映画『エクソダス:神と王』★『十戒』のリメイクではないエンタメ“出エジプト“


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165824/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

モーセの“出エジプト”です。

けれど、映画『十戒』(1956)のリメイク、というわけではなく
スコット流というのでしょうか
歴史の“叙事詩”ではなく、
スペクタクル巨編の娯楽版と言う感じに、仕上がったと言いましょうか。

細かい説明は省きつつも
ついに、奴隷状態から解放された、ヘブライ人の同朋を率いて
いよいよエジプトから去るために、渡ろうと覚悟する紅海を前にしたモーセには
ワクワクした感動が、押し寄せました。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。
(どうしても『十戒』と比べたくなってしまうのは許して…^^;)

▼▼▼


1.『十戒』は十戒なんですが……

『十戒』は、わりと、わかりやすく説明したような部分もありましたが
本作は、ソレを踏まえた上なのか^^;
話の細かいことよりも、
クリスチャン・ベールのモーセ像を前面に出していたよう。

(そもそも、『十戒』は十戒がメイン、本作は“出エジプト”がメインで違いますね)

ただ、個人的には、『十戒』の2人↓のインパクトが、あまりに強くて……
・モーセ(チャールトン・ヘストン)
・ラメセス(ユル・ブリンナー)

特に、ラメセスのユル・ブリンナーは、
ユルくなく、鋭い眼光の威厳ある怖さが、魅力的でした。

本作では、割愛されていた(?)
モーセがラメセスに、杖で“奇跡”を見せるところは
見たかったな……


2.奇跡 というより“災い“

ナイル川が血で染まり
カエルやイナゴの大群(災い)に襲われる――

奴隷のヘブライ人を解放しなければ、エジプトに“災い“が起こるというもの。

エジプト人が、その災いで困れば、ヘブライ人を解放せよ!との要求が
内部から生まれてくるだろう――との、モーセの読みです
要求と交渉と報復……
解放が叶うまで、繰り返されていく“災い“――
臨場感としては、特に、カエルにはゾッとする……


3、“過ぎ越し”のこと


なおも、要求をのまないラメセスへの最大の災いが
“すべての初子を殺す”――というもの。

子羊の血を戸口に塗った家の子は、死から免れる――
モーセは、神から、それを聞いて、同邦に知らせるので
ヘブライ人の子は、死なずにすみますが(災いが、過ぎ越していく)
エジプト人の家の子や、ラメセスの王子は……orz


子供の頃、聞いた話だと
大晦日に、夜遅くまで起きている風習は、
この“過ぎ越し“の名残りだ、というものでした。(鳥居の赤は、羊の血の色だとも)
私は、紅白歌合戦を見るために、夜遅くまで起きているのだと思っていたのですが
夜遅くまで、人が起きているから、紅白歌合戦を放送したのかな……^^;


4.紅海をわたる


“出エジプト”といえば、モーセらヘブライ人が
二つに割れた海をわたるシーンに、期待してしまう。

(『十戒』での海の割れ方は、スゴかったですもんね!しかも
海水が戻って、エジプト兵が溺れ沈むところも、迫真でした!)

今回、モーセは、杖でなく、剣を海に投げ
刺さった剣で、潮位の下がっていくのを知ります。
そして、“引き潮“の浅瀬を、渡っていくのですが……

そんな“ナチュラルな演出”に、ちょっとつまんないかな…などと思ったら
海水の“戻り“が、スゴかった!! (>_<)
大津波!恐ろしすぎる!コワくて、絶句……………


5.“十戒“を刻むモーセ


『十戒』のほうは、十戒がメインだからか
石版への刻み方も、ドラマチックでした。
姿なき神が、石版に、稲妻を落としながら文字を刻み
文字通り、モーセに“授けた“という演出。


今回は、山のふもとで、何やら興じる同朋たちをよそに
シナイ山で、石版に、コツコツと文字を刻むモーセ。
地味に地道です。


神の奇跡なら、あっという間ですが
人間モーセのご苦労や努力を
その姿が、暗示するよう……


エジプトを出た――とはいえ
その後、40年も放浪し、モーセは、“約束の地“を見られなかったそうですから
神の奇跡ばかりを、あてにはできませんから……


▼▼▼


劇中のセリフで
「今頃、約束の地に戻る我々は、侵略者になってしまうのではないか」
というのがありました。
現代まで尾を引く、根深い事を、敢えて言わせたのは冒険かもしれません。
しかし、それは、平和や相互理解、共存への祈念と受け止めたいです……


古代イスラエル人(ヘブライ人)の歴史と運命を、大きく変えた“出エジプト”を
タイトルに銘打った本作☆
スコット監督の意気込みを感じる切り口の、
エンタメ大作として魅せてくれています(^_-)-☆







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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『天才スピヴェット』★ボクの一人旅~愛とユーモアと松と~


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/164837/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

アメリカ・西部(モンタナ)の田舎に住む、とある家族。


・父:カウボーイ
・母:昆虫学者
・姉:アイドル志望
・ボク(T.S.):すごい発明で受賞☆
・ボクと双子の弟:父のお気に入り



すごい発明をした10歳のボク(T.S.)が、表彰&スピーチのため
家族に内緒で、ひとりで、東部のワシントンD.C.へ旅します――


T.S.くんが、愛らしくてカワイイので、鑑賞しました☆


T.S.くんの、スリルと冒険の旅には、
ガンバレェーッ!と応援する楽しさがあります。
が、T.Sの心の中には、“哀しいコト“がありまして……
ひとり旅の果てに、T.Sがたどりつく“心の旅“の行く先も、みどころです。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼

1.子供はみんな天才!


――などと言いますが、T.Sも弟も、楽しみながら、
それぞれが興味を持ったものに、のめりこめるんですね。
あたかも、スポンジに水がしみ込むように、グングン、好きなことが
身についていく!


鉄は熱いうちに打て!と言いますが
大人が、下手な指導をして、子供の才能の芽を摘んではいけませんね(>_<)
(↑コレ、相当あると思う……汗)


好きなこと、得意なことを伸ばしてあげるのが、教育者ですよ、センセイ……^^;



2.一人旅~トランスアメリカ(西→東)

ワケあって、T.Sは、表彰式に一人で行こうとしますが
その旅が、超ワイルド!
列車に乗る――と言っても、タダで、貨物に忍び込む…(―_―)!!
(→『北国の帝王』か^^;)
http://cinema.pia.co.jp/title/806257/

見つからないように隠れ、見つかったら逃げる!(>_<)
(↑ハラハラドキドキ、ガンバレ!)

親切なお爺さんが、なぜ松の木は常緑樹なのかの
心温まる“おとぎ話”を、してくれましたが
賢いT.Sは、理論的にあっさり否定……←そういうところは、正直な子供^^;

ママから禁止されていた、屋台のホットドッグを買えたのも
嬉しそう。

しかし、不審に思った警官に追われ、T.Sは命がけのスタントを!(>_<)
(……で、肋骨を折ったらしい……)

そんなこんなで、ワシントンD.C.に着き、スピーチすることに……


3.T.Sの胸の内

T.Sは、旅に出るとき持ち出した母の日記を、道中、読みました。

なぜ結婚したのかわからないくらいに、水と油のような父と母。
母は、父から愛されていない不安を、綴っていました。

T.Sも、父は弟だけがお気に入りと、さみしく感じつつも
子供は、両親の愛の賜物で、
家族は、愛に包まれているもの――
と、確かめたい気持ちだったのかなと思われるのが
T.Sが、電話ボックスを見つめるシーン。

電話の先には、一人旅(家出?)した自分を、
心配している親たちがいるのかな……
と、T.Sが想像するシーンは、胸にキュンと来る……

そして↓(ネタバレ要反転))


一緒に遊んでいた弟が、銃の暴発で急死してしまった衝撃と哀しみを
スピーチで語り始めたT.S。
哀しいことは、無かったかのように、家の中では触れてはいけないことのようでしたが
言葉に出して、吐き出さずにはいられないこともありますよね………………..



大人顔負けの天才でも、T.Sは子供。
哀しみは、ムリに、心に押し込んでみても、消えて無くなりはしない。
吐き出して、それを、しっかり受け止めてくれるほうが
心が軽くなりそうです。


↑お爺さんが話してくれた、松の木が包容する温かさと重なります。


4.T.SのS=Sparrow  スズメ


T.SのSは、T.Sが生まれたときに、台所の窓に、
スズメがぶつかったからとかナントカで、付けたらしい……^^;
ユーモアがあるというか、ナンというか……

父と母は、ケンカ状態が続いている部分もアリですが
ママは、オメデタです(*^_^*)

この家族は、これはこれで、幸せに暮らしていけそう……
と思えるのが、嬉しい☆


▼▼▼

T.Sが、発明し表彰されたものは、“永久に動く“というたぐいのもの。
けれど、天才であるT.Sには、それも、“永久“ではないことを知っています。
(評価した人は、そこまでわかってない?^^;)

何でも、“永久”というものは無いのかもしれません。
人生も幸せも、ひとときのことかも……orz

けれど、そんな”ひととき”に
夢中になって、楽しんで打ち込めるものがあれば楽しい☆√∑∫∞ 


誤解や疎外、孤独感があったとしても(人間だもの……)
根底には、少しでも、愛ってあるんだ…って思えたなら嬉しい☆

T.Sくんも、若くして人生いろいろ、文字通り、骨も折れますが(>_<)
悪いコトがあっても、なんだか、乗り切れそうな勇気を感じるのは
ユーモアが、散りばめられてるからかな…….


……私も、ユーモアでいきたいです、なるべく……(^_-)-☆





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『天国の門』★移民の死闘:牛泥棒の農民vs牧場主

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/7853/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
あらすじ→コチラ 

監督:マイケル・チミノ

出演者:(魅力的です)
クリス・クリストファーソン    ジェフ・ブリッジス  
ジョン・ハート            ミッキー・ローク   
クリストファー・ウォーケン

イザベル・ユペール    ウィレム・デフォー  

 



ちょっと前に、お気に入りブロガーさんが、
チミノ監督作品を記事にされていたので
ちょっとこの作品を。


▼~▼以下、デジタルリマスター版(長い!)の内容に曖昧にふれて雑感です。
(記憶違いはご容赦くださいませ)

▼▼▼

1892年の“ジョンソン郡戦争”を扱っています。(米:ワイオミング州)
映画は、実話とは異なる演出もあるようです。

あらすじだと
大規模な牧場主と農民の戦い――とも書かれますが
これは、移民同士の利益と生き残りをかけた戦いでした。

牧場主は、先に移民して、安定した生活を送っている富裕層ともいえる。
かたや、ここでの“農民“は、あとから東欧からやってきたため
生活もままならず、生きるために、牧場の牛を盗んでいました。
それで、牧場主が、殺し屋を雇って、農民を殺しにかかるのです。

↑ソレがメインですが
この長すぎる(汗)叙事詩は、ソレだけではありません。
敵味方で割り切れない人間関係あり、男女関係ありになっています。


冒頭は、ハーバード大の卒業式。
学生のときは、同じ立ち位置にいても、社会に出れば
それぞれの立場になりますよね――ーという感じの前フリか……
惜しみなく、長~いダンスシーンもあり
式で、目を合わした女学生と、主役のジム。これがあとで効いてくる。


20年後、ジムは保安官になり、首席のビルは牧場主になっていました。
牧場主の組合が、牛泥棒する“農民“を殺そうとすることに心傷めながらも
立場上、どうすることもできないビルは、ジムには情報を流しました。

ジムは、ローラースケート場「天国の門」に集まっていた農民に
そのことを告げます。
殺しにくるというなら、守り戦うほかありません。


ところで、ジムは、娼婦エラに想いを寄せていて
牧場主が雇った殺し屋ネイトも、エラがお気に入り。
生きるか死ぬか、どちらの側につくか…etc.
悩ましいときには、イイ女に安らぎを求めたいのも、世の常でしょうか….
エラは、どっちの男のパートナーとして生きていけるのか……?


ちなみに、ジムとエラのダンスシーンも、かなり長い。
(「天国の門」でだったか)
しば~らく、憂き世を忘れさせてくれるよう……
血で血を洗いながら、生き抜かなければならない世の中でなく
こうして、音楽を聴きながら、好きな人と踊り続けていられるのなら
まさしく「天国」なのかな…….などと、たっぷり想いにふけられます……


そして、殺し屋(傭兵)が来て、農民たちとの戦いが始まります。
この戦いのシーンは凄かった!!!(実際はそうではないらしい)
大きな木組みを楯にして、攻められるだけ攻めていく農民たち。
オバサンとて、ガムシャラに応戦していた!!!
殺るか殺られるか!情なんてない!
けれど、やがて、その木組みの楯も、崩されてしまう……


↑このシーンは、凄かった!
ほかはカットしても、この戦いぶりは、このままでいい。
ただの殺し合いというのではなく
移民の生活をかけた“必死の生き様“なんだとみれば
とても価値のあるシーンだと思いました。


この作品で、個人的に、印象強かったのは
クリストファー・ウォーケン☆
娼婦エラに想いをよせる、殺し屋:ネイトです。


一見、線が細くて美形で、ヤサ男に見えるのですが
芯があって、存在感あります。
ナイフのように鋭く光っていた、と言いましょうか☆

言ってしまうと、傭兵と戦ったネイトの死にざまも、良かった……
牧場主の傭兵と殺し屋ネイトは、味方みたいなものだと思うのですが
分け前(損得)や私情などあってか、殺し合いの意味がよくわかりません….

農民との戦いも、やがて、州兵も参入して(多分、止めさせるつもり)
流れ弾なのかなんなのか、戦闘状態は混乱して、敵味方がわかりません(>_<)
ただ、死体の数が、増えていく…….


そして、また、時はすぎ
ジムは、卒業式に目を合わせた女性と、人生を歩んでいました。
そこには、安定と幸福がありそうなのに
虚しく感じてしまうのは、通り過ぎていった人々の無念の人生を
背負っているからなのでしょうか……………….


▼▼▼


ドラマチックな人生を深く描こうとすると、
それなりに時間をかける必要はあるなと
思うことはあるので
せっかくなら、長尺のデジタルリマスター版を、一見してもいいと思います。


(個人的に、クリストファー・ウォーケンの役どころが光っていた☆と思うので
そこは、カットしないでほしいです^^;)






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テーマ : 洋画
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映画『映画ST赤と白の捜査ファイル』★これで終わってしまうのかぁ~(>_<)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166061/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


テレビのサイト→コチラ


2時間特番でも良かったのですが
映画になるというなら、見たくて見たくてたまりませんでした!
(以下、雑感です↓)

赤と白は
百合根警部(白ユリ?)と赤城左門。

STは、特殊能力を持った者たちの集まり。

赤城左門 以下

・青山さん
・翠(みどり)さん
・黒崎さん
・山吹さん
(懐かしいところで、五色のゴレンジャーのよう^^;)


それぞれ、特殊能力はあるも、
個性が強くて、型にはまった社会生活を送りがたい皆様――ということで
百合根は、彼らが能力を生かして社会に貢献できる場所(=彼らの居場所)を
作ることを信条としていました。


赤と白の――と言っていますが 、「相棒」ともちょっと違って
白=百合根警部は、彼らの“保護者”であり、目付役です。


プライド高く、超マイペースの赤城は 扱いが難しい…^^;
御しがたく、すぐどこかに行ってしまう。
「赤城さん、僕は、あなたの上司です。
どこにいるんですか?勝手な行動は困るんです!」
と、上司風を吹かせても
弁の立つ赤城の反論の風圧に、飛ばされてた百合根……(汗)
上司というのも、大変だ……(―_―)!!
(↑そのやりとりは、見ていて面白い☆)


赤城は、事件の謎を
アグレッシブに解いていきますが、
それ以上に熱くなるのが、解けてしまったとき。
「んん~なんだぁ、謎が解けてしまったじゃないかぁ、つまらんんん……」
その悔しがりようといったら……(>_<)

ともあれ、何かと事件解決で、お役立ちなSTの面々☆


赤城は、元は、医師だったらしいですが、
ワケありで、ひきこもってしまった過去がありました。
百合根が、“篭城”から引きずりだしてくれたから
自分を生かす場所を見つけた赤城、そして、他のカラフルな仲間たち。
(↑それは、とても大事なコトだと思います)


さて、今回は、犯人はユースケ・サンタマリアとわかっていて
事件のトリックや動機に迫ります。


実は、百合根警部には、異動命令が出ていて
この事件の三日後には、STを去ることになっています。
百合根にとって、ST最後の事件。
そんななかで、赤城が、赤城なりに、
捜査上、百合根に、”はなむけ”をするのが、落としドコロかな。



赤城風に言えば、コレで
「んん~、『ST』が終わってしまったじゃないかぁ!つまらん!」(>_<)

STリターンズ、とか I’ll be backとか言って
百合根警部が戻ってきて、また、続いてほしいナ……






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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『イヴ・サンローラン』(2010)★遺品を処分しつつ偲ぶドキュメンタリー

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/156126/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

ドキュメンタリーのほうです。

▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


イヴの死後、パートナーのピエール・ベルジェらが
イヴを偲びつつ、語りますが……

私の印象は、
イヴの死後、遺された、膨大な芸術作品の数々が
オークションにかけられるのを前にして
ピエールが、“在りし日“のイヴの生活を
少しでも、映像に残しておきたかったように、思いました。


絵画や彫刻、洋の東西を問わず、イヴの部屋のそこここに
芸術品があふれています!


そのような、美しく刺激的なものに囲まれていると
インスパイアされるものがあったかもしれないし
ゴチャゴチャと(失礼!)囲まれることで
殺風景な孤独を、埋めていたのかも……などとも偲ばれます。


お気に入りのものに囲まれるのは、とりあえず、幸せな気持ちになれますもんね。


けれど、何かを生み出す人は、他人が想像するより
はるかに、神経をすり減らすもの。
気分を変えたいときは、人に逢うよりも
誰にも逢いたくないことも……


……ということで、別荘の紹介も。
その別荘も、優雅でゴージャス♪
ああ、こんなところで気分転換して、新作を発表していたのかな~
などと思ってしまうのですが、ホントのところは、どうだったでしょうか……


やはり、“逃げ場“がもっと必要なら
アルコールやドラッグに、行ってしまうのね……orz
薬物は、現実から逃げたいというとき、手頃?ですが
結局、自分自身の脳ミソをひっかき回すだけ?でもありますよね……


その辺の苦悩は、ドラマではないので
ピエールの口から、経験と感想ということで
距離を置いて、語られた感じです。


けれど、ピエール自身が、肩代わりできない分、
イヴを思う、友人として恋人として
大変な気苦労をしたことが、部屋の隅々にまで、染みついているのかもしれません……


イヴの死後、想い出の芸術品を処分(オークション)するのは
とても淋しい気持ちではあったと思います。しかし
その様子は、記録映画としてでも、残す価値はあると思います。


ということで、オークションのこと→コチラ
カタログを見るだけでも、スゴイ!


オークションの様子も
20万ユーロから……というのがありましたが
安く、初めてません?^^;
(その後、うなぎ上りに、値段アップします^^;)


それが、たとえば、ジェリコーの名画だとして
芸術作品は、作者の価値だけでなく
誰が所有していたか、でも付加価値がつきますよね。
モノによっては、“イブ・サンローラン所有“のほうが、価値が高いかも。


ということで、色々、処分しましたが
イヴ・サンローラン財団としては、エイズ関係にも寄付したらしいです。




▼▼▼


イヴ・サンローランの、栄光と苦悩の人生ドラマにも興味はありますが
彼が、愛着を持っていた芸術作品の数々を通して
彼の置かれていた状況を、なんとなく垣間見ながら
彼の人生の一部を、垣間見るのも、一案かなと思います。


終盤のオークションシーンの、出るわ出るわのお宝ですが
パートナーのピエールにしたら
お金には代えがたいとしても
高値での落札は、それは、イヴの価値(御幣があったらすみません)でもあり
自分たちが過ごした時間の価値――でもありえたかもしれません。
ものスゴイ金額は、イヴ・サンローランへの敬意と憧憬とも言えるのではないでしょうか。



PS:個人的には、イヴ・サンローランと言えば、モンドリアン・ルック
の配色が好き☆











ECナビ↓





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『パワー・ゲーム』★ビジネスは生き残った者が勝ちwith2大パワー

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/165887/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

元ネタは、ジョゼフ・フィンダー原作『侵入社員』。(『Paranoia』)

弱みを握られた若手社員アダムが、ライバル会社に“侵入”して
新製品の情報を盗むことを、命じられますが――


主役はアダムですが  ←リアム・ヘムズワース

ゲイリー・オールドマン   ←元の社長
ハリソン・フォード      ←侵入先の社長


↑この2大パワーの配役を見たくて鑑賞しました。


▼~▼ 内容にチラッとふれて雑感です。

▼▼▼


1.ハリソン&ゲイリー


映画『エアフォース・ワン』では、大統領vsテロリストだったハリソン&ゲイリー。


善玉と悪玉がハッキリしながらも、ハイジャックテロにハラハラしました。

ここでも、ライバル会社の情報を盗みたがっているゲイリー社長が悪玉?
との印象で、進みつつ……

ゲイリー社長いわく
「ビジネスに善悪はない。勝つか負けるかだ」
そ、そうかも…
正直で、誠意ある会社であるのは≪モ・チ・ロ・ン≫だとしても
潰れてしまっては、元も子もない……

逆に、“犠牲“を出してでも、守ろうとしますよね…カイシャ……

ゲイリー社長は、どうやら“背水の陣“らしく、1度は解雇したアダムを
スパイとして使う。

そして、その着地点は―――
原題『Paranoia』の意味する結果――とすれば、なるほどと思う。
いわゆる、精神病的なパラノイアではなく、
“思い込み“が盲点になると言いましょうか……

要反転↓


ハリソン社長が、一枚、上手だったということです。



.アダム(=リアム・ヘムズワース)


リアムは、マイティ・ソー
のクリス・ヘムズワースの弟さん。

どちらかというと、オフィス系というより肉体派と思われますが
上記の名優社長二人に、はさまれる若手社員としては
線の細いサラリーマンでは、存在が押しつぶされそうなので(汗)
あえて、スポーツマン系のリアムが、適役だったように思います。

それに……

テキの女性社員に、取り入る必要もありますし……(照)
彼女がシャワーを浴びている間、スリリングな物色も、お約束でショ(^_-)-☆

そうやって、アダムは、“奥の院“に侵入するのです―――――


▼▼▼


産業スパイが、バレずに、うまくいくかどうかのハラハラだけでも
気分転換に良いです。


結末は、あ~~そう来たかぁ~~どうするゥ~?(>_<)と思わせておいて
若い人に、失望を与えないのがイイ☆


ビジネスは、生き残ったものが、勝ちッと (^_-)-☆








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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『愛の記念に』★たわむれに恋はすまじ、愛されたいなら

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/21452/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


あらすじ→コチラ
も 
映画『灯台守の恋』では、人妻の浮気による、単なる三角関係ではない
受容や寛容を含んだ愛情の深いドラマを、しみじみと魅せてくれた
サンドリーヌ・ボネール


そんなサンドリーヌのデビュー作です。(14歳)


一言で言えば
――多情に愛を求める少女シュザンヌ(15歳)が、男を渡り歩く話――ですが
もっと一言で言えば
――誰かに愛されたいんだね(by父)――とも言えましょう。
言葉を代えれば
人を求めるとき、不安定で満たされない自分に気づくような……


▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼


冒頭は、芝居の稽古風景です。
芝居は、ミュッセの『戯れに恋はすまじ


その後のシュザンヌの、たわむれ(?)の男性遍歴を思えば、なんとも
教訓的なタイトルよ…(―_―)!!


そして、意味シンに言う、シュザンヌのセリフ。
「女がある男に抱かれたいために、ほかの男とキスすることを」
それは、あたかも
その後のシュザンヌの男遍歴が、必ずしも、本命の恋ではないらしい予告のよう……


恋人がいても、ゆきずりの男と関係をもち
結婚しても、別の男と旅に出る――
行動は、尻軽チャンなのだけど(汗)
シュザンヌは、男といるときに幸せを感じられると言う………


幸せ”というなら、その前に、シュザンヌの家庭について。
シュザンヌの家は、職人の父と母と兄のいる“普通”の家庭です。
けれど、一見、“普通“の平穏の中にも、不満や苛立ちは潜んでいて
いつか、暴発や蒸発(←父は蒸発)し、あとは絶叫の崩壊が待っている……


シュザンヌの男遍歴が、キッカケのように壊れていく家庭ですが、実は
その前から、亀裂が入っていることを不安に感じ取ったシュザンヌが
心の安定を求めるあまり、男に走ったのではないかと思うのです。


ひとときでも、そばにいて、時間を共有する人がいれば
孤独を感じないで済む……
それが、刹那であっても……(わからなくもない)


けれど、愛されたいと思うあまり
むさぼる様な出逢い方をしても、結局
満たされる愛には届かず、次の男、次の男へと
負のスパイラルに陥ってしまう……


結婚しても、不倫旅行?に旅立つ娘に、父は言った。
「愛されたいんだね。でも、愛するという生き方もある」


まだ若く、肌も瑞々しいシュザンヌは
いくら男を知っても、まだ、本当の恋も愛も、そして、幸せも
知らない乙女。
それなりに、傷つけ、傷ついてきたかもしれないけれど
はじける若さと初々しさは、無敵☆


だから、どうしようもない終わり方でも(―_―)!!
いつか、きっと、この小娘チャンも
本当の愛を知るときは来るのだろう…との希望は残ります。


▼▼▼


愛されたいシュザンヌに、本当の愛を知る日が来ることを思うとき
この言葉が、シックリ重なるように思います。


「人は恋愛ではいくたびとなく欺かれ、いくたびとなく傷つけられ、
いくたびとなく不幸になる。
しかし、人は愛するのだ」
(『戯れに恋はすまじ』より)






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テーマ : 洋画
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映画『アゲイン 28年目の甲子園』★「一球“人“魂」であの夏を再び!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/163969/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

あらすじ→くわしい



映画レビューです→コチラ(ネタバレ表示ですが、真相はボカシ)



↓レビューと同じです。

~~~


マスターズ甲子園(OBの甲子園)の事務局として
学生:美枝が、父の母校のOBに参加をもちかけます。

美枝の父・松川は、震災で他界。
父からOB宛の、未投函の年賀状を見つけた美枝は
父と野球部のことを、知りたいと思っていた――

かつて、甲子園出場をかけた試合を逃したOBが、
マスターズ甲子園で、あの夏を取り戻したよ―
という話だと思ったら(そうなんですが^^;)
「そんなに簡単に取り戻せるもんじゃないッ!」と
柳場敏郎さんに、一喝されてしまいました(>_<)
何があったんだ?気になるゥ~^^;

ここでは、過去の“真実“と、そこにあった“本心“を明らかにして
曖昧だったことに、決着をつけるのに必要な
人間同士の、様々なキャッチボールを見るようでした。

▼~▼ 内容にふれます。(真相はナイショ・飛ばして下さい)


▼▼▼


1.28年前のこと


甲子園への決勝戦を出場辞退したのは、美枝の父・松川が関与した“事件”のため。
美枝が、松川の娘だと知ったOBは(特に西岡徳馬さん!)
当時の怒りそのままに、美枝を罵倒します。
初めて知った“事件“のこと。
見ている私も、ボロボロになりそうなほど、ケチョンケチョンにされてしまう美枝……

OBには、恐らく、“甲子園“は、憧れと同時に、悔しさの響きでもあった……

実は、甲子園をかけた試合に、出られなかっただけでなく
松川の事件の“真相”も、OBには、よくわかっていなかったのです。

“甲子園“のことは、風化させたつもりでも
時間が解決できたとは、限らない。
時が経っただけでは
もつれた糸が、ほどけてくれるわけではないんですね。
白黒つけないと、納得の糸は、ほどけないのです……


2、現在のOBたち


そうは言っても、始めから、昔の夢を追うぞ~♪と盛り上がれなかったのは
それぞれの現実が、キビシイから……orz

柳場さん(役)は、“あの夏”のせいで(と言うわけでもないけれど)
野球人生を送れなかったどころか、今では、求職中。
中井貴一さん(役)は、別居中の娘の誤解を解いて、良い関係に戻りたい――

私が、30年ぶりの高校の同窓会で、実感したことですが
在学中は、ほぼ同じ価値観を共有して、同じ世界に住んでいたと思えても
社会に出たら、別々の世界の中で、それぞれの悩みを背負っていくもの。
懐かしいけれど、もう、あの“同じ感覚“を、共有できないんじゃないか……
という淋しささえ、感じてしまった……


3.“再び”!

だからこそ、再び、OBが集まって、1つのことを目指せることが
とても、感慨深いのです。
共通の想い出、お茶目なイタズラ^^;、軽いノリ…etc.
“高校の野球部員”だった自分に、戻るOBたち。

そして今、再び、“甲子園“を目指しつつ、
改めて、松川の”事件”の真相を、明らかにすべき時でもありました。


4.勝負をつける!

“事件“の真相がわかって、すっきりするOB。
ホッとする美枝。
さあ、これから、甲子園への決勝戦を戦うぞ!というとき
かつての宿敵チームは、勝ちを譲りましょうかと言ってくる。(大人だね~)

いやいや、ここは大人でなく、高校生に戻って、がむしゃらに勝負してくれ!
勝っても負けても、試合したという“事実と結果”、手応えが欲しい。
そして、そんな白熱の試合結果は、いかに!


5.キャッチボール

マスターズ甲子園の粋な計らいは
球場内で、各自、キャッチボールできること☆

ボールを投げたり受けたりするだけなのに、なんて楽しいのか!\(^o^)/
グローブに、バシッとボールが収まったときの感触は、なんて嬉しいのか!

必ずしも、キャッチボールしたい人と、できるわけではないけれど(涙)
見えない心のボールは、届いたと思うよ……美枝ちゃん……


▼▼▼


そんなこんなで、28年前のコトを、違う形でもやり直せたなら
“納得“できそうなのが、嬉しい。前に進める。

『一球“人“魂』の気持ちは、そのときは、届かなかったとしても
いつかきっと、届けたい人の心のド真ん中に、ズバッと届くと信じたい。

私の心にも、あたたかく爽やかに
ジャストミートしましたよ☆







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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『シン・シティ 復讐の女神』★モノクロの中に光る“生きザマ”たち

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/146255/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

前作は、そのドギツサと気色悪さで、引き気味でありました…

けれど、歳月は、私を変えるもので
予告編で、ナンシーことジェシカ・アルバが
風に煽られながら、しなやかな肢体を、くねらせてるのを見て
そそられつつ、思い出しました。

あのナンシーを、変態キイロ男から救った警官ハーディガンは、
ブルース・ウィリス。
彼は、変態キイロ男の父ロアークが、報復するのを回避するため、
自殺して終わりました。
男の美学かもしれないけれど、切なすぎて、納得できないでしょ?

今回の邦題―復讐の女神―が、ナンシーのことなら、その先が見たい!
と思って鑑賞しました。

前作も、3つのエピソードがからんでいましたが
今回も、いくつかほかのエピソードも
えげつなく、モノクロ映像を、ショッキングに彩りました。
(目はえぐるし、生首ころがるし……(ー_ー)!!))


私が、改めて、魅力に感じるのは
女を愛し、正義を尽くし、自分の生き方にひるまない男たちがいること――
彼らについて、話したくなるのです。


・ナンシー    ジェシカ・アルバ
・マーヴ      ミッキー・ローク
・ハーティガン  ブルース・ウィリス
・ドワイト     ジョシュ・ブローリン  (前作は クライヴ・オーウェン)
・エヴァ      エヴァ・グリーン
・ジョニー     ジョセフ・ゴードン=レヴィット
・ロアーク上院議員           ←どーしよーもない極悪


▼~▼ 内容にふれて雑感です。


▼▼▼

1.マーヴ

冒頭は、マーヴの男っぷりから。
自分を、持て余すように、退廃にくすんでいるようですが
良心と正義は、みなぎり
悪い坊ちゃんを、成敗!(>_<)
(現代劇だとやり過ぎなんでしょうが、時代劇なら勧善懲悪か……(>_<))
ハーディガン亡き後、ナンシーを見守ってくれるのが、嬉しい。


2.ドワイト


前作から配役交代し、ジョシュ・ブローリン。
今回、ドワイトは、かつての恋人エヴァに、手玉にとられるのですが
ジョシュの、人の良さそうな感じに、ピッタリ☆
(原題は、このエヴァのことかも)

エヴァは、男を騙して利用して生きている、シンな女。(←シン・シティにピッタリ☆)
エヴァは、別れたのに、ドワイトを利用する。
ドワイトとて、未練たらたらだったわけではありませんが
心のどこかに、想いは残っていたらしい……ましてや
かつての恋人に、“助け”を求められたら、転びますよ……

逆に、“助け”を求めている女を、
足蹴にする男は、どうなんだ?…ということもあり。
エヴァは、ドワイトの優しさを知っているから、利用したのでしょうね……

エヴァにとって、ドワイトは、使い捨てでしかなかったようですが(怒!)
ドワイトは、殺されかけても、特別な“想い”があったように思えます。
それが、憎しみであっても、愛の裏返しのほう……のような。

だから、エヴァを殺したとき、報復の気持ちはもちろんですが
この女を、自分自身が手にかけることで、エヴァとの“関係“を
本当に、終わりにできたと思う……
でないと、優しいドワイトは、何かしらの後悔を、感じながら
エヴァと言う女を、引きずりそうだから……….


3.ジョニー


ジョセフ・ゴードン=レヴィットが出るのも、楽しみの1つでした!

ギャンブラー(ポーカー)のジョニーは、始めは
街を牛耳るロアークに挑戦しにきた、“道場破り“?かと思いました。
強いジョニーは、ロアークに勝ち過ぎたので
たまたま一緒にいた女を殺され、自分も、痛めつけられてしまいます(>_<)
なのに、再び、ロアークに挑み、勝ってしまうジョニー。
その目には、涙が……

実は、ジョニーは、ロアークが娼婦に産ませた子供らしい。
ジョニーはジョニーなりに、自分を、息子と見てほしかったのかも…
ポーカーが強い自分を、一目置いてくれるだけで良かった……?
けれど
ロアークは、自分のカネを奪う輩としてしか、みていなかった。

ジョニーが、再び、勝負に勝ってしまうのは
父を負かしたい、というより
父に認めてもらいたかった気持ちが強かったから……?
なのに、ロアーク、あんたという奴は……(―_―)!!

ジョニーが浮かべる涙が、好き。私は、受け止めたよ……


4.ハーティガン


前作で亡くなったハーティガンは
ナンシーを見守る存在となりますが
ナンシーには、見えません。

ナンシーは、ハーティガンの仇として
ロアークの命を狙っていますが
殺人には、やはり、覚悟がいる。(マトモなら簡単にはできないよ)
ためらっては、自己嫌悪にもなる……

そうこうして、マーヴとともに、ロアークに挑むナンシーだが
ピンチに!返り討ちにあいそう!(>_<)
しぶとい奴!ロアークめ!

……ここで、守り神ハーティガンが、スピリチュアルに登場!
彼がロアークを?いやいや、彼は“ナンシーの守り神“なんですよ。
いいシーンだったと思います。


▼▼▼


哀しみは、無くならないけれど
哀しみに、押しつぶされてもいられない
甘えては、生きていけない――

危険がピリピリして、緊張感が走る!

気色のワルさは、ナンですが^^;
人物たちの、人間臭い魅力の“あぶり出し”には
熱狂するのも、わからなくない……

モノクロの中に、ニブく光るものがあります。







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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『96時間/レクイエム』★元CIA度全開のパパも家族愛も不滅(^_-)-☆


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166331/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


元CIAのブライアン・ミルズ(=リーアム・ニーソン)のシリーズ3作目。
(以下、リーアム・パパ)

1作目: 娘キムが、拉致されたのを救出。
2作目: 元妻と自分(!)が、拉致されたのを、娘を使って救出。



そして、3作目は
元妻が殺され、リーアム・パパは、その容疑者にされてしまい
逃亡します。


リーアム・パパのすることは
1.警察の手から逃れること   ←器物損壊、すでに、多々アリ
2.真犯人を見つけること、    
そして、何より
3.娘の安全を守ること☆


↑この線で、元CIA度全開で、リーアム・パパが
ダイナミックに、魅せてくれます!
(レクイエムと言っても、フットワークは軽い!)


今回は、警察のボスが、フォレスト・ウィテカー
好敵手、というだけでなく
フォレストは、ただ、追っかけてたわけではないゾという深みがあって
あとで、その期待にも応えてくれるのが、イイです。


そして、今回の黒幕にも、注目です!(オット!)


▼~▼ 内容にふれて雑感です。(勝手に盛り上がってますので^^;)


▼▼▼


1作目から、離婚していた、リーアム・パパですが
元妻への想いは、ずっとつながっているのが、魅力でした。


元CIAという設定で、暴れまくってくれるアクションも楽しみですが
やはり、リーアム・パパ☆のパパ&夫としての想いの深さが
全編を通して、感じるのが、とても、いいのです。


それがあってのアクションは、リュック・ベッソン流♪


正直、ダイナミックな場面は、見にくい。 ^^;
右に左に、コマ切れては、ぶれる、ブレル……^^;
いや、はやりの3Dが“前後”なら、
この画面は、“左右“の枠から、ハミ出して(笑)
緊張感、途切れません。(*^_^*)


そして、不可能を可能にする(Aチーム!)のが、元CIAでしょ。



ああ、車が回転して、転落したら、キビシいかも……(>_<)
ましてや、その車が、爆発したら、もうムリでしょ……(―_―)!!
と思っても、リーアム・パパに、不可能はない!
家族を愛するパパは、無敵だ!\(^o^)/
それで、OK!(^_-)-☆


そんなこんなで、仲間の手も借りながら
真相に、上り詰めていくように、
ペントハウスへのエレベーターを上がっていく……


“犯人“に、近づいていく、リーアム・パパ・
しかし、死闘の末、いよいよ、追いつめたときに
さらに、仕組まれていたことを、知るのです。
そうなると、一緒にいない娘が、あぶない!(>_<)


そして、原点回帰のように、奪われた娘を、取り戻しにいく、リーアム・パパ☆


動き出す飛行機。
そこに、犯人と娘がいる。
離陸させちゃダメだ!
滑走路を、ビュンビュン、走り抜けていくのは
リーアム・パパの乗った、真っ黒のポルシェ!
どうする!??


……想像どおりと思いますが、映像的に、とても、スゴかった!!!!


▼▼▼


今回で、シリーズは、終わるようです。
元妻が亡くなっても、新しい家族の形が、できそうなのに……


若いイケメンさんのアクションものも、良いけれど
ただ、速いだけでない、
ただ、吹っ飛んだだけでない
リーアム・パパには、その品格と風格から
ドラマの世界が、広がるのですよ。


できれば、もっと、リーアム・パパの活躍をみたいです。
年を取ったとしても
そのうち、リーアム・グランパで、どうでしょう?(^_-)-☆






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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『マグノリアの花たち』★ハガネの女たち~母と娘とオバサンたち~

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2890/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:STEEL MAGNOLIAS

ウィキ→コチラ


マグノリア(タイサンボク)は、舞台となる、アメリカ南部を象徴するらしい。
花たちとは、軸となる、6人の女性たちのようです。



母         マリン     :サリー・フィールド
娘         シェルビー  :ジュリア・ロバーツ   持病あり
美容師(主)   トルービィ   :ドリー・パートン   
                                                『パーマネント野ばら』?のような
同(従業員)   アネル    : ダリル・ハンナ    前夫がワケあり
元町長夫人   クレリー :オリンピア・デュカキス  上品かつユーモア大
くせ者オバサン ウィザー :シャーリー・マクレーン  くせ者役は天下一品☆



はじめは、清らかでヤワイ話かと思っていました。^^;
でも、原題は、STEELですからね。
ハガネのごとき、たくましくも美しい、骨太の女性たちが
過ぎゆく日々の中に潜む哀しみを、哀しみのままにせず
それを吹き飛ばすかのごとく、お茶目な笑い(笑顔)に変えて
生きていくような様子が、とてもステキ!(女性には、こんなしなやかな強さがあるんだと再認識)

哀しみには涙があふれつつ、可笑しみには笑っちゃった!

原作者の実体験に基づいた話だそうですが
彼自身による脚本のテンポの良さと、
この役者陣の人間味ある魅力に、引き込まれました。

冒頭は、シェルビー(ジュリア・ロバーツ)の結婚式の準備に追われる面々。
何やら、もう騒がしくて、ドタバタ……(>_<)

▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1母と娘の経過 (いきなり、設定のネタバレ)


美容院で、結婚式のヘアアレンジをしているときに
花嫁シェルビーが、持病を患っていることがわかります。

そのため、結婚しても、出産は止められていましたが
「30分でも充実した人生がほしい」
自分の命を縮めてでも、赤ちゃんがほしい娘は、懐妊します。
嬉しそうに母に告げるも、母は、素直に喜べない。
娘の思うようにしてあげたいと思いつつ、娘を失いたくない母の気持ち。
母(サリー・フィールド)の複雑な表情が、とても深い……

無事、男の子を出産するも、腎不全になった娘は
母から、腎移植を受けます。
母娘が、命をつないでいる姿には
生きることに投げやりになっていた、ウィザーの心にも響きます。

しかし、娘は、病魔に倒れ
母は、長い付添いの果てに、娘を見送りました……

娘の葬儀のときに、哀しみと怒りが混在した、
娘を想う、母の激白には、涙があふれました…………….

↑あらすじだけだと、殺伐としていますが、この経過に
ほかの女性たち(と夫・兄弟たち)が、なんやかんやと絡んで
起伏に富んだ、“日常”を形成していきます。


2.美容師  トルービィ

『パーマネント野ばら』のように、顔なじみのご近所同士で
話が弾みます。
(オシャレをする場の、楽しい雰囲気の奥に
重いモノを含んでいるというのも、似ています)

美容院の主:トルービィも、夫や息子のことで
気がかりなモノを抱え、彼女で、生計が成り立っているよう。
けれど、美を売る者らしく、苦労臭を感じさせない身づくろいで
スリムな、肝っ玉母さんのよう。

要所要所で、いいムードを作っていました。


3.クレリー&ウィザー  ♪

シャーリー・マクレーンのウィザーが、
世間に背を向けた毒舌オバサン、というのは、適役☆で、
予想通りだとしたら
クレリーは、大穴でした!\(^o^)/

元町長夫人という上品さに、オバサン特有の“ワル気のない毒気”?が、
イヤミなくて、可笑しい^^;
で、この方の最高のムードメイクのシーンが好き。

それは、シェルビーの葬儀で、母親のマリンが
哀しみと怒りが爆発し、誰かを殴りたい!と取り乱したとき。

クレリーは、ウィザーを前に出し
「殴りたいなら、この人を殴りなさい」と言う。
え?なんで私?と驚くウィザーに
「1回くらい、人の役に立つことしなさいよ」とクレリー。
さらに、え??なウィザー。
二人のやりとりに、固まるマリンには
「いいのよ。皆、一発、彼女に食らわせたいと思ってるんだから(笑)」

マリンが思わず、吹きだし、みんな、爆笑!(*^_^*)
不謹慎かもしれないけど、
哀しみのドン底にある人を、一瞬でも救った“笑い“の空気が、とてもイイ☆

信仰心の厚いアネルからは、本当にクリスチャン?(―_―)!!と引かれつつ
あの場を和ませたかったから……と、ウィザーに言い訳するも
地獄のメス豚め!と、ウィザーの反撃を食らった、クレリーさん ^^;
あなたは、いい人デス(^_-)-☆


▼▼▼


クリスマス・イースター・ハロウィン……etc.
季節とともに、流れる時間には、美しい趣きがあります。
一方で、
ゴミ捨てあり、騒音あり、夫婦のこと、親子のこと、仕事のこと…etc.etc.
キレイ事でないことは、それぞれの実感に、響いて
作品が、上っ面で流れない、厚みあるものにしているようです。


花嫁の弟たちが、“演出”したハネムーンの車も
序盤では、なんて下品なことを……(>_<)と、思ったのですが(汗)
今、思えば、
病気の姉が、懐妊しないように、という優しさだったのかもね。


冒頭のドタバタからは、想像もできない哀しみがやってきましたが
哀しみに暮れずに、爆笑に、持っていったのは
本当に良かった☆





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『股旅三人やくざ』★悲劇も喜劇もほっこりイケる義理・人情(^_-)-☆

キャプチャ
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/19498/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


三人のやくざが、仲よく旅をするのではありません。
三話のオムニバスです。

股旅とか旅人(たびにん)と言った作品は、昨今、あまり見かけません。
やくざ、と言っていますが、彼らは博徒。

そこに、住むことが出来ない理由があって、流浪し、博打で生計を立てている。
芝居でみる彼らは、流れ者どうしの“義理・人情“を守っていて
カタギの人にも、彼らが守るべき道を、一本通してみせてくれます。
そこが、魅力なんでございます。


“義理“なんて、古くさい……ですよね……(>_<)
自分は自分、人は人――
割り切って、断ちきって、自分のペースで生きるほうが楽でしょう。
しがらみがなければ、重たくなくて、人生かろやか~でしょう。


されど
♪人生劇場の歌詞(→コチラ)にもありますが
義理がすたれば、この世は闇(歌詞引用)――そのとおりだと思います。

この3部作は、他人のために、そこまでするか!?というほどの
義理・人情を、見せてくれます。Qoo~♪(>_<)
それが、悲劇でも喜劇でも、イケちゃうんですから(^_-)-☆


▼~▼ 内容にふれて雑感です。(話3つなので長い…)

話と話の間には、♪『どじょっこふなっこ』が流れ、すごく、気分かわります^^;

▼▼▼


1.秋:千太郎~仲代達也さん

千太郎は、役人を斬った、“おたずね者“。
彼には、二十両の賞金がかかっていたので、冒頭、襲ってきた男を斬り捨てます。

ある親分のところで、わらじを脱いで、遊女おいねを見張ることになります。

おいねは、顔も良く覚えていないある男が、自分を身請けしようとしていることを知り
その男を思うことを、生きがいとしていました。
そのことで、“騒動”があり、千太郎が見張ることに。

私のツボは、まずは、おいねが知らない男でも、生きがいとしていること。

自分に気持ちを寄せる人がいて
その人を、思うだけで、生きる支えになる――
↑コレ、すごくよくわかる……
自分が生きるだけで精一杯だとしても、自分以外の人に
気持ち(愛情でも友情でも)が向いていると、
少し、強く、生きられそうな気がする……

多分、そんなおいねの生き様が、千太郎の心に響いていったと思う
深いシーンです。

その男は、身請けの金を用意する予定だったらしいが
話の内容で、冒頭で、斬り捨てた男だったとわかる……
なんという皮肉!(>_<)

薄幸のおいねを思って(←桜町弘子さんが、絶妙に、幸せうすそう)
気がとがめる千太郎……

そして、彼に、出来ることと言えば
自分の首にかかっている、二十両……

そのあとの千太郎の行動を、“男気“と呼ぶよ、私は……


2.冬:文造~志村喬さん & 源太~松方弘樹さん  4人やくざかも


吹雪きの中、たどりついた茶屋。
そこは、たまたまでなく、文造の妻子の茶屋でした――

これは、昔を悔いたやくざが、イカサマ博打で作ったお金を持って
妻子のもとに帰る~~というのも、1つの人情話ではありますが
文造のカネ目当てでついていった源太が、効かせます。

源太は、父のせいで村を追われ、“やくざ“(旅人・博徒)になるほかなかったという
典型例?を語ってくれます。(元から悪い人じゃないと)

文造のカネを、奪って逃げようとした源太ですが
文造に、出ていけ!と言った娘と、文造の仲をつないであげて
しかも
文造のイカサマを追ってきた輩に、一人で応戦します。

帰るところのなくなった源太には
帰る家のあった文造に、自分の想いを託したのかもしれません……


踏み分けないと、進めないほどの、深い雪が
心に降り積もってきた、それぞれの感情を示唆するようで
印象的な絵を、作り上げていました。


3.春:久太郎~中村錦之介さん


錦之介さんの、フットワークの軽い感じが生かされて、面白い。
久太郎は、調子のイイ男なんですよ。

とある村長から、“一宿一飯”の恩義(←コレも旅人の必需品)として
悪代官を殺してほしい、と頼まれた久太郎。
けれど、悪代官が強いので、しっぽを巻いて逃げることに…(―_―)!!
ダメじゃん、それじゃ…(―_―)!!

しかし、ほかの旅人が、村人からも悪代官からも、お金をせしめるのを見て
それはイカンと思う久太郎。
ましてや、村長が、悪代官に縛り首にあわされそうなことに!(>_<)

久太郎は、自分に勝ち目がないと知りつつ
一矢を報いようと、悪代官と対峙します。(←無茶だけどそう来なくっちゃ!)
でも、苦戦。やはりムリ?(>_<)
どうやって、悪代官をしとめよう……

で、その結末が、ウマいんですよ(*^_^*)
冒頭で、久太郎に出逢った、村長の息子とのエピソードが効いているんです。

要反転→その子が仕掛けていたタヌキ捕りのワナに、悪代官は引っかかり
首つり状態で死ぬのです。


悪代官を退治してほしい反面、久太郎に刃傷してほしくないような
複雑な気持ちが、一気に解決☆



▼▼▼


悲劇でも、喜劇でも、なんだか、ほっこりしたものが残るのは
それが、“情“というものなんでしょうか・

性格は、サッパリしても
義理・人情は、忘れちゃぁいけない……という自戒を込めて☆
どちらさんも、よう、ござんすネ☆(^_-)-☆







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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『あしたのジョー(2011)』★良いあした・良い一年でありますように

153888_2.jpg



作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/153888/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

あしたのジョー →ウィキ



山下智久さんの、しぼりこんだジョーも
伊勢谷友介さんの、もっと絞り出した力石もですが
香川照之さんの、丹下段平が見たくて観た作品です(^_-)-☆


(以下、内容とあまり関係ありません。^^;)


丹下段平は、メイクをすれば、誰でもそう見えるかもしれませんが^^;
ボクシング経験者という、香川さんには
内面の骨太さからも、とても期待していました。
香川さんの「立つんだ~ジョォォ~!」 聞きたかった~\(^o^)/


さて
そんな丹下段平が、鑑別所のジョーに
ボクシングの特訓を、指南するために書いたはがきの書きだし。
「あしたのために」


この書きだしは、ただイラつきながら、今にしか生きていなかったジョーの視線を
未来に向けさせる、インパクトのある書きだしです。


力石と出逢って、ボクシングを知り、
命を燃やすものを知ったジョーが、生きてきた“明日“という日々――

ジョーの物語は、(私が言うまでもないですが)
ボクシングのこともですが、むしろ、
あの時代に生きぬいていた青年たちの物語――ですよね。

今も今なりに、色々、大変なことはあるかもしれないけれど
あの時代は、今よりも理不尽が多い印象で
今よりも、我武者羅にやらないと、捨てられたら終わりで
人も法も守ってはくれず
終わったら、本当に終わり……orzという印象でした。(私の印象です)

だから、ジョーの世界にある“あした”というのが
厳しさを切り開けばこそ見えてくる光――のようで
ジョーだけでなく、自分もともに、その世界にいたんだな、きっと……


ということで、丹下段平がジョーを諭すのが
「今日をきれいごとで過ごしていたら、明日なんか来ない」(だったか)


明日できることは今日しない――(―_―)!!
というのを、座右の銘にしている人も、いるかもしれませんが(汗)
今日、それなりにしっかり生きなかったら、
明日、しようと思っても、できないかもしれない…

明日は、なんとなくでも、来るかもしれないけれど
だらだらしていたら、
元日からあっと言う間に大晦日になってしまう……(私の実感)


そんなわけで
年頭にあたり、丹下段平さんのお言葉を
肝に銘じたいなと、思った次第なのであります。(*^_^*)


「今日をきれいごとで過ごしていたら、明日は来ない」


皆様にも、良い明日・良い一年でありますように☆









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使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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