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映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』★時系列と音楽の妙~チンピラでも格調高いデニーロ(^^)/

140692_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/2401/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

尺の違うのを、何度か見ましたが
忘れてしまうので。だらだら備忘録を……

・ヌードルス(デヴィッド): ロバート・デ・ニーロ☆
・マックス: ジェームズ・ウッズ☆


彼らは、ユダヤ系移民。
チンピラ稼業の、生きざまと成れの果て。
キレイな生き方ではない、クズ野郎でもありますが(汗)
音楽が素晴らしく、間をつなぎ、情緒的に許せてしまう…

裏切りすら、友を思えばこその、友情ならば
年月は、増幅した哀楽を、より切ない結末へと変える――

▼~▼ ネタバレして雑談です。 (違うときスミマセン)
▼▼▼

1.赤ちゃん入れ替え!(>_<)

初見で、トンでもない!と思ったシーンは
産院の新生児を、何人か、入れ替えてしまったこと!(>_<)
警察署長を脅すつもりで、彼の息子を
女児と入れ替えた、ヌードルスたち。
番号の控えを、とっておかなかったので
赤ちゃんを、元に戻せない……なんてこと!(>_<)

↑コレが印象的で、私が初産のとき
生まれたばかりの息子の顔は、しっかり覚えた!(^^)/


2.ヌードルスと恋人デボラのこと

二人が、海の見えるレストランで食事するとき
演奏される 「アマポーラ」♪

ご存知だと思いますが、ジュリーが、紅白で歌った!(^^)/
銃で撃たれて、胸から血が噴き出すーという(汗)
ショッキングな演出でありました……

デボラは、女優の道を進むべく
ハリウッドに行くため、ヌードルスに別れを告げ
タクシーの中で、別れのキスをする――
が、別れ難いヌードルスは、愛を、怒りで踏みつける如く
デボラを、車内で、襲ってしまう!!!(>_<)
↑ケダモノ、やめてほしー!( 一一)
(しかし、コレ、男の愛が捻じれた、正直な行動なのでしょう…orz)

デボラが乗った列車を、見送りに行ったヌードルス。
一目逢いたいだけでなく、申し訳ない気持ちも
表情から、うかがえる……
しかし、動き出した列車の窓から、チラッと、目が合ったであろうデボラは
すかさず、日よけを下ろし、視界をさえぎった。
日よけを下げなくても、すぐに列車は、遠ざかったのに……
(それほど許せない別れ方もある)

けれど、何十年かして、再会したとき
デボラは、息子に、ヌードルスの名=デヴィッドを、付けていたことがわかる。
ヌードルスは、瞬間的な、ハレンチ行動で、想いをぶつけたが
デボラは、ずっと刻まれる、愛の形を残していたのだ。
(あんなことをされても、特別に愛した人は、忘れられない…)

その息子は、誰の子?    あとで(^^)/

3.ヌードルスとマックスのこと

女性関係もあるけれど、メインは、この二人☆
良くも悪くも、切っても切れない関係は
友情以上の呪縛かもしれない。

禁酒法が廃止され、ヤミ酒の次の稼ぎを
マックスは、大手の銀行強盗に絞った。
ヌードルス(とマックスの情婦)は、マックスのためを思い
密告し、逮捕させ、命拾いさせるつもりが
銃撃戦になってしまい
マックスと仲間を、失うはめになってしまった……
(そのあと、ヌードルスは一人、阿片窟へ行ったらしい)

何十年後、政府高官ベイリーの不正事件が、世間をにぎわす。
その頃、デボラの楽屋を訪問してみたヌードルスは
彼女が、マックスの息子を産んでいたことを知り
マックスは、ベイリーとして、生存していたことを知った。

ヌードルスが、マックスを救えなかった罪悪感は、
軽くなった?かもしれないが
別れたデボラが、マックスの恋人になっていたのは
ショックだったと思う……
そこに、友情は、まだあるのか?

マックスとデボラが、息子に、ヌードルスの名を付けたのは
気のとがめもありつつ、やはり、二人にとって
ヌードルスの存在が大きく、愛や友情の対象であったからなのでしょう。
(微妙な感覚は、言葉にすると、不正確になりそう…)

不正事件で追い込まれていた、ベイリーことマックスは
再会したヌードルスに、自分を殺すように依頼した。
しかし、ヌードルスは断った。
“再び“、彼を、死に追いやりたくはなかっただろう…
それに
自分の始末は、自分でつけるほうが、マックスらしい。
決して、ヌードルスが、見捨てた気持ちではなかった、と思う……

そうこうして、マックスは、ヌードルスが見ている中
ゴミ収集車の中に、身を投げた…………
ヌードルスは、マックスとの別れ(死)が
ヤバくて、派手に荒稼ぎした、自分たちの狂乱の時代が
今度こそ、本当に終わった虚無感を、感じたかもしれない……

▼▼▼

ラストシーンは
ヌードルスが、阿片窟で、恍惚の笑みを浮かべて終わる。

それは、若い日に
よかれと思った密告で、マックスを失った直後の悲しみだとしても
実は、まだ、マックスは生きていたわけで、希望は残っていた。

しかし、マックスが、遂に、自殺したあとに
この阿片窟のシーンを出したことで
本当にマックスを失った悲しみが、現実逃避のレベルで
言いようもないやるせなさが、押し寄せて
笑顔に、絞り出されるよう……

時系列の効果が、絶妙に、喜怒哀楽を増幅させる。
ロバート・デ・ニーロは、チンピラでも、格調高い。

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映画『サムライマラソン』★“ただの遠足(とおあし)”がトンでもないことに!(>_<)



177635_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177635/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

山形・庄内ロケ☆
史実に基づいたフィクションだそうです。
安政遠足(とおあし)の事は、初めて知りました。→ 参考 

史実:幕末の安中藩主が、藩士の鍛錬のために
碓氷峠の熊野権現まで、七里余りの中山道を、徒歩競走をさせた――

物語は、ソコに、トラブルを投入し
トンデモないことに、なっていきました…(>_<)

印象的だったのは、竹中直人さん♪
侍たち多数が、うごめく中
自分のシーンは、自分の芝居で支配し、
きっちり、インパクト残した感あり。

佐藤健さんは、剣心……?(^^♪

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 
▼▼▼

泰平の眠りを覚ました、ペリー来航。
安中の殿様も、危機意識に目覚め
武士の鍛錬=遠足(とおあし)を、思いつく。
ソレが、緊急招集の太鼓を、ドンドン叩いたものだから、
御城下の人々は、何事か!?と……(汗)

佐藤健さん=唐沢は、勘定方の武士ですが
実は、“草の者“で、公儀に仕え、諜報活動をしている。
太鼓ドンドンで、一大事!と思い、幕府に報告!
善は急げ!(^^)/

しかし、“ただの遠足(とおあし)“のお達しと知り
報告を取り消そうとするも、飛脚は、行ってしまった…orz

とにかく、翌朝、遠足大会☆開催!\(^o^)/
優勝者は、殿様に、お願いを叶えてもらえる♪
各自、がんばって、走る、走る……

そんな勝負事は、巷では、“賭け“の対象に…(~_~メ)
藩内一、俊足の上杉は、足軽から武士への出世を望んでいたが
八百長をもちかけられ、悩む……
(勝負~賭け~八百長 あるある…(>_<))

途中、ズルして、馬や籠に乗る者も、あるある…(汗)
―――と思ったら、馬を隠していたのは、唐沢の上司で
彼も、隠密行動をとっていて、公儀の者を手引きした!
安中藩を、破滅させる所存か!
見つけた唐沢は、自分の誤報だった!と釈明するが
ほかの隠密も、行動を起こしていたのかも……

上司を止めるべく、刀を抜いた唐沢!チャンチャンバラバラ!
その唐沢=佐藤健さんの“構え“は
るろうに剣心の“構え”? (同じ流派?(^^♪)

唐沢は、上司を斬ったものの
公儀の者も、藩士たちを斬るわ切るヮ…
流血の惨事!!! (血も飛ぶ首も飛ぶ!(>_<))

「ただの遠足でござる」が、こんなことになるとは!!!(>_<)
多分、ソコは、フィクション…
すごい展開を、考えたものだ…orz

~中略~  城を抜けたお姫様などいて、てんやわんや…

とりあえず、メデタシメデタシっぽく終わりますが
草だとバレた唐沢は、今後、本当に大丈夫なのか…(汗)

▼▼▼

マラソン以外は、なんとなく、お楽しみ頂ければ☆(^^♪
お城の廊下、狭いナ~とか
出羽三山の森、いつか歩いてみようかナ~とか☆(^_-)-☆


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映画『翔んで埼玉』★ダッて埼玉☆出身がこれほど誇らしく思えるとは!(^^)/

175746_2.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175746/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

今回、二階堂ふみさんに
草でも食ってろ!と言われる埼玉県民。(汗)
私こと、埼玉育ち。
“埼玉ディスり”作品?ということで、すごく楽しみにしていました!\(^o^)/

1980年頃から、埼玉は、
ディスられてナンボ?と言うムードだったかと。
(ディスり甲斐がある!とも言える(^^♪)

ずっと、埼玉の“外“に居る方と
ずっと、埼玉県人の方と
私のように、今は外に居る方とで
それぞれ、想いやノリは、違うと思いますが
これほど、埼玉で生まれ育ったことを、誇らしく思ったことはない!(^^)/

▼~▼ 内容よりも雑談です。 (*^^)v
▼▼▼

大学で、埼玉を離れてから
埼玉のあれやこれやが、懐かしかったァ……
という一方で、
埼玉の中のカワズ?だったようで
さりげなく、他道都府県の人からのディスりもあり…(>_<)

海のない埼玉の子供は
利根川を見て、「海!海!」と騒ぐとか……(汗)
いやいや、坂東太郎こと利根川が、広いのよ。(*^^)v

本作でも、千葉県人に、海のないことをディスられる…(>_<)
東京への、フリーアクセス(通行手形廃止)の権利をめぐって
埼玉と千葉が、死闘を繰り広げます。(そこまでして…orz)

そのいきさつは、都市伝説として、ラジオで語られ
埼玉から東京へ向かう、家族のマイカーの中で
流れています。

家族の会話でも、私あるある―――
出身を、“東京から“と答えたこと、私もあるある。(^^♪
“ミエ“でなく、アバウトなつもりだった……
でもそれは、“産地偽装“らしい…決してウソつくつもりは…orz
“熊谷ナンバー“で、都内を走る抵抗は、私もあった…orz
でも、免許とってすぐ、熊谷ナンバーの車で、母を乗せて
日本橋まで、買い物に行ったナ~(^^)/

気になるオマケは、BL☆\(^o^)/  

二階堂さんは少年役で、
転校生:GACKTの挨拶キスに、虜になってしまう……
(このGACKT:麻実麗は宝塚の男役のようでもあり
魔界転生』のようでもあり(^^♪)
そして、このキスの続きは――

▽要反転▽

GACKT &伊勢谷友介へと!!!(>_<)
↑コレは、夢の中のことなので
実際に、起こったことには、なっていません。
が、美形男子同士のキスには、困ってしまうョ.(照).
ちなみに『魔界転生』で
ジュリーは、真田広之さんと、キスしてます!(^^)/



オカシ―のは、埼玉県民どうしのディスり合い。( 一一)
五十歩百歩と思うけど、これも、あるあるかも…(汗)
私の故郷K市は田舎。
浦和の高校時代、浦和市民の子に
「ブルーベリージャムが好き。K市にはないでしょ」と言われた。
確かに、K市には、そんなハイソなもの、売ってなかった…orz
今でも、ブルーベリージャムを見ると、ハイソな食べ物との思いが…(^^♪

そんな埼玉県民が
草加せんべいの踏み絵に耐えた、麗=GACKTのいう
埼玉県民の誇りをもって
一丸となっていく様子には、なんか、感動してしまった!\(^o^)/

▼▼▼

ナニコレ?……な作品ではありますが(^^♪
自分には、思い当たるフシ多々ありで、苦笑しつつ
美形さんの活躍もありで
楽しい作品でした☆
(この埼玉はフィクションらしいので、怒らないオコラナイ…(^^)/)

PS:はなわさんの『埼玉県のうた』も、オカシ―♪


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テーマ : 邦画
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映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』★太陽もとい月を盗むよりも大きな“ツキ“が!

154509_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/154509/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
原題 : DESPICABLE ME  ←パンチ効く!

公開当時、グルーと一緒にいる
コチャコチャした“ミニオン”たちが苦手で、敬遠していました。(汗)
あとで、このシリーズをチラ見したとき
ナンセンスな面白さを感じて、いつか見てみようと思って鑑賞☆
(今回は、チラ見したのではなかった…)

グルーが、月を盗むらしいーとは言うものの
ちっとやそっとじゃ、私=オバサンは驚かない…
――と思ったら、原題が、なんか意味深……
(俺は卑劣な奴…)

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 
▼▼▼

盗人のグルーは、盗むことを第一に生きていて
ピラミッドが、誰か(ベクター)に盗まれたことで、プライドが傷つく。

ピラミッド以上のモノということで
月を盗もうとする。            ~「太陽を盗んだ男」ではない(^^)/
泥棒経費を、銀行から借りようとするが    ~ソコは盗まないんだ
代わりに、
“縮ませ銃”を、差し出せと言われる。  ~スモールライトみたいな


それを他から盗むにあたり、グルーは
クッキー売りの“孤児の三姉妹”を利用するため
彼女たちを、引きとった。

月を盗むのが、人生の目的なので
子供たちのことは、どーでもよかったグルーだが
ときおり、グルーの子供時代のことが、蘇るのがイイ☆

グルーのママは、つっけんどんなんです……
グルー少年は、ママに、かまってほしくて
認めてほしくて、アレコレしていたようですが、
ママの反応は、冷たいの…orz

グルーは、ママに褒めてほしくて
ドえらい盗ッ人に、なろうとしていたのかも…

寝る前にせがまれて、グルーが、子供に読んであげた絵本がイイ☆
お母さんと3匹の子猫の話。
指人形にして、お話するのが、可愛い。(*^^)v
「寝ている間、皆、バラバラだけど、お母さんは、心から、皆を愛してる」
ハッとした、グルー。
そっけないママも、いつでも、自分(グルー)を愛している?
(きっとそう。私も、いつもいつも、子供のことを思ってるもん(*^^)v)

然して、月まで行って 
“縮ませ銃”で、月を小さくして(!)、持ち帰ってきたグルー。
が、子供が人質にとられ、月と交換することに。
でも、月は、元の大きさに戻ろうとする!
地球上で、元の“大きさ“に戻ろうとするのも、ドタバタですが
宇宙へ~元の場所に戻っていくのも、スゴイ。(*^^)v

月を盗むことが、目標だったグルーですが
子供たちと暮らすことで、情が移り
優先順位が変わっていくのが、イイ☆

子供たちとの生活から比べたら
月を盗むなんて、小さいコトだ……

子供たちのバレエの発表会に来た、
グルーのママは、グルーの良きパパ振りを、ベタ褒め☆
グルー、よかったネ☆(^_-)-☆

▼▼▼

月を盗むよりも
子供たちとの生活に
大きな“ツキ”があったーというオチで、いいかナ☆(*^^)v


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』★失敗から始まる“単独実行犯“の人となり


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167824/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・原題: ELSER   ←実行者の名そのまま☆

何回もあったとされる、ヒトラー暗殺未遂事件。
1939年11月のミュンヘンでの暗殺未遂事件を
単独で実行したのは、ゲオルク・エルザ―。
なぜか、長く存在を、明らかにされていなかったという
実行者に、興味をもちました。
(2014年にドイツ首相が公式に讃え、2015年に映画公開)

暗殺計画に向かって、物語が進むのではなく
暗殺失敗から、始まりました。

当局による、取り調べ(拷問は見ちゃおれん…(>_<))の合間に
彼の今までの“人生模様“が、織りなされていく。

家具職人、アコーディオン弾き、人妻との恋…etc.
共産党を支持するも、共産党員ではない……
彼は、なぜ一人で、
暗殺計画を遂行したのか、できたのか?

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 
▼▼▼

爆破の13分前に、ヒトラーは、退場してしまい
代わりに、計8名が亡くなるという惨事に、なってしまった…orz

この事件は、1939年(11月)のこと。
前年に、ドイツはオーストリアを併合し
1939年9月に、ポーランド侵攻し
第二次大戦が始まった頃。

その前から、ゲオルクが住む村でも、
冷やかなナチスの風が、吹いていたことが
回想シーンで、描かれる。
ナチスを、国民の多くが、支持する勢いの中でも
ゲオルクは、このままではいけないーとの思いを、強める。

“正義感”がハンパなさそうですが
ゲオルクが恋したのは、人妻エルザ。(汗)
エルザの夫が、“呑兵衛DV夫”だったからーという“正義感”より
ただ愛してしまったからみたい……
エルザ夫婦の家に下宿しながら、子供も、もうけてしまう(!)。
(彼も、人間だものーということか…)

男の人には、男の理想(ロマン?)があるのでしょうか――
彼は、エルザと子供を、愛していると言いながら
彼らを残し、ヒトラー暗殺遂行せねばならぬ!との使命を選び
あとで、スイスに逃げようなどと言う…が
エルザは、非現実的なゲオルクに、怒る。
(そりゃそーだ。
女が現実的に生きないと、生活が成り立たない面はありそう…汗)
でも、女も、男のそんな部分を、わかりつつ諦めて
男の“理想”を許し、信じて、待とうとするのよね……(~_~メ)

さすがに、ハンパない“夢“を持つだけあって
一人で、爆破を遂行した、ゲオルク。
しかし
ヒトラーは、絶対、黒幕がいると信じ、吐かせようとする。

以前、ヤ〇-知恵袋を使っての、入試カンニング事件がありました。
協力者がいると思われましたが、受験生の単独犯だとわかりました。
とても一人ではできないーと、思わせることを
一人で、しでかせる人も、いるんですよね…

あまりしつこく責めるので、黒幕はチャーチルで
村に電話してきた――と、
ゲオルクは、適当なことを言ってみましたが
さすがにそれは違うだろ!ホントの黒幕を言え!と…
拷問の嵐 ((-_-)/~~~ピシー!ピシー!)
黒幕はいないんだから、言えないのに…((-_-)/~~~ピシー!ピシー!)

印象的だった、ゲオルクの“胸中”があった。
ヒトラー暗殺は正義☆―と思っていたゲオルクですが
失敗したのは、それが正義ではなかったからーと思うようになったこと。
拷問のためかもしれないが、
やはり、犠牲者の存在は、大きかったかと……orz

革命のためには、手段は選ばないーと信じている人もいるし
改革に、多少の犠牲は仕方ないーと思う人もいる……(滝汗)。
でもやはり、巻き添えはダメだった………
用意が甘かったことは、否めないかと……

なんのかんの言いながら、ゲオルクは、終戦近くまで、処刑されなかった。
意外にも、取り調べに当たった当局者が
その後の、ヒトラー暗殺事件に関与し、
ゲオルクより先に、処刑された。
人の生き方は、どう変わるかわからない、妙なものだ……

▼▼▼

なぜか、存在が隠されていたという、エルザ―さん。

“暗殺”と言う、大きな事件の“段取り“よりも
見せたのは、一人の男性の“生き方“。

彼に湧き上がる、怒り・焦り・正義感…etc.を共有しつつ
矛盾も否めないのは、ふつうの人間としての姿…

見終わったあと、思った。
知らないままでなくて、よかった。

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テーマ : 洋画
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映画『フォルトゥナの瞳』★構成がズルい!愛と切なさ倍増の終盤に涙…


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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175976/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・慎一郎: 神木隆之介☆   
・葵: 有村架純 


慎一郎は、つき合い始めた葵が、透けて見え、困惑する。
“透けた人“を助けると、自分の命が縮まると言う――

↑と言うと、自分はどうなってもいいから、
愛する人が死なないように、奮闘するーと予測しますよね。(^^)/
チッチッチ
そんなふうに、まとめてはいけなかった!

これで終わったーと、
油断?したあとの“話“に、ヤラレタ……
感きわまって、涙がワッとあふれた……
(感動の上塗り・倍増だった!)

▼~▼ 内容ネタバレで雑談です。 
▼▼▼

子供の頃、両親を飛行機事故で亡くし
自分が生き残ったことを、自問自答しつつ
さらに、
人の死を予見する瞳をもった、自分の運命に悩む、慎一郎。

元カノを弄んだ奴が、透けて見えたとき
慎一郎は、迷う。ソイツを、助けるべきなのか?
しかし、葬儀で悲しむ家族を見れば、心が痛んだ…

そんな中、葵と出逢った慎一郎が、彼女と二人で
「未来を生きていく」希望を持つシーンが、イイ☆。
(何気なく、微笑ましく見ていたが、後で、じわじわくる…)

ある日、葵が透けて見えた慎一郎は、困惑する。
さらに、幼稚園児たちの透明化も重なり、心痛む慎一郎。
なんとか“危険回避“させようと、奮闘する姿には
応援と祈りしかない。
慎一郎の想いが、運命を変えてほしい!

なのに、葵は、慎一郎の段取り通りに動かず
このままでは、葵に危険が!(>_<)

~中略~   予想通りに行くが、そのあとがズルいのよ!(^_-)-☆

慎一郎は、葵の乗った電車事故を防ぐため
身を挺して、電車を止める。
幼稚園児も含めた、透明化した人たち全員の命を救い
慎一郎は、命を失った。(事故でなく短命となって)

愛する葵を、守るためなら
何度、同じ運命になっても
同じ“選択“をして、葵を守ると言い切った慎一郎に
心打たれるが、ソコだけじゃないのが、たまらないの……

▽ネタバレ!要反転▽


実は、葵も、同じ飛行機事故で、生き残った一人で
“フォルトゥナの瞳”を持ち
透けた慎一郎の姿を、見ていた!
けれど、そのことを、笑顔の下に隠していた葵。
(ソレが.、切なく辛いの…)

慎一郎と出逢ってからの日々が
今度は、葵の独白で、語られていくのだが
ソレが、優しくも切なくて、すごくイイ!
慎一郎の目線で、進んでいたドラマを
葵の目線で、もう一度振り返るのは
数奇な運命を背負い、結ばれた恋人たちの愛情を、
もっともっと、確かなものにしてくれる。
なぞるように、愛情が上塗りされていくのが
心地よく切ないのが、たまらなく、イイ!

なにより、葵も、慎一郎に
「あなたには、生き残ってほしい!」と、強く願ったとき
私は、涙に襲われた…………

▽▽▽

愛し合うーとは、こういうことなんだ……………

▼▼▼

『カメ止め』も『ラ・ラ・ランド』も、
最後まで見てナンボの作品と思いますが
この作品も、最後まで観て  (あらすじ考えまとめるより)
感じましょう!(^^)/

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テーマ : 邦画
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映画『女王陛下のお気に入り』★“臭い泥”にまみれた宮廷のドロドロ劇場


176501_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176501/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・アン女王: オリビア・コールマン
・サラ: レイチェル・ワイズ
・アビゲイル: エマ・ストーン☆
  サラの従妹

アン女王のこと→参考

女王の寵愛が、サラからアビゲイルに、移っていくさまです。

宮廷の様子は、華やかですが、虚飾。
人間とは、身分の上下問わず、醜い生き物なのだーとの印象。
しかし、その中で、必死に這い上がろうとする者を
否定は、しないョ……

17人の子供すべて、生存していないアン女王は
御気の毒なのですが、その憂さを、お酒で紛らわせていたからか
肥満・痛風で、歩くのも難儀…(汗)。
サラからは、“アナグマ“呼ばわりもされますが(汗)
サラは、正直=誠意の印として、仕えている。

サラの夫は、司令官なので
サラは、女王に戦争推進し、夫の戦功を援助している。
(終戦を望む野党には、サラが邪魔)

あるとき、サラの従妹:アビゲイルが、女中としてやってくる。
彼女は、父の賭け事のカタにとられ、身をやつしていた。
(その父がクズ!( 一一))
しかし、レディのプライドを失わない気丈さが
エマの器量に、表れています!(^^)/

アビゲイルは。痛風で痛む女王の足を、薬草で治療したことから
女王に、気に入られる―

▼~▼ 内容ネタバレで雑談です。 
▼▼▼

女王は、権力者として、君臨するわけですがー
女王を見て、思ってしまう…
権力とは、支配者とは、ナンなのか……

上に立つ者が
絶対、備えるべきものと、私が勝手に思っているものは
品格・品性です!

立場が上だから、ムダに、威張り散らしていいわけでなく
立場が上だから、行儀悪くていいわけでなく(汗)
尊敬に値する、自然と頭が下がるような方であってほしい。

権力を手にすると、ナニしてもいいと思うのが、いるんだナ…(汗)。
破廉恥な行為は、ホント、みっともないからやめてほしー。
(悪代官が、娘を手籠めにするのも…(>_<))

女王も、孤独な立場かもしれないけれど
「私は女王よ!控えおろう!」となれば
やはり、孤独になってしまうよね……

父のせいで、身をやつしたアビゲイルが
這い上がろうとするのは、良い☆(^^)/
(女が下に堕ちると、悲惨な生活だもの…orz)

女王もワルイ人で、アビゲイルを傍に置いて
サラに、焼きもちを焼かせようとする。
アビゲイルは、まずは、その程度の役割…

しかし、スキあらば、巻き返しを図りつつ
サラも、大したタマなので、応戦もすさまじい。(>_<)
ついに、アビゲイルは
サラに、一服盛って、“排除“に成功する。

そんなサラは、売春宿に拾われて、破滅か!?と思いきや
彼女は、すぐに、宮廷に戻ってきた!
このしぶとさも、私には、魅力だ☆(*^^)v

~中略~  長くなるので

結局、サラ夫婦は、“政治的”に、失脚させられ。
アビゲイルが、女王の寵臣となるが……

アビゲイルが、女王の“子供“(=ウサギ)を、踏みつけたのを
知ってか知らずか、あとで
女王は、アビゲイルを、押さえつける姿勢をとった。

サラの失脚は、女王の意思で、クビにしたわけでなく
とってかわったアビゲイルも、気に入ってはいたけれど
アビゲイルに
旧友を奪われたような腹いせは、感じていたかもしれない。
↑女の友情は、複雑怪奇な面あり……

そして、対等で深い友情は、孤独を、癒すものではあるけれど
女王には、本当に心許せる、対等の親友を持つことはできず
(権力・政治がらみの付き合いを、切り離せない)
せいぜい、アビゲイルに利用されないように
上下関係を、はっきり示す必要があると、結論したようにも見える。
(アナグマとも呼ばせないゾ!)
ただ、女王が“押さえつける行為“には、
品性を感じないのは、残念だが…


▼▼▼

似たようなコトは、会社内でも、ありそうです…(汗)
(セクハラ・パワハラも含め)

煌びやかな上流社会:宮廷にあって
生モノの人間の感情・生きざまは
“臭い泥“にまみれた、ドロドロ劇場みたいです…
その生生しいインパクトが、意外に、良い☆

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『御法度』★美少年の松田龍平に野郎たちが惑い堕ちる


133554_5.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/1388/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・土方歳三: ビートたけし
・加納: 松田龍平     ←美少年☆
・田代: 浅野忠信     ←加納と同期入隊
・沖田総司: 武田真治

新選組に、美少年:加納が入隊したことで
“ソノ気(け)”=衆道が、蔓延していく……

どんな世界感が、繰り広げられるのか……(汗)。

女子好みの“BL”っぽさはなく
暗い画面の中は、“史実“の日常っぽさがあります。

誰に、“ソノ気”があるのかーというだけでなく
武士のプライドをかけた、新選組と他の藩士との
“もめ事“(チャンバラ)もあり、緊迫します。
これは、スジを通すことでありますが、
反面、理不尽さも否めず、武士とは面倒なものョ…

加納が、誰とデキたかーということよりも
加納の、真の想い人は、誰だったのかーの顛末が、ニクイ。
と言うか、
町人だった加納が、ナニ、考えて、武士になったのか?
何のために、人を魅了するほど、強くなったのか?

松田=加納の、無垢な表情が、地獄にひきずりこむほど
妖しくコワいのが、魅力かも……(汗)

実は、アノ人もコノ人も、“ソノ気“まで行かなくても
好意は、持っていそうです。
そんなムードが、そこら中に漂う危うさも、良い☆

▼~▼ 内容ネタバレで雑談です。 
▼▼▼

加納については
美しくて可愛いーというのが、愛玩の対象になりそうですが
彼は、群を抜いて剣が強いーというのも、魅力☆
(女性的でもあり、男性的でもあるーというのは魅力倍増☆)

同期の田代は、加納に惹かれ、襲ってしまう。(>_<)
(拒み通さなかった加納も、そこそこだったのか…)
二人は、隊士の間で、噂になるが、騒動にはならず。
噂になったことで、誰かの“意識“を、目覚めさせたかも…?

加納に、親身に接してきた男Yは
実は、かねてから
ただならぬ眼差しを、加納に向けていた。
お茶屋で、二人きりになると、Yも、加納を襲う…(>_<)
(加納、なぜ拒まぬ…( 一一))

加納の身を案じた、土方に言われて
トミーズ雅は、加納を、遊郭に、し・つ・こ・く誘ってみた。
しつこい誘いに、警戒していた加納だが 
上司でもあるので、同道してみたが、すぐさま帰ってしまった。
(加納クン、女性に興味ないのかも…)

事件が起こった。
Yが変死し、トミーズ雅も、襲撃を受けた。
そのとき、田代の小柄が、落ちていたことから
加納と関係した男への、田代の嫉妬だと、
土方は思った――のだが……

↓佳境です!

田代は、隊士を斬ったかどで、“処罰“の対象に。
討ち手は、加納。
見届けは、土方と沖田。

相思相愛の加納が、田代を斬るのは、ムゴいのでは?と思うが…
加納は、呼び出した田代に、迷わず斬りかかった。
そして、剣を交えたあと、田代に、何か、つぶやいた。
すると、田代は、ひるみ、加納に斬られた………

実は、田代の罪は、加納が、でっち上げたものだった!
相思相愛では、なかったのか????
ならば、なぜ、なびいた???
なびいてはみたが、アテが外れた?(汗)

あるいは、“誰か”の気を引こうと????

―――その前に
加納が、武士になり、入隊した理由の1つは
人を斬ってみたかったーと言う。(滝汗)

田代を陥れることになって、加納は
謝りはしたが、その後すぐに、田代を斬って捨てた。
斬ることに、ためらいのなかった加納には
ほかに、好きな人がいたから?

いつまでも、前髪を切らない加納の“若衆姿“が
隊士の“ソノ気“を、そそらせるからと、
土方は、前髪を切れ、と言ったが
加納は、“願掛け“をしているから、待ってくれと言った。

その“願掛け”とは、想い人との成就か?
(カワイイところ、あるのー(^^)/)

田代の成敗を見届けたあと、土方と帰りかけた沖田は
用を理由に、加納のいるところへ、引き返した。
そのとき、加納の想い人は、沖田だ!と土方が感じるのがイイ。

ほどなくして、加納の悲鳴が聞こえる―――
沖田が、斬ったのか!?
沖田は、“ソノ気“は無いーと言っていたから…
いや
沖田に拒まれた加納が、自死?絶叫までして??
あるいは
死と愛が、狂気の果てに、一体化してしまった加納が
心中を願いつつ
愛を盾に、沖田に斬りかかり、返り討ちにあったのか?

ココは、いろいろ、想像してみると
狂おしくなってくる……………….

▼▼▼

若き松田さんの、美少年ぶりョ☆
ナニ、考えてるかわからない顔つきが
神秘的でもある。
逆に、声には、しっかり表情がある。

野郎たちの中にあって
「バケモノ」   by土方=ビートたけし
にふさわしい妖しさが、絶妙☆

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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『何がジェーンに起ったか?』★ジェニーどうした?姉も…(汗)憎悪の顛末

キャプチャ6




作品について http://cinema.pia.co.jp/title/132110/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
原題: What Ever Happened to Baby Jane?

・妹 ジェーン: ベティ・デイヴィス    名子役だった
・姉 ブランチ: ジョーン・クロフォード  売れっ子女優だった

ジェーンがどうしたのか、気になって鑑賞☆
ジェーンに起こったーというより
ジェーンが何をしたのか?-ではないか?と思いながら見ていると
ラストに、ジェーンに何が起こったのかが、わかった…

かつて、名子役で、家計を支えていたジェーンは
乙女期には、売れっ子女優となった姉のバーターに、なり下がっていた。

ジェーンが起こした自動車事故で
姉は、車いす生活となり、ジェーンが面倒を看ていた。
姉は、そろそろ、自宅を売ろうと思っていたが
(酒浸りの妹を施設に入れて)
妹は、反対する――

ジェーンが、不自由な姉に、“嫌がらせ“し
姉が、追い詰められる様子を、グイグイ見せられます…(>_<)
根底に“嫉妬“と”憎悪“があるのは、バレバレです。
が、その根は、予想以上に深かった!(~_~メ)

▼~▼ 内容もネタに雑談です。 
▼▼▼

妹ジェーンが売れっ子だった、子供の頃は
姉が、悔しい想いをし
乙女の頃は、立場が逆転。
老境になっても、TV放映される、自身の出演作を、自慢に思う姉。
それを見たくない妹は、隣人の賞賛も、聞きたくない…

“嫉妬“というのは…どーしょーもないです…orz
自分が、これみよがしに、何かしたわけでなくても
誰かの心が、勝手にやっかむのを、防ぎようがない…orz

心の中で、やっかむだけならまだしも(汗)
わかりやすく、“イジワル”するんですよね……(>_<)
不快にさせて、鬱憤はらしてるつもりなんでしょーが
虚しくないか?いや、虚しいはず。
だって、イジワルしたところで、嫉妬の大元は、解決も消滅も、しないから。
満たされないから、どんどん、エスカレートする…( 一一)

自動車事故も、姉に嫉妬した妹が、轢いてしまった―
酔っていて記憶のない妹は、素面になったら、さすがに気が咎めて
姉の介護を、ずっとしてきたよう。

けれど、“気持ち“を、ずっと同じに保つのは、難しいコトだし
経済的に、姉の支配下にある、窮屈さもあり
酒浸りの生活も、エスカレートし、
“情緒不安定”になっていた、妹。
(↑同居&介護生活には、色々あるでしょ。不満の蓄積要素が。(^^♪)

自宅を売却する話が出てから、イジワルがひどくなる妹。
(姉の介護があっても、自宅がいいのか)
姉のペットの小鳥(!)やネズミを、姉の食事に供し!
そのうち、食事も出さなくなった……(>_<)

そこからは、監禁&飢餓状態の姉が
誰かに救い出されるのか!――というムードになります。
通いのお手伝いさんや、妹が募集した伴奏の男性
隣のおばさんが、ヘルプ候補となります。
いよいよ、救出か!というとき
そのヘルプ要員は、妹に、殺されてしまった…orz

妹は、子役の頃の栄光を、再び夢見ながら
瀕死の姉を連れて、浜辺へと逃走します。

しかし、いい熟女が、子役と同じ格好で
子役の歌を歌っても、リバイバルは無いでしょ….( 一一)

栄光を知る人は、それが癖になって
夢よもう一度と、見果てぬ夢を、追いかけそうなのですが
時代は回るから…自分は、カラ回り……
残酷な時の流れでは、あるけれど
その残酷な時間の中で、
栄光が、もたらされたわけでもあるから…ね……

浜辺で瀕死の姉が、口を開いた。
(死を前にした、懺悔のよう)
ジェーンが、自分(姉)を轢いたことになっているが
真相は、逆だと言う。ナンと!

パーティで、ジェーンが、自分をバカにしたことが悔しくて
酔ったジェーンを轢こうとしたが、よけられて
運転した自分が、怪我をしたと。
しかし
逃げたジェーンのせいにしようと、車から這い出て
被害者を装った、と言う姉―― すごい執念だ…

ジェーンのイジワルぶりから、
相当、姉に、嫉妬と憎悪を感じていたのが
滲みでていたが
姉も、ジェーンに、かなりの憎悪を感じていたとは…(>_<)

確かに、子供時代を思えば
妹憎し!の感は、短いシーンでも、伝わっていた。
けれど、乙女期には、立場は逆転していたわけだし……

しかし、憎悪の根っこは、一度、張ったところからは
“消える“ということは、ないのかも……(滝汗)
ことあるごとに、思い出され、
悔しさや怒り・嫉妬という悪しき感情が
増幅し、膨張し、自分自身を、狂わせてしまうのかも…(T_T)

酔っていたジェニーは、自分のせいで、姉を轢き殺しかけたー
と思い込まされていた。
真実を知ったら、ジェニーは、怒り狂うのか?
と思いきや、ジェニーは、優しくふるまい
姉のために、アイスクリームを買ってくるーと言った。

この“アイスクリーム”の件は――
子供時代、ジェニーは、仕事(ひと稼ぎ)のあとで
わがままを言って、買わせるとき
自分のだけでなく、姉の分も、要求した。
それは、優しさよりも、稼ぎ手である自分の優位性に見えた。
(買ってやるョ 的な)

このアイスクリームも、それか…?

両手に、アイスクリームをもったジェニーに  (お金払わず(>_<))
殺人容疑で、警察が近づき
浜辺の人々も、集まってきたところで
ジェニーは、スター気どりで、踊りだした。
(早く、アイスクリームもってってあげて!と思う…(>_<))

彼女は、ずっと何年も、失われたこの時間・この感覚を
待っていたのかも、しれないけれど………….

▼▼▼

嫉妬・憎悪・確執―の作品にあって
姉妹役の女優は、実際、仲が悪かったそう……
(迫真の演技は、地?(汗))

たとえば、“赦し“や”優しさ“が、あったとしても
本心は、どこにあるのかは、わからない……
根っこがあれば、ブリ返すこともあるし……(汗)
憎しみのエネルギ-は、すごい…
自分をも、いつかきっと、滅ぼす…( 一一)
とりあえず、イジワルは、やめときましょ☆(^^)/

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テーマ : 洋画
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映画『ファースト・マン』★船長の視点で体感with月でしたこと


175921_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175921/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

人類初の月面着陸した、ニール・アームストロング船長です。
(捏造説?の心配なく、事実としてキッチリ☆(^^)/)

月面に着くまでの苦労話―は、もちろんですが
二―ルの境遇や胸中が、主体となって
彼の視点での体験を感じながら、進むので、
特に、終盤には、グッとくるものがありました!(^^)/

▼~▼ 内容もネタに雑談です。 
▼▼▼

上空の先の宇宙空間、その先にある月――
地上から見えるのに、行くのは、むずかしいところへ――

幼い長女(第二子)を、脳腫瘍で亡くしたニールが
テストパイロットから、宇宙飛行士に応募したのは
今を、振り切りたかったから?   

当時、米ソの宇宙開発合戦の中
どうしても果たさなければならない、ソノ任務は
期待と責任のみならず
命の危険もあり、何人も、同僚が亡くなっていく…orz

モノ凄いことをするのに、賢い人が
バッチリの計算と、網羅したリスク管理で
成功して当然、という業務をこなしているーと信じたいけれど
“地球の外“のことだもの。
“予想”しても、しきれないかも…と鈍才の私は、心配で…(T_T)

そこまでして、何のために、月に行く必要が?(汗)
世論がそういうのも、わかる……

月に行く飛行の前に、ニールの船は、異常回転を起こし
非常事態に陥ったことがあった。
意識を失って、対処できなかったら、どうなっていたか…(>_<)

それでも、月への任務に、黙々と向かおうとするニールに
妻は、熱く、訴えた。
死ぬかもしれない任務の旅立ちの前に
子供たち(息子2人)に、言葉をかけていってほしいと。

ニールは、きっと帰ってくるつもりで、淡々と、していたのかもしれないが
娘の“死“が、強烈に悲しいあまり
自分にとって、“死”が、とても近いものに、なりすぎていたのか?
あるいは
“死“が、忌まわしすぎて、意識したくなかったか?
いずれにせよ、複雑な心境が、あったのでしょう…….
ともかく、妻の言葉で、何かを“再認識”したように
息子2人に、“話“をしてから、任務に向かったのはよかった。

いよいよ、月面着陸というとき。
あのとき、世界中が、1つになっていたような気がします。
米ソが、アメリカがーと言うのではなく
“地球人“の代表が、月へ行ったーような感覚。

そして、ニールの歴史的一歩☆
「これは一人の人間にとっては、小さな一歩だが
人類にとっては、偉大な飛躍である」

彼らは、亡くなった飛行士たちの記念品を
月に置いていったというが
ニールは、亡き娘の飾り(輪っか)を手にして
月に、置いていった。

ああ、ニールは、ずっと娘と一緒にいて
娘と一緒に、月に来たんだね……………
月に置いていくのは、“お別れ”かもしれないけれど
父の名誉の共有でもあって、それは
亡き娘を称えたい、親心かもしれない……

なにより、見上げれば、神秘の月は、頭上で輝いていて
いつでも逢える気持ちが、高まるョ!(^^)/

▼▼▼

アームストロング船長に、あんなことがあったとは…
月への技術的な苦労話よりも
乗組員の人生を投影しているのが、良かった☆

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映画『アクアマン』★水陸両用の海の覇者!カッコイイ(^^)/

175058_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175058/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・アーサー=アクアマン☆

『ジャスティス・リーグ』で観たアクアマンが
どんな“人生“の男なのか、気になって鑑賞。(^^)/

アーサーの父は灯台守、母は海の女王で、水陸両用☆
しかし、親子3人の幸せは、続かず――

海中の王国同士のゴタゴタあり
陸に上がっての丁々発止あり
バトルも、水陸両用☆
特に
ゴボゴボブクブク&ゆらゆらした青い海中でのアレコレは
目新しい別世界を、楽しめます!(^^)/
(馬は、タツノオトシゴ?(^^♪)

アーサーは、王位についた(異父)弟にとって、
邪魔な存在だと知る。
消されないために、“海の覇者“と認められるために
伝説のトライデント(三叉の矛)を、入手する旅に出る。
助けてくれた他国の姫:メラとともに☆

▼~▼ 内容もネタに雑談です。 (ネタバレ!)
▼▼▼

胸アツで、ワイルド系なお兄さんが
王の資質も備えているーというのが、魅力☆
(女子は王子様大好き!☆)
(スコーピオンキングに通ずる感あり)

ウエーブのロン毛が、ふわっと回るのも好き☆
(プレデターみたい!(^^)/)
海の中で、ゆらゆらするのも、GOOD!
(わかめみたい)

最初は、ラフな普段着?で戦っていますが
ついに、バージョンアップ?したときの
ゴールドの輝き☆アクアマンになったときは
本当に、“神“だった!!\(^o^)/
神々しくて、惚れ直した~☆(^^)/

“海底人”と人間のハーフであるアーサーは
そのことで、母が“追放“されたし
自分のアイデンティティに悩む……
が、母が、二つの種族の架け橋になるーと信じたように
メラも、同じように励ましてくれるのが、イイ☆

人が、異質性を、排除したがり、
そんな自分も、引け目を、感じがちだが
ソコでくじけることは、ないのだ!
むしろ、“異質”=“特性”を生かして、役に立てるのがイイ☆
例)魚(クジラ含む)と話せるなんて!ステキ!(^^)/

王位継承関係は、兄弟ゆえの殺し合いになりがちで(汗)
アーサーと弟も、決闘・死闘を演じる…orz
二人は、同じ母を持つ兄弟。
いくら、弟が、自分を殺す気迫で迫っても
アーサーは、幼い頃、生き別れた母の気持ちを思えば
“寸止め“になりますよね……

そして(ネタバレ!)
死んだと思っていた母と再会し、さらに
“海の覇者の証=トライデント“のありかを知るアーサー☆
価値あるモノは、モノが人を選ぶので
ソレを手にするのにふさわしい者だけが、手にすることができる―
どうにかこうにか、がんばって
トライデントが、アーサーの手に、ジャストフィット!
おお!私、ひれ伏したくなった!\(^o^)/

▼▼▼

ゴボゴボブクブクの海底で
ドルフ・ラングレン王のお姿発見!(^^)/
風格ピッタリ!(炎のーだけじゃなく、水もしたたる!)

上映時間は、2時間超の長丁場ですが
長さを、感じませんでした!
むしろ早く、ゴボゴボブクブクの続きを、見たい!(^^)/




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映画『お茶漬の味』★結婚生活で愛と幸せを忘れた方におススメ!


Ochazuke_no_aji_poster.jpg


(そうでない方にもおススメです~(^^)/☆)
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/4579/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

結婚十年近い夫婦の話。(子供なし)
問題が起こったとしても、夫婦は、結局、
お茶漬けのような、気安い間柄だといいねー
と言うことでしょ、と思いますよね。

そうなんですが (^^♪
既婚者の皆さまには、ご自身の夫婦関係を
一言で、まとめられましょうか?(汗)

愛情たっぷりで、幸せしかないーというご夫婦には
劇中の夫婦(や私こと)の間にある、“ダークサイド“は
悪しきナゾかも……

キビシイ表情だった妻が、“お茶漬け“を用意して
夫と一緒に食べるシーンでは、目頭が熱くなった……
(ココは理屈では言い表せない…)

ベテランの既婚者さん、“幸せ”感じていますか?(^^)/

▼~▼ 内容をネタに雑談です。 
▼▼▼

妻(妙子)は、お育ちのよろしいお嬢さんで、
田舎育ちの夫(茂吉)の振る舞いが、気に入らず
見下している感じ…orz

(長野出身の夫は、ご飯にみそ汁をかけて食べるが
妻は、犬のエサみたいでいやだ、と言う…(汗)。
埼玉出身☆のお手伝いさんは
同じように食べる、と言う。)

妻は、会社で部長を務める夫に内緒で
友達と温泉に行ったり、野球観戦したりしている。
夫が知らないのをいいことに
夫を“鈍感”呼ばわりするが、それを
姪っ子は、聞いていた。

そんな姪っ子は、母や叔母;妙子に促され
見合いすることになるが
見合い結婚したくない姪っ子は
見合いをすっぽかす。

そもそも、夫をボロクソに言っている叔母が
なぜ、見合い結婚を勧めるのかが、姪っ子にはギモン…

あとで、妻から、姪っ子に説教するよう言われた夫は
説教しつつも、姪っ子にも理解を示し
「見合い結婚しても、”自分たちみたいな夫婦“が、増えるだけだ」
と言うことを、妻の前で、言ってしまった!!!(>_<)

妻が、夫に、諦めを感じていたように、夫も、感じるモノはあったのだ。
それから妻は、機嫌を悪くし、遠出してしまう………

結婚当初は、どのような気持ちで、いただろう…
恋に落ちたわけでなければ、どんな感情で
一生をともにすることを、決めただろう……
これから愛を育もうーと、決心したとしたら
愛を育むーとは、どういうものだったのだろう……
愛されたいーと思うことは、何を期待していたのだろう…
そして、愛される人になるために
自分は、何をしてきただろう……

―――って、ただ、毎日、生活してただけなんだよね……(^^♪
炊事・洗濯・そうじ・片付け……その繰り返し……(私こと(^^)/)

亭主は丈夫で留守がいい――という格言?もありますが(汗)
妻が、遠出中、夫は、海外勤務に行ってしまった。
仕事とはいえ、突然の“留守“は、妻にはショックだった。

突然いなくなると、存在の重さが、ズシッと心にこたえる。
いや、ポッカリ穴があいて、スカスカ?
はっきり言えば 「淋しい」の……
普段、もさっと(汗)、ソコにいる姿が
重石のように、頼もしく思えてくるの……

そんなとき、飛行機の故障で、急遽、帰宅した夫。
妻の瞳が、優しく見える♪
ダンナ様の御帰りを待っていた、“ソノ気持ち“が愛でしょ!

ダンナ様がお腹が空いたーと言えば、
自分で、ナニか用意してあげるつもりで、台所に立つ妻。
(気を遣って、一緒についていく夫!イイ人じゃないか!(^^)/)

ナニか食べさせたい、と思う気持ちは、愛そのものだと思う。
「インティメートで、プリミティブな、遠慮や気兼ねのない」(by夫)
そんな生活がお好みのダンナ様は、“お茶漬け“を所望。

お茶漬けは、永〇園の素をかければ、できるわけでなく
妻は、ぬか床から漬物を取り出した。
(夫はここでも気を遣って、俺がとろうか?と声掛けす。イイ人!(^^)/)
準備に、意外と、時間と手間ヒマかけて
二人で、仲良く、お茶漬けタイム♪
(この過程で、じんわり来ちゃうんです)

お手伝いさん任せでなく、妻も、自ら
ダンナ様に、ご飯出しの手間をかけていたら、
愛情のワキ方が、違っていたのかナ……よくわからないけど…

愛される悦びも、欲しいけれど
自分が、その人を大切に思う“愛”を感じるのも、幸せ☆
ダンナ様を送り出したあとの妻は
満たされた表情で、愛と幸せをかみしめる。
(妻がニコニコしていると、夫の精神衛生上もいいかと)


▼▼▼

「見合い結婚は、野蛮だ」(>_<)
という、姪っ子の心をつかもうと
青年が、押して押して押しまくる、ラストシーン。
(しつこいつきまといーとも言う( 一一))
結婚したら、うまく、やっていってください。(^^)/

PS:発見だったのは、北原三枝さん♪(石原まき子さん)
(バーの女給さん役☆  ほぼデビュー時かと)

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映画『赤い雪 Red Snow』★記憶は雪すら赤く上塗るような


173871_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173871/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・カズキ(漆塗職人): 永瀬正敏
・サユリ: 菜葉菜
・記者: 井浦新


30年前の“タクミ君失踪事件“を追う記者が
タクミの兄:カズキを訪れた。
黙秘していた容疑者(女)の娘:サユリを見つけた、と言う。
当時、目撃したことを聞き出そうと、記者とカズキは
サユリのアパートに行くが、同居の男に、灯油をまかれ
追い払われる――

冒頭、雪の中、赤い影を追うのは、カズキの夢か記憶か――
白い雪、灰色の空―
暗い画面は、おぼろげな記憶か、残酷な事実の暗示か――

そして
カズキが塗る、漆の朱色が、血を暗示させ
ドロっとした感触が、視覚にからみつく。
(サラッとした話じゃないんだよと)

思い出したくない過去を、引きずりながら生きている人がいるー
と言いたいところだが、敢えて言うなら
思い出したくない過去など、引きずってはいないーかもしれない。
記憶から消すか、消えるか、あるいは、
新たな記憶に変えるか、変わるかして
どうにか、生き伸びている。

それは、今日を、希望に変えることとは、程遠く
心の傷を広げたくないから、ただ無口に、無感情に、
屍のように、生きているだけ……
今日が、絶望の日ならば、
明日も、その延長でしかないーかのような…

真実を知ることは、スッキリするだけでなく
覚悟が必要なことも、あるから…….
明日が変わってしまうことも、あるから……

ドンヨリと、腹立たしく、絶望的な、この物語は、
どう、終わるつもりなのか…orz
――けれど私は、ムリにでも、少しでも
“希望“を、見つけたくて……(^^)/

▼~▼ 内容をネタに雑談です。 (ダラダラだが詳細省く(^^)/)
▼▼▼
いきなりネタバレ?▽要反転↓


タクミは、容疑者の女のアパートで殺されたらしい
監禁状態の娘サユリが、すき間から、見ていたらしい
母に言われ、タクミのあとを追っていたカズキは、
女のアパートに入ったタクミを、見ていたはずだが、
川のほうに行った、と話したーと記憶していた。




母にネグレクトされていたサユリと
母が弟を可愛がっていたカズキ。

二人の子供が、タクミ君事件のピースになっていた。
が、彼らが悪いわけではない。
タクミに手を下した“犯人”が、悪いのだ。

大人になってからのサユリは
母の居残りヒモ男と、同居し、
“女”になった分、よけいに
生き地獄のような生活を、強いられていた。
(この視覚的インパクトの絶望感には、ため息もつけないョ…orz)

人が毎日生きるって、どういうことなんだろう……と思いながら
ヒモ男は、そんな生き方で楽しいんか??あ?( 一一)

漆職人のカズキは、仕事だから、塗るのだが(^^♪
だんだんと
“記憶の上塗り”をしているように、見えてくる。
黙々と、まじめに……
それが真実で、正しいと信じれば、そのとおりになる?
(嘘も百回言えば真実になるーとの諺あり)

あるとき、師匠に言われた。
「塗り直しだな」   ナイス!

雪の風景が、絶妙にイイ☆
自分が、雪国にいて、感じるのだが
雪は、降って、そこら中、覆いつくすとき
心の内外にある“喧騒”を、黙らせる気がする。

誰かが、今更、饒舌に、ペラペラ“真実”を語ったとしても
もはや、雪の静寂に叶わないーというか
真実のもろさ・曖昧さが、無力にも、
溶けていくだけのように、感じるのだ……

勢いあまって、あわや、サユリを殺しそうになったカズキ!
冷静・無感情?の抑え?が、きかなくなったのは
彼も、血の通った人間だからなのだろう。
彼の、けだもののような咆哮が、雪林に響く――――――

そうこうして、カズキとサユリは
一艘の小舟に乗った。
呉越同舟?一蓮托生?

この先、どうなっていくかわからない虚無感も、否めないが
真実を知る二人にしかわからない“絆“が、生まれたのか?
少なくとも、サユリは、今の生き地獄よりは
いいところへ向かえるかもしれないーと思ったのは
私には、希望だ☆

▼▼▼

赤い雪―とは、初め、殺しの暗示かと思ったが
それだけでも、ないのだろう。
雪は赤いものーと記憶されたなら、ずっとそうであるような…?

夏川結衣の“ウフフ笑い“の、苛立ちー
品性のないオヤジぶりが、笑った歯にもにじみ出る、佐藤浩市―(汗)
彼らの人間的イヤラシサも、絶品です。(^^♪

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映画『七つの会議』★核心にネジ込む企業ミステリーwithパワハラ?


176018_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176018/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・八角営業一課係長: 野村萬斎
・北川営業部長: 香川照之☆ ←期待通りの怪演!(^^)/
・原島営業二課長→ 一課長: 及川光博

その会社で、ナニがあったのか?
ナニを、誰が、隠しているのか?

そんな、真実捜しの面白さもですが
香川さんら、存在感ゴリゴリの役者さんたちの芝居は
見た甲斐、あった~☆

居眠りダメ課長の八角(やすみ)は、元々
出世街道爆走中のヤリ手社員だったーと言う。
なのに、ナニがあったんだ…?
ちなみに
御社は、パワハラその他、大丈夫ですか?(^^)/

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 (核心へのネジ込みは内緒(^^)/)
▼▼▼

まずは
大手企業さんにお勤めの皆さま、お疲れ様です!
ノルマ・パワハラ・〇〇ハラ…etc.の渦の中
よく耐えて頑張って、本当に、頭が下がります。

冒頭の、香川=北川部長の鬼の迫力ョ!(>_<)
売って、売って、売りまくれ!!
確かに、商売は、そーなんですが(汗)
フツーに売ってちゃ、ダメだな……との暗黙のムードが…(>_<)

ノルマ達成できない及川ミッチーは
その圧迫ストレスで、吐いてしまう…(吐)
心、病みそう……
いやいや、病んでる場合でなく、
ミッチーは、しなやかにがんばる姿勢を見せるのが、心強い。(^^)/

ダメ課長:八角のいる、営業一課は、好成績。
愛之助課長が、バリバリやっている。だから
年長の八角を、クズ呼ばわりする――が、それがまずかった。
八角が、パワハラで訴えたため、
愛之助課長は、異動させられ
及川ミッチーが、二課から、“花の”一課長になった。

しかし、及川ミッチーは、浮かれるでなく
ヤリ手の愛之助課長の異動に、ナニカを感じ
調べ始める。

ところで――
社内では、“競争“もあります。
それが、売り上げも含めた
会社のためになっていれば、有益ですが
やっかみの足の引っ張り合いなら
むしろ、命とり。( 一一)

経理部は、営業部を敵視していて
会議では、あら捜しを披露して、潰そうとする。
結局、それは、営業部の香川=北川部長に言いくるめられて
“時間の無駄“ということで、終わる。
(香川さんに当たったら、当たったほうが砕けそう…)

同期入社の社員同士、出世競争もあれば
大なり小なり、やっかみはあると思います。(滝汗)
そのやっかみが、会社に、
経済的・時間的・マンパワー的に、
ムダをもたらしている可能性も、大なり小なり、ありソ……

経理部の件は、撃沈の巻―と言う、ムードで過ぎ
物語は、いよいよ、核心へと、ネジ込まれていく。(オット!)
そのカギは、
会議中、及川ミッチーが座って壊れた、椅子だった…

~中略~

スーパーエリート街道まっしぐらだった八角が
その道を、自ら、外れる決断をした、その昔
同期の北川=香川課長は、敢えて、“貧乏くじ”を選んでいた。

同情心や、断れない圧迫などがあると、
それが、“ドロ船“だと感じていても
乗ってしまうことが、ありません?(汗)
しかも、もし、誰かと一緒なら、どーにかなると思っていたら
乗っていたのは、自分だけだったーと言う…orz

八角は、ある意味、ダメ社員という“逃げ“に、徹していたかもしれないが
北川は、会社と“心中“した気概で、ドロ船に乗っていたのかもしれない…
だから、鬼だと思っていたのが、北川でなく
ラスボス鬼が、他にいるとわかったときは、ホッとしたかも………

――が、会社の複合組織が巨大だと
個人は、その中の、小粒の歯車でしかなく…….orz
もっともっと、大きな鬼の大親分が、奥の院に……
桃太郎にも、届かない……?orz

しかし、八角は、会社の“体質”に、
目をつぶることなく、“正義“を果たした。
しかし、
“正義“は、悪だけを、成敗せず
罪のない社員への犠牲をも伴うのが、心苦しい……
逆に、
その役を担えるのは、“ダメ社員“八角しかいない…というのが、現実か…

▼▼▼

仕事(商売)は、今年よくても
来年、どうなっているか、わからない不安もあります…
でも、信用第一☆
誠心誠意・正直にやるほかないと、思います。(^^)/

PS:無人販売でもお金をきちんと払う、とか…(^_-)-☆


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映画『雪の華』★登坂さんの“彼氏姿”がなんだかんだ良い(^^)/


175448_2.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175448/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・悠輔: 登坂広臣☆ ←目当て(^^)/

登坂さんは、『ホットロード』の春山が、好印象でした☆


中島美嘉さんの『雪の華』のイメージ作品だそうですが
雪・冬・氷・クール…が、登坂さんのイメージと重なりつつ
春山に感じた“熱い男“にも、期待していました!

余命1年余の乙女(美雪)が、イケメンに、契約彼氏になってもらったら
お互いに、本気の恋に落ちていった――

壮絶な病苦の描写よりも
二人の気持ちが近づいていく、“胸キュン“シーンに、あふれます。
(特に、悠輔が、美幸に惹かれていく部分は、たまらんでしょ!(^^)/)

登坂さんのファンが、登坂さんと、恋人デートする擬似体験を
楽しむ作品と思います。(ソレで十分)(*^-^*)

▼~▼ 内容をツツキつつ雑談です。  
▼▼▼


余命1年~重い事実を前に――
美雪は、どう生きるか、何をしたいか、考える。
1つは、フィンランドで、奇跡の“赤いオーロラ”を見ること。
もう1つは、恋をすること(彼氏をつくる)

オーロラもいいですが、“恋“☆!コレは譲れないでショ!(^^)/

たまたま知ったイケメン:悠輔の勤務先(カフェ)が、
資金繰りに困っていることを知った美雪は
資金提供するから、期間限定の恋人になってほしいと頼んだ。

チョット待て。( 一一)
ソレは、身売り?ジゴロ?(汗)
「ホストじゃねーし」 by悠輔
けれど、カフェ存続のため、“契約“した悠輔。
(登坂さんと付き合えるなら、どんなことでもする!という女子にはアリかも)

恋人ができたら、ナニしたいですか?
美雪は、デートして、一緒にランチ(お弁当)した。
「こんな“ままごと“でいいの?」 by悠輔
そんなんが、いいのョ~。(^^)/

契約とはいえ、ゴッコとはいえ
清い純愛を、育んでいく二人。
こんな関係には、憧れるナ~。

そんな二人を象徴するようなアイテム登場!
ソレは、ガラス製品。
悠輔の父は、生前、ガラス工房を営んでいたとかで
悠輔も、ガラス製品を作るなどして
美雪に、プレゼントする。

美しい光を放つが、壊れやすいガラス――
(が、硬い石のような作品を、プレゼントするのがいいゾ!)

そして、美雪こだわりの“赤いオーロラ”☆

季節外れだが、まずは、フィンランドに行く二人。
そのときは、オーロラよりも、恋人と行くことを重視。
(それでもかなり幸せなはず)
そして、病状が悪化した美雪は、悠輔に知らせぬまま
その旅で、恋人契約を終わらせる覚悟を決めていた。

純愛な二人は、フィンランドのホテルの部屋も
別々にとった。
だが、最後の晩―――胸が、ざわつきません?(^^♪
じゃあ、おやすみーで、部屋に戻ったあと
悠輔は、部屋を出て、美雪の部屋のドアをノック――
しようとするが…………………

純愛の期待を裏切らず、切なさの雪が、心に降り積もる…….(^^)/

しかし
恋人契約は終わっても、恋心を、終わらせることはできなかった!

すべてを知った悠輔は
再び、一人で、フィンランドに行った美雪を、追いかけた。

~~中略~  登坂さんのひたむきな姿に溺れましょう!(^^)/

私は個人的には、オーロラよりも
好きな人のそばに、居るだけでいいです。(^^♪
もちろん、好きな人と一緒に、オーロラを眺められたら
それは、素敵なコトだけど……

と思っていると、登坂さん=悠輔が、そこにいた!
そして、奇跡の赤いオーロラを二人で見上げる!
私、この時点で、昇天であります…………

そうして、死ぬまで一緒にいてくれるのは、幸せだとしても
恋人を“見送る”のって、辛くないですか……orz

しかし、美雪の死を映すことはせず
「私、長く生きられそう」と、前向きな美雪の姿がうれしい。
車いすの美雪は、弱っているようだが
そんな美雪を、“お姫坂だっこ“してくれる悠輔の姿が、むしろ
頼もしく見えるのが、良い☆

▼▼▼

なんだかんだ、ツッコミはありましょうが(汗)
結局、登坂さんの“彼氏姿”が
なんだかんだ、良いのデス☆


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映画『クリード 炎の宿敵』★二番煎じでなく次の世代だからこそのドラマが熱く


173873_1.jpg

作品について   http://cinema.pia.co.jp/title/173873/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
前作の続きです。 

“炎の”というサブタイトルが、『ロッキー 炎の友情』をほのめかす。(^^)/
アポロ・クリードとイワン・ドラゴの対決を、
今度は、息子の代で。
と言っても、そこに、ロッキーのいる、三つ巴の関係を整理すると……

・アポロvsイワン →ロッキーがタオルを投げず、続行した試合でアポロ死す
・ロッキーvsイワン →ロッキーの勝利 イワンは名誉と妻を失う

前作で、あたかも、ロッキーが父を殺したかのような言動もした
アポロの息子アドニスですが、
“仇“というなら、ドラゴです。

一方、あの試合で、失うものが大きかったイワンは
息子を擁して、復讐に燃えていた。
そうして、アドニスに試合を挑む。
―――もちろん、因縁試合の勝ち負けだけでない人間臭が、とてもイイ!

▼~▼内容にふれて雑感です。
▼▼▼   

あれから、イワンは、復讐の権化になっていたらしい。
息子も、“人間核弾頭“ならぬ”人間凶器“のように、仕込んでいた。
負けると、世間は手のひら返しで、冷たくて…
妻は、出て行ったらしい…orz

アドニスは、チャンピオンとして、挑戦を受ける。
ドラゴの反則負けで、辛くも、防衛するが
半殺しの目に、遭ってしまう……(>_<)

ドラゴ父子は、“復讐“の一念で、再戦マンマンだが
アドニスは、何のために戦うのか、思い悩んでしまう….
(アドニスは、パパにもなった)
しかし、決着がついていない“因縁の試合”を、そのままにはできない。

前の試合では、ロッキーは、思うところあって
セコンドには、つかなかった。
(でも、やはり、ロッキーでないと、ダメだよ……)

ドラゴとアポロと、“三角関係“の試合を経験したロッキーには
ドラゴとの試合の重みは、誰よりもわかっていたと思う。
そして、ドラゴ父子が、地獄を見てきたように
死にかけて、地獄の閻魔に会いかけたアドニスには
地獄の特訓が必要だと、フンだ。

この地獄の特訓は、スゴかった!(>_<)
血と汗と涙と――ってやつです。
苦しくったって~悲しくったって~(『アタックNo.1』より)
重い~コンダ~ラ~(『巨人の星』より)
根性~根性~ど根性~の世界☆!(^^)/
「立て!立つんだ!ジ〇~~~~~!」の毎日。
地獄で、血ヘドを吐かないと、つかめない夢があるんだナ…….

ロッキーいわく、最後は、“気持ち”だと。(^^)/

アドニスも、父の“仇“と言う意識はあったが
挑まれたから、受けるーとか
やられたから、やり返すーだけじゃ、勝てない……
アドニスは、戦う目的と、向き合った。

そして、何より、家族・仲間に応援されて、
リングに向かったアドニス。
歌手の妻が歌う歌が、“出囃子”♪とは、燃えるナ~(^^)/

けれど、楽な戦いではない……(汗)
肋骨を攻められ、ダメかも…痛いし…(>_<)
けれど、ロッキーが励ますことには
そんなの痛くないし、どーってことないーってノリで押す。
ロッキーに言われると、そんな気がしてくる…?
それに、リング地獄で、仏=家族が、応援している!(^^)/
がんばれるゾ!アドニス!  ←10ラウンドあたりで、涙が…

さて、主役だから、アドニスを応援していますが
ドラゴ父子は、ただの悪役ではないのが、ニクイ…

イワン・ドラゴは、壊れた家庭は戻らなくても、
いつか、出ていった妻を見返したい、と思っていたよう。
自分にはムリでも、息子を通して。勝利したら、息子を誇ってほしいと。
そうして、見返せそうだったのに、試合の終盤
息子が不利になってきたら、母は、見限ったのか、帰ってしまった。
それを見た、ドラゴ息子は、気力が失せたように
アドニスに打ち込まれ、負けることに……
(短いシーンだが、とても饒舌☆)

なんだか、ドラゴ父子が、気の毒に…….orz
恨みとか、見返すとかーそんな気持ちから離れて、試合したほうがイイかも…

家族の問題は、ロッキーにも、あったっけ。
ロッキーの名が重くて、疎遠になっていた息子のこと。
ロッキーは、電話をかけたが、出る前に切っていたと言う…
会わない期間が長いと、“出逢う“敷居が、高くなる。
関係修復のきっかけが、むずかしい……

アドニスの試合後、ロッキーは、ついでを装って
息子宅に、寄ってみた。不安もあったと、思うが……
息子に逢うのに、なんの遠慮が要る?
なんの挨拶が要る?
逢いたかったら、逢いに来たーソレで十分でしょ!(^^)/
親子なんだから☆(^_-)-☆

▼▼▼   

ロッキー世代の息子同士の試合――ですが
二番煎じなどでは、なかった。
次の世代だからこその、問題やドラマがあった。
魅せてくれたなァ~(^_-)-☆

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