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映画『スクランブル』★盗んだクラシックカーで走り出すゥ~♪

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/171281/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原題:OVERDRIVE
主演:スコット・イーストウッド
弟:フレディ・ソープ
他美女あり(^^♪


クラシックカー専門に、車ドロする兄弟が
盗む相手をしくじって(マフィアのボスA)
殺されそうになったので
敵対するマフィアBの、某フェラーリを盗みますから
どうか許して……となった。

キャプチャ9
(公式HPより)

ということで、クラシックカー・車大好きさんには
クラシックカーの“展示“を見るだけで、楽しめそう!
ましてや、それらが、ゾロゾロ走る!

仲間を集めて、車を盗むチームプレイにもドキドキしつつ
そう来たか!という結末も、ナカナカ…( ◠‿◠ )

(ちなみに私は、イケメン兄弟が目当て…(^^♪)

▼~▼内容にふれて雑感です。
▼▼▼

1. ナイスバディな車たち

お金持ちマフィアのコレクション(クラシックカー)が
ズラッと並んでいるのは、壮観!!
流れるようなボディラインを、なめるように映すのもニクイ☆
ゾクゾクもの!

2. カーチェイス

クラシックカーたちが、列をなして走るのも
すごい光景だナ~と思いつつ(^^♪
チェイスの場が、“山沿い”というのも、見どころ☆
片側が山で、片側は“崖”になっている細い道。
走りが良くみえる、絶景☆
ところどころ、二股に分かれるところで
“仕掛ける“ので、チェイスの面白さアップ!↑

盛り上がりは、橋の爆破!!大胆!(^◇^)
これで、テキは追ってこないゾ!―――と思いきや
別ルートで、追ってくるのだが……( 一一)

3.兄弟☆

兄:スコット目当てでしたが
弟くんの声が、意外に渋くて、ナカナカ☆
声に表情がついて、いい存在感です!

4、ネタバレ!(要反転)

ボスAのために、ボスBのポルシェを盗む――
と思ってみていたら、ラストは、逆になっていた!
クラシックカーのナイスバディだけでも可と思っていたけど
このオチは、よかった!(^◇^)


▼▼▼

カーアクションだけでも、気分転換ですが
イケメン兄弟も、絶景でありました。(^^♪

盗まれたクラシックカーを追うとき
銃でバンバン撃ったら、ボディに穴あけますよね。(汗)
“生け捕り“にするのは、むずかしい……



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映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』★ナミヤさんのナヤミ相談は時空を越えて

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172261/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:東野圭吾 未読です。

施設で育った青年3人が、その夜
某社長宅を襲ったあと、逃げ込んだのが
今は空き家となっている、“ナミヤ雑貨店”。

そこでは、30年前まで、店主が、
悩み相談の手紙を、受け付けていた。

3人が逃げこんだ夜、シャッターのすき間から
投げ込まれた手紙は、30年前のものだった――

そんな、時間を越えた、いくつかの悩み事が
“ナミヤ雑貨店”と“施設(丸高園)”をつないで
一本の糸になっていくのが面白い。
その糸が、段々、ギューッと、強い絆(しがらみ?(^^♪)
のようになっていくのが、たまらない!


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼


1.罪作りな爺さんだな  by山田涼介(=敦也)

山田さんが、斜に構えた青年なのが、良い☆(^^♪

悩み事へのアドバイスは、良かれと思っても
本当に良かったのかは、わからない。
本人だけでなく、“関係者“にとっても……
人生を左右する“アドバイス”をするのは
確かに、罪作りでもある……

ナミヤ店主も、自分のアドバイスが、人生を狂わせた可能性を案じ
自分の死後、33回忌のときに
その後の結果を知らせてほしい、との遺言を残す。
(自分にはわからない“はず”なのに……)


2.未来は明るいと信じよう  by門脇麦(=セリ)

↑私は、このシーンで涙ぐんでしまった。

母の死のことで、絶望し、自殺を図った女学生を見舞った友:セリが
↑そう言う。(二人は同じ施設で育つ)

若い時の失望は、そのまま、そのときの大きな失望ではある。
今がドン底だと、未来なぞ、無意味ななぐさめでしかないこともある…
けれど、セリと彼女は、同じところで暮らし、同じ境遇。
同じ目線に居る人の“励まし“は、その場しのぎの言い訳などでなく
本当に、心に響くものだと思います。

悲しくてヤケになっているとき、否定的なことを、吐き出してしまうものですが
そんなときは、うんうんと、ただ受容してくれるのではなく
自分の否定的な要素を、
むしろ、力強く払拭(否定)してほしいものだと思う。

だから、今は辛くても、未来はきっと明るくて幸せだよ!と
セリが言ってくれたのは、私も嬉しいョ…….


3.白紙への返事   byナミヤ店主

“時間差“を確認するために、
敦也が、シャッターのすき間から入れただけなので
それは、手紙でなく、ただの紙だった。

けれど、ナミヤ店主が手にしたら、それは
敦也の心を、映すものとなっていました。
斜に構えていた敦也の心の奥底まで、見透かすように
返事をしたためていく、ナミヤ店主!

時を越えて、その返信を読む敦也には
あたかも『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』で
頑なだった青年の心が、解けていったときのような風情が……

そして、3人は、冒頭にしでかした事件を“回収“しようとする――


▼▼▼

ナミヤさんのナヤミ相談が、時空を越えて、
感動的につながっていくのが、面白い☆
人は、関係なさそうなところで
色々、つながってるんだナ…….

山下達郎さんの歌が、よく合っていて
一段と、グッと、盛り上げてくれてます♪

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映画『ユリゴコロ』★血みどろも最後には愛で包まれる説得力



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172066/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:沼田まほかる  未読です。

予告編と出演者に惹かれて鑑賞しました!
・美紗子:吉高由里子  ←殺人魔!
・亮介:松坂桃李
・洋介:松山ケンイチ

殺人魔:美紗子ゆかりの、残虐&血みどろシーンはありますが(汗)
それゆえ、自分の“正義ゴコロ”を、確認されつつ
“その先“に進んでいく、なりゆきには
愛を感ずる感動が、ありました!

予告編から予想されるように、美紗子の手記を読む亮介は
美紗子の息子です。(オット!)←ネタバレはココではない(^^♪

美紗子の残虐性は、人の心理を読み解く云々というよりは
“その先“を語る上での、一種のアイテム。
美紗子の非現実的なイカレぶりは、
演ずる吉高さんの、“舌足らずなぎごちなさ”(←誉め言葉です!)
と合っていて、リアルすぎないのがイイ☆

血で血を洗い、無意味な血を流した果てには、血は水より濃い―と……
そんな展開が、面白かった!


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.リストカット!みつ子(>_<)

美紗子が、殺人を、生きる拠り所(ユリゴコロ)にするように
みつ子は、リストカットすることで、生の爽快を得ていた。
(リスカする方には悪いですが、やめたほうがいいですョ)

死に取りつかれてしまったら、そこから抜け出せず
生と死の境を、グルグルと、めぐるうちに
あるとき、”一線“を外れ、堕ちてしまいそうになる……

みつ子の場合、“死の友“:美紗子の手によって
流血の海の中、昇天していった。

その後、美紗子は、みつ子の部屋だけでなく
名前まで、借りるようになる。(それもユリゴコロ?)
(エピソード的には、血みどろもOKな美紗子、という伏線か)


2.美紗子の罪悪感

平気で人を殺せたのは、その人が、
自分の痛みとは、無関係の存在だったからでしょう。

けれど、美紗子と傷をなめ合うように、結婚してくれた洋介の
“心の傷”を知ったとき、美紗子は、初めて
自分の罪の重さを、知ったよう。

▽ネタバレ!(要反転)

▽▽▽
洋介は、昔、よその子を死なせたことで、人生を棒に振っていた。
実は、そのとき、手伝うふりをして、殺したのは美紗子だった!
愕然とする美紗子…
自分の罪を、償うのもむずかしいが
人に負わせた罪は、もっと、つぐないきれないものだ……
洋介から、容赦ない愛を得て、嬉しいと感じることで
“人間”になった美紗子は
罪悪感を感じることで、初めて、“人の心”を持ったように思う。

▽▽▽

一方、夫婦間の残酷なことは(汗)――
夫は、優しさから、妻の“心の傷”を、分かち合おうとしてくれますが
真実を知ったら、分かち合えないものなのです!
(夫婦とはいえ、心を許す“ユルゴコロ“は、ほどほどに…(^^♪)
夫は、妻を死んだものとして、別れることを選びます。


3.清野菜名さん♪ ←亮介のフィアンセ

婚約した矢先、失踪します。(>_<)
実は、彼女は、借金のカタ?に、やくざと結婚させられた境遇とわかる。
(ドラマ#はぴまり でも、ドS夫と、ムリヤリ結婚だったね(^^♪)

ひどい目に遭っていた彼女を助けだし、やくざ夫を、殺したいと思う亮介。
自分は、殺人魔の息子と知った亮介は、やけもあって
怒りを、“殺人“に向かわせようとしていた!(>_<)


4.母の愛☆(要反転)▽
亮介が、乗り込んだとき、すでにそこは血の海だった。
息子の手が汚れる前に
殺しは、母:美紗子がやっていた。
殺しの正当性は、おかしいかもしれないが
このときの母の殺しには、息子の将来を守りたい一心の愛があった、と言いたい!
そして、その愛は、夫への罪悪感から生まれた“人の心“が
生み出したものでもあると…….



▼▼▼

この血生臭い“殺人マニア“の話を、最後は、愛で包むのは
おかしいかもしれないけれど
“愛する”ということは、自分のすべてを失っても
成し遂げたいものなのだ――ということの
説得力は、あったと思う。



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映画『ミニー&モスコウィッツ』★祝!ドタバタと出会い結ばれる男女の妙☆


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/23182/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・監督・脚本・ミニーの不倫相手 :ジョン・カサベテス☆
・ミニー(彼女) :ジーナ・ローランズ
・モスコウィッツ(彼) :シーモア・カッセル



美術館勤めのミニーと、駐車場係のモスコウィッツ。
たまたま出会った男女が、結婚するまでの四日間――
そんなスピード婚は、、きっとコメディだろう♪と思いきや
そうでもない。( 一一)

彼と彼女の“人となり“を、まず、
十~~~分な時間をかけて、見せてくれます。(汗)
(オチが無いドキュメンタリーのような……?)


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

モスコウィッツの“人となり”シーンの長さに
オチを求めながら、くじけそう……( 一一)

食堂で、注文もしないで、彼にからんでくるオッサン!
モスコウィッツを若造呼ばわりして、説教たれてきますが
私には、モスコウィッツもいい年に見えたので
もう、年齢不詳……((+_+))

モスコウィッツも、面倒なところありそうなキャラですが
このオッサンは、その上をいくよ…(オチは?)

その後、バーで、やたら親しげに、知らない人に
声をかけるモスコウィッツ。
うっとおしさもありの、彼の人なつっこさ・人恋しさなのか……
(オチは?)

彼は、母から旅費を借りて(←彼のフトコロ事情)
カリフォルニアに向かいます。
(いよいよ、ミニーと出会うのか!(^^)/

ミニーのほうは、同僚と女子呑みしているときの会話が、乙☆
彼女たちは、ボガードの映画『カサブランカ』を見たあと。
(ちなみに、モスコウィッツは、ボガードの映画『マルタの鷹』の鑑賞歴あり。
共通点がありそうな予感♪)


男前の出る映画は、ストーリー展開もですが、それ以上に
男前の男っぷりが、心に残るもの……(^^♪
そして、現実には、あんなイイ男なんていないわ~とグチる…
(いても自分のところには回ってこない?(^^♪)

だからなのか、ミニーは、恋愛にクールな感じです。
同僚が、セッティングしたランチデートでは
相手の男性が、好みでないとはいえ(汗)
完膚なきまでに(汗)、失礼な態度を……(>_<)

だもんで
その男から、暴力を受けてしまい!
駐車場係のモスコウィッツに助けられ、一緒に逃げることに!
(やっと出会った!\(^o^)/)

ミニーに一目ぼれしたモスコウィッツは、
そこからガンガン、攻めます。(^^)/
けれど、ミニーは、クール……
タイプじゃないわ!と、突っぱねもする……

ミニーを(勝手に)代弁すると
私も小娘じゃないし、ちっとやそっとじゃ、恋に落ちないのよ……的な。
あるいは
ボガードみたいな男性でなきゃ、ダメなのよ……的な。

けれど、女ゴコロも(勝手に)代弁すれば
やはり、相思相愛の彼と一緒に、幸せに暮らしたい!!!!!! 
だと思うのです。(照)(^^)/

前半見せられた、モスコウィッツの個性的なキャラで
ちょっと濃いめ?に、しつこく迫られるミニー。
いやがって暴れるのは、彼が、濃ゆいせい?(^^♪

けれど、長身で長髪の“彼氏”が、嫌がるミニーを
お姫様抱っこで、階段を上ったとき
私こと、ドキっとしてしまいました……….(照)(^^)/
え?ナニ?この感じ…………恋の予感?(^^♪

それからも、「俺は最高だぜ」と、迫りまくるモスコウィッツ…
自分を愛してくれる人がいるーと感じたときの喜びは
孤独から解き放たれる幸せだと思う。

イイ男なんて現実にはいないーと斜に構えても
本当は、自分だけのイイ男を求めているのだ、女は!(キッパリ☆)

そして、心がトロけ合うように、一気に
結婚を決めた二人が、アップで映る。
イチャイチャ映る。(^^)/

双方の母親との会食で、モスコウィッツの母は
収入も不安な息子でなく、ほかの人がいいのにと
現実的に、ミニーに諭す始末…(^^♪
確かに、不安要素のある二人……

けれど、エンドロールでは、
子だくさんの二人が映る。
幸せは、ただ、二人の愛から始まるんだな~と
ホッとします。


▼▼▼

殴られたりもするし、別の意味でも
イタイ感じのカップル誕生でありますが
一線を越える—―でなくて
一線を画す、“逸品のラブストーリー”かもしれません!(^_-)-☆



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映画『ゴッドファーザーPART II』★父と息子~愛と因縁とやはり愛と~


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/143034/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ウイキ→コチラ(わりと詳しい)


・マイケル :アル・パチーノ
・ビト(マイケルの父) : ロバート・デ・ニーロ


久しぶりに見ました。(3部作の中では、1番好き☆)
ファミリーの長として、奮闘中のマイケルの“今“と
マイケルの父:ビトの若い頃を、交互に見せるのが、魅力☆

↑コレは、なんと言うべきか!
今の自分がいるのは、親世代の苦労があればこそーというだけでない
言い知れない、生きることの厳しさと哀しさの厚みともいうべき
深さというか、業というか……

“ファミリー”を生かすために、邪魔ものを排除した歴史――
でもあるけれど(汗)
家族と生きるために、イイ人として、自滅するわけにはいかない点では
万人の心の迷いに、響くところがあるのかもしれないのかと……

▼~▼内容にふれて雑談です。(解釈ちがうときスミマセン)
▼▼▼


1、ビトのこと

冒頭から難儀なのは、ビト(9歳)が、地元のボスのせいで
親兄弟を殺され、命からがら、アメリカに逃げるくだり。
裸一貫で、のし上がるのは、さぞ大変だったろう……

ここ(アメリカ)にも、イタリア系のやくざがいて
“しのぎ“に苦しむ、町の人たち。
店員として働いていたうちは、“普通の人“でいられたけれど
やくざの甥っ子を雇うため、クビになったビトは
仲間と盗人稼業で、家族を養う。

しかし、やくざからは、高額な“しのぎ”を、せびられてしまう…(>_<)

地元のボスに逆らって殺されたのは、ビトの父。
ビトはどうする?
ビトは、結局は、そのやくざを殺すことで、“悪の根“を絶った。
これで、稼ぎは守られる!

そのあと、帰宅したビトが、赤ちゃんに言う 「愛してるよマイケル」に
私は、涙が出そうになった。

悪の根を絶ったとはいえ
人殺しをしたあと、穏やかでいられるはずはない。

人殺しや盗人でなく
父や夫である自分になれる家があり、
愛すべき家族がいるから
自分は、人として生きていられる――
一人逃げ延びて、色々あったビトには
家族への愛が、生きる強さだっただろう………

そんなビトが、“悪”を排除したことが、、町の人にも伝わったようで
人望を集め(←ココ大事☆)、貿易会社を成す。

ビジネスとして訪れた故郷で、ビトは、地元のドンを殺し
親兄弟の仇を討つ。
(↑無念をはらす美談?であるような一方、血の連鎖を暗示し
息子の代にも、その因果が繰り広げられてるのか……orz)


2.マイケルのこと

作品は、家業を継いだマイケルが
ビジネスを拡大するのがメイン。
今あるところに、切り込んでいくのは、大変です。(>_<)

ある有力政治家は、イタリア移民嫌いで
やくざ以上に、マイケルからぼったくろうとする( 一一)
.マイケルは、命を狙われながらも
父のように、不都合の数々を、“排除”していく。

それは、守るべきものを、守ろうとすればこそなのだが
“排除“は、大切なものをも、道連れにするかのように
マイケルの幸せは、剥がされていく―――

実は、マイケルは三男。
父の誕生会のとき、ほかの家族とは、遅れて行くシーンには
このファミリーでの生き方を、率先できないものを暗示したか…
なのに、結局は、家業を支えることになったのだもの…
必死に、もがくよね……


3.マイケルの妻のこと

彼女は、マイケルが、血に手を染めてまで事業拡大することに
嫌気がさし、去ることになります。

妻が清く生きたいのは、人間だもの、当然です。しかし
マイケルにとっては、そんな自分だからこそ
妻には、自分を受け入れてほしい、とも思うものかと。
(父が、愛してるよマイケル、と言ってくれたように)

しかし、妻は、彼の子を産むことを拒否し、堕胎までした!
「あなたの子は欲しくない」
(それを、長男の前で言ったかと…滝汗)

妻は、すでにいる子供たちは、愛しているようだけど
子供は、母が憎む人の子だと自覚させられるのも、気の毒……orz

夫を憎む気持ちなんかより、
子供を愛する気持ちが、ずっと強ければ
子供と離れることも、なかっただろうに……orz
理屈を言ってちゃ、ダメなことも……orz

あなたは何もわかってない!と怒っていた妻ですが
それは、お互い様かもョ……(‘’_’’)

▼▼▼

彼らの愛憎劇には、そこまででなくても
自分と重ねて、思うところあります。
守るべきものは守りたい――
“排除“でなく、なるべく、ウインウインで(^_-)-☆




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映画『大魔神』★コワい顔で進撃する巨神!(>_<)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/134488/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

大魔神と言えば、佐々木投手が似ている?ということしか
知りませんでした。
(大魔神が、善玉か悪玉かも、わからず)

はにわ姿の大魔神ですが
物語の時代は、戦国時代らしく
民話を聞くような面白さでした☆
(七人の侍と似た匂いか...)

山奥の土深く、災いの魔神を封じ込めるべく
そこに立つのは、はにわ姿の巨大な武神像。
あるとき、地震?地鳴り?があり、村人らは、
魔神封じ込めの祭りに、集った。
すると、その機に乗じて、家老が謀反を起こし
城主と妻は殺されてしまう。
若君と妹姫は、一人の家臣とともに
家臣のおば(巫女)の元へと、山奥へ逃げ延びる――


▼~▼内容にふれて雑感です。
▼▼▼


結局、あのときの地震?では、魔神は出ず
魔神封じ込めの祭りは、意味があったようなんですが…

謀反後、新城主の元、10年(!)の圧政が続く――
若君と姫も成長し、虐げられている民を救うべく
手だてを考え、行動もします。

が、若君は、城主側に囚われてしまい
明日、処刑されるピンチに!(>_<)
姫は、兄の無事を、山の武神像に祈りにいきます。

けれど、この10年、まったく救ってくれなかった武神さまです。
今更、どうすれば…orz
姫は、わが身を捧げる――とまで言い、祈ります。
そこまでしないとダメですか…orz
けれど、死ぬ前に、武神は“反応“してくれました!
(もっと早せえ!(^^♪)

穏やかな、はにわ顔の武神が、顔を手で払うと
愛染明王のような顔に変化!大魔神に!

キャプチャ3
キャプチャ-31

東京国立博物館より


注)魔神を封じ込めるために、武神がいると聞きましたが
武神が、魔神に憑依?変化(へんげ)したのかな……



以前、城の者から、額に、鋼を打ち込まれた武神は
魔神になっても、おでこに、鋼を突き立てたまま
ドスンドスンと、村へ下っていきました。

巨大だし、鎧をまとっているし、
人間の鉄砲など、痛くもかゆくも……(^^♪
足元で、ピーチクパーチク言う輩は
踏みつぶす!(>_<)

悪玉を認識して、踏んでいるのかは不明ですが
磔になった、若君の柱をなぎ倒したのは
手荒ですが、助けてくれたらしい…(^^♪

トドメは、おでこに刺さっていた鋼を、抜いて
悪玉のボス(新城主)に、グサッと刺した!!
怖い形相で、恐ろしいことをすると
コワさが増す……

そして、また、手で顔をぬぐうと
何事もなかったかのように、穏やかな顔に……( ◠‿◠ )


▼▼▼


勧善懲悪の武神=大魔神で、メデタシメデタシです。

大きなものが、ドスンドスン迫ってくる迫力は
それだけで、エンタメ!☆


PS:大魔神がエイリアンと戦う作品もあるらしいです。(^^♪



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映画『スタア誕生』★“スタア誕生”はアル中夫と口紅の落書きと


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/7352/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・エスター :ジュディ・ガーランド☆
・ノーマン :アル中の元スタア エスターの夫


・ジュディ・ガーランドのこと→コチラ
 (劇中の夫は、彼女自身のよう?)


・作品は、1937年作品のリメイクだそうです。
休憩入りの長編です。
(スタア:ジュディ・ガーランドの歌やショー(ダンス)を
たっぷり堪能できる長さ?(^^♪)

途中、写真だけのシーンがありますが、効果ではなく
フィルムの紛失によるものだとか。

タイトルどおり、スタア誕生のサクセスストーリーだと思っていましたが
サクセスの光には、影もある――


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

登場は、男性スタア:ノーマンから☆

彼は、スタア人生に奢っているのか
飲んだくれて、迷惑な奴となっております。(>_<)
けれど、スタアだから、尻ぬぐいは付き人たちが…

その日、ヘベレケのノーマンは、エスターの舞台に乱入!
ぶち壊しそうなところを、エスターの機転で
コミカルな演出で、終了。

エスターを気に入ったノーマンは、
帰ろうとする彼女の口紅を奪うと、
壁に、小洒落たメッセージを描き、
スタアの才能がある云々と、口説きにかかる。
↑ココは、ホント、迷惑な酔っぱらいでしかない……
けれど、このしつこさが、エスターの人生を変えていく――

エスターは、公演していた一座と別れ
スタアの夢めざし、ノーマンのいる世界へ、足を踏み入れていく。
(途中、ノーマンにすっぽかされてしまう難もあるが…)

その後、エスターは、ジュディ・ガーランドとしての
本領発揮で、歌い踊り、画面狭し!と魅せてくれる♪
そして、ノーランとも結婚――――

スタアの男に見出され、実力を開花させた
シンデレラ☆スタアの誕生!\(^o^)/
――――で終わらないどころか、その先が、真骨頂!?

以前から、アル中の夫ノーマンは
売れまくる“スタア妻”を尻目に、干される日々……
そのくせ、スタアのプライドはあるから、始末が悪い…( 一一)
お酒を止めるったって、何かあればすぐにまた、うわばみに…orz
(↑このような旦那さん、少なからず知ってます( 一一))

そんなとき、スタアになった妻は、どうします?
ダンナ、捨てます?(‘’_’’) いやいや、
自分のスタア・キャリアを捨ててでも、夫のそばにいようと決意する。

↑妻が夫より優位にないほうが、夫婦円満?ということもあるでしょう…
が、
妻が、夫を気遣って“下りて“きてくれることを、”良し”と思える夫もいれば
“同情的な行為“に、耐えられないーと思うこともあるかもしれない…
あるいは、
自分が、見出した彼女のスタア性を
自分のふがいなさが、潰してしまうとしたら、
それこそ、自分のプライドが許さないーと思うかもしれない…

海辺の部屋にいるエスターを見た、ノーマンの視線がいい!!
彼は、エスターから視線を、海のほうに移していく………

そして、エスターに明るく言う。
アル中とは無縁の、健康的な生活を示唆し
食事をする前に、海で、ひと泳ぎしてくると。
あのノーマンの爽やかさなら
エスターも、きっと、これからの明るい夫婦生活を、予感したと思う。

けれど、ノーマンには、海しか見えてなかったようだ。
彼は、海に消えていった………………

自殺に、“誰のため”.などとは、言いたくないけれど
ノーマンは、エスターのために、自らを葬り去った…

しかし、それは、エスターとの永遠の別離を、意味しない。
エスターは、夫:ノーマンが見出した作品(=スタア)として
存在しようとする。
それこそが、真の“スタア誕生”だったのか…….


▼▼▼

終盤になって、昔、ノーマンが
壁に口紅で書いた落書きが、再び映る。

ここから、エスターのスタア物語は、始まったのかもナ~と
思わせるのは、切なくて、ズルい……



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映画『ダンケルク』★生死の境にいる臨場感で“ダンケルク”を体験する!


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/169619/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

第二次大戦中のダンケルクの戦いのこと→コチラ


ドイツ軍に、フランス:ダンケルクの浜まで、追い詰められた英仏軍。
英首相チャーチルは、救出を命じ、
民間の船も、ダンケルクに向かった。
ドイツ軍による砲撃の雨の中、英仏兵士は、必死の撤退を試みる。

1週間・1時間・1日――と、立場により、視点の長さを変え
海辺の兵士・民間の船・英仏兵を援護するパイロット――と、
各人の視点で見せ、(4Dでなくても)肉厚な臨場感で
どっぷりはまりました!

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼


1.容赦ない攻撃!

戦争なので、攻撃に容赦ありません。(>_<)
救出を待つ兵士たちがいる海岸は、隠れようもない…
上から、爆弾落とされたら、ひとたまりも…orz

多くの兵士がギュウギュウ詰めで、避難姿勢を取るのも
たくさんの粒のようになって、海に散って泳ぐのも
敵には、ただ、数でしかないのだろうな……

ここに、1隻でも多く船を出して、同胞を救おう!
その尊い志もある一方、
そこには行きたくない…と思うのも、人間だもの…


2.民間の船

ある民間の船長が、息子たちと救出に向かうのも、目玉☆

同胞が困っているのだから、救助の手を差し伸べるのは
当然のことのようですが、
戦場となれば、民間には、厳しいのも現実…(>_<)

(個人的には、近年、日本は、トルコの邦人救出をせず(→参考
平和の名のもとに、自国民を見捨てたことに
失望を、感じています……)


途中の海で、救出した兵士が、危険なダンケルクに行くことを反対し、
船上で、“不幸”なことが起こってしまうのは、やりきれない。
人それぞれ、考え方や意見は違い
すべての意見を汲むことは、できない。けれど
ここでは、船長の意思が、尊重されてしかるべき!

船長は、戦争の惨劇の実情を、知らないわけではなかった。
息子が、戦死していた。
もし、息子の救助に向かえたなら、喜んでそうしただろう。
ダンケルクの何十万人の若者を、息子を救う気持ちで、向かっていたとしたら
その覚悟や決心・勇気は、揺るぎないものだったと思う。

そして、あとになって、いくつもの民間の船が、
きっと同じような思いで
ダンケルクに集まったのを見たとき
涙が出そうになった…………….


3.英軍のパイロット

浜辺の英仏軍を攻撃する、ドイツ空軍を蹴散らすべく
英軍のパイロットも、がんばります。
が、人数少なく、最後は、トム・ハーディだけに……
しかも、燃料残量計が故障…

“帰り”の燃料を見越して、任務するように、言われていたけれど
残量はわからないし、自分しかいないので
彼は、燃料を使い切る覚悟を、していたよう…
(燃料がなくなりそうなのが、心配で心配で…)

特攻でもするかも!(>_<)と、心配しましたが
うまく着地してくれて、生きてて良かったよかった!


▼▼▼

ダンケルクから、救出された兵士が
帰還を、讃えてくれた人に
「生きて帰ってきただけだ」と言いますが
それが、どれだけ困難で、貴重なことなのか……
(恥ずかしながら帰ってまいりましたーと言うことはありませんョ)

空を見上げ、海に沈む――
そんな、生死の境にいるような臨場感で
“ダンケルク“を体験した!と言いたい作品です。


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映画『泥の河』★それぞれの川に流されればこその…



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/136564/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

昔、見終わった後、じんわりと苦いような感覚が
言葉にできなくて、そのままになっていました。
覚えていることを とどめたく、雑談を述べます。

舞台は、戦後まもなくの頃。(昭和31年頃)
川端の食堂の子(少年)は、川船に住む姉弟と、友達になり
船に遊びに行ったとき、姉弟の“母の様子”を、見てしまいました――
(母:加賀まりこ☆!)

大人の目線ならば、それはそれとして、
過ぎていくのかも、しれないものでも
子供が目にしたもの――というのは
済んだ心に、痛く、衝撃を残しながら刻まれるようで
見る者にも、訴えかけるものがあります。


▼~▼内容にふれて雑談です。(記憶違いご容赦(>_<))
▼▼▼

子供の頃は、学生の頃も含めて
自分たちは、同じ世界に生きているものだ、と
思い込めています。

同じ教室で、同じ時間を、過ごしているだけなのに
教室外(家庭)のことも含めて
同じ水平面に存在しているーなどと…

だから、同窓会で再会したとき
違う人生を歩んでいるのは、当然のことなのに
懐かしさとは別に、
いいようもない“距離感“に、切なくなってしまうことも….orz

食堂の少年は、陸の上と川の上という、“住まい”の違いはあれど
むしろ、そこに新鮮さを感じながら
同世代の姉弟と、仲良くなったよう。

そんな少年が、川船で見たのは、
姐弟の母が、男に覆いかぶさられていたこと――

母が、子供たちに身の回りをさせて、小綺麗にしていたのは
自分は商売道具だったからで、こき使っていたのとも違った。
そして、子供たちは、“そのことをわかって”いるから
そのように、生活してきた――
↑この状況が、とても辛い……..

姉弟は、子供であって、子供ではいられない状況だったと……
だから、食堂の少年と、“子供同士“で遊べたことは
宝物だったと思う。
子供が、無邪気でいられるのは、貴重だ……

けれど、少年が、“見て“まもなく、川船は、移動していった。
少年が見たからかどうか、関係なく、いつかは
船は、移動する運命だったと思うけれど……

たとえ、何を見ても、少年は、彼らと友達だが
少年が、船に向かって、名前を呼んでも
彼らは、姿を見せずに、船は進んでいった。
それが、とてもとても、切ない………………

友達と自分は同じ世界に居るーと思っていても、実は
私たちは、それぞれの船に乗っていて
それぞれの川に流されて、生きているーーと、
気づかされるときが、いつか来る。

自分が感じたことのある、あの切ない寒さを
少年は、まだ幼いのに、それを知ってしまったのかと思うと
ああ、人生は残酷だよな~~~~~~と思う……


▼▼▼

川は、人生に例えられることが、よくありますが
この川は、“泥の河”にふさわしい……

清い白河を、進んでいきたいものですが
そうも、いかない……orz

だからこそ、だからこそ
心の中に、澄んだ何か
大切にしたいものが、あるのですよね!(^_-)-☆



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映画『三度目の殺人』★真相・正義・罰そして忖度な余韻…

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172308/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・弁護士 重盛 : 福山雅治
・殺人犯 三隅 : 役所広司


裁判モノは、真相を知りたい!と、ワクワクさせられます。
今作も、それに期待しつつ、見どころは
法廷よりも、被告(犯人)と弁護士との“接見”。

そして、“真相”を明らかに――という、
“理想”とともにあるのが、“正義”。
そして“罰“――
それらは、とても興味深いもので、
引き込まれていきました。

三隅は、元雇用主の社長殺しを自供した――
ソレ以外の、あるいはソレ以上の、何がわかったのか……!?


▼~▼ネタバレして雑談です。解釈違うときスミマセン
▼▼▼

裁判は、勝つか負けるかなので
真相は、どうでもよさげな弁護団。( 一一)
殺人の自供はしたが、接見するたびに、話が変わる三隅に対し
重盛は、落としどころとして
“死刑”回避の路線で、弁護を進めることにする。

話が、二転三転するのは
何かを、隠しているムードあり……
三隅の人当たりいいムードは、それが自分のタメでなく
誰かのタメ?という優しさか……



▽▽▽(要反転)思い込みスミマセン

三隅は、殺した社長の娘:咲江を、自分の娘に重ねていたようで
親身になっていたらしい。
その咲江は、実父から、性的虐待を受けていたことを
三隅に、話したという。
同情が高じて、殺害したーという線もあり。
(同情には、咲江と男女の関係までもあり?と思うのは
下衆の勘ぐりでしょう……)

社長は、食品偽装もしていたといい
“正義感“から、殺したーというのもありそう。

社長の妻に対しては
三隅が、自分との不倫をでっち上げただけでなく
保険金狙いで、夫殺しを依頼されたーとも言いだす。
三隅の罪逃れ?というより
娘の虐待を、放置していた母親への制裁ーという感もあり。

それで、主犯が社長の妻?という疑惑が浮上するも
裁判は、そのまま、辻褄合わせのように続行されることになった。

裁判は、真実を語れない場だと悟った咲江が
証言台で“証言“したことは、真実ではない、とわかる。
三隅が、重盛に、「あの子は嘘つきなんですよ」と言ったのも
咲江を、かばえばこそのことだろう……
もしも、“重要なこと”を、咲江が話したとしても、
それは、虚言だと思わせることができる……

そして、ついに三隅は、とどめに?
自分は、殺人現場の河川敷には行っていず
殺してもいない、と自供を覆した。

それは、誰かに罪を負わせるだめでなく
自白~死刑回避 の流れだったものを覆すことで
自分を、死刑にさせるためだったのか??
(三度目の殺人?)

虐待という憎悪があれば、咲江が、殺してもおかしくはない。
“怨恨”であれば、情状酌量もある。

けれど、三隅は、虐待の事実も伏せ
“真相“が、暴かれることを拒み
あの世まで、秘密を、もっていこうとしたように思う。


▽▽▽
▼▼▼


“真相”を暴いて、罰せられるべき者が罰せられるのが、理想ですが
“真相”の刃の前に、傷つかなくてもいい人が
傷ついてしまう――というのも、やるせないもの。

本当はどうなの!!と
もどかしく、思いながら(そこは忖度!)
そんな余韻も、ニクイ……
罰せられるべき者が、罰せられたなら、それでいっか――(オット!)



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ブランカとギター弾き』★ギター弾き:ピーターの懐の深さ!味わい(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170044/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

舞台はフィリピン:マニラ。
母に捨てられ、路上生活をする少女:ブランカが
路上ギター弾きのピーター(盲目の方)と、出会います。

親が無く、路上で生活し
盗みで、生きながらえている子供(たち)――
↑それだけで、思うところあふれそうです……
(私が知らないだけで、日本にも、不幸な子供たちはいるかもしれないが)

が、ここでは、社会問題の提示としてではなく
ブランカの境遇を通して、“帰る場所“について、思わせます。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼


母のいないブランカは、普通の生活を過ごすため
母を買おうと思い、金銭を盗みます。
しかし、シマを荒らしたーと、ほかの子たちに責められ、
“段ボールの家“を壊されたブランカは
”帰る家“が、なくなってしまいます。

そんな折、路上でギターを弾く、ピーターに出会ったブランカは
ピーターの“演奏料“を、くすねようとします。
が、ピーターは、朝食分だけ残してほしいーとだけ言って
ブランカの所業を、許しました。

ピーターの懐に入るように、
ブランカは、彼とともに居ることにしました。

はじめは、ピーターが盲目であることの慈悲を、
人にアピールして、お金を得ますが、やがて
ピーターに促されて、歌を歌って、稼ぐようになっていきました。
(物乞いや盗みでなく、芸は身を助ける!)

他のストリートチルドレンもですが、盗みは、その日暮らし。
親など、親身に、導く者がいなければ、建設的な将来が見えにくい……
ピーターの導きで、ブランカは、ピーターといいバディになり
クラブで、歌うまでになりますが……

恐ろしいのは、人の嫉妬( 一一)
クラブのボーイさんに嫉妬されて、盗人の濡れ衣を着せられ
追い出されてしまった、ブランカとピーター。
振り出しに戻っただけでなく
ブランカが、母を欲しがっていることを、かぎつけた女に
騙されて、売られそうにもなるブランカ!(>_<)

どの人も、ギリギリで生きていて、言い換えれば
自分の金銭的幸福が、他人の不幸と、引き換えになっている……
キビシイです。(>_<)

日本人的感覚?だと、自分がイイ人であれば
他の人もイイ人で、自分を陥れたりしないーと思いがちですが
自分が何もしなくても、騙したり襲ったりする者はいると……( 一一)

ブランカは、拒んでいた孤児院へ、入所することに決めます。

孤児院は、よくない(イジメ?)イメージもありそうですが
(私の知る施設では、子供たちは、愛情も食事も満たされて
幸せに、暮らしているようでした)
寝食の心配がないのと、教育の機会があるから
それでよかったーと思ったのですが…….

ブランカは、孤児院を、抜け出してしまいます。
家に帰る!と言って、ピーターの元へ戻るのです。

↑展開としては、ピーターが、ブランカの家であり家族なんだ!
という、温もりある結末には、なっております。
(が、孤児院にいながら、ピーターと交流が続くってのはダメ?(^^♪)

それと、ブランカの“弟分“のセバスチャン♪
彼は、売られそうになったブランカを助けるため
自分を犠牲にしてもいい――とまでの、行動をとってくれました。

孤児の彼には、兄貴分がいましたが
威張るだけの、兄貴分でしかなかったようで
ブランカの優しさに、仲間=家族の愛情を感じ
わが身を盾にするほど、人を大切に思うことを知ったようでした。

そうしてみると
盗みで、殺伐と、生き抜いている子供たちには
やはり、親でもピーターでも、愛情や慈しみを、
注いでくれる人が必要なのだ――と
ググッと、思いますね。


▼▼▼

↑作品での、生きる厳しさと、
その中で感じる優しさを語るには
言葉が足りません……(汗)

ことに、ピーターは、本物の路上ギター弾きだそうで
語らずとも、懐の深さを感じさせる方で
いろいろあっても、それらを受容し
赦してきたのかもナ~という風情に、惹かれます。

ブランカの歌(声)は、よく通ったいい響きで、心地よい♪
少女の声の美しさは、
ひどい生き方を、せざるを得ないことがあるとしても
本来、人の心根は、きっと清いはずなのだーと、思わせる……
魅力です♪


PS:ピーターさんは、上映後、まもなく亡くなられたそうです。
まだ50台前半!?
あの味わいは、彼の人生そのものだったのですね…合掌。



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テーマ : 洋画
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映画『二度めの夏、二度と会えない君』★何度繰り返しても青春は…


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171321/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・智(さとし) : 村上虹郎
・燐(りん): 吉田円佳(MADOKA)



原作未読です。
“二度と会えない“――というのに惹かれて、鑑賞しました。

“女子高生が病死”するのは、残念なのですが(-.-)
ソコで泣かせよう、というのではなくて。

その夏が、(「時をかける少女」のように)
もう一度再現されて、智の目線で、やり直されます。
(わりと散見される設定(^^♪)
やり直そうとするのは、死期の迫った燐に、告白したこと――

あのとき言うんじゃなかった~(>_<))と、言うことになってしまったので
言わないで済ませよう、と思うのですが……


▼~▼ “告白“にふれて雑談です。(解釈違うときスミマセン)
▼▼▼


高3の初夏、転入した燐は、
智を誘い、仲間を集め
バンドを組み、秋の文化祭で披露したあと
病気で入院します。

↑その流れの中で、
若い二人は惹かれ合う――というのは、期待通りで
特に、変哲はありません。(^^♪

そこで、興味深かったのが
もう、余命いくばくもないという、燐のベッドサイドで
智が告ったときに、燐が言ったことは
~そんなことを、今言わないでほしかった~
そして、あとになって、
~ごめんなさい~
の手紙を遺し、燐の死後、智がそれを目にしたこと。

告白は、智にしたら、死ぬ前に言っておきたいこととして
彼なりに、重さのあることだったと思います。
燐にしても、智に好意を持っていたので
嬉しかったはず。

が、しかし!
もう、先がないから、告るんじゃなくて(逆遺言?)
もっと早く、元気なときに、告ってくれたら
二人の時間は、もっと幸せだったかもしれないのに!

けれど、燐がそうであっても、
遺された智には、辛さが際立ってしまうやも……..

ともあれ、“ごめんなさい“が、
燐から智への最期の言葉になったことで
燐を不快にさせたから、こんなことになった――と後悔する智は
“二度目の夏“を、経験することになったとき
あのタイミングで、告らないようにしようと、心に決める。

ということは、絶対告白しないゾ!ということでなく
“告白”も含めて、燐への“好意“を、
前倒しで、アピールしてほしかったのですけど……

運命の悪戯は、二度目の夏を、同じようには進めず
智に、燐のことを「ナンとも思っていない}と言わせ、
燐にも、知られてしまうことに……orz
(青春は何度あっても、熟せず、青く、酸っぱいものらしい……)

~中略~

そんなこんなあって、燐の死後、智が手にした手紙には
~ありがとう~と書かれていた。
予定通り、智は、ベッドサイドでの告白はしなかったが…
私は、煮え切らない…( 一一)

~ありがとう~の追伸?をみると
~私も智くんと同じ~みたいなことが、書かれている。
同じって何?と思う智………
相思相愛って、ことじゃん??
忖度じゃん??(^^♪
もう一回、その夏をやり直します??

いやいや、何度繰り返しても
切なさは、切ないままかも…….
それが青春かも…….


▼▼▼

若いとき、まだこの先があると思うと
ためらってしまって言えないことが、多々あります。(ありました(^^♪)

けれど、もう先がないかもと思うと (病気になったときなど特に)
今、言ったりやったりしないと、後悔しそう――ということが
多々、あります。

若くても、先がないと、気づいたら
時間の巻き戻しも、やり直しもできなくて
ただただ、後悔と切なさで、いっぱいになるかも…….

“二度と会えない”――って苦しい、やっぱり……



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テーマ : 邦画
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映画『トリガール!』★太鳳さんの元気はじけるテンポよいラブコメ(笑!)


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170888/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

① ゆきな: 土屋太鳳☆
② 坂場: 間宮祥太朗


原作未読です。
鳥人間コンテストに参加する大学生の話と聞いて
スポコンものかな、と思いましたが
太鳳さんの明るさはじけた、
賑やかな(騒がしい?(^^♪)ラブコメでありました!

コンテストに向けて、飛行機を作る人でなく
飛行機を“漕ぐ“人①②の、なんだかんだですが( ◠‿◠ )
太鳳さんの元気の良さと、テンポの良さで
面白かった!思わず笑った!(^◇^)


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

カッコいい部長に、“漕ぎ手”にスカウトされ
部長に惹かれて、人力飛行機サークルに入部した“ゆきな“。

“漕ぎ手“の部長と、ゆきなは親しくなって
ラブモードになるのかな~と思いきや
同じく漕ぎ手の、“坂場先輩“が登場!

この坂場が、コワい先輩……
登場からして、“酒場“のうわばみ……or猛獣…(汗)
食われそうな“ゆきな”……
いや、そこで、ゆきな=太鳳さんの激しい応戦!(^^♪

その後は、なにかと
犬猿の仲のような、ゆきなと坂場の“掛け合い漫才“が始まる。(^^♪
この掛け合い=言い合いが、面白い。
ポンポン言われるのは、カチンとくるストレスもあるけれど
ポンポン言い返せるのは、ストレスフリー♪

坂場のペアである部長が、ケガをし
坂場が、ゆきなを指名したあたりから
それとない予感が……
(嫌い嫌いも好きのうち?(^^♪)
(喧嘩するほど仲がいい?)

そして、いよいよ、コンテストでは
二人は、なんだかんだと言い合うことで
アドレナリンが出るのか、グングン漕いでいいペース☆

青い空、拡がる琵琶湖――
シーンが爽快だ~~\(^o^)/

そして、漕ぎながら、
ついに、坂場がゆきなに、告った~~!(^◇^)
そのあとの流れが、チョー可笑し―!( ◠‿◠ )
苦笑・失笑の連続……
“悲劇”の連鎖が、次々、コミカルになっていくという…(^^♪

▼▼▼

コンテストに向けて頑張る大学生ー
というシンプルな題材を、太鳳さんの明るいパンチで
予想外に面白かった!
“機内“での二人の”掛け合い”は、琵琶湖の風景とともに
また見たい!\(^o^)/

PS:ナダルさんの声が、ナレーションの響きになるのも
可笑し~~(^^♪


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テーマ : 邦画
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映画『ゴールド/金塊の行方』★金脈より人脈。事実は小説より金なり(^^♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171706/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください

・ケニー 探鉱会社社長 : マシュー・マコノヒー
・マイク  地質学者 :エドガー・ラミレス



実話だそうです。(1980年代)
会社の存続を懸け
インドネシアで、マイクとともに、金を掘り当てたケニー。
ついに、巻き返したかと思ったら、ダメに!?
……かと思ったら!!!(‘’_’’)


一見、金(ゴールド)は、欲の象徴のようですが
ケニーには、仕事(会社)でもあり、ロマンでもあります。
けれどやはり、金は、欲の匂いを放つので
“悪い虫“も、たかってきたりして…( 一一)


金をめぐる、ドタバタの末のラストが、良かった!
事実は小説より金なり。いや、奇なり。(^^♪


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

人は金の匂いで動く――
↑コレは、ある程度、仕方ありません……
会社や生活が、かかっているので
返済能力がなさそうなところに、お金を回してはくれません。

ケニーの会社が、採掘に行き詰まり、金策に困っているとき
頼りにしていた人も、あてにできなかった…orz

しかし、鼻の利いたケニーは
かつての“掘り出し王“:マイクを探して、組むことにする、

そのときのケニーの心意気がイイ☆
「一緒に見返してやろう」と、同志の誓いのような走り書きをした
紙ナプキンを“契約書“として、マイクにわたす。
そして、取り分は、五分五分☆(まさに同志!)
↑ココがすごく重要☆

やがて、マイクが、インドネシアで金脈を掘り当てる。
お国柄、大統領(や家族)との関係を、うまく整えながら
ケニーは、巻き返していく。上り調子は気持ちイイ!

けれど、お金のないときは、ケンモホロロだった人が
金の匂いがすると、おこぼれに預かろうと、タカってきます。
マネージメントとか、共同ナントカなどと言って
入りこんできては、横取りしようとするんですね。
そういう“ビジネス”だから、仕方ないのでしょうが….

逆に、ケニーの“お金“の匂いをかいだ人が
株を買ってくれて(投資)、ケニーは、ウハウハになります。(^^♪


投資と言えば、私事ですが……(↓要スルー)
私の夫は、やたら投資する人で、そのくせ実入りが悪く、
(連帯保証人の)私は、もう、やめてほしかったのですが…
やがて、私の通帳に目をつけて、あるものへの投資をしつこく迫るので
私は逆らいきれず、言いなりになってしまった…orz
結果は、元本割れで、パア……orz
(投資とてギャンブル。勝負は自分の持ち駒だけにしてほしいゾ!)



ウハウハと思ったら、事件勃発!
何度も、検査したはずの金脈のはずが、“水増し”されていたと報道される。
しかも
指揮をとっていたマイクは、行方知れず。
頭のない死体で発見!?とも言われ、
事態は不明のまま、ケニーは、転落していった…….

▽~▽ネタバレ!(要反転)
▽▽▽

“水増し”は、マイクがしていたようでした。
が、ケニーを陥れようというわけでなく、多分、彼は
ケニーが、世間を見返し、会社を存続させる“成功”を
作り出すーあたかも錬金術のようにー援助をしたかったのかも、とも思える。

もちろん、金脈を掘り当てたとなれば、
マイクの名声も、盛り返せる。

決定的だったのは、ケニーに届いたマイクからの郵便物☆
そこには、紙ナプキンの“契約書“が入っていた。
ともに世間を見返して、取り分は半分――
マイクは、その通り、自分の取り分の半分を
マイクに進呈してきたのだった。

マイクは、ケニーが自分を見出し、自分に
ゴールドのロマンと人生を懸けてくれたことに
金脈ならぬ、友情のような熱い“脈“を感じたのではないかと思う。
まさに同志のような。

散々なことに、なりはしたが
ラストは、地獄で仏に会ったような“救い“が、あったのはよかった☆


▽▽▽
▼▼▼

ケニー役のマシュー・マコノヒーのメタボ腹は、本物だそうです!
ゴールドのなりゆき(金の匂い?)もですが
二転三転した男の、人間臭さにあふれていたのが
作品の魅力かと(。^_-)-☆


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