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映画『僕らのワンダフルデイズ』★ワンダフルな高校時代が今ふたたび(^_-)-☆

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http://www.cinematoday.jp/movie/T0007852
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
(なんと!ぴあ映画生活にはない!(>_<))



あらすじにもありますが
53歳男性が、ガンで余命半年と知ったのち、1度は、落ち込むも
高校時代の仲間とバンドを組んで、熟年バンドコンテストをめざすことにします――


この前、約30年ぶりに、高校の同級会に行ったからか、特に思うのです。
卒業10年後と20年後と30年後は、高校への想いも、違うなあ~と。
懐かしい、ということは共通でも
段々、切なさが、増してくるのです。いとおしさも……

在学中や卒後間もなくの頃は、多分、巣立つ方向に、視線が向いていて
今いるところから、遠くに遠くに、行くことばかり、意識していたかもしれません。

けれど、年を経て、あるていど落ち着くと、立ち止まったり振り返ったりしてみたくなる。

それ以上に、大病などすると
そこで、時間が止まるような感覚にも襲われ………….(略).
そして、巣立ちから外に向かっていた心の視線は、還るべきところを探したい気持ちで
昔の懐かしい人たちに、逢いたくなる…….(略).
(↑コレ、個人的に、すごく痛感です。)

残り少ない時間を、悔いなく過ごしたい!
竹中直人さんが、ハチャメチャにエネルギー炸裂で、バンド再結成にがむしゃらに
取り組む姿には、元気な人より元気だねぇ~(*^_^*)と嬉しく思いつつ
昔に還れる時間が出来ていいなあ~と、スゴク思いました☆

そんな、コメディチックな竹中直人さんには
明るく過ごすほうが、体のためにもいいらしいよ、と思いながらも
きっと、なんかある^^;と思っていました。

ネタバレ気味に、なってしまうのですが……



▼▼▼



やはり、竹中直人さん演じる男性の末期がんのことは、勘違いだったのですが……

その後の展開~終盤が、また、盛り上がりがあって良かったです。

あわや、コンクールに参加できなくなってしまうかもしれない(>_<)というピンチにも、ハラハラ。

そして、
娘の結婚式での、バンド演奏♪

(映画『くちづけ』)でも、親子だった竹中直人さんと貫地谷しほりさんは、ここでも親子)

始めは、バンドは、自分のためであり、家族に音を遺すための演奏だったかもしれないものが
仲間とのふれあいの時間にもなり、ここでは、さらに
家族と親友への贈り物という、素晴らしいものになりました。涙ぐみました……



▼▼▼




若いときに見聴きした歌や音楽を聴くと、そのときの自分に戻って、元気になります(*^_^*)

ましてや、自分たちで作った曲を演奏となると
年をとればとるほど、万感胸に迫ると言う感じなんだろうなぁ…….(遠い目)


奥田民生さんが作ったという、その曲も、青春の青さというか、真っ直ぐさを感じて
年とって、ひん曲がってしまったかもしれない心を、まっすぐにしてくれそうな
爽やかな曲でした。

絶賛の評判なので、イイ作品なんだろうと思いながらも
あらすじのまえがき通りと思い込んでいて^^;、鑑賞が、伸び伸びになっていました。

ワンダフルデイズ――いい日々だったね……という高校時代が、いま再び☆

高校の同級会の後で鑑賞だからか、高校時代に想いを馳せる主人公たちには
とても、感情移入できます☆

竹中直人さんは、オーバーアクションではあるけれど^^;、
それはそれで、私が元気になれたから、イイです(^_-)-☆














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