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映画『ミケランジェロの暗号』★何かモッテる、どこかに持ってる~雑感です。



公式サイトです http://code-m.jp/

(核心にはふれてないつもりで、雑感です)

ナチスドイツの政権下のオーストリア。
あるユダヤ人画商には、何百年も前にバチカンから盗まれた、ミケランジェロの絵が所蔵されているとの
噂があった。ヒトラーがその絵を所望したことを知り、ナチス親衛隊に入隊した、使用人の息子ルディは、
絵のことを密告してしまう。ナチスが画商に乗り込んだときは、その絵はどこかに消えていた…

ミケランジェロの~という邦題には、つられます(笑)
バチカンとかミケランジェロ……の響きは、何か持ってますから。(笑)それだけで神秘の香り。
けれど、ミケランジェロの絵は、“釣り”…もとい、“アイテム”に過ぎません。

原題は 『MEIN BESTER FEIND』/My Best Enemy=わが善き敵←言い得て妙☆

原作者の実体験に基づいているのだそうで、見せているのは、
・画商の息子ヴィクトル(ユダヤ人)
・使用人の息子ルディ(非ユダヤ人)
の二人の関係。

ナチスドイツ政権下で、ユダヤ人か否かが、運命を分ける設定のなか
親しかったはずの幼馴染みどうしが、騙す騙されるの、スリリングなストーリー展開を見せます。
鍵は、ミケランジェロの絵のありかについて。

ナチスのユダヤ人への人権無視には、心痛みますが、音楽が意外に明るい♪ので
きっとうまく行くはずだ、と思いつつ、ハラハラを楽しめました。

~~

さて、
ルディが、ユダヤ人画商を裏切って、ナチスに絵のありかを密告したことについてです。
画商一家は、使用人の息子も、家族として接してきたと思っています。
身内のはずなのに、なぜ、裏切るのか……ルディの密告がひどいことは、否めません。

しかし
それが、“人の気持ち”というものなのだ、ということを、痛感しました。
主人側は、使用人にも、同じ目の高さで接してきたつもりであっても
身分が下にいるものにとっては、引け目は、無い、とは言えないということ。
埋まらないミゾがある。

だから、密告したあと、ルディは、初めて、ヴィクトルと同じ立場になれたと思う。

自分が、相手を大切に思っても、相手は自分をどれだけどう思っているかは、わからないんだな~との
教訓でしたね。さみしいことですが……

しかし、人と人には、絆がある。
近い関係ほど、抱く喜びも憎しみも、強いものかもしれなくても
家族同然と思ってきた人は、憎んでも憎みれない、“情”というものがあって
いざというときには、その人のことを思える。

それも、“人の気持ち”だということを見せてくれるのが、嬉しい。
原題が、( 『MEIN BESTER FEIND』/My Best Enemy=わが善き敵)
人の気持ちの深さを、よく表しています。

~~

ミステリーとしての、「ミケランジェロの絵」は、どこにあるのか?誰の手にわたるのか?

終わり方も納得の佳作だと思います。



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