映画『フューリー』★ブラピの拳と新兵の“ライフ・イズ・ビューティフル”

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作品について http://cinema.pia.co.jp/title/165414/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。


予告編の戦車を見たときに、思い出したのは
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のラストシーン。

ユダヤ人収容所に、連合軍の戦車が入ってきて、
第二次大戦の終結と解放を告げました。
そのときの戦車には、終戦と平和の象徴のように見えた感激がありました。


今回の舞台は、その終戦の少し前の米軍(連合軍)。
ドイツ軍の侵攻を阻止すべく、4輌の戦車で、戦っていたのに
ウオーダディ(=ブラピ)以下4名の乗る、フューリー1輌だけになってしまい
300名ものドイツ軍に、囲まれ、攻められてしまう………


予告編では、そんなジリ貧のところで、ブラピが「It’s my home.」と言って
戦車をカツンと叩いた拳の熱さを感じて、観たいと思いました☆


そこに至るまでの、戦争の有様には、やはり、思うところありますが
そのブラピよりも、新米のノーマンの目線で見てしまう作品のようでした。


一言で言うと、当然なのですが
戦場は、いわゆる普通の状態ではない世界なんだと
再確認させられたような気持ち……


▼~▼ 内容にふれて雑感です。

▼▼▼

1.市民から兵士へ~新兵ノーマン


前任者が戦死したため
タイピストだと言う青年ノーマンが、配属されます。
戦車に乗ったとしても、彼は、まだ“一般市民“のようでした。

だから、敵を殺せと言われても、ためらわずに殺すのは難しい……
ましてや、敵が少年ならなおさら……
けれど、そのために、仲間に被害が出てしまうのが戦場という現実。

やるかやられるか(>_<)
ここには、一般良識はナシ。
やがて、ノーマンも、“兵士“となっていきます。
ならざるを得ない、そうでないと生き残れない。


2、平時でない戦時(>_<)


ドイツ領内を制圧し、住居に侵入するブラピとノーマン。
女性を脅し、食事を要求する。
あとから、合流した仲間たちの傍若無人な振る舞い(>_<)
制圧し、武器を持った兵士には、逆らえない。
女性は、戦利品扱いか……………orz

もしも、平時だったら、兵士がドカドカ入り込んでくることもなく
銃を突き付けられて、要求されることもない。
もしも、普通の状態だったら、普通の恋人同士になれたかもしれない。
ノーマンが、敵の兵士でなく、1市民だったなら……

――そんなことを感じて間もなく、砲弾の雨あられは、
一瞬で、何もかも吹っ飛ばしてしまった!
これこそ、戦争なんだと愕然とする………….


3、「理想は平和だが」by ブラピ   


新兵ノーマンが、人を殺したくないのは、よ~~くわかる。
ほかの兵士とて同感なのも、わかっているつもり……
理想は平和。殺人はもってのほか。そのとおりだと思う。

一方、戦いを拒否したらしいドイツ人たちは、卑怯者のレッテルを張られて吊るされていた。
戦争反対の崇高な精神を守り通したことは、素晴らしいと思う。
けれど、複雑な気持ちもあるのです………….

私ももちろん、戦争反対・平和主義を理想としていますが
もし、守るべき家族に危害が加えられそうなら、抗わさせて頂こうと思っています。

イデオロギーやら主義やら、それぞれの理想はあるかと思います。
攻める攻められる――
タイミングがずれたら死ぬ!?――という状況を、鑑賞しながら
各々、お感じくださいませ。


4.ブラピの拳

ドイツの戦車とフューリーとの戦いは、攻撃されている臨場感ありました!(>_<)
他の戦車は全滅してます……orz
スゴイ威力で、あとが無い(>_<)!!というところを、切り抜けるフューリー!

戦った兵士仲間もですが、耐えた戦車フューリーにも
一心同体の愛着は感じるものだと思います。
自分の命を守ってくれているもの――なのだから、
自分の命と同義語と言っても過言ではないかもしれない。

だから「これは我が家だ」と言って、ブラピが拳で叩いたときに
家であり命であるようなココから離れるなんて考えられない彼の想いが
心に響いてくるのです。

長いつきあいの兵士はもちろん、新兵ノーマンとて
生死をともにした仲間として、その想いは身にしみていたと思う。
フューリーよ、立往生したけれど、どうか、彼らを守り通して!と願う。
援軍のあてはなく、自分たちだけで、ナントカしなければならないのだし。



▼▼▼


新兵ノーマンが恐怖を感じていたとき、ベテラン上司のブラピも怖いと言った。
ノーマンの目線で見てきた気がしたけれど
それは、ベテラン兵士の視点でもあったのかもしれません。

そんな視線を通して、“戦争“をみることは
戦争について平和について、再考する機会になるはずです、

どうか、生き残ってくれ!それは最後まで捨てない強い希望!!

ラストシーンの安堵は、
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のようだったかもしれない。




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