映画『るろうに剣心 伝説の最期編』★壮絶な死闘の果て“最期”の先

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/162934/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作未読ですが、“最期“が気になって鑑賞しました。
オリジナルだそうなので、映画ならでは、と言う楽しみもアリでしょう。

物憂げな剣心と迫力のアクション☆
静と動が、いいあんばいで
怒涛のバトルシーンは、壮絶さの中にも、“痛み“がありましたね……


▼~▼内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1、師との再会


明治政府の転覆を図る、志々雄の陰謀を阻止しようとするも
前作では、一歩及ばず、剣心は、海へ投げ出されてしまいました。
運命的に、かつての、剣術の師匠に拾われ(前作ラストの福山雅治さん♪)
再び、教えを乞うことになる剣心。

今度は、“奥義”を極めるため
ストイックにも、剣心は、“死んでもいい“との覚悟で臨もうとしますが
師匠は、生にしがみつく意欲を、導こうとしていました。

死ぬ気になればなんでもできる――と言いますが
やはり、死ぬことよりも、生きることのほうがむずかしい分(汗)
生きようとするエネルギーのほうが、
シャニムニ、人を前に進めるのかもしれません……



2、蒼紫のこと

打倒:志々雄に燃えている剣心の前に、立ちはだかるのが、蒼紫。

彼は、時代が変わっても、剣心を倒すことが最強の証、と信じ
打倒剣心、ひとすじの男。

信念を曲げず、己の信じた価値観にひたすら、まい進する――
男のプライドというのでしょうか……
時代は、もう、移ってるのに….ですか…(―_―)!!
プライドは、時代ではなく、あくまで、己の価値観にあるからですか……

蒼紫さん、ごめん……
旧態依然では、かえって、プライドが傷つくのではないか、などとも
思いながら、困った人ですね……と思っていました。

けれど、クライマックスの打倒・志々雄のシーンに
まさかの乱入で(!)、思いました。
あのときも、蒼紫さんは、打倒・剣心のままでしたね…^^;
でも、その旧態依然、いえ、こだわりが、
かえって、剣心を援護することになりました。

何が幸いするかわかりませんね。
信念とする目標は、コロコロ変えちゃいけないんですね……
迷うこともありますが、ブレない姿勢には、敬服です。

上司である翁との戦いでも、翁は、蒼紫を、困ったヤツだなと思いつつも
蒼紫と言う男の、すじの通った一本は、評価していたのかもしれないと
思えてきます。



3.抜刀斎の最期!?

新政府樹立のために、人斬りをしたのに
捨て駒のようになった志々雄は、同じ境遇の剣心を
“抜刀斎”の悪業として、国民に公表し斬首しろ、と明治政府を脅しました。

用がすめば捨てる、というのは、“義“のない話です。
武士ならば恥じるところ。
けれど、もう、刀や武士の時代ではなく、勝てば官軍――
キレイごともなく、ずる賢く、勝ち組に回ったほうが利口なのか…orz

しかし、斬首で“最期“なんて、おかしい……と思ったら、秘策あり。
刀さえ持てば、剣心にも、勝機あり☆
志々雄の要求どおり、斬首すると見せかけて、振り上げた刀は
縛られた剣心の縄を解き、剣心は、刀を手にします。

自分を殺さんとする敵を前にして、ついに、剣心は
殺さずの誓いを破るのか!(>_<)と思いきや
彼も曲げられない信念――“殺さず“で通すと言う。
Qoo~(>_<)
この期に及んで、それでも、あえての、“殺さずの誓い“!!
私は、震えましたよ……
いいよ、気のすむようにしていい……見守るからと……(*^_^*)



3、宋次郎との再戦

いよいよ、志々雄との決戦――の前に
十本刀のキモ・宋次郎(神木隆之介さん♪)との対決が。

神木くんの、身軽で、クールで、屈折した感じは、いいですね。
志々雄の“防波堤“としての、スピーディなアクションだけでなく
感情が欠落している、ということが、すでに、“痛み”を含んだ感情が
ドロドロに渦巻いていることを、にじませます……
剣心との戦いのあと
ウワーッと、慟哭したところは、感情の爆発でしたもん。
今まで、“欠落“したと言う感情が、一気に、噴出したよう……



4.志々雄との決戦

そして、いよいよ、志々雄との対戦☆
バトル・チャンバラの応酬を観るだけでも、面白い☆

けれど、ここには、愛憎と悲哀が、満ち満ちているんですね……

志々雄の、癒えることのないやけどの痛みは
明治政府に裏切られた、失意と憎悪の怒り。
志々雄の胸中は、同じように人斬りをしてきた、剣心にもわかる部分があるはす…
だからと言って、国家転覆が、是とはならない。
むしろ、それ以上、自分を追い込むのはやめてくれ、と言う気持ちか……

……などと、感傷にひたる間もなく、志々雄は
藤原竜也さんの存在感で、グングン迫ってくるのです(>_<)
火を噴く、志々雄の剣。
志々雄の強さは、憎しみの意地か!??(>_<)
剣心も、苦戦!!!(>_<)

すると、蒼紫らなども乱入。
蒼紫は、自分が倒したい剣心を、守る側になる♪
Qoo~武士の片意地(失礼!)が、ここで、こんな風に役に立つとは!
蒼紫アッパレ!

そして、これでもかこれでもかと、戦いを見せまくってくれながらも
ふっと、油断してしまう剣心……
志々雄の剣が、剣心に!!!!(>_<)

そして
メラメラと、志々雄を包む炎は、怒りと哀しみと悔しさの情念か!
この、灼熱の死に様に
志々雄という男の、壮絶な生き様を見たような気持ちに…
一方
深手を負った剣心が、心配……



5.敬礼!


志々雄の陰謀と、維新政府のふがいなさにより
“抜刀斎”の罪状が、公表されてしまった今
“抜刀斎”は、斬首されたものとしたほうが、都合はいい。

けれど、維新政府に尽くした、彼の名誉はどうなる……
志々雄の、阿鼻叫喚の断末魔とて、
失われた尊厳への慟哭と、言えそうだもの……

剣心は、とりあえず、生き残れてよかったけれど
それだけでは、足りない。
だから
政府高官の「敬礼!」コールは、せめてもの
ホント、せめてもの、フッ、慰め……でしかないけれど
命からがらの剣心へ
私も、心からの敬礼を、送ったよ……….

ともあれ、この“敬意”で、剣心は、古い時代のモロモロをふっ切ったと思う。


▼▼▼


志々雄の“十本刀“を期待していた人には、物足りなかったかもしれませんが
映画オリジナルの“最期“は、
宗次郎らが奮闘し、盛り上がったと思います。

「生きていくでござるよ」
風に吹かれる柳のごとく、自然体でしなやかな剣心が
“最後”まで、クールで、素敵だ☆





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