソレが第一希望と思いますが
必ずしも、ゴールは、ソコではない……
いや、むしろ
後悔したくない“自分のため“というのもある。

なんだそりゃな“告白“は、某人妻さん…( 一一)

彼女は、自宅に花を生けに来る、夏目に恋してしまい
夫の居る前で、夏目に、告白したものだから
あわてた夏目が、夫を、気遣ったら
却って、夫が、妻に失礼だ!とキレてしまい
花もろとも、追い出されてしまうーと言う……(滝汗)

夏目の行きつけの、ラーメン屋さんの看板娘は
オヤジさんのあとを継いだ店を閉め
留学するつもりだった。

留学前、日本を去る前に、夏目に告白しようと思いながら
去りぎわの告白は、ズルいナ…とも、思っていた…
↑コレ、ありますよね……(^^♪
後がないから、恥もかき捨てられるつもりで
玉砕覚悟の告白。
もし、相思相愛なら、離れていても交際可能かもしれないけれど
そうじゃなければ、相思相愛の確認だけで、終わるやつ…(~_~メ)
自己満足や、いい思い出は、得られるけれど…

かといって、まだ、日々が続くなかで
告白してしまって
「ありがとう。でも、ゴメンナサイ」
そんなことになったあとは、
今までどおり、何もなかったように、お友達orただの知人として
顔を合わせるのは、気まずすぎるかも……orz

いつ、告白するか?

学生なら、卒業の頃?かもですが
少し、早めに告って、残りの日々は
愛情じゃなくて“お情け”でもいいから、
近しく、接してくれることを、期待するのも、アリ☆

脈アリ?と感じたら
いつまでも、恥じらってないで
相思相愛の愛を確かめ合ったほうが良い!\(^o^)/
――と私は、思うのだが……(照)

そんなとき
さりげなくも、熱い愛情を具現化した
情熱の花束は、必要ョ(^_-)-☆

▼▼▼

ラーメン屋で食べる田中圭☆
親戚の叔父さんの田中圭☆
お花を売りアレンジする田中圭☆

日常、ふつうに感じていたい、ぬくもりオーラ全開が
幸せな作品です。(*^^)v


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映画『ミルカ』★走れミルカ!その先まで!


164696_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/164696/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
(原題 BHAAG MILKHA BHAAG)   (←走れミルカ!逃げろ!のような)

1960年 ローマオリンピック。男子400m。
世界記録保持者のミルカ(インド)は、金メダル候補だった。
走れ!の声援を聞いたミルカは、
なぜか振り向いて、失速。メダルを逃した。

その後、パキスタンでの親善試合に呼ばれたミルカは
パキスタン行きを、拒否。
オリンピックの失敗?が理由でもなく
理由は、ほかにあった。

パキスタン行きを説得しに、ミルカ宅へ向かったコーチたちは
移動の車内で、ミルカの過去について
詳しい人から、事情を聞いた―――

アスリートが、失敗を克服して、勝利しましたー
という、シンプルな話ではありませんでした。
誰にも、乗り越えるべき哀しみが、あるとすれば
彼が、何と戦って、何に勝利(克服?納得?受容?)したかを
見るようでした。

▼~▼内容にふれて.雑談です。
▼▼▼

時系列でないので、その時々で
彼の人生を立ち止まって、“経験”できるのがイイ☆

序盤は、青年ミルカが、軍隊に入隊し
陸上選手として、抜擢されていく、上り調子♪
(選手特典の“牛乳”につられてがんばる。(^^)/)

代表選手が着用できる“ブレザー”への憧れもあって
厳しいトレーニングに耐えるミルカ。
嫌がらせで、足にケガをさせられてしまうが
ソレでも、俊足のミルカは、文句なし!(^^)/

なのに、1956年 メルボルンオリンピックでも、メダルなし…

その前、恋に破れたミルカは
オーストラリアで、コーチの娘とイイ仲になった。
恋が悪いとは、言いませんが(汗)
集中力を、欠いたのかも……orz

そして、1960年のオリンピックは
挽回するはずだったのに……
「走れ!(BHAAG)」の声援で、悪夢がよぎってしまった…

ミルカが子供の頃、村は、パキスタン領になってしまった。
イスラムへの改宗を拒み、虐殺された村人たち……
子供のミルカは、父の「BHAAG!」に後押しされ
必死で走り、逃げた。が
振り向いたとき、父の絶命を見てしまった!

その後、難民キャンプ暮らしや、列車の石炭泥棒を経て
軍隊に入り、“道“がついた感じのミルカだったが
いざというとき、心の底に眠っていたものが
呼び起されてしまうのでしょう……

ココゾ!の五輪で、なぜ、虐殺の光景が蘇ってしまったのか?
ソレが、オリンピックの魔物か??

~中略~

インド・パキスタンの親善のためーということで
招待されるのは、喜ばしいことですが
どうしても、パキスタンを赦せないミルカは
親善の気持ちにはなれない。
軍人なんだから、国に尽くせーと諭されても
気持ちが、ついていかない……

忘れたい過去があるときは、避けていたい時期があって
避けていても、忘れられないのは、割切れない思いがあるからなのかも。

親善会見を欠席してしまったミルカは
パキスタン領となった故郷に向っていた。
懐かしい道は、良い時も、悪い時も知っている……

そうしたら、生き残っていた友人がいた!(^^)/
(パキスタン人の女性に助けられたらしい)
悲劇の場所で、それなりに、幸せに暮らしている友人を見て
ミルカも、納得を見つけられたようだったのは嬉しい。

何かを(誰かを)憎み続けるのは
本人にも、重荷ですからね……
悲劇のあと、幸せを手にした友人は
人生に、勝利したようなものかな……

親善試合では、ミルカは、吹っ切れたようで
ブッチギリの爆走!快走!でありました!
ゴールテープを切っても、走り続けたミルカがイイ☆
ココでは、止まらない。
自分が、心から目指すところに向って
力強く走り続ける!!
その姿に、胸がいっぱいになってしまうのは
自分にも、立ち止まったり、振り返ったりしてしまうコトが
あったからかナ………

▼▼▼

人に歴史あり。
人生いろいろ。
深くも、軽やかな走りに見入った作品でした☆



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映画『名探偵コナン/瞳の中の暗殺者』★「好きだからだよ!地球上の誰よりも」



キャプチャ2010


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/10769/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

犯人を見た蘭は、そのときの衝撃で、記憶を失い
コナンたちのことを、忘れてしまう――

犯人は、連続警官殺しをするが
過去に、自殺で処理された事件の再捜査を、阻むためだった。

↑この一連の事件だけでも、入り組んでいて
深みにはまります。(^^)/
が、コナンは、事件解決だけでないのが、ミソ☆

特に、本作は、序盤の遊園地シーンが
後で、ピリッと、キュン♪と、利いてくるのがニクイ☆

▼~▼ネタバレして雑談です。(犯人はナイショ)
▼▼▼

遊園地には、蘭と新一☆
2時間おきに出る“噴水”を楽しむ、二人のデート♪
(コレが
新一が、“コナン“になる直前エピソードだと思うと、切ない…)

連続警官殺しで、次の標的になりそうだったのが
佐藤刑事(♀)。
白鳥刑事の妹の結婚セレモニーで
トイレに居合わせた、佐藤刑事と蘭。
停電になり、蘭が、点いた懐中電灯を見つけるや
その明りで、犯人に撃たれた佐藤刑事。
撃った犯人を、“ガード“越しに見たはずの蘭は
自分のせいで、佐藤刑事が撃たれたことが
ショックで気絶し、記憶を失ってしまった――

蘭の記憶喪失~この設定が絶妙☆デス!

犯人の記憶もないので、犯人からの危機にも、猶予あるし
何を思い出すかで、蘭の心の中の重要度もわかってくる。(*^^)v

蘭には、もともと、コナンは、少年でしかないけれど
コナンは、蘭の恋人:新一☆
無邪気にしていても、想いは深い☆

~中略~

そうこうして、再び、遊園地のシーン。
蘭には、記憶がないけれど
新一と蘭の楽しい思い出の場所。
何か、思い出せるかも……
そんな遊園地で、犯人が、蘭を始末しにかかる。

真犯人を確信し、あとから合流したコナンが
必死で、蘭を守ろうとする
スケボーのスピードが、たまらなくカッコイイ!

(スケボーで飛んで、ジェットコースターのレールを滑走する!
超コワそ~!(^^♪
でも、そんなコトは言ってられない!蘭を守るため!)

蘭と新一の絆のエピソードは、毎回、胸キュンなのですが
今回も、イイ☆

記憶のない蘭には、よく知らない少年:コナンが
命がけで自分を守ってくれるのが、ありがたくも、よくわからない。
「どうして君は、そこまでして、私を守ってくれるの?」
蘭の手をとり、走るコナン。

「好きだからだよ!この地球上の誰よりも!」

それは、コナンでなく、恋人:新一の言葉だから
新一の顔が、画面いっぱいにアップになる!!
ソレが、胸に、グッとくるんだナ~☆
(実は、毛利夫妻のプロポーズの台詞として
既出なのですが、“二番煎じ“?と思えない、感動が!)

そして、追い込まれた二人が、逃げ込んだのは、あの噴水!!!
(↑この流れ、ウマい!)
蘭は、ガード(透明傘)越しに、佐藤刑事を撃った犯人を
噴水越しに見ることになり、事件の記憶も
すべての記憶が、蘇った!

それからは、空手優勝者:蘭の技が冴えて
犯人を反撃!
小さなコナンを守る、カッコいい蘭も、ステキだ!

▼▼▼

始めから終わりまで、エピソードが生かされているのがイイ☆
そこに
蘭と新一の想いが重なるのが、ニクくて、すごくイイ☆
真犯人候補も、何人かいて、紛らわしいのもイイ。(*^^)v


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テーマ : 邦画
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映画『マッキントッシュの男』★泥棒?諜報員?ポール・Nは出づっぱり(*^^)v

801080_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/801080/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・リアデン: ポール・ニューマン☆  ←彼頼み(^^♪

なんだかよくわからないけれど、ハラハラして
出づっぱりのポールが、クールにカッコよく決めているうちに
終わった感あります……(汗)

リアデンは、ダイヤを盗む仕事を、マッキントッシュから依頼され
盗んだのち、逮捕・投獄されてしまった。
その後、ムショから、ソ連のスパイを脱獄させるべく
“誘い“があり、脱獄に成功。
しかし、リアデンは偽名と知られ、脱獄の援助者から
逃げだす。
その際、マッキントッシュの秘書:スミス(♀)に助けてもらい
マッキントッシュが、ひき逃げ事故に遭ったことを知る。
そんなこんなで、スパイは、愛国議員とつるんでいることがわかり
潜入したスミスは、囚われてしまい、リアデンは救出に努める――


▼~▼内容にふれて.雑談です。違うときスミマセン
▼▼▼

ダイヤを盗ませて、リアデンを
刑務所に送り込んだ感じです。

刑務所で、脱獄一味と接触し
さらに、ソ連スパイをも脱獄させるーということにからむ。

実は、諜報員だというポール・ニューマン♪
はじめは、泥棒として登場ですが、諜報員なら
状況も設定も、ナンでもアリなんでしょう。(*^^)v

ツボ☆だったのは、脱獄シーン。

庭に、囚人が、ゴチャゴチャいる中
次々、発煙筒の煙が出て、白い煙に巻かれるや
大胆にも、塀の外から、重機が、鎖の束を下ろした!
鎖の束にしがみついたリアデンと、ソ連スパイ。
塀の外に出たら、段取りよく、バイクで連れ去られていく――

↑大胆で段取りよく、スルっと、脱獄する様子が
気持ちよかったりする。(*^^)v

そのほかのツボ☆は、
愛国者と思った議員が、外国のスパイとつるんで
リアデンに追い込まれるシーン。

議員の“愛国”は、隠れ蓑で、実は売国奴だったと…( 一一)
(イイ人すぎる善人が、実は、黒幕だったというのもありそう)
人質にされた女性(スミス)を助けようと
挑むリアデンは、ドキドキのシーンですが
リアデンの雇い主:マッキントッシュが、亡くなったことを知るや
“ビジネス“を降りたリアデン……
誰も傷つかずに済むし、なぁなぁな、“手打ち“ムードに……

だが↓要反転 ▽   ツボ☆でもある。(*^^)v


男たちが、仲良く、“解散“していく中
銃声が響いた!!!
倒れたのは、テキ二人。
撃ったのは、スミスさん。
彼女は、マッキントッシュの秘書であり、実娘だった。
父を轢き殺し、自分を人質にした男たちを
ズバッと、始末した。

ビジネスは終わりーとばかり、
テキを逃がしたリアデンについては
(生ぬるいコトやってんじゃないわよ!仕事は最後までしなさいよ!)
と思ったかもナ~……汗。

▽▽▽
▼▼▼

ドンドン、場所が変わるアップテンポもあり
状況がよくわからない?不安感もありですが
なにより
ポール・ニューマンが、ずーっと出ていたからか
画面に、くぎ付けでありました☆



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テーマ : 洋画
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映画『前田建設ファンタジー営業部』★アニメの建造物に本気で取り組むワクワク!


182268_1.jpg



作品について http://cinema.pia.co.jp/title/182268/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

実際の前田建設さんが、アニメの中の“建造物“を
本当に建てるつもりの企画だそうです。
本作は、マジンガーZの格納庫☆

マジンガーZの本体でなく、格納する建物に目が行くのが
建設業のプロの目です!(^^)/

遊び心のような企画だと、思っていましたが
“格納庫”建設を通して
社員の皆さんの、仕事への取り組み姿勢・誇り・熱意が
ジンジン、心地よく、伝わってきました!

まず、序盤から、広報グループ上司:アサガワ(小木)が
湯気の出る勢いで、モーレツに、格納庫建設の意気込みを語る!(^^)/

▼~▼内容にふれて.雑談です。
▼▼▼

広報グループの会議では、自分も、その一員になった感じ。
「マジンガーZ」の、思い出あふれる人たちの
熱い盛り上がりがイイ☆
その想いに乗っかってると、あーしよー、こーしよーという想いが
ドンドン加速するのよ♪
(そーゆーのありません?)

今ひとつノッテないと、他人事だったり
ボーっとしたり(宇宙に飛ぶ?(^^♪)してしまうが
“ミッション“のスイッチが入れば
他部署の応援も借りて
(ひいては他社も巻き込んで!)
不可能を可能にすべく、突き進む!

印象的なのは、六角さんが、ドイ:高杉真宙さんを
自社作のダムに、連れていったこと。

技術のスゴさは、聞いて知っていたと思うけれど
真に、そのスゴさを知っている人から見せられると
そのダムが、ただ堅い建造物なのではなく
自社員の知恵と手が成し得た、“技“の結晶なのだということを
身に染みて知る……

仕事でも何でも、そうだと思いますが
外から見ただけでは、わからないモノがあります。
その世界にどっぷり入り込んだからこそ
知っている感じている、喜怒哀楽。
いいことばかりでない、成功だけではない。
途中、諸事情で、脱落したモノや人もいる……orz
中に入らないと、実感できないことがある…….

掘削に、あまり興味なかったのは、エモトさん。.
(私もでした、スミマセン…)
そんなエモトさんに、掘削を語ってくれたのが、山田さん♪

好きこそモノの上手なれーと言いますが
土質担当の山田さんは、掘削を語り始めたら、止まらない。(^^)/
ドンドンドンドン、話が、深堀りしていく……(*^^)v
(土質の違いを、お菓子に例えた話はわかりやすい!)

原作をまねて、ざっくり作ればいいわけでなく
細かいところも、忠実に再現しようとするのが、スゴイ!
機械の動く時間も、“秒“で合わせたのも大変なのに
マジンガーZの“横移動“にも、対応させんとす……

上に移動させるだけでも、いっぱいなのに
“横移動“のシーンもあった………orz
横って……( 一一)

~中略~

そうこうして、各部の“見積もり”を出すときの
驚きのシーンが好き☆↓

▽要反転↓


見積もりが出て、発注元の、アニメの中の教授に連絡をとる。
え?アニメと連絡???
ビックリするのは、ドイだけで
他の人は、当然のこととして、対応している。
そんな折、地球が、悪玉に攻撃される事態になり
教授から、正式に工事発注される。(^^)/

↑“見積もり”が、現実のものとなるなんて!
大喜びの社員たち!(^^)/

しかし、それは
うたた寝した、ドイの夢だったの…(^^♪
(だよね…)

でも、夢に見てでも、実現させたいくらいの
ドイの願望の強さに、ジ~~ンとなったよ…………


▽▽▽
▼▼▼

アニメの建造物を、本当に作ったらどうなるか――
原作ファンは、ファンなりに
建設業さんは、建設業さんなりに
思いめぐらせるのは、(難しくても)ワクワクしそうです。

次に取り組んだという
「銀河鉄道999高架橋編」も、気になる。(^^♪



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