映画『名もなく貧しく美しく』★高峰秀子さんご逝去:合掌  

『しあわせの雨傘』を観て思いました。
確かに、含みのあるコメディは、明るさもあって、新年に観るにはいいのでしょう。
でも、
引き合いに出した『終電車』は、ダテに、ひきあいに出したわけではありません。
ドヌーヴやドパルデューが出るなら、『終電車』のような作品が観たかったです……。
 
味わい?余韻?ああ、そうなんだな~~~と、浸れるような。
 
最近は、いわゆる文芸作品が流行らないとかで、閉館した映画館もありました。
 
加えて、高峰秀子さん逝去のニュースもありましたね…。
 
多分、文芸作品は、その時々で感じ方や見え方が違うたぐいの作品ではないかと思います。
だから、若い方がつまらないと一刀両断しても、月日を経て観たら、感激になることもあると思います。
でも、今は、そのときの“瞬間”的な力のほうが強いのでしょう。
一見、効率的だけど、脊髄反射みたいに、パッと見で、わかった気になれるかどうかで、判断されてしまうような、ですね................。
 
それは、ともかく、高峰さんをしのんで、それこそ、脊髄反射的に浅はかな一言を。
 
 

 
『名もなく貧しく美しく』
聴覚障がいの方が、夫婦になって、子供をもち、暮らす話でした。
「私たちのようなものは」と、夫婦お互いに助け合っていく姿にも、励まされ、心うたれます。
が、生活は美しいばかりではなく、それは、私たちにもですが、困難を克服し、平穏な日々を祈る間もなく、作品の展開は一気に落下します……。
 
けれど、この作品は、その後、そんな絶望的な気持ちになっている“私のようなもの”に
穏やかな希望を与えてくれるのです。不思議です。
こんなに、悔やまれる結末なのに、へなへなと砕かれた腰を
再び、立ち上がらせるような優しい強さをくれるのです。
スゴイよ……(思い出したら、涙出てきました)
 
でも、私の見方が悪いのか、昨今、このような作品は、あまりお目にかかれてません……。
 
 
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yutake☆イヴ

Author:yutake☆イヴ
こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
フリーエリア
PVアクセスランキング にほんブログ村
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア