映画『彼は秘密の女ともだち』★親友の絆や男女の恋は説明不要の愛の結末へ

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作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/167851/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

フランソワ・オゾン監督作品です。


配役
・ダヴィッド/ヴィルジニア    ~ローラの夫
・ローラ            ~赤ちゃんを遺して病死
・クレール           ~ローラの親友
・ジル             ~クレールの夫でダヴィッドの親友


亡き親友ローラの家族を案じて、訪れたクレールは
夫ダヴィッドが、女装して、赤ちゃんにミルクをあげているのを見てしまう――


かといって、ゲイの話なんだ!と割り切ってしまってはキケンです。
本当の愛を、見失うかもしれません……
(原案や事実を練りこんだ)オゾン監督のひねり出す世界は
いわゆる愛というものの輪郭が、淡くボカされても見えるのですが
だからこそ、深く確かな愛は、しっかりとそこにあるのだ!と
実感できる、こそばゆさが好き☆


ロマン・デュリスの女装も、綺麗なんだけど、
問題の余地?を残している感じが、悩ましさを深めててイイ☆


▼~▼ 以下、内容にふれてダラダラ雑感です。

▼▼▼


1.女ともだち♪

子供の頃から、大親友のクレールとローラの様子が
微笑ましく、映ります。
だから、ローラの死後のクレールの落胆も、よくわかります。


それを、敢えて、端的で下世話な(汗)言い方をすれば
二人の関係は、レズッ気(+++)たっぷりです。
でも、これは、女子にはアリガチです…よね……(>_<)


特に、娘の頃は、仲良しの絆を深めたい年頃です。(男子にもそんな関係あるかと)
“特別な仲良し”でいたいのです。
独占欲をもはらみつつ、自分もその人の一部でありたいほどの
強い想いで、結ばれたい。


同性との、そんな、いわば一体感は、彼氏や夫への“愛”とも違うもので
心の預け方も違うけれど
異性に対抗?するような“愛”と呼ばなくても、“親友の絆“で、いい。


2.ダヴィッドからヴィルジニアへ


ダヴィッドの女装化は、妻の遺体に、花嫁衣装を着せたときに
抑圧していたものが、解放されたらしい。
そして
赤ちゃんが、母親の匂いに安心するのを見てから
赤ちゃんのために、妻に変装してみた。(それをクレールが目撃)


そう言われると、ダヴィッドの女装化に、すんなり納得してしまったのですが^^;
“赤ちゃんの“というのは、”着火“であって
あとは、ダヴィッドの内なる心の火の燃えるままに
暴走?いや、開花していきました。


クレールは、“女ともだち“として、”ヴィルジニア“と呼び
二人だけの秘密の絆が、結ばれていきました。


注)ダヴィッドは女装化しても、ゲイであることを否定しました。
ローラを愛しているし、女性が好きだと言います。
一方で、痴漢には、女と認識されたことがうれしいとさえ思う……(汗)


さらに、クラブで聴いた、女であることを誇らしく高らかに歌う歌は
ダヴィッドの女性性を、感動的に、強く励ますものとなりました♪


3.愛すること


クレールの夫ジルは、いろんな意味で、普通の男性で
二人は、それなりに“幸せ”な夫婦に見えました。


けれど、異性であるがゆえに、どうしても埋めがたいミゾが、
男と女にはあるように思えます……


クレールは、ローラに感じた、スキ間のない“同性の親密さ“を
ヴィルニジアに見出したと思われます。
そして、男性としてのダヴィッドにも惹かれる“女”の自分もいたかもしれない……
(ダヴィッドも然り)


そして、親しみが高じて、睦み合い過ぎてしまったとき(汗)
クレールは、ヴィルニジアが女ともだちではなく、“男“であることに戸惑います。
これでは、友情ではなく、不倫??


距離を置いたりもしますが、あるとき
ダヴィッドは、女装姿で事故に遭い、意識不明になってしまいました!


クレールは、眠るダヴィッドに、ワンピースを着せ
女心を喚起する歌を歌い、ヴィルニジアの意識に訴えかけます。
すると、ダヴィッドは、いえ、ヴィルニジアが、覚醒しました!


ラストシーンは、数年後。
クレールとヴィルニジアが、ローラの娘とともに歩いています。
複雑でフシギな関係だけれども、しいて言えば
親友の絆や男女の恋などが、幾重にも結ばれたようで
もはや、
性や立場などモロモロの説明を必要としない、ただ“愛”だけが輝いている――
と言いたい光景が、そこにあります☆


▼▼▼


私とて、男女に関わらず、好きな人は大好きです♪
好きな人には、心の垣根を取っ払って^^;
恋としても友としても、愛情を注ぎたいし、注がれたい!


親密で深い“愛“を求める皆様へ(^_-)-☆





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