マリオン・コティヤール★祝・第80回アカデミー主演女優賞

遅ればせながらな記事ですが,,,,,。
マリアンの受賞も、予想通り、ということもありましたが、
お祝いをかねて、お話しますね。
彼女の出演作品で、私の彼女のイメージが強いのが、
「ビッグフィッシュ」なのです。
イメージが強い、と言いましたが、印象が比較的薄いのが、印象なのです(?)。
(「TAXI」シリーズにも出ていますが、その印象も、中央3人に対して、
花を添えたという感じでした。)
「ビッグフィッシュ」は、
主人公の息子の嫁役だったと思いますが、
わりと、大人しい感じの、いわゆる”嫁”というポジションの印象が、なぜか強かったので、
「愛の賛歌」のピアフを、彼女が演じる、と知ったとき、
ちょっと、線が細いのではないかと、案じました。
それが、
私のイメージの大人し目の嫁、でなく、小姑のようなふてぶてしさ
(失礼ですが、いい意味です)と、たくましさを匂わせていたのが、
意外でした。
そう、匂わせていたという感じでしたね。
失礼に聞こえたらゴメンナサイですが、下町の泥臭さが良かったのですよ。
上流の上品さではなく、這いあがってきた強さが、匂っていましたね。
この女優さんは、底力があるな~と感じたのです。
ちなみに、映画レビューしてますので、よろしければ...
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id327995/rid45/p0/s0/c0/
「プロヴァンスの贈り物」での、
等身大的な女性を好演したのも、違和感ない役どころでしたが、
私の印象での差が大きかった女優さんということで、
マリオンは、今後も、注目ですね。
これも、映画レビューしてますので、よろしければ....
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id326218/rid89/p0/s0/c0/
(*お願いがあります...)
バレンタインデーの頃の記事で、
「世界で一番不幸で幸せな私」を、話題にしましたが、
あの作品も、マリオンでしたね。
可愛いフランス人女性、という感じの役が、続きましたが、
「愛の賛歌」のピアフを演じ、かつ、
受賞した、ということは、あらためて、彼女にとって、
新たな出発点になったのではないかと思いました。
*お願い
以前も、公開プロフィールで述べましたが、
再度、コメントさせてくださいませ。
「プロヴァンスの贈り物」のなかの絵画ですが、
鑑賞中の記憶があいまいになってしまいまして、
「星月夜」だと思ったのですが、迷ってしまいまして、
結局、違えて書いてしまったかもしれません。
そこのところ、どうか、よろしくお願いします。