映画『ウルヴァリン:SAMURAI』★ウルヴァリン見たさのサムライ風味(^_-)-☆

作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/160622/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
特殊能力を持つ、ミュータントたちの物語:『X-MEN』
治癒能力を持ち、いつまでも若く精悍な、ウルヴァリンことローガン。
限りない未来に逆行するように
失われた記憶を求める、ウルヴァリンの心の旅には、
孤高というにふさわしい風情が、ありました。
そして、そんなウルヴァリンに、サムライ魂を、見出すとは!
お目が高い!企画でございますョ。
ウルヴァリンには、3本爪が、武士の魂と同様ですもんね☆
けれど
外国作品の日本は、たいてい、異次元になってしまうのが、懸念材料なのですが
まあ、いいです^^;
ウルヴァリン=ヒュー・ジャックマンの勇姿が、見られれば☆
以下、内容にふれて、ノーガキです。
▼▼▼
ウルヴァリンに、原爆投下時の長崎で、命を救われたという富豪が
死に際に恩を返したいから会いに来い、と
横柄?な要請で、来日します。
富豪のお宅は、お金持ちの趣味で、どんな邸宅でも
私がとやかく言えるものではありません。
料亭のようでもいい。
大奥の中庭のようでもいい。
忍者とヤクザ?(ボディガード?)がいてもいい。
自宅で、プライベートの治療が、受けられてもいい。
剣で戦うとき、鎧を着ててもいい。(動きにくいかもですが……)
ウルヴァリンを、女性2人がかりで、デッキブラシで洗ってもいいです。(*^_^*)
“恩返し”と言いながら、富豪のやることは、恩の仇返しか………orz
ウルヴァリンを死なせてあげるなどと言って、治癒力を奪おうとする。
富豪なら、命も買える、というわけですね。
げっそりと、傷も癒えない、弱ウルヴァリン……
でも、死んだら、亡くなった恋人に逢える………?
(この恋人は、愛するがゆえに
彼の手で殺されたという、壮絶な想い出ありでしたね……)
そんなウルヴァリンの内面も、見どころとして、宣伝していましたが
今回は、それほど内面には期待せず(失礼!)
アクション重視で、鑑賞しました。
絶賛は、新幹線の上での格闘です!!!
新幹線が、疾走するスピードをうまく利用して
飛ばされる体と、飛ばされまいとする、ウルヴァリンの爪☆
ギギ……と引っかかれて、摩擦で止まる!
飛ばされては、また、爪で、ググっと力入って、引っ掛ける!
↑このシーン、好き☆
列車強盗ものなどでも、屋根の上のシーンは、迫力あって
見どころにもなると思いますが
ウルヴァリンの爪の利かせどころでした☆
何度でも観たい!
(真田広之さんとの対決は、チャンバラというより、爪メインだったかな……)
~~
お金で買えるなら、何としても、健康や若さや命が欲しいものなのでしょう。
瀕死の富豪は、ヘビ系の女医と結託して、その願いを叶えようとします。
(この、美女系ヘビさんが、戦いのさなか
“脱皮”するのには、ビックリ。
そこで、脱がなくても……^^;)
▼▼▼
ウルヴァリンに、サムライ美学を投影したのは、良しとして……
“サムライ“というものには、西洋の騎士とは違った魅力が
欧米の方にはあるのでしょうね。
忍者とも、ヤクザとも、違うのですけどね………(汗)
スピンオフで、“ウルヴァリン・サムライ味”を、楽しみましたが
サービスショットとも言えるラストシーンが、嬉しい☆
マグニートー&エグゼビア教授が、顔見せしてくれます。
↑この2人の因縁の始まり
『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年)は
2人の、複雑な関係描写が、良かった☆
相互の境遇を、良く知ればこそ、ずっと味方でもいられない。
でも、対抗しても、憎みきれない……(複雑でしょ?)
そんな、味のあるドラマ性に期待して、その後のX-MENシリーズも楽しみです☆
ちなみに
フランスのピザ・ハットのサムライ味は
照り焼き風味~~これはなんとなくわかる^^;
オランジーナ・サムライは、レモン味なんだそうな……
ゆず味のほうがイメージ近いかも^^;

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