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映画『ぱいかじ南海作戦』★阿部サダヲが魅せる色々な意味でのサバイバル~雑感です。

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/158572/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



原作:椎名誠      (原作未読ですが、楽しみにしていました☆)
主演:阿部サダヲ
ロケ地:西表島

失業と離婚を1度に経験した男・佐々木が、南の島に行って、サバイバル生活します。

映画『キャスト・アウェイ』や『東京島』なども、サバイバル生活が見どころだと思いますが
これは、サバイバルの工夫を観るというより、阿部サダヲの芝居を観たい!という期待で
楽しみにしていました☆

阿部サダヲなら、絶対、それなりに、色々な意味で、サバイバルに見せてくれるだろうと。
(例えばの話、極端な言い方をすれば、作品全体が良くなくても、彼の芝居で作品が生き延びるような……例えば、ですよ)

≪島でレンタカーを借りて、終点まで乗り付けたが、その先には浜があって。
海だ~!砂浜だ~!と開放的な気分でいたら、そこに暮らしているらしい4人の男と意気投合するも、
油断していたら、持ち物を盗まれてしまい、途方に暮れていたら
同じように、海と砂浜にはしゃぐ1人の青年がやってきたので、今度は、その人をカモにしてやろうなどと思っても
そこまで悪い人になれなくて、そうこうしているうちに、若い女性2人もやってくる。
やがて、前の4人の居所がわかり、荷物を取り返そうと、「ぱいかじ南海作戦その1」を企てる……≫
(↑前半です。その後、“ぱいかじ南海作戦その2”というのもあります。)

甘いな……^^;

失意になると、なぜか、人は、北へ向かう列車に乗りたくなったり、南の島に行きたくなるものらしいです。
この状況から逃れたい、現実逃避してリセットしたい……
その気持ちは、よ~く、わかります。

けれど、もし、現実逃避なら、サバイバル生活のほうが、現実的ですよね。
食料がなければ、死にますもん。いい人でいたいけど、なりふりかまっちゃいられません。

そういうのは、このサバイバル生活だけではなくて、いわゆる日常生活でも、同じなのかもしれないな~と思えてきます。

この文化的社会にあっても、切羽詰まってしまったら、四の五の言ってられなくて
今まで、せずに済んできた面倒なこと、苦しいことを、ためらう間もなくやってのけて
生き抜く道を、選んでいるのだと思います。

…………………….↑教訓にしなくて良くて^^;
コメディです  (*^_^*)

生きるのに、悲壮感ないのが、いいです。
“ぱいかじ”とは、心地よい南風のことで、細かいことはどうでもよくなってしまう風なんだそうで
“ぱいかじ”に吹かれムードで、ふわ~っと過ぎていきます。

甘いな~と思っても、そこで、教訓を拾うほどでなく
何かを、達成したというほどでもなく
とりあえず、楽しく生き延びた………

そんな毎日が、厳しいんだか、ゆるやかなんだか、どうでもいいのがいいのかな…………….

で、結局、どうするのよ?と思うのですが ^^;

良く言えば、男のロマンなんでしょうか……??
終点の先に、まだ道があって、ユートピアがあると思い込めるのは……

いかだに乗って、もっと南に向かってしまうのです。
その先の先の先は、南極に行ってしまうのではないか……と思ってしまう……^^;

でも、阿部サダヲなら、きっと、この先もうまい間合いで、乗り切っていけそう!\(^o^)/
などと、無責任に感じながら、それでいいや、と納得するのです。

要は、教訓とか、感動とか、そのような心を震わせることは、さておいて
“ぱいかじ”に、ゆるゆる吹かれるように、心休められる作品なんだと思います。(褒めているんですよ(^_^;))

普段、コンクリートジャングルでのサバイバルに疲れた方には、いい現実逃避だと思います。
私は、観て良かったと思います☆






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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

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