映画『ジゴロ・イン・ニューヨーク』★大人の可笑しさと哀しさのジゴロ・ブレンド


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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/165180/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



監督・脚本・主演:ジョン・タートゥーロ
With ウディ・アレン
歯科女医:シャロン・ストーン
ラビの未亡人:ヴァネッサ・パラディ




ウディの発案で、ジゴロになったジョンが
シャロン(とレズ友)を相手に、稼ぐ一方で(汗)
未亡人ヴァネッサに、惹かれていく……

ジョンによる、飄々としたテイストの、ジゴロ企画です。とはいえ、
友人のウディ参加で、ウディ味が濃くなっている印象あり。(悪くないけど^^;)

主演のジョンのセリフより
狂言回しのウディの、セリフかアドリブかわからない“しゃべり”のほうが多いかも。
それはそれで、十分、ジョンの存在感はあって
ちょこまかしたウディが、可笑しい(*^_^*)

ジゴロとはいえ、ジョンの雰囲気からは、“醸し出す“だけかと思いましたが
シャロンとレズ友の3人での“行い“を、見せるとは……(>_<)
いや、そこで、ひっかかってはいけない…(汗)


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼


1.ニューヨーク /ブルックリン


ブルックリン区のこと

ユダヤ系アメリカ人のこと


アレンの書店は、ブルックリンにあります。

人種のるつぼといいますが
アレンの妻は、黒人という設定で
超正統派のユダヤ人が、コミュニティを持つ街。
(行ったことがないので、ピンとこないのですが…)
男性より女性のほうが多いらしいでので、ジゴロ市場も成り立ちそう?



2.ジョンのジゴロ


口八丁手八丁、ということでは、ウディのジゴロも見てみたい気もしますが
ビジュアル的に、アレか……

実は、ジョン・タートューロは、ちょっとコワい印象で、苦手だったのですが
本作では、つかみどころのない感じが、むしろ、孤高な感じで
飄々としたダンディズムが、ありました。


花屋さんということで、アレンジした花束を手にした姿は、クール☆
とってつけた感がなく、サマになっています。
う~~む、いい感じのジゴロ感あり!

私は、そんなジゴロ像で、十分だったのです……
ソコまで見せてくれなくても……(汗)

けれど、ジゴロとは、男女の擬似関係。
お客さんが、シャロン・ストーンなら、その熟れっぷりに
本物の恋愛も、生まれそう……?
(なにせ、にわかジゴロゆえ)

されど、ソコまで見せるゆえ、段々と、愛が見えてくるのですね。


3.未亡人ヴァネッサ


ユダヤ教のラビの未亡人で、厳格な戒律の中で、生きています。
(地毛を見せてもいけない!)とはいえ

小悪魔的な魅力ある彼女は
若い時よりも、柔らかくて深い表情だな……と思える大人の魅力もある。
どこか、寂しげな雰囲気も、男心をくすぐるのか
言い寄ってくる男がいても、不思議はない。(不本意ですが…)

そんな未亡人が、ジゴロ(ジョン)に逢い
彼の手のぬくもり(愛撫)に、涙するのがいい……

それは、彼女が吐き出した“孤独の形”か――
自らを律して、自覚すらしていなかったかもしれない
“孤独の実感”か――

今、緊張の糸がゆるみ、本当の自分が、涙となって流れ出る……

孤独とは、本心をさらしても、受け止めてくれる人がいないことなのだとしたら
今、その涙を、黙って受け止めてくれているジョンに
ぬくもり以上の温かな情愛を感じることに、不思議はない。
(できれば、恋という一言ではすませたくない、“想い“なのです)

そして、ジョンの心の変化を、
ジゴロ業での“異変?”で見せるのは安易なようですが、
彼の誠意が、正直に伝わる。
(なにぶん、にわかジゴロですし…^^;)


▼▼▼


ジョンのジゴロ――というのも、けったいな見どころですが^^;
ポン引きで儲ける、ウディの立ち回りの上手さは、地で、行ってる感じ^^;


大人の可笑しさ(クス笑含む)と哀しさを
オシャレにブレンドした風味は、ウディ流っぽいようで
ジョンのジゴロがいればこその、出来☆







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