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映画『聖なる犯罪者』★赦すことも赦されることも

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/184564/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

実話ベースだそうです。
喧嘩で殺人を犯し、少年院にいたダニエルは
院で出逢った神父の影響で、神職になりたいと思っていた。
(だが、前科者は神学校に入学できない)

仮釈放で、製材所に行くはずだったが
教会に寄ったとき、つい、司祭だと言ってしまい
病気の司祭に代わって、業務を行うことになった。

一年前、この村で起こった交通事故を知ったダニエルは
亡くなった若者6人の遺族を癒そうと努める、
その中には、司祭の息子もいたことと
別に、もう一人の事故死者(男性A)もいたことがわかった。

交通事故の件が、ダニエルの良心と正義を鼓舞しますが
水を差すように
ダニエルの素性を知る少年が、ダニエルを脅しにきた――

罪、贖罪、再生、赦し――は
私の好きなテーマです♪(^^)/
前科者は、シャバで善人として生きられるのかー
という、シンプルな問いかけだけではないのが、イイ☆

「赦しとは、忘却ではない」  ←ダニエルのセリフ


▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

司祭に収まったダニエルは
“騙す“というより
心底、善意・正義・良心で、生きようとしていたよう。
交通事故の遺族に、寄り添う姿は、本心かと。

そんな“交通事故“が、ミソ☆

若者6人vs.運転者の男性A~という構図は
Aが、一方的な加害者という意味だった。
Aは、司祭から埋葬も許可されず、妻も村八分。
司祭の娘(被害者の妹)は、妻への誹謗はおかしいと言うが
そんな姿勢は、かえって、非難されてしまう……

赦しを説くべき司祭も、息子のこととなれば、別らしく
ダニエルは、Aの埋葬のために、情報を集めはじめた。

すると
1.Aは、検出されないのに、飲酒運転とされていたこと。
2.若者らは、実は、飲酒していたこと。
3.若者の遺族が、Aの妻に誹謗の手紙を送り付けたこと 
 を知った。
(2.は、司祭の娘が、兄からの写メで知っていたが
公にはしていなかったことを、ダニエルに打ち明けた)

若者6人の遺族が、真実を知らないまま
Aだけを責め続けるのは、おかしいーと
正義感を感じるダニエル。

このときのダニエルは、過去に殺人を犯した人格とは
確実に違っていたと思われる。
冷静に判断し、真実と正しさと、思いやりを
向けようとしていた、聖職者でした。
人が生まれ変われる状況ならば、きっと生まれ変われるものだと
感じると思う。

むしろ
真実から目を背け
自分の信じるものだけが正しい、と信じこみ
偽善の暴走と化す人々のほうが、よほど
悪しくも、迷える子羊のようです……orz

若者の飲酒の件を出さずに
人々が、Aへの赦し(許容?)を示すように、説き続けるダニエル。
(妹は、兄をかばってか、写メの件は無いことに( 一一)

「赦しとは、忘却ではない」

月日が経てば、悲しみも怒りも、静まるもの???
いや、そうでもないでしょ……
ただ、何かのせいにして、逃げていてはーあるいは
うやむやにしているだけでは
心の収まりようがないもの……

ダニエルの歩み寄りで、Aの妻が打ち明けたことがあった。
飲酒運転は、していなかったけれど
夫婦喧嘩した彼は、自殺をほのめかしたと……
だからと言って、事故を起こした証拠は、ないのだけれど
若者もAも、事故の被害者であり
悼まれる存在には、変わるまい……

そうしてようやく、若者6人の遺族とAの妻が歩み寄り、
ダニエルが、Aへの祈りを捧げようとした、
まさにそのときに
それは、叶わぬこととなってしまった….orz

ダニエルは、少年院に戻った。

そこには、ダニエルが、殺した男の兄も入院していて
ダニエルに復讐しようとしていた。
殺人の罪は、少年院で贖罪されるとしても
兄の怒りは、収まるはずはない。

ダニエルは、兄の決闘(暴行?)を受け
ボコボコになったのだが
それこそが贖罪だという意識が、あったかもしれない。

十字架に架けられた受難のキリスト像が
ダニエルに、教えたことなのかもしれない……

▼▼▼

~罪を憎んで、人を憎まず~
と言いますが
あらためて考えると、深く、むずかしい……

“赦す“ことも”赦される“ことも、またしかり……

実話のダニエルには、出所後の世界が
“すばらしき世界”であってほしい!(^^)/



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『劇場版 殺意の道程』★適度に心地よいノリのサスペンス

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/186456/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

バカリズムさん脚本(出演も)のサスペンスコメディ。
(ドラマもあったそうです)

父の自殺が、ある男:室岡のせいだと確信した息子:一馬は
いとこの満(みつる=みっちゃん)と
復讐=殺人計画を練る――

計画を練るーというあたりが
バカリズムさん、得意そうです。(*^^)v
理屈っぽく攻めつつ、ソコに、可笑しみを落とす。
バカリズムさんの“理詰め”は、説教臭くなく
心地よい納得感があって、好き☆(^^)/

まずは、殺人ミッションの“名前”を決めるー
なんてことに、けっこう時間を割くーというユルさに
まったりしてしまう。(*^^)v

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

父の自殺は、一馬の悲しみと怒り…..orz

父は、命を大切にと、一馬に説いてきた人。
そんな人が自殺!?―ということに、納得できない一馬。
逆に、それほど追い込まれていたのか!!(>_<)
―との解釈もあり……

ともあれ、仕事関係で、室岡に追い込まれたせいと
室岡殺人計画を立てる、一馬と満。
その、スジミチ(道程)の細かさが、
具体的すぎて、面白い。(*^^)v

意外に効いてたのが
途中参戦のキャバ嬢:「このは」☆
やたら、殺人方法に詳しくて、イイ☆(*^^)v
(警察関係のお客さんからの情報らしい)

「このは」=堀田真由さんが、笑顔で、淡々と
バレない殺人方法を、示していくのが
語弊はあるが、心地よいの。(^^♪

「このは」の同僚の“占い“で
日取りも決めて、殺人計画は、実行に向かう。
自殺に見せかけた殺害方法に
ハタと気づいた、一馬…….

▽要反転▽

実は、一馬の殺害方法だと
父の自殺と同じ結果になりそう。
自殺するはずのない父は
この方法で、室岡に殺されたのか!?

一馬は、決行すべく、室岡に逢いに行ったが
逆に、室岡に、ハメられてしまった!(>_<)
が、ソレも、実は、計画通り。

そんなこんなで、一馬は、殺人犯になることなく
室岡を逮捕へと導いて
父の仇をとった。

▽▽▽
▼▼▼

殺人計画―という、物騒な素材ですが
サスペンスと言えども、
バカリズムさんなら、適度に心地よいノリだろうとの
期待通りに、楽しめました☆


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』★ボルグ5連覇の興奮の裏側

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/175779/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

1980年.
ボルグが、ウインブルドン5連覇を賭けた決勝戦に
照準を合わせつつ
対戦したボルグとマッケンローの
“これまで“の道のりを見せる――

(コレ、劇場で観たかったのを、やっと鑑賞☆)

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

この決勝戦は、すごく時間がかかったー
というだけでも、語り継がれそうですが
死闘の末の☆ボルグの5連覇☆が、輝かしい!(^^)/

試合だけ見ていると
ボールの打ち合いですが(汗)
試合前のボルグは、かなり、重圧だったんだね……

当時、私のボルグのイメージは、一言で言えば
クールに素敵なテニスの王子様~だったかな…
(長髪も似合ってたナ……(^^♪)

そんなボルグしか、知らなかったので
少年:ボルグが、試合中、強くクレームしていたのには
ビックリ!
そんなのは、マッケンローくらいだと、思ってたから……
ボルグにも、そんな時代があったのかあ……
その後、コーチに、アンガーマネジメント?を訓練された。

優勝を重ねると、強いことが当然と思われる……?
技術もそうだが、ハガネのようなメンタルと思い込み
ナニをされても言っても、動じないと思っているかもしれない…

でも、人間だもの……
5連覇への周囲からの期待や重圧が
ボルグに、重くのしかかっているのが、辛そう……orz

プロだと、スポンサーやら営業やらのことも考えないといけないから
テニスにだけに集中できなくなるーという矛盾も……orz
公開練習は気が散るーなんても、言ってられない……
試合当日は、多くの観客の前で、試合しますからね……

自分を知らないコーヒーショップのマスターに
ウソの職業を言ってみたときは
いい気分転換だったかも。
別人になるのもいい。

(マッケンローは、プレイヤーとしては素晴らしいのに
ヤンチャが過ぎて、人間的に損してた感じ….
確かに、正当性を訴えたくなる気持ちも、わかる。
でも、入場するなり、観客のブーイングは、悲しいでショ……orz

決勝戦では、序盤、ボルグは、調子が出ないふうだったが
やがて、盛り返していった。
始まる前は、プレッシャーや緊張があったかもしれないが
いざ、試合が始まってしまえば
あとは、ひたすら、試合を続けるだけで
邪念は、吹っ飛んでいくと思う。
(悩んでる場合じゃないと言うか
夢中で、ボールを追うだけと言うか)

そうして、試合のダイジェストでなく
本当は、1球1球、見たいナ~と思いつつも
ボルグ優勝の瞬間を見る!

▼▼▼

あの頃、“ボルグ5連覇“は
ある意味、当然のことと思っていたフシがありました……
5連覇―と簡単に言いますが
人知れない、心労の果てだったのですね……

ボルグの、ひざをついたガッツポーズが、イイ☆
グッと力の入った、勝利の勇姿☆

あのあと、まもなく(26歳で)引退したことを思うと
あのガッツポーズが、ひときわ、眩しく思えてくる。


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テーマ : 洋画
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映画『すばらしき世界』★役所=三上さんの“生き様”を見ずにいられない

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/182181/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・三上: 役所広司☆  殺人罪で服役後出所

人生の大半を、刑務所で過ごした三上は、出所後
仕事を見つけて、自活していこうと奮闘していた。
そんな彼の様子を、実母捜しも兼ねて
TV取材されることになったが――

前科のある彼が、周囲の温かい目で
幸せに、社会に適応・更生できましたーとなってくれるのを
願いつつ観ていました。

ワケアリ男の苦節、もがき、痛み、哀愁……
役所さん=三上に、ただただ見入り
共感し、寄り添い、ぐっと、ともにこらえた…..

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

三上さんの場合、元“殺人犯“というのが、ネックかな~と
思いましたが、就活中の電話では
刑務所に居たーというだけで、門前払いもあって
現実はキビシイ……orz

役所さんの雰囲気がイイ☆
真面目に生き直そうという心意気と
一度は染まった、極道臭のスゴ味が絶妙☆
始めから悪い人は、きっといないんだ……
と思いつつ
しみついた“悪い臭い“はしつこくて
なかなか消えないもの……

そして、その臭いは、必ずしも悪臭一色ではなくて…
弱きを助けたい、任侠の男気なもんだから
三上さんが、気の毒になってしまう……

むしろ
無関心・無関係をキメないと、いられないほど無力な
“善良な市民”のほうが、情けない存在であって……orz
(ソレが、娑婆での生き方とも言えるのか…..orz)

胸にチクッときたのが、“騒音“のエピソード。
階下の若者が騒いだのを、とがめに行ったとき。
兄貴分に
「こいつらは働いているんだ!
(生活保護で)働いてない奴に文句言われたくない!」
みたいなことを言われた。

生活保護ではあるけれど、三上さんは
高血圧を抱えながらも
前向きに、就活していたのに。。。
でも、世間には、そう思う人もいるってこと……orz

社会の時間とのギャップもあると
“元に戻る“というより、新たな生き方の模索になっていく。
それは、高齢化すると、かなりしんどいと思う、

昔の仲間(兄弟分)のところに行けば
自分の知っている“世界”があって
知っている振舞い・生き方ができる。
↑コレは、やくざさんだけでなく、一般論で
やくざさんでなければ、“元に戻って”やり直しもOKなのに。
このまま、兄弟分のところで
ヤバくない仕事でもあれば……などと思ってしまったが
警察がやってきてしまい、三上さんは、逃げ帰った。

三上さんが、実母を捜したいーというのもイイ☆
(そもそも、三上さんは、強い殺意で、殺人を犯したわけではなかったが
少年院を出入りする“素行“の大元は
(母)親にありそうーというテイか。)

(注:親と問題があっても、犯罪者になるわけではない~的な
ご意見はごもっともで
ココでは、三上少年が母を慕い、探し求める心のスキ間に
彼の人生のやるせなさが増幅されている~的なニュアンスを感じたので)

テレビ取材は、三上さんの(善意とはいえ)暴力行動があってから
中止になってしまったが
ディレクター(ツノダ)が、一人、彼と接点を持っていくのも良い。
母親捜しの努力を、しながら…

そうこうして、介護の仕事に就いた三上さん。
とにかく、定職に就けてよかった、よかった。(*^-^*)

そこでも、職員同士のトラブルがあった。
(注:どこでもありますよね……汗)

トラブルに対し、熱血漢:三上なら
原因を問わず、腕力(暴力)に訴えて
余計に、シッチャカメッチャカになっていたかもしれない……
ハサミが映ったときは、ドキドキした。
コレで、ヤッちゃうんじゃないかと…….(>_<)
でも
三上さんは、そこで、空気を読み、笑顔で収めてくれた。

この社会は、元殺人犯を、受け入れられないほど
清く美しいわけでは、ないけれど
この社会には、いい人も、少なからずいて
ようやく、よう~~やく、三上は
新しい人生を、歩めそうでよかったな……と、思った矢先
三上さんは、急死してしまった…….orz
(入力してても、涙が出てくるョ……..)

私は、個人的には
がんばろうと努力している人を、応援しています。
心からやり直そうとしている人も。

誰もが、転落してしまう可能性はあるわけで
誰もが、意図せず、犯罪者になる可能性も…。
三上さんが言うような、“偽善者”のつもりでなく
もちろん、上から目線ではなく
自分も、清濁ひっくるめて、“同じ人間”だから
三上さんのこれからを、応援していたのに……

三上さんのアパートに詰めかけた、良き人たちの悲しみは
鑑賞者の悲しみですョ…
号泣したツノダの涙も……
(涙、止まらん……)


▼▼▼

ツノダが、番組の代わりに、三上さんを書籍化する。

彼の人生を通した、社会の問題提議というより
彼という人間に触れたら
彼の生き様を、書かずには居られなかったーのだと思う。
その人情味の熱さが、余韻にあるのがイイ……



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テーマ : 邦画
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映画『哀愁しんでれら』★嫁いだシンデレラが“幸せ”で居られるには?

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/185063/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・小春: 土屋太鳳☆
・大悟: 田中圭☆  娘がいる 開業医

ポスターの“白目“が、怖かったのですが
気になって鑑賞☆

不運続きの後、命を助けたのが縁で
大悟の後妻となった小春。
なついていた“娘“のためにも、良い母になろうと奮闘する――

“白目”の家族の肖像が、穏やかならざる家族生活を物語る…
根暗く、具合悪くなりそうな(汗)家族の出来事ですが
田中圭さんの、絶妙な雰囲気のせいか
軽妙なムードになっていて、逆に、ソレがなんつーか……

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

理想の母。
こんな母には、なりたくない。
母親なら、こうすべき――

大悟父娘に望まれて、結婚した小春は
家事や母親業をこなして、それなりに、幸せに暮らしていた。
が、あるとき、娘の裏切り行為や嘘に気づいた。

かといって
娘は、小春に、嫌味な態度をとるふうでもない……
悩みますよねェ……

娘は、小春を慕っていたので、悪気はないのかも…
赤ちゃん返り?と、小春が疑う面もあったし。

娘は、小学校では、好きな男の子がいて
その子の気を引きたいーというのもあり
内緒話なのに、小春が、父:大悟に話したのを知り
仕返しをした??―と思えるのもあったりで。

わが子のように、理解しようと努力する小春だが
思いあまって、恨み?にもなる……?(汗)
(小春の父は、実の子でも知らないことはあると、言ってくれるが)

子供が、思うように行動してくれないと
イラついてしまうこともある…汗。
言うことをきかないと
逆上して、ビンタしてしまうことも!(>_<)

ところで、夫:大悟のこと。
始めの頃は、まあまあ、いい。
(シンデレラの足のサイズしか知らない頃は)
けれど、段々、本性が出て来る……汗。 ←普遍的か(>_<)

いかにもなモンペを、モンペよばわりは、まだいい……
しかし、周囲の人を、低く見過ぎて、バカにしだす!( 一一)
やがて、娘を愛しすぎる、親バカも高じていく!(>_<)

大悟の、娘カワイさの“アオリ“で
家を、追い出された小春を追いかけたのは、娘!
行かないで!とすがった,、娘の姿は
昔の自分………
自分の意思だけでは、家に居られない事情があると
小春は知った??

けれど、その後、大悟が迎えに来てくれて
家族をやり直す3人だが…….

それ以降、感じたのは
小春は、すっかり、その家の人間になったナーということ。
小春は、夫と娘の意思に沿うように (捨てられないように?)
二人の価値観に合うように、(ムリヤリでなく心から?)
振舞っていたよう………

そうこうして
娘のためなら、世界を敵に回してもいいーと言った夫に
小春は“入れ知恵“した。

▽要反転▽  結末!
▽▽▽

(小春の父のインスリン治療を、前振りに)
学校の予防接種を行った大悟は
生徒に、インスリンを注射した!(>_<)
低血糖で倒れ、誰もいなくなった教室で
自己満足の“授業ごっこ“をする
家族3人の姿が、バカバカしい……( 一一)

親バカもここまでくると
ホントのバ〇だヮ……


▽▽▽
▼▼▼


後味は、よろしくありませんが(汗)
嫁いだシンデレラが、幸せに、安息の地を得るには
骨の髄まで、その家の人になりきるということなのかも….
というのは、(悲しいかな)合ってるかもしれない……


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映画『彼の見つめる先に』★男女3人友情と恋愛の絶妙な“揺らぎ”

167577_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/167577/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・レオ: 視覚障害者
・ジョヴァンナ: レオの幼なじみ レオをヘルプ
・ガブリエル: 転校生  レオと親しくなる

ジョヴァンナは、子供の頃から、レオと仲良し。
レオのサポートも、進んでやってきた。
しかし、転校生:ガブリエルが、レオと親しくなり
二人だけで、映画を観に行ったことを知ったジョヴァンナは
不機嫌になった――

二人で、うまくやっていたところに
もう一人加わると、友情であれ、恋愛であれ
バランスは揺らぐ……
見る前は、BLに期待していましたが
浅はかでした。(>_<)
3人の関係の “揺らぎ“は、絶妙☆
自分のことも、なんとなく思い出しつつ
どう、収まっていくかが、気になる。

▼~▼内容にふれて.雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

2人で出来上がったところに、誰かが入ったとき
安定の三角関係が、できればいいのですが……

私こと。
高校のとき、仲良しの女子Aに
新たに気の合うBを紹介して、AとBも仲良くなってくれて
嬉しかった私。
―ーなんですが、いつしか、AとBは、私なしで
“行動”していたのを知って、悲しかった……orz
(仲間外れ~という感じでないので
私が居てもいいけど、いなくてもいい、という感じ)

大学の運動部のときは
私が、休んでいた間に
友人(と思った)Cは、新しく入部したDと親しくなっていて
Cは、私を避け、無視していたので、ビックリだった…orz

↑ソレをふまえて――
ジョヴァンナには、サポートもしていたレオが
離れがたいほどの“親友“だった――
いや、冒頭のプールのシーンから
ジョヴァンナは、レオを親友・友情から
恋人のような気持ちで、見始めていたような……
レオからの積極的なアプローチを、期待していたような…

そんな折、ガブリエル登場。
レオの後ろの席になったことで、親しくなる。
必然的に、レオのサポートもすることで、近い間柄に。

それまで、レオは、同性の生徒とは
視覚のハンディで、不愉快な思いをさせられることばかり…
けしからん、ガキンチョ連中ョ…( 一一)

ジョヴァンナも親友だけど
同性ならではの友人関係も、魅力だったはず。
二人で、映画観に行ったのも、そのときのノリで。
ジョヴァンナを仲間外れにしたわけでなくて…
そこに、彼女がいなかっただけーという感じで
責められないんだけどね……

ジョヴァンナは、レオと、距離を置くようになった。

レオと親しくなったガブリエルは
サポートもよくしてくれて
ジョヴァンナがいなくても、困らないが……
いやいや、友達関係は
生活に必要かどうかではないから
ジョヴァンナのことが、気になるレオ……

歩くとき、ガブリエルの腕につかまっていたレオだが
ガキンチョにからかわれると
レオは、白状を取り出した。
ガブリエルは、気にするなーと言ったが……

“好き“という気持ちは
気が合う、とか、性格よくてつき合いやすい、とか
一緒にいて心地よい、とかーを含むのでしょうが
“一目惚れ“のような、自分の”ツボ”に
いきなりジャストフィットするのもあるので
説明は、むずかしい…….

レオは、ガブリエルが、自宅に忘れていったジャケットの
匂いをかぐと、着てみた…
さらに、時折、挿入される
レオの“想像“?”願望“?が渦巻くような
モノクロシーンが、怪しげでイイ☆。

“好き“の気持ちは、繊細で微妙だ……

ガブリエルのほうは、パーティのあと、レオにキスした!
その後、どう接するのか??と思いきや
酔っていて、何も覚えていないと、シラを切ってみせた…
そのほうが、友達のままでいられる???
でも、もう、ソレでいいの???????

~中略~

相思相愛のレオとガブリエルに対して
ジョヴァンナは、友達のままで居られたのには
ホッとする。(男女の友情OK☆)

レオが漕ぐ自転車の後ろには、ガブリエル。
関係が逆だった、前のシーンより
より一層、一体感ち信頼感を感じる♪

▼▼▼

ベタベタのラブより
若者たちの、迷い探り合うような
微妙な心の揺れが、さりげばく、かつ
ビリビリと響いてくる感じが、イイ☆



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