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映画『近松物語』★1番のラブストーリー

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_21402894_0?1212222979',180,131)">

映画レビューしました。(ネタバレです。)
https://movies.yahoo.co.jp/movie/%E8%BF%91%E6%9D%BE%E7%89%A9%E8%AA%9E/86321/review/10/edit/



先日、草くんの「山のあなた」の宣伝をかねた「スマスマ」の特番で、
「次の溝口監督作品の主役は、長谷川一夫なんだって。」
という台詞が、ありましたが、おそらく、この作品のことを言っていたのかな、と思いました。



濡れ衣が発端となる話は、無実を証明しなくては、みたいな意識が働いてしまって、
ストレスを感じてしまう傾向にありましたが、
この作品には、そんなことはありませんでした。


生きているうちに、あのような”愛”を経験できたら、幸せだろうな…。


ただ、ただ、
いいものを見せてもらった、という満足感でした。
私には、今まで見てきたラブストーリーのなかでは、1番かもしれません。



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『幸せになるための27のドレス』★”あなたの物語”だそうです

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_21332769_0?1213372704',110,153)">


映画レビューしました
(ネタバレしていません)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330138/rid37/p0/s0/c0/




あのとき、ああだったら、こうする、とか
あのとき、ああしたかった、とか
女性の幸せさがしのストーリーは、自分と重ねて、観てしまいます。


思い当たるふしがあれば、なおさら、
胸が痛んだり、一緒に喜んだりできます。
わかるわかる~って、いう感覚が、いいです。


”あなたの物語”として、女性が鑑賞するのは、もちろん、
男性も、楽しめると思います。



映画『僕の彼女はサイボーグ』★結末は言いません

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_21332721_0?1212840373',110,155)">


映画レビューしました。
(ネタバレしていません。)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329807/rid89/p0/s0/c0/



デートムービーと言っても、ターゲットは、若い方でしょう。


試写会で、広報担当の方が、
「監督が韓国の方なので、日韓の文化の違いも、感じてもらえれば…。」
みたいなことを、言っておられました。
なので、もし違和感を感じたとしたら、そういう違いと思えばいいのかしら、と
覚悟?できました。


結末は、恋人にも言わないで、
というキャッチコピーもあるようなので、言いません。


でも、,,,,,,


感動?しながらも、混乱するかも.......>>



映画『つぐない』★大きなテーマ

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_21161593_0?1211862400',114,158)">


映画レビューしました。(ネタバレ)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id328495/rid191/p0/s0/c0/


罪・つぐない・赦し

作品は、”赦し”については、特に、
スポットライトを当てていたわけではないようでしたが、
誰にとっても、大きなテーマだと思い、挙げました。
それは、色々な場合があり、色々な様相を呈するものでしょう。
そして、様々な作品やシーンから、得るものがあると思います。


特に”赦し”について、私が、大きな作品だと思っているのが
『息子のまなざし』です。
(詳細は、映画レビューしたので参照してください。
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id318769/rid10/p1/s2/c1/
これは、作品としても、
作品の限られた枠にとらわれない、”その後”までに及ぶ、
”赦し”と”つぐない”について考えさせられた、大きな作品だと思っています。


 ブログでも述べましたが、
『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』
http://blogs.yahoo.co.jp/yutake2415/18154395.html
この作品でも、不本意とはいえ、人をあやめてしまった男のつぐないの部分にも
触れられたと思っています。


つぐないは、
まず、罪の意識がなければ始まりません。
自分が相手に対して、悪いことをした、と気付いたときに、
つぐないが始まる、と感じています。
そして、
申し訳ない、と加害者が、心から陳謝したときに
被害者の赦しが始まるのではないか、とも思っていますが、
本当のところは、わかりません。

私にとっても、大きなテーマです。



映画「フィクサー」★片付け屋が片付けた仕事

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_21033655_0?1211737968',90,127)">





作品について  http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12164/index.html
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。




弁護士事務所で、面倒な事例の後始末をしている、
片付け屋(フィクサー)のマイケル。
作品タイトルは、彼の名前で、邦題は、彼の仕事。
なので、マイケルという男について、見るべき作品と言っているようでした。


ストーリーは、精神を病んでしまった同僚の弁護士が抱えていた事例を中心に、進みました。
開始まもなく、まだマイケルが、この事件のどのあたりの位置にいるのか、
まだ不透明なまま、爽やかな馬の姿に惹かれるように
マイケルが車を降りてまもなく、突如、車が爆発します。
その後、時間が巻き戻って、霧が晴れるように、事件の真相が見えてきます。
再び、爆発の起きた時間に到達したら、あとは一気に、問題解決に進んでいく、
という飽きさせない緊張感を保っている、展開だったと思います。


精神を病んだ、被告の弁護士は、原告の女性に共感し、被告の情報を流そうとしていました。
片付け屋が首をつっこんだ事件は、片付くどころか、関係者には却って面倒なことになっている、
というのが皮肉のようでもあり、ひねりがきいています。
しかし、究極には、大掃除をして、本当の意味で片付いて、まとまりましたね。
ラストの追い詰め方は、緊迫していて、迷子の回り道みたいな途中経過が、
一気に、解消された爽快感がありました。


自分のキャリアに、諦めムードのマイケルが、たまたま目にした馬の姿。
凛として、神々しいその姿が、マイケルの内面のターニングポイントでもあり、
ストーリーのターニングポイントにもなったような、引き締まったシーンでした。
全体的には、謎解きのようなストーリーを楽しむようでしたが、
個人名タイトルの作品は、その個人=主役が光っていないと、
全体のインパクトが薄くなってしまいそうです。
フィクサー(片付け屋)=マイケルを演じたジョージ・クルーニーは、その点で、適役だったと思います。


アカデミー助演女優賞のティルダ・スイントンの、ストレスの重圧に耐えられない状況は、
見ていて人ごとではありませんでした。人前で、毅然としているようでも、陰では、
ボロボロだったりするのですよね.....。
私にも、思い当たる節が.......。




テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『山のあなた 徳市の恋』★名画の修復

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_20965716_0?1211737948',120,170)">


映画レビューしました。
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329666/rid14/p0/s0/c0/

(まず、レビュー中、草くんのを誤植しまして、失礼いたしました。
 引用したせりふも、若干、異なりました。ご了承ください。)


大もとの「按摩と女」を、ほぼ完全カバーだそうです。
同じ作品を、同じように再現したい、と思わせた作品なのでしょうね。


山の温泉場の情緒が、人物の心情と照らしあわされているようでした。
画面を観ていれば、音を聴いていれば、
自然と、溶け込んでいけるような感覚でした。


サブタイトルのほかに、気になったのは、(生意気言ってスミマセン)
音楽でした。
気にならないシーンがほとんどでしたが、
盛り上げようとするためか、本来の仕草の音が、消されてしまうシーンがありまして、
ああ、ここは、もっとこの生活の音を、聞かせてほしかったな、と
思ったのでした。
(オリジナルの「按摩と女」では、どうなのかわかりませんが。)


全体的には、ラストシーンの、雨・馬車・徳市・山道の遠景…、
それがとてもいい味を残してくれたのが、印象深くて、
よかったと思っています。



映画『最高の人生の見つけ方』★誰かと自分の幸せな時間

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_20447277_0?1211737908',120,167)">


映画レビューしました。
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329594/rid66/p0/s0/c0/


2大名優の共演というだけでも、楽しみにしていました。

「生きる」
「死ぬ前にしたい10のこと」
「ぼくを葬る」
「象の背中」....etc.

余命を告げられた人を主人公にした作品は、
それぞれに、人の生き方や死に方を見せてくれました。

この作品は、同じ境遇にある”二人”を軸にしたことが、画期的であり、
より、見せたいものの巾がひろがった印象がありました。
それは、二人の演技力の、相乗的効果なのでしょう。

ふたり芝居のような掛け合いに、引き込まれます。
それは、二人の魅力に引き込まれるといってもよいかもしれません。

誰も、避けれらない死。

誰かの人生の時間が、自分の幸せな時間と共有できたらいいことだな、と
作品を観た後で、思いましたよ。



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