映画『007 スペクター』★テロ世界をまたにかけてカッコ良い007withヴァルツ

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166780/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

冒頭は、メキシコの“死者の日”のパレード。
骸骨の仮装の人並みに、逆行する者あり――
やがて、視点は
パレードの雑踏を離れ、ある男に照準を合わせ、しとめたボンド。
間もなく爆破され、崩れた建物に、潰されそうになりながらも
逃げた別の男を追うボンド。


その後、パレードの上を飛行する、ヘリでのバトルに持ち込まれ
上昇したり、旋回したり、墜落しそうになりながら
(自分も落ちそう(>_<)!)その場を去っていくボンド。


↑実はコレ、
前作で殉職した、Mの遺言(ビデオメッセージ)に従った仕事。
そして、殺した男の葬儀にまで出ろという。
ボンドは、ローマへと向かう……


序の口から、胸騒ぎなド派手なアクションをお見舞いしてくれる!
そんな、フットワーク軽いボンドも、
重い過去を背負った男なのだと、印象付ける映像と歌が流れる、
M、ル・シッフル、ヴェスパー(←水底に沈んだ美女)そして
Mr.ホワイト……
(前作の延長上にある展開なので
できれば過去作品を見ていたほうが味わい深いかも)


今回の目玉は、クリストフ・ヴァルツ☆です。
今回も、食えない男、絶品です^^;


▼~▼ 内容にふれて雑感です。 (ネタバレ御免)

▼▼▼

1.00部門存亡の危機(>_<)


建物が一部破壊されたということもあって、
別の場所に新築された建物に、新しい部門ができます。
(そこでは、00部門の廃止も念頭に…)
その長:Cは、世界的なテロ防止のために、
各国の情報を、共有(一手に把握)しようとします。


00部門の代わりは、ドローンがやればいいと
合理的?なことを唱えるCですが、
要は、邪魔なんですよ…精鋭な00たちが……


2.マドレーヌ~ボンド・ガール♪


ボンド・ガールその1は、モニカ・ベルッチ☆
50歳を超えても、美女は美女。(キッパリ☆)
前座のような短い出番ですが(汗)、画面は濃厚です。


そして、そんなこんなで、
Mr.ホワイトに、行き着くボンド。
しかし、そこもゴールではない……
以下ネタバレ?なので要反転

▽▽▽




Mr.ホワイトの死と引き換えに、娘マドレーヌの安全を誓ったボンド。
マドレーヌから、謎の“アメリカン”のことを聞き出したボンドは、
彼女とタンジールへ。
(マドレーヌと行動をともにするまでも、かなり、一悶着のアクションあり(^_-)-☆)

そして、親玉:スペクターへとつながります。(←クリストフ・ヴァルツ)
が、ただの親玉ではなかったんだな、これが!


3.スペクターのこと

古い子供の頃の写真が、カギとなります。
そこに映っていたのが、スペクターでした。(一部、焼失)
里子だったボンドと、兄弟のように育ったはずが
スペクターは、ボンドへの父の想いに、嫉妬していたらしい……(―_―)!!

スペクター役のクリストフ・ヴァルツさんは、頭の切れる悪玉――というほかに
すねたような歪んだ雰囲気が、絶品です!
コイツは修正不能かも……という怖さが、なんとも言えない。
ギリギリまで、タイムリミットのドキドキをくれるんです^^;


4、“対テロ”と言えば天下御免?

テロを起こしておいて、対テロ政策を進める――というのは
世界的には有りなんだそうです。
今回、世界中で、テロを起こしていたのがスペクター。

各国に、対テロ政策の強化を進めさせておいて
情報の共有化を、部下にさせる――
つまり、イギリスの新情報部の長:Cが、回し者でした。(―_―)!!

“対テロ”のため、と言えば、反対できませんもんね。
天下御免の切り札は、善人ぶって悪用されたらたまりません。
何が、00部門廃止ですか!コンニャロめ!


ラストまでしぶといスペクターも、ついに、ボンドに銃口を向けられます。
撃て、というスペクターに、ボンドは、引き金を引きませんでした……
義兄弟の情けもあったか、あるいは
お前に撃てと言われて、言いなりになるか、と思ったか
あるいは、撃ち殺す価値もないと思ったか……….あるいは…


▽▽▽
▼▼▼


世界中をまたにかけて、
アクションあり、爆発あり、タイムリミットありの
危機一髪感が、ハンパなく面白いだけでなく
女性を守る――というところも、私には、かなり魅力(^_-)-☆


スーツで、ウォッカ・マティーニをたしなむのも、カッコ良し(*^_^*)




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『白鯨』★人vsクジラが“善悪”を背負った海洋スペクタクル☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/13847/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:メルヴィル
(MOBY DICKは、追っている白鯨の呼び名)


白鯨に片足を食われた、捕鯨船の船長(エイハブ)が
復讐するために、白鯨を追求する――という物語。
シンプルですが、その解釈には、諸説あるのも面白い。
ここでは、グレゴリー・ペック演ずる、エイハブ船長で (^_-)-☆


端的には、人間の船長が“善“で、足を食った白鯨が”悪”――
と言う感じですが
復讐心が、たぎり過ぎの船長のほうが“悪”――という見方もあり。
映画『バケモノの子』では、白鯨は、自分を投影した姿でもありました。


そんなことを思いつつ、映像的には
巨大な白鯨とのバトルは
海洋スペクタクルとしてのエンタメ度大です☆


▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1.船長のエゴ??(―_―)!!

捕鯨船は、主に鯨油をとるために、捕鯨します。
分別ある一等航海士:スターバックは
個人的な復讐心で、白鯨を追う船長に反対します。


白鯨とて、殺されまいと反撃したもの。
本能で行動した動物相手に、そこまでムキになるのは
恨み過ぎ(神の意に背くとも?)だと、諭します。


しかし、復讐の権化と化した船長は
褒美をちらつかせて。船員をその気にさせ
何が何でも、白鯨を見つけ出して、成敗してくれるゾ!と息巻く。


↑その怨念の強さには、足を失った被害者とはいえ
グレゴリー・ペックが船長とはいえ
素直に、善玉とは言い切れない雰囲気が、漂ってきます。


2復讐心は人の目を雲らす?


白鯨を追いながらも、船は、クジラの大群に出くわします。
大漁です!\(^o^)/
クジラを獲ったあとの説明も流れ、
人々の生活のために、必要な鯨油を頂くことへの感謝も、感じられます。


テンション上がる船員たち!
これだけ獲れれば、帰れるゾ!と思うけれど
船長は、大群を前に、早々に引き上げを命じ
白鯨を追う――という、当初の自分目標を続行する。
反論もあるが、無視(>_<)
反乱?も起きそうだが、かわして続行。


さらには、
他の船の船長の息子が、その白鯨に出くわした際
海に投げ出されたため、捜索の手伝いを頼まれたときには、拒否。
人道的にどうなんだーと言われても、拒否。(―_―)!!
“白鯨“と聞いては、追うことのほうが、船長には重要なんです……orz


“捕鯨“という目的の線上では、足を奪われた船長のリベンジに、
同調できたとしても
その“捕鯨“の目的すら、さて置いて、さらには
人道的な支援を、ないがしろにする船長――
復讐心の強さとは、恐ろしいまでに、正しい判断力を奪ってしまうものだ――
と、印象づけられます。


3.白鯨に出くわす!(>_<)

そんなこんなで、一行は、ついに白鯨に出くわす!
船員は、小舟に乗り移って、モリで刺しますが
島のように巨大な白鯨には、モリで突いても、トゲが刺さったようなもの。
かつて、船長が、突き立てたモリも、刺さったまま泳いでいる……


船長は、このときとばかり、白鯨に飛びかかって、しがみついて
モリで刺したり、白鯨と沈んだりして、壮絶に戦います!
しかし……
クジラがどうした――というより、船長は、モリの紐にからまって
死んでしまいます……orz(自爆?自縛?)


船長の死におののいた船員は、引き上げようとしますが
そのとき反対したのが、ナント!スタバ航海士!
船長が、復讐心で白鯨を追うのを、一番、反対した彼ですが
クジラ獲りなら、この白鯨とて、捕鯨すべき!と主張する。


冷静に、業務を遂行しようとする真面目さは、彼ならでは――なんですが
猛り狂った巨大な白鯨は、もはや、捕鯨対象ではないことに、
気づいてほしかった!(>_<)
小舟はもちろん、母船も、メチャメチャに破壊されてしまい
生き残ったのは、皮肉にも、浮いた棺桶にしがみついた人ひとり……


▼▼▼

人vsクジラ――どちらが、善か?悪か?の視点も面白いけれど
喰うか食われるか――の死闘は
善悪をも、しぶきに変えてしまいそう……


ただ、絶対的な“善“を息巻けるほど、
人は、尊大であってはならないと思っています。
自らが、頭(こうべ)を垂れる存在(たとえば神)を、忘れてはいけないし
命を与えてくれる、動植物への感謝も、ですね。





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映画『涙するまで、生きる』★絶望を希望に変えて喜怒哀楽の涙と生きる!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167434/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

カミュ原作:『追放と王国』の『客』より。
原作が、“永遠の誤解”(と絶望)を示しているならば、
映画は、なんとかして、救いの手を見せているようでした。


独立の波風が立ち始めた、フランス領アルジェリア。
荒野の学校で、ひとり、教師をしている“フランス人“:ダリュが
アルジェリア人の殺人犯を、タ
ンギーの町まで、護送しなければならなくなった――


ストーリーは、シンプルですが
シンプルな作品は、それぞれの感性の味付けで
味わい深いものと、成り得ます。


いや、一本道をまっすぐ行けば、タンギーに着くはずでしたが
“危険“が迫り、シンプルでもなくなった!
二人が、けわしい山道を進むことになるのは
人生と同じか(―_―)!!

▼~▼ 内容にふれて雑感です。
▼▼▼


1、荒野にぽつんと建つ学校


ダリュが、アルジェリアの子供たちを教える学校は
荒野の一軒家。
たまに、配給の人が来て、子供たちにも配る。


隣家も喧噪もない、そんな場所は、世間の事情に影響されることなく
日々、ただ日が昇り沈むだけのような、平穏な場所に思える。
(孤独はあっても、人との摩擦はない――とも)


それがあるとき、憲兵が、いとこ殺しの犯人(モハメド)を連れてきて
ダリュに、タンギーまで連れていけ!と一方的に命令して
彼を置いていった。


勝手に脱走してくれないかな~と思うダリュですが
咳をする彼を放っておけず、食事もやり、看病する。
関係ないと思っても、放っておけないのが人情で
ひとたび関われば、その人のことは、無下にできないのも人情☆


2、一本道をはずれて


翌朝、タンギーへ出発しようとしたら
動物の窃盗犯を追う者たちが、モハメドを犯人だと思い込んで
奪いに来た。
それは誤解だとダリュは説明するも、もめているうちに
大ごとになってしまう (>_<)


とりあえず、一本道を、タンギーへ向かう二人に
先ほどの彼らが、追手となってくるのがわかり
二人は、山道――と言っても岩ばかりの道なき道を進むことにする。


3.ゲリラやフランス兵


一軒家(の学校)にいたら、思いも寄らないことが、道々にはある。
ここアルジェリアの独立の風が、荒野には吹いていた。


ゲリラに捕まるも、知り合いがいてよかったと思ったり
フランス兵が来たら、捕虜のふりをさせられたり、あるいは
元将校のダリュは、フランス兵にも、顔が利いた――と言うこともあって
なんとか生き延びますが
投降したゲリラは、フランス兵に撃ち殺されてしまった。
いくつも並ぶ死体を見て、ダリュは憤慨した!


4、死について


作品では、それだけでなく、いくつも“死“に触れる。


モハメドのいとこ殺しについても、命綱の麦を盗んだから、殺したという。
そして血の代償を払わなかったから、死を覚悟しているという。
ダリュが逃亡を勧めても、そうすると弟が殺されるという。
裁判で、フランス人から死刑になれば、死の連鎖はなくなるはずだから
タンギーで死刑になりたいという。


道中、ダリュが、成行き上、殺してしまったアラブ人の遺体を
モハメドは、丁寧に埋葬して、供養してあげた。
“殺人犯“になってしまったけれど、モハメドの人柄がわかる。
そして
ダリュの妻が、亡くなっていたことを知ると
安らかであれ――と、祈りの言葉を、かけてくれた。


そんなモハメドとの道行は、死に向かうものであったけれど
ダリュは、みすみすそうですか――と、
モハメドを、もはや、死へと送れなくなっていた。
弟や親族や報復など、いろいろあるかもしれないけれど
むざむざ殺されちゃダメなんだよ!と。
その気持ちは、最大限の友好的の情。


(もしかしたら、それは、ダリュが、宗主国のフランス人でなく
スペイン移民の子供だったから、余計にそう思ったのかも……
というのが、あとでわかる)


5、分かれ道を選ぶ


いよいよタンギーへと言う前に、ダリュは
死ぬ前に“結婚してみたかった“(まだ女性を知らない)というモハメドのために
酒場に寄る。


下世話な言い方ならゴメンナサイなのですが――
モハメドは、ダリュに生きろ!と言われたこともですが
女性を知ったことが、彼を生きる道へと導いたと思うのです。


タンギーの町か遊牧民の村か――
分かれ道の手前で、ダリュは、モハメドと別れ
彼が、遊牧民の村へと向かうのを、見届けました。
これは、“追放”とは違う。
命の選択の自由――あるいは希望――と言いたいです。


そして、戻ったダリュにも、分かれ道はあった。
そこに留まって、“独りぼっち“でいるのではなく
彼は、学校を閉じることにする。
もしかしたら、それは、彼自身の“追放“か?


………いや、不穏だけれど、新しい時代の波に
自分の人生・命を投じて、喜怒哀楽の涙を感じながら
生きてみようという決意か………?

(解釈違っていたらすみません)
▼▼▼


原作の示す“誤解“というのは、いつでもあるものです……orz
真相を伝える前に絶交になれば、弁解説明もできません…(涙)
不条理な世の中なら、それも仕方なしか……(T_T)  

けれど、ここでは
気遣いや優しさで(ときにお節介も^^;)、人間の希望を見せてくれたのが
本当に嬉しい(*^_^*)


大好きなヴィゴは、いかにも聖人というのではなく
清濁併せ持つ、ふつうの人間の輝きを見せてくれる――
絶賛です☆




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テーマ : 洋画
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映画『華麗なる激情 』★C.ヘストンでミケランジェロを見る至福よ\(^o^)/

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/13842/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題;THE AGONY AND THE ECSTASY
ストーン原作:『苦悩と恍惚』より

ミケランジェロ : チャールトン・ヘストン ←とても魅力☆
教皇ユリウス2世 : レックス・ハリソン


ミケランジェロと教皇――
良きにつけ悪しきにつけ、こすれ合うような二人の関係を軸にして
システィナ礼拝堂の天井画を描いたミケランジェロを
ヘストンの存在感で、生生しく
大きく!熱く!炙りだした作品でした。


ヘストンは、誰を演じても、その人の人生に、肉迫するように見せてくれます。
ミケランジェロも演じてくれて、本当に嬉しい!\(^o^)/


彫刻家:ミケランジェロが、ひょんなことから
教皇から、天井画の依頼を受けます。
(一部では、画家でないミケランジェロに恥をかかせるため?などと言われる)
ミケランジェロも、始めから思うようには描けず
あるとき、描いた絵を、塗りつぶしてしまう……



▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1、酸っぱいワインは捨てろ!


飲み屋で飲んだワインが、酸っぱかったのを指摘したミケランジェロ。
味を確かめた店主は、ためらわず、樽を開け放つ。
もったいないと思いつつ
まずいワインを廃棄した店主の潔さに、ミケランジェロも吹っ切れる。


そして、描きかけの天井画(十二使徒)を、塗りつぶすミケランジェロ。
納得できなかったのは、何故か?
ミケランジェロは、何を、描こうとしていたのか?


天井画の苦労は
姿勢が大変とか、絵の具がしたたる――などというだけではないのが
わかります。


2、アダムの創造


なかなか完成できない天井画に、業を煮やす教皇。
(そのくせ、賃金未払いで、さらに、家賃を請求する教皇 (>_<))
ブラックな環境で、教皇との関係が悪化したミケランジェロは
解雇されたり、逃亡したり……指名手配もされたり……orz


そんなとき、逃亡先の高台で見た空と雲――
広大な自然の中に
ミケランジェロは、神の姿を見た。


雲が見せたのは、『アダムの創造』(←E.T.のポーズ)
それまで、ミケランジェロも、美しい人間社会に生きていたわけでなく
自分も含めて、人間の醜さに、辟易していた部分もあったよう……(汗)
しかし、ミケランジェロが、広大な空に見た神の姿は
怒りや嫌気などネガティブでなく、
喜びや祝福を人間に与えた、ポジティブな存在でした。


神が、自分に似せて、人間(アダム)を創造したのなら
人は、本来、邪悪な生き物などでない。


“アダムの創造“に、自分を含む人類の可能性を託すかのように
ミケランジェロは、再び、天井画製作に打ち込みます。
十二使徒~人間の羅列~でなく、“創世記”をテーマに
ダイナミックに、生き生きと、人物を描いていく――
↑この様子は、心を掘り起こされるような感動があります!


3.仕事で生かされる


そんなこんなで、意欲はあっても、劣悪な環境でのムリがたたって
ミケランジェロは、倒れてしまう………orz


教皇ゆかりの女性(友人)に看病されて、回復しつつあるとき
教皇は、敢えて言いました。
ミケランジェロを生かすのは、愛(看病)ではなく仕事だと。
(注:雇い主である教皇がストレスになっている節はあるのに……(―_―)!!)


気は心。
天井画の完成に向けた意欲が、ミケランジェロに生を吹き込み
彼にしか描けない最高の天井画が、完成していく!


(その後、教皇が瀕死のとき、今度は、ミケランジェロが、
教皇を刺激することを言って、教皇は、思わず、床から起きだして回復。
気持ちは大事です(*^_^*))


▼▼▼


彫刻家ミケランジェロの偉業を、冒頭で讃えながら、
画家としての、彼の苦悩と激情、
彼ゆえの、とてつもない打破の結実に、とても感動しました。


C.ヘストンで、このミケランジェロを見られて、本当に良かった☆(*^_^*)





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テーマ : 洋画
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映画『コードネーム U.N.C.L.E.』★ナポレオン・ソロ、カッコよく復活始動(^_-)-☆

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167451/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


第二次大戦後、戦争は終結したといっても
独ナチスの残党や、米ソの冷戦といった新たな火種に
世界の緊張は、ことかかない……汗


そんな中、米ソのスパイが協力しあう!?
混ぜるな危険!(>_<)←このコピーに惹かれた^^;
――と思ったら、これは、
懐かしいナポレオン・ソロの復活版でした\(^o^)/  参考→コチラ


・CIA~ナポレオン・ソロ :ヘンリー・カヴィル
・KGB~イリヤ・クリヤキン :アーミー・ハマー



古い時代設定なので、ハイテクはありませんが
オーソドックスなスパイもののハラハラ感を、楽しみました。
スパイものは、策略でナンボ、騙してナンボですもんね。


イケ面2トップと美女――ビジュアル的にも良い☆
ヒュー様も、さりげなく良い☆


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


東ベルリンで整備工をしている美女:ギャビー。
ナチスで核兵器開発に携わっていたらしい彼女の実父が、
行方知れずになっていたので
米ソは、テロリストに拉致されたとにらんで、捜索。


その利害が一致したために、スパイも協力。
当初は、殺し合い?していた二人が、タッグを組んで
ギャビーの叔父さん(UNCLEとは関係ない)を、イタリアに、訪ねることにする。


そんなギャビーを、東ベルリンから脱出させるのが、命がけ。
壁があったし、周囲には地雷原……
ずっと続く長い壁が、当時を、よく象徴しています。


その叔父さんがらみの大富豪の下で、
ギャビーの父は、働かされていそうなので、救出を試みるスパイたち。
しかし
その叔父さんに捕まり、彼の発明した器具で、拷問されるナポレオン・ソロ(>_<)
なんとか切り抜けたあとで、ソロの思うことが良い。


実は、ソロは、泥棒その他の犯罪者。
ただ罰するよりも、その才能?を生かしたほうがいいとの判断で
スパイになっています。^^;


もし、この叔父さんを当局に渡したら、服役後は、無罪放免あるいは
自分のようにスパイ利用されてしまうかも……と案じる。
この叔父さんの拷問器具の発明は、スゴイ?(汗)かもしれないけれど
イカレぶりが、野放しになるのはいかがなものか……
と思うものの、叔父さんは、その後、スゴイことになる……(滝汗)


▽以下、ネタバレ注意 要反転 ▽
▽▽▽


美女ギャビーは、実は、イギリスのスパイ!
米ソのスパイを手玉にとって、テキに情報を流し、味方だと思わせ
監禁されていた父親に逢います。
けれど、それは、見せかけの裏切りで
米ソのスパイと、結局は、合流。
しかし、米ソは所詮、敵同士。
任務完了後は、お互いを殺し合うこともアリ……
やはり、混ぜるな危険か!(>_<)


―――そこへ、ヒュー様登場!☆
イケ面2人と美女で、新チーム(UNCLE)が結成されて終わります。

▽▽▽

▼▼▼



ということで、これは、序章。
冷戦時代のスパイものを
私は、ナポレオン・ソロのビジュアル狙いで、
カッコイイ続編に、期待大です(^_-)-☆





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映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』★表現の自由は銃では死なない!withほっこりカミツレ茶^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166836/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

前作の続編です。


表現の規制をする、メディア良化隊と
表現の自由を守ろうとする、図書隊。


図書館での武力闘争という、奇想天外さですが
武闘シーンの臨場感の中にいると
それなりに思うところが、出てきます。


今回は、表現の自由の象徴となる“本”をめぐるエピソードです。
その本を、展覧会場に搬入するだけなのに、スゴイことに!(>_<)


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1.図書隊(タスクフォース)を壊滅させれば……


今回の戦闘の目的は、良化隊による “図書隊の壊滅”。


仕組んだのは、元・図書隊エリートで、文科省在籍の手塚(=松坂桃李さん♪)。
彼いわく~抵抗する図書隊がいなくなれば、良化隊の検閲もゆるむ?~と。


敵対するものがなければ、戦う必要がない――かもしれませんが
そもそも、良化隊の検閲が、ゆきすぎたための防衛線が、図書隊。
図書隊がなければ、ますます増長しそうですが……(汗)


一見、平和志向のような、手塚の提案ですが
自分が正しいと思う人の中には、成就のためには
手段を選ばず、犠牲もやむなし(>_<)――という人がいて困ります(―_―)!!


手塚は、図書隊が守る重要な“本”をエサに、図書隊を壊滅(>_<)するべく
攻撃をしかけますが
その前にも、卑劣なことをするんです……(―_―)!!


実は、映画『MOZU』での、松坂さんのイカレぶりを見て
松坂さんは、善玉はもちろん、
悪玉も、どこか、一途なものに引きずられた結果
悪行に染まっている雰囲気が合うなあ~と思いながら
未見だった本作での悪玉ぶりも、見ておかないと!と思って鑑賞しました^^;
本作での、クールな上から目線での行動も、エリートゆえに行き着いた結果――
という感じが、合っていたと思います♪


2、ミト図書館の方(~フィクションですから^^;)


その本が、展覧会場に運ばれるのを阻止すべく、良化隊が攻撃したのは
中継地のミト図書館。
搬入した図書隊は、そこで、応戦。
そこでの激戦が、延々と続き、自分がそこにいる気分にドップリ。

つまり、流れ弾に当たりそう!!(>_<)
撃たれた隊員が、自分の隣に、倒れ込むよう……orz
すぐそこで、血まみれになっている…….

そのとき、笠原(=榮倉奈々さん)は、気づきました。
ミト図書館の皆さんは、すでに、良化隊に屈し
応戦せず、隠れていたことを。

戦いには、巻き込まれたくないものです……
白旗を掲げたり、中立の立場なら
自分は火の粉を避けるというのも、当然でしょう……
戦闘反対!テキにも、家族はいる。(by手塚)
抵抗せず、おとなしく従いませう………てか……orz

しかし、笠原は叫びました。
自分たちの図書館を、自分で守ろうとしないで
図書隊だけ戦って、負傷・戦死?したら、あななたちのせいだ!と。(>_<)

↑笠原に共感する人もいれば、
見殺しにしてでも、戦闘反対だと言う人もいるでしょう。
けれど、あの臨場感のなかで
やらなかったら、やられる(>_<)という状況では
私も、応戦すると思います……


3.命をかけるに値するとは

何はさておき、命は大切です。“地球より重い”
犠牲にしていい命だと、あるはずはありません。


しかし、図書隊のボス(=石坂浩二さん)いわく
図書隊が守ろうとする表現の自由は
命をかけても、守る価値のあるもの――


↑異論もあるかもしれませんが……(汗)
本を、展覧会場に運ぶべく、ミト図書館を脱出した、笠原と堂上が
良化隊の、執拗な攻撃をかわしながら
進もうとする姿は、もはや、本の運び屋ではなく、
彼らこそが、自由を守ろうとする象徴でありました。


あんなに撃たれるなんて……生きていられないと思いました……が
“表現の自由“は銃では死なない――ということでしょう。
(例:『Vフォー・ヴェンデッタ』では、理念は銃では死なないと)




▼▼▼


今まで、当たり前のようにあった大切もの(自由、平和、環境etc.)が
少しずつ、あるいは、突然に、脅かされ
守る必要が、強く生じるときが、あるかもしれません。(今も?)


すごいドンパチは、架空の話であってほしいですが
言いなりに従い、波風を立てないことが、良策とはかぎらないな……
と思いつつ
彼らのホッコリした人間関係(男女?^^;)もありで
大画面で見て良かった一作でした☆


PS:映画のあと、カモミール(カミツレ)茶で、ホッコリしたくなったのは
私だけではないでしょう^^;




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映画『グラスホッパー』★菜々緒さんの雌カマぶり♪withタイムカプセル


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165419/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:生田斗真 ←コレで鑑賞^^;
原作:伊坂幸太郎

暴走車で、フィアンセを轢き殺された鈴木は
それが、フロイライン社の陰謀と知り、仇を討つため
フロイライン社で、働くことにする――

仇を討つことしか考えていなかった、という鈴木が
正体がばれて、ボコボコにされた予告編。
鈴木の仇討はどうなるのか―も気がかりですが
これは、伊坂作品。
いきつくところは、そこじゃない。イイ意味で、予想外。
悲劇の中にも、期待通りの☆伊坂の光☆があるのがうれしい。

▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1.渋谷の人込みゴミ……


東京の都心は、人が多すぎる――と言われますが
ハロウィンのこの日も、人、多すぎ!!(>_<)
(地元より地方からの人のほうが多いとも……)


グラスホッパーはバッタ。
バッタは、過密集団でいると、黒くなると言う。
人間も、込みゴミしたところで、揉まれているうちに
抜け目ない、泳ぎ上手に垢抜けしながら、
ダークに、黒ずんで染まってしまうのかも…orz
(都会はコワイワ……)


2.メス蟷螂のような菜々緒さん^^;

都会で群れるのが、バッタなら
今回の菜々緒さんは、イイ意味で、雌カマキリでしょうか^^;


菜々緒さんの悪女っぷりは、
TVドラマ『サイレーン』でも、ツボですが
ここでも、雌カマキリぶりを、如何なく発揮☆


細見でも長身なので、華奢というより、女丈夫と言う感じで
バトルも力強くて、コワイ(汗)^^;
………生田さんも食われるかと思った……(>_<)


3.☆タイムカプセル☆  ~ネタバレか!


鈴木のフィアンセが、生前、作り置きしたおかずをタッパーに入れて
冷凍保存したとき、あたかも、タイムカプセルのようだと言うのが、ミソ☆


その場だけで終わらせたくない、大切なものを、
未来まで残しておきたいという、人の気持ちは、優しさです。


逆に、
御しがたい怒りを、今の瞬間にぶつけて、一瞬で燃え尽きる――
ここで登場する“殺し屋“には、それぞれの事情は違っても
そんな、激しい刹那を感じてしまう……


そして、囚われた鈴木がピンチのとき、
なんやかやあったのち、社長は、〇〇に殺され
鈴木の立場は、宙に浮いた?--と思いきや!


フィアンセを轢き殺した黒幕(社長の息子)を、突き飛ばして
車で轢死させた“押し屋”と一味が、クローズアップされてくる。


アノ日、フィアンセが、暴走車から守った子供が
押し屋の一味に伴われて、鈴木に、逢いに来るのがイイ☆
鈴木は、その子を、フィアンセからのタイムカプセルとして
抱きしめ、号泣する。


もし、鈴木が、初心のとおり、社長を殺していたなら
それも本懐だと思うけれど
罪の穢れは、免れまい……orz
仇討ちを逃した鈴木が、宙に浮いた?と思ったけれど
彼のゴールはそこではなかった。
ただ、フィアンセを思い慕っていた汚れない手で、
フィアンセが守った命を、今、抱きしめていること………………


殺し屋たちの、虚しい殺し合いも、踏まえながら
~~一寸の虫にも五分の魂~~
大切にすべきものが、残されていることに、安堵するのだ………………


▼▼▼


バッタもんのうごめきの中
復讐劇を敷きながらも
タイムカプセルという希望があって良かった☆




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テーマ : 邦画
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映画『ミケランジェロ・プロジェクト』★ナチスが奪った美術品を命がけで奪い返す!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/163488/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


第二次大戦中、ナチスは、美術品を、略奪したり破壊した一方で
奪還すべく、実働隊=モニュメンツ・メンがいたーという実話です。

7人という“少数精鋭“の”宝探し”には
オーシャンズのようなチームワークと前向きな明るさを感じながらも
戦争の真っただ中という、命を懸けた“戦い“を見せつけられます。
(戦争のドサクサは、テキは、ナチスだけではないということも……)


美術品を守る――ということの深い意味が、しみじみと心に残ります。


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.ヒトラーの思惑?


昔から、戦利品などと言って、戦勝国は、敗戦国から
美術品を奪っては、自国の宝にする傾向がありました。


画家を志していたくらいのヒトラーだから
芸術への造詣は深かったと思われますが
“美術学校不合格“へのやっかみ?もアリで
憧憬や憎悪が入り組んで、
かたや独占、かたや焼却!という暴挙になってしまったのかと思います。


ピカソの名が描かれた額縁だけが、焼却の場に残されているシーンは
見るに忍びない……もったいない……orz
(取り上げて焼却するなら、放っておいてほしかった…orz)


ヒトラーの所望した美術品を集めて、展示する
壮大な“総統博物館“のために
膨大に、集めまくった美術品を、とりあえずあちこちに隠したナチス。
大穴を掘って倉庫にしたのもあり
ノイシュヴァンシュタイン城が、倉庫と化した経緯もあり。
まずは、場所を特定するモニュメンツ・メン――


2.美術品の歴史は命の蓄積


美術品は、歴史上の宝とはいえ、戦争においては
人命も守りきれないのに、かまっちゃいられない――という意見もある。

どんなに貴重な建物でも、破壊しなければそこから狙撃される――
と言われたら、強く言えない……
美術品は、命をかけて、守るべきものなのか?と聞かれたら
そうだとも言えない……
兵士ではないモニュメンツ・メンも、人命第一がモットーです。

しかし、任務というものは、ひとたび、その責任を負えば
全うしようとするのが人情でしょう。
美術品を守ろうと必死になっているときは、文字通り、必死!
奪われてなるものか!(>_<)
……しかし、戦争中ですから、戦死してしまうことも……orz

美術品のために命を落とすなんて――ということになりそうですが
美術品は、ただ、形あるものでなく、
そこに歴史が刻まれた、“命の蓄積“なのだと言う(byリーダー)。
彼らがどれだけの美術品を守ったかを知ると、その偉業と危険度には
頭が下がります。


3、美術品を元へ戻す


終戦後、ナチスで仕事をしていた人は、罪人扱いになってしまいますが
美術品の移送について、目印をつけてくれていた事務員がいました。
(=ケイト・ブランシェット)
ナチスは、返還することは想定していませんでしたが
(ヒトラーが死んだら、すべて廃棄するつもり!)
目印は、返還に役立ちます。

マット・デイモン演じるモニュメンツ・メンが、廃墟のユダヤ人宅に
絵を返しに行くシーンには、胸に迫るものがありました。
そこの住人は、収容後に殺されてしまったと思われます。
何もかも、命さえ、ナチスに奪われたユダヤ人宅ですが
だからこそ、返せるものは返したいという想いが、心に響きます。


4、一難去ってまた一難(>_<)

ヒトラーが死んだら、隠された美術品は廃棄されてしまうので
ヒトラーまだ死ぬなよ、と思いつつ、隠し場所をさがし
見つけた!そして終戦!
これで、美術品は安心かと思えば、そうでもなかった!

味方とはいえ、連合国にはソ連がいた。
間もなく、ここに、ソ連軍が進駐してくると言う。
アメリカ系のモニュメンツ・メンは、ソ連に、美術品を押さえられたら
返還されないだろうと予測。

次は、ソ連軍から、この美術品を守らないと!


▼▼▼


命がけで、美術品を守ったところで
何十年かしたら、人の記憶には残らない――と言われてしまう彼らですが(汗)
そんなことはない!とキッパリ言ってくれるのは
ジョージ・クルーニー監督・主演の実父☆


相当量の美術品が奪われ、焼却した!というナチスの行いは
そこでも、トンデモないことをしでかしたんだなと思う……
しかし、それらを“救出“した彼らのおかげで
世界の知的財産としての美術品が守られた、ということは
やはり、記憶されて然るべきでしょう。


エンドロールには、実際と思われる写真が流れます。
命をかけた男たちの偉業――私も忘れません!とキッパリ☆




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映画『劇場版 MOZU』★“本当の真実”を追う倉木!最高!\(^o^)/

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/166625/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


独特の暗い画面に、不気味な光――
どんよりした空気には、倉木がくゆらす煙草の煙――
TVシリーズの完結ということで、とても楽しみにしていました!☆


公安の倉木警部が、妻と娘―それぞれの死の真相を追いながら
テロやら、事件やらに巻き込まれる――


ひとまず、妻の死の真相に、たどりついたTV版。
映画版では、娘の死の真相を見据えつつ
キワモノを加え、ド派手な演出で、翻弄される倉木(>_<)
しかし
“本当の真実”を知りたい倉木は
半殺しの血まみれになりながらも、執念の血潮が枯れることはない。


そんなハードボイルド系ですが、
倉木警部こと西島秀俊さんが、ゴツゴツのコワ面でないところが
いいんですよ!☆
もちろん
肉体派アクションも、ワイルドに、悪っぽくキメテくれて、カッコいい\(^o^)/
のですが
巨悪も恐れない強さに垣間見せる、優しい雰囲気が、イイ陰影をつけているのが
魅力です☆


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1、托卵された百舌(モズ)

物語の序盤は、新谷(しんがい)兄妹による、“百舌のはやにえ“が
この作品のベースに漂う“モズムード”だったと思われますが
“倉木の娘のこと“に、視点が移った今回
そのモズが、“托卵”された存在となっていました。

娘が実子でないことを、あとで知った倉木ですが
命に代えても大切にしていたことは、その怒りから、よくわかります。

(倉木のチェーンスモークも、家族の真相のためなら、命も惜しくない――
という意気込みの表れかと思ったり……)

倉木と娘の関係は、ダルマと娘の関係とは、正反対というのも良い。


2.松坂桃李さんのイカレっぷり^^;

イカレキャラと言えば、東(=長谷川博己さん)のインパクトが強いですが
松坂さんのイカレッぷりも、かなりイイ☆

松坂さんの場合、新谷宏美に似せての登場もアリ。
美形な松坂さんならではで、マニアックにも良い☆

そして(ネタバレ!?)
ココゾというときに、新谷・兄こと池松壮亮さん登場!☆
宏美を信奉する松坂さんのほうは、新谷・兄を葬りたいと思い
新谷・兄のほうは、宏美をバクる奴は消したいと思っている。

↑このバトルは、百舌:新谷の集大成のような感じ☆
イカレキャラでしたが、松坂さんの存在意義がよくわかりました。


3.ダルマのこと

ラスボス:ダルマは、ビートたけし☆
正直、どうかな~と思っていましたが(汗)
ここまで来たら、だんまりのクールでは、つまらない。
世間を手玉にとってきた男なら、どこに誠意や本心があるのか
わからないようなフザケタふてぶてしさがあって、丁度いい。

たけし=ダルマが、娘を捜していた理由というのも驚愕で
そんな男なら、倉木がいくら噛みついても、どうってことないんだな……(>_<)
されど、怒りの倉木は、すでに地獄から這い上がった形相で、挑む!
イイゾ!倉木!最高だ!(←東が言うように^^;)

(注:ダルマの本名を動かすと、コチラの方が連想されますが……)




4.東の立場

かつて公安だったという東も、謎だらけでした。
いつから、キャラが(いい意味で)壊れたのか……^^;

東には、東のルールや“趣味“があって
神出鬼没に、倉木を困らせることもあれば
結果的に、倉木に援護することもある。

そのミステリアスなキャラに、今回、助けられた感はありますが…
以下、要反転↓
▽▽▽


復活したダルマをヘリで迎えに来たときは、
東も、ダルマの歯車の一つに過ぎなかったか…orzと思いましたが、
東が、ヘリごと、ダルマを葬ったとすれば
やはり、油断なfらない男―と言う期待を裏切らなかったと言えそうです。



▽▽▽

▼▼▼


“本当の真実”を追い求めていた倉木が、すべてを知り
エンディングを迎える。


“その場所”に現れるはずの倉木をまだかまだかと待ちつつも
倉木は、まだ、現われない。


「倉木だ」
電話に出た倉木の声に、グッと来る。
ああ、これで終わって欲しくない……(>_<)
倉木に、『MOZU』に、ハマって良かった………(^_-)-☆





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映画『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』★砂漠+αの逃走劇にゾ〇〇?登場で盛り上がる

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167908/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


1作目の続きです。
(『進撃の巨人』のラストも、本作を思い出す^^;)

あるウイルス感染症の研究機関=WCKD。
前作の迷路に囲まれていたコロニーは、WCKDの実験施設だった。
トーマスらは、その迷路を切り抜け、脱出し、“ある施設”に保護されます。

2時間超ですが、時間を気にする間はありませんでした。

何が、どうなっているんだろう…?と思いつつ
ゆっくり考える間はなく
今ある難儀から、まずは、逃れるだけで精一杯!(>_<)


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1. 砂漠の――

灼熱の砂漠の中を逃げる――だけではなく
建物での“謎“もありました。


“砂漠“は、迷路のような入り組んだ道がないどころか
逆に、道がないのが困るところ……(>_<)
“ある施設“を脱出したものの、彼らは
どこに進むべきなのかは、わからない……
(見ているほうも、わからない……)


けれど、砂漠にいては、ひからびてしまうので
とりあえず…


2. 砂漠のオアシスのような


助けてもらえそうな人に出逢えた彼ら。
砂漠には、オアシスがないと☆
逆に、“目的地“にすぐには着かないのが
迷路の所以か……


ともあれ、いい人は、砂漠=乾いた世界にも居てくれるのは
嬉しい(*^_^*)


3. ウイルス感染症と言えばコレ^^;

ウイルスに強い彼らが、囲われて実験されていた――と言う本作。
では
ウイルスに負けてしまった人はどうなったのか??と言う疑問はあります。


すると、現われるのが、ゾ〇ビ!(>_<) ←クランクと言う
ここで、出逢ったゾ〇〇は、足が速いです。(>_<)
砂漠で、ひたすら逃げていては、つかまってしまいそう……
なので
廃墟での追いかけっこが良かった☆


廃墟は、それだけで、迷路ですもんね。
崩れそうだし、足場は悪いし……
ここは、予想以上に、盛り上がる!\(^o^)/


4.心の迷路?


そうこうして、脱出したWCKDとは敵対した組織へと
逃げ込んだ彼ら。
これが、ひとまずのゴールか……というわけでなく…

要反転↓


一緒に逃げていた女子は、なぜか、WCKD側に付いていたのです……
(感覚的言うと、優等生の女子が、学校側についているような)
逃げ切れなかった彼ら……orz



読み取れない人の心もまた、迷路なのか……(>_<)


▼▼▼


どこかに向かって逃げるだけでしょ、と言われそうですが(汗)
逃走劇は、シンプルに、ドキドキ面白いものです。


手を変え品を変え、まだ、逃げ切れていないので
最終章の決着が、気になります(*^_^*)




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映画『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』★冒険と経験~永遠の少年のはじまり(^_-)-☆


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/167538/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


孤児のピーターが、拉致されたのが、ネバーランド。
そこは、海賊:黒ひげが牛耳っていた!


黒ひげのヒュー・ジャックマンのパワーに惹かれて鑑賞しました。
(海賊:黒ひげは、ピーターパンにもいるのか!?^^;)


ピーターパンと言えば、ファンタジーの元祖みたいなもの。
夢物語へのハードルは高まります。
黒ひげとの正義の戦い――のアクションもですが
宙を走る海賊船のバトルシーンは、アトラクション気分で、楽しい☆
オオブネに乗ったつもりで、楽しめます♪


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1. 孤児院のこと


ひどい孤児院は、劇中によくありますが、ココもひどい…orz
親に代わって愛情を注ぐどころでなく、事務的以下……(―_―)!!
外見はシスターなのに、中身なし(>_<)
子供たちの食糧を搾取して、自分だけ、肥えるコエル……


そんなところの孤児たちは、夜な夜な、“誰かに“売られていたらしい。
ピーターも、空飛ぶ海賊船にさらわれてしまう!…けれど
アノ孤児院よりいいかもしれない……とも思えてきます^^;


2.ネバーランドで

ネバーランドに連れてこられたピーターたちは
ボス;黒ひげの下、妖精の石のようなものを掘らされます。
それは、黒ひげの若返りに必要だから。

ピーターの“お守り“を見つけた黒ひげは
自分を殺しにくる伝説の少年ではないかと疑います。
同時に
ピーターは、ネバーランドのどこか(妖精がらみのところ)で
ママに逢えそうな期待を、抱きます。

黒ひげと敵対する先住民に、一度は捕まってしまうものの
姫:タイガー・リリーは、ママを知っているというので、
心強いピーター。
黒ひげに捕まっていたフックとも、強力して
打倒:黒ひげで一致。


3.水の記憶

ピーターとタイガー・リリーとフック。
夢のコラボ?で、川を下っていると、ワニに遭遇!
しかも、ワニにくわえられ、川に引きずり込まれるピーター!

しかし、その後が、ファンタジー映画の見せどころ☆
美しくも妖しい人魚たちが、やってきます。
そして、水に記憶させたという、ママのことをピーターに見せます。
この映像美は、ファンタジ―ならではの素敵さ☆でしょう!
(青年フックでなくても、鼻の下のびそう……^^;)


4、海賊船の戦い

“海賊“がらみでは、何が盛り上がるかって
海賊船を駆使しての戦いっぷりでしょう\(^o^)/

宙に浮いているので、ダイナミックさは、自由自在。
右に左に、天地無用もなんのその!(←逆さまということ^^;)
そして
そんな切羽詰まった戦いの中
ピーターは、たまたまでなく、本当に飛べる力を手にして
仲間の命を救います。

そして、ママにも逢えるのか!

(要反転)

ママは、すでに、戦死していましたが
幻のようなママに逢えたピーター。
ずっと一緒にいたいというピーターに
ママは、自分の魂はいつもそばにいる――みたいなことを言ってくれます。
それはそれで、心強いですが、やはり、実体として、そばにいてほしいですよね……
ママの幻が消えていくのを見つめるピーターの目に
涙がいっぱいになっているのは、本当に、かわいそう……


▼▼▼


黒ひげが、ヒュー・ジャックマンの迫力で、敵に不足なし。
これほどの敵と戦って、
ママのことも、踏ん切りをつけたピーターは、一皮向けて成長した?
――と言いたいところですが
これが、永遠の“少年”の始まり――というのが、ピーターの運命だという……^^;


PS:若返りの妖精の粉?は、少年期でなく、黒ひげのように
成人してから使ったほうがいいかもしれない。私は、今ほしい^^;





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使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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