映画『美女と野獣』★“赤いバラ“が染め上げる運命の愛

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/164836/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


ディズニー版では、空前の大人気だと言う『美女と野獣

フランス作品での実写です。

諸説あるようですが、大筋は、
妖術で、野獣にされた王子が、人間の女性から愛されることで
人間に戻れる――ということです。

↑そういうと、何が何でも、俺を愛して人間に戻してくれ!
という取引的で、打算的にも、聞こえてしまいそうですが……(汗)
そうじゃないです^^;(▼で言います)

映像は、キーとなる“赤いバラ”や、“鏡”、捕らわれそうな茂みの森や、
華やかなりし頃と廃墟のような今の城の対比、そして
美女=ベルがまとう、鮮やかな衣装☆の数々……etc.
映像の美しさで、その世界に、どっぷりはまりこみました☆


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1.“ベルのあやまち“は釣りか?^^;


“ベルのあやまち“←チラシのコピーです。
“あやまち“が気になって、鑑賞したと言っても過言ではありません。

ベルの家は、船が難破したため、破産に追い込まれます。
幸い、なんとかなりそうな折、姉たちは、高価なものを父にねだりますが
ベルは、遠慮してか、“赤いバラ”を希望しました。

たまたまか運命か、野獣の城に迷い込んだ父は、
そこで咲く赤いバラを、一本、手折りました。すると
野獣が現れて、ものすごい剣幕で、怒り、命の代償を求めます。
家族に別れを告げるため、一時帰宅した父を失いたくないと
ベルは、父に代わって、野獣のもとへ行き、そこで
軟禁生活が始まります。

ベルが、赤いバラを欲しいと言ったから、こんなことになってしまった――
と言うなら、“あやまち”なのかもしれませんが……

確かに、世の中には、あんなことを言わなければこんなことには…….orz
という事例はあります……
けれど、長い目で見ると、それがあったから
啓けていく事柄もありますよね。逆に
それが、逆境であれば、少しでも良いほうに向かわせようという力も働くかと。

“赤いバラ”が、ベルのあやまち?というのは、センセーショナルですが
これは、“運命の始まり”でしょう(*^_^*)    釣りか?^^;


2.愛されなければ人間になれない
野獣が、なぜ野獣になってしまったのかを、ベルは
夢のような幻影で、観ることになります。

(ネタバレ)野獣は、最愛の妻を、不本意に殺してしまったため、妻の父に恨まれ、
野獣の姿へと呪われ、人間の女性から愛されないと、元に戻れなくなる。

愛する者を失った挙句、野獣への変身……orz
苦渋が重なれば、心もすさみそう……
誰でもいいから、愛されて、人間に戻りたい――と思うのも仕方ないでしょう……

けれど、いざ、ベルがやって来て、接しているうちに
人間に戻るためでなく、(美女ということもあり?)
ただ愛されたい、と思う気持ちが芽生えてくるのも、人情でしょう……

そして、愛されるためには、それだけの“人間”にならないとですね……
脅されて、愛せるものではありませんもの。同情はしても。

でも、憐れみが愛に変わる、ということもあり
そんな心の変化は、水面に揺れる光のように
繊細に微妙で、まばゆくも、とらえどころのないような……
ああ、それが、恋―思慕の始まりか☆

この辺の美女と野獣のシーンは、不思議と、すごく心に響いて
衝撃的に、感激してしまうのです。
これが、『美女と野獣』の魅力なのでしょう☆
単に同情ではないけれど、その人の心の底には
こんなにも、熱く静かに、人を愛する心が眠っていて
今、ともに、新たな恋の目覚めを、分かち合っているんだ……という感激のような……


3、赤いバラ


野獣の妻が亡くなったところに、咲いていた“赤いバラ“
花言葉は、色々ありますが
「死ぬほど恋焦がれています」という心持で、妻は、この世を去ったのでしょう。

ベルが、赤いバラを希望したのは、その土地には、バラが育たないからと言いますが
そこにはない、新たな愛の対象(今の家族とは別に)に
「私を射止めて」という暗示だったのかもしれません。あやまちでなくて^^;

赤いバラが、ところどころ、いい色の赤を、画面に添えていきます
「あなたを愛します」の花が、そこらじゅうに☆
やはり、赤いバラは、花束でも欲しい(*^_^*)


▼▼▼


野獣は、ヴァンサン・カッセル☆
ちょっと、怖さを感じる俳優さんだと思っていましたが
野獣の威厳を、感じさせました。


野獣の姿は、愛を失った人間の体現か……
愛し、愛される――それがあるから、人間は人間でいられるよう……


憎しみや欲望で、自分さえよければいいタイプの人は
……やはり、人間ではいられませんでしたね…(―_―)!!
愛や優しさは、いつでも忘れちゃいけない――教訓ですね(^_-)-☆




PS:変化したビーグル犬たち、頭が大きくて、カワイイ(*^_^*)





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