映画『俺は待ってるぜ』★心ニクイせりふとコニャックが石原流^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/5826/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。


元ボクサーの譲次  クラブ歌手の早枝子。
わけありの男女が、波止場で、出逢う。(海でもなく浜でもなく、波止場!)

譲次は、早枝子を気遣いながら、悩みを聞こうとする。
一方、早枝子も、
兄のいるブラジルに行くつもりだという譲次が、心に抱えている荷物を、下ろしてあげたい気持ちでいる。

お互いに、惹かれているのがわかるから
譲次に、心を開いてほしいと思う、早枝子。
けれど、人を信じられないでいる譲次は、かたくなに心を閉ざす。

そのとき、早枝子が言ったことが、グサッと来ました。

「あなたは、私の心の傷を知ることで、自分の傷の痛みを知るのがこわいのよ!」
~~~~(と言うようなことを言ったのですが、私の記憶より、実際は、もっと良い☆)

これは……私には、効きました!(>_<)
この辺の魅力は、あらすじには、書いてません!(>_<)

他者の傷でもって、自分の無意識の傷が暴かれてしまうこともある。
そして、自分は、無意識に、それを恐れている……?
大の男・カッコいい裕次郎さんに、ちょっと長い影を、落としたシーンでした。

Qooo~
このような、心ニクイ、気の利いたセリフを吐けるというのが
作家・石原慎太郎の魅力なんだな~と、その才能に惚れます(*^_^*)

この作品は、裕次郎の同名のヒット曲から、イメージして作られたそうで
歌のヒットで、映画もヒットした?……と言ってはなんですが
そのときの時代の波に、うまくノれただけでなく
やはり、兄・慎太郎の、ニクイ脚本=セリフに、
弟・裕次郎の魅力が、ピッタリ重なって、ほかには出せない個性が、良かったのでしょうね。

(動画お借り致しました)

~~~

この際なので、ついでですが^^;
石原作品(脚本)は、イイ意味で、ザクッとしていると思います。
丁寧にコツコツと、と言う感じではありません。

あふれ出る情熱と才能で、一気に、書きなぐるように、仕上げた感じ。
粗っぽさもありますが、それが、とてもみずみずしいまま、届く。←生意気ゴメン(>_<)


そして、演じる裕次郎さんが、ピッタリ☆
大衆酒場のマスターなのですが
「俺にできるのは、あんたに、コニャックをつぐくらいのことだ」などと言ってくれます。
その安酒場っぽいところに、コニャックがあるのは、石原兄弟なればこそ♪と感じるのは私だけでしょうか……

若い男女の出会いと探り合いは、ラブロマンス。そして
行方不明の兄の消息は、サスペンス。
やくざとのからみには、元ボクサーの役だけあって、アクションも堪能♪

裕次郎の光あり陰ありの魅力全開のエンタメで、大ヒットしたのも、うなずけます。

俺は兄を待ってるぜ、というのが始めのようですが
女性の登場で、待ってるのは、自分が大切にしたい人全般だぜ、というように
広く、包括した印象で終わりました。


粗いタッチなのは、既述ですが^^;
“青春文芸”というより、“大衆芸能“のエンタメ具合。
その勢いが、丁度イイ☆作品に思いました。

~~~

石原慎太郎さんが、都知事になられたときに
都の職員は戦々恐々としているのではないか、との記者の質問に対し
「俺は待ってるぜ」と答えた石原さん♪
なんて、ナイスな返し方なんだ!(^_-)-☆と思いましたョ。^^;







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