映画『インフェルノ』★殺されそうになりながら旅行気分で(^_-)-☆

作品について:http://cinema.pia.co.jp/title/169049/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・ロバート・ラングドン教授シリーズ
主演:トム・ハンクス
前2作『『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』も
スケールの大きな背景で、豪華なミステリーを見た!
(わりには振り回された…)という印象のシリーズ第3弾。
今回は、ダンテの『神曲 地獄篇』がらみという。
(知的好奇心くすぐられつつ、地獄へようこそ~(^^♪)
ちなみに
・神曲のウィキ→コチラ(地獄篇)
冒頭から、スピーディな逃亡劇!
わけわからないまま襲撃された教授が
搬送された病院内でも、侵入者に殺されそうになり
記憶が曖昧なまま、若い女医とともに逃げまくります。
(何やら、教授を追うのは、1つの組織でなさそう)
ボッティチェリの地獄絵図が、謎解きの始まりを告げ
次々現れる手がかりに導かれながら
フィレンツェ~ベネチア~イスタンブールを旅します。
(観光旅行気分が楽しめる☆)
何が起こっていたかというと……
そもそもは、ある富豪が
100年後の人口増加問題を憂慮などと言って、
今の人口をウイルスで削減させようとするもの。
(金持ちはろくなこと考えない?^^;テロじゃん!)
信奉・加担するものがいて、まさに実行されそう!
バイオテロの決行を阻止すべく、教授やWHOが奮闘します。
途中、敵味方が入り乱れ
信頼が崩れるなどする“揺らぎ”もあり。
ダンテの愛の象徴:淑女ベアトリーチェを思わせる女性と、
教授との“アベック旅“でもありますが
これが、途中、意外な展開を見せていくのもイイ☆
▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼
イタリア内での逃亡劇――なかでも
★ヴェッキオ宮殿★でのドタバタは、最高☆
古い宮殿には無数あるという、秘密の通路。
そこを使って逃げる教授。
そして、大広間の天井裏を伝って逃げる教授たち。
音で、テキに見つかるまでは想定内。
そして、もしやとは思っていたけれど
テキが、天井裏でこけたら
勢い余って、天井をブチ抜いて、床まで落下!!(>_<)
華麗なる宮殿の天井、壊れました…….(―_―)!!
スゴイもの見たな~。
やがて、教授と女医の逃亡に転帰が!
▽~▽ネタバレ↓(要反転)
▽▽▽
実は、女医は、富豪の彼女。
富豪亡きあと、彼のテロ計画を継ぐべく画策していました。
女医がテキとなってからは
WHOの熟女が、教授のパートナーとして援護する。
実は、彼女とは、事件に巻き込まれる直前までいたことが
教授の記憶の蘇りのように、あとでわかる。
若い美女とのアベック・ミステリーもいいけれど
熟年・熟女のしっとりした関係も
なかなか乙なものです(*^_^*)
▽▽▽
▼▼▼
事件そのものは、手がかりとか言って
面倒なことしてるなと思いつつ^^;
観終わると、旅行に行った感じで気分転換になります。
個人的には、インフェルノは
食事バランスガイドに似てる^^;



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