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映画『奇跡の丘』★「マタイの福音書」の再現~イエスの教えシャワー

キャプチャ3

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/6038/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題:The Gospel According to St. Matthew  ということで
『マタイによる福音書』が、再現されているようです。 ウィキ参考→コチラ

マリアの処女懐胎~イエスの誕生~イエスの洗礼(inガラリヤ)
~悪魔の誘惑(in荒野)~イエスの奇跡~エルサレムで布教
最後の晩餐~ゲッセマネの祈り~ゴルゴダの丘で磔刑~復活
(サロメとヨハネの首の件も)

福音書が、宗教的に意味するものは、深々とあると思いますが
それは、さて置いても……
わりと、サクサク進みつつ、どのシーンにも
溢れまくりのイエスの言葉は、力に満ちて
導かれるように、知らず、見入ってしまいます。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(失礼の段はご容赦!)
▼▼▼

1.マリアの処女懐胎

冒頭、お腹の大きなマリアに、狼狽するヨセフ。
急に膨らんだ?―なら、ビックリですが…
イエスは、神の子と言いますが、私は、ヨセフの子だと思っています。
(でないと、ヨセフが気の毒…)

後世、諸事情で、懐妊してしまった娘には
聖母マリアと同じ“奇跡”―として、扱ってもらえたメリットはあったようですが…
“うそも方便”?? ←not byイエス


2.「くどくど祈るな」  byイエス

神社でのお参りには、氏名・住所など詳しく言わないと
願いが叶わないと、聞きます。(お参りというより要求…汗)
初詣では、行列している後ろの人に悪くて
ささっと祈って、終わりがち。(^^♪

イエス様によれば、神は、人の願うものは、わかっているから
くどくど言わなくていいと。
祈りの言葉は、今日の糧への感謝くらいでよい。
私も、どちらかと言うと、祈りは、ムリな要求ではなく(汗)
心の平安かなと思うので、初詣は、ささっと。(^^)/


3.「隣人を愛せ」 byイエス

以前、義母が住んでいた家は、出入り口がとても狭かった。
隣家との境に、塀がなかった頃は、義母は
ギリギリ車で通って、隣家の敷地を、少し踏んでいたかもしれません…
やがて、隣家は、境に、塀を建てました。
悪いことではありませんが、狭い入口を、車で通るときは
塀にこすらないように、特に、注意しないとならなくなりました。
義母の不便を思うと、手前勝手なんですが
隣家には、塀を建てないでほしかったです…orz
隣人は、クリスチャンです。
「隣人を愛せ」と言うじゃないですか….orz
勝手申しました……


4.“ゲッセマネの祈り”のときに

処刑のときが近づく頃の、イエスの悲痛な祈り。
弟子3人を呼び、祈りの間、起きているように言いますが
弟子は皆、眠ってた……( 一一)

解説では、悲しみのあまり眠った?ーとのことですが……
彼らは、つい居眠りーではなく、横たわって、しっかり一泊した感じ。
「待っていられなかったのか」
悲壮感ただようイエスを前に、マイペースな弟子……
眠りの誘惑は、大きい!迷える子羊には、よくある!
悲しみのあまり眠った?としても、イエスの悲しみのほうが、大きかったかも…
お気の毒な……orz


5.復活したら、もうそこに居ない

予告したとおり、イエスは、死後三日で復活する。
けれど、復活したイエスの体は、埋葬したところにはなく
すでに、遠くに存在しているーと、天使が言うのがイイ☆

ここにいるべき大切な人が、ここにいなくても
どこか遠くで、復活していると言うのなら、ここに居なくても
喪失感は、和らぐのかもしれない。
心の中で、思い続けるのももちろんだが
やはり、この世のこの空の下のどこかで、生きているのだーと思えることは
喜びと張り合いが違う、と思うから。

▼▼▼

素人俳優さんだそうですが、イエス・キリスト像は、宗教画から出てきたよう!
長い教えの言葉に、理解が、つまずきそうになりますが(汗)
終盤の力説には、迫力に、引き込まれます。

イエスを惑わす悪魔は、一見、普通のおじさん。(^^♪
悪魔は、普通の姿で忍び寄る―という教訓かも…

「悔い改めよ」   ←この語の持つ意味は深いですが
宗教抜きにしても、年越しにあたり、心に留めたい一文かと。


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テーマ : 洋画
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映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』★レイアとソロとルーク…懐かしさの覚醒(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165244/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

SW:エピソード4-5-6-1-2-3と公開されての7作目。
(エピソード6から30年後―という設定だそうで)
個人的には、ダースベーダーとともに終わっていた感もあって
劇場鑑賞はしていませんでしたが
続編の「最後のジェダイ」が気になりだしたので、見てみました。


▼~▼ 内容にふれて雑談です。(今さら感満載(^^♪)
▼▼▼


劇場で見なかった理由の1つは、息子から
「ハン・ソロは死ぬよ」と聞いたからでした……(涙)
私「なんで死ぬの?」
息子「殺される」
私「誰に?」
息子「息子…」
私「そりゃ、バ〇息子だな!」( 一一)
予告編で、ソロとチューバッカが出たときに、懐かしくて、観たいナ!
と思ったのに…orz

長い物語は、次世代タイプもあり。親から子へとつながる。
『ゴッドファーザー』も『源氏物語』も、親子の“時間の移り変わり”があって
それだけでも、思うところ深まるようなんですが…

この作品も、親子のつながりがミソのようで
アナキン少年がダースベーダーになり
彼の子が、ルークとレイア。
そして、レイア(とソロ)の子が、敵対する組織の幹部:カイロ・レン。

レイアは、父と息子に、難儀なことよ……orz
親はなくとも子は育つーと言いますが
息子が敵対するのは、イタダケない!そりゃ、バ〇息子だヮ…(>_<)

さて、本作のヒロインは、そんなレイアではなく、レイ☆
レイの住むジャク―は、砂漠で
アナキン(=ベイダー)の故郷:タトゥイーンのよう……
レイも、いつか、アナキンのようなジェダイになりそうな予感すら…

印象的だったのは
カイロ・レンが、レイと対決したときに
レイの未熟なフォースを知ったカイロ・レンが、レイに
「自分が導いてやる」と言ったこと。

敵対する関係でも、この才能を育てなければもったいないーと思えるのは
“ジェダイ心“なのでしょうか。
憎んで、殺し合うための力ではないはずだから、フォースは。
父ソロが言うように、組織に利用されているだけですよ、カイロ・レン。

さて、本作の根幹にあるのは、ルークでした。
姿をくらましたルークを捜そうと、皆がやっきになっていた。
(ルークは、カイロ・レンを正しく導けなかった、自責の念があったらしい)

遂に、ルークの居場所がわかり、レイが逢いにいく。
レイア姫も懐かしかったけれど、ルークも懐かしい!!!!
今年、熟年のジュリーを、生で拝んだときに感じたのと似た感激……
(年取ったね…私もね…(^^♪)

何十年と言う歳月は、人を、そのままにはしてくれない……
けれど、歳月は、ただ流れているのではなく
若いときには、まだ、手にできなかったものを
代えがたい価値として、その人に与えてくれている。確実に。

老いた姿のルークは、失意もあって、侘しさもありましたが
ネームバリューのある人の栄光は
頼もしい力になる!(ジュリー含む(^^)/)

レイとルークが対面して、次作につながっていきますが
この二人は、親子なの???(^^)/

▼▼▼

“スター・ウォーズ”というだけに、戦闘シーンは、
やはり、作品の醍醐味☆
ブウウ~ンンッという、ライトセーバーの音も、ココならでは!

公開当時、夜中~早朝の上映開始でも(30時とか!(>_<))
劇場鑑賞された方は、その甲斐ありましたね!(^_-)-☆


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映画『告発の行方』★レ〇プ犯も“野次馬“も許さない!(キッパリ☆)

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2284/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原題 THE ACCUSED (被告人)
・レイプ被害女性サラ: ジョディ・フォスター

↑コレで分かる通り、被害女性サラは、女性検事とともに
ケダモノどもを、訴えます。
1件目は、直接のレイプ犯ですが、目玉は、2件目の“野次馬“です。
公開当時のアメリカは、6分に1件のレイプ被害があり
4件に1件が、複数♂によるものだそうで、まったくトンデモないことです!

レイプ事件は、本当に心が痛みます…orz
怒り全開で、鑑賞しました!



▽~▽ネタバレ&内容がナンなので要反転。
▽▽

呑み屋で、輪姦されてしまったサラ。
呑み屋だから、サラが飲酒(マリファナも)していたこともあって
“ノリ“で、コトに及んだふうに、されてしまう…
テキの弁護士は、サラが♂を誘惑したのではーとも言う。

↑ソレ、聞き飽きてます。
襲った♂が悪いのに、被害者が誘惑したとか、その気にさせたほうが悪いーというの。
そして、“和姦“にもっていこうとする。

弁護士は、仕事だから、黒いものを白くするために
ときに、それはムリだろ!と思われる言い訳をも並べる。
強姦した♂の将来もある、とかなんとか言って、
支障の少ない罪名で、手を打たせようとする。

個人的に、強姦♂の将来なんてないんだよ!――と思ってます。
若気の至り?若いって何歳までだ。
大人の♂の体で、コトに及んで、若いも何もないゾ!!
乙女の心身と尊厳を傷つけた時点で、男として終わってんだ!

一方、被害乙女について――――
ひどい目に遭った女性には、さぞや辛い思いを……と慮るのは当然ですが
ときに、思いやりすぎるのか、その方の立ち直りが意外?に早いときに
批判的?とも思える感想を、持たれる方がいらっしゃいます。

そんなにひどい目に遭ったのに、立ち直りが早いのは
傷ついていないのではないか?みたいな誤解をされる方が…(汗)
強烈に傷ついたら、ずっと、傷ついたままでいるはず?
いやいやいやいや
立ち直っているように毅然としていても、心の傷はある。
傷にまみれているーと言っても、過言ではないだろう。
けれど、いつまでも、そんなところに居たくない。居させたくない。
強く前進することを、応援するよ!
被害女性は、悪くないのだから!

加害♂を、滅茶苦茶にしてやりたい憎悪を抱えつつ
裁判は、冷静に、落とし込まねばならぬ。
しかし、レイプ犯♂の案件は、レイプ罪に持ち込めず
軽めの“暴行・障害”で、手を打たれてしまう……

レイプは、罪状としては重いのに
ヤッテることは、♂には軽んじられるという矛盾。
(減るもんじゃないーという意識か??( 一一))

実刑になったからいい、というもんじゃない!!!
サラは、♂どもが、傷害犯として裁かれたことに、失意と怒りを感じる。
そーだそーだ!
裁判なんてチョロいもんだと、短期で出所したら、すぐ再犯しそ….(汗)

サラ(と女性判事)に、怒りの火をつけたのは、
ふざけた♂に出逢ったから。
ソイツは、サラのレイプを“見物”し、そそのかした奴で、
町で見かけたサラに、嫌がらせしてきたのだ。

レイプを煽った♂の卑劣な行為は、恥じることなく
被害女性のほうが、レイプが見世物になったことを、恥じなければならないー
おかしいよ……

罪悪感のかけらもなく、そそのかし、“見物“してたやつらも、
裁かれるべき!との思いで(←教唆)
裁判に持ち込む決意をする女性検事。

ヤッてないのに罪?と思われるかもしれませんが
殺さなくても、“殺すぞ“と言っても罪になるように
見て面白がって、はやし立てた――のが、ダメなの。

そこでは、良心から、最初に通報してくれた大学生の証言が必須。
けれど、彼は、親友がレイプしてた犯人なの…….
親友(と呼ぶべき?)は、罪が、傷害からレイプになれば、
刑期が伸びるから証言するな、と言う。 ←勝手言うナ!(怒!)

けれど、クズ♂を、“親友“とよび続けるために、
罪を犯し(偽証)、被害女性を再び傷つけることが
人間として、できます?
彼は、通報はしたけれど、本当は、あのときに
体を張って、レイプを阻止したかったんだと思うよ。

彼の証言は、レイプ・輪姦シーンの再現となります。
とても、見ていられるもんじゃない!
ゲス♂どもの、ゲスなシーンであります。( 一一)
だからこそ
ゲス♂どもが、いかに、みっともないことをやらかしていたのかが
よ~~~くわかります。

弁護士は、あの光景を見ていたら(or想像力があるなら)
被害女性に浴びせた質問が、いかに、トンチンカンか
わかりそうなもんだと思います……( 一一)


▽▽

争いごとは、穏便に済まそうーということもありますが
“穏便”というのは、あったことを“もみ消す”ことではないし
内々に、うやむやにすることでもない。(キッパリ☆)

出るトコ出て、はっきりさせるのがスジなときは
そうすべきだと思う。
それが正義だと思っている。



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『8年越しの花嫁』★祝!ず~っと愛し続けた軌跡と奇蹟


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172121/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ヒサシさん=佐藤健☆
・マイさん=土屋太鳳☆


愛つのる実話だそうで、楽しみにしていました☆

意識不明になった婚約者マイさんを、待ち続けた、というより
愛し続けたヒサシさんが、も~~素晴らしすぎる!
8年間眠り続けたわけでなく、覚醒したあと
ヒサシさんの記憶がないーそこからがまた、正念場……orz
まるで、愛を試されるようなキビシサの中
確固たる愛の形、見届けられて、私も幸せです♪


▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

1年以上経っても、意識が戻らない彼女の両親が
ヒサシに、娘のことを忘れてくれーというのも、胸に痛い。
娘の親にしたら、娘を思い続けてくれるヒサシの存在は、有難くうれしい。
けれど、若い彼の将来を奪っても、申し訳ない……

病気を抱えるということは、キレイ事でなく、負担はある。
現に、彼は、毎朝2時間かけて見舞いに行ってから、出勤している。
若いとはいえ、過労も心配だ。
しかし、マイを想う彼は、苦にならないと言う…….
(↑私は、このシーンだけでも、胸がいっぱい)

これは!と思うときに、写メを撮っては、マイのケータイに送信するヒサシ。
忘れるどころじゃない。
いつもいつでも、マイを想っているんだよね……
膨大な写メが、マイのケータイに貯まっていく。←これも感動!

そして、目覚めたマイに喜んだものの
マイには、ヒサシの記憶がない……

記憶をたぐろうとするマイだが、思い出せない現実。
ヒサシが、イイ人なことはわかる。
けれど、恋や愛の感情は、芽生えなければ、存在しない……
たとえ、名前や事実を思い出したただけでは、ダメなのだ……

ヒサシを思い出そうと、苦悩するマイを見て
ヒサシは、自分から、去っていく決心をする――
が、ココは、見ていて本当に辛い……
その場をさらっと去って、車を走らせたあと、停車させて
体を震わせながら泣く、ヒサシの姿には、涙がこぼれる。

マイを愛すればこそ、別れるという選択をする。
ああ、そんなヒサシさんに、どうかどうか、幸せになってほしい!

愛を忘れたマイですが――
記憶というのは、過去のこと。
ステキすぎるヒサシさんに、マイは、現在、好意を持っていたはずなら
そのまま未来を見てほしい!と願っていると――

マイは、ヒサシが、ずっと、結婚式場を予約し続けていたことを知り
ヒサシが、マイに送り続けていた膨大な写メを、見つける。
ここは、涙なくしては見られません!
マイが元気なころからの、愛情と茶目っ気あるヒサシの写メには
マイへの愛情しかありません!!!!
(書きながら涙出てきました…….)

コレを見たら、記憶がどうとか、関係ないョ!!!」
こんな愛情にあふれた“ラブレター“には、恋に落ちるョ……

ヒサシを、もう一度好きになったと告白したマイに
ずっと好きだったと告白するヒサシ。ダメ押しだよ~~~(^^)/

そして、やっと、メデタク結ばれる二人ですが
ニクイのは、終盤に、二人が初めて出逢ったシーンが再現されること。
あのとき、マイの“優しさ”があったのが、始まり。

運命は、あのときから、始まっていたんだね。
二人の絆も、あのときから。
奇蹟も、ずっと――
病気も試練も、二人を、引き裂けるはずなどなかったんだ。
もう、感激です――――


▼▼▼

素晴らしい実話を鑑賞できて、本当によかったです。

個人的に、内向的な役柄の佐藤健さんを見たかったので
真摯で優しい雰囲気の、佐藤健さんが見られてよかったです♪


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ラビット・ホール』★子を失った親の悲しみについて



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/156445/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:ニコール・キッドマン (=ベッカ)

6歳の息子を、交通事故で失った夫婦の話―というので
見るのが辛くて、伸び伸びになっていました。
事前情報なく鑑賞したので、
ベッカが見かけた青年の正体も、はじめ、わからず……
(わかったときは、衝撃を享受できる!)

あらすじは、子を失った喪失からの再生――
と、月並みな(汗)ことになりますが
再生は、簡単なことではないし………

劇中、“悲しみと癒し”について
歯に衣着せない感情のしぶきが、飛んでいたのが
生生しくて、心に響きました。


▼~▼ネタバレでほぼ雑談です。(考え方違うときスミマセン)
▼▼▼


今から20年以上前の4月、小中学校時代の親友の新居に
2歳の息子と、遊びに行きました。
親友には、1月生まれの生後3か月の娘ちゃんがいて
久しぶりの再会だった私たちは、懐かしい話のほか
“旬な“子育ての話をして、楽しい時間を過ごしました。
その頃、つわりのようだった私は、その年の12月に、娘を産みました。
親友の娘ちゃんと、同学年ではないけれど、
“同い年“であることに、親近感を感じました。
それから半年後、親友から手紙が来ました。近況かな~と思ったら……
そこには、事故で、娘ちゃんが亡くなったと……
便せん数枚に、そのときの様子と、娘ちゃんへの気持ちが綴られていて
胸が締め付けられる思いで、読みました。
慰めたい気持ちで、返信しましたが、慰めにはならなかったと思います……

子供を失うという、尋常でない悲しみを“癒す“ことは
未経験の者には、届かないような……


ベッカ夫妻は、同じ境遇の人の集まりに参加します。
悲しみを知る者同士のほうが、理解し合えそうです。
けれど、そうとは限らない….?
“吐露“の時間は、それぞれの悲しみの吐き出しで、いっぱいになるし
癒しや救いの方向も、人それぞれ。
ベッカは、息子を助けてくれなかった神に、すがるつもりはない。

“同じ悲しみを知る者同士“と言っても、
自分の悲しみは、他の人のそれと、比べられるものではない。
ベッカの母が、成人した息子(ベッカの兄)を失った悲しみを
同列に扱おうとしたとき、ベッカが、烈火のごとく怒ったのも、胸に刺さる。

悲しみには、傾聴だ、同意だ、と言うけれど
自分を押し殺して、ムリには“同意“できないし
悲しみを押し殺しても、それは、消失ではないし……

“悲しみ”があるときは、“もどかしさ”もあり
それが、“怒り”を伴うことも、多々ある。
それが、まったく関係のない事物や人にも
向けられてしまうことも……orz

“親切な人“が、悲しみを癒そうと、いつも寄り添ってくれたことについて
ベッカの母は、鬱陶しかったと言ったのも、良い。(^^♪
親切な人には、ホント、悪いのですが、放っておいてほしいの……
あるいは
そばに居てほしいのは、あなたじゃないの――etc.(汗)

悲しみを癒してあげたい、と思う他人の気持ちは、尊いですが
それが出来ると思うのは、不遜かも?なんです……(言い過ぎゴメン(>_<))


そうこうして、ベッカが、見つけて近づいていった青年は
息子を轢いた、加害者でした!(>_<)
もちろん、彼に悪意はなく、“事故”だったわけで
ベッカは、彼を責め立てず、“交流”を試みる。

↑この心情はフクザツでしょう……しかし
モヤモヤした気持ちは、“原因“に近づくほうが、いいのかな。
荒療治だけど……

ベッカは、彼が描いた空想絵本に、
パラレルワールドに抜けるという、“ウサギの穴“を見つける。
別の世界で、別の自分(たち)は楽しく暮らしている、という空想もあり
ウサギの穴は、行き詰まった悲しみの、出口になりうるか?

一方、ベッカの母は、大きくのしかかった悲しみの岩が
無くなることはないーと言いながらも、
ポケットに入る、小石にはなりうる、と言った。

癒そうと思っても、結局、悲しみは消えることはないし
忘れられるものでもない…….

悲しみが、怒りを伴う一方で
悲しみには、”慈しみ“をも伴っているものならば
忘れなくていいとも思う…….


ラストシーンで、手をつないだベッカ夫妻は、
息子への愛を、二人の未来に変えていく希望を、見せてくれる。

親友は、その後、お子さんたちに恵まれました。
妹ちゃん弟ちゃんを愛するとき
天国の娘ちゃんも、一緒に愛しているのだと思います。

決して、誰かの代わりではなく
大切なものを分かち合うことで、
救いの1つはあるように思うのです、私は…


▼▼▼

悲しみに陥ったとき
出口は、そう簡単に見つかるものでは、なさそうですが
思うところある作品でした☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『オリエント急行殺人事件』★列車に乗り合わせた気分でミステリーにGO!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171734/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・ポアロ:ケネス・ブラナー  監督も
・ラチェット:ジョニー・デップ☆

初見の方は、犯人さがしが楽しめます。
1975年公開作品や原作などで、犯人はわかっていても
オリエント急行に乗り合わせた気分が、楽しめます。

豪華キャストーと言われますが
この作品は、一人ひとりが、重要だから(^_-)-☆
その人物たちから発せられる、説明できないオーラこそが
事件の根の深さを、物語ると思うので。

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ▽要反転)
▼▼▼

オリエント急行に乗り込む前に、ポアロ像の確認。
彼は、面倒な人?
食事に出された、2個の卵の高さが、同じかどうか…
右足でフンを踏めば、左足も踏んで、バランスを取る…
(右足拭こうよ…)

きっちり?することにこだわる彼は
この世は善と悪であって、グレーゾーンはない、と言い切る。
(このような割り切り方は、司法関係には、必要かもナ)

そんな彼が、冬には空いているはずの、オリエント急行に乗り込む。
けれど、彼が乗ったとき、“なぜか“満室。
(彼の言葉で言えば、列車は混んでるか空いているかだ、かな…)

(ちなみに、乗客のペネロペ・クルスは、
原作のスウエーデン人には合わないので
『ポアロのクリスマス』からの、スペイン女性を拝借したのかも)



乗車まもなく、ラチェットが、ポアロに護衛を依頼する。
彼は、命を狙われるほどの男なんですが
ジョニー・デップが、ヒトクセあるイヤラシサを、惜しげもなく匂わせる!
(ジョニーは、、色男を匂わす一方で、下心的に
ナニ考えてるかわからない不気味さも、匂わせるのが、イイゾ!)

そして、列車が、雪山を疾走するスピード感が良い!!
いよいよ、ミステリーが加速していくムードUP!
スピードに、胸高まっていると、雪崩が!!(>_<)
列車は、脱線し、立ち往生!!

そんなとき、めった刺しにされたラチェットが、発見される―――

▽要反転▽


ラチェットは、昔、少女殺しをした犯人。
乗客全員が、少女の関係者で、全員が復讐を遂げた犯人です。
主犯(というのは忍びないが)は、
少女の祖母だったミシェル・ファイファー☆

このミシェルが素晴らしい!!!
美しい熟女として振舞っていたけれど、真相が明かされたとき
ウイッグをはずし、老女の風体を見せる。
それは、まさに、真実の姿を見せた!と言う印象で
真実=本心、つまり、どれだけ、孫の死とその周辺で起きた悲劇を悲しみ、恨み
犯人が野放しになっていたことが許せなかった、ということが、
風貌で、見て取れる。

人殺しは悪いーのは、わかっている。
ポアロが、善と悪しかないーというなら、
1番悪いのは、ラチェットということ。

ケネス・ブラナーは、きっちりしてそうで、ユルいムードもありますよね。(^^♪
(例:ハリポタのロックハート先生)
この事件の収め方は、“柔軟性“あって納得です。。

▽▽▽
▼▼▼

オリエント急行に乗り合わせた気分は、
食堂車で、優雅に味わいつつ
上からの視点で、物語を、客観的にサクサク俯瞰する――

面白い作品は、何度も見たくなるように
1975年の作品も、また観たくなりました☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『山の音』★息子の嫁への優しさといたわりnot恋

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/13245/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


原作: 川端康成
監督: 成瀬巳喜男
舅:山村聰
菊子(息子の嫁); 原節子
息子:上原謙  
 ←復員  戦争未亡人と不倫!

「山の音」とは、舅が、死期=“老齢の自分”を感じたという“音“。
(でも60歳前半です)
あらすじには、息子の嫁に対する、舅の感情――とありますが
いわゆる恋愛感情は、感じさせないのが、ミソです。

息子の不倫、娘の出戻りーetc.
ゴタゴタしたホームドラマのようでもあります。
戦後間もない時代背景ですが、家庭内のこと
男女のことは、時代を越えて感ずるものがありそうです。


▼~▼内容にふれて雑談です。(解釈浅くてスミマセン)
▼▼▼

1番の問題は、息子かと。
劇中の彼は、元兵士というトラウマを、感じさせませんが
それも関係してか、戦争未亡人と不倫関係にあります。
スゴイのは、同居の両親は、“女の存在”に気づきながら
息子の嫁には、何事もなく接していること…

―――いや、舅は、それを知っているから
息子の嫁に、優しく接しているのかナ……

嫁は、ほとんどお手伝いです。
用を言われれば、そうするし
言われなくても、自分から、用を捜す。(それが普通だった時代か)
よく出来た嫁がいればこそ、その家は、回る感じ。

そんな嫁を、息子は、“子供“だと蔑む…( 一一)
(原節子さんの清潔感は、確かに☆)
(女として)物足りないんじゃないの?とも、言われますが(汗)
ときに、妻が、きちんと家政を仕切ることが、母親のようで、
アソビ心ある“彼女“を、別に、求めたくなる可能性も否めないのかも…

劇中では、下世話感はありませんが、
舅は、逆に、今や、いびきをかく老妻には感じない
“息子の嫁“の、無垢な子供のような清楚さが
心に響くかのように、思えます。

そんな舅の、息子の嫁への優しさに対し
姑が言った言葉が、私に刺さりました!それは――
その優しさのために、嫁は、気を遣って
息子のグチが、言いにくいのではないかー
あなたの優しさは、むしろ、残酷ではないかーというようなこと。
“優しさの先回りが残酷“とは!!!目からウロコでした!

原作では、嫁が能面をつけ、涙を流すシーンが
エロティックに、キモのようですが
映画では、舅は、恋なぞ持ち出さない“優しさ”にあふれていたのが
嬉しく思いマス。(^^)/
恋は、人をつなげる感情である一方
関係を壊す破壊力も、ハンパないですから…(汗)

大胆な決断は
子供連れで出戻った、義妹の様子のこともあったのか
嫁が、息子との子どもを、堕胎したこと!
よき嫁で、あり続けていた彼女の、堪忍袋の緒がついに切れたか…

子供を、夫婦のカスガイの道具にするのはよくないーと
舅も、言いましたが
不貞の夫への当てつけ?のように、堕胎するのはどうなのか……

いや、それを言うなら、妊娠した不倫相手に
暴力をふるったという息子は、目も当てられん!(>_<)

↑もう、家庭という山が崩れていく音が、聞こえそうな……orz

息子との離婚を、覚悟した嫁に、歩きながら、舅が言った。
もし、息子が手をついて詫びたなら…….?
親は、やはり、子供の味方。息子が、詫びるなら赦してほしい。
自分たち老夫婦とは、別居してもいいから
息子に尽くしてほしいもの。

でも、あの息子が、謝るとは思えないし……
下ろした子供の命も、戻らない……orz

作品は、そのまま、どうなるでもなく
舅と嫁の姿を、印象深く残しながら、終わっていく――

▼▼▼

山村聰さんが、フトコロ深い舅というのが、ミソです。
息子の嫁への、下世話な感情はいりません。
素晴らしい人なら、好意を持ち、優しさで応えるのが人情。

ただ、もしも、自分が、彼女の夫だったら
息子のような行動は、絶対にとらず
ラブラブなのにーというのは、あるかも……


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映画『愛しのロクサーヌ』★現代版シラノ~男は顔じゃなく詩ゴコロかと!(^^)/


800722_1.jpg


作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/13702/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

映画『シラノ・ド・ベルジュラック』では、
ジェラール・ドパルデューの長ゼリフに圧倒されながら
魅了されました!本作は、その“現代版”です。

・消防署長C.D. : スティーヴ・マーティン☆  ←大鼻を気にする
・部下クリス    イケメン 詩心ナシ( 一一)  本能オセオセ(汗)

C.D.は、クリスが惚れたロクサーヌへ、ラブレターの代筆をするが
C.D.こそ、ロクサーヌに、心底、惚れていた。
このままでは、愛しのロクサーヌが、他の男と結ばれてしまう!(>_<)

C.D.は、2階・3階に、するりと登れる身体能力あり、
署長としてのリーダーシップあり
呑み屋で鼻をバカにされても、ウイットで応酬し
詩心にあふれ、情熱的で、ステキです。(^^)/
男は顔じゃないーと言いますが、その通り!(キッパリ☆)


▼~▼ ほぼ雑談です。
▼▼▼

中学生のときの、気になる男子の一人のことですが――
座席が近くで、生活班が、たまたま一緒になり
学活のときに、雑談するのが楽しくて
好感を持ったまま、卒業しました。

高校生になり、電車通学のため、朝、駅に向かうとき
後ろから、彼に声をかけられて
「(私の」詩が欲しい」とだけ言うと
私を追い越して、、駅に向かっていきました。

その詩をどうするのかは、わかりませんでしたが
好感をもっていた彼に、声をかけられたことの驚きと嬉しさと
さっと通りすぎていってしまった、淋しさと切なさとで
私の乙女心は、恋心に、染まっていました……(照)

そして私は、言葉少なめに書いた、(暗喩的な)恋の詩を
また、“偶然”逢ったときに、彼に渡しました。
(やはり、さっと通りすぎた…)

そして、次の“偶然“のとき、今度は、彼が私に、”詩“をくれました!
そもそも、私に詩が欲しいーと言ってくれたことで
私は、ゾッコンです。(^^)/
そしてそして、今度は、彼が、私に“詩”をくれたのですよ!!!!
私は、彼の詩心に、溺れた………….

こう言っちゃなんですが、中学のとき、彼は
あまり学業が得意なほうでなく、数学は0点だったこともある……(汗)
けれど、私は、それよりも
詩ゴコロのある人が、好きです。(照)

詩は、言葉遊びと言う人も、いるかもしれないけれど…
その人の、熱情あふれる本心から生まれた言葉は
文字の羅列などでなく、読んだ人の心臓をバクバクにさせる。
これは、至上の悦びですよ!!!

署長C.D.は、代筆とはいえ、
ロクサーヌへの恋心を、そのまま書いているから
ロクサーヌが、彼からの手紙にメロメロになるのは、よ~~くわかる。
そして
バルコニーの下で、恋の詩を詠じていた“声“が
署長C.D.だと気づいたロクサーヌは
自分の愛すべき男が誰なのかを、知る。


▼▼▼       

容姿に自信がないと、恋に、臆病になってしまいがちですが(汗)
誠意や真心は、きっと、
容姿(や数学0点)より、魅力的なはず!(キッパリ☆)
できれば、詩ゴコロも、よろしくお願いしま~す!(^^)/


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映画『探偵はBARにいる3』★探偵のホロ苦さがクセになる!with誕生日


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173018/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

1→コチラ  2→コチラ

話は続いていないので、単品で楽しめます。

今回の仕事は、モデル事務所にいた女子大生を、捜す依頼。

刑事モノと違って、事件の犯人捜しでなく
人捜し(救出)が目的なのがミソ。
作品の魅力は、
探偵=大泉さんの、溢れすぎる人間味が発揮されて
目的以上の“救済“があること☆

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

女子大生こと前田敦子さんは、とっかかりで(汗)
前田さんを隠していた、北川景子さんがメインとなります♪

BARに入り浸る探偵は、盛り場にしっぽりな人。(^^♪
きれいなお姉さんも、裏で汚れたやくざさんも、知っている。

モデル事務所の美人社長:マリ(北川さん)を見たとき
探偵の記憶が、つつかれるのがイイ☆
過去のある女――昭和演歌のような艶っぽさ!

女子大生の一件に、マリが関わっていたことで
マリに後ろ髪をひかれつつ、ほだされていく探偵。
何やら切羽詰まっていたマリは
探偵をハメたのに(汗)、頼ってもくる。

どうです?(^^♪
利用されて、ナンギな目に遭わされたのに
その美女が、「助けてください」と懇願してきたら……

↑ソコ!ソコ!
こーゆーときに、すごく困りつつも、“依頼“を受ける探偵!
大泉さんの真骨頂でしょ!\(^o^)/
男気感じるよ!(^^)/

言ってしまいますと ↓要反転


マリは、ボスを裏切って、シャブを盗みとり、換金しようとする。
(そのために、2人の男を殺していた!)
彼女には、大金を寄付したい、病気の女の子がいたのだが
実の娘ではないとわかる。なのになぜ?
それからが、泣けるの…

その女の子は、マリの子供の出産予定日が、誕生日だった。
出産できなかったマリは、自分も入院したときに
出逢ったその子に、“希望”を見出したようなのです。

マリが、その子に誕生日を、“2回”尋ねるシーンが、グッとくる。
繰り返したとき、その子に希望を委ねたい思いが、あふれているのです。

その子の治療費のために、やくざボスから、シャブを盗むなんて
ムチャクチャかもしれませんが(汗)
そこに、愚かな女の精一杯があるようで、いい…….

探偵が、ボスから受け取った大金(赤いバッグ)を守り抜く
絶妙なチームプレイも、気持ちよく
志尊淳のアクションをかわす、松田龍平もカッコよい。

一方、わざわざ、発砲事件を起こしたマリは捕まるという、貧乏くじ…orz
なぜ、そこでそんな……orz 
  ▽


愚かで、でも美しく、ひたむきな女が
男(探偵)の記憶に、残っていくのかもナ~……. 

▼▼▼       

大泉探偵さんのシリーズ☆
オカシ―し、ほろ苦いし、最高☆
やみつきになってきました!


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