映画『予告犯』★斗真さんのイイ人オーラが“予告“したような結末か

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/165911/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

動画サイトで、翌日の犯罪行動予告をするのは
新聞紙で、顔を隠した男(=シンブンシ)。
まあ、黙ってみてろよ、と……

↑生田斗真さんの、この“挑発“に誘われて、鑑賞しました。


顔を隠して、正体を伏せながらも、やることは
世間的に共感を得そうな、善玉的な制裁行動。

正義漢にでもなったつもり?と戸田恵梨香班長に、言われてしまいますが(>_<)
彼(or彼ら)は、そうやって、一人でも多くの人に知られることで
ある“善行”を、成し遂げようとしていました。
一方、
彼らは、すでに、後戻りできない大きな“罪”を、背負う者でもありました――


▼~▼ ネタバレ(!)して雑感です。


▼▼▼


1.労働問題


苦渋の中、努力が実ればラッキーです。
エリート警官の吉野(=戸田恵梨香)は、這い上がれた組。
そして、自分の成功経験から
うまく結果が出せない人は、努力が足りないのでは?と思ってしまう…

ネットで、正義の制裁予告をするシンブンシたちも
そのたぐいだと思って、社会のせいにして甘えるんじゃない!と
“説教の絶叫”をする吉野。

しかし、シンブンシ斗真は、かつて
バリバリにがんばっていた派遣社員でした。
けれど、“非正規雇用“の壁が、彼の努力を打ち砕いてしまった……

文字通り、血を吐くような努力をしても、結果は期待通りになるとは限らない…
人心は非情だから、法律が守ってくれるかといえば
その法律のせいで(穴だらけで)、もっと悪い立場になってしまうこともある…orz

ハローワークで、希望通りの職種が見つかればいいですが
自分の希望より、相手の要求に合わせられるかどうか、と言う感じかと……
(ちなみに、こんなのもあります→コチラ


どうにか就いた仕事は、人を人と思わない雇用主。(>_<)
雇ってもらった負い目があるから、多少はガマンするとしても
フィリピンから父親捜しに来た少年が、亡くなったとき
ソレをやっちゃぁオシマイだろー(怒!)というようなことをしでかしたもんで
ブラック雇い主は、シンブンシ斗真らの、
人情の怒りの鉄拳によって(←あえてこう言う)
殺されてしまいました……

その彼らが、シンブンシとして、世間の注目を集めながら
一方で、街では、少年の名前をかたって
少年の父に、たどり着くきっかけを探ります。


2.匿名で制裁


法で裁けなくても、天罰が下ったほうがいいんじゃないか――
と思われる事例ありますよね(汗)。
『必殺仕事人』や『闇奉行』……私は好きでした^^;

人の興味をひくのに、“正義”の制裁であれば、
共感や好意を得られやすいかもしれない……
(犯罪にはなりますが)

シンブンシで顔を隠すくらいなら、姿を隠せばいいのにと思いますが(汗)
姿はあれど顔ナシ、というのは、絶妙です。
姿があることで、生身の人間という親近感がわく。かつ
顔を隠すことで、存在が個人でなく、普遍的な感じになりませんか。
制裁することも、シンブンシ個人の恨みでなく
世の中“代表”と言う感じになるような……

逆に、彼が、“個人“として、警察に捕まりそうになったとき
味方してくれた人がいました。
大それたことを仕出かしている彼に共感していたから、ということですが
シンブンシの彼が、素顔をさらした一個人になったとき
そこにいるのは、
自分が守ってあげるべき、弱い立場の一人の人間――という印象が
心をよぎったのではないかと思われます。

ともあれ、人は人のために、ソコまで出来るのだ!というのを
シンブンシも、他の人も見せてくれるのがイイ☆


3、自分個人には限界か…orz


少年の遺骨を父親に届けてあげたい、と思い
少年の遺体への無礼から、雇い主を殺し(>_<)
ほかのシンブンシ仲間には、社会復帰してほしいと願い
誰か生き残ったら、悪事は死んだ奴のせいにすればいい、と入れ知恵しながら
シンブンシの制裁(心中)予告をした、シンブンシ斗真。

結果、シンブンシ斗真一人が死に、仲間は、シンブンシ斗真のせいにして
社会復帰できそうな結末になる。
(なんか納得しかねますが……(―_―)!!)

不遇な境遇から這い上がり、エリート警官になった吉野には
他人のために、ソコまでして果てた“シンブンシ斗真”が、
残念でならなかったろう……orz

死ぬ気があったなら、再び、頑張れたかも……とも思いますが
自分ひとりが罪を背負うには、そうするしかなかったか……

あるいは、自分を生かすのは、他人のために何かするよりも
しんどすぎることもあるか……………orz
……にしても、残念です。
残念ですよ、シンブンシさん…………


▼▼▼


生田斗真さんは、“イイ人オーラ”が好きです。

いわゆるヒーロー然とした“制裁男”でなく
オーラが生かされたような、イイ人で、切なく終わりました。
(ふてぶてしいまでに、もっと、図太くても良かったのに(>_<))

戸田恵梨香さんの芯の強さと
ほかの人のキャラ強さも、作品をドラマチックに引っ張っていました。


PS:回らないお寿司→スーパーのお寿司もか^^;




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