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映画『土を喰らう十二ヵ月』にかこつけたつぶやき(^^♪

キャプチャ

作品について https://www.allcinema.net/cinema/378786
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・原作: 水上勉
・ツトム: 沢田研二
(以下ジュリー☆)

(見逃したので内容にふれていません。(>_<))

ジュリーが、“年月“を匂わせる作品に出たので
ちょっと思うところと重なって…


▼~▼内容と関係ないつぶやき…
▼▼▼

某アイドルグループ(以下キンプリ)が
丁度5年で、解散でなく
分裂?縮小?すると聞いた。
勿体ないと言えば勿体ない、と思いつつ
そういえば、ジュリーのいたザ・タイガースも
4年くらいで、解散終了したなと……
コンサートで、ジュリーが「君だけにィ~♪」と
指さされたファンは失神した、というほどの熱狂だった
あのザ・タイガースも、数年で終了した……
その“年月“になると、継続するのが困難な状況が
出てくるものなのかもしれないナ……
だとしたら、キンプリも、デビューから数年経って
現状維持が、難しくなったというのも
ありえなくはないことだったのかも……

その後、ソロになったジュリーは、独特の世界観で
ヒットを飛ばした。(親友は応援してた!(^^)/)


キンプリは、“世界“への視野があったというが
ジュリーの射程圏内にも、“世界“があった。
彼は、フランスに行って、フランス語で、歌を歌って
現地のトップ10の4位に入ったと、記憶している。
日本人で、この記録を破った人は、まだいないんじゃ…
(違うときスミマセン)
当時では、かなりの快挙だと思う。
今は、“世界“をめざすとき
配信なら、すぐにできそうなんだけど
(キンプリには)難しい問題があるのかな……????

(音楽とは違いますが、ドラマ・映画『チェリまほ』は
世界200の国や地域で放送・上映されて、人気を博したので
世界へのチャンスは、様々あるのかと)


個人的に、励まされる想いがするのは
ザ・タイガースのドラムのピー♪♪
彼は、解散コンサートのあとすぐに帰省し
その後、高校に復学、大学院まで進学し
高校教諭になった。
雑誌の表紙を飾ったアイドルが、芸能界を引退し
新たな道を開拓した姿には
何かを始めるのに(やり直し含む)、躊躇や遠慮なんて
することはないんだなと、励まされる想いがする。
(私こと社会人になってから、思い切って“進学“した。
女がそこまでしなくてもと、反対もあったが
決心してよかったと思ってる)

知らぬ間に、“年月”は流れ
良くも悪くも、思ってもみなかったところに
たどりついてしまうものなのかな………
ザ・タイガースもキンプリも……
ともあれ“その後”の人生が
それぞれ納得いくものであってほしい!(^^)/


▼▼▼

本作を、なんとか
いつか鑑賞するつもりでおります!(^^)/




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『第七天国』☆愛する人がいれば天国(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/13749
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
(サイレント 活弁)

・ディアンヌ: ジャネット・ゲイナー (第1回アカデミー主演女優賞☆)
・シコ: チャールズ・ファレル    パリの清掃人

下水清掃人から、念願の道路清掃人になったシコ。
アパートの7階に住んでいた。(=第七天国)
あるとき、姉に虐げられていた娘(ディアンヌ)を
警官の逮捕から救うため、妻だと偽ったシコは
しばしディアンヌを、住まわせてあげることにしたー

不遇のため、無神論者だった男が
不遇な女を助け、同棲するうちに愛が芽生える。
ささやかな幸せが見えたのもつかの間
第一次大戦が勃発し、男は、戦地へ向かうことにーー

モノクロの中にも、必死に生きている熱量が
熱く伝わってきた。
特に、終盤の夫婦愛の姿には、涙が出たーー


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ)
▼▼▼

1.上を向いて生きよう♪

下水でなく、道路の清掃人を志望し
“上“を向いていたシコは
神父の計らいで、念願かなう。

住まいは、天(空)に近い7階で
天国になぞらえるシコ。

上昇志向のシコは、姉にやられっ放しの妹にも
応戦・反撃をうながし、妹も強い気持ちを
持てるように。(^^)/

“上を向く”シコの有様は、終盤にも現れるーー

2.恋から愛へ♪♪

男と女が、ピンチの出逢いをする。
男のほうは、ソノ気でなく親切心からだが
女は、男と一緒にいないと、生きる術がない…

生きるためだから、相手を選んじゃいられない(汗)
ということもあるかもですが、ディアンヌはそうでもなさそ。
自分を助けてくれた、親切な態度が男前!(^^)/
その好感度だけで、惚れるョ……(*^^)v
そして、同棲にあたり
イヤらしくなく、紳士的な態度も!(*^^)v
その節度にも、惚れるのマシマシ…(^_-)-☆
ああ、この人に気に入られて、好かれて
本当に結婚できたらいいな…………
損得でなく、愛の気持ちだったと思う。
ディアンヌの愛らしい感じが、そう伝わる♪

そうして、シコも愛の気持ちを伝えたのだが
「シコ、ディアンヌ、天国!」
ぶっきら棒だが、まあ良し。これは、二人の“愛“言葉になる。


3.戦争が二人を分かつ

苦しいときだけ神頼みをする者もいるが(汗)
不遇が続くと、失意が募り、諦めは
神の存在を見失う……orz

神を信じないシコは、それだけ
苦労してきたのだろうと思う…….

ようやく、二人は、良き相手にめぐり会え
神に感謝したのもつかの間
戦争で引き裂かれ、恨むことに…orz

しかし、シコは、毎日午前11時に、ディアンヌに
“逢いに来る”と誓ってくれた。
コレ、うれしくないですか?(*^-^*)
言葉に出して言ってくれると、心強い☆
それから、毎日11時になると、二人は
(シコ、ディアンヌ、天国)
心を通じ合った☆♪☆♪

けれど、シコは失明したあげく
命を落としてしまった………..orz

終戦になり、シコの帰りを待つディアンヌには
シコ戦死の知らせが……orz

しかし、ココからの急展開が良き☆!!!\(^o^)/

終戦の悦びにわく群衆を、かきわけて
倒れるように足早に進む、一人の兵士☆
見えないシコが、手探りでアパートの階段を
上ってきた!!!!!!!!
(戦争のどさくさで、亡くなってはいなかったのね!)

ディアンヌと再会したシコ~~~~~~(T_T)

このときシコは、体の中に神を感じ
見えない目に、神が見えているというようなことを
言った………………
(『サムソンとデリラ』のサムソンのよう)

戦争で引き裂かれ、視力を失った戦禍はあれど
彼には、愛し愛される者がいるー
そして、生きて、愛する者の元へ帰ることができたー
これは、神の恩寵ですよね………

不運や不幸は辛い…
けれど、それを嘆くのではなく
残されたささやかな幸せをこそ
感謝し、享受できるほうが、幸せに生きられると思う。

抱き合う二人の姿には
私も、喜びと感動の涙が…….(T_T)
二人でいれば、天国ですもんね♪


▼▼▼

予想以上に、心に響いた作品でした☆
夫婦の愛の物語、良き☆(*^^)v




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『シャイロックの子供たち』☆消えた10億円の回収倍返し!(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/384379
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・原作:池井戸潤
・西木: 阿部サダヲ☆ 
 ←軽妙さが絶妙で良き☆

西木の部下(玉森裕太)が、融資金を持参をした折
袋の金が、100万円足りないことが発覚。
敗れた帯封が、バッグから見つかった部下(上戸彩)は
濡れ衣を訴え、西木は了解。
結局100万円は紛失のまま、役員が補填することで
この件は幕引きとなったが
西木は、上記の部下2人と真相を追求する――

“事情”のある人は、一人ではないので(汗)
1本でない真相の糸+αが
複雑にからんでいったのが、面白かった!(^^)/
(お仕事あるあるを感じたり……汗)


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレなし(*^^)v)
▼▼▼

「お金は返せばいいってもんじゃない」 by黒田

序盤は、佐々木蔵之介さん♪(黒田:行員)
黒田は、かつて銀行のお金を“拝借“し(盗み)
競馬に使い、儲けてから“返金“したことがあった。

佐々木さんは、TYドラマ『クロサギ』でも銀行員だったので
イメージが重なる。
そのときは、以前、詐欺まがいのことをして出世し
その後は、国債に手をつけて、後で返そうとしていた。

私の過去の職場でも、お金の紛失が、何度か(汗)あった。
1度目は、私が“差額“に気づいてまもなく
お金の管理職が、欠勤・退職(失踪?)したことがあり
2度目は、万引きのような窃盗…( 一一)
備品の注文に、私的な分を上乗せした人も。(>_<))

とりあえず返金できれば、事なかれで済むかもしれないけれど
10億円ともなると、自腹はむずかしい…(>_<)
10億円融資した会社が、消えてなくなった!!!!
実は、はじめからなかったのだが(汗)
返済すれば済むと、担当者は言いくるめられた……
弱みを握られていて……orz

そんなこんなで、10億円融資のからくりの真相がわかるにつれ
どの人にも、お金の事情があることがわかる。
自分の素行不良での借金まみれでなくても
住宅ローンや、学資資金や、普通の生活を送る上でも
お金はかかる……涙汗。
だから、皆、必死で仕事にくらいつく。滝汗汗汗汗………

「生きていくのは大変だよね」  by 柄本明さん他
本当にそうだと思う。
同僚がイイ人ばかりとは限らす、イジワルな人も…orz
(それでもやり過ごして、仕事しないと!(^^)/)(T_T)
成績が悪いからと、人前でパワハラを受けると
自尊心もヤル気もそがれるよね…orz
心を病んでしまった遠藤さん…回復を祈ります。

気分イイのは、倍返し!\(^o^)/
パーになった10億円融資の回収を
西木がトライする。なぜって?
10億円をウハウハでガメた人の存在を、知ったから☆

しかし“回収“には、トリックがあった。
(サギまがいってこと…)
ソレがバレる前に、“回収“したい。
ヤキモキするが、このスリル最高!\(^o^)/
回収(送金)完了すれば、こっちのもん♪♪(*^^)v

お金のことで、手を汚した者、汚さずに済んだ者。
弱みを握った者、握られた者。
罪を償った者、どこかへ消えた者……

▼▼▼

金貸しのシャイロックが、血の一滴も流さずに
肉1ポンドを切り取れと言われたように
お金のことは、キッチリしないとダメなんです…

返せばいいんでしょ! じゃないし。( 一一)
金品はガメないようにしましょう!(^^)/  教訓か?(^^♪



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『バビロン』☆リミッター外れてスクリーンに入るほど!(^^)/

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/384737
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・コンラッド: ブラッド・ピット☆  無声映画のスター
・ネリー: マーゴット・ロビー☆  新人女優
・マニー: ディエゴ・カルバ    映画製作志望

1920年代のハリウッドが舞台。
映画は、無声(字幕)からトーキーへの過渡期。
映画製作の“中の人“たちが、映画がらみで
生き様を見せる♪
その熱量は、序盤の乱痴気パーティのタガの外れ具合から
テンション爆上がった!
(冒頭の象さんの、壮大なソソウの激烈な描写からも
本気度を感じたり(*^^)v)


▼~▼内容より雑談です。(ネタバレ!)違うときスミマセン
▼▼▼

1.リミッターはとうに外れた!\(^o^)/

本気で仕上げたいことは
制約(リミッター)があったら、できないのかも…….
(黒沢明監督は、交渉して民家の一部を壊しましたよね…)

序盤の狂喜乱舞☆酒池肉林☆のカオスの饗宴シーンは
けっこう長々とリミッター外してくれて
こちらのリミッターも外れ、なかば溺れかけたところで
あの象さんの乱入で、踏まれそうに……?(^^♪

大人数の戦闘シーンも、リミッター外れてた!(^^)/
人も馬も、数の多さで、圧倒されるし
攻めるスピードで、制御不能。(^^)/
撮影用カメラが、無防備すぎて、全滅…というのは
お粗末ではあるのだが……( 一一)
死者が出るのも、ダメなのだが……orz涙。

撮影外のテント内のブラピ(コンラッド)かすめて
槍が刺さったとき(!)の彼の言うことがイイ☆
「槍が新しすぎる。もっと古びたのを使え!」
危ないじゃないか!などというのは、凡人のセリフ。(^^♪
映画にどっぷり浸かった、映画ファーストな大スターは
見るところも感じるところも、違うんだナ~(^_-)-☆

そんな映画界で花咲かせたいネリーこと
マーゴットが、良き☆(*^^)v
彼女のリミッターの外れ具合は
(アバズレ役だからではなくて)
彼女の存在感も、生きる力も
より大きく、より強く魅力的にしてくれる♪  ←絶賛です!

スターになるんじゃない、スターは始めからスター☆
確かに☆
ダイヤモンドは、始めからダイヤですもんね。(*^^)v


2.見せるための演出( 一一)

コンラッドに見出されたマニーは
“音”の映画に、以前は裏方だった演奏者を
出演させる案が奏功し、出世していた。

しかし、あるときの黒人演奏者の件。
ライトで白人に見えるから、黒塗りせよの指示あり。
現場にいたマニーは動揺しつつも、説得側に回る。
映画は見せるものだから、“演出”はアリなんだろうが
彼らは、聴かせてなんぼの音楽家♪
バカにしてるよね……( 一一)
その出演を最後に、その演奏家は映画を去った……

いい作品、いい画を撮るつもりで
大らかに外したリミッターは、制限なく遠慮なく
不躾に、命やらプライドやら
各人の大切なものを、無視や犠牲にもする……orz

よりよいもののために、古いものや
合わないものは、切り捨てられていく現実ーーorz


3.ネリーの借金の件(汗)

1度はスター街道に乗ったネリーだったが
トーキーでは苦戦。(>_<)
しかも、賭け狂いのネリーは、借金がかさみ
返済しないと命の危険もあると
マニーに、泣きついてきた!

マニーの借金の返済がらみで
さらに、見どころを作ってくれるのだが…
密かに愛するネリーのため
マニーが、人づてに工面したのは
実は、小道具のお金(ニセ札)だった!(>_<)

ネリーに代わって、返済にいったマニーは
そのときニセ札と知り、バレないかとハラハラ!(>_<)
―――が、しかし、バレてしまって(汗)
命からがら逃げてきたマニーは
ネリーを迎えに行き、故郷のメキシコへ逃げようと誘う。

が、なんかのんびりダラダラしてるネリー……(汗)
じれったい~~~~~(>_<)
マイペースだわ……( 一一)

挙句、マニーが車を離れたすきに
独り、車を降りてどこかへいったネリー…….
マイペースか!?(>_<)
――――いや、そうではあるけれど
彼女は 、マニーに迷惑をかけないように
すべて諦める選択をしたのかな……………
その後、マニーの遺体が見つかったというが
真相は不明だ。


4.マニーの涙

時代の移り行く波の中で
コンラッドは、自ら命を絶った。
ピストルの音と血しぶきが、間接的ながら
スターの残酷な終わりを、印象づける。

そうしてもっともっと時が経ち
生き延びて、映画から離れたマニーは
家族とアメリカ旅行し、訪れた撮影所も懐かしんだ。

そうして、映画館に入ってみたマニー。

そのとき見た映画が懐かしくても、想うところはあろうが
かつては製作側だったマニーには
銀幕の“中のこと”が、色々、思い出されたよう……

自分が、熱く(命がけで)たずさわっていたことは
思い出が大きな波になって、込みあげてくるはず。
それは、年月が経つほど、古くなるほど
心の奥底で熟成されているからか
満足や感動はもちろん、後悔や無念も含めて
蘇ってくるものだろう……………

今は亡き大スターも、映画の中では永遠に生きている。
(映画ではあんなに輝いているのに、末路が悲しいと
なんともいえない苦しさを感じたり)

スクリーンをずっと見つめるマニーの瞳が
涙で満たされていくのには、胸が熱くなる…………

この作品の喜怒哀楽やシッチャカメッチャカや
乱痴気・ドタバタ・ハラハラ….etc.(象さんの件含む)
あの涙は、すべてをひっくるめていたんだと思う…

あわや、マニーは、スクリーンの中に
入ってしまうんじゃないかと!(^^)/


▼▼▼

長尺だと思ったけれど、終わればあっと言う間!(^^)/
ずっと、胸の真ん中を押されまくった感じ!

ぐいぐい引っ張られて、スクリーンの中に
入ったかと思った!(^^)/
いや、何度か入ったナ……(*^^)v   



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『エゴイスト』☆愛のゆくえ愛の残り香

キャプチャ
<


作品について https://www.allcinema.net/cinema/383674
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
・原作:高山真(浅田 マコト)  未読です
  (自伝的作品と)

浩輔: 鈴木亮平  14歳で母が他界
龍太: 宮沢氷魚  トレーナー
龍太の母: 阿川佐和子

浩輔は、トレーナーの龍太と親密になるも
ある日突然、龍太に別れを告げられたー

序盤の何度も見せる濃厚な(汗)ラブシーンからの
突然の別れ……
男性同士の恋のゆくえの話だと思っていました。
しかし、阿川さんの存在は、ダテじゃなかった!


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)違うときスミマセン
▼▼▼

龍太から浩輔へのキスから始まった“交際“は
順調に見えたが、龍太が、突然別れを告げた。

トレーナーとして出逢った龍太は、実は
“夜のバイト“(ウリ)で、母を助けていて
その状態で浩輔と“つきあう”ことに、苦しんでいた。
事情を知った浩輔は
“援助“を申し出、龍太はウリをやめ
まっとうなバイトをすることにした、

早くに母を亡くした浩輔は
母への想いからか
龍太の母のために、しばしば手土産の気遣いし
龍太の家で、(返礼の)ごちそうにもなった。

彼らの関係に名前をつけることもないけれど
宮沢さんの爽やかで涼やかな透明感には
私のイメージするブロマンスを感じさせる
甘美な印象あり☆
優しい雰囲気が、幻のような儚さでもあり……

そんなある日、龍太が急死した----
(二人の愛の物語が、こんなに早く終わリに!(>_<))

浩輔は、龍太にしていた“援助“を
母親にしたいと申し出、母親もそれを受けた。
亡き母への孝行をするように
龍太の母を訪ね、サポートしていた浩輔。
(そこは、龍太の“匂い”も残るところでもある……)

そうこうして、龍太の母は、すい臓がんで入院した!
―と言っても、浩輔には知らされず、近所の人から
聞いたのは、龍太の母が心配させたくなかったからと。

そのとき言った浩輔の言葉が、心をつついた。

それは、自分が龍太を想うあまり
龍太の別れを、ないモノにしたくて
“援助”を申し出、(結果的に)ウリをやめさせたために
安めのバイトを長時間する必要が生じ
母親へのケアが、うすくなったために
病気が進んでしまったのではーという懸念だった。(多分)

見ながら気になっていたタイトルもあいまって
私は、ココで一瞬、浩輔の“エゴ”を感じたのだが…

(とってつけたようだが)
ポスターが言っているように、“愛は身勝手”。
龍太が、浩輔にいきなりキスをしたのも。
二人の豪快な愛の行為も……
好きという気持ちは、相手を想い、相手に向けているが
発している自分の要求(欲求)本位で、ぶつけている。

龍太が、浩輔を想うあまり、ウリの境遇が辛いからと
一方的に去ろうとしたのも、然り。
去られる浩輔の驚きや悲しみは、無視……( 一一)
でも、思う気持ちはあるから、愛は身勝手“にも、納得。

そう言ったら、あれもこれも
自己満足・自分本位・自己都合ではある。
龍太の母のためと、しばしばお土産をくれるのも。
気にかけてくれる浩輔に黙って、入院してしまうのも…
けれど、それらは、相手を思えばこそであって……
受け手が愛だと感じれば、それが愛だと。(by龍太の母)
そうして、お見舞いから浩輔が帰ろうとしたとき
龍太の母が、引き止めた……
(作品は、ココで終わる)
コレも、言おうと思えば、エゴ……
帰る人の都合より、自分の意志を優先して……

作者は、自分の意志や感情に、素直に生きていくことを
良しとしていたのなら
どれがエゴ?誰がエゴイスト?などと、捜そうせずに
各人の行動のすべてを
ああそうなんだと、納得して受け入れられる気がしてくる。

好きならば、こうしてほしければ、エゴでいい。
自分の気持ちを、そのままぶつけるのでいい。
嘘いつわりのない気持ちで。

あるいは
エゴイストは、高山さんがつけていた香水だとも。
それなら、この(自伝的)作品は
高山さんの匂い(香り)=生き方そのものというか……
それなら、すごく納得できる…(*^^)v


▼▼▼

序盤のタフなラブシーンで、ひるみそうでしたが(汗)
ラストまで、見入りました。
え?ココで終わっちゃうの…という後引き感には
余韻たっぷり…………………




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『パパが遺した物語』☆パパの愛は忘れた頃に(*^^)v

キャプチャ





作品について https://www.allcinema.net/cinema/353514
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
(原題: FATHERS AND DAUGHTERS 『父と娘』はジェイクの遺作)

・ジェイク(父): ラッセル・クロウ  作家
・ケイティ(娘): アマンダ・セイフライド

出演者に惹かれて鑑賞☆

幼い頃、事故で母を亡くしたケイティは
同じ事故の後遺症の残る父と、暮らしていたが
その父も、ほどなくして急死――
成人したケイティは、心理学を専攻。
両親を亡くした少女のケアを指示された。
一方、彼女は学内でも、その場かぎりの
異性との不適切な関係を、繰り返していた。

あるとき
父の小説のファンだという男性(キャメロン)に
出逢った――

ケイティの子供の頃と現在を
織り交ぜながら、進む。


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)  違うときスミマセン
▼▼▼

運転中の夫婦喧嘩で、母は事故死。
父は後遺症が残るも、作家の仕事にも
ケイティの世話にも、満身創痍で奮闘。
ケイティとの日々を綴った『父と娘』を
書き終えてまもなく、急死してしまうーー

時間がとび、成人したケイティ(アマンダ)を見る。
元気な姿に安堵するのもつかの間。
彼女は、“尻軽“な醜態をさらした………( 一一)

端的に言うと、“尻軽”は、心のすき間を埋めたいがため
繰り返していたそうなんですが……

父母を相次いで亡くした幼いケイティのその後は
スキマだらけだったんでしょうね………
一時は養女にしたいとまで、言ってくれたおばさんは
イイ人だったと思うけれど
自分の望む愛があるとは限らず……orz

スキマを埋めたくて、異性と“尻軽”まくるとは…
でも、愛のない関係に、スキマは埋まるはずもなく
それでまた、繰り返してしまう……orz

↑この、空しい尻軽ちゃんが
実は、アマンダにピッタリ☆(汗)
彼女の涼やかな透明感が
愛のぬくもりを求める風情があり
美しさが、悲しみに映えるんです。(*^^)v

そんなケイティが、両親を亡くし
無言になった少女のケアをする。
状況は、幼いケイティと同じ。
しかし、なかなか会話できない日が続いたとき
ケイティは、少女を自転車乗りに誘い出した。
その光景は、ケイティが父と一緒に
ワクワクを経験したのと同じ。
今度は、少女と楽しさを分かち合い
心が通じていった二人♪

そうやって、少女は、“無言”という心のスキマを
ケイティへの愛で埋められたと思った。
笑顔のケイティも、心が安らいだと思ったー
けれど
大人になると、愛の意味は、異性にも向かうから……?
スキマはまだある……

ある日、父の作品のファンだという男:キャメロンと出逢った。
(ナンパの口実?でもなさそう……(^^♪)

親しく付き合うようになったケイティなのだが……

私は、本当に彼と付き合ってるの?
彼は、私のこと、本当はどう思ってるの?
どうだったら、恋人・彼氏って言えるの?
これって、愛なの?
私は、愛されてるの?
愛するって、これでいいの?
愛って、何?
愛し方がわからない…………………………
(多分、こんな感じ、たぶん……汗)

ケイティは、キャメロンの留守中
ほかの男と、“尻軽“に……orz
(迷ってもいいが、なぜそうなる……
スキマは、埋まりっこないし
確実に、愛はないのに……(>_<))

ソレを知ったキャメロンは、愛想をつかして
出ていってしまった………………

あああ、わがまま承知で想うのは
そんなときも、ドンと構えて
迷える子羊を受け止めてほしいーなどと…(汗)
ケイティは、決して、ほかの男がいいわけじゃないので。
そこに、愛なんてかけらもないし……

愛がよくわからなくても
愛の足りない心のスキマは、知っていたケイティ。
キャメロンが去り、感じた寒さはあっただろう……..
けれど
彼が、戻ってきてくれたとき
ケイティは、確実にわかったと思う。
迷ったり悩んだりしなくてもいい
本当の愛の存在を!

ふと思ったのは、
タイトル(『父と娘』)になった本のこと。
死の直前に書き上げ、ベストセラーになった。
そのおかけで、キャメロンはケイティに導かれ
ケイティは愛に出逢えた!
とすると、コレは
父の愛娘への愛の執念勝ちですよね!(^^)/


▼▼▼

大人のケイティの“所業“に、共感できず
ビックリした衝撃が強く、尾を引いて
心打たれた感動は、なかったのですが(汗)
ラッセル・クロウの重石のような父の存在が
ラストにも効いていたのは、意外だった☆

ハッピーエンドは良き☆(*^^)v




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『ラビング 愛という名前のふたり』☆愛する人と結婚する当然の権利のために

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/359053
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

困難を乗り越えた、夫婦の実話だそうです。

1950年代頃。アメリカ:バージニア州では
異人種間の結婚が禁止されていた。
白人男性リチャード・ラビングと黒人女性ミルドレッドは
ワシントンDCで、合法的に結婚したが
(故郷)バージニア州に住んだため、逮捕されてしまったーー

当初は、法を受け入れた対応をした夫婦でしたが
子供の事故のあと、故郷で合法的に暮らせる“戦い“を
していくことにした。


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

異人種が混ざることに、拒否感を抱く価値観があり
法で結婚を禁じるーー
その根底にあるのは、根強い差別。

人と人の壁は、険しい…
リチャードは、黒人の友達と親しくしているが
それでも、黒人の本当の気持ちはわからないだろうと
黒人の友から、壁をつくられたことがあった。

誰かの密告か、夫妻が逮捕されたとき
夫はすぐに釈放されたが
妊婦の妻は、黒人の身内の迎えがくるまで
返してもらえなかった。
二人は、やむなく、州外で暮らすことにしたのだがー

親兄弟と離れても、子供と暮らせるなら
それでもいいか……
そんな感じで子供たちと、数年暮らしたと思うが
そこは、故郷と違った“町なか“で
子供は、道路で遊んでいた。
そして、ある日、子供が交通事故に遭ったことで
ミルドレッドは、本気で
故郷で合法的に暮らせる手立てを考えた。
(子供が軽傷だったのが不幸中の幸い)

自分のことだったら、我慢したとしても
子供のことは別。命に代えても
全力でなんとかしようとする、親の気持ちはよくわかる!(^^)/

ケネディ司法長官に手紙を書いてみたら
取りなしてくれて、人権団体の弁護士を紹介してくれた!
(無償☆(*^-^*))
バージニアの州法を変えるべく、訴えた!

~中略~  裁判は長い……………( 一一)

そうこうして、誰にでも“結婚する権利“があると
最高裁で判決が出て、異人種間の結婚を禁じることが
憲法違反とされた!(^^)/

国は違うけれど。
今では、普通に享受している“権利“も
ちょっと前、だいぶ前には
当たり前ではなかったことは、少なくないだろう。

夫妻が裁判を起こし、ねばってくれたおかげで
恩恵を受けた人も、少なくないと思う。

それが当然のことーと思っていることを
“権利“として主張しないと、叶わないのはしんどい…

しかし、“当然”の価値観も
時代により、地域により、人により異なるものだから
“権利”や“法“という視点で、いちいち整備されないと
今も人知れず、なにか、我慢を強いられている人には
しんどいことだと思う……(一般論としても)


▼▼▼

1組の夫婦の愛の物語でありますが
法を変え、その後の歴史を変えたのは
貴重な事実☆

語り継がれるべき作品かと。(^^)/





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ジャンル : 映画

映画『太陽を盗んだ男』☆女心も盗んでたジュリーwith文太さん

キャプチャ



作品について  https://www.allcinema.net/cinema/146864
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・山下警部: 菅原文太☆
・城戸   : 沢田研二 (ジュリー☆)
  中学の理科教師

中学教師が原爆を作り、それを盾に
警察に、次々要求したー

かなり高評価の本作をやっと鑑賞!(^^)/

犯人:ジュリーとの攻防は、文太さんが演じてる!(^^)/
ソレだけでも、テンション爆上がります!\(^o^)/


▼~▼内容にふれつつほぼ雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

当時のジュリーは、女性のハートを盗みまくっていて(*^^)v
私の親友も、「ジュリーがネ…」と、よく話してくれました♪
(私は夢中ではありませんでしたが、一目置いてマス!(^^)/)

そんなジュリーなら、太陽の1つや2つ、盗めても
不思議じゃないなと……(^^♪

そんな“太陽”とは、“原爆“のことかと思っていましたが
そうではなく
盗んだのは、原料のプルトニウム。
「材料さえあれば誰でもできる」
城戸は、材料をそろえて、自宅で原爆を作った!

城戸は、自分にしか作れないという自負があるわけでなく
誰にでもできるはずのことを、ただ実行してみた感じ。
そこには、できてもやっちゃいけないという
倫理がないのが、残念なのだけど…orz

その前に、城戸は、修学旅行の引率中
バスジャックに遭っていた。
銃を手にした老人が
天皇陛下に会わせろ!と要求したのが
結局、警察に射殺された結末となっていた。

このことがきっかけで、原爆づくりをしたのなら
目の前で、人が射殺されたことで
国家権力への反発?のような気持ちで
仕掛けたのかと思ったのだが
城戸の思惑は、“武器と人質”で、要求をきかせるという
手法に魅入られたようだった。

で、原爆を、自宅で作っちゃうんだからねェ……( 一一)

まず、警察に要求したのは
野球ナイターの延長放送。
原爆もってるゾ!の脅しで
ナイターが延長放送され、ご満悦の城戸。
武器の大きさと要求のささやかさのアンバランス…( 一一)
大詰めのところで中断するのは、確かに気になるが
個人的にはナイター延長は、その後のドラマが
ずれるので困るのだが…汗。

スゴイものを持っていると、誇示したくなるのか
ラジオ放送にからんでみた!(^^)/
DJのお姉さん(池上季実子)は、番組的にノッてくれて
城戸を“原爆の兄ちゃん”と呼びながら
エスカレートしていった。
次の要求は、ローリングストーンズの来日公演♪
(コレは、いいかもしれない…(^^♪)

城戸と交渉したのは、バスジャック事件で活躍した
山下警部☆(文太さん♪)
(彼は当初、原爆犯が城戸と気づかない)
警察の文太さんは、強い正義がみなぎって
かなり良き☆!!!(^^)/

原爆犯が、城戸とわかり
しつこく追いこんでいく終盤!
城戸のピストルに、かなり撃たれて
(ピストルは、水谷豊巡査から強奪したというのも
今では豪華な設定☆)
もう命がないんじゃないかと思っても
ゾンビのごとく(汗)、果敢に城戸に挑む!!
ココは、ありえないほどで、丁度イイ☆
文太さんにも、ジュリーにも
ねばってほしい!(^^)/

そんなこんなで、城戸ジュリーも、射殺されるかと思ったが
主役ジュリーは、しぶとかった。(*^^)v
しかし
原爆製作中に被爆した症状が、ではじめていた…
未来は、明るくなさそうな予感……

いや、そもそも原爆を持ち歩いてさまよっているのが
すでに、末期的でしょ……orz
そして
爆音で終わった。
多分、なにもかも…….orz


▼▼▼

当時、“美しい男“と言われたジュリーが
盗み手にしたのは、人を屈服させる
神のごとき威力。
相性ピッタシ☆(*^^)v

美しいモノは、壊れやすく、はかない—
としたら
作品が、破壊的・絶望なのも、美学かな…
とはいうものの
文太さん=警察との攻防など、ハラハラして
すごく面白かった!\(^o^)/

名作なの、よくわかりましたョ!(^^)/



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