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映画『HiGH&LOW THE MOVIE』★琥珀の殴り合いは男同士の熱いナニか?(^^♪

168562_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/168562/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・コブラ: 岩田剛典☆  ←目当て(^^)/
・琥珀: AKIRA

岩田さんが、どんなんだか気になって鑑賞。
『クローズ』のように、集団で、殴り合ってるイメージです。

スジは――(違ってたらゴメンナサイ)
S・W・O・R・Dの5団体が、割拠しているSWORD地区に
再開発の話があり。
狙っているのが、ヤクザ:家村会vs.韓国の組織。
5分割する前に仕切っていた?琥珀(=AKIRA)は
相棒のタツヤを死なせたのが、家村会と知り
SWORD地区を潰して?
韓国組織を家村会に仕掛けて、家村会を潰す算段???
(↑ココ、よくわからず……orz)

そんなこんなで、騒動&殴り合い三昧。
アクション=殴り合い が、BGMとともに
見せ場になっているのかと。

▼~▼内容にふれて雑談&ツッコミです。
▼▼▼

王子様系の岩田さんが
チンピラ系お兄さんになるのを
見届けるのも、なんだかうれしい。(*^^)v
悪い目ェ、してるナ~☆

ソレと、個人的に、好きなキャラは
達磨一家の頭:日向☆=林遣都さん!(^^)/

彼も、可愛いイメージとは真逆で
悪いツラ構えしてるナ~☆
ボンネットに
ふんぞり返ってるの(張り付いて?)サイコー!(^^)/
「祭りのことは、達磨(一家)、通せ~」
コレも好き☆
(通すべきところに話を通せーというのが、好き☆)
あまり出番がないのが、残念……

今回は、AKIRAさんが、よく出張っていますが
よくわからないの……orz
やたら、殴るんですが
理由が、わからないの……

琥珀を思えばこそ、コブラらが止めようとして
殴り合いになるーような場面もありますが
そうなる前に、先に
琥珀が殴るのよ……
その後も、殴り合いが続く、続く……( 一一)

本音と親愛のぶつかり合い?
男同士の熱いナニか???
涙は、感激の証???

ソレにしても、琥珀:AKIRA、殴りかかりすぎだと思う…
男同士の熱くも痛い?コミュニ―ケーション??
(女にはわからないよ、すっこんでろ!と言われソ…
すっこみマス…)

▼▼▼

ボコボコの殴り合いは
ストレス解消になるのでしょうか……(汗)
でも、痛そうな腫れ具合いですよ…(痛汗)

そんな“大勢さんの殴りこみ“のほか
豪華俳優陣が、どんな役どころで
どんなセリフを言うのかも、気になるのが、ニクイ☆


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『東京暮色』★このドラマチック家族の問題の深さがミソ


キャプチャ1226


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/11091/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督:小津安二郎☆
・姉(孝子): 原節子  娘を連れて実家に戻る
・妹(明子): 有馬稲子  専門学校生?
・父: 笠智衆  監査役

あらすじを読まないで、なりゆきに従うほうが
たぶんそうなのかも!と予感して見られるので
興味をもてます。(*^^)v

実家に戻った姉と父=原&笠の父娘の話と思ったら
帰宅した独身の妹:明子がメインでした。
父の身の回りは、家政婦さんがやっていて
この家のお母さんは、いないようなんですが……

父は、出戻った姉:孝子のことが心配で
孝子の夫の家に行って、話もしますが
独身の明子のほうも、気がかり……

父の妹に、お金を借りに行ったらしいが
なぜ、お金が必要なのか、
明子は、話そうとしない……
(もしかして、アレか??? との予感的中す)

そんなトラブルも、深刻ですが
問題の根本は、ものすごく深いところにありそう!
というのが、ミソでした!
コレは、雑談の“し甲斐”があります。(*^^)v

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

明子は、付き合うというほどの
仲でもなさそうな男の子供を、身ごもってしまい
中絶費用を、借りようとしていました。

男のほうは、妊娠がわかると
俺の子か?と疑い、逃げるタイプの男で
明子は、落胆する。

そして、運の悪さが重なって、明子は
列車に轢かれて、亡くなってしまう…orz

なぜ、こんなことになったのか?

それより前、明子が出入りした、雀荘の女将が
親し気に、声をかけてきた。
それを聞いた姉は、状況から
子供の頃に、男と家出!した実母だとにらんだ。
(この家に、母親が不在だったのは、そんなわけが!)

夫の単身赴任中、他の男と親しくなって家を出るなんて
なんて母親だ!(と思うのが、ふつうでしょう)
父は、母の不在を埋めるべく
娘たちに接してきたーと言うのが、
笠さんの優しい雰囲気で、しみじみわかる……

けれど、“誰かの代わり“を埋めるのは
埋め切れるとは限らず、無意識に感じた“足りなさ”を
求めてしまうことが、あるようなんです…

明子には、それが、男性との“関係“であったかもしれないけれど
ソレで、満たされるものでもなくて……
さらに
母の“駆け落ち”を知って、母にも自分にも嫌悪?を感じ
絶望が、加速してしまった……

姉が逢いに行った“母”(雀荘の女将)は、
子供のことを忘れたことはなかったーなどと言いますが
(確かに、ソレは当然のこと!)
だからと言って、愛情を、直接注いだわけではない“罪“は
免れないと思う。(敢えて、“罪“と言わせて…)

けれど、母をかばうわけではないけれど
結婚した姉は、母が、男と駆け落ちしたくなる気持ちも
わかったかもしれない…
あくまでも、同意や共感ではなく
そのような気持ちが、生じてしまう状況があると言うことについて。
(実際、姉は、夫から心が離れて、実家に帰った)

“お母さんなんだから”―-と言うと
怒られてしまいそうなんですが(汗)
女としての心のスキ間が生じ、何かで埋めたいと思ったとしても
母であることを捨てて、
ソレを叶えようとしては、いけないのでしょう……

もし、母が、この家族と一緒に居たなら
滑落死した長男を、見送ることができ
明子は、死なずに済んだかもしれない……

↑オッと!“明子の事故死“が、飛躍しすぎか!?

いやいや、喪服で、母の雀荘を訪ねた姉は
まっすぐカメラ目線で、言い放った。
「明(アキ)ちゃんが死んだのは、お母さんのせいよ!」
姉=原節子さんの、大きくて切ない目は
子供たちに愛情を注ぐことをやめた母への
もう取り戻せない、愛の懇願だったように思う……

その後、母は、今の男と旅立つことにした。
出発の時間を、姉に伝えたのは
見送りの一目だけでも、逢っておきたいーという
母の切なさだったのか……

けれど、姉は、見送りには行かなかった。
(この想いも、複雑なはず……)
代わりに、姉は、幼い娘のことを思いやっていた。

自分の感情を優先して、実家に帰ったけれど
このまま、娘が、父親と別れたまま暮らしたら
娘は、母がいなくなった自分と同じ“寂しさ“を、感じてしまうと。
夫のことは、許せないことでもなかったと
姉は、娘とともに、夫の許に帰っていった。

そんな嵐のような出来事が過ぎ去って
家には、父だけが残った。(家政婦さん+)

そして、前と同じように、出勤していくのだが
何事もなかったように、過ぎていく日常の
虚しさというか
逆に、強さというか
あるいは、辛さというか
言いようもない、人生の酷さのようなものを感じ
力が、抜けてしまいます………

▼▼▼

予想以上に、ドラマチックな展開でした。
が、そこから、
生き方を、見つめ直していけた点があったのは
救いだったのかもしれません。


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

【閲覧ご注意】哀しめのグチ

(映画と無関係ですが....)

個人的な“吐き出し“となります。
哀しめのグチは閲覧ご注意でございます。(要反転)

先日、母が急逝しました。(82歳)

亡くなる1か月前は、入退院を繰り返しつつも
自分のことより、父のお世話を優先する人で
自宅で亡くなっていました。

この何年かは、母には毎日、電話したり
必要なものは、ネット配送したり
(おせち料理も予約していた)
離れているなりに、できるだけのことはしようと努めてきました。

入院するたびに、“覚悟“もしたし
この度も、受け止めたつもりでいました。
加えれば
母から教わったピアノや家事の方法など
母の“中の人”の部分は、受け継いでいたし
私の中に、母は生きているーとの自負で
死の知らせから葬儀までの数日は、過ごしました。

しかし、葬儀の“あと”のお坊さんの説教で
私は、心が、乱されてしまいました……
100歳まで生きる人もいるのに
82歳で亡くなるのは若いと。
死ぬのが早いと。

お坊さんは、もちろん、悪気はないはずですが
“早い死が悔やまれる“ことを、強調されたことで
母の死を受け入れようとしていた私の心は
やり場が、なくなってしまいました……

受け入れていたはずの私は、涙を流すこともなく
過ごしていましたが
やり場のなさは、やがて、無感情?のように……????

あるとき、どうにも、辛い気持ちがいっぱいになってしまい
ひとりごとを言っていました。(暴言注意!(>_<))

82歳で死ぬのが若いってナンだよ!
100歳の誰だか知らない人と比べてんじゃないよ!
お母さんだって、色々、いっぱいいっぱいだったの
知らないだろ?
お母さんは、生き切ったんだよ!!
お母さんの死に、悔いがないって思うようにしてたけど
私が迷えば、お母さんが安心できないからだよ!
悔いがないわけないじゃないか!!
哀しくないわけがないじゃないか!!
ずっと元気で生きててほしいって思うに、決まってるじゃないか!
お母さんなんだから!!!
若いとか、死ぬのが早いなんて、言われなくたって、そんなことはわかってるよ!!
人の死をいくつも見てきてるなら、そんな説教なんてするな!!!!!!

↑毒を吐いて、グチャグチャに涙が出たら
ちょっとスッキリしました。

死が若い・早いーと言われたとき、思いましたっけ。
昔から言うでしょ、美人薄命って。
(手前ミソですが、母は私と違って、エレガントだったし
見た目も80歳には見えなかった☆)


失礼いたしました。

(あとで非表示になるかと)

テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

映画『うさぎドロップ』★愛菜ちゃんが娘なら親バカにもなりますネ。

155223_6.jpg


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/155223/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

松山ケンイチさんと、芦田愛菜さんの出演ということに、惹かれました。

独身男のダイキチが、祖父の隠し子(6歳のりん)をひきとって
育てることになります。
りんは、ダイキチの叔母に当たるという…
ドタバタコメディを予想していましたが
どちらかと言うと、アタフタ・ラプソディのようだったかな……^^;


▼~▼ネタバレして雑談です。

▼▼▼

① 「(子育てに)どれだけ自分を犠牲にしたと思ってるの!」

と、母親に言われますが(犠牲かどうかは各人各様?)
子育てしてきた人は、
それなりに大変さを知ってますからね。
甘いぞよ、独身男くん、と。
「実の子だって、可愛いときばかりじゃないのに
よその子を育てるのは大変だ」とは義母の弁。
養子を育てている方に、敬意を表していましたよ。

子育ては、可愛い・可哀そうだけでは、むずかしいよと言うことです。
覚悟といいましょうか。


② 保育園の送り迎え

ダイキチが、初めて、りんを保育園に連れていくシーン
大変だな~って思いますよ。
で、ソレ、今日だけじゃないからね。
明日からず~っとですから^^;
お迎え時間が迫るプレッシャー!
経験した人には、よくわかると思いますが、
自分も、気がきでなかった(>_<)
出張先から急いで車飛ばして
でも、遅れて、先生に怒られたの思い出しました…(T_T)

~~

そんなこんなで
松山さんの、普通の日常会話を、素でしゃべってるアットホームな感じと
愛くるしく、感性ゆたかな愛菜ちゃんの、2人3脚で、話は進み
香里奈おや子も加わって、”事件”が起こります。

やがて、ダイキチのように実の親ではなくても
人は誰かの親たりうるのだ、というまとめムードが
誰かを慈しみ、いとおしむ温かさで、良かったと思います。

一方、じゃあ、りんの実母は、なんなんだ?と思いつつ
悪気はないにせよ、関係した祖父にも
後先のことは、よく考えたほうがいいのではないか、などと
思ったのでしたが……

(反転してください↓)

あとになって、祖父は、りんの実の父親ではないことがわかるらしいです。
そうなると、祖父も、ダイキチと同じことをしていたのですね。
そうすると、祖父とダイキチが、瓜二つという設定にも、納得☆


~~

さて、りんは6才で
今の世なら、大人が面倒をみなければ、ということになりますが
母が、よく私に言いました。

「私(母)が、6歳のときには、一人暮らしの祖父のところにやられたよ。
面倒を見てもらうどころじゃなくて、祖父のご飯の支度をするようにだよ」

当時は、物心がついた女児は
もう子どもではなくて、女としての働き手に、みなされていたんですね。
男性の祖父に、面倒を見てもらうなんていう、価値観もなかったと思います。

と言うことは
子どもは、子ども扱いしないで
きちんと仕込めば、しっかりするということでしょう。
(私はムリでしたが^^;)
今は、逆に、いくつになっても
大人になれていない人のほうが多いかも(>_<)。
~~

愛菜ちゃんが、ご飯を、塩むすびにして
ダイキチに差し出すシーンがありましたが
愛菜ちゃんは、しっかりもの、と言う感じでした☆

原作では、りんが高校生になったあとまで、続くそうですが
家族の成長物語は、1つのエピソードの顛末だけでなくて
いくつもいくつも、小さなことでも、積み重なっていくと、
人物に対する観る人の感情も、より醸成されていくと思うので、
続くのなら、続いたほうがいいかな~と思いました。

それはそうと、愛菜ちゃんは、カワイイですね~♪
愛菜ちゃんが娘なら、皆、親バカになるでしょうネ☆


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『無宿(やどなし)』★勝新&高倉の絶妙な既視感も良い(^^)/

115646_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/10861/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・錠吉: 高倉健☆
・駒形: 勝新太郎☆
(二人はムショ仲間)

↑この二人の共演なら、見ないわけいきません♪(^^)/
梶芽衣子さんも居て、海の宝探しするのは
『冒険者たち』みたいだナ~と思ったら
それをモチーフにしたそうです。
さらに
『津軽じょんがら節』のテイストも入れたとかで
追われる男と、幸せ薄い女の“悲愴感“の風情漂う……

健さんと勝新さんが、お女郎の足抜けを手伝って
最終的には、3人で、海の宝探しをします。
が、楽しい宝探しだけでもなく
お女郎を追うヤクザやら
健さんの“敵討ち”と、その余波やらあり
渋く苦く、つらい展開を含みます。   

遠目にスジ書きだけ追えば、そんなもんかな~という感じに
なってしまいそうですが(汗)
もし、自分が、足抜け女郎だったら――
もし、任侠の人で、追いつ追われつしていたらー
と思って、どっぷり“潜水“して観ると、いいかもしれません……

▼~▼ネタバレもですが雑談です。
▼▼▼

感想の第一は、スジがどうとかではなかった!(^_-)-☆
勝新さんの存在感のスゴさョ!!!!!!

型破り?と言う語があるけれど
枠に収まらない、存在のふり幅が大きいの。(*^^)v
熟成した、柔らかなムードが
人間の大きさを、感じさせる。
圧倒される!!!(^^)/
なのに、カワイイの……
チャーミングなんだヮ……

そして
健さんとのコンビが、絶妙にイイ☆(^^)/

健さんは、不器用ですからーのスタンスで
堅い男が、イイ感じなんですが
彼も、堅くても、青臭いわけでなく
重心さだまった、刃物のようなキレある男ですからね。

スジ書きがドラマを作ってるーというより
この二人が、ドラマを作ってる……

好きなシーンは
健さんが、出所後、敵討ちをしようとするのを
ムショ仲間の勝新が、止めようとするところ。
ムショに戻るようなことは、させないゾ!と……
それでも、ふり切って
“義理”を通して、敵討ちを果たすのも
健さんには、予定通り。

~中略~

3人での宝探し中、梶ねえさんが
ずっとこのまま(の生活)ならいいのにーと願うのも、切ない。

逃亡中のお女郎である彼女には、今が
夢見ていた、自由な生活。
宝が見つかって、3人がバラバラになるよりも
宝探しの“夢の途中“が、終わってほしくない…

なのに
終わりは、突然やってきた!
悲劇として。

イイ男二人は撃たれ、浜辺に倒れた!

それを見た、残された女は、絶望のまま
その場に崩れ落ちるほか、ないじゃない……

▼▼▼

『冒険者たち』『津軽じょんがら節』を見た方には
既視感があるかもしれませんが
逆に、それを見ておいてよかった!(^^)/
――とも、思えるかもしれません。

勝新&高倉健のコンビで、撮っておいてくれてよかったと
しみじみ思えてきます。(*^^)v




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テーマ : 邦画
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映画『カツベン!』★ワケアリ弁士を応援!with幸せのキャラメル

175302_1.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/175302/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・俊太郎(弁士:國定): 成田凌☆

“活動弁士“を夢見る青年が、
がんばって“弁士”になった話ーと言えば、そうなんですが…
“ワケアリ弁士“のなりゆきが、興味深くも、切なくて
しゃべりの“妙“には
ずっと聞いていたい、心地よさも♪

成田さんは
壊れそうな繊細さに、女性的な優しさも感じれば
粗野なムードで、男臭さをプンプンさせる――
同じ役者だと、思わなかったこともある
巾のある役者さん♪

今作は、“逃げ“る俊太郎と
“活弁“で攻める弁士:國定と
複雑な男の人生劇場を、堪能しました☆

▼~▼ネタバレして雑談です。
▼▼▼

弁士は、“先生“などと呼ばれた、中心的存在☆

映画は、作っただけでは、当然、ダメで
上映されて、観てもらわないと。
観てもらうには、無声映画の“声“となる”弁士”の存在が大きい。

ルックスの良さと、絶妙なシャベリで(=高良健吾さん)
大抵、女は、イチコロだと思う…(*^^)v
その“語り“のテンポが、気持ちよくて
その“語り“に酔いたくて、溺れたい… (*^^)v

弁士への憧れが高じて、
売れっ子:弁士に成りすますことになった俊太郎。
活弁中、留守のお宅で、仲間が泥棒を働いてた…( 一一)
彼は、ただ、活弁しただけだったのに
泥棒一味に、なってしまう…orz

追われつつ、仲間とはぐれて
たどり着いた映画小屋で
新進の弁士として、人気が高まっていく俊太郎。

なのに、泥棒一味のボスに、再会してしまった!
(裏切りを恨んで、殺す気マンマン…)
さらに、幼なじみの梅子ちゃんにも♪
(念願の女優になっていた!)

↑そんな“酸いも甘い“も、織り交ぜつつ
俊太郎の必死な毎日を、コミカルに魅せるのがイイ☆
成田さんの“弱さ”の魅力が、応援ムードを引き出しつつ
芸達者たちが、笑かす。(^^)/

~中略~

過去の泥棒の罪を、追い続ける警官(=竹野内豊)は
『レ・ミゼラブル』のジャベール警部のよう……(汗)

俊太郎は、梅子と、駅で待ち合わせて、逃避行せんとするが
追いかけっこのドタバタで、間に合わない!
(一方、梅子は、監督に、出演を口説かれている…)

泡すぎる恋は、実らないのか….
と、ヤキモキしていると、俊太郎は
線路のそばに、逃げてきた!
よし!ココで、列車に飛び乗るのか!?
――――と、ドラマチックな恋の展開を、期待していたのに
竹野内ジャベールに、捕まってしまった俊太郎……orz
ああ、無情な……orz

かくして、刑務所で、活弁する俊太郎。
聴いていたのは、囚人たちだけでなかった。
面会に来た、梅子も。
彼女は、“活弁”を聴くと、逢わずに帰ってしまうが
キャラメルを、看守に預けていくのが、ニクイ。

彼ら二人は、子供の頃から
何度となく、運命に引き裂かれてきた
切ない関係なのだけど
そんな二人は、この先も、きっと、つながっているだろうー
という甘い期待を、“幸せのキャラメル“が
残してくれるのが、キュンと、させてくれていい………

▼▼▼

活動大写真のレトロムードを、さらに
醸し出してくれたのが
♪パイのパイのパイ(東京節)  っぽい音楽♪
(舞台は関西)

総合芸術の映画~というより
大衆娯楽の活動写真☆というムードが、なんとも好き。(^^♪

お気に入りシーンは、“タンスの引き出し”!
開け閉めするだけなのに、オカシイ~!(^^)/




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映画『屍人荘の殺人』★キャスティングが魅力の犯人さがし

177838_2.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/177838/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・葉村(学生): 神木隆之介☆  ←目当て
・比留子(探偵): 浜辺美波
・明智(ミステリー愛好会会長): 中村倫也


犯人捜しのミステリーを
ソコソコ楽しみながらも
キャスティングの妙☆で、見入った印象です。
(神木&浜辺のコンビが、好き☆
スジ書きよりも魅力的!おっとゴメン(^^)/)

つかみは、明智の一言。
「何が起こるかはわからないが、犯人はわかった!」
スゴイ!
さすが、明智を名乗るだけのことは、ある……

ロックフェスの会場近くのペンションに集まった
神木くん、浜辺さんら、若者たち。
脅迫状もあった中、犠牲者が…….

▼~▼以下、犯人は言いませんが、内容にふれています。
▼▼▼

ロックフェスで、誰かが、“感染“して回り
結果、ゾンビの大量発生!(>_<)

話は、ゾンビ被害の拡大と
ゾンビへの応戦となっていきます。(>_<)

ゾンビが、ペンションを襲ってくるところは
シンプルに、怖いィィィ!(T_T)

なんだ、殺人事件は、ゾンビか――
と思っては、早合点。(*^^)v

ゾンビではできない、殺人の痕跡を残す犯人……(汗)。
(特に、ドアロックの解除には、注意しましょう(^^)/)

か弱そうな浜辺さんが、武器を手に、
凜として立ち向かう姿には、なんか、勇気もらう。(^^)/

比留子(浜辺)に、キスで釣られて、
遺体を移動してあげる葉村(神木)。
コミカルで、微笑ましい神木くん、とても良い☆(*^^)v

~中略~  エレベーターのトリックも、なかなか☆

犯人は、復讐のために、殺人を行ったのだが
まずは、ゾンビにさせてから、突き殺した。
二度殺した――という、恨みの強さが
哀しくもある……

▼▼▼

犯人さがしは、すごく気になってましたので
とりあえず、観てよかったです。(*^^)v
キャスティングで、魅力度が、アップしていると思います。


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テーマ : 邦画
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映画『マチェーテ・キルズ』★マチェーテ・死なない・殺りまくる!

160414_4.jpg


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/160414/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督: ロバート・ロドリゲス☆
・マチェーテ: ダニー・トレホ


『マチェーテ』の続編だそうです。
実は、マチェーテさんの“髭“が苦手で(ゴメンネ)
スルーしていました。
(ゲームのマリオも苦手……)
気分転換に、チョッと鑑賞☆(^^)/

マチェーテは、メキシコのイカレ男(マッドマン)が
心臓と連動させたミサイルを
アメリカにブッ飛ばさないように
アメリカ大統領から命令される。
ソイツの心臓が止まらないように(殺されないように)移動しつつ
連動装置の開発者を探して、解除しようとするが
開発者も、さらに、イカレ野郎だった…( 一一)

▼~▼以下、内容より雑談です。 (R15!閲覧注意)
▼▼▼

経過中は、殺し合いです。(滝汗)
首も、ポンポン飛ぶ。( 一一)
作り物っぽい首なので、
えげつなさを、コミカルにしているのかと思ったら
内臓(腸)は、スゴカッタ!!(>_<)

マチェーテが、テキ(男)の腹を切ってもなお
男が、攻めてくるもんだから
マチェーテは、男の腸を引っ張り出した!(汗)
――かと思ったら
ヘリのプロペラに、腸を投げて、巻き込んで
男を持ち上げさせて、自滅させた……
↑ココ、えげつないですが、絶妙なテンポがナイス。(^^♪

マチェーテは、武骨で無口で、不器用ですからー
というタイプのおじさんですが
ソレが、いいんでしょうね……

カタブツそうで、不調法なムードなのに
恋人(ジェシカ。アルバ☆)がいたーというのも
なんだか、魅力☆(*^^)v
でも、恋人は、序盤に殺されてしまい
哀愁が増す感じになる…
ソレもまた、いいんでしょうね……

~中略~   ←なんやかんや殺し合い(汗)

マチェーテを襲う者たちが、男女問わずやってきます。
(レディ・ガガ含む)
因果関係など、考える間はないです。
襲ってきたら、応戦あるのみ!!  

娼館のアマゾネスのような姉御は、ナンでしょう…
胸から、マシンガンを炸裂させますが
アレで、狙えます???(^^♪
お祭りの花火みたいなもんですよね。(*^^)v
(娼館の姐さんは、そんなもんで、男を殺しちゃいけませんって(^^♪)

ミサイル発射を止めさせようと、開発者(メル・ギブソン)に逢ったら
ソイツが、もっと、イカレ野郎で、どーしょーもなくなってくる…(^^♪
その展開は
終盤、解決に向かうと思わせておいて
そう簡単に、楽しいコトを終わらせてたまるか!
との意図を、感じるのが、良い。(*^^)v

そして、話を、“宇宙“に持っていこうとする。
このノリは、もはや、“昇天”というべきか……

いやいや、実は
ラストは、冒頭を“回収“??してたみたいに終わった。
オチは、あったのね。(*^^)v

▼▼▼

マチェーテは、不死身のようで
見ていて安心します。(^^)/
エゲツナさ満載ですが(汗)
手間ヒマかけてるのは、よくわかります。
予想以上のエンタメ作品でした♪


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テーマ : 洋画
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映画『ブルーバレンタイン』 ★バレンタインの余熱は青い残骸に…

キャプチャ1210


作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/155123/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。

夫婦の崩壊です(T_T)
これは、ネタバレして、ああでもない、こうでもないと話すための、
お題のような作品かもしれません。

(↓以下ヤフーレビューのネタバレ転記です)

看護師の妻・ペンキ職人の夫・一人娘の家族。
ある朝、飼い犬がいなくなったことに気づいた娘は
大好きなパパを起こして、それを知らせた……

何年かの結婚生活のあと
突如、妻が夫に別れを切り出すことがある。
いや、夫には突然でも、妻には伏線がある。
この夫婦にも、その突如が来たのなら
犬の事件が、その始まりだったのだろう。
その、たった2日間の濃厚な物語。

夫婦間のデリケートかつ破壊的な作品には
体に手を突っ込まれて、心を引きずりだされる想いがする。
悪いけど、独身者や、幸せなパートナー関係の方には
一体、何がそうさせるのか
共感も理解も、し難いのではないかと思う。

このような作品は、人物の誰かの立場に立って
作品の中に、ザブンと自分を放り込んで
自分勝手な言い分や解釈までもブチ込んで
ボロボロに傷ついて、グダグダに腹を立て
荒めた息が
ハア~~っと虚しいため息に変わるまでの経過を
なめ回すように見るのがお勧めだ……たぶん……

私自身の勝手なイラ立ちは、まず朝食のシーンにあった。
共働きで、家事をも背負う妻。
見ているだけで疲れる…
時間に追われた妻は、余裕がなくて
ギスギスした 嫌な女でしかない(自分含)。
男性は思うでしょうね。
夫が何をしてもしなくても
妻は、いつでも優しければいいのにと。
(彼女の母親は、父親に耐えていたのは、好対照(T_T))

そんな朝の何分かでさえ
ギリギリの限界に
妻を追い立てる毎日が、積み重なっているのに
彼女には、別のイラ立ちがあることがわかってくる。

やがて、この夫婦の出逢った頃と
現在の経過が、互い違いに現れる。

この手法で、ノスタルジーのように、愛情の原点をつつくように
あの頃の愛はどこに消えたのか?という
自虐的な“愛の酸化”だけではない
ある“エピソード”をも、見せる。

そのエピソードだけで、この、ちょっとうっとおしい(失礼!)夫が
なんていい人なんだ!
と思えてくるのだけれど、逆に、
その優しさが“恩”となり、妻に、重くのしかかっていったのか?
それを、暗黙のうちに“免罪符”にしている様な夫が、うざくなったのか?

あるいは
妻は遍歴とは真逆に、この夫には、あたかも聖女のような存在で
それが、根本的なことだったのか??と勘ぐってみた。
ラブホテルのシーンは、思案のしどころかも……

子はかすがいの娘はいる。
夫は娘を可愛がり、娘もパパが大好きだ。
けれど、そのエピソードから、“親子の絆”というより、
“重い鎖”でつながれている様に思えてくるのは、私の曲解か?

そういえば、二人の理解が曲解となり、やがて、理解不能に陥り、
ついには暴力沙汰になってしまうのだが
クライマックスというべき、夫の異常~~なしつこさと、
狂気の沙汰には
もう、とうてい修復は見出せない……どころか……逃げたい……

火事場で火を消したところで、そこには灰しか残らない……

私は、妻への都合よさだけで観ていたけれど
この夫は本当はどう思っていたのか…
ごめんなさい。
私は、彼をわかりきれなかった… いい人と頭ではわかってても……

そして、冒頭の犬のコトは、何だったのかを思いながら、最後まできて
彼らのすき間(特に夫の)を、あの犬が埋めていたんだなと思えてきた。

だから、短絡的に言えば、その犬がいなくなった二人には、
「もう限界なの」という、妻の心を埋めるものもないのかも……と
仕方なく思えてくる。

なのに、作品は、しつこくて(苦笑)
結婚指輪を放り投げた夫に、惨めなまでに捜させる。
あの指輪も、夫婦の絆というよりも、鎖であったように思うのは
私の曲解を超えた、理解不能なんだろうか……??

などと、ムズムズする気持ちを抑えて
消化不良のようなコトを述べましたが
単純には、こうとは言えないことを、奥に含ませながら
近接したカメラが、ペンキをベタベタ塗りたくる様に
夫婦の姿をむき出しに見せて
見ごたえが、ため息になった……>>

ブルーバレンタイン☆
バレンタインと言う響きには、切なさがある。
男と女の関係は、残骸であっても
どこかにバレンタインの余熱があるのかもしれません……

エンドロールの花火も、パッと消えて儚くて、いい………





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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『早春』★あなたと暮らすところに幸せがあると思える幸せ♪

キャプチャ125


作品について http://cinema.pia.co.jp/title/11966/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・監督:小津安二郎☆
・夫:池辺良
・妻:淡島千景 
 共働き
・夫の恋人(金魚さん):岸恵子

戦後の、とあるサラリーマン夫婦に起こったコトは
夫の不倫と元サヤ。
――と言ってしまうと、簡単ですが
この夫婦の“スキマ”を、殊更に、お寒く見せていない
“日常感“が、ニクイ。
(それだけに、心の深いところに、効いてくる)

夫の戦友や、通勤仲間など、人間関係が賑やかな分
夫婦関係が、細い線のようにも見え
騒がしい人の渦が、これからの日本の波のようにも思え……

▼~▼内容より雑談です。(^^)/
▼▼▼

共働きの夫婦に、同じような朝が来ているようですが
実は、幼子を、数年前に亡くしていたことが、あとでわかります。
子供を失った悲しみと喪失感は、いつも無言で
彼らに、漂っていたのかもしれない……

命に“代わり“はないけれど
また、子宝を望む気持ちは
妻が、敷いた布団に感じたのは、気のせいではないと思う…
(淡島さんの眼差しは、美しくて哀しいのが絶品☆!)

夫は、交友関係広く
通勤仲間と、ハイキングなど行くことに♪
そこで、積極的な女性:金魚さんに気に入られたみたい…(汗)

金魚さんのあだ名のいわれが、スゴイ…
“煮ても焼いても食えない、ズべ公”だからと  ←劇中より
そんな“ズべ公“姐さんに、目をつけられた夫は
ヘビににらまれたカエル?
なすがままデス……(汗)
拒めよ!断れよ!と思いますが
ズべちゃんと、お泊り…….( 一一)

外泊の言い訳は
病気療養中(肺病)の同僚の“見舞い“に、行ったことにした。
が、妻は騙せない!わずかな口紅も見逃さない!
妻は、愛想をつかして、家を出ていった……orz

やはり、ウソはダメなので、
夫は、後日、病人を本当に見舞ったが
“ダシ“にしたのが申し訳ないほど、弱っていた……
独身の彼は、母に来てもらって、看てもらっていたが
その翌日に、亡くなってしまった……

独身で、仕事バリバリの人生もよいけれど
結婚して家庭をもって、家族をもつのも
“幸せの形”の1つなら   (諸問題もなくはないけれど…汗)
それを経験せずに亡くなってしまったのは、残念なこと……

自ら、夫婦関に亀裂を作るようなことを、してしまった夫は
これから先、生きる上での“幸せの形”について
考えを巡らせたと思う……

その前に、夫は戦友との、飲み会があった。(^^♪
酔っぱらい二人を、自宅に連れてきて
酒を出せと言うが、妻は、酒はないし
夜の1時(!)では店も閉まっていると、言ってきかせた。

↑コレ、実家でも、あった。(汗)
父が、アレ出せコレ出せ、と言うけれど
母は、急に来られたって、アルもんじゃないと…( 一一)

そのときの飲み会での歌が、懐かしい!
♪ツーツーレロレロ ツーレーロ~ (歌詞引用)

美ち奴姐さんの“ツーレロ節”(シャンラン節?)だと思う。
【歌詞引用】
♪一目惚れなら 山ほどあるが
 しみじみ惚れるは ただ一人 ただひとり

昔聞いた物事が、遠くなっていって
懐かしいナ~と思いながら
詳しく知っている人も、次々、亡くなってしまって…orz

デジタルリマスターで、若々しく蘇った銀幕スターたちを見ると
今の今に、“あの頃“の時代の空気までもが
蘇った錯覚をして
これから、高度経済成長の時代がやってくる
そんな勢いを感じるのが、なんとも言えない……

▼▼▼

転勤を機に、夫は、心機一転。
妻も、戻ってくれる。(ネタバレ御免!(>_<))

どこで暮らしても、支え合って生きていけるなら
幸せを感じられると思う。
慣れないうちは、事務的に大変でも、どうってことない。(^^)/
助け合って生きていくことが
愛情の育みだと、思うから☆

~あなたと暮らすところに幸せがある~
そう思えるのが、とても幸せ☆(*^^)v


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