映画『タンポポ』★ドンブリから溢れるような食と欲の数々~雑感です。

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/3040/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。


はじめは、未亡人のラーメン屋さんを、たまたま店に来た男性2人が、
協力してくれて、繁盛する店に変わっていく話だと思っていました。


それもそうなのですが
ラーメンだけでなく、スパゲッティやら、チャーハンやら、そして、オムライスやらと
直接関係のないエピソードが、いくつもあるのが、特徴的です。


特に、関係ないだろう~と思ったのが
スーパーで、桃やチーズを、指で押しては逃げるおばあさん。


けれど、この、桃やチーズの、ぐにゃっとしたつぶれ具合が、
“トロットロ”に通じるものがあります……


そして、かなり、関係ないだろう~と思いたいのが
白いスーツの男と彼女。


この2人は、何度か登場し、“トロットロ”の濡れ場まで、見せてくれちゃいます^^;
(ある意味、美味しい場面なんでしょうねぇ………>>)


でもでも、この男、役所広司さんが演じる、いかにもな☆スタア☆なのですが
冒頭から、映画は静かに観ろ!という、映画人の本音を、毒づいて吐き
途中、色欲に関する男性の本音を、普通の映画館で上映していいのかと思うほどに、さらし
最後は、死に関する、ダンディズムの美学で、しめたようで
伊丹監督ご自身の分身のようであるとすると…….


↑で、関係ないだろう~と思ってしまったのは、うかつだったかな……
などとも、思えてきます^^;


“食べる”と言う動物的行動は、実は、エロティックですよね……^^;
お行儀よく、クルクル巻いてパスタを食べていれば、そう感じませんが
ズーズーすすって、むさぼり食っている姿には、
不潔感とともに、あさましさを感じます。


けれど、その浅ましさは、命に食らいつく=生きるゾ!
と言う姿であるなら
その原始的な姿に、
生きることの賛歌のような雰囲気もありそうです。


特に、命がけで作ったチャーハンとか
赤ちゃんの無心の吸い付きなど…


シンプルに、醤油ラーメン麺多め、くらいのつもりで観ていると
ドンブリから溢れてくるような、食の数々に、ビックリしてしまうのですが
この
ドンブリの大きさを無視した、スケール大きな構想・展開が、伊丹監督らしさなのでしょうね。


逆に言えば、ドンブリに収まる程度のものなら、映画を撮らないよ、ということかも。


けれど、大胆な構想は
ともすると、収拾がつかなくなってしまう危険もあります。
それを、うまく“料理”するのが、監督のセンスの見せどころなのでしょう。


“タンポポ”は、ラーメン屋さん(女)の名前。
最後は、ラーメン屋さんの新装開店で、メデタシ☆


山崎努さんの、コショウのような苦みも良いですが
若い渡辺謙さんの、角張った感じも良いです☆(^_-)-☆



                              


http://blogs.yahoo.co.jp/yutake2415/40110266.htmlからの抜粋です。





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こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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