映画『ビフォア・ミッドナイト』★ミッドナイトのアフターまで(^_-)-☆

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/161949/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。



・『ビフォア サンライズ/恋人までの距離(ディスタンス)』  ←出逢い
・『ビフォア・サンセット』                       ←再会


小説家ジェシーと 環境運動家セリーヌの 話術の物語。
(このシリーズは、この2人の会話劇がすべて!といっても過言ではありません)

↑前2作とリチャード・リンクレイター監督は同じ。

前2作は、恋愛経路の途上の2人なので、
延々と続く会話劇の中に、恋心の押したり引いたりの、さぐり合いがあり、
会話だけで運ばれる、恋の行方に、ドキドキしました☆

今回は、2人は結婚し、双子の娘にも恵まれて
夏休みを、知人に招待された、ギリシャで過ごしています。
それだけなく
ジェシーには、前妻との息子ハンクがいて、一緒に過ごしていましたが、先に帰ります。
(セリーヌは、前妻が母親らしくないと思っていて、気にかけている様子。)

前半は、友人たちとの“食事時の会話“を、聞かせてくれます。
が、お下品な話題もあり、テンポもイマイチ。
知的な会話も、ウイットに富まない“知識会話“だとダルイな…などと思ってしまう…
↑しかし、コレは、前座。
↓本調子は、これからでした。

▼~▼以下、内容にふれて雑感です。

▼▼▼

友人が気を利かせて、ジェシーとセリーヌの二人だけで、泊まれるホテルを用意してくれます。
二人だけですよ(*^_^*)
二人の会話が着火しますゾ(*^_^*)……と思っていたら……

まずは、愛する二人に言葉なんていらないヮ……という感じで
熱々ラブラブなムードに……
このまま真夜中を越えて、朝まで行ってしまうのかしら……と、心配?していると……
先に帰ったハンクから電話が……

電話に出るセリーヌ。   ←ラブラブは中断(―_―)!!
問題は無かったけれど
ハンクの将来のことから、真剣に語り出す二人。 ←ラブラブ、無し。

アメリカ・シカゴにいるハンクのために、フランスで仕事するセリーヌに
シカゴに来てほしいと思う、ジェシー。

セリーヌも、ハンクを案じていますが、ハンクは実母と暮らしているので、複雑な状況……。
複雑さついでに
そこからは、二人の、会話~議論~意見~討論~口論……etc.

ああ言えば、こう言う……
こう言えば、あーゆー……
なかでも、身に染みて、セリーヌに共感した事柄がありました。

「ジェシーたち男性が会話しているとき、私たち女性は、食事の支度をしてるのよ」とか
「男性は、洗濯やそうじは、天使がしていると思ってるの?」というようなこと。
女性は、家庭も仕事も持つと、仕事を優先できない面が、事実上、よくあります。(立場や職種にもよるけれど)

セリーヌは、フランスで、ハンクと同居して、面倒を看ることはできても
フランスでの仕事を捨てて、ハンクのために、アメリカに行くことは、出来かねます。
それは、ジェシーやハンクを想う、ということとは別のこと。

セリーヌが、他の人の例として、言ったのですが
~~仕事をする上で、子供を邪魔に思うこともないわけではない~~というのがありました。
母親としては、けしからんことになってしまうのですが(>_<)
これも、仕事も育児も、両方こなそうとして、行き詰まってしまう、つまり
育児を手抜きしたくない気持ちが、むしろ、そう言わせてしまう………….orz

そうすると、同じような経験をしたセリーヌなどは、
~~死にたくなってしまう~~となってしまうわけです…………………..orz
タフで、頭の回転の早いセリーヌですら、悩みながらやってきてるんだナ~…….
↑個人的に、かなり共感。




個人のグチ↓


(個人的には、女性として生まれた自分がダメなんだと思っているので、女性としての人生は、もう終わっていいやと思うことは、しばしばあります。でも、ココまで来たら、自分からは死なないです。(*^_^*))



そうして、セリーヌの、マシンガントーク、言葉の散弾銃に撃たれまくったら
作家と言えども、ジェシーには、太刀打ちできる言葉なし……………
ホテルの部屋を出ていく、セリーヌ。
ギリシャの夜は、あっけなく散リーヌ…. ←韻をふんだ^^;


しかし、ここからが、イイんですよ(^_-)-☆
さよならと言われたから、ああそうですか、で引き下がってはいけないのだ!

ジェシーとて、作家です。
言い負かされて、終われます?
それより、うれしいことに、ジェシーは
そんな、言葉マシンガンを含めて、すべて、セリーヌを愛しているというの☆ ←羨ましー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
だから、そのままでは、終われないの。

作家だから……だと思いますが^^;
下手な小細工、いえ、面白いアプローチを、
ホテルのテラスで、一人座っている、セリーヌにするのです。

言ってしまうと↓



初めて、二人が出逢ったかのようなシチュエーションで
未来からのセリーヌからのメッセンジャーだ、などというのです。
困ったもんですね^^;でも、憎めません^^;




そうして、真夜中(ミッドナイト)の、ビフォアからアフターまで
きっと、二人は、過ごしたのでしょうね…….


▼▼▼

三作目では、愛についての激論が、愛についての観念的な言葉遊びではなく
家族についての、具体的かつ深刻な問題を、含むものになってきました。

それは、ときに、深い愛ゆえに
人を、決裂させることも、あるようですが(汗)
それにもまして、その人を求める強い愛情があれば、
どんな困難でも、二人を引き裂くことは出来ない、ということでもあるナ~と思いましたョ☆


~~~

このシリーズは、会話劇の面白さを楽しむ作品ですが
私には、ジュリー・デルピー自身が監督した、以下の作品が、超ツボです♪




パリ、恋人たちの2日間



ニューヨーク、恋人たちの2日間














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