映画『ドクター・ストレンジ』★赤マント翻すカンバーバッチに萌え(^_^.)

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168784/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・Dr.ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ
・魔術師:ティルダ・スウィントン
・忠実な弟子モルド:キウェテル・イジョフォー
・裏切った弟子:マッツ・ミケルセン
↑この、ヒトクセも影もある、魅力ある配役と
上下左右が,メチャクチャになる映像にひかれて鑑賞しました☆
事故で両手を負傷した外科医が
治癒の可能性を求めて、秘境の魔術師の下で
修行するうちに
師を裏切った弟子の陰謀に、巻き込まれることに!(>_<)
アヴェンジャーズの線上にある作品でした。
善玉vs悪玉ですが、割り切れない部分があるのも魅力です。
(配役がソレを語っています。
そもそも、「Dr.ストレンジ」=「変な医者」って…^^;)
▼~▼ 内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免)
▼▼▼
ストレンジは、わき見運転で負傷します。(ながらスマホは厳禁!)
手の治療のために私財をなげうちますが、回復せず…orz
同僚の女医は、外科以外の医師の道も進めますが
諦めきれないストレンジは、
奇蹟の治癒を施したらしい“秘境“の師に、逢いにいきます。
(秘境はネパールで、師はケルト人女性:本当の設定はチベットらしい)
奇蹟の治癒を信じて、修行するストレンジ。
そこそこ、魔力も使えるようになると
「どこでもドア」もでき
映像的にも、面白くなってくる。
やがて、視点は、外科医の手が治るかどうかでなく
ダークサイド(闇の魔術)との関わりに。
ダークサイドに堕ちた弟子(マッツ)と師との戦いに
ストレンジも関わっていきます。
ダークサイドは、“時間の操作”が関係しますが
“時間“を扱うと、複雑になって面白いです。
遡るとか、巻き戻すとか――
(いつまでやってるんだとか……^^;)
実は、年齢不詳の師も、ダークサイドとは無縁ではないことがわかる。
師は、“時間の操作“を、”個人利用“していたのですが
清廉な弟子モルドは、自然の摂理に反した師に
失望してしまう……
↑ココ、その先が楽しみな設定です。^^;
ストレンジは、医師としての正義感はありながら
師が、ダークサイドにも関係していたことは
“事実“の受容くらいに留まっていそう。
一方、長く、師を信奉してきたモルドは
裏切られた感が強く、すでに侮蔑や憎悪に変わっていたような…(汗)
恐ろしいというか、正される思いがするのは
信頼を寄せてくれていた人が、自分のすべてを受容しているわけではないこと。
その人の信念から、外れた部分を見つけたら
一気に、憎悪に傾きうる……(実社会でもありますよね…)
今後のモルドの立ち位置が、気になります。^^;
▼▼▼
敵との戦い中、
赤い浮遊マントが、ストレンジにジャストフィットして、味方してくれます。
(マント姿がカッコよく似合うんだなコレが!)
(お茶目なシーンもあるんだなコレが^^;)
新米:魔術師のストレンジは、ミスターでもマスターでもなく
ドクターであることに、こだわりますが
もはや、外科医としてでなく
この世から、悪を取り除く荒療治?に期待します!

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