映画『恋のロンドン狂騒曲』★明日(来世?)にはナンとない希望を持ちたくなる(^_-)-☆

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原題『You Will Meet a Tall Dark Stranger 』

作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/159951/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
でも、人物背景はこのほうがわかりやすいです↓(冊子より)



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ウディ・アレンの作品は、“人生のユーモアとウイットとペーソス”などと評されるかと思います。
(月並みな言い方……^^;)


若い人は、大人は面白い存在だナ~と思うかもしれないし
熟年は、滑稽なまでに現実的で、生々しくて痛々しくて、
苦笑しながら涙が出そう……という感じかもしれません。


“狂騒曲”という邦題ですが、
人間関係のズレという“不協和音”も、ときには、刺激的なありさまです。


そんな邦題=『恋のロンドン狂騒曲』について。

:なぜ、舞台がロンドン??かはわかりません。
イギリス・ロンドンというと、個人的なイメージですと(観光客としても)
格調高くも、天気はドンより……というイメージで
(映画『フロム・ヘル』『シャーロック・ホームズ』『ウーマン・イン・ブラック』etc,も)
♪みんなのロンドン♪楽しいロンドン♪という気分はわかないのですが
「紅茶いかが?」「いえ、スコッチを頂くわ」というセリフに、なんとなく
イギリスを感じたのでした。



それよりも
『あなたは、長身で黒髪の誰かに出逢うでしょう』(←占いの予言)
という原題が、絶妙に、核心をついています☆

この人物たちのなかで、特に、ツボなのが
占い師の予言にハマリまくりの老婦人・ヘレナです!(←原題ピッタリ☆)

ヘレナは、熟年離婚後、心の平安を占いに求めましたが
私も、実家の両親を思うと、薬よりも有効な“心の杖”を見つけてくれたらいいなと思っています。



元夫婦と娘夫婦のカラ騒ぎ・カラ回りの物語なのですが
私たちは、何か(誰か)わからないけれど、不確かな“めっけもん”(多分、恋関係^^;)に期待して
良く思い込んで、生きていて……そのうち年をとる……のかもしれないな~と思えてきます。

そして、もう、この世に望みは無いのかも……orzと、うすうす気づいても
「この世はもう絶望的です」などとは言わないで
☆☆★来世★☆☆(←輝かしい)を持ち出してみるのは、ナイスアイディアです。

「あなたはこの世で成功しなくても、来世はきっとうまくいく!」
と明るくハッキリ言ってくれたら、どう思います?
喜んでいいのか、悲しんだほうがいいのか………???
ペーソスでしょう?(^_^;)


よもや、前世も来世も、どうでもいいから、
現世の今、すぐにお金を貸して!!!と、切羽つまった娘に対して
占いを持ち出して、借りないほうがあなたのためよという姿勢の母親・ヘレナって、もう、
何なのでしょう???
アイロニーでしょう?(^_^;)


でも、こんな調子で、「きっと〇〇でしょう」と占ってもらっても、50/50。
当たるも八卦、当たらぬもハッケ。
占いでなくて、約束もそう。
守るも八卦、破られるもハッケ?
たとえば、結婚式の当日キャンセル……どうするの……orz(滝汗・怒汗……)


。・゜☆・゜・ 。 ・゜・☆。・゜。・。。・ 


老後、どう生きていくか?

これも、大きなテーマとして、80歳近いウディ・アレンが、老(元)夫婦を通して、説得力をもって
辛辣で切実に問いかけていると思いますが
心も体も、若くてピチピチした世代の方には、まだ、他人事なのでしょうね……

・死を意識したときから若さにこだわり始めた、アンソニー・ホプキンス演じる老人
~~ジョギング中に、かえって心臓発作を起こしそうで、コワイ……

若さの意味するものは、各人各様だと思いますが
私は、アンソニーには、知的に格調高い、上品なおじい様でいてほしい……
深淵な包容力で、包んでいただければ……
(“そんなもの”使ってくれなくていいです……)

そんな老人の後妻になるのが、ルーシー・パンチ。
当初は、ニコール・キッドマンが予定されていたそうですが
ニコールよりも、より遊び心(いい意味で、ハスッパ)が感じられて、適役だったと思います。

ちなみに、ルーシー・パンチは『華麗なる恋の舞台で』で
若さを武器にイイ気になっていたところを、最後にガツンとやられる、という
観ているほうは気持ちのイイ^^;役どころでした。
そのイメージそのままに、またもや、若さと色気で世間をわたっている感じでした。


。・゜☆・゜・ 。 ・゜・☆。・゜。・。。・ 


作品は、そんなこんなで、収まるところに収まったような終わり方でもありませんでした。
人生は、まだ、終わらずに、続くのです………

“You Will Meet a……”
明日は(来世?^^;)、また、別の何か、素敵な誰か、モノ凄い幸運に(きっと恋関係^^;)
出逢えるのかもしれないのですから!!(^_-)-☆


………と、なんとない希望を持ちたくなるような作品でした。







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