映画『ポンペイ』★命が終わるとき二人は1つになるような希望さえ

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/164464/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


『テルマエ・ロマエ』では、大浴場に、富士山のポジションで描かれていた
ヴェスヴィオ山。

そのヴェスヴィオ山が大噴火して、一日で、灰に埋もれてしまった町ポンペイ。

以前、TV番組で、
かまどのそばで、パンを焼いている途中で、灰になってしまったような
人の姿が、あったかと。
生活している途中で、終わってしまった命……orz
命のヒモが、切り取られてしまったようなショックを、受けたことがありました。


小説『ポンペイ最後の日』←小学校の図書室にあった

映画『ポンペイ最後の日』(1936)etc.

本作品は、これらの過去作品とは違ったストーリーです。

グラディエーター(奴隷)とご令嬢の許されぬ恋物語が、メインとなります。
(わりとシンプル。キリスト教色もなし)


▼~▼内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1、グラディエーター

:闘技場で戦うグラディエーターたちの剣闘も、みどころですが
まずは、主役マイロ(=キット・ハリントン)の腹筋に、目を奪われました!
(縦割れx横割れ!惚れ惚れする………)

マイロは、ローマ人の敵ケルト人の生き残り。
両親は殺され、捕まって、奴隷にされてしまいました。
負ければ死ぬ運命のグラディエーター。
腹筋にほれ込んでる場合ではなかった……

vsローマという構図で、戦うことにもなるグラディエーターたちは
血(3+)痛み(3+)の戦い(乱闘?)でも、盛り上げてくれます。


2.キーファー・サザーランド(←悪役です)

:ローマの元老院として、権力風をブイブイ吹かせて
ポンペイに、視察に来ます。
……というのは表向きで、本当は、ポンペイ有力者の令嬢を
我が物にせんがため。ローマで、フラレタのに……

なので、奴隷・マイロと令嬢が、惹かれあっているのを察知すると
権力をかさに嫌がらせを……orz

「女に惚れた男は強い」(By マイロの同僚)
マイロも、殺されまい、恋路を引き裂かれまい!と奮闘しますが
キーファーも、惚れてるからかシブトイ。
こんな状況で、生きてるのは不死身か!?……←憎まれっ子世にはばかる

キーファーは存在感あるので、いい意味で、悪役光ってます。


3.噴火、地震、津波…orzゆれる地面、地割れ、降ってくる火の玉……

そんなデザスターのエンタメなのですが
押し寄せてくる津波を見たら、涙が……………
東日本大震災の津波を、思い出してしまって…….
いつの世も、大災害の前に、人は無力なのか………….

けれど、マイロの同僚:グラディエーターが
最後の最後まで、奮闘する姿には勇気付けられました。

彼は、この日に自由人となれるはずでした。
しかし、ローマ人の陰謀・妨害あり
そして、この大災害に、見舞われてしまうのです。

でも、たとえ、ダメであっても、彼は自由人として死ぬことを
誇りとしていきました。
死ぬ前に、抗うだけでなく、どんな心もちで死を迎えるかーー
それは、若い恋人たちの最期へと移っていきました。


4.恋に落ちた二人☆

作品は、火山の爆発がメインかもしれませんが
ポンペイで最期を迎えた恋人たちの愛の炎は
火山の比ではない!!と、あえて言わせてくださいませ。

かつて、奴隷の自分を、命がけで守ってくれた令嬢のために
危険をかえりみずに、助けに行ったマイロ。
このとき、二人には、人道的な気持ち以上の感情があった。(見ればわかる)

お互いに愛し、守りあう……という姿は美しい。
というか、そんなふうに思われてみたくないですか.?

そして、いよいよもうダメでも
愛する気持ちが、この世の最後の思いならば
命が終わるときには、二人は一つになるかのような希望さえ感じる……………
(美化させてくださいませ……)


▼▼▼

過去の作品よりは、入り組んでいないかもしれません。

その分、
大災害に見舞われた、悲しい恋人たちの美しさが
ストレートに、伝わるようでした。





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Re: リットン原作の映画ではありませんね。

ミカエルさん、こんにちは☆

別モノのようですよ。

多分、ご遺体から、色々、想像されるものを映像化したように思います。


>  過去に制作されたポンペイ物は、リットン卿が書いたエンタメ小説を原作にしたものですが、これは別系統ですね。
>
>  以前、ポンペイ展が関西に来た時に観に行ったら、近年発見された遺体の模型が展示されていました。
>  硬化した火山灰の中で埋まった遺体が骨になり、まるで遺体の型取りのように空洞になった部分に石膏を流し込むのが従来の方法でしたが、それは特殊な樹脂を流し込む方法でした。
>
>  その遺体は女性のもので、ブレスレットや指輪など身に着けている装身具から資産家か貴族の令嬢か若い婦人らしく、しかも発見された場所が普通は淑女がいるはずが無い剣闘士の楽屋だったらしい。
>  その事実から、様々な憶測や物語が生まれています。たぶん、本作もそれをベースにして物語を膨らませているのではないでしょうか。

リットン原作の映画ではありませんね。

 過去に制作されたポンペイ物は、リットン卿が書いたエンタメ小説を原作にしたものですが、これは別系統ですね。

 以前、ポンペイ展が関西に来た時に観に行ったら、近年発見された遺体の模型が展示されていました。
 硬化した火山灰の中で埋まった遺体が骨になり、まるで遺体の型取りのように空洞になった部分に石膏を流し込むのが従来の方法でしたが、それは特殊な樹脂を流し込む方法でした。

 その遺体は女性のもので、ブレスレットや指輪など身に着けている装身具から資産家か貴族の令嬢か若い婦人らしく、しかも発見された場所が普通は淑女がいるはずが無い剣闘士の楽屋だったらしい。
 その事実から、様々な憶測や物語が生まれています。たぶん、本作もそれをベースにして物語を膨らませているのではないでしょうか。
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こんにちは☆
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