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映画『アナと雪の女王2』☆アナは幸せになった(^^)/

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/177156/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

続編です。
前作では、“王子様“とのハッピーエンドでなかったのが
残念だったので、見逃していました。

TV放映があったので、せっかくなので、(録画)鑑賞☆(^^)/

エルサは、ある声に導かれて、“魔法の森”にたどりついた。
そこで
祖父のこと、両親のこと、そして
自分の魔法の力のことを、知ることにー。


▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

1.ダムのこと

エルサとアナの祖父が、“善意”でダムを建設したという。

ダム建設~そのおかげで、貯水・水害防止が
できるのも事実ですが
“自然破壊“の面での反対があることもあり
“善意“だけで、この物語は済むのかなーと案じていたら
やはり、問題が…(>_<)
建設自体が、善意ではなく、策略だった!( 一一)

それが、始まりだった!


2.水を制するエルサ

記憶を持つとも言う水だが
その威力は、破壊的でもある。
洪水・氾濫で、迫りくる水は、怖い……

その水を、一瞬にして凍らせ
壁にして、水を制するエルサの姿は
神々しい☆

“治める“というけれど
水を治めるものが、為政者となる。
エルサ女王は、まさに、そんな感じで
頼もしい。・(^^)/


3.王子様☆にいてほしい!(^^)/

私は、ディズニー作品には
良き王子様☆を期待。(^^)/

前作のダメダメ王子には、怒りが…汗。
今作でも、ソレを引きずってか
名前が出たら、エルサに“つぶされてた“…(^^)/

期待は、イイ人な感じのクリストフ♪
アナに、プロポーズする気、満々で登場!
イイぞイイぞ!私、絶賛応援中!(^^)/

精霊やら魔法やらで
それやこれやの状況でも
アナとクリストフは、人間だもの。
愛の力で、がんばってほしい!(^^)/
私も、信じてる!(*^^)v

~中略~

そうこうして、アナはアナで、女王となり
クリストフとも結ばれる♪♪\(^o^)/

▼▼▼

観ようと思ったときは、神田沙也加さんは
『マイ・フェア・レディ』公演中でした。

ミュージカル女優としても
アナの声優としても、魅力いっぱいの存在で
とても楽しみな女優さんだな~と思っていました。


のびのびになってしまって
“その後“に鑑賞したので、アナのセリフが
そのまま、神田さんの言葉のように聞こえて…
明るく力強く、励まされるような、アナの存在☆

ハッピーエンドはイイ☆
オラフもそう言ったように
アナは幸せになって、終わった。
良かった!\(^o^)/

でも、そう思うほど
なんだか、辛くなってしまいますね…………



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』☆レイフ公爵の格調高い奮闘良き!(^^)/

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/176714/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・オックスフォード公爵: レイフ・ファインズ☆

レイフの英国紳士ぶりに期待していました!
“キングスマン“が出来る前。
ある集団を束ねる“羊飼い”の策略によって
第一次大戦が始まっていった。

↑実際の出来事とからませていくのが
ヤバさの興味をそそる!(^^)/

平和主義者;公爵は、思惑とは別に
戦争を終結させるべく、アメリカの“参戦“を
画策して、活躍する。


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ?)
▼▼▼

1.怪僧ラスプーチン

予告編の印象も強いのが、ラスプーチン!

ラスプーチンも、“羊飼い“の指示を受けていたとは!(>_<)
ロシア皇帝一家とのかかわり参考→ 映画 

公爵は、ラスプーチンをお菓子で毒殺すべく
近づくのだが、ラスプーチンは
怪僧よろしく、公爵の足を治してくれる♪
(最初は、ナニされるのかと 汗)

けれど、ラスプーチンは、毒殺できないの…orz
毒に慣れているの……( 一一)
その後の公爵との戦いっぷりも、ダンスのようで
ダイナミックな立ち回りで、魅せる♪♪♪
何者だコイツ?感が、ハンパない!(^^)/
(BCMも、ロシア~チャイコフスキー~1812年序曲?で
盛り上げる♪♪♪)

すんでのところで、公爵の使用人:ポリーさんの銃に
助けられる。(*^^)v

2.コンラッド (公爵の息子)

妻亡きあと、公爵には、特に大切な存在だったはず。
軍隊への志願を止めていたが
息子は、強い意志で、入隊する。

国のために命を差し出すことに、意義を感じている者に対し
重要なことは、国のために自分が死ぬことでなく
敵を殺すことだー
というシーンがあったが、なるほど…言い得て妙かも。

部下と入れ替わってまで、危険な任務を遂行したコンラッドだが
別人だとバレて、あっけなく、味方に殺されてしまった…orz
それまでは、弾丸がよけてくれて、生き延びたようだったのに…
戦争は、不条理なものであることを、しっかり押さえている感あり。

コンラッドと入れ替わった部下は、ランスロットと名乗り
公爵に逢いに行く。

3.“羊飼い”のアジトに潜入!  ←終盤の見せ場!

部下でなく、自分が“落下傘部隊“となった公爵☆
戦争をあやつる“羊飼い“のアジトは、大岩の上!
場所の特定が、カシミヤの産地でわかるのも、ニクイ。(*^^)v

レイフ・ファインズが、奮戦しているのが、良い!
貴族として、剣のたしなみはあるとしても
スーパーマンでもなく
アクション系トム・クルーズでもない彼の奮闘ぶりが
こんなにバキバキに決まって、ハラハラ魅せるとは!!!
さすが!レイフ・ファインズ!\(^o^)/


その“羊飼い”は、成敗しても、組織は継承されるので
レーニンやヒトラーが、次の時代を作るべく
世界に、送り込まれていく…
対する“組織“として
“キングスマン“を組織することにした公爵。

コードネームは、円卓の騎士になぞらえたネーミング☆
公爵は、アーサー(王)☆
(イギリスだと、より盛り上がるんでしょうか)

▼▼▼

“キングスマン“の前日譚。
思った以上に、展開もテンポもよく
盛り上がったし、面白かった!(^^)/

レイフ・ファインズが、格調高くも悪戦苦闘の
奮戦を見せてくれたのも、スバラシイ!\(^o^)/
すごく良かった!




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テーマ : 洋画
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映画『スタンド・バイ・ミー』☆年々切なく尊い思い出になる頃

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/1737/" title=" https://cinema.pia.co.jp/title/1737/"> https://cinema.pia.co.jp/title/1737/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ゴーディ:  作家になり、この話を回想する
・クリス: リヴァー・フェニックス☆
・テディ:  父を尊敬するもDVでやけど
・バーン:  少年の事故現場を知る

12歳の少年4人が、町を出て
事故死した少年の死体を、見つけに行くー
―のではあるけれど、死体発見が主旨ではない。(^^♪
2日くらい、丸まる一緒に過ごして
腹を割って話したことが、その後の自分の生き方も変える。

昔、観たときは、その意義がピンと来なかったが
その後、見たときの感激を、今一度、形にしたくて☆


▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

この話を回想する、ゴーディが
ラストに言う。
12歳の頃の親友・友情以上のものを
その後、得たことはないと。

作品を観ているときも、自分が子供の頃
友達と遊んだことを、ちらほら思い出してるのだが
その言葉を聞いたときには、グッときてしまった……

その後も、親友と呼びたい友人に、めぐりあったかもしれないが
小・中学で一緒だった人が、一番の親友だな……
ゴーディのように、私も、もう何十年も会えていないのは寂しい…
(年賀状でやっとつながる…)
親には話さないことも、親友には話せた♪
(大人(自立)ではないが、お子ちゃまでもない年頃では
相談・吐露できる相手は、親友・友人ですよね……)

死体発見の場所まで、歩いていく4人。
遠出は、危険と冒険の旅。
(小学生のとき、初めて友達と大宮に行くのも、ドキドキだった!)

ふざけながら、遊びながら、楽しい気分もありつつ
一緒に話しているうちに
いつもとは違う、心の扉も開かれていく。(←修学旅行にもありそうな)

期待の兄を失った両親の下、居心地の悪いゴーディ。
自分が死ねばよかったのではーとさえ思っている…orz
暗く、思い詰めてしまったのは、たぶん
彼には、まだ、住んでいるこの町での、今の世界しか
知らなかったからかも……

死体捜しの旅に出たのは、視野を広げてくれたよう!
兄云々、親云々に囚われず
やりたい作家を目指せ!とクリスに励まされたゴーディ。

クリスの言うことがイイ☆
ゴーディの父は、彼を憎んでいるのではなく
理解していないだけだと。
↑コレ、名言☆かと!
親に憎まれていないと思えるのは、子供には安堵かと。
人間関係のひずみは、誤解・無理解が大きそうですもん…
12歳の子が言うんですよ!脱帽デス!(^^)/

このクリスこと、リヴァー・フェニックスは
子供ながら、すでに、人間的魅力を放ってる風情あり♪

そして、クリスも、ゴーディに打ち明ける。
女教師に預けたお金を、彼女に使いこまれ
罪を、転嫁されたこと…(>_<)
自分には、悪ガキのイメージがついてるので
進学も、あきらめていること…orz
けれど
進学の夢を、ゴーディが応援した!(^^)/

(ココに出てくる大人は、子供の将来を伸ばせないんか!?)

父親にDVを受けたテディも、複雑。
彼は、耳をやけどされても、父の戦勲を誇りに思っていて
よそのオヤジが、父親をバカにしたら、許せない。
……けなげですよ…父親、しっかりです!(^^)/

そんなこんなで、死体を見つけて
キーファー・サザーランドに横取り?されそうになるも
彼らの冒険の旅は終わる。
切ないのは、ゴーディのナレーションとともに
少年クリスの後ろ姿が、消えていくこと……

ゴーディとの語らいのおかげか
クリスは進学し、弁護士になったらしい。
しかし
夢を見つけて叶えたんだねーと思うことはできず
冒頭で、すでに、彼の訃報を知らせているのが、悲しい…

弁護士:クリスの死を、新聞で知ったゴーディが
あのときのことを
懐かしく、愛おしく回想していくのだからーー


▼▼▼

少年クリスの後ろ姿が消える切なさは
今となっては
リヴァー・フェニックスのそれと重なるのが
すごくすごく、悲しい……

あのとき、リヴァー自身にも
どうにでも、良くなりうる未来があったと思うから。

この先、年を取って、振り返ってみる子供時代は
年々、切なく、尊くなっていくんだろうな………



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テーマ : 洋画
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映画『クイール』☆盲導犬の一生を優しい気持ちで(^^)/

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/4145/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

『盲導犬クイールの一生』の実写化です。
ドキュメンタリーでも、盲導犬を観ることはあると思いますが
ストーリー仕立てで、パートナーの子供のナレーションもあると
クイールへの気持ちが、グッと近づいたように思います。
誕生から最期のときまで、クイールと一緒です!(^^)/

▼~▼内容にふれて雑談です。
▼▼▼

原作本の本は、映画化される前に
母から(生前)、勧められていました。
なのに、伸び伸びになっていたので
3回忌の今年、映画をテレビ放映していたので
これも、何かの縁かと思い、鑑賞しました!

訓練センターの所長は、とある
ゴールデンレトリバーの赤ちゃん1匹を託され
パピーウォーカーの仁井さんに預けた。

パピーウォーカーさんは、ボランティアで
生後1年まで育てて、人の優しさを体験させるそうです。
名づけ親にもなるので、クイールはココで命名☆
(鳥の形のブチ模様から、“羽”を意味する)

優しさを体験させるって、いいですよね。
優しさや愛情を、たっぷり知っていればこそ
厳格な訓練に進めるのでしょうね……

ボランティアというのも、頭が下がります。
可愛がるけれど、ペットではない存在…
1歳でのお別れは、次へのステップとはいえ
情が移って、別れ難い……
クイールも、別れの意味を知らないから……

センターでの訓練は、お疲れ様です!
目が不自由なことの不便さは、見える人でもわかると思います。
盲導犬が、人の目になる重要さを、ひしひし感じる。
それと、歩きにくい歩道は、ダメですよね。
点字ブロックを塞いだり…
(『恋です!』のヤンキー黒川に、吠えてもらいたい…(^^♪)

そうこうして、パートナーの渡辺さんの盲導犬に。

渡辺さん……悪い人じゃないんですが
ちょっとマイペースなんで、危険なことに!(>_<)
今度、危険なことがあれば
所長から、クイールを返してもらうよと叱られる。( 一一)

渡辺さんは、糖尿病から、失明されたらしい。
その後も、病気は進み、人工透析を受けたり
入退院を繰り返すことになり
クイールは、回復するまで、センターで活動することになった。

3年位して、渡辺さんが、センターにやってきた!
渡辺さん!復活か!と喜んだけれど
センター内で、30mくらい、クイールと歩いたのが
最後となってしまう…………
(パートナー再開ではなくて、一目、逢いに来た感じか)

「犬より先に死んじゃダメだよ」
所長の言葉も悲しく、渡辺さんは、クイールとお別れした。
クイールも、棺の渡辺さんをわかっているようで
なんとも悲しい…….

そんなこんなで、年を取ったクイールは
仁井さん宅に戻ってきた!!
 (!は、喜びの気持ち☆(*^^)v)

1歳でお別れしたクイールが、お勤めを終えて
老犬になって戻ってきた!
親心としては、嬉しいし、感慨深いでしょう……
私も、目頭も胸も、熱くなってしまう………

庭には、赤ちゃん犬のときに遊んだ、クマのぬいぐるみ☆
またそれを、引っ張り出して遊んだクイールがいとおしい。
仁井さんも、ずっと一緒に過ごしてきたような気持ちだと。
ずっと、愛情をもって思っていると、そうですよね。
クイールも、きっと☆

散歩中、指示通りに歩いてきたクイールに
「もう、好きなように、歩いていいんだよ」
と仁井さんが言ったとき
クイールが果たしてきた、責任の重さと
本当にお疲れ様でした、という気持ちで
涙出てきました……

そうして、段々、弱っていったクイール…
(ワンちゃんの寿命は、10年位だから、短いです…
可愛く思っているワンちゃんが亡くなるのは、本当に悲しい…orz)

そばに寄り添って、体をさすって、やさしく言葉をかける
仁井さん夫婦……
人間の仁井さんから、優しさを教わって
ほかの人(パートナー)に、優しさを分けて
再び、仁井さんの優しさに、帰ってきた感じ……

(母は、私にも、そんな優しさを、分けたかったのかな…)

▼▼▼

お勤め、お疲れ様です!のクイールですが
やはり、ワンちゃん、可愛いです!(^^)/
しっぽを、ブンブン振ってるのは、もうたまらん!(*^^)v




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テーマ : 邦画
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映画『CINEMA FIGHTERS』☆歌からのインスパイア6つの詩的作品

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/174388/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

小竹正人さんの作詞した歌のイメージ6作(短編)だそうです。

短編なので、余白の中に、チクッと心に刺さる印象です。

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)  違うときスミマセン
▼▼▼

1.「パラレルワールド」  
         歌:『Unfair World』  

高校生のとき、家庭の事情で
親しかった女子に、急に心を閉ざした男子が
何年か後に、彼女に謝って和解した幻想を見るー

自己都合で、当時、彼女から離れた男が
今になって、彼女を思いやるのは
悪いことではないのかも、しれないけれど…
若い日の後悔は、誰にでもあるのかな……

歌詞で呼応するのは
>心で君を守っているよ  それが僕の愛だから
ここ、どうですか?


2.「キモチラボの解放」
   歌: 『白雪姫

“感情を売る“メンタルクリニックに、少女がやってきた。
助手(少年)は、悲しそうな彼女を、笑顔にしようとするが…

実は、彼女は笑顔より、泣くことを望んでいたと。
辛い経験を無表情に押し込めていた彼女は
泣くことで、解放されたかったよう…………

↑コレ、ありますよね……
優しさで、「早く元気になって!」と励ましてくれることが
負担になることが……(汗)。
落ち込んでいるときは、辛いけれど、しっかり
悲しみをナントカ(怒るなり昇華するなり)しないと
笑顔だけでは、ごまかせなくて、先に進めないこと……

涙でスッキリしたのか、彼女は、笑顔で少年と再会する。
そのときの彼女の服が、黒から白になって
(白雪姫のイメージ?)

歌詞で呼応するのは
>悲しみの眠りから そう、 目覚めたのよ
ここ、どうですか?


3.「Snowman」
  歌: 『Mr.Snowman
     

治療法が見つかるまでの間、冷凍保存された若い夫。
目覚めたのは、50年後で。老妻の姿に戸惑う……

永遠の愛とはいえ、経過のない50年を埋めるのは
むずかしそう………
すると、老妻は、若いままの夫に、別の世界で
生きてほしいと言う。
老妻は、50年間、夫の病気が治って
生きてくれることを望みに、生きてきたんだね…

思い直した夫は、老妻を冷凍することにした!
そうして、目覚めた老妻が見たのは
年の頃が同じの夫だった!
(夫も、妻だけを思って、年を重ねたと信じる)

永遠の愛―の1つの形を見たような感動☆

歌詞で、特に呼応したいのは
>吐き出した白い息  「I LOVE YOU」を乗せてください
ここ、どうですか?


4.「色のない洋服店」
  歌: 『ドレスを脱いだシンデレラ

大災害後、(黒以外の)色を受け入れなくなった世の中で
画家の後押しで、地毛の金髪も隠さず
カラフルな服を作って、売ることにした女性。
心ない声もあったが、色ものの服を着た少女の笑顔を
ショーウインドウ越しに見つけたー

色が、その人らしさを表現しているのが、面白い、
カラフル・色とりどりは、それだけでテンション上がる♪
笑顔にもなるのも、ナットク☆(*^^)v

歌詞で呼応したいのは
>抱きしめて 素肌の私を 
ここ、どうですか?


5.「執着の場所」
  歌: 『花火

半年前に出逢った彼女に
指輪を用意して、花火デートに向った彼氏。
途中、彼女を“知る“男から、いかがわしいメールが来て
動揺した彼氏は、彼女に会えなくなったー

それまで、あんなにルンルンに夢中だったのに
予期せぬことが起こり、彼女の“愛”も“信頼”も
消えてしまった彼氏ョ…orz

舞い上がっているときに思う“永遠の愛“は
多分、一瞬でしぼむ……orz
恋に夢中で、“愛“の痛みを、まだ知らないから。

例の男の戯言を「うるせェ!」と一喝した彼氏なら
ひるまず、大切なはずの彼女を、ソイツから守ってほしいゾ!
愛は、無垢で美しいばかりでなく
傷つき、痛み、汚れた部分もあると思う……
それをひっくるめてナンボだと思ってョ、彼氏ィ……

花火を見ずに、明け方、彼氏が下りた駅に
彼女はいた。
線路をはさんで、彼女が、彼氏に言った。
「私、あなたと幸せになりたい!」
わけあり男は、もはや関係ない!

とまどう彼氏が、何か言おうとして
通過する列車が、二人を分けて終わる。

彼氏は、何を言い、どういうことになるのかー
思案のしどころです。
ウブそうな彼氏には、刺激が強かったかもしれないが
冷静になって、彼女への想いが、本当に“愛“だと
信じることができる男に、朝までに、なっていてほしいが…
(そもそも、彼女の話を聞かないのは、ダメでしょ)、

でも、『花火』だから
>パッと咲いて シュンと散って  ??orz

いえいえ
歌詞で、特に呼応したいのは
>こんなに溢れてるあなた 好きです
彼女の想いが、かなうことを願って!(^^)/
ここ、どうですか?


6.「SWAN SONG」
  歌: 『Heavenly White
   
大寒波で、世界が終わりそうなとき。
ギタリスト(♂)は、好きになった女性のために
“最後”の曲を作った。
彼女を捜すうち、彼女の友人(♀)が現れ
彼女の家に案内するという。
雪の中、たどりついたのは、実はその友人の家だった。
男は、嘘はよくないが
また曲を作れそうだから、聴いてくれと、友人に言ったー

この世の終わりに、誰と居たいかは、自分で決める。
幻を捜し求める男に、嘘をついてでも
一緒の時を作った、貪欲な“友人“。
ヒンシュクものですが、非常時なら、ナンでもありかも(汗)。

ギタリストの男にしても、幻の彼女を、恋い続けるのもよいが
今、目の前に生きている人と、温もりある関係を築くのも
悪いことではないと思う。
お互い、最後の幸せを、拾いませんか…
もう、この世の終わりなら、なおさら……


歌詞で呼応したいのは(歌い切れてませんが)
>でもあなたが今 この空の下で
  誰より幸せなこと 願っているよ
ここ、どうですか?

▼▼▼

歌の内容を、そのままでなく
インスパイアされて、映像化するのも
なかなか、興味深いかも☆です!(^^)/


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映画『あなたの番です 劇場版』☆菜奈ちゃんと一緒の翔太を見られる幸せ

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作品について https://cinema.pia.co.jp/title/186925/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

ドラマは、2クール目から見たのですが
“犯人当て“に、毎週ザワザワして楽しかった!(^^)/
今回、前のことはなかったことになって
仕切り直しの“犯人捜し“ということで
すごく楽しみにしていました!

何より、予告編での翔太の「菜奈ちゃん!」に惹かれた☆
翔太が、すごく妻のことを思っている姿勢も
作品の魅力なので☆

今回は
翔太と菜奈ちゃんが、マンションの住人も呼んで
結婚披露パーティを、船上で行う。
船上という密室で起こる、殺人事件…

何を言っても、ネタにつながりそうですが…
仕切り直しとはいえ、人物の背景は
ドラマが前提のようなので、確認したほうが
深く楽しめそう。

▼~▼内容にふれて雑談です。(犯人はナイショ)
▼▼▼

ドラマでは、菜奈ちゃんが、“退場”したあとを見たので
今回、思い出ではない菜奈ちゃん=原田知世さんを
観られるのが、うれしい♪

年の差夫婦の、翔太と菜奈ちゃんですが……
最初見たとき、年の差を感じなかったんです。(*^^)v
知世さんは、若若しさと、可愛らしさがあって
それでいて、大人の余裕があって、ステキ☆

年齢は重ねても
若いまま、“時をかける”と言いましょうか!(^_-)-☆

それと
気になるキャラは、奈緒さん♪

翔太ラブがコワい、不思議ちゃん。
笑顔がコワい……
(このキャラが、インパクト強すぎて
他のドラマで、“普通”の役だったとき
逆にビックリ!(^^♪)

今回、妊婦さんとして登場したとき
翔太ラブなので、想像妊娠かと思った……(汗)

~中略~  ←殺人事件!
         巻き添えもあり!(>_<)

ただでさえ、連続殺人事件で
ピリピリ・あたふたしている船内。
しなくてもいい、余計なコトをしてしまうのが
取り越し苦労・パニックおばさんになった
木村多江さん…
(やってることは、スゴ過ぎて可笑しい…(^^♪)

▼▼▼

そんなこんなで、犯人を見届けて、スッキリ☆

ドラマでは、『会いたいよ』と
亡き妻;菜奈ちゃんを偲んでいた翔太が
今回は、菜奈ちゃんと一緒に居られて
それだけでも嬉しくなる♪

今度は、あなたが観る番デス!(^^)/



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テーマ : 邦画
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映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』☆赤>黒のヤベェ奴らの戦い(*^^)v

185002_1.jpg



作品について  https://cinema.pia.co.jp/title/185002/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・エディ: トム・ハーディ☆
前作の続編です。

前作の終わりに、チラッと出た死刑囚:クレタスが
赤いヴェノムのような“カーネイジ”になり
暴れまくります!(^^)/

▼~▼内容にふれて、雑談です。(ネタバレ?)
▼▼▼

ツラ構えからして、怖ソーなヴェノムですが
なぜか、そんなツラ構えが気に入っていまして
ぜひ劇場で、観なければと!(^^)/

ギザギザした歯と、シュッとした輪郭。
仙台名物の牛タンのような、ベロ♪
イカ墨パスタのような“体“も、良き☆

エディと一体化した、バディ☆ヴェノム。
“同居“生活は、大変!(>_<)
コロナ禍で、ラブラブカップルでさえ、同居時間が長くなると
一緒に居られなくなるとも聞く、昨今……
ヴェノムが、人間の脳を食べる代わりにと
飼っている鶏は、部屋で放し飼い……(汗)
のみならず、ヴェノムがドタバタ大騒ぎのテイなので
家の中は、メチャクチャ!(>_<)

ヤベェ奴:ヴェノムと
よく対応している、イイ奴:エディ の構図が
ヴェノム&エディのいいコンビを、見せてくれる♪

エディこと、トム・ハーディ☆が、ナイス!(^^)/
彼は、イイ意味で、ざっくりしていて
小さいことにこだわらない、フトコロの深さを感じるので☆
元カノの婚約を知って。ショックでも
ドンと受け取めてくれそうな感じが、いいんです。(*^^)v

そんなこんなで、クレタスが、カーネイジになり
別の刑務所にいる、カノ女を奪いにいく。

このカノ女の武器:絶叫(悲鳴?)が、ミソ☆
(声で、周りが困るのは、『ブリキの太鼓』以来かも)

ヴェノム他、世間に破壊的行動をとる
カーネイジ(クレタス)と、カノ女なんですが…
カノ女は、協力しているつもりでも
カーネイジには、カノ女の声が迷惑だと…( 一一)
(ヴェノムさえ、苦戦するカーネイジにも弱点あり!)

ヴェノムvs,カーネイジですが
そもそも、ヴェノムの存在が、善玉と言い切れないのも
ある意味、魅力かもしれないように
死刑囚:クレタス(カーネイジ)が、本当に極悪人か?
という疑問を投げかけるのも、良い☆(*^^)v

クレタスは、祖母・母を殺した“殺人鬼“なのだが
少年クレタスは。祖母・母に虐待されていたという……
(↑心、痛みません???)

カーネイジは、かなり相当、“ヤバすぎる奴“という存在ですが
ヴェノムにしても、クレタスにしても
エディにしても、誰にしても
イイ人でもあり得るし、ヤベェ奴でもある…….
人格が、善悪のあざなえる縄で、出来ているなら
まさに、ヴェノムの“体“:イカ墨パスタ状態じゃないかと!

けれど、感傷にひたるムードではなく
赤と黒のヤベェ奴らは、画面メチャクチャに動き回って
壊したり、ナンだりして
食指?(タコ足?)を、何本も伸ばしまくったり
特大:牛タンのような舌を、ベロンベロンさせまくって!

映画:ヴェノムを、堪能する!\(^o^)/

▼▼▼

気分転換、スッキリしたいときに
時間も丁度よくて、良いです。(*^^)v
できれば
赤と黒のヤベェ奴らの動きを、スローモーションでも
観てみたい。(^^♪



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『アンテベラム』☆過去でもファンタジーでもなく今もあるから

184864_1.jpg


作品について https://cinema.pia.co.jp/title/184864/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

ブロ友さんの記事で、気になっていました!

社会派の作家:ヴェロニカと、黒人奴隷のエデン。
言わんとすることの説得力と
ハラハラさせる面白みと!
まさかの大胆な設定!(^^)/
いいところに、着眼したナ~☆

「過去は、通り過ぎない」  
ソレは、過去になっていないーと。
う~~む。

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ御免!)
▼▼▼

アンテベラム:南北戦争以前。
黒人奴隷たちが、プランテーションで、綿花を摘む。
そこで働くエデンの、名前を認めない頑なさのせいで
犠牲になった奴隷が、いたらしい?…orz

序盤は、苛酷な奴隷制を見せられ
「南北戦争以前」は、大変だったねーなどと.
思っていると
話すことを許されなかったエデンが
現在
作家(ヴェロニカ)として、堂堂と、講演する状況に変わった。

必要なのは、同化ではなく自由―というのは、印象的。
とあることと、同等の権利を得て、平等になるには
ソレと“同じ”であることが、てっとり早いのかもしれないが
“同じ”であるために、制約を受けるのではなく
あくまでも、手にするのは、“自由“という考えには、共感☆(^^)/

ヴェロニカが、そう声高に発言するのは、今でも
“南北戦争以前“の意識が、白人に根強く残って
いるからなんだろーなーとは、
場面の端々で、感じる……
特に、オンラインで話した白人女性ョ……
小バカにしてるムード、だだもれ……(汗)。

彼女の依頼で、南部に講演に行ったヴェロニカは
事件に巻き込まれた!(>_<)

▽要反転▽  ネタバレ!


また、プランテーションの場面になったと思ったら
農場主は、スマホで会話していた!!!!
何?ファンタジー??
タイムワープ????
いや、恐ろしいことに、コレも現在のコトだった!!!

南北戦争前の世界(アンテベラム)を作った
時代錯誤の白人連中が、黒人をさらって
奴隷にしていた!!!!(>_<)

エデンと呼ばれたヴェロニカは
農場主を殺し、なんとか脱走を試みる!
脱出劇は、ハラハラドキドキで、全力で応援!(^^)/

↑コレは、極端でわかりやすい例ですが
時代が移っても、DNAに組み込まれたように
旧態依然の価値観ゴリゴリの人は
いなくならないのでしょうね……(汗)

例えば、田舎には、しきたりや伝統と言う形で
差別・蔑視的な習慣が、残り続けていたり……(>_<)
職場の中も、然り。
そこでは、エデンのように、声を出す(意見を言う)こともできず
ヴェロニカが、エデンと呼ばれ、アイデンティティを失ったように
自分を押し殺して、生きなければならないことも…orz

しかし、そんな“アンテベラム“は、画面の中では
しっかり破壊して、見せてくれた。
悪しき過去に、誰も、連れて来られないように!
誰も、そこに、置き去りにされないように!


▽▽▽
▼▼▼

過去の価値観が、今でも残っていることは
過去のことでなく、今でも存在しているーということの
絶妙な見せ方ョ!
ファンタジーでなくて、リアリティ。
その怖さが、ニクイ!ナイス!(^^)/



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『火口のふたり』☆生身の命を鮮やかに火口に立つ二人

177950_1.jpg



作品について https://cinema.pia.co.jp/title/177950/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・賢治: 柄本佑 ~ 離婚歴あり(子+) 定職ナシ
・直子: 瀧内久美

10日後に、結婚式を控えた直子は
式に出席するため帰省した元カレ:賢治を
誘ったー

“性なる描写”がやたら、目立ってしまいますが(汗)
ソコに目をつぶって、男女の物語を感じてみます♪

▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

まもなく結婚するのに、なぜ、元カレと??
と思いますが、ここでは、逆に
結婚直前の”最後のチャンス”だったんですね……
(新郎よりも、元カレに意識が向いている…
さよなら言えるのは今日だけーというのなら
『22才の別れ』にも通ずるものが……?)

直子は、“1回だけ“で終わりにするつもりが
賢治には、焼けボックイに火がついたようで
新郎が来るまでの間、ズルズルすることになった。

男性の心理は、わかりかねますが
賢治は、ただカラダ目当てではなかったのは
二人で食事したり、病気の直子を案じる様子で
よくわかる。

それこそ、最初は。
二人の危うい関係は、火口にすべり落ちそうに思えたが
二人は、なりゆきの“性なる関係”ではなくて
安定したカップルの生生しい日常(現実的とも)を
過ごしているように、段々、見えてくる。

それは、とりもなおさず、二人は、今も昔も
気持ちがあって、深い所で通じているから。

いとこ同士の二人は、血縁であることを気にかけ
別れることを、選んだのだが
それは、いらぬ心配だった。
(親も二人の結婚を、望んでいたと後で知った!)

直子にはほかにも、気にかけていたことがあった。
東北に住んでいたのに(秋田)
東日本大震災で、被害をそれほど受けなかったこと。

(↑この気持ちは、わかる。
生き残ったことに、大きな意味と感謝を感じつつ
亡くなった方々への、いいようもない気持ち……)

そんなこともあって、直子は、自衛官と婚約したらしい。

結婚という節目に、無意識の“煮え切らない想い”を
消化か昇華するのに、必要だったのが
愛する賢治だったのかな…………
“性なる行為”は、もやもやしていた“負い目“や
“煮え切らなさ”が、心に作っていたスキマを
埋めたかったから???  

そうこうして、富士山噴火で、婚約者が任務につき
結婚は延期になり 社会不安も!(>_<)

昔、富士山の火口付近で、心中しようとしたという二人。
モノクロ写真の中に残されていた二人は
今、現実的に、生身の命を、鮮やかに
別の意味で、再び、火口のふちに立たったよう……

富士山の噴火が、どれだけ、破滅的かはわからないけれど
もう、何も残されないほど、ギリギリであればあるほど
二人は、強く強く、熱く熱く、結ばれたのかと…
あとのことー仕事とか生活とか、将来のモロモロ……
そんなことを考えずに済むほど、破滅的な現実しかないとき
本当に愛する人が、そこにいるだけで
幸せの頂点に、いくことができると思うから……………

ラストの、富士山噴火のイラストが、ゆるいから
二人は、生き残っていると、信じているのだが☆(*^^)v

▼▼▼

“性なる描写”は、直視しかねますが(滝汗)
二人の、離れがたい、しつこく、からみついた
運命的な関係の強さを、見せつけるには
アレくらいじゃないと、アレだったのかな……(^^♪



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