映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』★「ここは鎌倉だぜ」黄泉の国も江ノ電で♪

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172484/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・作家: 堺雅人☆
・妻: 高畑充希
堺さんに期待して、鑑賞☆
「ここは鎌倉だぜ」 by堺
鎌倉は、魔物も普通にいる、魅惑のミステリアスな地。(*^^)v
魔物、ど~かな~(^^♪ との懸念なく
夫婦の日常に、引き込まれていたら
妻が、“急死“!(>_<)
夫は、妻を取り戻しに、黄泉の国に――
あらすじでは、取り戻しに行くのがメイン?っぽいですが
その前の、二人の日常と、ソコに関わる人々の状況が
伏線以上のドラマを、見せてくれました。
▼~▼ネタバレで雑談です。
▼▼▼
夫が、留守中、絶対!納戸に入ってはダメだよー
と言ったのに、
妻は、すぐに、納戸に入ったし…(汗)。
夫婦でも、越えてはいけない一線?(スマホ盗み見etc.)はあるかもですが
ダメと言われると、“一心同体”の関係だと
見届けておきたい“覚悟“(興味?(^^♪)も、あるし…?
否、妻には、入っちゃダメ!は、入ってねーと同じ意味?(汗)
そこで見つけた“書き物“が、
作家の父子関係について、一石を投じていく。
死後、黄泉の国へ行くのを、先延ばしできるシステムは
心残りある人には、嬉しい。
自分のままで、現世延長できる。
けれど、家族の寿命と引き換えの、“延長“になることもあって
幼い子供と妻を残して、死ぬことになった男は
“魔界転生コース“を選んだ。(ジュリーか?\(^o^)/)
とはいえ、ジュリーのように美しい姿で、転生できるわけでなく
“魔物“なので、家族には会わず、遠くから見守ることに。
しかし、妻が、ほかの男と親しくしているのを見るのは、辛い…orz
家族には、幸せになってほしいが
自分の死後の“家族の幸せ“とは、どういうことか――
生還できないのなら
知らぬが“仏“で、成仏するほうが、いいかも…orz
良かったのは、田中泯さん=貧乏神さん☆
ケ嫌いせずに、妻が、親切にして
“シブイ茶碗”を下さる。
この茶碗が、あとで、思わぬ力を発揮してくれる。
貧乏神とはいえ、神様はありがたい存在!(^^)/
目先の損得でなく、親切はするものーという教訓☆
而して、黄泉の国へ行った夫;作家さん。
偶然にも、亡き両親に逢い、
出生の誤解も解くことができて、安堵する。
そして、見えている黄泉の国は、想像の産物だと言う。
作家は、持ち前の想像力を働かせて
妻をさらったマモノと、戦うことになる。
実は、このマモノは、前世の前々前世から
妻に、横恋慕してきたという。
前世から、ずっと、作家と妻は、結ばれ続けているので
今回は、妻の誕生を、遅らせてみたと言う。
なのに、年の差婚で、今回も結ばれた二人。
タイトルになっていますが、“運命”は強し!
マモノの怪力で、引き裂けるものでもない。
妻に小言(不満?)を言われたり、喧嘩もした二人ですが
それくらいじゃ、引き裂かれないってことです。
来世もずっと、結ばれ続けるわけですから……
なんだかそういうの、イイなあ~(^^)/
▼▼▼
レトロムードもよく、音楽も、素敵♪
「ここは鎌倉だぜ」
黄泉の国に行くのも、江ノ電だぜ♪
ソレも、イイなア~(^^)/
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