映画『二流小説家 ―シリアリスト―』★武田真治さんの狂気は二枚目流(*^_^*)

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/161721/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。


デヴィッド・ゴードンの原作が面白いとの評判で、映画化を楽しみにしていました☆


(結末はボカしたつもりです)


エロ系作家の赤羽(アカバ)は、猟奇殺人犯で死刑囚の呉井(クレイ~原作と同じ^^;)から、面会を求められる。
クレイは、誰にも話していない真実を話すから、小説にしてほしいと言う。
ただし、真実を話す条件として、自分のファンだという3人の女性を取材して、彼女と自分の官能小説を書いて欲しいのだと。
アカバは、作家人生の好機として引き受け、例の3人の女性たちに合って取材する。
やがて、3人の女性が、クレイと同じやり方で殺されたことがわかり、アカバに容疑がかかってしまう…...


謎の主な部分は
1. クレイの話す真実とは何か?
2. クレイと同じ手口の犯人は誰で、目的は何か?
と思われますが
アカバが銃でねらい撃ちされたり、アカバの姪っ子が襲われたり、と不安要素も、まずまずです。

何よりも、気になって、観たかったのが
クレイこと、武田真治さんの狂気です!!!
彼は、美しいですよね……….(*^_^*)

涼やかに美しい人が、美しいものを熱く追求していくという“美の姿“には、それだけで、
凡人が追求するのとは違う、“妖艶さ”が漂いそうですよね。

そして、美に向かっているはずが、常識と良識まで越えてしまって
ヒドイことになってしまうギャップの大きさに、“狂気”のすさまじさを、印象付けられるようです。

(要するに、むごたらしい殺人鬼が、むさ苦しく暑苦しいオッサンなら、狂気と名付けるまでもなく
このオッサン最悪だな~、で終わるということデス(―_―)!!


ですので、ここでの武田真治さんの、芯の通った凍りつくような美しさと
一方で、熱く饒舌に、芝居がかって語られる、美の意識……(←芸術風に、わけわからん感じのこと^^;)
あ、目つきもヤバいです((>_<))

そして、(ココは声高に言いたい!↓)
クレイの狂気の沙汰の原動力となっているような “ある背景“が
クレイの口から語られるのですが、さらに
アカバによって、クレイが自分で気づいていなかったと思われる
猟奇殺人の“本性”が、明かされていく………

それは、深層心理的背景として、とても興味ある展開のはずです。←ソソられません?^^;

赤い色を象徴的に使って、それなりのインパクトもあり
ここが、クレイvsアカバのクライマックスだと思いたいのですが
もっと、いやらしいまでにまとわりつくように、観客に訴えかけてくれても良かったです。
全体の流れの中に、なんだか、案外さらっと流れてしまった感があるのが、惜しいです…………….

というのも、お楽しみはまだあるよ、と言わんばかりに↓要反転
更なる犯人まで、用意してくれたから……………………
(しかも、ちょっと、雑なの…)

(メインディッシュのあとに、デザートも用意してくれたけど
それが、溶けたアイスクリームで、そそくさと食べるうちに、メインの味を忘れちゃった…みたいな……….)

武田真治さんの“狂気“が良かっただけに
それを生かした人間ドラマに、もっと、グッとフォーカスを当てて迫ってくれたら、良かったかな~とは
私の個人的な感想です^^;

被害者の姿はヘビーですが(>_<)、ライトミステリーとして、いかがでしょうか?



PS:シリアリストは、連載小説家のことですが、
朝食にコーンフレークを食べる人も、“シリアリスト“と呼びたい私………^^;










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使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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