映画『ドクター・ストレンジ』★赤マント翻すカンバーバッチに萌え(^_^.)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168784/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



・Dr.ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ
・魔術師:ティルダ・スウィントン
・忠実な弟子モルド:キウェテル・イジョフォー
・裏切った弟子:マッツ・ミケルセン



↑この、ヒトクセも影もある、魅力ある配役と
上下左右が,メチャクチャになる映像にひかれて鑑賞しました☆

事故で両手を負傷した外科医が
治癒の可能性を求めて、秘境の魔術師の下で
修行するうちに
師を裏切った弟子の陰謀に、巻き込まれることに!(>_<)

アヴェンジャーズの線上にある作品でした。
善玉vs悪玉ですが、割り切れない部分があるのも魅力です。
(配役がソレを語っています。
そもそも、「Dr.ストレンジ」=「変な医者」って…^^;)


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免)
▼▼▼

ストレンジは、わき見運転で負傷します。(ながらスマホは厳禁!)
手の治療のために私財をなげうちますが、回復せず…orz
同僚の女医は、外科以外の医師の道も進めますが
諦めきれないストレンジは、
奇蹟の治癒を施したらしい“秘境“の師に、逢いにいきます。
(秘境はネパールで、師はケルト人女性:本当の設定はチベットらしい)

奇蹟の治癒を信じて、修行するストレンジ。
そこそこ、魔力も使えるようになると
「どこでもドア」もでき
映像的にも、面白くなってくる。

やがて、視点は、外科医の手が治るかどうかでなく
ダークサイド(闇の魔術)との関わりに。

ダークサイドに堕ちた弟子(マッツ)と師との戦いに
ストレンジも関わっていきます。

ダークサイドは、“時間の操作”が関係しますが
“時間“を扱うと、複雑になって面白いです。
遡るとか、巻き戻すとか――
(いつまでやってるんだとか……^^;)

実は、年齢不詳の師も、ダークサイドとは無縁ではないことがわかる。

師は、“時間の操作“を、”個人利用“していたのですが
清廉な弟子モルドは、自然の摂理に反した師に
失望してしまう……

↑ココ、その先が楽しみな設定です。^^;
ストレンジは、医師としての正義感はありながら
師が、ダークサイドにも関係していたことは
“事実“の受容くらいに留まっていそう。

一方、長く、師を信奉してきたモルドは
裏切られた感が強く、すでに侮蔑や憎悪に変わっていたような…(汗)

恐ろしいというか、正される思いがするのは
信頼を寄せてくれていた人が、自分のすべてを受容しているわけではないこと。
その人の信念から、外れた部分を見つけたら
一気に、憎悪に傾きうる……(実社会でもありますよね…)
今後のモルドの立ち位置が、気になります。^^;


▼▼▼

敵との戦い中、
赤い浮遊マントが、ストレンジにジャストフィットして、味方してくれます。
(マント姿がカッコよく似合うんだなコレが!)
(お茶目なシーンもあるんだなコレが^^;)

新米:魔術師のストレンジは、ミスターでもマスターでもなく
ドクターであることに、こだわりますが
もはや、外科医としてでなく
この世から、悪を取り除く荒療治?に期待します!




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映画『沈黙-サイレンス-』★“為すべきことを為せ”に“自悶自闘”する

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171243/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:遠藤周作
監督:マーティン・スコセッシ

江戸時代、キリシタン弾圧下の長崎。
イエズス会の宣教師ロドリゴの目を通して、語られますが
“信仰“だけでなく、”人の気持ち”について、呼び起こされるものがあります。

タイトルからは、迫害される信徒に対して、神様は何もされない?ことへの
疑問のようですが、その問いは、自分への疑問にもなりそうです。

▼~▼ 以下、内容にふれて個人的感想です。(解釈の違いはご容赦^^;)
▼▼▼

《1.踏み絵》 ←キリシタンか否かのスクリーニング
キリスト像を踏みつけるのは、信徒には耐えがたい。
一方、それは偶像でしかない、と割り切れば、出来なくもない…
ロドリゴも、信徒が、信仰のより所として、
ロドリゴから授かった“モノ“を、有難がる傾向に、懸念を示す。
信仰は、心の中のことであっても
目に見えるものに、“真実“を求めたくなりがちなんです。


《2.棄教=転ぶ》
宣教師が“転ぶ“ときは、自分の信仰が、試されるだけではない!(>_<)
役人もズルい。
宣教師が転ばなければ、村人(信徒)を殺すーと迫る。
フェレイラ神父は、ソレで転び、ロドリゴもそうなる…
(フェレイラ役のリーアム・ニーソンは適役!存在だけで苦悩と慈愛に満ちた品格が!)

一方、ロドリゴの同僚:宣教師は、ついに、棄教できず
村人も、自分も死んでしまう…orz
それは、殉教の誉?というより、“見殺し“感を残しながら
果たして、“沈黙“したのは神なのか?と思うのです…


《3.祈り》
信仰や祈りは、そもそも、誰のため、ナンのためなのか?

祈りは、願い事を叶えてほしい、“手前ミソ感”がありますが(汗)
個人的には、“祈り”とは、自分のお願い事ではなく
心の鎮静化、あるいは、自分以外の人へのご利益にしときます。
(自分の願いは叶わないと思うので、神様を恨みたくないの^^;)

自分が棄教しなければ、罪なき者が殺されるーならば
神様に祈ってもダメです…
信仰が、自分よりも他者の幸福を、祈るものであるならば
ここは迷わず、棄教でしょうーと私は思います。

“棄教“はすれど、その”行為“にこそ、真実があると思う。
もっと言えば、
不本意とはいえ、“棄教“したという十字架を背負うことは
殉教に等しいとさえ、私は思います。


《4.キチジロー》 ←窪塚洋介さんの存在感のあるユルさが絶妙☆
なんだかんだ、正しい決断に迷うのが、人間なんだもの。
キチジローは、ロドリゴの助けになったり、密告!もしたりして
一貫性なく、信用できない…。(汗)

そんな、場当たり的だけど、彼は
その時々で、そうすべきだと判断したことをした結果、
そうなっていたのかも、しれないのです。


《5.汝、為すべきことを為せ》 ←フェレイラが引用した、キリストの言葉。
ロドリゴが感じた“神の沈黙”は
ともすると、ロドリゴの怒り、そのものだったかもしれません。

「為すべきことを為せ」を聞いたとき、
それがすべてかもしれない、と思いました。

神様が云々でなく
その時々で、自分がすべきことをするしか、ないからです。
神様は、心の中で、ずっとそう仰っていたー(怒りは耳をふさぐ)
そして、それが、そのときの“神様のご意志”と信じることで
その後、自己嫌悪に潰されることなく
次に、なすべき道を、生きていかれるー
キチジローのように……


▼▼▼

↑私の“自悶自闘”ノーガキは、悩ましいばかりで
まとまりありません…
各自、心の中で対話しながら、ご覧くださいませ!



ps;為すべきこととは「自分を裏切るものを赦すこと」かな....



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映画『ザ・コンサルタント』★最後のピースまで計算し尽くされて面白い

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169533/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:THE ACCOUNTANT(=会計コンサルタント?)
主演:ベン・アフレック

昼は会計士、夜は殺し屋――と言うと
スパッとした、ヒーローもののようですが
ベン・アフレックものは、入り組むんですよ^^;(イイ意味で)

サイトのあらすじの例ですと、
会計士ウルフの元に、会計調査依頼が来るのが発端のようですが
激の冒頭は、銃声が響き、死体が転がる――(>_<)

何がどうなってるか、よくわからないまま
子供の“教育“について、問題を抱えるある一家の話へと……

一方、財務省では、国際的なマネーロンダリングに関係する
“ある会計士”を捜すプロジェクトが、極秘に始まるー

そんなパズルのピースが、バラバラに散らばる中
ウルフは、依頼された調査で、不正を見つける。
が、間もなく
CEOは殺され、自分も命を狙われることになる――

↑何が、どこに、どう関わっているかわからないけれど
展開は、モヤモヤより、ドキドキです!
まさに、パズルのピースを1つ1つ埋めていく感じ!

少しずつわかっていく面白さあり
ウルフの狙撃のうまさが気持ちイイ☆
(↑なぜうまいかの理由もわかる)

ネタバレ知らずに鑑賞してください!

▼~▼ なのに↓ネタバレ(!)しての雑談です。^^;
▼▼▼

個人的に魅力な位置は、J・K・シモンズ☆(『←セッション』の鬼コーチ)

彼は、財務役人として、ワケあり女性を使って
“黒い会計士“を、突き止めようとします。

それにどんな意味が?と思いつつ^^;
突き止める過程が、ウルフの“真実”に近づくこととリンクし
引き込んでくれます♪

冒頭の銃撃戦にも、シモンズが絡んでいることにも
おっ!と思いますが…

▽ネタバレ激注!▽
▽▽▽

ウルフを狙う、雇われ殺し屋が、
実は弟だった!というのもナイス!

“自閉症“だったウルフら兄弟に
サバイバル術を仕込む父(軍人)や
彼らを捨てた母にも、家族の愛憎劇を凝縮しつつ
“障がい”を持った子供たちの、将来への光明を見せているのがイイ☆
(もとい、“障がい“でなく”個性“です!)

▽▽▽

さらに、ウルフに、情報を、チャットで伝える謎の女性がいます。
スゴイ機密事項を知っている彼女が誰かも
最後に明かされます。
適材適所――人は、自分を生かせる場所がきっとあるのだ!
と勇気づけられます

▼▼▼ 

ハードなアクションものには、か弱きヒロインもつきもので
今回は、会社の経理の不正を見つけてしまった女性社員。
ご多分にもれず、ウルフが守ってあげますよ♪

会計士だけに
最後のピースまで、計算し尽くされて面白い。(^_-)-☆




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映画『シークレット・オブ・モンスター』★独裁者への“パズル“~音楽が格調高く怖い♪


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170889/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ムッソリーニやヒトラー~独裁者はこのような状況で生みだされる?
というフィクションです。
・監督の種明かし→コチラ

問題ある大人は、成長過程に問題がある――こともあるとは思いますが
必ずしも、そうとも言い切れないので、ナンですが……
作品は、パズルと言っているように
子供の育て方云々で、惑わせながら、最後の“種明かし“で
責任を、全部、ソコに持っていったようです。


▼~▼ ネタバレしての雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


少年の父は、アメリカ政府高官。
第一次対戦の戦後処理のため、家族で、フランスに滞在する。
母は、4か国語を話し、フランス語も堪能。


教会の近くで、少年は、人に石を投げ、悪ガキぶりを見せる――

↑心に闇がなくても、子供がしそうなことですが^^;
そのときの会話が、気にかかります。
咎める母に、少年は尋ねます。
*「ママは、僕よりほかの人が好きなの?」(←いい質問なんです)


少年は、母の愛情を確かめたがっているようなので
「ママは、あなたが大好きよ。(ムギュ)」という光景を見たかったのですが
母は、「違うわ」とだけ答えます。
用件は伝わりますが、ママ、クールじゃありませんか?(―_―)!!


セレブだから(?)、家事も育児も、母は手をかけないので
息子を想っているーと言っても
今一つ、ぬくもりが伝わりにくいような……
(それでも、立派にお育ちのセレブはいると思うが…)


家事も育児もしない時間に
知り合いの青年チャールズに、手紙を書く時間はある母の姿。
もしかして、特別な関係か?


子供は鋭いし、父よりも母といる時間が長いから
それとなく、気づいていたのかも……
母は、自分よりも父よりも、チャールズを愛していることを。(↑*参照)


寂しい心は、苛立ちとなり
苛立ちは、反抗や破壊になる―
女の子みたいな髪型でも、男と認めない奴は許さない!
自らの矛盾を、自ら解決することは拒み
他人が、自分の意にかなうことで、満足の代わりとするかのような少年――


そんな母が、人前で、“神”への祈りを、少年に依頼したとき
少年は、爆発する。
教会に行く人へ、石を投げるどころでない。


少年にとって
愛ももどかしさも、喜怒哀楽すべて、
矛盾に満ちた感情の塊であった母が
“神“に祈れーなどと言う。


少年は、かつて神に祈ったけれど、聞き入れてもらえなかったと言う。
(多分、母のことかと)
少年が抑えていたもののフタを、母は、外してしまったらしい。


かくして、最終章。
タイトルには“私生児”の文字が。
少年は、独裁者になっていた。
父でなく、チャールズそっくりの大人になって。
(禿頭は、脱毛ならぬ、少年からの脱皮?)


少年の心のトゲは、逃れられない出自にあったーかの“種明かし”で
パズルとしての物語は、終わってゆく。

▼▼▼ 

人ひとりが、どんな人間になっていくのかは
一筋縄ではいかないと思うので
あくまでも、パズルとしての興味がそそられます。


本作で特筆すべきは、音楽♪
作品に深みをあたえ、というか、ドン底にまで落とされます。
格調高くコワイ…





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映画『白い肌の異常な夜』★イケメンが女の園に投入された果て

キャプチャ-77


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/3906/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:The Beguiled →参考
主演:クリント・イーストウッド(北軍の伍長ジョン)


邦題がeroticで、ドキドキしてしまいますが…^^;
冒頭は、南北戦争末期の悲惨な様子。
南部で負傷した北軍のジョンは、
キノコ採りに来ていた女生徒エイミーに助けられ、
女子神学校で、介抱される――

↑敵兵を介抱するのは、まさに神の心!と言う感じですが
“サスペンス“に分類される本作の怖さは
コワイのは生きている人間・生身の女――というところでしょうか…

恋か愛か、欲望か本能か……
女性の心の底の“寝た子”を起こしたのは
イーストウッドのイケメンぶり♪

ドキドキするのは、各自のジョンとの情事(!)が
誰かに見つかってしまいそう!(>_<)と言う心配か……
しかし、さすがにラストの展開には、滝汗……

平たく言えば、イケメンが、女だらけのところに
投入されたら、どうなったか――と言うこと……(例:大奥)


▼~▼ ネタバレしての雑談です。
▼▼▼

1.エドウィナ先生 ~ジョンと相思相愛
2、キャロル(17歳) ~ジョンに猛烈にアタック!
3、マーサ校長~兄と近親相姦だった

順当な感じなのは、エドウィナとジョン。
二人だけでまとまってくれて、良かったのですが
色気づいたキャロルが、ジョンにアピール。

恐ろしいのは、女の嫉妬!(>_<)

ジョンが、エドウィナと“仲良く“するのを目撃したキャロルは
ジョンを、味方の兵に差し出そうとする。
マーサの機転で、事なきを得ると、何もなかったように
またジョンに、アピールできるキャロル。

ある夜、エドウィナの部屋を訪れようとしたジョンは
キャロルに見つかる。
あんな目に遭ったからか、ジョンは、キャロルの部屋で
“仲良く“してしまう…

すると、気配に気づいたエドウィナに、その現場を見られ
逆上したエドウィナが、ジョンを突き飛ばし、
ジョンは階段から転落。
マーサの判断で、ジョンの折れた脚は切断された。

エドウィナもマーサも、恨むジョン。
マーサの弱み(近親相姦)と銃で、女たちを支配しようとたくらむ。

そんなマーサは、神学校の校長でもあり、熟女なので
若い男性への恋愛は対象外かと思いきや、そうではなかった…(汗)
個人的には、若い負傷兵に恋心を抱いて欲しくなかったのですが
ジョンに色目を使ってしまうの……
イケメンなもんで、仕方ないのか…(―_―)!!

けれど、善意で、足の切断手術をしたのに、恨まれた揚句
支配されては、女ゴコロは、吹っ飛びます。
学校を、みんなを守らなくては!

どうします?味方の兵に売ります?
けれど、味方の兵も、“狼“みたいになってたし(汗)
北軍が、すぐそこまで来ているという現状もある。

たとえ、ジョンが、イイ人に戻ったとしても
いつまた、“狼“になるかわからない……どうする?
“暗黙の了解“が、彼女たちの間に流れるコワさがイイ。

校長が、ジョンを夕食に招待することに決め
エイミーは、“キノコ”を採りに行きます。(←序盤との整合性GOOD!)
(エイミーは、可愛がっていた亀を、ジョンの怒りで殺されていた)

キノコが好きなジョンは、喜んで食べ
エドウィナも、口に運ぶ……
マーサ校長は、エドウィナに、キノコを食べるナ!と叫ぶ―――

▼▼▼ 


こんなことになったのは
イケメンを好きになった女が、2人以上いたことと
彼を憎んだ女が、1人以上いたこと。


タイトルがらみで言えば
そこに愛があると思うのは、欺瞞か……
と言えなくもないけれど
イケメンをめぐる女たちの気持ちや行動が、
他人事とは思えなくて(‘_’)
騙しダマシ、面白い。



PS:黒人奴隷のハリーさんが魅力的☆
恋人が、マーサの兄に売られそうになって逃げたという。
人間を売り買いした人たちの感覚が恐ろしい。
それでも神学校など経営し、神の恩寵があると信じられる感覚が……




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映画『《シネマ歌舞伎》阿古屋』★玉三郎サマ究極の女方と!

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170301/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・参考→コチラ

遊君:阿古屋★坂東玉三郎


平家の武将:景清(かげきよ)の行方を追う鎌倉の代官は
景清の恋人:阿古屋に、居場所をはかせようとする。
その責め方は、楽器演奏♪


居場所を知らぬと言う阿古屋が、ウソをついていれば
演奏が乱れるはず、と。(ウソ発見器か…)
阿古屋は、琴・三味線・胡弓を、次々、演奏して見せる――

↑演奏する――と、一言で、言っていますが
玉三郎サマの生演奏♪♪♪(>_<)
最大の聴かせどころ♪(*^_^*)


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


映画の序盤は、裏方さんの様子を
玉三郎サマが、解説します。


上映(上演)時間は短いですが
多くの人に支えられているのが、わかります。
玉三郎サマの感謝の気持ちがうかがえます。


同時に、ご自分が昔、女方として生きて行こうと決心した折
毎日のように、楽器の稽古をしたことを回想されます。
その流れの先に、この阿古屋という役があったと――
と言うことは、演奏に込められている想いや技術は
昨日・今日の練習で出来上がった音楽ではない!ということ!


阿古屋は高位の遊君さん。
芸事が達者なのは当然のこととして、この場合
愛する男を逃がしたい一心での演奏でもあるのがニクイ。


多分、景清の居場所は知っていたと思うけれど
ココは、一世一代の大芝居で、隠し通すんですよ!(←この設定好き☆)
その心意気は、背にも匂うような妖艶さと覚悟の貫禄。
ソレは、言葉では言えません!
玉三郎サマの空気に、圧倒されてください!


視覚的に面白いのは、役人の一人が、人形仕立て。
黒子2人が、動かしているように見せています。
規則通りしか動かない、まさに“傀儡“か!?^^;


(注:阿古屋は芸達者な太夫さん~と思うのですが、帯の締め方は
花魁さんのようで、この辺のところの詳細はわかりかねます……)



▼▼▼ 


阿古屋という遊君さんの
人生と覚悟を背負ったような演目。
玉三郎サマの阿古屋は
見ておくべき、凄みの逸品です!





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映画『土竜の唄 香港狂騒曲』★脚本:宮藤官九郎&敵役:菜々緒の魅力

キャプチャ-8


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170302/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


脚本:宮藤官九郎 ←期待☆
主演:生田斗真(=菊川玲二)  ←目当て☆


巡査が、ヤクザに潜入捜査する話の続編。
ドタバタのコメディですーというだけでも十分なのですが^^;
コメディとはいえ、割り切れないほどつまらないのもあります。(―_―)!!


が、これは、内容はともかく^^;
よくできてるナと思いました。(エラそうにスミマセン)
気付けば、脚本;宮藤官九郎☆
(三池監督も、ハッチャケ作品には定評ありますが)


役者も、錚々たる面々。
それが、どこももったいない使い方でなく
短い出番も、適材適所。


殊に
≪古田新太さん(=モモンガ)≫
パピヨンこと堤真一さんの(←も重要)かつての兄貴分。
今は、玲二の組と敵対し、玲二の親分の娘をさらって
香港で売ろうとする!(>_<)


注)本作では、香港で、若い娘を売りさばこうします。(>_<)
香港はコワイところ……?(汗)
劇中、夜景のほか、香港っぽさはよくわからないのですが^^;
裏道に入らなければ?無事に観光できるかと…^^;


≪菜々緒さん≫
香港マフィアのヒットガールとして
玲二と敵対します。が
菜々緒さんは、悪役でも、敵ながらアッパレですヮ。


と言うか、悪役の菜々緒さん見たい!と思っちゃう。
しかも、バリバリのアクションで!
エロい(汗)シーンも、彼女のパワーで
イヤラシサが吹っ飛ぶ!


虎も手なずける菜々緒サマ☆が
1番、印象に残る^^;


玲二が、潜入捜査の目的を果たすまで続くと思いますが
玲二とパピヨンとの関係は、(パピヨンは玲二の素姓を知らない)
イイ関係でいてほしいのが、気になるところ。



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映画『卍(まんじ』★若尾文子さんの魅力に卍固めされた男女たち

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/137198/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:谷崎潤一郎
監督:増村 保造

・光子:若尾文子    ~婚約者:綿貫
・園子:岸田今日子   ~夫:弁護士


光子をめぐる男2人女1人=計4人の四つ巴=卍のようです。
(まさに、光子の魅力で、卍固めにされている!(>_<))


作品は、園子の“ある先生“への告白で綴られます。
(園子の「センセイ…」という呼びかけに、妖艶の一端がすでにアリ…)


光子に夢中になる人妻:園子も、強烈な存在感ですが
キーとなる光子=若尾さんの、放っておけない小悪魔さが絶品です!!


この4人は、一体、ナニをやらかしてるんだ……(―_―)!!
と思いつつ、恋愛の本質は、盲目的煩悩なのかも…と思う。
そして、恋の不始末の行き着くところは、
結局は、死?なのか…とも…


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


メインの愛は、光子と園子の同性愛です。


そもそもは、二人が通う“美術学校”(カルチャーセンター?)で
同性愛の噂を立てられたから。
(園子が描く観音様が、光子に似ているーなどと言われる)
意識すると、ソノ気になっていくのか
二人は、“仲良し“になり、深い関係になっていく。


(実は、光子が、婚約者:綿貫との関係を切りたくて
“同性愛“を、でっち上げたのですが)
人妻:園子が、光子への過剰な愛に傾倒していくのは
なんだかわかる気がします……。(汗)


夫がいるのに同性愛?ということに、疑問を感じてはいけない。(>_<)
いや、同性愛と呼ぶかどうかは別として
すごく、愛情を注げる対象が欲しい気持ちが、わかるのデス…
(ちなみに、園子に子供はいません)
夫に尽くすだけでは、足りない気持ちもあるのです……


光子に婚約者がいたことを知り、激怒した園子は
光子と疎遠になります。
直後に、夫に甘える園子の姿には、取れるところから
愛情を絞りとりたい、女の業を感じます。


その後、光子の婚約者:綿貫が、
光子と別れずに済むように、園子を巻き込んで“誓約書”にサインさせ
あろうことか、園子と義兄弟の契りまで、結ぶ。


そんなんされたら、綿貫から一生逃れられない光子。
園子と“心中ごっこ“をすることにする。
そうまですれば、二人の関係を、園子の夫も認めてくれるのでは……


けれど、心中の現場に来た、園子の夫は
小悪魔な光子と関係してしまい、園子は、それを目撃してしまう!(>_<)
もう、メチャクチャとしか…(ー_ー)!!


ムチャクチャついでに、3人は、
園子が描いた“光子観音”を拝んで、心中することにする。
ココまで来ると、光子の存在は、園子夫婦の“神“も同じ……
けれど、園子ひとりが生き残ってしまう……


光子と夫に裏切られた!と恨めしく思う園子。


しかし
園子は、恨むよりも、光子を愛おしく思う気持ちのほうが強いのだーと
“先生“の前で、号泣する…….


から騒ぎのような、4人の男女の顛末ですが
園子が、一貫して、光子に向けていた愛情は
私には、誰もが、人を愛し抜きたい!と願う象徴のように思えます。


そして、園子が、光子を想って流す涙には
たった一人、愛を失ったまま残された女の
底知れぬ悲しさがあふれ、
私自身の孤独感に、響くものがありました……


▼▼▼ 


恋の終わりには、“死”という究極もあるけれど
それよりも、
あなたのために、溢れる“涙“のほうが
よっぽど…………………….


ナニやらかしてんだ…と思わずに^^;
卍の修羅の中に入り込んで、鑑賞するの、お勧めデス☆




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映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』★永遠のアイコン~アリスの希望~

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/162525/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

いよいよ最終章。
・前作→コチラ
個人的に、前作にそれほど盛り上がれなかったので(>_<)
鑑賞が間延びしました。
けれど、最後は気になるので…^^;


アンブレラ社がまき散らしたTウイルスで、ゾンビ化(アンデッド)した人々。
人類を破壊して、一部の選民だけが生き残ろうと言う算段。
(↑この算段、よくみかけます(>_<))


48時間以内に、抗ウイルス剤を散布すれば
アンデッドを“駆除“でき
人類の破滅を止められると知ったアリスは、
入手すべく、ハイブへと向かう――


本作は、〆へと焦点が定まっていたせいか
シンプルに仕上がっていました。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免)
▼▼▼


元々は、アンデッドが、しつこくしつこく襲ってくるのを
コワゴワ楽しんでいました。^^;


今回は、アンデッドは、そこらじゅうに蔓延するものの
アリスのメインの敵は、アイザック博士☆


アイザック博士は、スーパーゾンビ化して“タイラント“なる別の生き物?に
なってしまい、壮絶な末路?をたどったはずなのに、
生前の姿で登場。
なかなか、元気に、アリスに応戦!(>_<)


アリスは、戦闘服で
たくましくカッコよく、応戦します!
ですが、この期に及んで欲を言えば、
私は、赤いワンピースでブーツ姿のアリスが
ブチかましたり、蹴り飛ばすのが好き!でした!(*^_^*)
ワンピース&ブーツ姿☆ワンスモア!


ハイブでのレーザートラップの廊下を見たときは
懐かしい、と思いつつ
アリスは痛い目に!(>_<)


そうでなくても、女性のアリスが、ボコボコにされるのは
見てて辛い……orz
更に、人類のために、死を覚悟するアリス……


今までも、“感染してしまった者“が、
それ以上の被害を出さないために
“人類“を守るべく、進んで犠牲的な行動をとっていたことに
胸が痛みつつ、心打たれたのも
この作品の魅力の1つだったと思います。


抗ウイルス剤を散布すれば、アリスも“駆除”されてしまう可能性が…
ああ、哀しい結末は見たくない…(T_T)


そこへ登場する、アンブレラ社の共同経営者:アリシア。
(Tウイルス:アリス計画の鍵を握る老婦人)
四の五の言う幹部に、“解雇“を命じるのがイイ。
その一言で、保護プログラムから外されて“秒殺“される…汗。
(“鶴の一声“で、運命が変わる人生の縮図…(>_<))


そして、アリスは、アリシアの分身のような存在として
抗ウイルス剤の散布後も、生き永らえることができる。(良かった!)


一方、今、ココで抗ウイルス剤を散布しても
世界の隅々まで効くには、タイムラグがある。
アンデッドの実害を止めるべく、
アリスは、世界のどこかへとバイクを走らせる――
未来への風を受けながら……


ところで、死んだはずのアイザック博士が、“2体“出てきて
自分がオリジナルだと、喧嘩しますが
アレは、2体とも、コピーなんですよね……


▼▼▼


当初は、アンデッドを敵とし、襲われる恐怖を楽しんでいた作品ですが
アンデッドを生んだ“悪の核心”に近づこうとするところに、
視点が移っていきました。


闘う、美しく強いアリスが、魅力でした☆
赤いワンピース&ブーツ姿は、永遠のアイコンです(^_-)-☆




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映画『ドリスの恋愛妄想適齢期』★絶賛妄想中!熟女の恋はコメディか!?(―_―)!!

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作品についてhttp://bd-dvd.sonypictures.jp/fr/fr/displayGoodsDetail.do?goodsCode=TSDD-80836
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:サリー・フィールド(=ドリス)


オールドミス(死語?)の恋愛妄想コメディ♪――
おば(あ)さんの恋は、コメディでしかないのか!?(汗)
との命題を感じつつ
ドリスの願望的妄想には、笑っちゃう(^_-)-☆


一方、そんなドリスの“背景“も複雑で
しあわせ捜しを、応援したくなります。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


一目逢ったその日から、恋の花咲くときもある――
ドリスは、社内エレベーターで、若いジョンに一目惚れする。
そして
きっと彼も私のコトを……と思うことができるのがイイ☆


コーヒーブレイクでの会話。
どこまでが現実で、どこからが妄想かわからない。^^;
絶賛妄想中のドリスの、恍惚?失神?の表情が可笑しい。
大丈夫か?;勤務中ですゾ^^;


恋しているときは、年齢不問。
友人の孫娘に、SNSを教わって
若い女性になりすまして(汗)、ジョンと“SNS友達“にもなる。
ドリスのトキメキは、わかるナ~(*^_^*)
若作りして、ジョンの好きなライブにも行く。
けれど、友人は、ヤメロ!と言う…….


そんなドリスは、最近、介護していた母を看取ったばかり。
ずっと、仕事と介護尽くしで、恋愛の入るスキ間は無かったよう。
さらに
弟夫婦は、相続がらみで、実家を売りたくて
ドリスの貯め込んだモノを、捨てろと言ってくる。
母の死後、気持ちの切り替える間もないドリス。


母の介護からの解放とともに
母の死という喪失感もあるドリス。


そこに、心を向けたい人がいたら、向けたいでしょ?
それが、若い男性への恋であったなら
恋する自分の気持ちは、若い女性のソレと同じ☆(←キッパリ☆)


そして、ジョンも悪いんだナ~^^;
「年下の男性に興味ありますか?」って聞くんだもん…(>_<)
ソノ気に、なっちゃうじゃない…


でも、ジョンは、叔父さんの相手としてドリスを考えていたので
ドリスは失望してしまう…
さらに、ドリスがSNSで若い女性になりすましていたことが
ジョンにバレてしまう……
そんなこんなで、ドリスは、退職する。


退職の日。(ココは土俵際!)
ドリスは、最後まで、期待(妄想)する。(イイゾイイゾ!)
ドリスがエレベーターに乗る寸前に、ジョンが声をかけてきて
関係が、首の皮一枚つながる感じになる――


けれど、所詮、妄想。
ジョンは、あっちのほうを向いている。
エレベーターが止まり、ドリスは乗ろうとする…….


すると、ジョンが「ドリス!」と声をかけてきて、作品は終わる。


↑コレいいですよ。
ただ、退職の別れを言うだけかもしれないけれど
優しいジョンのことだから、“友達“の可能性は残すかもしれない……
あるいは、声かけすら、ドリスの“願望“かもしれないけれど……


▼▼▼ 


熟女が、年甲斐もなく、若い男性に夢中になるのは
世間的には、滑稽な火遊びでしかないかもしれない…orz
けれど、恋する気持ちは本気。(だから始末ワルいのか(―_―)!!)
コメディで終わらせたくない。


最後の最後まで、
希望(願望?妄想?^^;)を残してくれるの嬉しい。(T_T)




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使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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