映画『トゥ・ザ・ワンダー』★愛と痴情のいきさつをかくも美しく

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/162385/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



テレンス・マリック監督作品    ←哲学者だと思っています

・ベン・アフレック           ~彼
・オルガ・キュリレンコ        ~彼女   
・レイチェル・マグアダムス     ~元カノ
・ハビエル・バルデム         ~神父



あらすじはこちらを参照ください。 http://movie.walkerplus.com/mv53241/
(ストーリーは無さそうで、あります!)



マリック監督作品の、彼ならではの作品でした。
いい意味で、この雰囲気で作れるのは、彼しかいないのでしょう……


監督の作品の印象は、心象風景であり、詩であり、愛のささやき(男女の、神の)です。
そして、それを見せる映像が、素晴らしく美しい☆
どのシーンをどこで切り取っても、ベストショットになります。
作品は、めくるめく紙芝居のよう……


けれど、セリフでつながず、シャッターを切ってつないでいるようなので
そのシャッターを押す瞬間に、自分が、乗っからないと
ピンと来ない、というか、ピントがずれて、置いてけぼりになりそう……


実を言いますと、私は、この作品の“心象“には、うまく乗っかれておりません…orz
が、雑感は、述べさせてくださいませ。(↓勝手に言ってろって感じとなります^^;)


▼▼▼


ワンダーとは、“西洋の驚異”と言われる、“モン・サン=ミシェル”のことだそう。

そのモン・サン=ミシェルで出逢った恋人たちの
愛と葛藤と別れのエピソード。


そこに、神父も登場し、男女の愛と神の愛とが、微妙に映しだされます。


吹く風まかせのように、夢想的で、眠ってしまいそうですが
ときに、現実的な風が、生々しくも、荒々しく吹き起こり、
現実を逸脱したような彼女には、ブッ飛びそう……(汗)
と思いつつ、夢に酔いそうな気分でいると
神父役のハビエル・バルデムの、強烈に濃~い個性に、目が覚める…


彼が、恋しくていとおしくて、たまらない……
彼を求める彼女の愛は、うっとおしいまでに、彼にまとわりつく。
そんな彼女の姿に、クラクラしながら、愛の媚薬に酔う……
魅惑の愛は、永遠に、続いてほしい……


けれど、愛すれば愛するほど、現実の困難は悩ましく
未来への不安は、過去への懐疑をも生む……(←彼には、元カノもいた)
彼女は、愛の迷いに翻弄され、やがて、愛すればこそ、自壊していく……………….
(ああ、愛するって、ナンなのでしょう………orz)


神の前で、誓ったはずの愛が、壊れていくとき
神父は、神はどこにおられるのか、と自問し、苦悩する。
あるいは、神は、いつでも、人に試練を与えるものなのか………….(>_<)


▼▼▼


そこにあるのは、“男女の痴情の果て”という、俗っぽいものかもしれません。


夏の終り』や『ベティ・ブルー』のヒロインに感じるものに、似てるかもしれません。



愛することにのめりこんで、狂気を帯びると、変化(へんげ)する。
愛に苛立ちながら、壊れてしまうのは、自分にもある……orz


けれど、画面もヒロインも、ボロボロにせず
かくも美しいのは、黄昏の残光のよう………


遥かに見える“モン・サン=ミシェル”が、余韻を残す………………….

(マリック監督ファンには、絶品の作品なのでしょう)
















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こんにちは☆
使い方がよくわかりませんがヨロシクお願いします。^^;

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