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映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』☆トムのスタント目当て!

キャプチャ





作品について https://www.allcinema.net/cinema/383065
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・イーサン・ハント: トム・クルーズ☆
・グレース: ヘイリー・アトウェル
・イルサ: レベッカ・ファーガソン


トム・クルーズのシリーズで
トムのスタントが見られるのがうれしい!(^^)/
やってることがすごいね!だけでなく
その年齢で(汗)すごいネ!!\(^o^)/


▼~▼内容にざっくりふれて雑談です。
▼▼▼

(正直、細かいスト-リーはどうでもよくて(汗)
トムがやることを、ただただ楽しみたい!(^^)/)

任務は、ある鍵をイルサから奪取することだったが
その鍵の“意義“を知ったイーサンは
任務を越えた(反した)行動に出る。

その鍵は、2つ揃えば、驚異のAI(エンティティ)を
操作できるらしい。
誰がそれを欲しがっているのか?
そのAIは、どこにあるのか?

イルサから“託された“鍵を携えて移動中
イーサンは、グレースに、スられてしまった!(>_<)
(なんか、スキありじゃ……汗)

グレースが絡んだことで
イライラ、ドキドキ、ハラハラさせらせる……

車をやたら大破(自損も)するカーチェイス!
(道も狭いのよ……汗)
車だけでなく
イーサンが生身で走りまくるチェイス!
のみならず、やはり
バイク移動は良き☆
(バイクはMI2のカッコ良さが蘇る!(^^)/)
今回は、バイクごと崖?から落下!!!
↑ココ、爽快!\(^o^)/
(さすがに生身ではなく、パラシュートあり)

顏の変装(変顔?)シーンも定番ですが
今回はアクシデントで、グレースの分しかできず、
イーサンは、別途、危険なシーンに回るということに!(*^^)v

平穏な世界維持のため
2つ揃った鍵を、誰の手にも渡すまいとする
イーサンに対抗する、ガブリエルなる男が登場。(>_<)

暴走した列車内・列車上で、死闘を繰り広げる。
↑過去の名作にも、列車関係のドキドキシーンはありますが
たとえ既視感があったとしても
トムの活躍は、必見!!(^_-)-☆
たとえ、鉄橋を爆破されても
車両が、1両1両落下しても(滝汗!)
トムは、絶対、大丈夫だから!(^^)/

ガブリエルは姿をくらましてしまい、第1部は終了。

カギになる女性たちは、数人出ますが
妙なお色気がないのは、良き☆


▼▼▼

あっと言う間に、終わってしまった……

かつて、見せる要素が、“デジタル”になったとき
時代を反映してるな~と思ったけれど
今回はAI、しかも、人智を凌駕するAIと対するとは……

そんな時代であっても、生身のアナログ?で
年齢をものともせずに
スタントをやってのけるトムには
素晴らしくて、泣けてくるョ……………

次回が、早くみたい!楽しみ☆(*^^)v




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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『トリコロール/青の愛』☆夫を亡くした妻のその後

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/16278
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・ジュリー; ジュリエット・ビノシュ☆
・ジュリーの夫;作曲家

同乗した自動車事故で、夫と娘を失くしたジュリーは
戸建ての自宅も夫の遺作も“処分“して
ひとり、アパートに移り住んだー

冒頭の車から、青を意識させる演出で攻める。
そして
ジュリーの泳ぐプールの水面や
部屋を飾るガラスモールの青い揺らぎが
心をざわつかせる……

作品は、ジュリーをどこに連れていくのか…


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)違うときスミマセン
▼▼▼

まずは、悲しみ…
夫と子供を一瞬にして失ったジュリーは
収容先の病院で、服薬自殺を図るが
「死ねない」
死にきれなかった…

こんな悲しみは、いかばかりかと思う……
周囲は、励ましや希望を、口にしたくなるが
それがかえって、辛くもあるだろう……
(色で言えば、ブルーというより
限りなく黒に近いグレーか)

思い出の残る家を処分(売却)しただけでなく
夫の遺作(楽譜)も、捨てたジュリー。

せめて遺作は、世に出したほうがいいのではと
私は思ってしまうのだが、ジュリーは
誰のものにもしないかのように、捨てた。
(それが愛であることも……?)

しかし、夫には、仕事上、何人も関わっていて
“コピー“(バックアップ?)を持つものがいた。
夫の急死を記事にしようと、訪れたマスコミを
ジュリーが拒否したため、ほかを当たった結果
夫に関する番組が、出来上がっ(てしまっ)た。

そこには、廃棄したはずの夫の曲があり
ジュリーの知らない若い女Bが
親しげに夫と一緒に、カメラに収まった写真もあった。

今まで、悲しみで感情を封印してきたようなジュリーの心に
波風が立ったーと思う。

(その前に、夫の死後、夫の関係者Aと、“親しい関係”を持ったジュリー。
喪失の心の乱れが、そうさせたかもしれないが
それは、悲しみを免罪符?にしたかもしれない….
よろしくはないですが………)
↑こーゆー役が、ジュリエット・ビノシュはぴったり☆(^^)/
普段は、きっちりしていて、乱れるときは
悪びれずに、正当な理由があるかのように
線をはずれるーー複雑な内面の女が、良き☆(^^)/

夫の曲を、世に出さないことで
亡き夫を自分だけのものにしたかったかもしれないが
もはや、世に出てしまっただけでなく
夫を“自分のものにしていた”ほかの女Bの存在には
かなり、ショックを受けたはず……

(自分もAと関係した感情があったのだから、
夫もほかの女Bと関係したことは、不思議ではないことかも…
よろしくはないですが……)

彼女Bを捜して、逢いに行ったジュリー。
彼女Bは、夫の子を身ごもっていて、尚、ビックリ!

その前に、アパートの隣人に娼婦がいた。
彼女は、住人たちから追い出し署名されていたが
ジュリーが署名しなかったので
追い出されずに済んだことを、感謝していた。

その娼婦と、彼女Bが、重なるわけではないが
人への優しさが、ジュリーにあった。
ジュリーは、彼女Bと子供のために
売りに出した自宅に、住まわせることにした。
家は、雨風を凌ぐ場所にすぎないわけでなく
想いや思い出が、宿る場所。
夫と子供と生活したところ。
いくら、夫の(次の)子が住むとはいえ
自分の生活があったところを提供するのは
優しさの割り切りがないと、できないと思う……

そうすると、劇中でもあるように
愛が至高の存在―ということになるのかもですが……
私こと、そんな安直に(汗)、愛にたどりつけません…orz

で、思ったんです……
夫の死後、愛人と子供の存在に気づいた妻が
大きな正妻の愛で、悲しみを凌駕するほどの大きな愛で
愛人たちを包みましたー
という、心あたたまる話であれば
本作は、「青」ではないでしょう………?

確かに、なかなかできることではない優しさを
ジュリーは示したけれど
私なら(汗)、人としての優しさを示したとしても
心から受け入れることは、(まだ)ムリ……
知らん顔を通して死んだ、夫への気持ちも
愛と呼ぶには、宙ぶらりんになる…………
いやむしろ、心さむいですヮ…………

だから「青」なのかな…………????


▼▼▼

青のイメージは、涼しさ・寒さ・憂い…もあれば
青空のように、突き抜けた爽快感もある。
それぞれに感じながら観る作品なんですね。(^^)/



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』☆西島さんの笑顔を信じて(^^)/

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/363381
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・小塚(オヅカ): 西島秀俊☆  グリーンランドの上司
・波平(ナミヒラ); 波瑠☆  グリーンランドの新人
・グリーンランド: 遊園地の名前
・波平の遠距離彼氏: 中村倫也☆

遊園地で働く人のお話を
西島さんに期待して鑑賞☆(^^)/

東京本社から、関連の遊園地に転勤した波平。
彼氏と離れ離れになった波平は
MVPになれば、本社に帰れると聞き
仕事に励むが……

心をえぐるような人間ドラマではなく(^^♪
終始、遊園地の中にいて
非日常感を楽しむ感じです♪(*^^)v

西島さんの笑顔が、とてもうれしくて
話はゆるくてもいいか……と思っていると
チョイチョイ、ドキドキ(イライラ?)はあった。
爆弾とか……汗。


▼~▼内容にふれて雑談です。(▽ネタバレ!)
▼▼▼

1.ゴミ集め(^^)/

小塚に、園内のゴミ集めを命じられた波平。
ゴミ箱をめぐりながら、園内を覚えるのが狙いなのですが
自分は企画をしたいのにと、不満に思う。
もしかして、実際に、そんな人いるのかな……汗。
私は、ナニ様だから、ゴミも集めない掃除もしたくないとか…etc.

ゴミのないきれいで快適な空間は
誰のおかげかな?(^^♪
ナニ様では、大切なものが、見えないですよね!(^^)/


2.. アイドルとマネージャー( 一一)

予定時間を大~~~幅に遅れ、真夜中に来た
アイドル御一行。
予想以上の遅れなので
アイドルが遊ぶのは、不可能に……
すると、話がちがうとブーブー言うアイドルたち。
それは、わがままでは……?( 一一)
もし“推し“だったら、さめるヮ…(汗)

結局、夜中にスタッフを呼んで、アイドルを楽しませ
マネージャーから感謝され
いいエピソードになったのかもしれないけれど
サービス業、夢の国なら、ゴリ押しに応じるというのは
どうかな…と思ってしまう。
スタッフにも、プライベートの”生活”があるし……汗
(心広く、対応するスタッフさんには
頭が下がりマス…私の心せまい?orz)


3.遠距離は心も…orz

遠距離交際中の東京の彼氏が
波平に逢いに来た。
波平も、速く帰京したい。
しかし
話しているうちに、心の距離=“価値観の差”を感じた波平。

心はつながっているつもりでも
環境が変わると、気づかないうちに
価値観が変わっている……
言い換えれば、大切なモノが変わってくる。
(♪『木綿のハンカチーフ』の彼氏の心変わりは辛い…orz)

さらに、言い換えれば
彼氏寄りの価値感が、小塚(西島)さん寄りになった。(^^)/
小塚さんの笑顔と包容に、染まったと言うか☆(*^^)v


4, 爆弾を気球に乗せて(汗)

そんな小塚さんは、実は、近々、転職するらしい!
“ミスター遊園地”みたいな人も
ほかの世界を見ていたんだ……
ともあれ、大きなイベント:風船企画を成功させようと
意気込む波平。
そんな折、“時限爆弾”が事務所に!(>_<)

爆弾と言えば、波平の初出勤日。
実は、小塚の企みで、ニセの爆弾を持ちながら
必死に走らされた波平。
(ショーの一部となり、お客さんにはウケた(^^♪)

しかし、今度の爆弾は、小塚も誰も
心あたりなく、本物の爆弾らしい!(>_<)
小塚は、爆弾をもって、ひとり
風船イベントの気球に乗り込んだ!
ああ、わりとゆるやかな作品が
終盤で、まさかの緊迫感!(>_<)
まさか、小塚さん、爆死しませんよね??

▽要反転▽


実は、これは、波平のお返し(仕返し?)爆弾。
初日で、必死に爆弾を移動させたのに
ニセ爆弾でしたあ~というオチに
一度は、御立腹だった波平。
仕返しというよりは、退職の思い出バクダンと言うノリ。
コレはコレで、適度な刺激で良き☆(*^^)v


▽▽▽
▼▼▼

イイ意味で、ゆるそうな感じで
非日常の癒しを、西島さんに委ねながら
観る感じで、合ってました。(^^)/

突き詰めれば、深い問題(悩み)も
全体のムードも、わりとゆる~~~く……

あ、BAッSHAAAAAAAA~~~NN!!!(>_<)

油断してると、アトラクションのスプラッシュかかります。(^^♪
あと、爆弾も……汗。(^^♪
などなど
適度に、アソビましょー!(*^-^*)




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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『ビッグ・ガン』☆ラストシーンのドロンに撃ち抜か…(汗)

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/19142
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・トニー: アラン・ドロン☆  シチリア出身の殺し屋

妻子のために、殺し屋稼業から抜けたいトニーを
許さない組織は、トニーでなく、誤って妻子を殺してしまった。
復讐の鬼と化したトニーは、昔なじみの女の手も借り
組織の面々を殺しまくる。
そろそろ和解したいボスは、自分の娘の結婚式に
トニーを呼んだー

昔、LPレコードで、本作のテーマ曲を聞いただけだったので
気になって鑑賞☆
ヘビロテで、テーマ曲が流れる中、ラストシーンへ…汗!


▼~▼内容より雑談です。(▽ネタバレ!)
▼▼▼

アラン・ドロンと言えば、2枚目スターですが
本作は、顔で押していません(。(^^)/
妻子の復讐で、殺しまくる!(>_<)
昔助けた女が、味方してくれますが
妻の喪中に、“ナニカ“あることもない。

殺し屋だから、一発命中。
ダメなときも、ナイフでサクッと…(汗)
ボスが複数いて、子分もそれぞれいて
私こと、一人ひとり誰だかよくわからないまま
消されてました……

ヤクザだからか、子分たちがヒドイ…orz
トニーの居場所を吐かせるために
“昔なじみの女“を、いきなりフルボッコ!(>_<)
そんなにボコボコしたら、話もできないョ…
トニーの友人の男は
ボコボコにされて、居場所を吐かされたあと
車解体場で、車ごとペシャンコに!(>_<)

(トニーが助けた隣人女性も、ひどいDVを受けてた。
彼女はまもなく、トニーへの流れ弾に当たるという
悲劇のみの出演だが
トニーの優しさだけが残ったというか…)

~中略~  トニーが狙ったり狙われたり(>_<)

ボスは、(どこまで本気なのか)手打ちにしたいから
シチリアでの娘の結婚式に、トニーを招待したい旨を
神父を通じて、告げてきた。
さすがに教会の結婚式なので、トニーは
丸腰で出席したーー
(タイトルは、ビッグ・ガンなのに、丸腰…汗)

結婚式のシーンが、ラストシーンになるのですが
ちょっと、ゴッドファーザーが思い出されます。

▽要反転▽


結婚式が無事に終わった時
1台の車が来て、トニーは、かけ寄った。
それは、トニーをかくまってくれた“友“だったから。
しかし、彼は運転席から黙って
トニーを撃つと、そのまま走り去った。
崩れ落ちたトニー…….
作品は終わった。

トニーを殺したということは、すでに彼は
友ではなくなっていたのですね……
その前に、ボスと引き渡し条件なども
話し合っていたこともあったし…
そのボスが、トニーとの“和解“を言い出したのは
本心ではなく、彼に殺させるためだった???

結婚式といえば、ゴッドファーザーのラストシーンにも
ありました。
本作では、式そのものは“無傷“でしたが
ゴッドファーザーのほうは、酷かった……orz
確か、生存者はいなかったんじゃあ…汗。

トニーのラストの表情は
理不尽の象徴のようで
本作を印象付けたと思いますョ!(^^)/



▽▽▽
▼▼▼

サクサクと、復讐を果たすトニーに
アラン・ドロンのスマートなカッコ良さを堪能しつつ
ラストシーンに残された
印象的なトニーの表情が
本作を名作たらしめている感じ☆(*^^)v

「ビッグ・ガン」
アラン・ドロンの魅力に、撃ち抜かれるも良き☆(^^)/



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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

映画『大名倒産』☆ワルョの~のお主らに負けずにお金を回収!

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作品について https://www.allcinema.net/cinema/384531
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・松平小四郎(四男): 神木隆之介☆
・さよ: 杉咲花☆ 
 小四郎の幼なじみ  しっかり者
・松平新次郎: 松山ケンイチ☆  小四郎の兄 うつけ

倒産と言いながら、なんだかユルそうだし
神木くんは、明るく頼もしいので
娯楽に期待して、鑑賞☆(^^)/

借金が膨らんで、幕府への貢物もままならないのは
越後:丹生山藩3万石。
計画倒産をもくろんだ藩主は、自分は隠居し
藩主の座を、よそに.預けた四男に譲ることにした。
しかし、倒産が藩主の切腹コミであるため
小四郎は、なんとか立て直そうと奮闘する。     


▼~▼内容より雑談です。 敬称略
▼▼▼

1.四男が継ぐ

小四郎は、鮭役人の息子かと思っていたら
実は、殿様の子だった!(>_<)

そういえば、名前に四がつく“長男“で
何かわけがありそうだった…?
(イチローも次男で「一」がつくし、諸事情はある)

父:藩主の思惑で、四男が継ぐことになるのは
武田勝頼さんや徳川吉宗さんに、あやかってか。(*^^)v
長男が逝去し、次男はうつけ、三男が病身―ときて
小四郎に。
切腹前提の藩主なんて……orz

ともあれ、子だくさんは、お家のためには良き☆(*^^)v


2.お金のこと

以前、矢沢永吉さんが、友人=スタッフに
お金を持ち逃げされたような事件があったとき
ロックスターの永ちゃんに、銭カネの心配はしてほしくない
などと感じたものですが
殿様=藩主に、お金の心配をしてほしくない家臣の気持ちは、わかる。

しかし、それをいいことに、使い込むのとか
どんぶり勘定で、ざぶんざぶん、銭をこぼすのとかを
放置していては、お金はいくらあっても足りない…orz

売れそうな武具など売り、お金に換えたり♪
屋敷も1つにまとめて、“共同”生活。
“タケノコ生活“は、藩の体面を保てなさそうですが(汗)
借金、ウン十億円の状態で、もうボロボロだから…orz

米沢藩の鷹山公は、貧乏藩からのご養子だそうで
質素倹約・合理的で、藩の財政の立て直しには
頼もしく、あたまの下がる思いでございます!(^^)/
私のお気に入りは、“ウコギ“の件☆
鷹山公は、食用のウコギを、垣根として植えることを奨励。
ご飯にまぜれば、美味しいウコギご飯に☆(*^^)v

小四郎は、しっかり者の幼なじみ:さよに助けられながら
借金分の回収に奮闘する!(^^)/
回収できるのは、気分がイイ!\(^o^)/


3.天元屋:キムラ緑子の怪

借金の原因は、金貸し・豪商の天元屋のせいだった…
この天元屋の主人は、お主もワルよの~の1人ですが
ステレオタイプのオジサン商人ではなく
見た目、ほぼ花魁で、インパクト特大です!(^^)/

ワルいお主たちと、船で、密談をしても
花魁オバサンがいると、場が華やぎますヮ…
ココは、若いお姉さんじゃダメなんです。
若いと毒気が、足りないんです…………
ああ、下手したら、蜂の一刺し喰らうかも…(汗)
そんな怪しさ(妖しさではない)が
ビジュアル的に、良き☆(^^)/


4.松山ケンイチの破壊力!(^^)/  

ビジュアルとは、違うかもしれないけど(汗)
ケンイチさん演じる新次郎の、“うつけっぷり”が
破壊的!(^^)/

粘っこく垂れる鼻水の破壊力ではなく、(それもあるが)
やはり、さすがの松山ケンイチの、クセの濃さ!!
グイグイ(ベトベト?)くる存在感!
(握ったおにぎりを、小四郎らにごちそうしたが
アレ、鼻水ついてそうで、コワい……汗)

そんな彼に、相思相愛の彼女さんがいるのがうれしい♪
旗本のひとり娘で、父から反対されますが
結局は結ばれて、メデタシ!
(旗本の婿養子ですよね)

~後略~  父の隠し金貨とか(!)

▼▼▼

お主らもクセ者ョの~という、クセのある芸達者に囲まれても
神木さんの爽やかな殿様は、力強い☆(^^)/

ラストは、ユルく終わりますが
財布の紐がキツければ、それでイイです。(^^)/
娯楽に丁度いい逸品☆(^_-)-☆



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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

映画『かけがえのない人』☆ク〇父に狂わされた“運命“に抗って

キャプチャ


作品について https://www.allcinema.net/cinema/353153
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

・原作: ニコラス・スパークス☆
・ドーソン; ジェームズ・マースデン
・アマンダ: ミシェル・モナハン
・タック: 
上2人を21年ぶりに引き合わせる

約20年ぶりに再会した、かつての恋人同士~~
というのが気になって鑑賞☆(^^)/

海の掘削場の事故で、奇跡的に助かったドーソンに
恩人:タックの訃報が届いた。
同じ頃、アマンダにも訃報が届き
二人は、タックの“散灰”のために集い
21年ぶりに顔を合わせたーー

ニコラス・スパークスの作品は、優しいタッチの中に
悲しみがしみ込んでくる感じで、好き☆(*^^)v
恋人たちは、なんで別れたんだろう……
そして、再会したわけは??

「運命」という語を、つい、思い浮かべたくなりますが(汗)
お気軽に思ってはダメなんだな、コレが……
ひとくちに、20年って長いから……


▼~▼内容にふれて雑談です。(ネタバレ!)
▼▼▼

1, ドーソンのク〇(or〇ズ)父( 一一)

悲劇の大元は、ドーソンの父がダメすぎだから…orz

高校の頃。
母と兄2人と、家でブラブラ遊んでいる父は
ドーソンが、“普通”に登校するのが許せない…
自分がクズだから、息子たちもクズにして
支配したいんだと思う。

ヤク取引の片棒を、担がせようと
ドーソンを殴って、言うことをきかせようとする……( 一一)

(子供の将来とか幸せとかを、優先しない親は
まあまあいますよね……滝汗。
親が有害すぎるときはもう、引きはがして
“施設”に助けてもらわないと!)

このクズ父は、ホントのイカレ野郎で(汗)
逆らうと、殺しそうな勢いで、加減のわかんんない奴なんです。

“施設”のような逃げ場はなく、ドーソンは
タック老人の小屋に逃げ込んだ。
クズ父が、タックの元に来た時
タックは、銃を構え、威嚇射撃して、追い払ってくれた。

子供を自分の駒にしか思っていないクズ父と
身を挺して、守ってくれた、他人のタック氏。
クズ父は、ア〇すぎて、自分の愚かさも
わかんないんだろうな……

こんな家族がいては、将来も暗いドーソンだが
アマンダという恋人ができ
タックと親子のように過ごし
従兄弟の結婚式も、祝ったーーのだが…

クズのアホ塗りのクズ父は、その結婚式の日に
クズ息子を引き連れて、タックを襲撃に来た!
タックは、痛い目に遭わされ
タックの亡き妻が手入れした花の庭も、メチャメチャに!(>_<)

ソレを知ったドーソンは、タックの銃を持ち出し
撃ち殺す勢いで、父と兄に対峙した。
父とドーソンが、もみ合いになり
ドーソンの銃が発砲したとき、悲劇が!(>_<)
ついてきた新郎:従兄弟が、撃たれて即死したのだ!
ああ、なんてこと……(T_T)
(従兄弟の嫁のお腹には、新しい命が……orz)

父と兄は、麻薬関係の罪で逮捕されたが
ドーソンは、殺人で受刑することに…orz
アマンダは、刑期を終えるまで待つつもりで
面会に行ったが、ドーソンはアマンダを“想い“
2回目以降、面会を拒否。二人の関係が終わった。
(コレ、弁護のやりようで、どうにかならなかったのか…
せめて執行猶予つけるとか……
物語だから、こんな“運命“にしたとは思うけれど…涙)


~中略~ 再会した、今のふたりの時間は甘酸っぱい…
20年前と今が交錯


2.タックの遺言(手紙)で再会

タックは、自分の死を、別れた恋人たちの
再会の場にしようと、弁護士に託していた。
運命という語をつかうなら
二人は、ドーソンのクズ父のせいで
不運にも、引き裂かれてしまった……
もう20年も経てば、違う生き方をしているとしても
逢わせてあげようとするなんて
なんて、気のきくイイ人なんでしょう……

アマンダは、なんと、大学在学中のデキ婚だったが
ゴルフ優先の夫とは、愛を育めないことを再認識。
(そもそも、なんでデキ婚?デキ心?
子供ができても、まずドーソンを想ったというのに…)
複雑な女ゴコロ?これも運命のせい???(>_<))

現在、“不足“があると
失った愛が、よけいに輝いて恋しくなるもの。
20年の月日を越えて、好きな人への想いは
鮮やかに蘇り、変わらぬ愛を確かめたが
このまま一緒にとはいかない現実。
アマンダは、離婚を決意した。


3.運命のめぐりあわせ

私が、愛し合う者たちに願う事は
もう離れずに、一緒にいられること☆

再会を機に、焼けボックイに火がついて
そのまま愛の炎を成就してくれたら
予定調和のフィクションとしては、最高だナ!(^^)/

夫と別れるとしても、息子は大切。
その子が、事故に遭ってしまったアマンダ。(>_<)
しかも、心臓移植が必要だと言われたのもつかのま
トントン拍子に、移植を受けられて、ひと安心。

だがしかし、ドーソンにとって、“運命“は
奇跡tして、命を救い
幸運として、想い人に再会させ
最後に、“不運“をつきつけた!(>_<)

従兄弟の息子が、悪い連中のパシリになっていたのを
“救出“したのだが、ソイツらに報復され
殺されてしまった…なんてこと……
ドーソンの運命って、なんなんだろー……orz

―――ん……もしかしたら???

アマンダの息子の手術の1年後
アマンダ母子は、心臓提供者の名を知った。
それが、ドーソン!(脳死だったと)

愛する人と一緒にいたい、ともに生きたいー
その望みが、こんな形で…….

けれど、本音を言えば
愛する人なら、どんなに小さい体の一部でもいいから
一緒にいたいーと思う反面
からだの一部じゃ、いやです……( 一一)
からだの一部が失われても、一緒にいたいけれど
一部(臓器)だけじゃ、いやです……

(じゃあ、からだの何%があればいいのかー
という、量の話ではありません…汗)

愛する人の存在を、息子の心音で感じるのは
愛の形としては、とても尊いのだろう……
物語も、美しく終わる感じだ……
けれど
エグ味のある悲しみは、ぬぐいきれないんです…


▼▼▼

ドーソン役の俳優さんは、
亡きポール・ウォーカーの代役だそうで
どことなく、雰囲気が似ています。
ポールのことも思うと、ラストの展開は
痛みが深くなりそうです……




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