映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』★結末絶賛!何気ない分グッと来た(^^)/

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175470/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・監督・脚本: クエンティン・タランティーノ
・リック(俳優): レオナルド・ディカプリオ☆
・クリフ(スタントマン): ブラッド・ピット☆ &
・アル・パチーノ etc.
↑このメンバーで、どんな“ハリウッドの昔話“を見せてくれるのだろうと
楽しみでした!(^^)/
リックの撮影・奮闘を見せつつ、物語は
1969年8月9日に向かいます。
リックの家の隣には、ポランスキー監督夫妻(妻シャロン)が
引っ越していました。
前の住人テリーを、男(マンソン)が訪ねてきましたが
シャロンたちは、転居先を知る由もなく――
レオとブラピを配置して、“シャロン“に照準を合わせたらしい…と
通な方は、結末を知ったものとして、観ると思います。
が、コレは、ドキュメンタリーではない!(^^)/
予測しないで、鑑賞しましょう!(^_-)-☆
▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼
リック=レオは、下降線の俳優…orz
ピークを過ぎたことを、受け入れないと
次に進めないのは、辛い……orz
顔を合わせているときは、和気あいあいなムードでいますが
かつてとは、違う立ち位置にいることは
自分も、よ~~くわかってる…orz
卑屈にならずに、自然体で居るつもりでも
心は、寒かったりする……orz
リックが、“本“の内容を語りながら
自分の下降線に、涙してしまう姿は
身に、つまされる……
ああ、年々、そうなっていくんだろうな…
それでも、自分のセリフの時は、自分の独壇場。
その場の空気を、一気にモッていった、リック=レオの迫力!(^^)/
腐っても鯛なのだ!☆ ←応援しています。(^^)/
一方、レオより年上のブラピ☆は
私と同年代のキラ星☆☆☆(*^-^*)
彼が、衰え知らずの、たくましくも美しい肉体美を
アンテナ修理で、さりげなく魅せてくれるのは
ファンサービス以上に、頼もしさを感じます!(^^)/
レオ&ブラピが、俳優&スタントというコンビになっているのは
とても良い☆(*^^)v
最高で最強の骨太の存在感は、お互いを引き立てていて
見ていて安心する。
たとえ、どんな結末であったとしても
見ごたえの手ごたえを、きっと、残してくれる!と信じられる。(*^^)v
~中略~ 伏線含む。
▽ネタバレ!要反転
▽▽
事実だと、マンソン・ファミリーが
シャロンの家を襲って、惨殺してしまうことに…
マンソン・ファミリーの4人が、車でやってきて
私道に入ったところ
リックに見つかり、文句を言われ、一度、退却するも
“殺す“つもりで、歩いて、リックの家にやってくる。
そのとき、そこには、クリフと愛犬も居た。
クリフは、1度、マンソン・ファミリーのアジトと化した
撮影牧場に行ったことがあり
侵入した彼らが、誰かわかった。
殺気ムンムンの彼らに、空腹のワンちゃんが飛び掛かり
まもなく、乱闘&血の惨劇に!(>_<)
ブラピが、(テキの女に)連続顔面強打したのは、酷かった!( 一一)
骨まで粉々になりそう…orz
殺しに来たのだから、手加減は、無用か…
ブラピも、足にナイフを刺され、重症に!(>_<)
そして、血だるまの女が、プールに転がりこんだとき
リックは、ビックリ!しつつ、事件を知った!
ゾンビのような、恐ろしい女の迫力に(汗)
生かしちゃおれんゾ!とばかり
リックが持ち出したのは、火炎放射器!
(以前、撮影で、ナチスを焼き殺したシロモノ)
イイ構えで、ゴオーッと、炎を投射!
女が、炙られる様は、地獄のよう…
かくして、事件は収まり
救急車に搬送されるクリフと、見送るリック。
実は、契約解消になったクリフだが、このあとも二人は
友人として、イイ関係は続きそうな予感があって良い。(*^^)v
そして、何よりイイのが、何気ないそのあと☆
シャロンが、隣人のリックに、門のスピーカー越しに
声をかけた。
大変な目に遭いましたねーとねぎらい
よかったらお酒でもどうですか?―と自宅に招いた。
それじゃ、お言葉に甘えてーと、リックが
“お隣さん“として、シャロン宅に向かうところで終わる。
↑コレ、事実を知っている人は、ひとしお
グッとくるのではないかと、思います。
コレが、ドキュメンタリーだったら、事実だっらたよかったのにと……
直前の惨劇が、ヒドすぎるから(事実が想像されて…orz)
レオ=リックが、ほのぼの、隣家に向かっていくのが
余計に、たまらない気持ちになってくる…………
▽▽
▼▼▼
ハリウッドの昔語りは、シャロン・テートの居た時代でした。
レオとブラピのコンビが、魅せに魅せて魅せた結末は
血まみれありですが、ハッピーエンドでした☆
当たり前のような、さりげない終わり方が、
むしろ、グッと来て、たまらない☆(^_-)-☆

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