映画『日本のいちばん長い日』(2015)★2時間超もあっと言う間で“終戦“を見届ける

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/166786/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

原作:大宅壮一
1967年の岡本喜八監督作品のリメイクです。

・阿南惟幾陸軍大臣(=役所広司さん)
・鈴木寛太郎首相(=山崎努さん)


大東亜戦争の終戦を告げる玉音放送までの24時間をメインに
いかに、戦争を“終結“させるかの、各関係者の様子を
見せています。
これが、2時間超なのに、長さを感じさせず
“終戦“を見届けようという気持ちで、見入りました。

オリジナル版と違って、昭和陛下を実写したのも見どころなのでしょう。
(平成も四半世紀以上過ぎ、昭和陛下も、歴史上の人物のようかと)

個人的には、
玉音放送のレコードが、青年将校らに奪われそうになった事件(宮城事件)に
注目していました。
“終戦“は、”そのとき”まで、緊迫の時間を刻んでいました。


▼~▼ 以下、雑感です。

▼▼▼


いかに戦争を終結させるか――とは、まず
国内の戦争終結反対派を、抑えることにありました。


阿南大臣は、陸軍のトップ。
自分の信条もあるし、戦争継続を主張する部下の気持ちもわかる。
しかし、戦争終結に向かう、閣議決定は無視できない。
部下たちを、なだめなだめ、抑える阿南。大変ですね……
なんといっても、戦争終結のご聖断がある。
なのに、暴発する竹中少佐ら……(>_<)


最期は、切腹を遂げた阿南大臣。
そうしないではいられない立場だからだと思いますが
陸軍とは、そういうところだったのかーーという印象です。


カーッと火がつくような熱情と、覚悟を決める沈着さ――
その両方が、役所さんにピッタリだったと思います。


特に、印象深かったのは、山崎努さんの鈴木首相☆
自分の内閣で、戦争終結させる――
重鎮の渋みある重さがありながら、
紛糾する会議を閉じるときの、
ヒョロッとした軽妙さが、とてもイイ☆
この山崎さんを見るために、また観たくなる。


余談ですが、鈴木貫太郎さんのお名前を初めて見たのは
関宿の実相寺。
母の実家の菩提寺で、よく墓参りしました。
(祖母の家が関宿藩士。祖母いわく家老の次席。祖父は婿養子。)
祖母は、鈴木さんの家は足軽だったのに、首相も務めた大出世で
ついには、殿様より目立つお墓になって――と言っていました。
子供の頃は、よくわからなかったのですが
戦争終結の首相が、同じ関宿藩の出ということで、
誇りに思っていたのかもしれません。


「戦争の終わらせ方」というのは、端的に
昭和陛下の一言で、即決できるものでなく
なんやかや、“話し合い“が必要で
裏では、勝手にしでかす人もいて、一筋縄ではいかないもの。
そのような中で、玉音放送が無事に流れたときには、ホッとしました。


▼▼▼


戦争終結の一幕を、興味深く、鑑賞しました。
これを機に、
なぜ開戦になってしまったのか――についても、よ~~く知ることが是かと。




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