映画『愛を弾く女』★愛がそこに潜む可能性を信じたくなる…

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/5212/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



・ヴァイオリニスト: カミーユ (エマニュエル・ベアール)   ←ステファンに惹かれる?
・楽器工房経営者: マクシム (アンドレ・デュソリエ)、    ←カミーユの愛人。ステファンを雇用
・楽器製作者 :ステファン (ダニエル・オートゥイユ     )←カミーユのヴァイオリンを直す


↑パッと見、ふつうの三角関係のようですが、
一人の女を、二人の男が、取り合う?
チッチッチ……そんな簡単なことでは、ありませんでした(>_<)

この、ステファンという男の心の“奥底“が、かなりメインです。
そこに、ヴァイオリンの音色が、絶妙に、響く……Qoo~(>_<)
愛って、何……?orz

▼~▼内容にふれて、雑感ばかりです^^;

▼▼▼

カミーユとステファンの出逢いは、カミーユのヴァイオリンを
ステファンが、調整したことでした。

↑これは、キッカケに過ぎないようですが
微妙な調整が、上手くいくのは、かなり、嬉しいものです。(*^_^*)

自分の思うところに、この人は、ドンピシャに決めてくれる人☆は
いそうで、なかなか見つからない。だから、嬉しい♪
カミーユには、それが、始まりだったかも。

そして、演奏録音に立ち会う、ステファン。
これも、ただ、音の具合を聞いているわけでは、なかったはずなんです。

そこで、演奏されたのは、ラヴェルの『ピアノ三重奏曲』。
その旋律が、絶妙に、心を、ざわつかせるんですョ……

ああ、この二人のタイミングなら、カミーユの響きに
ステファンはステファンなりに、心の揺らぎを、感じたはず……

……けれど……
同僚のマクシムにさえ、友情を、感じていないという、ステファンは
カミーユには、「愛していない」と、言い切ってしまうのです!(>_<)

本当は、好きなんでしょ?と、念を押してみたくなりますが
理由は、ともかく
引きずり出される前に、打ち消しておきたい気持ちというのも、ありますよね……

そして、激しい、カミーユのピチカート。
音が切れ、飛び散るように、響いていく。

切れる音。
たとえば、“休止符“を、思ってみた。

休止符で、メロディは、一時止まります。
音は、そこで響かなくても、音楽は、終わっていません。
でも、そこには、音は無い。

ステファンは、それが、愛のような感情であるか、を問う前に
休止符のまま、終わらせることにしたのかもしれない。
けれど、カミーユには、休止符も、メロディの途中。
なぜ、次の音を、あなたは奏でないの??と詰め寄りたくなる………….

自分の感情を、抑制しているステファンですが(←なぜかは謎)
カミーユとマクシムの新居を訪れたときに、動揺します。
カミーユへの想いが、苦しみに、なっているような……

けれど、カミーユには、感情の起伏を見せないステファン。
カミーユは、哀しいし….腹も立つ……
そこで、見せた、男マクシムの、ステファンへの一撃!
(自分の彼女の愛を受け入れろ!ってことですよね)

↑これが、普通の三角関係ではない、ゆえんです。


ステファンが、決して、無感情な冷たい男ではないことは、ある老人との“付き合い方”からわかります。
けれど、なぜ、あなたを愛してしまった“私”への愛を、はなから否定するのか……?
その本心は、わからないのです……orz


ただの煮え切らない男、というのではなく、彼なりに、深い理由を抱えるというなら
カミーユは、演奏家として、その“哀しい深み”を、音に代えていくほかありません……
人の底深い、愛の音として……


▼▼▼


カミーユ演じたエマヌエル・ベアールが、本当に、演奏していたのは、素晴らしかった♪

愛していない、と言っても、
まなざしには、はっきり、愛が映っていたと思うステファンには
私が、愛を確かめたかった人を、思い出させます……

あなたの心の奥底は、もはや、私には、よく見えない……
けれど、その奥の向こうに、少しでも、私がいたと
信じるのは、愚かですか……?

カミーユの、哀しい愛も、可憐で魅力的だけど
ステファンの愛が、そこに潜む可能性を、信じたくなるところに
“愛“の深さを、期待したくなりましたよ。













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