映画『陽だまりハウスでマラソンを』★老夫婦フーフー人生マラソン日記のような^^;

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166543/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。



老人ホームに入居したパウル夫妻。
ホームでの生活になじめないパウルは
昔、選手だったマラソンを、始めることにした――



高齢者が老後にも、まだまだ花を咲かせるゾ!と言う作品は
この頃、よく目にしますが、それだけ老後の生き方についての関心が
高まっているのかもしれません。


私こと、この作品に、すごく興味を抱いたのは
近々、ついに、両親が、ケアホームに入居する予定があるからです。


(ついに――というのは、
一番、助けを必要としているはずの父が、ホーム入所に反対していたからです。
けれど、母の負担も考えて、ついに決心に至りました)


↑ということなので、私情を、かなり重ねての鑑賞なので
私には、臨場感?あふれる作品となりました(*^_^*)



▼~▼ 内容にふれて雑感です。



▼▼▼


かつては、“老人ホームに行く”というと
あまり、良いイメージではなかったかもしれません。
親不孝の子供が親を捨てた?かのようなイメージも、無きにしもあらずでした。
一方
子供の世話にはならない、という、親のライフスタイルの1つという面もあります。


ともかく、老人ホームと言っても、入居者の状態に合わせた各種あり
入所ホームから、勤務している年配者もおられるし
充実した老後を過ごすのは自分次第、と思われます。


しかし、介護者の管理責任下での集団生活では、
まるっきり勝手にというわけにはいきません。
それは、地域社会でもそうだと思いますが
近所づきあい的なことは、奥様まかせにしてきたダンナ様には、リタイア後も
生活は、あくまでも自分のペースで!ということに、こだわりたいかもしれません。
それには、自宅で、奥様が、ダンナ様の生活に合せる可能性大が前提のようなのですが……


父の場合は、病院に入院中、看護師さんの看護に合せることが苦痛だったようで(>_<)
そのイメージで、自立型のケアホーム入所についても
頑なに拒否していました。が
面倒を看てくれる人の都合には、合わせないとね………


パウルの入所したホームでは、皆で、工作をすることになっていました。
強制的(?汗)なようでしたが、することが無くてはつまらないし
集まれば交流にもなるので、和やかに工作すれば良かったのですが
パウルには、それは、苦痛だったのです……
(父も、ひきこもらないで、皆と一緒に活動するときはしてほしい(―_―)!!)


そして、昔やっていたマラソンを、しばーらくぶりにやってみようと
思い立つのです!!


……しかし、御年80才くらいなんですよ。
今さら、ムリなんじゃないの……と、誰もが思う……妻もやめろと…
いや、しかーし、パウロを、どなたとこころえる。
畏れ多くも、オリンピックの金メダリストでした!☆
もう、50年くらい前ですが……


ああ、あの感動の逆転劇の選手でしたかぁ~と
往年の彼を知る人たちは、彼のマラソン・カムバックを応援します☆


しかし、ホームのスタッフは、困惑し、反対します。
パウルの栄光を知らないから、ピンと来ないこともあるし
管理上、平穏に暮らしてほしい、ということもある。
(その立場はよくわかる)


けれど、老後は、平穏に暮らしたいと思う一方で
思い残すことなく過ごしたい、とも思うと思います。
命も惜しくないくらいに、やりたいことをやっておきたいと思うのは
死を近く感じたときには、老後でなくても思いますよね。
(ちなみに義父は、死んでもいいから餅を食べたいと言い
義祖母は、死んでもいいから入浴したい、と言い、それぞれ、願いを叶えました。)



偉いナ~と思ったのは、パウルの奥さん。
始めは、夫のマラソンに消極的でしたが、パウルの熱意にこたえて
コーチを引き受け、二人三脚で、パウルのマラソンをサポートします。
あとは勝手にして、というのではなくて、二人は
“風と海のように“(←劇中より)寄り添っているんだナ~。


寄り添われたパウルは幸せ者だし
寄り添いたい相手のいる奥さんも、幸せ者です♪


そうして、ただ走るだけでなく、ベルリンマラソンに出ることを目標にします。
(実際のベルリンマラソンでのロケだそうで、すごい人数の参加者です!)


そうやって、目標を持って、頑張っていると
段々に、ほかの人も、その目標に乗っかってくれて、
我がことのように、応援してくれるのが嬉しい。
パウルが、老いらくの体で、フーフー言いながら走る姿には
それだけで、人の心を動かすものがあります。


そうして、あとは走るだけで、予定のゴールに着くだけなのでしょうか?
チッチッチ。そこは
マラソンが人生で、人生がマラソンか?という感じで
良いことも悪いことも、起こります。


そんなこんなで、走っているパウルを見ていると
もう、それは、ただマラソンしているおじい様ではないんですね。
昔の栄光もですが、パウルが家族と生きてきた想い出も
ホームで出逢った人々との新しい生活も、
今、走っているパウルの人生の輝きとして、それはそれは、まばゆい……
なんだか、目頭が、熱くなっていきましたよ……………


▼▼▼



パウル役の老俳優さんご自身が走った、というのはスゴイ!


70代でマラソンを始め、92歳で(!)、フルマラソンを完走したという
ハリエット・トンプソンさんの例もあるので
いろんな意味で、生きている限り、ビシバシッと、走り続けないといかんな~と
思えてきますね。(*^_^*)






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