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映画『女は二度決断する』★突然の悲しみの始末はこうつけた!

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173300/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

原題 : AUS DEM NICHTS (独 ハンブルクが舞台)
・カティヤ: ダイアン・クルーガー

夫(トルコ系)と子供を爆発事故(テロ)で失った女:カティヤは
壮絶な悲しみの中、犯人逮捕~裁判での有罪を望む―

実話ベースだそうです。
難民受け入れ表明の前から、ドイツへ移住する外国人は
年間12万人と聞いたことがありました。
(フランクフルトで3分の1が外国人とも。今はもっとか)

外国人を狙った、ネオナチの犠牲になった
家族の無念を晴らしたい気持ちは、やがて、
復讐心へと変わらざるを得なくなるー

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(家族・正義・海~の3部構成)
▼▼▼

1. 家族

息子を夫の店(事務所)に預けて、友人と楽しんでいたとき
家族が不幸の転帰に…
気晴らしは悪くはないが、義母には
「母親が子供を見ていればこんなことには…」
と言われたら、後悔と悲しみは、想像を絶するものでしょう…

カティヤは、悲しみのあまり、弁護士から薬物をもらうが
家宅捜索で、薬物が見つかってしまう。
かつて夫は、薬物がらみの前科があり
カティヤの母は、娘をかばい、夫の薬物だと言うが
カティヤは正直に使用を認めた。(コレがあとでネックに!(>_<))
録画された、親子3人の楽しい生活を
何度も見ているカティヤが、悲しい…
(海での思い出は、後で効いてくるようです)

2.正義

夫の店の前に、自転車を放置していった、
若い女を覚えていたカティヤの証言で
容疑者は捕まり、裁判が開かれる。
夫とともに、ネオナチの一員だと言う。

正義~正直~で言えば、実行犯の女の義父が
自宅車庫の肥料や“釘”を不審に思い、通報したという。
その良心に、カティヤは救われた気もしたと思うが
そのあとの裁判の展開が…….orz

裁判で証言された、息子の遺体の状態がひどい……orz
“釘”爆弾による体への被害の大きさは、聞いていられない…orz
息子(と夫)を、こんな目に遭わせ(やがっ)て!!
私も怒りが沸々と!(>_<)

なのに、テキの弁護士がヤリ手で、ヤラシ―。(>_<)
容疑者夫婦は、当日、ギリシャのホテルに居たと
ホテルオーナーが証言し、かなり不利に。(>_<)
(これは、極右仲間の偽証)

更に、カティヤの薬物問題に、話をすり替えようとして
ヤク中の証言じゃ、証拠能力に乏しいーの全面押し。
悔しい表情のカティヤ、危うし!(>_<) 

しかしそこで、カティヤの弁護士の弁が立つ!(^^)/
放置自転車の件は、警察発表の前に、
カティヤは、細部を見極めていたことから
正確な目撃情報であることを、熱弁!いいゾいいゾ!(^^)/

―――なのに判決は、無罪…orz
決め手にかけるんだって……( 一一)
カティヤの落胆と怒りは、いかばかりか……orz

3. 海

弁護士は、上訴する気マンマンだが
カティヤはまず、ギリシャに向かった。
例のホテルで、聞き込み――
と思ったら、どうも、皆グルらしく、危険を察知。(>_<)

そんなこんなで、カティヤは
実行犯の女と夫が、海辺に止めた車で
生活しているのをつきとめる。

端的には、司法で裁けないなら、てっとり早く
復讐したいのが、人情です。
彼らと同じ爆弾を仕込んで、車の下に置いたカティヤ。

だが、その時は実行をやめるのが、ミソかと。
かわいい小鳥が、さえずりながら
車のミラー近くにやってきた。
爆発で、罪もない小鳥を犠牲にするのは、しのびないね…

ところで、実行犯の夫は、もしカティヤが自分たちを追ってきたなら
殺して遺体の一部を家族のもとに送ってやるーと言ったのを
カティヤは、蔭で聞いていた。
が、送り先の家族は、実母はいても
夫や息子は、すでに、彼らに殺されているのだよ。
カティヤは、それをどう聞いただろう……?

▽▽ネタバレ!(要反転)▽▽

再びカティヤは、爆弾をもって、浜辺にやってきた。
多分、海を見たら、どこの海を見たとしても
家族3人で、海水浴に来た楽しい思い出が、蘇ったことだと思う。
そう思うと、美しい思い出を汚す輩が、そこにいるのは
憎しみが、沸騰する思いだと思う。

カティヤは、今度は、爆発を実行させた。
車の外でなく、彼女は、爆弾を抱いて
車の中に、飛び込んだのだ!
家族の死後、両手首を切り、自殺を図った彼女には
自死は、恐れるものではなかったと思う。
もしや「家族のもとに送ってやる」というのが、引っかかったのかな…
哀しみや喪失による自死でなく、
家族のもとに行くという、積極的な死だったか――
加害者に、同じ痛みを味わわせて……

▽▽
▼▼▼

ほぼ全編に出た、カティヤに感情移入して
あっと言う間の鑑賞でした。

家族を襲う、突然の不幸――
悲しみは悲しみとして
そのままでは、いられないから…….オット!(^_-)-☆


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映画『友罪』★人生いろいろ罪も悔いもいろいろ


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173747/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

・益田(元雑誌記者): 生田斗真
・鈴木(少年A): 瑛太

↑同時期に、入寮して、町工場で働くことになった二人。

益田が、鈴木の“正体”を知ってどうした、ということだけでなく
益田自身と周囲の人の“重たい人生”も
グルグル巻かれていました。
殺人事件がらみで、「命について考えよう」というのもアリですが
それは、言葉で伝えるには軽い……かもしれない…

むしろ「生き残っていくことについてガツンと考えよう」
ということで、受け止めてみたかも…

▼~▼ 内容にふれて雑談です。(違うときスミマセン)
▼▼▼

1. 鈴木と罰    

少年Aたる鈴木が、なぜ子供を殺したのかは明らかでない。
淋しさの歪み?と思っても
明確にしきれないのが、本当のところか…
ただ、今の鈴木には、悔恨があるようで
死をもって、償いたいような気配をみせる。

元彼から執拗な嫌がらせ・性暴力を受ける女性をかばって、
その男から殴られ蹴られても、鈴木は反撃しなかった。
むしろ、男の前で、自分の頭を石で叩き
これでも死ねない!と叫びながら、血まみれになる様は
殺人の狂気を彷彿とさせ、すさまじい……

性暴力男(たち)は、吐き気がするほどヒドイ!
罪悪感なんて、かけらもない…
奴らが、殺人者よりマシなどとは、
絶対に思えない!


2.交通加害者の父

とはいえ、やはり、人を死なせる罪の重さは、重すぎるもの。
息子が、子供たちを交通事故死させてしまった父は
家族を解体させ、息子が結婚するのも反対している。

償いの気持ちから、被害者宅へ毎月送金し、挨拶にも行くが
遺族からは、もう忘れたいから関わるなと言われる。

“償い”は、誰に対してしているのだろう……
償うと言っても、命は還らない。
何かせずにはいられない“誠意“は、自己満足でしかないのか…?
この父に必要な“救い“は、なんなのだろう……


3. 指がつながる益田

工場で、益田は、指を切断する事故を起こしてしまう!(>_<)
急いで搬送される益田の本体。だが、指も行かないと!(汗)
鈴木が、氷漬けにした指を持たせてくれ
益田の指は、つながる。

これも、何かの暗示か?
スパッと絶たれたものであっても、早く適切に処置すれば
元通りになる可能性がある。
命は還らないけれど、戻れる可能性を、諦めてはいけないゾと(^_-)-☆


4. イジメ自死の同級生の母への告白

そんな益田は、昔、親友をイジメ自死で亡くしていた。
かばいきれず、自分も加害者になったことを悔いていた。

それをついに、死の床にある親友の母に、告白してしまう益田。(>_<)
親友の母は、益田がずっと良き友と信じていたのに…orz
隠し事は、苦しく辛い。告白は、心を軽くするだろう。
けれど、その告白を聞かされた人は、代わりに重荷を背負うことになる。
ましてや、死にゆく人にそんな苦しみを与えるとは…( 一一)

“正直“は真摯であっても、残酷であってはならないよ…

ヒドイことになってしまったが、それでも吐露せずにはいられなかった
“罪悪感の重さ”なのかもしれません………


5. 法務教官の娘

少年院で鈴木を指導し、鈴木が絵に描くほど
慕っていた、母のような教官(白石)がいた。

彼女は、少年らの更生を信じ、
家庭(娘)より仕事熱心に、やってきたもよう。
それが不満だったらしい娘は、妊娠・中絶の話をもちかけたとき
不満を爆発させる。

他で善き人でいるために、
家では、善き母(or妻)になれないことはあります。orz
仕事優先・仕事の虫などとも言われますが
仕事する以上は、そうなりますよ。
だからと言って、娘を、気にかけていないわけではないのョ。

「命を大切にしてほしい」
彼女は、殺人犯の少年に、切実にそう伝えたい。
その気持ちは、娘を愛する気持ちと重なっているんですよね。


6. 泣き笑う鈴木

不本意にも、益田が撮った鈴木の動画写真がもとで
鈴木は少年Aとわかってしまい、工場を出ていった。
この先、彼は、どこへ行き、どうなっていくのか?

鈴木は、泣き、そして笑う。
もう泣くしかないか、笑うしかないような
“為す術なし感”がある――

一方で、無表情・無感情な人間性の欠如でなく
喜怒哀楽・複雑な感情の見え隠れする、体温の感じる人間として
この先、生きていってほしいーとの期待も感じると言っては、おかしいか?
いや、ここは、鈴木はどう生きていくのかな~ではなく
白石先生が、家庭よりも優先してきた“更生”を思えば
鈴木は、それに応えて、しっかりした人間性をもって
生きていかなければいけない!と思うよ。

▼▼▼

同僚が殺人犯かも!?というだけではなく
あの人にもこの人にも、
人生いろいろ 罪も悔いもいろいろー
な作品でありましたョ(^^)/


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映画『ゲティ家の身代金』★C・プラマーのゴー〇ク爺さんぶり絶品!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174927/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・大富豪ゲティ: クリストファー・プラマー☆
・ゲティの孫ポールの母: ミシェル・ウィリアムズ


1973年に起こった誘拐事件を元にした、フィクションだそうです。
大富豪の孫ポールが誘拐され、1700万ドル要求される。
離婚した母は、富豪に頼むが、ケチな富豪は支払おうとしない。
(富豪の息子である父はヤク中で…( 一一))

クリストファー・プラマーの
ゴーツク&インゴー爺さんぶりが、絶品なんですが
母(と元CIAの交渉人)が、どう交渉・救出するのか
目が離せません!

▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

富豪は、孫のポールを愛しているというが、口だけ?
身代金の支払いをする気なし。(ムダ金と言いやがったゾ(>_<))
彼曰く 「支払えば誘拐が他の孫にも及ぶ」と。
なるほど……と、一瞬、納得しかかったが、
彼の場合は、ソレは詭弁かと……

元CIAを使って、支払わずに済むような交渉をさせたのは
一理は、あったかも。

実は、わが息子をかたるオレオレ詐欺にあったときのこと。
私の母が電話を受けたことには、
未成年の息子が飲酒したのを、隠蔽してやるから
金を払えと言う。同級生はすでに払ったとも。
わが子可愛さに、お金のある人は、つい払ってしまいそうですが
お金でもみ消すなんざ、ダメですよ。罪があるなら、償わないと。
それに、そういう輩は、一度払うとタカるから、ダメなんですよ…orz
その一方で、
未成年とわかって飲酒させた大人のほうに、罪があると踏んだので
私は、出るトコ出る気マンマンで、息子に確認してみたところ
詐欺だとわかりました~(^^)/ よかった~(*^-^*)

けれど、この場合、もたもたしていたら、ポールの命も危うくなってくる。
命は、地球より重いーというのもあったが……
人質交渉中も、美術品には、高額を支払う富豪。
孫の命より、美術品?????
アンタの胸中、どうなってんの?( 一一)

そんな中、スキをついて、脱出したポール!☆
母に電話して、安堵する母。(*^-^*)
――のはずが、結局連れ戻されてしまうポール。
事実は、そう、うまくは行かないと……orz

ポールは、富豪の孫ではあっても
息子である父と母は離婚し、普段、
母とポールは、金持ち生活はしていなかったよう。
けれど、世間はそう見ない。
〇〇の親族―ということで、判断する。
自分とは関係なく、しがらみが付いて回るのは、厄介です。

一方、誘拐犯は、親族の愛に期待して実行するのも、皮肉だ。
愛する家族のために、身代金を払うだろうーと。
愛していると言いながら、大金があるのにビタ一文払う気がない人の存在を
想定していただろうか……?
このドケチ(汗)爺さんを、崩すにはどうすれば??

ポールの切断された耳が送られてきて、いよいよ身の危険を感じた母は
お金がないにも関わらず 支払う用意があることを、宣言した。
それを聞いた富豪は、ちょっと態度を変えてくる―――

結局、払うと言っても、貸付だの控除だのと、
最後まで、ケチ臭い立ち回りをする富豪だが
そんなこんなで、ポールは生還し、一件落着。

富豪の死後、膨大な遺品(美術品)を目にした、ポールの母。
コレらには大金を費やしたのに、身代金は出し渋りやがって(汗)と
思ったはず。(滝汗)
膨大な彫刻の中で、母は、富豪の頭像を見つけて終わる。
あのあと、どうしたと思います?
私なら、あの像は、叩き割りますね。(^^♪

▼▼▼

美術品には惜しまない大金を
身代金では、出し渋る富豪……
美術品以上に、孫の命の価値は計り知れないのに…
やはり、希代のゴーツク&インゴー爺さんと呼ばせて。(>_<)
(言葉を選べば、倹約家or吝嗇家なんでしょうが(^^♪)


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映画『恋は雨上がりのように』★大泉さんの中年店長が絶妙に良い!(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174624/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

・橘あきら(17歳): 小松菜奈
・近藤店長(45歳): 大泉洋☆
←絶妙☆!

雨の日に出逢ったのは
“夢なかば”の年の差男女。
少女は、中年店長に惹かれ、バイトを始める――

“年の差男女”の恋のゆくえも気になりますが
ゴールは、ソコではありません。(^^♪ オット!
大泉店長の、ちょっとクタビレ感ある中年男性の
哀愁ただよう優しい味わい!絶賛です!
(ソレがすべてと言っていいかも)
そんな男の雰囲気だと、“雨宿り”したくなってしまうョ……(^^)/


▼~▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.“橘さん”のこと

店長が終始、彼女を“橘さん“と呼ぶのがイイ☆
親しげに、〇〇ちゃんと呼ぶオッサンも世間にはいるが(^^♪
店長は、終始一貫、線を引いて接する。
ソレがいいんだナ……

橘さんは、ダントツに足が速い短距離選手。
けれど、足を負傷し、今は諦め中…
そんな心の“土砂降り”に、傘を差しだしてくれた店長の人柄に
惹かれるのはわかる。(大泉店長ならアリ(^^)/)

女の子が、ラブな人に突進する気持ちはよ~~くわかる。(^^)/
こぎつけた店長とのデートで、可愛くオシャレする橘さん♪
病気の店長を見舞いながら、アピールしまくる橘さん♪
店長が“橘さん“との距離を、縮めようとしない”思い遣り”が
余計に、恋心を、加速させてしまうのかもしれないけれど…

やがて、橘さんの前に、
同じような怪我から復活し、がんばっている選手が現れ
橘さんの心にも、陸上の“晴れ間“が見えて来る。

店長も、自分への恋でなく、もっとイイ“夢“へ向かってほしいと
橘さんを応援しつつ、自分のことも見つめ直すことに――


2.店長のこと

実は、1番印象に残っているのは、店長と旧友:九条のこと。
九条は売れている作家で、大学の同人仲間。
――と言うと、ずっと親交があったかのようですが、違う。

作家志望だったが、夢がかなっていない店長は
作家になった九条とは、疎遠になっていた。
ソレはほらーー割り切れない部分が、あるからでしょ…

橘さんとのデートで、図書館に行ったとき、
店長は、九条の書籍を見つけた。
作家志望・夢・橘さんのこと―――
店長の胸中でも、“夢“との向き合い方が変わっていったようで
少なくとも、九条への“物おじ“?が薄れていたよう。
店長は、旧友として、九条と再会した。

年月はいいもので、その昔、こだわっていたことがあっても
希釈してくれて、いい思い出の中に、うやむやにしてくれる。
そして、親友の芯だけを、蘇らせてくれる♪
九条は、作家風を吹かせず、イイ奴でしたョ(^^)/

店長も、再び、原稿用紙に向かう意欲が高まる。
そこには、橘さんというミューズが吹き込んだ
新たな彼のストーリーが……(^_-)-☆

▼▼▼

雨は――
冷たい仕打ちでもありながら
渇きをうるおす、慈雨でもあって
差し出す傘の、優しい出逢いがあって
雨宿りする間、安堵の中にソワソワもあって……
風情を醸し出す雨は、イイ……(^^♪

女ゴコロの(しかも少女!)機微と
傘さす大泉洋さんが、
これほど絶妙に合うとは、思わなかった!(^^)/


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映画『のみとり侍』★江戸の色事と人情をお届けする話(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174054/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

・小林寛之進: 阿部寛
・近江屋: 豊川悦司 ←“愛の技“のお手本
・長屋の浪人: 斎藤工 ←のみとりもせず、昼顔も咲かせず(^^♪

猫の蚤とり屋さんは、蚤とりついでに上がり込んで
談笑?男娼?するらしい。(^^♪

主命で、“のみとり生活”する羽目になった寛之進。
「武士から刀を取ったら、ただの世間知らず」(by寛之進)
その“世間知らず“が、一番、”世間どっぷりな世界“に
入ることで起こる、“風俗絵巻“を見せられつつ(^^♪
困った人を助け、助けられる人情噺へと誘われる
痛快娯楽時代劇でありました!\(^o^)/


▼~▼ ネタバレで雑談です。(R15!)
▼▼▼

1. “下手”のあとさき(^^♪


寛之進の“のみとり1号”は、亡き妻に似た女。
多分、妻と同化した夢も見たかもしれないが
その彼女から「下手」と言われる……orz
そう言われたら、現実に、目が覚まされますよね…

リベンジの気持ちは、プライドよりも
幻の亡き妻への想いのためか?

そこで出会ったのが、近江屋なる粋な男☆
手練手管☆百戦錬磨☆の妙技を教わらん♪
百聞は一見にしかずーということで、見学=のぞきます。(^^♪

寛之進の“ノゾキ”が絶妙ョ!(^^)/
近江屋と女のからみ(汗)を、つい立て越しに見るので
大胆すぎて、見えちゃいそうでコワいのに
見えそうで見えない、見せないの……
こんな“見せ方“も、妙技ョ!(^_-)-☆

ノゾく寛之進も、でれっと見るのではなく
「お~っと、ココで云々……」と
テルマエ・ロマエよろしく、実況してくれるので
楽しく見学できます♪


2.うどんこ  こんどう  ( 一一)


寛之進のお手本:近江屋は、浮気防止の“うどんこ“を
妻(前田あっちゃん♪)から塗りたくられていた。
寛之進は、お手本の房事のあと、持参のうどんこを使わせるが
塩味でなかったことで、あっちゃんにバレてしまい
入り婿の近江屋は、家を追い出され、寛之進の長屋に来て
“こんどう“と名乗ると、洒落る。

ちなみに、あっちゃん妻には、房事では(汗)
かまれたり、ひっかかれたりしてたらしい、うどんこさん♪(^^♪


3. 斎藤工さん♪  のみとりのフェイント感あり(^^♪


多分、“のみとり”希望者が多そうな、工さんですが
今回は、女っ気ナシ。
近江屋は、妻にひっかかれたようですが、
工さんをひっかくのは、猫ちゃん。(女ではない)

お気の毒に、長屋の子供にタダで読み書きを教えているのに
お食事の差し入れもないようで
猫が食べる魚を取ろうとして、ひっかかれるの…(T_T)
そして、腕が腫れて、生死の境をさまようほどに!(>_<)

こんどう(近江屋)が、知る医師を呼びにいくが
途中、馬に蹴られて記憶喪失になって戻らず
寛之進が、工さんの“伝家の宝刀“を薬代として
医者に駆け込む。
その刀に、実は、価値がないことを知っていたが
医者は、寛之進の誠意に感服し、治療してくれる。


4.終わりまで怒涛の展開(^^)/

為政者が変わると、方針がくるっと変わる。
田沼意次時代が終わり
のみとり業は、処罰(ノコギリ挽き)の対象になってしまう。
ノコギリ挽きを阻止しよう、と見張ってくれるのは、
のみとりの元締め夫婦たち。

するといきなり、寛之進は、もといた藩の士たちに
ワーッと訳も分からず、連れ去られていく。
藩邸には、記憶喪失のこんどうが居て
寛之進の姿を見て、思い出す――

時代が変わり、下手と言った女の運命も変わり
寛之進の処遇も、変わっていく。
最後まで、あんこが詰まったような内容で
気が抜けません。(^^)/

▼▼▼

前半は、色事(肌の温もり?)に、
ハラハラドキドキしてしまいますが
後半は、運命の中の生きざまに、
人情(心の温もり?)が練られているようで、まずまずかと☆(^^)/


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映画『ピーターラビット』★vsマグレガー:そこまでやるバトルも可愛い(^^)/


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174124/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

かわいいウサギちゃんの、
ほのぼのモフモフファンタジー…ではない。(^^♪
冒頭から、本作は教育的な話ではないーと先制される。
そもそも原作も、ピーターのパパはミートパイにされてるし。(>_<)

予告編で、ピーターがトマトを投げながら
斜めに飛んでいるのが気になって、鑑賞しましたが
これは文字通り“RAMPAGE”(大暴れ!)炸裂でした!

ピーターvsマグレガーさん(トーマス)と言うテーマで
ここまで激しいバトルを楽しく、ワルに、可愛く魅せてくれて
すごく面白かった☆

ピーターが、そこまでマグレガーに対抗するわけは……

▼~▼ ネタバレより雑談です。(^^)/
▼▼▼

元々、ピーター家がマグレガーさんに目の仇にされるのは
畑を荒らすから。

動物愛護関係の方には悪いのですが
作物を荒らされるのは、困ります。
うちのほうの市報にも、野生動物から作物を守る云々の記事があります。
動物さんに、ちょっとくらい食べられてもいいじゃないか、
と思うかもしれませんが
虫さんも動物さんも、ちょっと食べるなんて食べ方はしない…orz
お残しなしで、食いつくして枯らしてしまう…orz
ウサギさんが可愛いくても、畑で食べ放題にはさせられん。(>_<)

なので、マグレガーさんが、血眼になって
ピーターたちを追いかけるのもわかる…(汗)

しかし、ここはピーター目線♪(^_-)-☆  わりきって鑑賞。
可愛がってくれるビア(原作者)は
マグレガーさんの畑の扉を、開けさせようともしてくれる。(^^♪
(食いつくしてもいいってか?汗)

バトル中、老人のマグレガーさんは急死し(!)
親戚の青年トーマスが相続し、やってくる。

野生動物を排除するトーマスvsピーター ではありますが
ピーターの応戦は、ソレだけじゃない。
トーマスとビアが、仲良くなっていくのを見たから。(^^♪
仲良しのビアには、母のような愛着を感じていたらしいが
多分、ほのかな恋心もあったと思う。(^^♪

恋心は、男を強くする。(と思うゾ)
ピーターもトーマスも、これでもか!ここまでするか!
の大乱闘を繰り広げる!
本物のようなウサギさんが、ぴょんぴょん跳ねるのもカワイイのに
感電まで仕組むとは……(>_<)

怒ったトーマスは、ダイナマイトを仕込むが
そんなこんなでスイッチを押したのは、ピーター。すると
大好きなビアの家まで、倒壊!(>_<)
こんなはずでは……orz

やりすぎちゃった後始末は、収拾しかありません。(^^♪
ウサギちゃんの、つぶらな瞳の愛くるしさは、
裏切らない結末です!(^_-)-☆

▼▼▼

生生しく可愛いピーター(とゆかいな仲間たち)が
生き生きと、たくましく、悪賢く、
やっぱり可愛らしく、魅せてくれました!
トマトだけじゃない、あんなことこんなこと。
しでかした“イタズラ“の数々は、はっきり言って楽しい☆(^^)/



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映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』★巨獣になったつもりで暴れまくる快感!?(^^♪


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174658/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・学者!デイビス: ドウェイン・ジョンソン(以下ロック様☆)
↑巨獣の次に目当て☆

パシフィック・リム』も、大きなのが暴れていましたが
こちらは、もっと手荒!(^^)/
予告編から、大きいのがガオーッとくるのが楽しみでした!(^^)/

遺伝子操作し、兵器利用を企んでいた某社。(姉弟経営)
宇宙実験で失敗し、“感染源“が地球に降ってきたため
感染したゴリラ・オオカミが巨大化し、大暴れしてしまう――

このゴリラ(ジョージ)は、ロック様が手話で話せる“友達”。
巨大化&狂暴化を治し、元に戻したい。
そんなとき、某社で研究していたという女性が合流する。(*^-^*)

↑巨獣大乱闘のお膳立てのスジ書きはありますが
個人的には、大きいのが大暴れするだけでワクワク!\(^o^)/
そして、ロック様が開く突破口も、スゴかった!(^_-)-☆

▼~▼ ネタバレして雑談です。(^^)/
▼▼▼

最初のゴリラの巨大化は、60cm身長が伸びたーというところから。
まだまだカワイイもんですが、段々、大きく。

それ以上に、森のオオカミが大きくなって煽ってくる!
パッと見の口は、ティラノサウルスみたい!
いつしか、ムササビのように飛んでたし…(>_<)

その2体に加え、川から出てきたナニか登場!
これはワニ!?かなにか不明(>_<)
デカいし、怖いし、暴れるし!!

この3体が、シカゴに集まって、暴れまくってまくってまくるのを
とにかく体感してください!(>_<)
今まで見た怪獣関係のどれよりも、暴れ方、壊し方、スゴイかも。

なぜ彼らが、そこに来たのかというと
某社社長(姉)が、彼らを呼びつける音波を流したから。
取りつかれたように、発信源によじ登ろうとする“彼ら“。
だからそのビルは、もうボロボロで、ダメそう…orz

解毒剤を入手した女性とともに、ロック様も
ゴリラを解毒し、残りの2体と戦わせようと思うのですが―

なにしろ、特に、ワニもどきのほうは、軍隊が攻撃しても
かすり傷にもならないの…orz
ロック様が巨大化して
お見舞いしたほうがいいんじゃないか?とも思えてくる。(^^♪

結局は、解毒剤をもった女社長を、ゴリラが食ってしまって(汗)
狂暴化は解毒されますが、巨大化は戻らないらしい。
なので、巨大なまま、2体に応戦するゴリラさん♪

ピンチの目玉は、ロック様が女性とヘリで“避難“するシーン☆
倒壊するビル(屋上)から、尾翼のないヘりに乗る。
飛ぶのでなく落下するという、ロック様。(汗)
ビルを、巨獣たちが壊していくタイミングで、ヘリを飛ばし
倒壊するビルに“乗る”ように落下する――
(雪崩に乗るようなイメージbyロック様)
↑コレ、すごいヮ……(滝汗)

高層ビルの立ち並ぶ、都会で暴れるのが醍醐味ですね。
砂漠や原野では、暴れようがないですもんね。(^^♪

▼▼▼

巨獣が暴れて、がんがんビルを壊すのを見るだけで楽しい!(失言ゴメン)
すごく気分転換になる&ストレス解消!\(^o^)/
自分が、巨獣を倒す側でなく
巨獣になって、暴れまわりた~い!!\(^o^)/
(どんだけストレスたまってんだか……(^^♪)


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映画『孤狼の血』★役所さんの“あぶ刑事“絶品!with桃李さん&ライター



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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172725/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。原作未読です。

・大上刑事: 役所広司☆
・日岡刑事: 松坂桃李☆


舞台は広島。
ヤッタやられた、のエゲツナイ返り血を浴びつつ(汗)
暴力団の抗争を抑えようと、“奮闘“していた大上デカ。
「警察は何をしてもいい」と、“手荒“なコトをするアウトなデカ――
なんですが
実は、一本、スジの通った男☆というのが、魅力☆かと。(^^)/

や~、この役所さんのあぶない存在感には、かないません!(^^)/
松坂さんも、あとに続け~(^_-)-☆

▼~▼ ネタバレ(!)して雑談です。(^^)/
▼▼▼

尾谷組vs加古村組の中
大上は、尾谷“寄り”のスタンス。
↑日岡はズブズブと思っているが、そうではないらしいのがミソ。
その前に――

【広島大卒の日岡は、警視命令により、
大上の内部調査として、配属されていた】
↑“アウトな大上“の調査は、さもありなんーと思いますが
実は、そうでなかった。
大上は、警察上層部の“ネタ“をつかんでいるらしく
ソレが書かれた“日記帳“を奪うように、日岡は命令されていた。
(但し、日岡は当初、“日記帳”の中身は知らない)

上層部の首根っこを、押さえておけば
多少の(かなりの!?)ゆきすぎ捜査も、スルーしてもらえる。
それは、お金はもらっても、ワイロ欲しさではなく
彼なりの“正義“を、まっとうするため。(詭弁か?(^^♪)

とはいえ、彼自身は“正義“をふりかざさない。
真正面から切り込んでも、切り崩せないのは、よくあること。
“蛇の道はヘビ”とは、よく言ったもんだ。(^^♪

たとえば、「赤信号を渡ってもいいですか?」と聞かれたら
いいですよとは言えない。でももし、皆で渡れそうなら?イッチャウ?
あ、でもダメですよ。  ←いいか悪いかなら、ダメでしょ。(建前?(^^♪)

けれど、どーしても、犯人逮捕の“証拠物品”を得たくて
旅館で、ボヤを起こす大上……(汗)
そんなのダメだと慌てる日岡だが、ドサクサで
“証拠物品“を目にし、持ち帰るのは日岡……←大上に盗んだと言われる(^^♪

人見て法説けーと言うけれど
ヤクザさんには、法の限界があるならば
無法者になることもいとわない、大上。
臨機応変と言おうか、ウソも方便?(^^♪

そして大上は、ズブズブではないと言いましたが
とても冷静。ヤクザさんにしみ込んでいるようで、染まってはいない。
ヤクザを“駒“としか思っていないと、見透かす者もいた。

大上は、ヤクザに食い込んで、肥えようとは思っていない。
彼は、“ヤクザの戦争“を抑えたい一心。
手段を選ばないのは、クリーンではないけれど
クリーンなだけでは、むしろ、大掃除ができないこともある…

汚れながらも、尾谷組vs加古村組の戦争を防ごうと
落としどころを探っていた、大上だったけれど
五十子(いらこ)会をも巻き込んだヤクザさんは
もう……御せないの…orz
孤軍奮闘虚しく……大上は、ヒドイ死に方をする…orz

大上を探っていた日岡だったが、大上は
日岡の“大上についての記録“に、”添削“していたのを
日岡は、後で知った。
不都合な個所は、黒塗りしたとはいえ(汗)
その書き込みには、やはり
経験豊富な先輩デカは、一枚も二枚もウワ手なんだなと思わせる。

そうして、日岡刑事は
大上にならうように、ヤクザを駒にして
大上の弔い合戦のように、
1つの“始末”をつける――
(ヤクザさんの都合なんて知らんもんね)

ラストシーンで、日岡は
大上の遺したライターで、タバコを吸った。
大上を偲んでーというよりも、これからは、
大上の“ヤニ臭い”生き方にならっていくゾ!という決意だと思った。

▼▼▼

ヤクザ抗争のヤッタやられたーも、鑑賞のドキドキが高まりますが
役所さんのパンチあるハードな“あぶない刑事“は
破壊力ハンパないドキドキ感を、もたらしてくれました!

できれば、番外で、桃李さんとのコンビで
まだまだアウトに、やらかしてほしいかも☆(^_-)-☆


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映画『ラプラスの魔女』★「ありえない」より「割り切れない」!?(>_<)


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172823/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・原作: 東野圭吾
・監督: 三池崇史
・教授: 櫻井翔

二つの温泉場(屋外)で、遺体が見つかる。
死因は、硫化水素中毒。
意図的な中毒状態は「ありえない」と、教授は判断するが
“広瀬すず”さん(ラプラスの魔女)の出現で、起こりうる“可能性“を知る――

ナニがどうなっているのか知りたくて、うずうず。
鑑賞を、楽しみにしていました☆

ラプラスさんの確率や関数は、わからなくても大丈夫。(^^)/
足し算としては、ぞろぞろ、人物は出てきます。(^^♪
ですが、結末は“割り切れない”感じに……(~_~メ)

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

二人の死者は、“怨恨”の線でつながります。
どうも、トヨエツさん(映画監督)の家族がらみで
トヨエツさんが、復讐したのでは――となってくる。
しかし、ソレでは普通すぎる。
この作品の“割り切れなさ”は、そのあと。
福士蒼汰さんが、“代入“されていきます。(^^)/

▽要反転▽↓


映画『サバ―ビコン』のような、家族への“不愉快な行為”を
ここでも味わうとは!(>_<)

1つは、広瀬すずさんの件。
父から手術を受け、ラプラスの言う“事象の予測”が可能となった。
(ラプラスの魔女)
けれど、研究対象の彼女は、父からの監禁状態にあって
教授と逢えたのも、脱走したから。

親子であっても、研究の前には、自然な愛が
ないがしろにされてしまうのが、イヤ……orz

父:リリー・フランキーさんの、優しそうな冷たさが絶妙☆
この人のこの雰囲気は、唯一無二かと。

それに劣らないのが、トヨエツ:パパ。(映画監督)
彼は、こだわりの情熱的芸術家タイプが絶品!

彼は、映画へのこだわりで、自分の家族を不幸に叩き落す…( 一一)
(母と妹はソレで死に、生き残った息子が、福士さん♪)

一命をとりとめた福士さんは、リリー・フランキー医師から
“ラプラスの悪魔化“手術を受ける。
父が、家族の殺人を依頼した二人を、
“予測“を駆使し、硫化水素で殺した。(復讐)

その後、そんなこんなで、“本当の悪魔“が憑依したようなトヨエツが
息子を殺そうとする。(>_<)
映画芸術の高みのためとか、ナントカ……( 一一)

↑ナニ言ってんだか…と思いますが
トヨエツのイカレッぷりは、三池監督の真骨頂かも。(汗)

見ようによっては、この手のタイプは
『地獄変』の絵師:良秀ですね。
子供さえ、自分の芸術の餌食にする……orz
価値観が、わが子より仕事(芸術)。
↑コレは大なり小なり、ほかの人にも……?(汗)
いやいや、命を奪うのは、ダメでしょ!
親の愛に裏切られることほど、
悲しいことはないでしょ、子供には…orz

▽▽▽
▼▼▼

そーゆーことだったのか~と、スッキリした半面
割り切れない虚しさで、心寒い……
温泉に入って、温まりたい感じで~す。(^^)/

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映画『ハッピーエンド』★若いエヴにはハッピーに生きていってほしい!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174804/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督: ミヒャエル・ハネケ
・アンヌ: イザベル・ユペール☆  (建設会社社長)

舞台は、フランス:カレー。
(ドーバー海峡に面し、今は、難民・移民も多数いるそう)

アンヌの姪:エヴ(13歳)が、母の“洗面“の様子を
スマホ録画しているところから始まることもあり
エヴの視点で見ていくと、よさそうです。

エヴは、父が家を出て、うつ病の母と暮らしていましたが
“そんなこんな”で、母が亡くなると、
父と後妻・伯母アンヌ・祖父らが暮らす、カレーの邸宅で
同居することになりました――

この家族の個々人が、どんな人で
どんな秘密を抱えて生きているのかが、段々にわかってくるのが醍醐味☆
なので、途中まではモヤモヤしますが、がまんがまん(^^)/

本作で監督は、不快さ?を狙ったとのことですが(汗)
人生は、いいことばかりではないし
ヤマシイところにこそ、人間の本音もありそうで
ウエルカムですよ、私は……(^^)/

生きている上での“なんだかんだ”のほか
ここには、“死“もある……
軽薄に、“死“をちらつかせるのは、イヤですが
若人と老人、二人の立場から見せられるのも、興味深いです。

▼~▼ ネタバレして雑談です。(要反転!)違うときスミマセン
▼▼▼

1.エヴと母のこと

妻のうつ病に愛想をつかし、家を出て、再婚した父。
残されたエヴは、母のはけ口の矛先になったというー

↑私の身内にも、子を置いて、出ていった人がいます…orz
言い分はあると思いますが、ズルいと思う…
エヴの父は、仕事(医師)もあるし、新しい生活もできますが
子供のエヴは、母や家から逃れることができない…

ほかの人物たちにも、言えることだと思いますが
人は、この現実が辛いとき、抜け出す手段や場所があれば
心を曲げずに、”道”を外さずに、生きていけると思うのです。
が、逆に、出口が見えなければ
人は、出口を作るために、あやまった”道“に出てしまうーorz

エヴは、この母とのどん詰まりから抜け出すために
終わらせるために
母に、薬を盛ったようなのです……(で死に至る)が
この子を、私は責められません。


2.父のこと

そんな父は、家を出て再婚し、新しい家族と新生活を始めていただけでなく
エロ・チャットと電話(それ以上の関係も?)する間柄の女性のいることを
エヴは知ってしまう。好き勝手やってるナ~。

エヴは、父は、誰も愛せない男だと悟るのですが
同時に、腹も立ったと思うョ。
エヴは、そんな調子イイ慰みの愛もどきではなく
親からは、心からしっかりと愛してほしかったと思うから。

3.アンヌの息子と犬

アンヌの息子も、一族だから、役員として
労災事故に対応しますが、彼には、荷が重そう。
彼も、自分に合った生き場所を探したいと思いつつ
結局、母や会社に、守ってもらいながら生きざるを得なさそ…
だから、トラブルメーカーになっちゃダメなのに…( 一一)
困ったもんだ…

この家のワンちゃんは、主=祖父が帰ってきたときも吠えていた?
住み込みさんの子供にも怪我をさせて、困ったもんだ…( 一一)
ワンちゃんも、この家で暮らしていくんだから
トラブルメーカーじゃダメだって!(>_<)

4.祖父のこと

祖父は、ある日、車で事故を起こすが、自殺企図のよう。
その後、車いすで町を行き、移民の青年たちと会話を交わす。
内容は不明だが、自殺用の銃の調達依頼だったのかも。

しかし、銃は手に入らず、85歳の誕生日祝いをしてもらうことに。
それはそれで、よいこととして……
祖父は、服薬自殺未遂を図ったエヴと、話す機会を持った。

彼は、妻(祖母)を3年介護した果てに殺した、と告白した。
後悔はない、とも言った。
祖父の“殺人”は、愛情や尊厳など(詭弁?)に裏打ちされているからか
悪びれたふうはなかった。
けれど、心の重荷であることは、エヴにはわかっていただろう……

アンヌの再婚パーティのとき、アンヌの息子が、招き入れた移民青年を見たあと
祖父は、エヴに、外に連れ出すように言った。
(自殺~銃の調達~を思い出したのか?)

チラシの写真の場で、祖父は、車いすごと海へ入水していった。
エヴは戸惑いながらも、スマホで動画を撮りはじめた――が
エヴの“スマホ“は、興味本位ではないと思う。
祖父の“告白“を聞いた彼女は、祖父自身も、”死”に尊厳をもって臨んでいたと感じ
エヴも自殺企図したことを思えば、祖父の車いすを止める勇気が
なかったのではないか……??

―と、そこへ、走ってやってきたアンヌと父。
そうだ!一般的には、入水を止めるのが当然デス!
どんなに死にたいと願っても、命あることが先決デス!
祖父は助かりそう!それで、作品が終わるなら
ハッピーエンドでしょ!(^^)/

▼▼▼

家族のドタバタ劇でもあるので
いろいろ思うところあって、興味深いです。
将来あるエヴには、苦悩を抱えても
この先、ハッピーに生きていってほしい!(^_-)-☆

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映画『サバービコン 仮面を被った街』★白人のトンデモ家族withキャッチボール♪

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171915/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・監督: ジョージ・クルーニー
・脚本: ジョエル&イーサン・コーエン
・ガードナー: マット・デイモン
・ローズ&マギー; ジュリアン・ムーア

↑このメンツに惹かれて鑑賞しました☆

1950年頃のアメリカ郊外サバ―ビコン。
白人の住人が多い中、黒人家族が転入し
白人たちは、嫌がらせをする。
ある夜、隣接するガードナーの家に泥棒が入り
妻ローズが、殺されてしまう――

コメディや寓話?のようなタッチですが
ガードナーの息子の目線で見たら、
トンデモないことを、見ることになります。
一体、本当は何を言いたいのか?と思ってしまう、エゲツナサ…( 一一)
たぶん、アレがオチなのか……(>_<)

▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

アノ時代の物語に出てくる“白人“には、警戒してしまう……

アノ人たちは、ちょっと見は、信心深くて
パッと見は、イイ人なんです。
けれど、“黒人“の方との融和的な生活は拒絶する。
はっきり言えば、公然と差別することに、抵抗がない。
恥じることもなく、気の咎めもない。
それでも、善人だと思っていられるのが、フシギなんです…(汗)

転入してきた黒人家族への嫌がらせ(騒音ドンチャン)はヒドイ…
一人二人じゃないんだから。老若男女、多数、押すな押すな…

郵便配達の態度が、端的。
彼は、応対した黒人女性が、ヘルプさんでなく、夫人だと知ると
よそよそしい態度をとる。
多分、ほかの白人住人も、
黒人の方が、主でなくヘルプさんなら、受け入れてたのか。

ガードナーの息子は、黒人の少年と、野球などして親しくなるが…
(ラストとの呼応はOK)

▽ネタバレ要反転▽

実は、ガードナーは、強盗に、妻殺しを依頼していた。
(姉妹のマギーとデキていた)
丁度、黒人一家が転入し、町がガヤついたドサクサらしい。

父の陰謀に気づいた息子が、気の毒…orz
妻の保険金狙いらしいが、父は強盗に、脅され
マギーは、保険屋に脅される……

真実を知るものは、たいてい、消される運命にあって(汗)
息子は、マギーに、薬入りのサンドイッチと飲み物を食べさせられそうに…( 一一)

↑が、ココはあえて、ブラックな面白さ?の演出と言ってあげよう。
このサンドイッチは、息子は食べない。
食べる前に、強盗に殺されそうになり、てんやわんやある。

そうして、一命をとりとめたあと(滝汗)
父が、息子に小言を言いながら、そのサンドイッチを食べてしまうのだ!
(この父は息子を殺そうともしていたので、よし!と思ってしまう(^^♪)

そんな父を、狙って追っていた強盗の車が
消防車に衝突されてしまうのも、絶妙!
その消防車は、黒人家族への嫌がらせがエスカレートしたため
出動した消防車なのデス☆
↑デキスギは流れは、よしとしよう。(^^♪

保険金のために、さんざんな目に遭った少年……
気の毒すぎる……
「白人なら善良―とは限らない」のが、教訓っぽい??

薬入りサンドイッチで、眠った父。(永眠?汗)   ←因果応報も、教訓か?
その傍らで
黒人少年と無邪気に、キャッチボールをする息子が良い☆
心のキャッチボールというけれど
腹黒い白人よりも、悲しさを知っている黒人の方との交流のほうが
思い遣りが深そうです……


▼▼▼

白人のトンデモ家族の話を見ましたが(>_<)
ラストのキャッチボールに、救われます♪


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映画『シャンドライの恋』★恋よりも悩ましい~絶妙なラストの“間“!


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/6931/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・あらすじの参考→コチラ

原題:L'assedio ( 英題:Besieged
・監督: ベルナルド・ベルトルッチ


アフリカで、夫が、投獄(政治犯)された後
イタリアで、医学生になったシャンドライは
音楽家(♂)の家で、掃除婦の住み込みをしていた。

日常が、重なっていったあるとき
音楽家は、何でもするからと、彼女に求婚した。
すると彼女は、「投獄されている夫を解放して!」
彼は、彼女が既婚者だと知った―――

それからの、じわじわ見せられていく光景と
ラストシーンの“間“が、ニクイほど、絶妙!


▼~▼ ネタバレして雑談です。
▼▼▼

それから、音楽家は、身ぐるみはぐように
家財道具を、売りはじめ
遂には、商売道具のピアノまで!(>_<)

そして、シャンドライの元に、夫の釈放を告げる手紙が届き
彼女は、音楽家が、尽力してくれたことに気づく。

(確認だが、音楽家は
彼女が望むことは、わが身を犠牲にしても、叶えたいー
のであって
何でもする(=夫の釈放)から、結婚してくれーではないですよね。)

甘えついでに、釈放後の夫も、同じ建物に住んでいいかと
音楽家に尋ねたシャンドライ。
音楽家が、「もちろんだ」と、答える前にとった“間”の長さを
シャンドライは、どう受け止めた?
彼は、自分を愛しているのを、知っている………

夫が到着する前夜、彼女は、自分の唇やらドコやらを
触れまくらずには、いられなくなったのは
誰を、求めていたからだろう……?

その夜、彼女は、眠っていた音楽家のベッドに行った。

ありがとう、ありがとう……と、たくさん綴った手紙は
愛する夫の釈放への尽力に対してに、ほかならないが
音楽家は、手紙の中に、“あなたを愛している“を見つける。

これは、たくさんの感謝に、ついでに添えられた麗句ではない。
感謝とは別に、夫とは別に、今、彼女が自覚している
自分への愛の証だと、彼は、信じたはずだ。
だからこそ、手紙だけでなく、彼女は、わが身をここに置いていると―――

(あらすじにあるように、彼らは、プラトニックの線を越えていないと思う。
シューリスの風情は、愛は心や音楽など、見えない崇高なものの中に
留めるタイプにピッタリ☆なんデス(^^♪)

早朝、到着した夫が、家のベルを鳴らした。
何度も何度も。
夫は、早く妻に再会したい気持ちで、いっぱいだろう。
彼女も、それはわかる。釈放を、待っていたはずだもの。

けれど、ベルの音が何度、鳴らされても
時間が、止まったかのように
音楽家の隣に、横たわったまま
一点を、じっと見つめていたシャンドライ。

“夫のいない“ココでの暮らしは、仕事(掃除)も勉強も順調で
音楽家との関係も、イイ方向だった。
彼への好意は、恋と区別がつかないくらい…?

夫のことは気がかりだけれど、
諸々の“現状“がリセットされるのが
淋しい気がするのも、事実だろう……

ベルに急かされ、もう、そのままではいられなくなったとき
彼女は、ベッドを離れた。
寝具に残された皺は、彼女の心を残すよう……

建物の前で、ドアが開くのを待っている夫が、遠目に映り
なかなか、ドアは開かれないまま、作品は終わる――

結局、夫は、ドアの中に入るだろう。
シャンドライは、抱擁して、温かく迎えると思う。
けれど、それを見せてはいけない。(原題:L'assedioがニクイ)

夫の鳴らすドアベルに、なかなか応えられない、
彼女の心を、取り巻く悩ましさが
この作品の本質だと思うから。


▼▼▼

邦題と状況からすると
1つの恋が始まって終わる?かのような感もありますが
女心は、複雑で繊細で、悩ましいの……

ラストに凝縮された“間“が、絶妙!
苦しいほど、悩ましいの……


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