映画『アルゴ』★“脱出劇のエンタメ”と“報われた苦労の記録”

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/158462/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。




1979年にイランで起こった、アメリカ人人質救出事件が、しばらく機密事項になっていたのを
1997年にクリントン大統領が解除したことで、今回、広く“映画化”できたのだそうです。

ベン・アフレックの監督・製作・主演ということですが
ベン・アフレックは、見せ方がうまいとの印象があるので、楽しみに楽しみにしていました☆

ベン演じるトニーは、CIAの人質救出のプロです。





事情のあらまし】


今回の任務は、イランでアメリカ大使館が襲われた、その大使館のほうでなくて
どさくさで、カナダ大使私邸に逃げ込んでしまった6名の救出です。
このようなときは、人質は、おとなしく人質になっていないとダメで
脱出が知れたら、見つけ次第、撃ち殺されてしまうのです…….orz
そうなると、かくまったカナダ大使も同罪とされ、殺されるかもしれません。
つまりは
アメリカ・CIAは、アメリカ人救出にあたり、カナダをも巻き込んでいるので
事情が複雑なのです。
カナダ大使私邸にいる6人は、カナダ人として、イラン国外に出ないといけません。
それには、まず、なぜカナダ人6人がイラン国内にいて、その後帰国するのかの
もっともらしい言い訳を、イランに対して示さないと、撃ち殺されてしまいます。
諸説あるなかで、一番、もっともらしかったのが、
砂漠・バザールなど中東の異国情緒ある場所での『アルゴ』というSF映画の製作で、イランに来た
というふりをするということでした。
しかも、撮影ロケハンのために、つい二日前に来たことに……
(本当は何日もカナダ大使私邸にかくれ、カナダ大使宅も限界に……orz)





・もっともらしい状況をつくり、逃がそうとする側の“緊迫感”
・逃がしてもらう6人の、不安でいっぱいの“緊張感”
・子供をも労働力として、アメリカ憎し!で全国民が一丸となっているイラン側の“必死感”
(シュレッダーにかけた、ひも状の紙を、子供たちに再生させるなんて!)


そんな 〇〇感尽くしで、もうドキドキでした!
実際は、こんなにギリギリではないのではないか、と疑いつつも
本当に、土俵際ギリギリいっぱいの演出で
もう見つかってしまうかも~、ついにダメかも~と
心配で、手に汗ビッショリで、脱出劇を見ました。
飛行機が離陸したときには、彼らと一緒に安堵しましたよ……
(全員救出できるのはわかっていてもですね)


そんな命がけの“綱渡り救出劇”を成功させたトニーも、
カナダの立場もあるので
世界に対して、おおっぴらに、アメリカ・CIAの関与を言うわけにはいかず
業績もあるけれど無いことにされてきた、という、無念の事実。

しかし、時がたち、事実が明るみにされて名誉も称えられましたという、喜ばしい事実。

この作品は、ハラハラドキドキの脱出劇を、エンタメとして魅せつつ
アメリカ・CIAの“報われた苦労”への記録としての意味も、大きい作品ではないかと感じました。

アカデミー作品賞受賞ということですが
アカデミーの性格からして、イスラム圏に勝利する作品は好印象ということもあるかもしれませんが
そうでなくても、緻密な脚本・テンポ良い演出で、面白かった☆と思います。


PS:ベン・アフレックは、ヒゲが似合うと思います☆











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