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映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』★決死の設計図入手でつながる物語に感激

168782_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168782/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

名作だ!と聞きながら、やっと鑑賞☆
スターウオーズ(SW)のスピンオフと言う以外
予備情報なく見ていたら、エピソード4の前の出来事でした。
帝国軍(シス)の球体兵器:デススターの設計図をめぐる――

そういえば、レイア姫が、デススターの設計図をR2に託すー
というシーンがあったような……
あの設計図?

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 (思い違いゴメン(^^)/)
▼▼▼

帝国軍の征服に抵抗する、反乱軍(同盟)という構図。

ヒロイン:ジンの父は、帝国軍の兵器開発をさせられる。
生き別れたジンは、成人したのち
反乱軍に合流する。(させられる?)
父親が、敵の兵器開発者ということで、微妙な立場のジンだが
帝国軍の脱走パイロットの伝言で
父は、服従を装って、兵器デススターに“細工”したと知る。
その詳細を知るには、“設計図の入手”が必要だが
なんかムリそうだし、危険だし
反乱軍の幹部会議では、“争わない”方針となってしまう…

ナニもしないのが、平和なのかもしれないが(汗)
帝国軍の“膨張“を許し
破壊させられる星々を、傍観することが、正しいのかー

お偉方がナニもしなくても、父の想いに応えたいジンは
同志:ディエゴ・ルナらと、設計図を入手しに行く。
(ディエゴ・ルナは、切ない影があって好き☆
SWシリーズでも、お目にかかれるとは!(^^)/
彼のワケありな、影ある雰囲気が、反乱軍の苦労を物語る感あり)

ジンらに協力してくれたのは、反乱軍のために
“汚れ仕事“をしてきた同志たちだった。

↑この設定好き☆!
彼らは、味方の大義を、正義と信じればこそ
“汚れ仕事“をしてきたわけですよ。

なのに、お偉方は、いざとなれば
および腰なんだか、エセ平和主義なんだか
どこまでも、自分を
安全でキレイな立ち位置に、置きたがるんですョ……orz

けれど、真の平和や安定とは、如何に!?
ココで、腰ひけてる場合ではなく
設計図を入手して、テキの弱点を知ることでしょ?

“汚れ仕事”をしてきた彼らの“名誉”のためにも
設計図入手を断行すべく、ジンのゲリラチームは、一丸となる。

設計図を入手すべく
ハラハラドキドキで、テキの懐に入り込み
ハラハラドキドキで、ジンが、設計図を手にし
ハラハラドキドキで、反乱軍のもとへ、送信する。
(一言で“送信“と言っても、いろいろ大変なの!(>_<))

途中から、反乱軍の提督(ヒキガエルさん?)も参戦してくれて
心強い☆

そうして、送られた設計図が、運ばれる途中
阻止すべく
帝国軍のダースベーダ―登場!\(^o^)/

黒いいでたちに、赤いライトセイバー☆
“剣“で切られるのか、それ以前に
彼の強力なフォースで、皆、やられてしまうのか……orz
テキながらアッパレのベーダ―卿☆
(正直、カッコよい(^^♪)

でもでも
せめて、設計図だけでも、船内に投げ込んで!(>_<)
という祈りどおり、設計図は届けられ
船内のレイア姫の手に渡る。(*^^)v
ああ、つながった!設計図も☆物語も☆
なんか、感激……

▼▼▼

フォースを、ぶんぶんあやつれたのは
ベーダ―卿ぐらいで
立ち向かう人たちは、生身の人力。
協力しあわないと、強い力には立ち向かえない。

設計図を入手する――
ソレだけのことが、もう大変で(>_<)
熱いチームプレイの成功を、見せてもらいました☆


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』★花火のように泡のように消えた若い日

172123_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172123/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。(アニメ版)

小学生設定の実写版第一作が高評価で、気になっていました。
本作は、中学生設定のアニメ版で、結末も違っていて
評価も、賛否両論らしいですが、観てみました。

・♀なずな   ~典道が好き  
・♂典道  祐介  ~なずなが好き


夏休み。花火大会の日。
典道と祐介は、観る場所で、花火の形が違うのかを
友人と確かめる約束をした。その前に
プールで、たまたま、なずなと競泳することになった、典道と祐介。
なずなは、先にゴールした〇〇に、
一緒に花火大会に行こうと、誘った。

なずなは、母が再婚するので、引っ越す予定で
二学期には、転出することになっていた。
が、典道と祐介は、まだ知らなかった。
誘われた〇〇は、大好きななずなからの誘いなのに
(照れ?)友達と花火大会に行こうとした――

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 (記憶違いゴメン)
▼▼▼

誘われたのは、祐介。
なずなは、花火大会にかこつけて、家出するつもりだったが
祐介にすっぽかされたなずなは、母に連れ戻される。

なずなは、典道が好きだったのに
競泳に勝ったほうと、花火大会に行こう(“駆け落ち”含む)と
決めていた。

勝負の結果に、自分の運命を委ねるなんて…
“くじ引き“のような”運命”に、預けるほうが
結果を、恨まなくていいのかな……
(不本意な”母の再婚”も、受容できるようになる?)
まだ、自分の意思を押し通せるほど、大人じゃない?

でも、大人っぽいなずなは、かけおち・上京しても
「女なら仕事はある」と踏んでいる、したたかさもあり。

けれど、祐介は、なずなでなく、友人との花火鑑賞を選んだ。
“好き“と言っても、デートまでは照れ臭い?(汗)

そんな祐介に、怒りを感じた典道。
足をケガしなけきゃ、自分が勝って、
なずなの申出を、受け入れたのに…orz
運の悪さを運命だからと、見過ごしたくないゾ!

母親に連れ戻されそうになった、なずなのキャリーケースから
転がり出た“玉”を拾うと、典道は
悔しさに任せて、投げ付けた。
すると、時間が戻り、競泳に勝ったのは、典道になっていた。

それから、“駆け落ち“の旅を始める二人。
なずなが連れ戻されそうになっては
“玉”を投げて、やり直す。
背景には、不気味なほど美しい花火が上がる。

花火が丸く見えないのは、コレが、現実ではないからー
(ハートや楕円の花火もありますが(^^)/)
典道は、何度、なずなとのことを、やり直しても
現実を生きることが、できない……

花火と言うモチーフが、アニメの視覚効果に、絶対的にイイ☆
特に、やり直し=虚構世界の花火は
現実味のない、ケバい虚飾感OK。
なのに美しく咲く、華やかさOK。
そしてすぐに消えていく、儚さOK☆……

中学生の頃は
将来のことも現在のことも、現実味が薄かった……
好きな人がいても、想うだけでいっぱいいっぱい。
好きでも、“暮らし“(同棲・結婚)を意識しないし、できないし…
(仕事や収入は先の話だから、仕方ない)

いくら、典道が、なずなが好きで、駆け落ちして
なずなの働き(年齢詐称で)で、暮らしたとしても
二人の未来に、希望があるとは言いにくい…

つい、老婆心で、現実路線を考えてしまうのだけど
それは、ヤボでした。(^^♪
花火をどこから見るかーを懸命に考えるので、いいのかも…

でなければ、恋する二人は、現実まみれにしないで
淡い恋ゴコロに、溺れるくらいがイイ☆
成り行きを考えず、“今“、この時に沈んでいく姿も
刹那的で、破滅的で、夢想的で
ブクブクと、画面をかき消す泡でさえ
悩ましい演出だ。

そうして、二学期になった。
転出したなずなは、いない。
ああ、少年(典道)のひと夏の恋は、終わったのか…
と思っていると、典道は、欠席していた。
なずなのいない新学期は、休んだ?(^^♪

いや
典道は、現実ではない“どこか”にいる気がした。
何度でも、繰り返しながら
なずなとの時間を、過ごしているのかも……

そんなことをしても、
現在も未来も、変わりようがないはずなのに…
それでも、なずなが好きならば
意味のないことにも、意味はあるだろう。

▼▼▼

中学生の頃は
切なくても悲しくても、将来があると思って
将来に“期待“していた部分があった……

だから、通りすぎていく恋も
“淡い思い出”で許していた。

でも、あの頃とて、2度と戻らない。
もし、やり直せるなら、ああしたかったーと思うことはある。
泡のように消え、沈んでいった、若かった私……orz
つい
“やり直す“設定の作品に、惹かれてしまう……(^^)/


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テーマ : 邦画
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映画『空母いぶき』★“戦争“を防ぐための”戦闘“with西島さんの笑み


175496_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175496/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・いぶき艦長 秋津: 西島秀俊☆

原作と違う!ということで、百田〇樹さんは
映画は観ない!と決めたそうですが(汗)
西島さん=秋津艦長の“笑み”が、特に気になって
鑑賞しました☆

某集団に、日本の群島を占拠された日本は
“対処”すべく、空母いぶきと護衛艦を、派遣した。
こちらを攻撃してきたテキに
戦争放棄の日本は、どうするのでしょう……
秋津は、どうするのでしょう?

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 (考え方の違いご容赦(^^)/)
▼▼▼

相手が攻めてきたら、応戦もやむなし(>_<)と思いますが
そうしたら、“戦争“になってしまう?
ならば、やられっ放し?
それも
当方の犠牲を出しかねないので、“応戦”はしないと…

秋津は、戦後、日本国民が戦死しなかったことが誇りだといい
日本国民を守るためなら、死をも厭わない“覚悟”で臨む。

一見すると、秋津は、“攻め“の姿勢強く
反撃をためらいがちな副長との差異を、感じさせるが
秋津が、決してそうではないことは
不可解?とも言える“笑み”に、含むところが大きかったかも……

先手必勝―先手先手で叩きたくても
やりすぎれば、敵味方双方に、大きな犠牲を伴う。
手をゆるめたら、味方だけが、大打撃になる…orz

憲法の解釈に矛盾にしないように
攻守のバランスをとる必要があるようなのですが
“現場“には、(どこでもだと思いますが)
現場にしかわからない状況、タイミングがありませんか?

それを見計らう現場の指揮官:秋津。
大局的に見据えて判断する、一歩引いた、広い視野が
余裕?とも思える“笑み”なのか?

“戦争”を防ぐために、“戦闘“だけで、難局を打破するー
(言葉の綾?)
その戦闘で、命を落とした人もいると
もっと“防衛“できる善処はなかったのかーと思ってしまってすみません。
(現場は大変ですよね……)

~中略~ 秋津らの“善処“を見守ってくださいませ。

そんなこんなで、不幸にも、“戦死“者が出たときのこと。
仲間が逆上し、助けたテキを、殺したくなる
“仇討ち“の気持ちになるのも、人情でしょう…
その“感情”を止めたのは、秋津だった。
“仇討ち”の気持ちは、判断を曇らせると。

敵の死も、やむを得んばかりに、攻めていた印象の秋津だったが
丸腰のテキに、銃を向けた部下を、冷静に戒めた。
冷静さは、冷たい印象を与えることもあるが
むしろ、感情的・衝動的なほうが
ブレーキを失い、惨いことをしてしまうこともある。(汗)

秋津は、理性的だが、人情がないわけではない。
あの“笑み“は、その暗示もか?…………

ほかに印象的だったのは、
“相手をやりこめないこと“なのだと。
決着せずに、ドローのままにするのがいいと。
外交上の相手では、ソレもありと思いますが
今回(映画版)のテキは、“某集団”で、得体が知れないですが…(汗)

結局、国連にも訴えた結果、五大国が仲裁に入った形になり
“戦争”は回避されたーということになった。
(ロシアが対馬を占拠して、咸臨丸が出動したときは
咸臨丸が蹴散らしたのではなく、イギリスが干渉したそうです。
ただし、イギリスも、対馬を狙っていたらしい……)
第三者を巻き込むーというのも、争いの決着には大事かも。

少なくとも、占拠されても、そのまま占拠させるー
というのは、私は、平和的ではないと思います。

私ももちろん、平和主義者であります。(^^)/
が、平和を祈るだけでは、具体的ではありません。
平和を守るとは
未来の生活まで見据えた“備え“だと思う。
行き当たりばったりでなく
右往左往する感情論でなく
誰かがナントカしてくれるものでもなく
個々人の平和への“覚悟“が、必要だと思っています。
(詳細は各人各様でご高察ください)

▼▼▼

日本人同士でも、人間関係で、悩む人が少なくないのに
世界中の価値観の異なる人たちと
“仲良く“平和を維持するのは、簡単ではないと思いますが(汗)
できる範囲で、善処したいと思います。(^^)/


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映画『居眠り磐音』★サムライ桃李・磐根の涙目が切なすぎて(^^)/

177017_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177017/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・磐音: 松坂桃李☆

雷蔵サマの“眠”狂四郎ならぬ、“居眠り”とは!
パロディかと、思っていましたら(^^♪
眠サマにも劣らない、剣豪☆磐根!

磐根は、許嫁:奈緒の兄を斬ったのち、江戸に流れた。
(その兄とて、“不幸”に見舞われ末
上意討ちされることになってしまい、磐根が
始末をつけた形に……orz)

磐根は、江戸では
昼はうなぎ屋、夜は両替商の用心棒で
日銭を稼いでいた。

田沼意次の時代。
貨幣の両替をめぐる“出来事“が起こります。
磐根は、両替商の用心棒として
命の危険のある“トラブル解決”に、丁々発止と
剣の腕を、ブンブン振るいます。(^^)/  ←みどころ☆

それはそれとして
生き別れた許嫁のことは、どうするのか、磐根……(>_<)
印象的なのは、桃李さんのアノ涙目……

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 (思い込み含む(^^)/)
▼▼▼

一連の不幸は、些細なことからはじまった。
大元は、侍の何某が、奈緒に“懸想”したこと。

奈緒には、許嫁:磐根がいるからと
奈緒の姉:マイが、直談判に行ったところ
その何某とマイが、密会していると、噂されてしまった。

磐根が、竹馬の友(奈緒の兄とマイの夫)と
3年ぶりに、江戸から故郷に戻ってくるや
妻の不貞を、うのみにした夫が、マイを斬り捨ててしまった!
妹を殺された、(奈緒と)マイの兄は、マイの夫を殺し
藩内は、騒然とする。
上意討ちの命令が、マイの兄に下り
磐根が討ったのは、せめてもの友情であろう……(>_<)

マイの夫は、堅物とのことですが
心に余裕なく、ガチガチだったのか……
妻を愛していたーそうですが
緊急事態にこそ、愛は問われる。
妻を信じず、確かめるでもなく
噂の思い込みで、妻に刀をふるうとは!(>_<)

奈緒の家は、兄が斬られ、お家断絶。
磐根は、奈緒の兄を斬ったあと、脱藩。

磐根は、奈緒に会わせる顔がなかったか…
だからと言って、なすすべのない奈緒を“放置”したのは
いかがなものか……

やはり、武士には武士のメンツが先立つのか…
奈緒は、“事件“のあと、ただ磐根に逢いたいと思ったのに…orz

以前、磐根は、奈緒とともに生きていきたいーなどと
告白していたはずなのに
この“事件“に及んでは、”姿を消す“選択をしたとは……orz
ソレが、磐根の“愛“なのか?
奈緒は、磐根を、ただただ想うことしかできぬまま
遊女に身をやつすことになる……

~中略~

江戸に出て、用心棒にもなった磐根は
両替をめぐる、両替商の争いに遭遇する。

両替の仕組みが、ニクイ。
両替に、矛盾があって
ソコに気づいた人には、儲かるからくりがあった。
(逆に、良心的な両替商は、損をする…( 一一))
磐根は、良心的な両替商の用心棒となるので
善玉の剣さばきを、見せてくれます!(^^)/

長屋の大家の娘が、親切にしてくれて
磐根は、この娘と新しい人生を生きるのかーと思わせます。
新しい人生を生きざる得ないのが、現実であっても
でも、奈緒のことが、気にかかる……

あるとき、吉原のトップ花魁が、奈緒だとわかる。

奈緒の花魁道中を、見物する人だかりを
かき分け、かき分けて、
なおー!と、名前を、叫び呼びつつ、なんとか
奈緒に、“会い”にいこうとする磐根が、いじらしい……

勢い余って、すっころんだ磐根を
花魁が、奈緒が、チラ見した―――

そのとき、奈緒の瞳には、磐根が映っていたと思う。
けれど、昔の奈緒のように
磐根に駆け寄ることも、涙を見せることもなく
磐根のくれた“匂い袋“を、嗅いでみせた……………

それを見つめる磐根の瞳が、潤んでいた……
美しすぎるほどに……
きっと、奈緒が流すはずの涙も、溢れていたと思うほどに……

そのとき磐根は、奈緒を置いていったことを
心から後悔したと思う……
奈緒の前から消えたことは、奈緒のためだと思っていたなら
それは、大きな過ちだったと……

本当に愛する人とは、どんな理由をつけても
絶対に、自分から離れることをしてはいけない!と思う。(キッパリ☆)

違う道を生きた者は、もう、出逢えることはないのか……orz
と潔く、諦めようとしていたら
楽観的だが、希望があった!

トップ花魁;奈緒の身請け金(1200両!)を
磐根は、貯めようとしているらしい。
浪人の手間賃で、どこまで貯まるかはわからないが
何年かかろうと、愛を貯めるように
お金☆貯めていきましょう!(^^)/

▼▼▼

桃李さんのサムライ姿、殺陣姿も
楽しみにしていた甲斐がありました。(*^^)v
切なさあふれる涙目も、イイ☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『コンフィデンスマンJP』★ダマされずにはいられない快感♪(^^)/

177169_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177169/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・香港の女帝 ランリウ: 竹内結子☆
・恋愛詐欺師 ジェシー: 三浦春馬☆  


詐欺師のダー子に騙されたくて
楽しみにしていました!\(^o^)/

今回は、ランリウの秘宝を狙うダー子たち。
それとは別に、ランリウに取り入るジェシー。
(ダー子とジェシーは、同業者以上に“ワケアリ“?)
そして
ダー子に騙されたヤクザ(赤星)が、ダー子らを狙っている…

「みんな、まんまと騙されたでしょ」byダー子
で、真相がわかるかと思いきや
仕込みに仕込んで、もっともっと、奥があった!(^^)/
あとナイショ(^_-)-☆

▼~▼ ネタバレなしで雑談です。 
▼▼▼

ジェシーが、ランリウに取り入るのは、恋愛詐欺。
詐欺は、どれもひどいけど
恋愛詐欺は、ダメよ……orz
女ゴコロを、もてあそんじゃ……orz
三浦さんなら、落ちてしまうョ……(^^♪

実業家のランリウは、離婚後、仕事ひとすじ。
恋をしようにも、お金持ちだと
寄ってくる男は、みな、金目当てだと思うでしょうね……

ランリウも、熟女だし
もう、小娘ちゃんみたいに
“運命の男”を夢見る頃じゃないだろーとのセリフありますが
チッチッチ。
女は、灰になっても、女なのだ!(^^)/
心は、永遠の乙女と言ってもよい!(^^)/
ミテクレはくたびれても、気持ちはピチピチなのだ!

で、ランリウの、心の隙間に入ろうとするジェシーだが
どうやら、ランリウには、密かな想い人がいるらしい……

ところで
赤ペン瀧川こと、瀧川英次さん♪
ダー子の仲間です。(^^♪

チョイ役の出番しかありませんが、
ドラマ『警視庁捜査資料管理室』では
ほぼ一人芝居の、白熱した推理劇を魅せているので
あのキャラの魅力を、このシリーズでも
バシバシ見せてくれたら、ダマしの面白みが、さらに広がるのでは!(^^)/
と、勝手に期待しています。(^^♪

▼▼▼

最後には、ダー子が笑うことになるーとわかっていても
ダマされるのが、気持ちイイ☆
え?どこから?と
“ダマし“の大元に遡るのも、快感です♪

「裏切るのも自由」byリチャード
だから、誰も信じられなくなりソ…(汗)
でも、ダマされずにはいられない!(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
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映画『モン・パリ』★マストロヤンニのお腹がオメデタムード(^^♪


150786_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/26329/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・原題 : L'Événement le plus important depuis que l'homme a marché sur la Lune
(人類が月面を歩いて以来の最も重大な出来事)  ←1973年の作品。世相を反映?

・美容院経営 イレーヌ; カトリーヌ・ドヌーヴ☆   事実婚
・自動車学校経営 マルコ: マルチェロ・マストロヤンニ☆

中年太りでメタボ?と思ったマルコ(♂)は
医師から、妊娠4か月と告げられる――(滝汗)

私の同級生(♀)は、ちょっと太ったとき
服の試着に際し、ショップ店員さんから
「何か月ですか?」と聞かれてショックだった、と話したことが…(>_<)

♂の妊娠!?という突飛な話ですが
当時、人間が月に行けたなら
男の妊娠もあり得るだろうーとの納得感が、漂う……

医師の診察が、タバコ吸いながらで(汗)
雑な気がしますが、段々、オメデタムードになっていきます。
が、しかし――

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 
▼▼▼

マルコたちが、ミレイユ・マチューのコンサートに行って
聴いた歌『モン・パリ』は
街が変化し、昔の良きパリが失われていく世相を歌う――

お手伝いさんが、毎日のようにメニューに出すチキンに
飽き飽きしていた、マルコとイレーヌ。
どうやら
マルコの妊娠は、ホルモン?漬けのチキンのせい?
(ホルモン漬けの真相不明……)

社会の変化。
環境ホルモンで、♂生物が女性化?という話題を、盛り込んでいるのか
ソレにしても、妊娠は、ナイデショー( 一一)

けれど、人が月に行くくらいだから
これから、男の妊婦?も増えるだろうと
マタニティー屋さんは、男性マタニティーの広告に
マルコを、起用することにする。

世相?と言えば
マルコの妊娠については、専門医の診察直後に
新聞に載ってしまう!
どうせバレるんだからと、実名で!(>_<)
(個人情報など関係ない!滝汗)

息子の他、もう一人子供が欲しかったイレーヌは、大歓迎☆
働く彼女(美容師)は、彼が妊娠したことで
コレで、名実ともに男女平等だ!とも……

男の妊娠?騒動のコメディ仕立てな作品ですが
本質は、ソコ……?(考えすぎ?(^^♪)

徐々に、女と男の“差“が、縮まりつつある流れの中でも
妊娠・出産だけは、どうしても、“同等“にはなりえない。
出産・育児休業は、認められても
現場を抜けている事実は、全面的にカバーできるわけでない……
育児関係も、父母で、分担折半できるかと言えば
母親にかかるウエイトが、多くなる傾向も否めない……

けれど、男も出産するなら、女と同じ。
子育てに、差異を設ける理由は、なくなるのだろう、理屈の上では――

けれど
“妊娠7か月“の検査で、マルコのお腹に赤ちゃんはいないーと判明する。
そうでしょーそうでしょー。
ミスでしたと。
新聞にはまた、実はホラ話だった!と書かれて、分が悪いマルコ…orz
大きくなったお腹は、メタボ腹の順調な発育!?( 一一)

妊娠騒動で、正式に結婚することにした
マルコとイレーヌが、まさに、挙式に向かおうとしたとき。
今度はイレーヌが「身ごもったみたい」だと、つぶやく。(*^-^*)
ソレは、めでたい☆

▼▼▼

二枚目のマルチェロ・マストロヤンニが
妊娠した!?という、ビックリな話ですが
何よりビックリは、あのメタボ腹です。(詰め物かしら……)
イイ男さんには、スッキリお腹で、いてほしいナ……
(自分は棚に上げる(^^♪)


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テーマ : 洋画
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映画『戦争と冒険』★若チャーチル命からがら脱走す+α(^^)/

807308_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/807308/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

・母: アン・バンクロフト☆

英首相チャーチルの若かりし頃のお話。 チャーチル→参照

・原題:『Young Winston』 ~“若きチャーチル”でわかりやすい

第二次大戦の頃の貫禄いっぱいのチャーチルにも
若いときはあったんだナ~……と思いつつ
見せ場は、戦争で捕虜になったチャーチルが
スキを見て、脱走するところでしょうか。
(“冒険“というより、命がけ(>_<))

お話は、彼が、戦争に何度か行ったあと
政治家になった(26歳)ところで終わります。

貴族の子として産まれたウィンストンですが
そのまま、ボンボン人生ではなかった。
トントン拍子ではない人生を、
なんとか、切り開こうとする人のがんばりは、大好き!(^^)/

▼~▼ ネタバレして雑談です。 
▼▼▼

貴族の子なので、幼くして、親元を離れ
寄宿学校に入りますが
学業ナンありで、ムチの罰も受けた…

父は、彼が、政治家や学者よりも、軍人が向いていると思い
その方面を勧めるが
ソコでも、学業成績はあんまり……(汗)
(後に、“やればできる“位の成績を修める…(^^)/)

そんなこんなで、仕官になり、戦功をあげたいウィンストン。
ポストがなければ、記者・伝令でもいいと参戦。
とにかく、“現場”に出るのが先決で
戦場で兵士を救出したことで、名をあげた。

ウィンストンが、積極的に(図々しいまでに)
自分を売り込みたいのは、わけがあった。
その頃、彼は、政治家志望だったが
表舞台を去った父(元財務大臣)を、若くして亡くし
“後ろ盾“のない、キビシイ状況だったという。

父については、
財務大臣として、陸軍の予算削減を訴えたため
立場を悪くし、辞職することに……
(後に、ウィンストンも同じ主張をする☆)

美しい妻を残し、早世した父は
劇中、梅毒を思わせながら、そこには触れない―――
のかと思ったら、マスコミが来た!(>_<)

妻に、“死因”を聞く記者。
口を濁す妻…(美しき未亡人を困らせて楽しんでいるとしか( 一一))
すると、記者曰く
「今は、梅毒とて、隠す病気ではない」とかナントカ…
(死因知ってるなら、美しき未亡人に言わせるナ!(>_<))

妻=アン・バンクロフトの毅然とした気品は、終始、素晴らしい。
若いウィンストンをも、圧倒する☆(^^)/

ウィンストンは、“記者“として従軍した甲斐を生かし
たびたび、手記を出版し、本も売れ、名も売れる。
(彼のノーベル賞は文学賞でしたし)

そんなある戦いのこと。
攻撃され、列車の脱線あり。
そこからの応戦ありで、奮闘中
“伝令“したウィンストンは、敵と遭遇!(>_<)
“丸腰“だったので、投降~捕虜…orz(他の者も捕虜に)

幸い、銃を携行していなかったので、
“民間人“扱いとなるかもーとの期待あるも
軍服着用なので、ダメだった……?

そもそも、仕官ポストがなく、参加(参戦)の許可がないのに
記者でもいいから連れてってーとムリヤリ、従軍したくらいなので
大人しく、捕虜になるウィンストンではない。
スキを見つけて、脱走した!(事実は小説より奇なり(^^)/)

途中、運よく、匿ってくれた人もいて
幸運は、自ら、運命を切り開く人のためにあるーと
しみじみ思う。

そんな、命がけの脱出エピソードで、世間の注目も浴び
ついには、やっと、政治家に当選した。(その前、落選経験あり)

▼▼▼

成績不良の面もあって(汗)
何度も、失敗(不合格)ありのウィンストンですが
父亡き後、ナントカ、這い上がろうとする姿には
励まされます。
(本当は、政治家の父の秘書になって
そこから、政治家をめざすはずだったから)

初めから、花開いた人生の人なんていないんだ――
と思うと、へこたれないでがんばろう!と思えてきます。(*^-^*)


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映画『チア男子!!』★翔んだ晴希が見た景色を一緒に見よう!(^^)/

176916_1.jpg

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/176916/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・晴希: 横浜流星   実家が柔道道場
・一馬: 中尾暢樹   亡母がチアリーダー

大学チア初の男子チーム結成に基づく話だそうです。
(結成に関わった学生さんと、映画の監督さんが
山形出身と聞いて、応援鑑賞したくなりました!(^^)/)

ケガを理由に、柔道を辞めたかった晴希は
親友の一馬の誘いで、男子チアに参加する――
と言っても、当初は二人だけ。

数名集まったところで、目玉としたい学生会の後押しで
練習場所など確保され、練習できるようになる。

モノスゴイ大会に出て、優勝しました!\(^o^)/
――というドリーミーな話ではない……(^^♪

結成から、1つの“形”が出来上がるまでの
現実的で堅実な話。

チアは応援☆励ます演技☆
トスで、空中に上がった晴希が観た景色を
おお!と、一緒に見てみませんか?(^_-)-☆

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 
▼▼▼

まずは
なぜか一馬が、チアを始めようと意気込むムードに
引っ張られます。
(応援上手だとおだてられて?晴希もひきずられる…(^^♪)

指導者のいない初心者の彼らが、
部員勧誘しようと、校内で、“演技”する。
周囲が引きそうな(汗)ムードの中
笑顔でノリ続けて、“元気“を見せるのは
ある意味、スゴイ……

チアは、誰かを応援するためのものだから……?

チア経験者の徳川翔が、指導に入ってくれて
メンバーも、それぞれ思うものを背負いつつ
練習が、軌道に乗っていく。

(徳川くんは、実は、ワケアリの重い影を背負っているが
服装がコミカル?で、悲壮感が和らぐ(^^♪)

チア練習で、難易度の高い技が
できていく過程を見るのもイイ☆
“進歩“は、ウレシイ☆(*^^)v

しかし、
言い出しっぺの一馬が、練習に来なくなってしまう!(~_~メ)
自分から始めたのに…?( 一一) 
無責任?(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

心配する晴希に、やっと一馬が語ったことは
祖母への想いだった。(介護問題ではなくて)

一馬が、チアを始めたのは、軽いノリではなかった。
唯一の肉親となった、認知症の祖母が
娘である、一馬の母のチア演技(動画)を見て、反応したから。
自分も、祖母の記憶に刻まれるようにと
母と同じチアを始めた、という一馬。

誰かを応援するためでなく、自分のために始めたー
それを気にした、一馬……

でも、“滅私“ではないと思うのです。
自分が主体なのだから、自分の“気持ち“でいいと思う。
晴希は、やらされてる感のあった(実家の)柔道をやめて
勝負でなく、人と一緒にできるナニカがしたかった“自分“に
正直になって、チアを選んだ。

サークルに入るのは、純粋に、ソレをしたいのもありますが
“独り“でなく、一緒にいたい気持ちもありますよね…
つるみたい、と言うか……(^^♪

“つるんでいた“はずの親友の晴希に対し
祖母亡き後の“天涯孤独感“を口にした一馬。
自分がいるのにと、悲しく思った晴希は
励ますように、一馬に、気持ちをぶつけた!

ワケありの徳川も、指導するうち
閉ざした心の奥底の本心が、動き出す……

そうして
彼らのお披露目の場は、学園祭☆
男子チア? と思っている面々に
“百聞は一見に如かず”の演技を披露する!\(^o^)/

▼▼▼

下世話な感じですと(滝汗)
イケメンさんに、元気もらった感じもあります。(*^^)v
ですが
恋の要素は無いので、硬派な作品となっております。(^^)/


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映画『SING/シング』★名曲には夢も希望も感動もある!with“0”

169852_1.jpg



作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169852/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

評判がよかったので、楽しみにしていました☆
動物たちが、歌を歌うらしいー(*^^)v

潰れかけた劇場の再起をかけて
支配人のコアラ:ムーンが
(賞金付き)歌のコンテストを企画すると
たくさんの動物たちが、夢と賞金をかけて
応募してきた――

動物たちの様子や仕草が
1つ1つコミカルで、オカシ―☆
まずは
ムーンの秘書さんの義眼が、転がってしまい(!)
賞金の“0“が、2つ多く、タイプされてしまい
そのまま印刷~チラシが風に飛ぶ~ ←この流れの絶妙さョ☆

そして
ムーンも応募者も、“0”が、実際より2つ多いことを
途中まで知らない―
という、滝汗な進行も良い☆
賞金の“0”が2つ少ない事実を知ったあとの
ドタバタも良い☆

結局は、
がんばれば、(歌手の)夢が叶うーという話でしょ
と思いがちですが、安直に、要約してはいけない。(^^♪
その前に、名曲・歌の数々に、ノッてみるべし♪

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 
▼▼▼

応募する動物たちは、当然ながら
それぞれ別々の境遇を、生きていて
それぞれの生活を、見せる。

孤高で、誇り高すぎのシンガー(ネズミ)。
親が盗人で、“家業“を継ぎたくない青年(ゴリラ)。
自分だけ合格した、デュエットの彼女(ハリネズミ)。
子だくさんの主婦(ブタ)も…etc.

個人的には、ブタさん一家に、釘付け☆
25匹の子供たち、大過ぎ!(>_<)
このパパは、ビッグダディか?
ブタさんだから、ピッグダディ???(^^♪

ママブタは、子供を預けて、“歌“に取り組みたい。
でも、25人のギャングちゃんを、夫にもシッターにも頼めない…orz
と言うか、夫は、全くの戦力外で
26人目の子供?(汗)と言う感じさえ……orz
(一説には、夫を、ビッグベビーと呼ぶ妻も…
ココは、ピッグベビーか?……(^^♪)
そこで
ママブタが作り上げた、“家事&育児装置”がスゴイ!\(^o^)/
完璧な“段取り”には、感動する!
こうまでしないと、家を空けられないママ……
一方、ピッグダディ=パパは、手伝うどころでなく
ママが帰宅したら
案の定、26人目の子供のような姿に……( 一一)

夢と希望のくだりで、特に、印象的だったのは
歌唱力あるのにシャイで、人前で歌えない乙女(ゾウ)。
ムーンは、恐れるな! 強い希望で、乗り越えられる!と
と、彼女を励ます。
――が、キレイ事?では済まなくて(滝汗)
“恐怖“の正体について、
ムーンが、吐き捨てるように言ったことは
「恐怖は、夢なんて叶わないって、思っていることだ」
確かに……そうかもしれない……

夢は、やる気と努力で、いつか叶うものー
と信じて、ガムシャラに進んでいるうちは、いい。
しかし、ふと我にかえったとき、スッと心に入ってくるのは
夢なんて叶うのか?という、冷たいすきま風……
(鑑賞する大人の多くは、夢なんて忘れるほど、叶っていないと思うの…orz)

けれど
そのまま、たそがれムードだと、作品の主旨に反する。(^^♪
映画くらい、アゲアゲで行ってほしい!(^^)/
しかし
そんなこんなで、劇場の建物が、倒壊してしまう……orz

~中略~

夢だ希望だと言っても、お金がないと、ダメ。
大御所歌姫(お金持ち☆)に、出資を断られたムーンは
裸一貫ならぬ海パン姿で、洗車の仕事を始める。
(一から始めるがんばり!私は好きだ!(^^)/)

そうして、急ごしらえの劇場で、再び、ショーを開いたムーン。
このショーのシーンは
そのまま、そこで聴いて、どっぷり楽しい♪
往年の名曲が、心ゆさぶり、心に響く♪

最後には、大御所歌姫が、出資してくれるのですが
このとき、大御所に、ハリネズミの針が、刺さっているのがイイ☆
ハリネズミの彼女が、熱唱・興奮のあまり
観客に、シュバシュバ、針が刺さっていった。
(刺さったのは、針だけでなく、感動もだと思う)
大御所が、観客として来場し、そこで、感動を分かち合ったー
ソレが、刺さった針に感じられて、すごく良かった!(^^)/

▼▼▼

SING~たくさんの歌が聴けて、耳もうれしいし
動物たちの仕草や、ドタバタも可笑しくて、目も楽しい☆

名曲ノリノリの数々ですが
私の1番のお気に入りは、
ゴリラのジョニーがカバーした 『I'm Still Standing』。(エルトン・ジョン)

懐かしい歌を聴いていると、感激で、胸が灼けてきソ……


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映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』★人生やり直しに“猫の手”も借りて(^^)/

173112_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/173112/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
(実話だそうです)

ストリートミュージシャン(というかホームレス?):ジェームズが
茶トラネコちゃん:ボブと出逢って、人生変わっていく――

ネコちゃんのハイタッチが可愛くて
見たかった作品です。 ←私にはソレで十分と言っても(^^♪

ヤク中(ジャンキー)で
家無し・金なし・仕事なし。(一応ミュージシャンだが)
いろいろ大変で、お気の毒ですね――という反面
しっかりせんか!とも、思ってしまう…( 一一)

ドロップアウトのきっかけは、いろいろだろうし
這い上がりも、人それぞれな中
ジェームズに、やってきたネコちゃんが、運命を変えていく。

やってきたーというより
遣わされたーというほうがいいほどの
幸せ招き猫ちゃん♪
このネコちゃんの手は、私も借りたい。(^_-)-☆

▼~▼ 内容にふれて雑談です。 
▼▼▼

ヤク中になると、ソコからでるのが大変!(>_<)
友人が、なかなか抜けられない中
ジェームズは、脱出プログラム=メタドン療法を受けていた。
(ヤクをもってヤクを制すような)

路上ライブでの日銭では、食事もまともにとれず
ゴミ箱をあさる日々……
ロンドンの働き口は、難しいのかな…
バイトも、ムリなのかな…
と言うか、ジェームズに、ライブ以外の勤労意欲が…( 一一)

自分も、食うか食わずなのに
ケガしたネコちゃんと出逢い、治療に奮闘するジェームズ。

あとで、女友達にも言われるが
彼は、自分の生活基盤ができていないのに
何かあると
まず、心配するのが、ネコちゃん=ボブなんです。

ボブは、ヤクもライブも、生活は
多分、“なりゆき”で、“今”に、生きてきたのかも…..
それは、無計画だけど
よく言えば、打算なし、計算づくでない。
後先のことより、“今”、“ボブが大切“。
それはそれで、大切な気持ちなのかもしれないナ…

ボブとの生活のため
ボブ連れで、冊子売りバイトをしてみたら、
予想外に、好感触!(人の縄張りでも、売れてしまう…(>_<))

ボブを肩に乗せて、ライブしたら
ネコちゃん目当てで、人が集まり
看板ネコになる、ボブ☆
(なんでもいいから、話題作りは大切ね)

売れるから必要―というわけではなくて
ボブは、相棒☆
ただ、カワイイだけじゃなくて
親とも疎遠のジャームズにとっては、家族以上☆

ヤクをやめよう、と言うことも
仕事を続けよう、と言うことも
自分ひとりでは、続けられないことがある。
大切なナニカがあるから、それを張り合いに、
続けられるし、がんばれることがありますよね。
(私も、自分ひとりなら、ナニもしたくない。グダグダしてたい。(^^♪)

オーバードーズになった友人も
“独り”でなく、大切な存在を、見つけられたら
生きる覚悟や責任の強さが、違っていたかもしれないナ……

▼▼▼

ボブとのライブが話題となって、本になって売れたジェームズ。
猫の手を借りてもいい。(^^)/
キッカケを生かす運も、実力のうち☆
その後は、“今“のことだけでなく
ボブとの生活を見通して、幸せ続くように、
生きていってほしいナ☆(*^^)v


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