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映画『ティンカー・ベル』★キラキラ降り注ぐ


(ネタバレではありません。レビューでもありません。)

カラフルな色彩♪
そして
ディズニーならではの
細やかな動き。


妖精たちの美しく、可愛い☆おとぎ話。
美しい映像は、心を洗われるよう…。


でも、それだけでないのが、いいところ☆
美しい妖精にも、誇りとは違った、妙な?プライドや
嫉妬や、イジ悪が…。
人間界と同じ?ところに、親近感を覚えたりして(笑)。


イジ悪や失敗などの困難を、克服しようとする
ティンカーベルを見ながら
それぞれの役割や責任、ひいては、
その人の“かけがえのなさ”を
感じました。


妖精が、赤ちゃんの始めての笑顔から生まれるように、
人は、皆、
祝福に包まれて、生まれてくると思っています。
(諸事情で、祝福の実感が乏しいこともあるかもしれませんが
遅かれ早かれ、愛される運命を持っている、と思っています。)


誰もが、何がしかの必要があって生まれてきて、
誰かに必要とされながら、誰かを必要としていると思います。


そうでないと、
春も秋も、季節は巡らないし、
世の中も、うまく、回りません(笑☆)。


妖精の羽が、優しく羽ばたいて、
妖精の粉が、キラキラと、あなたに降り注ぐ…。


そんな
素敵な作品です♪

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映画『SHINOBI』★“その瞬間”のこと


(ネタばれしますが、レビューではありません)

男は、甲賀の弦之介 
女は、伊賀の朧(おぼろ)
敵対する運命の星のもと 二人は、運命として出逢い、恋に落ちた…。


忍者モノの特撮を駆使した、敵対シーン。
そのヤマ場にある、弦之介と朧の一騎打ち。
それぞれのリーダーとして、仲間を殺された敵討ちをも、背負ったような二人。
しかし、それでも、二人は愛し合っていたはずだ。


朧が、弦之介めがけ、まっすぐに、走る。
たずさえた剣の切っ先は、弦之介に向いている。
遠景。
重なる影2つ。
倒れる弦之介…。


ストップ★


ここで、弦之介が退場して、朧が生き残る意味は、
その後、朧が、為政者・家康の前で、体を張って
忍の里を、守ろうとする展開から、
納得は、した。


しかし、
朧が、仲間を代表する立場であるという
迷いがあるにせよ、愛する弦之介を、刺せるものだろうか、と思った。
責任感が、恋愛感情より優先した、と思えばいいのだろうか。
無抵抗に刺された、弦之介のほうが、想いが強かったと思えばいいのだろうか。


朧が、弦之介を刺したとき、私は、想像した。


プレイバック★


弦之介を刺そうとした瞬間、
朧は、その切っ先を、自分へと向ける。
そして、弦之介に、抱かれながら、息絶える…。
愛する人を、この手であやめるくらいなら、自ら、果てようと。
号泣する弦之介……。
「どうして、俺を刺さなかった!」


そうだ、彼は、忍なのだ。
もう1つ、ひねろう。


プレイバック2★


弦之介を刺そうとした瞬間、
朧は、その切っ先を、自分へと向ける。
それに感づいた弦之介は、一瞬の術を使い、
再び、剣先を反転させ、自らを刺した…。


だからか?
弦之介が、無防備に、ばったり倒れて見えたのは?
だからか?
刺しにいったはずの朧が、あんなに、驚いた顔をしていたのは…?


争いを阻止したかった、弦之介だからこそ、
潔く、愛する朧に、命を投げ出したのだろう。
自分は、朧の心のなかで、
永遠に生きると……。




朧VS弦之介のシーンに、勝手に
想いを、巡らせてみました☆

失礼しました...

映画『ワールド・オブ・ライズ』★嘘


(ネタばれではないし、レビューでもないです…。)


レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウ。
この2人を主軸とした、中東・テロリストVSアメリカ・CIAの構図。
そこに、ライズ(嘘)と来るのですから、
楽しみにしていました。

[CIA]        
・主に本国から指示(クロウ)
・中東での現場作業(ディカプリオ) 
[中東] 
・対テロ関係者
・テロリスト 

このような関係の中、

CIA・アメリカの合理的な作戦VS中東の昔ながらの手法を、見ます。

いずれにせよ、手段として、騙し、騙されながら、テロリストを
追い込んでいく、というストーリーは、興味深いです。
が、このジャンルを見て、いつも想うことは、
ストーリーの展開以上に、
世界平和の難しさが、心に残ってしまうのです。(以下、自論ですので。)


▼▼▼▼▼▼


①報復戦争
報復しなければ、相手が再び攻撃しないという保証はありません。
報復しなければ、殲滅させられるかもしれません。
家族や同胞が、傷害されるのを無抵抗に黙って見ているということが、
はたして是なのか、ということもあるでしょう。

②戦争は、恨みだけで勃発しているものでもありません。                    
価値観や思想の違い、のみならず、社会情勢、社会不安による戦略や
武器商人の関与などで、促されていくものでもあるでしょう。


CIAと中東テロリストの戦略の違いは、
考え方、価値観の違いを象徴しているように思いました。

価値観の違いは、日ごろの人間関係でも、手痛いものとして経験します。
ある人にとっては最善のことが、ある人にとっては最悪だったりします。
同じ価値を共有することは、非情に難しいものです。

かといって、全世界を1つの価値観で統一しよう、として、
価値観を押し付けることが、世界平和には、つながらないでしょう。

平和を祈る心は、もちろん美しいものですが、
祈ったり、赦すだけでは、平和は訪れません。
綺麗事では解決できないし、ひとすじ縄で結論できる単純なことでも
ないでしょう。

あえて、平和への1歩を挙げるとすれば
私は、違う文化の異なる価値観を、お互いに尊重することが
まず、大切だと思っています。
違いを認め合う、ということです。



▼▼▼▼▼▼

↑自論、失礼しました。


作品を見ながら、平和ボケしている、自分の平和への甘さを
痛感してしまいました。
しかし、
帰宅後、ベートーベンの交響曲第9番の“歓喜の歌”を聞きながら、
思いました。
永く、この曲が、演奏され、歌われてきたのは、
全世界で、平和を喜びとしない人はいないからではないのか、と。

甘いかもしれませんが、
平和を願わない人はいない、ということは、
信じていたい、と思っています。

映画『K-20怪人二十面相・伝』★笑って


映画レビューしました。
(ネタばれ表示なしです。)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330914/rid82/p0/s0/c0/


架空の昔の物語ですが、
現代の世相と重なった印象を持ちました。


元気をもらえて、面白かったですよ。

映画『ウォーリー』★小さな二葉に見た、未来




作品について http://cinema.pia.co.jp/title/21166/
 ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

(結末にふれないように雑感です)


西暦2700年。
廃墟の地球で、ポンコツ?になりながら、
たった1人で、
ゴミを片付け、分別していた、ウオーリー。
指輪ケースは、何かに使えそう。
ダイヤの指輪は、使えないから、ポイ☆(←もったいない……)
ある日、新品で色白のイヴが、やってきました……。

「イヴ!」
「ウオーリー!」
ウオーリーには、久しぶりに、誰かが呼んでくれた名前。
そして、呼べば、振り返ってくれる、名前。
呼び合う名前が、二人をつないでくれます。

(仲良くしたいな)
(隣に、座ってほしいな)
トントン、と席を叩く手が、優しいです☆

(手を、つなごうよ……)
二人は、ロボットだけど、
つないだ手は、きっと、温かいと思えてきます。

手をつなぐと、嬉しいよ。
心まで、つながるよ。

イヴ、君に見てほしいんだ。
小さな芽が、二葉を出したよ。
この芽は、命だ。
これは、やがて、グングン伸びて、
花が咲いたり、実が成ったりするんだ。
いつかは、枯れてしまうけど、
命は、それで終わりじゃないんだよ。
花や実をつけながら、未来を見せてくれるんだ。
それは、生きるということなんだよ。
そして、
しっかり、根をはっていれば、
次の命へと、また、つながっていけるんだよ。

廃墟になった、この地球だって。
きっと、人間たちだって……。

手を取り合って、
心も、つないで行こう☆

映画「街の灯」をイメージしたそうですが
ひたすら、ゴミ拾いするウォーリーが、健気で
観ている人の心にも、灯をともしてくれた作品でした☆



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』★今日も、一日お疲れ~という面白さ☆


高橋克典さんの変わり身を、2度楽しめる作品☆ということで、
楽しみにしていました。
が、
ラブシーンとは別物のホテルのシーンは、
私、見てはいけなかったかも………。
(実は、R指定? アレ……)


それ以外は、面白かったです☆


どういう面白さかというと……


丸一日、仕事して、くたくたで帰ってきて、
何となく気分を変えたくて、寛ぎたくて
何となくテレビをつけたら、
ドラマをやっていて、
サスペンスチックなのに、深刻な話でもなさそうで、
むしろ、マンガか?とツッコミながら
オーバーアクションと、あり得な~い状況に
思わず笑っていたら、
ポンポンと、小気味よい展開で
ついつい見入ってしまって
気づいたら、帰宅後の疲れを忘れていて、
結構、面白いじゃ~ん♪


と、想うような面白さです。
(テレビドラマと同じ??……汗)


危険の迫ったアイドルを守る、というストーリーに、
大阪支社の山西さん(赤井さん)が、からんできたのが
とても、良かったですね☆
話に、厚みが出ただけでなく、
下げたくない頭を下げながら、日々、
サラリーマンとしてがんばっている皆様には
励みになったのではないかと思いました。
プライドと責任と、家族のために……。
串カツ屋さんのシーンは、良かったですね。
私も、いつか、行ってみたいです。
ソースの2度漬けしないように、十分、気をつけますから☆


すみません、わざわざお話したのは
かなり、この山西さんの印象が、とても、
良かったからなのです☆
なので、あとの詳細は、省略……。


肩の凝らない(フェイ〇スは、要らない!?笑)
”只野”娯楽作品、ということで、ど~ぞ……☆

映画『252』★3つ星でゴメンナサイ...


映画レビューしました。
(ネタバレではないと思います。)

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330878/rid48/p0/s0/c0/


私の評価は、☆3つです.......。


期待していたスペクタルでもなかった、というのもありますが(慣れ??)
レビュー中でふれた、「252」のエピソードの使い方が、
ちょっと、予想外だったのが、残念でもありました。

でも、

レスキュー隊員さんのご苦労や、家族を思う気持ちなどは、
よく描かれていたと思います。

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yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
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