映画『居酒屋』★乱れ髪~レビューに書かなかったこと




映画レビューはネタバレ表示です。
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id1837/rid3/p0/s0/c0/




作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/5375/
 ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。

レビューに、書いたほうがよかったのかもしれないシーンがありました。


ジェルヴェーズ夫婦の家に、夫が、友情だといって、元夫を住まわせる、という奇妙な生活が始まりました。ましてや、夫は、事故後、飲んだくれるだけでなく、ジェルヴェーズの店(洗濯屋)の邪魔もします。
泥酔した夫の醜態に、情けなくなった妻は、ふと目を合わせた元夫の部屋で休むことになります。


ジェルヴェーズが、元夫と一夜を過ごしてしまった翌朝、
ベッドに横たわる元夫の手に、彼女の髪留めがあることを見せる、一瞬のシーンがあります。
それは、すべてを物語っていました。


そして、時間的には、直後かどうかはわかりませんが、
本当に、彼女が慕うグージェが、彼女の乱れた髪に触れるシーンにつながります。
もしかしたら、本来、彼女の髪を止めていたはずの髪留めを、元夫が、
手に持っていたから、髪が乱れてしまったのか、と想いましたが、定かではありませんでしたので、述べませんでした。


しかし、寝乱れてしまった髪、というほうが、二人のシーンには、余計、哀愁が漂います。


彼女が不本意にも、元夫と関係を結んでしまった、その翌日に、
本当に愛するけれど、結ばれないグージェに”真実を語る”...........。
それは、彼に対して、誠実でありたいから。
彼女が、グージェを愛すると言うことは、曇りのない気持ちで、
向き合うことしか出来ない、ということだったのでしょう。


でも、グージェには、それよりも、もっと大切なことがあったと思います。


元夫とのことは、彼には、どうでもよいことで
そのときに、彼女と交わそうとしたキスを、拒んで欲しくなかったのではないかと
思います。
そのあと、グージェは、旅立ってしまうのです。
たとえ、思い出になっても、
彼女の髪の感触とキスを、思い出に旅立ちたかったのでは、ないかと...............。


いずれにしても、切ない恋人たち。


せめて、彼女には、
何らかの幸せを残して、終わってほしかった......。
薄幸な一人の女性としてでなく、
たとえ報われなくても、自分の気持ちを、ひるむことなく、
ひたすらに貫いた女性として、見せてくれるほうが、
悔いは、残らなかったのではないかと思うのです。





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